| 大ちゃん数え唄三山ひろし | 三山ひろし | 石本美由起 | 市川昭介 | 周防泰臣 | 一ツ他人より 力もち 二ツふるさと 後にして 花の東京で 腕だめし 三ツ未来の大物だ 大ちゃん アッチョレ 人気者 てんてん てんかの いなかっぺ 四ツ弱気は 見せないで 五ツいつでも 猛稽古 きたえぬけぬけ 得意わざ 六ツむしゃくしゃするときは 大ちゃん ドバット 丸はだか てんてん てんかの いなかっぺ 七ツ七くせ 悪いくせ 八ツやっぱり なおらない 九ツ困った すびばせん 十でとうとうずっこけた 大ちゃん ポッチョレ いい男 てんてん てんかの いなかっぺ |
| 港町十三番地三山ひろし | 三山ひろし | 石本美由起 | 上原げんと | 伊戸のりお | 長い旅路の 航海終えて 船が港に 泊る夜 海の苦労を グラスの酒に みんな忘れる マドロス酒場 ああ港町 十三番地 銀杏並木の 敷石道を 君と歩くも 久し振り 点るネオンに さそわれながら 波止場通りを 左にまがりゃ ああ港町 十三番地 船が着く日に 咲かせた花を 船が出る夜 散らす風 涙こらえて 乾盃すれば 窓で泣いてる 三日月様よ ああ港町 十三番地 |
| 矢切の渡し三山ひろし | 三山ひろし | 石本美由起 | 船村徹 | 伊戸のりお | 「つれて逃げてよ…」 「ついておいでよ…」 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です 「見すてないでね…」 「捨てはしないよ…」 北風が泣いて吹く 矢切の渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです 「どこへ行くのよ…」 「知らぬ土地だよ…」 揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです |
| 逢いたかったぜ村田英雄 | 村田英雄 | 石本美由起 | 上原げんと | 甲斐靖文 | 逢いたかったぜ 三年ぶりに 逢えて嬉しや 呑もうじゃないか 昔なじみの昔なじみの お前と俺さ 男同志で 酒くみ交す 街の場末の 縄のれん 生れ故郷の 想い出ばなし 今宵しみじみ 語ろじゃないか 昔なじみの昔なじみの お前と俺さ こんどあの娘に 出逢ったならば 無事(まめ)で居るよと 言ってくれ 誰が流すか ギターのうたに 遠い思い出 偲ぼじゃないか 昔なじみの昔なじみの お前と俺さ 夢が欲しさに 小雨の路地で 泣いたあの日が 懐しい |
| 心機一天村田英雄 | 村田英雄 | 石本美由起 | 遠藤実 | 池多孝春 | 勝って驕るな 敗れて泣くな 過ぎた昨日は もう昔 心機一天 出直して 明日に賭ける それが男の 旗じるし なにも恐れる あぁ ものはない いのち託した 夫婦の春も 過ぎて独りの 秋になる 心機一天 踏まれても 撥ね返すのさ 誰が蔭口 叩こうと 俺は生きたい あぁ 俺の道 前に出て行け 苦労を背負い 後に下れば 負けになる 心機一天 男なら 根性燃やせ 雨や嵐が 邪魔しても 我慢くらべの あぁ 意地を張れ |
| つばくろ一座村田英雄 | 村田英雄 | 石本美由起 | 雑賀晴雄・補作曲:船村徹 | 船村徹 | 花の咲く春 落葉の秋と 旅を流れて 幾年か 幟さびしや つばくろ一座 すき間風洩る 夜の舞台はエー 身にしみる 好きな女も いたにはいたが 何も言うまい 愚痴になる 旅の鳥かよ つばくろ一座 涙ほろりと 男舞台のエー 泣き笑い 今日も田舎の 乗合バスで 夢を抱いて 旅廻り 東京恋しや つばくろ一座 晴れていつの日 檜舞台はエー 踏めるやら |
