伊勢正三の歌詞一覧リスト  96曲中 1-96曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
テレポーテーション静かな雨音に 目覚めるように 誰にも気付かれず そばにいて どんなに離れても 二人はきっと 二つで一つだと 感じてる‥  さみしさは距離じゃない もどかしいキモチ こんなにも そばにいること感じながらずっと  逢えない時間だけ 僕らはきっと 何かで結ばれて 強くなる  その時同じこと 同じ素振り まばたく間さえ ないくらい どんなに離れても その瞬間 二人は一つだと 気付いてる  光より速く走る? 君への想い こんな時 アインシュタインも認めてくれるかな?  宇宙の仕組みとは 愛なのかな… 僕らの胸の中 限りなく  一粒の愛なのに 二つの隙間 同じ時 同じようにくぐり抜けてみせる  その時 愛は波 重なり合い 誰にも気付かれず 抜け出そう伊勢正三伊勢正三伊勢正三森一美静かな雨音に 目覚めるように 誰にも気付かれず そばにいて どんなに離れても 二人はきっと 二つで一つだと 感じてる‥  さみしさは距離じゃない もどかしいキモチ こんなにも そばにいること感じながらずっと  逢えない時間だけ 僕らはきっと 何かで結ばれて 強くなる  その時同じこと 同じ素振り まばたく間さえ ないくらい どんなに離れても その瞬間 二人は一つだと 気付いてる  光より速く走る? 君への想い こんな時 アインシュタインも認めてくれるかな?  宇宙の仕組みとは 愛なのかな… 僕らの胸の中 限りなく  一粒の愛なのに 二つの隙間 同じ時 同じようにくぐり抜けてみせる  その時 愛は波 重なり合い 誰にも気付かれず 抜け出そう
冬の恋さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの  もしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night  さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に  せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night  逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの  さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・森一美さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの  もしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night  さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に  せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night  逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの  さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの
小さな約束送って来たのに「ここでいいから」と バックミラー映る おぼつかないハイヒール 二人だけの未来に 続く道はどこにある 見えない街角 君が曲がる‥その前に  自分に素直なだけなら 恋はどうして罪になるの? 「楽しかった」とうつむく 「でも寂しい」と微笑む そんな君のやさしさに 向かい風の中で誓った  さよならするくらいなら 他には何もいらない‥ せつない願い一つ 叶えてあげられずに  勘違いばかり そう肝心な近い思い なら思い違いの その重い誓いじゃない 小さな約束 キュートな束縛 今度いつ逢える? 何食べる? イタリアン? ネパーリアン?  君が眠りにつく頃は 閉じるまつ毛想い 夢にほろ酔い もしも君が哀しく 雨に打たれるなら 君をつたう滴になる 想い冷たい夜を灯して  さよならするくらいなら 苦しさ預かるから 雨に消えそうな恋 も一度灯すために  小さな約束重ねて 夢はいつしか現実になるもの 岩だらけの海も 荒波に揉まれて きれいな砂浜に変わる いつかそんなビーチを歩こう  さよならするくらいなら そこまで探しに行こう 明日に向かう足跡 確かに残すために伊勢正三伊勢正三伊勢正三SPICY CHOCOLATE送って来たのに「ここでいいから」と バックミラー映る おぼつかないハイヒール 二人だけの未来に 続く道はどこにある 見えない街角 君が曲がる‥その前に  自分に素直なだけなら 恋はどうして罪になるの? 「楽しかった」とうつむく 「でも寂しい」と微笑む そんな君のやさしさに 向かい風の中で誓った  さよならするくらいなら 他には何もいらない‥ せつない願い一つ 叶えてあげられずに  勘違いばかり そう肝心な近い思い なら思い違いの その重い誓いじゃない 小さな約束 キュートな束縛 今度いつ逢える? 何食べる? イタリアン? ネパーリアン?  君が眠りにつく頃は 閉じるまつ毛想い 夢にほろ酔い もしも君が哀しく 雨に打たれるなら 君をつたう滴になる 想い冷たい夜を灯して  さよならするくらいなら 苦しさ預かるから 雨に消えそうな恋 も一度灯すために  小さな約束重ねて 夢はいつしか現実になるもの 岩だらけの海も 荒波に揉まれて きれいな砂浜に変わる いつかそんなビーチを歩こう  さよならするくらいなら そこまで探しに行こう 明日に向かう足跡 確かに残すために
夏純情宵祭りぽつり 雲は錫(すず)色に 浴衣の薄紅 君を浮き彫りにしてる  こんな日に限って 制服 胸のポケット ペンのインク 滲むハートになるんだ wo_ 音もなくて 遠い花火弾ける wo_ 待ち合わせて なおさら‥夏純情  紅い帯‥ゆらり (‥ユラリ) 逃げる金魚みたい すぐに破れて 紙のハートになるんだ  風やなぎ夕凪 セルロイドの風車 走れば 回せた 初恋の“迎い”風 wo_ 長い石段 触れたままの指に wo_ ここにとまれ 赤トンボの純情  wo_ 君を知って 夏が過ぎて行くなら wo_ 切なさとは そのすべてが君です  wo_ 「ずっと好きだった」 その一言 言えずに wo_ 燃えるだけのかがり火 ‥夏純情  wo_ 風を切れば 風の音が聴こえる wo_ 夢ひと夏 空蝉鳴く ‥純情伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三宵祭りぽつり 雲は錫(すず)色に 浴衣の薄紅 君を浮き彫りにしてる  こんな日に限って 制服 胸のポケット ペンのインク 滲むハートになるんだ wo_ 音もなくて 遠い花火弾ける wo_ 待ち合わせて なおさら‥夏純情  紅い帯‥ゆらり (‥ユラリ) 逃げる金魚みたい すぐに破れて 紙のハートになるんだ  風やなぎ夕凪 セルロイドの風車 走れば 回せた 初恋の“迎い”風 wo_ 長い石段 触れたままの指に wo_ ここにとまれ 赤トンボの純情  wo_ 君を知って 夏が過ぎて行くなら wo_ 切なさとは そのすべてが君です  wo_ 「ずっと好きだった」 その一言 言えずに wo_ 燃えるだけのかがり火 ‥夏純情  wo_ 風を切れば 風の音が聴こえる wo_ 夢ひと夏 空蝉鳴く ‥純情
雨のウインク冷たい雨の中でも しあわせに肩を濡らして 歩こう銀色の道 訳など‥それは内緒で  思いつめた瞳が 今夜も愛しいから ほんのひと時だけの 時が流れても いつまでもいつまでもずっと  都会は恋のあぜ道 雨音ウインクしてる 見上げるビルの谷間も 心は区切りない空  どうせ二人のために‥ 傘に隠れるように イチョウ並木を秋に 色づける雨よ このままでこのままで ずっと  スキだから気付かぬ その胸の痛みを どこか遠いところへ 二人で埋めに行こうよ  月の砂漠みたいに 誰にも見つからない とこしえの見果てぬ夢‥いつまでもいつまでもずっと伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三冷たい雨の中でも しあわせに肩を濡らして 歩こう銀色の道 訳など‥それは内緒で  思いつめた瞳が 今夜も愛しいから ほんのひと時だけの 時が流れても いつまでもいつまでもずっと  都会は恋のあぜ道 雨音ウインクしてる 見上げるビルの谷間も 心は区切りない空  どうせ二人のために‥ 傘に隠れるように イチョウ並木を秋に 色づける雨よ このままでこのままで ずっと  スキだから気付かぬ その胸の痛みを どこか遠いところへ 二人で埋めに行こうよ  月の砂漠みたいに 誰にも見つからない とこしえの見果てぬ夢‥いつまでもいつまでもずっと
イノセント・ノベルきっと恋は‥子供の頃 覚えたばかりの言葉のようなもの それはまるで 誰にも書けない 不思議な小説みたいに 穢れなく 綴られた 間違いだらけの文字 行方のないストーリー だから めくりめくページめくる指を そっと湿らせてしまう  いつかきっと‥めぐり逢える 記憶の小路(こみち)の景色のようなもの それはまるで 誰にも見せない 甘い白日夢みたいに 雨上がり 月かがり 私は宵待ち草 誰そ彼に腕枕 そんな しおれないままの夢の花を そっと“露らせて”しまう  雨上がり 月かがり 私は宵待ち草 誰そ彼に腕枕 今は しおれないままの夢の花で ずっと待ち続けたい伊勢正三伊勢正三伊勢正三森一美きっと恋は‥子供の頃 覚えたばかりの言葉のようなもの それはまるで 誰にも書けない 不思議な小説みたいに 穢れなく 綴られた 間違いだらけの文字 行方のないストーリー だから めくりめくページめくる指を そっと湿らせてしまう  いつかきっと‥めぐり逢える 記憶の小路(こみち)の景色のようなもの それはまるで 誰にも見せない 甘い白日夢みたいに 雨上がり 月かがり 私は宵待ち草 誰そ彼に腕枕 そんな しおれないままの夢の花を そっと“露らせて”しまう  雨上がり 月かがり 私は宵待ち草 誰そ彼に腕枕 今は しおれないままの夢の花で ずっと待ち続けたい
旅する二人抱きしめてみても 心は奪えない どんな時も二人は 初めての旅してる  遅い新幹線 乗り継ぐ想い 時間忘れるくらい 長いレール 見つめたっていいジャン  愛したくて 好きにはなれない 抑え切れぬ それは波のよう  旅する二人は めぐり逢うために 自分という意識の 源から来たよ  和菓子屋の前で チョコ好きな君 立ち止まらせるくらい 二人のルーツ 混じったっていいジャン  サイコロ振れば 裏と表に きっと同じ 哀しみも愛も  風の行方 誰も知らない 人の心 人は見えない  愛したくて 好きにはなれない 抑え切れぬ それは波のよう  愛しい君 ここへおいでよ ここからは 約束の未来伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三抱きしめてみても 心は奪えない どんな時も二人は 初めての旅してる  遅い新幹線 乗り継ぐ想い 時間忘れるくらい 長いレール 見つめたっていいジャン  愛したくて 好きにはなれない 抑え切れぬ それは波のよう  旅する二人は めぐり逢うために 自分という意識の 源から来たよ  和菓子屋の前で チョコ好きな君 立ち止まらせるくらい 二人のルーツ 混じったっていいジャン  サイコロ振れば 裏と表に きっと同じ 哀しみも愛も  風の行方 誰も知らない 人の心 人は見えない  愛したくて 好きにはなれない 抑え切れぬ それは波のよう  愛しい君 ここへおいでよ ここからは 約束の未来
秋の葉の栞ほんのりと この胸の中に 点るような夏の蛍は もう何処かへ飛んで行ったの? 好きな気持ちがそばにあると 少し窮屈になるのが恋だなんて‥ 知らなかったよ ねえ どうして… 逢えなくなってから 僕らは初めて それが恋と気付いたのかな 季節の色が変わるキモチになって ただ哀しいだけだったのに 鮮やか過ぎる葉鶏頭 夏の終わりを告げる  君のまるで子猫のような そんな爪の傷の痕も 今はなお 愛しいくらい かけ違いの胸のボタンを 独りでは直せない時 お互いが鏡だったよ ねえ そうだろう… 風に落ちる秋の葉をしおりに 心の痛むページ そっと閉じれば 初めて逢った頃の Love Story いつかまた風にめくれて 忘れた言葉見つかる時が きっと来るから  ねえ どうして… あんなに強く抱きしめた時に どこかが壊れそうなキモチだったの なぜか都会のざわめきは聴こえない 僕はまだ独りじゃない 君の笑い声 あふれたままの空を見上げた伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三ほんのりと この胸の中に 点るような夏の蛍は もう何処かへ飛んで行ったの? 好きな気持ちがそばにあると 少し窮屈になるのが恋だなんて‥ 知らなかったよ ねえ どうして… 逢えなくなってから 僕らは初めて それが恋と気付いたのかな 季節の色が変わるキモチになって ただ哀しいだけだったのに 鮮やか過ぎる葉鶏頭 夏の終わりを告げる  君のまるで子猫のような そんな爪の傷の痕も 今はなお 愛しいくらい かけ違いの胸のボタンを 独りでは直せない時 お互いが鏡だったよ ねえ そうだろう… 風に落ちる秋の葉をしおりに 心の痛むページ そっと閉じれば 初めて逢った頃の Love Story いつかまた風にめくれて 忘れた言葉見つかる時が きっと来るから  ねえ どうして… あんなに強く抱きしめた時に どこかが壊れそうなキモチだったの なぜか都会のざわめきは聴こえない 僕はまだ独りじゃない 君の笑い声 あふれたままの空を見上げた
コートに花束を隠してコートに花を隠して 君の家まで曲がり角 ドキドキするなんて‥それくらいのキモチ  君のほっぺに ご飯粒 昼飯時を忘れてた なんてドジなオレ 初めての恋  Ah- まぶしさの中には Ah- 君がいたんだなんて 幼なじみの季節に 知らず咲いてた花を そっと君に送るよ  階段下から響くのは 君の親父の咳払い いえいえ違うんです‥今日だけは違う  Ah- 春風の中には Ah- 桜吹雪のような どこかちょっぴり哀しい 見送るような思い そっと君に送るよ  そっと‥片思いのまま ずっと‥育てた思い 明日はこの街 離れる君への 思い届け  コートに花を隠して 君の家まで曲がり角 ドキドキするなんて‥それくらいのキモチ  初めての恋伊勢正三伊勢正三伊勢正三森一美コートに花を隠して 君の家まで曲がり角 ドキドキするなんて‥それくらいのキモチ  君のほっぺに ご飯粒 昼飯時を忘れてた なんてドジなオレ 初めての恋  Ah- まぶしさの中には Ah- 君がいたんだなんて 幼なじみの季節に 知らず咲いてた花を そっと君に送るよ  階段下から響くのは 君の親父の咳払い いえいえ違うんです‥今日だけは違う  Ah- 春風の中には Ah- 桜吹雪のような どこかちょっぴり哀しい 見送るような思い そっと君に送るよ  そっと‥片思いのまま ずっと‥育てた思い 明日はこの街 離れる君への 思い届け  コートに花を隠して 君の家まで曲がり角 ドキドキするなんて‥それくらいのキモチ  初めての恋
風の日の少年信号の「青」という色は 本当は「緑」なのに それはそれでいいんだと思えること 世の中にはままあるけど  肩書や身分身なりを まとう選ばれし者に すべてはキャリアだと言われたなら その視点の角度を変えてみないか  未熟な果実が 雨にうたれても 嵐の中でも 落ちないそのわけを  誰もが風の日の少年だった頃 未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ  有り余る夢の 花びら千切りながら いつかオトナになる日が訪れる 人生で一番危うい時  現在、過去、未来を まっすぐな一本道だと わざわざ決めつけなくてもいいから すべてが自分なのだから  失うものから 足りるものを知る 諦めた時から 満たされることを知る  何度も転んでは乗りこなす自転車 負けても楽しいジャンケンみたいに すべては共にある  時代の流れに 水鳥のように 流されもせず 逆らうこともなくただ浮かんだままで  誰もが風の日の少年だった頃 未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ  またいつかどこかで逢えたらいいな 風に髪をなびかせるままの あの少年に 初めて逢った頃のままの しなやかな君に伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三信号の「青」という色は 本当は「緑」なのに それはそれでいいんだと思えること 世の中にはままあるけど  肩書や身分身なりを まとう選ばれし者に すべてはキャリアだと言われたなら その視点の角度を変えてみないか  未熟な果実が 雨にうたれても 嵐の中でも 落ちないそのわけを  誰もが風の日の少年だった頃 未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ  有り余る夢の 花びら千切りながら いつかオトナになる日が訪れる 人生で一番危うい時  現在、過去、未来を まっすぐな一本道だと わざわざ決めつけなくてもいいから すべてが自分なのだから  失うものから 足りるものを知る 諦めた時から 満たされることを知る  何度も転んでは乗りこなす自転車 負けても楽しいジャンケンみたいに すべては共にある  時代の流れに 水鳥のように 流されもせず 逆らうこともなくただ浮かんだままで  誰もが風の日の少年だった頃 未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ  またいつかどこかで逢えたらいいな 風に髪をなびかせるままの あの少年に 初めて逢った頃のままの しなやかな君に
