| 遠いロンリネス伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三・瀬尾一三 | 「雪が積もり始めたら 暖かいのはなぜ?」 もしもそう尋ねてくれたら 「さよならの街の悲しい景色を 雪が塗りかえるから……」 ぼくはそう答えたくて 空を見上げた 君がマフラー外した 君の冷たい頬に 手をあてたときの ときめき忘れそうで やがて雪どけの せせらぎの冷たさと 今は消えそうなあの頃の ぼくのロンリネス お互い隠し合っても すぐに見つかるもの 恋とはあまりに無防備 そんな強がりの微笑みぎこちなく 君の背中を押せば 君はもう振り向かずに タラップ駆け上がり 強くドアが閉まる 小さなエアポートの 君までの距離が こんなに短くても それは遠すぎて 届かない想い出と 今は戻れないあの頃の ぼくのロンリネス ぼくのポケットの中 今見てはダメと 写真を預けてゆく それはいつまでも 変わらない想い出と 今は戻らないあの頃の ぼくのロンリネス 今は届かないあの頃の 遠いロンリネス |
| さよならの到着便伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 瀬尾一三 | 遠く粉雪が 降りる駐車場 僕が指差すと 君は笑って モノレールを選んだ 君が東京へ 戻ったその訳 僕はおもわず 君の指を見て 気付いてしまったけど さよならを一度 君に言わせた僕に 今君を慰める そんな資格はなかった 時はなぜ 過ぎてしまったの? 冬の桟橋は 灯り消えたクリスマスツリー 工場の煙 螺旋の倉庫 淀む運河を見て ふっと懐かしい ため息が出るなら 忘れたはずの 言葉は今も 悲しい膳物 貨物船ばかり 浮かべた港だって 君となら いつまでもロマンティックな夜だった 時はなぜ 過ぎてしまったの 僕は今 君と同じスピードだして 離れずに走るから 止まって見えるモノレール 君はまだ 気付いてくれない |
| このままずっと伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 瀬尾一三 | 今の君がなぜ 素敵に見えるのだろう 時が幾つか過ぎて なぜ? 恋がやさしい嘘でも まだ僕の胸に 灯り揺れるキャンドル 燃え尽きることもなく あの日のままだよ いつだって君は 流れて行く時間の その先へ漕ぎ出して すぐ答を捜してしまうの? でも夕暮れには 安らぎと寂しさは 同じ素振りしてると 気付いたなら 飛び込んで この胸に も一度 昔君がいた 心地良いこの場所へ ああ今でもきっと 君の涙より 僕がそこへ戻れるもの 他にはないから その捜し物が 見つからない時には 君の一番近く なぜ? 捜すことをためらうの? 恐れているのは せつなさのショーケース? 手のひらに取り出して 解き放てばいい その長い髪が 風にまかれたあとの 落ち着く分かれ際を 今 無理して見つけなくても そのままの君で 僕のそばにいるのが 一番素敵なこと 気付いたなら 飛び込んで この胸に も一度 昔君が居た あの日と同じ場所へ ああこのままずっと 君の細い肩 そっと滑る指先から 思い出し始めて ああこのままずっと 君の白い胸 僕の胸に響く鼓動 重なる時まで ああこのままずっと…… |
| Junk Food伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 佐藤準 | 硝子のステイタスに 誰も触れないで! すぐに落ちて 砕け散るから 街に溢れるjunk foods 惑わされないで! 甘い香り 豊かなる影 まるで まるで NEWSのように 人の噂 信じて 君が 君が 壊れる前に 何もかもを 壊してしまえ 疑惑のスキャンダルを 仕組んだのは誰? だから欲望満たすのは誰! ネオンのFascination プルトニュウムなら 限りなく燃えろ アミューズの森 夢を叶え 夢を貪り 夢のかけら舞い散る 君が 君が 求めるだけで 何もかもが 幻なのに 早く 早く 始まる前に 海がここに来るまで 君が 君が 壊れる前に 何もかもを 壊してしまえ |
| ほんの短い夏伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 瀬尾一三 | 都会に星屑を ちりばめた 街の灯も いつかはにじむ時を 恐れていたよ 今夜の「おやすみ」は いつもとは違うみたい 君は振り向かずに 人波に消えてく ほんの短い夏 ささいなこと 分かり合えなくて こんなになるはずじゃ ないのにどうして いつものように 送ってとは言わないの どこかに意地悪な もう一人の 君がいて ほんとの気持ちだけを 隠してしまうよ 最後の地下鉄が 街の下くぐり抜けて 君が僕の時計 遅らせたと知った ほんの5分だけの 君の願い ずっと気付かずに 君が言葉には 出来なっかたこと 僕は知らずに 季節は過ぎてゆくよ ほんの短い夏 風を少し 冷たく感じた こんなに好きなのは 分かってるくせに いつものように 送ってとは言わないの にじんだ夜を ひとり抱きしめたままで |
| 夜のFM伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 熱いざわめきの sea side 通りぬけて 人ごみの中 君に出逢った twikight 近づけば はじけそうな胸 長い髪 ふっとかきあげる時 振り向いたその目に撃たれ はりさけそうな心 打ち明けられないままで night after night and day by day うちのめされて 君に振り回されてばかり night after night and day by day 夜空 切り抜く star light 海の香りも 忘れる頃に 願いかなって feel right さわやかな 秋の夜に 細い肩 ふっと現われる時 うつむいたその日に blue shade 渡したくない気持 君を誰の手にだって night after night and day by day 「帰さないよ」と ひとり胸につぶやいてばかり night after night and day by day そう言えばあの日 君が見つめていたのは 沖行く船の灯り 夜の FM ずっと聴き流してたら 突然思い出して |
| 僕と君の子午線伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 砂浜にあったよ sun oilの白いキャップ 捜してたね 君は shower room 生まれたままの姿で 突然 飛び出す君に出くわすなんて とてもいい日になりそう coconut の匂いがする towel とって投げてよ まぶしすぎる 今を止めないで 愛は孤独な顔して 逃げるふりをすることもある 群青の空から 降り注ぐ渚の energy 肩でうけて その肩を寄せ合う この空をまっすぐ どこまでも行けば ここに戻ってくる そんなこと考えてる ひとふりの backgammon に 賭けたような恋ではなかったのに 暑い夏の日の 時は その時間だけを 流れてゆくものでもなくて 今を止めないで 夢もかなえてみせるさ 水平線断ち切るように |
| 二人の周期伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | せめて言葉だけは 慎んでくれと 勝手に男は やさしさ それを 女に押しつけていたような気がするよ あの頃は できたてのマッシュポテトに似て さめるほど しみ込んだ味 心にじんとくる瞬間 感じていた 許し合ってた心ほど 傷つきやすいものさ いやす傷ほど愛しくて ひろげてしまう もういいから 受話器を先に置いてくれ ひとことが言いだせないほど 時は流れてた 二人にとってみれば あれから 幾つめかの秋が過ぎてゆく 打ち寄せる カーラジオからは 流れるメロディ 重なる街と景色 愛し合ってた心には 二つの星が生まれ お互いのその周りを まわっていたね |
| スモークドガラス越しの景色伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 高速下りた時から 香りはTシャツのそで 撫でてゆくような潮風 ひと巻のフィルムを見てるよう ずっと もう過ぎた日々の…… レモンを添えたパパイヤ いつでも注文しては 夏過ごした Hotel 海辺の街を君の眼差しが いつも重なる 海岸走るハイウェイ…… 突然 加速してゆく 車に体預けて 沈んでゆくサスペンション 振り切らなければいけないのは きっと 景色ではなくて…… 海辺は とても汚れてしまった あの頃の二人には戻れなくて 無邪気に落ちた 細い肩紐を 白く残して焼けた後が眩しい |
| マイタイ・ラララ伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 夜が流れてゆく ささやきながら 重ねたグラスの中で 氷の揺れる響き もう逢えないと お互いわかりかけてる 君の瞳の奥に 通りすぎていった なつかしい想い出 見えて 見つめてくる その目を 黙ってうながすように 通りへ送り出してた Taxiのウインカー 近づいてくる 楽しかったあの頃は 約束にふれあう指 同じさよなら もうためらうこともなく 夜が二人のために 何かもたらすのなら 今すぐにひきとめるけど このままいさぎよく ガラス越しの視線を 背中でさえぎる方がいい つま先が最後に消え しまるドアの音がして ぼくはもう 歩きはじめてた ひとつめの信号を 左に曲っていく 何もかも 変わらないまま |
| シャワー・ルーム伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | そのシャワー・ルームに 落ちる滴が 響くだけの静けさ ひとりでいると もう過ぎ去った むなしい想い出 せめて夕闇融ければ まぎれる心 そして 書きかけの小説 一コマをすすめて 安らぐとき あんな奴と思っても 残り火が まだ揺れて ふいに逢えば やさしさと気まぐれに 粉々にされてしまう 問いつめてみたいけど 目をそらし たわむれの 言い訳ばかり 強がりなふりをして ひきとめも しないまま |
| マリンタワーの見える街伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 哀愁感じている 夕暮れ時 宵の明星の灯が ともる頃 祭りの笛が どこからともなく 聞こえてくるような 港町 いつしか男の一人旅 疲れてしまえば 愛する人の微笑みに ふと気がつく 星がまたたく夜空を見てると 過ぎ去った日々の 都会の夢 燃えつきて 想い出の流れ星 生まれ変われるなら も一度どこかの 星の世界にそっと現れ その星のどこか きっと海辺の町だと思うけど 又、君と出逢い 君を愛して 見つめたその時から 同じ夢を見て 同じ涙を流して そこから先は 知らなくてもいいと思うほどに今は 流れる時 飲み干せば したたかに 酔いしれる |
| Sea Side Story伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 海が見たくなると いつでも 出かけた週末に 電話をかけてきたんだってね 言い訳しながら 心ではさめてく 頭では まだ夢見てる 当然 許してくれるなんて ふと わがままに うぬぼれてた どんなせつなさにも きっと 潮風を嗅ぐように 浮かんでくる景色がある とっておきの歌 いつもカセットに つめこんでは 歩いた防波堤 偶然 愛して別れてゆくのなら 時がきっと 許してくれるだろう |
| 汐風伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 汐風の吹く街の たったひとつの駅 待ち合わせて ずっと前に ここで他の誰かと 歩く君を 見かけたその時から 夏の恋は このままで終るかもしれなくて ダイヤル回したよ 眠れない夜に 夕暮れが少しずつ 速くなっていくのが わかるくらい 最後の休みを 君と過ごしたくても 言い出す言葉を 見つけ出せないうちに 夏の恋は このままで終るかもしれなくて 知らぬ間に君はもう まぶしくなってる 夏の恋が このままで終るのがせつなくて 思わず抱き寄せた こわれそうなほど |
| カモン・ラヴ(Save Old Me)伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | カモン・ラヴ & Save Old Me 君と別れたのは 冬も終わる頃 ふと出かけてみたくて あのスタジアム あの日ハーフ・タイムに 流れてたメロディ ひとり口ずさむと 君は笑って やるせないほど 好きだったのに 恋はきっと流れ星 夕暮れは ただそれだけで 胸をしめつけて よみがえってく 想い出そうさ カモン・ラヴ & Save Old Me 夕映えスコアボードを 紅く染めていく 立ち上る人の中に 見かけた姿 風に揺れる前髪 少しも変わらず 懐しさにおもわず 叫んでしまう 湧きあがる声 空へ高く舞い上る ボール見えて 気付かずに 遠ざかる背中 流れる人波に さらわれていく 想い出そうさ カモン・ラヴ & Save Old Me |
| ささやかなこの人生伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 花びらが散ったあとの 桜がとても冷たくされるように 誰にも心の片隅に 見せたくはないものがあるよね だけど人を愛したら 誰でも心のとびらを閉め忘れては 傷つきそして傷つけて ひきかえすことの出来ない人生に 気がつく やさしかった恋人達よ ふり返るのはやめよう 時の流れを背中で感じて 夕焼けに涙すればいい 誰かを愛したその日には たとえばちっぽけな絵葉書にも 心が動き 愛をなくしたその日には 街角の唄にも ふと足を止めたりする 風よ季節の訪れを 告げたら淋しい人の心に吹け そしてめぐる季節よ その愛を拾って終わりのない 物語を作れ やさしかった恋人達よ ささやかなこの人生を 喜びとか悲しみとかの 言葉で決めて欲しくはない |
| あいつ風 | 風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば 精一杯の 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから ……… |
なごり雪 イルカ | イルカ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 松任谷正隆 | 汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに 君がつぶやく なごり雪も 降る時を知り ふざけすぎた 季節のあとで 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 動き始めた 汽車の窓に 顔をつけて 君は何か 言おうとしている 君の口びるが 「さようなら」と動くことが こわくて 下を向いてた 時が行けば 幼い君も 大人になると 気づかないまま 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 君が去った ホームに残り 落ちてはとける 雪を見ていた 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった |
| Musician伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ひとりだった頃は この時がとても淋しかった 座席にギターケースをつめこんで 帰る道程(みちのり) コンサートが終り 君の処(ところ)へと向う すこし 人いきれに酔ったみたい でも心地良く高ぶるのもいい 今日は いいフレーズが弾けたからと 君に説明しても 君はたぶん笑っているだけ それより 君の今夜のPotato Salad またすこし どこかが違うというのかい ラジオから流れる 誰かの歌を聞くときが 自分を解くことも出来るから 楽しい道程(みちのり) いつか何かに向う男にすれば やさしい女の笑顔さえ ふと忘れてしまうこともある 女には凌(しの)ぎを 男には刀を 与えてくれた世界 それでいいのかも知れない あの頃君を涙ぐませてばかりいたのは もうひとりの方のぼくだった それより 君の今夜のPotato Salad 幼ない頃の同じ想い出にあわせて |
| みつばちマーヤの冒険チータとみつばち合唱団 | チータとみつばち合唱団 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雨あがりの虹は とてもきれいですねマーヤ 果てしなく広がる 青い空のむこう どこかに咲くという 夢の花を 捜し求めて 今旅立つ おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ さわやかな朝に 背伸びをしてますねマーヤ 新しい季節の 訪れとともに これから始まる 時代の中で 風に向って 今飛び立て おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ 流れる雲が いねむりしてますねマーヤ ふるさとの野山は 見えなくなったけど 誰かが待ってる ロマンの国へ ふり返らず さあ 行こう おお 冒険 ちびすけ みつばちマーヤ |
| 昨夜の出来事佐田玲子 | 佐田玲子 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | taxi とめるまでは 二人になれるのに あなたは テーブルで 見送るの だって外は 夜更けの街 風も冷たくて だからわざと「送ってよ」と あなたの前で 他の人に頼んだわ 時がサラサラと そのシュガーポットに こぼれ落ちてゆく砂時計 あんなやつと思いながら ふいに呼び出され ついあわてて選ぶドレス いつもあなたの 隣に似合うつもりで ゆうべのこと気にしながら 恋はあやふやね もっと強くなぜ激しく 問い詰めないの 今の私の気持を ゆうべの出来事は 冷たい風の日の ちょっと意地悪なプレゼント |
| CI.008便前川清 | 前川清 | 伊勢正三 | 水谷公生 | | 目覚めるとひとりの朝 時計の文字が霞む テーブルに長く伸びて glass 突き射す 日差し 言い争った あとのすがしさ感じていた 羽田発の国際線で 行ってしまったお前の うしろ姿に謝ること できなかったけど くやしさがホノルルまで つきまとうくらいなら 夕暮れを涙で溶き すぐに帰っておいで そしてほほでも ぶっていいから 気がすむまで さよならは流れる星くず 一度なくしたお前を こんな愛しい気持のまま 迎えてみたくて 迎えてみたくて |
| 決断前川清 | 前川清 | 伊勢正三 | 佐藤準 | | ときめきの午後 肩寄せてた 窓越しに風 芝生をゆく 表から見た男心 見抜かれないと 自由になるものさ ウーロンの熱い香り 安らぐ胸 ざわめきの夕暮れまでに いくつ交わす言葉 都会はふちどられて 西日に赤く燃えている このまま別れようと お前は ふと そんな目をしてる お前のしぐさ 心揺らす 見果てぬ夢をなぞっていた 愛情として 成り立つのは 男の心がけ次第と思え ジャスミンの花の色は ノスタルジア しゃべらない茜雲に 明日を聞くよりも もう一度やり直して 心が通う時を待つ 若さだけで許されること 成し遂げてしまったよ すべて |
| 夏の翳り池田聡 | 池田聡 | 伊勢正三 | 池田聡 | | 教えてくれた この近道を 通り抜けて 駅に 嘘をついたよ あいつに 今日も 君のことは 話せなくて なぜ? どうしてなの? 友達の恋人なの? 君を見たときから 忘れられなくて 夏の翳りが 気まずい BOX 君の声が 聴きたい 回るテープに 問いかけるのは 答えのない 愛のゆくえ なぜ? どうしてなの? 罪の重さよりも なお 君を愛してると 分かっているのに なぜ? どうしてなの? ガラス越しの夕闇で なぜ? あの日僕に 涙 預けたの なぜ? どうしてなの? 罪の重さよりも なお 君を愛してると 分かっているのに |
