悠久の夜明けあゝ どれくらい 時の舟、漕いだろう… 自分で選び決めたこの道 悩み苦しみ ほとばしる想いが 光の彼方 探し当てた 風は見守る さざめく喝采で 大地翔(か)けぬけ 草原を揺らす 生きる術(すべ)がそう、夢に変わった瞬間 輝き放つ命を感じた 守り抜こう あの約束を 互いのはなむけにして 譲れぬ誠 悟らせた絆は悠久(とわ)の導(しるべ) おだやかな波が それぞれの夜明け包んだ… きららの願いが 幸せの岸へ 旅の帆をおろす 溢れ出す記憶… 眩しい 愛しい宝物 憧れの場所 深く近づくほど 見たくなかった景色知るけど 向かい風こそ 飛び立てる鳥のよう 悔し涙も翼に変えた 本物の決意に宿る魂の声、忘れない 今があるのは 誇らしい夢に集(つど)えた証 あたたかな風よ それぞれの夜明け讃(たた)えて… きららの出逢いが 同じ空の下 形は違えど 望む幸せを ついにそばに引き寄せた 安らぎの空よ それぞれの彼方照らして… きららの絆で 道なき道へと 貫けた日々は 自信という翼 長き旅に…ありがとう 長き旅に…ありがとう | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 上野義雄 | 安瀬聖 | あゝ どれくらい 時の舟、漕いだろう… 自分で選び決めたこの道 悩み苦しみ ほとばしる想いが 光の彼方 探し当てた 風は見守る さざめく喝采で 大地翔(か)けぬけ 草原を揺らす 生きる術(すべ)がそう、夢に変わった瞬間 輝き放つ命を感じた 守り抜こう あの約束を 互いのはなむけにして 譲れぬ誠 悟らせた絆は悠久(とわ)の導(しるべ) おだやかな波が それぞれの夜明け包んだ… きららの願いが 幸せの岸へ 旅の帆をおろす 溢れ出す記憶… 眩しい 愛しい宝物 憧れの場所 深く近づくほど 見たくなかった景色知るけど 向かい風こそ 飛び立てる鳥のよう 悔し涙も翼に変えた 本物の決意に宿る魂の声、忘れない 今があるのは 誇らしい夢に集(つど)えた証 あたたかな風よ それぞれの夜明け讃(たた)えて… きららの出逢いが 同じ空の下 形は違えど 望む幸せを ついにそばに引き寄せた 安らぎの空よ それぞれの彼方照らして… きららの絆で 道なき道へと 貫けた日々は 自信という翼 長き旅に…ありがとう 長き旅に…ありがとう |
夢さやか燃ゆる炎の雨 大地焦がし 矢を降り注ぐ 細る月も紅蓮(あか)く 染めた覚悟 弓を引き絞る 閉じた目で見つめるあなたが 誠の風、興すためなら たとえ空が割れようと 海が枯れようと この身にかえて 無事を祈る 幾千もの 想いの露 あなたに溢れ流れゆく あの日の背中 見送った涙 誇らしき道をただ讃え 夢はおぼろ 刻(とき)はかげろう それでも尽きない願いよ この空見上げ 結んだ心で あなたが戻る日を待つ 背負うその痛みを 拭い去れぬ距離がはがゆく 明ける空、消え惑う 星のように 佇(たたず)み見守る 砕け散る水面に揺らめく この世の業も愛ですくい 波枕よ まどろみであなたを包んで 涙もいとおしさへ還る 幾千もの鼓動の数 生まれる誓い ただひとつ 永久(とわ)より永(なが)い孤独を抱いても あなただけ 照らし続けたい 風さやかに 夢ひとえに 逢えないほどそばに触れる あなたの記憶 そのひとかけらが 生きてく私のすべて 命注ぐ雫たち 尖(とが)る岩さえも削り取っていつか 愛の器、添いながら この腕へと流れ着いて 幾千もの 想いの河 あなたを包む海になれ 道は遠くとも ここへ繋がって 魂は千里も越えてく 夢は命 愛は鏡 逢えないほどそばに触れる あなたの記憶 そのひとかけらが いつでも 私のすべて | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 小野貴光 | | 燃ゆる炎の雨 大地焦がし 矢を降り注ぐ 細る月も紅蓮(あか)く 染めた覚悟 弓を引き絞る 閉じた目で見つめるあなたが 誠の風、興すためなら たとえ空が割れようと 海が枯れようと この身にかえて 無事を祈る 幾千もの 想いの露 あなたに溢れ流れゆく あの日の背中 見送った涙 誇らしき道をただ讃え 夢はおぼろ 刻(とき)はかげろう それでも尽きない願いよ この空見上げ 結んだ心で あなたが戻る日を待つ 背負うその痛みを 拭い去れぬ距離がはがゆく 明ける空、消え惑う 星のように 佇(たたず)み見守る 砕け散る水面に揺らめく この世の業も愛ですくい 波枕よ まどろみであなたを包んで 涙もいとおしさへ還る 幾千もの鼓動の数 生まれる誓い ただひとつ 永久(とわ)より永(なが)い孤独を抱いても あなただけ 照らし続けたい 風さやかに 夢ひとえに 逢えないほどそばに触れる あなたの記憶 そのひとかけらが 生きてく私のすべて 命注ぐ雫たち 尖(とが)る岩さえも削り取っていつか 愛の器、添いながら この腕へと流れ着いて 幾千もの 想いの河 あなたを包む海になれ 道は遠くとも ここへ繋がって 魂は千里も越えてく 夢は命 愛は鏡 逢えないほどそばに触れる あなたの記憶 そのひとかけらが いつでも 私のすべて |
永い余白を越えて烈(はげ)しいまでに 星がまたたく 吹き消す運命(かぜ)に抗うみたいで 虎落笛(もがりぶえ)の音 涙誘って あなたと生きた日々 溢れ出す そう 守りたい大事な人 出逢えて 優しく強くなれた 長い孤独 潤せるほど あの夜 同じ彩(いろ)に溶けた 月影が 満ち欠けるよに たえまなく想いはめぐる 逢いたくて 触れたくて 夢の余白が 滲む空に 吐息の数で あなた描く… 初めて通る道が なつかしい 揺れる残像 あえかに薫る このさみしさも 愛と名付けて 想い出すべて 抱きしめてゆく 命を削り 燃えた日々に 恥じない私でありたいから 澄んだ瞳 凪いだ心に あなたが息づいてるように 花よりも 熱い刹那を 麗しく凛々しく咲いた あの誓い 終われない 明日の余白も 祈り染めて あなたに捧ぐ 愛の詩(うた)を… 誰も知らない心の奥 触れられゆだねた ささめごとは つらい過去も 頬ずりできる 清流(せせらぎ)へ導いてくれた 月よりも満ち欠け止まぬ めくるめく想いの果てで 結ばれて 現在(ここ)にいる 永い余白に 勇気注ごう いつかあなたに還る日まで… | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 増谷賢 | 安瀬聖 | 烈(はげ)しいまでに 星がまたたく 吹き消す運命(かぜ)に抗うみたいで 虎落笛(もがりぶえ)の音 涙誘って あなたと生きた日々 溢れ出す そう 守りたい大事な人 出逢えて 優しく強くなれた 長い孤独 潤せるほど あの夜 同じ彩(いろ)に溶けた 月影が 満ち欠けるよに たえまなく想いはめぐる 逢いたくて 触れたくて 夢の余白が 滲む空に 吐息の数で あなた描く… 初めて通る道が なつかしい 揺れる残像 あえかに薫る このさみしさも 愛と名付けて 想い出すべて 抱きしめてゆく 命を削り 燃えた日々に 恥じない私でありたいから 澄んだ瞳 凪いだ心に あなたが息づいてるように 花よりも 熱い刹那を 麗しく凛々しく咲いた あの誓い 終われない 明日の余白も 祈り染めて あなたに捧ぐ 愛の詩(うた)を… 誰も知らない心の奥 触れられゆだねた ささめごとは つらい過去も 頬ずりできる 清流(せせらぎ)へ導いてくれた 月よりも満ち欠け止まぬ めくるめく想いの果てで 結ばれて 現在(ここ)にいる 永い余白に 勇気注ごう いつかあなたに還る日まで… |
久遠ノ光朱く滲んだ地平線 貴方の側で見つめてた やがて夜明けが生まれ来る 籠を飛び立つ鳥のように 泪の跡 消しながら 言葉には出せない言葉 瞳でだけは伝えましょう 明日をも知れない 此の 運命(さだめ)を越えた約束 貴方が光なら 私は空になる そっと包んで見守るために 貴方がくれたのは 希望という光 時代(とき)が変わろうと消えぬ輝き 希望に色があるのなら あの朝焼けの色でしょう 貴方がくれた此の勇気が 私を先へ向かわせる 泪さえも 糧にして 季節(とき)移り 変わる景色に 色あせぬ理想(ゆめ)が此処にある 歓び 悲しみ そう どんな明日が来ようと 貴方が風ならば 私は此の大地 帰りをずっとずっと待ってる 貴方が駆け巡り 帰り着く未来が 晴れ渡ることを強く信じて 言葉には出せない言葉 瞳でだけは伝えましょう 明日をも知れない 此の 運命(さだめ)を越えた約束 貴方が光なら 私は空になる そっと包んで見守るために 貴方がくれたのは 希望という光 時代(とき)が変わろうと消えぬ輝き | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | Yu | | 朱く滲んだ地平線 貴方の側で見つめてた やがて夜明けが生まれ来る 籠を飛び立つ鳥のように 泪の跡 消しながら 言葉には出せない言葉 瞳でだけは伝えましょう 明日をも知れない 此の 運命(さだめ)を越えた約束 貴方が光なら 私は空になる そっと包んで見守るために 貴方がくれたのは 希望という光 時代(とき)が変わろうと消えぬ輝き 希望に色があるのなら あの朝焼けの色でしょう 貴方がくれた此の勇気が 私を先へ向かわせる 泪さえも 糧にして 季節(とき)移り 変わる景色に 色あせぬ理想(ゆめ)が此処にある 歓び 悲しみ そう どんな明日が来ようと 貴方が風ならば 私は此の大地 帰りをずっとずっと待ってる 貴方が駆け巡り 帰り着く未来が 晴れ渡ることを強く信じて 言葉には出せない言葉 瞳でだけは伝えましょう 明日をも知れない 此の 運命(さだめ)を越えた約束 貴方が光なら 私は空になる そっと包んで見守るために 貴方がくれたのは 希望という光 時代(とき)が変わろうと消えぬ輝き |
遥かな稲妻闇を翔る稲妻の如く あなたの道を… 明日をも知れぬ覚悟 命爆(は)ぜる火花 風を斬(き)り 天も焦がす 熾火(おきび)抱いたその忠誠(まこと)よ 決めた道なら奈落でさえ 畏(おそ)れず突き進める 不器用なほど真っ直ぐな あなたは希望 志は空も突き抜ける 己を燃やす閃光(ひかり)で 熱く気高く、輝く 夢を貫いて …あなたこそしるべ 激しき濁流 呑まれ 押し流されてなお 沈まない流木(ながれぎ)のよう 抗(あらが)う強さに惹かれる 後悔の文字 跡形なく この世から消せるほど 直向(ひたむ)きにただ信じて あなたのままで… 高鳴る鼓動 憧れを目指し 心引き裂かれようとも 涙は生まれ変われる 明日の誓いへと …あなたこそ勇気 志は大地も揺るがす 蒼き稲妻の如く 今を轟き、まばゆく 夢を貫いて …あなたこそしるべ | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 浅野高弘 | | 闇を翔る稲妻の如く あなたの道を… 明日をも知れぬ覚悟 命爆(は)ぜる火花 風を斬(き)り 天も焦がす 熾火(おきび)抱いたその忠誠(まこと)よ 決めた道なら奈落でさえ 畏(おそ)れず突き進める 不器用なほど真っ直ぐな あなたは希望 志は空も突き抜ける 己を燃やす閃光(ひかり)で 熱く気高く、輝く 夢を貫いて …あなたこそしるべ 激しき濁流 呑まれ 押し流されてなお 沈まない流木(ながれぎ)のよう 抗(あらが)う強さに惹かれる 後悔の文字 跡形なく この世から消せるほど 直向(ひたむ)きにただ信じて あなたのままで… 高鳴る鼓動 憧れを目指し 心引き裂かれようとも 涙は生まれ変われる 明日の誓いへと …あなたこそ勇気 志は大地も揺るがす 蒼き稲妻の如く 今を轟き、まばゆく 夢を貫いて …あなたこそしるべ |
掌中の鳥紛れ込んだ時空よ この地 冥暗(めいあん)なのか 心乱れ攫(さら)われ 今 わたしは何処に 水際の鳥達 偲(しの)び 慕(した)わしい 想いは置きさって さあ わたしの元へ 朝霧(あさぎり)夜明け前 光はそこに やがて羽(はね)広げて 何処へ行くのだろう 朝が近い闇は 目を瞑(つむ)っても かすかに穏やかな 光が見える 擾乱(じょうらん)の哀しさよ この地 光明(こうみょう)求め 風は何処へと吹くの 今 わたしをいざなう 平安 念(ねが)いながら 空を舞うのか わたしの事 気がついて もう泣かないから 朝霧夜明け前 光はそこに やがて羽広げて 何処へ行くのだろう 朝が近い闇は 目を瞑っても かすかに穏やかな 光が見える 今まだ夢境界(ゆめきょうかい) 闇深くても いまこそ羽広げ 飛び立ちましょう 朝霧夜明け前 光はそこに やがて羽広げて 何処へ行くのだろう 朝が近い闇は 目を瞑っても かすかに穏やかな 光が見える | 吉岡亜衣加 | 澤田尚多 | 松美夜狐雨兵 | | 紛れ込んだ時空よ この地 冥暗(めいあん)なのか 心乱れ攫(さら)われ 今 わたしは何処に 水際の鳥達 偲(しの)び 慕(した)わしい 想いは置きさって さあ わたしの元へ 朝霧(あさぎり)夜明け前 光はそこに やがて羽(はね)広げて 何処へ行くのだろう 朝が近い闇は 目を瞑(つむ)っても かすかに穏やかな 光が見える 擾乱(じょうらん)の哀しさよ この地 光明(こうみょう)求め 風は何処へと吹くの 今 わたしをいざなう 平安 念(ねが)いながら 空を舞うのか わたしの事 気がついて もう泣かないから 朝霧夜明け前 光はそこに やがて羽広げて 何処へ行くのだろう 朝が近い闇は 目を瞑っても かすかに穏やかな 光が見える 今まだ夢境界(ゆめきょうかい) 闇深くても いまこそ羽広げ 飛び立ちましょう 朝霧夜明け前 光はそこに やがて羽広げて 何処へ行くのだろう 朝が近い闇は 目を瞑っても かすかに穏やかな 光が見える |
一輪の花気高く揺れる野原に咲くあなたは どんな大きな花かごより愛しい わたしの涙 大地までも潤し 咲き続けていて… 強くそして優しく あなたをもし摘んで抱きしめて眠るなら 孤独も痛みもこの手に奪える だけど ふるえるほどに 泣き噎(むせ)ぶほど 愛しさよ 温もりよ 届け 永久(とわ)の魂(こころ)よ 愛の言葉さえも枯れないように 一輪の祈りをあなたに咲かせて ひとひらごとの思い出 眩(まばゆ)い日々 留(とど)まれるなら 傍(そば)に咲いていたいけど 涙の雨よ 嵐の夜 あなたを 護(まも)って下さい… 強くそして優しく 時の扉 押して 廻りあう約束を 背と背に過ぎてく 季節に誓うよ だから 命と命 重ねたのなら 愛しさの種になり 届け 永久(とわ)の願いよ ただ一輪の花 折れないように 絶え間ない光りよ 明日を包んで ふるえるほどに 泣き噎(むせ)ぶほど 愛しさよ 温もりよ 届け 永久(とわ)の魂(こころ)よ 愛の言葉さえも枯れないように 一輪の祈りをあなたに咲かせて 気高く揺れる野原に咲くあなたは どんな大きな花かごより愛しい わたしの一輪の花 | 吉岡亜衣加 | Yumiyo | 谷本貴義 | 太田美知彦 | 気高く揺れる野原に咲くあなたは どんな大きな花かごより愛しい わたしの涙 大地までも潤し 咲き続けていて… 強くそして優しく あなたをもし摘んで抱きしめて眠るなら 孤独も痛みもこの手に奪える だけど ふるえるほどに 泣き噎(むせ)ぶほど 愛しさよ 温もりよ 届け 永久(とわ)の魂(こころ)よ 愛の言葉さえも枯れないように 一輪の祈りをあなたに咲かせて ひとひらごとの思い出 眩(まばゆ)い日々 留(とど)まれるなら 傍(そば)に咲いていたいけど 涙の雨よ 嵐の夜 あなたを 護(まも)って下さい… 強くそして優しく 時の扉 押して 廻りあう約束を 背と背に過ぎてく 季節に誓うよ だから 命と命 重ねたのなら 愛しさの種になり 届け 永久(とわ)の願いよ ただ一輪の花 折れないように 絶え間ない光りよ 明日を包んで ふるえるほどに 泣き噎(むせ)ぶほど 愛しさよ 温もりよ 届け 永久(とわ)の魂(こころ)よ 愛の言葉さえも枯れないように 一輪の祈りをあなたに咲かせて 気高く揺れる野原に咲くあなたは どんな大きな花かごより愛しい わたしの一輪の花 |
