天童よしみ「天童よしみ 2012年全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふたりの船唄天童よしみ天童よしみ水木れいじ若草恵池多孝春花と嵐の 人生ふりむけば 波の数ほど 苦労もありました 笑い話に できるのは あんたと一緒に 生きたから… 幾歳(いくとせ)を…想い出させる ふたりの船唄よ  昭和みなとで 船出をした朝は 長い潮路(たび)とは 思いもしなかった 野菊みたいな 母ひとり 故郷(こきょう)に残した あの別れ… 泣けてくる…酔えばしんみり ふたりの船唄よ  誰もこの世に 生まれて来たからは いつか幸せ つかむと言うあんた 群(むれ)にはぐれた カモメでも 命をよせあい かばいあい… 生きるのね…夢を心に ふたりの船唄よ
長谷川伸原作「瞼の母」より 母恋鴉天童よしみ天童よしみ水木れいじ岡千秋親のしうちを 怨(うら)むじゃないが 何の因果(いんが)で 街道やくざ 愚痴(ぐち)は言うまい 男じゃないか…… 野暮でござんす 野暮でござんす 番場の旅がらす  軒(のき)のしずくが 頬(ほほ)に落ち 瞼ぬらした それだけよ ひと目逢いたい 名乗りがしたい 幼なごころの夢ひとつ 醒(さ)めて哀しや エェ…路地の雨  他人(ひと)の妻(つま)でも 子を持つ身なら 通(かよ)う情(なさけ)も 血もあるものを 倅(せがれ)来たかと なぜ呼べぬのか…… 罪でござんす 罪でござんす 一夜(ひとよ)の親ごころ  (セリフ) たとえ草鞋(わらじ)の紐(ひも)が切れたって 親子の縁は切れることが あるもんか なにが情(なさけ)ねェだ!出直せだ! 呼ばれたって二度と来るもんか! 俺(おい)らのおっ母さんは… おっ母さんは…この瞼の中に いつだって いてくれるんだ  なんで今さら 堅気(かたぎ)になれと 叱るつもりか 水熊灯(みずくまあか)り それを言うなら あの日に帰せ つろうござんす つろうござんす 雪夜のもどり笠  (セリフ) 泣くんじゃねェけど おっ母さん 逢いてェよ~ッ!
人生みちづれ天童よしみ天童よしみ水木れいじ四方章人前田俊明うれし涙も この世にあると はじめてあんたが 教えてくれました まわり道した 今日までは 俺にあずけりゃ いいと言う あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 人生みちづれ あんたと生きる  いつも裏目に 出るまごころに 覚えたお酒の せつなさ ほろ苦さ リンゴ畑の おふくろに 逢いにゆくかと 肩を抱く あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 故郷(ふるさと)みちのく あんたと生きる  どこへ流れる さだめの川を 似た者どうしで しあわせ探すのね 花と咲く日も 散るときも この手離さず ふたりづれ あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 人生みちづれ あんたと生きる
幸せはすぐそこに…天童よしみ天童よしみ木下龍太郎徳久広司竜崎孝路背伸び爪立(つまだ)ち 遠くを見たが 捜せなかった やすらぎは 腰を屈(かが)めて 手探りしたら 指に触(さわ)った ぬくもりが 愛と一緒に 幸せは 貴方(あなた)の胸に すぐそこに…  傍(そば)にあるのに 気が付かないで なんでわざわざ 遠まわり 無駄な涙を 流して知った 女ごころの おろかさを 隣り合わせの 幸せは 貴方の胸に すぐそこに…  こころ気遣(きづか)う やさしい影が 明日の私の 道しるべ ひとり歩きで 作った傷は きっと治して やると言う 捜し求めた 幸せは 貴方の胸に すぐそこに…
いのちの限り天童よしみ天童よしみ荒木とよひさ水森英夫女のいのちが 輝くときは 運命(さだめ)という名の めぐり逢い 生まれて良かった あなたの為に この胸とまれ 明日よとまれ 夢を咲かせて 女の人生 命(いのち)の限り  涙がこぼれて くじけたときは 励(はげ)まし続けた 母の声 愛する力は 支える力 この手をひいて 背中をおして 夢を掴(つか)めと 女の人生 命(いのち)の限り  女が花より 綺麗なときは 悲しみ乗り越え 倖せが あしたのむこうに 陽はまた昇る この道信じ 心を信じ 夢を抱きしめ 女の人生 命(いのち)の限り
珍島物語PLATINA LYLIC天童よしみPLATINA LYLIC天童よしみ中山大三郎中山大三郎海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島とが つながるの こちら珍島(チンド)から あちら芽島里(モドリ)まで 海の神様 カムサハムニダ 霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと  遠くはなれても こころあたたかく あなた信じて 暮らします そうよいつの日か きっと会えますね 海の神様 カムサハムニダ ふたつの島を つないだ道よ はるかに遠い 北へとつづけ ねえ とても好きよ 死ぬほど好きよ あなたとの 愛よとこしえに  霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと
あんたの花道GOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみ木下龍太郎安藤実親鳶(とび)が天まで 舞い上がるには 送り風より 向かい風 夢を捨てずに 明日(あした)に生きりゃ 人生芝居の 筋書きに いつかやって来る きっとやって来る 目指すあんたの 花道は  ひとにゃ見えない 男の値打ち 惚れた私にゃ よく見える 酔っていいのよ 心の憂(う)さは お酒が洗って くれるから いつかやって来る きっとやって来る 遅いしあわせ 二人にも  傘も差せない 土砂降(どしゃぶ)り雨も やがて上がって 陽が昇る 女房なりゃこそ 掛け声ひとつ 人生舞台の 大向(む)こう いつかやって来る きっとやって来る 晴れのあんたの 花道は
春が来た(シングル・バージョン)GOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみ健石 一徳久広司あきらめかけてた 女の夢ひとつ 初めて咲きました あなたの優しさで 守って下さい 嵐が来た時は 折れて散りそな 花だから 胸につつんで 抱いててね あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た  待ってて良かった あなたに逢えました 忘れていいですね 心の傷あとは うしろは見ません 明日(あした)が逃げるから まわり道でも いいんです そこにしあわせ あるのなら あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た  笑顔も仕草も 私に似てるのね 信じてみたいのよ 一途な人だもの 迷わず生きてく 最後と決めたから ふれたその手の ぬくもりを 永遠(あい)と読んでも いいですか あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た
夜明け(シングル・バージョン)天童よしみ天童よしみ池田充男西條キロク竜崎孝路恋がひとつ冷(さ)めて 暗い夜が明ける ながれない掘割に 光る朝がきたわ 出て行った あいつには 一から十まで だまされた 世話をして 夢を見て ひとりにさせられた たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない  せまい部屋のすみに 使い捨てのライター 窓あけて投げようか 空にむけて遠く この胸の なぐさめに あてない旅など してみよう お金なら 五、六枚 財布にのこってる たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない  出て行った あいつには 一から十まで だまされた 世話をして 夢を見て ひとりにさせられた たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない
男の夜明け天童よしみ天童よしみ吉岡治弦哲也泣いてこの世を 生きるより 笑って生きろと 励ました 俺もあいつも 蛇足(だそく)ばかりの 人生だけど 夢を捨てずに いるかぎり きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが  寄らば大樹の 蔭よりも 嵐に打たれる 枝でいい 時代遅れが 媚(こび)を売らない 苦酒(にがざけ)のめば いつか天下を 廻り持ち きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが  月にむら雲 花に風 それでも希望(きぼう)を 背負(しょ)って立つ なにがあっても 意地が男の つっかい棒だ 花も実もある 人生さ きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが
心の花(シングル・バージョン)天童よしみ天童よしみ建石一徳久広司若草恵心の花を 枯らさないで 涙あふれる つらい時でも 枯らさないで 自分の花を 雨に打たれても 風に吹かれても 負けない強さ … 見上げる夜空の 星の数よりも 幸せはあるよ 信じよう 心の花を 枯らさないで 涙あふれる つらい時でも ララララララ …  心の花を 咲かせましょう それが生きてる 熱い証(あかし)よ 咲かせましょう いのちの限り 胸の悲しみを 救い合えるのは ほほえみだから … 小さな喜び ふれるぬくもりが 大きな輪になる いつの日か 心の花を 咲かせましょう それが生きてる 熱い証よ  雨に打たれても 風に吹かれても 負けない強さ … あなたと私が 同じ場所にいる 人生の不思議 大切に 心の花を つなげましょう きっと優しい 愛がひろがる ララララララ …
美しい昔(ニュー・バージョン)GOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみSON TRINH CONG・訳詞:高階真SON TRINH CONG島健赤い地の果てに あなたの知らない 愛があることを 教えたのは誰? 風の便りなの 人のうわさなの 愛を知らないで いてくれたならば 私は今も あなたのそばで 生命(いのち)つづくまで 夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えて行くあなた  来る日も来る日も 雨は降り続く お寺の屋根にも 果てしない道にも 青空待たずに 花はしおれて ひとつまたひとつ 道に倒れていく 誰が誰が 雨を降らせるのよ この空にいつまでも いつまでも 雨よ降るならば 思い出流すまで 涙のように この大地に降れ  私は今も あなたのそばで 生命つづくまで 夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えて行くあなた
花筏-Hanaikada-天童よしみ天童よしみ音羽志保羽場仁志若草恵夢を追いし 蒼き空と 遠いまちを 流れ流れ 魅せる時は 糸遊(しゆう)のよに 誰の舟に こころ休め 声もなく包み込む 花筏それと似て  母よいつの日か 母よわたしの背にもたれ 幼き日のこと 話しておくれ この大地に腕を広げ  母よありふれた 母よ「ありがとう」を どれだけ綺麗なことばよりも 贈りたい  十月(とつき)十日(とおか) 海のなかで ふたりおなじ 夢を見ては 今日のときを 迎ふ日まで 誰の舟に 涙おとし やわらかく導いて 花筏それと似て  母よ時はただ 母よあなたに寄り添って 温かく照らす 木漏れ日のように この大地にふりそそいだ  母よ何度でも 母よ呼んでみるよ ゆらりゆらりと流れた日々を 思い出す  母よいつの日か 母よわたしの背にもたれ 幼き日のこと 話しておくれ この大地に腕を広げ  母よありふれた 母よ「ありがとう」を どれだけ綺麗なことばよりも 贈りたい
津軽の母天童よしみ天童よしみ池田充男岡千秋南郷達也春は牡丹餅(ぼたもち)よ 秋は萩(はぎ)の餅 おしえてくれた その母は 家を守って 津軽にひとり きっと今年の お花見は 元気みやげで かえるから 待ってゝよ 待ってゝよ ねぇ母さん  強い母だけど 涙もろくなり あなたも町を 出るのかと あの日淋しい ため息ついた 雪がふる夜の いろり端 途切ればなしの つゞきなど 聞かせてよ 聞かせてよ ねぇ母さん  ふるい停車場に かすむ岩木山 えはがき見れば まぼろしの 背丈(せたけ)ちいさな 姿がうかぶ 都会ぐらしが 身について 遠くなります ふる里が 逢いたいよ 逢いたいよ ねぇ母さん
あなたに ありがとう天童よしみ天童よしみ吉田芳美大谷明裕二度と返らぬ日々 そっと振りかえるたび 今はなつかしく 涙があふれる くじけそうな時に そばにあなたが居たわ いつも微笑(ほほえ)みで 包んでくれたわ… ありがとうあなた ありがとう愛を 私ひとりだけじゃ 歌さえ捨てていたでしょう もう泣いたりしない 歌い続けて行くわ 愛があれば あなたがいれば つらくはないから  思い通りいかず 拗ねて泣いていた時 弱いこの心 叱ってくれたわ… ありがとうあなた ありがとう愛を 私ひとりだけじゃ 夢さえあきらめたでしょう もう迷いはしない 歌い続けて行くわ どんな時も 勇気を持てと おしえてくれたの  ありがとうあなた ありがとう愛を 私ひとりだけじゃ 歌さえ捨てていたでしょう もう泣いたりしない 歌い続けて行くわ 歌があれば あなたがいれば 何も恐れない 何も恐れない
道頓堀人情GOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみ若山かほる山田年秋ふられたぐらいで 泣くのはあほや 呑んで忘れろ 雨の夜は 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は 未練捨てたら けじめをつけて きっぱりきょうから 浪花に生きるのさ  くちびるかんでも きのうは過去や わかるやつには わかってる 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は でんと構えた 通天閣は どっこい生きてる 浪花のど根性  三吉魂 あんたにあれば うちが小春に なりもしよう 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は ほれてつきあう 今夜の酒は まっ赤に流れる 浪花の心意気
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