俺たちの詩夢を見た 鳥達と いつも高く 飛びたかった その鳥は 飛べなくて そんな時‥笑ってた 若過ぎた あの頃は いつもそこで 傷つき きれい事 並べても 世の中も 汚れてた  あやまちを 許すのは 過ぎて来た 時だけ 今はまだ ここにいて そこまでは 到らず 世の中が まともなら 俺達は いらない 俺達が まともなら 世の中が ゆがんでる  いつかは よみがえる 何もかも 過ぎゆく わずかな 灯火も それがすべて 哀しみだとしても  夢を見た あの頃の 俺達が 笑ってた 「自由」とは‥考えず 不自由を 嫌ってた どんな時 突っ張れて どんな時 おもねた どんな時 許し合い どんな時 とがめた  原宿の 街並みや 世の中の 法律が いつの間にか 変わるのは 誰かしらの 思い付きなら それだけは 見極めて 自分らしく 振り返る 青春とは‥失うための 合鍵と 知りながら  青春の 難破船が 抗えぬ 波を知り 流れ着く 灯台の 灯りだと 知った時 誰と誰が 諦めて 誰がまだ 漂う またいつか その日から 男なら 漕ぎ出す  哀しみ 育てるんだ くやしさに 苛まれ 頼らず‥こらえるんだ それが人の 哀れみだとしても ただ‥君 らしくあれ どんな星に生まれたとしても ‥どんな日が 訪れるとしても伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三夢を見た 鳥達と いつも高く 飛びたかった その鳥は 飛べなくて そんな時‥笑ってた 若過ぎた あの頃は いつもそこで 傷つき きれい事 並べても 世の中も 汚れてた  あやまちを 許すのは 過ぎて来た 時だけ 今はまだ ここにいて そこまでは 到らず 世の中が まともなら 俺達は いらない 俺達が まともなら 世の中が ゆがんでる  いつかは よみがえる 何もかも 過ぎゆく わずかな 灯火も それがすべて 哀しみだとしても  夢を見た あの頃の 俺達が 笑ってた 「自由」とは‥考えず 不自由を 嫌ってた どんな時 突っ張れて どんな時 おもねた どんな時 許し合い どんな時 とがめた  原宿の 街並みや 世の中の 法律が いつの間にか 変わるのは 誰かしらの 思い付きなら それだけは 見極めて 自分らしく 振り返る 青春とは‥失うための 合鍵と 知りながら  青春の 難破船が 抗えぬ 波を知り 流れ着く 灯台の 灯りだと 知った時 誰と誰が 諦めて 誰がまだ 漂う またいつか その日から 男なら 漕ぎ出す  哀しみ 育てるんだ くやしさに 苛まれ 頼らず‥こらえるんだ それが人の 哀れみだとしても ただ‥君 らしくあれ どんな星に生まれたとしても ‥どんな日が 訪れるとしても
冬の恋-parallelもしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night  さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に  君は踵を返し 寂寥の黄昏に消えた 夜空の紺青は深い海のようだ いつか晴雪の空で 僕らはきっと‥また逢える  せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night  逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの  間断なく降り続く想い 時間泣くふり 軋む時計 無常の恋 恋すれば 別のタイムライン その奇跡のサイン あいまいでも 是が非でも?じゃない 思い 余儀ない灯は消えない パラレルワールドを 哀しくない方に辿ればいい いつか君と過ごした あの部屋の窓 ‥雪は下から上に舞ってた  さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの伊勢正三伊勢正三伊勢正三もしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night  さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に  君は踵を返し 寂寥の黄昏に消えた 夜空の紺青は深い海のようだ いつか晴雪の空で 僕らはきっと‥また逢える  せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night  逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの  間断なく降り続く想い 時間泣くふり 軋む時計 無常の恋 恋すれば 別のタイムライン その奇跡のサイン あいまいでも 是が非でも?じゃない 思い 余儀ない灯は消えない パラレルワールドを 哀しくない方に辿ればいい いつか君と過ごした あの部屋の窓 ‥雪は下から上に舞ってた  さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの
さよなら以外にもしも 今君が どこかで誰かと しあわせでいるならもう 忘れなくちゃいけないよね  今も聴こえるんだ 君が肩に掛けた ストローバッグ揺れる度 鈴の音のチャームの音  思えば僕は 君に何かしてあげられたのかな もう泣かせなくてもいいこと‥たったひとつ さよならしたこと以外に  遊園地は雨 閉まる電車のドア 真冬の街の自販機 間違えた「冷たい」ボタン  しくじった時の 笑顔のスライドショー 恋とは‥すべての瞬間(とき)が 過ちなのかもしれない  今でも朝の まぶしい光とブラインドの影 まだ眠たそうな君の‥水着のあと それは夏の日の消印  今でも僕は 君に何かしてあげられるのかな まだ今でもいつまでも‥たったひとつ 思い続けること以外に伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三もしも 今君が どこかで誰かと しあわせでいるならもう 忘れなくちゃいけないよね  今も聴こえるんだ 君が肩に掛けた ストローバッグ揺れる度 鈴の音のチャームの音  思えば僕は 君に何かしてあげられたのかな もう泣かせなくてもいいこと‥たったひとつ さよならしたこと以外に  遊園地は雨 閉まる電車のドア 真冬の街の自販機 間違えた「冷たい」ボタン  しくじった時の 笑顔のスライドショー 恋とは‥すべての瞬間(とき)が 過ちなのかもしれない  今でも朝の まぶしい光とブラインドの影 まだ眠たそうな君の‥水着のあと それは夏の日の消印  今でも僕は 君に何かしてあげられるのかな まだ今でもいつまでも‥たったひとつ 思い続けること以外に
あの頃の僕はあの頃の僕は若すぎて 君の気まぐれを許せなかった そんな君のやさしさは おとなびていました 机の上に編みかけの セーター残していったまま 朝から続く雨の日に 泣きながら飛び出していった  君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった  別れの言葉が夢の中で こんなにきれいに響いてます 心のほんの片隅で  つぶやいた言葉 たとえば誰かの小説の ひとつの甘いフレーズとして 僕の心の本棚に しまっておけるものなら  君はもう 二人でいつも買ってた 合挽(あいびき)のコーヒーの あのほろ苦い味も忘れたことでしょう 今は一人部屋の中で コーヒー沸かしているんです  君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三あの頃の僕は若すぎて 君の気まぐれを許せなかった そんな君のやさしさは おとなびていました 机の上に編みかけの セーター残していったまま 朝から続く雨の日に 泣きながら飛び出していった  君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった  別れの言葉が夢の中で こんなにきれいに響いてます 心のほんの片隅で  つぶやいた言葉 たとえば誰かの小説の ひとつの甘いフレーズとして 僕の心の本棚に しまっておけるものなら  君はもう 二人でいつも買ってた 合挽(あいびき)のコーヒーの あのほろ苦い味も忘れたことでしょう 今は一人部屋の中で コーヒー沸かしているんです  君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった
かたおもいこいがはがれた こころには ざらめのあまさと しぐれのにがさ かわいたまんまで あめもふらない あーかたおもい そっとかたおもい  すこしはなれて のぞきみる すきだといえたら しろくろついて すきだといえない かげになってる あーかたおもい そっとかたおもい  ほしをかぞえて ねむれない あのひとおもって またねむれない しんしんしずまる よるのながさよ あーかたおもい そっとかたおもい ずっとかたおもい伊勢正三松本一起伊勢正三伊勢正三・細井豊こいがはがれた こころには ざらめのあまさと しぐれのにがさ かわいたまんまで あめもふらない あーかたおもい そっとかたおもい  すこしはなれて のぞきみる すきだといえたら しろくろついて すきだといえない かげになってる あーかたおもい そっとかたおもい  ほしをかぞえて ねむれない あのひとおもって またねむれない しんしんしずまる よるのながさよ あーかたおもい そっとかたおもい ずっとかたおもい
てんさいかんじるんだ うちゅうのきょり ひかりとかげをたして れきしでわれば うちゅうのきょりが わかるきがする もぐもぐもぐ てんさいだね  かんじるんだ ぎんがのまど えがおとすがおかさねて きぼうでわれば みらいのぼくが みえてくるんだ どきどきどき てんさいだね伊勢正三松本一起伊勢正三伊勢正三・細井豊かんじるんだ うちゅうのきょり ひかりとかげをたして れきしでわれば うちゅうのきょりが わかるきがする もぐもぐもぐ てんさいだね  かんじるんだ ぎんがのまど えがおとすがおかさねて きぼうでわれば みらいのぼくが みえてくるんだ どきどきどき てんさいだね
君と歩いた青春君がどうしても帰ると言うのなら もう止めはしないけど 心残りさ少し幸せにできなかったこと  故郷へ帰ったらあいつらに 会うといいさよろしく伝えてくれ きっと又昔のようにみんなで 楽しくやれるさ  みんないいやつばかりさ ぼくとはちがうさ そしてあの頃と同じように みんなで釣りへでも行きなよ  ケンカ早いやつもいた 涙もろいやつもいた みんな君のことが好きだったんだよ  本当はあいつらと約束したんだ 抜けがけはしないとね バチ当たりさぼくは だけどほんとさ愛していたんだ  きれいな夕焼け雲を 憶えているかい 君と始めて出逢ったのは ぼくが一番最初だったね  君と歩いた青春が 幕を閉じた 君はなぜ 男に生まれてこなかったのか伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三君がどうしても帰ると言うのなら もう止めはしないけど 心残りさ少し幸せにできなかったこと  故郷へ帰ったらあいつらに 会うといいさよろしく伝えてくれ きっと又昔のようにみんなで 楽しくやれるさ  みんないいやつばかりさ ぼくとはちがうさ そしてあの頃と同じように みんなで釣りへでも行きなよ  ケンカ早いやつもいた 涙もろいやつもいた みんな君のことが好きだったんだよ  本当はあいつらと約束したんだ 抜けがけはしないとね バチ当たりさぼくは だけどほんとさ愛していたんだ  きれいな夕焼け雲を 憶えているかい 君と始めて出逢ったのは ぼくが一番最初だったね  君と歩いた青春が 幕を閉じた 君はなぜ 男に生まれてこなかったのか
わかれ道あぁ 君の長い髪と胸のふくらみを愛して時は流れた つい昨日までは もう もどれない道二つ分れて 歩き始めて別れたことに気づいた  あぁ ぼくの心の中に寂しい椅子がある そう 昔君もそこにすわっていたんだね あぁ 君といた頃は 誰にも愛は一度めぐると知っていたのに  あぁ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと誰もが後悔しながら 歩いてる  あぁ 君がいた頃は酒にも飲まれることはなかったことに気づいた伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準あぁ 君の長い髪と胸のふくらみを愛して時は流れた つい昨日までは もう もどれない道二つ分れて 歩き始めて別れたことに気づいた  あぁ ぼくの心の中に寂しい椅子がある そう 昔君もそこにすわっていたんだね あぁ 君といた頃は 誰にも愛は一度めぐると知っていたのに  あぁ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと誰もが後悔しながら 歩いてる  あぁ 君がいた頃は酒にも飲まれることはなかったことに気づいた
そんな暮らしの中で歩き始めた子供の 笑い声が響いてる そんな暮しの中で 芽ばえ始めた「何か」を 大切にして生きるため 日々の暮しがある  時計の針が時を 流しているわけでもなく 明日の朝 新聞の日付がただ 変わっているだけのこと  2センチ足らずの雪が 科学の街 東京を 一日でぬりかえる その変わらぬ雪の色に 人は何を思うのだろう 変わりゆくこの日々に  寒さの中に かくれているのは 暖かさなのだから  冬の朝 目覚めたときの あと五分の幸せを 誰もが知ってる伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三歩き始めた子供の 笑い声が響いてる そんな暮しの中で 芽ばえ始めた「何か」を 大切にして生きるため 日々の暮しがある  時計の針が時を 流しているわけでもなく 明日の朝 新聞の日付がただ 変わっているだけのこと  2センチ足らずの雪が 科学の街 東京を 一日でぬりかえる その変わらぬ雪の色に 人は何を思うのだろう 変わりゆくこの日々に  寒さの中に かくれているのは 暖かさなのだから  冬の朝 目覚めたときの あと五分の幸せを 誰もが知ってる
けんかのあとけんかの後の 冷めたスープに 沈む涙のスパイス ホロ苦さも忘れて 同じことくりかえす  男のエゴとプライドなんて まるで脱ぎ忘れた靴 孤独な時初めて 鏡に写してみる  時計の針は小刻みに まだ話しかけてくる 愛し合うことを望むなら なぜ、ひきとめなかった  もどかしいくらい エスカレーターの 人波にもまれながら 夕闇のホームまで 思い出が多すぎて  鳴り響くベルの中を 今、駆け登って行く 次々に流れる窓に ふとさよならがよぎる  時が渦巻く都会に 今、何を求めるの 振り向けばそこに君が 手を差し伸べてるのに伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三けんかの後の 冷めたスープに 沈む涙のスパイス ホロ苦さも忘れて 同じことくりかえす  男のエゴとプライドなんて まるで脱ぎ忘れた靴 孤独な時初めて 鏡に写してみる  時計の針は小刻みに まだ話しかけてくる 愛し合うことを望むなら なぜ、ひきとめなかった  もどかしいくらい エスカレーターの 人波にもまれながら 夕闇のホームまで 思い出が多すぎて  鳴り響くベルの中を 今、駆け登って行く 次々に流れる窓に ふとさよならがよぎる  時が渦巻く都会に 今、何を求めるの 振り向けばそこに君が 手を差し伸べてるのに
海岸通あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく  夜明けの海が悲しいことを あなたから 教えられた海岸通 あなたの言うとうり 妹のままで いた方が 良かったかもしれない あなたがいつか この街離れてしまうことを やさしい腕の中で 聞きたくはなかった  まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく伊勢正三伊勢正三伊勢正三あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく  夜明けの海が悲しいことを あなたから 教えられた海岸通 あなたの言うとうり 妹のままで いた方が 良かったかもしれない あなたがいつか この街離れてしまうことを やさしい腕の中で 聞きたくはなかった  まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく
北国列車ぼくが君を追いかけてる 夢から目覚めたときは 汽車は夜を走りつづけ 朝の駅へついたところ  君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ  去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに  ぼくの他にはあと少しの 人を降しただけで 汽車はすぐにまだ暗い 朝に消えて行った  おもいきり背伸びをした 薄暗い空に 君の星座がまだ光ってる  君の生まれたあの星が こんなきれいに輝いて 君と暮らした東京では 見たことなかったけれど  君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ  去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに伊勢正三伊勢正三伊勢正三ぼくが君を追いかけてる 夢から目覚めたときは 汽車は夜を走りつづけ 朝の駅へついたところ  君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ  去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに  ぼくの他にはあと少しの 人を降しただけで 汽車はすぐにまだ暗い 朝に消えて行った  おもいきり背伸びをした 薄暗い空に 君の星座がまだ光ってる  君の生まれたあの星が こんなきれいに輝いて 君と暮らした東京では 見たことなかったけれど  君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ  去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに
雨の物語化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから ぼくはまだ君を 愛しているんだろう そんなこと ふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終わりに こんな雨の日似合いすぎてる  誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”と 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアの向こうに立っていたのは  窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心の くもりガラスに伊勢正三伊勢正三伊勢正三化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから ぼくはまだ君を 愛しているんだろう そんなこと ふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終わりに こんな雨の日似合いすぎてる  誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”と 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアの向こうに立っていたのは  窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心の くもりガラスに
海風海風 吹いてた あの頃いつの時も 潮の満干に すべてを感じて 幼な心に吹いてた 淋しい時 とても淋しい時 今もぼくのなぐさめに 吹くのは 海風  海風 吹いてた 今はここにいるけど 時の流れが ぼくを変えても 今も故郷に吹く あの日の夢 とてもきれいな夢 今のぼくに何かを 残してくれた 海風伊勢正三伊勢正三伊勢正三海風 吹いてた あの頃いつの時も 潮の満干に すべてを感じて 幼な心に吹いてた 淋しい時 とても淋しい時 今もぼくのなぐさめに 吹くのは 海風  海風 吹いてた 今はここにいるけど 時の流れが ぼくを変えても 今も故郷に吹く あの日の夢 とてもきれいな夢 今のぼくに何かを 残してくれた 海風
Bye Bye人は誰でも皆 愛し愛されて 悲しい恋の終わり 知り過ぎてるのに いつかその傷跡 右手でかくして 左手でまた誰かを抱くことがなぜできたりする  男には女は解からない 時がいくつ流れても……… Bye Bye さよならを Bye Bye 告げた夜は 男ひとり その背中に星がひとつ流れる  きれいな言葉だけで 人は愛せない それに気づいたところで まだ若すぎるさ コスモスの咲く頃 アジサイは消えて 若い心の傷は いつの間にか治っているもの  女には男は解からない 涙いくつ 流しても………  Bye Bye 三日月に Bye Bye 操られて 女ひとり恋の道を迷い始めている伊勢正三伊勢正三伊勢正三人は誰でも皆 愛し愛されて 悲しい恋の終わり 知り過ぎてるのに いつかその傷跡 右手でかくして 左手でまた誰かを抱くことがなぜできたりする  男には女は解からない 時がいくつ流れても……… Bye Bye さよならを Bye Bye 告げた夜は 男ひとり その背中に星がひとつ流れる  きれいな言葉だけで 人は愛せない それに気づいたところで まだ若すぎるさ コスモスの咲く頃 アジサイは消えて 若い心の傷は いつの間にか治っているもの  女には男は解からない 涙いくつ 流しても………  Bye Bye 三日月に Bye Bye 操られて 女ひとり恋の道を迷い始めている
通り雨通り過ぎた雨に 細い肩を濡らして あの娘は一人ぼっちになろうとしている  淋しいのなら忘れよう 人の心なんて にぎやかなお祭りの人ごみの中で 浴衣がけ 細い肩 通り雨  二年ぶりにたずねた 下町のお祭りは まるであの日と同じ顔でむかえてくれたのに  久しぶりなら忘れよう なつかしさなんて 風車くるくると音をたてる夜に 浴衣がけ 長い髪 通り雨  幸せすぎてこわいと 大吉破いてすてた 何もかもが昔にむかって走り去ってゆく  思い出すなら忘れよう おもいでなんて 指切りがほどけてはいけないはずなのに  カラカラと 石畳 通り雨  赤い鼻緒切らして 上目使いに笑った かわいそうなくらいの小さな胸もと  悲しいのなら忘れよう 君の笑顔なんて 熱い涙足もとにはじけて落ちた日に  ほほ濡らす 悲しみの 通り雨伊勢正三伊勢正三伊勢正三通り過ぎた雨に 細い肩を濡らして あの娘は一人ぼっちになろうとしている  淋しいのなら忘れよう 人の心なんて にぎやかなお祭りの人ごみの中で 浴衣がけ 細い肩 通り雨  二年ぶりにたずねた 下町のお祭りは まるであの日と同じ顔でむかえてくれたのに  久しぶりなら忘れよう なつかしさなんて 風車くるくると音をたてる夜に 浴衣がけ 長い髪 通り雨  幸せすぎてこわいと 大吉破いてすてた 何もかもが昔にむかって走り去ってゆく  思い出すなら忘れよう おもいでなんて 指切りがほどけてはいけないはずなのに  カラカラと 石畳 通り雨  赤い鼻緒切らして 上目使いに笑った かわいそうなくらいの小さな胸もと  悲しいのなら忘れよう 君の笑顔なんて 熱い涙足もとにはじけて落ちた日に  ほほ濡らす 悲しみの 通り雨
冬京ぼくの部屋の タ暮れは 君が去った ドアの方から始まる あの頃ぼくと そして君の夢は 同じものだと 思っていた ぼくの胸に 顔をうずめて 潮の香りがすると 故郷のない君だから わかるのだろう  あの頃ぼくは 何のために 君と同じ朝を むかえてたんだろう 赤い電車は 止まらないほどの その小さな駅の 見える部屋で 階段のぼる ぼくの足音 響き始めたとき 読みかけの本にしおりを はさむ人もいない  こんな淋しさ それも東京 そして生きていくため 暖かい愛がなければ 冬は越せはしない伊勢正三伊勢正三伊勢正三ぼくの部屋の タ暮れは 君が去った ドアの方から始まる あの頃ぼくと そして君の夢は 同じものだと 思っていた ぼくの胸に 顔をうずめて 潮の香りがすると 故郷のない君だから わかるのだろう  あの頃ぼくは 何のために 君と同じ朝を むかえてたんだろう 赤い電車は 止まらないほどの その小さな駅の 見える部屋で 階段のぼる ぼくの足音 響き始めたとき 読みかけの本にしおりを はさむ人もいない  こんな淋しさ それも東京 そして生きていくため 暖かい愛がなければ 冬は越せはしない
星空星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた  でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ伊勢正三伊勢正三伊勢正三星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた  でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ
あいつ雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる  だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね  春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから …………………………伊勢正三伊勢正三伊勢正三雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる  だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね  春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから …………………………
夜にまぎれて突然 おまえが かけこんできた夜 雨に濡れたまま涙かくし  あてつけ? ならよせよ それとも本気なの 私を抱いてとふるえていた  何もかも今 忘れてしまえ 流れゆく時の中に  抱きしめるたび 想いはつのる 許されぬ出逢い重ねて  答えはひとつだけ あいつをとるなら これが最後の夜だけれど  幼い横顔 まつ毛が濡れてる 胸打つカメオ かすかに揺れ  帰したくない ずっとこのまま 抱きしめていたいから  別れるなんて 聞きたくもない ゆれ動く心のまま  ふりしきる雨 愛は激しく つかのまの出逢い重ねて  夜にまぎれて 求めあうふたり さよならを言う前に伊勢正三伊勢正三伊勢正三突然 おまえが かけこんできた夜 雨に濡れたまま涙かくし  あてつけ? ならよせよ それとも本気なの 私を抱いてとふるえていた  何もかも今 忘れてしまえ 流れゆく時の中に  抱きしめるたび 想いはつのる 許されぬ出逢い重ねて  答えはひとつだけ あいつをとるなら これが最後の夜だけれど  幼い横顔 まつ毛が濡れてる 胸打つカメオ かすかに揺れ  帰したくない ずっとこのまま 抱きしめていたいから  別れるなんて 聞きたくもない ゆれ動く心のまま  ふりしきる雨 愛は激しく つかのまの出逢い重ねて  夜にまぎれて 求めあうふたり さよならを言う前に
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕と子犬と1月のバス通り君の部屋に子犬がいて いつも僕と走り回った 彼と僕は今もずっと 友達のままでもいいのに  君に会えない 今でも so lonely 心変わりを責めたりしない だけど も一度君の涙をそっと こぼして欲しい部屋を借りたよ こんな街に  子供の頃広く見えた バス通り今は狭い道 一つの夢叶う度に すぐにちっぽけなものになる  遠く離れて暮らせば so lonely 初めて分かるこんなに近い二人 この街へ来てあの日の写真も まだダンボール閉じ込めたまま そしてずっと  ah‐なのに君は ah‐忘れようとしても  この街の雨冷たく so lonely 君を泣かせた悲しい言葉胸に 心やさしくなるにはもっと 君の涙が必要なのに  君が僕に望むものは ずっとそばにいることだった やがて時がほどく絆 僕はそれに気付かなかった伊勢正三伊勢正三伊勢正三君の部屋に子犬がいて いつも僕と走り回った 彼と僕は今もずっと 友達のままでもいいのに  君に会えない 今でも so lonely 心変わりを責めたりしない だけど も一度君の涙をそっと こぼして欲しい部屋を借りたよ こんな街に  子供の頃広く見えた バス通り今は狭い道 一つの夢叶う度に すぐにちっぽけなものになる  遠く離れて暮らせば so lonely 初めて分かるこんなに近い二人 この街へ来てあの日の写真も まだダンボール閉じ込めたまま そしてずっと  ah‐なのに君は ah‐忘れようとしても  この街の雨冷たく so lonely 君を泣かせた悲しい言葉胸に 心やさしくなるにはもっと 君の涙が必要なのに  君が僕に望むものは ずっとそばにいることだった やがて時がほどく絆 僕はそれに気付かなかった
冬の地下鉄都会の朝の吐息が 窓を曇らすwo-冬の地下鉄 君の声が聞こえて 振り向いても 寄せる人波 あの頃許せなかった街に 今は一人流されて  このまま大人になる あの日何を信じたの 君と共に過ごした季節の 輝きだったのか  毎日GRAYの景色が 窓を流れるwo-こんな時代に 君の肩を抱いたり悲しませたり 夢を見ただけ ホームで 誰の目も気にせず喧嘩もした あの頃なら  過ぎ行く時の中で 君が僕と違うわけを どんな言葉どんな言い訳も 解き明かしてはくれない  時代に逆らえば 羽根のように傷ついた 若さという なんて無防備な キラメキ抱きしめて  このまま大人になる あの日何を信じたの 何もかもが二度と戻れない 輝きだったのか  都会の朝の階段 駆け昇ればwo- もう春の香り伊勢正三伊勢正三伊勢正三都会の朝の吐息が 窓を曇らすwo-冬の地下鉄 君の声が聞こえて 振り向いても 寄せる人波 あの頃許せなかった街に 今は一人流されて  このまま大人になる あの日何を信じたの 君と共に過ごした季節の 輝きだったのか  毎日GRAYの景色が 窓を流れるwo-こんな時代に 君の肩を抱いたり悲しませたり 夢を見ただけ ホームで 誰の目も気にせず喧嘩もした あの頃なら  過ぎ行く時の中で 君が僕と違うわけを どんな言葉どんな言い訳も 解き明かしてはくれない  時代に逆らえば 羽根のように傷ついた 若さという なんて無防備な キラメキ抱きしめて  このまま大人になる あの日何を信じたの 何もかもが二度と戻れない 輝きだったのか  都会の朝の階段 駆け昇ればwo- もう春の香り
堤防のある町さざ波が光る陽射しの中で あの頃の夏を捜した 堤防にもたれたら 海が見えないだろう せっかく帰ってきたのに  吹く風に止まるカモメのように ぼくはまだこの町にいて まるで木の葉が波に のまれてしまうような 都会で傷ついた君と  時が戻りそうで 夏が終わるまでの ほんのひとときだけの 季節にまた出会った だけの二人  海沿いのちっぽけなストアー 陽にやけたあの日の二人 スパイクを持った君と 僕はまだユニフォーム 帰りにパンをかじった  君が変わりそうで きれいになりそうで ずっとそばにいなけりゃ 言葉も変わってゆく だけの二人  時が流れそうで 夏が終わりそうで ほんのひとときだけの 季節にまた出会った だけの二人  君が変わりそうで きれいになりそうで ずっとそばにいなけりゃ 言葉も変わってゆく だけの二人伊勢正三伊勢正三伊勢正三さざ波が光る陽射しの中で あの頃の夏を捜した 堤防にもたれたら 海が見えないだろう せっかく帰ってきたのに  吹く風に止まるカモメのように ぼくはまだこの町にいて まるで木の葉が波に のまれてしまうような 都会で傷ついた君と  時が戻りそうで 夏が終わるまでの ほんのひとときだけの 季節にまた出会った だけの二人  海沿いのちっぽけなストアー 陽にやけたあの日の二人 スパイクを持った君と 僕はまだユニフォーム 帰りにパンをかじった  君が変わりそうで きれいになりそうで ずっとそばにいなけりゃ 言葉も変わってゆく だけの二人  時が流れそうで 夏が終わりそうで ほんのひとときだけの 季節にまた出会った だけの二人  君が変わりそうで きれいになりそうで ずっとそばにいなけりゃ 言葉も変わってゆく だけの二人
海は遠いのかい渋滞12キロの表示なんて 都会じゃそう珍しくないだろう  「疲れた」っていう言葉せつなくて 長い恋も赤いテールランプ灯した  このサンデードライバーの波にもがき あの頃の二人若かった  風に聞いてよ 海は遠いのかい? いつの間にかそれは遠い遠い果てなの  半袖じゃ寒いだろう 車に戻ろうか 同じ景色ほど 違って見えるのはなぜ  風に聞いてよ 海は遠いのかい? いつの間にか今は遠い遠い果てなの  言い出せなくて 時だけが過ぎて 寝顔になった 君をずっとずっと見ていた伊勢正三伊勢正三伊勢正三渋滞12キロの表示なんて 都会じゃそう珍しくないだろう  「疲れた」っていう言葉せつなくて 長い恋も赤いテールランプ灯した  このサンデードライバーの波にもがき あの頃の二人若かった  風に聞いてよ 海は遠いのかい? いつの間にかそれは遠い遠い果てなの  半袖じゃ寒いだろう 車に戻ろうか 同じ景色ほど 違って見えるのはなぜ  風に聞いてよ 海は遠いのかい? いつの間にか今は遠い遠い果てなの  言い出せなくて 時だけが過ぎて 寝顔になった 君をずっとずっと見ていた
夏の流星夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく  下りてきた石段 君に息を飲む なんて初めての 浴衣が似合うのか  ロケット花火の音が 遠く聞こえるだけ  夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく  そして風が止まる 今が苦しくて 君は指先で 風鈴を弾いた  橋を渡る夜行列車 遠く見送るだけ  夏通り雨 短冊を濡らして 窓流れる 君は時のしずく  ロケット花火の音が 遠く聞こえるだけ  夏この頃 閉ざされたビルの窓 ふと都会の 憐れみすら感じた  夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく伊勢正三伊勢正三伊勢正三夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく  下りてきた石段 君に息を飲む なんて初めての 浴衣が似合うのか  ロケット花火の音が 遠く聞こえるだけ  夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく  そして風が止まる 今が苦しくて 君は指先で 風鈴を弾いた  橋を渡る夜行列車 遠く見送るだけ  夏通り雨 短冊を濡らして 窓流れる 君は時のしずく  ロケット花火の音が 遠く聞こえるだけ  夏この頃 閉ざされたビルの窓 ふと都会の 憐れみすら感じた  夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく
ハルの風緑の季節が コートを奪い去って  きっとあとはきっと きっかけを待つだけ  春になって 悲しそうな 彼女が気になる 下北から春の風が 乗り込んで来たよ  初めて話した 倒れた傘を拾って  まるでなくした切符 すぐには見つからない  ポケットの中探るように 言葉捜すけど 下北から先の駅は もう止まらないよ  忘れかけた恋のような 彼女が気になる 下北から先の駅は もう止まらないよ伊勢正三伊勢正三伊勢正三緑の季節が コートを奪い去って  きっとあとはきっと きっかけを待つだけ  春になって 悲しそうな 彼女が気になる 下北から春の風が 乗り込んで来たよ  初めて話した 倒れた傘を拾って  まるでなくした切符 すぐには見つからない  ポケットの中探るように 言葉捜すけど 下北から先の駅は もう止まらないよ  忘れかけた恋のような 彼女が気になる 下北から先の駅は もう止まらないよ
さそり座の森さそり座の森に 忍び込んだ 君を捉えて 壊れるくらい 離さない 君をこのまま 離さない伊勢正三伊勢正三伊勢正三さそり座の森に 忍び込んだ 君を捉えて 壊れるくらい 離さない 君をこのまま 離さない
Realize時が舞い降りる 夕暮れのホーム ストロボの電車が 君を瞬かせる 恋は夢のようで それでいて寂しい 戻れない時間に 埋められてゆく  時よすぐに 二人をもっと早く追いつめて 20世紀の果てまで この世界が闇になって もしも君とはぐれても 抱きしめると わかる  街は今冷たい オーラに包まれ 見過ごせないような 出来事にも慣れて 人の目に映れば 間違いだらけの それが僕らだけの 方舟でもいい  崩れさった 時代を繰り返して さまようのか 迷える森の果てまで 疲れ切った 人波泳ぐ 君のそのしなやかさで そこから 抜け出して  時よすぐに 二人をもっと早く追いつめて 20世紀の果てまで この世界が闇になって もしも君とはぐれても 抱きしめると わかる伊勢正三伊勢正三伊勢正三時が舞い降りる 夕暮れのホーム ストロボの電車が 君を瞬かせる 恋は夢のようで それでいて寂しい 戻れない時間に 埋められてゆく  時よすぐに 二人をもっと早く追いつめて 20世紀の果てまで この世界が闇になって もしも君とはぐれても 抱きしめると わかる  街は今冷たい オーラに包まれ 見過ごせないような 出来事にも慣れて 人の目に映れば 間違いだらけの それが僕らだけの 方舟でもいい  崩れさった 時代を繰り返して さまようのか 迷える森の果てまで 疲れ切った 人波泳ぐ 君のそのしなやかさで そこから 抜け出して  時よすぐに 二人をもっと早く追いつめて 20世紀の果てまで この世界が闇になって もしも君とはぐれても 抱きしめると わかる
PIER 39もうこんなとこまで歩いて来たのか 波の香り急に胸に届く 思い出が途切れるボードウオーク  まだ人で賑わう黄昏のピアで 君は何を僕に伝えようとするのか  誰一人誰一人それに気付かなくて このままでこのままで別れそうな二人  なぜ君と過ごした 夜の短さを時はすぐに忘れさせてしまう 手のひらをこぼれる砂のように  もう僕の心に戻れないなら 君の胸に寒流の風冷たいなら  どこにでもどこにでも行ってしまえばいい 誰よりも誰よりも遠く離れるなら  そしてもう週末のざわめきに紛れて 人ごみに消えてゆく君だけが悲しい  誰一人誰一人それに気付かなくて 賑やかに賑やかに暮れてゆく夕暮れ伊勢正三伊勢正三伊勢正三もうこんなとこまで歩いて来たのか 波の香り急に胸に届く 思い出が途切れるボードウオーク  まだ人で賑わう黄昏のピアで 君は何を僕に伝えようとするのか  誰一人誰一人それに気付かなくて このままでこのままで別れそうな二人  なぜ君と過ごした 夜の短さを時はすぐに忘れさせてしまう 手のひらをこぼれる砂のように  もう僕の心に戻れないなら 君の胸に寒流の風冷たいなら  どこにでもどこにでも行ってしまえばいい 誰よりも誰よりも遠く離れるなら  そしてもう週末のざわめきに紛れて 人ごみに消えてゆく君だけが悲しい  誰一人誰一人それに気付かなくて 賑やかに賑やかに暮れてゆく夕暮れ
JUN雨の美術館 朝の星座 誰も知らない木星  古いシトロエン マチスの色 窓の向こうの紫陽花  JUN 君らしくて JUN 悲しいもの ずっとずっと 会えない日の JUN 美しいもの  雲の切れ間に 風のしぐさ 午後の謎めくピノ・ノワール  紺のワンピース JOBINの音 思いがけないラブシーン  JUN 君らしくて JUN あざなうもの こんな気持ちにさせる季節 JUN もどかしいほど  JUN 君らしくて JUN 絶えないもの いつの日にか思い出より JUN 美しいもの伊勢正三伊勢正三伊勢正三雨の美術館 朝の星座 誰も知らない木星  古いシトロエン マチスの色 窓の向こうの紫陽花  JUN 君らしくて JUN 悲しいもの ずっとずっと 会えない日の JUN 美しいもの  雲の切れ間に 風のしぐさ 午後の謎めくピノ・ノワール  紺のワンピース JOBINの音 思いがけないラブシーン  JUN 君らしくて JUN あざなうもの こんな気持ちにさせる季節 JUN もどかしいほど  JUN 君らしくて JUN 絶えないもの いつの日にか思い出より JUN 美しいもの
A Girl of 14teen Summers夏の向こうに 消えて行く恋を ノートにはさんだ 君の涙の夕立も晴れて 笑顔が素敵  悲しい時は 話してごらん 君は今ときめきに 戸惑いを見せて 立ち止まる季節  いつか友達を 守れないことや 譲れないことで 君がその胸を 痛めてしまうのは やさし過ぎるから  思い通りに 行かない時もある 君は今揺れ動く 少女のままに 立ち止まる季節  悲しい時は 話してごらん 君は今そしてずっと そのままでいい 笑顔が素敵な  少女のままで伊勢正三伊勢正三伊勢正三夏の向こうに 消えて行く恋を ノートにはさんだ 君の涙の夕立も晴れて 笑顔が素敵  悲しい時は 話してごらん 君は今ときめきに 戸惑いを見せて 立ち止まる季節  いつか友達を 守れないことや 譲れないことで 君がその胸を 痛めてしまうのは やさし過ぎるから  思い通りに 行かない時もある 君は今揺れ動く 少女のままに 立ち止まる季節  悲しい時は 話してごらん 君は今そしてずっと そのままでいい 笑顔が素敵な  少女のままで
12月の砂涙より冷たい 幾つかの季節 その中で君は生まれた  真っ白な素肌が 陽に焼けた今が 君らしくなくてまぶしい  ah-君の胸 青い月明かりだけを まとうように  誰もいない島に降りて 時を超えて 時を止めて そして過去も未来もない ひとときを12月に  冬の街東京 抜け出してみると 星達が夜を爪弾く  誰よりも遠くで 誰よりも速く 君の誕生日を祝うよ  ah-君の胸 冬に包ませることは いけないだろう  暑い暑い砂のように いつか冷める時が覚ます 謎の海で泳ぐような ひとときを12月に  ah-君の胸 冬に包ませることは いけないだろう  暑い暑い砂のように いつか冷める時が覚ます 謎の海で泳ぐような ひとときを12月に  誰もいない島に落ちた 悲しい眼のアダムとイブ そして過去も未来もない ひとときを12月に伊勢正三伊勢正三・有賀啓雄伊勢正三・有賀啓雄涙より冷たい 幾つかの季節 その中で君は生まれた  真っ白な素肌が 陽に焼けた今が 君らしくなくてまぶしい  ah-君の胸 青い月明かりだけを まとうように  誰もいない島に降りて 時を超えて 時を止めて そして過去も未来もない ひとときを12月に  冬の街東京 抜け出してみると 星達が夜を爪弾く  誰よりも遠くで 誰よりも速く 君の誕生日を祝うよ  ah-君の胸 冬に包ませることは いけないだろう  暑い暑い砂のように いつか冷める時が覚ます 謎の海で泳ぐような ひとときを12月に  ah-君の胸 冬に包ませることは いけないだろう  暑い暑い砂のように いつか冷める時が覚ます 謎の海で泳ぐような ひとときを12月に  誰もいない島に落ちた 悲しい眼のアダムとイブ そして過去も未来もない ひとときを12月に
二つの朝ドアのポストに溢れた 新聞の日付で 君の部屋の冷たさを数えた  あまり良くない噂の 奴らと遊んでる そんな思いこの胸をかすめた  Ah-別れた日から Ah-それぞれの朝  君に一つ預けてる朝を も一度だけ 僕に返して欲しくて  重い三脚下ろした 音がして振り向く 「早起きなのね」向こうから微笑む  君が写した星座に 囲まれた部屋で 今までの僕の間違いに気付いた  Ah-君の部屋には Ah-こんなに星が  君の心にある宇宙を 知らず知らず 僕は狭めてたと知った  Ah-僕の好きだった Ah-あの日の香り  初めて開けたその紅茶は 今日の為にずっとここにあると知った伊勢正三伊勢正三伊勢正三梶原順ドアのポストに溢れた 新聞の日付で 君の部屋の冷たさを数えた  あまり良くない噂の 奴らと遊んでる そんな思いこの胸をかすめた  Ah-別れた日から Ah-それぞれの朝  君に一つ預けてる朝を も一度だけ 僕に返して欲しくて  重い三脚下ろした 音がして振り向く 「早起きなのね」向こうから微笑む  君が写した星座に 囲まれた部屋で 今までの僕の間違いに気付いた  Ah-君の部屋には Ah-こんなに星が  君の心にある宇宙を 知らず知らず 僕は狭めてたと知った  Ah-僕の好きだった Ah-あの日の香り  初めて開けたその紅茶は 今日の為にずっとここにあると知った
冬暦冬の日に出逢う人は 温もりを胸に秘めてる かじかんだ指先にも  その人に出逢う時は 突然のすれちがいでも いくつもの夢を見る  春の日を待ちわびていたあの頃 暑い日射に焼けた素肌残しても 時は流れ ふり返れば夏よ  秋の日がハヤを染めて 川面うつ そのあざやかな紅は いつの日も  つり人は いつの時も 美しい自然を見ては 流れゆく時を知る  目を閉じれば 鳥の声 山並を渡る 街の灯りが すこしまぶし過ぎる頃 春の風が 冬暦をめくる伊勢正三伊勢正三伊勢正三冬の日に出逢う人は 温もりを胸に秘めてる かじかんだ指先にも  その人に出逢う時は 突然のすれちがいでも いくつもの夢を見る  春の日を待ちわびていたあの頃 暑い日射に焼けた素肌残しても 時は流れ ふり返れば夏よ  秋の日がハヤを染めて 川面うつ そのあざやかな紅は いつの日も  つり人は いつの時も 美しい自然を見ては 流れゆく時を知る  目を閉じれば 鳥の声 山並を渡る 街の灯りが すこしまぶし過ぎる頃 春の風が 冬暦をめくる
水槽の街白いmen'sのシャツにせつなく包まれ 崩れそうに壊れそうに 眠りに就くひとときも  古いアイボリーのように 思い出のように いつになれば ずっと前の出来事だと想えるの  風が吹き荒れた夕暮れの街は水槽のようにどこまでも見えて あの頃暮らした街並まで…  時はジャスミンのようにほのかに漂う 今でもまだ ほんの前の出来事だと思えるの  寝癖を押さえて バスが来る前に出てゆくあなたも 何気ない日々も 素顔のまま愛せたつもりだった  どうしてあの時 映画の明りに浮かんだあなたの疲れた横顔 気にしながら見過ごしてたの  いつまで流れる 何処から流れる 何処まで流れる  ここから流れる そこから流れる 何処まで流れる ここまで流れる ここまで流れる伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準白いmen'sのシャツにせつなく包まれ 崩れそうに壊れそうに 眠りに就くひとときも  古いアイボリーのように 思い出のように いつになれば ずっと前の出来事だと想えるの  風が吹き荒れた夕暮れの街は水槽のようにどこまでも見えて あの頃暮らした街並まで…  時はジャスミンのようにほのかに漂う 今でもまだ ほんの前の出来事だと思えるの  寝癖を押さえて バスが来る前に出てゆくあなたも 何気ない日々も 素顔のまま愛せたつもりだった  どうしてあの時 映画の明りに浮かんだあなたの疲れた横顔 気にしながら見過ごしてたの  いつまで流れる 何処から流れる 何処まで流れる  ここから流れる そこから流れる 何処まで流れる ここまで流れる ここまで流れる
渚ゆくAmerica色に染まる evening time 窓辺には海 さざなみの穂 渚を走る 髪がゆれて 夕陽に長く影を落としては  君のことだけを 考えていたくても いつも一人でいたあの頃の 身についた翳に怯えて いつか世界が変わる その愛は何よりも強く光る  さびしがり屋の 悪い癖は ただ一時を もてあそび 海風に浮く かもめ数え ヤシの葉ゆれて こぼれる眩しさ  君のことだけを 考えていたくても 夏の渚に 秋の気配を感じるから 恋心 遠く離れていると 心は光よりも速く走る伊勢正三伊勢正三伊勢正三America色に染まる evening time 窓辺には海 さざなみの穂 渚を走る 髪がゆれて 夕陽に長く影を落としては  君のことだけを 考えていたくても いつも一人でいたあの頃の 身についた翳に怯えて いつか世界が変わる その愛は何よりも強く光る  さびしがり屋の 悪い癖は ただ一時を もてあそび 海風に浮く かもめ数え ヤシの葉ゆれて こぼれる眩しさ  君のことだけを 考えていたくても 夏の渚に 秋の気配を感じるから 恋心 遠く離れていると 心は光よりも速く走る
若き日の唄辿り着いたところから 始まるような人生に 人は喜びを見い出す 枯葉は落ちて 土に還り 甦える時を待つ頃……… 自分のその若さを少しだけ 恥じることも できるようになる  人生は……… 戸惑うことばかりあるけど 今は ただ目を閉じていると そこに歌が聞こえる  遠いヤシの葉影には 南の島の人生 アラビアの国は熱い人生 風鈴の音 風に揺れ 見渡せば今我人生 何かもの足りなくなるとき 人は自分の生き方を知る  人生は……… ときにはやさしさを裏切るけれど その度に教えられて そこに夢が広がる  人生は……… 戸惑うことばかりあるけど いつか その道を標すように 野分けの風が吹く伊勢正三伊勢正三伊勢正三辿り着いたところから 始まるような人生に 人は喜びを見い出す 枯葉は落ちて 土に還り 甦える時を待つ頃……… 自分のその若さを少しだけ 恥じることも できるようになる  人生は……… 戸惑うことばかりあるけど 今は ただ目を閉じていると そこに歌が聞こえる  遠いヤシの葉影には 南の島の人生 アラビアの国は熱い人生 風鈴の音 風に揺れ 見渡せば今我人生 何かもの足りなくなるとき 人は自分の生き方を知る  人生は……… ときにはやさしさを裏切るけれど その度に教えられて そこに夢が広がる  人生は……… 戸惑うことばかりあるけど いつか その道を標すように 野分けの風が吹く
時が沈む湖「この街の川の流れには まるで自由がないのね」 君がふとつぶやけば それが恋の答  川を止めたコンクリートに 戸惑う魚の群れを 君は今その胸に泳がせているの?  激しい雨の後 海へと向かう 恋の流れ止める 河口堰  欲望という名の街が 森を変えて行くように 知らぬ間に目の前の 幸せに溺れて  あるがまま流れる川 踏みにじるブルドーザー こみあげる想い出を 濁らせてしまう  恋に落ちた頃のあのせせらぎは 深い森のどこに眠るの  やがて何台ものダンプの後に 恋も底に沈む湖  二度と帰らぬ日のあのせせらぎは 深い森のどこに眠るの  やがて何台ものダンプの後に 恋が底に沈む湖伊勢正三伊勢正三伊勢正三重実徹「この街の川の流れには まるで自由がないのね」 君がふとつぶやけば それが恋の答  川を止めたコンクリートに 戸惑う魚の群れを 君は今その胸に泳がせているの?  激しい雨の後 海へと向かう 恋の流れ止める 河口堰  欲望という名の街が 森を変えて行くように 知らぬ間に目の前の 幸せに溺れて  あるがまま流れる川 踏みにじるブルドーザー こみあげる想い出を 濁らせてしまう  恋に落ちた頃のあのせせらぎは 深い森のどこに眠るの  やがて何台ものダンプの後に 恋も底に沈む湖  二度と帰らぬ日のあのせせらぎは 深い森のどこに眠るの  やがて何台ものダンプの後に 恋が底に沈む湖
永遠のチャンネル「今夜家に来ないか」 初めて君を誘った あの日のように  空は鉛色して 風はざわめき 今年も近づく台風12号  すでに打ち寄せる高波 この胸の画面に あの日は 君と見たニュース  窓に近づく雨を 君は気にして 「帰れなくなるよ」と 僕にからかわれた  ただ言葉途切れた 沈黙が苦しいだけの 恋とは呼べないそのひとときを 今瞳を閉じて 永遠の時と感じた あの頃にはもう 戻れないこと知りながら  すでに僕の気持ちは 君の心の海岸に 上陸してた  外はどしゃぶりのカーテン 心惑わすけど… 「送って行くよ」と 僕に言わせたのは  ただ言葉途切れた 沈黙が苦しいくらい 陰りない時を感じてたから TVの音だけを 消したその明りの中で 君の唇に届く間の「永遠」を  なぜそのときめきを 大切に出来なかったの あれから幾つも時は流れて TVの音だけを 消したその明りの中で 君の唇に届く間の「永遠」を伊勢正三伊勢正三伊勢正三・TOMOKO瀬尾一三「今夜家に来ないか」 初めて君を誘った あの日のように  空は鉛色して 風はざわめき 今年も近づく台風12号  すでに打ち寄せる高波 この胸の画面に あの日は 君と見たニュース  窓に近づく雨を 君は気にして 「帰れなくなるよ」と 僕にからかわれた  ただ言葉途切れた 沈黙が苦しいだけの 恋とは呼べないそのひとときを 今瞳を閉じて 永遠の時と感じた あの頃にはもう 戻れないこと知りながら  すでに僕の気持ちは 君の心の海岸に 上陸してた  外はどしゃぶりのカーテン 心惑わすけど… 「送って行くよ」と 僕に言わせたのは  ただ言葉途切れた 沈黙が苦しいくらい 陰りない時を感じてたから TVの音だけを 消したその明りの中で 君の唇に届く間の「永遠」を  なぜそのときめきを 大切に出来なかったの あれから幾つも時は流れて TVの音だけを 消したその明りの中で 君の唇に届く間の「永遠」を
雨の日の憧憬雨の日のアスファルト道を 濡れて秋の雨 数えられない季節が また過ぎてゆく 思い出 夏の日 陽やけのあとの匂い  海は いつの時にも 暖かく迎えてくれるのは なぜ それは………  銀色のデジタル時計が 刻む 時の夢 刻まれたのは ぼくの方さ いつのまにか 思い出 冬の日 澄みわたる夜空見て  夢の銀河 も一度 この空をうずめ尽くしてしまえば 人は………伊勢正三伊勢正三伊勢正三雨の日のアスファルト道を 濡れて秋の雨 数えられない季節が また過ぎてゆく 思い出 夏の日 陽やけのあとの匂い  海は いつの時にも 暖かく迎えてくれるのは なぜ それは………  銀色のデジタル時計が 刻む 時の夢 刻まれたのは ぼくの方さ いつのまにか 思い出 冬の日 澄みわたる夜空見て  夢の銀河 も一度 この空をうずめ尽くしてしまえば 人は………
メガロポリスの錯覚あの頃は カミカゼを 打ち落とした アメリカに 次の拳を 見せられても  我が国の 政治家も 渋谷駅の 若者も 忙しくて 構えない  ah- 今夜は 何処へ行こうか 風になろうか このまま 夢見て眠れない  ある日から 父親は 髪を染めた 娘らに 流した汗の 答を知る  いつの日か 子供らは 「親育て」の 本を読み 育親書が 流行るだろう  ah- 今夜は 何処へ行こうか 誰と行こうか 昨日の 夢見て眠れない  インテリの ホームレスが 指をさして 笑うのは 時の流れを 恐れる人  武器を持つ 教徒達 袈裟をかけた ブルジョワに 祈られては たまらない  ah- 今夜は 何処へ行こうか 星を見ようか あまりに 夢見て眠れない  幾つもの 夜が明けて 軍隊など 無い街を 誰が守って くれるのだろう  穏やかな 日曜の 朝寝坊の 幸福を 誰が守って くれるのだろう  もう 少しで 時が行くから そこへ行くから あなたに 逢いたくて眠れない伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三あの頃は カミカゼを 打ち落とした アメリカに 次の拳を 見せられても  我が国の 政治家も 渋谷駅の 若者も 忙しくて 構えない  ah- 今夜は 何処へ行こうか 風になろうか このまま 夢見て眠れない  ある日から 父親は 髪を染めた 娘らに 流した汗の 答を知る  いつの日か 子供らは 「親育て」の 本を読み 育親書が 流行るだろう  ah- 今夜は 何処へ行こうか 誰と行こうか 昨日の 夢見て眠れない  インテリの ホームレスが 指をさして 笑うのは 時の流れを 恐れる人  武器を持つ 教徒達 袈裟をかけた ブルジョワに 祈られては たまらない  ah- 今夜は 何処へ行こうか 星を見ようか あまりに 夢見て眠れない  幾つもの 夜が明けて 軍隊など 無い街を 誰が守って くれるのだろう  穏やかな 日曜の 朝寝坊の 幸福を 誰が守って くれるのだろう  もう 少しで 時が行くから そこへ行くから あなたに 逢いたくて眠れない
デジャブの夢思い出の底 のぞいて見ると メソポタミアの 夜明けにも似ている 時を越えて 生まれ変われば 人々はふと デジャヴの夢を見る  遠い遠い夏の日 その昔愛した人 モヘンジョダロ ハラッパ 栄え そして消えた すべては土に帰る  砂漠を抜け 山を越えれば 大陸は果て その海の向こう 朝陽登る 山をうやめば あこがれの 美しい島国  とてものどかな春の日 モンゴルで見た幻 耶馬台国の夢 海を越えた人は いるのだろうかすでに伊勢正三伊勢正三伊勢正三思い出の底 のぞいて見ると メソポタミアの 夜明けにも似ている 時を越えて 生まれ変われば 人々はふと デジャヴの夢を見る  遠い遠い夏の日 その昔愛した人 モヘンジョダロ ハラッパ 栄え そして消えた すべては土に帰る  砂漠を抜け 山を越えれば 大陸は果て その海の向こう 朝陽登る 山をうやめば あこがれの 美しい島国  とてものどかな春の日 モンゴルで見た幻 耶馬台国の夢 海を越えた人は いるのだろうかすでに
キッチン「何も出来ないわよ」 と ステンレスの湖に 君はレタスを浮かべた 僕はグラスを揃えた  冷蔵庫の明かり こぼれた時なぜか 暖かそうに見えた  何気ない言葉が 心の中でふと 広がる時のように  恋はどこにも 台所にもあった  書きなぐりの 手紙を 残したまま行くけど 傷ついた鳥のように 行く先もあてもなくて  あの頃に育てて そのままの小さな ポットの中のベンジャミン  分かり合うふりして 心のワンルームで 暮らして行く日々なら  恋はいつしか 窮屈になるから  ドアに鍵をかけて ポストに落としたら もう君は戻る頃  僕はまだ街角 この鍵の温もり 追いかけてくれるなら  恋をも一度 暖めてみるから  思い出の合鍵に 手のひらの温もりを…伊勢正三伊勢正三伊勢正三重実徹「何も出来ないわよ」 と ステンレスの湖に 君はレタスを浮かべた 僕はグラスを揃えた  冷蔵庫の明かり こぼれた時なぜか 暖かそうに見えた  何気ない言葉が 心の中でふと 広がる時のように  恋はどこにも 台所にもあった  書きなぐりの 手紙を 残したまま行くけど 傷ついた鳥のように 行く先もあてもなくて  あの頃に育てて そのままの小さな ポットの中のベンジャミン  分かり合うふりして 心のワンルームで 暮らして行く日々なら  恋はいつしか 窮屈になるから  ドアに鍵をかけて ポストに落としたら もう君は戻る頃  僕はまだ街角 この鍵の温もり 追いかけてくれるなら  恋をも一度 暖めてみるから  思い出の合鍵に 手のひらの温もりを…
WRONG TIME空が泣きそうで 今にも雨が… 時はハイウェイ 遠いハイウェイ 駆け抜けてきた  割と生意気で きゃしゃな女の 面影を 追いかけて 君を見つめた  あの日もルージュを 強く引いて さよならの 顔をしていたね  どうして も一度二人は 出会ってしまったの 最後に流れたバラードのせいじゃない  今はしあわせだと せつなく微笑む  やけに窮屈で 苦手なparty 時をプレイバック 目くばせで 抜け出したテラス  高すぎたハイヒール ふらふらしてる 何気なく この腕に 君を支えた…  知らない同士に 戻れるなら どんなに 素敵な夜だろう  どうして あの頃二人は 出会ってしまったの 肩まで濡らした降る雨のせいじゃない  ほほに光るしずく せつなく微笑む  どうして も一度二人は 出会ってしまったの 肩まで濡らした降る雨のせいじゃない  ほほに光るしずく せつなく微笑む伊勢正三伊勢正三伊勢正三梶原順空が泣きそうで 今にも雨が… 時はハイウェイ 遠いハイウェイ 駆け抜けてきた  割と生意気で きゃしゃな女の 面影を 追いかけて 君を見つめた  あの日もルージュを 強く引いて さよならの 顔をしていたね  どうして も一度二人は 出会ってしまったの 最後に流れたバラードのせいじゃない  今はしあわせだと せつなく微笑む  やけに窮屈で 苦手なparty 時をプレイバック 目くばせで 抜け出したテラス  高すぎたハイヒール ふらふらしてる 何気なく この腕に 君を支えた…  知らない同士に 戻れるなら どんなに 素敵な夜だろう  どうして あの頃二人は 出会ってしまったの 肩まで濡らした降る雨のせいじゃない  ほほに光るしずく せつなく微笑む  どうして も一度二人は 出会ってしまったの 肩まで濡らした降る雨のせいじゃない  ほほに光るしずく せつなく微笑む
moonlight夢はいつもの時のたとえば たそがれのブラジルのような海にも似て まるで君がその指先でつまびくような 暖かな音が流れる部屋で  淋しげな眉にも やさしさを匂わす あやしい恋心 ただよい始めている こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 過ぎゆく季節を見ている  愛しきものは去りゆく日々 手をさしのべて 新しい時の訪れ待てば 古びた駅がとり壊され その街並も変りゆく 時の流れのはかなさ  冬の湖で遊んだ あの頃の こぼれる笑顔に 呼び戻されてしまう  こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 訪れる時を見ている  長い年月を 過ごした二人には 心の中まで 透き通るような季節  こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 時の流れは はかなくて伊勢正三伊勢正三伊勢正三夢はいつもの時のたとえば たそがれのブラジルのような海にも似て まるで君がその指先でつまびくような 暖かな音が流れる部屋で  淋しげな眉にも やさしさを匂わす あやしい恋心 ただよい始めている こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 過ぎゆく季節を見ている  愛しきものは去りゆく日々 手をさしのべて 新しい時の訪れ待てば 古びた駅がとり壊され その街並も変りゆく 時の流れのはかなさ  冬の湖で遊んだ あの頃の こぼれる笑顔に 呼び戻されてしまう  こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 訪れる時を見ている  長い年月を 過ごした二人には 心の中まで 透き通るような季節  こんな夜には二人でmoonlight 想い出数え 時の流れは はかなくて
B級映画のように時代の子供のように 店の片隅 飲み明かしたね おまえとはあの頃  戦う大人でいたいと 口をとがらせ 悲しいくらい うぶな時代だった  すべて心のままに 傷つき破れて恋したように 時を駈け登るだけ たとえ それが下りて来る エスカレーターでも  おまえと約束したこと 悪ガキのように 常識の窓 飛び降りきれなくて  誰かを見上げるような 見下すような 白いカードの 肩書きも ちぎれず  今は都会の中に いつしか紛れて 暮らしてるけど ずっと風を待つ船 今も 胸の片隅に そっと繋いでるよ  今は忘れかけてる B級の映画の生きざまのように 風を心にうけて おまえと 肩をいからせて歩いた帰り道  それは忘れかけてる 心にぐっとくる たまらないもの 誰も知ってるはずさ たとえ それが演歌でも ロックンロールでも伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・佐藤準時代の子供のように 店の片隅 飲み明かしたね おまえとはあの頃  戦う大人でいたいと 口をとがらせ 悲しいくらい うぶな時代だった  すべて心のままに 傷つき破れて恋したように 時を駈け登るだけ たとえ それが下りて来る エスカレーターでも  おまえと約束したこと 悪ガキのように 常識の窓 飛び降りきれなくて  誰かを見上げるような 見下すような 白いカードの 肩書きも ちぎれず  今は都会の中に いつしか紛れて 暮らしてるけど ずっと風を待つ船 今も 胸の片隅に そっと繋いでるよ  今は忘れかけてる B級の映画の生きざまのように 風を心にうけて おまえと 肩をいからせて歩いた帰り道  それは忘れかけてる 心にぐっとくる たまらないもの 誰も知ってるはずさ たとえ それが演歌でも ロックンロールでも
青春の一ページ想い出してごらん 始めての出逢いの日 ガラス窓越しに芽ばえた あの頃の恋心 星になりたい君と 青春の一ページ  君の瞳の奥に 胸打つ鼓動が見える 君を写した写真は あの頃のままだけど 打ち寄せる波のよう 青春の一ページ 伊勢正三伊勢正三伊勢正三想い出してごらん 始めての出逢いの日 ガラス窓越しに芽ばえた あの頃の恋心 星になりたい君と 青春の一ページ  君の瞳の奥に 胸打つ鼓動が見える 君を写した写真は あの頃のままだけど 打ち寄せる波のよう 青春の一ページ 
涙を連れて旅に出ようか涙を連れて 旅に出ようか 若すぎて痛む胸 捜しに 夜明けの星に ざわめく渚に 忘れてた悲しみに会うために 君は僕だけの海に抱かれて 僕は君だけの季節の中にいた きっと もっと ずっと こんなに 遠くに離れても もっと ずっと ずっと 今でも 愛せるはずなのに Um…  涙を連れて 旅に出ようか 若すぎたあの頃を 捜しに 心にずっと 閉じこめたままの 色あせたポラロイド取り出して 君のわがままと決めつけた時 君はその長いまつげを濡らしたね きっと もっと ずっと 夜空に 涙があるように もっと ずっと ずっと 今なら 許せたはずなのに Um…  涙を連れて 旅に出ようか 若すぎて痛む胸 捜しに 君の横顔 こぼれる涙の 一粒が想い出に変わるまで いつの日か想い出に変わるまで伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三涙を連れて 旅に出ようか 若すぎて痛む胸 捜しに 夜明けの星に ざわめく渚に 忘れてた悲しみに会うために 君は僕だけの海に抱かれて 僕は君だけの季節の中にいた きっと もっと ずっと こんなに 遠くに離れても もっと ずっと ずっと 今でも 愛せるはずなのに Um…  涙を連れて 旅に出ようか 若すぎたあの頃を 捜しに 心にずっと 閉じこめたままの 色あせたポラロイド取り出して 君のわがままと決めつけた時 君はその長いまつげを濡らしたね きっと もっと ずっと 夜空に 涙があるように もっと ずっと ずっと 今なら 許せたはずなのに Um…  涙を連れて 旅に出ようか 若すぎて痛む胸 捜しに 君の横顔 こぼれる涙の 一粒が想い出に変わるまで いつの日か想い出に変わるまで
新しい静けさ何も聞こえなくてもただ 何も答えなくてもただ あなたの息吹をこの胸に   やがてせせらぎの音が 降り注ぐ光の波が 絶え間なく限りなく この星に満ちる時まで  ただ惜し気もなくなぜ 愛する人のためになぜ あなたは命さえ預けるの  いつか悲しみの鍵が 喜びの扉を開き さりげなくつつがなく すべて報われる日が来る  やるせない雨の後に 微笑む虹のように あなたは日々の中の 心に輝く  時には時間の裏側で 時には愛の真ん中で WO-  何気なく流れる時が 幾つもの時代を壊し 新しい静けさ解き明かす  有り余る幸せよりも たどり着かない幸せを 慎ましく途切れなく あなたのそばで感じたい  何にもない空から こぼれる雪のように 何気ない日々の中の どこかで生まれる  時には時間の裏側で 時には愛の真ん中で WO- 心に光がある限り やさしい涙がある限り WOー伊勢正三伊勢正三伊勢正三重実徹何も聞こえなくてもただ 何も答えなくてもただ あなたの息吹をこの胸に   やがてせせらぎの音が 降り注ぐ光の波が 絶え間なく限りなく この星に満ちる時まで  ただ惜し気もなくなぜ 愛する人のためになぜ あなたは命さえ預けるの  いつか悲しみの鍵が 喜びの扉を開き さりげなくつつがなく すべて報われる日が来る  やるせない雨の後に 微笑む虹のように あなたは日々の中の 心に輝く  時には時間の裏側で 時には愛の真ん中で WO-  何気なく流れる時が 幾つもの時代を壊し 新しい静けさ解き明かす  有り余る幸せよりも たどり着かない幸せを 慎ましく途切れなく あなたのそばで感じたい  何にもない空から こぼれる雪のように 何気ない日々の中の どこかで生まれる  時には時間の裏側で 時には愛の真ん中で WO- 心に光がある限り やさしい涙がある限り WOー
NEVERI just know wo- Never fall in lover's call again 今は過ぎた季節 今もこの胸に  青い渚の風に髪をとかし 寄せては返す波の音に誘われて・・・  君がサンダル脱ぐとき 夕陽浴びて 綺麗なフラミンゴのシルエット止まったままで wo-  Never fall in lover's call again 幾つもの言葉が 僕のこの胸を通り過ぎて行く  恋・・・それはあの頃に・・・ なぜ・・・言えなくて・・・ 今ここにあるもの・・・  君と遊んだ暑い夏のままで いつか君に合わせ縮めたゴーグルを  君の笑顔と思えば辛くなって ・・・ あんなにはしゃいだ日を 今は痛みに変えて wo-  君はどこにいるの 今ならやさしさが 僕のこの胸に あふれているのに  恋・・・それはあの頃と・・・ なぜ・・・違うもの・・・ 鮮やかにあるもの・・・  恋・・・それはあの頃に・・・ずっと・・・ そしてそのままで・・・ なぜ・・・この胸に・・・ 鮮やかにあるもの・・・ 今ここにあるもの・・・伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準I just know wo- Never fall in lover's call again 今は過ぎた季節 今もこの胸に  青い渚の風に髪をとかし 寄せては返す波の音に誘われて・・・  君がサンダル脱ぐとき 夕陽浴びて 綺麗なフラミンゴのシルエット止まったままで wo-  Never fall in lover's call again 幾つもの言葉が 僕のこの胸を通り過ぎて行く  恋・・・それはあの頃に・・・ なぜ・・・言えなくて・・・ 今ここにあるもの・・・  君と遊んだ暑い夏のままで いつか君に合わせ縮めたゴーグルを  君の笑顔と思えば辛くなって ・・・ あんなにはしゃいだ日を 今は痛みに変えて wo-  君はどこにいるの 今ならやさしさが 僕のこの胸に あふれているのに  恋・・・それはあの頃と・・・ なぜ・・・違うもの・・・ 鮮やかにあるもの・・・  恋・・・それはあの頃に・・・ずっと・・・ そしてそのままで・・・ なぜ・・・この胸に・・・ 鮮やかにあるもの・・・ 今ここにあるもの・・・
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
想い出がつきない夜ひとつだけ ちぎれた雲に もしも心が あるとするなら どこに魅かれて この街へと 流れ来たのか そして何処へと 行くのか  想い出がつきぬ この街の空の下 悲しいことばかりあったね いつも街を見てたね  心には いつか消えてゆく 長い影法師をひいて こんなにぎやかな街並に まぎれていると 過ぎたあとで知る 季節よ  幸せに わざと背を向ける そんな 淋しい男達の住む街 見慣れた空の街角  想い出も あとで過ぎてしまえば なぜか 悲しいことばかりじゃない そして街を出てゆく伊勢正三伊勢正三伊勢正三ひとつだけ ちぎれた雲に もしも心が あるとするなら どこに魅かれて この街へと 流れ来たのか そして何処へと 行くのか  想い出がつきぬ この街の空の下 悲しいことばかりあったね いつも街を見てたね  心には いつか消えてゆく 長い影法師をひいて こんなにぎやかな街並に まぎれていると 過ぎたあとで知る 季節よ  幸せに わざと背を向ける そんな 淋しい男達の住む街 見慣れた空の街角  想い出も あとで過ぎてしまえば なぜか 悲しいことばかりじゃない そして街を出てゆく
ほおづえをつく女振り向きもせずに男は去った 女は半年泣き続けた 薄暗い部屋でほおづえをついたまま 幸せな日々を思い出していた  何故すてられたのかもわからないまま 女は半年泣き続けた  新しい季節が女を変えた 出会いを求めて街に出た 髪を切り胸のボタンひとつはずして 化粧直して女は生まれ変わった  お茶を飲みながらほおづえをついたまま 女は男を捜しつづけた  女はそっと煙草をくわえた 男はすかさず火をつけた かげりある女はとてもきれいに見える 思わず誰でも手をさしのべてみたくなる  灰皿の中の古い燃えさしがまた 新しい炎で燃え上がった  数える間もなく時には流れた 振り向きもせずに男は去った 慣れすぎた暮らしに女は甘えすぎて 男の心にまでほおづえをついてしまった  夜空の星がとても美しいのは ほんのすこし光っているから伊勢正三伊勢正三伊勢正三振り向きもせずに男は去った 女は半年泣き続けた 薄暗い部屋でほおづえをついたまま 幸せな日々を思い出していた  何故すてられたのかもわからないまま 女は半年泣き続けた  新しい季節が女を変えた 出会いを求めて街に出た 髪を切り胸のボタンひとつはずして 化粧直して女は生まれ変わった  お茶を飲みながらほおづえをついたまま 女は男を捜しつづけた  女はそっと煙草をくわえた 男はすかさず火をつけた かげりある女はとてもきれいに見える 思わず誰でも手をさしのべてみたくなる  灰皿の中の古い燃えさしがまた 新しい炎で燃え上がった  数える間もなく時には流れた 振り向きもせずに男は去った 慣れすぎた暮らしに女は甘えすぎて 男の心にまでほおづえをついてしまった  夜空の星がとても美しいのは ほんのすこし光っているから
レミングの街この頃街では 見かけないもの 雨の降る前に 低く飛ぶ燕  あふれる車は レミングの群 若者はなぜ 先を急ぐのか  夏よりずっと前の 秋を思い出せず 季節が変わることさえ 誰もが忘れかけてる  レモンジュースの雨 森は枯れても 欲望の影は あちこちで育つ  さまよう時代は 預言者を産み 幸福はなぜ 先を急ぐのか  愛する人のために 何が出来るのだろう 愛さえ与えられずに 誰もが望みすぎてる  星より遠くに見えて すべて心の中 誰もが知っていること 誰もが忘れかけてる伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・瀬尾一三この頃街では 見かけないもの 雨の降る前に 低く飛ぶ燕  あふれる車は レミングの群 若者はなぜ 先を急ぐのか  夏よりずっと前の 秋を思い出せず 季節が変わることさえ 誰もが忘れかけてる  レモンジュースの雨 森は枯れても 欲望の影は あちこちで育つ  さまよう時代は 預言者を産み 幸福はなぜ 先を急ぐのか  愛する人のために 何が出来るのだろう 愛さえ与えられずに 誰もが望みすぎてる  星より遠くに見えて すべて心の中 誰もが知っていること 誰もが忘れかけてる
有り得ない偶然そんなことがあって 僕のハンカチが 返ってきた その日からこの部屋には  時には綺麗な 花も飾られて 僕は運命を信じた  Ah- 何百台もの車が 通り過ぎて行く街角  僕の車があの日 駆け抜けた水たまり 初めての出会い雨上がりだった  まるでめがけたように 君のシャツを濡らして 君の心へ届いた  幸せになるって たやすいことだと 僕も君も 思い込んだその日から  時はあまりにも 二人を急がせて やがて運命を追い越す  Ah- 何億光年彼方の 星のような出会いなのに  数えられないはずの 時を数えた日から 僕と君だけの時計は壊れて  もう君がいなくても もう僕がいなくても 時が流れそうになる  Ah- たった一粒の宝石 君の胸に輝くまで  数えきれないほどの 星の中からきっと 僕は君だけの光を見つけた  もう泣かないでずっと 君はいつでも僕の たった一つの惑星伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・佐藤準そんなことがあって 僕のハンカチが 返ってきた その日からこの部屋には  時には綺麗な 花も飾られて 僕は運命を信じた  Ah- 何百台もの車が 通り過ぎて行く街角  僕の車があの日 駆け抜けた水たまり 初めての出会い雨上がりだった  まるでめがけたように 君のシャツを濡らして 君の心へ届いた  幸せになるって たやすいことだと 僕も君も 思い込んだその日から  時はあまりにも 二人を急がせて やがて運命を追い越す  Ah- 何億光年彼方の 星のような出会いなのに  数えられないはずの 時を数えた日から 僕と君だけの時計は壊れて  もう君がいなくても もう僕がいなくても 時が流れそうになる  Ah- たった一粒の宝石 君の胸に輝くまで  数えきれないほどの 星の中からきっと 僕は君だけの光を見つけた  もう泣かないでずっと 君はいつでも僕の たった一つの惑星
バルコニーの休日窓の外は公園 だだをこねる子供の声 穏やかなこもれび 平和そうに見えて 時が止まると知った  昔こんな景色を 君もくぐり抜けて来たね 着飾ることより ベイビーバギーを選ぶ 母親のジレンマを  その胸に 埋めて消えた 時は確かに過ぎ去ったけど Ah- 鏡の中の時計は 逆回りするんだね  loving living naturally 知らぬ間に君は 素敵なjust one my lady  僕は煙草ふかして 一人バルコニーの休日 ガラスの向こうで 掃除機がうなる リアルなモデルルーム  いつかそんな景色に 君も囲まれてしまったね 束ねたその髪を 解きながらぬぐう 汗と涙のかわりに  その胸に 埋めて消えた 夢のありかも忘れた頃 Ah- さらさらと砂が 風に流れて行くように  loving living naturally 知らぬ間に時が 夢を探り当てて  loving living naturally いつまでも君は 素敵なjust one my lady伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三窓の外は公園 だだをこねる子供の声 穏やかなこもれび 平和そうに見えて 時が止まると知った  昔こんな景色を 君もくぐり抜けて来たね 着飾ることより ベイビーバギーを選ぶ 母親のジレンマを  その胸に 埋めて消えた 時は確かに過ぎ去ったけど Ah- 鏡の中の時計は 逆回りするんだね  loving living naturally 知らぬ間に君は 素敵なjust one my lady  僕は煙草ふかして 一人バルコニーの休日 ガラスの向こうで 掃除機がうなる リアルなモデルルーム  いつかそんな景色に 君も囲まれてしまったね 束ねたその髪を 解きながらぬぐう 汗と涙のかわりに  その胸に 埋めて消えた 夢のありかも忘れた頃 Ah- さらさらと砂が 風に流れて行くように  loving living naturally 知らぬ間に時が 夢を探り当てて  loving living naturally いつまでも君は 素敵なjust one my lady
涙憶涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜  ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…… 身勝手な言葉がよぎる  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気付いた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある  なぜ君と出会う? その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・瀬尾一三涙が心の雫なら こみ上げる時の通り道を また一つ君の胸に 作ってしまいそうな夜  ほんのきっかけが欲しいのに その一言から戻れるのに そう君が言えば僕も変われる…… 身勝手な言葉がよぎる  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  君を傷つけた僕だけが 君を癒せると気付いた時 巡り巡る愛は時に 煩わしさのためにある  なぜ君と出会う? その訳を 偶然のかけら拾う訳を 僕は遠い記憶の中に 君を捜していたかも知れない  何時間君の胸に閉じ込めたら その言葉は微笑みになるの? これ以上僕の胸に閉じ込めたら この言葉は「さよなら」になる  何時間僕の胸に抱きしめたら 君はやさしく瞼を閉じるの? 何時間君の胸に埋もれたら 君と初めて出会えるのだろう
時の化石君と過ごした時間も 君に会えない時間の彼方へと 流れて行く僕の胸  その砂時計壊して そっと一粒の時を いつまでも抱きしめていたい  夜は美しく 朝はいとしさで この胸を埋め尽くした  夜にまぎれても 星がこぼれても 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になる  光の底を覗いて そのひとかけら見つけた そんな奇跡が起きるよいつの日か  愛を疑えば愛は そのひとときの幻 信じる扉への階段  永遠の時を 刻む水晶に 願えば叶うと言うけど  君に逢いたくて ずっと逢えなくて 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ  街のざわめきが 街の静けさが 君を忘れさせなくて  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ  夜にまぎれても 星がこぼれても 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三君と過ごした時間も 君に会えない時間の彼方へと 流れて行く僕の胸  その砂時計壊して そっと一粒の時を いつまでも抱きしめていたい  夜は美しく 朝はいとしさで この胸を埋め尽くした  夜にまぎれても 星がこぼれても 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になる  光の底を覗いて そのひとかけら見つけた そんな奇跡が起きるよいつの日か  愛を疑えば愛は そのひとときの幻 信じる扉への階段  永遠の時を 刻む水晶に 願えば叶うと言うけど  君に逢いたくて ずっと逢えなくて 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ  街のざわめきが 街の静けさが 君を忘れさせなくて  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ  夜にまぎれても 星がこぼれても 時は流れるばかりで  僕はこのままで ずっとこのままで 時の化石になるだけ
夏の沈黙まるで幼い少年のように 君の頬をそよぐ風になりたい  何も恐れず 雨上がりすぐに…… おろすような白い靴のままで  ふざけた 夏の沈黙 男と女の 七つの涙 傷つくことは かけひきじゃなく 流れて行く時のせい  都会の中の孤独なぼくらに 蝉の声が痛みすぎて分かる  白いシーツの 森を抜け出せば 君が僕と違う訳も分かる  起きぬけの君の あのあどけなさも 鏡に預けるように 二人の夏を 季節の風が 化粧して 恋も終わる  「旅行しよう…」って 君がつぶやく も一度 二人の夢を捜しに 誰も知らない町を探しに 新しい恋を捜しに伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準まるで幼い少年のように 君の頬をそよぐ風になりたい  何も恐れず 雨上がりすぐに…… おろすような白い靴のままで  ふざけた 夏の沈黙 男と女の 七つの涙 傷つくことは かけひきじゃなく 流れて行く時のせい  都会の中の孤独なぼくらに 蝉の声が痛みすぎて分かる  白いシーツの 森を抜け出せば 君が僕と違う訳も分かる  起きぬけの君の あのあどけなさも 鏡に預けるように 二人の夏を 季節の風が 化粧して 恋も終わる  「旅行しよう…」って 君がつぶやく も一度 二人の夢を捜しに 誰も知らない町を探しに 新しい恋を捜しに
遠いロンリネス「雪が積もり始めたら 暖かいのはなぜ?」 もしもそう尋ねてくれたら  「さよならの街の悲しい景色を 雪が塗りかえるから……」  ぼくはそう答えたくて 空を見上げた 君がマフラー外した  君の冷たい頬に 手をあてたときの ときめき忘れそうで  やがて雪どけの せせらぎの冷たさと 今は消えそうなあの頃の ぼくのロンリネス  お互い隠し合っても すぐに見つかるもの 恋とはあまりに無防備  そんな強がりの微笑みぎこちなく 君の背中を押せば  君はもう振り向かずに タラップ駆け上がり 強くドアが閉まる  小さなエアポートの 君までの距離が こんなに短くても  それは遠すぎて 届かない想い出と 今は戻れないあの頃の ぼくのロンリネス  ぼくのポケットの中 今見てはダメと 写真を預けてゆく  それはいつまでも 変わらない想い出と 今は戻らないあの頃の ぼくのロンリネス  今は届かないあの頃の 遠いロンリネス伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三・瀬尾一三「雪が積もり始めたら 暖かいのはなぜ?」 もしもそう尋ねてくれたら  「さよならの街の悲しい景色を 雪が塗りかえるから……」  ぼくはそう答えたくて 空を見上げた 君がマフラー外した  君の冷たい頬に 手をあてたときの ときめき忘れそうで  やがて雪どけの せせらぎの冷たさと 今は消えそうなあの頃の ぼくのロンリネス  お互い隠し合っても すぐに見つかるもの 恋とはあまりに無防備  そんな強がりの微笑みぎこちなく 君の背中を押せば  君はもう振り向かずに タラップ駆け上がり 強くドアが閉まる  小さなエアポートの 君までの距離が こんなに短くても  それは遠すぎて 届かない想い出と 今は戻れないあの頃の ぼくのロンリネス  ぼくのポケットの中 今見てはダメと 写真を預けてゆく  それはいつまでも 変わらない想い出と 今は戻らないあの頃の ぼくのロンリネス  今は届かないあの頃の 遠いロンリネス
さよならの到着便遠く粉雪が 降りる駐車場 僕が指差すと 君は笑って モノレールを選んだ  君が東京へ 戻ったその訳 僕はおもわず 君の指を見て 気付いてしまったけど  さよならを一度 君に言わせた僕に 今君を慰める そんな資格はなかった 時はなぜ 過ぎてしまったの?  冬の桟橋は 灯り消えたクリスマスツリー 工場の煙 螺旋の倉庫 淀む運河を見て  ふっと懐かしい ため息が出るなら 忘れたはずの 言葉は今も 悲しい膳物  貨物船ばかり 浮かべた港だって 君となら いつまでもロマンティックな夜だった 時はなぜ 過ぎてしまったの  僕は今 君と同じスピードだして 離れずに走るから 止まって見えるモノレール 君はまだ 気付いてくれない伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三遠く粉雪が 降りる駐車場 僕が指差すと 君は笑って モノレールを選んだ  君が東京へ 戻ったその訳 僕はおもわず 君の指を見て 気付いてしまったけど  さよならを一度 君に言わせた僕に 今君を慰める そんな資格はなかった 時はなぜ 過ぎてしまったの?  冬の桟橋は 灯り消えたクリスマスツリー 工場の煙 螺旋の倉庫 淀む運河を見て  ふっと懐かしい ため息が出るなら 忘れたはずの 言葉は今も 悲しい膳物  貨物船ばかり 浮かべた港だって 君となら いつまでもロマンティックな夜だった 時はなぜ 過ぎてしまったの  僕は今 君と同じスピードだして 離れずに走るから 止まって見えるモノレール 君はまだ 気付いてくれない
このままずっと今の君がなぜ 素敵に見えるのだろう 時が幾つか過ぎて なぜ? 恋がやさしい嘘でも  まだ僕の胸に 灯り揺れるキャンドル 燃え尽きることもなく あの日のままだよ  いつだって君は 流れて行く時間の その先へ漕ぎ出して すぐ答を捜してしまうの?  でも夕暮れには 安らぎと寂しさは 同じ素振りしてると 気付いたなら  飛び込んで この胸に も一度 昔君がいた 心地良いこの場所へ  ああ今でもきっと 君の涙より 僕がそこへ戻れるもの 他にはないから  その捜し物が 見つからない時には 君の一番近く なぜ? 捜すことをためらうの?  恐れているのは せつなさのショーケース? 手のひらに取り出して 解き放てばいい  その長い髪が 風にまかれたあとの 落ち着く分かれ際を 今 無理して見つけなくても  そのままの君で 僕のそばにいるのが 一番素敵なこと 気付いたなら  飛び込んで この胸に も一度 昔君が居た あの日と同じ場所へ  ああこのままずっと 君の細い肩 そっと滑る指先から 思い出し始めて  ああこのままずっと 君の白い胸 僕の胸に響く鼓動 重なる時まで  ああこのままずっと……伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三今の君がなぜ 素敵に見えるのだろう 時が幾つか過ぎて なぜ? 恋がやさしい嘘でも  まだ僕の胸に 灯り揺れるキャンドル 燃え尽きることもなく あの日のままだよ  いつだって君は 流れて行く時間の その先へ漕ぎ出して すぐ答を捜してしまうの?  でも夕暮れには 安らぎと寂しさは 同じ素振りしてると 気付いたなら  飛び込んで この胸に も一度 昔君がいた 心地良いこの場所へ  ああ今でもきっと 君の涙より 僕がそこへ戻れるもの 他にはないから  その捜し物が 見つからない時には 君の一番近く なぜ? 捜すことをためらうの?  恐れているのは せつなさのショーケース? 手のひらに取り出して 解き放てばいい  その長い髪が 風にまかれたあとの 落ち着く分かれ際を 今 無理して見つけなくても  そのままの君で 僕のそばにいるのが 一番素敵なこと 気付いたなら  飛び込んで この胸に も一度 昔君が居た あの日と同じ場所へ  ああこのままずっと 君の細い肩 そっと滑る指先から 思い出し始めて  ああこのままずっと 君の白い胸 僕の胸に響く鼓動 重なる時まで  ああこのままずっと……
Junk Food硝子のステイタスに 誰も触れないで! すぐに落ちて 砕け散るから  街に溢れるjunk foods 惑わされないで! 甘い香り 豊かなる影  まるで まるで NEWSのように 人の噂 信じて  君が 君が 壊れる前に 何もかもを 壊してしまえ  疑惑のスキャンダルを 仕組んだのは誰? だから欲望満たすのは誰!  ネオンのFascination プルトニュウムなら 限りなく燃えろ アミューズの森  夢を叶え 夢を貪り 夢のかけら舞い散る  君が 君が 求めるだけで 何もかもが 幻なのに  早く 早く 始まる前に 海がここに来るまで  君が 君が 壊れる前に 何もかもを 壊してしまえ伊勢正三伊勢正三伊勢正三佐藤準硝子のステイタスに 誰も触れないで! すぐに落ちて 砕け散るから  街に溢れるjunk foods 惑わされないで! 甘い香り 豊かなる影  まるで まるで NEWSのように 人の噂 信じて  君が 君が 壊れる前に 何もかもを 壊してしまえ  疑惑のスキャンダルを 仕組んだのは誰? だから欲望満たすのは誰!  ネオンのFascination プルトニュウムなら 限りなく燃えろ アミューズの森  夢を叶え 夢を貪り 夢のかけら舞い散る  君が 君が 求めるだけで 何もかもが 幻なのに  早く 早く 始まる前に 海がここに来るまで  君が 君が 壊れる前に 何もかもを 壊してしまえ
ほんの短い夏都会に星屑を ちりばめた 街の灯も いつかはにじむ時を 恐れていたよ  今夜の「おやすみ」は いつもとは違うみたい 君は振り向かずに 人波に消えてく  ほんの短い夏 ささいなこと 分かり合えなくて こんなになるはずじゃ ないのにどうして いつものように 送ってとは言わないの  どこかに意地悪な もう一人の 君がいて ほんとの気持ちだけを 隠してしまうよ  最後の地下鉄が 街の下くぐり抜けて 君が僕の時計 遅らせたと知った  ほんの5分だけの 君の願い ずっと気付かずに 君が言葉には 出来なっかたこと 僕は知らずに 季節は過ぎてゆくよ  ほんの短い夏 風を少し 冷たく感じた こんなに好きなのは 分かってるくせに いつものように 送ってとは言わないの  にじんだ夜を ひとり抱きしめたままで伊勢正三伊勢正三伊勢正三瀬尾一三都会に星屑を ちりばめた 街の灯も いつかはにじむ時を 恐れていたよ  今夜の「おやすみ」は いつもとは違うみたい 君は振り向かずに 人波に消えてく  ほんの短い夏 ささいなこと 分かり合えなくて こんなになるはずじゃ ないのにどうして いつものように 送ってとは言わないの  どこかに意地悪な もう一人の 君がいて ほんとの気持ちだけを 隠してしまうよ  最後の地下鉄が 街の下くぐり抜けて 君が僕の時計 遅らせたと知った  ほんの5分だけの 君の願い ずっと気付かずに 君が言葉には 出来なっかたこと 僕は知らずに 季節は過ぎてゆくよ  ほんの短い夏 風を少し 冷たく感じた こんなに好きなのは 分かってるくせに いつものように 送ってとは言わないの  にじんだ夜を ひとり抱きしめたままで
夜のFM熱いざわめきの sea side 通りぬけて 人ごみの中 君に出逢った twikight 近づけば はじけそうな胸  長い髪 ふっとかきあげる時 振り向いたその目に撃たれ  はりさけそうな心 打ち明けられないままで night after night and day by day うちのめされて 君に振り回されてばかり night after night and day by day  夜空 切り抜く star light 海の香りも 忘れる頃に 願いかなって feel right さわやかな 秋の夜に  細い肩 ふっと現われる時 うつむいたその日に blue shade  渡したくない気持 君を誰の手にだって night after night and day by day 「帰さないよ」と ひとり胸につぶやいてばかり night after night and day by day  そう言えばあの日 君が見つめていたのは 沖行く船の灯り 夜の FM ずっと聴き流してたら 突然思い出して伊勢正三伊勢正三伊勢正三熱いざわめきの sea side 通りぬけて 人ごみの中 君に出逢った twikight 近づけば はじけそうな胸  長い髪 ふっとかきあげる時 振り向いたその目に撃たれ  はりさけそうな心 打ち明けられないままで night after night and day by day うちのめされて 君に振り回されてばかり night after night and day by day  夜空 切り抜く star light 海の香りも 忘れる頃に 願いかなって feel right さわやかな 秋の夜に  細い肩 ふっと現われる時 うつむいたその日に blue shade  渡したくない気持 君を誰の手にだって night after night and day by day 「帰さないよ」と ひとり胸につぶやいてばかり night after night and day by day  そう言えばあの日 君が見つめていたのは 沖行く船の灯り 夜の FM ずっと聴き流してたら 突然思い出して
僕と君の子午線砂浜にあったよ sun oilの白いキャップ 捜してたね 君は shower room 生まれたままの姿で 突然 飛び出す君に出くわすなんて とてもいい日になりそう  coconut の匂いがする towel とって投げてよ まぶしすぎる 今を止めないで 愛は孤独な顔して 逃げるふりをすることもある  群青の空から 降り注ぐ渚の energy 肩でうけて その肩を寄せ合う この空をまっすぐ どこまでも行けば ここに戻ってくる そんなこと考えてる  ひとふりの backgammon に 賭けたような恋ではなかったのに 暑い夏の日の 時は その時間だけを 流れてゆくものでもなくて  今を止めないで 夢もかなえてみせるさ 水平線断ち切るように伊勢正三伊勢正三伊勢正三砂浜にあったよ sun oilの白いキャップ 捜してたね 君は shower room 生まれたままの姿で 突然 飛び出す君に出くわすなんて とてもいい日になりそう  coconut の匂いがする towel とって投げてよ まぶしすぎる 今を止めないで 愛は孤独な顔して 逃げるふりをすることもある  群青の空から 降り注ぐ渚の energy 肩でうけて その肩を寄せ合う この空をまっすぐ どこまでも行けば ここに戻ってくる そんなこと考えてる  ひとふりの backgammon に 賭けたような恋ではなかったのに 暑い夏の日の 時は その時間だけを 流れてゆくものでもなくて  今を止めないで 夢もかなえてみせるさ 水平線断ち切るように
二人の周期せめて言葉だけは 慎んでくれと 勝手に男は やさしさ それを 女に押しつけていたような気がするよ  あの頃は できたてのマッシュポテトに似て さめるほど しみ込んだ味 心にじんとくる瞬間 感じていた  許し合ってた心ほど 傷つきやすいものさ いやす傷ほど愛しくて ひろげてしまう  もういいから 受話器を先に置いてくれ ひとことが言いだせないほど 時は流れてた 二人にとってみれば  あれから 幾つめかの秋が過ぎてゆく 打ち寄せる カーラジオからは 流れるメロディ 重なる街と景色  愛し合ってた心には 二つの星が生まれ お互いのその周りを まわっていたね伊勢正三伊勢正三伊勢正三せめて言葉だけは 慎んでくれと 勝手に男は やさしさ それを 女に押しつけていたような気がするよ  あの頃は できたてのマッシュポテトに似て さめるほど しみ込んだ味 心にじんとくる瞬間 感じていた  許し合ってた心ほど 傷つきやすいものさ いやす傷ほど愛しくて ひろげてしまう  もういいから 受話器を先に置いてくれ ひとことが言いだせないほど 時は流れてた 二人にとってみれば  あれから 幾つめかの秋が過ぎてゆく 打ち寄せる カーラジオからは 流れるメロディ 重なる街と景色  愛し合ってた心には 二つの星が生まれ お互いのその周りを まわっていたね
スモークドガラス越しの景色高速下りた時から 香りはTシャツのそで 撫でてゆくような潮風  ひと巻のフィルムを見てるよう ずっと もう過ぎた日々の……  レモンを添えたパパイヤ いつでも注文しては 夏過ごした Hotel 海辺の街を君の眼差しが いつも重なる 海岸走るハイウェイ……  突然 加速してゆく 車に体預けて 沈んでゆくサスペンション  振り切らなければいけないのは きっと 景色ではなくて……  海辺は とても汚れてしまった あの頃の二人には戻れなくて 無邪気に落ちた 細い肩紐を 白く残して焼けた後が眩しい伊勢正三伊勢正三伊勢正三高速下りた時から 香りはTシャツのそで 撫でてゆくような潮風  ひと巻のフィルムを見てるよう ずっと もう過ぎた日々の……  レモンを添えたパパイヤ いつでも注文しては 夏過ごした Hotel 海辺の街を君の眼差しが いつも重なる 海岸走るハイウェイ……  突然 加速してゆく 車に体預けて 沈んでゆくサスペンション  振り切らなければいけないのは きっと 景色ではなくて……  海辺は とても汚れてしまった あの頃の二人には戻れなくて 無邪気に落ちた 細い肩紐を 白く残して焼けた後が眩しい
HeartbeatHeartbeatが聞こえるかい 僕のせつない 胸のうちが ラストダンスも近づいてきた 君と一緒に 踊りたいのに  ああ 横向いて知らんぷり むなしく時は過ぎてく ああ やるせないこの気持 二人のための 夜はどこに  つれないそぶり こんなはずじゃなかった 悲しくて ひとりぼっちの夜  車とばして 夜の湖 言葉途切れて 街の灯り 冬のホテルは誰もいなくて ためいきだけが 流れてゆく  ああ いつまでも霧の中 あてもなく さまよう 今 誰よりも君が好き やさしく そっと ささやいて  君はコートの 襟を立てたまま ふるえてる 抱きしめたい夜  よりそう二人 はじける暖炉も 燃えつきて とけていく夜伊勢正三伊勢正三・井上毅伊勢正三Heartbeatが聞こえるかい 僕のせつない 胸のうちが ラストダンスも近づいてきた 君と一緒に 踊りたいのに  ああ 横向いて知らんぷり むなしく時は過ぎてく ああ やるせないこの気持 二人のための 夜はどこに  つれないそぶり こんなはずじゃなかった 悲しくて ひとりぼっちの夜  車とばして 夜の湖 言葉途切れて 街の灯り 冬のホテルは誰もいなくて ためいきだけが 流れてゆく  ああ いつまでも霧の中 あてもなく さまよう 今 誰よりも君が好き やさしく そっと ささやいて  君はコートの 襟を立てたまま ふるえてる 抱きしめたい夜  よりそう二人 はじける暖炉も 燃えつきて とけていく夜
Are You Leav'in?夕暮れは とうに過ぎ あらわれぬ君を 待ちわびた 約束の街角  わるいのは 俺だった やさしさも気づかずに 言いわけももどかしく そのまま  Are You Leav'in 悲しみにくれながら わけもなく やすらぎを求めて  Are You Leav'in せつなさが身にしみる むなしさが渦巻く 街あかり  鮮やかに よみがえる あの頃の君が 束の間の しあわせをかみしめ  気まぐれな 俺だった わがままも気づかずに 君のこと傷つけた 知らずに  Are You Leav'in こぼれ落ちる思い出 色褪せた かけがえのない日々よ  Are You Leav'in 許してくれるかい もう一度 やり直したいから伊勢正三伊勢正三・井上毅伊勢正三夕暮れは とうに過ぎ あらわれぬ君を 待ちわびた 約束の街角  わるいのは 俺だった やさしさも気づかずに 言いわけももどかしく そのまま  Are You Leav'in 悲しみにくれながら わけもなく やすらぎを求めて  Are You Leav'in せつなさが身にしみる むなしさが渦巻く 街あかり  鮮やかに よみがえる あの頃の君が 束の間の しあわせをかみしめ  気まぐれな 俺だった わがままも気づかずに 君のこと傷つけた 知らずに  Are You Leav'in こぼれ落ちる思い出 色褪せた かけがえのない日々よ  Are You Leav'in 許してくれるかい もう一度 やり直したいから
マイタイ・ラララ夜が流れてゆく ささやきながら 重ねたグラスの中で 氷の揺れる響き  もう逢えないと お互いわかりかけてる  君の瞳の奥に 通りすぎていった なつかしい想い出 見えて  見つめてくる その目を 黙ってうながすように 通りへ送り出してた  Taxiのウインカー 近づいてくる 楽しかったあの頃は 約束にふれあう指  同じさよなら もうためらうこともなく  夜が二人のために 何かもたらすのなら 今すぐにひきとめるけど  このままいさぎよく ガラス越しの視線を 背中でさえぎる方がいい  つま先が最後に消え しまるドアの音がして ぼくはもう 歩きはじめてた  ひとつめの信号を 左に曲っていく 何もかも 変わらないまま伊勢正三伊勢正三伊勢正三夜が流れてゆく ささやきながら 重ねたグラスの中で 氷の揺れる響き  もう逢えないと お互いわかりかけてる  君の瞳の奥に 通りすぎていった なつかしい想い出 見えて  見つめてくる その目を 黙ってうながすように 通りへ送り出してた  Taxiのウインカー 近づいてくる 楽しかったあの頃は 約束にふれあう指  同じさよなら もうためらうこともなく  夜が二人のために 何かもたらすのなら 今すぐにひきとめるけど  このままいさぎよく ガラス越しの視線を 背中でさえぎる方がいい  つま先が最後に消え しまるドアの音がして ぼくはもう 歩きはじめてた  ひとつめの信号を 左に曲っていく 何もかも 変わらないまま
シャワー・ルームそのシャワー・ルームに 落ちる滴が 響くだけの静けさ ひとりでいると  もう過ぎ去った むなしい想い出 せめて夕闇融ければ まぎれる心  そして 書きかけの小説 一コマをすすめて 安らぐとき  あんな奴と思っても 残り火が まだ揺れて ふいに逢えば やさしさと気まぐれに 粉々にされてしまう  問いつめてみたいけど 目をそらし たわむれの 言い訳ばかり 強がりなふりをして ひきとめも しないまま伊勢正三伊勢正三伊勢正三そのシャワー・ルームに 落ちる滴が 響くだけの静けさ ひとりでいると  もう過ぎ去った むなしい想い出 せめて夕闇融ければ まぎれる心  そして 書きかけの小説 一コマをすすめて 安らぐとき  あんな奴と思っても 残り火が まだ揺れて ふいに逢えば やさしさと気まぐれに 粉々にされてしまう  問いつめてみたいけど 目をそらし たわむれの 言い訳ばかり 強がりなふりをして ひきとめも しないまま
マリンタワーの見える街哀愁感じている 夕暮れ時 宵の明星の灯が ともる頃 祭りの笛が どこからともなく 聞こえてくるような 港町 いつしか男の一人旅 疲れてしまえば 愛する人の微笑みに ふと気がつく  星がまたたく夜空を見てると 過ぎ去った日々の 都会の夢 燃えつきて 想い出の流れ星  生まれ変われるなら も一度どこかの 星の世界にそっと現れ その星のどこか きっと海辺の町だと思うけど 又、君と出逢い 君を愛して 見つめたその時から 同じ夢を見て 同じ涙を流して  そこから先は 知らなくてもいいと思うほどに今は 流れる時 飲み干せば したたかに 酔いしれる伊勢正三伊勢正三伊勢正三哀愁感じている 夕暮れ時 宵の明星の灯が ともる頃 祭りの笛が どこからともなく 聞こえてくるような 港町 いつしか男の一人旅 疲れてしまえば 愛する人の微笑みに ふと気がつく  星がまたたく夜空を見てると 過ぎ去った日々の 都会の夢 燃えつきて 想い出の流れ星  生まれ変われるなら も一度どこかの 星の世界にそっと現れ その星のどこか きっと海辺の町だと思うけど 又、君と出逢い 君を愛して 見つめたその時から 同じ夢を見て 同じ涙を流して  そこから先は 知らなくてもいいと思うほどに今は 流れる時 飲み干せば したたかに 酔いしれる
Sea Side Story海が見たくなると いつでも 出かけた週末に 電話をかけてきたんだってね 言い訳しながら 心ではさめてく 頭では まだ夢見てる 当然 許してくれるなんて ふと わがままに うぬぼれてた  どんなせつなさにも きっと 潮風を嗅ぐように 浮かんでくる景色がある とっておきの歌 いつもカセットに つめこんでは 歩いた防波堤 偶然 愛して別れてゆくのなら 時がきっと 許してくれるだろう伊勢正三伊勢正三伊勢正三海が見たくなると いつでも 出かけた週末に 電話をかけてきたんだってね 言い訳しながら 心ではさめてく 頭では まだ夢見てる 当然 許してくれるなんて ふと わがままに うぬぼれてた  どんなせつなさにも きっと 潮風を嗅ぐように 浮かんでくる景色がある とっておきの歌 いつもカセットに つめこんでは 歩いた防波堤 偶然 愛して別れてゆくのなら 時がきっと 許してくれるだろう
汐風汐風の吹く街の たったひとつの駅 待ち合わせて ずっと前に ここで他の誰かと 歩く君を 見かけたその時から  夏の恋は このままで終るかもしれなくて ダイヤル回したよ 眠れない夜に  夕暮れが少しずつ 速くなっていくのが わかるくらい 最後の休みを 君と過ごしたくても 言い出す言葉を 見つけ出せないうちに  夏の恋は このままで終るかもしれなくて 知らぬ間に君はもう まぶしくなってる  夏の恋が このままで終るのがせつなくて 思わず抱き寄せた こわれそうなほど伊勢正三伊勢正三伊勢正三汐風の吹く街の たったひとつの駅 待ち合わせて ずっと前に ここで他の誰かと 歩く君を 見かけたその時から  夏の恋は このままで終るかもしれなくて ダイヤル回したよ 眠れない夜に  夕暮れが少しずつ 速くなっていくのが わかるくらい 最後の休みを 君と過ごしたくても 言い出す言葉を 見つけ出せないうちに  夏の恋は このままで終るかもしれなくて 知らぬ間に君はもう まぶしくなってる  夏の恋が このままで終るのがせつなくて 思わず抱き寄せた こわれそうなほど
カモン・ラヴ(Save Old Me)カモン・ラヴ & Save Old Me  君と別れたのは 冬も終わる頃 ふと出かけてみたくて あのスタジアム  あの日ハーフ・タイムに 流れてたメロディ ひとり口ずさむと 君は笑って  やるせないほど 好きだったのに 恋はきっと流れ星  夕暮れは ただそれだけで 胸をしめつけて よみがえってく 想い出そうさ  カモン・ラヴ & Save Old Me  夕映えスコアボードを 紅く染めていく 立ち上る人の中に 見かけた姿  風に揺れる前髪 少しも変わらず 懐しさにおもわず 叫んでしまう  湧きあがる声 空へ高く舞い上る ボール見えて  気付かずに 遠ざかる背中 流れる人波に さらわれていく 想い出そうさ  カモン・ラヴ & Save Old Me伊勢正三伊勢正三伊勢正三カモン・ラヴ & Save Old Me  君と別れたのは 冬も終わる頃 ふと出かけてみたくて あのスタジアム  あの日ハーフ・タイムに 流れてたメロディ ひとり口ずさむと 君は笑って  やるせないほど 好きだったのに 恋はきっと流れ星  夕暮れは ただそれだけで 胸をしめつけて よみがえってく 想い出そうさ  カモン・ラヴ & Save Old Me  夕映えスコアボードを 紅く染めていく 立ち上る人の中に 見かけた姿  風に揺れる前髪 少しも変わらず 懐しさにおもわず 叫んでしまう  湧きあがる声 空へ高く舞い上る ボール見えて  気付かずに 遠ざかる背中 流れる人波に さらわれていく 想い出そうさ  カモン・ラヴ & Save Old Me
ささやかなこの人生花びらが散ったあとの 桜がとても冷たくされるように 誰にも心の片隅に 見せたくはないものがあるよね だけど人を愛したら 誰でも心のとびらを閉め忘れては 傷つきそして傷つけて ひきかえすことの出来ない人生に 気がつく やさしかった恋人達よ ふり返るのはやめよう 時の流れを背中で感じて 夕焼けに涙すればいい  誰かを愛したその日には たとえばちっぽけな絵葉書にも 心が動き 愛をなくしたその日には 街角の唄にも ふと足を止めたりする 風よ季節の訪れを 告げたら淋しい人の心に吹け そしてめぐる季節よ その愛を拾って終わりのない 物語を作れ やさしかった恋人達よ ささやかなこの人生を 喜びとか悲しみとかの 言葉で決めて欲しくはない伊勢正三伊勢正三伊勢正三花びらが散ったあとの 桜がとても冷たくされるように 誰にも心の片隅に 見せたくはないものがあるよね だけど人を愛したら 誰でも心のとびらを閉め忘れては 傷つきそして傷つけて ひきかえすことの出来ない人生に 気がつく やさしかった恋人達よ ふり返るのはやめよう 時の流れを背中で感じて 夕焼けに涙すればいい  誰かを愛したその日には たとえばちっぽけな絵葉書にも 心が動き 愛をなくしたその日には 街角の唄にも ふと足を止めたりする 風よ季節の訪れを 告げたら淋しい人の心に吹け そしてめぐる季節よ その愛を拾って終わりのない 物語を作れ やさしかった恋人達よ ささやかなこの人生を 喜びとか悲しみとかの 言葉で決めて欲しくはない
Musicianひとりだった頃は この時がとても淋しかった 座席にギターケースをつめこんで 帰る道程(みちのり)  コンサートが終り 君の処(ところ)へと向う すこし 人いきれに酔ったみたい でも心地良く高ぶるのもいい  今日は いいフレーズが弾けたからと 君に説明しても 君はたぶん笑っているだけ  それより 君の今夜のPotato Salad またすこし どこかが違うというのかい  ラジオから流れる 誰かの歌を聞くときが 自分を解くことも出来るから 楽しい道程(みちのり)  いつか何かに向う男にすれば やさしい女の笑顔さえ ふと忘れてしまうこともある  女には凌(しの)ぎを 男には刀を 与えてくれた世界 それでいいのかも知れない  あの頃君を涙ぐませてばかりいたのは もうひとりの方のぼくだった  それより 君の今夜のPotato Salad 幼ない頃の同じ想い出にあわせて伊勢正三伊勢正三伊勢正三ひとりだった頃は この時がとても淋しかった 座席にギターケースをつめこんで 帰る道程(みちのり)  コンサートが終り 君の処(ところ)へと向う すこし 人いきれに酔ったみたい でも心地良く高ぶるのもいい  今日は いいフレーズが弾けたからと 君に説明しても 君はたぶん笑っているだけ  それより 君の今夜のPotato Salad またすこし どこかが違うというのかい  ラジオから流れる 誰かの歌を聞くときが 自分を解くことも出来るから 楽しい道程(みちのり)  いつか何かに向う男にすれば やさしい女の笑顔さえ ふと忘れてしまうこともある  女には凌(しの)ぎを 男には刀を 与えてくれた世界 それでいいのかも知れない  あの頃君を涙ぐませてばかりいたのは もうひとりの方のぼくだった  それより 君の今夜のPotato Salad 幼ない頃の同じ想い出にあわせて
不思議なCONVERSATIONLady in the sky そこに君がいて 僕が夏の日の 夢を見ているのなら Lady when you love me 何もかも許してしまえる人として 生きてゆこうと Realize  Just like tiny rain into the green 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い  Lady in the rain その時はおもいきり 心細くなるがいい そんな君が美しくて Lady when you love me 引きあえるかぎりの力で結ばれて 心を開けば Realize  Just like tiny rain into the green 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い  不思議な Conversation ふ・れ・あ・い伊勢正三伊勢正三伊勢正三Lady in the sky そこに君がいて 僕が夏の日の 夢を見ているのなら Lady when you love me 何もかも許してしまえる人として 生きてゆこうと Realize  Just like tiny rain into the green 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い  Lady in the rain その時はおもいきり 心細くなるがいい そんな君が美しくて Lady when you love me 引きあえるかぎりの力で結ばれて 心を開けば Realize  Just like tiny rain into the green 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い  不思議な Conversation ふ・れ・あ・い
悲しくなるほど眠れなくて 電話しても うつろな答 今日誰かと一緒だった ほんとの気持ち聞きたくて  守りきれない 人魚みたいに 遠くへ行くの? 長過ぎるためらいは 散らばるだけのビリヤード  悲しいラジオの 弱気なシャウトじゃ いつまで経っても 誰にも壊せないパンクCITY 昨日までの街  明り消えた テニスコート 時が弾むばかり 言い出せなくていつの間にか 無口なソウルバラード  悲しいラジオの ダイヤル回して ガラスのハートに も一度あの日のラヴソング 浮気なAM  青いベール 燃えるように 夜は明けて行く  朝焼けのリバーサイド 走る君を待ちぶせた  二つの吐息が すべてを流して どこまで行っても 見上げる空には白いムーン 今日が始まる……伊勢正三伊勢正三伊勢正三眠れなくて 電話しても うつろな答 今日誰かと一緒だった ほんとの気持ち聞きたくて  守りきれない 人魚みたいに 遠くへ行くの? 長過ぎるためらいは 散らばるだけのビリヤード  悲しいラジオの 弱気なシャウトじゃ いつまで経っても 誰にも壊せないパンクCITY 昨日までの街  明り消えた テニスコート 時が弾むばかり 言い出せなくていつの間にか 無口なソウルバラード  悲しいラジオの ダイヤル回して ガラスのハートに も一度あの日のラヴソング 浮気なAM  青いベール 燃えるように 夜は明けて行く  朝焼けのリバーサイド 走る君を待ちぶせた  二つの吐息が すべてを流して どこまで行っても 見上げる空には白いムーン 今日が始まる……
悲しくて悲しくて答を捜した このむなしさ 今すぐに out of town  止まらないTAXI笑う 六本木の夜なんて 最悪!  Don't stop Don't stop 赤いかげり Don't stop Don't stop 通り抜け Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ  限りなき静けさの中へ 君の肩を抱いたまま 眠れば……  Don't stop Don't stop 冷たい雨 Don't stop Don't stop 街を洗う Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ  Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop 聞きたいから Don't stop Don't stop Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ  Don't stop Don't stop 悲しくて Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop 悲しくて闇を撃つ  Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop もうそこまで Don't stop Don't stop伊勢正三伊勢正三伊勢正三悲しくて答を捜した このむなしさ 今すぐに out of town  止まらないTAXI笑う 六本木の夜なんて 最悪!  Don't stop Don't stop 赤いかげり Don't stop Don't stop 通り抜け Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ  限りなき静けさの中へ 君の肩を抱いたまま 眠れば……  Don't stop Don't stop 冷たい雨 Don't stop Don't stop 街を洗う Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ  Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop 聞きたいから Don't stop Don't stop Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ  Don't stop Don't stop 悲しくて Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop 悲しくて闇を撃つ  Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop もうそこまで Don't stop Don't stop
地下鉄は空っぽ君のことばかり 考えてたら 地下鉄の中は 空っぽになる あんなこと 言わなきゃよかった  ラッシュに歯がゆく 体あずけた 僕のせいじゃない 押し合う肩 やるせない グレーの景色  窓を流れるのは ほんの少し前に それとなく 打ち明けた そのあとの 長い沈黙  ガールフレンドと 気軽に呼べば 君はいつだって 腕を回した 昨日まで ぎこちなさもなく  広告の文字に ため息ついた 「なぜ人は人を傷つけるの?」  いつか二人 話したけれど  もしも君の心 覗くこと出来たら 僕だって 今すぐに 知りたくて 恋のゆくえを  ドアが閉まる前に 駅の階段へと 消えて行く 君はなぜ いつもより 冷たいそぶり伊勢正三伊勢正三伊勢正三君のことばかり 考えてたら 地下鉄の中は 空っぽになる あんなこと 言わなきゃよかった  ラッシュに歯がゆく 体あずけた 僕のせいじゃない 押し合う肩 やるせない グレーの景色  窓を流れるのは ほんの少し前に それとなく 打ち明けた そのあとの 長い沈黙  ガールフレンドと 気軽に呼べば 君はいつだって 腕を回した 昨日まで ぎこちなさもなく  広告の文字に ため息ついた 「なぜ人は人を傷つけるの?」  いつか二人 話したけれど  もしも君の心 覗くこと出来たら 僕だって 今すぐに 知りたくて 恋のゆくえを  ドアが閉まる前に 駅の階段へと 消えて行く 君はなぜ いつもより 冷たいそぶり
久しぶりのしょうがない奴だひとりぽっちの週末も さい終回サヨナラのめど しの塚ばりにフォームしなやか ぶこつなボールは見逃し りろせいぜんのこい のぞみひたすら高く女はゆく  アバンギャルドに慣れてる彼なら ルージュおもいきり地味にしなさい バカンスを過ごす島では ムスク男は無視きめつつ でもデスクにつけば すてきなキャリアガール演じなさい  いい女のあくび つんと 「Be Love」 読むの もっと優雅に 女は優雅を尊び  あいしょう占い開いて りこしゅぎは敵と見なすし がまんとはプライドのちゅうちょ とうじつ券の愛はやめよう  うみの見える古いロフトが SECOND HOUSEのような HIPなおとこはもういない OFFの日までマージャンや ZEROの魅力かざすやつ OLはゆるせないのだ伊勢正三伊勢正三伊勢正三ひとりぽっちの週末も さい終回サヨナラのめど しの塚ばりにフォームしなやか ぶこつなボールは見逃し りろせいぜんのこい のぞみひたすら高く女はゆく  アバンギャルドに慣れてる彼なら ルージュおもいきり地味にしなさい バカンスを過ごす島では ムスク男は無視きめつつ でもデスクにつけば すてきなキャリアガール演じなさい  いい女のあくび つんと 「Be Love」 読むの もっと優雅に 女は優雅を尊び  あいしょう占い開いて りこしゅぎは敵と見なすし がまんとはプライドのちゅうちょ とうじつ券の愛はやめよう  うみの見える古いロフトが SECOND HOUSEのような HIPなおとこはもういない OFFの日までマージャンや ZEROの魅力かざすやつ OLはゆるせないのだ
海辺のジャパニーズ・レストラン月影と漣の メニュー運んで 打ち寄せては 想い出が返す 海辺のレストラン  常夏の甘い風に 羽ばたくことも忘れ 浮かぶカモメになれるのなら  流れる時のままに 移り変わる季節も 知らなかったのに  綺麗だった貝殻も いつしか砕けて 夢のかけら 拾い集めそっと 海へ帰そう  あの日恋の渚に 長い手紙を書いた 砂の文字をまた波が洗う  流れる時のままに 移り変わる季節は 誰のせいでもない  流れる時のままに 移り変わる心は 誰のせいでもない伊勢正三伊勢正三伊勢正三月影と漣の メニュー運んで 打ち寄せては 想い出が返す 海辺のレストラン  常夏の甘い風に 羽ばたくことも忘れ 浮かぶカモメになれるのなら  流れる時のままに 移り変わる季節も 知らなかったのに  綺麗だった貝殻も いつしか砕けて 夢のかけら 拾い集めそっと 海へ帰そう  あの日恋の渚に 長い手紙を書いた 砂の文字をまた波が洗う  流れる時のままに 移り変わる季節は 誰のせいでもない  流れる時のままに 移り変わる心は 誰のせいでもない
どこまでもSilent Night時計の囁き 12時を過ぎたときから もう君は来ない キャンドルもゆらめく時 やがて燃え尽きて 心さまようクリスマス  もどかしさばかり 募る部屋で夜を抱き締めて やるせない胸に 降り積もる雪の日々 Cause I Love You 寂しくて 一人眠れない夜  言い出せなくて ただいたずらに 時は流れてゆく  知らず知らずに ときめく胸も 雪に埋もれて  瞬くような Star Light 雲間から透き通る夜空 ラジオから holy night 何もかも銀色のベールに 覆われて 心冷たいクリスマス  ため息が白く にじむ窓を指でなぞれば どこまでも Silent Night 遠くからきらめくライト 今、 遅過ぎるサンタクロース 滑り込む Taxi  駆出してくる 赤いコート 時はモノクローム  雪に塗れた 細いヒール 背伸びのプレゼント伊勢正三伊勢正三伊勢正三時計の囁き 12時を過ぎたときから もう君は来ない キャンドルもゆらめく時 やがて燃え尽きて 心さまようクリスマス  もどかしさばかり 募る部屋で夜を抱き締めて やるせない胸に 降り積もる雪の日々 Cause I Love You 寂しくて 一人眠れない夜  言い出せなくて ただいたずらに 時は流れてゆく  知らず知らずに ときめく胸も 雪に埋もれて  瞬くような Star Light 雲間から透き通る夜空 ラジオから holy night 何もかも銀色のベールに 覆われて 心冷たいクリスマス  ため息が白く にじむ窓を指でなぞれば どこまでも Silent Night 遠くからきらめくライト 今、 遅過ぎるサンタクロース 滑り込む Taxi  駆出してくる 赤いコート 時はモノクローム  雪に塗れた 細いヒール 背伸びのプレゼント
キャンドルの向こうに涙でにじむ インクのような 青い闇を連れて 夜を抱き寄せた New York  流れるままに 孤独なままに 恋はきっと Suspicion 数時間だけの宝石…  キャンドルの向こうに 「1979」 … 白いキャセロールに 潰れたトマトが冷めたまま… I'M JUST CALLIN' TO YOUR HEART 受話器だけが床に落ちて  悲しき Birthday 呼び戻せたら 今も響くハイヒール ワインセラーへの階段  眠りから目覚めた 「1979」 … 忍び逢い途切れて 狂おしいほどの 甘い香り閉じ込めてた…  キャンドルの向こうに 君が見える 黒いレースのドレス 震える肩をそっと抱くと 懐しい恋の 一場面に出会うような伊勢正三伊勢正三伊勢正三涙でにじむ インクのような 青い闇を連れて 夜を抱き寄せた New York  流れるままに 孤独なままに 恋はきっと Suspicion 数時間だけの宝石…  キャンドルの向こうに 「1979」 … 白いキャセロールに 潰れたトマトが冷めたまま… I'M JUST CALLIN' TO YOUR HEART 受話器だけが床に落ちて  悲しき Birthday 呼び戻せたら 今も響くハイヒール ワインセラーへの階段  眠りから目覚めた 「1979」 … 忍び逢い途切れて 狂おしいほどの 甘い香り閉じ込めてた…  キャンドルの向こうに 君が見える 黒いレースのドレス 震える肩をそっと抱くと 懐しい恋の 一場面に出会うような
ALL I NEED'S YOUR LOVEAll I need's your love 通り過ぎる雨に 土曜日はユウウツなままで  All I need's your love 夜のとばりも下りて What can I do ガラスにため息  wo―そっと指でなぞった wo―君のイニシャルから 雨に煙った街の灯り……  All I need's your love 君が見えない  All I need's your love 重すぎるダイヤル What can I say 静けさは冷たく  wo―君のほほえみだけ wo―他に何もいらない ただそばにいていつの時も  All I need's your love 祈りたいほど  wo―君がほほえむとき wo―闇が切り裂かれて ドアの向こうで虹の光り  All I need's your love 世界が変わる伊勢正三伊勢正三伊勢正三All I need's your love 通り過ぎる雨に 土曜日はユウウツなままで  All I need's your love 夜のとばりも下りて What can I do ガラスにため息  wo―そっと指でなぞった wo―君のイニシャルから 雨に煙った街の灯り……  All I need's your love 君が見えない  All I need's your love 重すぎるダイヤル What can I say 静けさは冷たく  wo―君のほほえみだけ wo―他に何もいらない ただそばにいていつの時も  All I need's your love 祈りたいほど  wo―君がほほえむとき wo―闇が切り裂かれて ドアの向こうで虹の光り  All I need's your love 世界が変わる
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