ミスター・サドネス(かなしみ)荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | Mr. Sadness 君と出逢った日 Mr. Sadness それはもう 一年ぐらいも 昔 冬のある寒いさなか Mr. Sadness あの街角で Mr. Sadness 何気なく 愛をなくした 僕の肩に そっと 言葉をかけた あれからずっと ゆうつな時を 涙を数え過した 二人だけど Mr. Sadness 窓辺の風も Mr. Sadness 春になり 別れの時期がそこに来たよ Mr. Mr. Sadness あれからずっと ゆうつな道を 木の葉を数え歩いた 二人だけど Mr. Sadness 別れの夜が Mr. Sadness こんなにも 嬉しいなんて 君は怒るかい Mr.Mr. Sadness |
水色の星荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 寺岡真三 | あの夜空に 輝やく星くず 今もねむれず 夜毎にまどろむ 夢はきえはて もえつきる 水色の星 ああ 夜空よ いつの日 帰らん 夢はきえはて もえつきる 水色の星 ああ 夜空よ いつの日 帰らん いつの日 帰らん |
めぐり逢い荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 武満徹 | 服部克久 | めぐり逢える その日までは つらい夢も 見るでしょう そしてわずか 影にのぞく 虹のような その日 めぐり逢える その日の空 雨に濡れた くちびる そして青い 灯かげに見る 虹のような 二人 愛する二人に なぜ苦しみがあるの 愛する二人は 涙に濡れてる めぐり逢える その日からは 生きる悲しみさえも 共に抱いて 共に歩き 共に歌う 虹よ… 愛する二人に なぜ苦しみがあるの 愛する二人は 涙に濡れてる |
夕焼けの丘荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 夕焼けは どこから来るのだろう 夕暮れは どこから来るのだろう 淋しげに 暮れて行く丘の上 赤色のもみじが ゆれていた 夕焼けは どこまであるのだろう 夕暮れは どこまであるのだろう いつからか ひな菊の白い香りが しずかに漂い はじめていた あの頃の君は まだ幼かった 小さなエクボには 草の露が ひとつぶ 光って いたっけ 夕焼けは いつまで燃えるのだろう 夕暮れは いつまで続くのだろう 暮れてゆく 想い出の丘の上 いつか遠くにいる 君を呼びたい |
湯の街怨歌荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 舩木謙一 | 熱海 湯の街 来てみたけれど すぎたあの日が あるじゃなし 愛し愛され 別れて消えた あなた探して 湯の街一人 熱海 湯の街 別府も湯の街 どこにどうして いるのやら 月も泣いてる しぐれの道を あなた探して 湯の街一人 沖にとびかう かもめのように 帰る故郷が あるじゃなし 飲んで笑って 涙をかくし あてもないのか 湯の街一人 熱海 湯の街 いく年すぎて いで湯の空も 春霞 やがて果て行く この身を誰が 拾ってくれよう 湯の街一人 |
ひとりの時も荒木一郎・吉永小百合 | 荒木一郎・吉永小百合 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ひとりの時も 幸せはあるさ だから涙をすてて 夢を探そうよ 二人の時も 悲しみはあるさ だから手をとり合って 愛を語ろうよ 三人でも四人でも 五人でいる時も どんなにいたって幸せが 増える訳じゃないのさ ひとりの時も 幸せはあるさ 例えさびしくても 明日(あした)に賭けよう ラララ… 六人も八人も 九人でいる時も どんなにいたって 幸せが 増える訳じゃないのさ ひとりの時も 幸せはあるさ 例え笑えなくても 泣くのはやめよう 泣くのはやめよう |
空に星があるように井上芳雄 | 井上芳雄 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
やさしさを忘れないでイルカ | イルカ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 石川鷹彦 | 生きて行くことは だれもが大変なこと わがままを言いたければ 小さなわがままじゃなく 大きな目標をかかげて 生きなさいと 教えてくれたでしょう おさない日の誕生日に 愛はうばうものじゃなく もらうものでもないの あなたがしてあげることと 感謝のともしび だれもが人生と言う名の 同じ舟に乗りあった 旅人だから やさしさを忘れないで ゆうべの涙も 今日の悲しみさえ 時が過ぎ 振り返れば そこには未来がある あなたと私と 家族がすごす日々も 時がたち 振り返れば つかの間の夢に過ぎない 時は過ぎて行くけれど 記憶を残して行くの わたしの宝石の箱を 満たすかがやき だれもが人生と言う名の 同じ舟に乗りあった 旅人だから やさしさを忘れないで 愛はうばうものじゃなく もらうものでもないの |
空に星があるように宇都宮隆 | 宇都宮隆 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく淋しく星を見つめ ひとりでひとりで涙にぬれる 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節のかわりめの頃 |
