少女時代桃井かおり | 桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 憂歌団 | 誰ァーれも 知らない頃だったから 何んにも わかっちゃいなかったから 私は…… ふうんふうん…… いい夢ばっかし 見てたのよ 友達なんか いなかったけど 何んにも できっこなかったけど そうね…… わたし…… ひとり静かな うすわらい アッと云う間に 過ぎるなんて いい事ばかしじゃないよなんて 誰も…… はぁは はぁは…… 教えてなんかなんか くれなかったもん やァね…… 私だって おもったりなんかなんか しなかったもん |
ジャニスを聴きながらあおい輝彦 | あおい輝彦 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 町はロードレース 故郷は売られていた おれはプレーボーイ 墨で消されうられてゆく 淋しさにあの娘を抱きながら ひとねいり それだけのことなのさ 海はモービルオイル 引潮はよごれていた 君はロングピース おれの胸は けがれてゆく 淋しさにジャニスを聴きながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭に負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭に負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ |
ジャニスを聴きながら荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 街は コカコーラ ふるさとは 売られていた 俺は プレイボーイ 墨で消され 売られてゆく さみしさに あの娘を抱きながら ひと寝入り それだけの事なのさ 海はモービロイル 引き潮は 汚れていた 君は ロングピース 俺の胸は けがれてゆく さみしさに ジャニスを聴きながら ひと寝入り それだけの事なのさ 人生は つかのまのゲーム まぼろしの賭けに 負けた時は さみしさに 涙をふきながら ひと寝入り それだけの事なのさ 人生は つかのまのゲーム まぼろしの賭けに 負けた時は さみしさに 涙をふきながら ひと寝入り それだけの事なのさ |
ジャニスを聴きながら江本孟紀 | 江本孟紀 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 町はロードレース 故郷は売られていた おれはプレーボーイ 墨で消されうられていく 淋しさにあの娘を抱きながら ひとねいり それだけのことなのさ 海はモービルオイル 引潮はよごれていた 君はロングピース おれの胸は けがれていく 淋しさにジャニスを聴さながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭けに負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭けに負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ |
ZING ZING荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | クニ河内 | いつも夢みてるあの娘に 声をかけたんだけど 何故かそっぽを向いていた あきらめられないぜ ZING ZING! I LOVE YOU EVERYDAY ZING ZING ZING I NEED YOU SO ZING ZING I LOVE YOU EVERYDAY OH, IT'S A TINY LOVELY EYES いつか夢みてるあの娘も 僕に逢いたくなって 汚れた都会の谷間に たたずむ日も来るだろう あの日夢みてるあの娘の 姿を探したけど 何故かそこには花ビラが… あきらめられないぜ ZING ZING! I LOVE YOU EVERYDAY ZING ZING ZING I NEED YOU SO ZING ZING I LOVE YOU EVERYDAY OH, IT'S A TINY LOVELY EYES きっと夢みてるあの娘は 汚れた空を捨てて どこか遠くの湖を 訪ねていったのだろう いつか夢みてるあの娘も とても淋しくなって 汚れた都市の谷間を 夢みる日が来るだろう 夢みる日が来るだろう |
空に星があるように秋川雅史 | 秋川雅史 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 後藤望友 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように井上芳雄 | 井上芳雄 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように宇都宮隆 | 宇都宮隆 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく淋しく星を見つめ ひとりでひとりで涙にぬれる 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節のかわりめの頃 |
空に星があるように小野リサ | 小野リサ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | マリオ・アヂネー | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節のかわりめの頃 |
空に星があるようにガロ | ガロ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるようにさだまさし | さだまさし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 倉田信雄 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小林信吾 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるようにトワ・エ・モワ | トワ・エ・モワ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わって しまったけれど 何もかも まわりは 消えて しまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように中条きよし | 中条きよし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 溝渕新一郎 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように 僕の心に たったひとつの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たったひとつの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙に濡れる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の 変わり目の頃 |
空に星があるようにハナレグミ | ハナレグミ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小六禮次郎 | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるようにBEGIN | BEGIN | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 梅林茂・BEGIN | 空に星があるように 浜辺に砂があるように 僕の心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました さみしく さみしく星を見つめ 一人で 一人で涙に濡れる 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節の変わりめの頃 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 空に星があるように 浜辺に砂があるように 僕の心にたった一つの 小さな夢がありました |
空に星があるように堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 川村栄二 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように宮原彩 | 宮原彩 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終って しまったけれど 何もかも まわりは 消えて しまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように三山ひろし | 三山ひろし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 京田誠一 | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
ディンバ・ティンバ荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 服部克久 | 苦しみだけなの (ディンバ・ティンバ) 私の心は (ディンバ・ティンバ) 悲しみだけなの (ディンバ・ティンバ) 私の行く道 (ディンバ・ティンバ、ディンバ・ティン) だから欲しいの (ディンバ・ティンバ) あなたの愛が 苦しみの恋を (ディンバ・ティンバ) 私は見たの (ディンバ・ティンバ) 悲しみの恋を (ディンバ・ティンバ) 私はしていた (ディンバ・ティンバ、ディンバ・ティン) だからお願い (ディンバ・ティンバ) あなたの愛を いばらの道に あなたはそっと やさしく 私の両手をとって 苦しみの中に (ディンバ・ティンバ) 幸せをくれる (ディンバ・ティンバ) 悲しみの中に (ディンバ・ティンバ) 星がきらめく (ディンバ・ティンバ、ディンバ・ティン) だから私は (ディンバ・ティンバ) あなたが欲しい 耀く朝日が いつもあなたの そばにあるのは 愛があるから 苦しみの中に (ディンバ・ティンバ) 幸せをくれる (ディンバ・ティンバ) 悲しみの中に (ディンバ・ティンバ) 星がきらめく (ディンバ・ティンバ、ディンバ・ティン) だから私は (ディンバ・ティンバ) あなたが欲しい あなたが欲しい あなたが欲しい |
涙の風景荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 君の涙がひとつ 頬にこぼれてゆく こんなに小さなくせに ぼくを悲しませる 見上げる空遠く 夢を追いかけ 君の涙がひとつ 頬にこぼれてゆく 君の涙がひとつ 頬に流れてゆく こんなに小さなくせに ぼくを苦しませる 見上げる空の果て 何を求めて 君の涙がひとつ 頬に流れてゆく 何も云わないで 何も聞かないで 君の傷跡に ふれずにおこう 君の涙もいつか 頬を離れてゆき 見つめる小さな愛に 気づいてくれるだろう 見上げる空遠く その日を待ちわびて 僕は涙も見せず 歌いつづけるだろう |
果てしなき闇の彼方に おぼたけし | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | かなしい想い出を 肩に隠して お前は歩き出す 一人きりの人生を 甘いなぐさめなど今は 背中にしみる筈もない 苦い涙が こぼれたら 気づかぬ振りをしてやるだけさ 泣きたい時にも 泣けない日がある お前の苦しみも人に言えない日があるさ 何も見えない闇の中は 求める夢も 見えはしない 今のお前に出来ることは 歩きつづける ことだけさ 明日は明日の陽が昇るだろう お前も昨日にはもう戻れやしないのさ 見知らぬ川の行く手にも 澱みや滝があるだろう それでも海が見えるまでは 流れつづけて行くものなのさ |
バイバイ子守唄(ララバイ)桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ママが私をひざに抱きながら 子守唄みたいに 話してくれた伽(はなし)は 忘れてしまう程 昔のことなのに 今も私を揺らしつづける むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー ママは今はもう星になっちまったけど それが夢みたいに 心に残ってるわ 都会のねずみと田舎のねずみの かわいた伽(はなし)を 知ってるでしょう むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー ぼんやりしないで涙をふきなさいな もう大人じゃないの 一人で歩けるでしょう ママ、淋しいの 一人じゃ駄目なの も一度あの伽(はなし)を聴かせてみせて むかし むかし 遠い LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー 昔 大昔 そう LONG LONG LONG TIME AGO もはや消えることない 幼い頃のメモリー むかし むかし 遠い LONG LONG LONG LONG TIME AGO 今も胸に浮かんでる 幼い頃のメモリー |
ひとりの時も荒木一郎・吉永小百合 | 荒木一郎・吉永小百合 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ひとりの時も 幸せはあるさ だから涙をすてて 夢を探そうよ 二人の時も 悲しみはあるさ だから手をとり合って 愛を語ろうよ 三人でも四人でも 五人でいる時も どんなにいたって幸せが 増える訳じゃないのさ ひとりの時も 幸せはあるさ 例えさびしくても 明日(あした)に賭けよう ラララ… 六人も八人も 九人でいる時も どんなにいたって 幸せが 増える訳じゃないのさ ひとりの時も 幸せはあるさ 例え笑えなくても 泣くのはやめよう 泣くのはやめよう |
ひとりぼっちのジェイ婆さん荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 舩木謙一 | ひとりぼっちのミセス・ジェン ミセス・Jを知ってるだろう 老人ホームの…… 寄る年波の 流れに乗せて 船を漕ぎ 人生の旅を 密かに渡ってる 誰も意識させず ひとりで…… ミセス・Jは淋しいけれど 泣かないさ 涙がみんな 泉の果てに 枯れたから 青春の夢のかけらを 追い駈けて 誰も意識させずに 生きる ミセス・Jを知ってるだろう 老人ホームの…… 眼鏡をかけた 前歯のかけた 白い髪 青春と恋をむさぼる 人々も 誰も意識させず ひとりで…… ミセス・Jに触れあうたびに 僕だけは 考えるのさ なんとはなしに 意味もなく 人生の行きつくとこは どこだろうと そうさ 知りたくなるのさ(考えるのさ) |
風車は動かない荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 舩木謙一 | 小さな頃を 思いだしても 回転木馬は もう動かなくなった どこか遠くで 一人になっても 心がしらんで 何んにも描けない 心の中の風車が 風もないのに 動いていた昔 星降る夜に 夢をみてても 瞳がかすんで 何んにも見えない この世の中の 暮らし方が いつか知らずに かわっていったのか 誰か大人に 聞いてはみても 回転木馬さえ 忘れ始めていた |
ブルー・レター荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | Blue letter, blue letter それは 僕の想い出 うるわしの人への 悲しい愛のつづり方 誰も知らない 僕の心さ Blue letter, blue letter それは いつも静かに ほほえみも しらずに 淋しい 僕の想い出を 僕の心に 語りかけるのさ Blue letter I schemed of you Blue letter I dreamed of you Blue letter will never send My mind, my heart to you My blue letter, blue letter 僕の愛の手紙は かぎのついた 小箱に 今もじっと眠っている 誰の心も ふれる事なく Blue letter, blue letter Blue letter, blue letter |
僕は君と一緒にロックランドにいるのだ荒木一郎 | 荒木一郎 | 諏訪優 | 荒木一郎 | 小谷充 | カール ソロモンよ! 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は僕よりも気が狂っている 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 非常に調子が変になっている 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 僕の母さんの幽霊の真似をしている 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 12人の秘書を殺害した 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は この目にみえない諧謔を笑う 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで僕たちは 同じ様にどえらいタイプライターを 打っている大作家である 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君の病状が 悪化したとラジオが伝えた 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで頭蓋骨の機能はもはや 感覚のうじ虫を受け入れない 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君はユーティカの オールドミスの乳房のお茶を飲む 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 看護婦の体にじゃれついてブロンクスの 女面女身の鳥の翼を持った 怪物だとしゃれを言っている 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 狂人拘束服を着て現実の地獄の ピンポン試合に負けるぞと絶叫している 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 音程の狂ったピアノを強打した 魂は清浄で不死である それは厳重な精神病院で神も信じないで 息絶えるべきではないのだ 五十回以上ものショックによって 君の魂はもう君の肉体へ むなしい受難の旅から 帰って来ることが無いだろう 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 精神病の医師を非難しながら ファシストの国家的なゴルゴダに対する ヘブライの社会主義革命を計画している 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は ロングアイランドの空を引き裂いて 超人間的な墓から 人間イエスをよみがえらせるだろう 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで二万五千人の気の狂った同志達が インターナショナルの 最後の一連を合唱している 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで僕達は ベッドシーツの下でアメリカ合衆国を 抱きしめて接吻している 一晩中 咳をしていて 僕達を眠らせないアメリカよ 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ 照り輝き幻の壁が崩壊してゆく病院へ 天使の爆弾を落としに来た 魂の飛行機の爆音におどろいて 僕達は昏睡から目覚めた お やせこけた人間どもが外へ逃げ出す お 星をちりばめた慈悲のショックよ 不滅の戦いがここにある お 勝利よ はだ着の事など忘れてしまえ 僕達は自由だ 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ アメリカを横切るハイウェイを通り海の旅から 水をしたたらせながら 僕の夢の中へたどり着いて君は西部の夜に 閉ざされている 僕のコテージのドアに向って泣いている 向って泣いている 向って泣いている |
ぼくは眠れないフィンガー5 | フィンガー5 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小田健二郎 | Oh babyそんなにじらさずに Tell me baby教えてくれないかな Wow Wow僕にくれたノートの意味と Wow Wow神秘的なほほえみの意味 怪しげな魅力は僕をAh― とりこにしてしまったまま つらい夢を見せつづける Tell me baby教えてくれないなら Oh baby今夜もねむれないさ Oh babyこんなにじらさずに Tell me baby教えてくれないかな Wow Wow僕にくれた手紙の意味を Wow Wow魅惑的な恥じらいの意味 禁断の木の実に僕はAh― 獲えられてしまったまま 熱い夢を抱きつづける Tell me baby教えてくれないなら Oh baby今夜もねむれないさ Wow Wow僕に見せる仕草の意味と Wow Wow神秘的なほほえみの意味 |
POKER GAME BLUES桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 西崎進 | アタシほっぺたが なんだか熱いのよ アタシさ 背すじから寒気が走るのよ ひよっとしてアンタに うーん ほれちまったみたいよ アンタ ウイスキーをもう一杯ちょうだいよ アンタのウイスキーをカラッポにするから そうすりゃ ほてった顔だって隠せるじゃない アタシ占いはもう二度と出来ないね アタシの占いは もう当らないはずさ だってアンタにハートをとられちまった アンタ 嫌なクィーンをひいたと思ってるね アンタ ブラッククィーンをひいちまったみたいだ でもね あんたの手札はローヤルフラッシュ きまってるじゃないか アンタと二人だけの マジメなバクチよ アンタとアンタとアタシだけの終らないポーカーゲーム おりても すてても Woo 負けになるんだからね アタシを捨てたりしたら Woo 負けになるんだからね――― |
街桃井かおり | 桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 小谷充 | やけに やさしい あなたよ だから さびしい あたし はやく おわりに しようと なぜか あせった 恋 つらい わかれが 来るなら せめて 平気な顔で じゃあね 軽く じゃあねていえるうち どうせ 誰かの いい人 どうせ あそびの あなた ながく ならない うちに はやく 逃げたい 恋 バカに なつかし あの街 だから かなしい あの日 いつか いっしょに ゆこうと あなた はなした 街 どうせ わかれる ふたりよ せめて おもいでの旅 しようよ きっと しようねていったのに 今だ 話しの あの街 今は 昔しの あの日 なのに わすれた あなたと 今も ゆきたい 街 |
街角に唄おう荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 海老原啓一郎 | 街角に唄おう しあわせの唄 遠く光る星に 聞こえるように 想い出はやさしく 空にほほえむ 街角に話そう しあわせの唄を 街角は淋しく 雨に濡れても 星はいつも静かに 心に輝く 悲しい時にも 空を見上げて 街角に唄おう しあわせの唄を |
マックスへの手紙荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | “お手紙読みました だけどさ どっちかというとおかしいぜ そんな事で泣くなんて” 悲しいマックス 君の泣いてる顔は ゆがんで見えるぜ 赤いあんずのように 浮かべてごらん 湖の上に 君の作ったあの白い帆の船を 悲しいマックス 君のゆがんだ顔は すすけて見えるぜ 黒い涙にぬれて 見上げてごらん あの雲の上に 君を誘った天使がいるんだよ 悲しいマックス 君の涙の顔は ぼやけて見えるぜ 霧の街角のように さけんでごらん 遠くの町に 君を泣かせた あの人にきこえるように ぜいたくなんだぜ 一人淋しく泣くなんて 悲しいマックス 君を皆が待っている さけんでごらん 遠くの町に 君を泣かせた あの人にきこえるように ぜいたくなんだぜ 一人淋しく泣くなんて 悲しいマックス 君を皆が待っている |
まぼろしの絵荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 舩木謙一 | なんとなく悲しくて 冬の渚を歩く 波の音がささやく何か―― それは愛の終わりを 告げるひとつのメロディー 果てしない旅に出る (私なの) いつか知らずに 涙がゆれ 海がかすんでみえる 青いあなたの影が まぼろしの絵のように 冬の渚をそっと 通りゆく―― いつか知らずに 涙がゆれ 海がかすんでみえる 青いあなたの影が まぼろしの絵のように 冬の渚をそっと 通りゆく―― |
ミスター・サドネス(かなしみ)荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | Mr. Sadness 君と出逢った日 Mr. Sadness それはもう 一年ぐらいも 昔 冬のある寒いさなか Mr. Sadness あの街角で Mr. Sadness 何気なく 愛をなくした 僕の肩に そっと 言葉をかけた あれからずっと ゆうつな時を 涙を数え過した 二人だけど Mr. Sadness 窓辺の風も Mr. Sadness 春になり 別れの時期がそこに来たよ Mr. Mr. Sadness あれからずっと ゆうつな道を 木の葉を数え歩いた 二人だけど Mr. Sadness 別れの夜が Mr. Sadness こんなにも 嬉しいなんて 君は怒るかい Mr.Mr. Sadness |
水色の星荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 寺岡真三 | あの夜空に 輝やく星くず 今もねむれず 夜毎にまどろむ 夢はきえはて もえつきる 水色の星 ああ 夜空よ いつの日 帰らん 夢はきえはて もえつきる 水色の星 ああ 夜空よ いつの日 帰らん いつの日 帰らん |
昔のことなんか桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 戸塚修 | 昔のことなんか聞かないことにしましょう もう夜も更けてきたわ あなたの指が Wow Wow 髪にからんで Mm Mm 目を閉じるそれからは二人の時間 昔の恋なんかママゴトみたいなものだもん もうあなたのことだけよ こんなに好きだと刻んでみせてほしいの 私の腕の中に あなたの胸に Wow Wow 顔をうずめて Mm Mm いつまでも泣いていたあの日からね あなたを本当に愛してしまったの私 なんだか恐いみたい! 窓のむこうは Wow Wow... 冷たい世界 Mm Mm... だってあなたあなたがここにいるのだもん 昔の私は何色だったのかしら もう思い出せないのよ |
やさしさを忘れないでイルカ | イルカ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 石川鷹彦 | 生きて行くことは だれもが大変なこと わがままを言いたければ 小さなわがままじゃなく 大きな目標をかかげて 生きなさいと 教えてくれたでしょう おさない日の誕生日に 愛はうばうものじゃなく もらうものでもないの あなたがしてあげることと 感謝のともしび だれもが人生と言う名の 同じ舟に乗りあった 旅人だから やさしさを忘れないで ゆうべの涙も 今日の悲しみさえ 時が過ぎ 振り返れば そこには未来がある あなたと私と 家族がすごす日々も 時がたち 振り返れば つかの間の夢に過ぎない 時は過ぎて行くけれど 記憶を残して行くの わたしの宝石の箱を 満たすかがやき だれもが人生と言う名の 同じ舟に乗りあった 旅人だから やさしさを忘れないで 愛はうばうものじゃなく もらうものでもないの |
夕焼けの丘荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 夕焼けは どこから来るのだろう 夕暮れは どこから来るのだろう 淋しげに 暮れて行く丘の上 赤色のもみじが ゆれていた 夕焼けは どこまであるのだろう 夕暮れは どこまであるのだろう いつからか ひな菊の白い香りが しずかに漂い はじめていた あの頃の君は まだ幼かった 小さなエクボには 草の露が ひとつぶ 光って いたっけ 夕焼けは いつまで燃えるのだろう 夕暮れは いつまで続くのだろう 暮れてゆく 想い出の丘の上 いつか遠くにいる 君を呼びたい |
湯の街怨歌荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 舩木謙一 | 熱海 湯の街 来てみたけれど すぎたあの日が あるじゃなし 愛し愛され 別れて消えた あなた探して 湯の街一人 熱海 湯の街 別府も湯の街 どこにどうして いるのやら 月も泣いてる しぐれの道を あなた探して 湯の街一人 沖にとびかう かもめのように 帰る故郷が あるじゃなし 飲んで笑って 涙をかくし あてもないのか 湯の街一人 熱海 湯の街 いく年すぎて いで湯の空も 春霞 やがて果て行く この身を誰が 拾ってくれよう 湯の街一人 |
夜明けのマイウェイ高橋洋子 | 高橋洋子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 悲しみをいくつかのりこえてみました 振り返る私の背中に まだ雨が光ってます 走っている途中でときおりつらくなって 振り返りあなたの姿を 追いかけてみもしました でも夜はもうじき 明けてゆきます 今までと違う朝が ガラスのようなまぶしい朝が 芽生え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました 振り返る私の後ろに ほら虹がゆれてるでしょう だからもう私は大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています もう昨日は昨日 明日は明日 今までのことは忘れ 花びら色のさわやかな日を むかえ始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました 振り返る私の向こうに 青空が見えてるでしょう だからもう私は大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています |
夜明けのマイウェイ パル | パル | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 悲しみをいくつかのりこえてみました ふり返るわたしの背中に まだ雨が光ってます 走っている途中でときおりつらくなって ふりかえりあなたの姿を 追いかけてみもしました でも夜はもうじき明けてゆきます 今迄と違う朝が ガラスのような まぶしい朝が 芽生え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました ふり返るわたしの後ろに ほら虹がゆれてるでしょう だからもうわたしは大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています もう昨日は昨日 明日は明日 今迄のことは忘れ 花びら色のさわやかな日を 迎え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました ふり返る 私の向うに 青空が見えてるでしょう だからもうわたしは大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています |
忘れたいことは桃井かおり | 桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 井上鑑 | 忘れたいことは 山ほどあるけど 忘れてしまえば さみしすぎるの 忘れたいのは 山々だけど 忘れてしまえば おもいだすのよ バカバカしいほど おもい体かかえて 生きるのが オンナ なのよね すてきな人だって 沢山いるけど すてきな人なんか こわすぎるのよ すてきな人なら そんな分だけ すてきな女(かた)が きっといるから みっともないほど つらい思い抱いて 生きるのが オンナ なのよね みっともないほど つらい思い抱いて 生きるのが オンナ なのよね |