古関裕而作曲の歌詞一覧リスト  242曲中 201-242曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
鐘の鳴る丘松田敏子松田敏子菊田一夫古関裕而柴笛吹いて 峠を越える 巷の子らは 寂しい瞳 せめて歌えよ 青い鳥 虹の七色 しあわせの お花畑に 鐘の音ひびけ  小雨降る日の 緑の丘に たずねきたのは いずこの母か 親はないのに 子供らは 今日は楽しと 囁けり 鐘よ鳴れ鳴れ 父母の鐘  鐘が鳴ります 時計の塔に 夜露がしみる 星空夜空 灯揺れる あの窓に 何を祈るか 子供等の 夢を乱すな 夜露のしずく
かちどき音頭松原操・佐々木章・近江俊郎松原操・佐々木章・近江俊郎野村俊夫古関裕而一年二年は まだ小手調べ 勝って勝ち抜く 三年目 敵にゃ厄年 百年目 止め刺すまで 増産だ  あの日御国に 捧げた生命 たとえ此のまま 倒れても 退くな休むな この職場 止め刺すまで 増産だ  友の勲 朝夕祈り やるぞ遂げるぞ この戦 生産戦士の 名にかけて 止め刺すまで 増産だ  手柄天晴れ あの艦あの機 役に立ったか この腕が 凱歌聞くたび ただ涙 止め刺すまで 増産だ  打てば響くぞ 張切る胸が 来いよ米英 今年こそ があんと喰わす 大和魂 止め刺すまで 増産だ
憧れの荒鷲松原操・二葉あき子松原操・二葉あき子西條八十古関裕而奥山貞吉わがあこがれは 空をゆく 若く雄々しき 荒鷲よ とおき白雲 見るごとに 君がすがたを 夢みると 窓ふく風に 言づてん  わがあこがれは 空をゆく 雲にかがやく 銀の翼 桜吹雪を 見る毎に 君が勲し 偲ぶよと ゆく白雲に 言づてん  わがあこがれは 勇ましの 君がみ眸 黒き髪 やさしき兄を 慕うごと み空の君を 慕うよと 旅の小鳥に 言づてん  わがあこがれは 紅の 血潮に染みし 飛行服 朝日夕日の 雲の中 み霊よ永久に 安かれと 捧ぐる花に 言づてん
イヨマンテの夜松村和子松村和子菊田一夫古関裕而京建輔アーホイヨーアー イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ  イアアアアアアア…… アーホイヨアーホイヨ イヨマンテ イヨマンテ イヨマンテ
命捧げて豆千代豆千代久保田宵二古関裕而奥山貞吉生きて帰らぬ 覚悟をきめた 雄々し首途(かどで)の わが夫(つま)に うれし涙が うれし涙が またほろり  北支乱れて 戦雪(せんうん)飛ぶや 待つも久しき 今日の日ぞ 行けよ香れよ 行けよ香れよ 桜花  心安かれ わが家のことは 訓(おしえ)守りて 身にしめて 凛々し銃後の 凛々し銃後の 襷がけ
利根の河原に豆千代豆千代高橋掬太郎古関裕而奥山貞吉利根の河原に なよなよと あの日のように あのように 今年も咲いた 花あやめ 花よ咲け咲け いつまでも せめてふたりの 思い出に  葦(よし)の葉蔭の よしきりは また来るけれど 来るけれど むかしの夢は 二度来ない 花よ咲け咲け いつまでも せめてふたりの 思い出に  朝は朝霧 夜は夜霧 別れた日から あの日から かわかぬ胸を 誰が知ろ 花よ咲け咲け いつまでも せめてふたりの 思い出に  あやめ花咲く 利根川の 流れる水に 行く水に さみしくのこる 影一つ 花よ咲け咲け いつまでも せめてふたりの 思い出に
泣いたとて豆千代豆千代高橋掬太郎古関裕而奥山貞吉花にまた咲く日はあれど 仇な情をなんとしょう 泣いて居ります泣いたとて 逢えるお方じゃないけれど  もつれ糸なら 解きましょが 切れた縁をなんとしょう 泣いて居ります泣いたとて 逢えるお方じゃないけれど  月も片割れ 片あかり 独りさみしい 影法師 泣いて居ります泣いたとて 逢えるお方じゃないけれど
別れの出船丸山和歌子丸山和歌子久保田宵二古関裕而仁木他喜雄別れ出船が 夜霧で見えぬ いとし涙で いとし涙で なお見えぬ  一夜妻でも 情は情 せめておくれよ せめておくれよ 風だより  別れ出船が 夜霧に消えて 波の灯も 波の灯も 濡れて泣く
船頭可愛や三浦環三浦環高橋掬太郎古関裕而夢もぬれましょ 汐風夜風 船頭可愛や エー 船頭可愛や 波まくら  千里はなりょと 思いは一つ おなじ夜空の エー おなじ夜空の 月をみる  独りなりゃこそ 枕もぬれる せめて見せたや エー せめて見せたや わが夢を
決断幹和之・コロムビア男声合唱団幹和之・コロムビア男声合唱団丘灯至夫古関裕而甲斐靖文智恵をめぐらせ 頭を使え 悩みぬけぬけ 男なら 泣くも笑うも 決断ひとつ 勝っておごるな 敗れて泣くな 男 涙は 見せぬもの  つらい時には 相手もつらい せめか守りか 腹一つ 死ぬも生きるも 一緒じゃないか 弱気起こすな 泣き言いうな のるかそるかの 時だもの  右か左か 戻るか行くか ここが覚悟の 決めどころ 勝つも負けるも 決断ひとつ 一度決めたら 二の足踏むな 俺もゆくから 君も行け
鈴蘭峠ミス・コロムビアミス・コロムビア西條八十古関裕而奥山貞吉母を想うて 夜露にぬれて 旅の乙女は 峠を越える 峠三里に 鈴蘭咲いて 月も匂うよ 春ゆく夜を  旅の乙女は 菅笠小笠 紅い緒紐(おひも)が 夜風に揺れる 涙ながして 鈴蘭摘めば 母のおもかげ み空にうかぶ  旅ははてなし 我が世はつらし 誰に贈ろう 旅路の花を 乙女可愛いや 鈴蘭抱けば 遠いふるさと 月さえ霞む  泣くな乙女よ 朝霧晴れて 空は薔薇いろ もう夜が明ける 小鳥啼く啼く 涙も消える 旅の乙女は 唄うてゆくよ
峠の雨ミス・コロムビアミス・コロムビア高橋掬太郎古関裕而奥山貞吉心強そに 別れちゃ来たが 草の葉末の ほろほろしずく 峠三里を 泣き泣き越えた  待てというなら わしゃ待ちましょが 儘にならない 浮世じゃほどに 末をおもえば 涙がおちる  今日は雨ふる 峠の路よ 別れともなく 別れた身ゆえ わしが心も ほろほろぬれる
山の夕霧ミス・コロムビアミス・コロムビア久保田宵二古関裕而奥山貞吉何故にかくすか 山霧狭霧 うしろ姿が はや見えぬ やるせ涙で 遠い風聞く 日暮れの峠  添えぬ仲ゆえ 思いはつのる わたしゃ嘆きの 夜鳴き鳥 誰に明かそか 夢もせつない ふたりの縁  山の夕霧 からりと晴れて うしろ姿を なぜ見せぬ 行くに行かれぬ 心残りな 今宵の別れ
小鳥鳴く日ミス・コロムビア、霧島昇ミス・コロムビア、霧島昇久保田宵二古関裕而奥山貞吉乙女なぜ泣く 朝霧は しずかに晴れて 山の里 小鳥は愛の 歌声に 今日もやさしく 呼ぶものを  花は花ゆえ 風に散り 惜しめど春は 物言わず 悲しく去るは 人の世の あわれ運命(さだめ)と なぜ知らぬ  乙女あれ見よ 東(ひんがし)の 暁雲(あかつきぐも)は ほのぼのと 希望(のぞみ)に燃えて 涯遠き 空の彼方へ 飛ぶものを
花ごよみミス・コロムビア、二葉あき子、赤坂百太郎ミス・コロムビア、二葉あき子、赤坂百太郎西岡水朗古関裕而奥山貞吉強いようでも 女は女 銀座育ちの 造り花 好きなお方に 謎かけられて 頬に紅葉の 色染める  色香よい花 数々あれど 分けて 下町宵桜 八重に咲くとも 心は一重 想うお方の 袖に散る  艶に白いは 山の手娘 籬囲いの 櫃のよに 口に言わねど 恋知る頃は 何か淋しい プロフィール  娘ごころは 恋ゆえ燃えて 艶に彩る 花の数 ままよこの人 色さまざまに 咲いて東京の 花ごよみ
黒百合の歌水森かおり水森かおり菊田一夫古関裕而丸山雅仁黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ……あああ あああ……あああ この花ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ……あああ あああ……あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがてはあたしも 死ぬんだよ あああ……あああ あああ……あああ
高原列車は行く水森かおり水森かおり丘灯至夫古関裕而蔦将包汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場(まきば)の乙女が 花束投げる 明るい青空 白樺林 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ  みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉(いでゆ)の宿か 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ  峠を越えれば 夢見るような 五色の湖 飛び交(こ)う小鳥 汽笛も二人の しあわせうたう 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ
長崎の鐘水森かおり水森かおりサトウハチロー古関裕而伊戸のりおこよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月澄みぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  ああ 長崎の鐘が鳴る
暁に祈る美空ひばり美空ひばり野村俊夫古関裕而佐伯亮ああ あの顔で あの声で 手柄たのむと 妻や子が ちぎれる程に 振った旗 遠い雲間に また浮かぶ  ああ 堂々の 輸送船 さらば祖国よ 栄えあれ 遥かに拝む 宮城の 空に誓った この決意  ああ 傷ついた この馬と 飲まず食わずの 日も三日 捧げた生命 これまでと 月の光で 走り書  ああ あの山も この川も 赤い 忠義の血がにじむ 故郷までとどけ 暁に あげる興亜の この凱歌