ジャニスを聴きながら江本孟紀 | 江本孟紀 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 町はロードレース 故郷は売られていた おれはプレーボーイ 墨で消されうられていく 淋しさにあの娘を抱きながら ひとねいり それだけのことなのさ 海はモービルオイル 引潮はよごれていた 君はロングピース おれの胸は けがれていく 淋しさにジャニスを聴さながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭けに負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭けに負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ |
空に星があるように小野リサ | 小野リサ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | マリオ・アヂネー | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節のかわりめの頃 |
傷だらけの栄光おぼたけし | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 見上げれば星のように 散りばめた無数のライト 浮き上がったリングの上は 今日も七色の汗が飛ぶ 光ってない TONIGHT! 俺の命も わずかなこの瞬間にだけは 仕掛けられた花火みたいに 真赤に燃えあがって行く 負け犬の辛さがある 裏切りの棘がささる 乾き切ったリングサイドは くらい残酷な淵がある 黙ってない TONIGHT! 俺の身体を 流れるこの非情な血潮が 解き放たれた野獣みたいに しだいに燃え上がって来る 憐れみの愛の言葉 偽りの夢はいらない みせかけの友情よりは むしろ別れの寒さがいいさ わかってない TONIGHT! 今の俺には 孤独なこの匂いが似合いだ ぶち当ってくだける波には やさしさなど意味がないのさ |
果てしなき闇の彼方におぼたけし | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | かなしい想い出を 肩に隠して お前は歩き出す 一人きりの人生を 甘いなぐさめなど今は 背中にしみる筈もない 苦い涙が こぼれたら 気づかぬ振りをしてやるだけさ 泣きたい時にも 泣けない日がある お前の苦しみも人に言えない日があるさ 何も見えない闇の中は 求める夢も 見えはしない 今のお前に出来ることは 歩きつづける ことだけさ 明日は明日の陽が昇るだろう お前も昨日にはもう戻れやしないのさ 見知らぬ川の行く手にも 澱みや滝があるだろう それでも海が見えるまでは 流れつづけて行くものなのさ |
あなたのおもかげ加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 早川博二 | 淋しく私は 一人夢見る あの日の古いギターを つまびきながら 帰らぬ あなたの 想い出にぬれて あの日の 熱い言葉に ただ酔いしれる 今もどこかで やさしく答えて 呼べば そっと 抱いてくれる 気がするのに… 夜毎の祈りに 何時かは あんたも あの日を 想い出して ほんの少しでも… 淋しく私は 一人見つめる あの日の熱い言葉と 熱いくちづけを 何故かも 告げずに 去りゆくあなたを 頬伝う涙に ゆるした 私 今もどこかで 知らぬ だれかに 愛を誓う そんなあなたを とがめはしないけれど… 夜毎の祈りに 何時かは あなたも あの日を夢の中に ほんの少しでも… |
空に星があるようにガロ | ガロ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
君に捧げるほろ苦いブルースクミコ | クミコ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 若草恵 | 淋しさにひとりのむコーヒーは ひきたてのほろ苦い味がする ゆきずりの夜に買うわたあめは 君と愛した味がする Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアの外の 気に入りの 紫蘭の花 昨日の朝枯れたよ 淋しさに一人弾くセレナーデ イントロはほろ苦い音なのさ ゆきずりの街に聞く汽車の音は 君と愛した音がする Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアを開けて 六月の空を見れば まぶしすぎる僕だよ Bye Bye My Love 永すぎた Bye Bye Bye My Love 僕の歌もやがて Bye Bye My Love 終るだろう Bye Bye Bye My Love もうすぐ 淋しさに一人書く置き手紙 宛先はほろ苦い友達さ 横書きの白い地の便箋は 愛を記した時もある Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアを閉めて 思い出の紫蘭の花 庭の隅に埋めたよ Bye Bye君 すぐに行くよ Bye Bye Bye My Love 君と同じとこへ Bye Bye My Love 夏になれば 君のいるところへ きみのいるところへ 君のいるところへ きみのいるところへ |
いとしのマックスクレイジーケンバンド | クレイジーケンバンド | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい君に 愛しているんだよ すてきな君だけを Hey, Hey, Macks won't you be my love そして君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい君に それが夢なのさ すてきな君のため Hey, Hey, Macks won't you be my love そして君と歩こう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう |
くちぐせ研ナオコ | 研ナオコ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 萩田光雄 | 雨の降る夜は 想い出すのさ あんたの仕方ばなしを 電話ぐらいは くれりゃいいのに まるで バイ バイ バイ それで 今頃は うまく行ってるの? 今日も どっかで 誰かに惚れて 人生は……なんて やってんじゃないの キザなあんたの 決まり文句は もう私 バイ バイ バイ 昨夜なんとなく 人に誘われて 小びんビールを 一本だけって そんなつもりで 飲んだら 飲みすぎちゃってさ 馬鹿みたいなの あんたのことで 泣いたんだって…… 最後の一本 これで終りよ これで すべてが終るの みんなおわりよ あんたのことは これで バイ バイ バイ キザな いいぐささ ブルースだなんて 小びんビールを 一本飲んでさ 都はるみを ききなよ たまにゃあんたに 夜通し寄っかかって 踊りつかれてみたかった 最後の一本 これで終りよ 二度と グチなんかいわないよ みんなおわりよ あんたのことは これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye これで Bye Bye Bye |
空に星があるようにさだまさし | さだまさし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 倉田信雄 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小林信吾 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
夜明けのマイウェイ高橋洋子 | 高橋洋子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 悲しみをいくつかのりこえてみました 振り返る私の背中に まだ雨が光ってます 走っている途中でときおりつらくなって 振り返りあなたの姿を 追いかけてみもしました でも夜はもうじき 明けてゆきます 今までと違う朝が ガラスのようなまぶしい朝が 芽生え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました 振り返る私の後ろに ほら虹がゆれてるでしょう だからもう私は大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています もう昨日は昨日 明日は明日 今までのことは忘れ 花びら色のさわやかな日を むかえ始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました 振り返る私の向こうに 青空が見えてるでしょう だからもう私は大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています |
いとしのマックス舘ひろし | 舘ひろし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 神林早人 | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい君に 愛しているんだよ すてきな君だけを Hey Hey Max Won't You Be My Love そして 君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい君に それが夢なのさ すてきな君のため Hey Hey Max Won't You Be My Love そして君と歩こう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ 真っ赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey Hey Max Won't You Be My Love 今宵 君と踊ろう Hey Hey Max Won't You Be My Love 今宵 君と踊ろう マックス淋しいんだよ… |
空に星があるように鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 荒木一郎 | 宇崎竜童 | 宇崎竜童・中村哲 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるようにトワ・エ・モワ | トワ・エ・モワ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わって しまったけれど 何もかも まわりは 消えて しまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように中条きよし | 中条きよし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 溝渕新一郎 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように 僕の心に たったひとつの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たったひとつの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙に濡れる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の 変わり目の頃 |
辛子色の季節中村雅俊 | 中村雅俊 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | いつか 俺達にも 青春を昔話に する日が来る 年をとった俺達は 記憶をたどり話し込む 深い草原に遊ぶような光に満ちた日々と 傷ついた胸をいやす翳りある 夕辺と いつか 俺達にも 青春を譬(たとえ)話に する日が来る 年をとった俺達は 家族を囲み物語る 紅く 暮れなずむ空の下で 別れて行く人に 何も言えず愛の価値を教えられたあの日 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― いつか 俺達にも 青春を想い出話に する日が来る 窓から落ちる粉雪を 酒の肴に語るだろう 悲しみの渕に迷った日々を 甘いほろ苦さで 苦しみに泣いた日々をなつかしい 涙として 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― |