夕凪に願いを貝殻に耳あてれば 過ぎ去った風の音 胸を吹き抜ける 強がる肩を包んだ あなたの温もりが 現在(ここ)へ導いた 昇る真昼の月は私 逢いたくて心は駆け出してた 夕凪に願いを この愛に翼を 風を止めて 時を止めて あなた見つめたい 探し続けていた未来(あす)に今ふれたの 確かなもの それはあなた そばにいて いつまでも 肩越しに揺れる海も 同じ波 同じ刻(とき) 二度と来ないから 生まれたての今という 時間を抱きしめて ふたり生きたいの 陸(おか)から海へ風が変わる 出逢いも瞬間の奇蹟ならば 夕凪に願いを この空に誓いを おだやかさが 沁み渡った 今日を忘れない 想い出に抱かれて 優しさを増やして 始まる今 あなたと見た 夕映えを 焼きつける 夕凪に願いを この夢に翼を 風が止まる 時が止まる あなたを見つめる 探し続けていた未来(あす)に今ふれたの 確かなもの それはあなた そばにいて いつまでも | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 四月朔日義昭 | | 貝殻に耳あてれば 過ぎ去った風の音 胸を吹き抜ける 強がる肩を包んだ あなたの温もりが 現在(ここ)へ導いた 昇る真昼の月は私 逢いたくて心は駆け出してた 夕凪に願いを この愛に翼を 風を止めて 時を止めて あなた見つめたい 探し続けていた未来(あす)に今ふれたの 確かなもの それはあなた そばにいて いつまでも 肩越しに揺れる海も 同じ波 同じ刻(とき) 二度と来ないから 生まれたての今という 時間を抱きしめて ふたり生きたいの 陸(おか)から海へ風が変わる 出逢いも瞬間の奇蹟ならば 夕凪に願いを この空に誓いを おだやかさが 沁み渡った 今日を忘れない 想い出に抱かれて 優しさを増やして 始まる今 あなたと見た 夕映えを 焼きつける 夕凪に願いを この夢に翼を 風が止まる 時が止まる あなたを見つめる 探し続けていた未来(あす)に今ふれたの 確かなもの それはあなた そばにいて いつまでも |
創聖のアクエリオン世界の始まりの日 生命(いのち)の樹の下で くじらたちの声の遠い残響 二人で聞いた 失くしたものすべて 愛したものすべて この手に抱きしめて 現在(いま)は何処(どこ)を彷徨(さまよ)い行くの 答えの潜む琥珀の太陽 出会わなければ 殺戮の天使でいられた 不死なる瞬き持つ魂 傷つかないで 僕の羽根 この気持ち知るため生まれてきた 一万年と二千年前から 愛してる 八千年過ぎた頃から もっと 恋しくなった 一億と二千年あとも 愛してる 君を知った その日から 僕の地獄に 音楽は絶えない 世界が終わる前に 生命(いのち)が終わる前に 眠る嘆きほどいて 君の薫り抱きしめたいよ 耳すませた海神(わだつみ)の記憶 失意にのまれ 立ち尽くす麗しき月 よみがえれ 永遠(とわ)に涸れぬ光 汚されないで 君の夢 祈り宿しながら 生まれてきた 一万年と二千年前から 愛してる 八千年過ぎた頃から もっと 恋しくなった 一億と二千年あとも 愛してる 君を知った その日から 僕の地獄に 音楽は絶えない 君がくり返し 大人になって 何度も 何度も 遠くへ行って 見守る僕が眠れない 僕が くしゃくしゃになったとしても 君の名を歌うために… 一万年と二千年前から 愛してる 八千年過ぎた頃から もっと 恋しくなった 一億と二千年あとも 愛してる 君を知った その日から 一万年と二千年前から 愛してる 八千年過ぎた頃から もっと 恋しくなった 一億と二千年たっても 愛してる 君を知った その日から 僕の地獄に 音楽は絶えない | 吉岡亜衣加 | 岩里祐穂 | 菅野よう子 | | 世界の始まりの日 生命(いのち)の樹の下で くじらたちの声の遠い残響 二人で聞いた 失くしたものすべて 愛したものすべて この手に抱きしめて 現在(いま)は何処(どこ)を彷徨(さまよ)い行くの 答えの潜む琥珀の太陽 出会わなければ 殺戮の天使でいられた 不死なる瞬き持つ魂 傷つかないで 僕の羽根 この気持ち知るため生まれてきた 一万年と二千年前から 愛してる 八千年過ぎた頃から もっと 恋しくなった 一億と二千年あとも 愛してる 君を知った その日から 僕の地獄に 音楽は絶えない 世界が終わる前に 生命(いのち)が終わる前に 眠る嘆きほどいて 君の薫り抱きしめたいよ 耳すませた海神(わだつみ)の記憶 失意にのまれ 立ち尽くす麗しき月 よみがえれ 永遠(とわ)に涸れぬ光 汚されないで 君の夢 祈り宿しながら 生まれてきた 一万年と二千年前から 愛してる 八千年過ぎた頃から もっと 恋しくなった 一億と二千年あとも 愛してる 君を知った その日から 僕の地獄に 音楽は絶えない 君がくり返し 大人になって 何度も 何度も 遠くへ行って 見守る僕が眠れない 僕が くしゃくしゃになったとしても 君の名を歌うために… 一万年と二千年前から 愛してる 八千年過ぎた頃から もっと 恋しくなった 一億と二千年あとも 愛してる 君を知った その日から 一万年と二千年前から 愛してる 八千年過ぎた頃から もっと 恋しくなった 一億と二千年たっても 愛してる 君を知った その日から 僕の地獄に 音楽は絶えない |
祈り結び時に迷い 時にあらがっては ただひとつの志を 信じたまま 無常の世を駆けた 生命(いのち)の輝き 過ぎし日の 夢の輪郭を今も 魂が憶えてる 消えぬ情熱(ひかり)を抱いて ひとつ ふたつ 祈り結ぶ 遠き約束の音色が たとえ うたかたの温もりでも どうか ひとときの安らぎを 時の河の 流れはとめどなく 栄華に咲く業(ごう)の花も 憂いの葉も 罪の刃(やいば)さえも 等しく飲み込む 悠久の大地 染める黄昏に 何故涙あふれ出す? 熱き信念(おもい)の果てで ひとつ ふたつ 空に還る 遠き兵(つわもの)の面影 たとえ たまゆらの賑わいでも 今は ひさかたを仰ぎたい ひとつ ふたつ 祈り結び そっと優しく軋む空 いつか とこしえをたたう愛が どうか あなたに届くように… | 吉岡亜衣加 | 磯谷佳江 | 小野貴光 | 戸田章世 | 時に迷い 時にあらがっては ただひとつの志を 信じたまま 無常の世を駆けた 生命(いのち)の輝き 過ぎし日の 夢の輪郭を今も 魂が憶えてる 消えぬ情熱(ひかり)を抱いて ひとつ ふたつ 祈り結ぶ 遠き約束の音色が たとえ うたかたの温もりでも どうか ひとときの安らぎを 時の河の 流れはとめどなく 栄華に咲く業(ごう)の花も 憂いの葉も 罪の刃(やいば)さえも 等しく飲み込む 悠久の大地 染める黄昏に 何故涙あふれ出す? 熱き信念(おもい)の果てで ひとつ ふたつ 空に還る 遠き兵(つわもの)の面影 たとえ たまゆらの賑わいでも 今は ひさかたを仰ぎたい ひとつ ふたつ 祈り結び そっと優しく軋む空 いつか とこしえをたたう愛が どうか あなたに届くように… |
青空ボタンシャララ さあ! 笑顔呼ぶ一日を はじめよう 素敵を探して 青空に浮かんだ雲は 白いボタン 季節を飾る ときめきを重ね着したら はじまりの予感 抱きしめて 明日の扉(ドア) 開けば なりたかった 私が あの丘で 待ってるから シャララ さあ! 笑顔呼ぶ優しさに こんにちは とびきりの出逢いをあつめ往(ゆ)こう シャララ 今…限りなく 夢運ぶ さざ波たち 地平線越えて 生まれてくる そよ風が口笛鳴らす 街路樹も 揺れて踊るよ 初めてを旅する切符 手に入れて 誰も生きてゆく 行き先の ボタンは この指で 選んで お気に入りもっと増やそう シャララ ねぇ 勇気呼ぶ魔法なら 心(ココ)にある 想い出をひとめぐりして往こう シャララ 今…潮騒の ほら合図 鳴り渡って 新しい私 駆け出すの シャララ さあ! 笑顔呼ぶ優しさに こんにちは とびきりの出逢いをあつめ往(ゆ)こう シャララ 今…限りなく 夢運ぶ さざ波たち 地平線越えて 生まれてくる | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 谷本貴義 | | シャララ さあ! 笑顔呼ぶ一日を はじめよう 素敵を探して 青空に浮かんだ雲は 白いボタン 季節を飾る ときめきを重ね着したら はじまりの予感 抱きしめて 明日の扉(ドア) 開けば なりたかった 私が あの丘で 待ってるから シャララ さあ! 笑顔呼ぶ優しさに こんにちは とびきりの出逢いをあつめ往(ゆ)こう シャララ 今…限りなく 夢運ぶ さざ波たち 地平線越えて 生まれてくる そよ風が口笛鳴らす 街路樹も 揺れて踊るよ 初めてを旅する切符 手に入れて 誰も生きてゆく 行き先の ボタンは この指で 選んで お気に入りもっと増やそう シャララ ねぇ 勇気呼ぶ魔法なら 心(ココ)にある 想い出をひとめぐりして往こう シャララ 今…潮騒の ほら合図 鳴り渡って 新しい私 駆け出すの シャララ さあ! 笑顔呼ぶ優しさに こんにちは とびきりの出逢いをあつめ往(ゆ)こう シャララ 今…限りなく 夢運ぶ さざ波たち 地平線越えて 生まれてくる |
はじまりの詩運命(さだめ)に揺られても 切れない絆の 糸遊(いとゆう) 紡ぎ 寄り添えた 夢を語り継いで 時の波間へ あざやかな刺繍糸 編むように生きたい すべてがあなたに辿り着く 記憶(いろ)なの 涙の理由(わけ)も 現在(いま)へと繋がってた 永久(とわ)のはじまりを 詩う潮騒に抱かれて 空に月 あなたに私 優しい言の葉のあやとりを… 水面に木の葉舞う 風の息吹が 小さな輪から 広がるよう 心の芯深く あなたが伝う 不安さえ願いの強さと知った 確かな今という 満ち足りた音色よ… 未来(あす)の二人へ 褪せない愛 教えて 理想(ゆめ)のはじまりは ここで出逢えた あの日から 大地に花 あなたに愛を 眩しい微笑みのあやとりで… 永久(とわ)の約束を 詩う潮騒に抱かれて 空に月 あなたに私 優しい言の葉のあやとりを… | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 上野義雄 | 安瀬聖 | 運命(さだめ)に揺られても 切れない絆の 糸遊(いとゆう) 紡ぎ 寄り添えた 夢を語り継いで 時の波間へ あざやかな刺繍糸 編むように生きたい すべてがあなたに辿り着く 記憶(いろ)なの 涙の理由(わけ)も 現在(いま)へと繋がってた 永久(とわ)のはじまりを 詩う潮騒に抱かれて 空に月 あなたに私 優しい言の葉のあやとりを… 水面に木の葉舞う 風の息吹が 小さな輪から 広がるよう 心の芯深く あなたが伝う 不安さえ願いの強さと知った 確かな今という 満ち足りた音色よ… 未来(あす)の二人へ 褪せない愛 教えて 理想(ゆめ)のはじまりは ここで出逢えた あの日から 大地に花 あなたに愛を 眩しい微笑みのあやとりで… 永久(とわ)の約束を 詩う潮騒に抱かれて 空に月 あなたに私 優しい言の葉のあやとりを… |
常盤火あゝ 貴方の往く道が 私の進む道 ひそかに心に刻む さう 肩を並べ歩く 日暮れの九十九折(つづらおり) このまゝ果てなく共に もし 此の先 月さへ翳る時は 火を私が点して 明々(あかあか)と燃ゆる松明(たいまつ)よりも 熱き 常盤に消へぬ想ひ 貴方の悲願(ねがひ)が あまねく国中に 届く日まで貴方を支へたひ 劇(はげ)しき雨に遭おうとずつと あゝ 心の火は あの日貴方に出逢ふまで 静かな埋火でした さう 燃え移るが如く 目覚めし吾が焔(ほむら) 貴方の誠の為に もし 此の世が 儚き仮初(かりそめ)でも 此の決意は尽きなひ 煌々(こうこう)と光る燈火よりも 明(あか)く常盤に強き誓ひ 真心だけしか此の手になひけれど 引き返せぬ此の道 ついて往く 遙かに見ゆる朝陽が許(もと)へ 言葉に出来ずとも 見つめた眼には 炎がそつと揺れるゆゑに 私は歩いてく どんな約束より揺るぎなき契りを きつと守る 命懸けて 明々(あかあか)と燃ゆる松明(たいまつ)よりも 熱き 常盤に消へぬ想ひ 貴方の悲願(ねがひ)が あまねく国中に 届く日まで貴方を支へたひ 劇(はげ)しき雨に遭おうとずつと | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 小野貴光 | 玉木千尋 | あゝ 貴方の往く道が 私の進む道 ひそかに心に刻む さう 肩を並べ歩く 日暮れの九十九折(つづらおり) このまゝ果てなく共に もし 此の先 月さへ翳る時は 火を私が点して 明々(あかあか)と燃ゆる松明(たいまつ)よりも 熱き 常盤に消へぬ想ひ 貴方の悲願(ねがひ)が あまねく国中に 届く日まで貴方を支へたひ 劇(はげ)しき雨に遭おうとずつと あゝ 心の火は あの日貴方に出逢ふまで 静かな埋火でした さう 燃え移るが如く 目覚めし吾が焔(ほむら) 貴方の誠の為に もし 此の世が 儚き仮初(かりそめ)でも 此の決意は尽きなひ 煌々(こうこう)と光る燈火よりも 明(あか)く常盤に強き誓ひ 真心だけしか此の手になひけれど 引き返せぬ此の道 ついて往く 遙かに見ゆる朝陽が許(もと)へ 言葉に出来ずとも 見つめた眼には 炎がそつと揺れるゆゑに 私は歩いてく どんな約束より揺るぎなき契りを きつと守る 命懸けて 明々(あかあか)と燃ゆる松明(たいまつ)よりも 熱き 常盤に消へぬ想ひ 貴方の悲願(ねがひ)が あまねく国中に 届く日まで貴方を支へたひ 劇(はげ)しき雨に遭おうとずつと |
ねぇ、もしも2人が…はしゃいでる人達(みんな)の顔で 私もくしゃくしゃになる 今だけは特別 魔法にかかった気分 キラキラしたこの世界に ずっとずっといたいな このままそっと時間が止まればいいのに わざとゆっくり歩く私に気付いてるのかな 引っ張る手が優しい ねぇ あなたに今の私どう映ってる? 前を行く背中に問いかけてみたの ねぇ もしも2人が同じ気持ちだったら もういっぽ近くに居てもいいかな 通り過ぎる恋人たち 触れるように繋いだ手 うらやましくて 思わずあなたのこと見つめてた もしかして私たちも 周りからは同じように 恋人同士に見えるの? なんてつぶやく ふっと香るあなたの匂いで 何かのおまじないがかかったみたい ねぇ 私の目にはあなたがどう映ってる? 振り返るその声で「あと少しだけ…」を待ってる ねぇ もしも2人が同じ気持ちだったら もう少し一緒に居てもいいでしょ ねぇ あなたに今の私どう映ってる? 前を行く背中に問いかけてみたの ねぇ もしも2人が同じ気持ちだったら もういっぽ近くに居てもいいかな Lalalalala Lalala Lalalalalala Lalala … | 吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | | はしゃいでる人達(みんな)の顔で 私もくしゃくしゃになる 今だけは特別 魔法にかかった気分 キラキラしたこの世界に ずっとずっといたいな このままそっと時間が止まればいいのに わざとゆっくり歩く私に気付いてるのかな 引っ張る手が優しい ねぇ あなたに今の私どう映ってる? 前を行く背中に問いかけてみたの ねぇ もしも2人が同じ気持ちだったら もういっぽ近くに居てもいいかな 通り過ぎる恋人たち 触れるように繋いだ手 うらやましくて 思わずあなたのこと見つめてた もしかして私たちも 周りからは同じように 恋人同士に見えるの? なんてつぶやく ふっと香るあなたの匂いで 何かのおまじないがかかったみたい ねぇ 私の目にはあなたがどう映ってる? 振り返るその声で「あと少しだけ…」を待ってる ねぇ もしも2人が同じ気持ちだったら もう少し一緒に居てもいいでしょ ねぇ あなたに今の私どう映ってる? 前を行く背中に問いかけてみたの ねぇ もしも2人が同じ気持ちだったら もういっぽ近くに居てもいいかな Lalalalala Lalala Lalalalalala Lalala … |
