愛 ありがとう長山洋子 | 長山洋子 | 妻野洋子 | 宮島律子 | 千住明 | 晴れた朝も雨の夜にも 歩いた この道 明日からも ささやかだけど 花を咲かせたい 世の中は あぁ 世の中は しあわせさがし 転んでも あぁ 転んでも 包んでくれた ありがとう ありがとう 心から あなたが そばで 微笑みくれた 照れくさくて 顔を上げては 言えない言葉も 歌にのせて 素直な気持ち 愛をありがとう 冬の風も 夏の日差しも 真っ直ぐに浴びて 昨日よりは さわやかな風 流れてくでしょう 世の中は あぁ 世の中は 涙がぽろり あきらめず あぁ あきらめず 信じてくれた ありがとう ありがとう 伝えたい あなたが そばで 支えてくれた 照れくさくて 目をみつめては 言えない言葉も 歌にのせて 素直な気持ち 夢をありがとう ありがとう ありがとう 心から あなたが そばで 微笑みくれた 照れくさくて 顔を上げては 言えない言葉も 歌にのせて 素直な気持ち 愛をありがとう 愛をありがとう |
愛染橋中森明菜 | 中森明菜 | 松本隆 | 堀内孝雄 | 千住明 | 春一番が吹き荒れた後 花を敷いた路地へ 今日こそ返事聞かせてくれと 問いつめられそうで あなた以上にやさしい人は いそうにもないけど 結婚なんて旧い言葉に 縛られたくなくて 橋の名は愛染橋 ほほえんで渡れば恋がかなう うつむけばそれきりとまどい橋 うちは淋しい女やからね 愛なんてよう知らん 時の流れも春のうららに 渡りたい 渡れない 髪の芯まで飽きられる日が 来ないとも限らず そしたらすぐに別れる勇気 ありそうでなさそで 橋の名は愛染橋 ただ一度渡ればもう戻れぬ 振り向けばそこから想い出橋 うちは愚かな女やからね 人生もよう知らん けれどあなたに手招きされて 渡りたい 渡れない |
逢いたくて 逢いたくて中森明菜 | 中森明菜 | 岩谷時子 | 宮川泰 | 千住明 | 愛したひとは あなただけ わかっているのに 心の糸がむすべない ふたりは恋人 好きなのよ 好きなのよ くちづけをしてほしかったのだけど せつなくて 涙が でてきちゃう 愛の言葉も 知らないで さよならした人 たった一人のなつかしい 私の恋人 耳もとで 耳もとで 大好きと 云いたかったのだけど はずかしくて 笑っていた わたし 愛されたいと くちびるに 指を噛みながら 眠った夜の夢にいる こころの恋人 逢いたくて 逢いたくて 星空に 呼んでみるのだけど 淋しくて 死にたくなっちゃうわ |
I DO LOVE YOU田村英里子 | 田村英里子 | 鮎川恵 | 平井夏美 | 千住明 | 夜が昼よりも優しい きのうまで 私 気付かないで 過ごしていた 星座やカードで未来を 探すのは たぶん 今日で終りなの 答えなら 目の前の この瞳 遠い 昔の 夢の続きね 愛してる 他には言葉が みつからないの たった今忘れたから 愛してる あなたの鼓動に 寄り添いながら I do I do I love you 夜が明けるまで騒いで 本当は ひとり あてもなくて 泣いていた あの日の笑顔に逢うまで 幸せの 意味も 解らなかったの 巻き戻し 繰り返し 見てみたい この 一瞬の 夢の続きを 愛してる 何度もあなたに 言いたくなるの 手のひらでくちびるで 愛してる 小さな寝息を 確かめながら I do I do I love you 愛してる 何度もあなたに 言いたくなるの 手のひらでくちびるで 愛してる 小さな寝息を 確かめながら I do I do I love you I do I do I love you I do I do I love you |
愛はかげろう中森明菜 | 中森明菜 | 三浦和人 | 三浦和人 | 千住明 | 窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもり とかして すべる 指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる 愛は かげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心をゆらして 別れ言葉を 口にする貴方は いつもとちがって やさしすぎた はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた 偽り言葉と あつく いだかれた日々を 倖せと言えば かなしい 愛は かげろう さめきった愛の 過ぎ去る後に残るものは いつも女の乾いた涙 さまよい歩く迷い子 愛は かげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心をゆらして |
藍~僅かな思い出KOKIA | KOKIA | 松尾衡 | 千住明 | 千住明 | 約束の 明けの日は 教えてくれる 幸せを 静かに 教えて 君をさがそう 若(し)かない 過去でも 君を想おう 願うと 小さい 一つの心 叶えて 辱(は)じても あなたといたい |
