月光KinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | 坂田建彦 | HA-J | あつい雲を引き裂いて 月明かり足下を照らす 揺れてるのは昨日の夢 君と見てた夢 僕らが大事にしたものを そのまま言葉に変えたら 夜空浮かぶ月のように 胸に丸い穴が空いた 今、君に伝えたくて 光を集めて 心に描く想いは きっと幻じゃなくて 強がりじゃなくて 僕らをつなぐ 淡い光 真夜中そっと抜け出して 同じ歌口ずさみながら 風に吹かれ歩いた街 二人渡った橋 今では君のいない夜を 時計が刻んでゆくけど 僕らが見たあの未来は 今なお夜空で輝いてる やさしさに包まれて 笑ってた日々を 心に留めておきたくて 都会に流されて 変わってゆく僕を 見下ろしていた 蒼い月 僕らが大事にしたものも 僕らが探してたものも 蒼く光る月のように 確かに夜空で巡ってる やさしさに包まれて 笑ってた日々を 心に留めておきたくて 都会に流されて 変わってゆく僕を 見下ろしていた… 今、君に伝えたくて 光を集めて 心に描く想いは きっと幻じゃなくて 強がりじゃなくて 僕らをつなぐ… やさしさに包まれて 笑ってた日々を 心に留めておきたくて 都会に流されて 変わってゆく僕を 見下ろしていた 蒼い月 |
太陽の扉KinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | 谷本新 | 白井良明 | とまらない想いを持て余したままで 吐き出すことすら難しくて 気持ちが先走った身体を 夜風にそっとあずけた 夏の雲も冬の木枯らしも 未知の場所へ僕らを連れてく 加速度増し通り過ぎる日々に 信じるものを無くさないように この道を僕らそれぞれに 荷物抱え進んでゆく 太陽の扉 手をかけ歩く姿 旅人達のようだね あの頃僕らが夢に見たものの 続きを今も君に話せるよ 夜通し語り合った言葉は 変わらず心で揺れてるよ 月の明かり空を貫いて 隔たりなく世界中を包め 僕らの身にやがて降る未来に 息づくものを強く照らして ぬくもりを探し求めて 進む道は続いてゆく アスファルト 足を踏み出し歩くことを ためらわないでいたいから この道を僕らそれぞれに 荷物抱え進んでゆく 太陽の扉 手をかけ歩く姿 旅人達のようだね |
テノヒラKinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | オオヤギヒロオ | CHOKKAKU | 汗ばむくらいに強く握る 不揃いの手のひらを重ねる時 通りすぎるあの日の匂いが立昇る しらけた公園のベンチに座る 頼りなく寄り添った僕等の影 涙もろく強がりな君を守るのがやっとだった 淀んだ水に揺れる波紋のように 遠くどこまでも行けたなら そのうち僕等きっと壊れてしまいそうで 声にならぬ想いにも気付いてる 眩暈にすら似た 愛しさの狭間で 身体にタマシイに 切なさが押し寄せる 同じ空気を 感じることや ぎこちないオヤスミや 重なる手のひらが 心に染みわたるように 二人に残りますように 見慣れた景色も違って映る 清らかな春の風 夏の大空 秋の夕暮れ 伸びてゆく影に冬の足音を聞いた 凍てつく道に咲いた花のように そっとそよ風を待ち焦がれて 街中誰もがきっと軋んだ胸を抱え 無口なまま泣くのをこらえてる 闇に彷徨い 戸惑う世界に 矛盾や雨の日が 悲しみを連れてくる 夜の終わりに 優しさ持ちよれば 伝わるぬくもりで 明日も戦える 陽射しが溢れてくように 優しく包まれるように 眩暈にすら似た 愛しさの狭間で 身体にタマシイに 切なさが押し寄せる 同じ空気を 感じることや ぎこちないオヤスミや 重なる手のひらが 心に染みわたるように 二人に残りますように |
真冬のパンセKinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | 石塚知生 | CHOKKAKU | 心に灯をともして こごえた手暖めて 過ぎ去る日々すらまるで淡い雪 凍てついたビル風が音を立てて 枯れた落ち葉を舞わす 滲むような面影は時を越えて 今も心で揺れるよ 冬めく街に僕ら流されて ここまで歩いて来たけれど それでも 飛び交う声の中で 君から遠く離れて 今でも明日を信じてる 心に灯をともして こごえた手暖めて 過ぎ去る日々すらまるで淡い雪 色褪せた街並みは記憶の中 いつもやさしく映る 零(こぼ)れ出すタメ息は風に冷えて ただ水玉に変わるよ ちらつく雪の路を歩いてた 涙は乾いてゆくけれど それでも 冷たい頬のままで ガラス窓の向こうに 消えてく昨日を数えてる ざわめく夜を越えて きらめく街の上で 真冬の夜明けに浮かぶ丸い月 冬めく街に僕ら流されて ここまで歩いて来たけれど それでも 飛び交う声の中で 君から遠く離れて 今でも明日を信じてる 心に灯をともして こごえた手暖めて 過ぎ去る日々すらまるで淡い雪 |