桜の轍熱き誠 抱いて… 凛と あなたは咲き急ぐ花 嵐 呑まれて なぜ怯まない あゝ 徒し世に抗って 命より 護りたいもの 貫いてゆく覚悟なら 地の涯てまで 共に往く もし儚く散ろうとも 悔いなき夢の轍(わだち)よ 心重ね合えた夜 生きる意味をあなたがくれたから 大地 紅き泪で染めても 時の刃 何を贖(あがな)える あゝ せめて 風よ あなたの空の叢雲 吹き分けて ここは常闇になろうと その道 照らせるように また寂しさひとつずつ 越えて 勇気の轍に 月に願い宿るなら どこにいても心は寄り添える あゝ 震える鼓動 静心なき蝶よ 最期に羽ばたく瞬間(とき)まで ただひとえに信じたい この刹那に永遠(とこしへ)を 託すと 固く誓った 桜の乱舞 宿すから 熱き祈り届けて あなたへと あの出逢いではじまった 想い出光る轍は 今をたたう歌になる 生きる意味をあなたがくれたから | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 小野貴光 | 四月朔日義昭 | 熱き誠 抱いて… 凛と あなたは咲き急ぐ花 嵐 呑まれて なぜ怯まない あゝ 徒し世に抗って 命より 護りたいもの 貫いてゆく覚悟なら 地の涯てまで 共に往く もし儚く散ろうとも 悔いなき夢の轍(わだち)よ 心重ね合えた夜 生きる意味をあなたがくれたから 大地 紅き泪で染めても 時の刃 何を贖(あがな)える あゝ せめて 風よ あなたの空の叢雲 吹き分けて ここは常闇になろうと その道 照らせるように また寂しさひとつずつ 越えて 勇気の轍に 月に願い宿るなら どこにいても心は寄り添える あゝ 震える鼓動 静心なき蝶よ 最期に羽ばたく瞬間(とき)まで ただひとえに信じたい この刹那に永遠(とこしへ)を 託すと 固く誓った 桜の乱舞 宿すから 熱き祈り届けて あなたへと あの出逢いではじまった 想い出光る轍は 今をたたう歌になる 生きる意味をあなたがくれたから |
太陽が生まれる場所荒れた大地へと 根を張る樹々のよう 生命(いのち) 謳(うた)い繋ぎ 風も雨も抱いた 険しき闇にも 小さな歓びを 見つけて灯しあう あなたがいたから 折れそうな心で掴んだ手には 護(まも)りたい陽だまりが いつもあった この世の涯(は)てに咲く花 それを人はみな 夢と名付けて すべてを懸(か)けて追い求める この世でいちばん激しく優しい風 興(おこ)し 駆け抜けたあなたとならば 終わりなき まほろばへ… 二度とない今の 空に身をゆだねて 愛しさは尽きない決意へと変わった いつか何もかも 幻想に散っても あなたといた真実(まこと) 輝き続ける 昨日の自分が見つけた欠片(かけら) ひとつでも 明日へ受け継がせたい この世の涯てを照らしてめぐる太陽は 生まれ変われる新たな朝を運んでくる 何度も迷い悔やんだ 遠い想い出も 今ならば分かる 今日へと導いた 灯火と… この世の涯てに咲く花 それを人はみな 夢と名付けて 奇蹟を信じて生きてゆく この世でいちばん激しく優しい風 興(おこ)し 駆け抜けたあなたとならば 辿り着く この世の涯てを照らしてめぐる太陽は 生まれ変わって輝く朝を昇ってゆく あなたと出逢い 私の夢は始まった 命ある限り燃やして 終わりなき まほろばへ… | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 上野義雄 | 安瀬聖 | 荒れた大地へと 根を張る樹々のよう 生命(いのち) 謳(うた)い繋ぎ 風も雨も抱いた 険しき闇にも 小さな歓びを 見つけて灯しあう あなたがいたから 折れそうな心で掴んだ手には 護(まも)りたい陽だまりが いつもあった この世の涯(は)てに咲く花 それを人はみな 夢と名付けて すべてを懸(か)けて追い求める この世でいちばん激しく優しい風 興(おこ)し 駆け抜けたあなたとならば 終わりなき まほろばへ… 二度とない今の 空に身をゆだねて 愛しさは尽きない決意へと変わった いつか何もかも 幻想に散っても あなたといた真実(まこと) 輝き続ける 昨日の自分が見つけた欠片(かけら) ひとつでも 明日へ受け継がせたい この世の涯てを照らしてめぐる太陽は 生まれ変われる新たな朝を運んでくる 何度も迷い悔やんだ 遠い想い出も 今ならば分かる 今日へと導いた 灯火と… この世の涯てに咲く花 それを人はみな 夢と名付けて 奇蹟を信じて生きてゆく この世でいちばん激しく優しい風 興(おこ)し 駆け抜けたあなたとならば 辿り着く この世の涯てを照らしてめぐる太陽は 生まれ変わって輝く朝を昇ってゆく あなたと出逢い 私の夢は始まった 命ある限り燃やして 終わりなき まほろばへ… |
命ノ相聞歌言葉にすれば ほんの 一片(ひとひら)の言の葉 独り呟いて 頬染める 庭先の紅葉(もみじ)の色に ふいに気配を感じて 振り向けば 其処に佇む貴方 聞いたのですか?思はず 恥ずかしさに逃げる私を追って 抱きしめた 愛ほしき貴方よ ―愛してゐます。 抑へてたのに 溢れ出した言葉は 命の相聞歌(こひうた) ―生きて下さい。 祈るが如く強く囁く 誠の戀(こひ)をした きっと一生一度 命を懸けて 貴方の腕の中で 目を閉じた一瞬(ひととき) 此処じゃない何処(どこ)か 旅してゐた 幸せといふ名の場所へ されど瞼を開ければ 戦乱と 此処で戦う貴方 どうしてですか?決して 許されぬ此の問い心に秘めて ついてゆく ただ独り貴方に ―愛してゐます。 一言だけの 曇りのなひ誓ひは 命の約束 ―生きて下さい。 貴方がもしも討たれるのなら 身代わりになりたひ 其れは一生一度 全てを懸けて 忘れはしなひ 貴方に寄り添って 見上げた夕映え あの輝き 悲しいほどにさう美しい刹那の火が 此の世界ごと 燃やし光ってゐた ―愛してゐます。 抑へてたのに 溢れ出した言葉は 命の相聞歌(こひうた) ―愛してゐます。 一言だけの 曇りのなひ誓ひは 命の約束 ―生きて下さい。 祈るが如く強く囁く 誠の戀をした きっと一生一度 命を懸けて 誠の戀を | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 小野貴光 | 玉木千尋 | 言葉にすれば ほんの 一片(ひとひら)の言の葉 独り呟いて 頬染める 庭先の紅葉(もみじ)の色に ふいに気配を感じて 振り向けば 其処に佇む貴方 聞いたのですか?思はず 恥ずかしさに逃げる私を追って 抱きしめた 愛ほしき貴方よ ―愛してゐます。 抑へてたのに 溢れ出した言葉は 命の相聞歌(こひうた) ―生きて下さい。 祈るが如く強く囁く 誠の戀(こひ)をした きっと一生一度 命を懸けて 貴方の腕の中で 目を閉じた一瞬(ひととき) 此処じゃない何処(どこ)か 旅してゐた 幸せといふ名の場所へ されど瞼を開ければ 戦乱と 此処で戦う貴方 どうしてですか?決して 許されぬ此の問い心に秘めて ついてゆく ただ独り貴方に ―愛してゐます。 一言だけの 曇りのなひ誓ひは 命の約束 ―生きて下さい。 貴方がもしも討たれるのなら 身代わりになりたひ 其れは一生一度 全てを懸けて 忘れはしなひ 貴方に寄り添って 見上げた夕映え あの輝き 悲しいほどにさう美しい刹那の火が 此の世界ごと 燃やし光ってゐた ―愛してゐます。 抑へてたのに 溢れ出した言葉は 命の相聞歌(こひうた) ―愛してゐます。 一言だけの 曇りのなひ誓ひは 命の約束 ―生きて下さい。 祈るが如く強く囁く 誠の戀をした きっと一生一度 命を懸けて 誠の戀を |
約束の空嘆きの淵 灯火(ともしび)消える なぜ人は無常の風に揺られる 凍(こお)る沼に溺れる痛み 乗り越えて 空へ還るその日まで今をあなたと支えたい いつか約束した空を 見上げて探す 瞬く星になった 戻れぬ日々を抱いて 明日へと生きる 自由と孤独 教えてくれた もう逢えぬ笑顔に花を手向(たむ)ける あの日 交わした言葉がまた こだまする 時の砂が刻む風の紋(もん)よ 涙を連れ去って いつか約束した空が ふたり見守る 夜明けの星はやがて 果たせぬ願い託し 昨日へ消える… いつか約束した空を あなたと探す 瞬く星になった 祈りが 明日のしるべ ふたりを照らす | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 四月朔日義昭 | | 嘆きの淵 灯火(ともしび)消える なぜ人は無常の風に揺られる 凍(こお)る沼に溺れる痛み 乗り越えて 空へ還るその日まで今をあなたと支えたい いつか約束した空を 見上げて探す 瞬く星になった 戻れぬ日々を抱いて 明日へと生きる 自由と孤独 教えてくれた もう逢えぬ笑顔に花を手向(たむ)ける あの日 交わした言葉がまた こだまする 時の砂が刻む風の紋(もん)よ 涙を連れ去って いつか約束した空が ふたり見守る 夜明けの星はやがて 果たせぬ願い託し 昨日へ消える… いつか約束した空を あなたと探す 瞬く星になった 祈りが 明日のしるべ ふたりを照らす |
ココニイル ~虚空の果て~止まない雨を見上げては 一人動けずいた 記憶の音が痛いよ 虚空の果てに見た夢は ひどく鮮やかで こぼれ落ちた愛しさ 守りたい その全て 力ではない強さ この愛が教えてくれたね もう二度と離れない 明日が悲しみに溺れても たどり着く居場所で在るように ココニイル、信じてく 闇にまぎれて祈ってた ずっとそばにいたい ナミダ雨に濡れても 孤独から溢れゆく 愛しさを抱きしめて 絆に変えるから 今すぐ 上弦の月を越え 光をこの胸に明日へと 迷わずにこの愛 紡いでく どこまでも いつまでも もう二度と離れない 明日が悲しみに溺れても たどり着く 居場所で在るように ココニイル、信じてく 信じてく… | 吉岡亜衣加 | うらん | TATSUYA | | 止まない雨を見上げては 一人動けずいた 記憶の音が痛いよ 虚空の果てに見た夢は ひどく鮮やかで こぼれ落ちた愛しさ 守りたい その全て 力ではない強さ この愛が教えてくれたね もう二度と離れない 明日が悲しみに溺れても たどり着く居場所で在るように ココニイル、信じてく 闇にまぎれて祈ってた ずっとそばにいたい ナミダ雨に濡れても 孤独から溢れゆく 愛しさを抱きしめて 絆に変えるから 今すぐ 上弦の月を越え 光をこの胸に明日へと 迷わずにこの愛 紡いでく どこまでも いつまでも もう二度と離れない 明日が悲しみに溺れても たどり着く 居場所で在るように ココニイル、信じてく 信じてく… |
夢待ちの季節ほら、旗雲が 明日へたなびく 過ぎた日をたたうように 同じまなざしで駆け抜けた絆を包んで 木洩れ陽を編む かそけき葉音 刻を巻き戻してゆく 信念(まこと)の祈りを めぐる季節に重ねた日々… 春は花の浮橋――彼方照らし、集い、流れ往く 夏はそう蝉時雨――命謳い どこまでも 分け合う歓びが 幸せ増やすから どんな日も越えられた 信じる場所染める 季節の贈り物たち 勇気をいつもありがとう 浅葱の風が 心の水面 爪弾いたあの瞬間(とき)から 熱い志 貫ける寄す処はここだけ 空知らぬ雨 降らせ芽吹いた 夢という枯れない花 変わらぬ誓いで 絆と呼べる実を結んだ… 秋は紅葉の錦――燃ゆる想いを彩づけてゆく 冬はそう雪しずり――それは、希望の足音 こんなになつかしい 想い出のほとりで ずっと揺られていたい いつでもこの空は 故郷(ふるさと)へつながってる 季節の鼓動に抱かれ 分け合う歓びが 幸せ増やすから どんな日も越えられた 信じる場所染める 季節の贈り物たち 勇気をいつもありがとう 分け合う歓びが 優しさ溢れさせ 望む自分になれた 涙もこの決意 こだます雫に変えて 今日からまた、歩きだそう 信じる道を | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 三浦誠司 | 安瀬聖 | ほら、旗雲が 明日へたなびく 過ぎた日をたたうように 同じまなざしで駆け抜けた絆を包んで 木洩れ陽を編む かそけき葉音 刻を巻き戻してゆく 信念(まこと)の祈りを めぐる季節に重ねた日々… 春は花の浮橋――彼方照らし、集い、流れ往く 夏はそう蝉時雨――命謳い どこまでも 分け合う歓びが 幸せ増やすから どんな日も越えられた 信じる場所染める 季節の贈り物たち 勇気をいつもありがとう 浅葱の風が 心の水面 爪弾いたあの瞬間(とき)から 熱い志 貫ける寄す処はここだけ 空知らぬ雨 降らせ芽吹いた 夢という枯れない花 変わらぬ誓いで 絆と呼べる実を結んだ… 秋は紅葉の錦――燃ゆる想いを彩づけてゆく 冬はそう雪しずり――それは、希望の足音 こんなになつかしい 想い出のほとりで ずっと揺られていたい いつでもこの空は 故郷(ふるさと)へつながってる 季節の鼓動に抱かれ 分け合う歓びが 幸せ増やすから どんな日も越えられた 信じる場所染める 季節の贈り物たち 勇気をいつもありがとう 分け合う歓びが 優しさ溢れさせ 望む自分になれた 涙もこの決意 こだます雫に変えて 今日からまた、歩きだそう 信じる道を |
決戦ノ刻いざ闇を裂き 閃光煌めかせ 進め進め 己の道を いま落とされた 戦いの火蓋 人よ鬼よ さあ 高く舞い上がれ 蹴り上げた 地は轟き 冴え渡る 鋭き刃音 その覚悟 赤く染める月明かり 哀しきは 真紅の瞳(め)と 空蝉(うつせみ)の異形(いぎょう)を憂い 嘆くより その身に罪を背負いて 譲れない誠 貫き通す横顔は 強さが故の脆さを 決して見せない ただひたすらに 駆け抜けきたのは 長い長い ひとすじの道 まだ終わらない そして終われない 夢は遥か さあ 一撃を放て 血塗られた 地に伏しても 花はなお 美しいまま 吹き上がる 風に乱れ舞うばかり 護るべき 存在(もの)もやがて 散るのなら 灰も残さず 燃え尽きて この想いごと散りたい 仰ぎ見た世界 いつかの誓いが揺れてる 誰もがもがき傷つき 生きるが運命(さだめ) いざ闇を斬る 潰えぬ闘志と 熱き絆 胸に抱(いだ)きて 魂賭けた 戦いの涯てを 月よ照らせ さあ 残酷なほどに 強いまなざしを 誇りと呼ぶのだとしたら たとえ泪に濡れても 逸らしはしない いざ闇を裂き 閃光煌めかせ 進め進め 己の道を まだ終わらない 戦いの輪廻 人よ鬼よ さあ 高く舞い上がれ | 吉岡亜衣加 | 磯谷佳江 | 小野貴光 | 小野貴光 | いざ闇を裂き 閃光煌めかせ 進め進め 己の道を いま落とされた 戦いの火蓋 人よ鬼よ さあ 高く舞い上がれ 蹴り上げた 地は轟き 冴え渡る 鋭き刃音 その覚悟 赤く染める月明かり 哀しきは 真紅の瞳(め)と 空蝉(うつせみ)の異形(いぎょう)を憂い 嘆くより その身に罪を背負いて 譲れない誠 貫き通す横顔は 強さが故の脆さを 決して見せない ただひたすらに 駆け抜けきたのは 長い長い ひとすじの道 まだ終わらない そして終われない 夢は遥か さあ 一撃を放て 血塗られた 地に伏しても 花はなお 美しいまま 吹き上がる 風に乱れ舞うばかり 護るべき 存在(もの)もやがて 散るのなら 灰も残さず 燃え尽きて この想いごと散りたい 仰ぎ見た世界 いつかの誓いが揺れてる 誰もがもがき傷つき 生きるが運命(さだめ) いざ闇を斬る 潰えぬ闘志と 熱き絆 胸に抱(いだ)きて 魂賭けた 戦いの涯てを 月よ照らせ さあ 残酷なほどに 強いまなざしを 誇りと呼ぶのだとしたら たとえ泪に濡れても 逸らしはしない いざ闇を裂き 閃光煌めかせ 進め進め 己の道を まだ終わらない 戦いの輪廻 人よ鬼よ さあ 高く舞い上がれ |
つぼみ今大声で泣き崩れたら あなたは迎えに来てくれますか 開きかかったつぼみ 外を見るのが恐くて 背中を丸めるように 見て見ぬフリをした 私の弱い心 それでも包んでもらいたくて なんとなく 気づいてた 長く一緒に居たから 二人は 永遠なんだと そう信じてた 今大声で泣き崩れたら あなたは迎えに来てくれますか この想いを全部伝えたら あなたは戻って来てくれますか あなたがいないと 日が陰ってしまって なんだか大きくなれない 新しい私に なるのにはどれくらい 時間がかかるんだろう あなたは とっても優しい人だったから きっとすごく、すごく悩んだんだろう 納得したはずなのに 二人の為なのに うまく笑えない 後ろ姿 思い出すと 心がきゅっと締め付けられる 納得したはずなのに 二人の為なのに うまく笑えない 後ろ姿 思い出すと 心がきゅっと締め付けられるけど 今大声で泣き崩れたら あなたは迎えに来てくれますか この想いを全部伝えたら あなたは戻って来てくれますか あなたは戻って来てくれますか | 吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | | 今大声で泣き崩れたら あなたは迎えに来てくれますか 開きかかったつぼみ 外を見るのが恐くて 背中を丸めるように 見て見ぬフリをした 私の弱い心 それでも包んでもらいたくて なんとなく 気づいてた 長く一緒に居たから 二人は 永遠なんだと そう信じてた 今大声で泣き崩れたら あなたは迎えに来てくれますか この想いを全部伝えたら あなたは戻って来てくれますか あなたがいないと 日が陰ってしまって なんだか大きくなれない 新しい私に なるのにはどれくらい 時間がかかるんだろう あなたは とっても優しい人だったから きっとすごく、すごく悩んだんだろう 納得したはずなのに 二人の為なのに うまく笑えない 後ろ姿 思い出すと 心がきゅっと締め付けられる 納得したはずなのに 二人の為なのに うまく笑えない 後ろ姿 思い出すと 心がきゅっと締め付けられるけど 今大声で泣き崩れたら あなたは迎えに来てくれますか この想いを全部伝えたら あなたは戻って来てくれますか あなたは戻って来てくれますか |
空の鏡見えない月を 信じるように 恋におちた あなたと出逢い 弱い自分 ゆるせたの 生きることは 夢見ること 私が私であるため 照らして 空の鏡 ありのままを 包む強さ あこがれてたから 伝えて 空の鏡 地平線で 揺れて溶けた かぎりない波が この愛と誓える 時代のふちで さまよう日も 向き合えたね 過去があるから ここにいると 気づけたの 生きることは 愛すること やさしさ両手にかかえて 照らして 空の鏡 涙こえて たどり着ける 青空を見たの 叶えて 空の鏡 雨上がりの 澄みわたった あどけない彩(いろ)で いつまでも愛して 生きることは 夢見ること 私が私であるため 照らして 空の鏡 ありのままを 包む強さ あこがれてたから 伝えて 空の鏡 地平線で 揺れて溶けた かぎりない波が この愛と誓える | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 末廣健一郎 | | 見えない月を 信じるように 恋におちた あなたと出逢い 弱い自分 ゆるせたの 生きることは 夢見ること 私が私であるため 照らして 空の鏡 ありのままを 包む強さ あこがれてたから 伝えて 空の鏡 地平線で 揺れて溶けた かぎりない波が この愛と誓える 時代のふちで さまよう日も 向き合えたね 過去があるから ここにいると 気づけたの 生きることは 愛すること やさしさ両手にかかえて 照らして 空の鏡 涙こえて たどり着ける 青空を見たの 叶えて 空の鏡 雨上がりの 澄みわたった あどけない彩(いろ)で いつまでも愛して 生きることは 夢見ること 私が私であるため 照らして 空の鏡 ありのままを 包む強さ あこがれてたから 伝えて 空の鏡 地平線で 揺れて溶けた かぎりない波が この愛と誓える |
光彼方かがやき求めて 燃ゆる篝火(かがりび)で 夢翔(かけ)る 未来(あす)を見つけて… 命を賭けられる誠、探し足掻(あが)く 風待ちの炎が 迷路で燻(くすぶ)る 自分で決めた道だけに芽吹く “覚悟”抱く 信じ合う絆 焦がれて… 願いが目覚める 爆(は)ぜゆく篝火 突き進む 夢翔(かけ)る 遙かな未来(あす)へ 兆(きざ)しを捕らえて 今、風が動く 光彼方 辿り着きたい 失くすものなどない宿命(さだめ)、強さに変え 唯一(ただひと)つ貫く居場所 手にしたい 地平 轟(とどろ)く 海鳴りも渡り 一筋の道描く月になれたら… 憧れ目指して たぎらす篝火 “志”ある限り 未来(あす)は開ける 兆しを引き寄せ 新たなこの地で 成し遂げたい 命燃やして 目覚めた誓いは 消えない篝火 夢翔る かがやきを この手で掴む 兆しを捕らえて 時機(とき)が動き出す 本物(まこと)の夢 貫き通す 光彼方 命燃やして… | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 四月朔日義昭 | 四月朔日義昭 | かがやき求めて 燃ゆる篝火(かがりび)で 夢翔(かけ)る 未来(あす)を見つけて… 命を賭けられる誠、探し足掻(あが)く 風待ちの炎が 迷路で燻(くすぶ)る 自分で決めた道だけに芽吹く “覚悟”抱く 信じ合う絆 焦がれて… 願いが目覚める 爆(は)ぜゆく篝火 突き進む 夢翔(かけ)る 遙かな未来(あす)へ 兆(きざ)しを捕らえて 今、風が動く 光彼方 辿り着きたい 失くすものなどない宿命(さだめ)、強さに変え 唯一(ただひと)つ貫く居場所 手にしたい 地平 轟(とどろ)く 海鳴りも渡り 一筋の道描く月になれたら… 憧れ目指して たぎらす篝火 “志”ある限り 未来(あす)は開ける 兆しを引き寄せ 新たなこの地で 成し遂げたい 命燃やして 目覚めた誓いは 消えない篝火 夢翔る かがやきを この手で掴む 兆しを捕らえて 時機(とき)が動き出す 本物(まこと)の夢 貫き通す 光彼方 命燃やして… |
星標星つなぎ 誇らしく 空翔(かけ)る とこしへの風よ この誓い あなたへ結ぶ命 たなびかせて 千の痛みを生む 明日を手にしても 幸(さち)をみな捨てても この出逢い護(まも)る 逆巻く宿命(さだめ)も 弓なりにしならせ 枝の如く 天に手を伸ばして 夢つなぎ いさぎよく 舞い散らす 泡沫(うたかた)の花よ 通(かよ)い路を染めては 咲かす命 空を巡れ 誰よりも あなたのそばで 今を生きられるのなら 揺るぎなき星の標で 未来 照らし出せる 時の河を抱いて 涙しか運べぬ雲の切れ端も 二人固く編んだ絆を 架け橋に 奈落の果てでも差し込める希望(ひかり)で あなたが祈りを呼び覚ました 愛つなぎ 勇ましく羽広げ 飛び立てる鳥よ 憧れを貫いて その渇き 満たせるなら いつだって帰れる場所になって あなた包みたい きららかな星の標で 闇もくぐり抜ける 光る河になって 夢つなぎ 誇らしく 空翔る とこしへの風よ 終わりなき 旅路を結ぶ命 たなびかせて 瞬間を 永遠よりも熱く あなたと生きたい さんざめく星の標で 笑顔 辿り着いて 光る河を抱いて | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 谷本貴義 | 谷本貴義 | 星つなぎ 誇らしく 空翔(かけ)る とこしへの風よ この誓い あなたへ結ぶ命 たなびかせて 千の痛みを生む 明日を手にしても 幸(さち)をみな捨てても この出逢い護(まも)る 逆巻く宿命(さだめ)も 弓なりにしならせ 枝の如く 天に手を伸ばして 夢つなぎ いさぎよく 舞い散らす 泡沫(うたかた)の花よ 通(かよ)い路を染めては 咲かす命 空を巡れ 誰よりも あなたのそばで 今を生きられるのなら 揺るぎなき星の標で 未来 照らし出せる 時の河を抱いて 涙しか運べぬ雲の切れ端も 二人固く編んだ絆を 架け橋に 奈落の果てでも差し込める希望(ひかり)で あなたが祈りを呼び覚ました 愛つなぎ 勇ましく羽広げ 飛び立てる鳥よ 憧れを貫いて その渇き 満たせるなら いつだって帰れる場所になって あなた包みたい きららかな星の標で 闇もくぐり抜ける 光る河になって 夢つなぎ 誇らしく 空翔る とこしへの風よ 終わりなき 旅路を結ぶ命 たなびかせて 瞬間を 永遠よりも熱く あなたと生きたい さんざめく星の標で 笑顔 辿り着いて 光る河を抱いて |
