コモエスタ赤坂コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ 赤坂の夜 別れたひとに逢えるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デル コラソン コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ あなたとわたし これから恋が生まれるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デル コラソン コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてふるえるの ろうそくの炎 ひとり暮らしのわたしには ここがいつもの愛の部屋 それが赤坂 赤坂 デル コラソン | 竹島宏 | 西山隆史 | 浅野和典 | | コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ 赤坂の夜 別れたひとに逢えるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デル コラソン コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ あなたとわたし これから恋が生まれるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デル コラソン コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてふるえるの ろうそくの炎 ひとり暮らしのわたしには ここがいつもの愛の部屋 それが赤坂 赤坂 デル コラソン |
この身を投げて貴女(あなた)がいまも追憶(おもいで)だけを 心に宿し生きるなら すぐに駆け寄り肩を抱きしめ ちがう生き方見つけてあげる 詫びる言葉は 帰らぬ過去も 胸に隠した傷も 裸にする この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに 貴女(あなた)が今日も綺麗なままで 涙の続きしてるなら 濡れた睫毛を指でふき取り ちがう未来を捜してあげる やせた身体を 縛りつけてる そんな悲しみなんか 解(ほど)けるはず 心の中を 切り取り愛を 奪う力が 右手にあれば 命の限り 命を染めて きっと、きっと二人は 暮らしたはずなのに この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに | 竹島宏 | 荒木とよひさ | 幸耕平 | 若草恵 | 貴女(あなた)がいまも追憶(おもいで)だけを 心に宿し生きるなら すぐに駆け寄り肩を抱きしめ ちがう生き方見つけてあげる 詫びる言葉は 帰らぬ過去も 胸に隠した傷も 裸にする この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに 貴女(あなた)が今日も綺麗なままで 涙の続きしてるなら 濡れた睫毛を指でふき取り ちがう未来を捜してあげる やせた身体を 縛りつけてる そんな悲しみなんか 解(ほど)けるはず 心の中を 切り取り愛を 奪う力が 右手にあれば 命の限り 命を染めて きっと、きっと二人は 暮らしたはずなのに この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに |
こころ花僕のこころが あなたの胸に きっと静かに 咲いて それをあなたは 指先で そっと触れては 微笑む とても静かな 愛に座って ずっとこのまま 見つめていたい ふたつのこころ花だけ 守って生きていこう たがいの胸に咲かせた 小さなその花を あふれる想いが 僕のこころを 濡らすよ 花は枯れると 思ってますか きっとそうだね だから 僕の命を 水にして ずっとあなたに 注ごう 愛の痛みを 知ってる人に 言葉だけでは 届きはしない ふたつのこころ花だけ 愛して生きてゆこう 小さな陽だまりに今 あなたとたどり着く 繋いだ 指先 も一度強く 握った ふたつのこころ花だけ 守って生きていこう たがいの胸に咲かせた 小さなその花を あふれる想いが 僕のこころを 濡らすよ | 竹島宏 | 山田ひろし | 幸耕平 | 坂本昌之 | 僕のこころが あなたの胸に きっと静かに 咲いて それをあなたは 指先で そっと触れては 微笑む とても静かな 愛に座って ずっとこのまま 見つめていたい ふたつのこころ花だけ 守って生きていこう たがいの胸に咲かせた 小さなその花を あふれる想いが 僕のこころを 濡らすよ 花は枯れると 思ってますか きっとそうだね だから 僕の命を 水にして ずっとあなたに 注ごう 愛の痛みを 知ってる人に 言葉だけでは 届きはしない ふたつのこころ花だけ 愛して生きてゆこう 小さな陽だまりに今 あなたとたどり着く 繋いだ 指先 も一度強く 握った ふたつのこころ花だけ 守って生きていこう たがいの胸に咲かせた 小さなその花を あふれる想いが 僕のこころを 濡らすよ |
心の近くで生まれたばかりの恋は少しぎこちなくて じょうずに気持ちさえも伝えきれないね ひそかに見つめあう瞳 かさねた手のひらに 揺るぎない想い そっとこめている Smile me 君が笑ってくれたら For me 僕は何より幸せで アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて 同んなじ景色を眺め時を紡いでゆく 未来へ続く道は始まったばかり 孤独や悲しみにいつか負けそうになっても 優しさがあれば越えてゆけるよね Smile you ありふれている日々でも With you 君がいるから輝くよ アイシテルを忘れないで 大事なものたちを ひとつひとつ増やしたいね 誰より心の近くで 君を見つめて アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて | 竹島宏 | 及川眠子 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 生まれたばかりの恋は少しぎこちなくて じょうずに気持ちさえも伝えきれないね ひそかに見つめあう瞳 かさねた手のひらに 揺るぎない想い そっとこめている Smile me 君が笑ってくれたら For me 僕は何より幸せで アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて 同んなじ景色を眺め時を紡いでゆく 未来へ続く道は始まったばかり 孤独や悲しみにいつか負けそうになっても 優しさがあれば越えてゆけるよね Smile you ありふれている日々でも With you 君がいるから輝くよ アイシテルを忘れないで 大事なものたちを ひとつひとつ増やしたいね 誰より心の近くで 君を見つめて アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて |
こころの詩散ることも 厭(いと)わずに 色づく花の色 まだ先が 遠くても 春の日が来るなら 幸せになるためだけに あなたといたい どんなときも愛を 重ね合わせて行(ゆ)こう 見上げる空は 教えてくれる 涙あふれるのは 心があるから 悲しみさえいつか 微笑みにできるだろう 木枯らしに 身をかがめ 堪(こら)える 日々もある 辛くても 振り向けば 思い出は 優しい 同じ道 歩いたことを 忘れはしない どんな夢でもいい 胸に強く抱(いだ)いて あなたと逢えた ただそれだけで 涙あふれるのは 心があるから さみしさにはきっと ぬくもりが隠れてる どんなときも愛を 重ね合わせて行(ゆ)こう 見上げる空は 教えてくれる 涙あふれるのは 心があるから 悲しみさえいつか 微笑みにできるだろう | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 散ることも 厭(いと)わずに 色づく花の色 まだ先が 遠くても 春の日が来るなら 幸せになるためだけに あなたといたい どんなときも愛を 重ね合わせて行(ゆ)こう 見上げる空は 教えてくれる 涙あふれるのは 心があるから 悲しみさえいつか 微笑みにできるだろう 木枯らしに 身をかがめ 堪(こら)える 日々もある 辛くても 振り向けば 思い出は 優しい 同じ道 歩いたことを 忘れはしない どんな夢でもいい 胸に強く抱(いだ)いて あなたと逢えた ただそれだけで 涙あふれるのは 心があるから さみしさにはきっと ぬくもりが隠れてる どんなときも愛を 重ね合わせて行(ゆ)こう 見上げる空は 教えてくれる 涙あふれるのは 心があるから 悲しみさえいつか 微笑みにできるだろう |
恋町カウンター琥珀のグラスが揺れる 二つの氷が溶ける 目配せの 五分前 唇は さみしがり ちょっとくらい 酔っていいさ だって今夜 きっとふたり もたれたい 肩を 探してる 待ってないで そっとふれて グッときたら もっと近く その気持ち 見せないか ぎりぎりで 恋町のカウンター 誰かの名前は伏せて 明日のことなど忘れ 終電車 過ぎた頃 どうするか 訊かないさ ちょっとくらい 泣いていいよ だって今夜 きっとふたり 慰めの 腕を 探してる ほっとできる そんな夜に ずっと熱く もっと甘い 成り行きも 知りたくて ぎりぎりで 恋町のカウンター ちょっとくらい 酔っていいさ だって今夜 きっとふたり もたれたい 肩を 探してる 待ってないで そっとふれて グッときたら もっと近く その気持ち くれないか 二人きり 恋待ちのカウンター ぎりぎりで 恋町のカウンター | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 琥珀のグラスが揺れる 二つの氷が溶ける 目配せの 五分前 唇は さみしがり ちょっとくらい 酔っていいさ だって今夜 きっとふたり もたれたい 肩を 探してる 待ってないで そっとふれて グッときたら もっと近く その気持ち 見せないか ぎりぎりで 恋町のカウンター 誰かの名前は伏せて 明日のことなど忘れ 終電車 過ぎた頃 どうするか 訊かないさ ちょっとくらい 泣いていいよ だって今夜 きっとふたり 慰めの 腕を 探してる ほっとできる そんな夜に ずっと熱く もっと甘い 成り行きも 知りたくて ぎりぎりで 恋町のカウンター ちょっとくらい 酔っていいさ だって今夜 きっとふたり もたれたい 肩を 探してる 待ってないで そっとふれて グッときたら もっと近く その気持ち くれないか 二人きり 恋待ちのカウンター ぎりぎりで 恋町のカウンター |
恋の町札幌時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌 淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね ふるさとなのね ありがとう私の 恋の町札幌 | 竹島宏 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | 伊戸のりお | 時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌 淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね ふるさとなのね ありがとう私の 恋の町札幌 |
恋にやぶれて恋にやぶれて 心傷ついて 風にころがる 都会の落葉 なにを今さら悔やんでも 浮かぶ面影 ただひとり あなただけ あなただけ 消えた あなただけ この手にも一度 抱かせてくれ 恋にやぶれて 心苦しくて 戻る道ない 絶望ばかり ほかの誰かじゃ このおれの 胸の純情 渡せない あなただけ あなただけ ずっと あなただけ 冗談だったと 戻ってくれ 心変わりも 裏切りも いいよ許して 愛してる あなただけ あなただけ ひとりあなただけ この手にも一度 抱かせてくれ | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 伊戸のりお | 恋にやぶれて 心傷ついて 風にころがる 都会の落葉 なにを今さら悔やんでも 浮かぶ面影 ただひとり あなただけ あなただけ 消えた あなただけ この手にも一度 抱かせてくれ 恋にやぶれて 心苦しくて 戻る道ない 絶望ばかり ほかの誰かじゃ このおれの 胸の純情 渡せない あなただけ あなただけ ずっと あなただけ 冗談だったと 戻ってくれ 心変わりも 裏切りも いいよ許して 愛してる あなただけ あなただけ ひとりあなただけ この手にも一度 抱かせてくれ |
紅メランコリア待ち人は来ない 深爪も募(つの)る マニキュアの紅(あか)が 心に苦い 醒めてゆく肌を ほどよく放し飼い 鏡よ 誰を責めたがる 恋に溺れれば 苦しむことくらい わからないわけじゃ なかったはずでしょう あゝ 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに かまってくれそうな 人はいるなんて 涙ほど 嘘は うまくはなくて よそ行きの服を ひとりで脱いだ部屋 夜空よ 愛はありますか わざと目をそらす 幸せ気づいてる ためいきは夢に いくつ捨てたでしょう あゝ 好きになった方が辛い またメランコリア 好きになってなんかいない それならいいのに 今夜あっけなく泣いた 逃げる場所もない 好きになってなんかいない 言えたらいいのに 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 待ち人は来ない 深爪も募(つの)る マニキュアの紅(あか)が 心に苦い 醒めてゆく肌を ほどよく放し飼い 鏡よ 誰を責めたがる 恋に溺れれば 苦しむことくらい わからないわけじゃ なかったはずでしょう あゝ 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに かまってくれそうな 人はいるなんて 涙ほど 嘘は うまくはなくて よそ行きの服を ひとりで脱いだ部屋 夜空よ 愛はありますか わざと目をそらす 幸せ気づいてる ためいきは夢に いくつ捨てたでしょう あゝ 好きになった方が辛い またメランコリア 好きになってなんかいない それならいいのに 今夜あっけなく泣いた 逃げる場所もない 好きになってなんかいない 言えたらいいのに 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに |
くちなしの雨雨に降られて 匂うのは おまえの哀しみ くちなしの花 帰ってきたよ もう離さない 待たせた愛も 命もやろう 果たせぬままの あの約束も きれいばかりじゃ 渡れない 世間に戸惑い それでも生きた 恨んでいたろ 泣き暮らしたろ たまった埃(ほこり) 叩いて捨てて これからふたり さあ出直そう 何がのぞみと 目を見れば ふたりでいれたら いいのと微笑(わら)う わかっているよ もう離さない 叶わぬ夢を 叶えにいこう くちなしの雨が ほら温かい | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 雨に降られて 匂うのは おまえの哀しみ くちなしの花 帰ってきたよ もう離さない 待たせた愛も 命もやろう 果たせぬままの あの約束も きれいばかりじゃ 渡れない 世間に戸惑い それでも生きた 恨んでいたろ 泣き暮らしたろ たまった埃(ほこり) 叩いて捨てて これからふたり さあ出直そう 何がのぞみと 目を見れば ふたりでいれたら いいのと微笑(わら)う わかっているよ もう離さない 叶わぬ夢を 叶えにいこう くちなしの雨が ほら温かい |
禁じられた想い好きになっては いけなかったのと 震える 濡れた瞳 頬を伝う 雨の滴 さよならが 涙に変えたね もう戻れないこと 気づいていながらまだ さみしさは 愛を縛るのだろう 忘れましょうか あなたのためなら 夢も心もなにもかも 忘れましょうか 忘れましょうか 抱きしめてる 思い出がちぎれても 他に誰を 愛せと言うの ぬくもり 残したまま ひとり街で ふりむく影 どこかまた あなたに似ている たどり着ける場所も 決めずにいた幸せ あなただけ いつか苦しめていた 許しましょうか あふれる涙を それが運命(さだめ)というのなら 許しましょうか 許しましょうか 噛みしめてる 唇がつらくても 忘れましょうか あなたのためなら 夢も心もなにもかも 忘れましょうか 忘れましょうか 抱きしめてる 思い出がちぎれても | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 萩田光雄 | 好きになっては いけなかったのと 震える 濡れた瞳 頬を伝う 雨の滴 さよならが 涙に変えたね もう戻れないこと 気づいていながらまだ さみしさは 愛を縛るのだろう 忘れましょうか あなたのためなら 夢も心もなにもかも 忘れましょうか 忘れましょうか 抱きしめてる 思い出がちぎれても 他に誰を 愛せと言うの ぬくもり 残したまま ひとり街で ふりむく影 どこかまた あなたに似ている たどり着ける場所も 決めずにいた幸せ あなただけ いつか苦しめていた 許しましょうか あふれる涙を それが運命(さだめ)というのなら 許しましょうか 許しましょうか 噛みしめてる 唇がつらくても 忘れましょうか あなたのためなら 夢も心もなにもかも 忘れましょうか 忘れましょうか 抱きしめてる 思い出がちぎれても |
霧雨のタンゴせまい街だもの どこかですれ違う そんな気がしてた 黄昏 並木道 つらいことくらい わかっているくせに 声をかけてきた あなたの悪いとこ ずるい ずるい ずるい そんな目をするなんて 弱い女でも こらえる恋がある 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして 一度捨てたのに 拾ってどうするの 傷を塞ぐのは いまさらどんな夢 ひどい ひどい ひどい そんな目をするなんて 馬鹿な別れ方 あのときしたけれど 好きになったのは ほんとうに嘘じゃない ずるい ずるい ずるい そんな目をするなんて ダメな男には 冷たくすればいい 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして 弱い女でも こらえる恋がある 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | せまい街だもの どこかですれ違う そんな気がしてた 黄昏 並木道 つらいことくらい わかっているくせに 声をかけてきた あなたの悪いとこ ずるい ずるい ずるい そんな目をするなんて 弱い女でも こらえる恋がある 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして 一度捨てたのに 拾ってどうするの 傷を塞ぐのは いまさらどんな夢 ひどい ひどい ひどい そんな目をするなんて 馬鹿な別れ方 あのときしたけれど 好きになったのは ほんとうに嘘じゃない ずるい ずるい ずるい そんな目をするなんて ダメな男には 冷たくすればいい 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして 弱い女でも こらえる恋がある 涙ひとつぶを 霧雨のせいにして |
君は永遠の薔薇だからつらいときもあるのに 我慢ばかりしてるね 弱いとこもたまには 見せてもいいさ あふれだした涙を 僕の胸で拭って 誰よりそう せつない気持ち わかってる 覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも 落ち葉踊る舗道に 影が並ぶ黄昏 ふいに黙る唇 心が揺れた あの日強く握った 壊れそうな てのひら いまでもそう ふたりのときを 繋いでる 優しい笑顔 宝物なんだ かならず抱いて 抱いて 抱いて 守っていたい 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ 決してひとりじゃない 愛は消さない どんなときも 覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 伊戸のりお | つらいときもあるのに 我慢ばかりしてるね 弱いとこもたまには 見せてもいいさ あふれだした涙を 僕の胸で拭って 誰よりそう せつない気持ち わかってる 覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも 落ち葉踊る舗道に 影が並ぶ黄昏 ふいに黙る唇 心が揺れた あの日強く握った 壊れそうな てのひら いまでもそう ふたりのときを 繋いでる 優しい笑顔 宝物なんだ かならず抱いて 抱いて 抱いて 守っていたい 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ 決してひとりじゃない 愛は消さない どんなときも 覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも |
君の明かり悲しい出来事があふれるこの時代 さりげない言葉にさえ いつも人は傷つき 何かにすがるように僕らは生きていて 夢を見る力や愛をためされてる 閉ざした窓に ぽつり今日もそっと灯るのは 君の明かり そのぬくもり まぶしく僕の場所に 変わらないで ずっといてほしい 家路を急いでる笑顔の人たちも 生きづらさ抱えながら 日々を歩き続ける 痛みやはがゆさに理由があるのなら 昨日よりも強い心に出会うため 探してみよう 僕らなりの幸せのかたち 君の明かり この愛しさ 泣きたくなったときも 忘れないで いつもそばにいる 信じていたい 希望だけが奇跡を起こせる 君は明かり 僕の明かり 大事に守ってくよ どんなときも 愛を消さないで | 竹島宏 | 及川眠子 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 悲しい出来事があふれるこの時代 さりげない言葉にさえ いつも人は傷つき 何かにすがるように僕らは生きていて 夢を見る力や愛をためされてる 閉ざした窓に ぽつり今日もそっと灯るのは 君の明かり そのぬくもり まぶしく僕の場所に 変わらないで ずっといてほしい 家路を急いでる笑顔の人たちも 生きづらさ抱えながら 日々を歩き続ける 痛みやはがゆさに理由があるのなら 昨日よりも強い心に出会うため 探してみよう 僕らなりの幸せのかたち 君の明かり この愛しさ 泣きたくなったときも 忘れないで いつもそばにいる 信じていたい 希望だけが奇跡を起こせる 君は明かり 僕の明かり 大事に守ってくよ どんなときも 愛を消さないで |
北旅愁曲がりくねった 海岸線を 行けば灯台 波の音 ひとりぽっちの 淋しさは あとでわかると 泣いたひと しのび逢いした 短い秋の 小樽 ゆきずり 別れ町 寝てか覚めてか うつつか夢か 雪がちらつく 窓の外 道に迷った 旅すがら おれにこころを 寄せたひと 赤い漁火 おもいで夜景 函館 せつない 情け町 噂とぎれた 今宵の空は 星も見えない なみだ町 叶うことなら いまならば 抱いてあげたい 腕の中 旅のあとさき この人生に 札幌 はらはら 雪がふる | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 前田俊明 | 曲がりくねった 海岸線を 行けば灯台 波の音 ひとりぽっちの 淋しさは あとでわかると 泣いたひと しのび逢いした 短い秋の 小樽 ゆきずり 別れ町 寝てか覚めてか うつつか夢か 雪がちらつく 窓の外 道に迷った 旅すがら おれにこころを 寄せたひと 赤い漁火 おもいで夜景 函館 せつない 情け町 噂とぎれた 今宵の空は 星も見えない なみだ町 叶うことなら いまならば 抱いてあげたい 腕の中 旅のあとさき この人生に 札幌 はらはら 雪がふる |
絆...この手にめぐり逢いながら 人はすれ違う 流れる川の 向かいの岸に いつも灯りは見えるのに 行き方がわからない 誰もひとりで 生きていけない 支え合う優しさを どこまで心は 守れるか 涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから ひと吹きの風が 嵐にも変わる 咲いたばかりの 花を散らして そっとふれあうぬくもりも 行く先を見失う どんな明日が やって来ようと 運命と諦めず 真っ直ぐに空を 見上げよう 涙をふいたら もう泣かないで 信じる絆で その手は離さないから 誰もひとりで 生きていけない 与え合う優しさを どこまで心は 守れるか 涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | めぐり逢いながら 人はすれ違う 流れる川の 向かいの岸に いつも灯りは見えるのに 行き方がわからない 誰もひとりで 生きていけない 支え合う優しさを どこまで心は 守れるか 涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから ひと吹きの風が 嵐にも変わる 咲いたばかりの 花を散らして そっとふれあうぬくもりも 行く先を見失う どんな明日が やって来ようと 運命と諦めず 真っ直ぐに空を 見上げよう 涙をふいたら もう泣かないで 信じる絆で その手は離さないから 誰もひとりで 生きていけない 与え合う優しさを どこまで心は 守れるか 涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから |
風めぐり岬の風が 浜へと抜けて 白いハマナス 見つけたあの日 天まで伸びた 入道雲は 気づかぬうちに どこへ千切れた いまでも時に ばあちゃんの 温い(ぬくい)てのひら 思いだす あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある つぐみが羽を 休める枝に 冬は近いと 知らせが届く 咲きもしないで 散る花もある 季節は夢を 置き去りにして 好きだと言えず 待っていた あの娘 今頃 どこの街 あゝ風めぐり ふるさとへ ふと見上げる 遠い空がある 川面に映る 桜の舟は 時を流れて 思いを運ぶ どんなに遠く 離れても いつもてのひら 握ってる あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 岬の風が 浜へと抜けて 白いハマナス 見つけたあの日 天まで伸びた 入道雲は 気づかぬうちに どこへ千切れた いまでも時に ばあちゃんの 温い(ぬくい)てのひら 思いだす あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある つぐみが羽を 休める枝に 冬は近いと 知らせが届く 咲きもしないで 散る花もある 季節は夢を 置き去りにして 好きだと言えず 待っていた あの娘 今頃 どこの街 あゝ風めぐり ふるさとへ ふと見上げる 遠い空がある 川面に映る 桜の舟は 時を流れて 思いを運ぶ どんなに遠く 離れても いつもてのひら 握ってる あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある あゝ風めぐり ふるさとへ 目を閉じれば 帰る道がある |
女ものがたり春の雪が 降りつつ融ける 女の傘が この手に重い 今朝のわかれ 哀れむように 椿一輪 ほろり散る 愛の深さが 恨みにかわる 好きな気持と うらはらに 祈って帯を解き 許して目を閉じた あの日のことを 思えばつらい あなた あなた憎いひと 生きていれば 逢う日もあろか 死んであなたを 忘れましょうか 馬鹿はよせと 叱ってくれた つよいあなたが 今も好き 登りつめれば 男は醒める 知っていながら 愛されて 素直についてきた 最後にわがままを もう一夜だけ ただ一夜だけ あなた あなたそばにいて きれいに終るより 傷つき愛したい 未練とわかる わたしのこころ あなた あなた行かないで… | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 春の雪が 降りつつ融ける 女の傘が この手に重い 今朝のわかれ 哀れむように 椿一輪 ほろり散る 愛の深さが 恨みにかわる 好きな気持と うらはらに 祈って帯を解き 許して目を閉じた あの日のことを 思えばつらい あなた あなた憎いひと 生きていれば 逢う日もあろか 死んであなたを 忘れましょうか 馬鹿はよせと 叱ってくれた つよいあなたが 今も好き 登りつめれば 男は醒める 知っていながら 愛されて 素直についてきた 最後にわがままを もう一夜だけ ただ一夜だけ あなた あなたそばにいて きれいに終るより 傷つき愛したい 未練とわかる わたしのこころ あなた あなた行かないで… |
思ひ人もうそこに いるのでしょうか 夕暮れが 紅(べに)差す空 花びらが ただ散るように 命も ひらりひらり 思い出 灯すために さみしさを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで なぜ時は 移ろいますか 夕月も 沈んだ海 夢ひとつ 覚めないように 瞼で ゆらりゆらり 幸せを忘れない 懐かしい手にふれて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 声を上げ お泣きなさい 旅行く人に 願いが届くまで 思い出 灯すために 悲しみを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで ありがとうと言えるまで | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | もうそこに いるのでしょうか 夕暮れが 紅(べに)差す空 花びらが ただ散るように 命も ひらりひらり 思い出 灯すために さみしさを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで なぜ時は 移ろいますか 夕月も 沈んだ海 夢ひとつ 覚めないように 瞼で ゆらりゆらり 幸せを忘れない 懐かしい手にふれて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 声を上げ お泣きなさい 旅行く人に 願いが届くまで 思い出 灯すために 悲しみを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで ありがとうと言えるまで |
越前詩情風そよぐ 昼下がり わたしはときめく 旅の中 季節にこころを 遊ばせて あの夏は 戻らない 線路の熱さと 白い雲 子供のわたしが そこにいる 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて 山の端(は)を 海の面(も)を 夕映えあかねに 染め抜けば なにゆえ涙が 誘われる 人はみな 家路へと たどればほのかな 灯をともす そこにはわたしの 場所はない 時間のながれに 生きてくあり方も 人はそれぞれに変わる ふるさとの越前に あゝやすらいで 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて | 竹島宏 | 塚口けんじ | 幸耕平 | 若草恵 | 風そよぐ 昼下がり わたしはときめく 旅の中 季節にこころを 遊ばせて あの夏は 戻らない 線路の熱さと 白い雲 子供のわたしが そこにいる 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて 山の端(は)を 海の面(も)を 夕映えあかねに 染め抜けば なにゆえ涙が 誘われる 人はみな 家路へと たどればほのかな 灯をともす そこにはわたしの 場所はない 時間のながれに 生きてくあり方も 人はそれぞれに変わる ふるさとの越前に あゝやすらいで 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて |
運命の女すぐに 涙ぐむくせが 君は いまも変わらない 港 桟橋が見える あの日 別れた場所だね 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 夢の船出に 乾杯しよう 過去(むかし) 若すぎる季節 僕ら わがまましたよね うるむ 海沿いの部屋で にがい 記憶を悔やむよ 愛はいたずら 心が迷い そしてふたたび 愛に気づいた その黒髪に そのくちびるに 触れていいかい 抱き寄せながら 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 春を信じて 乾杯しよう | 竹島宏 | 石原信一 | 幸耕平 | 竜崎孝路 | すぐに 涙ぐむくせが 君は いまも変わらない 港 桟橋が見える あの日 別れた場所だね 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 夢の船出に 乾杯しよう 過去(むかし) 若すぎる季節 僕ら わがまましたよね うるむ 海沿いの部屋で にがい 記憶を悔やむよ 愛はいたずら 心が迷い そしてふたたび 愛に気づいた その黒髪に そのくちびるに 触れていいかい 抱き寄せながら 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 春を信じて 乾杯しよう |
噂のふたり思わせぶりな 視線がばれて あなたの事が 気づかれてる あゝときめき 隠せやしない どうする どうしよう もう 噂になってる 人目のせいで つれなくすれば 誤解が恋を 危なくしそう まだ誰にも 知られたくない どうする どうしよう もう 噂になってる あなたに伝えたいのに 冷たい風が 邪魔をするよ なぜ なぜ なぜ うかうかすれば あなたはきっと 別の誰かに 連れてかれる ほら なんだか ただのピエロさ どうする どうしよう もう 噂になってる あなたと叶えるまでは 覚めない夢に さわらないで だめ だめ だめ 思わせぶりな 視線がばれて あなたの事が 気づかれてる このときめき 隠せやしない どうする どうしよう もう 噂になってる もう 噂になってる もう 噂になってる | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 思わせぶりな 視線がばれて あなたの事が 気づかれてる あゝときめき 隠せやしない どうする どうしよう もう 噂になってる 人目のせいで つれなくすれば 誤解が恋を 危なくしそう まだ誰にも 知られたくない どうする どうしよう もう 噂になってる あなたに伝えたいのに 冷たい風が 邪魔をするよ なぜ なぜ なぜ うかうかすれば あなたはきっと 別の誰かに 連れてかれる ほら なんだか ただのピエロさ どうする どうしよう もう 噂になってる あなたと叶えるまでは 覚めない夢に さわらないで だめ だめ だめ 思わせぶりな 視線がばれて あなたの事が 気づかれてる このときめき 隠せやしない どうする どうしよう もう 噂になってる もう 噂になってる もう 噂になってる |
裏窓黄昏の窓辺 ふと 灯る 明かりが あなたは幸せだと そう ただ 告げるようで 僕には 選べる 道は なかった さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば 髪 梳かす 姿 引き留めたあの夜 僕ではない誰かの ためだと気づきながら 訊いてはいけない 涙もあった さみしさは なぜ 二人を試す 埋められないくせに 愛を真似た くちづけ 静かな 裏窓 揺れる 人影 さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 黄昏の窓辺 ふと 灯る 明かりが あなたは幸せだと そう ただ 告げるようで 僕には 選べる 道は なかった さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば 髪 梳かす 姿 引き留めたあの夜 僕ではない誰かの ためだと気づきながら 訊いてはいけない 涙もあった さみしさは なぜ 二人を試す 埋められないくせに 愛を真似た くちづけ 静かな 裏窓 揺れる 人影 さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば |
うたかたの風別れの後の 白い萩 一つこぼれて 二つこぼれて 深まる秋が 身にしみる 魂だけを 奪いさり 心も見せず 消えたひと… 許すしかない あなたのことは 許さなければ 生きてゆけない うたかたの風 やさしさに はぐれることが 怖かった 待宵月(まつよいづき)の のぼる空 行くに行かれず 待つにあてなく 去り行く影が 目に残る 愛した深さ ゆれうごき 憎しみだけに 変わっても… 許すしかない あなたのことは 許さなければ 生きてゆけない うたかたの風 吹きぬけて 孤独の毒に 侵される 飛んで行けたら 蛍になって きっとあなたを 探しだすでしょう うたかたの風 風花(かざはな)の 舞い散る冬が 近いから | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 別れの後の 白い萩 一つこぼれて 二つこぼれて 深まる秋が 身にしみる 魂だけを 奪いさり 心も見せず 消えたひと… 許すしかない あなたのことは 許さなければ 生きてゆけない うたかたの風 やさしさに はぐれることが 怖かった 待宵月(まつよいづき)の のぼる空 行くに行かれず 待つにあてなく 去り行く影が 目に残る 愛した深さ ゆれうごき 憎しみだけに 変わっても… 許すしかない あなたのことは 許さなければ 生きてゆけない うたかたの風 吹きぬけて 孤独の毒に 侵される 飛んで行けたら 蛍になって きっとあなたを 探しだすでしょう うたかたの風 風花(かざはな)の 舞い散る冬が 近いから |
嘘つきなネコふたりの形に くぼんだソファー ひとりで膝を 抱きながら埋める 飼われたふりして 強がりばかり 心に爪を 立てたのは私 あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ 明かりを消したら 滲んだ夜空 化粧を落とし 流れてく涙 懐ける相手は いくらでもいる 身軽になれる そんな気もしてた あなたなんかいなくても 怖くはないと思ってたのに どれも嘘 苦い嘘 きつい嘘 弱い嘘 噛みついたくせに 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | ふたりの形に くぼんだソファー ひとりで膝を 抱きながら埋める 飼われたふりして 強がりばかり 心に爪を 立てたのは私 あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ 明かりを消したら 滲んだ夜空 化粧を落とし 流れてく涙 懐ける相手は いくらでもいる 身軽になれる そんな気もしてた あなたなんかいなくても 怖くはないと思ってたのに どれも嘘 苦い嘘 きつい嘘 弱い嘘 噛みついたくせに 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ |
いにしえの橋墨が滲んだ 絵のように 霧がかかった 東山 鴨の河原に 佇めば 桜(はな)はひととき 夢の跡 流れ流れてくる川に 流れ流れてゆく時よ 思いを架けて渡る日は 誰かに逢える橋がある 祭りの音が 響く空 常世に浮かぶ 月の舟 いつか別れた 人がまだ 路地を曲がれば いるようで 全部 忘れてゆく川に 全部 委ねてゆく時よ 願いを架けるその先に あの日に帰る橋がある 思いを架けて渡る日に 明かりが灯る橋がある | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 大貫祐一郎 | 墨が滲んだ 絵のように 霧がかかった 東山 鴨の河原に 佇めば 桜(はな)はひととき 夢の跡 流れ流れてくる川に 流れ流れてゆく時よ 思いを架けて渡る日は 誰かに逢える橋がある 祭りの音が 響く空 常世に浮かぶ 月の舟 いつか別れた 人がまだ 路地を曲がれば いるようで 全部 忘れてゆく川に 全部 委ねてゆく時よ 願いを架けるその先に あの日に帰る橋がある 思いを架けて渡る日に 明かりが灯る橋がある |
いつかの青年いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷には また歪(いびつ)な ビルが建ちました はじめて この街へ来た あの日に解(と)いた 荷物の 匂いなど もう忘れそうです ただ空を 散らす 鳩の群れを見つめて 故郷の海 心のどこか 探してた どこにも 居場所などない気がしてたけど それこそ その事が 東京と言う場所 僕はここにいる ここにいるんだと 砂まじりの風に向かい いつだって叫んでる 夢にもがく手を 握り直して いつかの青年に 声をかけながら 高架下 壁のらくがき みんなひとり 選んでも 道に迷い 運を 当てにする 行き交う 人の名前を 誰も知らずに 気づけば Earphone ボリューム 上げてた 母さんを 楽に させてあげたいけど 心配ばかりさせていることわかってる 吐き出す息の重さは 時間と同じ 命の宿題が増えてゆくようです 飾らずに笑い 悔しさに泣いて 心があると確かめて いられれば いいのかな 遠く伸ばす手に つかめるものを いつかの青年は あきらめていない 僕の靴 ちゃんと 汚れているでしょうか この道の 泥や土に 応えていますか 小さな 水溜まりにも 虹は架かると いまでも 変わらない 幸せの手がかり ここまで来たなら ここからまた行こう どう歩いてきても時は 明日しか示さない 夢に届く手は 誰にでもある いつかの青年は きっとそう言う いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷にも まだ綺麗な 空はありました | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 大貫祐一郎 | いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷には また歪(いびつ)な ビルが建ちました はじめて この街へ来た あの日に解(と)いた 荷物の 匂いなど もう忘れそうです ただ空を 散らす 鳩の群れを見つめて 故郷の海 心のどこか 探してた どこにも 居場所などない気がしてたけど それこそ その事が 東京と言う場所 僕はここにいる ここにいるんだと 砂まじりの風に向かい いつだって叫んでる 夢にもがく手を 握り直して いつかの青年に 声をかけながら 高架下 壁のらくがき みんなひとり 選んでも 道に迷い 運を 当てにする 行き交う 人の名前を 誰も知らずに 気づけば Earphone ボリューム 上げてた 母さんを 楽に させてあげたいけど 心配ばかりさせていることわかってる 吐き出す息の重さは 時間と同じ 命の宿題が増えてゆくようです 飾らずに笑い 悔しさに泣いて 心があると確かめて いられれば いいのかな 遠く伸ばす手に つかめるものを いつかの青年は あきらめていない 僕の靴 ちゃんと 汚れているでしょうか この道の 泥や土に 応えていますか 小さな 水溜まりにも 虹は架かると いまでも 変わらない 幸せの手がかり ここまで来たなら ここからまた行こう どう歩いてきても時は 明日しか示さない 夢に届く手は 誰にでもある いつかの青年は きっとそう言う いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷にも まだ綺麗な 空はありました |
一枚の切符哀しい物語よ どうかふたりを責めないで 暗い川を いくつも渡る この愛の行方 その手に切符を 手渡して 待ってるからね、と 背を向ける 震えるその声 君が小さく ひどい人ね、と 言うのが聞こえた きっとすべてを 捨てさせる だけど僕は 奪いたい 哀しい物語が 始まることも分かってる 秋の終わり マロニエ並木 一枚の切符 夜更けの列車に した訳は 人目を忍んだ だけじゃない 片方裸足で 駆け出すような 愛にしたこと 覚えていたくて まっすぐ君は やって来た 時を告げる 鐘が鳴る 哀しい物語よ どうかふたりを責めないで 暗い川を いくつも渡る この愛の行方 列車は北へ 走り出す 君は僕を 見つめない 哀しい物語が 始まることも分かってる 秋の終わり マロニエ並木 一枚の切符 | 竹島宏 | 山田ひろし | 幸耕平 | 坂本昌之 | 哀しい物語よ どうかふたりを責めないで 暗い川を いくつも渡る この愛の行方 その手に切符を 手渡して 待ってるからね、と 背を向ける 震えるその声 君が小さく ひどい人ね、と 言うのが聞こえた きっとすべてを 捨てさせる だけど僕は 奪いたい 哀しい物語が 始まることも分かってる 秋の終わり マロニエ並木 一枚の切符 夜更けの列車に した訳は 人目を忍んだ だけじゃない 片方裸足で 駆け出すような 愛にしたこと 覚えていたくて まっすぐ君は やって来た 時を告げる 鐘が鳴る 哀しい物語よ どうかふたりを責めないで 暗い川を いくつも渡る この愛の行方 列車は北へ 走り出す 君は僕を 見つめない 哀しい物語が 始まることも分かってる 秋の終わり マロニエ並木 一枚の切符 |
池上線古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉をさがしながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 終電時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切渡った時だわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから涙あふれて 後ろ姿さえ見えなかったの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの | 竹島宏 | 佐藤順英 | 西島三重子 | | 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉をさがしながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 終電時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切渡った時だわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから涙あふれて 後ろ姿さえ見えなかったの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの |
生きてみましょうわけもなく悲しいときが 誰にでもあるものさ 心があるってことだから それが人だから 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて しかたなく苦しい日々が 続くのかもしれない 登ればたまには下るだろ それが道だから 生きてみましょう 汗をかきながら 生きてみましょう この先へ向かい 転がってぶつかりながら 丸くなるのもいい 命はひとつだけだから それが人だから 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて 前だけを向いて | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | わけもなく悲しいときが 誰にでもあるものさ 心があるってことだから それが人だから 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて しかたなく苦しい日々が 続くのかもしれない 登ればたまには下るだろ それが道だから 生きてみましょう 汗をかきながら 生きてみましょう この先へ向かい 転がってぶつかりながら 丸くなるのもいい 命はひとつだけだから それが人だから 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて 生きてみましょう 涙 涸れるまで 生きてみましょう 前だけを向いて 前だけを向いて |
生きて愛してひとりで見たよ 素敵なロードショー 愛するあなたとなら この物語を 一緒に生きてみたい 夢があれば夢に 甘えないで 明日の向こうに 陽だまりが あると信じ生きる 人生には 輝くしあわせ 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい めまいが残る 黄昏のビルの街 枯葉がひとひら散り 秋の日浴びれば あなたに会いたくなる 夢にむかう者は 時に孤独 胸にいだいて 泣くことも こころ燃やし生きる 人生には あふれる歓び 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい 夢の中で夢が 微笑むとき そこにあなたが いてくれる ぼくがいつか掴む 人生とは 二人の やすらぎ 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい | 竹島宏 | 久仁京介 | 幸耕平 | 伊戸のりお | ひとりで見たよ 素敵なロードショー 愛するあなたとなら この物語を 一緒に生きてみたい 夢があれば夢に 甘えないで 明日の向こうに 陽だまりが あると信じ生きる 人生には 輝くしあわせ 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい めまいが残る 黄昏のビルの街 枯葉がひとひら散り 秋の日浴びれば あなたに会いたくなる 夢にむかう者は 時に孤独 胸にいだいて 泣くことも こころ燃やし生きる 人生には あふれる歓び 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい 夢の中で夢が 微笑むとき そこにあなたが いてくれる ぼくがいつか掴む 人生とは 二人の やすらぎ 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい |
いいもんだ いいもんだ想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ 冬の北海道は 雪景色 凍(しば)れるけれど いい温泉 毛がに たらばがに どでかいホッケ みやげわんさか 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 祭り東北 ラッセララ 神輿(みこし)をかつぐ 若い衆 地酒 キリタンポ さくらんぼ 馬刺し 心ゆたかに 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 夕日真っ赤な 日本海 越後は水の いいところ お米 果物 お酒に 美人 おけさ唄って 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 金のしゃちほこ 名古屋城 天下取る夢 忘れない ういろう 土手鍋 花嫁道具 旨さ 切なさ 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 土佐のジョン万次郎は アメリカへ 渡った海は 太平洋 坊(ぼん)さん かんざし はりまや橋の 歌も心の いいみやげ いいもんだ いいもんだ ここは鹿児島 桜島 男意気地か 煙(けむ)を吐く 薩摩焼酎 大根 みかん 芋もごきげん 旅をゆく 想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ | 竹島宏 | 久仁京介 | 水森英夫 | 若草恵 | 想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ 冬の北海道は 雪景色 凍(しば)れるけれど いい温泉 毛がに たらばがに どでかいホッケ みやげわんさか 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 祭り東北 ラッセララ 神輿(みこし)をかつぐ 若い衆 地酒 キリタンポ さくらんぼ 馬刺し 心ゆたかに 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 夕日真っ赤な 日本海 越後は水の いいところ お米 果物 お酒に 美人 おけさ唄って 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 金のしゃちほこ 名古屋城 天下取る夢 忘れない ういろう 土手鍋 花嫁道具 旨さ 切なさ 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 土佐のジョン万次郎は アメリカへ 渡った海は 太平洋 坊(ぼん)さん かんざし はりまや橋の 歌も心の いいみやげ いいもんだ いいもんだ ここは鹿児島 桜島 男意気地か 煙(けむ)を吐く 薩摩焼酎 大根 みかん 芋もごきげん 旅をゆく 想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ |
あの日も雨、今夜も雨濡れたおまえの髪 急いで来たの 別れたあの時が 悲しく浮かぶよ あの日も雨 見送った 今夜も雨だよ 離しはしないさ もう 二度とは離さない 愛しているよ 傍にいてくれ どこかで濡れた髪 拭(ぬぐ)ってあげたい 好きなおまえだけを 愛することが どんなに難しく 感じていた頃 あの日も雨 迷ってた 今夜も雨だよ 迷いはしないよ もう 決して迷わない 綺麗なままで 傍にいてくれ 今夜は帰さない 寄り添っていたい 濡れたおまえの瞳(め)が 見つめてくれる しあわせ信じてる 心が伝わる あの日も雨 同じように 今夜も雨だよ 傷つけることは もう 誓ってしないから 愛したままで 傍にいてくれ 明日は晴れるだろ くちびる触れたい | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 濡れたおまえの髪 急いで来たの 別れたあの時が 悲しく浮かぶよ あの日も雨 見送った 今夜も雨だよ 離しはしないさ もう 二度とは離さない 愛しているよ 傍にいてくれ どこかで濡れた髪 拭(ぬぐ)ってあげたい 好きなおまえだけを 愛することが どんなに難しく 感じていた頃 あの日も雨 迷ってた 今夜も雨だよ 迷いはしないよ もう 決して迷わない 綺麗なままで 傍にいてくれ 今夜は帰さない 寄り添っていたい 濡れたおまえの瞳(め)が 見つめてくれる しあわせ信じてる 心が伝わる あの日も雨 同じように 今夜も雨だよ 傷つけることは もう 誓ってしないから 愛したままで 傍にいてくれ 明日は晴れるだろ くちびる触れたい |
あなたは僕の夢だったあなたが僕にくれた 想い出が 雪のように 降りしきる あの夜の優しさに うずもれて 死ねたら それでいいのに 風よりも儚い恋を 教えてくれた女(ひと) あなたは僕の夢だった 抱いた指をすりぬけた 忘れてねなんて 言ったら嫌だ ずっと 愛してるのに 誰かの胸に 抱かれていても 僕を 好きだと泣いてよ あなたを奪うことも 出来なくて 窓をそっと 見上げてる 人影が揺れるたび 逢いたくて こころが つぶれそうだよ 愛なんて信じてないと 遠くを見てた女(ひと) あなたは僕の夢だった 朝になると消えていた 幸せになんて なったら嫌だ ずっと 僕だけのもの 誰かのそばで 暮らしていても 僕を 好きだと泣いてよ | 竹島宏 | 田久保真見 | 幸耕平 | 宮崎慎二 | あなたが僕にくれた 想い出が 雪のように 降りしきる あの夜の優しさに うずもれて 死ねたら それでいいのに 風よりも儚い恋を 教えてくれた女(ひと) あなたは僕の夢だった 抱いた指をすりぬけた 忘れてねなんて 言ったら嫌だ ずっと 愛してるのに 誰かの胸に 抱かれていても 僕を 好きだと泣いてよ あなたを奪うことも 出来なくて 窓をそっと 見上げてる 人影が揺れるたび 逢いたくて こころが つぶれそうだよ 愛なんて信じてないと 遠くを見てた女(ひと) あなたは僕の夢だった 朝になると消えていた 幸せになんて なったら嫌だ ずっと 僕だけのもの 誰かのそばで 暮らしていても 僕を 好きだと泣いてよ |
あなたの唇あなたに気のない ふりをして わざと視線を はずしてみても ブルーのカクテル ひと口飲めば 男心が あなたに染まる…… 恋はいつでも 突然で 抑えきれない ああ この気持ち ほんのりゆらゆら 酔うたびに あなたの唇 奪いたい 夢で 会えるならば その胸に 甘えてみたい 遊びじゃないのさ 本気だよ うまく言えない せつない思い チェリーを浮かべた グラスの向こう 揺れる笑顔が 悩まし過ぎる…… 恋はいつでも 偶然で 二人運命 ああ 信じたい 灯りがゆらゆら 夜が更けて あなたの唇 奪いたい せめて 今夜だけは 恋人と 呼ばせて欲しい 恋はいつでも 突然で 抑えきれない ああ この気持ち ほんのりゆらゆら 酔うたびに あなたの唇 奪いたい 夢で 会えるならば その胸に 甘えてみたい | 竹島宏 | 麻こよみ | 幸耕平 | 竜崎孝路 | あなたに気のない ふりをして わざと視線を はずしてみても ブルーのカクテル ひと口飲めば 男心が あなたに染まる…… 恋はいつでも 突然で 抑えきれない ああ この気持ち ほんのりゆらゆら 酔うたびに あなたの唇 奪いたい 夢で 会えるならば その胸に 甘えてみたい 遊びじゃないのさ 本気だよ うまく言えない せつない思い チェリーを浮かべた グラスの向こう 揺れる笑顔が 悩まし過ぎる…… 恋はいつでも 偶然で 二人運命 ああ 信じたい 灯りがゆらゆら 夜が更けて あなたの唇 奪いたい せめて 今夜だけは 恋人と 呼ばせて欲しい 恋はいつでも 突然で 抑えきれない ああ この気持ち ほんのりゆらゆら 酔うたびに あなたの唇 奪いたい 夢で 会えるならば その胸に 甘えてみたい |
あなたと泣きたいから覚めない夢を 見ているようだ それは私なのか 蝶が羽ばたいてる この身を焦がす 火だと知りつつ 命はなぜ そこに また魅せられ 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 咲かない花に 羽を止めても それとわからないで 季節は過ぎ去る 幻ばかり 信じるあまり 少しの傷さえも また怖がる 心はただ 忘れきれないなにかに どうして赦しを求めたがる 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 覚めない夢を 見ているようだ それは私なのか 蝶が羽ばたいてる この身を焦がす 火だと知りつつ 命はなぜ そこに また魅せられ 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 咲かない花に 羽を止めても それとわからないで 季節は過ぎ去る 幻ばかり 信じるあまり 少しの傷さえも また怖がる 心はただ 忘れきれないなにかに どうして赦しを求めたがる 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら |
熱海の夜たった一度の 倖せが はかなく消えた ネオン街(まち) 忘れられない 面影を 月にうつした 湯の宿よ 熱海の夜 妻と書かれた 宿帳に 泌みた涙の 傷あとよ ままにならない 人の世に やせて悲しい 枯れ柳 熱海の夜 恋も湯けむり 消えるもの 知っていたけど 燃えました こんな女の 私でも 夢にみるのよ あの人を 熱海の夜 | 竹島宏 | 荒川利夫・補作詞:藤木美沙 | 山岡俊弘 | | たった一度の 倖せが はかなく消えた ネオン街(まち) 忘れられない 面影を 月にうつした 湯の宿よ 熱海の夜 妻と書かれた 宿帳に 泌みた涙の 傷あとよ ままにならない 人の世に やせて悲しい 枯れ柳 熱海の夜 恋も湯けむり 消えるもの 知っていたけど 燃えました こんな女の 私でも 夢にみるのよ あの人を 熱海の夜 |
明日のために空を見るかなしいときには 空を見上げて つらいなみだを 指でぬぐえば 星はまたたく つよくなれよと… 明日のために 空を見る ひとりじゃないのさ 心を澄ませば きっと聴こえる いとしい歌が あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう うれしいときには 空を見上げて からだいっぱい 風を吸い込み あついよろこび 人に伝えて 明日のために 夢を見る 今日という日は 二度とかえらない きっと思い出 頬笑むだろう あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう ひとりじゃないのさ 心を澄ませば きっと聴こえる いとしい歌が あなたも誰かに 愛され あなたも誰かを また愛するだろう あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 前田俊明 | かなしいときには 空を見上げて つらいなみだを 指でぬぐえば 星はまたたく つよくなれよと… 明日のために 空を見る ひとりじゃないのさ 心を澄ませば きっと聴こえる いとしい歌が あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう うれしいときには 空を見上げて からだいっぱい 風を吸い込み あついよろこび 人に伝えて 明日のために 夢を見る 今日という日は 二度とかえらない きっと思い出 頬笑むだろう あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう ひとりじゃないのさ 心を澄ませば きっと聴こえる いとしい歌が あなたも誰かに 愛され あなたも誰かを また愛するだろう あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう |
秋挽歌過ぎたむかしは 忘れてしまえ おれと生きると 云ってくれ 雨が明け方 降り止んで 秋の終わりの 風が吹く 傷を癒せよ この胸で 振りむく恋など 悲しいものさ 人を信じて 愛することを ここでやめたら 先もない 恋は嘘つき 怖いから 好きになるのは 嫌という 夢をもいちど 見て欲しい 日陰の花でも ひたむきに咲く がんじがらめで 閉ざしてないで こころ遊ばせ 生きないか 風に吹かれりゃ ひるがえる 落ち葉みたいな 人の世に 愛という名の 落し物 さがしてみようよ おまえとふたり | 竹島宏 | 津田雅道 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 過ぎたむかしは 忘れてしまえ おれと生きると 云ってくれ 雨が明け方 降り止んで 秋の終わりの 風が吹く 傷を癒せよ この胸で 振りむく恋など 悲しいものさ 人を信じて 愛することを ここでやめたら 先もない 恋は嘘つき 怖いから 好きになるのは 嫌という 夢をもいちど 見て欲しい 日陰の花でも ひたむきに咲く がんじがらめで 閉ざしてないで こころ遊ばせ 生きないか 風に吹かれりゃ ひるがえる 落ち葉みたいな 人の世に 愛という名の 落し物 さがしてみようよ おまえとふたり |
秋の陽だまりだけどおしまい お別れしましょう たとえ電話で 誘っても駄目 知っていたのよ 彼女を好きな 彼女を好きなこと 素敵なひととき 重ねてたいけど このままあなたに 甘えてられない 秋の陽だまり 影がさしこむ 枯葉の前に お別れしましょう 夢をみるひと 夢をありがとう でもその夢は 彼女にあげて 帰るこの場所 あなたはいない あなたはいないのよ 微笑みいらない つれなくしてよね あなたのしたこと 許しているから 秋のたそがれ 霧がかかれば 想い出だけが わたしにやさしい 最後のさよなら わたしに云わせて このままあなたと 歩いてゆけない 秋の陽だまり 影がさしこむ 枯葉の前に お別れしましょう | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 南郷達也 | だけどおしまい お別れしましょう たとえ電話で 誘っても駄目 知っていたのよ 彼女を好きな 彼女を好きなこと 素敵なひととき 重ねてたいけど このままあなたに 甘えてられない 秋の陽だまり 影がさしこむ 枯葉の前に お別れしましょう 夢をみるひと 夢をありがとう でもその夢は 彼女にあげて 帰るこの場所 あなたはいない あなたはいないのよ 微笑みいらない つれなくしてよね あなたのしたこと 許しているから 秋のたそがれ 霧がかかれば 想い出だけが わたしにやさしい 最後のさよなら わたしに云わせて このままあなたと 歩いてゆけない 秋の陽だまり 影がさしこむ 枯葉の前に お別れしましょう |
赤いハンカチアカシヤの 花の下で あの娘が窃っと 瞼を拭いた 赤いハンカチよ 怨みに濡れた 目がしらに それでも泪は こぼれて落ちた 北国の 春も逝く日 俺たちだけが しょんぼり見てた 遠い浮雲よ 死ぬ気になれば ふたりとも 霞の彼方に 行かれたものを アカシヤの 花も散って あの娘はどこか 俤(おもかげ)匂う 赤いハンカチよ 背広の胸に この俺の こころに遺(のこ)るよ 切ない影が | 竹島宏 | 萩原四朗 | 上原賢六 | 山倉たかし | アカシヤの 花の下で あの娘が窃っと 瞼を拭いた 赤いハンカチよ 怨みに濡れた 目がしらに それでも泪は こぼれて落ちた 北国の 春も逝く日 俺たちだけが しょんぼり見てた 遠い浮雲よ 死ぬ気になれば ふたりとも 霞の彼方に 行かれたものを アカシヤの 花も散って あの娘はどこか 俤(おもかげ)匂う 赤いハンカチよ 背広の胸に この俺の こころに遺(のこ)るよ 切ない影が |
I love youをこの場所で夜空を流れる 星の一粒を 左手の薬指 君は許してくれるかい 大事な言葉を 伝えるときには 思い出の場所 ずっと決めていたんだ 他の誰にも できないくらいに 永遠に君を 幸せにしたい Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて I love you いつもそばにいて はじめてその手を 握ったあの日も 風は優しく君の 気持ちを教えてくれた 囁く名前を そっと独り占め 君の未来を 守り続けてくから いろんな夢が 時にあふれてる Yesの涙に 約束をしたい Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて Marry me 君を愛してる Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて I love you いつもそばにいて | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 夜空を流れる 星の一粒を 左手の薬指 君は許してくれるかい 大事な言葉を 伝えるときには 思い出の場所 ずっと決めていたんだ 他の誰にも できないくらいに 永遠に君を 幸せにしたい Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて I love you いつもそばにいて はじめてその手を 握ったあの日も 風は優しく君の 気持ちを教えてくれた 囁く名前を そっと独り占め 君の未来を 守り続けてくから いろんな夢が 時にあふれてる Yesの涙に 約束をしたい Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて Marry me 君を愛してる Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて I love you いつもそばにいて |
愛の嵐あなたを奪いたい こころも身体も 高鳴る胸でやさしい愛で すべて奪いたい あなたの声が 聞こえるようで なぜか心が ふるえる 好きと言えずに 切ないこの恋 泣いて忘れられるなら 苦しまないさ 愛はゆれる炎 夢に胸をこがし 彷徨(さまよ)いながら 落ちてゆくもの あなたを守りたい 涙も笑顔も 激しく燃える心おさえて ずっと守りたい あなたのそばに 僕がいるから 泣くだけ泣いて おやすみ 長い黒髪 この手にとけるよ もしも生まれ変われたら 離しはしない 愛はいつもきらり 夢の中でひらり 輝いている まぼろしの中 夜明けの空に つつまれながら 窓から虹を 見ている 永遠に誓うよ 二人の幸せ 抱いて強く抱きしめて 嵐のように 愛はゆれる炎 夢に胸をこがし 彷徨いながら 落ちてゆくもの あなたを奪いたい… | 竹島宏 | 幸耕平 | 幸耕平 | 若草恵 | あなたを奪いたい こころも身体も 高鳴る胸でやさしい愛で すべて奪いたい あなたの声が 聞こえるようで なぜか心が ふるえる 好きと言えずに 切ないこの恋 泣いて忘れられるなら 苦しまないさ 愛はゆれる炎 夢に胸をこがし 彷徨(さまよ)いながら 落ちてゆくもの あなたを守りたい 涙も笑顔も 激しく燃える心おさえて ずっと守りたい あなたのそばに 僕がいるから 泣くだけ泣いて おやすみ 長い黒髪 この手にとけるよ もしも生まれ変われたら 離しはしない 愛はいつもきらり 夢の中でひらり 輝いている まぼろしの中 夜明けの空に つつまれながら 窓から虹を 見ている 永遠に誓うよ 二人の幸せ 抱いて強く抱きしめて 嵐のように 愛はゆれる炎 夢に胸をこがし 彷徨いながら 落ちてゆくもの あなたを奪いたい… |
哀愁物語あなたの愛が こぼれて落ちる 誰かいるようで こころの痛みは 苦しいけれど なぜか にくめない 夢に迷った女がひとり 悪いひとだと知りながら 強く抱かれた夜には 愛してしまう あぁ これが最後とつぶやきながら 傷つくだけが 恋じゃないから 胸があたたかい 電話の向こうで 『ごめんね』なんて 聞けば 愛しくて 夢を信じた女がひとり 夏の夜空で泣いてます 悲しみさえも許して 戻れるならば あぁ ずっとあなたに甘えていたい ため息色に 染まる夕陽を ひとり見上げてる 会いたい気持ちが 浮かんでは消えて 街に 星が降る 夢におぼれた女がひとり 離れられない人になる 素直に好きと言えたら 可愛いはずね あぁ 今もあなたを愛してるのに 今もあなたを愛してるのに | 竹島宏 | 幸耕平 | 幸耕平 | 竜崎孝路 | あなたの愛が こぼれて落ちる 誰かいるようで こころの痛みは 苦しいけれど なぜか にくめない 夢に迷った女がひとり 悪いひとだと知りながら 強く抱かれた夜には 愛してしまう あぁ これが最後とつぶやきながら 傷つくだけが 恋じゃないから 胸があたたかい 電話の向こうで 『ごめんね』なんて 聞けば 愛しくて 夢を信じた女がひとり 夏の夜空で泣いてます 悲しみさえも許して 戻れるならば あぁ ずっとあなたに甘えていたい ため息色に 染まる夕陽を ひとり見上げてる 会いたい気持ちが 浮かんでは消えて 街に 星が降る 夢におぼれた女がひとり 離れられない人になる 素直に好きと言えたら 可愛いはずね あぁ 今もあなたを愛してるのに 今もあなたを愛してるのに |