Naturally Ours CHEMISTRY | CHEMISTRY | 浅田信一 | WADA MASAYA | 光田健一・和田昌哉 | やさしく降りそそぐ木漏れ陽が まだらに君を照らす いま僕たちは 同じ歩幅で見慣れた道をただ歩いてく 歩いてゆく 歩いてゆく レンゲの花揺れていた 君が手を伸ばした 錆びついた踏切が夕暮れに滲んでた 頼りない爪先で 怖がっては背伸びして 未来の在り処を手さぐりで確かめてた この場所で呼吸(いき)するシアワセに 気づいてきたみたいだ 瞳(め)を軽く閉じて 耳を澄まして 慈しみ感じてる やさしく降りそそぐ木漏れ陽が まだらに君を照らす いま僕たちは同じ歩幅で見慣れた道をただ歩いてく 歩いてゆく 飛行機雲消えかけた 空の青さだけが 忘れていたあの歌を僕にまた歌わせる 飾らない言葉さえ さがしては呑みこんで 過ぎ去る年月にふり向かず暮らしてきた やさしく微笑んだ君を見て 静かに笑いかえす いま僕たちは 同じ色した想い出たちをただ抱きしめる 光射す時の中で愛しさが満ちてく 君の手に僕の手が届く 想いが途切れないように 夢をなくさないように 次のぺージをめくろう この街で生きてく その意味が わかり始めてきた 口笛を吹いて 君を見つめて いとおしさ感じてる やさしく降りそそぐ木漏れ陽が まだらに君を照らす いま僕たちは同じ歩幅で 見慣れた道をただ歩いてく 歩いてゆく 歩いてゆく |
Bound for Identity~dear friend~CHEMISTRY | CHEMISTRY | 浅田信一 | SPANOVA | | 不意に届けられた 数年振りの面影は 冬の知らせとともに ドアのポスト落とされた 少し癖の強い 君の文字はそのままで 時の流れはいつか見た夢の名残のよう 果てなき風の道 心の旅は今 どれくらい遠くを 流れているんだろう 君は君を探してる… 夜が君の元に 寂しさをもたらすから 独り見上げた空に 堪えきれずに ため息消えて行くよ 木枯らしのビル街 心の糸はまだ あの頃の日々に 続いているんだろう 君が戻る場所はある… はなやぐ街並みに 負けそうな時には 傷ついた心 癒しに来ればいいから 今も君の場所はある… いつも君の場所がある… ずっと僕はここにいる… |
MotherlandCHEMISTRY | CHEMISTRY | 浅田信一 | 松浦晃久 | | どこまでもつづく夢 カケラ集めて 息することも忘れそうになってた 気がつけばすぐそこで 明日が待ってる このまま夜が終わらないといいのに うまれた街並みに 背を向けてはじめて あなたからのやさしさが 僕の心しめつける 未来に待ち焦がれ見下ろした ひとつだけ心に焼きつけた 歩道橋からの夕暮れは 枯れ草色に染まってますか この部屋に最初の冬が来て あざやかに世界は色づいて 今度帰る時にはきっと照れずに 感謝してるとありがとうと言える 押し込めた気持ちすら 吐きだせなくて 近頃うまく笑えないことばかり 暗い部屋にともる 留守電に残された 呼ぶ声さえこの胸の いちばん奥をかすめてく 靴を脱ぎ夢中で追いかけた 空の下気ままに吹いていた 河原の風は今も シロツメ草を揺らしてますか この街に毎年春が来て 少しずつ確かに時代は過ぎて あなたに降る未来に息づくものが ただ陽だまりにつつまれますように |
mirage in blueCHEMISTRY | CHEMISTRY | 浅田信一 | Kazuya | U-SKE | 藍に染まるインディゴの空 秘密めいた逃げ水の向こう 通り過ぎたバスの埃に 閉じた瞼青く透けるよ 落書きがまだ残る 防波堤に続く道 二人戯れた桟橋を 今も裸足で歩いている 乱反射する水面 光がいざなってるから 夏の蜃気楼 走る風に心寄せて 仕舞い忘れてた 夢を抱き限りのない南風に 果てしなく何処までも駆けて行くよ 灼けた肩と乾いた喉を 癒すように草は薫るよ 木漏れ日すくい集め 胸の中吸い込んだら 夏が紡ぎ出す 青い風に頬を染めて いずれ終わりなき 時の中で想い馳せた まだ見ぬ果て 絶え間なくどこまでも駆けて行くよ 水平線を染める夕陽に 何故心は奪われる 遠ざかる日の懐かしい匂いが 今も込み上げている 夏の蜃気楼 走る風に心寄せてく 仕舞い忘れてた 夢を抱き限りのない南風に 果てしなく何処までも駆けて行くよ いずれ終わりなき時の中で 想い馳せた まだ見ぬ果て 絶え間なくどこまでも 駆け抜けて行こう |
藍色の空の下で下川みくに | 下川みくに | 浅田信一 | 浅田信一 | | 遠く静かに消えかかる 蒼き日々ひとしずく ただ手を伸ばしても 指の間をすり抜けるだけ 通り過ぎてく夏の日に 君の影見つめてる 今立ち止まってみても おぼろげなマボロシ 時はいずれ気ままに流れ やがてくるサヨナラが 君の瞳に揺れている 藍色の空の下で 僕たちは肩寄せ合い 花のように風に吹かれて カタチを成している 限りなく精一杯に 過去や未来を描き出し 君と共に映した景色を 両手に抱いて帰ろう 君が綴った携帯の メール独り読み返す あゝため息吐いても 戻らない歯車 季節変わり冷たい風が ガラス窓叩いても 花は胸で咲いている 月のない夜の下で 僕たちつまずきながら 負けないように消えないように 孤独を分かちあう 夜明けには胸を張って 凛と明日を紡ぎ出し 君の隣過ごした日々を 心にとめて歩こう 藍色の空の下で 僕たちは肩寄せ合い 花のように風に吹かれて カタチを成している 限りなく精一杯に 過去や未来を描き出し 君と共に映した景色を 両手に抱いて帰ろう |
南風下川みくに | 下川みくに | 浅田信一 | 浅田信一 | 西川進 | 心描き出す地図上の未知なるフロンティア 扉開いたら道は続いているよ 独り頼りなく背伸びしてみるユートピア 夢見るくらいなら構わず探しに行くよ 埃巻き上げて 君の街へ 空と大地が重なるルートで 走る南風に乗って 蒼く染まる風を切って 心ごと駆けだしているんだ 真昼の月を追い越して 昨日とは違う世界へ どこまでも走り抜けてくあの風のように 時が目覚めだす希望に満ちたアイデア 詩(うた)に紡いだら飾りも捨てて行くよ 光舞い散れば 胸が騒ぐ 雲と緑が溶けてくスピードで 揺れる後影追って 決して二度と逃げないで 答えならひとつじゃないさ 香る夏の花が咲いて やがて降りそそぐ未来で 新しい君の笑顔に出会えますように 体伝う汗をふいて 渇くのどを潤して 迷いさえ振り切って行くんだ 走る南風に乗って 蒼く染まる風を切って 心ごと駆けだしているんだ 真昼の月を追い越して 昨日とは違う世界へ どこまでも走り抜けてく あの風のように あの風のように… |
明日の行方SMILE | SMILE | 浅田信一 | 浅田信一 | SMILE | 線路沿いに咲く 名も知れない 花になって 風に吹かれたい 格子戸を抜けて 走り廻る 風になって 花びらを舞わせたい 明日の行方など怖がらないままの 花になりたい つむじ風になりたい 広げたノートの白いページで今日も 取り返しのつかない過ちをひとつ犯して あてがわれた場所で芽を吹いてる ホチキスで止められたぼくの笑顔はどう見ても 許されない リボンで結ばれた包みの中で 行き場のない今日が揺れ動くけど 何時かまた雨が降り地面は固まると 胸の中思っているよ 国々を結ぶ 青く深い 海になって 雲を写したい 大空を飾る 鯨のような 雲になって 海を渡りたい 明日の行方など怖がらないままの 海になりたい 雲になりたい 岩場の影で知らぬ振りをきめても 導火線に火のついた約束がすぐに迫って 胸の歯車が油切れで鳴いてる ブルドーザーのぼくは過ちをひとつまたひとつ 積み上げる 頂上の見えない白い階段の 手すりを伝わって駆け上がるけど 何時の日か種が落ち緑が広がると 今も信じて生きているよ 線路沿いに咲く 名も知れない 花になって 風に吹かれたい 格子戸を抜けて 走り廻る 風になって 花びらを舞わせたい 明日の行方など気にしないままの 花になりたい つむじ風になりたい 海になりたい 雲になりたい |
昨日の少年SMILE | SMILE | 浅田信一 | 浅田信一 | 佐橋佳幸・SMILE | 背よりも高い向日葵に 囲まれながら 夏は過ぎて 小さな陽に焼けた足で あき缶蹴飛ばし 願いかける 影が伸び 空が赤く染まる 泣き虫の弟は ぼくの背中で眠る 父からもらった 陽に焼けた大きなグローブに 少しずつぼくの 左手が追いついて行くのがわかる 昨日の少年は 今ここで 君を幸せにするために 唄う 道路を挟む銀杏の樹に 身体をあずけて 冬を止めて 手先に染み込む北風に 追いかけられて 夢を語る 風が吹き 頬が赤く染まる 大切な友達は ぼくと共に歩く 母を心配させた 右膝につくったすり傷は 少しずつぼくの 身体から消えてみえなくなる 昨日の少年はいつまでも 君を幸せにするために 唄う |
ジグソーパズルSMILE | SMILE | 浅田信一 | 浅田信一 | | 飛行機雲は 垂直に空をふたつに分けて 通り過ぎた 記憶を甦らせてくれる ジグゾーパズルのように壊れたままの想い出を 襟元を 正すように 順に並べてみる 虫カゴ すべり台 待ちぼうけ 夜空の天の川 麦わら帽子 TAKE IT EASY! TAKE IT EASY! シャララ ラララ シャラララ 君に宛てて 綴った手紙で折った 紙飛行機よ 舞い上がれ 青空へと 大きな想い乗せて行け ジグゾーパズルの 花びらも 庭先では散りはじめて ひとつずつ 想い出を失おうとしている 初恋 ひざ枕 日曜日 机の上の落書き 柱時計 WHAT ME WORRY? WHAT ME WORRY? シャララ ラララ シャラララ 夕立でも 雷でも吹雪でも 夢のチケット 握りしめ 君がまだ見ぬ 輝く世界へ連れて行け シャララ ラララ シャラララ 君に宛てて 綴った手紙で折った 紙飛行機よ 舞い上がれ 青空へと 大きな想い乗せて行け |
夢見たものは…SMILE | SMILE | 浅田信一 | 浅田信一 | | 夢見たものは 手に入れられたかい… 明るい月に照らされて 気が付けば ひとり取り残されたと 感じることがあった 藍色の空 汚れたガードレール 足元の地面に 露が降りた 歳を重ねるごとに 増して行く 誤ちの 罪と罰を 引き受けられるだろうか 心の中の友達よ 君らしく生きてるかい 灯りがともりだす夕暮れに また会おう 僕は この場所で 暮らしているよ また共にギターを鳴らそう 夢見たものは 現在も同じだろう…? 年老いた猫 ぬくもりを求めて あたたかい陽だまりを 探して歩いている 争いのない 毎日を望むけれど 何もできぬ自分が 厭になるよ 迷わされることも 多いけれど ひとつを 信じる ために生まれたのだから 光の中の恋人よ あなたが眩しすぎます 勇気を失うその前に 伝えよう 胸が痛むほど 愛しているよ 週末にふたりで逢おう 夢見たものは あなたと同じだから… 心の中の友達よ 光の中の恋人よ 同じ時代の君達よ AH 僕は そんなに いい奴じゃないけど 明日に向かって歩こう 夢見たものは きっと同じだと 信じてるから… |
旅の涯にはSUPER EIGHT | SUPER EIGHT | 浅田信一 | velvetronica | 家原正樹 | 君の見てた景色なんて どこまでも理想でしかない 僕がつけた知識なんて いつまでも役立ちはしない You wake me, wake me, so good. 君のくれた言葉胸の 奥の方で忘れてはいない 夕陽暮れる街の色を 僕は今も無くしてはいない You wake me, wake me, so high. 今飛ばされそうで 彷徨うココロすら持てあまし ただ風吹く中を 光と影連れて駆け抜ける 僕らが行く道の上でも 未来は輝いているのかな 遥かな旅の涯には もう一度君に会えたらまわり道でも 歩いて行こう ココロつける薬なんて コンビニに売ってなんかない 時を止める時計なんて 本の中の物でしかない You wake me, wake me, so good. 今壊されそうで 夢見る理由さえ探してる あゝ雨降る日には 足下傘捨てて濡れて行く 小さな夢あきらめたなら ココロはサビついてしまうのかな ため息花のように 夜空に咲いて消えたらそっと明日を 信じていよう 僕らが行く道の上でも 未来は輝いているのかな 遥かな旅の涯には もう一度君に会えたらまわり道でも 歩いて行こう |
未来の向こうへSUPER EIGHT | SUPER EIGHT | 浅田信一 | 陶山隼 | 石塚知生 | 立ち昇る風に向かい 違う街へと歩いているよ 気がつけば時は流れ それでも僕ら蒼いままだよ かみしめる間もないくらいに 出会いと別れが交差する カナシミが胸をかすめても シアワセが満ちるように 風に頬を染め そして追いかけてゆく 心のままに 帰り道夜空仰ぎ 夢を語った君の名前も 思い出の目次と変わり 胸のアルバムを刻んでゆくよ 書きかけの落書きはいつも 未来の向こうを指している アリガトウ言葉にかえたら ヤサシサが溢れてく 喜びや夢の カケラを集めている あの日のままに 例えばその胸に雨が降っても 光はやらかく届いてる あの雲に乗り 虹の彼方で 君の笑顔に会えたらいい カナシミが胸をかすめても シアワセが満ちるように 風に頬を染め そして追いかけてゆく アリガトウ言葉にかえたら ヤサシサが溢れてく 喜びや夢の カケラを集めている あの日のままに |
ヴェルヴェット・レイン堂本光一 | 堂本光一 | 浅田信一 | 堂本光一 | ha-j | 街を包む 泣き出しそうな空 駅に向かう 人の波を眺めて見てた 予報通り 雨になればいいね 風に吹かれ 消えた夢が揺らいでいるよ 遠くで Rain, Calling in the Rain 呼ぶ声が Rain, Crying in the Rain 記憶の中で Rain, Calling in the Rain こだまする Rain, Crying in the Rain ハート濡らして… やがて降りだす雨に打たれたら 街が光を増すよ ずぶ濡れのまま傘もささず 君を探しに行くよ 残る悲しみを闇に放てば 空はヴェルヴェット・レイン Rain, Calling in the Rain いつの日も Rain, Crying in the Rain ココロの中で Rain, Calling in the Rain 叫んでる Rain, Crying in the Rain 声を枯らして… たとえ冷たい雨になろうとも けして忘れずいるよ うつむきながら息をひそめ 君がくれた言葉を 独り見上げれば あの日と同じ 空はヴェルヴェット・レイン 風に吹かれ 消えた夢が揺らいでいるよ やがて降りだす雨に打たれたら 街が光を増すよ たとえ冷たい雨になろうとも けして忘れずいるよ ずぶ濡れのまま傘もささず 君を探しに行くよ 残る悲しみを闇に放てば 空はヴェルヴェット・レイン 空はヴェルヴェット・レイン |
さよならは云わないnicoten | nicoten | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一・nicoten | 横断歩道 見送る道歩いて まだ青に変わるまで このままいよう 胸のささくれ 煩わしい事さえ ただ君が笑うだけで 忘れていたよ ああ 想いは 半分程も伝わらないな このまま魔法が 解けなきゃいいのに 明日からの君に どれだけ会えるのかな さよならの言葉は しまっておくから 晴れた空の光りで またやさしい笑顔に会わせて 空が暮れて 灯る明かり小さく ただ二人の視界に 浮かんで消える 時が経って 分かることの多さに いま季節が変わる度に 気付いてゆくよ ああ 生命は 束の間に過ぎてゆくのだろう 終わりの向こうの 知らない景色を この先の僕たちは どれだけ見られるかな さよなら云うのは 今度にするから 冷めた世界の闇で せめていつもの声を聞かせて 君がくれた輝きの中で 僕は歌い続けるだろう 例え意味なんてなくても… このまま魔法が 解けなきゃいいのに 明日からの君に どれだけ会えるのかな さよならの言葉は しまっておくから 晴れた空の光りで またやさしい笑顔に会わせて 会わせて |
描きかけのランドスケープHI LOCKATION MARKETS | HI LOCKATION MARKETS | 浅田信一 | 本間昭光 | | 手先もかじかむ ビル風の吹く街 粉雪せつなく 襟を立て歩こう 白い雪の上 僕らは足跡を 確かに刻んでく モノクロに輝く 色なき世界で カタチない明日に 手を今伸ばして探してる 描きかけのランドスケープ 遠くで聞こえる 教会の鐘の音 未来の始まりを 街中に告げてる 澄んだ月の下 僕らの吐く息が 揺れては白くなる モザイクに瞬く 風吹く星空 真冬に咲く花を ココロに飾って見上げてる なくしていたランドスケープ やがて時が音たてて サヨナラを連れてくるけど 僕らこの空をけして 忘れない… モノクロに輝く 色なき世界で カタチない明日に 手を今伸ばして探してる 描きかけのランドスケープ |
三日月と北風HI LOCKATION MARKETS | HI LOCKATION MARKETS | 浅田信一 | 本間昭光 | | 沈んでゆく夕日を君と見ていた まぶしくて瞼をかるく閉じた 頼りなげに寄り添う君と僕を三日月が 笑うように守るように見下ろしてたよ 今は届かないけど 未来の続きを探してる ひび割れた鏡映す背中に ツバサは無いけれど 地図にさえも載らないその場所へ 迷いなんて捨てて 君のこと連れてくから 僕たちの足もとをまた今日も北風が 急かすように試すように吹きぬけてくよ 不意に戸惑いながら 苛立つ気持ちで立ち尽くす 眩しくて消えそうなその夢は カタチを変えるけど いつまでも終わらない詩(うた)を 心の中抱いて 君のもと届けるから 子供のころから 夢中で探し続けてたものを集めてゆくよ 今は届かないけど 未来の続きを探しているよ ひび割れた鏡映す背中に ツバサは無いけれど 地図にさえも載らないその場所へ 迷いなんて捨てて 君のこと連れてくから |
雨の匂い古市コータロー | 古市コータロー | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 海沿いの国道で カミナリが遠くに聞こえた 雨雲を避けるように カワサキのスロットル回すよ 雲行きを見ていたら 知らぬ間に時代が変わった 雨雲のレーダーが 高らかに確率を告げるよ あの日の君の声 もう一度聞かせておくれよ いつかは君の声 このまま忘れてしまうよ アスファルト染めてゆく けむる雨の匂い 行き先も決めぬまま カワサキのシートにまたがる ガソリンのタンクには 想い出がユラユラ揺れるよ あの日の君の声 雨音がかき消してくよ いつかは君の声 しだいに忘れてしまうよ アスファルト染めてゆく けむる雨の匂い |
Yesterday, Today&Tomorrow古市コータロー | 古市コータロー | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 昨日の向こうに 消えたものたち 変わりゆく景色の中 君と歩いていた あの日の街並み 今日の終わりに 想う人たち 遠ざかる記憶の中 今もこの胸に かがやく宝石 風吹かれる花のように 光の中身をゆだねて 我ら時のバトンをつないでゆく Yesterday, Today&Tomorrow Yesterday, Today&Tomorrow 明日のことは 誰も知らない まだ明けぬ東の空 新しいことが 沢山待ってる 明日になれば 今日は昨日さ またひとつドアを開けて 新しい未来 オマエは作ってく 花揺らした風のように 光のまま空を越えて 我ら時のバトンをつないでゆく Yesterday, Today&Tomorrow Yesterday, Today&Tomorrow 風吹かれる花のように 光の中身をゆだねて 花揺らした風のように 光のまま空を越えて 我ら時のバトンをつないでゆく Yesterday, Today&Tomorrow Yesterday, Today&Tomorrow Yesterday, Today&Tomorrow |
Only Lonely Road古市コータロー | 古市コータロー | 浅田信一 | 古市コータロー | 浅田信一 | 風揺れる 草の上に どこから来たのか 種子(たね)ひとつ またここに 春が来れば 命が芽吹いて ゆくのだろう Only lonely road, Only lonely road ひとり寂しい道だけど Only lonely road, Only lonely road みんなそれぞれ歩いているのさ 空の上 星が出たら やさしい思い出 溢れ出す きっと君は うわの空 今頃どこに 居るのだろう On and on and on, On and on and on 闇と光を吐き出して On and on and on, On and on and on 飽きることなく続けているのさ 遠くで声がする 光が溶けてゆく Only lonely road, Only lonely road ひとり寂しい道だけど Only lonely road, Only lonely road みんなそれぞれ歩いてゆくのさ |
傷だらけのテンダネス古市コータロー | 古市コータロー | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 街の明かりが今灯りだす 闇のヴェールの中揺れている 冷めた夜空さえ 眩しい季節だね 君の好きな映画の結末のように 二人包む時も終わりゆく 愛の言葉さえ 虚しい響きだね 傷だらけのテンダネス ぼろぼろのロンリネス さよならの夜が来る 追いかけたハッピネス からみつくサッドネス 想い出に変わればイッツオールライト 君と見上げていた幻は いつかビルの影に消えていた ほんの昨日さえ 遠い昔だね 傷だらけのテンダネス ぼろぼろのロンリネス 色褪せた街の中 追いかけたハッピネス からみつくサッドネス 黄昏に染まればイッツオーケー 傷だらけのテンダネス ぼろぼろのロンリネス さよならの夜が来る 追いかけたハッピネス からみつくサッドネス 想い出に変わればイッツオールライト |
Dance Dance Dance古市コータロー | 古市コータロー | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | Dance Dance Dance 夜が明けるまで踊り続けろ それが全ての答えになるさ 朝が来るまで歌い続けろ それが僕らの未来になるさ 鏡の中に映る そのままの自分で 今あるすべてのこと 抱きしめに行こうぜ 月明かりの下でそうさ Dance Dance Dance 靴が脱げても踊り続けろ それが全ての答えになるさ 声が枯れても歌い続けろ それが僕らの未来になるさ フロアの上に響く 特別なリズムで 誰も見たことのない ステップを踏もうぜ 自分らしくやればいいさ Dance Dance Dance 夜が明けるまで踊り続けろ それが全ての答えになるさ 朝が来るまで歌い続けろ それが僕らの未来になるさ ボリューム上げて 悲しみにサヨナラ 辞めないで醒めないで Dance Dance Dance 靴が脱げても踊り続けろ それが全ての答えになるさ 声が枯れても歌い続けろ それが僕らの未来になるさ Dance Dance Dance |
解き放て古市コータロー | 古市コータロー | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | くすんだ街の色 瞳を伏せれば 寝ぼけたカラスが 今朝も鳴いている ポケットの中の コインを集めて この街を抜け出そう 雪の街行きの 列車に乗るのさ もちろんコインは ただのメタファーさ ところでスマホが 見当たらないのさ この街を抜け出そう 解き放て 目を醒ませ 呼び起こせ 忘れかけてたソウル 解き放て 目を醒ませ 掘り起こせ 無くしかけてたソウル タバコもやめたし 仕事もやめようか どこかの国では 争いばかりだ 結局僕らは ただの素粒子さ この街を抜け出そう 解き放て 目を醒ませ 呼び起こせ 忘れかけてたソウル 解き放て 目を醒ませ 掘り起こせ 無くしかけてたソウル |
ハローロンリネス古市コータロー | 古市コータロー | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | ビルの向こうへ陽が暮れて 街のネオンが灯りだす デカいカバンをぶら下げて 右往左往と人が行く 君もそうさ 俺もそうさ いつだって 夢を追いかけ辿り着けば ここは地獄か天国か 指をくわえて見てるだけじゃ No! No! No! ハローハロー ロンリネスワールド ひとりぼっちの世界 ハローハロー ダークネスワールド 月明かりの世界 ハローハロー ロンリネスワールド ひとりぼっちの世界 ハローハロー ダークネスワールド 誰もいない世界 あの日見上げた星空は 都会の厚い雲の上 目に見えない光りだけど 今も変わらずそこにある いつもそうさ 今日もそうさ どこにだって 君探して目を閉じれば そこは現世か来世か 悲しみだけじゃ生きられない More! More! More! ハローハロー ロンリネスワールド ひとりぼっちの世界 ハローハロー ダークネスワールド 月明かりの世界 ハローハロー ロンリネスワールド ひとりぼっちの世界 ハローハロー ダークネスワールド 誰もいない世界 |
ROCK 'N' ROLL IS MY LIFE古市コータロー | 古市コータロー | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 恋の終わりは いつも悲しいものだね せめてもう一度 君に花束贈るよ 銀色の街の中で 忙しなく背中押され また新しい日々が始まる ROCK 'N' ROLL IS MY LIFE 思い出が溢れ出して 酔えない夜もある ROCK 'N' ROLL IS MY LIFE 今宵の三日月みたいに 淡く儚いこの人生さ 空見上げて Don't Look Back 夏の終わりは どこか淋しいものだね いつかまた会えたら きっと笑ってみせてよ 欠けてゆく月を乗せて 明けてゆく空を超えて また新しい朝が始まる ROCK 'N' ROLL IS MY LIFE 昔の流行歌のように 時代遅れもいい ROCK 'N' ROLL IS MY LIFE 今夜の水割りみたいに 甘く苦いこの人生さ 涙うかべて Don't Cry ROCK 'N' ROLL IS MY LIFE 思い出が溢れ出して 酔えない夜もある ROCK 'N' ROLL IS MY LIFE 今宵の三日月みたいに 淡く儚いこの人生さ 空見上げて Don't Look Back 空見上げて‥‥ |
The Brand New Way松尾太陽 | 松尾太陽 | 浅田信一 | 堂島孝平 | | 真夏の桟橋駆け抜けたら 水面のキャンバス色が溶けてく 僕らは明日を描く画家のよう それでも地球は回っている 既存のコンパス使えなくても 櫓のない船を漕ぐ旅のよう いま理屈捨てて 君のところ 迎えに行くよ Step on the Brand New Way 新しい日々がそこで待っている 君に未来をあずけて Walk on the Brand New Way 美しい空が輝いてる 君と光の中へ 変わらず僕らは追いかけてく 宇宙の引力導かれてる 生まれては消えてゆく星のよう 約束したよね 君を連れて 遥かな場所へ Step on the Brand New Way 懐かしい日々は遠ざかるけれど 心あの頃のままに Walk on the Brand New Way 騒がしい現在を越えて行こう 時のその向こうへ 何気ないもの掲げて 譲れないもの抱えて やがて来る夜に二人 Wo Oh Oh 心の声耳澄まして 君の右手を離さないで どこまでも駆けて行けたら Step on the Brand New Way 新しい日々がそこで待っている 君に未来をあずけて Walk on the Brand New Way 美しい空が輝いてる 君と光の中へ Step on the Brand New Way 君とその向こうへ... |
季節の旅人redballoon | redballoon | 浅田信一 | 村屋光二 | redballoon | バス停に続いた坂道 いつも草木が揺られていたよ 二度と戻れない想いで 僕ら昨日を紡いでく 夏と冬の間に 君と夢を語ったり 街の音もかすかに 夜はただ過ぎるよ 瞬きする間で 手を取る暇などないけど…連れていこう さあ僕ら季節の旅人さ めぐる光追いかけ 誰も知らない 桟橋渡るよ そういつか描いた自画像に 今の絵の具重ねて こぼれ落ちそうな 正夢を探す 今は帰れないあの頃 ずっと終わらない気がしてたよ うろこ雲の夕焼け さよならのはじまり 秋の空は確かに 思い出に染まるよ 乾いた体を 潤す風などないけど…揺れていよう 宛名をなくした 書きかけのメールは そのまま消せずに 右のポケットの中 続きの言葉を 無意識に探してる ああ耳を澄ませば今 聴こえる詩を口にして ただ… そう鳴り止まぬ 歌声が君にしっかり届くまで さあ僕ら季節の旅人さ めぐる光追いかけ 誰も知らない 桟橋渡るよ そういつか描いた自画像に 今の絵の具重ねて こぼれ落ちそうな 正夢を探すよ |
サンセット・スーパーノヴァredballoon | redballoon | 浅田信一 | 村屋光二 | redballoon | 君と歩いた放課後の 風に乾いたグランドが かげろうに揺れた 二人はしゃいでいるだけで 夢に描いたその場所が 見つかると思った 胸の地図はどれだけ 広げられているのかな 手立てなく仕方なく 見過ごしている場合じゃない サンセット・スーパーノヴァ探しに行こう 無限に広がるユニヴァース 理想高く掲げて行こう 手あかに汚れたユニヴァース いつも見ていた茜空 ふいに仰いだあの星が 眩しくてかすんだ 君が見ていた哀しみの 意味に気付いて言いかけて 飲み込んだ言葉 ウェブサイトやコンビニじゃ 手に入れられないものを 理屈なく限りなく どこまでも追いかけて行くよ サンセット・スーパーノヴァ見つけに行こう 無限に広がるユニヴァース 誇り高く抱いて行こう 手あかに汚れたユニヴァース |