| 東京タワーを消せるなら池田聡 | 池田聡 | 伊勢正三 | 池田聡 | | さよならに 二通りあって いつもなら 地下鉄の階段 下りてゆくあなたを 見届けはしない すぐクラクション 浴びる通りに止めて きしむような 胸のワイパー 夕暮れは 瞬くテールランプが にじむ街で やるせなさの 捨て場所ばかり捜してる あなたの嫌いな 煙草つけて まるで重なり合い よじれた吸殻 残り火煙りくゆらすけど 冷たい雨 みぞれに変わる数分で 半分消えてしまった東京タワー いつかきっと 出会いと別れの景色も 流れる時の中へと霞む |
| 思案のスクリーン柏原芳恵 | 柏原芳恵 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ずぶ濡れの雨の海岸に たおれたパラソル夏の日の 思いがけない出会いだった サヨナラとふりむくバス停 恋ははじめからひと夏の香り だけど知らず知らず 恋はいつだって思案のスクリーン そして知らず知らず 思い出にじんだ Tシャツの 小さくたたんでつめ込んだ 潮風のテラスに残した 貝殻の中のアドレス 都会の中では 日焼けも薄れて 青い夏も遠ざかる もしもそれまでに思案のスクリーン 消してしまえるなら Tu........ だけど知らず知らず Tu........ そして知らず知らず そして知らず知らず |
| 不思議なCONVERSATION伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | Lady in the sky そこに君がいて 僕が夏の日の 夢を見ているのなら Lady when you love me 何もかも許してしまえる人として 生きてゆこうと Realize Just like tiny rain into the green 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い Lady in the rain その時はおもいきり 心細くなるがいい そんな君が美しくて Lady when you love me 引きあえるかぎりの力で結ばれて 心を開けば Realize Just like tiny rain into the green 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い 不思議な Conversation ふ・れ・あ・い |
| 悲しくなるほど伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 眠れなくて 電話しても うつろな答 今日誰かと一緒だった ほんとの気持ち聞きたくて 守りきれない 人魚みたいに 遠くへ行くの? 長過ぎるためらいは 散らばるだけのビリヤード 悲しいラジオの 弱気なシャウトじゃ いつまで経っても 誰にも壊せないパンクCITY 昨日までの街 明り消えた テニスコート 時が弾むばかり 言い出せなくていつの間にか 無口なソウルバラード 悲しいラジオの ダイヤル回して ガラスのハートに も一度あの日のラヴソング 浮気なAM 青いベール 燃えるように 夜は明けて行く 朝焼けのリバーサイド 走る君を待ちぶせた 二つの吐息が すべてを流して どこまで行っても 見上げる空には白いムーン 今日が始まる…… |
| 悲しくて伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 悲しくて答を捜した このむなしさ 今すぐに out of town 止まらないTAXI笑う 六本木の夜なんて 最悪! Don't stop Don't stop 赤いかげり Don't stop Don't stop 通り抜け Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ 限りなき静けさの中へ 君の肩を抱いたまま 眠れば…… Don't stop Don't stop 冷たい雨 Don't stop Don't stop 街を洗う Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop 聞きたいから Don't stop Don't stop Don't stop Don't stop 愛のために時を撃つ Don't stop Don't stop 悲しくて Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop 悲しくて闇を撃つ Don't stop Don't stop 君の声が Don't stop Don't stop もうそこまで Don't stop Don't stop |
| 地下鉄は空っぽ伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 君のことばかり 考えてたら 地下鉄の中は 空っぽになる あんなこと 言わなきゃよかった ラッシュに歯がゆく 体あずけた 僕のせいじゃない 押し合う肩 やるせない グレーの景色 窓を流れるのは ほんの少し前に それとなく 打ち明けた そのあとの 長い沈黙 ガールフレンドと 気軽に呼べば 君はいつだって 腕を回した 昨日まで ぎこちなさもなく 広告の文字に ため息ついた 「なぜ人は人を傷つけるの?」 いつか二人 話したけれど もしも君の心 覗くこと出来たら 僕だって 今すぐに 知りたくて 恋のゆくえを ドアが閉まる前に 駅の階段へと 消えて行く 君はなぜ いつもより 冷たいそぶり |
| 久しぶりのしょうがない奴だ伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ひとりぽっちの週末も さい終回サヨナラのめど しの塚ばりにフォームしなやか ぶこつなボールは見逃し りろせいぜんのこい のぞみひたすら高く女はゆく アバンギャルドに慣れてる彼なら ルージュおもいきり地味にしなさい バカンスを過ごす島では ムスク男は無視きめつつ でもデスクにつけば すてきなキャリアガール演じなさい いい女のあくび つんと 「Be Love」 読むの もっと優雅に 女は優雅を尊び あいしょう占い開いて りこしゅぎは敵と見なすし がまんとはプライドのちゅうちょ とうじつ券の愛はやめよう うみの見える古いロフトが SECOND HOUSEのような HIPなおとこはもういない OFFの日までマージャンや ZEROの魅力かざすやつ OLはゆるせないのだ |
| 海辺のジャパニーズ・レストラン伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 月影と漣の メニュー運んで 打ち寄せては 想い出が返す 海辺のレストラン 常夏の甘い風に 羽ばたくことも忘れ 浮かぶカモメになれるのなら 流れる時のままに 移り変わる季節も 知らなかったのに 綺麗だった貝殻も いつしか砕けて 夢のかけら 拾い集めそっと 海へ帰そう あの日恋の渚に 長い手紙を書いた 砂の文字をまた波が洗う 流れる時のままに 移り変わる季節は 誰のせいでもない 流れる時のままに 移り変わる心は 誰のせいでもない |
| どこまでもSilent Night伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 時計の囁き 12時を過ぎたときから もう君は来ない キャンドルもゆらめく時 やがて燃え尽きて 心さまようクリスマス もどかしさばかり 募る部屋で夜を抱き締めて やるせない胸に 降り積もる雪の日々 Cause I Love You 寂しくて 一人眠れない夜 言い出せなくて ただいたずらに 時は流れてゆく 知らず知らずに ときめく胸も 雪に埋もれて 瞬くような Star Light 雲間から透き通る夜空 ラジオから holy night 何もかも銀色のベールに 覆われて 心冷たいクリスマス ため息が白く にじむ窓を指でなぞれば どこまでも Silent Night 遠くからきらめくライト 今、 遅過ぎるサンタクロース 滑り込む Taxi 駆出してくる 赤いコート 時はモノクローム 雪に塗れた 細いヒール 背伸びのプレゼント |
| キャンドルの向こうに伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 涙でにじむ インクのような 青い闇を連れて 夜を抱き寄せた New York 流れるままに 孤独なままに 恋はきっと Suspicion 数時間だけの宝石… キャンドルの向こうに 「1979」 … 白いキャセロールに 潰れたトマトが冷めたまま… I'M JUST CALLIN' TO YOUR HEART 受話器だけが床に落ちて 悲しき Birthday 呼び戻せたら 今も響くハイヒール ワインセラーへの階段 眠りから目覚めた 「1979」 … 忍び逢い途切れて 狂おしいほどの 甘い香り閉じ込めてた… キャンドルの向こうに 君が見える 黒いレースのドレス 震える肩をそっと抱くと 懐しい恋の 一場面に出会うような |
| ALL I NEED'S YOUR LOVE伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | All I need's your love 通り過ぎる雨に 土曜日はユウウツなままで All I need's your love 夜のとばりも下りて What can I do ガラスにため息 wo―そっと指でなぞった wo―君のイニシャルから 雨に煙った街の灯り…… All I need's your love 君が見えない All I need's your love 重すぎるダイヤル What can I say 静けさは冷たく wo―君のほほえみだけ wo―他に何もいらない ただそばにいていつの時も All I need's your love 祈りたいほど wo―君がほほえむとき wo―闇が切り裂かれて ドアの向こうで虹の光り All I need's your love 世界が変わる |