| 忍耐村田英雄 | 村田英雄 | 石本美由起 | 船村徹 | 蔦将包 | 曲げちゃならない 筋道立てりゃ 行く手遮る 奴ばかり 誰が相手に なろうとまゝよ 俺が恐れる 物はない 忍耐一路 堪えて勝つ 好いた惚れたと 心を重ね 忍ぶ恋なら それもよい 後ろ指差す 噂の風にゃ 顔を素向けて 情け酒 忍耐一路 燃えて勝つ 「いまに見てろ」と 叫んだ声を そうだ一生 忘れまい やれば出来るさ 昔も今も 意地を背中に 縛りつけ 忍耐一路 きっと勝つ |
| 平成5・5音頭村田英雄・坂本冬美 | 村田英雄・坂本冬美 | 石本美由起 | 猪俣公章 | | 富士が男の姿なら みんなどの娘も さくら花 日本列島 街から町へ 踊り衣装の 花が咲く 昭和さよなら 平成こんにちわ 揃う手拍子 賑やかに 唄も ゴーゴー ひと踊り 人の値打ちは どこにある 燃える眼にある 意気にある そんな男に 私も惚れて 恋のときめき 感じたい 昭和さよなら 平成こんにちわ 揃う手拍子 賑やかに 唄も ゴーゴー ひと踊り 出世ばかりを 追いかける 色気知らずは 野暮な奴 しょせんこの世は 男と女 好きな相手が いればよい 昭和さよなら 平成こんにちわ 揃う手拍子 賑やかに 唄も ゴーゴー ひと踊り 櫓太鼓(やぐらだいこ)で 音頭とりゃ 誰も気分は 無法松 親子兄弟 親しい仲間 笑顔いっぱい 踊り好き 昭和さよなら 平成こんにちわ 揃う手拍子 賑やかに 唄も ゴーゴー ひと踊り |
| 湯けむり情話杜このみ | 杜このみ | 石本美由起 | 南郷孝 | 伊戸のりお | 別れられない あなたが好きよ 身体が火となる 湯けむりの宿 どうにもならない さだめなら いっそあげたい 命まで ああ 見つめる… 髪のほつれに 湯の香り 愛の命を いたわりながら 温もりあずける 湯けむりの宿 あなたに羽織を 着せかけて 夫婦きどりの 夢に酔う ああ 涙で… 星も見えない 旅の夜 眠る夜更けも 眠れぬままに 想い出分けあう 湯けむりの宿 このまま抱かれて 燃えながら 冬の寒さを 忘れたい ああ 女の… 夢を流すな 谷の水 |
| 酒無情森進一 | 森進一 | 石本美由起 | 船村徹 | | 恋が心の 花ならば 酒は心の 涙やら 好きなだけでは 結べない 運命の糸に あやつられ 添えぬ別れの 秋を知る 愛の深さを確かめて 肌に求めた 夢のかず 酒よわかるか聞いてくれ この世に生きているかぎり 胸の炎は燃え残る 酔えば淋しさ果てしなく 人の無情を噛みしめる 死ねばあの世で添えますか… 叶わぬ願い抱きながら 酒にみれんな独り言 |
| 泣かせ雨森進一 | 森進一 | 石本美由起 | 市川昭介 | 馬場良 | あなたに夢で 逢えたらいいと 今夜も想う 雨の宿 いつか添えると 信じて待って 愛の季節の 花も散り 独(ひと)り淋しさ 抱きしめる 抱きしめる 男の恋は ひと夜の情け 女の恋は 死ぬ日まで 冬でなくても 心は寒い 見捨てないでと すがっても 揺れておもかげ 遠ざかる 遠ざかる 運命(さだめ)のままに ただ生きるのは 馬鹿よと泣いて 叱る雨 いまも好きです あなたの許(もと)へ 漕いで行きたい 夢小舟 熱い命火(いのちび) 届けたい 届けたい |
| 愛彩川森昌子 | 森昌子 | 石本美由起 | 三木たかし | | 熱い涙を あなたに捧げ 独りこの川渡るわ 愛の出会いも 愛の別れも みんな あなたがくれたの あなた さよならあなた ふたり愛して生きた 時の流れの速さ 春は過ぎて帰らず 風もあなたの声に聞こえる 私の心は淋しい 川を彩る 夕陽の色は 燃えた名残りの影です 愛のやさしさ 愛のためいき みんな 私を泣かすの あなた さよならあなた 誰も恨みはしない 独り葦笛鳴らし 水に夢をさがすの 二度とあなたの胸に住めない 私の心は淋しい あなた さよならあなた 濡れた瞼の岸に 夜は涙の舟で 流れ着くはおもかげ いまもあなたに想いをよせる 私の心は淋しい |
愛傷歌 森昌子 | 森昌子 | 石本美由起 | 三木たかし | | 命がいつか 終るよに 別れがくるのね 愛しても 思い出だけの 人生は どうして生きれば いいのやら 秋が来て 別れの時を知る これがさだめなら 死ぬより 悲しいわ 戻ってきてと 呼びかける 私の願いの むなしさよ コートの襟を 立てながら 落葉の向うに 去った人 ひとりの部屋に 残された 涙はあなたの 贈りもの 幸せの季節は どこへやら すがる胸もない 死ぬより 悲しいわ 私の愛の ぬくもりを あなたにつたえる すべもない 眼をとじて 寝るにも眠れない 人の恋しさよ 死ぬより 悲しいわ お酒に酔って こんな夜は こころの傷跡 いやしたい |
| 恋きずな森昌子 | 森昌子 | 石本美由起 | 三木たかし | | すがりたい すがりたい それが女の願いなら はなさない はなさない それが男の真実です あゝ 明日を信じ さだめ あずける 人がいる めぐり逢い 胸の合鍵を 好きな あなたに 渡したの 燃えて 悔ない いのち 誓う こころの 恋きずな つくしたい つくしたい それが女の心なら 杖となる 杖となる それが男の強さです あゝ 冬を越せば 花を届けに 春がくる その腕の なかに 抱かれて 生きる幸せを 知りたいの 泣いた過去から 逃れ 結ぶ 二人の 恋きずな あゝ 夢を求め 羽を寄せ合う 迷い鳥 これからは そうよ どこまでも 愛の道づれに なりたいの つらい苦労に 耐えて 守り抜きたい 恋きずな |
孤愁人 森昌子 | 森昌子 | 石本美由起 | 三木たかし | | 祭りが過ぎたら 町に 残るものは 淋しさよ 花火が消えたら 空に 残るものは 淋しさよ 愛は風さ 激しく吹いて 何処かへ消えるよ だから 人のこころは孤独 涙の愁い人 花は咲いて 小鳥は啼いて その命 終るのさ みんな独り 私も独り これが生きる さだめ ときめきうすれた 胸に 残るものは 切なさよ 信じて 別れた 恋に 残るものは 切なさよ 愛は星よ ひと夜を誓い 夜明けに果てるよ だから いつもこの世は無情 寄り添う 人もない 夢は醒めて 願いは途切れ 肩に降る 枯れ落葉 みんな独り 私も独り これが生きる さだめ 愛は風さ 傷跡残し 何処かへ 去ったよ だから 胸に悲しみまとう 私は愁い人 花は咲いて 小鳥は啼いて その命 終るのさ みんな独り 私も独り これが生きる さだめ |
| 幸せありがとう森昌子 | 森昌子 | 石本美由起 | 三木たかし | | この道を ともに見つけて この空を ともに仰ぐの 今日からは 朝に夕べに 思い出の 花を咲かそう 約束をありがとう 幸せをありがとう もしも悲しみに つまずいたときは 抱(いだ)き起こしてね 二度とない人生だから 温かく生きて行きたい 見つめ合う瞳のなかに きらきらと 愛の星かげ 燃える二人 旅立ちの鐘を鳴らして 届けたい 海の果てまで 今日からは いつもあなたと 愛の唄 風にあげよう 愛の日をありがとう 幸せをありがとう もしも苦しみに負けそうなときは すぐに叱ってね 好きだから 好きだと答え その胸に 愛のやまびこ 交わす二人 |
| 二人づれ森昌子 | 森昌子 | 石本美由起 | 徳久広司 | | 私のいのちは あなたと決めた 女のこゝろを 信じてほしい 燃えて寄り添う 明日(あした)があるのなら 苦労七坂(ななさか) 越えてもいいわ 道づれ あなたと あゝ二人づれ なぐさめ励(はげ)まし いたわり合えば 涙の道でも 耐えられるのよ 春の陽射しは どんなに遠くても 胸に咲かせる 幸せ「すみれ」 道づれ この世は あゝ二人づれ 一緒に生きてと 見つめる私 笑ってうなづく あなたが好きよ 冬の北風 一人じゃ寒いから 夢も宿命(さだめ)も あずけて生きる 道づれ いつでも あゝ二人づれ |
| ボン・ボヤージ守屋浩 | 守屋浩 | 石本美由起 | 浜口庫之助 | | 長いまつ毛が ぬれている 船出に涙は 不吉だよ 泣かないで お別れしよう 港の星が 見てるから 見せちゃいけない 泣き顔を ボン・ボヤージ ボン・ボヤージ グッバイ スイートハート 夜のとばりに いだかれて チャコールグレーの 霧がふる いつまでも 愛しているよ 『さよなら』するのも この波止場 今度逢うのも この波止場 ボン・ボヤージ ボン・ボヤージ グッバイ スイートハート 甘いシャネルの 移り香が 背広の胸にも にじんでる 待ってるよ いつの日までも 誰も知らない 約束を 秘めたこころが 燃えている ボン・ボヤージ ボン・ボヤージ グッバイ スイートハート |
| ソーラン渡り鳥森山愛子 | 森山愛子 | 石本美由起 | 遠藤実 | 周防泰臣 | 津軽の海を 越えて来た 塒持たない みなしごつばめ 江差恋しや 鰊場恋し 三味を弾く手に 想いを込めて ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 唄う ソーラン ああ渡り鳥 故郷の港 偲んでも 夢も届かぬ 北国の空 愛嬌笑くぼに 苦労を隠し 越えた此の世の 山川幾つ ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 旅の ソーラン ああ渡り鳥 瞼の裏に 咲いている 幼馴染みの はまなすの花 辛いことには 泣かないけれど 人の情けが 欲しくて泣ける ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 娘 ソーラン ああ渡り鳥 |
| 愛しても今は他人八代亜紀 | 八代亜紀 | 石本美由起 | 遠藤実 | | 他人ね いまのあなたは 悲しい他人 信じるままに 身をまかせ こころに受けた 恋のきず 奥歯でかんだ 怨みごと グラスの酒に 告げて泣く 他人ね いまのあなたは 悲しい他人 許して燃えた春は過ぎ 別れて独り 秋のくれ みれんは肌に 残るのに 抱かれて眠る 夜はない 他人ね いまのあなたは 悲しい他人 男は過去を忘れても 女に過去は つきまとう 崩れるように 酔いしれて しあわせ薄い 爪をかむ |
| かもめ宿八代亜紀 | 八代亜紀 | 石本美由起 | 伊藤雪彦 | | 恋もしたわよ だけど駄目なの 男 いたわよ だけど別れた 夢もみたけど みんな散りぢり 私も今では 傷ついて こころ凍(しば)れる 港町 海鳴り淋しい かもめの宿よ 夜は独(ひと)りよ だから愛して お酒飲むわよ だから酔わせて 抱いていいのよ いのち燃やして 噂に追われて 捨ててきた 生れ故郷の ことだけは 聞くのはやめて かもめの宿よ 愛がほしいの だけど無理だね あなた好きだわ だけどつれない 春を見たいが 春はどこやら 私の明日(あした)を 占えば 花の季節は まだ遠い くちびる寒い かもめの宿よ |
| 下町夢しぐれ八代亜紀 | 八代亜紀 | 石本美由起 | 岡千秋 | | 「いつも世間の色恋沙汰には 弱い女が泣きをみます……」 人の世界と 隅田の水は どうせ 冷めたい ものなのさ 惚れて つくした 女の夢も 醒めりゃ 一羽の 都鳥 なにも言うまい なにも言うまい 下町しぐれ 浮いた噂の ひとつやふたつ いつも 女にゃ つきものさ 情け ひと雨 濡れたいけれど しょせん 男は 浮気舟 なにも言うまい なにも言うまい 下町しぐれ 長くこの世に 生きてるよりも 派手に 短く 咲いて散ろ 女一代 涙も 意地も お酌する手に しみている なにも言うまい なにも言うまい 下町しぐれ |
| 逢いたかったぜ山内惠介 | 山内惠介 | 石本美由起 | 上原げんと | 上杉洋史 | 逢いたかったぜ 三年ぶりに 逢えて嬉しや 呑もうじゃないか 昔なじみの 昔なじみの お前と俺さ 男同志で 酒くみ交す 街の場末の おゝ縄のれん 生れ故郷の 想い出ばなし 今宵しみじみ 語ろじゃないか 昔なじみの 昔なじみの お前と俺さ こんどあの娘(こ)に 出逢ったならば 無事(まめ)で居るよと おゝ言ってくれ 誰が流すか ギターの唄に 遠い思い出 偲ぼじゃないか 昔なじみの 昔なじみの お前と俺さ 夢が欲しさに 小雨の路地で 泣いたあの日が あゝ懐しい |
| お島千太郎山内惠介 | 山内惠介 | 石本美由起 | 古賀政男 | | 花は咲いても 他国の春は どこか淋しい 山や川 旅の役者と 流れる雲は 風の吹きよで 泣けもする 「お島さん、もう若旦那若旦那と呼ぶのはよしてくんな。 今の俺らは檜屋の若旦那でも千太郎でもありゃしない。 追手の目をくらます十蔵一座の旅役者……。 見よう見真似の俄か役者が化けの皮をはがされずに ここまで逃げおうせたのは、 お島さんみんなお前さんのおかげだよ。」 渡り鳥さえ 一緒に飛べる 連れがなければ 辛かろに 口でけなして こころでほめて お島千太郎 旅すがた 「お島……お前の真心は誰よりも俺らが一番身にしみている。 口には出して云わねえが、心の中じゃ何時だって 手を合わせて礼を云っているんだ。 こんなに苦しい思いをしながら、 どうして俺らにつくしてくれるのかと、 不思議に思う時もある。 だが故郷へ帰って、檜屋の看板をあげたら、その時はお島、 旅芸人の足を洗って、俺らの世話女房に……。」 人の心と 草鞋の紐は 解くも結ぶも 胸次第 苦労分けあう 旅空夜空 月も見とれる 夫婦傘 |
人生一路 山内惠介  | 山内惠介 | 石本美由起 | かとう哲也 | 上杉洋史 | 一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな 苦しみ抜いて 人は望みを はたすのさ 雪の深さに 埋もれて耐えて 麦は芽を出す 春を待つ 生きる試練に 身をさらすとも 意地をつらぬく 人になれ 胸に根性の 炎を抱いて 決めたこの道 まっしぐら 明日にかけよう 人生一路 花は苦労の 風に咲け |
| 酔ごころ山内惠介 | 山内惠介 | 石本美由起 | 水森英夫 | 惠介バンド | あきらめきれず 死ねもせず どこかに捨てたい 心の悩み お酒のしずくは…… 私の涙よ…… あなたを忘れる すべもない 男の恋は 芝居でも 女は浮気で 惚れたりしない 憎さと いとしさ…… 夜毎に 重なり…… あなたへ未練の 炎(ひ)が燃える 逢う人もない 人の世の 明日(あした)をどうして 生きればいいの 頬杖(ほおづえ) 淋しい…… 人恋(ひとこえ)酒場で…… あなたの名を呼ぶ 酔ごころ |
| おんなの海峡山口ひろみ | 山口ひろみ | 石本美由起 | 猪俣公章 | | 別れることは 死ぬよりも もっと淋しい ものなのね 東京をすてた 女がひとり 汽車から船に 乗りかえて 北へ ながれる… 夜の海峡 雪が舞う 砕けた恋に 泣けるのか 雪がふるから 泣けるのか ふたたび生きて 逢う日はないと こころに決めた 旅なのに みれん 深まる… 夜の海峡 わかれ波 いのちと想う 愛も無く 海の暗さが 眼にしみる 汽笛よ 波よ おしえておくれ 私の明日は どこにある こころ 冷たい… 夜の海峡 ひとり旅 |
| ソーラン渡り鳥山口ひろみ | 山口ひろみ | 石本美由起 | 遠藤実 | | 津軽の海を 越えて来た ねぐら持たない みなしごつばめ 江差(えさし)恋しや 鰊場(にしんば)恋し 三味を弾く手に 想いを込めて ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 唄うソーラン ああ 渡り鳥 故郷の港 偲んでも 夢も届かぬ 北国の空 愛嬌えくぼに 苦労を隠し 越えたこの世の 山川幾つ ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 旅のソーラン ああ 渡り鳥 瞼の裏に 咲いている 幼なじみの はまなすの花 つらいことには 泣かないけれど 人の情けが 欲しくて泣ける ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 娘ソーラン ああ 渡り鳥 |
| しぐれ酒山崎洋子 | 山崎洋子 | 石本美由起 | 市川昭介 | 山田年秋 | 生きてるだけでは 辛いから 男は女を 好きになり 女は男に 溺れるの 涙しぐれの しぐれ酒 溺れた夢から 眼が醒めて 泣き虫 グラスに くちづける 恋人同志は 愛の蝶 甘えてごらんと さゝやいた 言葉は悲しい 嘘でした 涙しぐれの しぐれ酒 さよならするのは 死ぬ時と 信じた 私は お馬鹿さん 愛して尽くした 真心を 返して欲しいと つぶやけば 酒場の小窓を 濡らす雨 涙しぐれの しぐれ酒 今でも 憎さと いとしさが 夜ごとに 流れる こころ川 |
| 好きだもん大和さくら | 大和さくら | 石本美由起 | 市川昭介 | | さよならしても また逢えるのね 約束ひとつ 嬉しい秘密 あなたでなければ 私は駄目よ 想い想われ 寄り添って 一緒に乗りたい 恋の舟 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん 別れて暮らす この淋しさも 電話で声を 聞く度び晴れる 信じているから 心配しない 想い想われ いつの日も 二人でときめき 感じたい 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん 小鳩のように 来る幸せを 求めて愛を 唄っていたい 綺麗になって 逢える日待つわ 想い想われ 人生は 寄せ合う笑顔が 花になる 愛しているもん 好きだもん そうよ 好きだもん |
| 孤愁人山本あき | 山本あき | 石本美由起 | 三木たかし | 大久保明 | 祭りが過ぎたら 町に 残るものは 淋しさよ 花火が消えたら 空に 残るものは 淋しさよ 愛は風さ 激しく吹いて 何処かへ 消えるよ だから 人のこころは孤独 涙の愁(うれ)い人 花は咲いて 小鳥は啼いて その命 終るのさ みんな独(ひと)り 私も独り これが生きる さだめ ときめきうすれた胸に 残るものは 切なさよ 信じて別れた 恋に 残るものは 切なさよ 愛は星よ ひと夜を誓い 夜明けに果てるよ だから いつも この世は無情 寄り添う 人もない 夢は醒めて 願いは途切れ 肩に降る 枯れ落葉 みんな独り 私も独り これが生きる さだめ 愛は風さ 傷跡残し 何処かへ 去ったよ だから胸に 悲しみまとう 私は愁い人 花は咲いて 小鳥は啼いて その命 終るのさ みんな独り 私も独り これが生きる さだめ |
| 憧れのハワイ航路遊佐未森 | 遊佐未森 | 石本美由起 | 江口夜詩 | | 晴れた空 そよぐ風 港出船の ドラの音愉し 別れテープを 笑顔で切れば 希望はてない 遥かな潮路 あぁ 憧れの ハワイ航路 波の背を バラ色に 染めて真赤な 夕陽が沈む 一人デッキで ウクレレ弾けば 歌もなつかし あのアロハオエ あぁ 憧れの ハワイ航路 常夏の 黄金月 夜のキャビンの 小窓を照らす 夢も通うよ あのホノルルの 椰子の並木路 ホワイトホテル あぁ 憧れの ハワイ航路 |
| いなかっぺ大将吉田よしみ | 吉田よしみ | 石本美由起 | 市川昭介 | 市川昭介 | ゆくと決めたら 一歩も退くな 意地が男の 杖なのさ 強い嵐を まともに受けて 腕と心を みがくのさ てなこと言っても 力んでも ずっこけ丸出し オヤ気がひける 姿ばかりじゃ 女(おなご)にゃもてぬ 男らしさが 大切さ もって生れた 正義の血潮 守り通して 生きるのさ てなこと言っても 力んでも ずっこけ丸出し オヤ気がひける 想う一念 岩をも砕く 水の心が 俺は好き やればやれるさ いなかっぺ大将 ひとり柔(やわら)の 道を行く てなこと言っても 力んでも ずっこけ丸出し オヤ気がひける |
| 大ちゃん数え唄吉田よしみ | 吉田よしみ | 石本美由起 | 市川昭介 | 山田年秋 | 一ツ他人より 力もち 二ツふるさと 後にして 花の東京で 腕だめし 三ツ未来の大物だ 大ちゃん アッチョレ 人気者 てんてん てんかの いなかっぺ 四ツ弱気は 見せないで 五ツいつでも 猛稽古 きたえぬけぬけ 得意わざ 六ツむしゃくしゃ するときは 大ちゃん ドバット 丸はだか てんてん てんかの いなかっぺ 七ツ七くせ 悪いくせ 八ツやっぱり なおらない 九ツ困った すびばせん 十でとうとうずっこけた 大ちゃん ポッチョレ いい男 てんてん てんかの いなかっぺ |
| 土佐恋慕情竜鉄也 | 竜鉄也 | 石本美由起 | 竜鉄也 | | 逢ってみたいな ひと眼でいいと 悩み つづけて もう五年 土佐は 南国 思い出の 糸を たぐって 訪ねて来たが 胸に 冷めたい 黒潮しぶき ひとの妻よと 呼ばれる君の 影を 見かけて 背を向けた 土佐は中村 みれん橋 恋のさだめは どう変わろうと 流れ変わらぬ 四万十川(しまんとがわ)よ 俺は いつでも 昔のままの 夢に 出てくる 君が好き 土佐は南国 旅の宿 ひとの別れの さみしさだいて 風と鳴こうか 足摺岬(あしずりみさき) |
| 飛騨川みれん竜鉄也 | 竜鉄也 | 石本美由起 | 竜鉄也 | | 水の流れは この世の運命(さだめ) 出合い橋やら 別れ橋 情け飛騨川 ひと夜の恋に 賭けた女の 過(あやま)ちならば 罪を許すか 夜の雨 結ぶすべない 絆(きずな)の糸に すがる命の やるせなさ 夜の飛騨川 人形歌舞伎 三味と鼓(つづみ)に 囃(はや)されながら 恋の別れは 辛かろう 爪の先まで 燃えつきようと 夜明け切ない 川の宿 未練飛騨川 思い出湯船 逢うて濡らした 女の肌に 夢の名残りが ただしみる |
| アカシヤ列車若原一郎 | 若原一郎 | 石本美由起 | 浜圭介 | | 今日かぎり 泣いた日に さよならしたら 愛という 大切な 荷物をまとめ 明日への 明日への 汽車に乗ろうよ 愛ひとつあればいい 好きなのはお前だけ 二人して 旅に発つ 夢は北へ 走れ ブルートレイン 夢を乗せて走れ 淋しさに うつ向いた 昨日と別れ 幸せの 町へ行く 切符を買って 明日への 明日への 汽車に乗ろうよ 信じ合い 頼り合う 新しい 出発さ ふだん着のままでいい 夢は北へ 走れ ブルートレイン 恋を乗せて走れ 北国は アカシヤの 季節だろうか 誰よりも 幸せに なる日を尋ね 明日への 明日への 汽車に乗ろうよ 爽やかに 野を渡り 駆け抜ける 海の底 まどろめば 星が呼ぶ 夢は北へ 走れ ブルートレイン 歌を乗せて走れ 走れ ブルートレイン 歌を乗せて走れ |