森田いづみ作詞の歌詞一覧リスト  39曲中 1-39曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
潮騒みなと椎名佐千子椎名佐千子森田いづみ岡千秋伊戸のりお泣き泣き手を振った 時雨の波止場 別れを惜しむ 銅鑼(どら)が啼く 見送る人の 片隅で 辛い想いを 閉じ込めた きっと きっと 帰ること 信じてる ついて行きたい 行かれない  迎えに帰ると 便りは一度 信じちゃ駄目と 人は言う 入り江にひとり 佇めば 心細さが また募る 遠く 遠く かがり火が 赤々と 燃えて心に 灯(ひ)をともす  ざわめく潮騒よ 教えておくれ 愛した人は 今いずこ 外国船が 通る度 浮かぶ面影 連れてくる きっと きっと この胸が 騒ぐから ひとり潮路に 船を待つ
礼文水道水田竜子水田竜子森田いづみ岡千秋前田俊明花の浮き島 最果て航路 漁船(ふね)が走れば 鴎(ゴメ)が追う あなた想えば 募る恋しさ 須古頓(すことん)岬 こころ結んだ 連絡船を ひとり見つめる 礼文水道  風に耐え抜く 薄雪草は やがて綺麗な 花咲かす 波の彼方で 霧に浮き立つ 利尻(りしり)の島よ いつかあなたに 逢えるでしょうか… 祈るおんなの 礼文水道  遠い異国の 島影霞み 沖の海鳴り 背中(せな)で啼く 霧笛せつなく 季節(とき)は移ろう 香深(かふか)の港 潮の速さに 流れた愛が 揺れて彷徨(さまよ)う 礼文水道
夢路の宿野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫前田俊明胸に冷たい 浮世の風が 絡む欄干(らんかん) 思案橋 しのべば暮れる 丸山あたり 今宵 焦がれて 恋の街 燃えて身をやく 燃えて身をやく 夢路の宿よ  脆(もろ)く儚い 情けの糸を 手繰り寄せれば 雨が降る 出島に向かう 坂道あたり 傘に寄り添う 影ふたつ 濡れて切ない 濡れて切ない 夢路の宿よ  運命(さだめ)哀しい 別れを連れて 路面電車が 鳴く夜明け 灯影(ほかげ)に揺れる 見返り柳 せめて一夜(ひとよ)の 恋まくら 後ろ髪引く 後ろ髪引く 夢路の宿よ
別れの彼方増位山太志郎増位山太志郎森田いづみ宮下健治南郷達也今にも散りそな 花びらが 涙こらえて しがみつく 桜 ひらひら ひらひらと 添えぬ運命(さだめ)に 背を向けて 明日をさがすの 別れの彼方に  真夏の月夜に 殻を脱ぎ 燃えて焦がれる 蝉しぐれ 胸が じりじり じりじりと 過ぎたあの日が 恋しくて 明日をさがすの 別れの彼方に  凍てつく寒さを 耐え抜いて 咲かす生命(いのち)の 冬牡丹 雪が しんしん しんしんと いつか逢える日 夢にみて 明日をさがすの 別れの彼方に
天文館の夜野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫伊戸のりお愛しいあなたの 面影が グラスのお酒に また浮かぶ 雨に滲んだ 天文館に 明日をなくした 女がひとり ポツリ止まり木 夢に酔う  遠くに霞んだ 桜島 抱かれたあの日の 夢あかり 星が降るよな 天文館で いつかおまえを 迎えに来ると 小指差し出し 言ったひと  港の霧笛が 胸を刺す 錦江湾から 船が行く 月も哀しい 天文館に 追ってゆけない 女がひとり 待って見送る 春いくつ
桂浜哀歌水田竜子水田竜子森田いづみ宮下健治南郷達也黒潮育ちの 負けん気もヨー 恋に溺れりゃ 泣きもする 寄せる さざ波 五色(ごしき)の浜で 誰を想うか 朧月(おぼろづき) あんた…好きながよ 好きながよ 今宵恋しい アンアアン… ひとがいる  よさこい祭りに 魅せられてヨー 花のかんざし 燃える紅(あか) むかし名残りの はりまや橋に いとし面影 また浮かぶ あんた…会いとうて 会いとうて 女心に アンアアン… 灯をともす  こぼれる涙の 真心にヨー 霧笛ひと声 沁みる夜 待てば寂しい 男の旅は 月も泣くよな 桂浜 あんた…好きながよ 好きながよ 惚れて惚れぬく アンアアン… ひとがいる
淡路の女よ池田輝郎池田輝郎森田いづみ水森英夫蔦将包風の便りに 背中を押され 越えて来たのさ 明石(あかし)の橋を 揺れる楠(くすのき) 五色(ごしき)の浜に 心がうずく 音がする 馬鹿な男と 微笑(わら)っておくれ 淡路(あわじ)の女(ひと)よ  夢に見るのさ あの日の続き 傘に身を寄せ 生きてく姿 夫婦(めおと)茶碗(ぢゃわん)に 揃(そろ)いの箸(はし)が 朝日の影に 消えてゆく 瞼(まぶた)閉じれば あふれる笑顔 淡路の女よ  潮が絡んで さびつく未練 どこにいるのさ 愛(いと)しいひとよ 長い黒髪 あの泣きぼくろ も一度君に 逢(あ)えたなら 波の向こうに 浮かんで消える 淡路の女よ
有明月夜水田竜子水田竜子森田いづみ水森英夫丸山雅仁面影訪ねて 降り立つ町は 肥前(ひぜん)七浦(ななうら) 木造りの駅 袂(たもと)にしまった 恋しさが 潮に絡んで 騒ぐ夜 あゝ 有明月夜 旅路 照らして 愛に迷わぬように  幻でしょうか… 不知火(しらぬい)燃える 儚い女の 情念(いのち)を焦がし 溺れる未来(あした)に 踏み出せず 波に返した 愛なのに あゝ 有明月夜 季節(とき)を 戻して こころ逸(はぐ)れぬように  未練が後引く 島原みなと 襟足さみしい 女がひとり 思い出見送る 桟橋で 風に優しく 抱かれたい あゝ 有明月夜 なみだ 拭って 愛に迷わぬように
千曲川哀歌野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫前田俊明白い雪が舞い散る 手提げひとつ別所線 未来(あす)を誓った あの日のままの 愛染かつら 窓に浮かんだ面影 あなたどうしていますか 愛しながらも 夢は破れて 今はひとり 信濃路… 恋の行き止まり 未練ごころが 風に千切れる 千曲川  赤い傘に身を寄せ つつじ香る太郎山 遠く見下ろす 真田の郷に 灯りがともる 濡れた肩先 ふれあい 肌に伝わる ぬくもり 愛にはぐれて 心さまよい 今はひとり 信濃路… 恋の迷い道 未練ごころは どこへ行き着く 千曲川  蒼い月に照らされ 桜吹雪く上田城 旧(ふる)い街道 並ぶ格子戸 恋慕(おも)いが絡む 季節(とき)はいつしか 過ぎても 瀬音かわらぬ この街 愛の岸辺に 辿り着けずに 今はひとり 信濃路… 恋の行き止まり 未練ごころを どうか流して 千曲川
北上川野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫京建輔凍てつく夜風に 銀河も凍る 孤独(ひと)りで 春待つ 石割桜 みちのく 盛岡 雫石 傷つきはぐれて 奥州路 想い出ばかり ああ 行き過ぎる… あなた恋しい 北上川よ  芭蕉の行く道 辿ればポツリ 時雨れて暮れ行く 金色堂(ひかりどう) みちのく 高館 平泉 ぬくもり探して 奥州路 あの日のあなた ああ 夢の跡… ひとりたたずむ 北上川よ  未練を断ち切る 小舟に乗って 流され流れて 石巻 みちのく 松島 金華山 愛して求めて 奥州路 命燃やした ああ 恋だから… 今日も彷徨(さすら)う 北上川よ
伊良湖水道野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫前田俊明荒れる波が 吼(ほ)える様に 岩を揺らし 砕け散って 飛沫(しぶき)あげる 遠州灘(えんしゅうなだ) 寄せては返す 哀しみ抱いて あの日の胸に 飛び込みたい 恋路ヶ浜(こいじがはま)に 流れる涙 あぁ… あなた あなた あなた 行かないで 行かないで… 波がさらった 愛を返して 伊良湖水道  夢に破れ 闇に惑う かもめ一羽 心細く 明日を照らす 灯台の灯 あなたに染まる 電照菊は あの日と同じ 熱を帯びて 日出(ひい)の石門(せきもん) 月夜に浮かぶ あぁ… あなた あなた あなた 振り向いて 振り向いて… 永遠(とわ)を誓った 愛をもう一度 伊良湖水道  西の風が 唸(うな)る様に 窓を叩き 船は揺れて 渡りきれず 潮騒の地 遠くに霞む 港の灯り 辿り着けたら 離さないで 伊勢の神島(かみしま) 夜霧の向こう あぁ… あなた あなた あなた 追いかけて 追いかけて… 霧笛鳴らして 愛が行き交う 伊良湖水道
博多の夜野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫前田俊明あなたの噂も 届かぬ夜は どこか寂しい きらめき通り 行こか戻ろか 出逢い橋 浮かぶ面影 探せばつらい 好きよ 今でも 今でも 好きよ おんな泣かせる おんな泣かせる 博多の夜よ  思い出ばかりが 沁みつく街を 月の灯りが 優しく包む 二度と戻らぬ 夏の宵 祇園山笠 恋しさつのる 抱いて も一度 も一度 抱いて 夢も儚い 夢も儚い 博多の夜よ  夜風が冷たく 川面をゆらす どこか似たよな 身の上ばなし グラス片手に 待ちわびる 中洲 那珂川 屋台の灯り 好きよ 今でも 今でも 好きよ おんな酔わせる おんな酔わせる 博多の夜よ
さよならを嘘にかえて松尾雄史松尾雄史森田いづみ水森英夫石倉重信勝手な女(ひと)だね さいごまで 泣いて別れを 切り出すなんて 亀戸天神 太鼓橋 何も言えずに 見送る背中 さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい  木彫りの鷽鳥(うそどり) お前なら 替えてくれるか 別れを嘘に 亀戸天神 藤棚の 忘れられない おとなの香り さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい  寂しい女だね でも好きさ 奪いきれない あなたの心 亀戸天神 願いかけ 未練飲み干す 路地裏酒場 さよならを さよならを 嘘にかえて… も一度 あなたに あなたに逢いたい
雨のなごり坂丘みどり丘みどり森田いづみ羽佐間健二川村栄二夜に咲く 花が散る 坂道に すすり泣くよな 雨が降る 恋しくて この心 燃やしても 明日(あす)は他人の 雨宿り これが最後ね ねぇ…あなた なんでこんなに 辛くする あと少し もう少し そばにいたいから 離れない…離さない 雨のなごり坂  窓の外 哀しみが 吹き抜けて 別れなみだの 朝が来る 格子戸に 絡みつく ぬくもりを そっと解(ほど)いて 胸に抱く 送る背中に 言いかけた せめて夢なら 逢えますか… 愛しても 愛しても 愛し足りなくて 憎みたい…憎めない 雨のなごり坂  忘れないでね ねぇ…あなた たとえ月日が 流れても もう一度 もう一度 過ぎたあの日々に 戻りたい…戻れない 雨のなごり坂
矢作川野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫竜崎孝路冷たい指を 絡ませあって 川辺をゆけば 別れの朝の 拳母(ころも)の里は 切なく凍る 心に果てない 夢を抱き あなたは故郷 後にする 抱きよせられたら すがりつく バカね…今さら未練です バカ…バカね 愛がゆれる 矢作川  眠れぬ夜を いくつも数え 今年も桜… あなたのいない 拳母の里は 春まだ寒い 願いを叶える バラの石 永遠誓った 茶臼山 忘れはしないわ いつまでも 夢ね…あの日は帰らない バカ…バカね 杉の木立 矢作川  小戸名(おどな)の谷を 吹きゆく風に 葵(あおい)が薫る ひとりで歩く 拳母の里に セキレイ一羽 命を燃やした 男(ひと)だから 誰にも寂しさ 拭えない 迎えにくるよの 約束を わたし…信じて待ってます バカ…バカね 愛がゆれる 矢作川
