長い夜久保田早紀 | 久保田早紀 | 川田多摩喜 | 久保田早紀 | | 鏡の中の星に 口づけをして 眠りさそう じゅもんを唱えてみるの フランスドールのためいき 聞こえるほど 静かな夜 Long alone the night こんな時間 うめるため 出す宛ない 手紙を書く 青いインク にじむたび 淋しさつのるだけ “空をわたる 星たちよ 願いごと かなえてよ” つぶやく夢 宙を舞い はかなく 消えてゆく 白いレースがゆれる パーティードレス さそいにくる人など 誰もいないの 今夜は風を相手に 夜明けまで 踊るのよ Long alone the night 色あせてみえる 壁に ひとり映る シルエット 黒い闇にふるえても 飛び込む 腕はない 昨日 買ったピローケース 白さが 目にしみる 長い夜に つかれはて 涙で ぬらすだけ |
25時久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀・山川啓介 | 久保田早紀 | | 大陸の果ての空に 銀河の光 薄れて ゆらゆらと 麝香色の 夜明けが訪れる 突然のつむじ風が 記憶の波をかすめて 遠い日も そして今日も 忘れてしまえたら ああ 愛の沈黙(しじま) 時を失くした 世界にひとり ああ まだ私は 幻 さまよう あなたの巡礼 Mm モザイクの壁画の中 このまま埋(うず)もれたなら いつの日かまたあなたが 通り過ぎるかしら 紫の地平線に 神々の声がひびく ”倖せを粗末にした 報いが来たのだ”と 過ぎた日に 帰れる馬車 さがしつづける哀しみ 不思議だわ 泣いてるのよ 少女の日々のように ああ 愛の沈黙(しじま) 時を失くした 世界にひとり ああ まだ私は 幻 さまよう あなたの巡礼 Mm 朝焼けの廃墟に立ち やせた影 歩ませれば さらさらと この身体が くずれてしまいそう |
ねがい久保田早紀 | 久保田早紀 | 山川啓介 | 久保田早紀 | | 生まれ変われるなら 一羽の鳥になり あなたの空を ひそやかに舞うの 旅に疲れた朝 孤独に悩む夜 気づいて見上げて くれるように 摩天楼の 森の陰に 忘れられた 私ひとり あなたの目には 見えませんか ガラス越しの この涙 人に生まれ 人を愛し 知ってしまった 生きる痛み 何も恐れず あるがままに 息づく いのちがほしい 少女の頃の目は いつも空を映し 季節の花を 待ちかねていたわ 少年のあなたと もっと前に出会い 風吹く草原 かけたかった 人の河の その岸辺に 忘れられた 私ひとり 回転ドアが まわるたびに 失くした日々が きらめく あすを願い 信じるから 鳥は飛びたち 愛し合える ただのびやかに 生きて死んで 悔いない いのちがほしい |
ネフェルティティ久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 夢がはがれて空に昇った夜は きっと新月に照らされる 眠るあなたとわたし 見下ろしている energy ふたつめの魂 明日も暦に無い遠い未来も この恋のすじ書きはもうすでに書かれている はるかな ネフェルティティ 輝く ネフェルティティ 時のピラミッドからのぞいた過去の 町も今日と変わりはしない 恋に破れた者と微笑む者が 移り変わってきただけ あなたが 初めて愛した誰かと 同じ道 私も通るようになっている はるかな ネフェルティティ 輝く ネフェルティティ |
ピアニッシモで…久保田早紀 | 久保田早紀 | 三浦徳子 | 久保田早紀 | | 秋の稲妻はふいに 寒い日を連れて来るから 遠い国から来た私のことを そんなにやさしく抱きしめないで 窓には潮風 波が高くなる 孤独な時を 今だけ暖めて 束の間ゆらめく炎になるのは まだ早すぎるわ 白い部屋で ピアニッシモ ピアニッシモ 何もかも知りすぎなくて いいのに 秋の夕暮れはふいに 哀しみを連れてくるから 今は遠い日の想い出あなたに 話せはしないわ 傷つかないで 壁にはセザンヌ 枯葉色の森 あなたのひざに 頬杖ついてみる 束の間 男と女になるのは 明日にしましょう 白い部屋で ピアニッシモ ピアニッシモ 何もかも知りすぎなくて いいのに 窓には潮風 波が高くなる 孤独な時を 今だけ暖めて 束の間ゆらめく炎になるのは まだ早すぎるわ 白い部屋で |
葡萄樹の娘久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | あどけない眼差(まなざし)には 気をつけなさいね 恋など知らぬそぶりで 近づいてくる あの娘(こ)は少女の顔 心は魔女なの 男と女で笑顔を 使い分けるわ 葡萄樹の葉陰に立ち 誰かを待ってる また一人若者が 魂(たましい)を失くす ブロンドの髪を ときながら つぎの獲物を 待ってる あの人はもて遊ばれ 村を出て行った 私を愛した日々の 夢も失くして 葡萄が実る頃は 今でもつらいわ 秋には花嫁衣装を 着るはずだったから 葡萄樹の葉に隠れた 昼下がりの恋 また一人若者が 魂を失くす あの娘の 浮気な笑い声 風の間(ま)に間に 聞こえる |
星空の少年久保田早紀 | 久保田早紀 | 山川啓介 | 久保田早紀 | | ああ めずらしく都会が 星空に抱かれた 少年は うつむいた顔を 銀河に向けていた ぼくが生まれる ずっと前に そこに住んでた気がする 寂しいこの都会を 離れて 空へ帰っていいかい? オリオンが手をひろげ 少年は星空へ からだを投げ出した 誰ひとり気づかない 夜の出来事 踊りつかれた人の群れが 家路たどる 夜明け前 つめたい舗道に 落ちていた 眠るみたいな なきがら 降るような星空に 新しい星ひとつ 生まれて燃えている 誰ひとり気づかない 夜の出来事 |
真夜中の散歩久保田早紀 | 久保田早紀 | 山川啓介 | 久保田早紀 | | 紫の霧の中 けだるげに街は眠る しめった髪の毛の 重さが哀しい あてもなく どこかへ行きたいの ヒール鳴らして ひとはみな 気ままな女とうらやむけれど 帰り道をなくした 子猫とおなじよ あの人の部屋には もう見知らぬ 誰かがいる どうぞ私に かまわないで ただ真夜中の散歩と しゃれてるだけ 泣きながらこの道を 裸足で駆けた日もある 背中に追いついた やさしい足音 抱きとめた両手のぬくもりも 思い出せる 歩いても歩いても あの頃には出会えない ただ私ひとりが 大人になるだけ 立ちどまり後をふり向いても にじんだ闇 そうよ 自由をもて余し ただ真夜中の散歩と しゃれてるだけ 紫の霧の中 けだるげに街は眠る しめった髪の毛の 重さが哀しい あてもなく どこかへ行きたいの ヒール鳴らして |
みせかけだけの優しさ久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀・山川啓介 | 久保田早紀 | | 飾られた言葉の 罠に嘘が香る 間違い 届けられた花束の香りよ かけ出した私を 都会(まち)は指さして笑い 空は黙って 涙をこぼした からみつく髪が ほどけるように 少しずつ あやまちが見えて来たの みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 呼びとめた声さえ つくりもの 私が愛したのは 鏡の中のあなた どんなに追いかけても 触れなかったはずね 硝子(がらす)のむこうで ほんとうは別な女(ひと)抱いて つめたい瞳で 私を見てたの 着飾った服が 雨に打たれて たちまちに 青ざめ色あせてゆく みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 心のある人に 出会いたい みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 心のある人に 出会いたい |
夢飛行久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀・山川啓介 | 久保田早紀 | | 化石の都会(まち)を あの人をさがして 裸足でさまよう そんな夢がとぎれて 目覚めた朝 くちびるに涙 逃げ出したいのよ 想い出の腕を このままだと恋の痛み 胸にとじこめるだけ どこでもいいから 私を飛ばして 西でも東でも 風の向きに 名前も姿も 顔も過去さえも 変われる国まで 飛ばして ジプシーたちの群れに まぎれ込んで 歌うのもいい 港町の酒場で 夜明けまでの 恋も売れるわ 逃げ出したいのよ 虚ろな日々から このままだと二度と人を 愛せなくなる 私 どこでもいいから 私を飛ばして 西でも東でも 風の向きに あの人ともしも すれ違ったって 気づかない国まで 飛ばして どこでもいいから 私を飛ばして 西でも東でも 風の向きに 名前も姿も 顔も過去さえも 変われる国まで 飛ばして |
らせん階段久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | ただそれは この街にも ありふれた 愛の軌跡 名前すら 知らない 男と女が “二人”と呼ばれただけのこと ただ それは 白昼夢に まどろんだ おとぎ 噺 夜が明けて 気づいてみたら 白い空と いつもの朝だけが 待っていたわ 猫のような 目をしている 寂しさを吸って 輝く瞳には 想い出が 渦を巻いて描く らせん階段 ひとときの 哀しみから 甦える 私だもの いくつもの 出逢いを めぐりめぐっては また違う恋に 生きるでしょう こんな事なら 前にもあった 同じ事の 繰り返しよ この胸を思い出が かけ上ってゆくわ らせん階段 暮れなずむ 裏町から 懐しい歌が響く あの人の愛した この裏通りに さりげない さよならの ドラマだわ |
ルシアン久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | YOU 24時間 朝も夜も溶かして YOU それはあなたの恋を操る手品 ああ 夢から覚めた 私は魂を抜かれた人形 ああ 闇をさまよう 愛のぬけがらはあなたを探す もう誰にも止められない ねじのこわれかけた ルシアン YOU 枯れた黒バラ 胸にさして微笑(ほほえ)む YOU 遊び上手はお別れ上手なのね ああ あなたの糸で 踊らされた私 一夜(ひとよ)の人形 ああ 忘れられない 殺し文句だと気付いた今も すれ違う心と身体 ねじのこわれかけた ルシアン ああ 夢から覚めた 私は魂を抜かれた人形 ああ 闇をさまよう 愛のぬけがらはあなたを探す もう誰にも止められない ねじのこわれかけた ルシアン |
レンズ・アイ久保田早紀 | 久保田早紀 | 久保田早紀・山川啓介 | 久保田早紀 | | ガラス張りの ビルの街 渦巻く人は 誰も彼もが 時計じかけのロボット だけど君は生きてるね 失くした愛を ふり向く顔が 哀しく美しい アスファルトの迷路に 見つけたぬくもり 息をとめて心のシャッター押す瞬間 世界が止まる Lens Eye ぼくの目には 真実が映る ぼくの目には 優しさが見える プラスチックの地下室は 浮気なパーティー 行き場所のない 都会の孤独が踊る 使い捨てのラブ・ソング 君の耳を 右から左 通りぬけて行ったね モノクロの悲しみが セピアに変われば 君の胸のファインダー 新しく愛が映る 信じてごらん Lens Eye ぼくの目には 明日の君がいる ぼくの目には 優しさが映る ぼくの目には くるいはないのさ |
異邦人柴田淳 | 柴田淳 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 羽毛田丈史 | 子供たちが空に向い 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれあう彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人JUJU | JUJU | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人デラックス×デラックス | デラックス×デラックス | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと 信じていた 空と大地が ふれあう彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの異邦人 市場へ行く人の波に身体を預け 石だたみの街角をゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人徳永英明 | 徳永英明 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの 何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらと さまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは 哀しみをもて余す 異邦人 あとは 哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人中森明菜 | 中森明菜 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 千住明 | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いて みただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
ゴンドラ・ムーン早見優 | 早見優 | 鈴木隆子 | 久保田早紀 | 馬飼野康二 | 家の前まで 送ってくれる さり気なくやさしい人…あなた 二階の窓辺 腰かけながら 見えなくなるまで 手を振るのよ いつも 窓が鏡になる 時間は一人きり 影のように あなたに寄り添いたい まるで 月は真珠色の小舟 二人を乗せて滑ってく 今日は眠れなくて そんな夢を見てるの ゴンドラ・ムーン 影絵の街へ 白い花びら 散らしては ため息繰り返す こんな気持ちに させたあなたに 真夜中に電話 したくなるわ いつも 窓に灯(あかり)ともし あなたを待ってるの 風のように 私をさらってほしい そして 流れ星が消えた場所を あなたと捜しにゆくのよ とても眠れなくて そんな夢に揺れてる ゴンドラ・ムーン まるで 月は真珠色の小舟 二人を乗せて滑ってく 今日は眠れなくて そんな夢を見てるの ゴンドラ・ムーン |
異邦人原田知世 | 原田知世 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでいる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人原田波人 | 原田波人 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 夏目哲郎 | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人春野寿美礼 | 春野寿美礼 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 飯田俊明 | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの 何も知らない私 あなたに この指が 届くと 信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す異邦人 あとは哀しみをもて余す異邦人 |
異邦人半崎美子 | 半崎美子 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 武部聡志 | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿はきのうまでの 何も知らない私 あなたにこの指が 届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでいる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人藤あや子 | 藤あや子 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 十川ともじ | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜしから埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人PENICILLIN | PENICILLIN | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 子供たちが空に向い 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでいる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人Ms.OOJA | Ms.OOJA | 久保田早紀 | 久保田早紀 | TAZZ | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと 信じていた 空と大地が 触れ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでいる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石畳の街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもてあます 異邦人 あとは哀しみをもてあます 異邦人 |
異邦人宮村優子 | 宮村優子 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 岡崎宙史 | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿はきのうまでの 何も知らない私 あなたにこの指が 届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 さよならだけの手紙 迷いつづけて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人宮本浩次 | 宮本浩次 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 子供たちが空に向い 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人May J. | May J. | 久保田早紀 | 久保田早紀 | 村田陽一 | 子供たちが空に向い 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれあう彼方 過去からの旅人を 呼んでいる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人森恵 | 森恵 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人保田圭 | 保田圭 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | たいせー | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方(かなた) 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置き去りに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人吉井和哉 | 吉井和哉 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | Kazuya Yoshii | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 烏や雲や夢までも つかもうとしている その姿は きのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を 呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |
異邦人蘭華 | 蘭華 | 久保田早紀 | 久保田早紀 | | 子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までもつかもうとしている その姿はきのうまでの何も知らない私 あなたに この指が届くと信じていた 空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅 人を 呼んでる 道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっと ふり向いてみただけの異邦人 市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角をゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す 異邦人 あとは哀しみをもて余す 異邦人 |