さざなみ西崎緑 | 西崎緑 | 荒木一郎 | 平尾昌晃 | | 誰だか馬鹿に気にしてる 私の書いた ラクガキを 誰だか変に傷ついた 私の愛に しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私っていたずらなのね 私って子供なの 退屈な一日が 永すぎるの 誰だか馬鹿に騒いでる 私の言った 真実に 誰だか変にすねている 私の素振りに しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私ってわがままなのね 私って子供なの 湖のさざ波を 見てみたいの しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私っていじわるなのね 私って子供なの 薄もやのその奥を 歩きたいの |
さざなみ西田あい | 西田あい | 荒木一郎 | 平尾昌晃 | 比嘉香 | 誰だか馬鹿に気にしてる 私の書いた ラクガキを 誰だか変に傷ついた 私の愛に しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私っていたずらなのね 私って子供なの 退屈な一日が 永すぎるの 誰だか馬鹿に騒いでる 私の言った 真実に 誰だか変にすねている 私の素振りに しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私ってわがままなのね 私って子供なの 湖のさざ波を 見てみたいの しらけた季節の匂いがするわ 何故ってことでも ないのだけれど 私っていじわるなのね 私って子供なの 薄もやのその奥を 歩きたいの |
空に星があるようにハナレグミ | ハナレグミ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小六禮次郎 | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
夜明けのマイウェイパル | パル | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 悲しみをいくつかのりこえてみました ふり返るわたしの背中に まだ雨が光ってます 走っている途中でときおりつらくなって ふりかえりあなたの姿を 追いかけてみもしました でも夜はもうじき明けてゆきます 今迄と違う朝が ガラスのような まぶしい朝が 芽生え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました ふり返るわたしの後ろに ほら虹がゆれてるでしょう だからもうわたしは大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています もう昨日は昨日 明日は明日 今迄のことは忘れ 花びら色のさわやかな日を 迎え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました ふり返る 私の向うに 青空が見えてるでしょう だからもうわたしは大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています |
空に星があるようにBEGIN | BEGIN | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 梅林茂・BEGIN | 空に星があるように 浜辺に砂があるように 僕の心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました さみしく さみしく星を見つめ 一人で 一人で涙に濡れる 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節の変わりめの頃 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 空に星があるように 浜辺に砂があるように 僕の心にたった一つの 小さな夢がありました |
ぼくは眠れないフィンガー5 | フィンガー5 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小田健二郎 | Oh babyそんなにじらさずに Tell me baby教えてくれないかな Wow Wow僕にくれたノートの意味と Wow Wow神秘的なほほえみの意味 怪しげな魅力は僕をAh― とりこにしてしまったまま つらい夢を見せつづける Tell me baby教えてくれないなら Oh baby今夜もねむれないさ Oh babyこんなにじらさずに Tell me baby教えてくれないかな Wow Wow僕にくれた手紙の意味を Wow Wow魅惑的な恥じらいの意味 禁断の木の実に僕はAh― 獲えられてしまったまま 熱い夢を抱きつづける Tell me baby教えてくれないなら Oh baby今夜もねむれないさ Wow Wow僕に見せる仕草の意味と Wow Wow神秘的なほほえみの意味 |
