黄昏色の恋人これが最後の 旅だから 海の夕陽がにじむ きみのその腕 ほどいておくれ すがる瞳が 涙ぐむ あぁ恋するなんて ただの戯(たわむ)れさ いつか忘れる あぁ愛するなんて 過ぎて燃え落ちる 儚い夢よ 黄昏色の 恋人 きみの横顔 くもらせて 窓に夕陽が沈む 別れ言葉に くちびる迷い 何も言わずに 背を向けた あぁ恋するなんて ただの幻(まぼろし)さ いつか消えてく あぁ愛するなんて 胸の蜃気楼 むなしい夢よ せつないだけの 恋人 あぁ恋するなんて ただの戯(たわむ)れさ いつか忘れる あぁ愛するなんて 過ぎて燃え落ちる 儚い夢よ 黄昏色の 恋人 | 竹島宏 | 石原信一 | 幸耕平 | | これが最後の 旅だから 海の夕陽がにじむ きみのその腕 ほどいておくれ すがる瞳が 涙ぐむ あぁ恋するなんて ただの戯(たわむ)れさ いつか忘れる あぁ愛するなんて 過ぎて燃え落ちる 儚い夢よ 黄昏色の 恋人 きみの横顔 くもらせて 窓に夕陽が沈む 別れ言葉に くちびる迷い 何も言わずに 背を向けた あぁ恋するなんて ただの幻(まぼろし)さ いつか消えてく あぁ愛するなんて 胸の蜃気楼 むなしい夢よ せつないだけの 恋人 あぁ恋するなんて ただの戯(たわむ)れさ いつか忘れる あぁ愛するなんて 過ぎて燃え落ちる 儚い夢よ 黄昏色の 恋人 |
熱海の夜たった一度の 倖せが はかなく消えた ネオン街(まち) 忘れられない 面影を 月にうつした 湯の宿よ 熱海の夜 妻と書かれた 宿帳に 泌みた涙の 傷あとよ ままにならない 人の世に やせて悲しい 枯れ柳 熱海の夜 恋も湯けむり 消えるもの 知っていたけど 燃えました こんな女の 私でも 夢にみるのよ あの人を 熱海の夜 | 竹島宏 | 荒川利夫・補作詞:藤木美沙 | 山岡俊弘 | | たった一度の 倖せが はかなく消えた ネオン街(まち) 忘れられない 面影を 月にうつした 湯の宿よ 熱海の夜 妻と書かれた 宿帳に 泌みた涙の 傷あとよ ままにならない 人の世に やせて悲しい 枯れ柳 熱海の夜 恋も湯けむり 消えるもの 知っていたけど 燃えました こんな女の 私でも 夢にみるのよ あの人を 熱海の夜 |
スキャンダル燃えつきていいくらいに 抱かれてみないか 運命がねじれるまで 涙にだって身を投げて 女は獣で 女は狩人 幸せに飢えてるほうがいい 好きなんだ 好きなんだ 君が欲しいよ どうだっていい決まりは 壊してみようか 宝石も泥の中じゃ ただの石ほど価値もない 女は蜂蜜 女は猛毒 ときめきは危ないほうがいい 好きだから 好きだから ここへおいでよ 女は果実で 女は花びら 幸せを叶えるだけでいい 好きなんだ 好きなんだ 君が欲しいよ 好きだから 好きだから ここへおいでよ | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 燃えつきていいくらいに 抱かれてみないか 運命がねじれるまで 涙にだって身を投げて 女は獣で 女は狩人 幸せに飢えてるほうがいい 好きなんだ 好きなんだ 君が欲しいよ どうだっていい決まりは 壊してみようか 宝石も泥の中じゃ ただの石ほど価値もない 女は蜂蜜 女は猛毒 ときめきは危ないほうがいい 好きだから 好きだから ここへおいでよ 女は果実で 女は花びら 幸せを叶えるだけでいい 好きなんだ 好きなんだ 君が欲しいよ 好きだから 好きだから ここへおいでよ |
忍び逢いふたり窓辺に 寄り添えば 胸に広がる 貴女(あなた)の匂い ひと目に隠れる 恋ならば 男と女は なおさら燃える… 貴女(あなた)は 大切な人 短いひと時 忍び逢い 部屋の 部屋の 灯りが 淡く 淡く にじんで 揺れる 熱い ため息 今はこの恋 失くせないから そっとはずした 腕時計 帰したくない 青山通り 夜風が冷たい 石畳 みつめる瞳が せつなく潤(うる)む… 貴女(あなた)は 大切な人 噂に脅(おび)える 忍び逢い 夜に 夜に まぎれて 肩を 肩を 抱き寄せ 交わす 甘い 口(くち)づけ 今は貴女(あなた)と 離れられない 貴女(あなた)は 大切な人 短いひと時 忍び逢い 部屋の 部屋の 灯りが 淡く 淡く にじんで 揺れる 熱い ため息 今はこの恋 失くせないから | 竹島宏 | 麻こよみ | 幸耕平 | 竜崎孝路 | ふたり窓辺に 寄り添えば 胸に広がる 貴女(あなた)の匂い ひと目に隠れる 恋ならば 男と女は なおさら燃える… 貴女(あなた)は 大切な人 短いひと時 忍び逢い 部屋の 部屋の 灯りが 淡く 淡く にじんで 揺れる 熱い ため息 今はこの恋 失くせないから そっとはずした 腕時計 帰したくない 青山通り 夜風が冷たい 石畳 みつめる瞳が せつなく潤(うる)む… 貴女(あなた)は 大切な人 噂に脅(おび)える 忍び逢い 夜に 夜に まぎれて 肩を 肩を 抱き寄せ 交わす 甘い 口(くち)づけ 今は貴女(あなた)と 離れられない 貴女(あなた)は 大切な人 短いひと時 忍び逢い 部屋の 部屋の 灯りが 淡く 淡く にじんで 揺れる 熱い ため息 今はこの恋 失くせないから |
夢一夜素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海 着ていく服が まだ決まらない 苛立(いらだ)たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ あなたに会う日の ときめきは 憧憬(あこがれ)よりも 苦しみめいて あゝ夢一夜 一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ 恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない 最後の仕上げに 手鏡みれば 灯(あかり)の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ あなたに会う日の ときめきは 歓(よろこ)びよりも 切なさばかり あゝ夢一夜 一夜限りと言い聞かせては 紅をひく あなたを愛した はかなさで 私はひとつ 大人になった あゝ夢一夜 一夜限りで醒めてく夢に 身をまかす | 竹島宏 | 阿木燿子 | 南こうせつ | | 素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海 着ていく服が まだ決まらない 苛立(いらだ)たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ あなたに会う日の ときめきは 憧憬(あこがれ)よりも 苦しみめいて あゝ夢一夜 一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ 恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない 最後の仕上げに 手鏡みれば 灯(あかり)の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ あなたに会う日の ときめきは 歓(よろこ)びよりも 切なさばかり あゝ夢一夜 一夜限りと言い聞かせては 紅をひく あなたを愛した はかなさで 私はひとつ 大人になった あゝ夢一夜 一夜限りで醒めてく夢に 身をまかす |
本牧から…遠いほど想い出が 美しく変わるから 君は今日まで幸せを 掴めずいたのか まぼろしなのか今じゃ 全てが消えてしまい 本牧ではブルースさえ 聞こえないという でももう一度二人振り出しに いっそ戻ろうか いつの日かまた逢える 運命を信じてた 君も忘れずいてくれた 本当にありがとう 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ | 竹島宏 | 三木一二三 | 大谷明裕 | Deep寿 | 遠いほど想い出が 美しく変わるから 君は今日まで幸せを 掴めずいたのか まぼろしなのか今じゃ 全てが消えてしまい 本牧ではブルースさえ 聞こえないという でももう一度二人振り出しに いっそ戻ろうか いつの日かまた逢える 運命を信じてた 君も忘れずいてくれた 本当にありがとう 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ |
絆...この手にめぐり逢いながら 人はすれ違う 流れる川の 向かいの岸に いつも灯りは見えるのに 行き方がわからない 誰もひとりで 生きていけない 支え合う優しさを どこまで心は 守れるか 涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから ひと吹きの風が 嵐にも変わる 咲いたばかりの 花を散らして そっとふれあうぬくもりも 行く先を見失う どんな明日が やって来ようと 運命と諦めず 真っ直ぐに空を 見上げよう 涙をふいたら もう泣かないで 信じる絆で その手は離さないから 誰もひとりで 生きていけない 与え合う優しさを どこまで心は 守れるか 涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | めぐり逢いながら 人はすれ違う 流れる川の 向かいの岸に いつも灯りは見えるのに 行き方がわからない 誰もひとりで 生きていけない 支え合う優しさを どこまで心は 守れるか 涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから ひと吹きの風が 嵐にも変わる 咲いたばかりの 花を散らして そっとふれあうぬくもりも 行く先を見失う どんな明日が やって来ようと 運命と諦めず 真っ直ぐに空を 見上げよう 涙をふいたら もう泣かないで 信じる絆で その手は離さないから 誰もひとりで 生きていけない 与え合う優しさを どこまで心は 守れるか 涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから |
恋の町札幌時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌 淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね ふるさとなのね ありがとう私の 恋の町札幌 | 竹島宏 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | 伊戸のりお | 時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌 淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね ふるさとなのね ありがとう私の 恋の町札幌 |
別れの朝別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた あなたの目を見ていた | 竹島宏 | Joachim Fuchsberger・日本語詞:なかにし礼 | Udo.Juergens | | 別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた あなたの目を見ていた |
嘘つきなネコふたりの形に くぼんだソファー ひとりで膝を 抱きながら埋める 飼われたふりして 強がりばかり 心に爪を 立てたのは私 あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ 明かりを消したら 滲んだ夜空 化粧を落とし 流れてく涙 懐ける相手は いくらでもいる 身軽になれる そんな気もしてた あなたなんかいなくても 怖くはないと思ってたのに どれも嘘 苦い嘘 きつい嘘 弱い嘘 噛みついたくせに 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | ふたりの形に くぼんだソファー ひとりで膝を 抱きながら埋める 飼われたふりして 強がりばかり 心に爪を 立てたのは私 あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ 明かりを消したら 滲んだ夜空 化粧を落とし 流れてく涙 懐ける相手は いくらでもいる 身軽になれる そんな気もしてた あなたなんかいなくても 怖くはないと思ってたのに どれも嘘 苦い嘘 きつい嘘 弱い嘘 噛みついたくせに 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ あなたなんかいなくても 生きていけると思ってたのに それは嘘 たぶん嘘 つらい嘘 だめな嘘 ひっかいた傷に 泣いてばかり そう 嘘つきなネコ |
さよならは言わせないダメに 決まってる こんな さよならは 君をこのまま 離せるわけない ダメさ ひとりじゃ なにも 見えなくて 甘い言葉も いまはつらいだけ ふたりで見つけた幸せが 渇いた心をしめつける もがいても 叫んでも ここにもう君はいない ダメに 決まってる こんな さみしさは 君にさよなら 決して言わせない ふたりで作った思い出は これからどうしてゆけばいい 苦しくて せつなくて そばにもう君がいない ダメに 決まってる こんな さよならは 君をこのまま 離せるわけない 君にさよなら 決して言わせない | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | ダメに 決まってる こんな さよならは 君をこのまま 離せるわけない ダメさ ひとりじゃ なにも 見えなくて 甘い言葉も いまはつらいだけ ふたりで見つけた幸せが 渇いた心をしめつける もがいても 叫んでも ここにもう君はいない ダメに 決まってる こんな さみしさは 君にさよなら 決して言わせない ふたりで作った思い出は これからどうしてゆけばいい 苦しくて せつなくて そばにもう君がいない ダメに 決まってる こんな さよならは 君をこのまま 離せるわけない 君にさよなら 決して言わせない |
