二人の高原ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | 岩谷時子 | 宮川泰 | 宮川泰 | 行こう 雲流れる 山の小径を 走ろう ペダル踏んで そよ風の街へ 二人で さがしに行こう 青い鳥を いつか いつか ほゝを染めて 愛の言葉 囁こう 山の小径 行こう 手をつないで 白樺の中 走ろう 空の下を 口笛吹いて 遥かな 雲に祈ろう 幸せよ いつも いつも 想いこめて ひそかに咲く すずらんか 小さな恋 行こう 陽のかがやく 森の湖 走ろう 歌いながら 素足をぬらして 真昼の水辺に浮かぶ 白い月よ そっと そっと 口づけした 過ぎし夏の想い出よ 白い月 行こう 木の葉そよぐ 山の牧場へ 走ろう 肩並べて 小馬(ポニー)のように 昏(く)れゆく 大地の果てに 燃える夕焼よ かたく かたく 指きりして 約束した 若い夢 二人の夢 |
いつからかザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | 安井かずみ | 宮川泰 | 宮川泰 | いつからか あなたが 好きになりました いつからか あなたが 忘れられないの でも 口に出すのが とてもこわい 何といって 伝えたら いいのかしら この気持ちを あなたに いつからか あなたに 逢いたくなりました いつからか あなたに ひかれてしまったの その大きな 胸の中に そっと あたしは 顔をうずめて 甘えてみたいの 誰もいない お部屋で いつからか あなたを 恋してしまったの いつからか あなたを 心に決めたの でも 片思いかも しれないの いつかきっと かなえてくれる その日を 夢に見て 祈る |
ママごめんなさいザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | 東逸平 | 萩原哲晶 | 宮川泰 | ~ママごめんなさい…~ とても素敵な 夢だから つい終りまで 見ちゃったの だから寝坊を しちゃったの 笑っていないで いつものように どうして 叱ってくれないの ママ ママ、 ママ… 大好きなママ ~ママごめんなさい…~ とても素敵な 夜だから 星を数えて まわり道 だから帰りが 遅れたの ママと歩いた あの公園で 彼とお話 しただけよ ママ ママ、 ママ… 大好きなママ ~ママごめんなさい…~ ママもおぼえて いるでしょう はじめて 恋をした頃を ママをこんなに 好きだけど わたしはママから 離れていくの こんな気持ちを 許してね ママ ママ、 ママ… 大好きなママ |
ルナ・ナポリターナ(夢のナポリターナ)ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Dante Panzuti・訳詞:音羽たかし | Oscar Gautschi・Virgilio Panzuti | 宮川泰 | ルナ・ルナ・ルナ・ル………… お月さま…… その胸の悲しみを知りつつ なぜ今宵も 冷たく ナポリの空に…… はじめての くちづけを そっと 見てた お月さまなのに…… いまいちど やさしく 愛のその光を…… Luna, Luna, Luna, lu.…… Camanella non cepiu Luna, Luna, Luna, lu.…… Camanella non cepiu M'ha dato un bacio quando c'eri tu m'ha dato'e gqioruno non l'ho vista piu Addo sta? O, luna, luna napoletana senza camela non vivo piu Luna, Luna, Luna, lu.…… Camanella non cepiu |
東京たそがれザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | 岩谷時子 | 宮川泰 | 宮川泰 | 哀しいことも ないのに なぜか 涙がにじむ ウナ・セラ・ディ 東京 ムー…… いけない人じゃ ないのに どうして 別れたのかしら ウナ・セラ・ディ 東京 ムー…… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい 街は いつでも 後ろ姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ 東京 ムー…… あの人はもう 私のことを 忘れたかしら とても淋しい ウナ・セラ・ディ 東京 ムー…… |
おもかげ星堀江美都子 | 堀江美都子 | 山口洋子 | 宮川泰 | 宮川泰 | 見つめて下さい 寂しいときは 呼んで下さい どこかでそっと ひとつは 愛 ひとつは 夢 ひとつは 泪 ひとつは サーシャ ほほえみだけで 別れた人を わたしはいつも 忘れない 見つめて下さい 寂しいときは 呼んで下さい どこかでそっと ひとつは 恋 ひとつは kiss ひとつは 昨日(むかし) ひとつは 明日(みらい) かならず逢える 愛さえあれば おもかげ星が あるかぎり 見つめて下さい 寂しいときは 呼んで下さい どこかでそっと |
太陽のかけらザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Michael Holm・訳詞:七野洋太 | Michael Holm | 宮川泰 | 川面に浮ぶ なつかしい 愛の日 ちぎりかわした 山小屋の窓辺 面影たどれば 山路ははてもなく 谷間の花さえ 咲きにおう春に しあわせ求めて さまようわが恋 川面に浪立ち 消えゆくまぼろし 二人の誓いは かわらぬものを あの日を呼んでも こだまは声もなく 氷の岩肌 こぼれ日も薄く 北国の空に かえらぬわが春 かえらぬわが春 |
月影のキューバザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Michael Merlo・Patrick Welch・訳詞:音羽たかし | Michael Merlo・Patrick Welch | 宮川泰 | ララララ ラララララー ラララ ラララララー ララララ ラララララー ラー 月影青いヤシの下 かわいキューバの娘が 通りゃ みんな声をかける ラララ・ムーチョ・ムーチョ・ベサメ・ムーチョ ひびく陽気な サン・ルンバ 青い月の光あび 小麦色のその肌で 唄うキューバの恋の娘 聞こえていても 知らぬふり 陽気なキューバの娘の 答えは はら いつも決って ラララ・バィヤ・バィヤ・バーィヤ・コンディオー ひびく陽気な サン・ルンバ 青い月の光あび 小麦色のその肌で 唄うキューバの恋の娘 ララララ ラララララー ラララ ラララララー ララララ ラララララー ラー 青い月の光あび 小麦色のその肌で 唄うキューバの恋の娘 黒い瞳も 今宵は あやしく輝く キューバの恋の娘、娘 |
テネシー・ワルツザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Redd Stewart・Pee Wee King | Redd Stewart・Pee Wee King | 宮川泰 | Tennessee Tennessee Tennessee I was waltzing with my darlin' to the Tennessee Waltz When an old friend I happened to see, Introduced her to my loved one and while they were waltzing. My friend stole my sweetheart from me, I remember the night and the Tennessee Waltz Now I know just how much I have lost Yes I lost my little darlin' the night they were playing The beautiful Tennessee Waltz. I remember the night and the Tennessee Waltz Now I know just how much I have lost Yes I lost my little darlin' the night they were playing The beautiful Tennessee Waltz. Tennessee Tennessee Tennessee…… |
愛の讃歌杜けあき | 杜けあき | 岩谷時子 | M.モノー | 宮川泰 | あなたの燃える手で あたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あなたを愛するの 頬と頬よせ 燃えるくちづけ 交わすよろこび あなたと二人で 暮らせるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人 生きて行くのよ あたしの願いは ただそれだけよ あなたと二人 固く抱き合い 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交わすの 愛こそ燃える火よ あたしを燃やす火 心とかす恋よ |
幸せのバビラトラリラ福原みどり | 福原みどり | 山上路夫 | 宮川泰 | 宮川泰 | どこのことばか しらないが バビラトラリラ バビトーラ いえば幸せ くるという バビラトラリラ バビトーラ こころがウキウキ おどりだす 空は青いし 町に出ようよ バビラトラリラ バビトーラ バビラトラリラ バビルーラ もしもさびしい そのときは バビラトラリラ バビトーラ いってごらんよ ふしぎだよ バビラトラリラ バビトーラ なんだかたのしく なってくる なにかいいこと おこりそうだよ バビラトラリラ バビトーラ バビラトラリラ バビルーラ なんだか うれしくなってきた きっといいこと まっているんだ バビラトラリラ バビトーラ バビラトラリラ バビルーラ バビラトラリラ バビトーラ バビラトラリラ バビルーラ |
サーシャわが愛島倉千代子、フィーリング・フリー | 島倉千代子、フィーリング・フリー | 阿久悠 | 宮川泰 | 宮川泰 | サーシャ サーシャ 私の娘 サーシャ サーシャ おやすみなさい あどけない笑顔で みつめないで 私の心が にぶるから あなたの心に 花の種を 涙のしずくで 植えました いつしか芽をふき 花を咲かせ やさしい娘に なるでしょう 愛される喜び知る娘 愛するときめき知る娘 サーシャ 私の幸せ あなたにあるの サーシャ サーシャ 私の娘 サーシャ サーシャ 私の命 永遠に平和が つづくように 私は祈っているのです くちびるひらけば 愛に満ちて 瞳をこらせば 夢あふれ 緑の季節に 咲きにおう やさしい娘に なるのです 愛される喜び知る娘 愛するときめき知る娘 サーシャ 私の幸せ あなたにあるの |
じらさないで安寿ミラ | 安寿ミラ | 岩谷時子 | G.ヘンリック | 宮川泰 | じらさないで あたしの胸はこわれやすいの からかわないで あなたはそれで面白くても あたしの夢は あなただけなのに 胸の鼓動も悲しいけれど あなたのために 動いているのいるのよ そんなあたしを じらせつづける にくいあなたに さからえないの じらさないで あたしの胸はこわれやすいの からかわないで あなたはそれで面白くても あたしの夢は あなただけなの あなたは今もほほえむけれど 私の目には 涙があふれあふれる そんなあたしを 笑いつづけてからかうだけね あなたの愛は もうあたしには ないのよ |
あんたなんか園まり・植木等 | 園まり・植木等 | 安井かずみ | 宮川泰 | 宮川泰 | じらされてェ泣かされて そんな男は ナニサ! あたしのこの胸は あんたなんか 待ってない 待ってないわ デモネ……… 「あわてちゃいけない俺がいる お前に 苦労はさせないよ」 それじゃ その気になりましょか エッ? いばられてェ叱られて そんな男は ナニサ! あたしのこの若さ あんたなんか いらない いらないわ デモネ……… 「そうだその意気その調子 いざという時ゃ俺がいる」 なんか うれしくさせるのネ 分かってるね! うるさくてェめんどうで そんな男は ナニサ! あたしは平気なの あんたなんか どこでも どこへでも デモネ……… 「勿体ない事云うのじゃない 女一人じゃ生きられぬ」 あんた いいこと云えるのネ そう! じらされてェ泣かされて そんな男は ナニサ! あたしは気にしない あんたなんか きらいよ 大きらい デモネ……… 「ホーラやっぱり俺なんだろう そんな強気はおよしなさい」 それじゃ その気になりましょか 行こうか! |
帰り来ぬ青春ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Charles Aznavour・訳詞:なかにし礼 | Charles Aznavour | 宮川泰 | あの頃私たち十七の少女だった 歌うことが好きなだけの 何も知らぬ 子供だった 初めて日劇の舞台を踏んだ時 私たちはふるえすぎて 歩くことも 出来なかった 互いのドレスを 互いににぎりあい ドレスを手あかで汚してしまった あれから月日は 流れたけれども いつでも手をとりあい はげましあった 愛する人に出逢い 愛されることも知って それでもなお その愛を たち切って泣いた事も 歌うことと 踊ることの稽古のくりかえし 傾けた情熱は 何のためだったのだろう 何かに糸ひかれ 目かくしをされたまま 私たちは唄って来た 最初から最後まで 歌うことが私たちの生きているあかしだと 素直に信じて 声かぎり唄ってきた 何かに糸ひかれ 目かくしをされたまま はじまった私たちの 不思議な一日が今 新しい朝を迎え 終ろうとしている もっと不思議な 素晴らしい一日のために さよならよき友 さよならよき人よ 二人で一緒のあいさつは これが最後 さよなら姉さん さよなら妹 さよならよき友 さよならよき人よ 二人で一緒のあいさつは これが最後 さよなら姉さん さよなら妹 二人で一人の 人生ともお別れ |
全国縦断追っかけのブルースハナ肇とクレイジーキャッツ | ハナ肇とクレイジーキャッツ | 毛利久 | 宮川泰 | 宮川泰 | ―この物語は過ぎ去った愛を求めて南から北へと 果てしない旅に出た七人の男の遍歴の記録である― さゆりさがして夜の町 忘れられない面影を ネオン伝いにたずねれば 「いたかい?」 「いやーそれがほんの一足ちがいでネー」 あゝ、むなしさだけの小倉 指宿 門司 別府 さゆり恋しい夜の町 白いうなじの想い出を ネオン伝いにたずねれば 「いたかい?」 「あー、生きるって耐える事なのね」 あゝ、夜霧も悲しい祇園 十三 新世界 さゆり追いかけ夜の町 赤いくちびる恋しくて ネオン伝いにたずねれば 「いたかい?」 「いやー、いないとなるといないネー」 あゝ、霧雨けむる銀座 新宿 北千住 さゆりいないか夜の町 細い指先ふれたさに ネオン伝いにたずねれば 「いたかい?」 「あ、イニャーヨ」 あゝ、月も泣いてる横手 花巻 片山津 さゆりたずねて北の果て 長い黒髪なぜたさに ネオン伝いにたずねれば 「いたかい?」 「もうどうなったっていいんだよ」 あゝ、夜風もしばれる釧路 紋別 長万部 さゆり! さゆり! さゆり! さゆり! さゆり! 「うるせーナー! 今何時だと思ってんだ! コノー!」 |
夕焼けのトランペットザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Francesco Pisano・Nini Rosso・訳詞:音羽たかし | Francesco Pisano | 宮川泰 | むせび泣く あの調べ 夕焼けの 空遠く いつまでも いつまでも 悲しく 夕焼け雲の あの空のかなた 響け 愛のトランペットよ 緑の丘で あなたが いつでも 吹いてた あのメロディー 想い出の その小道を ひとり 淋しく 胸にきく 愛のかたみの トランペット 今宵 抱きしめながら Ricordo il suono di una tromba in guel cortile senza sole. E suonava e suonava tu pian geri. |
ある愛の詩ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Carl Sigman・訳詞:岩谷時子 | Francis Lai | 宮川泰 | 海よりも 美しい愛があるのを 教えてくれたの あなた この深い愛を 私は歌うの いつかしら 最初に声かけてくれた あの時 あなたは私の世界に 光と命を あたえた 大きなその不思議な力で 心みたし 愛してくれたの 私はもう こわくない あなたの いるほうへ 手を出せば とどくから もう何もこの世で ほしいものはない 美しい愛は続くの 星が夜空にもえつきる時まで もう何もこの世で ほしいものはない 美しい愛は続くの 星が夜空にもえつきる時まで |
マイ・ファニー・ヴァレンタインザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Richard Rodgers・Lorentz Hart | Richard Rodgers・Lorentz Hart | 宮川泰 | My funny Valentine, sweet comic Valentine You make me smile with my heart Your looks are laughable Unphotograph able, Yet, you're my fav'rite work of art Is your figure less than Greek Is your mouth a little weak When you open it to speak, are you smart? But don't change a hair for me Not if you care for me Stay little Valentine, stay Each day is Valentine's day. |
買物ブギー小林幸子 | 小林幸子 | 村雨まさを | 服部良一 | 宮川泰 | 今日は朝から私のお家は てんやわんやの大さわぎ 盆と正月一緒に来たよな てんてこ舞の忙しさ 何が何だかさっぱりわからず どれがどれやらさっぱりわからず 何もきかずにとんでは来たけど 何を買うやら何処で買うやら それがゴッチャになりまして わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ たまの日曜サンデーと言うのに 何が因果と言うものか こんなに沢山買物頼まれ ひとのめいわく考えず あるもの無いもの手当たり次第に ひとの気持も知らないで わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ 何はともあれ買物はじめに 魚屋さんへととびこんだ 鯛に平目にかつおにまぐろに ブリにサバ 魚は取立とび切り上等 買いなはれ オッサン買うのと違います 刺身にしたなら おいしかろうと思うだけ わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ とり貝 赤貝 たこにいか 海老に穴子にキスにシャコ ワサビをきかせて お寿司にしたなら なんぼかおいしかろ なんぼかおいしかろ お客さんあんたは一体 何買いまんねん そうそうわたしの買物は 魚は魚でもオッサン 鮭の缶詰おまへんか わてほんまによう言わんわアホカイナ 丁度隣は八百屋さん 人参 大根にごぼうに蓮根 ポパイのお好きなほうれん草 トマトにキャベツに白菜に胡瓜に 白瓜ぼけなす 南瓜に東京ネギネギブギウギ ボタンとリボンとポンカンと マッチにサイダーにタバコに仁丹 ヤヤコシヤヤコシヤヤコシヤヤコシ アアヤヤコシ チョットオッサン今日は チョットオッサンこれなんぼ オッサンいますかこれなんぼ オッサンオッサンこれなんぼ オッサンなんぼでなんぼがオッサン オッサンオッサン オッサンオッサン オッサンオッサン オッサンオッサン オッサンオッサン オッサンオッサン わしゃ 聞こえまへん わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ ああしんど |
シェルブールの雨傘ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Jacques Demy・訳詞:あらかはひろし | Michel Legrand | 宮川泰 | あの人のその姿が 小さく消えてしまっても 私はそっとこのまま 立ちつくしていたいの この胸に この両手に あの人のそのすべてを あたたかく だきしめたまま おお モナムール いつまでも The clock will tick away the hours one by one And them the time will come when all the waiting done The time when you'll return and find me here and run straight to my waiting arms あの人のその姿が 小さく消えてしまっても 私はそっとこのまま 立ちつくしていたいの 立ちつくしていたいの…… |
ブルー・カナリヤザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Vincent C. Fiorino | Vincent C. Fiorino | 宮川泰 | Blue Canary, she feels so blue She cries and sighs, he waits for you Blue Canary, the whole day long She cries and tries to sing a song Boy Canary will sing a tango He will sing a sweet lullaby He will try to chase your blues way So please sweetheart, don't cry. Blue Canary, don't feel so blue For I know just what to do. It won't take long to sing this song And then fly home with you. Blue, blue, blue, Canary Tweet, tweet, tweet the whole day long She cries and sighs and tries to tweet Tweet tweet to sing a song Blue blue blue Canary Tweet tweet tweet the whole day long She cries and sighs and tries to Tweet tweet tweet to sing a song Boy Canary will sing a tango He will sing a sweet lullaby He will try to chase your blues way So please sweetheart, don't cry. Blue Canary, don't feel so blue For I know just what to do. It won't take long to sing this song And then fly home with you. Blue Canary |
いそしぎザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Paul Francis Webster・Johnny Mandel | Paul Francis Webster・Johnny Mandel | 宮川泰 | The shadow of your smile when you are gone Will color of my dreams and light the dawn. Look into my eyes my love and see All the lovely things you are to me. Our wistful little star was far too high, A teardrop kissed your lips and so did I. Now when I remember spring All the joys that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. |
夢のカリフォルニアザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Michelle Gilliam・John Phillips | Michelle Gilliam・John Phillips | 宮川泰 | All the leaves are brown And the sky is gray I've been for a walk On a winter's day. I'd been safe and warm If I was in L.A. California dreamin' On such a winter's day Stopped into a church I passed along the way. Well, I'll get down on my knees And I'll pretend to pray. You know the preacher I did call..... He knows I'm gonna stay. California dreamin' On such a winter's day All the leaves are brown And the sky is gray I've been for a walk Oh a winter's day. If I didn't tell her I could leave today California dreamin' On such a winter's day..... California dreamin' On such a winter's day..... |
ヴェニスの夏の日ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Giuseppe Perotti・訳詞:Carl Sigman | A.Cicognini・C.lcini | 宮川泰 | I dream of the summertime Of Venice and the summertime, I see the cafes, the sunlit days with you, my love. The antique shop where we'd stop For the souvenir, The bridge, the boats below, the blue above, I dream all the winter long, Of mandolins that played our song. The dream is so real, I almost feel your lips on mine; And though I know we have to be an ocean apart, There's Venice and you, And summertime, deep in my heart. The antique shop where we'd stop For the souvenir, The bridge, the boats below, the blue above, I dream all the winter long, Of mandolins that played our song. The dream is so real, I almost feel your lips on mine; And though I know we have to be an ocean apart, There's Venice and you, And summertime, deep in my heart. |
星のペンダントささきいさお | ささきいさお | 阿久悠 | 宮川泰 | 宮川泰 | あの娘がくれた星のペンダント この胸できらめく瞳のように 旅立てば銀河 旅立てば宇宙 遥かの彼方 時の彼方 さらば さらば さらば さらば Good-bye Good-bye,my darling. 今 ここに男が旅立ちの歌を 唇を震わせ歌う 歌う 愛する人よ また会う日まで 愛する地球よ また会う日まで 心をつなぐ星のペンダント 手のひらで温め あの娘を想う いつの日か錆びて いつの日かちぎれ それでも胸で永久に輝く さらば さらば さらば さらば Good-bye Good-bye,my darling. 背伸びして見送る人々の中で 美しいあの娘が踊る 踊る 愛する人よ また会う日まで 愛する地球よ また会う日まで 愛する人よ また会う日まで 愛する地球よ また会う日まで |
タコフン音頭小松政夫とタコフン軍団 | 小松政夫とタコフン軍団 | 小松政夫 | 小松政夫 | 宮川泰 | どうすりゃいいのさ タコのフンドシ タコさんプールで泳ごうと フンドシかついで行ったけど ここかな、そこかな、あそこから どうすりゃいいのさ タコのフンドシ タコさんお色気お年頃 ブラジャーしようとしたけれど ここかな、そこかな、あそこから どうすりゃいいのさ タコのブラジャー タコさん彼女に一目惚れ キッスをしようとしたけれど ここから、そこかな、あそこかな どうすりゃいいのさ タコのキッス タコさんさっぱり風呂上り しましまパンツを出したけど ここから、そこかな、あそこかな どうすりゃいいのさ タコのデカパン タコさんプールに飛び込んで フンドシなくして弱り ここから、そこかな、あそこかな どうすりゃいいのさ タコのチンチン どうすりゃいいのさ タコのチンチン |
大阪ラプソディー坂本冬美 | 坂本冬美 | 山上路夫 | 猪俣公章 | 宮川泰 | あの人もこの人も そぞろ歩く宵(よい)の街 どこへ行(ゆ)く二人づれ 御堂筋(みどうすじ)は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀(どうとんぼり)まで 歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇(よいやみ)の大阪は 二人づれ恋の街 昨日(きのう)よりまた今日は 別れ辛(つら)くなりそうよ 戎(えびす)橋法善寺(ほうぜんじ) どこも好きよ二人なら 嬉(うれ)しいはずでも あなたといる時 なぜかこの胸 痛んでくるの 店灯(あか)り懐(なつ)かしく 甘い夜(よる)を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 |