アデュー中森明菜 | 中森明菜 | 庄野真代 | 庄野真代 | 千住明 | あの日 待ちつづけてたの ほんとよ しずむ夕陽の中 まさか同じこの街で あなたと 出逢うなんて 不思議ね 若くはないわ もう昔のように 心が揺れても きっととびこめはしない そうよ 違う人生を夢みた 二人だから哀しい 熱い言葉もなく今 私は告げる さよならアデュー そっとさしだすその手の ぬくもり あなただったあの日の わかっているわ だから 何も言わないで このまま見送るわ あなたの後姿 深いさみしさに負けて あなたを 忘れたんじゃないのよ 若くはないわ でも昔のように 抱きしめられたら すべてを捨てた きっと あの日 待ちつづけてたの ほんとよ しずむ夕陽の中 |
ANIMAL EYES緒方恵美 | 緒方恵美 | サエキけんぞう | 緒方恵美 | 千住明 | 雲を超えて遠吠え 地球を揺らそう だれにも遠慮をすることない 叫んだら伝わってく 髪がピンと逆立つ スリル感じて いろんな場所からメッセージ 肌の上受けるままに 遠く 自由に駆け出そう (With Animal Eyes) 蒼い野生の中へ (風を受け) 隠れたシグナルが 体の中にたくさんFLASH 君の涙の中に 動く微生物 いろんな宇宙がそこにある 目を閉じてもぐってみよう 今日は 果てまで飛び出そう (With Animal Eyes) 深い暗闇だって (感じてる) いろんな仲間たち 繰り広げてる劇場 ぎゅっと 自由を手にしよう (With Animal Eyes) 時を指にたぐって (泳いだら) 忘れた風景が まぶたの裏にたくさんFLASH 瞳の中にジャングル 笑顔に浮かぶ太陽 新しい夢は 荒れ地の風の中隠れてる 強く 自由に振る舞おう (With Animal Eyes) 蒼く野生のように (走れたら) うずまくエネルギー 夕陽の中で色づく 遠く 荒野へ飛び出そう (With Animal Eyes) 地図にない場所目指し (眠らずに) いろんな仲間たち 繰り広げてる劇場 空跳ぶ声出して 自由に今みんなとLIVE |
ALONE中森明菜 | 中森明菜 | 稲葉浩志 | 松本孝弘 | 千住明 | 夕焼けの街は激しさを そっと忘れてる いつか見た空が僕の心を帰すよ どこかに 新しい暮らしにも 少しは慣れてきたけど 勝手な僕は 君を思い出す ALONE 僕らはそれぞれの花を 抱いて生まれた 巡り逢うために 色付く舗道は懐かしい風の香り 誰もが胸の奥によく似た夕陽を持ってる 枯れることを知らない 涙の色は今でも 夢を語った あの頃と同じ ALONE 僕らはそれぞれの花を 抱いて生まれた 巡り逢うために ALONE 空を見上げれば ひとり がむしゃらな 情熱がふわふわと 笑うよ いつかいなくなるような そんな気がしてたけど 時代がまわり また君を見つけるだろう ALONE 僕らはそれぞれの花を 抱いて生まれた 巡り逢うために ALONE 恋に落ちてゆけば ひとり 光にさらして この心焦がそう You're gone いつまでも 歌い続ける声は どこまで届くだろう 今 君に 逢いたい |
生きがい中森明菜 | 中森明菜 | 山上路夫 | 渋谷毅 | 千住明 | 今あなたは目ざめ 煙草をくわえてる 早く起きてね バスが来るでしょう お茶さえ飲まないで とび出してゆくのね 体に毒よ いつもそうなの アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も生きてるの 今たそがれの街 あなたは歩いてる どこへ急ぐの 人波の中 もしも私のこと 想い出したならば すぐに電話で 声を聞かせて アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの いつの日も 生きてるの |
異邦人中森明菜 | 中森明菜 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 千住明 | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いて みただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
色づく旅路長山洋子 | 長山洋子 | いしのだなつよ | 藤沢秀樹 | 千住明 | 流れる雲は どこへ行くのだろう 風まかせ 運まかせ 気まぐれだけれど 涙と出会い 笑顔にふれあい 少しずつ重ねては やさしくなって いくでしょう 長い上り坂 迷い道 乗り越えたところに 朝日はのぼる 白いコスモス 風に揺れている あなたにも私にも 花が咲くように 群青の空 生まれる太陽に 負けまいと 今日もまた笑いながら旅をする ああ これからの道 花咲く旅路 どれくらいたくさんの 人と出会うだろう? 1つ1つを 大切にしたい 意味のない 出会いなど 1つもないはずと 信じてる しかってくれる人 やさしい人 見えない力に 支えられてる 私の心 色づくもみじ ぬくもりに ふれるたび 鮮やかになるの 薄紅の空 落ちてく太陽に 明日も笑って ああ いられますように ああ |
永遠の扉中森明菜 | 中森明菜 | 夏野芹子 | 玉置浩二 | 千住明 | 恋の予感なら 殺すことできる 嵐を避けたら Kissも穏やかね 強さを覚えて 素顔を隠した 守るための嘘 どうぞ飛び越えてね 心を抱いて あなたが抱いて 伝説を作るほど愛して Um……Um…… ねえ 宝石のように 齢をまといたい 確かめる術は 愛をあげること あなたが見つけた 私の勇気を 育ててください 朝日昇るほどに 心を抱くわ 愛しく抱くわ 鼓動さえ あどけない始まり 私の 心を抱いて あなたが抱いて 伝説を作るほど愛して 心を抱いて あなたが抱いて 伝説を作るほど愛して この時 抱かれたままに あなたのままに 永遠と呼ばれたら 幸せ…… |
Eternal Light石井竜也 | 石井竜也 | Terry Cox | 千住明 | 千住明 | Thoughts of love surround you Everywhere around you May your heart discover All the magic and the wonder Inside every moment Deeper than the ocean I just want to show you All the beauty and the glory In this bright eternal light a new day softly begins And no matter where you are this eternal light will find you and guide you Life is but a journey Tides are always turning Season come and go here But you'll never be alone here In this clear eternal light This miracle of light You will never lose your way This eternal light will find you And guide you….every day There are times of long and sleepless nights But I will bring you peace and hope Shining like a rainbow In this bright eternal light The dark will soon fade away And I will bring a star of joy An eternal light inside you To shine its guiding light in you In this bright eternal light This beautiful pure light Here and everywhere you are this eternal light will find you And guide you….evermore |
乙女のワルツ中森明菜 | 中森明菜 | 阿久悠 | 三木たかし | 千住明 | 好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月が上る小道を 泣いて帰った 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ 愛があなたにとどくようにと 好きなひとはいつしか 他のひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで 愛が悲しく消えてしまった 小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ |
踊り子中森明菜 | 中森明菜 | 村下孝蔵 | 村下孝蔵 | 千住明 | 答えを出さずにいつまでも暮らせない バス通り裏の路地 行き止まりの恋だから 何処かに行きたい 林檎の花が咲いてる 暖かい所なら 何処へでも行く つまさきで立ったまま 君を愛してきた 南向きの窓から 見ていた空が 踊り出す くるくると 軽いめまいの後 写真をばらまいたように 心が乱れる 表紙のとれてる愛だから かくしあい ボロボロの台詞だけ 語り合う日々が続き 坂道を駆ける子供達のようだった 倒れそうなまま二人 走っていたね つまさきで立ったまま 僕を愛してきた 狭い舞台の上で ふらつく踊り子 愛してる 愛せない 言葉をかえながら かけひきだけの愛は 見えなくなってゆく つまさきで立ったまま 二人愛してきた 狭い舞台の上で ふらつく踊り子 若すぎたそれだけが すべての答えだと 涙をこらえたまま つまさき立ちの恋 |
…of you鈴木蘭々 | 鈴木蘭々 | 鈴木蘭々・森園真 | 平井夏美 | 千住明 | 言葉じゃ もどかしすぎて 切なさあふれてくるよ 本当の気持ちだけが 伝わればいいのに…いつも思った 「歩く速さでいい」そうして髪を撫でたね 何も出来ないけど ずっとそばにいたい… 「輝いて」 we'll be together あなたの声が 聞こえてくる 忘れない 素晴らしい おだやかな時間 because of you 見上げた空に ほほえみ もっと優しくしてゆくよ あなたがくれたすべてを 手のひらに集めて 心に誓うの 想い出をたどれば 涙があふれてくる 風が流れてゆく 愛しさをはこんで… 忘れない we'll be together いつも私を 見守ってて 辛い時 振り向けば あなたがそこに because of you 「輝いて」 we'll be together 今 私が 素直に言える 時を越え いつか出会える 大切な人へ …of you |
思い出だけではつらすぎる柴咲コウ | 柴咲コウ | 中島みゆき | 中島みゆき | 千住明 | むずかしい言葉であなたの居場所を告げないで さがせないから 風のように距離を 雨のように時を わからせて 呼び寄せて めぐり会えるまでの古い出来事など忘れましょう 波の彼方へ さまよった足跡 凍えきった涙 引き潮にまかせましょう 寄り添えば温もりはどこにでもあると思えた なのに幻はどこにでもあると知ったの 思い出だけではつらすぎる ありえない窓は開かない 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる さまよった足跡 凍えきった涙 引き潮にまかせましょう 大切な何もかも たやすくはさがせないのに 寒いニセモノはどこにでもあると知ったの 思い出だけではつらすぎる 今すぐに抱きしめていて 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる 恐れを覚えて 大人になりすぎて あとわずか爪先踏み出せなくなりそうで 思い出だけではつらすぎる 今すぐに抱きしめていて 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる |
菫~陽と共にKOKIA | KOKIA | 松尾衡 | 千住明 | 千住明 | 遥かな声 私に届け 目を覚ますと 語り尽くす 貴方の声 ふたりに届け 楽しみさえ 甘えの様 私の声では もういけなくて 僅かながらでも 寂しさを消して 私の声では もういけなくて 僅かながらでも 寂しさを消して |
傘がない中森明菜 | 中森明菜 | 井上陽水 | 井上陽水 | 千住明 | 都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が 今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう? テレビでは 我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をして しゃべっている だけども 問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう? 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない |
風の中のダンス安達祐実 | 安達祐実 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 千住明 | 手と手をつないだら あなたの気持ちが見えた 夢の翼をひろげたら 明日に向かって飛ぶの 小さな幸せが 街に広がる ああ あなたと出会ったこと それが始まり 一緒に笑おう 一緒に歩こう あたたかい風の中へ 駆けていこう 指と指が触れて あなたの言葉が見えた 何も言わなくていいからね いつもそばにいてほしい 小さな幸せが 街に広がる ああ 誰かの心を今 そっとノックする 一緒にメロディー 二人のメロディー あたたかい胸の中に 抱きしめて もう一人ぼっちじゃないと信じて ああ あなたと出会ったこと それが始まり 一緒に笑おう 一緒に歌おう 新しい風の中で ダンスしよう |
片想い中森明菜 | 中森明菜 | 安井かずみ | 川口真 | 千住明 | あなたの影に よりそうような 想いにも気づかず つれない人なの あなたの胸に すがりつくような 涙にも気づかず 通りすぎてゆくのね 祈りをこめて 伝えたい 私の愛を 私のすべてを あなたのそばに ひざまずくような 願いにも気づかず いつでもはるかな人なの 祈りをこめて 伝えたい 私の愛を 私のすべてを あなたのために ねむれぬ夜の 星にさえ気づかず どこへ行く ひとりひとり |
褐~まばらな光KOKIA | KOKIA | 松尾衡 | 千住明 | 千住明 | 願いさえも 与えられず 何事か得られる 耐えやすいと 語られずに 何事も果たさず 意味を求め 強く想い 黙する事も無く ままならず わずかにでも 従いたるがよくて 自愛も 廉恥で 故に探し 夢おちて 悲哀も 構ゆる 故に深く ただ朽ちてゆく |
今日だけSingle Girl田村英里子 | 田村英里子 | 刈野奈代 | 安田信二 | 千住明 | ジムにでも 行こうかな? 今日は ずっと サボっていた 日曜日 ブランチも ゆっくりと 食べて 久しぶりに 車 走らせて いつもなら 今ごろは 彼とふたり でも たまに こんな ひとりもステキね 今夜は ひとり おしゃれして 街へと 遊びにゆこう 友だち みんな 呼び出して どこかで 食事をしようか 『近ごろは 付き合い 悪い…』と 彼のいない娘から 責められて でも とても なつかしい 笑顔 時間さえ 忘れて 話してた 今週は 逢えないの 彼がいない でも たまに こんな 自由いいよね 今夜は みんな このままで 海へと ドライブしよう 昔のように 砂浜で 一緒に 花火をしようか 少し 離れると きづくから 優しさ あなたへの気持ち ずっと ずっと 信じてる Fum… 何も なにも 言わず 抱きしめて 今夜は みんな このままで 海へと ドライブしよう 昔のように 砂浜で 一緒に 花火をしようか 今夜はいいの 久しぶり ひとりの わたしに戻るの たまにはいいね 自由なの あなたのいない 日曜日 |
紅~願いKOKIA | KOKIA | 松尾衡 | 千住明 | 千住明 | 一人の私 秘すれば花で 朽ちて散りゆく もう、冷たくて 厭(いと)うは塵事(じんじ)で 跡も無くて もう荒れ果て 小さな歓び 続け、続け 閑適(かんてき)に衝(つ)け |
恋の予感中森明菜 | 中森明菜 | 井上陽水 | 玉置浩二 | 千住明 | なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを躍らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ 誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も 星のあいだをさまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ |
ココロツタエ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 千住明 | 月は西の空に 星達は目醒める おだやかな眠りの後に 美しい夜明けを待つ 人はゆらぎの中 ただようその意味は 不確かなアイを伝える 言の葉を持つゆえに 嗚呼 生まれ 生きて 生かされて伝える 人は小さく されども熱き 命を歌う旅人 ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遥かな道になる 木々は緑の中 朝靄に包まれ 鳥達は翼休めて 渡る時の風を待つ 人はゆらぎの中 とまどうその意味は ささやかな歓び忘れ 走り続けるゆえに 嗚呼 生まれ 生きて 生かされて伝える 人は小さく されども熱き 命を歌う旅人 ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遥かな道になる ココロツタエの声は歌に変わり 風に運ばれ海を越え 遥かな道になる 風に運ばれ海を越え 遥かな道になる |
秋桜中森明菜 | 中森明菜 | さだまさし | さだまさし | 千住明 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れている 此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
SAKURA緒方恵美 | 緒方恵美 | 緒方恵美 | 千住明 | 千住明 | ふりむかないで もう二度と hm, 笑顔咲かせて 見送る あなたの 胸の湖 ah, 私を深く 沈めて ドラマで鳴る携帯さえ カバン探る背中 見つめてる 灰皿に置いてかれた 煙だけが漂う 真夜中の街 ネオンが hm, 迷わせるように 渦まき 部屋にあふれる 時計が ah, 傷つけるように 刻んで 入りの悪いラジオの音 合わせるように 耳をすましても 聞こえないベルの前で ひざを抱くのやめるわ 桜の季節に出会って Hm, 桜の笑顔 覚えた 気づかないうち 散っていた…そう 桜とともに 忘れる ふりむかないで もう二度と hm, 笑顔咲かせて 見送る あなたの 胸の湖 ah, 私を深く 沈めて |
色彩のブルース中森明菜 | 中森明菜 | 中納良恵 | 森雅樹・中納良恵 | 千住明 | 昨日の夢 オレンジ色の翳り 今日の夢 沈黙の気配示す アルコールの川をゆっくり渡る 長ぐつのリズム 心で酔いましょう 鉛の指から流れるメロディー 激しく染める光の渦 あかりの色が奏でるブルース やさしく泣いてる吐息に 甘えさせて… 目に浮かぶ 裏通りの風景画 ひしめきあう しゃがれた声の洪水 モノクロームの中に封じ込めた姿を 遠い約束 リズムでかわしましょう 吐きだす言葉に 熱いメロディー 切なくよみがえる デジャブの香り 心を溶かす 色彩のブルース 甘くささやいた吐息が 眠るまで… |