ごめんね一人にして荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ごめんね 一人にして ごめんね 淋しがられて 別れちゃった私達 子供だったのね ごめんね 一人にして ごめんね 淋しがらせて 若かったの私達 夢を見てたのね でもいつか 大人になったら むかえに来てね 雨の夜に そして貴方の 傘をさして つれて 行ってね あなたの 世界に でもいつか 大人になったら むかえに来てね 雨の夜に ごめんね 一人にして ごめんね 淋しがらせて 別れちゃった私達 子供だったのね |
少女時代桃井かおり | 桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 憂歌団 | 誰ァーれも 知らない頃だったから 何んにも わかっちゃいなかったから 私は…… ふうんふうん…… いい夢ばっかし 見てたのよ 友達なんか いなかったけど 何んにも できっこなかったけど そうね…… わたし…… ひとり静かな うすわらい アッと云う間に 過ぎるなんて いい事ばかしじゃないよなんて 誰も…… はぁは はぁは…… 教えてなんかなんか くれなかったもん やァね…… 私だって おもったりなんかなんか しなかったもん |
ぼくは眠れないフィンガー5 | フィンガー5 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小田健二郎 | Oh babyそんなにじらさずに Tell me baby教えてくれないかな Wow Wow僕にくれたノートの意味と Wow Wow神秘的なほほえみの意味 怪しげな魅力は僕をAh― とりこにしてしまったまま つらい夢を見せつづける Tell me baby教えてくれないなら Oh baby今夜もねむれないさ Oh babyこんなにじらさずに Tell me baby教えてくれないかな Wow Wow僕にくれた手紙の意味を Wow Wow魅惑的な恥じらいの意味 禁断の木の実に僕はAh― 獲えられてしまったまま 熱い夢を抱きつづける Tell me baby教えてくれないなら Oh baby今夜もねむれないさ Wow Wow僕に見せる仕草の意味と Wow Wow神秘的なほほえみの意味 |
ギリシャの唄荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ギリシャは遠く はるか風の彼方 いつか行って みたいような 知らない都 赤い空 高い山 青い青い海は呼ぶ ギリシャは夢さ はるか雲の彼方 どこかさびしく なるような 不思議な都 赤い空 高い山 青い青い海は呼ぶ 誰も知らない 小さな幸せが ひとつ位は あるかも知れない ギリシャは遠い 海の彼方の都 いつか行って みたいような 知らない都 赤い空 高い山 青い青い海は呼ぶ 青い青い海は呼ぶ |
マックスへの手紙荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | “お手紙読みました だけどさ どっちかというとおかしいぜ そんな事で泣くなんて” 悲しいマックス 君の泣いてる顔は ゆがんで見えるぜ 赤いあんずのように 浮かべてごらん 湖の上に 君の作ったあの白い帆の船を 悲しいマックス 君のゆがんだ顔は すすけて見えるぜ 黒い涙にぬれて 見上げてごらん あの雲の上に 君を誘った天使がいるんだよ 悲しいマックス 君の涙の顔は ぼやけて見えるぜ 霧の街角のように さけんでごらん 遠くの町に 君を泣かせた あの人にきこえるように ぜいたくなんだぜ 一人淋しく泣くなんて 悲しいマックス 君を皆が待っている さけんでごらん 遠くの町に 君を泣かせた あの人にきこえるように ぜいたくなんだぜ 一人淋しく泣くなんて 悲しいマックス 君を皆が待っている |
ブルー・レター荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | Blue letter, blue letter それは 僕の想い出 うるわしの人への 悲しい愛のつづり方 誰も知らない 僕の心さ Blue letter, blue letter それは いつも静かに ほほえみも しらずに 淋しい 僕の想い出を 僕の心に 語りかけるのさ Blue letter I schemed of you Blue letter I dreamed of you Blue letter will never send My mind, my heart to you My blue letter, blue letter 僕の愛の手紙は かぎのついた 小箱に 今もじっと眠っている 誰の心も ふれる事なく Blue letter, blue letter Blue letter, blue letter |
空に星があるように小野リサ | 小野リサ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | マリオ・アヂネー | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節のかわりめの頃 |
朝まで待とう荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 朝まで待とうよ 夜は 暗くてみえない 夜明けを 夜明けをみつめて お前の心も 今は暗くて見えない 静かな 静かな太陽 眠っている 何もかもが全て忘れ Woo Woo Woo… 朝まで 待とうよ 闇に この身をまかせて ただよう ただよう 朝まで 眠っている 何もかもが全て忘れ Woo Woo Woo… 朝まで まとうよ 闇に この身をまかせて ただよう ただよう 朝まで |
あなたのおもかげ加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 早川博二 | 淋しく私は 一人夢見る あの日の古いギターを つまびきながら 帰らぬ あなたの 想い出にぬれて あの日の 熱い言葉に ただ酔いしれる 今もどこかで やさしく答えて 呼べば そっと 抱いてくれる 気がするのに… 夜毎の祈りに 何時かは あんたも あの日を 想い出して ほんの少しでも… 淋しく私は 一人見つめる あの日の熱い言葉と 熱いくちづけを 何故かも 告げずに 去りゆくあなたを 頬伝う涙に ゆるした 私 今もどこかで 知らぬ だれかに 愛を誓う そんなあなたを とがめはしないけれど… 夜毎の祈りに 何時かは あなたも あの日を夢の中に ほんの少しでも… |
空に星があるようにハナレグミ | ハナレグミ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節の かわりめの頃 |
いとしのマックスクレイジーケンバンド | クレイジーケンバンド | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい君に 愛しているんだよ すてきな君だけを Hey, Hey, Macks won't you be my love そして君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい君に それが夢なのさ すてきな君のため Hey, Hey, Macks won't you be my love そして君と歩こう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ… ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵 君と踊ろう |
あなたのいない夜朝丘雪路 | 朝丘雪路 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | あなたのいない 夜の静けさが 心の中に しのび寄るのよ 紅茶ぢゃわんの レモン色が どうしてかしら あせて見えるわ あなたのいない 夜の静けさは ひとりでいるには 淋しいすぎるの 朝までこのまま 起きていたいのよ 窓辺に光が しのび寄るまで お部屋のすみの テレビの音も どうしてかしら うつろにひびくわ あなたのいない 夜の静けさは ひとりでいるには 淋しすぎるの あなたのいない 夜の静けさは どんな事にも やぶれはしない 棚に飾った グラスがふたつ どうしてかしら むなしく見えるの あなたのいない 夜の静けさは ひとりでいるには 淋しすぎるわ |
尻軽女(アバズレ)ブルース桃井かおり | 桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | | しりがるオンナは ダメですか そんなにりっぱに ならないで 気軽にさそっていいんだよ しりがるオンナは イヤですか しがみついたりしないから あきたらすてていいんだよ どうせオトコとオンナじゃないサ まどろっこしいのは もうめんどくさいんだよ あばずれだなんて いわないで あんただって ろくでなし そんな目してみないでよ あばずれだなんて いわせない あばずれよばわりされたから こんなオンナになっただけ どうせ おんなじオトコじゃないサ 誰だってさして そう変わりは しないんだよ だから これでもって いいんだよ まじめにやってみたって 今さらねェ 今さら始まんない 始まんないよ どうせ いつだって そうなんだから ワット楽しくやる方が 今の私にゃ いいんだよ だけどやさしい オンナだったって それだけは あんた ちゃんと 覚えといて頂だいよ |
空に星があるようにガロ | ガロ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 川村栄二 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
空に星があるように倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小六禮次郎 | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
昔のことなんか桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 戸塚修 | 昔のことなんか聞かないことにしましょう もう夜も更けてきたわ あなたの指が Wow Wow 髪にからんで Mm Mm 目を閉じるそれからは二人の時間 昔の恋なんかママゴトみたいなものだもん もうあなたのことだけよ こんなに好きだと刻んでみせてほしいの 私の腕の中に あなたの胸に Wow Wow 顔をうずめて Mm Mm いつまでも泣いていたあの日からね あなたを本当に愛してしまったの私 なんだか恐いみたい! 窓のむこうは Wow Wow... 冷たい世界 Mm Mm... だってあなたあなたがここにいるのだもん 昔の私は何色だったのかしら もう思い出せないのよ |
君に捧げん荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 君に捧げん 僕の心を 君に捧げん 僕の涙を 雨 風吹き 霧に道は消えても 君の行手に 虹をかけよう 君に捧げん 僕の心を 君に捧げん 僕のほほえみ 氷に冷たく道は 閉ざされてても 君の行手に 愛の炎を 君に捧げん 僕の心を 君に捧げん 僕の未来を 君 さびしく いずこに去り行くとも 行く手につくそう この身の限りを |
川向こうのラスト・デイ原田芳雄 | 原田芳雄 | 松田優作 | 荒木一郎 | | 橋げたに食いかけの川向こう 何んでもないさ 忘れてちょうだい ときめきのかわりに 胃薬あげる あんたがふけちまった その日が最後 川のこっちでオワリを待つさ ドブ色に食べ残しの川向こう どうでもいいさ 帰ってちょうだい おみやげのかわりに 聞いてあげる あんたと遊んだ あの日が最後 川のあっちにゃ未練はないよ ゆきずりで愛された川向こう あんたなんかにゃわかりゃあしないよ 本当はいっしょに渡りたかったさ あんたを刺した きょうびが最後 二度と男にゃ刺されはしないさ |
夜明けのマイウェイ高橋洋子 | 高橋洋子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 悲しみをいくつかのりこえてみました 振り返る私の背中に まだ雨が光ってます 走っている途中でときおりつらくなって 振り返りあなたの姿を 追いかけてみもしました でも夜はもうじき 明けてゆきます 今までと違う朝が ガラスのようなまぶしい朝が 芽生え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました 振り返る私の後ろに ほら虹がゆれてるでしょう だからもう私は大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています もう昨日は昨日 明日は明日 今までのことは忘れ 花びら色のさわやかな日を むかえ始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました 振り返る私の向こうに 青空が見えてるでしょう だからもう私は大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています |
嫌なこと言われたの桃井かおり | 桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 戸塚修 | 嫌なことを言われたの 友達だと思ってたあの人に 一寸いじわる言われたの 泣きそでとびついたあなたの背中 吸い取り紙をみつけだし なくさないわと誓ったの 男の人っていいもんね あなたに会ってからなのよ やさしいオンナになれたのは 寒い夜は淋しいね あつがりだと決めてたはずだけど 本当はさむがりみたいなの のばしてみつけたあなたの足に 田舎のコタツを思い出し 大事にしようとおもったの 恋人いるっていいもんね この頃やっと気づいたの 私 倖わせものだって |
空に星があるように井上芳雄 | 井上芳雄 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
風になりたい荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | クニ河内 | 人は何故に 悲しい夢を 望みもしないのに 見るのだろうか 風は何故に 悲しみを知らずに 見知らぬ国へと 行けるのだろう 風に心が 無いからなのか 風に涙が 無いからなのか それとも 愛がないからか 人はいつも 喜び求めて 望みもしないのに 悲しみを知る あなたの愛に 苦しむのなら 風になりたい 吹き行く風に それでも 生きて行くのなら 人はいつか 傷つけあって 望みもしないのに 果て行くだろう |
やさしさを忘れないでイルカ | イルカ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 石川鷹彦 | 生きて行くことは だれもが大変なこと わがままを言いたければ 小さなわがままじゃなく 大きな目標をかかげて 生きなさいと 教えてくれたでしょう おさない日の誕生日に 愛はうばうものじゃなく もらうものでもないの あなたがしてあげることと 感謝のともしび だれもが人生と言う名の 同じ舟に乗りあった 旅人だから やさしさを忘れないで ゆうべの涙も 今日の悲しみさえ 時が過ぎ 振り返れば そこには未来がある あなたと私と 家族がすごす日々も 時がたち 振り返れば つかの間の夢に過ぎない 時は過ぎて行くけれど 記憶を残して行くの わたしの宝石の箱を 満たすかがやき だれもが人生と言う名の 同じ舟に乗りあった 旅人だから やさしさを忘れないで 愛はうばうものじゃなく もらうものでもないの |
夕焼けの丘荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 夕焼けは どこから来るのだろう 夕暮れは どこから来るのだろう 淋しげに 暮れて行く丘の上 赤色のもみじが ゆれていた 夕焼けは どこまであるのだろう 夕暮れは どこまであるのだろう いつからか ひな菊の白い香りが しずかに漂い はじめていた あの頃の君は まだ幼かった 小さなエクボには 草の露が ひとつぶ 光って いたっけ 夕焼けは いつまで燃えるのだろう 夕暮れは いつまで続くのだろう 暮れてゆく 想い出の丘の上 いつか遠くにいる 君を呼びたい |
僕は君と一緒にロックランドにいるのだ荒木一郎 | 荒木一郎 | 諏訪優 | 荒木一郎 | 小谷充 | カール ソロモンよ! 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は僕よりも気が狂っている 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 非常に調子が変になっている 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 僕の母さんの幽霊の真似をしている 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 12人の秘書を殺害した 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は この目にみえない諧謔を笑う 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで僕たちは 同じ様にどえらいタイプライターを 打っている大作家である 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君の病状が 悪化したとラジオが伝えた 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで頭蓋骨の機能はもはや 感覚のうじ虫を受け入れない 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君はユーティカの オールドミスの乳房のお茶を飲む 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 看護婦の体にじゃれついてブロンクスの 女面女身の鳥の翼を持った 怪物だとしゃれを言っている 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 狂人拘束服を着て現実の地獄の ピンポン試合に負けるぞと絶叫している 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 音程の狂ったピアノを強打した 魂は清浄で不死である それは厳重な精神病院で神も信じないで 息絶えるべきではないのだ 五十回以上ものショックによって 君の魂はもう君の肉体へ むなしい受難の旅から 帰って来ることが無いだろう 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は 精神病の医師を非難しながら ファシストの国家的なゴルゴダに対する ヘブライの社会主義革命を計画している 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで君は ロングアイランドの空を引き裂いて 超人間的な墓から 人間イエスをよみがえらせるだろう 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで二万五千人の気の狂った同志達が インターナショナルの 最後の一連を合唱している 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ そこで僕達は ベッドシーツの下でアメリカ合衆国を 抱きしめて接吻している 一晩中 咳をしていて 僕達を眠らせないアメリカよ 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ 照り輝き幻の壁が崩壊してゆく病院へ 天使の爆弾を落としに来た 魂の飛行機の爆音におどろいて 僕達は昏睡から目覚めた お やせこけた人間どもが外へ逃げ出す お 星をちりばめた慈悲のショックよ 不滅の戦いがここにある お 勝利よ はだ着の事など忘れてしまえ 僕達は自由だ 僕は君と一緒にロックランドに居るのだ アメリカを横切るハイウェイを通り海の旅から 水をしたたらせながら 僕の夢の中へたどり着いて君は西部の夜に 閉ざされている 僕のコテージのドアに向って泣いている 向って泣いている 向って泣いている |
海荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 青い海の底深く 砂に埋もれて 涙のように澄んだ 名もない貝がら 紅いの面影は 白い波に消えて 冷たく光る夕日に 海はさびしく 過ぎ去りし夏の日 過ぎし日の想い出 今はそよぐ風に ひとりたたずむ 遠く果てなく続く 白い波の影に 冷たく光るあの日よ 海はかわらず 過ぎ去りし夏の日 過ぎし日の想い出 今はそよぐ風に ひとりたたずむ 遠く果てなく続く 白い波の影に 冷たく光るあの日よ 海はかわらず 海はかわらず |
空に星があるようにトワ・エ・モワ | トワ・エ・モワ | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わって しまったけれど 何もかも まわりは 消えて しまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
紅の渚荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 赤い夕陽が 海の彼方に 消えたあの夜空を ひとりみつめる はるかに 遠く燃える イサリ火がさそう 淋しさよ 夜の海辺に 星を探して 呼んでみる あなたを昔の夢を はるかな街よいずこ 月あかりだけが 波をてらす 海の朝焼け 空はほのかに 誰もいない浜辺に 波が打ちよせる はるかな朝の海よ 潮風に冷たく ぬれる瞳よ |
いとしのマックス舘ひろし | 舘ひろし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 神林早人 | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい君に 愛しているんだよ すてきな君だけを Hey Hey Max Won't You Be My Love そして 君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい君に それが夢なのさ すてきな君のため Hey Hey Max Won't You Be My Love そして君と歩こう マックス淋しいんだよ マックス抱いてほしいのさ 真っ赤なハートを君に 捧げているんだ君に わかってほしいのさ 素敵な君にだけ Hey Hey Max Won't You Be My Love 今宵 君と踊ろう Hey Hey Max Won't You Be My Love 今宵 君と踊ろう マックス淋しいんだよ… |
辛子色の季節中村雅俊 | 中村雅俊 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | いつか 俺達にも 青春を昔話に する日が来る 年をとった俺達は 記憶をたどり話し込む 深い草原に遊ぶような光に満ちた日々と 傷ついた胸をいやす翳りある 夕辺と いつか 俺達にも 青春を譬(たとえ)話に する日が来る 年をとった俺達は 家族を囲み物語る 紅く 暮れなずむ空の下で 別れて行く人に 何も言えず愛の価値を教えられたあの日 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― いつか 俺達にも 青春を想い出話に する日が来る 窓から落ちる粉雪を 酒の肴に語るだろう 悲しみの渕に迷った日々を 甘いほろ苦さで 苦しみに泣いた日々をなつかしい 涙として 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― |
空に星があるように高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 小林信吾 | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |
ジャニスを聴きながらあおい輝彦 | あおい輝彦 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 町はロードレース 故郷は売られていた おれはプレーボーイ 墨で消されうられてゆく 淋しさにあの娘を抱きながら ひとねいり それだけのことなのさ 海はモービルオイル 引潮はよごれていた 君はロングピース おれの胸は けがれてゆく 淋しさにジャニスを聴きながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭に負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ 人生はつかの間のゲーム まぼろしの賭に負けた時は 淋しさに涙をふきながら ひとねいり それだけのことなのさ |
梅の実荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 梅の実がなった この小さな朝に 青く冷たい 朝もやの中に 梅の実は 風のゆりかごに眠る やがて生まれる 子供のように あの空 あの雲 遠い調べよ 山の頂きの 白い雪 梅の実はいつか 赤い夕陽の 小枝の影に 淋しく落ちた 梅の実は やがて大きな幹に 白い花をつける 花嫁のように あの空 あの雲 梅の実がなった この小さな朝の 朝もやの中に |
あなたといるだけで荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 寺岡真三 | あなたといるだけで 幸福がある あなたのほほえみが わたしをつつむ あなたにそっと 口づけがしたい あなたの知らぬ間に 青空の下で ふくらんだ太陽が 明日に消えても わたしは悲しくない 明日があるのなら あなたといるだけで 幸福がある あなたの言葉に 夢をみるでしょう あなたといるだけで 幸福がある あなたのまなざしが わたしのそばに あなたにそっと 見つめている時 わたしの心に 虹が輝く ふくらんだ太陽が 明日に消えても わたしは悲しくない 明日があるのなら あなたといるだけで 幸福がある あなたの言葉に 夢をみるでしょう |
バイバイ子守唄(ララバイ)桃井かおり | 桃井かおり | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | ママが私をひざに抱きながら 子守唄みたいに 話してくれた伽(はなし)は 忘れてしまう程 昔のことなのに 今も私を揺らしつづける むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー ママは今はもう星になっちまったけど それが夢みたいに 心に残ってるわ 都会のねずみと田舎のねずみの かわいた伽(はなし)を 知ってるでしょう むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー むかし むかし そう LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー ぼんやりしないで涙をふきなさいな もう大人じゃないの 一人で歩けるでしょう ママ、淋しいの 一人じゃ駄目なの も一度あの伽(はなし)を聴かせてみせて むかし むかし 遠い LONG LONG LONG TIME AGO 誰の胸にもある 幼い頃のメモリー 昔 大昔 そう LONG LONG LONG TIME AGO もはや消えることない 幼い頃のメモリー むかし むかし 遠い LONG LONG LONG LONG TIME AGO 今も胸に浮かんでる 幼い頃のメモリー |
空に星があるようにBEGIN | BEGIN | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 梅林茂・BEGIN | 空に星があるように 浜辺に砂があるように 僕の心にたった一つの 小さな夢がありました 風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました さみしく さみしく星を見つめ 一人で 一人で涙に濡れる 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が降るように 秋に枯葉が散るように それは誰にもあるような ただの季節の変わりめの頃 何もかもすべては 終わってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど 空に星があるように 浜辺に砂があるように 僕の心にたった一つの 小さな夢がありました |
ジャニスを聴きながら荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 街は コカコーラ ふるさとは 売られていた 俺は プレイボーイ 墨で消され 売られてゆく さみしさに あの娘を抱きながら ひと寝入り それだけの事なのさ 海はモービロイル 引き潮は 汚れていた 君は ロングピース 俺の胸は けがれてゆく さみしさに ジャニスを聴きながら ひと寝入り それだけの事なのさ 人生は つかのまのゲーム まぼろしの賭けに 負けた時は さみしさに 涙をふきながら ひと寝入り それだけの事なのさ 人生は つかのまのゲーム まぼろしの賭けに 負けた時は さみしさに 涙をふきながら ひと寝入り それだけの事なのさ |
君に捧げるほろ苦いブルース荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 淋しさに一人飲むコーヒーは ひきたてのほろ苦い味がする ゆきずりの夜に買う綿あめは 君と愛した味がする BYE BYE まだ 夢のようさ BYE BYE 君 ドアの外の 気に入りの紫蘭の花 昨日の朝 枯れたよ 淋しさに一人弾くセレナーデ イントロはほろ苦い音なのさ ゆきずりの街に聞く汽車の音は 君と愛した音がする BYE BYE まだ 夢のようさ BYE BYE 君 ドアを開けて 六月の空を見れば まぶしすぎる僕だよ BYE BYE MY LOVE 永すぎた BYE BYE BYE MY LOVE 僕の歌もやがて BYE BYE MY LOVE 終るだろう BYE BYE BYE MY LOVE もうすぐ 淋しさに一人書く置き手紙 宛先はほろ苦い友達さ 横書きの白い地の便箋は 愛を記した時もある BYE BYE まだ 夢のようさ BYE BYE 君 ドアを閉めて 思い出の紫蘭の花 庭の隅に埋めたよ BYE BYE 君 すぐに行くよ BYE BYE BYE MY LOVE 君と同じとこへ BYE BYE MY LOVE 夏になれば 君のいる処へ… |
いとしのマックス荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 真赤なドレスを君に 作ってあげたい 君に 愛しているんだよ なてきな 君だけを Hey, Hey, Macks won't you be my love そして 君と踊ろう 真赤なコートを君に 着せてあげたい 君に それが夢なのさ すてきな 君のため Hey, Hey, Macks won't you be my love そして 君と歩こう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう マックス 淋しいんだよ マックス 抱いてほしいのさ ドゥドゥドゥ…ゴー 真赤なハートを君に 捧げているんだ 君に わかって ほしいのさ 素敵な 君にだけ Hey, Hey, Macks won't you be my love 今宵君と踊ろう |
今夜は踊ろう 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 青い星の光が遠くに またたく 浜辺には 今宵も 今宵も 波のしぶきが さわいでいるぜ 星の光がステキな 夜空のシャンデリアさ 夜明けが 夜明けが 来るまで踊ろう Yes I'm dancing baby Yes I do, I'll be dancing all night long… 青い空の光が彼方に 消えゆく水辺には 明日が 明日が やがて やってくる 青い星の光が遠くに またたく 浜辺には 今宵も 今宵も 波のしぶきが さわいでいるぜ 星の光がステキな 夜空のシャンデリアさ 夜明けが 夜明けが 来るまで踊ろう Yes I'm dancing baby Yes I do, I'll be dancing all night long… 青い空の光が彼方に 消えゆく水辺には 明日が 明日が やがて やってくる |
果てしなき闇の彼方に おぼたけし | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | かなしい想い出を 肩に隠して お前は歩き出す 一人きりの人生を 甘いなぐさめなど今は 背中にしみる筈もない 苦い涙が こぼれたら 気づかぬ振りをしてやるだけさ 泣きたい時にも 泣けない日がある お前の苦しみも人に言えない日があるさ 何も見えない闇の中は 求める夢も 見えはしない 今のお前に出来ることは 歩きつづける ことだけさ 明日は明日の陽が昇るだろう お前も昨日にはもう戻れやしないのさ 見知らぬ川の行く手にも 澱みや滝があるだろう それでも海が見えるまでは 流れつづけて行くものなのさ |
傷だらけの栄光 おぼたけし | おぼたけし | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 見上げれば星のように 散りばめた無数のライト 浮き上がったリングの上は 今日も七色の汗が飛ぶ 光ってない TONIGHT! 俺の命も わずかなこの瞬間にだけは 仕掛けられた花火みたいに 真赤に燃えあがって行く 負け犬の辛さがある 裏切りの棘がささる 乾き切ったリングサイドは くらい残酷な淵がある 黙ってない TONIGHT! 俺の身体を 流れるこの非情な血潮が 解き放たれた野獣みたいに しだいに燃え上がって来る 憐れみの愛の言葉 偽りの夢はいらない みせかけの友情よりは むしろ別れの寒さがいいさ わかってない TONIGHT! 今の俺には 孤独なこの匂いが似合いだ ぶち当ってくだける波には やさしさなど意味がないのさ |
夜明けのマイウェイ パル | パル | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 悲しみをいくつかのりこえてみました ふり返るわたしの背中に まだ雨が光ってます 走っている途中でときおりつらくなって ふりかえりあなたの姿を 追いかけてみもしました でも夜はもうじき明けてゆきます 今迄と違う朝が ガラスのような まぶしい朝が 芽生え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました ふり返るわたしの後ろに ほら虹がゆれてるでしょう だからもうわたしは大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています もう昨日は昨日 明日は明日 今迄のことは忘れ 花びら色のさわやかな日を 迎え始めています 悲しみをいくつかのりこえて来ました ふり返る 私の向うに 青空が見えてるでしょう だからもうわたしは大丈夫です 今までと違う夢が 次第次第に 心の中にあふれ始めています |
空に星があるように 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | 空に星が あるように 浜辺に砂が あるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました 風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました 淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終ってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど 春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃 |