君だけを松尾雄史 | 松尾雄史 | 水島哲 | 北原じゅん | D.C.O | いつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように |
真冬の帰り道吉幾三 | 吉幾三 | 水島哲 | 喜多島修 | 野村豊 | あなたの肩先に ひらひらこぼれてる プラタナスの枯れ葉 寒そな枯れ葉 どこまで送ろうか 真冬の帰り道 このままどこまでも 歩いていたい 大好きだけど 言いだせなくて 心でもえて くちびるかむだけ わかってほしいんだ 切ないぼくの胸 あなたがいつの日か おとなになれば 大好きだけど 言いだせなくて 心でもえて くちびるかむだけ わかってほしいんだ 切ないぼくの胸 あなたがいつの日か おとなになれば あなたがいつの日か おとなになれば あなたがいつの日か おとなになれば |
霧の摩周湖松原健之 | 松原健之 | 水島哲 | 平尾昌晃 | 鈴木豪 | 霧にだかれて しずかに眠る 星もみえない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前をよべば こだま切ない 摩周湖の夜 あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜 |
ごめんね坊や勝新太郎 | 勝新太郎 | 水島哲 | 曽根幸明 | | こっちをむいて坊や パパにために こっちをむいて坊や 笑顔をみせて ゆうべもおそくて あそんでやれず ごめんよ こんやはいっしょに遊ぼう おねがいだから坊や ママといつも おねがいだから坊や 仲よくしてね いつかはおまえも わかってくれる パパとママの 愛のしるしがおまえ さびしいのかい坊や パパとあえず さびしいのかい坊や 寝顔の涙 こんどの日曜 どこかへ行こう 約束する おまえが行きたいところへ |
ごめんね坊やクレイジーケンバンド | クレイジーケンバンド | 水島哲 | 曽根幸明 | Masao Onose・Ken Yokoyama | こっちをむいて坊や パパのために こっちをむいて坊や 笑顔をみせて ゆうべもおそくて あそんでやれず ごめんよ こんやはいっしょに遊ぼう おねがいだから坊や ママといつも おねがいだから坊や 仲よくしてね いつかはおまえも わかってくれる パパとママの 愛のしるしがおまえ さびしいのかい坊や パパとあえず さびしいのかい坊や 寝顔の涙 こんどの日曜 どこかへ行こう 約束する おまえが行きたいところへ |
星影の浜辺美空ひばり | 美空ひばり | 水島哲 | 狛林正一 | | 星の光にあなたとわたし いつまでも二人で いつまでもいたいの 寄せる波 返す波 もえてる心 やさしくわたしを だきしめて ほしいの いつまでも いつまでも 愛しているわ あなただけ あなただけ わたしのもの いつまでもこのまま いつまでもいたいわ 白い波 光る波 しあわせの夜 はじめてキスした 浜木綿の砂浜 いつまでも いつまでも あなたのわたし 好きなのよ 好きなのよ わたしは好き……… |
おもいで菅原洋一 | 菅原洋一 | 水島哲 | 平尾昌晃 | 大貫祐一郎 | 貴女と歩いた あの道に 夜霧がつめたく 流れてた 何にもいわずに うつむいて 涙にぬれてた あの人よ さよなら初恋 もう二度とは かえらぬ貴女の おもいでを 淋しくせつなく 今日もまた 呼んでみたのさ 霧の中 貴女のやさしい ほほえみも 夜霧の向こうに 消えたのさ 星降るなぎさの くちづけも 今では悲しく 散った夢 さよなら初恋 もう一度 かえらぬ貴女と 知りながら あの日の言葉が 忘られず 呼んでみたのさ 霧の中 呼んでみたのさ 霧の中 |
涙はおれに勝新太郎 | 勝新太郎 | 水島哲 | 曽根幸明 | | 涙はおふき お願いだから いつものほゝえみ とりもどして 悲しい夢を 見すぎたんだろう 夜霧にかくれて 愛を求めて かわいい小鳩よ 傷つきながらも もいちど朝日に はばたいてほしい バラ色の雲も みつめている かわいい小鳩よ いっしょにどこか 逃げたい気持さ ふたりだけの空 だけどもそれも かなわぬふたり 朝焼けの雲に 祈るだけさ |
銀座パチャンガ通り北原謙二 | 北原謙二 | 水島哲 | 浜口庫之助 | | あの娘もこの娘も だれでもみんなが 好きで 好きで 集る 日ぐれの町 ほんとにしゃくな話だけれど 恋がめばえ 胸がしびれ お別れは 真夜中のキス 教えてあげよか こんな町 それが それが パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ 銀座パチャンガ通り 知らない同志が はじめて出会い 好きに 好きに なっちゃう 日ぐれの町 申し訳ない話だけれど チャオといえば ウィンク返し 手をにぎり あいさつはキス 教えてあげよか こんな町 それが それが パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ 銀座パチャンガ通り パッパッパチャンガ…… |
いたずらな娘寺尾聰 | 寺尾聰 | 水島哲 | 寺尾聰 | | 花ふぶきが 散るように 来たのさ 青い星が 落ちるように 来たのさ あなたは 突然 僕の目の前に かわいいひとみが 春をはこんで いたずらな娘(こ) クレヨンをにぎって 白い壁をさがしてるみたいに しばらくみつめて 僕のこの胸に 突然とびこみ キスをふらせた あなたは 突然 僕の目の前に かわいいひとみが 春をはこんで いたずらな娘(こ) クレヨンをにぎって 白い壁をさがしてるみたいに しばらくみつめて 僕のこの胸に あなたは 突然 僕の目の前に あなたは 突然 僕の目の前に |
恋は気まま勝新太郎 | 勝新太郎 | 水島哲 | 曽根幸明 | | たそがれの浜辺で だれを待つ セニョリータ 恋人はどうしたの 来てはくれないの たそがれのチャペルで なにを祈る セニョリータ 恋人はどうしたの 心がわりしたの だれでも恋こそ生きがいなのと ただひとすじに思いこむ 悲しけりゃお泣きよ 思いっきり セニョリータ いつの日かわかるだろ 恋は気ままなものさ |
風もない午後のサンバ寺尾聰 | 寺尾聰 | 水島哲 | 三保敬太郎 | | 風もない午後に バラがこぼれてた 君の愛だって いつかはこわれる 知っているんだよ 愛は旅人さ 雲が消える夜 とどまらないのさ でも でも それだから でも でも 大事に したいのさ 今日の日の愛と 陽の光 風のそよぎさえ 心に抱きたい でも でも それだから でも でも おぼれていたいのさ 今日の陽の愛に 二人きり 明日の日を忘れ こころゆくまで こころゆくまで こころゆくまで… |
霧の摩周湖氷川きよし | 氷川きよし | 水島哲 | 平尾昌晃 | 石倉重信 | 霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前を呼べば こだませつない 摩周湖の夜 あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜 |
ひばりのツイスト美空ひばり | 美空ひばり | 水島哲 | 狛林正一 | | 恋は盲目というけれど それでいいのよ 弱いのよ この世の中で あなただけ ほんとに好きよとさゝやいた わたしの好きなあの人が…… 好き好き好きよ 好きなのよ たった一人の あの人の すべてが わたし好きなのよ 今夜も踊ろう二人して ツイスト ツイスト イェーイ イェ ツイスト 一生一度の恋だから わたしのすべてがもえてくる わたしの好きなあの人に…… 好き好き好きよ 好きなのよ 二度とできない 恋だから わたしのすべて奪ってね 今夜のデイトに 踊ろうね ツイスト ツイスト イェーイ イェ ツイスト |
霧の摩周湖天童よしみ | 天童よしみ | 水島哲 | 平尾昌晃 | | 霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前をよべば こだませつない 摩周湖の夜 あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜 |
おまえは何処に勝新太郎 | 勝新太郎 | 水島哲 | 曽根幸明 | | 悲しいまでに 夕日が赤い 窓辺でひとり おまえを思うよ おまえとふたりで 育てたカナリア それさえあれから 歌も歌わぬ 風さえ今日も 訪れぬ部屋 おれには夜は とても長すぎる 空耳だろか 戸口に音が いたずら風に ときめく心 あかりもつけずに 暗闇の中で あいてるソファーに 夜を求める 星さえ今日も はいらぬ部屋 おれには夜は とても辛すぎる とても辛すぎる とても辛すぎる |
東京・ア・ゴーゴー花園直道 | 花園直道 | 水島哲 | 米山正夫 | 竜崎孝路 | ほんとに僕が 大好きなのは 君だけなのさ 嘘ではないぜ 燃えてるハート 激しいリズム 他にはなにも いるもんか 二人の若さ 火花を散らす 恋の街 愛の街 東京… 東京・ア・ゴーゴー(東京・ア・ゴーゴー) 東京・ア・ゴーゴー(東京・ア・ゴーゴー) ゴーゴー(ゴーゴー) ゴーゴー(ゴーゴー) 東京・ア・ゴーゴー 恋をするなら 東京タウン 赤坂 渋谷 新宿 銀座 濡れてるリップ 震えるネック 他にはなにも いるもんか 二人のために 生きてる街さ 恋の街 愛の街 東京… 東京・ア・ゴーゴー(東京・ア・ゴーゴー) 東京・ア・ゴーゴー(東京・ア・ゴーゴー) ゴーゴー(ゴーゴー) ゴーゴー(ゴーゴー) 東京・ア・ゴーゴー 二人のために 生きてる街さ 恋の街 愛の街 東京… |
いなくなったあなた寺尾聰 | 寺尾聰 | 水島哲 | 寺尾聰 | | コーズ 君の コーズ 心が コーズ 今日も コーズ そよぐから この胸は痛むのさ はげしく 信じられるものはない 暗い夜は 僕をしめつける コーズ 明日は コーズ 死んだのか この胸は痛むのさ はげしく 信じられるものはない 暗い夜は 僕をしめつける 暗い夜は 僕をしめつける 暗い夜は 僕をしめつける |
別離水原弘 | 水原弘 | 水島哲 | 中村八大 | | 別れようぜ 今夜かぎりに 俺もおまえも わがまますぎたのさ 若さだけで恋におぼれた 過ぎた夢も 消えて行くのさ 別れようぜ 涙おふきよ 今でも本当は おまえが好きなのさ 俺と別れて一人で生きる 明日のお前に 星も泣いてる |
霧の摩周湖八代亜紀 | 八代亜紀 | 水島哲 | 平尾昌晃 | | 霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前をよべば こだませつない 摩周湖の夜 あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜 |
俺はハイティーン神戸一郎 | 神戸一郎 | 水島哲 | 服部良一 | | ブルージーンに白いセーター ロックシューズも リズミック 風もほほえむ セシールカット どこへ行くやら 銀座の街を わきめふらずに 一直線 アヽ うしろ姿も イカスじゃないか 思い出しても 思い出しても 思い出しても あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン イカスあの娘は ハイティーン ハイティーン ドラム アップだ ベースのソロだよ ぐっときたんだ あのエレキ おれは思わず あの娘を抱いた 野球 サッカー きらいじゃないが 今日のカケシは ジャズ喫茶 アヽ あの娘いったよ 断然ショック 二人並んで 二人並んで 二人並んで あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン おれもお前も ハイティーン ハイティーン 金はないけど 心はこめたぜ さがしまわった プレゼント 受けておくれよ 真心だけは あした会おうよ 二人で会おう 握手しながら おれの顔 アヽ じっとみつめる あの眼にゃ弱い 思い出しても 思い出しても 思い出しても あの娘は おれを泣かせるぜ レッツゴー ハイティーン ハイティーン ハイティーン 若い希望の ハイティーン ハイティーン |
君だけを中澤卓也 | 中澤卓也 | 水島哲 | 北原じゅん | 石倉重信 | いつでも いつでも 君だけを 夢にみている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出会うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように |
海から来た男神戸一郎 | 神戸一郎 | 水島哲 | 米山正夫 | | 遠い海から 来たんだよ 青いジャケツに ジーパンはいて 潮のにおいを 体につけて 勝手知らない 港だけれど どこかどこか 故郷(ふるさと)を 思い出させる 港町 青い海から 来たんだよ 人のにおいが 恋しくなって 陸の空気が 吸いたくなって 海のあらくれ このおれだって 風に風に 口笛で 吹いてみたいよ 恋の歌 二本マストで 来たんだよ 肩にはおった 毛皮のジャンバー おれの財産 バッグを下げて 沖の彼方に 夕日が沈みゃ ひとりひとり しんみりと 酒も飲みたい 港町 |
星の夜北へ帰る井沢八郎 | 井沢八郎 | 水島哲 | 高木ひさし | | 夢はもろく 消えはてて 痛む心は ただ重い 大地にこの身 投げ出して 星の夜 北へ帰る 春はめぐって 花開き 鳥はさえずる だれのため ふくらむ胸を おどらせて たどるこの道 一筋に 星の夜 北へ帰る 空にいてつく 七つ星 迷わないよに つれて行け 都の空を ふりかえり つきない思い こらえつつ 星の夜 北へ帰る |
シリウスの涙ザ・ランチャーズ | ザ・ランチャーズ | 水島哲 | 喜多嶋修 | | にれの梢に シリウスが またたく夜に 恋をした 君のひとみが さびしそに 星をみつめて うるんでた 話しかけたら なんにもいわず 涙ひとつぶ こぼれて落ちた 青くきらめく その涙 星のしずくに よくにてた 泣いちゃ弱いよ 泣かないで お話ししよう ふたりして 青くシリウス かがやく夜は いつもあおうよ にれの木の下 そしてふたりで 育てよう 青くしずかな 若い恋 |
宇宙旅行の渡り鳥クレイジーケンバンド | クレイジーケンバンド | 水島哲 | 叶弦大 | Masao Onose・Ken Yokoyama | ちっちゃな地球に 住みあきて 宇宙旅行の 渡り鳥 恋も名誉も 義理も人情も みんなバーイバイ バーバババーバービュー ツートト ツートト トツート ツートト 銀河の上を 飛んでゆく ちょっぴりセンチに なるときは 歌をうたうさ 大声で 遠いあの星 近いこの星 みんなバーイバイ バーバババーバービュー ツートト ツートト トツート ツートト 気楽に行こう ひとり旅 ちっちゃくみえてる あの星に 若いあしたを 祈ろうぜ 辛い未練も 胸の痛手も みんなバーイバイ バーバババーバービュー ツートト ツートト トツート ツートト すかっといこう 渡り鳥 |
雨は泣いている井上ひろし | 井上ひろし | 水島哲 | 米山正夫 | | ビルの谷間に 今日も降る雨に 俺はあの娘を 思い出す 『好きだよ』と一言 云っただけで それだけで それだけで 倖せだった あの夜の二人 青い夜霧に 深く包まれて 二人だまって 濡れて歩いた 町角のキッスも ふるえて居たよ 何故かしら 何故かしら 長い睫毛(まつげ)に 光った涙 泣いて居るよな 銀のこぬか雨 ひとり淋しく 歩くこの道 『好きだよ』と今でも つぶやけば 何処からか 何処からか あの面影が ほほえみかける |
女の恋は夜の花緑川アコ | 緑川アコ | 水島哲 | 叶弦大 | | 逢って甘えているときも なぜか別れが 気にかかる すべてを捨てても この恋に すがりつきたいわたしなの いっそこのまま ただ遠く 知らないところにつれてって あなたがたよりのこの世なの 可愛いひとだといってよね 夜の お庭の赤い花 さみしく開いて散ってゆく 女は恋には弱いもの まして好きならなおさらに 好きになってもいいんだと あなたがやさしくいったから 恋した わたしが悪いのか おさえきれない恋心 |
水色の風篠ひろ子 | 篠ひろ子 | 水島哲 | いずみたく | | いつしか星の 輝きがうすれ 水色の風 今日の日を告げる ゆうべの愛を だきしめていたく 眠らずに朝を むかえたわたし こんなにも 心がほてっているのよ くちずけの名残が まだまだ消えない どうして愛は こんなにもすてき 水色の風 教えてほしい あなたといつか 迎える朝にも 水色の風 吹くでしょうそっと そのとききっと におうでしょうバラが ふたりの愛を かざってくれる そんなこと思うと 心がときめき ふれた手のぬくもり 感じているのよ どうして愛は こんなにもすてき 水色の風 教えてほしい どうして愛は こんなにもすてき 水色の風 教えてほしい |
霧の摩周湖山内惠介 | 山内惠介 | 水島哲 | 平尾昌晃 | | 霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前を呼べば こだませつない 摩周湖の夜 あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜 |
僕のそばには君がいる三田明 | 三田明 | 水島哲 | 吉田正 | | おさななじみの君だから 言いたいことを言えばいい 僕も言いたいことを言う 気に入らなけりゃごめんよね 君が好きだよだからだぜ はっきり言ったよ愛してる 恋をさそって吹く風は こころにしみる西の風 けんかした日もあったけど ほんとは君が好きだった なつかしいのさあの頃が 今でもはっきりおぼえてる おさななじみの君だから わかってくれる信じてる なぜかわがまま言いたくて 甘えてみたい回り道 僕のそばには君がいる 僕より大人の君がいる |
ガラスの涙西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 鈴木邦彦 | | あなたのひとみに 光ってる ガラスのような その涙 どうしてそんなに さみしそうに キラキラ星を みつめるの 傷つきやすい あなたの心 だきしめたいな あたたかく あなたはいつも あうたびに 涙をひとつ おいていく あなたがとても いじらしい ガラスのような ひとだから どうしてそんなに 切なそに かわいいひとみ ぬらしてる かわいい夢に 生きてるあなた やさしくそっと みつめたい 守ってあげる このぼくが 冷たい風に あてぬよに |
いつかどこかで細川たかし | 細川たかし | 水島哲 | 曽根幸明 | 曽根幸明 | いつかどこかで おまえと もういちどだけ 逢いたい あの幸せの夜は どこに行ったの わがままばかり 押しつけ おまえを 疲れさせた 人の目ばかり 気にして 馬鹿だった俺 ただひとり 夜をさまよう 想い出を まさぐりながら たとえどんなに せめられ なじられたって いいのさ たった一度で いいのさ あやまりたい おまえに ただひとり 夜をさまよう 想い出を まさぐりながら たとえどんなに せめられ なじられたって いいのさ たった一度で いいのさ あやまりたい おまえに |
霧の摩周湖藤圭子 | 藤圭子 | 水島哲 | 平尾昌晃 | 成田征英 | 霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前を呼べば こだませつない 摩周湖の夜 あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜 |
愛のシャリオ(アイ・ウィル・フォロー・ヒム)ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | 水島哲 | Stole-Del・Roma-Pallest-Abbate | | シャリオ シャリオ あなただけ あなたの事だけを 私は夢見る いつの日も いつの夜も ただひとり あなたの事だけを 私は信じる どこまでも私 ついて行くわ I LOVE YOU, I LOVE YOU, I LOVE YOU あなただけが好きよ 好きよ 心から 好きよ 好きよ 心から 好きよ 好きよ ただひとつ お願いをきいてね 愛してほしいの 私だけを きっと約束ね I LOVE YOU, I LOVE YOU, I LOVE YOU あなただけが好きよ 好きよ 心から 好きよ 好きよ 心から 好きよ 好きよ あなただけ あなたのためにだけ 私は生きてる 他に何も いらないわ わかってね I LOVE YOU, I LOVE YOU, I LOVE YOU あなただけが好きよ 好きよ 心から 好きよ 好きよ 心から 好きよ 好きよ |
地下鉄(メトロ)は今日も終電車井上ひろし | 井上ひろし | 水島哲 | 遠藤実 | | おれを好きだと いいながら なんでお前は 涙ぐむ “聞かないさ”“忘れなよ” 明日の日を信じよう あゝ あとあと三台で 地下鉄(メトロ)は 地下鉄(メトロ)は今日も終電車 おれにとっては はじめての たった一人の お前だぜ しあわせを つかもうよ おれたちゃ若いんだ あゝ あとあと二台で 地下鉄(メトロ)は 地下鉄(メトロ)は今日も終電車 おれの心を 知りながら なんで二人を ひきはなす “あしたまた”“このホーム” 握手して別れよう あゝ あとあと一台で 地下鉄(メトロ)は 地下鉄(メトロ)は今日も終電車 |
薔薇の涙三田明 | 三田明 | 水島哲 | 吉田正 | | 雨がはげしく たたいていたね 別れ港に つづく道 胸がつまって さよならさえも いえず背中で 泣いていた ローザ 忘れはしないよ ローザ 信じておくれ たったいちどの くちづけなのに 忘れられない いとしのローザ レインコートの えり立てながら 髪の紅ばら ぬれていた 白いうなじが 責めてるように ふるえていたね 雨の中 ローザ 抱きしめたかった ローザ たまらなかった 愛がこんなに 切ないものと ぼくはわかった いとしのローザ 君は今夜も 瞳のおくに 愛の光を 燃やすのか ローザ いつかはあえるさローザ 信じておくれ ぼくの心の中にはいつも 君がいるのさ いとしのローザ |
霧の摩周湖平尾昌晃 | 平尾昌晃 | 水島哲 | 平尾昌晃 | | 霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前を呼べば こだませつない 摩周湖の夜 あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜 |
おもいで平尾昌晃 | 平尾昌晃 | 水島哲 | 平尾昌晃 | | あなたと歩いた あの道に 夜霧が冷たく 流れてた 何にも言わずに うつむいて 涙に濡れてた あの人よ さよなら 初恋 もう二度とは 帰らぬあなたの おもいでを 淋しくせつなく 今日もまた 呼んでみたのさ 霧の中 あなたのやさしい ほほえみも 夜霧の向こうに 消えたのさ 星降るなぎさの くちづけも 今ではかなしく 散った夢 さよなら 初恋 もう一度 帰らぬあなたと 知りながら あの日の言葉が 忘られず 呼んでみたのさ 霧の中 呼んでみたのさ 霧の中 |
君と歌ったアベ・マリア西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | 風は北風 さいはての 道はひとすじ ただ遠く さみしさこらえ ひとりゆく ぼくの心の 思い出は 君と歌った アベ・マリア 遠いともしび たどりあて とびらたたいた このチャペル ステンドグラス そのかげで だれが清らに 歌うのか 君と歌った アベ・マリア ポプラ並木は はてしなく 星につづいて ひとすじに あふれる涙 このほほに 胸に切なく ひびくのは 君と歌った アベ・マリア |
ひとみちゃん神戸一郎 | 神戸一郎 | 水島哲 | 米田信一 | | ひとみちゃん ひとみちゃん 君のひとみがぬれてると 星の光も悲しそう 君のひとみが輝くと 小川の流れも嬉しそう 丘のリンゴの木の下で 君のひとみに恋をした おぼえてる おぼえてる 青い渚の砂浜で 星を数えた思い出を 一つ流れたその星に 二人のしあわせ祈ったね 月の光にもえていた 君のひとみに恋をした ひとみちゃん ひとみちゃん 春の野原を二人で ひみつの径を歩いたね たった一言“好きなんだ” それも言えない青い空 丘のりんごの木の下で 君のひとみに恋をした |
いつかどこかで勝新太郎 | 勝新太郎 | 水島哲 | 曽根幸明 | 曽根幸明 | いつかどこかで お前と もういちどだけ 逢いたい あの幸せの夜は どこにいったの わがままばかり 押しつけ お前を疲れさせた 人の目ばかり気にして 馬鹿だった俺 ただひとり夜をさまよう 思い出をまさぐりながら たとえどんなに せめられ なじられたって いいのさ たった一度で いいのさ あやまりたい お前に ただひとり夜をさまよう 思い出をまさぐりながら たとえどんなに せめられ なじられたって いいのさ たった一度で いいのさ あやまりたい お前に |
星空のあいつ西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | 星空のあいつは気のいいあいつ 大きな夢をもっていた 男心のひとすじに 生きてゆこうといいながら 星をみつめて泣いていた 星空のあいつはすてきなあいつ きらめく夢をもっていた 流れる星ならつかまえて キラリかがやくペンダント おれは作るといったやつ 星空のあいつはやさしいあいつ いつもギターをひいていた 教えてくれたよこのぼくに 胸がちょっぴり痛むとき ひとりギターでうたう歌 |
赤い花西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | 春にそむいて散る花びらを 背にうけゆこうひとり旅 流れる雲のそのまたはてに なにが待つのかこのおれを 思い出さすな夜空の星よ 深いひとみの面影を 道なき道をふみしめきょうも たどる心よ強くあれ ゆうべ見た夢故郷のひと 髪に一輪赤い花 こぼれる涙とばしておくれ 帰るあてないひとり旅 |
おもいで布施明 | 布施明 | 水島哲 | 平尾昌晃 | 熱田公紀 | 貴女と歩いた あの道に 夜霧がつめたく 流れてた 何にもいわずに うつむいて 涙にぬれてた あの人よ さよなら初恋 もう二度とは かえらぬ貴女の おもいでを 淋しくせつなく 今日もまた 呼んでみたのさ 霧の中 貴女のやさしい ほほえみも 夜霧の向こうに 消えたのさ 星降るなぎさの くちづけも 今では悲しく 散った夢 さよなら初恋 もう一度 かえらぬ貴女と 知りながら あの日の言葉が 忘られず 呼んでみたのさ 霧の中 呼んでみたのさ 霧の中 |
星は何んでも知っている平尾昌晃 | 平尾昌晃 | 水島哲 | 津々美洋 | | 星は何んでも 知っている ゆうべあの娘(こ)が 泣いたのも “かわいいあの娘の つぶらな その目に光る 露のあと 生まれて初めての 甘いキッスに 胸がふるえて泣いたのを” (セリフ) 「あの娘を泣かせたのはおいらなんだ だってさ、とってもかわいくってさ、 キッスしないでいられなかったんだ でもさ、でも………、 お星様だって、知っているんだ あの娘だって悲しくて泣いたんじゃない きっときっとうれしかったんだよ」 星は何んでも 知っている 今夜あの娘の 見る夢も “やさしいナイトが あらわれて 二人でかける 雲の上 木ぼりの人形 にぎって眠る 若いあの娘の 見る夢も” |
真冬の帰り道 ザ・ランチャーズ | ザ・ランチャーズ | 水島哲 | 喜多島修 | | あなたの肩先に ひらひらこぼれてる プラタナスの枯れ葉 寒そな枯れ葉 どこまで送ろうか 真冬の帰り道 このままどこまでも 歩いていたい 大好きだけど 言いだせなくて 心でもえて くちびるかむだけ わかってほしいんだ 切ないぼくの胸 あなたがいつの日か おとなになれば 大好きだけど 言いだせなくて 心でもえて くちびるかむだけ わかってほしいんだ 切ないぼくの胸 あなたがいつの日か おとなになれば あなたがいつの日か おとなになれば あなたがいつの日か おとなになれば |
チャペルに続く白い道 西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | ネムの並木のこの道は チャペルに続く白い道 野原を越えて鐘の音は 雲の彼方に消えてゆく あしたも二人で歩こうね チャペルに続く白い道 雨に嵐に負けないで いつでも強く生きようと チャペルの鐘は きょうもまた ぼくと君とによびかける 二人の夢はふくらむよ チャペルに続く白い道 暗く貧しいすぎた日も 心の中はいつの日も 明るくすんだ鐘の音に 明日の幸せ夢みてた 思いのすべてをこめた道 チャペルに続く白い道 |
十七才のこの胸に 西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | 風に吹かれた 花びらを うかべて波は 遠ざかる ひとりぼっちの 湖は 口笛さえも 切れ切れに 山むらさきに 夜がくる 空をまっかに そめながら どこ行く夕日 ひとり旅 そっとよぼうか 思い出を 十七才の この胸に しまっておいた 思い出を 夜がしずかに 訪れりゃ 湖さみし 風さみし ひとりぼっちの ぼくだから あてなくたどる 落葉松(からまつ)の 林の道を ただひとり |
君だけを 西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | いつでも いつでも 君だけを 夢に見ている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように |
霧の摩周湖 布施明 | 布施明 | 水島哲 | 平尾昌晃 | | 霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前を呼べば こだませつない 摩周湖の夜 あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜 |