松原のぶえ「松原のぶえ全曲集~夫婦坂~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夫婦坂松原のぶえ松原のぶえ松原のぶえ松原のぶえ南郷達也苦労七坂 あなたを信じ 越えて来ました 今日まで二人 雨の降る夜は 傘差しかけて 雪の降る夜は 肩寄せ合って 泣いて笑って 二人で歩く あぁ… 夫婦坂  人の噂に 傷つく夜も あなた私の 人生灯り 風の吹く日は 手で抱きとめて 暗い夜道は 手を差しのべて いばらの道も 二人で歩く あぁ… 夫婦坂  たとえ冷たい 浮世の風も 涙こらえて あなたと二人 夏の日差しも 凍える冬も 花を咲かせて 夢追いかけて 泣いて笑って 二人で歩く あぁ… 夫婦坂
霧幻海峡松原のぶえ松原のぶえいとう彩田尾将実南郷達也遠く離れりゃ 離れるほどに つのる恋しさ 女の未練 行くなとひと言 言われたら 船には乗らずに いたものを 馬鹿よ馬鹿よね 胸の隙間を 哭く霧笛… 越えて来ました 北海峡  あなた空似の 人さえいない 飲めば酔います ひとりの酒場 おまえが最後と 言いながら わたしを冷たく 捨てたひと いつになったら 忘れられよか 面影を… 二度と戻れぬ 北海峡  心がぼろぼろ 崩れそな 夜には夢でも 逢いに来て こらえ切れずに 泣いているよな 泪雨… 春はまぼろし 北海峡
吹雪の宿松原のぶえ松原のぶえ喜多條忠弦哲也川村栄二夢の糸なら ちぎれても ふたりでいるなら つなげます これが運命(さだめ)と こころに決めて 赤い糸だけ 信じます 外は吹雪の 江差の宿は 羽を寄せ合う カモメ島  津軽海峡 雪すだれ 海鳴りまじりに 母の声 「置いて行くの」と かよわい指が 今も袖口 離さない 凍(こお)る吹雪の 竜飛の宿は 胸に汽笛が 刺さる宿  生きてゆくなら 涙など 何度も拭(ふ)きます 流します いつか笑って 話せるような 今の苦労に してみせる 能登は地吹雪 輪島の宿は ランプみつめる ふたり影
GOLD LYLIC松原のぶえGOLD LYLIC松原のぶえたかたかし弦哲也はぐれ蛍が よりそって しあわせ手さぐり 夢さぐり きれいごとでは 愛しきれない この人と この人と 命かさねて 生きるふたりの 濁り川  抱いてください おもいっきり 明日(あした)のゆくえも わからない 夜のすき間を こぼれて落ちて この人と この人と 躰こがして 生きるふたりの 蛍川  水が濁った この街に 蛍は住めぬと 人はいう いいの一緒に 翔べたらいいの この人と この人と おなじ運命(さだめ)を 生きるふたりの 情け川
泣きぼくろ松原のぶえ松原のぶえ下地亜記子市川昭介南郷達也捨ててゆくなら 優しさなんて 胸に残して ゆかないで あなた寒いわ 心が肌が せめて逢いたい もう一度 想い出 溜息 涙酒 未練哀しい 泣きぼくろ  つらい別れが 教えてくれた 男心の 裏表 あなた答えて あの優しさは その場限りの 嘘ですか 気まぐれ たわむれ 薄情け 濡れて哀しい 泣きぼくろ  憎さ三分(さんぶ)に 愛しさ七分(しちぶ) 忘れられない 身がつらい あなた欲しいの あのぬくもりが 夢の中でも 恋しがる 独り寝 ぬけがら ほつれ髪 運命(さだめ)哀しい 泣きぼくろ
春待さくら草松原のぶえ松原のぶえ下地亜記子岡千秋伊戸のりお泣いちゃいけない くじけちゃダメよ 転べば起きましょ 何度でも 苦労に負けたら 明日(あす)はない 花よ咲け咲け 命の限り つらいの つらいの飛んでゆけ 飛んでゆけ おんな夢みる さくら草  お人好しだと 笑われようと 信じてゆきたい 人の世を 誰にもあるのよ 傷あとは 花よ咲け咲け 浮世の隅で 痛いの 痛いの飛んでゆけ 飛んでゆけ 耐えて忍んだ さくら草  夢を支えに 歩いてゆけば いつかは倖せ きっと来る 涙は明日(あした)の 邪魔になる 花よ咲け咲け 心の庭に 弱虫 泣き虫 飛んでゆけ 飛んでゆけ つぼみ春待つ さくら草
霧雨情話松原のぶえ松原のぶえたかたかし弦哲也竜崎孝路あなたがいない この先ひとり どうして生きたら いいのでしょうか あの日から港の灯りは消えたまま 船の汽笛も 船の汽笛も きこえてこない 霧雨の海を見つめて 泣く女  時間を過去に ひきもどしては 涙の迷子に なってるわたし あの朝が最後のわかれと知ってたら 愛を、こころを 愛を、こころを つたえたかった 霧雨に濡れてかもめも 波の上  あなたは今も わたしの胸に 枯れずに咲いてる 生きてるかぎり あの日から止まった時計が少しずつ 明日にむかって 明日にむかって 動きはじめる 霧雨にけむる海峡 夜明け前
なみだの棧橋松原のぶえ松原のぶえ杉紀彦市川昭介斎藤恒夫どこへ行くとも 言わないで 夜明け あの人 船の上 雨のデッキに 眼をこらしても 溢れる泪で 何にも見えない わけをきかせて くださいと 叫ぶこの声 ドラが消す 行かないで 行かないで 行かないで  寒さ間近の 波しぶき 夜明け桟橋 雨しぶき こんな時間に 出て行く船に あの人希望を かけたのだろうか だけど私は どうするの 何もおしえず 行くなんて 行かないで 行かないで 行かないで  ぼくの故郷は 君の胸 いつもあの人 言っていた いつか夜明けに 帰って来ると ひと言きければ こんなに泣かない 私いつまで 待ちますと 船につたえる 束の間を 行かないで 行かないで 行かないで
桜、散る海松原のぶえ松原のぶえたかたかし弦哲也宮崎慎二桜花びら 幾千も 瞳をうずめて 空に舞い きららきららと 哀しみが 四月の海に降りしきる 突然 この世から あなたをなくして 涙かれはて こころ狂おしく… 会いたくて 会いたくて あなたに会いたくて ―明日へ行けない  海を見つめて ただひとり 時間の迷子になってます いっそわたしも あとを追い 霞の彼方に消えたくて… あなたがこの胸に 生きてるかぎりは きっとわたしは 誰も愛せない さよならも さよならも 言えないままだから ―明日へ行けない  わたしをひとりに しないとあんなに あなた約束したじゃないの 会いたくて 会いたくて あなたに会いたくて ―明日へ行けない
最終便に遅れても…松原のぶえ&花岡優平松原のぶえ&花岡優平紙中礼子花岡優平伊戸のりおせめてもう一杯 つがせて下さい 想い出に 最終フェリー あと五分だけ 旅の止まり木なのに どこかで 遠い昔に 出会った気がする 心が通いはじめた 男と女が 見つめあい ひかれあい 恋の灯をともす 夜更け  だからもう一杯 時計をはずして いかがです 風が吹くから 甘い地酒に ちょっと酔うのもいいね 人生 夢の帳尻 あわせる恋かも… 心がいやされるような あなたの笑顔に 包まれて うれしくて 今をときめいて ふたり  人生 一期一会 巡り逢いだから 最終フェリーの汽笛 ぼんやり聴いてる 抱きしめて あたためて 胸が熱くなる 夜更け
ほおずき松原のぶえ松原のぶえ津城ひかる弦哲也南郷達也はぐれないように この手を 引いて 夢をまっすぐ 生きるひと いいのわたしは わたしのことは 目立たずに 咲いている あなたのそばで そんな小さな そんな小さな花でいい  言葉たらずで 時には ふたり 顔をそむける 右左 ばかねわたしが わたしがわるい やさしさに つつまれた あなたの笑顔 あればこそ咲く あればこそ咲く花なのに  くやし涙の くちびる噛んで 明日のゆくえを さがすひと いいのあなたが あなたがいれば 雨の日に 散る花も いつかはきっと 赤い実をなす 赤い実をなす時がくる
夢の星屑松原のぶえ松原のぶえ堀越そのえ宮崎慎二宮崎慎二北風 ためいき 眠れない夜 くもり硝子に 冬の星座 あれから季節は いくつも通り過ぎ この部屋の壁も 色を変えたわ  もう泣かない…と 決めたのに 熱い涙 頬にあふれ出す  あの日に帰りたい あなたに戻りたい 今もぬくもり 探してしまう胸 まぶしい想い出を 心に抱きしめて ひとり探す 夢の星屑(かけら)  指先 くちびる まなざしの翳(かげ) すべて心が 覚えているわ 失くして初めて 気付いた寂しさ 埋まらない傷を 撫でて生きてる  もう会えない…と 呟いた あなたの声 耳を離れない  あの日に帰りたい あなたに戻りたい 今もさよなら 悔やんでしまう恋 あなたの幸せを 遠くで祈らせて 命終える その時まで…  あの日に帰りたい あなたに戻りたい 今もさよなら 悔やんでしまう恋 あなたの幸せを 遠くで祈らせて 命終える その時まで…  せめてそばに 心だけは…
おんなの出船GOLD LYLIC松原のぶえGOLD LYLIC松原のぶえ山田孝雄船村徹涙 涙 涙 涙 涙枯れても 枯れるな恋よ 船に 私は乗る あなた 桟橋で 白いテープを引く お別れ波止場 サヨナラ サヨナラ おんなの出船  夢を 夢を 夢を 夢を 夢を下さい おんなの夢を 明日は どうにかなる 今夜 見る夢に 愛を信じて行く 一人の旅路 サヨナラ サヨナラ おんなの出船  心 心 心 心 心あげます おんなの心 他に 何もない あげる ものなんて 沖じゃカモメが泣く お別れ波止場 サヨナラ サヨナラ おんなの出船
別れの霧笛松原のぶえ松原のぶえ麻こよみ市川昭介南郷達也過去を断ち切り 出直す時に 女は海峡 渡ります 二度とあなたに 戻らない 決めて夜明けの 船を待つ 哭くな霧笛よ 霧笛よ哭くな 哭けば未練の 波が立つ  命あずけて 尽してみても 傷つくだけの 愛でした ふたりこのまま 続いたら いつかあなたを 怨むだけ 鳴くな鴎よ 鴎よ鳴くな 鳴けば涙が 渦を巻く  出船 桟橋 あなたの姿 さがす女の 哀しさよ 二度と恋など しませんと 決めて面影 抱きしめる 哭くな霧笛よ 霧笛よ哭くな 哭けば明日が 遠くなる
雪挽歌松原のぶえ松原のぶえ下地亜記子弦哲也桜庭伸幸こらえきれずに しのび泣く 胸の寒さよ せつなさよ 恋にそむかれ ただ独(ひと)り 何を頼りに 生きればいいの 外は粉雪(こなゆき) 心は吹雪(ふぶき) 冬の海峡 女哀しく 爪を噛む  闇(やみ)に尾を引く 灯台よ 夢をともして この胸に たとえ嘘でも 気やすめの 手紙ください 優しさ添えて 外は粉雪 心は吹雪 夜の海峡 吐息まじりの ひとり言  指に素肌に 黒髪に 逢えぬつらさが からみつく あなた教えて 未練火を どこで消したら いいのでしょうか 外は粉雪 心は吹雪 冬の海峡 女震えて 眠れない
阿修羅海峡松原のぶえ松原のぶえ喜多條忠弦哲也桜庭伸幸灯ともし頃の 海峡を 哀しみ積んだ 船がゆく 涙の数ほど 町あかり 海の向こうに ぽつぽつり 別れ 別れ 別れられない あの人の 声がきこえる 阿修羅海峡  あやまちならば つぐなえる さだめとならば あきらめる この世の恋なら この世しか かなえられぬと 思うから 好きで 好きで 好きでたまらぬ あの人を 離したくない 阿修羅海峡  微笑むような 阿修羅像 ほんとは泣いて いるのです 出逢いと別れの 切なさに 両手合わせて 泣くのです 忘れ 忘れ 忘れられない あの人を 風がさえぎる 阿修羅海峡
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