幸せに嫌われないように昨日見た夢は故郷の景色 懐かしい匂い 涙あふれた 避けては通れぬ苦しみとちっちゃな喜び 幸せ探しの旅は 続いてる 帰っていく場所もないのなら あるがままとらわれず 今を生きれば良いはず なのに… 虚しさ噛みしめ疲れた時は 自分の幸せ求め歩きだせばいいさ 誰かの幸せ願うなら 自分の幸せ分けてあげればいいさ 生きていくためにどんな時でも 立ち止まる事さえ 許されないよ やっと手にした安らぎも大切な時も 人の力じゃ守れない それが人生さ 永久(とわ)に続く幸せ探しても 明日のこともわからない 生きれるのは今だけ だけど… 虚しさ噛みしめ疲れた時は 自分の幸せ求め歩きだせばいいさ 誰かの幸せ願うなら 自分の幸せ分けてあげればいいさ 虚しさ噛みしめ疲れた時は 自分の幸せ求め歩きだせばいいさ 誰かの幸せ願うなら 自分の幸せ分けてあげればいいさ 自分の幸せ分けてあげればいいさ | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | 昨日見た夢は故郷の景色 懐かしい匂い 涙あふれた 避けては通れぬ苦しみとちっちゃな喜び 幸せ探しの旅は 続いてる 帰っていく場所もないのなら あるがままとらわれず 今を生きれば良いはず なのに… 虚しさ噛みしめ疲れた時は 自分の幸せ求め歩きだせばいいさ 誰かの幸せ願うなら 自分の幸せ分けてあげればいいさ 生きていくためにどんな時でも 立ち止まる事さえ 許されないよ やっと手にした安らぎも大切な時も 人の力じゃ守れない それが人生さ 永久(とわ)に続く幸せ探しても 明日のこともわからない 生きれるのは今だけ だけど… 虚しさ噛みしめ疲れた時は 自分の幸せ求め歩きだせばいいさ 誰かの幸せ願うなら 自分の幸せ分けてあげればいいさ 虚しさ噛みしめ疲れた時は 自分の幸せ求め歩きだせばいいさ 誰かの幸せ願うなら 自分の幸せ分けてあげればいいさ 自分の幸せ分けてあげればいいさ |
男と女のバラードセーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ 波のうねりの 向こうには しあわせという名の 島がある 星も映さぬ 暗い河 男と女が 舟を漕ぐ 好いたほれたは 夢ン中 知ってしまえば ただの人 嘘と真実(まこと)の 人の世は いつか言葉が すれちがう セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ 心一つに あわせても あわせきれない ものがある 体一つに かさねても かさねきれない ものがある 赤い椿が 儚(はか)な川 波にゆられて ゆらゆらと これが二人の さだめなら 今夜もおまえと 舟を漕ぐ 今夜もおまえと 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ | 小田純平 | たかたかし | 小田純平 | ヤタベタダシ | セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ 波のうねりの 向こうには しあわせという名の 島がある 星も映さぬ 暗い河 男と女が 舟を漕ぐ 好いたほれたは 夢ン中 知ってしまえば ただの人 嘘と真実(まこと)の 人の世は いつか言葉が すれちがう セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ 心一つに あわせても あわせきれない ものがある 体一つに かさねても かさねきれない ものがある 赤い椿が 儚(はか)な川 波にゆられて ゆらゆらと これが二人の さだめなら 今夜もおまえと 舟を漕ぐ 今夜もおまえと 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ |
元気をだして閉ざした心の 窓を開けたら 暗い涙は とき放せ 過去をふりむいても 時はもどらない 元気をだして 歩いて行こう 空を見上げて 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる道が きっと見つかる 傷つくことは つよくなること 前へとにかく すすむこと 夢につまずいたら そこから始めよう 元気をだして 歩いて行こう 涙にまけないで 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる心 きっと見つかる 元気をだして 歩いて行こう 空を見上げて 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる道が きっと見つかる 元気をだして 歩いて行こう 涙にまけないで 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる心 きっと見つかる | 小田純平 | たかたかし | 小田純平 | ヤタベタダシ | 閉ざした心の 窓を開けたら 暗い涙は とき放せ 過去をふりむいても 時はもどらない 元気をだして 歩いて行こう 空を見上げて 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる道が きっと見つかる 傷つくことは つよくなること 前へとにかく すすむこと 夢につまずいたら そこから始めよう 元気をだして 歩いて行こう 涙にまけないで 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる心 きっと見つかる 元気をだして 歩いて行こう 空を見上げて 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる道が きっと見つかる 元気をだして 歩いて行こう 涙にまけないで 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる心 きっと見つかる |
夢のてっぺん山犬みたいな眼をしてた 土で汚れた小娘が 抱いた男を幸せに できる女になりました ああ、吉野の里にカラカラと 赤い桜の花が降る どうせあの世に逝く身なら 夢のてっぺん 通りゃんせ 誰が教えた色の道 どこでおぼえた恋の道 二ついっぺにゃ通れない 穴のあくほど 指を咬む ああ、丹波の女衒(ぜげん)が父さんで ケチの女将が母さんで 可愛いカムロが妹の 紅い灯ともる 花魁(はな)の家 年季の明けた姉さんの 弱いからだを気遣った 馴染みのお人のふるさとで 所帯をもつと聞きました ああ、今夜は私のおごりだよ 偉いお方も無礼講 春も朧(おぼろ)の夜桜に 泣かぬ女の うれし泣き どうせあの世に逝く身なら 夢のてっぺん 通りゃんせ | 小田純平 | 朝比奈京子 | 小田純平 | | 山犬みたいな眼をしてた 土で汚れた小娘が 抱いた男を幸せに できる女になりました ああ、吉野の里にカラカラと 赤い桜の花が降る どうせあの世に逝く身なら 夢のてっぺん 通りゃんせ 誰が教えた色の道 どこでおぼえた恋の道 二ついっぺにゃ通れない 穴のあくほど 指を咬む ああ、丹波の女衒(ぜげん)が父さんで ケチの女将が母さんで 可愛いカムロが妹の 紅い灯ともる 花魁(はな)の家 年季の明けた姉さんの 弱いからだを気遣った 馴染みのお人のふるさとで 所帯をもつと聞きました ああ、今夜は私のおごりだよ 偉いお方も無礼講 春も朧(おぼろ)の夜桜に 泣かぬ女の うれし泣き どうせあの世に逝く身なら 夢のてっぺん 通りゃんせ |