空に星があるように堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 川村栄二 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように宮原彩 | 宮原彩 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終って しまったけれど 何もかも まわりは 消えて しまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように三山ひろし | 三山ひろし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 京田誠一 | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
バイバイ子守唄(ララバイ)桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ママが私をひざに抱きながら 子守唄みたいに 話してくれた伽(はなし)は 忘れてしまう程 昔のことなのに 今も私を揺らしつづける むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー ママは今はもう星になっちまったけど それが夢みたいに 心に残ってるわ 都会のねずみと田舎のねずみの かわいた伽(はなし)を 知ってるでしょう むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー ぼんやりしないで涙をふきなさいな もう大人じゃないの 一人で歩けるでしょう ママ、淋しいの 一人じゃ駄目なの も一度あの伽(はなし)を聴かせてみせて むかし むかし 遠い LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー 昔 大昔 そう LONG LONG LONG TIME AGO もはや消えることない 幼い頃のメモリー むかし むかし 遠い LONG LONG LONG LONG TIME AGO 今も胸に浮かんでる 幼い頃のメモリー |
POKER GAME BLUES桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 西崎進 | アタシほっぺたが なんだか熱いのよ アタシさ 背すじから寒気が走るのよ ひよっとしてアンタに うーん ほれちまったみたいよ アンタ ウイスキーをもう一杯ちょうだいよ アンタのウイスキーをカラッポにするから そうすりゃ ほてった顔だって隠せるじゃない アタシ占いはもう二度と出来ないね アタシの占いは もう当らないはずさ だってアンタにハートをとられちまった アンタ 嫌なクィーンをひいたと思ってるね アンタ ブラッククィーンをひいちまったみたいだ でもね あんたの手札はローヤルフラッシュ きまってるじゃないか アンタと二人だけの マジメなバクチよ アンタとアンタとアタシだけの終らないポーカーゲーム おりても すてても Woo 負けになるんだからね アタシを捨てたりしたら Woo 負けになるんだからね――― |
昔のことなんか桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 戸塚修 | 昔のことなんか聞かないことにしましょう もう夜も更けてきたわ あなたの指が Wow Wow 髪にからんで Mm Mm 目を閉じるそれからは二人の時間 昔の恋なんかママゴトみたいなものだもん もうあなたのことだけよ こんなに好きだと刻んでみせてほしいの 私の腕の中に あなたの胸に Wow Wow 顔をうずめて Mm Mm いつまでも泣いていたあの日からね あなたを本当に愛してしまったの私 なんだか恐いみたい! 窓のむこうは Wow Wow... 冷たい世界 Mm Mm... だってあなたあなたがここにいるのだもん 昔の私は何色だったのかしら もう思い出せないのよ |
いとしのマックスレーモンド松屋 | レーモンド松屋 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 伊平友樹・レーモンド松屋 | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい君に 愛しているんだよ すてきな君だけを Hey, Hey, Macks won't you be my love そして 君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい 君に それが夢なのさ すてきな君のため Hey, Hey, Macks won't you be my love そして君と歩こう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドウドウドウドウドウ ドウドウドウドウドウ ドウドウドウドウドウ ドウゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドウドウドウドウドウ ドウドウドウドウドウ ドウドウドウドウドウ ドウゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう 君と踊ろう 君と踊ろう |
いとしのマックス和田アキ子 | 和田アキ子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい 君に 愛しているんだよ すてきな 君だけを Hey, hey, Macks won't you be my love そして 君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい 君に それが夢なのさ すてきな 君のため Hey, hey, Macks won't you be my love そして 君と歩こう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう Hey, hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう |