元気をだして閉ざした心の 窓を開けたら 暗い涙は とき放せ 過去をふりむいても 時はもどらない 元気をだして 歩いて行こう 空を見上げて 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる道が きっと見つかる 傷つくことは つよくなること 前へとにかく すすむこと 夢につまずいたら そこから始めよう 元気をだして 歩いて行こう 涙にまけないで 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる心 きっと見つかる 元気をだして 歩いて行こう 空を見上げて 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる道が きっと見つかる 元気をだして 歩いて行こう 涙にまけないで 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる心 きっと見つかる | 小田純平 | たかたかし | 小田純平 | ヤタベタダシ | 閉ざした心の 窓を開けたら 暗い涙は とき放せ 過去をふりむいても 時はもどらない 元気をだして 歩いて行こう 空を見上げて 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる道が きっと見つかる 傷つくことは つよくなること 前へとにかく すすむこと 夢につまずいたら そこから始めよう 元気をだして 歩いて行こう 涙にまけないで 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる心 きっと見つかる 元気をだして 歩いて行こう 空を見上げて 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる道が きっと見つかる 元気をだして 歩いて行こう 涙にまけないで 元気をだして 歩いて行ったら 明日につながる心 きっと見つかる |
倉敷情話紅い雨傘 白壁に 咲いて哀しい 浮世絵の街 旅のお人と 知りながら 解いて結んだ おんなの操 倉敷は 倉敷は おんな恋する なみだ町 柳並木の その先を 右に曲がれば 思い出の宿 どうか私と この町で 生きて欲しいと縋(すが)ったものを 倉敷は 倉敷は おんな泣く町 川の町 鰆 ままかり 瀬戸の酒 今日もあの夜の 灯りが滲む いのち二つに 引き裂いて 放り投げたい 鶴形山よ 倉敷は 倉敷は おんな切ない 未練町 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 紅い雨傘 白壁に 咲いて哀しい 浮世絵の街 旅のお人と 知りながら 解いて結んだ おんなの操 倉敷は 倉敷は おんな恋する なみだ町 柳並木の その先を 右に曲がれば 思い出の宿 どうか私と この町で 生きて欲しいと縋(すが)ったものを 倉敷は 倉敷は おんな泣く町 川の町 鰆 ままかり 瀬戸の酒 今日もあの夜の 灯りが滲む いのち二つに 引き裂いて 放り投げたい 鶴形山よ 倉敷は 倉敷は おんな切ない 未練町 |
祈念坂細く長い坂を 上りきって 振り返れば 海が見えます あの日と変わらぬ 景色なのに あなただけが 隣にいない なぜ二人 はぐれたのでしょう なぜ愛は 儚いのでしょう 祈念坂から 祈りを込めて 想い出胸に 彷徨えば あなたと不意に 逢えそうな そんな気がします 一人歩く街は セピア色で 灯りさえも 消えたようです あの日とおんなじ 地図を見ても あなたにだけ たどり着けない なぜ二人 出逢ったのでしょう なぜ夢は 醒めるのでしょう 祈念坂から 祈りを込めて 涙が風に 舞い散れば 明日は雨に なりそうな そんな気がします なぜ二人 求めたのでしょう なぜ愛は 傷つくのでしょう 祈念坂から 祈りを込めて 想い出胸に 彷徨えば あなたと不意に 逢えそうな そんな気がします | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | 矢田部正 | 細く長い坂を 上りきって 振り返れば 海が見えます あの日と変わらぬ 景色なのに あなただけが 隣にいない なぜ二人 はぐれたのでしょう なぜ愛は 儚いのでしょう 祈念坂から 祈りを込めて 想い出胸に 彷徨えば あなたと不意に 逢えそうな そんな気がします 一人歩く街は セピア色で 灯りさえも 消えたようです あの日とおんなじ 地図を見ても あなたにだけ たどり着けない なぜ二人 出逢ったのでしょう なぜ夢は 醒めるのでしょう 祈念坂から 祈りを込めて 涙が風に 舞い散れば 明日は雨に なりそうな そんな気がします なぜ二人 求めたのでしょう なぜ愛は 傷つくのでしょう 祈念坂から 祈りを込めて 想い出胸に 彷徨えば あなたと不意に 逢えそうな そんな気がします |
還暦ブルース今日の稼ぎは消えていく 明日の仕事もままならぬ 我が子にすまぬと心で泣いて 今夜も酒をあおるだけ あおるだけ 世間様にも指さされ 笑ってひとり悔し泣き いつかはお払い箱のこの命 金でこの身が咲くものか 咲くものか 分かってくれとは言わないが おれも一人の人間(ひと)なのさ 我が子に願いを託すぐらいはよ 大目にみてくれ神様よ 神様よ もうすぐこの世ともおさらばさ いまさら悔やむ事もない 咥え煙草の煙の中に 語れぬ想い込めてみる 込めてみる | 小田純平 | masaru | JunpeiOda | Toshiaki Usui | 今日の稼ぎは消えていく 明日の仕事もままならぬ 我が子にすまぬと心で泣いて 今夜も酒をあおるだけ あおるだけ 世間様にも指さされ 笑ってひとり悔し泣き いつかはお払い箱のこの命 金でこの身が咲くものか 咲くものか 分かってくれとは言わないが おれも一人の人間(ひと)なのさ 我が子に願いを託すぐらいはよ 大目にみてくれ神様よ 神様よ もうすぐこの世ともおさらばさ いまさら悔やむ事もない 咥え煙草の煙の中に 語れぬ想い込めてみる 込めてみる |
哀しみを眠らせてどんなに名前を 叫んでみても どんなにさ迷い 探してみても どこにもいない どこにもいない 恋しいひとは どこにもいない わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて あふれる想いを 積み木のように あなたへ届けと 積み重ねても たどり着けない たどり着けない 恋しいひとに たどり着けない 戻りたくても 戻れはしない 幸せだった 愛しい日々に… 泣いても 泣いても 愛が止まらない 涙の海に この身を沈めて どうか永遠に 永遠に眠らせて わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | 矢田部正 | どんなに名前を 叫んでみても どんなにさ迷い 探してみても どこにもいない どこにもいない 恋しいひとは どこにもいない わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて あふれる想いを 積み木のように あなたへ届けと 積み重ねても たどり着けない たどり着けない 恋しいひとに たどり着けない 戻りたくても 戻れはしない 幸せだった 愛しい日々に… 泣いても 泣いても 愛が止まらない 涙の海に この身を沈めて どうか永遠に 永遠に眠らせて わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて |
風の電話あなたわたしが 見えますか 届いていますか わたしの声が この世とあの世の 架け橋は 風の電話と 人は言う 心が振りかえる 想い出を ふたりの ふたりの想い出を‥‥ 淋しがりやで はにかみや 奥手なあなたに ぞっこんでした 忘れはしません いつまでも 風の電話で 語らえば 癒されるでしょうか 哀しみが せつない せつない哀しみが‥‥ みんな奪った この海を 恨めば溢れて つきない涙 嘘だと夢だと 思いたい 風の電話よ 伝えてよ 来世も女房と 呼ばれたい あなたの あなたの女房と‥‥ | 小田純平 | ましこよしのり | 小田純平 | 矢田部正 | あなたわたしが 見えますか 届いていますか わたしの声が この世とあの世の 架け橋は 風の電話と 人は言う 心が振りかえる 想い出を ふたりの ふたりの想い出を‥‥ 淋しがりやで はにかみや 奥手なあなたに ぞっこんでした 忘れはしません いつまでも 風の電話で 語らえば 癒されるでしょうか 哀しみが せつない せつない哀しみが‥‥ みんな奪った この海を 恨めば溢れて つきない涙 嘘だと夢だと 思いたい 風の電話よ 伝えてよ 来世も女房と 呼ばれたい あなたの あなたの女房と‥‥ |
影唄 ここにあんたがいないのは 時の流れのせいなのか それとも酒の絆など 雨にほころぶものなのか ここにあいつがいないのは 夢に蹴られたせいなのか それとも風の船に乗り 夜を渡っていったのか やけに華やぐ街の灯に 人は訪れ 人は去る なぜか消えない面影の 肩を抱いたよ 一人きり ここにあの娘がいないのは 無垢な瞳のせいなのか それとも気障な泥棒が 投げた台詞を覚えたか ここに酒しかいないのは 一人はぐれたせいなのか それともいつか幻を 俺も映して去るだろうか やけに華やぐ街の灯の ヤワな宴にはじかれる 誰に聴かせるわけもない 唄が俺にはあるんだろう おたまじゃくしもない唄が 俺の心にあるんだろう | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | 若草恵 | ここにあんたがいないのは 時の流れのせいなのか それとも酒の絆など 雨にほころぶものなのか ここにあいつがいないのは 夢に蹴られたせいなのか それとも風の船に乗り 夜を渡っていったのか やけに華やぐ街の灯に 人は訪れ 人は去る なぜか消えない面影の 肩を抱いたよ 一人きり ここにあの娘がいないのは 無垢な瞳のせいなのか それとも気障な泥棒が 投げた台詞を覚えたか ここに酒しかいないのは 一人はぐれたせいなのか それともいつか幻を 俺も映して去るだろうか やけに華やぐ街の灯の ヤワな宴にはじかれる 誰に聴かせるわけもない 唄が俺にはあるんだろう おたまじゃくしもない唄が 俺の心にあるんだろう |
神楽坂毘沙門天の おみくじを 坂の途中で 引いたのは 待ち人はもう いないけど 恋の証しを 結ぶだけ お世話になった 店に寄り 挨拶済ませ 坂道を 鞄ひとつで 下りてゆく 何年過ぎた 夏の雲 故郷(ふるさと)遠く 家を出て 見よう見まねに 働いた 泣いて 泣いて 泣き濡れて この身を燃やした 神楽坂 泣いて 泣いて 泣き抜いた 不器用なりの 泣き方で 打ち水したて 石畳 路地の影から あの人が いまでも逢える そんな気が それがつらくて 街を出る 毘沙門天の おみくじに 恋の行方を 聞いてみた 誰か哀しむ 恋よりは ひとりで泣くと 決めたのに 何か忘れて いるのでしょう 何をおきざり するのでしょう 泣いて 泣いて 泣き濡れて 静かに見ている 神楽坂 泣いて 泣いて 泣き抜いた 大人になったと 思えれば 泣いて 泣いて 泣き濡れて この身を燃やした 神楽坂 泣いて 泣いて 泣き抜いた 不器用なりの 泣き方で | 小田純平 | 石森ひろゆき | 小田純平 | | 毘沙門天の おみくじを 坂の途中で 引いたのは 待ち人はもう いないけど 恋の証しを 結ぶだけ お世話になった 店に寄り 挨拶済ませ 坂道を 鞄ひとつで 下りてゆく 何年過ぎた 夏の雲 故郷(ふるさと)遠く 家を出て 見よう見まねに 働いた 泣いて 泣いて 泣き濡れて この身を燃やした 神楽坂 泣いて 泣いて 泣き抜いた 不器用なりの 泣き方で 打ち水したて 石畳 路地の影から あの人が いまでも逢える そんな気が それがつらくて 街を出る 毘沙門天の おみくじに 恋の行方を 聞いてみた 誰か哀しむ 恋よりは ひとりで泣くと 決めたのに 何か忘れて いるのでしょう 何をおきざり するのでしょう 泣いて 泣いて 泣き濡れて 静かに見ている 神楽坂 泣いて 泣いて 泣き抜いた 大人になったと 思えれば 泣いて 泣いて 泣き濡れて この身を燃やした 神楽坂 泣いて 泣いて 泣き抜いた 不器用なりの 泣き方で |
回転扉許してください この恋を 他になんにも 望まないから すべてのことに 耳をふさいで あなたと流れてゆきたいの 近づくほどに 遠くなる まるで二人の 運命(さだめ)のように… 出逢ったときから きっとお互いを 探してる 探してる 回転扉の中で おしえてください もう一度 生まれ変われば 結ばれますか 誰に遠慮も 邪魔もされずに あなたと生きてゆきたいの 求めるほどに 逃げてゆく まるで二人の 未来のように… 立ち止まることも ずっと出来なくて 追いかける 追いかける 回転扉の中で 近づくほどに 遠くなる まるで二人の 運命(さだめ)のように… 出逢ったときから きっとお互いを 探してる 探してる 回転扉の中で | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | 矢田部正 | 許してください この恋を 他になんにも 望まないから すべてのことに 耳をふさいで あなたと流れてゆきたいの 近づくほどに 遠くなる まるで二人の 運命(さだめ)のように… 出逢ったときから きっとお互いを 探してる 探してる 回転扉の中で おしえてください もう一度 生まれ変われば 結ばれますか 誰に遠慮も 邪魔もされずに あなたと生きてゆきたいの 求めるほどに 逃げてゆく まるで二人の 未来のように… 立ち止まることも ずっと出来なくて 追いかける 追いかける 回転扉の中で 近づくほどに 遠くなる まるで二人の 運命(さだめ)のように… 出逢ったときから きっとお互いを 探してる 探してる 回転扉の中で |
面影屋当てにならない 噂だけれど 旅に出たって 聞きました 早いものです 別れて二年 今もあなたが 好きですよ 踏切り溜まりの あじさいが 今年も綺麗に 咲きました こんな季節が 好きだと言いました 雨 雨 雨 あなたの 横顔 思い出す 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 雨の路地裏 灯ともし頃は 妙に切なく なるのです 店の暖簾に ゆらゆら揺れる 影があなたに 似ています 今でも独りと 聞きました そういうわたしも 独りです 男ものです わたしのこの傘は 雨 雨 雨 あの日の あなたの忘れ傘 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 今でも独りと 聞きました そういうわたしも 独りです 雨のすだれに 泪がまじります 雨 雨 雨 恋しい あなたのうしろ影 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | | 当てにならない 噂だけれど 旅に出たって 聞きました 早いものです 別れて二年 今もあなたが 好きですよ 踏切り溜まりの あじさいが 今年も綺麗に 咲きました こんな季節が 好きだと言いました 雨 雨 雨 あなたの 横顔 思い出す 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 雨の路地裏 灯ともし頃は 妙に切なく なるのです 店の暖簾に ゆらゆら揺れる 影があなたに 似ています 今でも独りと 聞きました そういうわたしも 独りです 男ものです わたしのこの傘は 雨 雨 雨 あの日の あなたの忘れ傘 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 今でも独りと 聞きました そういうわたしも 独りです 雨のすだれに 泪がまじります 雨 雨 雨 恋しい あなたのうしろ影 面影屋 面影屋 あなたはわたしの 面影屋 |
おまえがここにいてほしい飾るものさえ無い店で 何も言わずにうつむいて 知らずにグラスが空になる おまえがここにいてほしい 吹きっさらしの街角で 誰かに甘え泣くんだろ あんな別れをしたままの おまえがここにいてほしい ひとりの夜が怖いほど 寒くて寂しい時もある 足りないものに気づいたよ おまえがここにいてほしい ありきたりの話でも お前の声が聞きたくて 男と女 悪いのは… おまえがここにいてほしい 夜明けの雨は土砂降りで 帰り道へとみな急ぐ 家路にはぐれた俺がいる おまえがここにいてほしい 飾るものさえない店も もしもおまえがいるのなら 心のすきまの風も止む おまえがここにいるのなら 心のすきまの風も止む おまえがここにいるのなら おまえがここにいてほしい… おまえがここにいてほしい… | 小田純平 | 朝比奈京子 | 小田純平 | | 飾るものさえ無い店で 何も言わずにうつむいて 知らずにグラスが空になる おまえがここにいてほしい 吹きっさらしの街角で 誰かに甘え泣くんだろ あんな別れをしたままの おまえがここにいてほしい ひとりの夜が怖いほど 寒くて寂しい時もある 足りないものに気づいたよ おまえがここにいてほしい ありきたりの話でも お前の声が聞きたくて 男と女 悪いのは… おまえがここにいてほしい 夜明けの雨は土砂降りで 帰り道へとみな急ぐ 家路にはぐれた俺がいる おまえがここにいてほしい 飾るものさえない店も もしもおまえがいるのなら 心のすきまの風も止む おまえがここにいるのなら 心のすきまの風も止む おまえがここにいるのなら おまえがここにいてほしい… おまえがここにいてほしい… |
おふくろ涙こらえて 送ってくれた 人影まばらな 無人駅 動き始めた 列車の窓に 手を振るあなたが 遠くに見える… まだ温かい おにぎりは 涙のしょっぱい 味がした 母さん 母さん 逢いたいよ そっと一枚 アルバムめくり あなたの写真を 抜いてきた つらい時には 話しかけるよ 電話をかければ 泣き出しそうで… まだ雪深い 故郷(ふるさと)で 風邪などひいては いないだろか 母さん 母さん 恋しいよ 寒いだろうと 送ってくれた 綿入れ半纏(はんてん) 夜なべして 袖を通せば 幼い頃の 想い出あふれて 瞼が熱い… まだ頼りない 俺だけど 必ずするから 親孝行 母さん 母さん 逢いたいよ | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | 矢田部正 | 涙こらえて 送ってくれた 人影まばらな 無人駅 動き始めた 列車の窓に 手を振るあなたが 遠くに見える… まだ温かい おにぎりは 涙のしょっぱい 味がした 母さん 母さん 逢いたいよ そっと一枚 アルバムめくり あなたの写真を 抜いてきた つらい時には 話しかけるよ 電話をかければ 泣き出しそうで… まだ雪深い 故郷(ふるさと)で 風邪などひいては いないだろか 母さん 母さん 恋しいよ 寒いだろうと 送ってくれた 綿入れ半纏(はんてん) 夜なべして 袖を通せば 幼い頃の 想い出あふれて 瞼が熱い… まだ頼りない 俺だけど 必ずするから 親孝行 母さん 母さん 逢いたいよ |
男の景色 ヒトを恨マズ 傷ツケズ ネタマズ・セカズ 羨マズ こんな男の生きざまに けっこう俺は ハマッテル 時代遅れの ドタ靴と 止まり木いくつ 止まったろ 二合ドックリ アゲぞこに 人生ホロリ 手酌酒 惚れたはれたも あったけど 語れるほどの モノじゃない タガがはずれた コトバより ココロが濡れる 歌がいい シロとクロとの 冬景色 ふるさと遠く なりにけり ドコで生きても おふくろを 泣かせてなんの 人生か 春の匂いが 鼻っつら かすめて通る 日も近い 寒い背中に いちりんの ヌクモリ優しい 花だより アシタ明日で またあした 時間が細る 身がホソル こんな男の 夕景色 写してどこへ 浮世川 写してどこへ 浮世川 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | ヒトを恨マズ 傷ツケズ ネタマズ・セカズ 羨マズ こんな男の生きざまに けっこう俺は ハマッテル 時代遅れの ドタ靴と 止まり木いくつ 止まったろ 二合ドックリ アゲぞこに 人生ホロリ 手酌酒 惚れたはれたも あったけど 語れるほどの モノじゃない タガがはずれた コトバより ココロが濡れる 歌がいい シロとクロとの 冬景色 ふるさと遠く なりにけり ドコで生きても おふくろを 泣かせてなんの 人生か 春の匂いが 鼻っつら かすめて通る 日も近い 寒い背中に いちりんの ヌクモリ優しい 花だより アシタ明日で またあした 時間が細る 身がホソル こんな男の 夕景色 写してどこへ 浮世川 写してどこへ 浮世川 |
男と女のバラードセーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ 波のうねりの 向こうには しあわせという名の 島がある 星も映さぬ 暗い河 男と女が 舟を漕ぐ 好いたほれたは 夢ン中 知ってしまえば ただの人 嘘と真実(まこと)の 人の世は いつか言葉が すれちがう セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ 心一つに あわせても あわせきれない ものがある 体一つに かさねても かさねきれない ものがある 赤い椿が 儚(はか)な川 波にゆられて ゆらゆらと これが二人の さだめなら 今夜もおまえと 舟を漕ぐ 今夜もおまえと 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ | 小田純平 | たかたかし | 小田純平 | ヤタベタダシ | セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ 波のうねりの 向こうには しあわせという名の 島がある 星も映さぬ 暗い河 男と女が 舟を漕ぐ 好いたほれたは 夢ン中 知ってしまえば ただの人 嘘と真実(まこと)の 人の世は いつか言葉が すれちがう セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ 心一つに あわせても あわせきれない ものがある 体一つに かさねても かさねきれない ものがある 赤い椿が 儚(はか)な川 波にゆられて ゆらゆらと これが二人の さだめなら 今夜もおまえと 舟を漕ぐ 今夜もおまえと 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ セーエー 舟を漕ぐ |
男と女の子守歌泣いて 泣いて女の涙が枯れたとき 飛び込む人の胸がある そのときのためだけに男は さみしさを抱きつづけてきたんだね 遠く 遠く男の足さえ痛む場所 ひとすじ開く道がくる そのときのためだけに女は やさしさを持ちつづけてきたんだね 抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ 酔って 酔って心の悲しみ消えたとき つまさき向ける明日がある そのときのためだけに愛は 傷つくことを覚えてきたんだね 抱かれて眠れ ふところに もう大人の顔しか写らない だけどきっと 誰も汚(けが)れてないさ 抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ | 小田純平 | 友秋 | 小田純平 | 矢田部正 | 泣いて 泣いて女の涙が枯れたとき 飛び込む人の胸がある そのときのためだけに男は さみしさを抱きつづけてきたんだね 遠く 遠く男の足さえ痛む場所 ひとすじ開く道がくる そのときのためだけに女は やさしさを持ちつづけてきたんだね 抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ 酔って 酔って心の悲しみ消えたとき つまさき向ける明日がある そのときのためだけに愛は 傷つくことを覚えてきたんだね 抱かれて眠れ ふところに もう大人の顔しか写らない だけどきっと 誰も汚(けが)れてないさ 抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ |
男がひとり飲む酒は どこにもあるよな 居酒屋で 沁みるよ昭和の 流行歌(はやりうた) さすらい続けた 生き方を 悔やんでいるんじゃ ないけれど 男がひとり 飲む酒は 心が欲しがる いのち水 酔わせてくれよ 旅路の酒よ 今夜も 酔わせろよ 誰でも昔は 若かった 胸には一輪 白い花 あの時あいつと 逃げてたら 違った人生 あったのか 男がひとり 飲む酒は 青春とむらう なみだ水 酔わせてくれよ 想い出酒よ 今夜も 酔わせろよ 汽笛のなく声 聞きながら 何歳(いくつ)になったと 指を折る ふた駅向こうの ふるさとに 今度も寄らずに 行くだろう 男がひとり 飲む酒は 明日(あした)へ連れてく ちから水 酔わせてくれよ 希望の酒よ 今夜も 酔わせろよ | 小田純平 | かず翼 | 小田純平 | 矢田部正 | どこにもあるよな 居酒屋で 沁みるよ昭和の 流行歌(はやりうた) さすらい続けた 生き方を 悔やんでいるんじゃ ないけれど 男がひとり 飲む酒は 心が欲しがる いのち水 酔わせてくれよ 旅路の酒よ 今夜も 酔わせろよ 誰でも昔は 若かった 胸には一輪 白い花 あの時あいつと 逃げてたら 違った人生 あったのか 男がひとり 飲む酒は 青春とむらう なみだ水 酔わせてくれよ 想い出酒よ 今夜も 酔わせろよ 汽笛のなく声 聞きながら 何歳(いくつ)になったと 指を折る ふた駅向こうの ふるさとに 今度も寄らずに 行くだろう 男がひとり 飲む酒は 明日(あした)へ連れてく ちから水 酔わせてくれよ 希望の酒よ 今夜も 酔わせろよ |
落椿指が触れれば それだけで 模様を変える 万華鏡 危うい 恋と 知りながら 覗かずに いられない… 女の恋は 命がけ 男の恋は 夢の糧 いいの それでも 逢いたいの 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿 花は 散るから いとおしく 舞飛ぶ 蛍は 儚くて いつかは 終わる 運命でも 愛さずに いられない… 本気で惚れて 夢を見て 哀しい恋に 燃え尽きる ばかね それでも 抱かれたい 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿 女の恋は 命がけ 男の恋は 夢の糧 いいの それでも 逢いたいの 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿 | 小田純平 | みやび恵 | 小田純平 | 矢田部正 | 指が触れれば それだけで 模様を変える 万華鏡 危うい 恋と 知りながら 覗かずに いられない… 女の恋は 命がけ 男の恋は 夢の糧 いいの それでも 逢いたいの 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿 花は 散るから いとおしく 舞飛ぶ 蛍は 儚くて いつかは 終わる 運命でも 愛さずに いられない… 本気で惚れて 夢を見て 哀しい恋に 燃え尽きる ばかね それでも 抱かれたい 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿 女の恋は 命がけ 男の恋は 夢の糧 いいの それでも 逢いたいの 命ぎりぎり 命ぎりぎり 落椿 |
大阪レイニーナイトあんたとケンカして 飛び出した夜の街 降り出す雨にいつしか 心も濡れる ヘッドライトに 照らされた 銀杏並木も 泣いてる御堂筋 ああ あんたが好きやねん 悔しいほど 好きやねん 恋しさ染みる 雨の心斎橋で 堂々巡りの 道頓堀や… 大阪レイニー 大阪レイニーナイト 鳴らない携帯を 握りしめさまよえば コートの襟を立てても 心が寒い いつの間にやら すれ違う 夢も未来も 昨日の忘れもの ああ あんたが好きやねん 苦しいほど 好きやねん 傷つく胸を 癒す法善寺 千年添いたい 千日前や… 大阪レイニー 大阪レイニーナイト ああ あんたが好きやねん 悔しいほど 好きやねん 想い出灯す 夜の通天閣で 愛にはぐれた 曽根崎あたり… 大阪レイニー 大阪レイニーナイト | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | | あんたとケンカして 飛び出した夜の街 降り出す雨にいつしか 心も濡れる ヘッドライトに 照らされた 銀杏並木も 泣いてる御堂筋 ああ あんたが好きやねん 悔しいほど 好きやねん 恋しさ染みる 雨の心斎橋で 堂々巡りの 道頓堀や… 大阪レイニー 大阪レイニーナイト 鳴らない携帯を 握りしめさまよえば コートの襟を立てても 心が寒い いつの間にやら すれ違う 夢も未来も 昨日の忘れもの ああ あんたが好きやねん 苦しいほど 好きやねん 傷つく胸を 癒す法善寺 千年添いたい 千日前や… 大阪レイニー 大阪レイニーナイト ああ あんたが好きやねん 悔しいほど 好きやねん 想い出灯す 夜の通天閣で 愛にはぐれた 曽根崎あたり… 大阪レイニー 大阪レイニーナイト |
大阪ボレロ 夢を食べて 暮らした 砂をかんでも笑った ささやかなことが 楽しかった かわりばんこに 貧しい 昔話しては 泣き笑いしながら いつか抱きあってた 大阪ボレロ 別れてみても おかしいくらい 好きや・好きや・好きや 大阪ボレロ 一生分の 愛情(あい)を あんたにあげた もっと器用に生きて 嘘をついてもいいから この世のどこかで 幸せでいて 俺とおんなじくらいに 不器用なくせをして 年上ぶるなって あんた可愛いかった 大阪ボレロ 私の胸に 溺れてくれた 人よ・人よ・人よ 大阪ボレロ 私にくれた 熱情(あい)を 返してあげる 大阪ボレロ 別れてみても おかしいくらい 好きや・好きや・好きや 大阪ボレロ 一生分の 熱情(あい)を あんたにあげた | 小田純平 | 朝比奈京子 | 小田純平 | | 夢を食べて 暮らした 砂をかんでも笑った ささやかなことが 楽しかった かわりばんこに 貧しい 昔話しては 泣き笑いしながら いつか抱きあってた 大阪ボレロ 別れてみても おかしいくらい 好きや・好きや・好きや 大阪ボレロ 一生分の 愛情(あい)を あんたにあげた もっと器用に生きて 嘘をついてもいいから この世のどこかで 幸せでいて 俺とおんなじくらいに 不器用なくせをして 年上ぶるなって あんた可愛いかった 大阪ボレロ 私の胸に 溺れてくれた 人よ・人よ・人よ 大阪ボレロ 私にくれた 熱情(あい)を 返してあげる 大阪ボレロ 別れてみても おかしいくらい 好きや・好きや・好きや 大阪ボレロ 一生分の 熱情(あい)を あんたにあげた |
逢生川あきらめましたは嘘でした 忘れて欲しいも嘘でした 惚れぬきましたも嘘でした 信じないでね わたしのことは あ… 百に一つの真実を 呑んで流れる 呑んで流れる 逢生川よ 誰にも言えない恋でした 誰にも言えずに 酒がたり ゆきつくところは 酒の海 身体(からだ)いじめて 心を守る あ… 未練なんかはないけれど この世は皮肉ね この世は皮肉ね 逢生川よ 逢うため生まれてきたものを 逢えずに流れる ネオン川 逢いたい心に 酒をつぎ 女ばかりが 命を削る あ… 酔えずじまいの夜明け前 どこへゆくのよ どこへゆくのよ 逢生川よ | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | あきらめましたは嘘でした 忘れて欲しいも嘘でした 惚れぬきましたも嘘でした 信じないでね わたしのことは あ… 百に一つの真実を 呑んで流れる 呑んで流れる 逢生川よ 誰にも言えない恋でした 誰にも言えずに 酒がたり ゆきつくところは 酒の海 身体(からだ)いじめて 心を守る あ… 未練なんかはないけれど この世は皮肉ね この世は皮肉ね 逢生川よ 逢うため生まれてきたものを 逢えずに流れる ネオン川 逢いたい心に 酒をつぎ 女ばかりが 命を削る あ… 酔えずじまいの夜明け前 どこへゆくのよ どこへゆくのよ 逢生川よ |
愛媛へ嫁いだ娘より伊予は 伊予節 伊予絣(いよがすり) きらきらフェリーは 海の花 陸(おか)に咲くのは 予讃線(よさんせん) この町に嫁いで よかったわ 風もいい 海もいい もちろん主人もね しあわせ しあわせしてます 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 蜜柑色した 陽が沈む こころもからだも 穏やかに 染めて伊予灘 漁り船 地のもののおさかな 送ります 父さんも 妹も お変わりないですか こちらも こちらも元気よ 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 孫がほしいと 云うけれど わたしに子供が 出来たなら そうよあんたは おばあちゃん 坊ちゃんで名高い 道後には いつ来るの 行々(ゆくゆく)と口だけ駄目ですよ ほんとに ほんとに来てよね 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 伊予は 伊予節 伊予絣(いよがすり) きらきらフェリーは 海の花 陸(おか)に咲くのは 予讃線(よさんせん) この町に嫁いで よかったわ 風もいい 海もいい もちろん主人もね しあわせ しあわせしてます 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 蜜柑色した 陽が沈む こころもからだも 穏やかに 染めて伊予灘 漁り船 地のもののおさかな 送ります 父さんも 妹も お変わりないですか こちらも こちらも元気よ 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 孫がほしいと 云うけれど わたしに子供が 出来たなら そうよあんたは おばあちゃん 坊ちゃんで名高い 道後には いつ来るの 行々(ゆくゆく)と口だけ駄目ですよ ほんとに ほんとに来てよね 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ 愛媛へ嫁いだ 娘より 娘より…母さんへ |
うたうたい~Only Way~たどり着いた ホテルの部屋で ひとり天井見つめてた 叶わぬ夢がまたひとつ 闇の中に溶けていく 滲む街灯り 涙で夢も滲んでる 出会いの数だけ 別れはおとずれ つのる悲しみ やるせぬ想い それでも歌うよ 愛の唄を、、 やがて想い出に変わる明日の為に 歌うよ、、 愛の唄を あいつが死んだ 次の日も いつもと同じ朝がきた 抱えきれない虚しさを ギターケースに詰め込んだ 揺れる汽車の窓 涙で明日も揺れている 風の囁きに 耳をすましても 何も聞こえず 散りゆくこころ それでも歌うよ 愛の唄を、、 やがて想い出に変わる明日の為に 歌うよ、、 愛の唄を それでも歌うよ 愛の唄を、、 歌うよ、、 愛の唄を | 小田純平 | masaru | Junpei Oda | ヤタベタダシ | たどり着いた ホテルの部屋で ひとり天井見つめてた 叶わぬ夢がまたひとつ 闇の中に溶けていく 滲む街灯り 涙で夢も滲んでる 出会いの数だけ 別れはおとずれ つのる悲しみ やるせぬ想い それでも歌うよ 愛の唄を、、 やがて想い出に変わる明日の為に 歌うよ、、 愛の唄を あいつが死んだ 次の日も いつもと同じ朝がきた 抱えきれない虚しさを ギターケースに詰め込んだ 揺れる汽車の窓 涙で明日も揺れている 風の囁きに 耳をすましても 何も聞こえず 散りゆくこころ それでも歌うよ 愛の唄を、、 やがて想い出に変わる明日の為に 歌うよ、、 愛の唄を それでも歌うよ 愛の唄を、、 歌うよ、、 愛の唄を |
今ここにいること自分の事だけ プライドだけで 夢追いかけた 若き日々 迷った道 ふるえる心 幸せの分だけ 何も見えなくて 人の痛みも 気づかぬまま 時に追われ 歩いたけれど 遠い誰かの 支えの中で ここまで 生きてきたんだろう 誰かを守り そして守られて 私は確かに ここにいる 紡いだ絆 光射すように 明日は誰かを 癒すのか 明日の事だけ 不安の中で 膝をかかえて 動けずに 誰かのせい また傷つけて 人の数だけ 奇跡があって 遠くの町の あの人も 今は同じ 時の中 愛する人の 支えの中で なんとか 生きてる今だから 誰かを求め さまよう前に 本当の心は どこにある? 作り笑顔で 涙あふれても 明日の渇きは 癒せない 誰かを守り そして守られて 私は確かに ここにいて 紡いだ絆 光射すように 明日は誰かを 癒すのか | 小田純平 | masaru | 小田純平 | ヤタベタダシ | 自分の事だけ プライドだけで 夢追いかけた 若き日々 迷った道 ふるえる心 幸せの分だけ 何も見えなくて 人の痛みも 気づかぬまま 時に追われ 歩いたけれど 遠い誰かの 支えの中で ここまで 生きてきたんだろう 誰かを守り そして守られて 私は確かに ここにいる 紡いだ絆 光射すように 明日は誰かを 癒すのか 明日の事だけ 不安の中で 膝をかかえて 動けずに 誰かのせい また傷つけて 人の数だけ 奇跡があって 遠くの町の あの人も 今は同じ 時の中 愛する人の 支えの中で なんとか 生きてる今だから 誰かを求め さまよう前に 本当の心は どこにある? 作り笑顔で 涙あふれても 明日の渇きは 癒せない 誰かを守り そして守られて 私は確かに ここにいて 紡いだ絆 光射すように 明日は誰かを 癒すのか |
いぶし銀あんた 覚えているだろうか 駅裏歩いて 百歩ほど あかあか灯(とも)る 新宿を 横目に呑んだよ 手酌でね 慎ましやかに 生きる術(すべ) 無精髭(ぶしょうひげ)から滲んで染みて いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの屋台(みせ)で そっと 真似などしてみるが 幾年(いくとせ)追うも 届かない さまざま集う 生き様に その名を残す いぶし銀 ただひたすらに 歩む道 誰が表舞台(おもて)に 引っ張り出せる いい味出てるね あの口調(せりふ) また聴きたいよ あの席で 華やかなりし 世界でも 陰で磨いた匠(たくみ)が光る いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの人に | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | | あんた 覚えているだろうか 駅裏歩いて 百歩ほど あかあか灯(とも)る 新宿を 横目に呑んだよ 手酌でね 慎ましやかに 生きる術(すべ) 無精髭(ぶしょうひげ)から滲んで染みて いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの屋台(みせ)で そっと 真似などしてみるが 幾年(いくとせ)追うも 届かない さまざま集う 生き様に その名を残す いぶし銀 ただひたすらに 歩む道 誰が表舞台(おもて)に 引っ張り出せる いい味出てるね あの口調(せりふ) また聴きたいよ あの席で 華やかなりし 世界でも 陰で磨いた匠(たくみ)が光る いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの人に |
いにしえワルツ砂時計 逆さにすれば 時よ もどしてくれますか ピンク電話の十円玉が 切れて終わった昔の恋を 春よおいでと口ずさむ どこか淋しい三拍子 貴方がひざで眠ったころが 懐かしすぎます いにしえワルツ むらさきの ワインの川を そっと のぞいて見ましょうか いろいろあって そこそこ泣いて 時間(とき)が女にしてくれました もったいないね 消すなんて あんなに愛した面影を パジャマ代わりに 借りてたシャツも 返し忘れてしまったままで… 春よおいでと口ずさむ どこか淋しい三拍子 逢いたいけどね 逢わずにいましょ 夢で逢います いにしえワルツ 貴方がひざで眠ったころが 懐かしすぎます いにしえワルツ 懐かしすぎます いにしえワルツ | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | 砂時計 逆さにすれば 時よ もどしてくれますか ピンク電話の十円玉が 切れて終わった昔の恋を 春よおいでと口ずさむ どこか淋しい三拍子 貴方がひざで眠ったころが 懐かしすぎます いにしえワルツ むらさきの ワインの川を そっと のぞいて見ましょうか いろいろあって そこそこ泣いて 時間(とき)が女にしてくれました もったいないね 消すなんて あんなに愛した面影を パジャマ代わりに 借りてたシャツも 返し忘れてしまったままで… 春よおいでと口ずさむ どこか淋しい三拍子 逢いたいけどね 逢わずにいましょ 夢で逢います いにしえワルツ 貴方がひざで眠ったころが 懐かしすぎます いにしえワルツ 懐かしすぎます いにしえワルツ |
愛しき我が人生 生きることにも そろそろ 慣れてきたって いい歳だけど いまだ悩んでは ため息を 酒で飲み干す 夜もある 一人で生まれてきたけれど 一人で生きてきたわけじゃない 幾千の出逢いと 別れを繰り返し 今日があるから… 現在(いま)があるから… 愛しき 我が人生 夢もいつしか 忘れて 仕事ばかりの 毎日だけど 守るべき者の 笑顔さえ あればなにより 幸せさ 明日(あした)を信じてきたけれど 明日は誰にもくるわけじゃない 限りある命を ひたすら生き抜いて 今日を大事に… 現在を大事に… 愛しき 我が人生 一人で生まれてきたけれど 一人で生きてきたわけじゃない 幾千の出逢いと 別れを繰り返し 今日があるから… 現在があるから… 愛しき 我が人生 | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | 矢田部正 | 生きることにも そろそろ 慣れてきたって いい歳だけど いまだ悩んでは ため息を 酒で飲み干す 夜もある 一人で生まれてきたけれど 一人で生きてきたわけじゃない 幾千の出逢いと 別れを繰り返し 今日があるから… 現在(いま)があるから… 愛しき 我が人生 夢もいつしか 忘れて 仕事ばかりの 毎日だけど 守るべき者の 笑顔さえ あればなにより 幸せさ 明日(あした)を信じてきたけれど 明日は誰にもくるわけじゃない 限りある命を ひたすら生き抜いて 今日を大事に… 現在を大事に… 愛しき 我が人生 一人で生まれてきたけれど 一人で生きてきたわけじゃない 幾千の出逢いと 別れを繰り返し 今日があるから… 現在があるから… 愛しき 我が人生 |
一行だけの置手紙あなたが目覚める その前に この部屋を 出て行くわ 聞きなれた 寝息数えて いつもと違う 朝を待ってる 許してください 黙って行くこと 引き止められたら 行けなくなるから… 一行だけの 置手紙 残してひとり 旅立つ私 あなたの気持ちを 知りながら これ以上 いられない 優しさに 慣れてゆくのが なんだかとても 怖くなったの 信じてください 愛していたこと 隠した古傷 見せたくないから… 一行だけの 置手紙 残して夢の 扉を閉める 許してください 黙って行くこと 引き止められたら 行けなくなるから… 一行だけの 置手紙 残してひとり 旅立つ私 | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | | あなたが目覚める その前に この部屋を 出て行くわ 聞きなれた 寝息数えて いつもと違う 朝を待ってる 許してください 黙って行くこと 引き止められたら 行けなくなるから… 一行だけの 置手紙 残してひとり 旅立つ私 あなたの気持ちを 知りながら これ以上 いられない 優しさに 慣れてゆくのが なんだかとても 怖くなったの 信じてください 愛していたこと 隠した古傷 見せたくないから… 一行だけの 置手紙 残して夢の 扉を閉める 許してください 黙って行くこと 引き止められたら 行けなくなるから… 一行だけの 置手紙 残してひとり 旅立つ私 |
生きる程に 酒の飲めぬお前が 酔ったまねをして 底なしの俺が 酔わぬふりで うたう 損得ぬきの付き合いが 酒の味をかえる 生きるほどに 喜び沁みる 男酒 夜明けまで… あの汽車に乗ったら 別の人生だった 彼(か)の女(ひと)を思えば 心まだ熱く 風のため息 振り返れば 一筋の轍(わだち) 生きるほどに 過去も明日(あした)も 今日のためと思い知る 果たした夢もあり 捨てきれぬ夢もある がむしゃらに生きて まだ 涙残す ひとしきりただ ひとを思い ひとらしく ひとり 生きるほどに 尊き道よ 心歌 ながれくる 生きるほどに 尊き道よ 心歌 ながれくる | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | 酒の飲めぬお前が 酔ったまねをして 底なしの俺が 酔わぬふりで うたう 損得ぬきの付き合いが 酒の味をかえる 生きるほどに 喜び沁みる 男酒 夜明けまで… あの汽車に乗ったら 別の人生だった 彼(か)の女(ひと)を思えば 心まだ熱く 風のため息 振り返れば 一筋の轍(わだち) 生きるほどに 過去も明日(あした)も 今日のためと思い知る 果たした夢もあり 捨てきれぬ夢もある がむしゃらに生きて まだ 涙残す ひとしきりただ ひとを思い ひとらしく ひとり 生きるほどに 尊き道よ 心歌 ながれくる 生きるほどに 尊き道よ 心歌 ながれくる |
雨のマドリード肩に残る傷 別れの夜の爪跡 スペインの雨に濡れ 思い知る愛の深さ 琥珀色 強い酒に 酔えもせず 酔えもせずに マドリード 翳りの街 情熱を絡めあう フラメンコ 咽(むせ)ぶよな カンタオール(歌い手) あぁ 何故(なにゆえ)に 目を伏せる 忘れたいのに 忘れられぬ横顔 スペインに雨が降る 面影が つきまとう 琥珀色 枯葉のように いにしえを さまようだけ マドリード 翳りの街 慟哭(かなしみ)を踏み鳴らす フラメンコ 黒髪の踊り子よ あぁ 誰ゆえに 薔薇を噛む マドリード 翳りの街 慟哭(かなしみ)を踏み鳴らす フラメンコ 黒髪の踊り子よ あぁ 薔薇の香に なに偲ふ | 小田純平 | 朝比奈京子 | 小田純平 | | 肩に残る傷 別れの夜の爪跡 スペインの雨に濡れ 思い知る愛の深さ 琥珀色 強い酒に 酔えもせず 酔えもせずに マドリード 翳りの街 情熱を絡めあう フラメンコ 咽(むせ)ぶよな カンタオール(歌い手) あぁ 何故(なにゆえ)に 目を伏せる 忘れたいのに 忘れられぬ横顔 スペインに雨が降る 面影が つきまとう 琥珀色 枯葉のように いにしえを さまようだけ マドリード 翳りの街 慟哭(かなしみ)を踏み鳴らす フラメンコ 黒髪の踊り子よ あぁ 誰ゆえに 薔薇を噛む マドリード 翳りの街 慟哭(かなしみ)を踏み鳴らす フラメンコ 黒髪の踊り子よ あぁ 薔薇の香に なに偲ふ |
姉御酒あんたは上手くやりんしゃい あいつやさしい男やし 今夜はひとりナミナミと 淋しさ注(つ)いで酔うからさ 寄らんかね 寄らんかね 対(つい)の話を 盛らんかね ねぇねぇ ちょいと となりのおにいさん 同性(おんな)にモテるの悪かない たまにゃおこぼれあるやろし しょせん男はミズモンよ ふと見りゃいなくなるもんね 飲まんかね 飲まんかね 恋の水やろ 浴びんかね ねぇねぇ ちょいと そちらのだんなさん あたいも捨てたもんやない 意地を張るのがたまにキズ それでも淡い夢を見て 笑って生きていたいんよ 呼ばんかね 呼ばんかね 遠い幸せ 夫婦(あい)の鐘 ねぇねぇ ちょいと あちらのいいおとこ | 小田純平 | リーシャウロン | 小田純平 | | あんたは上手くやりんしゃい あいつやさしい男やし 今夜はひとりナミナミと 淋しさ注(つ)いで酔うからさ 寄らんかね 寄らんかね 対(つい)の話を 盛らんかね ねぇねぇ ちょいと となりのおにいさん 同性(おんな)にモテるの悪かない たまにゃおこぼれあるやろし しょせん男はミズモンよ ふと見りゃいなくなるもんね 飲まんかね 飲まんかね 恋の水やろ 浴びんかね ねぇねぇ ちょいと そちらのだんなさん あたいも捨てたもんやない 意地を張るのがたまにキズ それでも淡い夢を見て 笑って生きていたいんよ 呼ばんかね 呼ばんかね 遠い幸せ 夫婦(あい)の鐘 ねぇねぇ ちょいと あちらのいいおとこ |
明日へ (new version)灼熱の乾く大地 恵みの雨を待つ種 凍てつく雪の下で 春の日差しを待つ花 必ず雨は降り 大地を潤す 必ず冬は終わり 春は訪れる 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 少しだけ そう少しづつ 歩いてみよう 明日を信じて 吹き荒れる嵐の夜 静かな朝を待つ鳥達 先の見えぬ日々に 明るい未来を祈る人達 必ず嵐は去り 空は晴れ渡る 必ず新しい 未来が来るはずさ 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 少しだけ そう少しづつ 歩いてみよう 明日を信じて 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 自分の歩幅で 望む場所へ 歩いて行こう 明日を信じて | 小田純平 | 中村つよし | 小田純平 | | 灼熱の乾く大地 恵みの雨を待つ種 凍てつく雪の下で 春の日差しを待つ花 必ず雨は降り 大地を潤す 必ず冬は終わり 春は訪れる 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 少しだけ そう少しづつ 歩いてみよう 明日を信じて 吹き荒れる嵐の夜 静かな朝を待つ鳥達 先の見えぬ日々に 明るい未来を祈る人達 必ず嵐は去り 空は晴れ渡る 必ず新しい 未来が来るはずさ 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 少しだけ そう少しづつ 歩いてみよう 明日を信じて 一歩だけ さあ一歩だけ 歩きだしてみよう 明日を信じて 自分の歩幅で 望む場所へ 歩いて行こう 明日を信じて |
秋の夜長の数え唄ひとつ ひと目で 惚れたのに ふたつ 振られて 迷い道 みっつ 未練に 目覚める鬼が あなた 恋しと ぐずる夜は よっつ 酔わせて 寝かせましょうか 酔えば 涙の 雨が降る 見上げた 空の お月さん 明日 天気に しておくれ いつつ いつまで 待ったって むっつ 無駄だと 知りながら ななつ 並べた 思い出まくら 抱いて さすって 泣くよりも やっつ やっぱり ほかしましょうか 秋風(かぜ)に 火照りを 冷まされて 涙に 霞む お月さん 明日 天気に しておくれ 秋の夜長の数え唄 九つ十で 夢ん中 明日 天気に しておくれ | 小田純平 | みやび恵 | 小田純平 | 矢田部正 | ひとつ ひと目で 惚れたのに ふたつ 振られて 迷い道 みっつ 未練に 目覚める鬼が あなた 恋しと ぐずる夜は よっつ 酔わせて 寝かせましょうか 酔えば 涙の 雨が降る 見上げた 空の お月さん 明日 天気に しておくれ いつつ いつまで 待ったって むっつ 無駄だと 知りながら ななつ 並べた 思い出まくら 抱いて さすって 泣くよりも やっつ やっぱり ほかしましょうか 秋風(かぜ)に 火照りを 冷まされて 涙に 霞む お月さん 明日 天気に しておくれ 秋の夜長の数え唄 九つ十で 夢ん中 明日 天気に しておくれ |
安芸路の女安芸の宮島 回れば七里 十二単衣の 雨が降る 逢いたいよ 逢いたいよ あなたしあわせ してますか わたし現在(いま)ひとり 安芸路の女 あれは音戸の 舟唄ですね 平家蛍の かくれ宿 ひたむきに ひたむきに あなた思って 生きてます ほめてくださいね 安芸路の女 牡蠣に檸檬の 三日月添えて 賀茂の宮水 だれと飲む 寄り添って 寄り添って あなた一緒に 飲みたいよ わたし待ってます 安芸路の女 | 小田純平 | 志賀大介 | 小田純平 | 矢田部正 | 安芸の宮島 回れば七里 十二単衣の 雨が降る 逢いたいよ 逢いたいよ あなたしあわせ してますか わたし現在(いま)ひとり 安芸路の女 あれは音戸の 舟唄ですね 平家蛍の かくれ宿 ひたむきに ひたむきに あなた思って 生きてます ほめてくださいね 安芸路の女 牡蠣に檸檬の 三日月添えて 賀茂の宮水 だれと飲む 寄り添って 寄り添って あなた一緒に 飲みたいよ わたし待ってます 安芸路の女 |
紅い川 忘れられない あのひとを 忘れないのは 罪ですか 他の誰かに私の心 縛りつけても すぐにほどけて しまうでしょう… 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 忘れられない あのひとと 出逢ったことは 罰ですか 他の誰かと生きるのならば 意味がないから いっそ捨てたい 命さえも… 傷つき 傷つき 傷つけて 胸に流れる 紅い川 この愛信じて ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 | 小田純平 | 伊藤美和 | 小田純平 | 若草恵 | 忘れられない あのひとを 忘れないのは 罪ですか 他の誰かに私の心 縛りつけても すぐにほどけて しまうでしょう… 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 忘れられない あのひとと 出逢ったことは 罰ですか 他の誰かと生きるのならば 意味がないから いっそ捨てたい 命さえも… 傷つき 傷つき 傷つけて 胸に流れる 紅い川 この愛信じて ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川 |
愛の秘密濡れた手を エプロンで 拭きながら 私 料理の手をとめて 玄関に急ぐ 愛されてると 信じさせて 秘密は秘密のままで 罪滅ぼしの やさしさでいい 幸せ芝居 愛の暮らし 鉢植えの 紫陽花が 暖かな 雨に やさしい雨に濡れ 咲きたいと泣いた 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし | 小田純平 | 朝比奈京仔 | 小田純平 | 矢田部正 | 濡れた手を エプロンで 拭きながら 私 料理の手をとめて 玄関に急ぐ 愛されてると 信じさせて 秘密は秘密のままで 罪滅ぼしの やさしさでいい 幸せ芝居 愛の暮らし 鉢植えの 紫陽花が 暖かな 雨に やさしい雨に濡れ 咲きたいと泣いた 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし |
あぁ、ゆき子触れるそばから とけていく 雪のはかなさ ゆき子 遠くなるほど 近くなる 不幸なじみの さびしい笑顔 ゆき子、ゆき子 あぁ、ゆき子 なんでこうまで つらくする 左手首の 傷のあと かくしつづけた ゆき子 酒のグラスに また浮かぶ 白い襟足 ホクロが一つ ゆき子、ゆき子 あぁ、ゆき子 縁が切れたか 涙ぐせ 遊びごころじゃ なかったと 逢って詫びたい ゆき子 忘れられない ひと夏の 闇に尾をひく 夜汽車の汽笛 ゆき子、ゆき子 あぁ、ゆき子 おれの旅路に 咲いた花 | 小田純平 | たかたかし | 小田純平 | 矢田部正 | 触れるそばから とけていく 雪のはかなさ ゆき子 遠くなるほど 近くなる 不幸なじみの さびしい笑顔 ゆき子、ゆき子 あぁ、ゆき子 なんでこうまで つらくする 左手首の 傷のあと かくしつづけた ゆき子 酒のグラスに また浮かぶ 白い襟足 ホクロが一つ ゆき子、ゆき子 あぁ、ゆき子 縁が切れたか 涙ぐせ 遊びごころじゃ なかったと 逢って詫びたい ゆき子 忘れられない ひと夏の 闇に尾をひく 夜汽車の汽笛 ゆき子、ゆき子 あぁ、ゆき子 おれの旅路に 咲いた花 |