運命の女すぐに 涙ぐむくせが 君は いまも変わらない 港 桟橋が見える あの日 別れた場所だね 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 夢の船出に 乾杯しよう 過去(むかし) 若すぎる季節 僕ら わがまましたよね うるむ 海沿いの部屋で にがい 記憶を悔やむよ 愛はいたずら 心が迷い そしてふたたび 愛に気づいた その黒髪に そのくちびるに 触れていいかい 抱き寄せながら 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 春を信じて 乾杯しよう | 竹島宏 | 石原信一 | 幸耕平 | 竜崎孝路 | すぐに 涙ぐむくせが 君は いまも変わらない 港 桟橋が見える あの日 別れた場所だね 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 夢の船出に 乾杯しよう 過去(むかし) 若すぎる季節 僕ら わがまましたよね うるむ 海沿いの部屋で にがい 記憶を悔やむよ 愛はいたずら 心が迷い そしてふたたび 愛に気づいた その黒髪に そのくちびるに 触れていいかい 抱き寄せながら 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 春を信じて 乾杯しよう |
はぐれ橋身のほども知らないで おまえを愛した 引き際ぐらいきれいに 別れさせてくれ この手を離すから おまえは走れよ あいつのところへ あと振り返らずに 慰(なぐさ)めはいらない… ここは はぐれ橋 悲しみを背負うよに あの時出逢った 互いに望み見つけて 歩き始めたね 仄(ほの)かなやすらぎを 愛だと信じた 短い月日は 忘れないしあわせ 想い出は棄てろよ… ここは はぐれ橋 この胸に嘘はない 最後の恋だと 孤独を抱えこれから おれはまたひとり その手でしっかりと おまえはつかめよ あいつの心を わがまま云わないで ほろほろと泣けそな… ここは はぐれ橋 | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 前田俊明 | 身のほども知らないで おまえを愛した 引き際ぐらいきれいに 別れさせてくれ この手を離すから おまえは走れよ あいつのところへ あと振り返らずに 慰(なぐさ)めはいらない… ここは はぐれ橋 悲しみを背負うよに あの時出逢った 互いに望み見つけて 歩き始めたね 仄(ほの)かなやすらぎを 愛だと信じた 短い月日は 忘れないしあわせ 想い出は棄てろよ… ここは はぐれ橋 この胸に嘘はない 最後の恋だと 孤独を抱えこれから おれはまたひとり その手でしっかりと おまえはつかめよ あいつの心を わがまま云わないで ほろほろと泣けそな… ここは はぐれ橋 |
あの日も雨、今夜も雨濡れたおまえの髪 急いで来たの 別れたあの時が 悲しく浮かぶよ あの日も雨 見送った 今夜も雨だよ 離しはしないさ もう 二度とは離さない 愛しているよ 傍にいてくれ どこかで濡れた髪 拭(ぬぐ)ってあげたい 好きなおまえだけを 愛することが どんなに難しく 感じていた頃 あの日も雨 迷ってた 今夜も雨だよ 迷いはしないよ もう 決して迷わない 綺麗なままで 傍にいてくれ 今夜は帰さない 寄り添っていたい 濡れたおまえの瞳(め)が 見つめてくれる しあわせ信じてる 心が伝わる あの日も雨 同じように 今夜も雨だよ 傷つけることは もう 誓ってしないから 愛したままで 傍にいてくれ 明日は晴れるだろ くちびる触れたい | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 濡れたおまえの髪 急いで来たの 別れたあの時が 悲しく浮かぶよ あの日も雨 見送った 今夜も雨だよ 離しはしないさ もう 二度とは離さない 愛しているよ 傍にいてくれ どこかで濡れた髪 拭(ぬぐ)ってあげたい 好きなおまえだけを 愛することが どんなに難しく 感じていた頃 あの日も雨 迷ってた 今夜も雨だよ 迷いはしないよ もう 決して迷わない 綺麗なままで 傍にいてくれ 今夜は帰さない 寄り添っていたい 濡れたおまえの瞳(め)が 見つめてくれる しあわせ信じてる 心が伝わる あの日も雨 同じように 今夜も雨だよ 傷つけることは もう 誓ってしないから 愛したままで 傍にいてくれ 明日は晴れるだろ くちびる触れたい |
くちなしの雨雨に降られて 匂うのは おまえの哀しみ くちなしの花 帰ってきたよ もう離さない 待たせた愛も 命もやろう 果たせぬままの あの約束も きれいばかりじゃ 渡れない 世間に戸惑い それでも生きた 恨んでいたろ 泣き暮らしたろ たまった埃(ほこり) 叩いて捨てて これからふたり さあ出直そう 何がのぞみと 目を見れば ふたりでいれたら いいのと微笑(わら)う わかっているよ もう離さない 叶わぬ夢を 叶えにいこう くちなしの雨が ほら温かい | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 雨に降られて 匂うのは おまえの哀しみ くちなしの花 帰ってきたよ もう離さない 待たせた愛も 命もやろう 果たせぬままの あの約束も きれいばかりじゃ 渡れない 世間に戸惑い それでも生きた 恨んでいたろ 泣き暮らしたろ たまった埃(ほこり) 叩いて捨てて これからふたり さあ出直そう 何がのぞみと 目を見れば ふたりでいれたら いいのと微笑(わら)う わかっているよ もう離さない 叶わぬ夢を 叶えにいこう くちなしの雨が ほら温かい |
池上線古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉をさがしながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 終電時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切渡った時だわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから涙あふれて 後ろ姿さえ見えなかったの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの | 竹島宏 | 佐藤順英 | 西島三重子 | | 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉をさがしながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと胸にきかせて 白いハンカチを握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 終電時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切渡った時だわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから涙あふれて 後ろ姿さえ見えなかったの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの |
別れの朝別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた あなたの目を見ていた | 竹島宏 | Joachim Fuchsberger・日本語詞:なかにし礼 | Udo.Juergens | | 別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた 言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた あなたの目を見ていた |
バラの香水あんたのことは 誰よりも 私が一番知っている 淋しがり屋で 見栄っぱりで 本当は心が弱い人 どこかでひとり 想いだしたら いつでもいいから帰っておいで 他の人には 唇だって ずっと許していないから いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら 薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに 雨降る夜は 恋しいよ 昔はふたりで飲んでたね 下手な料理も おいしそうに 氷をカラカラ鳴らしてさ 子供のままで 大きくなった 夢だけいつでも追いかけている 夕やけ小やけ 遊びあきたら いつも待っててあげるから いい女じゃないけどさ 愚図で優しくないけどさ 嘘でもいいよ お前だけだと もしも言ってくれたなら 母親みたく なれないけれど あんたの心の お守りに いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら 薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに | 竹島宏 | 荒木とよひさ | 幸耕平 | | あんたのことは 誰よりも 私が一番知っている 淋しがり屋で 見栄っぱりで 本当は心が弱い人 どこかでひとり 想いだしたら いつでもいいから帰っておいで 他の人には 唇だって ずっと許していないから いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら 薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに 雨降る夜は 恋しいよ 昔はふたりで飲んでたね 下手な料理も おいしそうに 氷をカラカラ鳴らしてさ 子供のままで 大きくなった 夢だけいつでも追いかけている 夕やけ小やけ 遊びあきたら いつも待っててあげるから いい女じゃないけどさ 愚図で優しくないけどさ 嘘でもいいよ お前だけだと もしも言ってくれたなら 母親みたく なれないけれど あんたの心の お守りに いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら 薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに |
夢一夜素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海 着ていく服が まだ決まらない 苛立(いらだ)たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ あなたに会う日の ときめきは 憧憬(あこがれ)よりも 苦しみめいて あゝ夢一夜 一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ 恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない 最後の仕上げに 手鏡みれば 灯(あかり)の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ あなたに会う日の ときめきは 歓(よろこ)びよりも 切なさばかり あゝ夢一夜 一夜限りと言い聞かせては 紅をひく あなたを愛した はかなさで 私はひとつ 大人になった あゝ夢一夜 一夜限りで醒めてく夢に 身をまかす | 竹島宏 | 阿木燿子 | 南こうせつ | | 素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海 着ていく服が まだ決まらない 苛立(いらだ)たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ あなたに会う日の ときめきは 憧憬(あこがれ)よりも 苦しみめいて あゝ夢一夜 一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ 恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない 最後の仕上げに 手鏡みれば 灯(あかり)の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ あなたに会う日の ときめきは 歓(よろこ)びよりも 切なさばかり あゝ夢一夜 一夜限りと言い聞かせては 紅をひく あなたを愛した はかなさで 私はひとつ 大人になった あゝ夢一夜 一夜限りで醒めてく夢に 身をまかす |
星降る街角星の降る夜は あなたと二人で 踊ろうよ 流れるボサノバ ふれあう指先 ああ恋の夜 いたずら夜風が ほほにキスしても 二人は 何も言わないで 瞳見つめあう あの街角 月の青い夜は 二人であてなく 歩こうよ そよぐプラタナス 二つのくつ音 ああ恋の夜 いじわる夜霧が 行く手じゃましても 二人は 何も言わないで ほほえみをかわす あの街角 風のかおる夜は 朝まで二人で 話そうよ ゆれてるキャンドル よりそう肩先 ああ恋の夜 やきもち夜露が ほほをぬらしても 二人は 何も言わないで 口づけをかわす あの街角 | 竹島宏 | 日高仁 | 日高仁 | | 星の降る夜は あなたと二人で 踊ろうよ 流れるボサノバ ふれあう指先 ああ恋の夜 いたずら夜風が ほほにキスしても 二人は 何も言わないで 瞳見つめあう あの街角 月の青い夜は 二人であてなく 歩こうよ そよぐプラタナス 二つのくつ音 ああ恋の夜 いじわる夜霧が 行く手じゃましても 二人は 何も言わないで ほほえみをかわす あの街角 風のかおる夜は 朝まで二人で 話そうよ ゆれてるキャンドル よりそう肩先 ああ恋の夜 やきもち夜露が ほほをぬらしても 二人は 何も言わないで 口づけをかわす あの街角 |
コモエスタ赤坂コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ 赤坂の夜 別れたひとに逢えるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デル コラソン コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ あなたとわたし これから恋が生まれるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デル コラソン コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてふるえるの ろうそくの炎 ひとり暮らしのわたしには ここがいつもの愛の部屋 それが赤坂 赤坂 デル コラソン | 竹島宏 | 西山隆史 | 浅野和典 | | コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ 赤坂の夜 別れたひとに逢えるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デル コラソン コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ あなたとわたし これから恋が生まれるような そんな気がしてならないの それが赤坂 赤坂 デル コラソン コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてふるえるの ろうそくの炎 ひとり暮らしのわたしには ここがいつもの愛の部屋 それが赤坂 赤坂 デル コラソン |
熱海の夜たった一度の 倖せが はかなく消えた ネオン街(まち) 忘れられない 面影を 月にうつした 湯の宿よ 熱海の夜 妻と書かれた 宿帳に 泌みた涙の 傷あとよ ままにならない 人の世に やせて悲しい 枯れ柳 熱海の夜 恋も湯けむり 消えるもの 知っていたけど 燃えました こんな女の 私でも 夢にみるのよ あの人を 熱海の夜 | 竹島宏 | 荒川利夫・補作詞:藤木美沙 | 山岡俊弘 | | たった一度の 倖せが はかなく消えた ネオン街(まち) 忘れられない 面影を 月にうつした 湯の宿よ 熱海の夜 妻と書かれた 宿帳に 泌みた涙の 傷あとよ ままにならない 人の世に やせて悲しい 枯れ柳 熱海の夜 恋も湯けむり 消えるもの 知っていたけど 燃えました こんな女の 私でも 夢にみるのよ あの人を 熱海の夜 |
サヨナラ横浜別れの夜を 残り火の 恋の炎で 飾ろうか サヨナラ横浜 霧の街 もえる想いをこめて 強く抱きしめあおう 他人同志になる前に 最後の曲が 終っても 踊っていたい いつまでも サヨナラ横浜 今日限り そっと涙をふいて ぼくに甘えてごらん 他人同志になる前に サヨナラ横浜 恋の街 つらい話はよそう 甘いくちづけしよう 他人同志になる前に | 竹島宏 | なかにし礼 | ユズリハ・シロー | | 別れの夜を 残り火の 恋の炎で 飾ろうか サヨナラ横浜 霧の街 もえる想いをこめて 強く抱きしめあおう 他人同志になる前に 最後の曲が 終っても 踊っていたい いつまでも サヨナラ横浜 今日限り そっと涙をふいて ぼくに甘えてごらん 他人同志になる前に サヨナラ横浜 恋の街 つらい話はよそう 甘いくちづけしよう 他人同志になる前に |
北旅愁曲がりくねった 海岸線を 行けば灯台 波の音 ひとりぽっちの 淋しさは あとでわかると 泣いたひと しのび逢いした 短い秋の 小樽 ゆきずり 別れ町 寝てか覚めてか うつつか夢か 雪がちらつく 窓の外 道に迷った 旅すがら おれにこころを 寄せたひと 赤い漁火 おもいで夜景 函館 せつない 情け町 噂とぎれた 今宵の空は 星も見えない なみだ町 叶うことなら いまならば 抱いてあげたい 腕の中 旅のあとさき この人生に 札幌 はらはら 雪がふる | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 前田俊明 | 曲がりくねった 海岸線を 行けば灯台 波の音 ひとりぽっちの 淋しさは あとでわかると 泣いたひと しのび逢いした 短い秋の 小樽 ゆきずり 別れ町 寝てか覚めてか うつつか夢か 雪がちらつく 窓の外 道に迷った 旅すがら おれにこころを 寄せたひと 赤い漁火 おもいで夜景 函館 せつない 情け町 噂とぎれた 今宵の空は 星も見えない なみだ町 叶うことなら いまならば 抱いてあげたい 腕の中 旅のあとさき この人生に 札幌 はらはら 雪がふる |
秋挽歌過ぎたむかしは 忘れてしまえ おれと生きると 云ってくれ 雨が明け方 降り止んで 秋の終わりの 風が吹く 傷を癒せよ この胸で 振りむく恋など 悲しいものさ 人を信じて 愛することを ここでやめたら 先もない 恋は嘘つき 怖いから 好きになるのは 嫌という 夢をもいちど 見て欲しい 日陰の花でも ひたむきに咲く がんじがらめで 閉ざしてないで こころ遊ばせ 生きないか 風に吹かれりゃ ひるがえる 落ち葉みたいな 人の世に 愛という名の 落し物 さがしてみようよ おまえとふたり | 竹島宏 | 津田雅道 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 過ぎたむかしは 忘れてしまえ おれと生きると 云ってくれ 雨が明け方 降り止んで 秋の終わりの 風が吹く 傷を癒せよ この胸で 振りむく恋など 悲しいものさ 人を信じて 愛することを ここでやめたら 先もない 恋は嘘つき 怖いから 好きになるのは 嫌という 夢をもいちど 見て欲しい 日陰の花でも ひたむきに咲く がんじがらめで 閉ざしてないで こころ遊ばせ 生きないか 風に吹かれりゃ ひるがえる 落ち葉みたいな 人の世に 愛という名の 落し物 さがしてみようよ おまえとふたり |
中の島えれじいあなたの嘘に 身をゆだねたら 女は不幸に なってゆく すすきのネオン 浮気な匂い 今夜はわたしが 泣かされて あゝ 憎いけど 悩ましい 札幌 中の島 中の島えれじい 淀川わたり 土佐堀通 別れにすがって 泣いた街 ルージュをひけば 強がりだけで 泪もみせずに 生きるけど あゝ 愛しさと 哀しみが 大阪 中の島 中の島えれじい 男のこころ 表や裏を いくつも見てきた 眼鏡橋 あなたのために 可愛くいたい しあわせ捨てては また拾う あゝ つらいけど 夢つなぐ 長崎 中の島 中の島えれじい | 竹島宏 | 塚口けんじ | 弦哲也 | 伊戸のりお | あなたの嘘に 身をゆだねたら 女は不幸に なってゆく すすきのネオン 浮気な匂い 今夜はわたしが 泣かされて あゝ 憎いけど 悩ましい 札幌 中の島 中の島えれじい 淀川わたり 土佐堀通 別れにすがって 泣いた街 ルージュをひけば 強がりだけで 泪もみせずに 生きるけど あゝ 愛しさと 哀しみが 大阪 中の島 中の島えれじい 男のこころ 表や裏を いくつも見てきた 眼鏡橋 あなたのために 可愛くいたい しあわせ捨てては また拾う あゝ つらいけど 夢つなぐ 長崎 中の島 中の島えれじい |
うたかたの風別れの後の 白い萩 一つこぼれて 二つこぼれて 深まる秋が 身にしみる 魂だけを 奪いさり 心も見せず 消えたひと… 許すしかない あなたのことは 許さなければ 生きてゆけない うたかたの風 やさしさに はぐれることが 怖かった 待宵月(まつよいづき)の のぼる空 行くに行かれず 待つにあてなく 去り行く影が 目に残る 愛した深さ ゆれうごき 憎しみだけに 変わっても… 許すしかない あなたのことは 許さなければ 生きてゆけない うたかたの風 吹きぬけて 孤独の毒に 侵される 飛んで行けたら 蛍になって きっとあなたを 探しだすでしょう うたかたの風 風花(かざはな)の 舞い散る冬が 近いから | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 別れの後の 白い萩 一つこぼれて 二つこぼれて 深まる秋が 身にしみる 魂だけを 奪いさり 心も見せず 消えたひと… 許すしかない あなたのことは 許さなければ 生きてゆけない うたかたの風 やさしさに はぐれることが 怖かった 待宵月(まつよいづき)の のぼる空 行くに行かれず 待つにあてなく 去り行く影が 目に残る 愛した深さ ゆれうごき 憎しみだけに 変わっても… 許すしかない あなたのことは 許さなければ 生きてゆけない うたかたの風 吹きぬけて 孤独の毒に 侵される 飛んで行けたら 蛍になって きっとあなたを 探しだすでしょう うたかたの風 風花(かざはな)の 舞い散る冬が 近いから |
女ものがたり春の雪が 降りつつ融ける 女の傘が この手に重い 今朝のわかれ 哀れむように 椿一輪 ほろり散る 愛の深さが 恨みにかわる 好きな気持と うらはらに 祈って帯を解き 許して目を閉じた あの日のことを 思えばつらい あなた あなた憎いひと 生きていれば 逢う日もあろか 死んであなたを 忘れましょうか 馬鹿はよせと 叱ってくれた つよいあなたが 今も好き 登りつめれば 男は醒める 知っていながら 愛されて 素直についてきた 最後にわがままを もう一夜だけ ただ一夜だけ あなた あなたそばにいて きれいに終るより 傷つき愛したい 未練とわかる わたしのこころ あなた あなた行かないで… | 竹島宏 | 久仁京介 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 春の雪が 降りつつ融ける 女の傘が この手に重い 今朝のわかれ 哀れむように 椿一輪 ほろり散る 愛の深さが 恨みにかわる 好きな気持と うらはらに 祈って帯を解き 許して目を閉じた あの日のことを 思えばつらい あなた あなた憎いひと 生きていれば 逢う日もあろか 死んであなたを 忘れましょうか 馬鹿はよせと 叱ってくれた つよいあなたが 今も好き 登りつめれば 男は醒める 知っていながら 愛されて 素直についてきた 最後にわがままを もう一夜だけ ただ一夜だけ あなた あなたそばにいて きれいに終るより 傷つき愛したい 未練とわかる わたしのこころ あなた あなた行かないで… |
紫の月許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 この胸を濡らすのは 満月の雫? ちがいます 洗い髪 あとで 抱かれるために ああ 会えないことに耐えられません さよならを口ぐせにして 遊ぶあなたは ずるいひと… 許せない 許したい 許します 嘘は夢の続き 花びらを 千切るよに 脱ぎすてる 紫の絹 秘めごとを覗き見る 満月の瞳 素敵です 膝まくら 少し 崩してあげる ああ 愛するよりも 愛されたくて あの人と あなたのことを 迷う私も ずるいひと… 許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 ああ 抱かれたあとで 抱いてあげます うたたねの指で 私を さがすあなたが 可愛くて… 許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 | 竹島宏 | 田久保真見 | 幸耕平 | 萩田光雄 | 許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 この胸を濡らすのは 満月の雫? ちがいます 洗い髪 あとで 抱かれるために ああ 会えないことに耐えられません さよならを口ぐせにして 遊ぶあなたは ずるいひと… 許せない 許したい 許します 嘘は夢の続き 花びらを 千切るよに 脱ぎすてる 紫の絹 秘めごとを覗き見る 満月の瞳 素敵です 膝まくら 少し 崩してあげる ああ 愛するよりも 愛されたくて あの人と あなたのことを 迷う私も ずるいひと… 許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 ああ 抱かれたあとで 抱いてあげます うたたねの指で 私を さがすあなたが 可愛くて… 許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月 |
あなたは僕の夢だったあなたが僕にくれた 想い出が 雪のように 降りしきる あの夜の優しさに うずもれて 死ねたら それでいいのに 風よりも儚い恋を 教えてくれた女(ひと) あなたは僕の夢だった 抱いた指をすりぬけた 忘れてねなんて 言ったら嫌だ ずっと 愛してるのに 誰かの胸に 抱かれていても 僕を 好きだと泣いてよ あなたを奪うことも 出来なくて 窓をそっと 見上げてる 人影が揺れるたび 逢いたくて こころが つぶれそうだよ 愛なんて信じてないと 遠くを見てた女(ひと) あなたは僕の夢だった 朝になると消えていた 幸せになんて なったら嫌だ ずっと 僕だけのもの 誰かのそばで 暮らしていても 僕を 好きだと泣いてよ | 竹島宏 | 田久保真見 | 幸耕平 | 宮崎慎二 | あなたが僕にくれた 想い出が 雪のように 降りしきる あの夜の優しさに うずもれて 死ねたら それでいいのに 風よりも儚い恋を 教えてくれた女(ひと) あなたは僕の夢だった 抱いた指をすりぬけた 忘れてねなんて 言ったら嫌だ ずっと 愛してるのに 誰かの胸に 抱かれていても 僕を 好きだと泣いてよ あなたを奪うことも 出来なくて 窓をそっと 見上げてる 人影が揺れるたび 逢いたくて こころが つぶれそうだよ 愛なんて信じてないと 遠くを見てた女(ひと) あなたは僕の夢だった 朝になると消えていた 幸せになんて なったら嫌だ ずっと 僕だけのもの 誰かのそばで 暮らしていても 僕を 好きだと泣いてよ |
君は永遠の薔薇だからつらいときもあるのに 我慢ばかりしてるね 弱いとこもたまには 見せてもいいさ あふれだした涙を 僕の胸で拭って 誰よりそう せつない気持ち わかってる 覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも 落ち葉踊る舗道に 影が並ぶ黄昏 ふいに黙る唇 心が揺れた あの日強く握った 壊れそうな てのひら いまでもそう ふたりのときを 繋いでる 優しい笑顔 宝物なんだ かならず抱いて 抱いて 抱いて 守っていたい 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ 決してひとりじゃない 愛は消さない どんなときも 覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも | 竹島宏 | 松井五郎 | 幸耕平 | 伊戸のりお | つらいときもあるのに 我慢ばかりしてるね 弱いとこもたまには 見せてもいいさ あふれだした涙を 僕の胸で拭って 誰よりそう せつない気持ち わかってる 覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも 落ち葉踊る舗道に 影が並ぶ黄昏 ふいに黙る唇 心が揺れた あの日強く握った 壊れそうな てのひら いまでもそう ふたりのときを 繋いでる 優しい笑顔 宝物なんだ かならず抱いて 抱いて 抱いて 守っていたい 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ 決してひとりじゃない 愛は消さない どんなときも 覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる 君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも |
別れの理由言いかけて 呑みこんだ 別れの理由(わけ)は いいのもう 聞かないわ 別れてあげる 水に流して すべて許しても 心の傷は 消えない 思い出は 消えないの あなたには 待っている 恋がある 知ってたの 好きなひと いたことは… あなたほど やさしくて 素敵な男(ひと)は きっともう いないはず 別れてあげる 夢は閉ざして こころ未練でも 忘れるその日 待つだけ ひとりぼっち 待つだけね 男には 好き勝手 されたけど 愚かなの 女って 愛したら… 水に流して すべて許しても 心の傷は 消えない 思い出は 消えないの あなたには 待っている 恋がある 知ってたの 好きなひと いたことは… | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 伊戸のりお | 言いかけて 呑みこんだ 別れの理由(わけ)は いいのもう 聞かないわ 別れてあげる 水に流して すべて許しても 心の傷は 消えない 思い出は 消えないの あなたには 待っている 恋がある 知ってたの 好きなひと いたことは… あなたほど やさしくて 素敵な男(ひと)は きっともう いないはず 別れてあげる 夢は閉ざして こころ未練でも 忘れるその日 待つだけ ひとりぼっち 待つだけね 男には 好き勝手 されたけど 愚かなの 女って 愛したら… 水に流して すべて許しても 心の傷は 消えない 思い出は 消えないの あなたには 待っている 恋がある 知ってたの 好きなひと いたことは… |
萬代橋ひとり黙って 新潟へ 愛しているのに 約束捨てて あなたは探して いるでしょう 叶わぬ恋ゆえ 後ひくけれど 黄昏 灯ともす 萬代橋を 渡りきれない 戻れない 秋の終りの 西堀は 傘さす心に みぞれがしみる ひと冬越したら 忘れると すっかりお酒も 覚えたけれど 佐渡への 出船の 汽笛を聴けば 生まれ故郷(こきょう)を 思い出す 柳しだれる 信濃川 打ち上げ花火に 華やぐ季節 もう少し私が 強ければ 世間に背いて あなたに走る 黄昏 灯ともす 萬代橋は 恋のおんなの さだめ橋 | 竹島宏 | 塚口けんじ | 徳久広司 | 伊戸のりお | ひとり黙って 新潟へ 愛しているのに 約束捨てて あなたは探して いるでしょう 叶わぬ恋ゆえ 後ひくけれど 黄昏 灯ともす 萬代橋を 渡りきれない 戻れない 秋の終りの 西堀は 傘さす心に みぞれがしみる ひと冬越したら 忘れると すっかりお酒も 覚えたけれど 佐渡への 出船の 汽笛を聴けば 生まれ故郷(こきょう)を 思い出す 柳しだれる 信濃川 打ち上げ花火に 華やぐ季節 もう少し私が 強ければ 世間に背いて あなたに走る 黄昏 灯ともす 萬代橋は 恋のおんなの さだめ橋 |
愛の嵐あなたを奪いたい こころも身体も 高鳴る胸でやさしい愛で すべて奪いたい あなたの声が 聞こえるようで なぜか心が ふるえる 好きと言えずに 切ないこの恋 泣いて忘れられるなら 苦しまないさ 愛はゆれる炎 夢に胸をこがし 彷徨(さまよ)いながら 落ちてゆくもの あなたを守りたい 涙も笑顔も 激しく燃える心おさえて ずっと守りたい あなたのそばに 僕がいるから 泣くだけ泣いて おやすみ 長い黒髪 この手にとけるよ もしも生まれ変われたら 離しはしない 愛はいつもきらり 夢の中でひらり 輝いている まぼろしの中 夜明けの空に つつまれながら 窓から虹を 見ている 永遠に誓うよ 二人の幸せ 抱いて強く抱きしめて 嵐のように 愛はゆれる炎 夢に胸をこがし 彷徨いながら 落ちてゆくもの あなたを奪いたい… | 竹島宏 | 幸耕平 | 幸耕平 | 若草恵 | あなたを奪いたい こころも身体も 高鳴る胸でやさしい愛で すべて奪いたい あなたの声が 聞こえるようで なぜか心が ふるえる 好きと言えずに 切ないこの恋 泣いて忘れられるなら 苦しまないさ 愛はゆれる炎 夢に胸をこがし 彷徨(さまよ)いながら 落ちてゆくもの あなたを守りたい 涙も笑顔も 激しく燃える心おさえて ずっと守りたい あなたのそばに 僕がいるから 泣くだけ泣いて おやすみ 長い黒髪 この手にとけるよ もしも生まれ変われたら 離しはしない 愛はいつもきらり 夢の中でひらり 輝いている まぼろしの中 夜明けの空に つつまれながら 窓から虹を 見ている 永遠に誓うよ 二人の幸せ 抱いて強く抱きしめて 嵐のように 愛はゆれる炎 夢に胸をこがし 彷徨いながら 落ちてゆくもの あなたを奪いたい… |
越前詩情風そよぐ 昼下がり わたしはときめく 旅の中 季節にこころを 遊ばせて あの夏は 戻らない 線路の熱さと 白い雲 子供のわたしが そこにいる 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて 山の端(は)を 海の面(も)を 夕映えあかねに 染め抜けば なにゆえ涙が 誘われる 人はみな 家路へと たどればほのかな 灯をともす そこにはわたしの 場所はない 時間のながれに 生きてくあり方も 人はそれぞれに変わる ふるさとの越前に あゝやすらいで 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて | 竹島宏 | 塚口けんじ | 幸耕平 | 若草恵 | 風そよぐ 昼下がり わたしはときめく 旅の中 季節にこころを 遊ばせて あの夏は 戻らない 線路の熱さと 白い雲 子供のわたしが そこにいる 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて 山の端(は)を 海の面(も)を 夕映えあかねに 染め抜けば なにゆえ涙が 誘われる 人はみな 家路へと たどればほのかな 灯をともす そこにはわたしの 場所はない 時間のながれに 生きてくあり方も 人はそれぞれに変わる ふるさとの越前に あゝやすらいで 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて |
この身を投げて貴女(あなた)がいまも追憶(おもいで)だけを 心に宿し生きるなら すぐに駆け寄り肩を抱きしめ ちがう生き方見つけてあげる 詫びる言葉は 帰らぬ過去も 胸に隠した傷も 裸にする この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに 貴女(あなた)が今日も綺麗なままで 涙の続きしてるなら 濡れた睫毛を指でふき取り ちがう未来を捜してあげる やせた身体を 縛りつけてる そんな悲しみなんか 解(ほど)けるはず 心の中を 切り取り愛を 奪う力が 右手にあれば 命の限り 命を染めて きっと、きっと二人は 暮らしたはずなのに この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに | 竹島宏 | 荒木とよひさ | 幸耕平 | 若草恵 | 貴女(あなた)がいまも追憶(おもいで)だけを 心に宿し生きるなら すぐに駆け寄り肩を抱きしめ ちがう生き方見つけてあげる 詫びる言葉は 帰らぬ過去も 胸に隠した傷も 裸にする この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに 貴女(あなた)が今日も綺麗なままで 涙の続きしてるなら 濡れた睫毛を指でふき取り ちがう未来を捜してあげる やせた身体を 縛りつけてる そんな悲しみなんか 解(ほど)けるはず 心の中を 切り取り愛を 奪う力が 右手にあれば 命の限り 命を染めて きっと、きっと二人は 暮らしたはずなのに この身を投げて 全てを捨てて 熱い炎で 燃やせるならば 愛されるより 愛することで きっと、きっとあしたが 変わったはずなのに |
生きて愛してひとりで見たよ 素敵なロードショー 愛するあなたとなら この物語を 一緒に生きてみたい 夢があれば夢に 甘えないで 明日の向こうに 陽だまりが あると信じ生きる 人生には 輝くしあわせ 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい めまいが残る 黄昏のビルの街 枯葉がひとひら散り 秋の日浴びれば あなたに会いたくなる 夢にむかう者は 時に孤独 胸にいだいて 泣くことも こころ燃やし生きる 人生には あふれる歓び 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい 夢の中で夢が 微笑むとき そこにあなたが いてくれる ぼくがいつか掴む 人生とは 二人の やすらぎ 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい | 竹島宏 | 久仁京介 | 幸耕平 | 伊戸のりお | ひとりで見たよ 素敵なロードショー 愛するあなたとなら この物語を 一緒に生きてみたい 夢があれば夢に 甘えないで 明日の向こうに 陽だまりが あると信じ生きる 人生には 輝くしあわせ 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい めまいが残る 黄昏のビルの街 枯葉がひとひら散り 秋の日浴びれば あなたに会いたくなる 夢にむかう者は 時に孤独 胸にいだいて 泣くことも こころ燃やし生きる 人生には あふれる歓び 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい 夢の中で夢が 微笑むとき そこにあなたが いてくれる ぼくがいつか掴む 人生とは 二人の やすらぎ 生きて愛して 生きて愛して 歩いてゆきたい |
本牧から…遠いほど想い出が 美しく変わるから 君は今日まで幸せを 掴めずいたのか まぼろしなのか今じゃ 全てが消えてしまい 本牧ではブルースさえ 聞こえないという でももう一度二人振り出しに いっそ戻ろうか いつの日かまた逢える 運命を信じてた 君も忘れずいてくれた 本当にありがとう 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ | 竹島宏 | 三木一二三 | 大谷明裕 | Deep寿 | 遠いほど想い出が 美しく変わるから 君は今日まで幸せを 掴めずいたのか まぼろしなのか今じゃ 全てが消えてしまい 本牧ではブルースさえ 聞こえないという でももう一度二人振り出しに いっそ戻ろうか いつの日かまた逢える 運命を信じてた 君も忘れずいてくれた 本当にありがとう 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ 逢えない時間きっと 取り戻せるよすぐに 本牧から始めてみる 愛のあるくらし 振り向かずに明日の幸せを 二人探そうよ |
禁じられた想い好きになっては いけなかったのと 震える 濡れた瞳 頬を伝う 雨の滴 さよならが 涙に変えたね もう戻れないこと 気づいていながらまだ さみしさは 愛を縛るのだろう 忘れましょうか あなたのためなら 夢も心もなにもかも 忘れましょうか 忘れましょうか 抱きしめてる 思い出がちぎれても 他に誰を 愛せと言うの ぬくもり 残したまま ひとり街で ふりむく影 どこかまた あなたに似ている たどり着ける場所も 決めずにいた幸せ あなただけ いつか苦しめていた 許しましょうか あふれる涙を それが運命(さだめ)というのなら 許しましょうか 許しましょうか 噛みしめてる 唇がつらくても 忘れましょうか あなたのためなら 夢も心もなにもかも 忘れましょうか 忘れましょうか 抱きしめてる 思い出がちぎれても | 竹島宏 | 松井五郎 | 都志見隆 | 萩田光雄 | 好きになっては いけなかったのと 震える 濡れた瞳 頬を伝う 雨の滴 さよならが 涙に変えたね もう戻れないこと 気づいていながらまだ さみしさは 愛を縛るのだろう 忘れましょうか あなたのためなら 夢も心もなにもかも 忘れましょうか 忘れましょうか 抱きしめてる 思い出がちぎれても 他に誰を 愛せと言うの ぬくもり 残したまま ひとり街で ふりむく影 どこかまた あなたに似ている たどり着ける場所も 決めずにいた幸せ あなただけ いつか苦しめていた 許しましょうか あふれる涙を それが運命(さだめ)というのなら 許しましょうか 許しましょうか 噛みしめてる 唇がつらくても 忘れましょうか あなたのためなら 夢も心もなにもかも 忘れましょうか 忘れましょうか 抱きしめてる 思い出がちぎれても |
冷たい指先冷たい指先 離しはしないよ 二年さがした めぐり逢い めぐり逢い どうかしてたよ わがままだった おまえをひとりに するなんて 許してあげると 泣いてるおまえ こころの冬は 長かっただろう 男というもの 愚かなものだと 苦い思いも 味わった 味わった 逢えてよかった 港の駅は ふたりが出直す 始発駅 振り向くばかりの 想い出なんて 今夜が最後 終りにしよう 冷たい指先 温(あたた)めてあげる そして笑顔を 取り戻す 取り戻す 長い旅路で 置いてきぼりの しあわせふたりで つくろうよ 瞬(またた)きつづける 灯台灯り おまえのこころ 照らしていたい | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 前田俊明 | 冷たい指先 離しはしないよ 二年さがした めぐり逢い めぐり逢い どうかしてたよ わがままだった おまえをひとりに するなんて 許してあげると 泣いてるおまえ こころの冬は 長かっただろう 男というもの 愚かなものだと 苦い思いも 味わった 味わった 逢えてよかった 港の駅は ふたりが出直す 始発駅 振り向くばかりの 想い出なんて 今夜が最後 終りにしよう 冷たい指先 温(あたた)めてあげる そして笑顔を 取り戻す 取り戻す 長い旅路で 置いてきぼりの しあわせふたりで つくろうよ 瞬(またた)きつづける 灯台灯り おまえのこころ 照らしていたい |
恋にやぶれて恋にやぶれて 心傷ついて 風にころがる 都会の落葉 なにを今さら悔やんでも 浮かぶ面影 ただひとり あなただけ あなただけ 消えた あなただけ この手にも一度 抱かせてくれ 恋にやぶれて 心苦しくて 戻る道ない 絶望ばかり ほかの誰かじゃ このおれの 胸の純情 渡せない あなただけ あなただけ ずっと あなただけ 冗談だったと 戻ってくれ 心変わりも 裏切りも いいよ許して 愛してる あなただけ あなただけ ひとりあなただけ この手にも一度 抱かせてくれ | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 伊戸のりお | 恋にやぶれて 心傷ついて 風にころがる 都会の落葉 なにを今さら悔やんでも 浮かぶ面影 ただひとり あなただけ あなただけ 消えた あなただけ この手にも一度 抱かせてくれ 恋にやぶれて 心苦しくて 戻る道ない 絶望ばかり ほかの誰かじゃ このおれの 胸の純情 渡せない あなただけ あなただけ ずっと あなただけ 冗談だったと 戻ってくれ 心変わりも 裏切りも いいよ許して 愛してる あなただけ あなただけ ひとりあなただけ この手にも一度 抱かせてくれ |
いいもんだ いいもんだ想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ 冬の北海道は 雪景色 凍(しば)れるけれど いい温泉 毛がに たらばがに どでかいホッケ みやげわんさか 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 祭り東北 ラッセララ 神輿(みこし)をかつぐ 若い衆 地酒 キリタンポ さくらんぼ 馬刺し 心ゆたかに 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 夕日真っ赤な 日本海 越後は水の いいところ お米 果物 お酒に 美人 おけさ唄って 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 金のしゃちほこ 名古屋城 天下取る夢 忘れない ういろう 土手鍋 花嫁道具 旨さ 切なさ 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 土佐のジョン万次郎は アメリカへ 渡った海は 太平洋 坊(ぼん)さん かんざし はりまや橋の 歌も心の いいみやげ いいもんだ いいもんだ ここは鹿児島 桜島 男意気地か 煙(けむ)を吐く 薩摩焼酎 大根 みかん 芋もごきげん 旅をゆく 想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ | 竹島宏 | 久仁京介 | 水森英夫 | 若草恵 | 想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ 冬の北海道は 雪景色 凍(しば)れるけれど いい温泉 毛がに たらばがに どでかいホッケ みやげわんさか 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 祭り東北 ラッセララ 神輿(みこし)をかつぐ 若い衆 地酒 キリタンポ さくらんぼ 馬刺し 心ゆたかに 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 夕日真っ赤な 日本海 越後は水の いいところ お米 果物 お酒に 美人 おけさ唄って 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 金のしゃちほこ 名古屋城 天下取る夢 忘れない ういろう 土手鍋 花嫁道具 旨さ 切なさ 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 土佐のジョン万次郎は アメリカへ 渡った海は 太平洋 坊(ぼん)さん かんざし はりまや橋の 歌も心の いいみやげ いいもんだ いいもんだ ここは鹿児島 桜島 男意気地か 煙(けむ)を吐く 薩摩焼酎 大根 みかん 芋もごきげん 旅をゆく 想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ |
夜の銀狐淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい 泣きたくないかい 一人の部屋の 灯(あか)りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿 | 竹島宏 | 中山大三郎 | 中川博之 | 高橋五郎・若草恵 | 淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい 泣きたくないかい 一人の部屋の 灯(あか)りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿 |
花水木わたしひとりと 言いながら 切れていないの あのひとと 花水木 花水木 ほろほろと散って 夢をみるよな しあわせと 背中あわせの ふしあわせ 捨てられないのよ この恋が いくらまごころ つくしても 返る答えの たよりなさ 花水木 花水木 春雨に濡れて にくさ増すのと うらはらに 抱いて欲しさで 熱くなる どうするどうする この恋を がまんばかりが つらいなら 別れなさいと 人がいう 花水木 花水木 薄紅かなしく 愛しすぎてる 女から 男ごころは 遠くなる 散る花さだめか 花水木 | 竹島宏 | 塚口けんじ | 徳久広司 | 伊戸のりお | わたしひとりと 言いながら 切れていないの あのひとと 花水木 花水木 ほろほろと散って 夢をみるよな しあわせと 背中あわせの ふしあわせ 捨てられないのよ この恋が いくらまごころ つくしても 返る答えの たよりなさ 花水木 花水木 春雨に濡れて にくさ増すのと うらはらに 抱いて欲しさで 熱くなる どうするどうする この恋を がまんばかりが つらいなら 別れなさいと 人がいう 花水木 花水木 薄紅かなしく 愛しすぎてる 女から 男ごころは 遠くなる 散る花さだめか 花水木 |
陽のあたる場所古いアドレス帖から ふいにおまえの名前 あの日の別れが浮かんで 電話をしたよ まぶしいやさしさが ただようレストラン 二年の月日が おまえを変えたよ もう一度 出直そうか もう一度 旅しないか 陽のあたる場所で 朝をふたりで迎え 熱いコーヒー入れて 淋しい顔しておまえは 出て行(ゆ)く仕度 思えばわがままで ずいぶん泣かせたね 夢さえどこかに 離れていったよ もう一度 信じないか もう一度 夢みないか 陽のあたる場所で 急ぎはしないから 愛しているのなら おまえの帰りを 待ってるつもりさ もう一度 みつめあって もう一度 肩をよせて 陽のあたる場所で | 竹島宏 | 久仁京介 | 中川博之 | 前田俊明 | 古いアドレス帖から ふいにおまえの名前 あの日の別れが浮かんで 電話をしたよ まぶしいやさしさが ただようレストラン 二年の月日が おまえを変えたよ もう一度 出直そうか もう一度 旅しないか 陽のあたる場所で 朝をふたりで迎え 熱いコーヒー入れて 淋しい顔しておまえは 出て行(ゆ)く仕度 思えばわがままで ずいぶん泣かせたね 夢さえどこかに 離れていったよ もう一度 信じないか もう一度 夢みないか 陽のあたる場所で 急ぎはしないから 愛しているのなら おまえの帰りを 待ってるつもりさ もう一度 みつめあって もう一度 肩をよせて 陽のあたる場所で |
明日のために空を見るかなしいときには 空を見上げて つらいなみだを 指でぬぐえば 星はまたたく つよくなれよと… 明日のために 空を見る ひとりじゃないのさ 心を澄ませば きっと聴こえる いとしい歌が あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう うれしいときには 空を見上げて からだいっぱい 風を吸い込み あついよろこび 人に伝えて 明日のために 夢を見る 今日という日は 二度とかえらない きっと思い出 頬笑むだろう あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう ひとりじゃないのさ 心を澄ませば きっと聴こえる いとしい歌が あなたも誰かに 愛され あなたも誰かを また愛するだろう あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 前田俊明 | かなしいときには 空を見上げて つらいなみだを 指でぬぐえば 星はまたたく つよくなれよと… 明日のために 空を見る ひとりじゃないのさ 心を澄ませば きっと聴こえる いとしい歌が あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう うれしいときには 空を見上げて からだいっぱい 風を吸い込み あついよろこび 人に伝えて 明日のために 夢を見る 今日という日は 二度とかえらない きっと思い出 頬笑むだろう あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう ひとりじゃないのさ 心を澄ませば きっと聴こえる いとしい歌が あなたも誰かに 愛され あなたも誰かを また愛するだろう あなたも誰かに 愛されて あなたも誰かを また愛するだろう |
昼顔の花愛していても 救えない おまえの気持 今はもう 昼顔の花 薄紅が 真夏の陽にも 涼しげだった 夢も半ばに どうして消えた 飛び立てないよ おまえから 過去から逃れ しあわせを ただ欲しがって いたおまえ 昼顔の花 捨て猫も じゃれつくように 哀しく鳴いて ふたり明日への 想い出づくり 約束したね 二年前 無邪気に笑い 出会いでは 心の影を かくしてた 昼顔の花 薄紅の 摘まれてしぼむ 可憐な花よ 待っていてくれ 最終列車 おまえを探す 旅仕度 | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 前田俊明 | 愛していても 救えない おまえの気持 今はもう 昼顔の花 薄紅が 真夏の陽にも 涼しげだった 夢も半ばに どうして消えた 飛び立てないよ おまえから 過去から逃れ しあわせを ただ欲しがって いたおまえ 昼顔の花 捨て猫も じゃれつくように 哀しく鳴いて ふたり明日への 想い出づくり 約束したね 二年前 無邪気に笑い 出会いでは 心の影を かくしてた 昼顔の花 薄紅の 摘まれてしぼむ 可憐な花よ 待っていてくれ 最終列車 おまえを探す 旅仕度 |
みなと終着駅終着駅 列車を降りた そこは夜明けの 港町 愛したままで 別れるならば 触れてはいけない 唇だった 秋から冬の 曲がり角 離れるほどに いとおしい 潮騒が 心をゆらし 風がなみだを つれてくる 別れてみれば いいことばかり 浮かんで消えてく 灯台岬 ひたひた寄せる 波の間に おまえの声を 聴くようだ すれちがう 人生だけれど 明日がいい日に なればいい あなたのための 女でいたい ひたむき過ぎる おまえの思い 受け止められる その時は もいちどふたり 出直そう | 竹島宏 | 久仁京介 | 中川博之 | 前田俊明 | 終着駅 列車を降りた そこは夜明けの 港町 愛したままで 別れるならば 触れてはいけない 唇だった 秋から冬の 曲がり角 離れるほどに いとおしい 潮騒が 心をゆらし 風がなみだを つれてくる 別れてみれば いいことばかり 浮かんで消えてく 灯台岬 ひたひた寄せる 波の間に おまえの声を 聴くようだ すれちがう 人生だけれど 明日がいい日に なればいい あなたのための 女でいたい ひたむき過ぎる おまえの思い 受け止められる その時は もいちどふたり 出直そう |
札幌えれじぃさっぽろ さっぽろ アカシアの街 おまえを失くした 大通あたり 愛しすぎたのか 足りなかったのか 夢も咲かせて やれなくて… よく似た女(ひと)と すれ違う 赤いコートの うしろ影 あゝさっぽろ さっぽろ さっぽろ たそがれ時の 別れにおまえは 傷ついただろう ほほえみ忘れて ボトルを抱いて 荒れた暮らしを してないか 鐘の音ひびく 時計台 秋の訪れ 告げる雨 あゝさっぽろ さっぽろ さっぽろ アカシア並木 すすきの 円山 想い出はいくつ あんなにふたりが しあわせだった あの日あの時 もう一度 ごめんよ今度 出逢えたら きっと泣かせは しないから あゝさっぽろ | 竹島宏 | 久仁京介 | 中川博之 | 前田俊明 | さっぽろ さっぽろ アカシアの街 おまえを失くした 大通あたり 愛しすぎたのか 足りなかったのか 夢も咲かせて やれなくて… よく似た女(ひと)と すれ違う 赤いコートの うしろ影 あゝさっぽろ さっぽろ さっぽろ たそがれ時の 別れにおまえは 傷ついただろう ほほえみ忘れて ボトルを抱いて 荒れた暮らしを してないか 鐘の音ひびく 時計台 秋の訪れ 告げる雨 あゝさっぽろ さっぽろ さっぽろ アカシア並木 すすきの 円山 想い出はいくつ あんなにふたりが しあわせだった あの日あの時 もう一度 ごめんよ今度 出逢えたら きっと泣かせは しないから あゝさっぽろ |
秋の陽だまりだけどおしまい お別れしましょう たとえ電話で 誘っても駄目 知っていたのよ 彼女を好きな 彼女を好きなこと 素敵なひととき 重ねてたいけど このままあなたに 甘えてられない 秋の陽だまり 影がさしこむ 枯葉の前に お別れしましょう 夢をみるひと 夢をありがとう でもその夢は 彼女にあげて 帰るこの場所 あなたはいない あなたはいないのよ 微笑みいらない つれなくしてよね あなたのしたこと 許しているから 秋のたそがれ 霧がかかれば 想い出だけが わたしにやさしい 最後のさよなら わたしに云わせて このままあなたと 歩いてゆけない 秋の陽だまり 影がさしこむ 枯葉の前に お別れしましょう | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 南郷達也 | だけどおしまい お別れしましょう たとえ電話で 誘っても駄目 知っていたのよ 彼女を好きな 彼女を好きなこと 素敵なひととき 重ねてたいけど このままあなたに 甘えてられない 秋の陽だまり 影がさしこむ 枯葉の前に お別れしましょう 夢をみるひと 夢をありがとう でもその夢は 彼女にあげて 帰るこの場所 あなたはいない あなたはいないのよ 微笑みいらない つれなくしてよね あなたのしたこと 許しているから 秋のたそがれ 霧がかかれば 想い出だけが わたしにやさしい 最後のさよなら わたしに云わせて このままあなたと 歩いてゆけない 秋の陽だまり 影がさしこむ 枯葉の前に お別れしましょう |
函館哀愁かもめ一羽が 波に飛ぶ 夕なぎ見下ろす 立待岬 生まれて初めて 逢う人が あなたであれば よかったと 別れにすがった なみだの瞳 函館 哀愁 おまえに逢いたい 赤い爪あと この俺の 背中にうずけば もう冬がくる みだれる黒髪 なでながら 愛した夜は 嘘じゃない 心に灼きつく 函館夜景 想い出 哀愁 おまえに逢いたい 待てばおまえが 帰るかと その日を信じて 今日まで来たよ やさしくもいちど 抱きしめて しあわせですと 云わせたい 噂をはこぶか あの北斗星 函館 哀愁 おまえに逢いたい | 竹島宏 | 久仁京介 | 徳久広司 | 南郷達也 | かもめ一羽が 波に飛ぶ 夕なぎ見下ろす 立待岬 生まれて初めて 逢う人が あなたであれば よかったと 別れにすがった なみだの瞳 函館 哀愁 おまえに逢いたい 赤い爪あと この俺の 背中にうずけば もう冬がくる みだれる黒髪 なでながら 愛した夜は 嘘じゃない 心に灼きつく 函館夜景 想い出 哀愁 おまえに逢いたい 待てばおまえが 帰るかと その日を信じて 今日まで来たよ やさしくもいちど 抱きしめて しあわせですと 云わせたい 噂をはこぶか あの北斗星 函館 哀愁 おまえに逢いたい |
濡れて帰って濡れて帰って 濡れて帰ったら 濡れたからだ拭いて 温めてあげる 今日で三日目 あなたは帰らない 雨 降りしきる雨 雨雨雨 好きなら奪って 嫌なら捨てて こんな約束で 始めた暮らし 今はもう 離れられない 濡れて帰って 濡れて帰ったら 疲れきったこころ やすませてあげる 何もいらない あなたにいて欲しい 雨 降りしきる雨 雨雨雨 つくし足りなくて あなたに悪い どんなつらさにも 耐えますわたし 今はもう 離れられない どこでどうして 過ごしているのでしょう 雨 降りしきる雨 雨雨雨 好きなら奪って 嫌なら捨てて こんな約束は 空しいものね 今はもう 離れられない | 竹島宏 | 久仁京介 | 宇川確 | | 濡れて帰って 濡れて帰ったら 濡れたからだ拭いて 温めてあげる 今日で三日目 あなたは帰らない 雨 降りしきる雨 雨雨雨 好きなら奪って 嫌なら捨てて こんな約束で 始めた暮らし 今はもう 離れられない 濡れて帰って 濡れて帰ったら 疲れきったこころ やすませてあげる 何もいらない あなたにいて欲しい 雨 降りしきる雨 雨雨雨 つくし足りなくて あなたに悪い どんなつらさにも 耐えますわたし 今はもう 離れられない どこでどうして 過ごしているのでしょう 雨 降りしきる雨 雨雨雨 好きなら奪って 嫌なら捨てて こんな約束は 空しいものね 今はもう 離れられない |