いぶし銀あんた 覚えているだろうか 駅裏歩いて 百歩ほど あかあか灯(とも)る 新宿を 横目に呑んだよ 手酌でね 慎ましやかに 生きる術(すべ) 無精髭(ぶしょうひげ)から滲んで染みて いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの屋台(みせ)で そっと 真似などしてみるが 幾年(いくとせ)追うも 届かない さまざま集う 生き様に その名を残す いぶし銀 ただひたすらに 歩む道 誰が表舞台(おもて)に 引っ張り出せる いい味出てるね あの口調(せりふ) また聴きたいよ あの席で 華やかなりし 世界でも 陰で磨いた匠(たくみ)が光る いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの人に | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | | あんた 覚えているだろうか 駅裏歩いて 百歩ほど あかあか灯(とも)る 新宿を 横目に呑んだよ 手酌でね 慎ましやかに 生きる術(すべ) 無精髭(ぶしょうひげ)から滲んで染みて いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの屋台(みせ)で そっと 真似などしてみるが 幾年(いくとせ)追うも 届かない さまざま集う 生き様に その名を残す いぶし銀 ただひたすらに 歩む道 誰が表舞台(おもて)に 引っ張り出せる いい味出てるね あの口調(せりふ) また聴きたいよ あの席で 華やかなりし 世界でも 陰で磨いた匠(たくみ)が光る いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの人に |
月の雨月の雨は ガラスの雨 私を泣かせた あの人の 肩に降れふれ 月の雨 好きでした 好きでした ああ 未練です その罪を その罰を 思い知らせて 嗚呼… あの人に 月の雨 月の雨 あの人を 好きでした 月の雨は なみだの雨 アダモの恋歌 口ずさむ 夜の空しさ やるせなさ 愛されて 愛されて ああ 恨みです 切なさが 寂しさが 胸で溜息 嗚呼… ついてます 月の雨 月の雨 あの人を 好きでした ああ 未練です その罪を その罰を 思い知らせて 嗚呼… あの人に 月の雨 月の雨 あの人を 好きでした | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | | 月の雨は ガラスの雨 私を泣かせた あの人の 肩に降れふれ 月の雨 好きでした 好きでした ああ 未練です その罪を その罰を 思い知らせて 嗚呼… あの人に 月の雨 月の雨 あの人を 好きでした 月の雨は なみだの雨 アダモの恋歌 口ずさむ 夜の空しさ やるせなさ 愛されて 愛されて ああ 恨みです 切なさが 寂しさが 胸で溜息 嗚呼… ついてます 月の雨 月の雨 あの人を 好きでした ああ 未練です その罪を その罰を 思い知らせて 嗚呼… あの人に 月の雨 月の雨 あの人を 好きでした |
面影屋当てにならない 噂だけれど 旅に出たって 聞きました 早いものです 別れて二年 今もあなたが 好きですよ 踏切り溜まりの あじさいが 今年も綺麗に 咲きました こんな季節が 好きだと言いました 雨 雨 雨 あなたの 横顔 思い出す 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 雨の路地裏 灯ともし頃は 妙に切なく なるのです 店の暖簾に ゆらゆら揺れる 影があなたに 似ています 今でも独りと 聞きました そういうわたしも 独りです 男ものです わたしのこの傘は 雨 雨 雨 あの日の あなたの忘れ傘 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 今でも独りと 聞きました そういうわたしも 独りです 雨のすだれに 泪がまじります 雨 雨 雨 恋しい あなたのうしろ影 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | | 当てにならない 噂だけれど 旅に出たって 聞きました 早いものです 別れて二年 今もあなたが 好きですよ 踏切り溜まりの あじさいが 今年も綺麗に 咲きました こんな季節が 好きだと言いました 雨 雨 雨 あなたの 横顔 思い出す 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 雨の路地裏 灯ともし頃は 妙に切なく なるのです 店の暖簾に ゆらゆら揺れる 影があなたに 似ています 今でも独りと 聞きました そういうわたしも 独りです 男ものです わたしのこの傘は 雨 雨 雨 あの日の あなたの忘れ傘 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 今でも独りと 聞きました そういうわたしも 独りです 雨のすだれに 泪がまじります 雨 雨 雨 恋しい あなたのうしろ影 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 |
紋黄蝶ごめんよあんた 傷つきたくないのよ ちっちゃな時から 不幸せ癖 あんたがほんとに 好きだから ごめんよあんた ネオン花はどこでも お酒があったら 根無しで咲ける おしべとめしべの すれ違い 探さないでね 放っておいてね 捕まえないで 生きては行くから ずるい女が 染み込みすぎて 白のまんまじゃ いられない ひらひら ひらひら ひらひら南へ 紋黄蝶 ごめんよあたし 勘だけは当たるのよ この頃感じる 恋空模様 どしゃ降りの雨は 外れない ごめんよあたし いつものことだけど 今度の恋こそ 最後なんだと 賽銭はずんだ 縁結び 探さないでね 馬鹿な女を 捕まえないで 死んだりしないから 北に戻れば 心配かける 故郷 背なに 参りましょう ひらひら ひらひら ひらひら南へ 紋黄蝶 ずるい女が 染み込みすぎて 白のまんまじゃ いられない ひらひら ひらひら ひらひら南へ 紋黄蝶 | 小田純平 | 小関リキ | 小田純平 | | ごめんよあんた 傷つきたくないのよ ちっちゃな時から 不幸せ癖 あんたがほんとに 好きだから ごめんよあんた ネオン花はどこでも お酒があったら 根無しで咲ける おしべとめしべの すれ違い 探さないでね 放っておいてね 捕まえないで 生きては行くから ずるい女が 染み込みすぎて 白のまんまじゃ いられない ひらひら ひらひら ひらひら南へ 紋黄蝶 ごめんよあたし 勘だけは当たるのよ この頃感じる 恋空模様 どしゃ降りの雨は 外れない ごめんよあたし いつものことだけど 今度の恋こそ 最後なんだと 賽銭はずんだ 縁結び 探さないでね 馬鹿な女を 捕まえないで 死んだりしないから 北に戻れば 心配かける 故郷 背なに 参りましょう ひらひら ひらひら ひらひら南へ 紋黄蝶 ずるい女が 染み込みすぎて 白のまんまじゃ いられない ひらひら ひらひら ひらひら南へ 紋黄蝶 |
最後の夜だからもう二度と 逢わないから 逢わないと 決めたから そばにいて 今夜だけは 独り占めしたいの 心に鍵を かけられたなら 誰にも盗られは しないのに 愛しても 愛しても 愛し足りない 最後の 最後の… 夜だから もう恋は いらないから 恋なんか しないから 涙ごと 今夜かぎり 流しきってみせるわ 心の傷の 薬があれば こんなに泣いたり しないのに 抱きしめて 抱きしめて 壊れるくらい 最後の 最後の… 夜だから 愛しても 愛しても 愛し足りない 最後の 最後の… 夜だから | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | | もう二度と 逢わないから 逢わないと 決めたから そばにいて 今夜だけは 独り占めしたいの 心に鍵を かけられたなら 誰にも盗られは しないのに 愛しても 愛しても 愛し足りない 最後の 最後の… 夜だから もう恋は いらないから 恋なんか しないから 涙ごと 今夜かぎり 流しきってみせるわ 心の傷の 薬があれば こんなに泣いたり しないのに 抱きしめて 抱きしめて 壊れるくらい 最後の 最後の… 夜だから 愛しても 愛しても 愛し足りない 最後の 最後の… 夜だから |
新宿ララバイララバイ ララバイ… ここで子供に還るのさ 抱きしめてくれ 朝まで 路地裏にまで染みついた 想い出が今夜も空に舞う ぎらぎらとしてた頃の 残り火が ビルの夜空を 焦がすこの街 ララバイ新宿 朝になるまで おまえの歌を 聴かせておくれ ララバイ新宿 夢の続きは おまえの胸で 見させておくれ 昔話さ 若い頃 笑っておくれ今さら 変わったつもり 無いけれど 俺なりに時代の風は吹く やせ我慢ばかりしてた この街で 無茶で儚い 夢追いながら ララバイ新宿 涙混じりの 酒を飲むのも 時にはあるさ ララバイ新宿 心の奥を 口に出来ない 夜もあるから ララバイ新宿 朝になるまで おまえの歌を 聴かせておくれ ララバイ新宿 夢の続きは おまえの胸で 見させておくれ 見させておくれ | 小田純平 | 石森ひろゆき | 小田純平 | | ララバイ ララバイ… ここで子供に還るのさ 抱きしめてくれ 朝まで 路地裏にまで染みついた 想い出が今夜も空に舞う ぎらぎらとしてた頃の 残り火が ビルの夜空を 焦がすこの街 ララバイ新宿 朝になるまで おまえの歌を 聴かせておくれ ララバイ新宿 夢の続きは おまえの胸で 見させておくれ 昔話さ 若い頃 笑っておくれ今さら 変わったつもり 無いけれど 俺なりに時代の風は吹く やせ我慢ばかりしてた この街で 無茶で儚い 夢追いながら ララバイ新宿 涙混じりの 酒を飲むのも 時にはあるさ ララバイ新宿 心の奥を 口に出来ない 夜もあるから ララバイ新宿 朝になるまで おまえの歌を 聴かせておくれ ララバイ新宿 夢の続きは おまえの胸で 見させておくれ 見させておくれ |
心の橋あなたがうれしい時は わたしもはしゃいでいるでしょう あなたが走り出す時は わたしも靴を買うでしょう あなたが明日を見る時は わたしも夢を磨くでしょう だけど さりげないそのやさしさに どうして胸が痛むのでしょう あなたがふさいだ時は わたしも黙っているでしょう あなたが泣き止まぬ時は わたしも涙を拭わない あなたが歩めない時は わたしも街を眺めよう だけど もしもさよなら云われたら どうしていいかわからないのです 喜び悲しみ 一人 わたしが抱いている時も 心と心を結んでる 橋を渡って 橋を渡ってあなたに 逢いにゆくのです 逢いにゆくのです 逢いにゆくのです | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | | あなたがうれしい時は わたしもはしゃいでいるでしょう あなたが走り出す時は わたしも靴を買うでしょう あなたが明日を見る時は わたしも夢を磨くでしょう だけど さりげないそのやさしさに どうして胸が痛むのでしょう あなたがふさいだ時は わたしも黙っているでしょう あなたが泣き止まぬ時は わたしも涙を拭わない あなたが歩めない時は わたしも街を眺めよう だけど もしもさよなら云われたら どうしていいかわからないのです 喜び悲しみ 一人 わたしが抱いている時も 心と心を結んでる 橋を渡って 橋を渡ってあなたに 逢いにゆくのです 逢いにゆくのです 逢いにゆくのです |
優しい嘘夕暮れベンチに腰かけて すり減った靴底見つめてた 歩いて歩いてからまわり 闇につつまれ壊れそうさ ただただひたすら生きてきた あなたがなんで消えてくの 無念の涙を受け止める 強さは、、強さはないから 責めないで 人は定めを知った時 越せない壁に泪して 生きてることにも心くだくだろう 瞬きするよに時間は過ぎていくから 生まれた事を悔やまぬように たとえ嘘でも明日がみえるなら 涙で時を刻まぬように 嘘は心のかさぶた 優しさの意味など考えず ここまで歩いて来たけれど 正直に今を語るのは 自分の、、自分の痛みを 見てるだけ 人は定めを知った時 越せない壁に泪して 生きてることにも心くだくだろう 瞬きするよに時間は過ぎていくから 生まれた事を悔やまぬように たとえ嘘でも明日がみえるなら 涙で時を刻まぬように 嘘は心のかさぶた 嘘は心のかさぶた | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | 夕暮れベンチに腰かけて すり減った靴底見つめてた 歩いて歩いてからまわり 闇につつまれ壊れそうさ ただただひたすら生きてきた あなたがなんで消えてくの 無念の涙を受け止める 強さは、、強さはないから 責めないで 人は定めを知った時 越せない壁に泪して 生きてることにも心くだくだろう 瞬きするよに時間は過ぎていくから 生まれた事を悔やまぬように たとえ嘘でも明日がみえるなら 涙で時を刻まぬように 嘘は心のかさぶた 優しさの意味など考えず ここまで歩いて来たけれど 正直に今を語るのは 自分の、、自分の痛みを 見てるだけ 人は定めを知った時 越せない壁に泪して 生きてることにも心くだくだろう 瞬きするよに時間は過ぎていくから 生まれた事を悔やまぬように たとえ嘘でも明日がみえるなら 涙で時を刻まぬように 嘘は心のかさぶた 嘘は心のかさぶた |
どうなってるの?無駄な努力と知りながら やらなきゃ食えない世の中で 腹を括れない言い訳を 飲んでみんなで報告会 どうなってるの?俺の人生 どうなってくの?俺の人生 悩んでみても俺の人生 座って半畳、寝ても一畳 子供の為だと言いながら 自分が主役のPTA 子離れ出来ない言い訳を 公園たむろで塾自慢 どうなってるの?あたしの人生 どうなってくの?あたしの人生 悩んでみてもあたしの人生 座って半畳、寝ても一畳 家族のためにと言いきかせ 我慢まじめで30年 波風たてずに上たてて 気がつきゃみんなが“茹でガエル” どうなってるの?俺の人生 どうなってくの?あたしの人生 悩んでみてもわたしの人生 座って半畳、寝ても一畳 座って半畳、寝ても一畳 | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | 無駄な努力と知りながら やらなきゃ食えない世の中で 腹を括れない言い訳を 飲んでみんなで報告会 どうなってるの?俺の人生 どうなってくの?俺の人生 悩んでみても俺の人生 座って半畳、寝ても一畳 子供の為だと言いながら 自分が主役のPTA 子離れ出来ない言い訳を 公園たむろで塾自慢 どうなってるの?あたしの人生 どうなってくの?あたしの人生 悩んでみてもあたしの人生 座って半畳、寝ても一畳 家族のためにと言いきかせ 我慢まじめで30年 波風たてずに上たてて 気がつきゃみんなが“茹でガエル” どうなってるの?俺の人生 どうなってくの?あたしの人生 悩んでみてもわたしの人生 座って半畳、寝ても一畳 座って半畳、寝ても一畳 |
海嘯鎮魂の詩突然襲う大つなみ 永久(とこしえ)忘れん あの怖さ 家と流され 諸人は 海の藻屑と消えゆきて 無念の涙ほほつたい 今、静かなる 碧き海 悲しき海よ ふるさとの ふるさとの海 独り残りし幼児も 人の情けにすがりたる 育てはぐくむ慈悲もあり 親にかわりし愛の手に 健やか育ち子もありて 今、静かなる 碧き海 母なる海よ ふるさとの ふるさとの海 慰霊の前にやすかれと 花をばたむけ手を合わせ 愛しき人の思い出を あたためながら古里の 復興誓い船出する 今、静かなる 碧き海 恵みの海よ ふるさとの ふるさとの海 ふるさとの海 | 小田純平 | 田畑ヨシ | サスライメイカー | | 突然襲う大つなみ 永久(とこしえ)忘れん あの怖さ 家と流され 諸人は 海の藻屑と消えゆきて 無念の涙ほほつたい 今、静かなる 碧き海 悲しき海よ ふるさとの ふるさとの海 独り残りし幼児も 人の情けにすがりたる 育てはぐくむ慈悲もあり 親にかわりし愛の手に 健やか育ち子もありて 今、静かなる 碧き海 母なる海よ ふるさとの ふるさとの海 慰霊の前にやすかれと 花をばたむけ手を合わせ 愛しき人の思い出を あたためながら古里の 復興誓い船出する 今、静かなる 碧き海 恵みの海よ ふるさとの ふるさとの海 ふるさとの海 |
影唄ここにあんたがいないのは 時の流れのせいなのか それとも酒の絆など 雨にほころぶものなのか ここにあいつがいないのは 夢に蹴られたせいなのか それとも風の船に乗り 夜を渡っていったのか やけに華やぐ街の灯に 人は訪れ 人は去る なぜか消えない面影の 肩を抱いたよ 一人きり ここにあの娘がいないのは 無垢な瞳のせいなのか それとも気障な泥棒が 投げた台詞を覚えたか ここに酒しかいないのは 一人はぐれたせいなのか それともいつか幻を 俺も映して去るだろうか やけに華やぐ街の灯の ヤワな宴にはじかれる 誰に聴かせるわけもない 唄が俺にはあるんだろう おたまじゃくしもない唄が 俺の心にあるんだろう | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | 若草恵 | ここにあんたがいないのは 時の流れのせいなのか それとも酒の絆など 雨にほころぶものなのか ここにあいつがいないのは 夢に蹴られたせいなのか それとも風の船に乗り 夜を渡っていったのか やけに華やぐ街の灯に 人は訪れ 人は去る なぜか消えない面影の 肩を抱いたよ 一人きり ここにあの娘がいないのは 無垢な瞳のせいなのか それとも気障な泥棒が 投げた台詞を覚えたか ここに酒しかいないのは 一人はぐれたせいなのか それともいつか幻を 俺も映して去るだろうか やけに華やぐ街の灯の ヤワな宴にはじかれる 誰に聴かせるわけもない 唄が俺にはあるんだろう おたまじゃくしもない唄が 俺の心にあるんだろう |
紅い川忘れられない あのひとを 忘れないのは 罪ですか 他の誰かに私の心 縛りつけても すぐにほどけて しまうでしょう… 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 忘れられない あのひとと 出逢ったことは 罰ですか 他の誰かと生きるのならば 意味がないから いっそ捨てたい 命さえも… 傷つき 傷つき 傷つけて 胸に流れる 紅い川 この愛信じて ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | 若草恵 | 忘れられない あのひとを 忘れないのは 罪ですか 他の誰かに私の心 縛りつけても すぐにほどけて しまうでしょう… 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 忘れられない あのひとと 出逢ったことは 罰ですか 他の誰かと生きるのならば 意味がないから いっそ捨てたい 命さえも… 傷つき 傷つき 傷つけて 胸に流れる 紅い川 この愛信じて ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 |
SAKURA CAFEにて秋の匂い 捕まえられず “永遠のさよなら” 「ありがとう」「ごめんね」もう遅いよね? 次の冬は 誕生日 一人で祝えるかい? 時代の 流れに やっぱり逆らえないよ 人は誰もが 泣いて生まれて 誰かと出会い 笑って生きて いつかは 一人で死んでゆく 人は誰もが 気づくのだろう 誰かと出会い 笑って生きる “幸せ”きっと そこにある 大切な何か 失って初めて… 人は輝けるだろう… 桜吹雪 舞い上がるように すべての命は ひとつの ものがたり もう泣かないで 次の夏は 旅立ちの雨 遠くの未来で あなたの 笑顔に また会いたいよ 人は誰もが 泣いて生まれて 誰かと出会い 笑って生きて いつかは 一人で死んでゆく 人は誰もが 気づくのだろう 誰かと出会い 笑って生きる “幸せ”きっと そこにある 大切な何か 失って初めて… 人は輝けるだろう… 朝の目覚め 夜の眠り あなたの笑顔は 誰かの 命を 輝かせるため… | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | 若草恵 | 秋の匂い 捕まえられず “永遠のさよなら” 「ありがとう」「ごめんね」もう遅いよね? 次の冬は 誕生日 一人で祝えるかい? 時代の 流れに やっぱり逆らえないよ 人は誰もが 泣いて生まれて 誰かと出会い 笑って生きて いつかは 一人で死んでゆく 人は誰もが 気づくのだろう 誰かと出会い 笑って生きる “幸せ”きっと そこにある 大切な何か 失って初めて… 人は輝けるだろう… 桜吹雪 舞い上がるように すべての命は ひとつの ものがたり もう泣かないで 次の夏は 旅立ちの雨 遠くの未来で あなたの 笑顔に また会いたいよ 人は誰もが 泣いて生まれて 誰かと出会い 笑って生きて いつかは 一人で死んでゆく 人は誰もが 気づくのだろう 誰かと出会い 笑って生きる “幸せ”きっと そこにある 大切な何か 失って初めて… 人は輝けるだろう… 朝の目覚め 夜の眠り あなたの笑顔は 誰かの 命を 輝かせるため… |
泣くだけ泣いて泣くだけ泣いて 泪いっぱい溜めて 野辺の花と 語り合えばいいさ 近くて遠い ガキの時代の川に こころ小舟遊ばせたらいいさ どうせ どうせの どうせ どうせの 人生 泪 使い果たして 陽だまり行きの電車を待とうよ 泣くだけ泣いて 過去のしがらみ連れて たまにゃ酒と 愚痴り合えばいいさ 枯れ葉のように 旅の夜風に抱かれ 消せない傷に 泪したらいいさ どうせ どうせの どうせ どうせの 人生 泪 使い果たして 陽だまり行きの電車を待とうよ 行先見えぬこの街で 力の限り生きてる今に 儚さ抱きしめて どうせ どうせの どうせ どうせの 人生 泪 使い果たして 陽だまり行きの電車を待とうよ 陽だまり行きの電車を待とうよ | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | ヤタベタダシ | 泣くだけ泣いて 泪いっぱい溜めて 野辺の花と 語り合えばいいさ 近くて遠い ガキの時代の川に こころ小舟遊ばせたらいいさ どうせ どうせの どうせ どうせの 人生 泪 使い果たして 陽だまり行きの電車を待とうよ 泣くだけ泣いて 過去のしがらみ連れて たまにゃ酒と 愚痴り合えばいいさ 枯れ葉のように 旅の夜風に抱かれ 消せない傷に 泪したらいいさ どうせ どうせの どうせ どうせの 人生 泪 使い果たして 陽だまり行きの電車を待とうよ 行先見えぬこの街で 力の限り生きてる今に 儚さ抱きしめて どうせ どうせの どうせ どうせの 人生 泪 使い果たして 陽だまり行きの電車を待とうよ 陽だまり行きの電車を待とうよ |
こたえは風の中自分で選んだ道だけど 悔やんで 眠れぬ夜もある あたりもはずれもあったけど それもまた人生? オヤジの強さこの血の中に 不幸ぶるのは ヤッパ ガラじゃない こんな俺でもまだやれる事? オヤジのように 土にまみれて 生きてみよう 答え探しは もうやめよう 誰かの為にと嘘ついて 自分の心はおきざりさ おまけに誰かに裏切られ それもまた人生? ハハの強さこの血の中に 不幸ぶるのは ヤッパ ガラじゃない こんな俺でもまだやれる事? ハハのように 痛みに耐えて 生きてみよう 答え探しは もうやめよう 自分の我侭貫いて 気がつきゃお前一人 天は二物を与えない それもまた人生? オマエの強さ心の中に 不幸ぶるのは ヤッパ ガラじゃない こんな俺でもまだやれる事? おまえのように 今を見つめて 生きてみよう 答え探しは もうやめよう 答え探しは もうやめよう | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | 自分で選んだ道だけど 悔やんで 眠れぬ夜もある あたりもはずれもあったけど それもまた人生? オヤジの強さこの血の中に 不幸ぶるのは ヤッパ ガラじゃない こんな俺でもまだやれる事? オヤジのように 土にまみれて 生きてみよう 答え探しは もうやめよう 誰かの為にと嘘ついて 自分の心はおきざりさ おまけに誰かに裏切られ それもまた人生? ハハの強さこの血の中に 不幸ぶるのは ヤッパ ガラじゃない こんな俺でもまだやれる事? ハハのように 痛みに耐えて 生きてみよう 答え探しは もうやめよう 自分の我侭貫いて 気がつきゃお前一人 天は二物を与えない それもまた人生? オマエの強さ心の中に 不幸ぶるのは ヤッパ ガラじゃない こんな俺でもまだやれる事? おまえのように 今を見つめて 生きてみよう 答え探しは もうやめよう 答え探しは もうやめよう |
時の雫楽な生き方出来たのかな みんなと同じで良かったかな? なんで涙がでるのかな 友達たくさんいるのにね、、 旅の途中で降りちまったあいつ 「夢なら冷めないで」祈ってた彼女 だれもが彷徨っていたのだろう 幸せ求めて きっと人生はオーダーメイド 昨日の出会い 今日の別れ 気づかず自分が選んだだけ どうしようもないもの それは時の流れ みんな運命の糸で 人生紡いで行くのなら ほつれた 糸を直すのも 時の流れだけなのか 白髪もしわも増えたかな そんなに時間が過ぎたのかな? 人はどこへ行くのかな わかれば楽になれるのかな、、 旅の途中で消えちまったあいつ 「奇跡は起きるから」祈ってた彼女 だれもが彷徨っていたのだろう 幸せ求めて きっと人生はオーダーメイド 昨日の出会い 今日の別れ 気づかず自分が選んだだけ どうしようもないもの それは時の流れ みんな運命の糸で 人生紡いで行くのなら ほつれた 糸を直すのも 時の流れだけなのか ほつれた 糸を直すのも 時の流れだけなのか | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | 楽な生き方出来たのかな みんなと同じで良かったかな? なんで涙がでるのかな 友達たくさんいるのにね、、 旅の途中で降りちまったあいつ 「夢なら冷めないで」祈ってた彼女 だれもが彷徨っていたのだろう 幸せ求めて きっと人生はオーダーメイド 昨日の出会い 今日の別れ 気づかず自分が選んだだけ どうしようもないもの それは時の流れ みんな運命の糸で 人生紡いで行くのなら ほつれた 糸を直すのも 時の流れだけなのか 白髪もしわも増えたかな そんなに時間が過ぎたのかな? 人はどこへ行くのかな わかれば楽になれるのかな、、 旅の途中で消えちまったあいつ 「奇跡は起きるから」祈ってた彼女 だれもが彷徨っていたのだろう 幸せ求めて きっと人生はオーダーメイド 昨日の出会い 今日の別れ 気づかず自分が選んだだけ どうしようもないもの それは時の流れ みんな運命の糸で 人生紡いで行くのなら ほつれた 糸を直すのも 時の流れだけなのか ほつれた 糸を直すのも 時の流れだけなのか |
砂時計一瞬(いま)しかないから 心が呼ぶから あなたを愛するために 生まれてきたから たとえもし傷ついても 悔やまない 泣かない 抱きしめても 抱きしめても… 手のひらを すりぬける もう誰にも 止められない 恋は 恋は 恋は 堕ちてゆく砂時計 今日しかないから 答えはないから あなたと過ごした日々に 嘘などないから たとえもし捨てられても 恨まない 追わない 愛しても 愛しても… 幸せに 届かない もう誰にも 止められない 恋は 恋は 恋は 堕ちてゆく砂時計 手のひらを すりぬける もう誰にも 止められない 恋は 恋は 恋は 堕ちてゆく砂時計 | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | ヤタベタダシ | 一瞬(いま)しかないから 心が呼ぶから あなたを愛するために 生まれてきたから たとえもし傷ついても 悔やまない 泣かない 抱きしめても 抱きしめても… 手のひらを すりぬける もう誰にも 止められない 恋は 恋は 恋は 堕ちてゆく砂時計 今日しかないから 答えはないから あなたと過ごした日々に 嘘などないから たとえもし捨てられても 恨まない 追わない 愛しても 愛しても… 幸せに 届かない もう誰にも 止められない 恋は 恋は 恋は 堕ちてゆく砂時計 手のひらを すりぬける もう誰にも 止められない 恋は 恋は 恋は 堕ちてゆく砂時計 |
今ここにいること自分の事だけ プライドだけで 夢追いかけた 若き日々 迷った道 ふるえる心 幸せの分だけ 何も見えなくて 人の痛みも 気づかぬまま 時に追われ 歩いたけれど 遠い誰かの 支えの中で ここまで 生きてきたんだろう 誰かを守り そして守られて 私は確かに ここにいる 紡いだ絆 光射すように 明日は誰かを 癒すのか 明日の事だけ 不安の中で 膝をかかえて 動けずに 誰かのせい また傷つけて 人の数だけ 奇跡があって 遠くの町の あの人も 今は同じ 時の中 愛する人の 支えの中で なんとか 生きてる今だから 誰かを求め さまよう前に 本当の心は どこにある? 作り笑顔で 涙あふれても 明日の渇きは 癒せない 誰かを守り そして守られて 私は確かに ここにいて 紡いだ絆 光射すように 明日は誰かを 癒すのか | 小田純平 | masaru | 小田純平 | ヤタベタダシ | 自分の事だけ プライドだけで 夢追いかけた 若き日々 迷った道 ふるえる心 幸せの分だけ 何も見えなくて 人の痛みも 気づかぬまま 時に追われ 歩いたけれど 遠い誰かの 支えの中で ここまで 生きてきたんだろう 誰かを守り そして守られて 私は確かに ここにいる 紡いだ絆 光射すように 明日は誰かを 癒すのか 明日の事だけ 不安の中で 膝をかかえて 動けずに 誰かのせい また傷つけて 人の数だけ 奇跡があって 遠くの町の あの人も 今は同じ 時の中 愛する人の 支えの中で なんとか 生きてる今だから 誰かを求め さまよう前に 本当の心は どこにある? 作り笑顔で 涙あふれても 明日の渇きは 癒せない 誰かを守り そして守られて 私は確かに ここにいて 紡いだ絆 光射すように 明日は誰かを 癒すのか |
53「ねぇおふくろ 今日の調子はどうだい?」 一人じゃ何にも出来なくて また誰かのせいにして 今日も何とか生きてるよ 「ねぇおふくろ 今日は何を食べたんだい?」 一人はお気楽だけど 誰かのためにやれること 今は何にもないよ 頑張って 駄目で 切なくて もう一度 はじめる程 若くなく なんとかしなくちゃ駄目だよね、駄目だよね… 「やりたい事やりなさい」 いまだ答見つからず 「正直に生きなさい」 嘘は心枯らすよね 「友達は大切に」 人はひとりじゃしぼんじゃう 「わたしの事は大丈夫」 悔しくて 情けなくて 心もたないよ 「ねぇおふくろ 親父はどうだった?」 一人じゃ幸せ掴めずに 誰かを愛してみたけれど 心はスカスカだよ 「ねぇおふくろ 今は幸せかい?」 一人じゃ明日が見えなくて 誰かにすがってみたけれど 心すくわれないよ 頑張って 駄目で 切なくて もう一度 はじめる程 若くなく なんとかしなくちゃ駄目だよね、駄目だよね… 「あなたらしく生きなさい」 いまだ答見つからず 「まじめに働きなさい」 嘘は心枯らすよね 「たまには顔見せなさい」 人はひとりじゃしぼんじゃう 「やりたい事やりなさい」 いまだ答見つからず 「正直に生きなさい」 嘘は心枯らすよね 「友達は大切に」 人はひとりじゃしぼんじゃう 「わたしの事は大丈夫…」 悔しくて 情けなくて 心もたないよ… 心もたないよ… | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | 「ねぇおふくろ 今日の調子はどうだい?」 一人じゃ何にも出来なくて また誰かのせいにして 今日も何とか生きてるよ 「ねぇおふくろ 今日は何を食べたんだい?」 一人はお気楽だけど 誰かのためにやれること 今は何にもないよ 頑張って 駄目で 切なくて もう一度 はじめる程 若くなく なんとかしなくちゃ駄目だよね、駄目だよね… 「やりたい事やりなさい」 いまだ答見つからず 「正直に生きなさい」 嘘は心枯らすよね 「友達は大切に」 人はひとりじゃしぼんじゃう 「わたしの事は大丈夫」 悔しくて 情けなくて 心もたないよ 「ねぇおふくろ 親父はどうだった?」 一人じゃ幸せ掴めずに 誰かを愛してみたけれど 心はスカスカだよ 「ねぇおふくろ 今は幸せかい?」 一人じゃ明日が見えなくて 誰かにすがってみたけれど 心すくわれないよ 頑張って 駄目で 切なくて もう一度 はじめる程 若くなく なんとかしなくちゃ駄目だよね、駄目だよね… 「あなたらしく生きなさい」 いまだ答見つからず 「まじめに働きなさい」 嘘は心枯らすよね 「たまには顔見せなさい」 人はひとりじゃしぼんじゃう 「やりたい事やりなさい」 いまだ答見つからず 「正直に生きなさい」 嘘は心枯らすよね 「友達は大切に」 人はひとりじゃしぼんじゃう 「わたしの事は大丈夫…」 悔しくて 情けなくて 心もたないよ… 心もたないよ… |
さよならにも意味があって…小さな町の 古いお店で 今日も歌うよ いろんな事が たくさん あったな あなたの愛に 支えられていた あの頃の歌を 今日も歌うよ どこかで 聞いてるかい? 人生は出会いと別れ 人は言うよね けれども伝えたいこと いっぱいあるんだ 哀しくて 切なくて 誰か こころつかまえて 歌を歌う 意味さえも 分からないまま 哀しくて 切なくて 誰か 明日を教えてよ さよならにも 意味があって 人は生きてく 店のボトルは あの日のままで あなたの名前 残っているよ 心の中にも あなたの痛みに 気づきながら 逃げていた やっぱり怖かった 明日が 消えそで 人生に無駄なことはない 人は言うよね そんなの分かってるけど 飲み込めなくて 哀しくて 切なくて 誰か こころつかまえて 歌を歌う 意味さえも 分からないまま 哀しくて 切なくて 誰か 明日を教えてよ さよならにも 意味があって 人は生きてく 哀しくて 切なくて 誰か こころつかまえて 泣いてても 祈っても 明日がこないなら 哀しくて 切なくて 誰か 明日教えてよ さよならにも 意味があって 人は生きてく | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | 小さな町の 古いお店で 今日も歌うよ いろんな事が たくさん あったな あなたの愛に 支えられていた あの頃の歌を 今日も歌うよ どこかで 聞いてるかい? 人生は出会いと別れ 人は言うよね けれども伝えたいこと いっぱいあるんだ 哀しくて 切なくて 誰か こころつかまえて 歌を歌う 意味さえも 分からないまま 哀しくて 切なくて 誰か 明日を教えてよ さよならにも 意味があって 人は生きてく 店のボトルは あの日のままで あなたの名前 残っているよ 心の中にも あなたの痛みに 気づきながら 逃げていた やっぱり怖かった 明日が 消えそで 人生に無駄なことはない 人は言うよね そんなの分かってるけど 飲み込めなくて 哀しくて 切なくて 誰か こころつかまえて 歌を歌う 意味さえも 分からないまま 哀しくて 切なくて 誰か 明日を教えてよ さよならにも 意味があって 人は生きてく 哀しくて 切なくて 誰か こころつかまえて 泣いてても 祈っても 明日がこないなら 哀しくて 切なくて 誰か 明日教えてよ さよならにも 意味があって 人は生きてく |
恋月夜どうして忘れられるでしょうか あなたと逢う為 生まれた私 女の心の 奥ひだに 刻みこまれた 熱い時間(とき) 深まる闇に 身を隠し 今日も逢いたい ああ恋月夜 涙で溶いた 紅をひいたら あなたをさがして 命が騒ぐ 罪の重さに 耐えながら 夢の重さを 噛みしめる くちびる肩に 押し当てて 寝息聞きたい ああ恋まくら 別れて暮らす 人生ならば あなたのその手で 殺してほしい 女は心の 揺りかごに 愛を宿して 生きている 深まる闇に 身をまかせ 明日(あす)も逢いたい ああ恋月夜 | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | ヤタベタダシ | どうして忘れられるでしょうか あなたと逢う為 生まれた私 女の心の 奥ひだに 刻みこまれた 熱い時間(とき) 深まる闇に 身を隠し 今日も逢いたい ああ恋月夜 涙で溶いた 紅をひいたら あなたをさがして 命が騒ぐ 罪の重さに 耐えながら 夢の重さを 噛みしめる くちびる肩に 押し当てて 寝息聞きたい ああ恋まくら 別れて暮らす 人生ならば あなたのその手で 殺してほしい 女は心の 揺りかごに 愛を宿して 生きている 深まる闇に 身をまかせ 明日(あす)も逢いたい ああ恋月夜 |
酒の川酒に擦り寄る 夜更けの酒場 褪(あ)せた唇 濡らすよに あなたしか 愛せない あなたにだけしか 尽くせない 好きで 好きで 好きで流れる 酒の川 指をさされる ああ恋よりも 明日のありそな 日向がほしい あなたさえ 忘れたら 心の涙(しずく)は 流れない 行きつ 行きつ 行きつ戻りつ 罪の橋 毒を薬で 薄めるような 思い切れない 未練がひとつ あなたしか 愛せない あなたにだけしか 抱かれない 馬鹿が 馬鹿が 馬鹿が流れる 酒の川 | 小田純平 | 朝比奈京子 | 小田純平 | ヤタベタダシ | 酒に擦り寄る 夜更けの酒場 褪(あ)せた唇 濡らすよに あなたしか 愛せない あなたにだけしか 尽くせない 好きで 好きで 好きで流れる 酒の川 指をさされる ああ恋よりも 明日のありそな 日向がほしい あなたさえ 忘れたら 心の涙(しずく)は 流れない 行きつ 行きつ 行きつ戻りつ 罪の橋 毒を薬で 薄めるような 思い切れない 未練がひとつ あなたしか 愛せない あなたにだけしか 抱かれない 馬鹿が 馬鹿が 馬鹿が流れる 酒の川 |
酒場の時計涙が酒にこぼれたら しょっぱい酒になったよと 店の時計が哀しく動く チ・ク・タ・クと泣くように 今夜は誰にも 泣き顔 見せず眠るから 痩せても女 枯れても男 膝を抱えてねむるから 泣いても女 別れた男 愛しい自分を抱きしめて 男に縁がないのよと ため息 えくぼ いい女 古い時計は時々止まる 酒場の夜が深くなる 今夜は誰にも 涙を見せず眠るから 痩せても女 枯れても男 想い届かず別れても 泣いても女 愛した男 切ない心を抱きしめて 痩せても女 枯れても男 想い届かず別れても 泣いても女 愛した男 切ない心を抱きしめて | 小田純平 | 石森ひろゆき | 小田純平 | 矢田部正 | 涙が酒にこぼれたら しょっぱい酒になったよと 店の時計が哀しく動く チ・ク・タ・クと泣くように 今夜は誰にも 泣き顔 見せず眠るから 痩せても女 枯れても男 膝を抱えてねむるから 泣いても女 別れた男 愛しい自分を抱きしめて 男に縁がないのよと ため息 えくぼ いい女 古い時計は時々止まる 酒場の夜が深くなる 今夜は誰にも 涙を見せず眠るから 痩せても女 枯れても男 想い届かず別れても 泣いても女 愛した男 切ない心を抱きしめて 痩せても女 枯れても男 想い届かず別れても 泣いても女 愛した男 切ない心を抱きしめて |
男の景色ヒトを恨マズ 傷ツケズ ネタマズ・セカズ 羨マズ こんな男の生きざまに けっこう俺は ハマッテル 時代遅れの ドタ靴と 止まり木いくつ 止まったろ 二合ドックリ アゲぞこに 人生ホロリ 手酌酒 惚れたはれたも あったけど 語れるほどの モノじゃない タガがはずれた コトバより ココロが濡れる 歌がいい シロとクロとの 冬景色 ふるさと遠く なりにけり ドコで生きても おふくろを 泣かせてなんの 人生か 春の匂いが 鼻っつら かすめて通る 日も近い 寒い背中に いちりんの ヌクモリ優しい 花だより アシタ明日で またあした 時間が細る 身がホソル こんな男の 夕景色 写してどこへ 浮世川 写してどこへ 浮世川 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | ヒトを恨マズ 傷ツケズ ネタマズ・セカズ 羨マズ こんな男の生きざまに けっこう俺は ハマッテル 時代遅れの ドタ靴と 止まり木いくつ 止まったろ 二合ドックリ アゲぞこに 人生ホロリ 手酌酒 惚れたはれたも あったけど 語れるほどの モノじゃない タガがはずれた コトバより ココロが濡れる 歌がいい シロとクロとの 冬景色 ふるさと遠く なりにけり ドコで生きても おふくろを 泣かせてなんの 人生か 春の匂いが 鼻っつら かすめて通る 日も近い 寒い背中に いちりんの ヌクモリ優しい 花だより アシタ明日で またあした 時間が細る 身がホソル こんな男の 夕景色 写してどこへ 浮世川 写してどこへ 浮世川 |
真夜中のブルーあなたの腕に この身を預けたなら 旅立つ事 忘れてくれるかしら 何もかも捨てて 朝まで踊れば 夜明けの 船に乗らずに 町はずれの古い酒場で 港に眠る船を待ってると そんな電話で 私を試す あなたは微笑んで (Don't Leave Me) 石畳を (I miss you) ヒールが脱げて (Don't Leave Me) 蒼いドレス (I miss you) 裸足のまま もう一度だけ 夢の中へ戻りたいから 二人スリスリ リズムに溶け合えば 離れられない 魅惑のダンス あなたの指が 体に触れた時 広げた地図 破ってくれるなら 何もかもいらない あなた追いかけて 裏窓 生きて来たもの 町はずれの古い酒場は 朝まで踊る曲が流れ どんな女もバラに変えるの グラスの向こう側 (Don't Leave Me) 白亜の町 (I miss you) ひとり走る (Don't Leave Me) 蒼いドレス (I miss you) 風に流れ もう一度だけ 夢の中へ戻りたいから 二人スリスリ リズムに溶け合えば 離れられない 魅惑のダンス (Don't Leave Me) 石畳を (I miss you) ヒールが脱げて (Don't Leave Me) 蒼いドレス (I miss you) 裸足のまま もう一度だけ 夢の中へ戻りたいから 二人スリスリ リズムに溶け合えば 離れられない 魅惑のダンス | 小田純平 | 石森ひろゆき | 小田純平 | 矢田部正 | あなたの腕に この身を預けたなら 旅立つ事 忘れてくれるかしら 何もかも捨てて 朝まで踊れば 夜明けの 船に乗らずに 町はずれの古い酒場で 港に眠る船を待ってると そんな電話で 私を試す あなたは微笑んで (Don't Leave Me) 石畳を (I miss you) ヒールが脱げて (Don't Leave Me) 蒼いドレス (I miss you) 裸足のまま もう一度だけ 夢の中へ戻りたいから 二人スリスリ リズムに溶け合えば 離れられない 魅惑のダンス あなたの指が 体に触れた時 広げた地図 破ってくれるなら 何もかもいらない あなた追いかけて 裏窓 生きて来たもの 町はずれの古い酒場は 朝まで踊る曲が流れ どんな女もバラに変えるの グラスの向こう側 (Don't Leave Me) 白亜の町 (I miss you) ひとり走る (Don't Leave Me) 蒼いドレス (I miss you) 風に流れ もう一度だけ 夢の中へ戻りたいから 二人スリスリ リズムに溶け合えば 離れられない 魅惑のダンス (Don't Leave Me) 石畳を (I miss you) ヒールが脱げて (Don't Leave Me) 蒼いドレス (I miss you) 裸足のまま もう一度だけ 夢の中へ戻りたいから 二人スリスリ リズムに溶け合えば 離れられない 魅惑のダンス |
ほかされてあんたとあたいを秤(はかり)にかけりゃ きっと重たい女の心 金魚のように掬(すく)われて 恋が破けて落ちたんや 愛されて 泣かされて はぐらかされて ほかされて よけいに惚れて 月灯り 涙が好きに なるばかり 惚れたと腫れたをつなげて書いて きっとどこかでまちがえたんやね 花火のように飛ばされて 夢が弾けて散ったんや 愛されて ためされて もどかしかった だめやった 「あんたがきらい」 帰り道 言葉にしては 泣くばかり ほかされて ほかされて 見返したいと 逢いたいと あんたが好きに なるばかり あんたが好きに なるばかり あんたが好きに なるばかり | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | 矢田部正 | あんたとあたいを秤(はかり)にかけりゃ きっと重たい女の心 金魚のように掬(すく)われて 恋が破けて落ちたんや 愛されて 泣かされて はぐらかされて ほかされて よけいに惚れて 月灯り 涙が好きに なるばかり 惚れたと腫れたをつなげて書いて きっとどこかでまちがえたんやね 花火のように飛ばされて 夢が弾けて散ったんや 愛されて ためされて もどかしかった だめやった 「あんたがきらい」 帰り道 言葉にしては 泣くばかり ほかされて ほかされて 見返したいと 逢いたいと あんたが好きに なるばかり あんたが好きに なるばかり あんたが好きに なるばかり |
三流浪漫するめを二枚 買ってきて 一升瓶が 行ったり来たり 幾つになると 云(い)われよが 今も俺たちゃ 悪ガキ仲間 夢も希望も 汗も涙も 酒に入れて 指で混ぜれば 負けてたまるか まだまだやれる そんな三流浪漫 同じ列車で 故郷(くに)を捨て じゃあなアバヨと 左へ右へ 昔話に 大笑い 振られた女 自慢しながら 沈む夕日に 誓った丘へ いつか錦 飾ってみせる お袋達を 泣かせてやろう 約束だぞお前 夢も希望も 汗も涙も 酒に入れて 指で混ぜれば 負けてたまるか まだまだやれる そんな三流浪漫 そんな三流浪漫 | 小田純平 | 小関リキ | 小田純平 | 今泉敏郎 | するめを二枚 買ってきて 一升瓶が 行ったり来たり 幾つになると 云(い)われよが 今も俺たちゃ 悪ガキ仲間 夢も希望も 汗も涙も 酒に入れて 指で混ぜれば 負けてたまるか まだまだやれる そんな三流浪漫 同じ列車で 故郷(くに)を捨て じゃあなアバヨと 左へ右へ 昔話に 大笑い 振られた女 自慢しながら 沈む夕日に 誓った丘へ いつか錦 飾ってみせる お袋達を 泣かせてやろう 約束だぞお前 夢も希望も 汗も涙も 酒に入れて 指で混ぜれば 負けてたまるか まだまだやれる そんな三流浪漫 そんな三流浪漫 |
男と女の子守歌泣いて 泣いて女の涙が枯れたとき 飛び込む人の胸がある そのときのためだけに男は さみしさを抱きつづけてきたんだね 遠く 遠く男の足さえ痛む場所 ひとすじ開く道がくる そのときのためだけに女は やさしさを持ちつづけてきたんだね 抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ 酔って 酔って心の悲しみ消えたとき つまさき向ける明日がある そのときのためだけに愛は 傷つくことを覚えてきたんだね 抱かれて眠れ ふところに もう大人の顔しか写らない だけどきっと 誰も汚(けが)れてないさ 抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ | 小田純平 | 友秋 | 小田純平 | 矢田部正 | 泣いて 泣いて女の涙が枯れたとき 飛び込む人の胸がある そのときのためだけに男は さみしさを抱きつづけてきたんだね 遠く 遠く男の足さえ痛む場所 ひとすじ開く道がくる そのときのためだけに女は やさしさを持ちつづけてきたんだね 抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ 酔って 酔って心の悲しみ消えたとき つまさき向ける明日がある そのときのためだけに愛は 傷つくことを覚えてきたんだね 抱かれて眠れ ふところに もう大人の顔しか写らない だけどきっと 誰も汚(けが)れてないさ 抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ |
三年待ち屋店の名前は三年待ち屋 明かりぽつんとあなたを待つ店 おんなひとりが 郷里(くに)の地酒を温めて あんた 恋しい たとえ三年 過ぎたとしても 店に流れる恋唄聴けば あれはひと夜の夢だと歌うの 遠い海鳴り あなた待つのは馬鹿ですか 寒い 哀しい ひと夜ひと夜と重ねたけれど 店のあだ名は恋待ちぼうけ 明かり落とせば また酔い潰れて せめて噂の せめて噂のひとひらも あんた あんた たとえ死んだと聞いたとしても 店の名前は三年待ち屋 暖簾染め抜き あなたを待つ店 窓の浜木綿 北には咲かぬ郷里の花 白く 白く 雪に咲かせてあなた待つ店 白く 白く 雪に咲かせてあなた待つ店 | 小田純平 | 石森裕之 | 小田純平 | 松永直樹 | 店の名前は三年待ち屋 明かりぽつんとあなたを待つ店 おんなひとりが 郷里(くに)の地酒を温めて あんた 恋しい たとえ三年 過ぎたとしても 店に流れる恋唄聴けば あれはひと夜の夢だと歌うの 遠い海鳴り あなた待つのは馬鹿ですか 寒い 哀しい ひと夜ひと夜と重ねたけれど 店のあだ名は恋待ちぼうけ 明かり落とせば また酔い潰れて せめて噂の せめて噂のひとひらも あんた あんた たとえ死んだと聞いたとしても 店の名前は三年待ち屋 暖簾染め抜き あなたを待つ店 窓の浜木綿 北には咲かぬ郷里の花 白く 白く 雪に咲かせてあなた待つ店 白く 白く 雪に咲かせてあなた待つ店 |
た・か・ら・べ恋しくて恋しくて せせらぎに蒼い風吹く たからべの今頃は 水の森 半夏生 こらえ切れなくて 列車の窓際で 想い募らせながら あの駅思い出す 恋しくて恋しくて たからべに着くまでは 切なくて切なくて きらめきの悠久の森 たからべの今頃は 祭り唄 はしゃぐ声 手繰り寄せるよに 窓に頬よせて 想いに胸を焦がせば あの駅近づいて 切なくて切なくて たからべが近づけば うれしくてうれしくて あの時のままの駅 溝の口岩穴も いにしえのままですか なんにも言えなくて 黄昏色の中 ふたりの言葉を 隠したままですか うれしくてうれしくて たからべにいることが うれしくてうれしくて 財部にいることが | 小田純平 | 石森裕之 | 小田純平 | 松永直樹 | 恋しくて恋しくて せせらぎに蒼い風吹く たからべの今頃は 水の森 半夏生 こらえ切れなくて 列車の窓際で 想い募らせながら あの駅思い出す 恋しくて恋しくて たからべに着くまでは 切なくて切なくて きらめきの悠久の森 たからべの今頃は 祭り唄 はしゃぐ声 手繰り寄せるよに 窓に頬よせて 想いに胸を焦がせば あの駅近づいて 切なくて切なくて たからべが近づけば うれしくてうれしくて あの時のままの駅 溝の口岩穴も いにしえのままですか なんにも言えなくて 黄昏色の中 ふたりの言葉を 隠したままですか うれしくてうれしくて たからべにいることが うれしくてうれしくて 財部にいることが |