ヤマトより愛をこめてささきいさお | ささきいさお | 阿久悠 | 大野克夫 | 宮川泰 | その人の優しさが花に勝るなら その人の美しさが星に勝るなら 君は手を広げて守るがいい 身体を投げ出す値打ちがある 一人一人が想うことは 愛する人のためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかも知らない 今はさらばと言わせないでくれ 今はさらばと言わせないでくれ いつの日か唇に歌が甦り いつの日か人の胸に愛が甦り 君は手を広げて抱くがいい 確かに愛した証がある 遠い明日を想うことは 愛する人のためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかも知れない 今はさらばと言わせないでくれ 今はさらばと言わせないでくれ |
信じていたい西田佐知子 | 西田佐知子 | 塚田茂 | 宮川泰 | 宮川泰 | 信じていたい あなたの言葉 信じていたい ただそれだけよ 心の奥で あなたの事を 愛しているの ただそれだけよ あなたは 青い街角に 消えてそのまま かえらない どこへ 行ってしまったのか お願い 教えて 信じていたい あなたの言葉 許してほしい 私の事を 許してほしい ただそれだけよ あなたが云った いけないくせを 直してみるわ 今度はきっと 初めてつかんだ幸せを 一人になって わかったの もう一度だけでいいから お願い 逢いたい 許してほしい 私のことを 許してほしい 私のことを |
砂に消えた涙ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Alberto Testa・訳詞:漣健児 | Piero Soffici | 宮川泰 | 青い月の光を 浴びながら 私は砂の中に 愛のかたみを みんな埋(うず)めて 泣いたの 一人きりで アー・アー・アー あなたが私にくれた 愛の手紙 恋の日記 それのひとつ ひとつのものが いつわりの プレゼント 白い波の打ち寄せる 海辺で 私は砂の中に 恋の想い出みんな 埋めて 泣いたの 一人きりで アー・アー・アー あなたが私にくれた 甘い言葉 熱いキッス それのひとつひとつのものが いつわりのプレゼント 青い月の光を 浴びながら 私は砂の中に 愛のかたみを みんな埋(うず)めて 泣いたの 一人きりで |
やせがまん節植木等 | 植木等 | 青島幸男 | 萩原哲晶 | 宮川泰 | あー いやだよいやだよ 金持ちゃいやだ ボンヤリ寝てても 利息がふえる ほれた女を 女房にしても 金が目当てじゃないかと 気にかかる あー 金持ちにちゃ なりたくないね イヤまったくなりたくない あー いやだよいやだよ 色男はつらい 今夜はあの娘か 明日はこの娘 デイトデイトで 寝るヒマもない たまに一人で飲んでりゃ マダムに口説かれる あー 女にゃ モテたくないね イヤまったくモテたくない あー いやだよいやだよ 部長はいやだ 目つきは悪いし 頭も悪い 腹は突き出し 血圧高い たまににっこり笑っても 女は寄りつかない あー 部長にゃ なりたくないね イヤまったく気の毒ね |
地球温暖化進行曲植木等 | 植木等 | 伊藤アキラ | 宮川泰 | 宮川泰 | 地球が暑くなって どこわりい 暖房いらずで いいじゃないか 水道ひねれば 温泉で 牛乳しぼれば 粉ミルク ソレ! どんどん だんだん 温暖化 どんどん だんだん 温暖化 こんな地球に 誰がした けっこう 毛だらけ 灰だらけ けっこう 毛だらけ 灰だらけ 地球が暑くなって どこわりい 二酸化炭素で いいじゃないか 男は腹巻 ステテコで 女はビキニで 盆おどり ソレ! どんどん だんだん 温暖化 どんどん だんだん 温暖化 こんな地球に 誰がした けっこう 毛だらけ 灰だらけ けっこう 毛だらけ 汗だらけ どんどん だんだん 温暖化 どんどん だんだん 温暖化 どんどん だんだん 温暖化 どんどん だんだん 温暖化 |
すばらしい明日ダーク・ダックス | ダーク・ダックス | 塚田茂 | 宮川泰 | 宮川泰 | あなたに嬉しいことがあり わたしに悲しいことがある あなたに淋しいことがあり わたしに愛した人がある おぼえているなら想い出そう 想い出してかみしめながら すばらしい明日(あした)に 笑顔を向けて行こう あなたが泣いたときもあり わたしが笑ったときもある あなたが怒ったときもあり わたしが甘えた人もある おぼえているなら想い出そう 想い出してかみしめながら すばらしい明日(あした)に 笑顔を向けて行こう ひとには苦しいときがあり ひとには楽しいときがある ひとには悩むときがあり ひとには信じた人がある おぼえているなら想い出そう 想い出してかみしめながら すばらしい明日(あした)に 笑顔を向けて行こう 笑顔を向けて行こう |
何が何だかわからないのよハナ肇とクレイジーキャッツ | ハナ肇とクレイジーキャッツ | 笠原良三 | 宮川泰 | 宮川泰 | 何が何だかわからないのよ 月給が上れば 買物ふえる 買物ふえれば 借金ふえる 部屋数増えずに 子供が増えた ハアー 何が何だかわからないのよ グズグズ言っても始まらないね ゴリガン一発 生きぬこう 何が何だかわからないのよ 女は度胸で 男は愛嬌 ゴマスリ亭主に ホラ吹き女房 美容体操で ドンドンふとる ハアー 何が何だかわからないのよ グズグズ言っても始まらないね ゴリガン一発 生きぬこう 何が何だかわからないのよ 石が流れて 木の葉が沈む 自家用で通って 毎日遅刻 薬のみのみ 大酒くらう ハアー 何が何だかわからないのよ グズグズ言っても始まらないね ゴリガン一発 生きぬこう ゴリガン一発 生きぬこう |
若いってすばらしいスクールメイツ | スクールメイツ | 安井かずみ | 宮川泰 | 宮川泰 | あなたに笑いかけたら そよ風がかえってくる だから ひとりでもさみしくない 若いってすばらしい あなたに声をかけたら 歌声がきこえてくる だから 涙さえすぐにかわく 若いってすばらしい 夢は両手にいっぱい 恋もしたいの やさしい気持ちになるの ああ 誰かがあたしを呼んでいる あなたがいつか言ってた 誰にでも明日がある だから あの青い空を見るの 若いってすばらしい 夢は両手にいっぱい 恋もしたいの やさしい気持ちになるの ああ 誰かがあたしを呼んでいる あなたがいつか言ってた 誰にでも明日がある だから あの青い空を見るの 若いってすばらしい 若いってすばらしい 若いってすばらしい… |
これで日本も安心だ!植木等 | 植木等 | 青島幸男 | 萩原哲晶 | 宮川泰 | 今の若い人はうれしいね マンガもディスコもスケボーもあきた たまにゃ学校にもいってやろか 口を開けば メシ…カネ…ウルセーナー… 他に言うことネーのかナー いつかお前らも自分でかせぐ そん時泣いてもオラ知らネー フンニャラカ フンニャラカ オラ知らネー フンニャラカ フンニャラカ オラ知らネー フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャフニャ これで日本も安心だ 今の若い人はうれしいね サーフだ スキーだ ナナハンも欲しい 買わなきゃ家出だアンパンだ 何か聞いても ベツニ…カンケイネーヨ…ダサイナ… 他に言うことネーのかナー いつかお前らも結婚するんだろう どんなのが来たってオラ知らネー フンニャラカ フンニャラカ オラ知らネー フンニャラカ フンニャラカ オラ知らネー フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャフニャ これで日本も安心だ 今の若い人はうれしいね 親に連れられ入学入社 独身貴族を決めこんで 仕事たのめば ムリデス…ダメデス…デキマセン… 他に言うことネーのかナー いつかお前らも親父になるだろう どんな子が出来たってオラ知らネー フンニャラカ フンニャラカ オラ知らネー フンニャラカ フンニャラカ オラ知らネー フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャフニャ これで日本も安心だ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャ フンニャフニャ これで日本も安心だ |
マンチェスターとリバプールザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | Eddy Marnay | Andre Popp | 宮川泰 | Manchester and Liverpool May not seem cities for romantic fools Bustling feet and dusty streets And people living for each day But behind the smoke and grind A great big city's beating heart you'll find You may roam but it's still home Although you travel far away. A city, a city may not be so very pretty But to be back, a smoke stack Can be a welcome sight to see Manchester and Liverpool. So noisy, busy and so typical Millions there with hopes and cares And happiness their own aim In New York and Sydney too The whole world over, it is just as true Where you start is in your heart And there it always will remain. A city, a city may not be so very pretty But to be back, a smoke stack Can be a welcome sight to see Manchester and Liverpool May not seem cities for romantic fools Bustling feet and dusty streets And people living for each day But behind the smoke and grind A great big city's beating heart you'll find You may roam but it's still home Although you travel far away. |
愛よその日まで布施明 | 布施明 | 阿久悠 | 布施明 | 宮川泰 | もしも今から百年が過ぎ ぼくらによく似た子供たちが 微笑みと歌とを忘れない時 人はみな愛せるかもしれない その頃には緑が地にしたたり やわらかな陽ざしが花を咲かせる その日まで その日まで その日まで 愛よ 枯れるな 傷つくな もしも今から百年が過ぎ ぼくらが夢みた時になれば 美しい裸に何もまとわず 人はみな愛せるかもしれない その頃にはきらめく星が戻り 心にはやさしい歌が芽ばえる その日まで その日まで その日まで 愛よ しぼむな こわれるな あなたは誰かを愛してますか それは近くにいる人ですか あなたは誰かを愛してますか それは近くにいる人ですか |
小松の親分さん小松政夫 | 小松政夫 | 下山啓 | 宮川泰 | 宮川泰 | 男一匹言うてやります ちがうんじゃありませんか 女と言うもの 耐えるもの 恥じらい お色気 何処行った 男を立てろィ 女は立つな どーゆうつもりじゃ ワレー とても言わなきゃいられない イライラするぜ 文句があるか 俺を怒らすなよ 男一匹言うてやります ちがうんじゃありませんか 若者明日を担う者 夢と相性見せてみぃ 持ってないとは 情けないぞぇ クラーク先生こう言った 「ボーイズ ビー アンギラス」 頭へきたぞ 死にたいちゅうんかい 俺を怒らすなよ 男一匹言うてやります ちがうんじゃありませんか 今の世の中 真っ暗で 義理と人情どこ行った 一日一善 ごはんは二膳 世界は一家 火の用心 人類みんな 赤の他人 世の中に告ぐ なんとかせんかい 俺を怒らすなよ やっぱり今夜は 酒でも飲んで 歌でもがなって ションベンして 寝ちゃお |
スーダラ節'79植木等 | 植木等 | 青島幸男 | 萩原哲晶 | 宮川泰 | チョイト一杯の つもりで飲んで いつの間にやら ハシゴ酒 気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝 これじゃ身体に いいわきゃないよ 分かっちゃいるけど やめられねぇ ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スーダララッタ スイスイ ねらった大穴 見事にはずれ 頭かっと来て 最終レース 気がつきゃ ボーナスァ すっからかんのカラカラ 馬で金もうけ した奴ぁないよ 分かっちゃいるけど やめられねぇ ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スーダララッタ スイスイ 一目見た娘に たちまちホレて よせばいいのに すぐ手を出して ダマしたつもりが チョイとだまされた 俺がそんなに もてる訳ゃないよ 分かっちゃいるけど やめられねぇ ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スーダララッタ スイスイ |
しらけ鳥音頭小松政夫 | 小松政夫 | 中山大三郎 | 平川志朗・小杉仁 | 宮川泰 | しらけ鳥 飛んでゆく南の空へ みじめ みじめ しらけないで しらけないで しらけたけれど みじめ みじめ しらけ鳥 飛んでゆく西の空へ みじめ みじめ しらけないで しらけないで しらけたけれど みじめ みじめ しらけ鳥 飛んでゆく北の空へ みじめ みじめ しらけないで しらけないで しらけたけれど みじめ みじめ しらけ鳥 飛んでゆく 東の空へ みじめ みじめ しらけないで しらけないで しらけたけれど みじめ みじめ |
夜へ急ぐ人ちあきなおみ | ちあきなおみ | 友川かずき | 友川かずき | 宮川泰 | 夜へ急ぐ人が居りゃ その肩 止める人も居る 黙って 過ぎる人が居りゃ 笑って 見てる人も居る かんかん照りの昼は怖い 正体あらわす夜も怖い 燃える恋程 脆(もろ)い恋 あたしの心の深い闇の中から おいで おいで おいでをする人 あんた誰 『ネオンの海に目を凝(こ)らしていたら 波間にうごめく影があった 小舟のように あっけないそれらの影は やがて哀しい女の群と重なり 無数の故郷(ふるさと)と言う 涙をはらんで 逝(い)った』 にぎやかな 夜の街角で かなわぬ夢の別れいくつ 勇気で終わる 恋もありゃ 臆病で始まる恋もある かんかん照りの昼は怖い 正体あらわす夜も怖い 燃える恋程 脆(もろ)い恋 あたしの心の深い闇の中から おいで おいで おいでをする人 あんた誰 |
美しき天然島倉千代子 | 島倉千代子 | 武島羽衣 | 田中穂積 | 宮川泰 | 空にさえずる鳥の声 峯より落つる滝の音 大波小波鞳鞳と 響き絶えせぬ海の音 聞けや人々面白き 此の天然の音楽を 調べ自在に弾き給う 神の御手の尊しや 春は桜のあや衣 秋は紅葉の唐錦 夏は涼しき月の絹 冬は真白き雪の布 見よや人々美しき この天然の織物を 手際見事に織りたもう 神のたくみの尊しや うす墨ひける四方の山 くれない匂う横がすみ 海辺はるかにうち続く 青松白砂の美しさ 見よや人々たぐいなき この天然のうつしえを 筆も及ばずかきたもう 神の力の尊しや 朝に起る雲の殿 夕べにかかる虹の橋 晴れたる空を見渡せば 青天井に似たるかな 仰げ人々珍らしき 此の天然の建築を かく広大にたてたもう 神の御業の尊しや |
ヤマトより愛をこめて沢田研二 | 沢田研二 | 阿久悠 | 大野克夫 | 宮川泰 | その人のやさしさが 花にまさるなら その人の美しさが 星にまさるなら 君は手をひろげて守るがいい からだを投げ出す値打ちがある ひとりひとりが思うことは 愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない 今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ いつの日か唇に 歌がよみがえり いつの日か人の胸に 愛がよみがえり 君は手をひろげて抱くがいい たしかに愛した証(あか)しがある 遠い明日を思うことは 愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない 今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ |
心を込めて花束をサザンオールスターズ | サザンオールスターズ | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | 宮川泰 | 夢追う無邪気な子供の頃に 叱られた理由(わけ)が今解るの 今日まで幸せくれた パパとママに花束を 若さにまかせて家を出た時 励ます言葉が身に沁(し)みたよ どんなに背伸びをしても 腕の中で甘えてた 期待通りの僕じゃないけど 素晴らしい女性(ひと)に出逢えた もしも涙が溢れそうなら 御免よ何も言えなくて 笑顔の中には淋しさもある 幸せの旅を憂うばかり 愛するこの女性(ひと)となら 辛いことも分け合える 期待通りの僕じゃないけど 人並みに愛を叶えた もしも涙が溢れそうなら 時間を止めて抱き寄せて 心を込めて花束を |
宇宙戦艦ヤマトささきいさお | ささきいさお | 阿久悠 | 宮川泰 | 宮川泰 | さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今 飛び立つ 必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答へ 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト さらば 地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト 地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン 誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺達ならば 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト |