それなりのマイウェイ-2017-背伸びをしても 見えぬものがある 激しさだけじゃ 勝てぬものもある 人生それは 頁(ページ)のない続きもの 他人(ヒト)の夢など 羨(ウラヤ)まず 自分の夢を 探せばいいさ ささやかだって 小さくたって それは それなりのマイウェイ 恨みの風に 頬を打たれても 嘆きの雨に 肩を打たれても 足元そこに 希望という花がある 他人(ヒト)の道など 羨(ウラヤ)まず 自分の道を 歩けばいいさ 細道だって 険しくたって それは それなりのマイウェイ 安らぎなんて 今はなくたって 優しい愛に 縁がなくたって その内きっと 巡り会える幸せに 他人(ヒト)の歌など 羨(ウラヤ)まず 自分の歌を 唄えばいいさ へぼ歌だって 笑われたって それは それなりのマイウェイ それは それなりのマイウェイ | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 背伸びをしても 見えぬものがある 激しさだけじゃ 勝てぬものもある 人生それは 頁(ページ)のない続きもの 他人(ヒト)の夢など 羨(ウラヤ)まず 自分の夢を 探せばいいさ ささやかだって 小さくたって それは それなりのマイウェイ 恨みの風に 頬を打たれても 嘆きの雨に 肩を打たれても 足元そこに 希望という花がある 他人(ヒト)の道など 羨(ウラヤ)まず 自分の道を 歩けばいいさ 細道だって 険しくたって それは それなりのマイウェイ 安らぎなんて 今はなくたって 優しい愛に 縁がなくたって その内きっと 巡り会える幸せに 他人(ヒト)の歌など 羨(ウラヤ)まず 自分の歌を 唄えばいいさ へぼ歌だって 笑われたって それは それなりのマイウェイ それは それなりのマイウェイ |
愛媛へ嫁いだ娘より伊予は 伊予節 伊予絣(いよがすり) きらきらフェリーは 海の花 陸(おか)に咲くのは 予讃線(よさんせん) この町に嫁いで よかったわ 風もいい 海もいい もちろん主人もね しあわせ しあわせしてます 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 蜜柑色した 陽が沈む こころもからだも 穏やかに 染めて伊予灘 漁り船 地のもののおさかな 送ります 父さんも 妹も お変わりないですか こちらも こちらも元気よ 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 孫がほしいと 云うけれど わたしに子供が 出来たなら そうよあんたは おばあちゃん 坊ちゃんで名高い 道後には いつ来るの 行々(ゆくゆく)と口だけ駄目ですよ ほんとに ほんとに来てよね 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 伊予は 伊予節 伊予絣(いよがすり) きらきらフェリーは 海の花 陸(おか)に咲くのは 予讃線(よさんせん) この町に嫁いで よかったわ 風もいい 海もいい もちろん主人もね しあわせ しあわせしてます 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 蜜柑色した 陽が沈む こころもからだも 穏やかに 染めて伊予灘 漁り船 地のもののおさかな 送ります 父さんも 妹も お変わりないですか こちらも こちらも元気よ 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 孫がほしいと 云うけれど わたしに子供が 出来たなら そうよあんたは おばあちゃん 坊ちゃんで名高い 道後には いつ来るの 行々(ゆくゆく)と口だけ駄目ですよ ほんとに ほんとに来てよね 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ |
倉敷情話紅い雨傘 白壁に 咲いて哀しい 浮世絵の街 旅のお人と 知りながら 解いて結んだ おんなの操 倉敷は 倉敷は おんな恋する なみだ町 柳並木の その先を 右に曲がれば 思い出の宿 どうか私と この町で 生きて欲しいと縋(すが)ったものを 倉敷は 倉敷は おんな泣く町 川の町 鰆 ままかり 瀬戸の酒 今日もあの夜の 灯りが滲む いのち二つに 引き裂いて 放り投げたい 鶴形山よ 倉敷は 倉敷は おんな切ない 未練町 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 紅い雨傘 白壁に 咲いて哀しい 浮世絵の街 旅のお人と 知りながら 解いて結んだ おんなの操 倉敷は 倉敷は おんな恋する なみだ町 柳並木の その先を 右に曲がれば 思い出の宿 どうか私と この町で 生きて欲しいと縋(すが)ったものを 倉敷は 倉敷は おんな泣く町 川の町 鰆 ままかり 瀬戸の酒 今日もあの夜の 灯りが滲む いのち二つに 引き裂いて 放り投げたい 鶴形山よ 倉敷は 倉敷は おんな切ない 未練町 |
山口の夜誰にも ふれさせぬ 私ひとりの ものでした あのくちびるは 今、何処の 何処のどなたの 口を吸う 別れたあとも オーシャリ シャリ 未練しぐれる 未練しぐれる 山口の夜 おむすび みたいだと 瀬戸の小島を 眺めてた その眼の裏で さよならの ことば隠して 櫛ヶ浜(くしがはま) 一人じゃ辛い オーシャリ シャリ あなた恋しい あなた恋しい 山口の夜 死ぬまで ほどけない 愛を結んだ はずなのに さだめが憎い 夢の果て ここは瀬戸内 周防灘(すおうなだ) 追ってもだめね オーシャリ シャリ いのち切ない いのち切ない 山口の夜 山口の夜 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 誰にも ふれさせぬ 私ひとりの ものでした あのくちびるは 今、何処の 何処のどなたの 口を吸う 別れたあとも オーシャリ シャリ 未練しぐれる 未練しぐれる 山口の夜 おむすび みたいだと 瀬戸の小島を 眺めてた その眼の裏で さよならの ことば隠して 櫛ヶ浜(くしがはま) 一人じゃ辛い オーシャリ シャリ あなた恋しい あなた恋しい 山口の夜 死ぬまで ほどけない 愛を結んだ はずなのに さだめが憎い 夢の果て ここは瀬戸内 周防灘(すおうなだ) 追ってもだめね オーシャリ シャリ いのち切ない いのち切ない 山口の夜 山口の夜 |
讃岐恋歌あなたの夢と おなじ夢 夢をひとつに 重ね合う 二泊三日は 短いけれど あなたは私だけのもの 讃岐 琴平 あゝ 善通寺 讃岐 琴平 善通寺 いのち瑠璃色 恋明かり 記念に買った 絵葉書に 好きと寄せ書き して笑う 浴衣丸亀 団扇の模様 今夜は私酔わせてね 讃岐 坂出 あゝ みなと宿 讃岐 坂出 みなと宿 籾(もみ)は一合 酒二合 金毘羅さんを 恋しがる 瀬戸の大橋 霧の中 明日に未練を 残さぬように ふたりの時を燃え尽くす 讃岐 高松 あゝ 小豆島 讃岐 高松 小豆島 泣くな漁火 海の花 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | あなたの夢と おなじ夢 夢をひとつに 重ね合う 二泊三日は 短いけれど あなたは私だけのもの 讃岐 琴平 あゝ 善通寺 讃岐 琴平 善通寺 いのち瑠璃色 恋明かり 記念に買った 絵葉書に 好きと寄せ書き して笑う 浴衣丸亀 団扇の模様 今夜は私酔わせてね 讃岐 坂出 あゝ みなと宿 讃岐 坂出 みなと宿 籾(もみ)は一合 酒二合 金毘羅さんを 恋しがる 瀬戸の大橋 霧の中 明日に未練を 残さぬように ふたりの時を燃え尽くす 讃岐 高松 あゝ 小豆島 讃岐 高松 小豆島 泣くな漁火 海の花 |
安芸路の女安芸の宮島 回れば七里 十二単衣の 雨が降る 逢いたいよ 逢いたいよ あなたしあわせ してますか わたし現在(いま)ひとり 安芸路の女 あれは音戸の 舟唄ですね 平家蛍の かくれ宿 ひたむきに ひたむきに あなた思って 生きてます ほめてくださいね 安芸路の女 牡蠣に檸檬の 三日月添えて 賀茂の宮水 だれと飲む 寄り添って 寄り添って あなた一緒に 飲みたいよ わたし待ってます 安芸路の女 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 安芸の宮島 回れば七里 十二単衣の 雨が降る 逢いたいよ 逢いたいよ あなたしあわせ してますか わたし現在(いま)ひとり 安芸路の女 あれは音戸の 舟唄ですね 平家蛍の かくれ宿 ひたむきに ひたむきに あなた思って 生きてます ほめてくださいね 安芸路の女 牡蠣に檸檬の 三日月添えて 賀茂の宮水 だれと飲む 寄り添って 寄り添って あなた一緒に 飲みたいよ わたし待ってます 安芸路の女 |
ずっと忘れない遠くながめる水平線 夕凪の眩しさだけが 静かに伝えてる あの遠い日を ほろよい美しく 絡めた指の ぬくもりよみがえる 夢の中で 君の姿 今も心の奥に 君の笑顔 倖せにあふれてる 約束は忘れない いつまでも サクラ舞う夢の続き 君のあの姿 そばにいるのさ あどけない まなざし 子供のような むじゃきに手をふり 砂浜駈ける 君の姿 今も心の奥に 君の笑顔 倖せにあふれてる おどけない まなざし 子供のような むじゃきに手をふり 砂浜駈ける 君の姿 今も心の奥に 君の笑顔 倖せにあふれてる | 小田純平 | 山下将生 | 小田純平 | | 遠くながめる水平線 夕凪の眩しさだけが 静かに伝えてる あの遠い日を ほろよい美しく 絡めた指の ぬくもりよみがえる 夢の中で 君の姿 今も心の奥に 君の笑顔 倖せにあふれてる 約束は忘れない いつまでも サクラ舞う夢の続き 君のあの姿 そばにいるのさ あどけない まなざし 子供のような むじゃきに手をふり 砂浜駈ける 君の姿 今も心の奥に 君の笑顔 倖せにあふれてる おどけない まなざし 子供のような むじゃきに手をふり 砂浜駈ける 君の姿 今も心の奥に 君の笑顔 倖せにあふれてる |
タコツボ夢も望みもほどほどに 教科書どおり生きてきた 一度きりの旅なのに ため息まじり愚痴ばかり 生きてるだけで幸せならば 溢れる涙なんなのさ タコツボみたいなこんな時代を 恨むつもりはないけれど 命と人がからみついて、、 心迷子になりそうで なりそうで 好きなように生きられて 望むように消えてゆく 当たり前のことなのに それも叶わぬ夢なのか 生きてるだけで幸せならば 眉間のシワはなんなのさ タコツボみたいなこんな時代を 恨むつもりはないけれど 命と人がからみついて、、 心迷子になりそうで なりそうで 出口は ひとつきりじゃない | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | | 夢も望みもほどほどに 教科書どおり生きてきた 一度きりの旅なのに ため息まじり愚痴ばかり 生きてるだけで幸せならば 溢れる涙なんなのさ タコツボみたいなこんな時代を 恨むつもりはないけれど 命と人がからみついて、、 心迷子になりそうで なりそうで 好きなように生きられて 望むように消えてゆく 当たり前のことなのに それも叶わぬ夢なのか 生きてるだけで幸せならば 眉間のシワはなんなのさ タコツボみたいなこんな時代を 恨むつもりはないけれど 命と人がからみついて、、 心迷子になりそうで なりそうで 出口は ひとつきりじゃない |
ぬり絵空あかねの空は 幸せ重ねた 幼いあの頃の ぬり絵のよう 泣いてる私に おじいちゃん メロディーつけて歌ってくれた “あかんね あかんね 泣いたりしたら べっぴんさんがだいなしや”って 涙が頬を散歩する日は 聴きたいあの歌 もう一度 クリスマスには 届けてくれたね 三十六色の 色えんぴつ おひげがチクチクする抱っこ 哀しみすっと溶かしてくれた “ブルーな心も 赤色のせて あかねの空に 変身や”って 冗談いって笑いをくれた おじいちゃんのあの空 あかね空 “あかんね あかんね 泣いたりしたら べっぴんさんがだいなしや”って 心が曇れば赤色のせて おじいちゃんのあの空 ぬり絵空 | 小田純平 | 中咲結美子 | 小田純平 | 矢田部正 | あかねの空は 幸せ重ねた 幼いあの頃の ぬり絵のよう 泣いてる私に おじいちゃん メロディーつけて歌ってくれた “あかんね あかんね 泣いたりしたら べっぴんさんがだいなしや”って 涙が頬を散歩する日は 聴きたいあの歌 もう一度 クリスマスには 届けてくれたね 三十六色の 色えんぴつ おひげがチクチクする抱っこ 哀しみすっと溶かしてくれた “ブルーな心も 赤色のせて あかねの空に 変身や”って 冗談いって笑いをくれた おじいちゃんのあの空 あかね空 “あかんね あかんね 泣いたりしたら べっぴんさんがだいなしや”って 心が曇れば赤色のせて おじいちゃんのあの空 ぬり絵空 |
61野に咲く花に生まれたら 明日に迷う事はない 海に眠る貝に生まれたら 別れを知らずにすんだのに いい歳こいて悔しくて 笑いたければ 笑えばいいさ まだ枯れた訳じゃない 失くしたものも多いけど 自分なりに いきただけ 悔やんじゃないさ こんな自分を 心にあなたがいるから 心にあなたが今もいるから 舞い散る花になれたなら 最後に何を望むだろう 空に輝く星になれたなら あなたの足元照らすだろ いい歳こいて悲しくて 笑いたければ 笑えばいいさ いい歳だから 今なのさ 失うものは何もない 心のままに いきるだけ 間違っていても もう悔やまない あの時あなたがいたから あの時あなたがここにいたから 失くしたものも多いけど 自分なりに いきただけ 悔やんじゃないさ こんな自分を 心にあなたがいるから 心にあなたが今もいるから | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | 野に咲く花に生まれたら 明日に迷う事はない 海に眠る貝に生まれたら 別れを知らずにすんだのに いい歳こいて悔しくて 笑いたければ 笑えばいいさ まだ枯れた訳じゃない 失くしたものも多いけど 自分なりに いきただけ 悔やんじゃないさ こんな自分を 心にあなたがいるから 心にあなたが今もいるから 舞い散る花になれたなら 最後に何を望むだろう 空に輝く星になれたなら あなたの足元照らすだろ いい歳こいて悲しくて 笑いたければ 笑えばいいさ いい歳だから 今なのさ 失うものは何もない 心のままに いきるだけ 間違っていても もう悔やまない あの時あなたがいたから あの時あなたがここにいたから 失くしたものも多いけど 自分なりに いきただけ 悔やんじゃないさ こんな自分を 心にあなたがいるから 心にあなたが今もいるから |
友情たのむ たのむと しぼった声で 俺のこの手を 握ったあいつ 耳にひとすじ ながれた涙 見つめ泣いたよ しずかに俺も お前が愛した お前の妹 お前より もっと 愛して生きると 誓った 三〇二号室 窓の初雪 今も今も 忘れはしない 力尽きゆく 瞳の奥で そっと優しく 笑ったあいつ 遠いむかしに 会わせた日から 知っていたよと うなずくように お前が愛した お前の宝に 誰よりもうんと しあわせあげると 誓った 男の約束 窓のさざんか 今も今も 咲いてる胸に お前が愛した お前の妹 お前よりもっと 愛して生きると 誓った 男の友情 窓の初雪 今も今も 忘れはしない | 小田純平 | 原文彦 | 小田純平 | 矢田部正 | たのむ たのむと しぼった声で 俺のこの手を 握ったあいつ 耳にひとすじ ながれた涙 見つめ泣いたよ しずかに俺も お前が愛した お前の妹 お前より もっと 愛して生きると 誓った 三〇二号室 窓の初雪 今も今も 忘れはしない 力尽きゆく 瞳の奥で そっと優しく 笑ったあいつ 遠いむかしに 会わせた日から 知っていたよと うなずくように お前が愛した お前の宝に 誰よりもうんと しあわせあげると 誓った 男の約束 窓のさざんか 今も今も 咲いてる胸に お前が愛した お前の妹 お前よりもっと 愛して生きると 誓った 男の友情 窓の初雪 今も今も 忘れはしない |
時にはあなたを時にはあなたを 憎んでみたり 時にはあなたに もたれてみたり 私にもわからないの この恋の港が 何一つ 哀しみの ない窓はないというけれど 見上げれば マンションの こぼれ灯が切ない あなたには 帰る部屋 私には 待ちわびる部屋 ぬくもりのない時間(とき)を あなたは知らない 同じ街の 別々の部屋 恋灯り ともして 時にはあなたを 責めてもみたり 時にはわかれに おびえてみたり 朝の駅 すれ違えば 他人のふりでも ドアを開け 鍵を置き カトレアに水をやるだけの 愛のない暮らしには もう戻れないから あなたには 帰る部屋 私には 泣き濡れる部屋 千の窓には千の 涙がにじむの 眠りましょう 今夜もまた 別々の 夢見て 眠りましょう 今夜もまた 別々の 夢見て | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | 時にはあなたを 憎んでみたり 時にはあなたに もたれてみたり 私にもわからないの この恋の港が 何一つ 哀しみの ない窓はないというけれど 見上げれば マンションの こぼれ灯が切ない あなたには 帰る部屋 私には 待ちわびる部屋 ぬくもりのない時間(とき)を あなたは知らない 同じ街の 別々の部屋 恋灯り ともして 時にはあなたを 責めてもみたり 時にはわかれに おびえてみたり 朝の駅 すれ違えば 他人のふりでも ドアを開け 鍵を置き カトレアに水をやるだけの 愛のない暮らしには もう戻れないから あなたには 帰る部屋 私には 泣き濡れる部屋 千の窓には千の 涙がにじむの 眠りましょう 今夜もまた 別々の 夢見て 眠りましょう 今夜もまた 別々の 夢見て |
能登の雨濡れた車の キーを回せば 恋が壊れる 音が聞こえる 和倉温泉 午前0時に 寝顔確かめ 部屋を出たのさ どんなに 願っても願っても 二人 二人暮らせない 不幸にするより マシなんだ 言い訳責めるか 能登の雨 輪島朝市 はしゃぐお前に 別れ言えずに 時は過ぎ行く これが最後の 二人旅だと 一人心に 決めていたのに どんなに 払っても払っても 行く手 行く手遮(さえぎ)って フロントガラスに 縋(すが)りつく 寂しい女の 涙雨 氷見の港は 明日(あす)にしようと 小雨降る中 宿へ急いだ 何か言いかけ 黙る横顔 少し悲しく 揺れて見えたよ どんなに 走っても走っても 風が 風が繰り返す 想い出作りは 罪だわと わかっていたのか 能登の雨 | 小田純平 | こはまかずえ | 小田純平 | 矢田部正 | 濡れた車の キーを回せば 恋が壊れる 音が聞こえる 和倉温泉 午前0時に 寝顔確かめ 部屋を出たのさ どんなに 願っても願っても 二人 二人暮らせない 不幸にするより マシなんだ 言い訳責めるか 能登の雨 輪島朝市 はしゃぐお前に 別れ言えずに 時は過ぎ行く これが最後の 二人旅だと 一人心に 決めていたのに どんなに 払っても払っても 行く手 行く手遮(さえぎ)って フロントガラスに 縋(すが)りつく 寂しい女の 涙雨 氷見の港は 明日(あす)にしようと 小雨降る中 宿へ急いだ 何か言いかけ 黙る横顔 少し悲しく 揺れて見えたよ どんなに 走っても走っても 風が 風が繰り返す 想い出作りは 罪だわと わかっていたのか 能登の雨 |
男がひとり飲む酒はどこにもあるよな 居酒屋で 沁みるよ昭和の 流行歌(はやりうた) さすらい続けた 生き方を 悔やんでいるんじゃ ないけれど 男がひとり 飲む酒は 心が欲しがる いのち水 酔わせてくれよ 旅路の酒よ 今夜も 酔わせろよ 誰でも昔は 若かった 胸には一輪 白い花 あの時あいつと 逃げてたら 違った人生 あったのか 男がひとり 飲む酒は 青春とむらう なみだ水 酔わせてくれよ 想い出酒よ 今夜も 酔わせろよ 汽笛のなく声 聞きながら 何歳(いくつ)になったと 指を折る ふた駅向こうの ふるさとに 今度も寄らずに 行くだろう 男がひとり 飲む酒は 明日(あした)へ連れてく ちから水 酔わせてくれよ 希望の酒よ 今夜も 酔わせろよ | 小田純平 | かず翼 | 小田純平 | 矢田部正 | どこにもあるよな 居酒屋で 沁みるよ昭和の 流行歌(はやりうた) さすらい続けた 生き方を 悔やんでいるんじゃ ないけれど 男がひとり 飲む酒は 心が欲しがる いのち水 酔わせてくれよ 旅路の酒よ 今夜も 酔わせろよ 誰でも昔は 若かった 胸には一輪 白い花 あの時あいつと 逃げてたら 違った人生 あったのか 男がひとり 飲む酒は 青春とむらう なみだ水 酔わせてくれよ 想い出酒よ 今夜も 酔わせろよ 汽笛のなく声 聞きながら 何歳(いくつ)になったと 指を折る ふた駅向こうの ふるさとに 今度も寄らずに 行くだろう 男がひとり 飲む酒は 明日(あした)へ連れてく ちから水 酔わせてくれよ 希望の酒よ 今夜も 酔わせろよ |
ごめんねごめんね、言えなかったけど 苦しくなかった訳じゃない ごめんね、隠していたけど 本当は一人で泣いてたの あなたの笑顔が見たくて 安心させたかったから 偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね ごめんね、あなたの言葉を 躊躇(ためら)う事なく受け入れて ごめんね、笑顔だったのは 私に出来る全てだった あなたを喜ばせたくて 今まで一緒にいたから 偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね 偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね | 小田純平 | 中村つよし | 小田純平 | 矢田部正 | ごめんね、言えなかったけど 苦しくなかった訳じゃない ごめんね、隠していたけど 本当は一人で泣いてたの あなたの笑顔が見たくて 安心させたかったから 偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね ごめんね、あなたの言葉を 躊躇(ためら)う事なく受け入れて ごめんね、笑顔だったのは 私に出来る全てだった あなたを喜ばせたくて 今まで一緒にいたから 偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね 偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね |
半歌 ~愛しき人~そう、誰もが同じ様に 憂(うれい)を胸に秘めながら 飲んで束の間忘れかけ 酔いが冷めては溜息を吐(つ)く 思い出すのはあの日のあなた あなたを想って街を彷徨う やりたい事とやれる事 やらねばならぬ事の狭間で 生きたつもりが生かされて 今尚、名も無き道半ば そう、誰もが同じ数の 涙の過去を抱えながら 日々に追われて忘れかけ 黄昏一人 涙ぐむ 思い出すのはあなたの笑顔 あなたの言葉が今も聴こえる 愛する事 愛される事 愛を失う事の狭間で 与えたつもりが与えられ 今尚、名も無き愛半ば そう、誰もが同じ頃の 無垢な思い出持ちながら 時が流れて忘れかけ 歌を歌って懐かしむ 思い出すのはあなたの声 あなたの歌が今も聴こえる 癒すつもりが癒されて 癒し切れない歌の狭間で 支えるつもりが支えられ 今尚、名も無き歌半ば | 小田純平 | 中村つよし | 小田純平 | 矢田部正 | そう、誰もが同じ様に 憂(うれい)を胸に秘めながら 飲んで束の間忘れかけ 酔いが冷めては溜息を吐(つ)く 思い出すのはあの日のあなた あなたを想って街を彷徨う やりたい事とやれる事 やらねばならぬ事の狭間で 生きたつもりが生かされて 今尚、名も無き道半ば そう、誰もが同じ数の 涙の過去を抱えながら 日々に追われて忘れかけ 黄昏一人 涙ぐむ 思い出すのはあなたの笑顔 あなたの言葉が今も聴こえる 愛する事 愛される事 愛を失う事の狭間で 与えたつもりが与えられ 今尚、名も無き愛半ば そう、誰もが同じ頃の 無垢な思い出持ちながら 時が流れて忘れかけ 歌を歌って懐かしむ 思い出すのはあなたの声 あなたの歌が今も聴こえる 癒すつもりが癒されて 癒し切れない歌の狭間で 支えるつもりが支えられ 今尚、名も無き歌半ば |
哀しみを眠らせてどんなに名前を 叫んでみても どんなにさ迷い 探してみても どこにもいない どこにもいない 恋しいひとは どこにもいない わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて あふれる想いを 積み木のように あなたへ届けと 積み重ねても たどり着けない たどり着けない 恋しいひとに たどり着けない 戻りたくても 戻れはしない 幸せだった 愛しい日々に… 泣いても 泣いても 愛が止まらない 涙の海に この身を沈めて どうか永遠に 永遠に眠らせて わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | 矢田部正 | どんなに名前を 叫んでみても どんなにさ迷い 探してみても どこにもいない どこにもいない 恋しいひとは どこにもいない わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて あふれる想いを 積み木のように あなたへ届けと 積み重ねても たどり着けない たどり着けない 恋しいひとに たどり着けない 戻りたくても 戻れはしない 幸せだった 愛しい日々に… 泣いても 泣いても 愛が止まらない 涙の海に この身を沈めて どうか永遠に 永遠に眠らせて わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて |
冬恋かなし指の痛みに 慣れたよな つらら遊びは せつなくて キツイお酒を心(むね)に抱き 一人ホロホロ 流し込む ああ このぬくもりは あなたのあなたの接吻(くちづけ)に似て 今夜もたどりつくだけの 冬恋かなし とまり木よ おねがいママさん もう一杯(ひとつ) ここにあなたが いるのなら 歌のひとつや ふたつなど きっと陽気に なぞるのに 悲恋(ひれん)みれんをリクエスト ああ このなぐさめは いつかのいつかのやさしさに似て こんなに憎む気持ちさえ 凍える路地に 消えてゆく おねがい誰か もう一曲(ひとつ) ああ この空間(ひととき)は あなたのあなたの胸元に似て 今夜もしがみつくだけの 冬恋かなし とまり木よ おねがいママさん 看板(ラスト)まで おねがいママさん もう一杯(ひとつ)… | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | 矢田部正 | 指の痛みに 慣れたよな つらら遊びは せつなくて キツイお酒を心(むね)に抱き 一人ホロホロ 流し込む ああ このぬくもりは あなたのあなたの接吻(くちづけ)に似て 今夜もたどりつくだけの 冬恋かなし とまり木よ おねがいママさん もう一杯(ひとつ) ここにあなたが いるのなら 歌のひとつや ふたつなど きっと陽気に なぞるのに 悲恋(ひれん)みれんをリクエスト ああ このなぐさめは いつかのいつかのやさしさに似て こんなに憎む気持ちさえ 凍える路地に 消えてゆく おねがい誰か もう一曲(ひとつ) ああ この空間(ひととき)は あなたのあなたの胸元に似て 今夜もしがみつくだけの 冬恋かなし とまり木よ おねがいママさん 看板(ラスト)まで おねがいママさん もう一杯(ひとつ)… |
風の電話あなたわたしが 見えますか 届いていますか わたしの声が この世とあの世の 架け橋は 風の電話と 人は言う 心が振りかえる 想い出を ふたりの ふたりの想い出を‥‥ 淋しがりやで はにかみや 奥手なあなたに ぞっこんでした 忘れはしません いつまでも 風の電話で 語らえば 癒されるでしょうか 哀しみが せつない せつない哀しみが‥‥ みんな奪った この海を 恨めば溢れて つきない涙 嘘だと夢だと 思いたい 風の電話よ 伝えてよ 来世も女房と 呼ばれたい あなたの あなたの女房と‥‥ | 小田純平 | ましこよしのり | 小田純平 | 矢田部正 | あなたわたしが 見えますか 届いていますか わたしの声が この世とあの世の 架け橋は 風の電話と 人は言う 心が振りかえる 想い出を ふたりの ふたりの想い出を‥‥ 淋しがりやで はにかみや 奥手なあなたに ぞっこんでした 忘れはしません いつまでも 風の電話で 語らえば 癒されるでしょうか 哀しみが せつない せつない哀しみが‥‥ みんな奪った この海を 恨めば溢れて つきない涙 嘘だと夢だと 思いたい 風の電話よ 伝えてよ 来世も女房と 呼ばれたい あなたの あなたの女房と‥‥ |
「芝居小屋」という名の酒場真夜中に 扉(まく)が開(あ)く 「芝居小屋」という名の酒場 昼の仮面を 脱ぎ捨てて 演じたいのさ いい男、いい女を… 何も筋書き 決めないままの 気分次第の ああ 恋芝居 ウヰスキー あおるのは 無精髭の 酔いどれ役者 捨てた女の 不倖せ 懺悔してるよ 泣き乍(なが)ら 自分のせいと… 誰も男にゃ 覚えはあるが 忘れたふりを ああ してるのさ 台詞(せりふ)など なくたって 見つめ合えば こころは通う 酒の力で 抱き寄せて 灯り吹き消し くちづけを交わしたなら 甘いギターが ふたりを包む… ひと夜限りの ああ 艶(つや)芝居 | 小田純平 | つじ伸一 | 小田純平 | | 真夜中に 扉(まく)が開(あ)く 「芝居小屋」という名の酒場 昼の仮面を 脱ぎ捨てて 演じたいのさ いい男、いい女を… 何も筋書き 決めないままの 気分次第の ああ 恋芝居 ウヰスキー あおるのは 無精髭の 酔いどれ役者 捨てた女の 不倖せ 懺悔してるよ 泣き乍(なが)ら 自分のせいと… 誰も男にゃ 覚えはあるが 忘れたふりを ああ してるのさ 台詞(せりふ)など なくたって 見つめ合えば こころは通う 酒の力で 抱き寄せて 灯り吹き消し くちづけを交わしたなら 甘いギターが ふたりを包む… ひと夜限りの ああ 艶(つや)芝居 |
酒は恋割り涙割り心のやり場をなくしたら フラフラ足の向くまま 気まま 浮かれた灯りの手招きに 時間をあずけてしまおうか 悔やまないで 我慢しないで 嘆いていたんじゃ始まらない 今夜の酒は 女で割って かき混ぜながら 飲みたいね 戻れる胸さえなくしたら カラカラ回る 氷をながめ 寒さにほどいた髪結いに 自由を絡めていればいい 塞がないで 心開いて 独りでいたんじゃ勿体ない 淋しい酒は 男で割って 冷やかしながら 飲めばいい 人生(くらし)を抱えて生きてたら スルスル胸の隙間が空くよ ふさいだ両手じゃ足りないが 色など混ざったミズならね こぼさないよ 奪わないよ 一晩限りの夢もいい 今夜は恋と 涙で割って 夜が明けるまで 飲みたいね 今夜は恋と 涙で割って 夜が明けるまで 飲みたいね | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | 矢田部正 | 心のやり場をなくしたら フラフラ足の向くまま 気まま 浮かれた灯りの手招きに 時間をあずけてしまおうか 悔やまないで 我慢しないで 嘆いていたんじゃ始まらない 今夜の酒は 女で割って かき混ぜながら 飲みたいね 戻れる胸さえなくしたら カラカラ回る 氷をながめ 寒さにほどいた髪結いに 自由を絡めていればいい 塞がないで 心開いて 独りでいたんじゃ勿体ない 淋しい酒は 男で割って 冷やかしながら 飲めばいい 人生(くらし)を抱えて生きてたら スルスル胸の隙間が空くよ ふさいだ両手じゃ足りないが 色など混ざったミズならね こぼさないよ 奪わないよ 一晩限りの夢もいい 今夜は恋と 涙で割って 夜が明けるまで 飲みたいね 今夜は恋と 涙で割って 夜が明けるまで 飲みたいね |
東京 狼ビルのない この都会(まち)を 思い浮べてみたんだよ 荒れ野そだちの 人生さ そんな情景(きもち)で生きてゆく 心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう 冷えた世間の 風にさえ 今日も明日も 武者ぶるい 人のない この道路(みち)を 胸に描いているんだよ 一匹オオカミ この俺は いつも独りで 歩いてく 心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう だけど教訓(おしえ)は 人様に 迷惑だけは かけまいぞ 心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう やりもしないで 何云える いつかあいつに 恩返し | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | 矢田部正 | ビルのない この都会(まち)を 思い浮べてみたんだよ 荒れ野そだちの 人生さ そんな情景(きもち)で生きてゆく 心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう 冷えた世間の 風にさえ 今日も明日も 武者ぶるい 人のない この道路(みち)を 胸に描いているんだよ 一匹オオカミ この俺は いつも独りで 歩いてく 心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう だけど教訓(おしえ)は 人様に 迷惑だけは かけまいぞ 心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう やりもしないで 何云える いつかあいつに 恩返し |
約束大きな夢とギターを背負い 上り列車に飛び乗った おにぎりに添えられた手紙 涙で滲んで読めなかった 都会の波にしがみ付き 笑顔に騙され裏切られ なんとかここまで来れたのは 支えになってた優しい笑顔 なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた かあちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ ブラウン管に映る大都会 変えてみせると心に決めた 町を出る朝も居間を避け 何(なん)にも話さず 何も話せず 男同士の我慢比べ 愚痴や弱音も飲み込んで なんとかここまで来れたのは 重石になってた大きな背中 なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた とうちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた かあちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ | 小田純平 | 中村つよし | 小田純平 | 矢田部正 | 大きな夢とギターを背負い 上り列車に飛び乗った おにぎりに添えられた手紙 涙で滲んで読めなかった 都会の波にしがみ付き 笑顔に騙され裏切られ なんとかここまで来れたのは 支えになってた優しい笑顔 なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた かあちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ ブラウン管に映る大都会 変えてみせると心に決めた 町を出る朝も居間を避け 何(なん)にも話さず 何も話せず 男同士の我慢比べ 愚痴や弱音も飲み込んで なんとかここまで来れたのは 重石になってた大きな背中 なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた とうちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた かあちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ |
明日へ (new version)灼熱の乾く大地 恵みの雨を待つ種 凍てつく雪の下で 春の日差しを待つ花 必ず雨は降り 大地を潤す 必ず冬は終わり 春は訪れる 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 少しだけ そう少しづつ 歩いてみよう 明日を信じて 吹き荒れる嵐の夜 静かな朝を待つ鳥達 先の見えぬ日々に 明るい未来を祈る人達 必ず嵐は去り 空は晴れ渡る 必ず新しい 未来が来るはずさ 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 少しだけ そう少しづつ 歩いてみよう 明日を信じて 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 自分の歩幅で 望む場所へ 歩いて行こう 明日を信じて | 小田純平 | 中村つよし | 小田純平 | | 灼熱の乾く大地 恵みの雨を待つ種 凍てつく雪の下で 春の日差しを待つ花 必ず雨は降り 大地を潤す 必ず冬は終わり 春は訪れる 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 少しだけ そう少しづつ 歩いてみよう 明日を信じて 吹き荒れる嵐の夜 静かな朝を待つ鳥達 先の見えぬ日々に 明るい未来を祈る人達 必ず嵐は去り 空は晴れ渡る 必ず新しい 未来が来るはずさ 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 少しだけ そう少しづつ 歩いてみよう 明日を信じて 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 自分の歩幅で 望む場所へ 歩いて行こう 明日を信じて |
愛の秘密濡れた手を エプロンで 拭きながら 私 料理の手をとめて 玄関に急ぐ 愛されてると 信じさせて 秘密は秘密のままで 罪滅ぼしの やさしさでいい 幸せ芝居 愛の暮らし 鉢植えの 紫陽花が 暖かな 雨に やさしい雨に濡れ 咲きたいと泣いた 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | 濡れた手を エプロンで 拭きながら 私 料理の手をとめて 玄関に急ぐ 愛されてると 信じさせて 秘密は秘密のままで 罪滅ぼしの やさしさでいい 幸せ芝居 愛の暮らし 鉢植えの 紫陽花が 暖かな 雨に やさしい雨に濡れ 咲きたいと泣いた 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし |
恋うつつ逢えない 夜は 鵺(ぬえ)が啼(な)く 心 引き裂く 闇に啼く あなたの色に 染まった肌が 紅の色さえ 変えさせぬ 春情(じょう)でしょか 因果(えん)でしょか 恋する女の 心の中(うち)は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ 眠れぬ 夜は 鵺が飛ぶ 倫(みち)に 背(そむ)けと そそのかす おとなの女 演じることで つなぎ止めてる 憎い男(ひと) 愛でしょか 意地でしょか あなたの来る日を 数える未来(あす)は 裏か 表か 表か 裏か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ 春情でしょか 因果でしょか 恋する女の 心の中は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ | 小田純平 | みやび恵 | 小田純平 | 矢田部正 | 逢えない 夜は 鵺(ぬえ)が啼(な)く 心 引き裂く 闇に啼く あなたの色に 染まった肌が 紅の色さえ 変えさせぬ 春情(じょう)でしょか 因果(えん)でしょか 恋する女の 心の中(うち)は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ 眠れぬ 夜は 鵺が飛ぶ 倫(みち)に 背(そむ)けと そそのかす おとなの女 演じることで つなぎ止めてる 憎い男(ひと) 愛でしょか 意地でしょか あなたの来る日を 数える未来(あす)は 裏か 表か 表か 裏か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ 春情でしょか 因果でしょか 恋する女の 心の中は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ |
秋の夜長の数え唄ひとつ ひと目で 惚れたのに ふたつ 振られて 迷い道 みっつ 未練に 目覚める鬼が あなた 恋しと ぐずる夜は よっつ 酔わせて 寝かせましょうか 酔えば 涙の 雨が降る 見上げた 空の お月さん 明日 天気に しておくれ いつつ いつまで 待ったって むっつ 無駄だと 知りながら ななつ 並べた 思い出まくら 抱いて さすって 泣くよりも やっつ やっぱり ほかしましょうか 秋風(かぜ)に 火照りを 冷まされて 涙に 霞む お月さん 明日 天気に しておくれ 秋の夜長の数え唄 九つ十で 夢ん中 明日 天気に しておくれ | 小田純平 | みやび恵 | 小田純平 | 矢田部正 | ひとつ ひと目で 惚れたのに ふたつ 振られて 迷い道 みっつ 未練に 目覚める鬼が あなた 恋しと ぐずる夜は よっつ 酔わせて 寝かせましょうか 酔えば 涙の 雨が降る 見上げた 空の お月さん 明日 天気に しておくれ いつつ いつまで 待ったって むっつ 無駄だと 知りながら ななつ 並べた 思い出まくら 抱いて さすって 泣くよりも やっつ やっぱり ほかしましょうか 秋風(かぜ)に 火照りを 冷まされて 涙に 霞む お月さん 明日 天気に しておくれ 秋の夜長の数え唄 九つ十で 夢ん中 明日 天気に しておくれ |
華の刻町から町へと旅烏 当てになるのは技一つ 浮世の波に流されぬ 頼りになるのは芸一つ 汗も苦労も古傷も 拍手の音で消えてゆく とうに忘れた青春も ライトを浴びて甦る(よみがえる 幕が上がり切っ掛けを待つ 初夜か逢瀬か果し合い 舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 歌い続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう お客が席に座る頃 鏡の我が目と見つめ合い 芝居の役の別人に 鍛えた我が身を引き渡す 一刻半(いっときはん)を共に生く 小箱の中の夢幻(ゆめまぼろし) 涙や笑い 感動は 嘘偽り無い 真実よ 幕が上がり掛け声を待つ これで死ねれば本望よ 舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 踊り続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう 舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 歌い続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう | 小田純平 | 中村つよし | 小田純平 | 矢田部正 | 町から町へと旅烏 当てになるのは技一つ 浮世の波に流されぬ 頼りになるのは芸一つ 汗も苦労も古傷も 拍手の音で消えてゆく とうに忘れた青春も ライトを浴びて甦る(よみがえる 幕が上がり切っ掛けを待つ 初夜か逢瀬か果し合い 舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 歌い続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう お客が席に座る頃 鏡の我が目と見つめ合い 芝居の役の別人に 鍛えた我が身を引き渡す 一刻半(いっときはん)を共に生く 小箱の中の夢幻(ゆめまぼろし) 涙や笑い 感動は 嘘偽り無い 真実よ 幕が上がり掛け声を待つ これで死ねれば本望よ 舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 踊り続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう 舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 歌い続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう |
花染められて十九・二十歳(はたち)の あの頃は お色気なしだと 笑われた あんたに出会った あの日から あたしは恋おんな おくれ髪の 先の先まで 花染められて 染められて 今じゃ七色 夢は日替わり 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの 路地の灯りに つまずいて よろけたはずみの 他人酒 毒消し代わりの 母の顔 苦虫噛んでるわ 何も言わず 涙拭いてね 花染められて 染められて 感謝してます だけどごめんね あたしはあんたの 玩具(おもちゃ)じゃないわ 恋はいつでも 残酷と あんたにびっしり 教わった 今夜も命の 花びらを 泣かせていきるのよ おくれ髪の 先の先まで 花染められて 染められて 今じゃ七色 夢は日替わり 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 十九・二十歳(はたち)の あの頃は お色気なしだと 笑われた あんたに出会った あの日から あたしは恋おんな おくれ髪の 先の先まで 花染められて 染められて 今じゃ七色 夢は日替わり 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの 路地の灯りに つまずいて よろけたはずみの 他人酒 毒消し代わりの 母の顔 苦虫噛んでるわ 何も言わず 涙拭いてね 花染められて 染められて 感謝してます だけどごめんね あたしはあんたの 玩具(おもちゃ)じゃないわ 恋はいつでも 残酷と あんたにびっしり 教わった 今夜も命の 花びらを 泣かせていきるのよ おくれ髪の 先の先まで 花染められて 染められて 今じゃ七色 夢は日替わり 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの |
逢生川あきらめましたは嘘でした 忘れて欲しいも嘘でした 惚れぬきましたも嘘でした 信じないでね わたしのことは あ… 百に一つの真実を 呑んで流れる 呑んで流れる 逢生川よ 誰にも言えない恋でした 誰にも言えずに 酒がたり ゆきつくところは 酒の海 身体(からだ)いじめて 心を守る あ… 未練なんかはないけれど この世は皮肉ね この世は皮肉ね 逢生川よ 逢うため生まれてきたものを 逢えずに流れる ネオン川 逢いたい心に 酒をつぎ 女ばかりが 命を削る あ… 酔えずじまいの夜明け前 どこへゆくのよ どこへゆくのよ 逢生川よ | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | あきらめましたは嘘でした 忘れて欲しいも嘘でした 惚れぬきましたも嘘でした 信じないでね わたしのことは あ… 百に一つの真実を 呑んで流れる 呑んで流れる 逢生川よ 誰にも言えない恋でした 誰にも言えずに 酒がたり ゆきつくところは 酒の海 身体(からだ)いじめて 心を守る あ… 未練なんかはないけれど この世は皮肉ね この世は皮肉ね 逢生川よ 逢うため生まれてきたものを 逢えずに流れる ネオン川 逢いたい心に 酒をつぎ 女ばかりが 命を削る あ… 酔えずじまいの夜明け前 どこへゆくのよ どこへゆくのよ 逢生川よ |
もうやめたあなたの真似して珈琲は 砂糖入れず飲んでいた 慣れって不思議なものね 気付けば飲めるようになっていた でも もうやめた もうやめた ブラックコーヒーもうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた あなたの真似して水割り ロックに変え飲んでいた 慣れって不思議なものね 気付けば飲めるようになっていた でも もうやめた もうやめた ロックで飲むのはもうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた あなたの好みを知ってから 煙草もコロンもやめてた 慣れって不思議なものね 無いのが当たり前になっていた でも もうやめた もうやめた 我慢するのは もうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた | 小田純平 | 中村つよし | 小田純平 | 矢田部正 | あなたの真似して珈琲は 砂糖入れず飲んでいた 慣れって不思議なものね 気付けば飲めるようになっていた でも もうやめた もうやめた ブラックコーヒーもうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた あなたの真似して水割り ロックに変え飲んでいた 慣れって不思議なものね 気付けば飲めるようになっていた でも もうやめた もうやめた ロックで飲むのはもうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた あなたの好みを知ってから 煙草もコロンもやめてた 慣れって不思議なものね 無いのが当たり前になっていた でも もうやめた もうやめた 我慢するのは もうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた |
65~たられば捨てて~あの日 伝えていたら あの時 言っていれば 何か変わっていただろうか 「呟(つぶや)き」肴(さかな)に酒を飲む 時代のせいだとか 誰かのせいだとか 未来の夢を語っていたのに ある日 過去を語り出す たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分なりに 力の限り生きたじゃないか これからも 自分なりに 自分なりに あの日 始めていたら あの時 止めていれば 何か変わっていただろうか 「溜息(ためいき)」肴(さかな)に酒を飲む 時を戻せたなら 時を止められたなら 今の自分を生きた時 過去も未来も愛おしい たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分らしく 力の限り生きたじゃないか これからも 自分らしく 自分らしく あの日 会っていたら あの時 行っていれば 何か変わっていただろうか 「涙」肴(さかな)に酒を飲む 時が早すぎたとか 時が遅すぎたとか 自分の力を知った時から 言い訳一つしなくなる たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分の道 力の限り生きたじゃないか これからも 自分の道 自分の道 | 小田純平 | 中村つよし | 小田純平 | 矢田部正 | あの日 伝えていたら あの時 言っていれば 何か変わっていただろうか 「呟(つぶや)き」肴(さかな)に酒を飲む 時代のせいだとか 誰かのせいだとか 未来の夢を語っていたのに ある日 過去を語り出す たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分なりに 力の限り生きたじゃないか これからも 自分なりに 自分なりに あの日 始めていたら あの時 止めていれば 何か変わっていただろうか 「溜息(ためいき)」肴(さかな)に酒を飲む 時を戻せたなら 時を止められたなら 今の自分を生きた時 過去も未来も愛おしい たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分らしく 力の限り生きたじゃないか これからも 自分らしく 自分らしく あの日 会っていたら あの時 行っていれば 何か変わっていただろうか 「涙」肴(さかな)に酒を飲む 時が早すぎたとか 時が遅すぎたとか 自分の力を知った時から 言い訳一つしなくなる たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分の道 力の限り生きたじゃないか これからも 自分の道 自分の道 |
ぶって叩いて香水つけてぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 焦がれ泣く ネオン路地裏 雨の野良 おまえも独りで 淋しいか あたしも世間に 爪を立て それでも愛に 焦がれ泣く ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 焦がれ泣く 女独り寝 寒い部屋 男に懐(なつ)けば 捨てられて 裏切り数えて 眠っても 今夜も愛の 夢を見る ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 夢を見る 夜明け口笛 誰が吹く 淋しい恋歌 誰が吹く あたしの心も 同じよな 淋しい歌が 流れてる ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 流れてる | 小田純平 | 結木瞳 | 小田純平 | 矢田部正 | ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 焦がれ泣く ネオン路地裏 雨の野良 おまえも独りで 淋しいか あたしも世間に 爪を立て それでも愛に 焦がれ泣く ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 焦がれ泣く 女独り寝 寒い部屋 男に懐(なつ)けば 捨てられて 裏切り数えて 眠っても 今夜も愛の 夢を見る ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 夢を見る 夜明け口笛 誰が吹く 淋しい恋歌 誰が吹く あたしの心も 同じよな 淋しい歌が 流れてる ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 流れてる |
白蓮のかほり白蓮は手折(たお)れぬ花 なぜにまだ甘く匂う 水にふるえながら 罪を打ちあける 愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました 裏切りに身もだえて 月あかりに身を投げて 夜に散る 白蓮 首すじにかけた指を あなたなぜためらうの 過去にふるえながら 心壊れても 愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました この命溶けるまで 月明かりに縛(しば)られて 散り急ぐ白蓮 愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました 裏切りに身もだえて 月あかりに身を投げて 夢に散れ 白蓮 | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | 白蓮は手折(たお)れぬ花 なぜにまだ甘く匂う 水にふるえながら 罪を打ちあける 愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました 裏切りに身もだえて 月あかりに身を投げて 夜に散る 白蓮 首すじにかけた指を あなたなぜためらうの 過去にふるえながら 心壊れても 愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました この命溶けるまで 月明かりに縛(しば)られて 散り急ぐ白蓮 愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました 裏切りに身もだえて 月あかりに身を投げて 夢に散れ 白蓮 |
モノ・ホン 一つとせ ひとしきり降る やまない 雨に濡れて 知らぬまに 時代(とき)はgoes by 大阪 ここが俺の青春の基地 しがみついてた フェンスの向こうには… モノホンの 世界(ゆめ)があったんや Ah 酒よ 目蓋(まぶた)の奥 もう一度 あの日々(ひ)を見せてくれ 二つとせ 二つ年上 本当の 名さえ知らず 知らぬまに 暮らし始めてた あんたの 夢がかなうまでの仲や 笑った目が ネオンに濡れてた モノホンの 涙見せつけて Ah 酒よ グラスの底 今もまだ あの目が 絡みつく しがみついてた フェンスを飛び越えて… モノホンの 孤独 知ったんや Ah 酒よ 心の奥 もう一度 あの日々(ひ)を見せてくれ Ah 酒よ 心の奥 もう一度 あの日々(ひ)を見せてくれ | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | 一つとせ ひとしきり降る やまない 雨に濡れて 知らぬまに 時代(とき)はgoes by 大阪 ここが俺の青春の基地 しがみついてた フェンスの向こうには… モノホンの 世界(ゆめ)があったんや Ah 酒よ 目蓋(まぶた)の奥 もう一度 あの日々(ひ)を見せてくれ 二つとせ 二つ年上 本当の 名さえ知らず 知らぬまに 暮らし始めてた あんたの 夢がかなうまでの仲や 笑った目が ネオンに濡れてた モノホンの 涙見せつけて Ah 酒よ グラスの底 今もまだ あの目が 絡みつく しがみついてた フェンスを飛び越えて… モノホンの 孤独 知ったんや Ah 酒よ 心の奥 もう一度 あの日々(ひ)を見せてくれ Ah 酒よ 心の奥 もう一度 あの日々(ひ)を見せてくれ |
迷子のホタル~ニューバージョン~ ホタルひとつに 息を止め 川の流れに 聞き入れば なにか ひと言 つぶやいたまま ホタルはあれから 光らない 波に乗れない この世でも 清く生きるさ 人として 受けた恩なら あの世できっと… ホタルは黙って 灯(ひ)をともす 意地を通した 夢もある 夢に裂かれた 恋もある 泣きに来たのに… 泣きに来たのに… どうして他人の 顔をする 人をのぞいた つもりでも のぞかれていた 腹のなか 地獄 極楽 走り抜けたが まだまだレールに 駅は無し 濁り水では 生きられず 明日(あす)の行方を 誰が知ろ 浮き世 見つめて まばたくホタル 空に飛び去り 星となる 空に飛び去り 星となる | 小田純平 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ホタルひとつに 息を止め 川の流れに 聞き入れば なにか ひと言 つぶやいたまま ホタルはあれから 光らない 波に乗れない この世でも 清く生きるさ 人として 受けた恩なら あの世できっと… ホタルは黙って 灯(ひ)をともす 意地を通した 夢もある 夢に裂かれた 恋もある 泣きに来たのに… 泣きに来たのに… どうして他人の 顔をする 人をのぞいた つもりでも のぞかれていた 腹のなか 地獄 極楽 走り抜けたが まだまだレールに 駅は無し 濁り水では 生きられず 明日(あす)の行方を 誰が知ろ 浮き世 見つめて まばたくホタル 空に飛び去り 星となる 空に飛び去り 星となる |