薩摩半島丘みどり丘みどり森田いづみ岡千秋南郷達也煙たなびく 薩摩の空は 未練後引く 女のこころ 独り旅路の 桜島 消えない情念(おもい)が 噴き上がる 愛に迷わず ただひとすじに 熱く熱く 熱く焦がれて 薩摩半島  好きで添えない 浮世の運命(さだめ) 隠れ湯の里 女のあかり 白い夜霧の 薩摩富士 あしたの行方も 分からずに… 夜が更けても まだ熱帯びて 永遠(とわ)を永遠を 永遠を夢見た 薩摩半島  冬の指宿(いぶすき) 菜の花染めて 凛と咲かせる 女の命 始発 終着 枕崎 きのうを辿(たど)れば 行(ゆ)き止まり 涙流さず また歩き出す きっときっと きっとここから 薩摩半島
恋して三河路野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫竜崎孝路「西尾」行こうか 東へ行こか 「旭」昇るよ ほら「香嵐」 恋路の「知立」を 失く「設楽」 「碧南」だよ 「刈谷」いい 明日は「岡崎」 桜花咲き  俺を「新城」 あなたは言った 道に迷った 恋「宝」 「豊田」に乗って 「足助」に来てね ローズクォーツ 「茶臼山」 砂の泉に 「猿投」る  願い結んで 「安城」と「津具」 恋のご利益 「大浜」り 今じゃあなたは 「逢妻」家 夢見「鳳来」 いい「加茂」ね 目と目「三河」す 永遠の愛
深川ブルース三代目コロムビア・ローズ三代目コロムビア・ローズ森田いづみ水森英夫前田俊明粋な男の 面影が 浮かんで消えてく 隅田川 渡りきれない 渡れない 江戸の名残の 永代橋で 木遣り一節 心に響く ここは仲町 恋の町 涙町  揃い浴衣で 牡丹町 両手を合わせる 不動さま 添えぬ運命(さだめ)と 知りながら 胸を焦がした 水掛祭り スカイツリーに 寂しさ揺れる ここは富岡 出逢い町 別れ町  寒い心に 灯をともす 檜の香りの ママの店 忘れられない 忘れたい 酔えば切ない 洲崎の灯り 胸の痛みに ぬくもり沁みる ここは深川 恋の町 情け町
雨の辰巳新道三代目コロムビア・ローズ三代目コロムビア・ローズ森田いづみ水森英夫石倉重信今夜は優しい 雨が降る 初めて逢った 日の様な 罪な男(ひと)だね お客さん ボトルの名前 なぞる度 逢いたくなるの 辰巳新道 路地灯り 一人の女で 待ってます  今夜は冷たい 雨が降る 疲れた胸を 刺す様な 聞いてあげるわ お客さん 溜息一つ こぼす度 気がかりなのよ 辰巳新道 カウンター 昨日と明日の 曲がり角  今夜は静かな 雨が降る 誰かが泣いて いる様な 寄ってらっしゃい お客さん ほろりとしみる 古い歌 聞かせて欲しい 辰巳新道 恋灯り 門前仲町 裏通り
くれないの船野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫前田俊明上田の城に 昇る月 夜を染めゆく 桜(はな)吹雪 日本一(ひのもといち)の 兵(つわもの)と 六文銭に 集う夢 時代の波を かきわけて 想い貫く 人になる 明日(あす)の運命(さだめ)は 知らずとも 今日を駆けゆく 舵をとる  昔を映す 千曲川 父の生きざま 胸に抱き 後に引かない 男意気 ひろい背中に 航路(みち)をみた 時代の波を くぐりぬけ 希望(のぞみ)貫く 時だから 遥か夢見る 海原へ 船はくれない 帆をあげる  天地をゆらす 東風 燃える難波に 桐が散る 天下無双の 赤備え 夜明け信じて 義に生きる 時代の波を 乗り越えて 愛を貫く 人になる 明日の運命は 知らずとも 今日を駆けゆく 舵をきる
ほほえみ列車野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫伊戸のりお真っ赤な鉄橋 千曲川(ちくま)を越えて お城の町から 温泉(いでゆ)の郷へ 希望と夢と 愛を運んで ああ ほほえみの列車はゆくよ  ツツジのお屋敷 唐沢の滝 真田の郷にも 蛍火灯る 渡ってゆこう 夢の架け橋 ああ ほほえみの列車はゆくよ  鹿教湯(かけゆ)を染めゆく 紅葉の錦 文殊の御堂に 幸せ祈る 丸窓照らす 月に唄おう ああ ほほえみの列車はゆくよ  一里の花桃 白樺林 美ヶ原に 朝日が昇る 希望と夢と 愛を運んで ああ ほほえみの列車はゆくよ
恋して はぐれて lonelinessKANAKANA森田いづみ小林宏和佐藤和豊心はいつでもlonely so lonely 幸せなんていらないこのまま瞬間(とき)を止めて 二人の未来(あした)がほしい  月明かりに照らされ 星がささやく夜は あなたの側にいたい ほんの少しの罪をいとおしく重ねて 静かに抱かれて眠る  もっと我儘に あなたを愛せたら… ずっと口づけて 甘い夢を 見せてほしい  愛して溺れてlonely あなたが私にくれる 優しさ冷たさ 全てが恋しい 恋してはぐれてlonliness 約束なんていらない このまま 瞬間(とき)を止めて 二人の未来(あした)がほしい  夢の終わりを告げる 朝焼けに包まれ いつもの私にかえる  もっと遠くまで 心を奪えたら… そっと抱きよせて なみだ滲む 別れの空  愛して溺れてlonely あなたが私にくれる 孤独と寂しさ それさえいとしい 恋してはぐれてloneliness 慰めなんていらない このまま 瞬間(とき)を止めて 二人の未来(あした)がほしい  恋してはぐれてlonliness 幸せなんていらない このまま 瞬間(とき)を止めて 二人の未来(あした)がほしい
旭川のおんな水田竜子水田竜子森田いづみ水森英夫丸山雅仁優(ゆう)佳良(から)織りが 紡ぐのは 未練交じりの 恋模様 吹雪に消える 背を送り 涙も凍る 氷点(ひょうてん)橋(ばし)よ しんしんと しんしんと  故郷(ふるさと)走る 汽車が啼く 忘れられない 男(ひと)想い 屯田まつり 笛太鼓 胸を焦がした 真夏の宵は しんしんと しんしんと  夜風が寒い 旭川 弧(ひと)り このまま 春を待つ 思い出浮かべ 酔いしれて 恋しさ募る 雪割酒よ しんしんと しんしんと
ぼっち酒椎名佐千子椎名佐千子森田いづみ岡千秋伊戸のりおあの角 右に 曲がったら 昔馴染みのママの店 ママの店 夜雨しのぎに 暖簾をくぐり ちょっと一杯 飲ませてよ 今夜は ひとりぼっちっち 雨の路地裏 おちょこ酒  お酒に浮かぶ 面影に 酔えば酔うほど逢いたくて 逢いたくて 薄く消えそな ボトルの名前 見れば恋しさ また募る 今夜は ひとりぼっちっち 忘れさせてよ なみだ酒  生きてりゃ辛い こともある 飲めば越せそな 夜もある 夜もある 古い歌ほど 心に沁みて 明日を夢みる カウンター 今夜は ひとりぼっちっち 雨の路地裏 おちょこ酒
かならず明日はやってくる増位山太志郎増位山太志郎森田いづみ宮下健治南郷達也肌を刺すよな 今夜の雨は ぐっと堪える なみだ雨 つらい時代(とき)こそ 微笑んで 胸に希望の 灯(ひ)をともす 星の見えない夜にも ひとり孤独な夜にも 忘れないで… 忘れないで かならず明日はやってくる  花も散りそな 今夜の風は 荒れるこの世の 向かい風 つらい時代(とき)こそ 空見上げ 胸に咲かせる 夢がある 膝を抱える夜にも ひとり眠れぬ夜にも 誰にだって… 誰にだって かならず明日はやってくる  星の見えない夜にも ひとり孤独な夜にも 忘れないで… 忘れないで かならず明日はやってくる かならず明日はやってくる
讃岐の夜は更けゆく野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫竜崎孝路哀しい別れに 泣きました 思い出聞こえる 見返り坂で 散って切ない 愛しさを 風に預けた お城のほとり 瀬戸の大橋 涙に霞む 今宵 丸亀の夜は更けゆく  優しい笑顔が 好きでした 二人で寄り添う こんぴら神社 今日は一人の 石畳 あなた呼ぶ度 虚しさ募る 抱いて下さい 芝居のように 今宵 琴平の夜は更けゆく  明かりを求める お遍路も この地で願いを 結ぶというわ 今日も掴めぬ 島影に いないあの人 重ねているの フェリー通りの 路地裏辺り 今宵 高松の夜は更けゆく
渚のロマンスローズと裕介ローズと裕介森田いづみ水森英夫蔦将包星降るバルコニー あなたを想ってる 夜をさまよえば 愛の言葉が聞きたくて 寂しく微笑む お前の横顔(プロフィール) 夜を駆け抜けて 月に隠れて偲び逢う 渚のロマンス 今宵 惹かれ合うように 触れ合う 指先 離したくない あなただけを 君だけを  流れる潮風 ささやく波の音 いつか目覚めても 夢を見させてあげたくて 素敵な罪なら 重ねてみたくなる 熱い一瞬(ひととき)が 永遠(とわ)に輝く宝物 渚のロマンス 今宵 はじめてのように 見つめて キスして 朝が来るまで いつまでも このままで  渚のロマンス 今宵 求め合う二人 ダメだよ ダメなの 離れられない I love you I need you
愛しゃ 愛しゃ出光仁美出光仁美森田いづみ水森英夫伊戸のりお昔 誰かが 言いました 振られ上手は 恋上手 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 絃(しゃみ)が啼く 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 絃(しゃみ)が啼く 袖を通した 紅型(びんがた)は 縁(えにし)織りなす 恋模様 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 身を焦がす 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 身を焦がす  心変わりな 島人(しまんちゅ)は 明日は宮古か 石垣か 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 待ち侘びて 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 待ち侘びて 笑いじょうごの 未練酒 聞いて下さい 眠るまで 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 夜に啼く 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 夜に啼く  例え添えない 運命(さだめ)でも 心寄り添う 花になる 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 雨が降る 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 雨が降る 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 絃(しゃみ)が啼く 愛(かな)しゃ愛(かな)しゃと 絃(しゃみ)が啼く
さよならから出光仁美&ビューティーこくぶ出光仁美&ビューティーこくぶ森田いづみ水森英夫竹内弘一人影のない 静かな駅に 愛する気持ちを 置いてゆく 各駅停まりの 電車に揺られて あなたを 忘れるの 別れの朝に 微笑み合えば 明日も会えそな 気がするよ 背中をあわせた 別れのホームに 電車が 滑り込む  恋の終着駅に 秋風巡る さよなら さよなら 愛してる (愛しているよ) 忘れることなど 出来ないわ (このまま…) 時が過ぎ (愛が) 思い出に (変わる) その日が 来るまでは  別れの理由(わけ)が 季節に溶けて 今でも一人の 暮らしなら あの日の君を 迎えに行くのさ 涙を 拭うため 知らない街の 暮らしに慣れて 一人で生きると 決めたけど ふとした瞬間 あの日に戻って あなたを 感じてる  恋の終着駅に 春風巡る も一度 も一度 出逢いたい (その日を待つわ) いくつも 季節を 繰り返し (何度も) 過ぎた日の (愛の) 思い出が (今も) 優しく 駆け巡る  あの日の終着駅は 今日の始発駅 止まった時間が 動き出す (遅くはないさ) ホームに響いた ベルの音 (抱きしめ) さよならの (後に) 訪れる (出逢い) も一度 始めよう
唐津のおんな野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫竹内弘一涙でしょうか… そぼ降る雨は 虹の松原 こころも濡れる ねぇ あなた… 行かないで 行かないで 追えば逃げてく いとしい背中 肥前唐津は 別れのみなと  未練でしょうか… 女のこころ 滝の流れも 細くせつない ねぇ あなた… 抱きしめて 抱きしめて くんち宵卑山(よいやま) ひとりの今宵 肥前唐津は 夜明けが遠い  逢えるでしょうか… 祈りを胸に 待てど帰らぬ 連絡船(ふね)が恋しい ねぇ あなた… 淋しいの 淋しいの 浮かぶ三日月 呼子(よぶこ)の橋よ 肥前唐津は 別れのみなと
伊良湖水道 めぐり逢い鳥羽一郎&野村美菜鳥羽一郎&野村美菜森田いづみ水森英夫南郷達也荒れる海峡 伊良湖を越えて 渡ってきたわ あなたの故郷 鳥羽の港に 季節は巡る 悔やんでいたのさ あの日の別れ 永遠(とわ)に輝く 真珠のような 胸に誓った 二人の愛を もう一度 もう一度 確かめ合おう 今度は 今度は 離れはしない  遠く霞んだ 灯台あかり 恋路ヶ浜に 流した涙 二つ寄り添う 夫婦(みょうと)の岩も 負けずにいるのさ 激しい波に 伊勢の神様 このままずっと… かたく結んだ 二人の愛を もう一度 もう一度 約束しよう 今度は 今度は 離しはしない  未来(あす)に高鳴る 幸せの鐘 あの日逸(はぐ)れた 二人の愛を もう一度 もう一度 重ねてゆこう 今度は 今度は 離れはしない
白兎海岸水田竜子水田竜子森田いづみ岡千秋前田俊明風が織りなす 砂模様 赤く燃えてる 日本海 バスを乗り継ぎ 出雲路へ やすらぎ求めて 夢探し… 愛に愛に愛に 疲れて一人 心ひとすじ 白兎海岸  沖の漁火 儚くて この身焦がした 夏の宵(よい) 咲いて寄り添う ハマナスも 散りゆく運命(さだめ)と 知りながら 恋に恋に恋に 魅せられ二人 遠いあの日の 白兎海岸  雪に震えて 泣いている 恋を失くした 白うさぎ 港 酒津(さけのつ) 薄灯り あなたの心に 戻れずに… 夜に夜に夜に 逸れて一人 みぞれ交じりの 白兎海岸
湯布院ワルツ野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫伊戸のりお恋の終わりを 告げるよな 鴬(うぐいす)哀し いで湯町 これが最後の ふたりの旅路 春もさかりの 湯布院に 灯るさびしい 灯るさびしい 宿あかり  水に浮かんだ 花筏(はないかだ) 紅く染めゆく 金鱗湖(きんりんこ) 日暮れ街道 遥かな由布岳(やま)よ こころ寄り添う 湯布院は 辻馬車(ばしゃ)に揺られる 辻馬車(ばしゃ)に揺られる ふたり道  いくら燃えても すがっても わかれ涙の 夜が明ける 今日はいらない 明日が欲しい 霧が隠した 湯布院に 愛も散りゆく 愛も散りゆく 消えてゆく
桜色の雨ひとみーゆひとみーゆ森田いづみ水森英夫あの日のページをめくる度 思い出ひとひら 舞い降りる あなたが輝く 校庭を 窓から見るのが 好きでした 桜色の雨に 打たれて 今日も一人 あなたの面影 探しているの 旅立ちの季節 まだここにいさせて  流れる季節の 街角で あなたに呼ばれた 気がしたの あの日の私が 揺れるけど 振り返らないで 歩き出す 桜色の雨に抱かれて 瞳を閉じれば あなたの笑顔が 色あせてゆく 旅立ちの季節 ほら 前に進もう  桜色の雨の向こうに広がる空 明日の光が 私を呼ぶの 旅立ちの季節 今 翼広げて 今 翼広げて
涙の破片天童よしみ Duet With おおい大輔天童よしみ Duet With おおい大輔森田いづみ浅野佑悠輝新屋豊冷たい雨に 咲く花が 夜空を見上げ 泣いている  見えない未来に 人は誰も 怯えながら 儚くて 遠くても 夜明けに夢をみる  涙の破片(かけら)を集め まだ見ぬ明日へ行こう 哀しき時代の果てに 光を信じて  闇夜に浮かぶ 白い月 濡らした頬を 照らしだす  過ぎゆく過去(きのう)に 人は誰も 傷を抱え 寂しくて 孤独でも 一人じゃ生きれない  涙の破片(かけら)を抱いて 心に描こう夢を 愛なき時代の果てに 炎を灯して  涙の破片(かけら)を集め まだ見ぬ明日へ行こう 哀しき時代の果てに 光を信じて  涙の破片(かけら)を抱いて 心に描こう夢を 愛なき時代の果てに 炎を灯して
雨のち虹山内惠介山内惠介森田いづみ水森英夫伊戸のりお降り出した雨のなか ほどけた靴紐 僕は思わず立ち止まる 都会(まち)の片隅  名誉をかけた競争(レース)に 虚しさ抱いて走ってた 深呼吸した僕に 雨の午後が見せる景色  さぁさ 今を切り開いて 未来を描こう まだ見ぬ光 雨空の向こう 自分を信じて 見上げる空は… 雨のち虹  高ければ高いほど 超えてみたくなる 胸の不安や擦り傷も 勲章(あかし)に変えて  誰かの敷いた線路(レール)を 壊して明日に進むんだ 深呼吸した僕に 昨日までと違う景色  さぁさ 雲を切り開いて 未来を描こう 光が射した果てしない空が 優しく微笑む 見上げる空は… 雨のち虹  突然の雨のあと 澄み渡る空に 僕は思わず手を伸ばす 心のままに  濡れてしまった荷物が 乾いた頃に歩こうか 深呼吸した僕に 虹の午後が見せた景色  さぁさ 今を切り開いて 未来を描こう 輝く瞬間(とき)を駆けてゆく僕が この手で創ろう 見上げる空は… 雨のち虹
美菜の平泉音頭野村美菜野村美菜森田いづみ水森英夫京建輔ハァ~ 花も笑顔も 咲く平泉 東(あずま)下りの 練り歩き 春を彩(いろど)る 平安絵巻 こっちゃこ こっちゃこ 美菜(みな)と一緒に 踊りましょう  ハァ~ 山は束稲(たばしね) 降る蝉時雨(せみしぐれ) 神輿(みこし)水かけ 木遣り節 夏の夜空に 送り火仰ぐ こっちゃこ こっちゃこ 美菜と一緒に 踊りましょう  ハァ~ 今は昔の 兵(つわもの)たちが ロマン奏でる 中尊寺 秋に輝く あの金色堂(ひかりどう) こっちゃこ こっちゃこ 美菜と一緒に 踊りましょう  ハァ~ 雪の遣水(やりみず) 極楽浄土(ごくらくじょうど) 偲ぶ曲水(ごくすい) 毛越寺(もうつうじ) 冬に炎の 二十日夜祭り こっちゃこ こっちゃこ 美菜と一緒に 踊りましょう
バラの傷あと松尾雄史松尾雄史森田いづみ水森英夫伊戸のりお真っ赤な花びら その身に纏い 愛することが 怖いと泣いた 愛しきローザ 僕のものさ 胸の棘ごと 抱きしめたい ローザ ローザ 哀しきローザ ここにおいで  ジルバのリズムに ヒールを鳴らし きらめくライトに 妖しく揺れる あの日のローザ 僕のものさ 君のくちびる その瞳も ローザ ローザ 哀しきローザ 愛してるよ  ワイングラスに つかまる様に 一人にしてと つぶやく背中 愛しきローザ 僕のものさ 胸の傷あと なぐさめたい ローザ ローザ 哀しきローザ 離さないよ
夢路の宿野村真希野村真希森田いづみ水森英夫伊戸のりお胸に冷たい 浮世の風が 絡む欄干(らんかん) 思案橋 しのべば暮れる 丸山あたり 今宵焦がれて 恋の街 燃えて身をやく 燃えて身をやく 夢路の宿よ  脆(もろ)儚い 情けの糸を 手繰り寄せれば 雨が降る 出島に向かう 坂道あたり 傘に寄り添う 影ふたつ 濡れて切ない 濡れて切ない 夢路の宿よ  運命(さだめ)哀しい 別れを連れて 路面電車が 鳴く夜明け 灯影(ほかげ)に揺れる 見返り柳 せめて一夜(ひとよ)の 恋まくら 後ろ髪引く 後ろ髪引く 夢路の宿よ 
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