倉若晴生作曲の歌詞一覧リスト  38曲中 1-38曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ほんとにほんとにご苦労さんザ・ドリフターズザ・ドリフターズ野村俊夫・なかにし礼倉若晴生ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん  いやじゃありませんか花子さん おならばっかりしていては 花嫁修行をしていても どこへ行こうと鼻つまみ ほんとにほんとにほんとにほんとに御苦労さん  いやじゃありませんか学生さん 試験試験とせめられて 恋をしている暇もない せめて知りたやキスの味 ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん  いやじゃありませんかチョンガーは 靴下三日はガマンして おシリの破れを手でかくし 銭湯でついでにパンツ洗う 文句あるかい ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん  いやじゃありませんか 新婚さん 家を出る時 ねえあなた お昼休みに ねえあなた 家へ帰れば ねえあなた ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん  いやじゃありませんか家の山の神 スタミナドリンクホルモン注射にこりゃまたまむし酒 おれの体をこきつかう これじゃふとれる筈がない ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん  いいじゃありませんか男なら 何をくよくよするものか まっ赤なフンドシ引き締めて 行くぞこの道どこまでも ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん ご苦労さんご苦労さんご苦労さん
別れ船大川栄策大川栄策清水みのる倉若晴生名残りつきない はてしない 別れ出船の かねが鳴る 思いなおして あきらめて 夢は潮路に 捨ててゆく  さようならよの 一言は 男なりゃこそ 強く云う 肩を叩いて ニッコリと 泣くのじゃないよは 胸のうち  望み遙かな 波の背に 誓う心も 君ゆえさ せめて時節の 来るまでは 故郷で便りを 待つがよい
別れ船北島三郎北島三郎清水みのる倉若晴生名残りつきない はてしない 別れ出船の かねがなる 思いなおして あきらめて 夢は潮路に 捨ててゆく  さようならよの 一言は 男なりゃこそ 強く云う 肩を叩いて ニッコリと 泣くのじゃないよは 胸のうち  望み遙かな 波の背に 誓う心も 君ゆえさ せめて時節の 来るまでは 故郷で便りを 待つがよい
天竜しぶき笠三波春夫三波春夫萩原四朗倉若晴生思い溢れて 来はしたが 思い残して また行くさだめ 天竜、天竜、天竜よお前は何(なん)にも言わず ヨーイトホイー 辛い別れを 押し流す  みどり恋しい 山々や 惚れたあの娘に なぜ背を向ける 男、男、男の泪が磧(かわら)の砂に ヨーイトホイー 落ちて滲んだ 宵月夜  誰も知らない それでよい 嫌な渡世の 仁義のかけら 天竜、天竜、天竜を下ればしぶきか雨か ヨーイトホイー 笠がぬれるよ 身もぬれる
次郎吉笠勝新太郎勝新太郎萩原四朗倉若晴生倉若晴生道は木枯らし 北山下ろし 冬が落ち目の 肩に来る 心細いぞ 甲州街道の日の暗さ 江戸を追われて 十三里  娑婆(しゃば)の灯りにゃ 未練はないが 親が恋しい 恥ずかしさ 鼠小僧が 年貢納めの潮時は 一目親父に 会えるとき  藁の上から 他人の膝で 生きて流れた 親不知 行けばご用の 風が飛ぶとは知りながら 止めて止まらぬ 破れ笠
軍隊小唄軍歌軍歌作詞者不詳倉若晴生いやじゃありませんか 軍隊は カネのおわんに 竹のはし 仏さまでも あるまいに 一ぜん飯とは 情なや  腰の軍刀に すがりつき つれて行きゃんせ どこまでも つれて行くのは やすけれど 女は乗せない 戦闘機  女乗せない 戦闘機 みどりの黒髪裁ち切って 男姿に身をやつし ついて行きます どこまでも  七つのボタンをぬぎすてて いきなマフラーの特攻服 飛行機まくらに見る夢は 可愛いスーチャンの泣きぼくろ  大佐 中佐 小佐は 老いぼれで といって 大尉にゃ妻がある 若い小尉さんにゃ 金がない 女泣かせの 中尉どの
次男坊鴉白根一男白根一男萩原四朗倉若晴生どこへ飛ぶのか 次男坊鴉 笠にみぞれの 散る中を なまじ小粋(こいき)に 別れたせいか 日光街道の 日光街道の 灯(ひ)がうるむ  人が目をむく さむらいやくざ お奉行さまから 賭場(とば)あらし 泥溝(どぶ)の世界に 何故身を投げる わけはあの娘(こ)の わけはあの娘の 瞳(め)に聞きな  恋が切ない 次男坊鴉 逢(お)うて三年 三度笠 なんの今更 旗本ぐらし どうせ半目(はんめ)と どうせ半目と 出たものを
潮来夜船田端義夫田端義夫藤田まさと倉若晴生雨は止んだに晴れたのに 娘船頭さん なぜ泣くの ひとり暮しが 哀しいか 旅のお方が 恋しいか  潮来出島に 咲く花は うわさばかりで 散るそうな おなじ流れを ゆく身なら 泣いておやりよ 真菰月  涙さらりと水の上 捨てて ひと節潮来節 肩にまん丸 月のかげ 娘船頭さんは 唄で行く
浅間の鴉田端義夫田端義夫萩原四朗倉若晴生何が哀しい 浅間の鴉 雲の行方が 気がかりか 憶いだすなよ 昨夜の風に 枯れた尾花が 咲くじゃなし  道はひとすじ けむりは三すじ 影は沓掛 時次郎 男泣かせの 弓張り月に 背なの坊やと 濡れて行く  泣くな太郎坊 瞼を閉じりゃ 死んだ親ごが 会いに来る お月さまさえ ひとりでいる身 俺らふたりだ ねんねしな
江の島悲歌水森かおり水森かおり大高ひさを倉若晴生伊戸のりお恋の片瀬の 浜千鳥 泣けば未練の ますものを 今宵嘆きの 桟橋の 月にくずれる わが影よ  哀れ夢なき 青春を 海の暗さに 散らす夜 君は遥るけき 相模灘 漁り灯よりも 遠き人  さらば情けの 江の島の みどり哀しき わが恋よ 南風(ハエ)の汐路の 流れ藻(も)に 明日は真白き 花と咲け
かえり船氷川きよし氷川きよし清水みのる倉若晴生石倉重信波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼あわせりゃ 瞼にしみる 霧の波止場の 銅鑼(ドラ)の音  熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変わるだろう 鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘(こ)に つたえてよ
かえり船五木ひろし五木ひろし清水みのる倉若晴生波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の せつなさよ 瞼あわせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼の音  熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変るだろ 鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘に つたえてよ
別れ船橋幸夫橋幸夫清水みのる倉若晴生名残りつきない はてしない 別れ出船の かねがなる 思いなおして あきらめて 夢は潮路に 捨ててゆく  さようならよの 一言は 男なりゃこそ 強く言う 肩を叩いて ニッコリと 泣くのじゃないよは 胸のうち  望み遙かな 波の背に 誓う心も 君ゆえさ せめて時節の 来るまでは 故郷で便りを 待つがよい
かえり船橋幸夫橋幸夫清水みのる倉若晴生波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼合わせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼(どら)の音  熱いなみだも 故国に着けば うれしい涙と 変るだろ 鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘(こ)に つたえてよ
梅と兵隊田端義夫田端義夫南條歌美倉若晴生春まだ浅き 戦線の 古城にかおる 梅の花 せめて一輪(いちりん) 母上に 便りに秘めて 送ろじゃないか  覚悟をきめた 吾が身でも 梅が香(か)むせぶ 春の夜は 戦(いくさ)忘れて ひとときを 語れば戦友(とも)よ 愉快じゃないか  明日(あした)出てゆく 前線で 何(いず)れが華(はな)と 散ろうとて 武士の誉じゃ 白梅を 戦闘帽(ぼうし)にさして 行こうじゃないか
かえり船PLATINA LYLIC田端義夫PLATINA LYLIC田端義夫清水みのる倉若晴生波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼合わせりゃ 瞼にしみる 霧の波止場の 銅鑼(どら)の音  熱い涙も 故国に着けば 嬉し涙と 変わるだろ 鴎行くなら 男の心 せめてあの娘に 伝えてよ
島の船唄田端義夫田端義夫清水みのる倉若晴生小島離れりゃ 船唄で 今日も暮れるか 海の上 いつも俺いらは 波まくら ひとり船頭で くらすのさ  何が恋しゅて 浜千鳥 小松がくれに 呼ぶのかよ 星も綺麗な 夜じゃないか なまじ見せるな 未練気を  明日(あす)は明日(あした)の 風が吹く 波の浮世に 一人もの ならば千鳥よ この俺と 唄を仲間に くらそうよ
別れ船田端義夫田端義夫清水みのる倉若晴生名残りつきない 果てしない 別れ出船の 銅鑼(かね)が鳴る 思いなおして あきらめて 夢は汐路に すてて行く  さようならよの 一言は 男なりゃこそ 強く云う 肩をたたいて にっこりと 泣くのじゃないよは 胸の内  希望(のぞみ)はるかな 波の背に 誓う心も 君故さ せめて時節の 来る迄は 故郷(くに)で便りを 待つがよい
かよい船田端義夫田端義夫清水みのる倉若晴生銅鑼が鳴るさえ 切ないものを 雨の出船は なお哀し 泣くな小島の いとしい娘よ 晴れて逢う日は あるものを 島に鴎の 群れ飛ぶ頃は 便り持てゆく かよい船  待つ身つらかろ 一二三月 君の心の いじらしさ 都通いも 潮路に馴れて 帰る小島の なつかしさ 君の愛情に 心の謎も 解けて嬉しい かよい船
江の島悲歌(エレジー)菅原都々子菅原都々子大高ひさを倉若晴生山田栄一恋の片瀬の 浜千鳥 泣けば未練の ますものを 今宵嘆きの 桟橋の 月にくずれる わが影よ  哀れ夢なき 青春を 海の暗さに 散らす夜 君は遥るけき 相模灘 漁(いさ)り灯よりも 遠き人  さらば情けの 江の島の みどり哀しき わが恋よ 南風(ハエ)の汐路の 流れ藻(も)に 明日は真白き 花と咲け
天竜しぶき笠島津亜矢島津亜矢萩原四朗倉若晴生池多孝春思い溢れて 来はしたが 思い残して また行くさだめ 天竜、天竜、天竜よお前は何(なん)にも言わず ヨーイトホイー 辛い別れを 押し流す  みどり恋しい 山々や 惚れたあの娘に なぜ背を向ける 男、男、男の泪が磧(かわら)の砂に ヨーイトホイー 落ちて滲んだ 宵月夜  誰も知らない それでよい 嫌な渡世の 仁義のかけら 天竜、天竜、天竜を下ればしぶきか雨か ヨーイトホイー 笠がぬれるよ 身もぬれる
次男坊鴉三門忠司三門忠司萩原四朗倉若晴生どこへ飛ぶのか 次男坊鴉 笠にみぞれの 散る中を なまじ小粋に 別れたせいか 日光街道の 日光街道の 灯がうるむ  人が目をむく さむらいやくざ お奉行さまから 賭場(とば)あらし 泥溝(どぶ)の世界に 何故身を投げる わけはあの娘の わけはあの娘の 瞳(め)に聞きな  恋が切ない 次男坊鴉 逢うて三年 三度笠 なんの今更 旗本ぐらし どうせ半目(はんめ)と どうせ半目と 出たものを
かえり船三門忠司三門忠司清水みのる倉若晴生波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼合わせりゃ 瞼に浮ぶ 霧の波止場の 銅鑼(どら)の音  熱い涙も 故国に着けば 嬉し涙と 変わるだろ 鴎行くなら 男の心 せめてあの娘に 伝えてよ
愛染橋竹山逸郎・平野愛子竹山逸郎・平野愛子島田磬也倉若晴生倉若晴生花の命を 色香に染めて 咲いて散らすも 誰ゆえに なまじ恋すりゃ 影さえ細る 父は持たずに 身はひとつ  何もいうまい 月夜のことは 女ごころは みだれ髪 雨にさらされ 夜風に耐えて 母と名のつく 鳥も飛ぶ  母よ我が子の 手を取り合えば 同じ思いの なみだ川 架けて渡した 愛染橋に 晴れて親子の めぐり逢い
えん魔のほんとにほんとにご苦労さんえん魔(山口勝平)&カパエル(子安武人)&シャッポじい(稲葉実)えん魔(山口勝平)&カパエル(子安武人)&シャッポじい(稲葉実)野村俊夫・なかにし礼倉若晴生ほんとにほんとにほんとにほんとに ご苦労さん ソレ  いやじゃありませんか花子さん オナラばっかりしていては 花嫁修業をしていても どこへ行こうと鼻つまみ  ほんとにほんとにほんとにほんとに ご苦労さん ソレ  いやじゃありませんか学生さん 試験試験とせめられて 恋をしている暇もない せめて知りたやキスの味  ほんとにほんとにほんとにほんとに ご苦労さん ソレ  いやじゃありませんかチョンガーは 靴下三日は我慢して お尻の破れを手でかくし 銭湯ついでにパンツ洗う(文句あるか)  ほんとにほんとにほんとにほんとに ご苦労さん ソレ  (元気を出して) いやじゃありませんか新婚さん 家を出る時ねえあなた お昼休みにねえあなた 家へ帰ればねえあなた  ほんとにほんとにほんとにほんとに ご苦労さん ソレ  いやじゃありませんか家の山の神 スタミナドリンクホルモン注射に こりゃまたまむし酒 俺のからだをこきつかう これじゃふとれるはずがない  ほんとにほんとにほんとにほんとに ご苦労さん ソレ  (突っ込め!) いいじゃありませんか男なら なにをくよくよするものか 真赤なフンドシ引きしめて 行くぞこの道どこまでも  ほんとにほんとにほんとにほんとに ご苦労さん ソレ  ご苦労さんご苦労さんご苦労さん
かえり船天童よしみ天童よしみ清水みのる倉若晴生波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼合わせりゃ 瞼にしみる 霧の波止場の 銅鑼(どら)の音  熱い涙も 故国に着けば 嬉し涙と 変わるだろ 鴎行くなら 男の心 せめてあの娘に 伝えてよ
戻り船田端義夫田端義夫大高ひさを倉若晴生黒潮に 流れて浮かぶ 花びらも 俺を迎えの 島椿 会えば泣きたい 小島の磯の ああ ふる里へ 戻り船  船乗りの 儚い夢を 追いながら 旅に出たのも 若さ故 海はさい果ての 氷の港 ああ 海猫の 声ばかり  あの島の 燈台下を まわる時や 俺も汽笛も 唱うのさ 夢の幾月 涙の幾夜 ああ 待ち侘びた あの娘(ひと)へ
ひとり旅田端義夫田端義夫清水みのる倉若晴生かりの来る頃 つばめは帰る 俺も行きたや 故郷の空へ ねぐらさだめぬ 身は悲し  拗ねた心か 男の意地か 俺は淋しい うらぶれ者さ 明日は何処(いずこ)の 空の果て  風に追われりゃ 心がうずく 夢もちりぢり 瞼の母の なげき身にしむ 日暮時
かえり船清水博正清水博正清水みのる倉若晴生波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼(まぶた)合わせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼(ドラ)の音  熱い涙も 故国に着けば 嬉し涙と 変わるだろう 鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘(こ)に 伝えてよ
文左たから船三波春夫三波春夫大高ひさを倉若晴生長津義司紀州紀の国 和歌の浦 七十余日の 長時化を 衝いて乗り出す みかん船 梵天丸の へさきには 男文左の 男文左の 晴れ姿  汐の岬や 熊野灘 おも舵取り舵 抜かるなよ 海は逆巻く 大怒涛 八大竜王 念じつつ 八重の汐路の 八重の汐路の たから船  待ってましたぞ 紀の国屋 遠州灘をば 乗り切って お江戸に運んだ みかん船 百万両は 誰(た)が為ぞ 男一代 男一代 名は末代
別れ船清水博正清水博正清水みのる倉若晴生名残りつきない はてしない 別れ出船の かねが鳴る 思いなおして あきらめて 夢は潮路に 捨てゝゆく  さようならよの 一言(ひとこと)は 男なりゃこそ 強く云う 肩を叩いて ニッコリと 泣くのじゃないよは 胸のうち  望(のぞ)み遙かな 波の背に 誓う心も 君ゆえさ せめて時節の 来るまでは 故郷(くに)で便りを 待つがよい
かえり船比嘉栄昇比嘉栄昇清水みのる倉若晴生波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼合わせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の ドラの音  熱い涙も 故国につけば うれし涙と 変るだろ かもめ行くなら 男の心 せめてあの娘に 伝えてよ
梅と兵隊鶴田浩二鶴田浩二南條歌美倉若晴生寺岡真三春まだ浅き 戦線の 古城にかおる 梅の花 せめて一輪 母上に 便りに秘めて 送ろじゃないか  覚悟をきめた 吾が身でも 梅が香(か)むせぶ 春の夜は 戦(いくさ)忘れて ひとときを 語れば戦友(とも)よ 愉快じゃないか  明日出てゆく 前線で 何(いず)れが華(はな)と 散ろうとも 武士の誉じゃ 白梅を 戦闘帽(ぼうし)にさして 行こうじゃないか
飛行予備学生鶴田浩二鶴田浩二不詳倉若晴生寺岡真三ほれてくれるな俺達にゃ 熱も涙もあるけれど 何処で散るやら果てるやら 皇国(みくに)に捧げたこの体  腰の短剣にすがりつき 連れてゆきゃんせソロモンへ 連れてゆくのはやすけれど 女は乗せない戦闘機  赤き血燃ゆる若き日の 夢を抱いて大空に 飛び立つ我等は若桜 春の盛りに散りゆかん  金もなければ妻もない 俺は天下の一人者 どこで散っても悔いはない 靖国神社の若桜  恋も未練もふりすてて 行くぞ敵陣なぐりこみ 学徒海鷲手をとって 靖国神社でクラス会  君が御楯と選ばれて 明日は栄(はえ)ある鹿島立ち 雲染む屍となり果てん 空征く我等は予備学生 空征く我等は予備学生
次男坊鴉氷川きよし氷川きよし萩原四朗倉若晴生石倉重信どこへ飛ぶのか 次男坊鴉 笠にみぞれの 散る中を なまじ小粋に 別れたせいか 日光街道の 日光街道の 灯がうるむ  人が目をむく さむらいやくざ 御奉行さまから 賭場あらし 泥溝(どぶ)の世界に 何故身を投げる 訳はあの娘の 訳はあの娘の 瞳にききな  恋がせつない 次男坊鴉 逢うて三年 三度笠 なんの今さら 旗本ぐらし どうせ半目と どうせ半目と 出たものを
かえり船三丘翔太三丘翔太清水みのる倉若晴生福島正二波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の せつなさよ 瞼(まぶた)あわせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅羅(ドラ)の音  熱いなみだも 故国に着けば うれし涙と 変るだろう 鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘(こ)に つたえてよ
かえり船ジェロジェロ清水みのる倉若晴生周防康臣波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路(しおじ)の かえり船(ぶね) 霞(かす)む故国(ここく)よ 小島(こじま)の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼(まぶた)合わせりゃ 瞼ににじむ 霧(きり)の波止場の 銅鑼(どら)の音  熱い涙も 故国に着けば 嬉し涙と 変わるだろ 鴎(かもめ)行(ゆ)くなら 男の心 せめてあの娘(こ)に 伝えてよ
かえり船福田こうへい福田こうへい清水みのる倉若晴生川上英一波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼合わせりゃ 瞼ににじむ 霧の波止場の 銅鑼の音  熱いなみだも 故国に着けば うれしい涙と 変るだろ 鴎ゆくなら 男のこころ せめてあの娘に つたえてよ
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