ハルの風緑の季節が コートを奪い去って きっとあとはきっと きっかけを待つだけ 春になって 悲しそうな 彼女が気になる 下北から春の風が 乗り込んで来たよ 初めて話した 倒れた傘を拾って まるでなくした切符 すぐには見つからない ポケットの中探るように 言葉捜すけど 下北から先の駅は もう止まらないよ 忘れかけた恋のような 彼女が気になる 下北から先の駅は もう止まらないよ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 緑の季節が コートを奪い去って きっとあとはきっと きっかけを待つだけ 春になって 悲しそうな 彼女が気になる 下北から春の風が 乗り込んで来たよ 初めて話した 倒れた傘を拾って まるでなくした切符 すぐには見つからない ポケットの中探るように 言葉捜すけど 下北から先の駅は もう止まらないよ 忘れかけた恋のような 彼女が気になる 下北から先の駅は もう止まらないよ |
夏の流星夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく 下りてきた石段 君に息を飲む なんて初めての 浴衣が似合うのか ロケット花火の音が 遠く聞こえるだけ 夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく そして風が止まる 今が苦しくて 君は指先で 風鈴を弾いた 橋を渡る夜行列車 遠く見送るだけ 夏通り雨 短冊を濡らして 窓流れる 君は時のしずく ロケット花火の音が 遠く聞こえるだけ 夏この頃 閉ざされたビルの窓 ふと都会の 憐れみすら感じた 夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく 下りてきた石段 君に息を飲む なんて初めての 浴衣が似合うのか ロケット花火の音が 遠く聞こえるだけ 夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく そして風が止まる 今が苦しくて 君は指先で 風鈴を弾いた 橋を渡る夜行列車 遠く見送るだけ 夏通り雨 短冊を濡らして 窓流れる 君は時のしずく ロケット花火の音が 遠く聞こえるだけ 夏この頃 閉ざされたビルの窓 ふと都会の 憐れみすら感じた 夏まぼろし それは時の流星 夜流れる 君は時のしずく |
海は遠いのかい渋滞12キロの表示なんて 都会じゃそう珍しくないだろう 「疲れた」っていう言葉せつなくて 長い恋も赤いテールランプ灯した このサンデードライバーの波にもがき あの頃の二人若かった 風に聞いてよ 海は遠いのかい? いつの間にかそれは遠い遠い果てなの 半袖じゃ寒いだろう 車に戻ろうか 同じ景色ほど 違って見えるのはなぜ 風に聞いてよ 海は遠いのかい? いつの間にか今は遠い遠い果てなの 言い出せなくて 時だけが過ぎて 寝顔になった 君をずっとずっと見ていた | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 渋滞12キロの表示なんて 都会じゃそう珍しくないだろう 「疲れた」っていう言葉せつなくて 長い恋も赤いテールランプ灯した このサンデードライバーの波にもがき あの頃の二人若かった 風に聞いてよ 海は遠いのかい? いつの間にかそれは遠い遠い果てなの 半袖じゃ寒いだろう 車に戻ろうか 同じ景色ほど 違って見えるのはなぜ 風に聞いてよ 海は遠いのかい? いつの間にか今は遠い遠い果てなの 言い出せなくて 時だけが過ぎて 寝顔になった 君をずっとずっと見ていた |
堤防のある町さざ波が光る陽射しの中で あの頃の夏を捜した 堤防にもたれたら 海が見えないだろう せっかく帰ってきたのに 吹く風に止まるカモメのように ぼくはまだこの町にいて まるで木の葉が波に のまれてしまうような 都会で傷ついた君と 時が戻りそうで 夏が終わるまでの ほんのひとときだけの 季節にまた出会った だけの二人 海沿いのちっぽけなストアー 陽にやけたあの日の二人 スパイクを持った君と 僕はまだユニフォーム 帰りにパンをかじった 君が変わりそうで きれいになりそうで ずっとそばにいなけりゃ 言葉も変わってゆく だけの二人 時が流れそうで 夏が終わりそうで ほんのひとときだけの 季節にまた出会った だけの二人 君が変わりそうで きれいになりそうで ずっとそばにいなけりゃ 言葉も変わってゆく だけの二人 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | さざ波が光る陽射しの中で あの頃の夏を捜した 堤防にもたれたら 海が見えないだろう せっかく帰ってきたのに 吹く風に止まるカモメのように ぼくはまだこの町にいて まるで木の葉が波に のまれてしまうような 都会で傷ついた君と 時が戻りそうで 夏が終わるまでの ほんのひとときだけの 季節にまた出会った だけの二人 海沿いのちっぽけなストアー 陽にやけたあの日の二人 スパイクを持った君と 僕はまだユニフォーム 帰りにパンをかじった 君が変わりそうで きれいになりそうで ずっとそばにいなけりゃ 言葉も変わってゆく だけの二人 時が流れそうで 夏が終わりそうで ほんのひとときだけの 季節にまた出会った だけの二人 君が変わりそうで きれいになりそうで ずっとそばにいなけりゃ 言葉も変わってゆく だけの二人 |
冬の地下鉄都会の朝の吐息が 窓を曇らすwo-冬の地下鉄 君の声が聞こえて 振り向いても 寄せる人波 あの頃許せなかった街に 今は一人流されて このまま大人になる あの日何を信じたの 君と共に過ごした季節の 輝きだったのか 毎日GRAYの景色が 窓を流れるwo-こんな時代に 君の肩を抱いたり悲しませたり 夢を見ただけ ホームで 誰の目も気にせず喧嘩もした あの頃なら 過ぎ行く時の中で 君が僕と違うわけを どんな言葉どんな言い訳も 解き明かしてはくれない 時代に逆らえば 羽根のように傷ついた 若さという なんて無防備な キラメキ抱きしめて このまま大人になる あの日何を信じたの 何もかもが二度と戻れない 輝きだったのか 都会の朝の階段 駆け昇ればwo- もう春の香り | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 都会の朝の吐息が 窓を曇らすwo-冬の地下鉄 君の声が聞こえて 振り向いても 寄せる人波 あの頃許せなかった街に 今は一人流されて このまま大人になる あの日何を信じたの 君と共に過ごした季節の 輝きだったのか 毎日GRAYの景色が 窓を流れるwo-こんな時代に 君の肩を抱いたり悲しませたり 夢を見ただけ ホームで 誰の目も気にせず喧嘩もした あの頃なら 過ぎ行く時の中で 君が僕と違うわけを どんな言葉どんな言い訳も 解き明かしてはくれない 時代に逆らえば 羽根のように傷ついた 若さという なんて無防備な キラメキ抱きしめて このまま大人になる あの日何を信じたの 何もかもが二度と戻れない 輝きだったのか 都会の朝の階段 駆け昇ればwo- もう春の香り |
僕と子犬と1月のバス通り君の部屋に子犬がいて いつも僕と走り回った 彼と僕は今もずっと 友達のままでもいいのに 君に会えない 今でも so lonely 心変わりを責めたりしない だけど も一度君の涙をそっと こぼして欲しい部屋を借りたよ こんな街に 子供の頃広く見えた バス通り今は狭い道 一つの夢叶う度に すぐにちっぽけなものになる 遠く離れて暮らせば so lonely 初めて分かるこんなに近い二人 この街へ来てあの日の写真も まだダンボール閉じ込めたまま そしてずっと ah‐なのに君は ah‐忘れようとしても この街の雨冷たく so lonely 君を泣かせた悲しい言葉胸に 心やさしくなるにはもっと 君の涙が必要なのに 君が僕に望むものは ずっとそばにいることだった やがて時がほどく絆 僕はそれに気付かなかった | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 君の部屋に子犬がいて いつも僕と走り回った 彼と僕は今もずっと 友達のままでもいいのに 君に会えない 今でも so lonely 心変わりを責めたりしない だけど も一度君の涙をそっと こぼして欲しい部屋を借りたよ こんな街に 子供の頃広く見えた バス通り今は狭い道 一つの夢叶う度に すぐにちっぽけなものになる 遠く離れて暮らせば so lonely 初めて分かるこんなに近い二人 この街へ来てあの日の写真も まだダンボール閉じ込めたまま そしてずっと ah‐なのに君は ah‐忘れようとしても この街の雨冷たく so lonely 君を泣かせた悲しい言葉胸に 心やさしくなるにはもっと 君の涙が必要なのに 君が僕に望むものは ずっとそばにいることだった やがて時がほどく絆 僕はそれに気付かなかった |
夜にまぎれて突然 おまえが かけこんできた夜 雨に濡れたまま涙かくし あてつけ? ならよせよ それとも本気なの 私を抱いてとふるえていた 何もかも今 忘れてしまえ 流れゆく時の中に 抱きしめるたび 想いはつのる 許されぬ出逢い重ねて 答えはひとつだけ あいつをとるなら これが最後の夜だけれど 幼い横顔 まつ毛が濡れてる 胸打つカメオ かすかに揺れ 帰したくない ずっとこのまま 抱きしめていたいから 別れるなんて 聞きたくもない ゆれ動く心のまま ふりしきる雨 愛は激しく つかのまの出逢い重ねて 夜にまぎれて 求めあうふたり さよならを言う前に | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 突然 おまえが かけこんできた夜 雨に濡れたまま涙かくし あてつけ? ならよせよ それとも本気なの 私を抱いてとふるえていた 何もかも今 忘れてしまえ 流れゆく時の中に 抱きしめるたび 想いはつのる 許されぬ出逢い重ねて 答えはひとつだけ あいつをとるなら これが最後の夜だけれど 幼い横顔 まつ毛が濡れてる 胸打つカメオ かすかに揺れ 帰したくない ずっとこのまま 抱きしめていたいから 別れるなんて 聞きたくもない ゆれ動く心のまま ふりしきる雨 愛は激しく つかのまの出逢い重ねて 夜にまぎれて 求めあうふたり さよならを言う前に |
あいつ雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから ………………………… | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから ………………………… |
星空星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ |
冬京ぼくの部屋の タ暮れは 君が去った ドアの方から始まる あの頃ぼくと そして君の夢は 同じものだと 思っていた ぼくの胸に 顔をうずめて 潮の香りがすると 故郷のない君だから わかるのだろう あの頃ぼくは 何のために 君と同じ朝を むかえてたんだろう 赤い電車は 止まらないほどの その小さな駅の 見える部屋で 階段のぼる ぼくの足音 響き始めたとき 読みかけの本にしおりを はさむ人もいない こんな淋しさ それも東京 そして生きていくため 暖かい愛がなければ 冬は越せはしない | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ぼくの部屋の タ暮れは 君が去った ドアの方から始まる あの頃ぼくと そして君の夢は 同じものだと 思っていた ぼくの胸に 顔をうずめて 潮の香りがすると 故郷のない君だから わかるのだろう あの頃ぼくは 何のために 君と同じ朝を むかえてたんだろう 赤い電車は 止まらないほどの その小さな駅の 見える部屋で 階段のぼる ぼくの足音 響き始めたとき 読みかけの本にしおりを はさむ人もいない こんな淋しさ それも東京 そして生きていくため 暖かい愛がなければ 冬は越せはしない |
通り雨通り過ぎた雨に 細い肩を濡らして あの娘は一人ぼっちになろうとしている 淋しいのなら忘れよう 人の心なんて にぎやかなお祭りの人ごみの中で 浴衣がけ 細い肩 通り雨 二年ぶりにたずねた 下町のお祭りは まるであの日と同じ顔でむかえてくれたのに 久しぶりなら忘れよう なつかしさなんて 風車くるくると音をたてる夜に 浴衣がけ 長い髪 通り雨 幸せすぎてこわいと 大吉破いてすてた 何もかもが昔にむかって走り去ってゆく 思い出すなら忘れよう おもいでなんて 指切りがほどけてはいけないはずなのに カラカラと 石畳 通り雨 赤い鼻緒切らして 上目使いに笑った かわいそうなくらいの小さな胸もと 悲しいのなら忘れよう 君の笑顔なんて 熱い涙足もとにはじけて落ちた日に ほほ濡らす 悲しみの 通り雨 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 通り過ぎた雨に 細い肩を濡らして あの娘は一人ぼっちになろうとしている 淋しいのなら忘れよう 人の心なんて にぎやかなお祭りの人ごみの中で 浴衣がけ 細い肩 通り雨 二年ぶりにたずねた 下町のお祭りは まるであの日と同じ顔でむかえてくれたのに 久しぶりなら忘れよう なつかしさなんて 風車くるくると音をたてる夜に 浴衣がけ 長い髪 通り雨 幸せすぎてこわいと 大吉破いてすてた 何もかもが昔にむかって走り去ってゆく 思い出すなら忘れよう おもいでなんて 指切りがほどけてはいけないはずなのに カラカラと 石畳 通り雨 赤い鼻緒切らして 上目使いに笑った かわいそうなくらいの小さな胸もと 悲しいのなら忘れよう 君の笑顔なんて 熱い涙足もとにはじけて落ちた日に ほほ濡らす 悲しみの 通り雨 |
Bye Bye人は誰でも皆 愛し愛されて 悲しい恋の終わり 知り過ぎてるのに いつかその傷跡 右手でかくして 左手でまた誰かを抱くことがなぜできたりする 男には女は解からない 時がいくつ流れても……… Bye Bye さよならを Bye Bye 告げた夜は 男ひとり その背中に星がひとつ流れる きれいな言葉だけで 人は愛せない それに気づいたところで まだ若すぎるさ コスモスの咲く頃 アジサイは消えて 若い心の傷は いつの間にか治っているもの 女には男は解からない 涙いくつ 流しても……… Bye Bye 三日月に Bye Bye 操られて 女ひとり恋の道を迷い始めている | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 人は誰でも皆 愛し愛されて 悲しい恋の終わり 知り過ぎてるのに いつかその傷跡 右手でかくして 左手でまた誰かを抱くことがなぜできたりする 男には女は解からない 時がいくつ流れても……… Bye Bye さよならを Bye Bye 告げた夜は 男ひとり その背中に星がひとつ流れる きれいな言葉だけで 人は愛せない それに気づいたところで まだ若すぎるさ コスモスの咲く頃 アジサイは消えて 若い心の傷は いつの間にか治っているもの 女には男は解からない 涙いくつ 流しても……… Bye Bye 三日月に Bye Bye 操られて 女ひとり恋の道を迷い始めている |
海風海風 吹いてた あの頃いつの時も 潮の満干に すべてを感じて 幼な心に吹いてた 淋しい時 とても淋しい時 今もぼくのなぐさめに 吹くのは 海風 海風 吹いてた 今はここにいるけど 時の流れが ぼくを変えても 今も故郷に吹く あの日の夢 とてもきれいな夢 今のぼくに何かを 残してくれた 海風 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 海風 吹いてた あの頃いつの時も 潮の満干に すべてを感じて 幼な心に吹いてた 淋しい時 とても淋しい時 今もぼくのなぐさめに 吹くのは 海風 海風 吹いてた 今はここにいるけど 時の流れが ぼくを変えても 今も故郷に吹く あの日の夢 とてもきれいな夢 今のぼくに何かを 残してくれた 海風 |
雨の物語化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから ぼくはまだ君を 愛しているんだろう そんなこと ふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終わりに こんな雨の日似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”と 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアの向こうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心の くもりガラスに | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから ぼくはまだ君を 愛しているんだろう そんなこと ふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終わりに こんな雨の日似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ “とても悲しい物語”と 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアの向こうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心の くもりガラスに |
北国列車ぼくが君を追いかけてる 夢から目覚めたときは 汽車は夜を走りつづけ 朝の駅へついたところ 君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ 去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに ぼくの他にはあと少しの 人を降しただけで 汽車はすぐにまだ暗い 朝に消えて行った おもいきり背伸びをした 薄暗い空に 君の星座がまだ光ってる 君の生まれたあの星が こんなきれいに輝いて 君と暮らした東京では 見たことなかったけれど 君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ 去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | ぼくが君を追いかけてる 夢から目覚めたときは 汽車は夜を走りつづけ 朝の駅へついたところ 君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ 去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに ぼくの他にはあと少しの 人を降しただけで 汽車はすぐにまだ暗い 朝に消えて行った おもいきり背伸びをした 薄暗い空に 君の星座がまだ光ってる 君の生まれたあの星が こんなきれいに輝いて 君と暮らした東京では 見たことなかったけれど 君を忘れるため長い旅に出て 旅の終わりにこの街を選んだ 去年の今頃汽車にのり 二人で旅した北国の あの雪の白さが何故か忘れられずに |
海岸通あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく 夜明けの海が悲しいことを あなたから 教えられた海岸通 あなたの言うとうり 妹のままで いた方が 良かったかもしれない あなたがいつか この街離れてしまうことを やさしい腕の中で 聞きたくはなかった まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく 夜明けの海が悲しいことを あなたから 教えられた海岸通 あなたの言うとうり 妹のままで いた方が 良かったかもしれない あなたがいつか この街離れてしまうことを やさしい腕の中で 聞きたくはなかった まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく |
けんかのあとけんかの後の 冷めたスープに 沈む涙のスパイス ホロ苦さも忘れて 同じことくりかえす 男のエゴとプライドなんて まるで脱ぎ忘れた靴 孤独な時初めて 鏡に写してみる 時計の針は小刻みに まだ話しかけてくる 愛し合うことを望むなら なぜ、ひきとめなかった もどかしいくらい エスカレーターの 人波にもまれながら 夕闇のホームまで 思い出が多すぎて 鳴り響くベルの中を 今、駆け登って行く 次々に流れる窓に ふとさよならがよぎる 時が渦巻く都会に 今、何を求めるの 振り向けばそこに君が 手を差し伸べてるのに | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | けんかの後の 冷めたスープに 沈む涙のスパイス ホロ苦さも忘れて 同じことくりかえす 男のエゴとプライドなんて まるで脱ぎ忘れた靴 孤独な時初めて 鏡に写してみる 時計の針は小刻みに まだ話しかけてくる 愛し合うことを望むなら なぜ、ひきとめなかった もどかしいくらい エスカレーターの 人波にもまれながら 夕闇のホームまで 思い出が多すぎて 鳴り響くベルの中を 今、駆け登って行く 次々に流れる窓に ふとさよならがよぎる 時が渦巻く都会に 今、何を求めるの 振り向けばそこに君が 手を差し伸べてるのに |
そんな暮らしの中で歩き始めた子供の 笑い声が響いてる そんな暮しの中で 芽ばえ始めた「何か」を 大切にして生きるため 日々の暮しがある 時計の針が時を 流しているわけでもなく 明日の朝 新聞の日付がただ 変わっているだけのこと 2センチ足らずの雪が 科学の街 東京を 一日でぬりかえる その変わらぬ雪の色に 人は何を思うのだろう 変わりゆくこの日々に 寒さの中に かくれているのは 暖かさなのだから 冬の朝 目覚めたときの あと五分の幸せを 誰もが知ってる | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 歩き始めた子供の 笑い声が響いてる そんな暮しの中で 芽ばえ始めた「何か」を 大切にして生きるため 日々の暮しがある 時計の針が時を 流しているわけでもなく 明日の朝 新聞の日付がただ 変わっているだけのこと 2センチ足らずの雪が 科学の街 東京を 一日でぬりかえる その変わらぬ雪の色に 人は何を思うのだろう 変わりゆくこの日々に 寒さの中に かくれているのは 暖かさなのだから 冬の朝 目覚めたときの あと五分の幸せを 誰もが知ってる |
わかれ道あぁ 君の長い髪と胸のふくらみを愛して時は流れた つい昨日までは もう もどれない道二つ分れて 歩き始めて別れたことに気づいた あぁ ぼくの心の中に寂しい椅子がある そう 昔君もそこにすわっていたんだね あぁ 君といた頃は 誰にも愛は一度めぐると知っていたのに あぁ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと誰もが後悔しながら 歩いてる あぁ 君がいた頃は酒にも飲まれることはなかったことに気づいた | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 佐藤準 | あぁ 君の長い髪と胸のふくらみを愛して時は流れた つい昨日までは もう もどれない道二つ分れて 歩き始めて別れたことに気づいた あぁ ぼくの心の中に寂しい椅子がある そう 昔君もそこにすわっていたんだね あぁ 君といた頃は 誰にも愛は一度めぐると知っていたのに あぁ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと誰もが後悔しながら 歩いてる あぁ 君がいた頃は酒にも飲まれることはなかったことに気づいた |
君と歩いた青春君がどうしても帰ると言うのなら もう止めはしないけど 心残りさ少し幸せにできなかったこと 故郷へ帰ったらあいつらに 会うといいさよろしく伝えてくれ きっと又昔のようにみんなで 楽しくやれるさ みんないいやつばかりさ ぼくとはちがうさ そしてあの頃と同じように みんなで釣りへでも行きなよ ケンカ早いやつもいた 涙もろいやつもいた みんな君のことが好きだったんだよ 本当はあいつらと約束したんだ 抜けがけはしないとね バチ当たりさぼくは だけどほんとさ愛していたんだ きれいな夕焼け雲を 憶えているかい 君と始めて出逢ったのは ぼくが一番最初だったね 君と歩いた青春が 幕を閉じた 君はなぜ 男に生まれてこなかったのか | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 瀬尾一三 | 君がどうしても帰ると言うのなら もう止めはしないけど 心残りさ少し幸せにできなかったこと 故郷へ帰ったらあいつらに 会うといいさよろしく伝えてくれ きっと又昔のようにみんなで 楽しくやれるさ みんないいやつばかりさ ぼくとはちがうさ そしてあの頃と同じように みんなで釣りへでも行きなよ ケンカ早いやつもいた 涙もろいやつもいた みんな君のことが好きだったんだよ 本当はあいつらと約束したんだ 抜けがけはしないとね バチ当たりさぼくは だけどほんとさ愛していたんだ きれいな夕焼け雲を 憶えているかい 君と始めて出逢ったのは ぼくが一番最初だったね 君と歩いた青春が 幕を閉じた 君はなぜ 男に生まれてこなかったのか |
てんさいかんじるんだ うちゅうのきょり ひかりとかげをたして れきしでわれば うちゅうのきょりが わかるきがする もぐもぐもぐ てんさいだね かんじるんだ ぎんがのまど えがおとすがおかさねて きぼうでわれば みらいのぼくが みえてくるんだ どきどきどき てんさいだね | 伊勢正三 | 松本一起 | 伊勢正三 | 伊勢正三・細井豊 | かんじるんだ うちゅうのきょり ひかりとかげをたして れきしでわれば うちゅうのきょりが わかるきがする もぐもぐもぐ てんさいだね かんじるんだ ぎんがのまど えがおとすがおかさねて きぼうでわれば みらいのぼくが みえてくるんだ どきどきどき てんさいだね |
かたおもいこいがはがれた こころには ざらめのあまさと しぐれのにがさ かわいたまんまで あめもふらない あーかたおもい そっとかたおもい すこしはなれて のぞきみる すきだといえたら しろくろついて すきだといえない かげになってる あーかたおもい そっとかたおもい ほしをかぞえて ねむれない あのひとおもって またねむれない しんしんしずまる よるのながさよ あーかたおもい そっとかたおもい ずっとかたおもい | 伊勢正三 | 松本一起 | 伊勢正三 | 伊勢正三・細井豊 | こいがはがれた こころには ざらめのあまさと しぐれのにがさ かわいたまんまで あめもふらない あーかたおもい そっとかたおもい すこしはなれて のぞきみる すきだといえたら しろくろついて すきだといえない かげになってる あーかたおもい そっとかたおもい ほしをかぞえて ねむれない あのひとおもって またねむれない しんしんしずまる よるのながさよ あーかたおもい そっとかたおもい ずっとかたおもい |
あの頃の僕はあの頃の僕は若すぎて 君の気まぐれを許せなかった そんな君のやさしさは おとなびていました 机の上に編みかけの セーター残していったまま 朝から続く雨の日に 泣きながら飛び出していった 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった 別れの言葉が夢の中で こんなにきれいに響いてます 心のほんの片隅で つぶやいた言葉 たとえば誰かの小説の ひとつの甘いフレーズとして 僕の心の本棚に しまっておけるものなら 君はもう 二人でいつも買ってた 合挽(あいびき)のコーヒーの あのほろ苦い味も忘れたことでしょう 今は一人部屋の中で コーヒー沸かしているんです 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | あの頃の僕は若すぎて 君の気まぐれを許せなかった そんな君のやさしさは おとなびていました 机の上に編みかけの セーター残していったまま 朝から続く雨の日に 泣きながら飛び出していった 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった 別れの言葉が夢の中で こんなにきれいに響いてます 心のほんの片隅で つぶやいた言葉 たとえば誰かの小説の ひとつの甘いフレーズとして 僕の心の本棚に しまっておけるものなら 君はもう 二人でいつも買ってた 合挽(あいびき)のコーヒーの あのほろ苦い味も忘れたことでしょう 今は一人部屋の中で コーヒー沸かしているんです 君はもう この古いアルバムの中の 想い出の女として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです 君の長い髪はとても 素敵だったと言いたかった |
さよなら以外にもしも 今君が どこかで誰かと しあわせでいるならもう 忘れなくちゃいけないよね 今も聴こえるんだ 君が肩に掛けた ストローバッグ揺れる度 鈴の音のチャームの音 思えば僕は 君に何かしてあげられたのかな もう泣かせなくてもいいこと‥たったひとつ さよならしたこと以外に 遊園地は雨 閉まる電車のドア 真冬の街の自販機 間違えた「冷たい」ボタン しくじった時の 笑顔のスライドショー 恋とは‥すべての瞬間(とき)が 過ちなのかもしれない 今でも朝の まぶしい光とブラインドの影 まだ眠たそうな君の‥水着のあと それは夏の日の消印 今でも僕は 君に何かしてあげられるのかな まだ今でもいつまでも‥たったひとつ 思い続けること以外に | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | もしも 今君が どこかで誰かと しあわせでいるならもう 忘れなくちゃいけないよね 今も聴こえるんだ 君が肩に掛けた ストローバッグ揺れる度 鈴の音のチャームの音 思えば僕は 君に何かしてあげられたのかな もう泣かせなくてもいいこと‥たったひとつ さよならしたこと以外に 遊園地は雨 閉まる電車のドア 真冬の街の自販機 間違えた「冷たい」ボタン しくじった時の 笑顔のスライドショー 恋とは‥すべての瞬間(とき)が 過ちなのかもしれない 今でも朝の まぶしい光とブラインドの影 まだ眠たそうな君の‥水着のあと それは夏の日の消印 今でも僕は 君に何かしてあげられるのかな まだ今でもいつまでも‥たったひとつ 思い続けること以外に |
冬の恋-parallelもしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に 君は踵を返し 寂寥の黄昏に消えた 夜空の紺青は深い海のようだ いつか晴雪の空で 僕らはきっと‥また逢える せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night 逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの 間断なく降り続く想い 時間泣くふり 軋む時計 無常の恋 恋すれば 別のタイムライン その奇跡のサイン あいまいでも 是が非でも?じゃない 思い 余儀ない灯は消えない パラレルワールドを 哀しくない方に辿ればいい いつか君と過ごした あの部屋の窓 ‥雪は下から上に舞ってた さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | もしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に 君は踵を返し 寂寥の黄昏に消えた 夜空の紺青は深い海のようだ いつか晴雪の空で 僕らはきっと‥また逢える せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night 逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの 間断なく降り続く想い 時間泣くふり 軋む時計 無常の恋 恋すれば 別のタイムライン その奇跡のサイン あいまいでも 是が非でも?じゃない 思い 余儀ない灯は消えない パラレルワールドを 哀しくない方に辿ればいい いつか君と過ごした あの部屋の窓 ‥雪は下から上に舞ってた さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの |
俺たちの詩夢を見た 鳥達と いつも高く 飛びたかった その鳥は 飛べなくて そんな時‥笑ってた 若過ぎた あの頃は いつもそこで 傷つき きれい事 並べても 世の中も 汚れてた あやまちを 許すのは 過ぎて来た 時だけ 今はまだ ここにいて そこまでは 到らず 世の中が まともなら 俺達は いらない 俺達が まともなら 世の中が ゆがんでる いつかは よみがえる 何もかも 過ぎゆく わずかな 灯火も それがすべて 哀しみだとしても 夢を見た あの頃の 俺達が 笑ってた 「自由」とは‥考えず 不自由を 嫌ってた どんな時 突っ張れて どんな時 おもねた どんな時 許し合い どんな時 とがめた 原宿の 街並みや 世の中の 法律が いつの間にか 変わるのは 誰かしらの 思い付きなら それだけは 見極めて 自分らしく 振り返る 青春とは‥失うための 合鍵と 知りながら 青春の 難破船が 抗えぬ 波を知り 流れ着く 灯台の 灯りだと 知った時 誰と誰が 諦めて 誰がまだ 漂う またいつか その日から 男なら 漕ぎ出す 哀しみ 育てるんだ くやしさに 苛まれ 頼らず‥こらえるんだ それが人の 哀れみだとしても ただ‥君 らしくあれ どんな星に生まれたとしても ‥どんな日が 訪れるとしても | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 夢を見た 鳥達と いつも高く 飛びたかった その鳥は 飛べなくて そんな時‥笑ってた 若過ぎた あの頃は いつもそこで 傷つき きれい事 並べても 世の中も 汚れてた あやまちを 許すのは 過ぎて来た 時だけ 今はまだ ここにいて そこまでは 到らず 世の中が まともなら 俺達は いらない 俺達が まともなら 世の中が ゆがんでる いつかは よみがえる 何もかも 過ぎゆく わずかな 灯火も それがすべて 哀しみだとしても 夢を見た あの頃の 俺達が 笑ってた 「自由」とは‥考えず 不自由を 嫌ってた どんな時 突っ張れて どんな時 おもねた どんな時 許し合い どんな時 とがめた 原宿の 街並みや 世の中の 法律が いつの間にか 変わるのは 誰かしらの 思い付きなら それだけは 見極めて 自分らしく 振り返る 青春とは‥失うための 合鍵と 知りながら 青春の 難破船が 抗えぬ 波を知り 流れ着く 灯台の 灯りだと 知った時 誰と誰が 諦めて 誰がまだ 漂う またいつか その日から 男なら 漕ぎ出す 哀しみ 育てるんだ くやしさに 苛まれ 頼らず‥こらえるんだ それが人の 哀れみだとしても ただ‥君 らしくあれ どんな星に生まれたとしても ‥どんな日が 訪れるとしても |
風の日の少年信号の「青」という色は 本当は「緑」なのに それはそれでいいんだと思えること 世の中にはままあるけど 肩書や身分身なりを まとう選ばれし者に すべてはキャリアだと言われたなら その視点の角度を変えてみないか 未熟な果実が 雨にうたれても 嵐の中でも 落ちないそのわけを 誰もが風の日の少年だった頃 未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ 有り余る夢の 花びら千切りながら いつかオトナになる日が訪れる 人生で一番危うい時 現在、過去、未来を まっすぐな一本道だと わざわざ決めつけなくてもいいから すべてが自分なのだから 失うものから 足りるものを知る 諦めた時から 満たされることを知る 何度も転んでは乗りこなす自転車 負けても楽しいジャンケンみたいに すべては共にある 時代の流れに 水鳥のように 流されもせず 逆らうこともなくただ浮かんだままで 誰もが風の日の少年だった頃 未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ またいつかどこかで逢えたらいいな 風に髪をなびかせるままの あの少年に 初めて逢った頃のままの しなやかな君に | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 信号の「青」という色は 本当は「緑」なのに それはそれでいいんだと思えること 世の中にはままあるけど 肩書や身分身なりを まとう選ばれし者に すべてはキャリアだと言われたなら その視点の角度を変えてみないか 未熟な果実が 雨にうたれても 嵐の中でも 落ちないそのわけを 誰もが風の日の少年だった頃 未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ 有り余る夢の 花びら千切りながら いつかオトナになる日が訪れる 人生で一番危うい時 現在、過去、未来を まっすぐな一本道だと わざわざ決めつけなくてもいいから すべてが自分なのだから 失うものから 足りるものを知る 諦めた時から 満たされることを知る 何度も転んでは乗りこなす自転車 負けても楽しいジャンケンみたいに すべては共にある 時代の流れに 水鳥のように 流されもせず 逆らうこともなくただ浮かんだままで 誰もが風の日の少年だった頃 未完成というしなやかさこそ 今 必要なんだ またいつかどこかで逢えたらいいな 風に髪をなびかせるままの あの少年に 初めて逢った頃のままの しなやかな君に |
コートに花束を隠してコートに花を隠して 君の家まで曲がり角 ドキドキするなんて‥それくらいのキモチ 君のほっぺに ご飯粒 昼飯時を忘れてた なんてドジなオレ 初めての恋 Ah- まぶしさの中には Ah- 君がいたんだなんて 幼なじみの季節に 知らず咲いてた花を そっと君に送るよ 階段下から響くのは 君の親父の咳払い いえいえ違うんです‥今日だけは違う Ah- 春風の中には Ah- 桜吹雪のような どこかちょっぴり哀しい 見送るような思い そっと君に送るよ そっと‥片思いのまま ずっと‥育てた思い 明日はこの街 離れる君への 思い届け コートに花を隠して 君の家まで曲がり角 ドキドキするなんて‥それくらいのキモチ 初めての恋 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 森一美 | コートに花を隠して 君の家まで曲がり角 ドキドキするなんて‥それくらいのキモチ 君のほっぺに ご飯粒 昼飯時を忘れてた なんてドジなオレ 初めての恋 Ah- まぶしさの中には Ah- 君がいたんだなんて 幼なじみの季節に 知らず咲いてた花を そっと君に送るよ 階段下から響くのは 君の親父の咳払い いえいえ違うんです‥今日だけは違う Ah- 春風の中には Ah- 桜吹雪のような どこかちょっぴり哀しい 見送るような思い そっと君に送るよ そっと‥片思いのまま ずっと‥育てた思い 明日はこの街 離れる君への 思い届け コートに花を隠して 君の家まで曲がり角 ドキドキするなんて‥それくらいのキモチ 初めての恋 |
秋の葉の栞ほんのりと この胸の中に 点るような夏の蛍は もう何処かへ飛んで行ったの? 好きな気持ちがそばにあると 少し窮屈になるのが恋だなんて‥ 知らなかったよ ねえ どうして… 逢えなくなってから 僕らは初めて それが恋と気付いたのかな 季節の色が変わるキモチになって ただ哀しいだけだったのに 鮮やか過ぎる葉鶏頭 夏の終わりを告げる 君のまるで子猫のような そんな爪の傷の痕も 今はなお 愛しいくらい かけ違いの胸のボタンを 独りでは直せない時 お互いが鏡だったよ ねえ そうだろう… 風に落ちる秋の葉をしおりに 心の痛むページ そっと閉じれば 初めて逢った頃の Love Story いつかまた風にめくれて 忘れた言葉見つかる時が きっと来るから ねえ どうして… あんなに強く抱きしめた時に どこかが壊れそうなキモチだったの なぜか都会のざわめきは聴こえない 僕はまだ独りじゃない 君の笑い声 あふれたままの空を見上げた | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | ほんのりと この胸の中に 点るような夏の蛍は もう何処かへ飛んで行ったの? 好きな気持ちがそばにあると 少し窮屈になるのが恋だなんて‥ 知らなかったよ ねえ どうして… 逢えなくなってから 僕らは初めて それが恋と気付いたのかな 季節の色が変わるキモチになって ただ哀しいだけだったのに 鮮やか過ぎる葉鶏頭 夏の終わりを告げる 君のまるで子猫のような そんな爪の傷の痕も 今はなお 愛しいくらい かけ違いの胸のボタンを 独りでは直せない時 お互いが鏡だったよ ねえ そうだろう… 風に落ちる秋の葉をしおりに 心の痛むページ そっと閉じれば 初めて逢った頃の Love Story いつかまた風にめくれて 忘れた言葉見つかる時が きっと来るから ねえ どうして… あんなに強く抱きしめた時に どこかが壊れそうなキモチだったの なぜか都会のざわめきは聴こえない 僕はまだ独りじゃない 君の笑い声 あふれたままの空を見上げた |
旅する二人抱きしめてみても 心は奪えない どんな時も二人は 初めての旅してる 遅い新幹線 乗り継ぐ想い 時間忘れるくらい 長いレール 見つめたっていいジャン 愛したくて 好きにはなれない 抑え切れぬ それは波のよう 旅する二人は めぐり逢うために 自分という意識の 源から来たよ 和菓子屋の前で チョコ好きな君 立ち止まらせるくらい 二人のルーツ 混じったっていいジャン サイコロ振れば 裏と表に きっと同じ 哀しみも愛も 風の行方 誰も知らない 人の心 人は見えない 愛したくて 好きにはなれない 抑え切れぬ それは波のよう 愛しい君 ここへおいでよ ここからは 約束の未来 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 抱きしめてみても 心は奪えない どんな時も二人は 初めての旅してる 遅い新幹線 乗り継ぐ想い 時間忘れるくらい 長いレール 見つめたっていいジャン 愛したくて 好きにはなれない 抑え切れぬ それは波のよう 旅する二人は めぐり逢うために 自分という意識の 源から来たよ 和菓子屋の前で チョコ好きな君 立ち止まらせるくらい 二人のルーツ 混じったっていいジャン サイコロ振れば 裏と表に きっと同じ 哀しみも愛も 風の行方 誰も知らない 人の心 人は見えない 愛したくて 好きにはなれない 抑え切れぬ それは波のよう 愛しい君 ここへおいでよ ここからは 約束の未来 |
イノセント・ノベルきっと恋は‥子供の頃 覚えたばかりの言葉のようなもの それはまるで 誰にも書けない 不思議な小説みたいに 穢れなく 綴られた 間違いだらけの文字 行方のないストーリー だから めくりめくページめくる指を そっと湿らせてしまう いつかきっと‥めぐり逢える 記憶の小路(こみち)の景色のようなもの それはまるで 誰にも見せない 甘い白日夢みたいに 雨上がり 月かがり 私は宵待ち草 誰そ彼に腕枕 そんな しおれないままの夢の花を そっと“露らせて”しまう 雨上がり 月かがり 私は宵待ち草 誰そ彼に腕枕 今は しおれないままの夢の花で ずっと待ち続けたい | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 森一美 | きっと恋は‥子供の頃 覚えたばかりの言葉のようなもの それはまるで 誰にも書けない 不思議な小説みたいに 穢れなく 綴られた 間違いだらけの文字 行方のないストーリー だから めくりめくページめくる指を そっと湿らせてしまう いつかきっと‥めぐり逢える 記憶の小路(こみち)の景色のようなもの それはまるで 誰にも見せない 甘い白日夢みたいに 雨上がり 月かがり 私は宵待ち草 誰そ彼に腕枕 そんな しおれないままの夢の花を そっと“露らせて”しまう 雨上がり 月かがり 私は宵待ち草 誰そ彼に腕枕 今は しおれないままの夢の花で ずっと待ち続けたい |
雨のウインク冷たい雨の中でも しあわせに肩を濡らして 歩こう銀色の道 訳など‥それは内緒で 思いつめた瞳が 今夜も愛しいから ほんのひと時だけの 時が流れても いつまでもいつまでもずっと 都会は恋のあぜ道 雨音ウインクしてる 見上げるビルの谷間も 心は区切りない空 どうせ二人のために‥ 傘に隠れるように イチョウ並木を秋に 色づける雨よ このままでこのままで ずっと スキだから気付かぬ その胸の痛みを どこか遠いところへ 二人で埋めに行こうよ 月の砂漠みたいに 誰にも見つからない とこしえの見果てぬ夢‥いつまでもいつまでもずっと | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 冷たい雨の中でも しあわせに肩を濡らして 歩こう銀色の道 訳など‥それは内緒で 思いつめた瞳が 今夜も愛しいから ほんのひと時だけの 時が流れても いつまでもいつまでもずっと 都会は恋のあぜ道 雨音ウインクしてる 見上げるビルの谷間も 心は区切りない空 どうせ二人のために‥ 傘に隠れるように イチョウ並木を秋に 色づける雨よ このままでこのままで ずっと スキだから気付かぬ その胸の痛みを どこか遠いところへ 二人で埋めに行こうよ 月の砂漠みたいに 誰にも見つからない とこしえの見果てぬ夢‥いつまでもいつまでもずっと |
夏純情宵祭りぽつり 雲は錫(すず)色に 浴衣の薄紅 君を浮き彫りにしてる こんな日に限って 制服 胸のポケット ペンのインク 滲むハートになるんだ wo_ 音もなくて 遠い花火弾ける wo_ 待ち合わせて なおさら‥夏純情 紅い帯‥ゆらり (‥ユラリ) 逃げる金魚みたい すぐに破れて 紙のハートになるんだ 風やなぎ夕凪 セルロイドの風車 走れば 回せた 初恋の“迎い”風 wo_ 長い石段 触れたままの指に wo_ ここにとまれ 赤トンボの純情 wo_ 君を知って 夏が過ぎて行くなら wo_ 切なさとは そのすべてが君です wo_ 「ずっと好きだった」 その一言 言えずに wo_ 燃えるだけのかがり火 ‥夏純情 wo_ 風を切れば 風の音が聴こえる wo_ 夢ひと夏 空蝉鳴く ‥純情 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 宵祭りぽつり 雲は錫(すず)色に 浴衣の薄紅 君を浮き彫りにしてる こんな日に限って 制服 胸のポケット ペンのインク 滲むハートになるんだ wo_ 音もなくて 遠い花火弾ける wo_ 待ち合わせて なおさら‥夏純情 紅い帯‥ゆらり (‥ユラリ) 逃げる金魚みたい すぐに破れて 紙のハートになるんだ 風やなぎ夕凪 セルロイドの風車 走れば 回せた 初恋の“迎い”風 wo_ 長い石段 触れたままの指に wo_ ここにとまれ 赤トンボの純情 wo_ 君を知って 夏が過ぎて行くなら wo_ 切なさとは そのすべてが君です wo_ 「ずっと好きだった」 その一言 言えずに wo_ 燃えるだけのかがり火 ‥夏純情 wo_ 風を切れば 風の音が聴こえる wo_ 夢ひと夏 空蝉鳴く ‥純情 |
小さな約束送って来たのに「ここでいいから」と バックミラー映る おぼつかないハイヒール 二人だけの未来に 続く道はどこにある 見えない街角 君が曲がる‥その前に 自分に素直なだけなら 恋はどうして罪になるの? 「楽しかった」とうつむく 「でも寂しい」と微笑む そんな君のやさしさに 向かい風の中で誓った さよならするくらいなら 他には何もいらない‥ せつない願い一つ 叶えてあげられずに 勘違いばかり そう肝心な近い思い なら思い違いの その重い誓いじゃない 小さな約束 キュートな束縛 今度いつ逢える? 何食べる? イタリアン? ネパーリアン? 君が眠りにつく頃は 閉じるまつ毛想い 夢にほろ酔い もしも君が哀しく 雨に打たれるなら 君をつたう滴になる 想い冷たい夜を灯して さよならするくらいなら 苦しさ預かるから 雨に消えそうな恋 も一度灯すために 小さな約束重ねて 夢はいつしか現実になるもの 岩だらけの海も 荒波に揉まれて きれいな砂浜に変わる いつかそんなビーチを歩こう さよならするくらいなら そこまで探しに行こう 明日に向かう足跡 確かに残すために | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | SPICY CHOCOLATE | 送って来たのに「ここでいいから」と バックミラー映る おぼつかないハイヒール 二人だけの未来に 続く道はどこにある 見えない街角 君が曲がる‥その前に 自分に素直なだけなら 恋はどうして罪になるの? 「楽しかった」とうつむく 「でも寂しい」と微笑む そんな君のやさしさに 向かい風の中で誓った さよならするくらいなら 他には何もいらない‥ せつない願い一つ 叶えてあげられずに 勘違いばかり そう肝心な近い思い なら思い違いの その重い誓いじゃない 小さな約束 キュートな束縛 今度いつ逢える? 何食べる? イタリアン? ネパーリアン? 君が眠りにつく頃は 閉じるまつ毛想い 夢にほろ酔い もしも君が哀しく 雨に打たれるなら 君をつたう滴になる 想い冷たい夜を灯して さよならするくらいなら 苦しさ預かるから 雨に消えそうな恋 も一度灯すために 小さな約束重ねて 夢はいつしか現実になるもの 岩だらけの海も 荒波に揉まれて きれいな砂浜に変わる いつかそんなビーチを歩こう さよならするくらいなら そこまで探しに行こう 明日に向かう足跡 確かに残すために |
冬の恋さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの もしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night 逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三・森一美 | さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの もしも今 一粒の時を戻せたら 何を望むの 寂しさは まるで砂時計 積もるように満たされては good night さよならは言わないで このままお別れしましょう 冬の恋 温もりで滲む窓 冷たく透き通る前に せめて今 強がるふりして マニッシュなトレンチコート いつもより きつめに結んで 歩き出そう振り向かずに good night 逢いたくて 逢えなくて 寂しいわけではないこと… 好きだから 寂しいのが恋だと あなたに解き明かされたの さよならは言わないで このままお別れしましょう 寂しさと また逢えるときめきは つづれに織りなすもの |
テレポーテーション静かな雨音に 目覚めるように 誰にも気付かれず そばにいて どんなに離れても 二人はきっと 二つで一つだと 感じてる‥ さみしさは距離じゃない もどかしいキモチ こんなにも そばにいること感じながらずっと 逢えない時間だけ 僕らはきっと 何かで結ばれて 強くなる その時同じこと 同じ素振り まばたく間さえ ないくらい どんなに離れても その瞬間 二人は一つだと 気付いてる 光より速く走る? 君への想い こんな時 アインシュタインも認めてくれるかな? 宇宙の仕組みとは 愛なのかな… 僕らの胸の中 限りなく 一粒の愛なのに 二つの隙間 同じ時 同じようにくぐり抜けてみせる その時 愛は波 重なり合い 誰にも気付かれず 抜け出そう | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 森一美 | 静かな雨音に 目覚めるように 誰にも気付かれず そばにいて どんなに離れても 二人はきっと 二つで一つだと 感じてる‥ さみしさは距離じゃない もどかしいキモチ こんなにも そばにいること感じながらずっと 逢えない時間だけ 僕らはきっと 何かで結ばれて 強くなる その時同じこと 同じ素振り まばたく間さえ ないくらい どんなに離れても その瞬間 二人は一つだと 気付いてる 光より速く走る? 君への想い こんな時 アインシュタインも認めてくれるかな? 宇宙の仕組みとは 愛なのかな… 僕らの胸の中 限りなく 一粒の愛なのに 二つの隙間 同じ時 同じようにくぐり抜けてみせる その時 愛は波 重なり合い 誰にも気付かれず 抜け出そう |