君の名は美空ひばり美空ひばり菊田一夫古関裕而君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとり来て 浜昼顔に きいてみる  夜霧の街 思い出の橋よ すぎた日の あの夜が ただなんとなく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ  海のはてに 満月が出たよ 浜木綿(はまゆう)の 花の香に 海女(あま)は真珠の 涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか
串本ぞめき美空ひばり美空ひばり西沢爽古関裕而ヤンレーナー 海は荒海 男は度胸 わしのしょらさん 岬の沖で 波に揺られて鰹釣る 汐の岬は ざんざ ざんざよ 波の高さに 虹が立つよ  ヤンレーナー 船が帰るぞ 朝日に波だ わしのしょらさん 大漁旗立てた わしを抱くよな ふり見せた 汐の岬は ざんざ ざんざよ 風がしぶきを 巻き上げるよ  ヤンレーナー 浜は祝い酒 踊りだ唄だ わしのしょらさん赤銅の肌よ 娘みとれる わしゃやける 汐の岬は ざんざ ざんざよ 波の太鼓が 空に鳴るよ
露営の歌美空ひばり美空ひばり藪内喜一郎古関裕而佐伯亮勝って来るぞと 勇ましく ちかって故郷を 出たからは 手柄たてずに 死なれよか 進軍ラッパ 聴くたびに まぶたに浮かぶ 旗の波  土も草木も 火と燃ゆる 果てなき荒野 踏みわけて 進む日の丸 鉄かぶと 馬のたてがみ なでながら 明日の命を 誰が知る  弾丸もタンクも 銃剣も しばし露営の 草まくら 夢に出て来た 父上に 死んで還れと 励まされ さめて睨むは 敵の空  思えば今日の 戦闘に 朱に染まって にっこりと 笑って死んだ 戦友が 天皇陛下 万歳と 残した声が 忘らりょか  戦争する身は かねてから 捨てる覚悟で いるものを 鳴いてくれるな 草の虫 東洋平和の ためならば なんで命が 惜しかろう
若鷲の唄美空ひばり美空ひばり西條八十古関裕而佐々永治若い血潮の予科練の 七つボタンは桜に錨 今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃ でっかい希望の雲が湧く  燃える元気な予科練の 腕はくろがね心は火玉 さっと巣立てば荒海越えて 行くぞ敵陣なぐり込み  仰ぐ先輩予科練の 手柄聞くたび血潮が疼く ぐんと練れ練れ攻撃精神 大和魂にゃ敵はない  生命惜しまぬ予科練の 意気の翼は勝利の翼 見事轟沈した敵艦を 母へ写真で送りたい
我が家の灯美空ひばり美空ひばり西條八十古関裕而古関裕而窓うつこがらし さゝやく落葉 ものみな淋し たそがれどきに うれしさ たのしさ あつめて咲く花 今宵も あかるし 我が家の灯  一日のいとなみ 安けく終えて 父母かこむ 小さき茶の間 幼き弟が 可愛ゆくうたえば ほほえみおどるよ 我が家の灯  まずしく生きても こゝろはゆたか ハシとる膳に あふるゝ笑顔 こがらし吹け吹け 空ゆく小鳥も 雲間に覗く 我が家の灯
イヨマンテの夜三山ひろし三山ひろし菊田一夫古関裕而伊戸のりおアーホイヤアー アアア‥‥ イヨマンテ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ  アアアアアア‥‥ (カムイホプニナ アーホイヨ…)  アーホイヤ アーホイヤアー イヨマンテ
高原列車は行く三山ひろし三山ひろし丘灯至夫古関裕而汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束なげる 明るい青空 白樺林 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ラララララン 行くよ  みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊まりも 温泉(いでゆ)の宿か 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ラララララン 行くよ  峠を越えれば 夢見るような 五色の湖 飛び交う小鳥 汽笛も二人の しあわせうたう 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ラララララン 行くよ
長崎の鐘三山ひろし三山ひろしサトウハチロー古関裕而こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月澄みぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る
荷物片手に森繁久彌森繁久彌野口雨情古関裕而古関裕而こんな恋しい この土地捨てゝ どこへ行くだろ あの人は  どこへ行くのか 私(わ)しゃ知らないが 荷物片手に 傘さげて  私(わ)しも行こかな この土地捨てゝ 荷物片手に あの人と
巨人軍の歌―闘魂こめて―守屋浩、三鷹淳、若山彰、コロムビア男声合唱団守屋浩、三鷹淳、若山彰、コロムビア男声合唱団椿三平・補作詞:西條八十古関裕而闘魂こめて 大空へ 球は飛ぶ飛ぶ 炎と燃えて おお ジャイアンツ その名担いて グラウンドを 照らすプレイの たくましさ ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけ ゆけ それゆけ巨人軍  嵐は雲を つんざいて 球は呼ぶ呼ぶ 勝利の星を おお ジャイアンツ その名と共に あすの日へ 伸びるチームの 勇ましさ ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけ ゆけ それゆけ巨人軍  かがやく歴史 かさねつつ 球はゆくゆく 無敵の天地 おお ジャイアンツ その名を高く いや高く あげるナインの たのもしさ ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけ ゆけ それゆけ巨人軍
フランチェスカの鐘八代亜紀八代亜紀菊田一夫古関裕而村田陽一あゝ あの人と別れた夜は たゞ何んとなく 面倒くさくて 左様ならバイバイ 言ったゞけなのに フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと鳴り渡りゃ 胸は切ない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  あゝ ふたゝびはかえらぬ人か たゞひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
モスラの歌矢野顕子矢野顕子本多猪四郎・田中友幸・関沢新一古関裕而Akiko Yanoモスラヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン インドゥムウ ルスト ウィラードア ハンバ ハンバムヤン ランダバン ウンラダン トゥンジュカンラーカサクヤーンム  モスラヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン インドゥムウ ルスト ウィラードア ハンバ ハンバムヤン ランダバン ウンラダン トゥンジュカンラー カサクヤーンム
黒百合の歌山内惠介山内惠介菊田一夫古関裕而黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ……あああ この花ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ……あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ  黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ……あああ
栄冠は君に輝くPLATINA LYLIC山崎育三郎PLATINA LYLIC山崎育三郎加賀大介古関裕而紺野紗衣雲はわき 光あふれて 天たかく 純白の球きょうぞ飛ぶ 若人よ いざ まなじりは 歓呼にこたえ いさぎよし ほほえむ希望 ああ 栄冠は 君に輝く  風をうち 大地をけりて 悔ゆるなき 白熱の力ぞ技ぞ 若人よ いざ 一球に 一打にかけて 青春の 讃歌をつづれ ああ 栄冠は 君に輝く  空をきる 球のいのちに かようもの 美しくにおえる健康 若人よ いざ みどり濃き しゅろの葉かざす 感激を まぶたにえがけ ああ 栄冠は 君に輝く
イヨマンテの夜吉村明紘吉村明紘菊田一夫古関裕而アホイヤー ラハハー ラハハ… イヨマンテー  イヨマンテ 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ  イヨマンテ 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟やぶり 熱き吐息を 我に与えよ  ラハ アアア ラハハハ アアアー ラハハア アホイヤ アホイヤ イヨマンテ
松江夜曲わかばちどりわかばちどり西條八十古関裕而山田良夫松江大橋 唐金疑宝珠(からがねぎぼしゅ) なぜに忘れぬ 忘られぬ さくら春雨 相合(あいあい)がさで 君と眺めた 嫁ヶ島 まつまつ松江は 君を待つ  二夜逢わねば 眠れぬ枕 ひびくろの音 波の音 恋の湖(みずうみ) 雨戸を開けりゃ 月にほんのり 千鳥城(ちどりじょう) まつまつ松江は 君を待つ  松江自慢は 小泉八雲 のこる縄手(なわて)の 鳥屋敷(とりやしき) 今も咲きます 国際愛の 色香(いろか)なつかし 杜若(かきつばた) まつまつ松江は 君を待つ  水はうつくし 人情はやさし 松江絵(え)の町 湖(うみ)の町 大社詣(まい)りの つい日がのびて 七日ながめた 松江富士 まつまつ松江は 君を待つ
紺碧の空GOLD LYLIC早稲田大学グリー・クラブGOLD LYLIC早稲田大学グリー・クラブ住治男古関裕而紺碧の空 仰ぐ日輪 光輝あまねき 伝統のもと すぐりし精鋭 闘志は燃えて 理想の王座を 占むる者われ等 早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田  青春の時 望む栄光 威力敵無き 精華の誇り 見よこの陣頭 歓喜あふれて 理想の王座を 占むる者われ等 早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田
光る青雲早稲田大学グリークラブ早稲田大学グリークラブ岩崎巌古関裕而古関裕而ひかる青雲 風さえ香る 若き生命の 歓喜の調べ 勝鬨あげて 手を打って 早稲田の幸を 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田  天をどよもす 勝利の歌に 仰げ理想の ばら色雲よ 雄叫び挙げた 若人が 今快勝の 歌に酔う 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田  鐘が鳴る鳴る 勝利の鐘が 早稲田勝てりと 高鳴りひびく ああその鐘に 声合わせ 勝利の歌を 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田  希望の杜かげ みどりの夢よ 競う青春 誇りの歌よ 慶応倒し 意気あげて この喜びを 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田
愛国の花渡辺はま子渡辺はま子福田正夫古関裕而ましろき富士の 気高さを 心の強い 楯として 御国につくす 女等は かがやく御代の 山ざくら 地に咲き匂う 国の花  老いたる若き もろともに 国難しのぐ 冬の梅 かよわい力 よくあわせ 銃後にはげむ 凛々しさは ゆかしく匂う 国の花  勇士のあとを 雄々しくも 家をば子をば 守りゆく やさしい母や また妻は まごころ燃ゆる 紅椿 うれしく匂う 国の花  御稜威のしるし 菊の花 ゆたかに香る 日の本の 女といえど 生命がけ こぞりて咲いて 美しく 光りて匂う 国の花
雨のオランダ坂渡辺はま子渡辺はま子菊田一夫古関裕而こぬか雨ふる 港の町の 蒼いガス燈の オランダ坂で 泣いて別れた マドロスさんは 縞のジャケツに オイルのコート 煙にむせてか 泣いていた 泣いていた  雨の降る日の 日暮れの頃に 思い出します オランダ坂を 遠いあの日を 忘れもせずに 濡れて歩けば 出船の汽笛 港恋しと 泣いている 泣いている  異人屋敷の 窓の灯りで 濡れてさまよう マドロスさんを 恋しい人かと のぞいてみれば 遠いお国の 見知らぬお人 オランダ坂の 雨の日よ 雨の日よ
戦場花づくし渡辺はま子渡辺はま子西條八十古関裕而赤い襟章劔さげた 可愛い歩兵さんは罌粟の花 ちらり見あげる立ちすがた チョイト 粋な騎兵さんは百合の花  青い月夜に濡れてたつ 夜の歩哨さんは月見草 咲いてからまる雲の峰 チョイト 若い航空兵は藤の花  波にうつした晴すがた おつな水兵さんは花あやめ 咲いた荒野(あれの)の鬼あざみ チョイト 敵のこわがる戦車隊  朝がくるくる大陸に 咲いてうれしい花づくし 散るもひらくも国のため チョイト みんなこゝろは桜花
赤き実渡辺はま子・藤山一郎渡辺はま子・藤山一郎相良静夫古関裕而そのかみの 幼き夢は 故郷の 川の岸辺に わが母と 二人でつみし 一ふさの 淋しきいのち 赤き実よ 丸(まる)い小さき 赤き実よ  くれないに 燃えし木の実は 山奥の 暗き川辺に ほっそりと 一人みのりて 淋しさに もだえかなしむ 赤き実よ 丸(まる)い小さき 赤き実よ  行えなき 波のまにまに まかせつゝ 赤き木の実は 波風の 荒きさだめに むせびつゝ 母の名よびし 赤き実よ 丸(まる)い小さき 赤き実よ
静岡ファンタジー渡辺はま子・藤山一郎渡辺はま子・藤山一郎藤浦洸古関裕而風は南よ みかんの香り お堀端には 葉桜みどり 君に会い度い 想いで立てば 公会堂の ドームの上に 二つ浮雲 うかれ雲  空はコバルト 陽射しがゆれる 粋な燕の 懐かし便り 恋の唇 真赤なイチゴ 呉服町角 姿が見えた 柳並木の みどり影  香り茶町も 七間町も みんな嬉しい 思い出の街 君と幾度 歩いた事か あつい なさけの 溢るる夢と 愛のふるさと 静岡よ
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