故郷よ…スーツケースを転がして あの日ここから東京(まち)に出た 駅のホームに降り立てば 風の匂いが懐かしい 心どこかに 忘れたような そんな気がして 帰ってきたよ やっぱりいいな 故郷は 青い山並み ちぎれ雲 軒に揺れてる 風鈴の 音も優しい 故郷よ… どこで聞いたか 友達が 酒を片手に集まって 昔話に花が咲き 時を忘れて 飲み明かす 悪さばかりを していたけれど 忘れられない 青春だった やっぱりいいな 故郷は 幼なじみの 笑い声 夜空見上げりゃ 星ひとつ 今も見てるよ 俺たちを やっぱりいいな 故郷は 遠く手を振る 友の顔 そうさまだまだ 夢なかば 望み遥かな 故郷よ… | 竹島宏 | 山本茉莉 | 幸耕平 | 高島政晴 | スーツケースを転がして あの日ここから東京(まち)に出た 駅のホームに降り立てば 風の匂いが懐かしい 心どこかに 忘れたような そんな気がして 帰ってきたよ やっぱりいいな 故郷は 青い山並み ちぎれ雲 軒に揺れてる 風鈴の 音も優しい 故郷よ… どこで聞いたか 友達が 酒を片手に集まって 昔話に花が咲き 時を忘れて 飲み明かす 悪さばかりを していたけれど 忘れられない 青春だった やっぱりいいな 故郷は 幼なじみの 笑い声 夜空見上げりゃ 星ひとつ 今も見てるよ 俺たちを やっぱりいいな 故郷は 遠く手を振る 友の顔 そうさまだまだ 夢なかば 望み遥かな 故郷よ… |
思ひ人もうそこに いるのでしょうか 夕暮れが 紅(べに)差す空 花びらが ただ散るように 命も ひらりひらり 思い出 灯すために さみしさを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで なぜ時は 移ろいますか 夕月も 沈んだ海 夢ひとつ 覚めないように 瞼で ゆらりゆらり 幸せを忘れない 懐かしい手にふれて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 声を上げ お泣きなさい 旅行く人に 願いが届くまで 思い出 灯すために 悲しみを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで ありがとうと言えるまで | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | もうそこに いるのでしょうか 夕暮れが 紅(べに)差す空 花びらが ただ散るように 命も ひらりひらり 思い出 灯すために さみしさを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで なぜ時は 移ろいますか 夕月も 沈んだ海 夢ひとつ 覚めないように 瞼で ゆらりゆらり 幸せを忘れない 懐かしい手にふれて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 声を上げ お泣きなさい 旅行く人に 願いが届くまで 思い出 灯すために 悲しみを火に焚(く)べて お泣きなさい お泣きなさい 心よ 好きなだけ お泣きなさい 旅立つ人に 思いが届くまで ありがとうと言えるまで |
いにしえの橋墨が滲んだ 絵のように 霧がかかった 東山 鴨の河原に 佇めば 桜(はな)はひととき 夢の跡 流れ流れてくる川に 流れ流れてゆく時よ 思いを架けて渡る日は 誰かに逢える橋がある 祭りの音が 響く空 常世に浮かぶ 月の舟 いつか別れた 人がまだ 路地を曲がれば いるようで 全部 忘れてゆく川に 全部 委ねてゆく時よ 願いを架けるその先に あの日に帰る橋がある 思いを架けて渡る日に 明かりが灯る橋がある | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 大貫祐一郎 | 墨が滲んだ 絵のように 霧がかかった 東山 鴨の河原に 佇めば 桜(はな)はひととき 夢の跡 流れ流れてくる川に 流れ流れてゆく時よ 思いを架けて渡る日は 誰かに逢える橋がある 祭りの音が 響く空 常世に浮かぶ 月の舟 いつか別れた 人がまだ 路地を曲がれば いるようで 全部 忘れてゆく川に 全部 委ねてゆく時よ 願いを架けるその先に あの日に帰る橋がある 思いを架けて渡る日に 明かりが灯る橋がある |
ほっといて忘れ物を知りませんか 落し物はどこですか 探してはいても ほんとは はじめからなんにもない どうせ涙も行き止まり どっちつかずの恋でした どうせ強請(ねだ)れば幸せは 重い荷物になる まわれまわれ もつれるめまい 心なんか 息絶えるまで ほっといて ひとりよがりの わがままです 隠し事はありませんか 願い事はないですか 叶わないとわかってても 気になるのはしかたない どうせ返事ははぐらかす どっちでもいいふりをする どうせ縋(すが)れば慰めて 抱いてもくれるでしょう まわれまわれ 途切れぬめまい 体なんか 醒めてもいいさ ほっといて ふたりひとつの まちがいです どうせ涙も行き止まり どっちつかずの恋でした どうせ強請(ねだ)れば幸せは 重い荷物になる まわれまわれ もつれるめまい 心なんか 息絶えるまで ほっといて ひとりよがりの わがままです | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 忘れ物を知りませんか 落し物はどこですか 探してはいても ほんとは はじめからなんにもない どうせ涙も行き止まり どっちつかずの恋でした どうせ強請(ねだ)れば幸せは 重い荷物になる まわれまわれ もつれるめまい 心なんか 息絶えるまで ほっといて ひとりよがりの わがままです 隠し事はありませんか 願い事はないですか 叶わないとわかってても 気になるのはしかたない どうせ返事ははぐらかす どっちでもいいふりをする どうせ縋(すが)れば慰めて 抱いてもくれるでしょう まわれまわれ 途切れぬめまい 体なんか 醒めてもいいさ ほっといて ふたりひとつの まちがいです どうせ涙も行き止まり どっちつかずの恋でした どうせ強請(ねだ)れば幸せは 重い荷物になる まわれまわれ もつれるめまい 心なんか 息絶えるまで ほっといて ひとりよがりの わがままです |
追憶雨の音にふれて ひとり目覚めるベッド 君のいない部屋に 時が埋もれて消える こんな気持ちを そばに残して なにを忘れろと言うのさ もう なにもかも捨てたんだ いのち 以外は すべて あのときの あの涙 拭えたら いまもまだ この腕に 君がいて 愛だけを 抱きしめて 幸せに ふたりは 暮らしていたの 君がどこにいるか 風も噂を隠す 古いソファの跡は 夢を見ていた名残り いつか景色も 色が褪せてく まるで燃やしたPhotograph もうこのままじゃいられない 心 破れた ままじゃ あのときに 行かないでと 言えたなら いまもまだ 君の手を 握りしめ さみしさも 深い場所 閉じ込めて ふたりは ふたりでいたの あのときの あの涙 拭えたら いまもまだ この腕に 君がいて 愛だけを 抱きしめて 幸せに ふたりは 暮らしていたの | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 雨の音にふれて ひとり目覚めるベッド 君のいない部屋に 時が埋もれて消える こんな気持ちを そばに残して なにを忘れろと言うのさ もう なにもかも捨てたんだ いのち 以外は すべて あのときの あの涙 拭えたら いまもまだ この腕に 君がいて 愛だけを 抱きしめて 幸せに ふたりは 暮らしていたの 君がどこにいるか 風も噂を隠す 古いソファの跡は 夢を見ていた名残り いつか景色も 色が褪せてく まるで燃やしたPhotograph もうこのままじゃいられない 心 破れた ままじゃ あのときに 行かないでと 言えたなら いまもまだ 君の手を 握りしめ さみしさも 深い場所 閉じ込めて ふたりは ふたりでいたの あのときの あの涙 拭えたら いまもまだ この腕に 君がいて 愛だけを 抱きしめて 幸せに ふたりは 暮らしていたの |
たったそれだけでそんな顔をしないで あなたの気持ちはわかってる 「運命」その言葉に 私は安らぎを感じていた すれ違いが二人を 向かい合わせたこの奇跡 「運命」その言葉の 意味を初めて知った 晴れた空 波打ち際 寄せる波 風の音 振り向けばあなたがいる それだけでよかった あなたの笑う顔が好きです あなたの泣いた顔が好きです 他に何もいらない程に大好きです あなたの照れた顔も好きです あなたの怒る顔も好きです それだけで私の心は幸せでした たったそれだけで 話をそらさないで あなたの気持ちがわからない 「運命」その言葉が 心の中で迷う 本当の気持ちなんて 誰にもわからない 振り向けばあなたがいる それだけでよかった 私の笑う顔が好きですか? 私の泣いた顔が好きですか? 他に何もいらない程に大好きですか? 私の照れた顔も好きですか? 私の怒る顔も好きですか? うなずいてくれるだけで幸せでした たったそれだけで 愛という紛い物 心を惑わせる でもあなたがあなたでいる それだけでよかった あなたの笑う顔が好きです あなたの泣いた顔が好きです 他に何もいらない程に大好きです あなたの照れた顔も好きです あなたの怒る顔も好きです それだけで私の心は幸せでした たったそれだけで | 竹島宏 | とみさん | とみさん | 大貫祐一郎 | そんな顔をしないで あなたの気持ちはわかってる 「運命」その言葉に 私は安らぎを感じていた すれ違いが二人を 向かい合わせたこの奇跡 「運命」その言葉の 意味を初めて知った 晴れた空 波打ち際 寄せる波 風の音 振り向けばあなたがいる それだけでよかった あなたの笑う顔が好きです あなたの泣いた顔が好きです 他に何もいらない程に大好きです あなたの照れた顔も好きです あなたの怒る顔も好きです それだけで私の心は幸せでした たったそれだけで 話をそらさないで あなたの気持ちがわからない 「運命」その言葉が 心の中で迷う 本当の気持ちなんて 誰にもわからない 振り向けばあなたがいる それだけでよかった 私の笑う顔が好きですか? 私の泣いた顔が好きですか? 他に何もいらない程に大好きですか? 私の照れた顔も好きですか? 私の怒る顔も好きですか? うなずいてくれるだけで幸せでした たったそれだけで 愛という紛い物 心を惑わせる でもあなたがあなたでいる それだけでよかった あなたの笑う顔が好きです あなたの泣いた顔が好きです 他に何もいらない程に大好きです あなたの照れた顔も好きです あなたの怒る顔も好きです それだけで私の心は幸せでした たったそれだけで |
それは幻戻れる場所など 忘れたと あなたは 目を伏せた 傷が深くなる 想い出には きっと二人 気がついてる 抱きあうくらいしか しかたのない夜が 心だけ 置き去りにしても 男と女には 一度は許される 偽りのない 幻がある 朝になれば すべて消えて さみしさに鍵が かかるなら ひとりで いればいい 目を閉じていても わかる香り 時はなにも 変えられずに 涙は覚えてる 季節のぬくもりを 愛の唄 くりかえすように 女と男には 決して許されない 夢によく似た 幻もある 胸の奥に 明かり灯し 抱きあうくらいしか しかたのない夜が 心だけ 置き去りにしても 男と女には 一度は許される 偽りのない 幻がある 朝になれば すべて消えて すべて消えて | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 戻れる場所など 忘れたと あなたは 目を伏せた 傷が深くなる 想い出には きっと二人 気がついてる 抱きあうくらいしか しかたのない夜が 心だけ 置き去りにしても 男と女には 一度は許される 偽りのない 幻がある 朝になれば すべて消えて さみしさに鍵が かかるなら ひとりで いればいい 目を閉じていても わかる香り 時はなにも 変えられずに 涙は覚えてる 季節のぬくもりを 愛の唄 くりかえすように 女と男には 決して許されない 夢によく似た 幻もある 胸の奥に 明かり灯し 抱きあうくらいしか しかたのない夜が 心だけ 置き去りにしても 男と女には 一度は許される 偽りのない 幻がある 朝になれば すべて消えて すべて消えて |
赤いハンカチアカシヤの 花の下で あの娘が窃っと 瞼を拭いた 赤いハンカチよ 怨みに濡れた 目がしらに それでも泪は こぼれて落ちた 北国の 春も逝く日 俺たちだけが しょんぼり見てた 遠い浮雲よ 死ぬ気になれば ふたりとも 霞の彼方に 行かれたものを アカシヤの 花も散って あの娘はどこか 俤(おもかげ)匂う 赤いハンカチよ 背広の胸に この俺の こころに遺(のこ)るよ 切ない影が | 竹島宏 | 萩原四朗 | 上原賢六 | 山倉たかし | アカシヤの 花の下で あの娘が窃っと 瞼を拭いた 赤いハンカチよ 怨みに濡れた 目がしらに それでも泪は こぼれて落ちた 北国の 春も逝く日 俺たちだけが しょんぼり見てた 遠い浮雲よ 死ぬ気になれば ふたりとも 霞の彼方に 行かれたものを アカシヤの 花も散って あの娘はどこか 俤(おもかげ)匂う 赤いハンカチよ 背広の胸に この俺の こころに遺(のこ)るよ 切ない影が |
未来へ世界は動く 希望を乗せて 輝く歴史 伊勢の宮 日本の心で 穏(おだ)やかに 譲り譲られ この約束は 地球の笑顔を 守るため 心と心で 握手しよう 地球はまわる 虹色抱いて 潮騒歌う 的矢(まとや)湾 子供の未来に 幸せを 鳥羽の真珠 輝く命 安乗の燈台 道しるべ 心と心で 握手しよう 世界はひとつ 心はひとつ 絆を結ぶ 賢島(かしこじま) 熊野颪(おろし)が 春を呼ぶ 夢と希望 羽ばたく明日(あした) 英虞湾(あごわん)夜明け 三重の空 心と心で 手をつなごう | 竹島宏 | 西城未貴 | 高須はじめ | 若草恵 | 世界は動く 希望を乗せて 輝く歴史 伊勢の宮 日本の心で 穏(おだ)やかに 譲り譲られ この約束は 地球の笑顔を 守るため 心と心で 握手しよう 地球はまわる 虹色抱いて 潮騒歌う 的矢(まとや)湾 子供の未来に 幸せを 鳥羽の真珠 輝く命 安乗の燈台 道しるべ 心と心で 握手しよう 世界はひとつ 心はひとつ 絆を結ぶ 賢島(かしこじま) 熊野颪(おろし)が 春を呼ぶ 夢と希望 羽ばたく明日(あした) 英虞湾(あごわん)夜明け 三重の空 心と心で 手をつなごう |
また人生を知りました傷ひとつないよに見えて 痛いとこもある 涙だって散々流し 陰で 拭いてきた 馬鹿もしただろ 無茶もしたんだ そりゃ罰当たりでしょ まちがいだと気づいても 我慢が効かなくて だけど ぶつかりあって許しあい また人生を 知りました ほら 慰めあって寄り添えば 心には まだ どうにかなる道が あるものさ さみしさの捨て場所ばかり いつも探してた 別れたってケジメが悪い 恋の裏表 夢も見ながら 嘘もついたよ ただ行き止まりでも 幸せには不器用で いくじもありゃしない だけど 男と女 すれ違い また人生を知りました ほら 目と目があって ふれあえば その先に まだ どうにかなる道が あるものさ だけど ぶつかりあって許しあい また人生を 知りました ほら 慰めあって寄り添えば 心には まだ どうにかなる道が あるものさ この先に まだ どうにかなる道が あるものさ | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 傷ひとつないよに見えて 痛いとこもある 涙だって散々流し 陰で 拭いてきた 馬鹿もしただろ 無茶もしたんだ そりゃ罰当たりでしょ まちがいだと気づいても 我慢が効かなくて だけど ぶつかりあって許しあい また人生を 知りました ほら 慰めあって寄り添えば 心には まだ どうにかなる道が あるものさ さみしさの捨て場所ばかり いつも探してた 別れたってケジメが悪い 恋の裏表 夢も見ながら 嘘もついたよ ただ行き止まりでも 幸せには不器用で いくじもありゃしない だけど 男と女 すれ違い また人生を知りました ほら 目と目があって ふれあえば その先に まだ どうにかなる道が あるものさ だけど ぶつかりあって許しあい また人生を 知りました ほら 慰めあって寄り添えば 心には まだ どうにかなる道が あるものさ この先に まだ どうにかなる道が あるものさ |
なんで別れちゃったんだどうしているの? ひとりなのかな 渇いた心 誰が癒やしてる 涙はいつも どこで拭いてた いつから君を さみしがらせた 優しさ 間違えて 幸せ 壊した なんで別れちゃったんだ こんなに好きなのに なんで別れちゃったんだ あゝ馬鹿だよ どうしていたら なにが変わった 後悔だけが 胸をしめつける いつかは街も 過ぎる季節に すれ違うのは あの日の二人 思い出 抱きしめて ぬくもり 探した なんで別れちゃったんだ 離したくないのに なんで別れちゃったんだ あゝ馬鹿だよ なんで別れちゃったんだ こんなに好きなのに なんで別れちゃったんだ あゝ馬鹿だよ | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | どうしているの? ひとりなのかな 渇いた心 誰が癒やしてる 涙はいつも どこで拭いてた いつから君を さみしがらせた 優しさ 間違えて 幸せ 壊した なんで別れちゃったんだ こんなに好きなのに なんで別れちゃったんだ あゝ馬鹿だよ どうしていたら なにが変わった 後悔だけが 胸をしめつける いつかは街も 過ぎる季節に すれ違うのは あの日の二人 思い出 抱きしめて ぬくもり 探した なんで別れちゃったんだ 離したくないのに なんで別れちゃったんだ あゝ馬鹿だよ なんで別れちゃったんだ こんなに好きなのに なんで別れちゃったんだ あゝ馬鹿だよ |
君の明かり悲しい出来事があふれるこの時代 さりげない言葉にさえ いつも人は傷つき 何かにすがるように僕らは生きていて 夢を見る力や愛をためされてる 閉ざした窓に ぽつり今日もそっと灯るのは 君の明かり そのぬくもり まぶしく僕の場所に 変わらないで ずっといてほしい 家路を急いでる笑顔の人たちも 生きづらさ抱えながら 日々を歩き続ける 痛みやはがゆさに理由があるのなら 昨日よりも強い心に出会うため 探してみよう 僕らなりの幸せのかたち 君の明かり この愛しさ 泣きたくなったときも 忘れないで いつもそばにいる 信じていたい 希望だけが奇跡を起こせる 君は明かり 僕の明かり 大事に守ってくよ どんなときも 愛を消さないで | 竹島宏 | 及川眠子 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 悲しい出来事があふれるこの時代 さりげない言葉にさえ いつも人は傷つき 何かにすがるように僕らは生きていて 夢を見る力や愛をためされてる 閉ざした窓に ぽつり今日もそっと灯るのは 君の明かり そのぬくもり まぶしく僕の場所に 変わらないで ずっといてほしい 家路を急いでる笑顔の人たちも 生きづらさ抱えながら 日々を歩き続ける 痛みやはがゆさに理由があるのなら 昨日よりも強い心に出会うため 探してみよう 僕らなりの幸せのかたち 君の明かり この愛しさ 泣きたくなったときも 忘れないで いつもそばにいる 信じていたい 希望だけが奇跡を起こせる 君は明かり 僕の明かり 大事に守ってくよ どんなときも 愛を消さないで |
太陽と月のクローチェ抱いてくれますか 冷たい肌 太陽も手に負えない なにを躊躇うの 胸の疼きに 脱げない服などないのに メラメラと燃える さびしさのせい 二人にはほどけない 時がからみつく 愛は十字架を 背負ってるもの ひとりで涙 許せないでしょう 泣いてくれますか 渇いた夢 欲望は 血まで流す 獣とは違うふりをしてても 卑しい月が目を覚ます ユラユラと燃える ためいきのまま 幸せより 尊い刹那をください 嘘になるだけの 約束ならば 名前なんか 呼ばなくてもいい ふたりの思いの果ては 求めない 訊かない 言わない メラメラと燃える さびしさのせい 二人にはほどけない 時がからみつく 愛は十字架を 背負ってるもの ひとりで涙 許せないでしょう ひとりで涙 許せないでしょう | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 抱いてくれますか 冷たい肌 太陽も手に負えない なにを躊躇うの 胸の疼きに 脱げない服などないのに メラメラと燃える さびしさのせい 二人にはほどけない 時がからみつく 愛は十字架を 背負ってるもの ひとりで涙 許せないでしょう 泣いてくれますか 渇いた夢 欲望は 血まで流す 獣とは違うふりをしてても 卑しい月が目を覚ます ユラユラと燃える ためいきのまま 幸せより 尊い刹那をください 嘘になるだけの 約束ならば 名前なんか 呼ばなくてもいい ふたりの思いの果ては 求めない 訊かない 言わない メラメラと燃える さびしさのせい 二人にはほどけない 時がからみつく 愛は十字架を 背負ってるもの ひとりで涙 許せないでしょう ひとりで涙 許せないでしょう |
棘ちょっと逢えないと つらいよ 心が ギュッとしたいのに 冷たいよ 体が 愛は不思議さ うらはらの くりかえし イタイ…イタイ…イタイ… あなたの瞳(め)が痛い 好きになるほど その瞳(め)が痛い あゝあゝ抜けない棘のようだ ちゃんと言いたいよ ほんとさ すべてを ずっと傷ついて 苦しいよ すべてが 愛は迷路さ ときめきの 行き止まり イタイ…イタイ…イタイ… あなたとだけいたい 好きになるほど あなたといたい あゝあゝ鋭い棘のように 愛は不思議さ うらはらの くりかえし イタイ…イタイ…イタイ… あなたの瞳(め)が痛い 好きになるほど その瞳(め)が痛い あゝあゝ抜けない棘のようだ | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | ちょっと逢えないと つらいよ 心が ギュッとしたいのに 冷たいよ 体が 愛は不思議さ うらはらの くりかえし イタイ…イタイ…イタイ… あなたの瞳(め)が痛い 好きになるほど その瞳(め)が痛い あゝあゝ抜けない棘のようだ ちゃんと言いたいよ ほんとさ すべてを ずっと傷ついて 苦しいよ すべてが 愛は迷路さ ときめきの 行き止まり イタイ…イタイ…イタイ… あなたとだけいたい 好きになるほど あなたといたい あゝあゝ鋭い棘のように 愛は不思議さ うらはらの くりかえし イタイ…イタイ…イタイ… あなたの瞳(め)が痛い 好きになるほど その瞳(め)が痛い あゝあゝ抜けない棘のようだ |
あなたと泣きたいから覚めない夢を 見ているようだ それは私なのか 蝶が羽ばたいてる この身を焦がす 火だと知りつつ 命はなぜ そこに また魅せられ 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 咲かない花に 羽を止めても それとわからないで 季節は過ぎ去る 幻ばかり 信じるあまり 少しの傷さえも また怖がる 心はただ 忘れきれないなにかに どうして赦しを求めたがる 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 覚めない夢を 見ているようだ それは私なのか 蝶が羽ばたいてる この身を焦がす 火だと知りつつ 命はなぜ そこに また魅せられ 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 咲かない花に 羽を止めても それとわからないで 季節は過ぎ去る 幻ばかり 信じるあまり 少しの傷さえも また怖がる 心はただ 忘れきれないなにかに どうして赦しを求めたがる 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら 心はただ 手にはできないなにかに どうして名前を与えたがる さみしいだけなら 涙は堪えましょう 嬉しい時こそ あなたと泣きたいから 愛してください 思いが伝うように 誰もがひとりじゃ 生きてはいけないなら |
横浜ロンリーブルー胸が痛むのは 潮風のせい? 君が好きだった 横浜ロンリーブルー そうさ、忘れたと 言い聞かせてた なのに見えるのは 恋の背中だけ 水平線のない海と 長い坂道が 横顔、微笑み 呼び戻すのさ 横浜ロンリーブルー 君が知ったら 笑うんだろう すこし街並みも 変わったろうか 遠い想い出と 横浜ロンリーブルー それが愛だとは まだ気づかずに 若い僕たちは 傷つくばかりで チャイナタウンの賑わいと 運河のネオンが 細い肩、長い髪 浮かべて消える 横浜ロンリーブルー 君しかいない 分かってたのに 水平線のない海と 長い坂道が 横顔、微笑み 呼び戻すのさ 横浜ロンリーブルー 君が知ったら 笑うんだろう | 竹島宏 | 山田ひろし | 幸耕平 | 坂本昌之 | 胸が痛むのは 潮風のせい? 君が好きだった 横浜ロンリーブルー そうさ、忘れたと 言い聞かせてた なのに見えるのは 恋の背中だけ 水平線のない海と 長い坂道が 横顔、微笑み 呼び戻すのさ 横浜ロンリーブルー 君が知ったら 笑うんだろう すこし街並みも 変わったろうか 遠い想い出と 横浜ロンリーブルー それが愛だとは まだ気づかずに 若い僕たちは 傷つくばかりで チャイナタウンの賑わいと 運河のネオンが 細い肩、長い髪 浮かべて消える 横浜ロンリーブルー 君しかいない 分かってたのに 水平線のない海と 長い坂道が 横顔、微笑み 呼び戻すのさ 横浜ロンリーブルー 君が知ったら 笑うんだろう |
いつかの青年いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷には また歪(いびつ)な ビルが建ちました はじめて この街へ来た あの日に解(と)いた 荷物の 匂いなど もう忘れそうです ただ空を 散らす 鳩の群れを見つめて 故郷の海 心のどこか 探してた どこにも 居場所などない気がしてたけど それこそ その事が 東京と言う場所 僕はここにいる ここにいるんだと 砂まじりの風に向かい いつだって叫んでる 夢にもがく手を 握り直して いつかの青年に 声をかけながら 高架下 壁のらくがき みんなひとり 選んでも 道に迷い 運を 当てにする 行き交う 人の名前を 誰も知らずに 気づけば Earphone ボリューム 上げてた 母さんを 楽に させてあげたいけど 心配ばかりさせていることわかってる 吐き出す息の重さは 時間と同じ 命の宿題が増えてゆくようです 飾らずに笑い 悔しさに泣いて 心があると確かめて いられれば いいのかな 遠く伸ばす手に つかめるものを いつかの青年は あきらめていない 僕の靴 ちゃんと 汚れているでしょうか この道の 泥や土に 応えていますか 小さな 水溜まりにも 虹は架かると いまでも 変わらない 幸せの手がかり ここまで来たなら ここからまた行こう どう歩いてきても時は 明日しか示さない 夢に届く手は 誰にでもある いつかの青年は きっとそう言う いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷にも まだ綺麗な 空はありました | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 大貫祐一郎 | いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷には また歪(いびつ)な ビルが建ちました はじめて この街へ来た あの日に解(と)いた 荷物の 匂いなど もう忘れそうです ただ空を 散らす 鳩の群れを見つめて 故郷の海 心のどこか 探してた どこにも 居場所などない気がしてたけど それこそ その事が 東京と言う場所 僕はここにいる ここにいるんだと 砂まじりの風に向かい いつだって叫んでる 夢にもがく手を 握り直して いつかの青年に 声をかけながら 高架下 壁のらくがき みんなひとり 選んでも 道に迷い 運を 当てにする 行き交う 人の名前を 誰も知らずに 気づけば Earphone ボリューム 上げてた 母さんを 楽に させてあげたいけど 心配ばかりさせていることわかってる 吐き出す息の重さは 時間と同じ 命の宿題が増えてゆくようです 飾らずに笑い 悔しさに泣いて 心があると確かめて いられれば いいのかな 遠く伸ばす手に つかめるものを いつかの青年は あきらめていない 僕の靴 ちゃんと 汚れているでしょうか この道の 泥や土に 応えていますか 小さな 水溜まりにも 虹は架かると いまでも 変わらない 幸せの手がかり ここまで来たなら ここからまた行こう どう歩いてきても時は 明日しか示さない 夢に届く手は 誰にでもある いつかの青年は きっとそう言う いま君は どこで どうして いるのですか 渋谷にも まだ綺麗な 空はありました |
シャツの釦ソファの影に 小さな釦(ボタン) あなたのシャツから 迷子になった どんな弾みで 恋に落ちたの 心の片隅 探した記憶 逢いたくなるほど さみしさも増える これから耐える力を 私にください そっと握った 小さな釦 私の大事な 記念になった 夢がなにかは わからなくても 小さな願いに 確かにふれた 集めてゆくのは 幸せのかけら それなら夢の形を あなたがください 逢いたくなるほど さみしさも増える これから耐える力を 私にください それなら夢の形を あなたがください | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 大貫祐一郎 | ソファの影に 小さな釦(ボタン) あなたのシャツから 迷子になった どんな弾みで 恋に落ちたの 心の片隅 探した記憶 逢いたくなるほど さみしさも増える これから耐える力を 私にください そっと握った 小さな釦 私の大事な 記念になった 夢がなにかは わからなくても 小さな願いに 確かにふれた 集めてゆくのは 幸せのかけら それなら夢の形を あなたがください 逢いたくなるほど さみしさも増える これから耐える力を 私にください それなら夢の形を あなたがください |
心の近くで生まれたばかりの恋は少しぎこちなくて じょうずに気持ちさえも伝えきれないね ひそかに見つめあう瞳 かさねた手のひらに 揺るぎない想い そっとこめている Smile me 君が笑ってくれたら For me 僕は何より幸せで アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて 同んなじ景色を眺め時を紡いでゆく 未来へ続く道は始まったばかり 孤独や悲しみにいつか負けそうになっても 優しさがあれば越えてゆけるよね Smile you ありふれている日々でも With you 君がいるから輝くよ アイシテルを忘れないで 大事なものたちを ひとつひとつ増やしたいね 誰より心の近くで 君を見つめて アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて | 竹島宏 | 及川眠子 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 生まれたばかりの恋は少しぎこちなくて じょうずに気持ちさえも伝えきれないね ひそかに見つめあう瞳 かさねた手のひらに 揺るぎない想い そっとこめている Smile me 君が笑ってくれたら For me 僕は何より幸せで アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて 同んなじ景色を眺め時を紡いでゆく 未来へ続く道は始まったばかり 孤独や悲しみにいつか負けそうになっても 優しさがあれば越えてゆけるよね Smile you ありふれている日々でも With you 君がいるから輝くよ アイシテルを忘れないで 大事なものたちを ひとつひとつ増やしたいね 誰より心の近くで 君を見つめて アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて |
また会えるありがとう さようなら きっとまた会える 季節が何度も 巡るみたいにね ありがとう 元気でね あなたのその笑顔 どうか、忘れないで ここで約束しよう 心をつないで 生きてゆけるなら 悲しいことさえ きっときっと 分けあえるはずさ だから ありがとう さようなら きっとまた会える はじめて会えた日を 今も忘れない あれからあなたは ずっと変わらない 照らしてくれるから 僕も輝けるよ ずっと そばにいるよ 想い重ねながら いつでもあなたを 信じているから 言葉はいらない それがそれが 僕らの約束 だから ありがとう さようなら きっとまた会える 心をつないで 生きてゆけるなら 悲しいことさえ きっときっと 分けあえるはずさ だから ありがとう さようなら きっとまた会える ありがとう さようなら そうさ、また会える | 竹島宏 | 山田ひろし | 幸耕平 | 坂本昌之 | ありがとう さようなら きっとまた会える 季節が何度も 巡るみたいにね ありがとう 元気でね あなたのその笑顔 どうか、忘れないで ここで約束しよう 心をつないで 生きてゆけるなら 悲しいことさえ きっときっと 分けあえるはずさ だから ありがとう さようなら きっとまた会える はじめて会えた日を 今も忘れない あれからあなたは ずっと変わらない 照らしてくれるから 僕も輝けるよ ずっと そばにいるよ 想い重ねながら いつでもあなたを 信じているから 言葉はいらない それがそれが 僕らの約束 だから ありがとう さようなら きっとまた会える 心をつないで 生きてゆけるなら 悲しいことさえ きっときっと 分けあえるはずさ だから ありがとう さようなら きっとまた会える ありがとう さようなら そうさ、また会える |
裏窓黄昏の窓辺 ふと 灯る 明かりが あなたは幸せだと そう ただ 告げるようで 僕には 選べる 道は なかった さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば 髪 梳かす 姿 引き留めたあの夜 僕ではない誰かの ためだと気づきながら 訊いてはいけない 涙もあった さみしさは なぜ 二人を試す 埋められないくせに 愛を真似た くちづけ 静かな 裏窓 揺れる 人影 さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 黄昏の窓辺 ふと 灯る 明かりが あなたは幸せだと そう ただ 告げるようで 僕には 選べる 道は なかった さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば 髪 梳かす 姿 引き留めたあの夜 僕ではない誰かの ためだと気づきながら 訊いてはいけない 涙もあった さみしさは なぜ 二人を試す 埋められないくせに 愛を真似た くちづけ 静かな 裏窓 揺れる 人影 さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば |
だって男と女出逢いの夜は 人であふれたフロア どちらからともなく 近づいた指先 あゝ恋なんて 恋なんて 思いがけなく落ちるもの だってだって だってだって 好きになったら 男と女 二度目の夜は 風が優しい舗道 木陰から秘かに 月だけが見ていた あゝ愛なんて 愛なんて 思いがけなく口にする だってだって だってだって 好きになったら 男と女 最後の夜は 雨を逃れたバーで 振り向きもしないで さよならを残した あゝ夢なんて 夢なんて 思いがけなく覚めるもの だってだって だってだって 好きになったら 男と女 だってだって だってだって 好きになったら 男と女 | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 出逢いの夜は 人であふれたフロア どちらからともなく 近づいた指先 あゝ恋なんて 恋なんて 思いがけなく落ちるもの だってだって だってだって 好きになったら 男と女 二度目の夜は 風が優しい舗道 木陰から秘かに 月だけが見ていた あゝ愛なんて 愛なんて 思いがけなく口にする だってだって だってだって 好きになったら 男と女 最後の夜は 雨を逃れたバーで 振り向きもしないで さよならを残した あゝ夢なんて 夢なんて 思いがけなく覚めるもの だってだって だってだって 好きになったら 男と女 だってだって だってだって 好きになったら 男と女 |
夕やけのバラッド思うより長い 旅をしてきたな 帰るには遠い 思い出ばかりだ 憧れた街も いつか住みなれて 好きだった歌も 聴かなくなったな いま あの人は どこでどんな 空を 見ているのだろう さよならをひとり 夕やけに捨てよう 涙が渇く頃 日も昇るなら 元気かと滲む 古いハガキには 懐かしい海の 匂いがしてるよ 新しい暮らし 人を変えてゆく 故郷の花の 季節も忘れて いま あの人は どこでどんな 空を 見ているのだろう さみしさもそっと 夕やけに燃やそう 涙の後にまた 夢見るのなら いま あの人は どこでどんな 空を 見ているのだろう さよならをひとり 夕やけに捨てよう 涙が渇く頃 日も昇るなら 涙が渇く頃 日も昇るなら | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 思うより長い 旅をしてきたな 帰るには遠い 思い出ばかりだ 憧れた街も いつか住みなれて 好きだった歌も 聴かなくなったな いま あの人は どこでどんな 空を 見ているのだろう さよならをひとり 夕やけに捨てよう 涙が渇く頃 日も昇るなら 元気かと滲む 古いハガキには 懐かしい海の 匂いがしてるよ 新しい暮らし 人を変えてゆく 故郷の花の 季節も忘れて いま あの人は どこでどんな 空を 見ているのだろう さみしさもそっと 夕やけに燃やそう 涙の後にまた 夢見るのなら いま あの人は どこでどんな 空を 見ているのだろう さよならをひとり 夕やけに捨てよう 涙が渇く頃 日も昇るなら 涙が渇く頃 日も昇るなら |
紅メランコリア待ち人は来ない 深爪も募(つの)る マニキュアの紅(あか)が 心に苦い 醒めてゆく肌を ほどよく放し飼い 鏡よ 誰を責めたがる 恋に溺れれば 苦しむことくらい わからないわけじゃ なかったはずでしょう あゝ 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに かまってくれそうな 人はいるなんて 涙ほど 嘘は うまくはなくて よそ行きの服を ひとりで脱いだ部屋 夜空よ 愛はありますか わざと目をそらす 幸せ気づいてる ためいきは夢に いくつ捨てたでしょう あゝ 好きになった方が辛い またメランコリア 好きになってなんかいない それならいいのに 今夜あっけなく泣いた 逃げる場所もない 好きになってなんかいない 言えたらいいのに 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 待ち人は来ない 深爪も募(つの)る マニキュアの紅(あか)が 心に苦い 醒めてゆく肌を ほどよく放し飼い 鏡よ 誰を責めたがる 恋に溺れれば 苦しむことくらい わからないわけじゃ なかったはずでしょう あゝ 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに かまってくれそうな 人はいるなんて 涙ほど 嘘は うまくはなくて よそ行きの服を ひとりで脱いだ部屋 夜空よ 愛はありますか わざと目をそらす 幸せ気づいてる ためいきは夢に いくつ捨てたでしょう あゝ 好きになった方が辛い またメランコリア 好きになってなんかいない それならいいのに 今夜あっけなく泣いた 逃げる場所もない 好きになってなんかいない 言えたらいいのに 好きになった方が悪い またメランコリア 好きになってなんかいない 言えたらいいのに |
どうせ恋なんか泣いてばかりだね さみしがり屋 どうすればいい 夜は覚めるのに 夢と現(うつつ)うっかりして そんな横顔を 見せられたら どうしようもない 君の肩を 抱きしめてしまう 心にはふいに 花が咲きたがる 気づきながら ひとり枯らせる はずがないよね どうせ恋なんか ためらうほど 逆らえない 二人はまだまだ 思うより 好きになるだけ だめな男だね 言葉足らず どうしたんだろう 月に惑わされ 甘い香りうっとりして 次の曲がり角 正しいのは どっちなんだろう 立ち止まれば 運命も変わる ため息はなんで 嘘をつきたがる 浅い傷を 怖がりながら 深手を負う どうせ恋なんか そうなるなら 止められない 二人まだまだ この先を 知らないままで 涙までふいに 花になりたがる 気づきながら ひとり枯らせる はずがないだろう どうせ恋なんか ためらうほど 逆らえない 二人まだまだ 思うより 好きになるだけ 二人まだまだ 思うより 好きになるだけ | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 都志見隆 | 泣いてばかりだね さみしがり屋 どうすればいい 夜は覚めるのに 夢と現(うつつ)うっかりして そんな横顔を 見せられたら どうしようもない 君の肩を 抱きしめてしまう 心にはふいに 花が咲きたがる 気づきながら ひとり枯らせる はずがないよね どうせ恋なんか ためらうほど 逆らえない 二人はまだまだ 思うより 好きになるだけ だめな男だね 言葉足らず どうしたんだろう 月に惑わされ 甘い香りうっとりして 次の曲がり角 正しいのは どっちなんだろう 立ち止まれば 運命も変わる ため息はなんで 嘘をつきたがる 浅い傷を 怖がりながら 深手を負う どうせ恋なんか そうなるなら 止められない 二人まだまだ この先を 知らないままで 涙までふいに 花になりたがる 気づきながら ひとり枯らせる はずがないだろう どうせ恋なんか ためらうほど 逆らえない 二人まだまだ 思うより 好きになるだけ 二人まだまだ 思うより 好きになるだけ |
Stories星屑 ぬくもり 涙 街の明かり 風の音 あなたの横顔 どこにいても あなたのことを思い出す そっと手を伸ばすと ふっと消えてしまいそうで ただ見つめているしかできないけれど あなたはずっと 僕のそばにいてくれた 幸せは思うより脆くて さみしさが消えることなんかない どうすればこの気持ちを あなたに伝えられるのか ほんとは迷ってばかりだ それでも同じ夢を 一緒に見ていられたら なにも怖くないと あなたは教えてくれたね そう あなたがいる どんなときも 僕の中に あなたがいる 僕たちの物語は 永遠に終わらない それだけは 忘れないで | 竹島宏 | 松井五郎 | 大貫祐一郎 | 大貫祐一郎 | 星屑 ぬくもり 涙 街の明かり 風の音 あなたの横顔 どこにいても あなたのことを思い出す そっと手を伸ばすと ふっと消えてしまいそうで ただ見つめているしかできないけれど あなたはずっと 僕のそばにいてくれた 幸せは思うより脆くて さみしさが消えることなんかない どうすればこの気持ちを あなたに伝えられるのか ほんとは迷ってばかりだ それでも同じ夢を 一緒に見ていられたら なにも怖くないと あなたは教えてくれたね そう あなたがいる どんなときも 僕の中に あなたがいる 僕たちの物語は 永遠に終わらない それだけは 忘れないで |
しあわせの片隅で小枝の先に 光があふれる 季節がまたひとつ 二人を運ぶ ベンチに座り 重ねたてのひら 大事にしたいもの なにかがわかる なぜ さみしさも 愛しくなるの なぜ しあわせでも 涙 こぼれるの あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる 夢見てたのは ここかもしれない 綺麗な横顔が 教えてくれた 一緒に時を 数えてゆけたら 明日の風ももう 怖くないだろう いま 見てる空 覚えていよう いま しあわせだと そっと伝えたい 二人のために育てた花が こんなに優しく心に咲いてる あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 坂本昌之 | 小枝の先に 光があふれる 季節がまたひとつ 二人を運ぶ ベンチに座り 重ねたてのひら 大事にしたいもの なにかがわかる なぜ さみしさも 愛しくなるの なぜ しあわせでも 涙 こぼれるの あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる 夢見てたのは ここかもしれない 綺麗な横顔が 教えてくれた 一緒に時を 数えてゆけたら 明日の風ももう 怖くないだろう いま 見てる空 覚えていよう いま しあわせだと そっと伝えたい 二人のために育てた花が こんなに優しく心に咲いてる あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる |