細川潤一作曲の歌詞一覧リスト  49曲中 1-49曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
古城PLATINA LYLIC三橋美智也PLATINA LYLIC三橋美智也高橋掬太郎細川潤一松風騒ぐ 丘の上 古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ 栄華の夢を 胸に追い あゝ 仰げば佗(わ)びし 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ あゝ 往古(むかし)を語る 大手門  甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて あゝ 空行く雁(かり)の 声悲し
志村けんの全員集合東村山音頭PLATINA LYLICザ・ドリフターズPLATINA LYLICザ・ドリフターズ土屋忠司細川潤一東村山 庭先きゃ 多摩湖 狭山 茶所 情が厚い 東村山四丁目 東村山四丁目  東村山三丁目 ちょいとちょっくら ちょいとちょっと来てね 一度はおいでよ三丁目 一度はおいでよ三丁目  ワーオ 東村山 一丁目 ワーオ 一丁目、一丁目 ワオ 一丁目、一丁目 ワオ ヒ!ガ!シ!ワオ村山一丁目 ワーオ
一本刀土俵入りGOLD LYLIC三橋美智也GOLD LYLIC三橋美智也高橋掬太郎細川潤一角力(すもう)名のりを やくざに代えて 今じゃ抱き寝の 一本刀 利根の川風 まともに吹けば 人の情けを 人の情けを 思い出す  忘れられよか 十年前を 胸にきざんだ あのあねさんを ほれたはれたと 言うてはすまぬ 義理が負い目の 義理が負い目の 旅合羽  見せてあげたい 男の夢も いつかく崩れた 一本刀 悪い奴なら 抑えて投げて 行くが俺(おい)らの 行くが俺らの 土俵入り
おさげと花と地蔵さんと三橋美智也三橋美智也東條寿三郎細川潤一細川潤一指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  あれから三年 もう三月 変らず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと
男涙の子守唄三橋美智也三橋美智也高橋掬太郎細川潤一木枯し寒く 夜は更(ふ)けて 月はさゆれど 身は悲し 坊やよい子だ ねんねこしゃんせ 声も涙の 貰い乳  斯身(このみ)飢(うゅ)れば斯児(このこ)育(そだ)たず 斯児(このこ)棄(すて)ざれば斯身(このみ)飢(う)ゆ 捨(すつ)るが是(ぜ)か捨(すて)ざるが非(ひ)か 人間(にんげん)の恩愛(おんあい)斯心(このこころ)に迷(まよ)う  しあわせ薄く 生まれ来て なにを夢むか いとし子よ 坊やよい子だ ねんねこしゃんせ 泣けば心も 乱るるに  世に亡き妻の 名を呼べば 胸にしみ入る 鐘の音 坊やよい子だ ねんねこしゃんせ 男涙の 子守唄
マロニエの木蔭松島詩子松島詩子坂口淳細川潤一細川潤一空はくれて 丘の涯(はて)に 輝くは 星の瞳(ひとみ)よ なつかしの マロニエの木蔭(こかげ)に 風は想い出の 夢をゆすりて 今日も返らぬ 歌を歌うよ  彼方(かなた)遠く 君は去りて わが胸に 残る瞳よ 想い出の マロニエの木蔭に ひとり佇(たたず)めば 尽きぬ想いに 今日も溢るる 熱き涙よ  空はくれて 丘の涯に またたくは 星の瞳よ なつかしの マロニエの木蔭に あわれ若き日の 夢の面影 きょうもはかなく 偲(しの)ぶ心よ
忠義ざくら三門順子三門順子南條歌美細川潤一桜ほろ散る 院の庄 遠き昔を 偲(しの)ぶれば 幹をけずりて 高徳(たかのり)が 書いた至誠の 詩(うた)がたみ  大君(きみ)のみ心 安かれと 闇(やみ)にまぎれて ただひとり 刻む忠節 筆の跡 めぐる懐古に 涙わく  天莫空勾践(てんこうせんをむなしゅうするなかれ) 時非無范蠡(ときにはんれいなきにしもあらず)  風にさらされ 雨に濡(ぬ)れ 文字はいつしか 消えたれど つきぬ誉(ほまれ)の 物語 永久(とわ)に輝く 花のかげ
あゝ我が戦友近衛八郎近衛八郎林柳波細川潤一細川潤一満目百里 雪白く 広袤山河(こうぼうさんか)風あれて 枯木に宿る 鳥もなく ただ上弦(じょうげん)の 月蒼(あお)し  光に濡れて 白じらと 打伏す屍(かばね)我が戦友(とも)よ 握れる銃(つつ)に 君はなお 国を護るの 心かよ  死なば共にと 日頃から 思いし事も 夢なれや 君は護国の 鬼となり われは銃火に まだ死なず  ああ我が戦友(とも)よ 二人して 約せしことは 知りながら 君が最期を 故郷(ふるさと)へ なんと知らせて よいものぞ  君の血潮は 満州の 赤い夕陽に 色添えて 大和心の 花ざくら ぱっと散ったと 書こかしら  弾に当った あの時に 天皇陛下 万歳と 三度(みたび)叫んだ あの声を そのまま書いて 送ろうか  涙で書いた この手紙 涙でよんで 笑うだろ 君の母君 妹御(いもうと)も やっぱり大和の 女郎花(おみなえし)
曽我兄弟真山一郎真山一郎高橋掬太郎細川潤一細川潤一兄者あれ見よ 空とぶ雁も 親子そろうて 行くものを 赤沢山の 狩くらに 無念や父は 討たれたり  [十郎]弟! [五郎]兄者人! [十郎]よいか 目ざす敵は工藤左エ門 いざ討ち取って 恨み晴らさん 弟ぬかるな  おのれ祐経 その名も憎し 恨み晴らさで おくべきか 十八年の 天津風 夜討に勇む 蝶千鳥  母の形身の 小袖を濡らす 富士の狩場の 血のしぶき 本懐とげし 兄弟の 名乗りを聞けや 時鳥(ほととぎす)
リラの花散る町倍賞千恵子倍賞千恵子たなかゆきを細川潤一町の灯一つ 又一つ 私の胸を 悲しく濡らす つきぬ想いに 君呼べば 涙の色か 紫の リラの花散る あゝ日暮れ道  想い出だけが 消えないで 静かに残る この町はずれ 遠く去りゆく 君の影 瞼(まぶた)を閉じて 見送った リラの花散る あゝ日暮れ道  潔(きよ)い心の 青い星 またたくように やさしくともる いつか逢う日を あの星に 希(のぞ)みをかけて ただ祈る リラの花散る あゝ日暮れ道
古城氷川きよし氷川きよし高橋掬太郎細川潤一石倉重信松風騒ぐ 丘の上 古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ 栄華(えいが)の夢を 胸に追い ああ 仰げば侘(わび)し 天主閣  崩れしままの 石垣に 哀(あわ)れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ ああ むかしを語る 大手門  いらかは青く こけむして 古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ たたずみおれば 身にしみて ああ 空(そら)行(ゆ)く雁(かり)の 声恋し
古城福田こうへい福田こうへい高橋掬太郎細川潤一松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い ああ 仰げば侘し 天守閣  いらかは青く こけむして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて ああ 空行く雁の 声悲し
一本刀土俵入り五木ひろし五木ひろし高橋掬太郎細川潤一角力名乗りを やくざに代えて 今じゃ抱寝の 一本刀 利根の川風 まともに吹けば 人の情けを 人の情けを 思い出す  見せてあげたい 男の夢も いつか崩れた 一本刀 悪い奴なら 抑えて投げて 行くがおいらの 行くがおいらの 土俵入り
古城五木ひろし五木ひろし高橋掬太郎細川潤一松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い ああ 仰げば佗し 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ ああ 往古(むかし)を語る 大手門  いらかは青く こけむして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて ああ 空行く雁の 声悲し
一本刀土俵入り氷川きよし氷川きよし高橋掬太郎細川潤一伊豆のりお角力名乗りを やくざに代えて 今じゃ抱寝の 一本刀 利根の川風 まともに吹けば 人の情けを 人の情けを 思い出す  忘れられよか 十年前を 胸にきざんだ あのあねさんを 惚れたはれたと 言うてはすまぬ 義理が負い目の 義理が負い目の 旅合羽  見せてあげたい 男の夢も いつか崩れた 一本刀 悪い奴なら 抑えて投げて 行くがおいらの 行くがおいらの 土俵入り
おさげと花と地蔵さんと五木ひろし五木ひろし東條寿三郎細川潤一指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと
雪の桜田門真山一郎真山一郎高橋掬太郎細川潤一細川潤一葵の旗に 風荒れて 春三月に 降る雪や 世の仇雲を 払わんと 白刄おどる 桜田門  [詩吟] 決然国を去って 天涯に向かう 生別又死別を 兼ぬるの時 弟妹は知らず 阿兄の志 慇懃に袖を索いて 帰期を問う (佐野竹之助)  勤皇攘夷 火と燃ゆる 男の意気は ただ一路 ひとたび起てば かえりみぬ この身を許せ 妻よ子よ  大老井伊を いまここに 討たんと迫る 十八士 降りつむ雪に 紅の 熱血しぶく 桜田門
あゝ五稜郭真山一郎真山一郎峰田明彦・補作詞:藤間哲郎細川潤一白石十四男菊の御旗(みはた)に 追われて落ちて 葵(あおい)の花は どこで咲く あゝ 函館の 五稜郭(ごりょうかく) 望みを託す つわものに 津軽の海は 波高し  武士の面目 その名にかけて 榎本武揚(たけあき) 指揮をとる あゝ 壮烈の 五稜郭 戦い日々に 利はなきも 屍(かばね)の上の 士気高し  国を憂いし 二つの道の いずれが是非か 後に待つ あゝ 白旗の 五稜郭 臥牛(がぎゅう)の山に 眼(め)をやれば 明治の空の 朝ぼらけ
一本刀土俵入り福田こうへい福田こうへい高橋掬太郎細川潤一白石十四男角力名乗りを やくざに代えて 今じゃ抱寝の 一本刀 利根の川風 まともに吹けば 人の情けを 人の情けを 思い出す  忘れられよか 十年前を 胸にきざんだ あのあねさんを 惚れたはれたと 言うてはすまぬ 義理が負い目の 義理が負い目の 旅合羽  見せてあげたい 男の夢も いつか崩れた 一本刀 悪い奴なら 抑えて投げて 行くがおいらの 行くがおいらの 土俵入り
枯れ葦小唄ちあきなおみちあきなおみ横井弘細川潤一風にさらさら 葦が鳴る ともに俺らも 枯れる葦 なまじ情に 棹さして 泣いて流れるヨ これが運命か 川育ち  水に写した 角かくし それが別れの しるしかよ どうせ嫁いで 行くのなら なぜに俺らのヨ 舟に涙を 置いて行く  月にしょんぼり 枯れ落ちる 葦も俺らも 捨たれもの せめてあの娘の 便りなど 棹にたぐってヨ 舟を支えに 生きるのさ
船は港にいつ帰る岡晴夫岡晴夫高橋掬太郎細川潤一風の便りも 二月三月 絶えて聞かねば 尚恋し 想い出すほど 逢いたさ見たさ 船は港に いつ帰る  啼くは千鳥か 夜更けの頃は 夢も涙に 濡れて散る 独り明かせば 瀬音もかなし 船は港に いつ帰る  どうせマドロス 浮寝の鳥に かけた情の たよりなさ 呼んでみたとて とどかぬ人よ 船は港に いつ帰る
上海の踊り子松島詩子松島詩子時雨音羽細川潤一霧の夜を 月の夜を 踊るランタン 踊る上海 夢を見るよな 踊り子の 黒い瞳が ぬれている ぬれている  街の灯も 窓の灯も みんな呼んでる 歌の上海 リラの花さえ 開く夜を 何を泣くやら 夜の雨 夜の雨  あの歌も この歌も 遠い想い出 夢の上海 君の形見の 日の丸の 紅のあかさは 燃えるのに 燃えるのに
母子船頭唄二葉百合子二葉百合子佐藤惣之助細川潤一(セリフ) 「母さんほらあんなきれいなお 月さんが」 「まぁほんとうに今夜は特にきれいだわねぇ」 「父さんも戦地でこのお月さん見てるかなぁ」 「そうねぇつい先だっての父さんからの手紙 にはあまり激しい戦闘もなく手柄話の書 きようがないってあったからひょっとして今 頃はおまえのことなどを考えながらこの お月さんを眺めているかも知れないよ」 「そうだといいねお母さん」  利根のお月さん 空の上 ぼくとかあさん 水の上 漕いで流して 日が暮れる 船頭ぐらしは さびしいな  水に流れる お月さん 遠い戦地の とうさんも ぼくやかあさん 思い出し どこで眺めて いるでしょか  (セリフ) 「父さんが無事帰ってくるまで はお前も母さんもまだまだ頑張らなく てはねぇ」  もしもお月さん 鏡なら 戦闘帽子で とうさんが 進む笑顔を ひと目でも 見せて下さい お月さま  (セリフ) 「ねぇ母さん二人してお月さん に父さんの無事を祈ろうよ」  こんな晩には 父さんが いつもうたった 船唄を かあさんふたりで 元気よく 漕いで流して うたおうよ  (セリフ) 「父さーん」
枯れ葦小唄三船浩三船浩横井弘細川潤一風にさんさら 葦が鳴る ともに俺らも 枯れる葦 なまじ情に 棹さして 泣いて流れるよう これが運命(さだめ)か 川育ち  水に写した 角(つの)かくし それが別れの しるしかよ どうせ嫁いで 行くのなら なぜに俺らのよう 舟に涙を 置いて行く  月にしょんぼり 枯れ落ちる 葦も俺らも すたれもの せめてあの娘の 便りなど 棹にたぐってよう 舟をささえに 生きるのさ
旅姿勘太郎小畑実小畑実高橋掬太郎細川潤一風の吹きよで 塒が変わる 気まま暮しの 身は旅がらす うかと惚れまい 他国の涯で どうせひと夜の 泣き別れ  なまじ情が 心に沁みて つきぬ思いは 有明月夜 道は追分 戻ろか行こか 笠でかくした 未練顔  逢うて別れて いつまた逢える 夢もしがない 旅人渡世 愛(いと)しけりゃこそ 後見ぬものを 呼ぶな浅間の 閑古鳥
姉崎音頭長山洋子長山洋子森田喜一郎細川潤一伊戸のりおハアー 磯の千鳥のヨ 鳴く音に明けてね ヨイトネ 白帆うれしや 白帆うれしや 姉ヶ崎 サアサよいとこ 姉ヶ崎  ハアー 桜花咲くヨ 椎津(しいづ)の山はね ヨイトネ 昔武田の 昔武田の 城の跡 サアサよいとこ 姉ヶ崎  ハアー 松の嫌いなヨ 明神様(みょうじんさま)のね ヨイトネ 夫婦(めおと)杉の木 夫婦(めおと)杉の木 縁結び サアサよいとこ 姉ヶ崎  ハアー 考子五郎(こうしごろう)にヨ 義僕(ぎぼく)の市兵衛(いちべえ)ね ヨイトネ 末の世までも 末の世までも 名は残る サアサよいとこ 姉ヶ崎  ハアー 願い掛けたやヨ 明神様にね ヨイトネ 主(ぬし)の大漁と 主(ぬし)の大漁と わが想い サアサよいとこ 姉ヶ崎
福岡県糟屋郡篠栗町立篠栗中学校校歌校歌校歌持田勝穂細川潤一朝日かがやく若杉の みねに希望の雲がわく 学べ正しくすこやかに 光れよ未来このえいち ああ我ら篠栗 篠栗中学校  川は金出水きよく 杉と桜の影うつす 若き抱負もつつましく みがけよ智徳この理想 ああ我ら篠栗 篠栗中学校  みのりゆたけきささぐりの 古き歴史をしのばずや かおる文化にたくましく 栄よ郷土この誇り ああ我ら篠栗 篠栗中学校
おさげと花と地蔵さんと天童よしみ天童よしみ東條寿三郎細川潤一指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日ぐれの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと花と 地蔵さんと  あれから三年 もう三月 変わらず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手をあげて 爪立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる あかね空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと花と 地蔵さんと
おさげと花と地蔵さんと福田こうへい福田こうへい東條寿三郎細川潤一小町昭指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  あれから三年 もう三月 変らず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと
古城二見颯一二見颯一高橋掬太郎細川潤一安形和巳松風さわぐ 丘の上 古城よ独(ひと)り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い あゝ 仰げば侘(わび)し 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ あゝ 往古(むかし)を語る 大手門  甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて あゝ 空行く雁(かり)の 声悲し
おさげと花と地蔵さんと清水博正清水博正東条寿三郎細川潤一指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  あれから三年 もう三月 変らず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと
忠烈白虎隊三門順子三門順子南條歌美細川潤一砲煙天に 渦まきて ああ鶴ケ城 落ちたるか 心は千々に はやれども 折れたる剣を 如何にせん  死をもて戍(まも)る この堡塞(とりで) ああ破れたる 無念さよ 主君に殉ず 他なしと 覚悟を定む 十六士  少年団結ス白虎ノ隊 国歩艱難堡塞(こくほかんなんほさい)ヲ戍(まも)ル 大軍突如トシテ風雨来(きた)リ 殺気惨憺白日暗(さんたんはくじつくら)シ  飯盛山の 頂きを ああ血に染めて 散りたれど 忠烈永く 香をこめて 誉れを残す 白虎隊
古城清水博正清水博正高橋掬太郎細川潤一松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い あゝ 仰げば佗びし 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ あゝ 往古(むかし)を語る 大手門  甍(いらか)は青く 苔むして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて あゝ 空行く雁(かり)の 声悲し
おさげと花と地蔵さんと三山ひろし三山ひろし東條寿三郎細川潤一松井タツオ指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  あれから三年 もう三月 変わらず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと
筑紫の明月三門順子三門順子南條歌美細川潤一罪なき罪を 身にうけて 心ならずも 筑紫野に 配所の月を 仰ぐとも いかで君を 忘るべき  思い出多き 名月を 今宵異郷の 空に見て 聖寿を祈る 忠誠の きこえんをりは いつの日ぞ  去年ノ今夜清涼ニ侍ス 秋思ノ詩篇独リ断腸 恩賜ノ御衣今此ニ在リ 棒持シテ毎日余香ヲ拝ス  君恩慕う 断腸の 詩(うた)を吟じて 袖濡らす 夜更けの窓に 雁啼けば そぞろに恋し 去年(こぞ)の秋
一本刀土俵入り水城一狼水城一狼高橋掬太郎細川潤一「あの姐(あね)さん。お蔦さんといいなすったが、 すんでの事に死ぬところ、取的さんしっかりおしと 泣いて救けて下すった。なのにこの駒形茂兵衛は、面目ねえ」  角力名乗りを やくざに代えて 今じゃ抱寝の 一本刀 利根の川風 まともに吹けば 人の情を 人の情を 思い出す  「今でもはっきり覚えている。水戸街道は取手の宿の我孫子屋で、 立派な横綱におなりよと、紐に結んで二階から、 櫛かんざしに巾着ぐるみお情けをいただいた、あの時の取的でござんすよ」  忘れられよか 十年前を 胸にきざんだ あのあねさんを 惚れた はれたと 言うてはすまぬ 義理が負目の 義理が負目の 旅合羽  「姐さんッ。堪忍しておくんなさい。おはづかしゅうはござんすが」  見せてあげたい 男の夢も いつか崩れた 一本刀 悪い奴なら おさえて投げて 行くが俺らの 行くが俺らの 土俵入
福岡県三潴郡大木町立大木中学校校歌校歌校歌松永伍一細川潤一草のみどりに 頬そめて ここに集い そだつもの 若い 若い決意よ 明日をよぶ 炎のように この大地を照らせ 大木 われらの大木中学校  空のかがみに 夢うつし ここに学び うたうもの 若い 若い理想よ 明日をよぶ 祭のように そのいのちを鳴らせ 大木 われらの大木中学校  風の青さに いだかれて ここに励み きそうもの 若い 若い自由よ 明日をよぶ 天馬のように あの夜明に走れ 大木 われらの大木中学校
マロニエの木蔭美輪明宏美輪明宏坂口淳細川潤一空は暮れて 丘の涯(はて)に 輝くは 星の瞳よ なつかしの マロニエの木蔭(こかげ)に 風は想い出の 夢をゆすりて 今日も返らぬ 歌を歌うよ  彼方(かなた)遠く 君は去りて わが胸に 残る痛みよ 想い出の マロニエの木蔭に ひとりたたずめば 尽きぬ想いに 今日もあふるる 熱き涙よ  空はくれて 丘の涯(はて)に またたくは 星の瞳よ なつかしの マロニエの木蔭に あわれ若き日の 夢の面影 今日もはかなく 偲(しの)ぶ心よ
それでいいのよ三門順子三門順子矢野亮細川潤一悲しい時は 窓をあけ あなたの名前を 呼びましょか そっと夜風に 消えてゆく どうせとどかぬ この思い ああ それでいいのよ それでいいのよ それだけよ  ひとりで強く 生きてゆく 冷たい女と 言うけれど 燃ゆる血潮は あるものと どうせ知られぬ この心 ああ それでいいのよ それでいいのよ それだけよ  くちびるじっと かみしめて 化粧でかくした 泣きぼくろ どんな涙で とけるでしょ どうせ小声で 呼ぶ名前 ああ それでいいのよ それでいいのよ それだけよ
古城谷龍介谷龍介高橋掬太郎細川潤一松風騒ぐ 丘の上 古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ 栄華(えいが)の夢を 胸に追い ああ 仰げば佗(わび)し 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ あゝ 往古(むかし)を語る 大手門  甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして 古城よ独り 何偲(しの)ぶ たたずみおれば 身にしみて あぁ 空行(そらゆ)く雁(かり)の 声悲し
マロニエの木蔭秋元順子秋元順子坂口淳細川潤一桑山哲也空は暮れて 丘のはてに 輝くは 星のひとみよ なつかしの マロニエの木蔭に 風は思い出の 夢をゆすりて きょうもかえらぬ 歌をうたうよ  かなた遠く 君は去りて わが胸に 残るひとみよ 思い出の マロニエの木蔭に ひとりたたずめば つきぬ思いに きょうもあふるる 熱き涙よ  空は暮れて 丘のはてに またたくは 星のひとみよ なつかしの マロニエの木蔭に ああ われ若き日の 夢のおもかげ きょうもはかなく しのぶ心よ
ゆううつな夜三条町子三条町子矢野亮細川潤一ネオンの小路(こうじ)を流してく ギターも切ない恋の唄 あゝゆううつでたまんない夜だわ ようやく忘れたあの人を 思い出させて泣かす気か  冷たいガラスにほゝあてりゃ 夜霧の白さに更ける街 あゝゆううつでたまんない夜だわ あてにもならない約束に すがる私の身になって  探してみたとて星もない 心のすき間と同じ空 あゝゆううつでたまんない夜だわ けしてくそばからうかぶのは みんな悲しいいやな事
異郷の空に三門順子三門順子横山青娥細川潤一国を出るとき よろずの神に 立てた誓いが 伊達(だて)じゃろか 国のためとて 満州の野辺に かねて覚悟は 野晒しよ  赤い夕陽が 胡沙(こさ)吹く風が なんで今さら かなしかろ 大和ごころは 男の意気よ 弾丸(たま)の吹雪も なんのその  燃える心は 祖国のために 花と散る日を 願うまで さっさ散れ散れ 晴がましくも この身花(みはな)なら 男子(おのこ)なら
ひとり忍べば三門順子三門順子角田重勝細川潤一あの夜の夢は あの夜きり わたしゃ忘れた 筈なのに えー いじわるな いじわるな 思い出させる おぼろ月  涙に濡(ぬ)れた ほつれ髪 三筋(みすじ) 四(よ)筋を かみしめりゃ えー やるせない やるせない しのぶ心が また泣けて  招くな恋し 遠あかり 呼ぶな渚の 波の音 えー つれなさよ つれなさよ 風のたよりも ききあきた
三味線仁義二葉百合子二葉百合子たなかゆきを細川潤一照る日曇る日 旅空ぐらし 私しゃ根っから 流れ鳥 露地の灯りが ありさえすれば そこをねぐらと 決めこんで 渡る娘の 三味線仁義  たかが女の 芸人などと 聞けばすまない 鉄火肌 気分次第で 金銭ずくじゃ 売らぬ唄でも 弾きもする 男まさりの 三味線仁義  こんな糸でも 私にゃ生命 伊達じゃ持たない バチ一つ 軒場すずめの 心のうちは 桧舞台を 踏むまでと かけた願いの 三味線仁義
おさげと花と地蔵さんと西方裕之西方裕之東條寿三郎細川潤一小町昭指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  あれから三年 もう三月 変らず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと
マロニエの木蔭大月みやこ大月みやこ坂口淳細川潤一服部克久空はくれて 丘の涯(はて)に 輝くは 星の瞳よ なつかしの マロニエの木陰に 風は想い出の 夢をゆすりて 今日も返らぬ 歌を歌うよ  彼方遠く 君は去りて わが胸に 残る瞳よ 想い出の マロニエの木陰に 一人たたずめば 尽きぬ想いに 今日もあふるる 熱き涙よ  空はくれて 丘の涯に またたくは 星の瞳よ なつかしの マロニエの木陰に  あわれ若き日の 夢の面影 今日もはかなく 偲ぶ心よ
古城福田こうへい福田こうへい高橋掬太郎細川潤一川上英一松風騒ぐ 丘の上 古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ 栄華の夢を 胸に追い ああ 仰げば侘(わ)びし 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ ああ 往古(むかし)を語る 大手門  甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて ああ 空行く雁(かり)の 声悲し
古城入山アキ子入山アキ子高橋掬太郎細川潤一安川一志松風騒ぐ 丘の上 古城よ独(ひと)り 何偲(しの)ぶ 栄華の夢を 胸に追い あゝ 仰げば佗(わ)びし 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ あゝ 往古(むかし)を語る 大手門  甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて あゝ 空行く雁(かり)の 声悲し
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