嵐の中で咲く華夜の嵐が唸りをあげながら 今宵 薄紅(うすくれない)の花びらたちを散らしてゆく あゝ 思わず両手 掲げて 受け止めてゐた 天に向かひて 光を乞ふみたいに さう貴方といふ さう希望だけは 散らせはしなひと あゝ 信じて信じて信じて生きる どんなにどんなにどんなに昏(くら)き 向かひ風に煽られても 抗ひて 嵐の中で咲く桜よ 燃え立つ熱き命 闇を照らし今をひたぶるに強く生きる華よ 嵐の中を往く貴方は私のたったひとつの光る志 此の身が果ててもついてゆく 風の彼方 眼の前の道 もしも閉ざされたら きっと扉壊して 貴方は前に進むでせう あゝ 引き留められぬ 貴方の生き様なら 貴方の誠 私の誠にして さう明日といふ さう寄す処(よすが)だけを 求め続けたひ あゝ 何度も何度も何度も倒れ どんなにどんなにどんなに傷を 負ふとしても生きて欲しい 必ずや 荒野の中に咲く桜よ 繚乱 止め処もなく 己(おの)が使命抱きてひとすじに命懸ける人よ 焔(ほむら)の中を往(ゆ)く貴方は私のたったひとりの愛しき魂 絆は斬れない誰にも どんな時も やがて生まれる曙光(あけぼの) 涙は置き去りに歩いて往かう 此処でこんなに愛せる人に 出逢へた喜びが 強く私を変へたから 嵐の中で咲く桜よ 燃え立つ熱き命 闇を照らし今をひたぶるに強く生きる華よ 荒野の中に咲く桜よ 繚乱 止め処もなく 己(おの)が使命抱きてひとすじに命懸ける人よ 焔(ほむら)の中を往(ゆ)く貴方は私のたったひとりの愛しき魂 絆は斬れない誰にも 時を越へて | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 小野貴光 | 玉木千尋 | 夜の嵐が唸りをあげながら 今宵 薄紅(うすくれない)の花びらたちを散らしてゆく あゝ 思わず両手 掲げて 受け止めてゐた 天に向かひて 光を乞ふみたいに さう貴方といふ さう希望だけは 散らせはしなひと あゝ 信じて信じて信じて生きる どんなにどんなにどんなに昏(くら)き 向かひ風に煽られても 抗ひて 嵐の中で咲く桜よ 燃え立つ熱き命 闇を照らし今をひたぶるに強く生きる華よ 嵐の中を往く貴方は私のたったひとつの光る志 此の身が果ててもついてゆく 風の彼方 眼の前の道 もしも閉ざされたら きっと扉壊して 貴方は前に進むでせう あゝ 引き留められぬ 貴方の生き様なら 貴方の誠 私の誠にして さう明日といふ さう寄す処(よすが)だけを 求め続けたひ あゝ 何度も何度も何度も倒れ どんなにどんなにどんなに傷を 負ふとしても生きて欲しい 必ずや 荒野の中に咲く桜よ 繚乱 止め処もなく 己(おの)が使命抱きてひとすじに命懸ける人よ 焔(ほむら)の中を往(ゆ)く貴方は私のたったひとりの愛しき魂 絆は斬れない誰にも どんな時も やがて生まれる曙光(あけぼの) 涙は置き去りに歩いて往かう 此処でこんなに愛せる人に 出逢へた喜びが 強く私を変へたから 嵐の中で咲く桜よ 燃え立つ熱き命 闇を照らし今をひたぶるに強く生きる華よ 荒野の中に咲く桜よ 繚乱 止め処もなく 己(おの)が使命抱きてひとすじに命懸ける人よ 焔(ほむら)の中を往(ゆ)く貴方は私のたったひとりの愛しき魂 絆は斬れない誰にも 時を越へて |
瑠璃ノ空へ空へ 空へ 高き空へ向かひ咲きし花よ 季節(とき)の擾乱さへ踏み越へて 咲け 艶(あで)やかに 振り向きもせず 花は咲ひて散りゆく 其の生き様 いと強く潔く 愛ほしき人が如 あゝ されども背負ふ夢はあまりに重く ただ見守るもどかしさ 此の胸に藏(しま)ひて今宵も祈る 運命 分け合ひたひ もし赦されるなら 明日の手がかりは 其の背中 終(つい)の刻まで 空へ 空へ 瑠璃の空へ向かひ開く夢よ 闇に燃え盛る夜桜よ 咲け 鮮やかに 出逢いしあの日 瞼思わず伏せた その瞳の いと深き揺るぎなき厳しさに射抜かれて あゝ 強き眼差し 今は見つめ返せる 吾が往く道 此処に在り さう胸に 覚悟を刻みしゆゑに 未来を捧げます もし叶ふのならば 命投げ出すも厭(いと)はなひ 貴方の為に 空へ 空へ 昏き空へ向かひ両掌合わす 未だ明けやらぬ此の世界 咲け 吾が願ひ かぼそひ月が まるで空の傷痕のやうで ふと慄いて怖れ打ち消す ただ目を閉じて 空へ 空へ 瑠璃の空へ向かひ咲きし戀よ そっと燃え盛る火桜よ 咲け 永遠(とこしへ)に 空へ 空へ 高き空へ向かひ咲きし花よ 時代(とき)の擾乱さへ踏み越へて 咲け 艶(あで)やかに | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 小野貴光 | 玉木千尋 | 空へ 空へ 高き空へ向かひ咲きし花よ 季節(とき)の擾乱さへ踏み越へて 咲け 艶(あで)やかに 振り向きもせず 花は咲ひて散りゆく 其の生き様 いと強く潔く 愛ほしき人が如 あゝ されども背負ふ夢はあまりに重く ただ見守るもどかしさ 此の胸に藏(しま)ひて今宵も祈る 運命 分け合ひたひ もし赦されるなら 明日の手がかりは 其の背中 終(つい)の刻まで 空へ 空へ 瑠璃の空へ向かひ開く夢よ 闇に燃え盛る夜桜よ 咲け 鮮やかに 出逢いしあの日 瞼思わず伏せた その瞳の いと深き揺るぎなき厳しさに射抜かれて あゝ 強き眼差し 今は見つめ返せる 吾が往く道 此処に在り さう胸に 覚悟を刻みしゆゑに 未来を捧げます もし叶ふのならば 命投げ出すも厭(いと)はなひ 貴方の為に 空へ 空へ 昏き空へ向かひ両掌合わす 未だ明けやらぬ此の世界 咲け 吾が願ひ かぼそひ月が まるで空の傷痕のやうで ふと慄いて怖れ打ち消す ただ目を閉じて 空へ 空へ 瑠璃の空へ向かひ咲きし戀よ そっと燃え盛る火桜よ 咲け 永遠(とこしへ)に 空へ 空へ 高き空へ向かひ咲きし花よ 時代(とき)の擾乱さへ踏み越へて 咲け 艶(あで)やかに |
光の蝶風に揺れる 木洩れ陽が ほら、光の蝶になって飛ぶ 想い出は 消えない足跡を残し あなたで満たされてく 長い長い通り雨も そっと勇気の雫に変わる 今という刻(とき)が 一度だけの万華鏡 織りなして この出逢い 描いた とめどなく願いの 言の葉ひらひらと いくつも空を越え今日に辿り着いた やわらかな羽音の その鼓動に包まれ 変わることない夢を 咲かせてゆく 寄り添う縁(あかし)なら 痛みさえも怖くはないと 琥珀(こはく)に雲間を照らしてく ひとひらの温もりに 永遠を あずけた めくるめく出逢いの さざ波きらきらと 2人ならばどんな約束もいらない おだやかな葉音が 生命(いのち)を謳(うた)うように 運命(かぜ)に委(ゆだ)ねて あなたと明日を往(ゆ)く とめどなく願いの 言の葉ひらひらと いくつも空を越え今日に辿り着いた やわらかな羽音の その鼓動に包まれ 変わることない夢を 咲かせてゆく たえまなく想いを 分け合う歓びは あなたのため生きる歓びになるから きらめいた羽音で 優しい未来探して 刻(とき)の万華鏡 2人で廻したい | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 小野貴光 | 小野貴光 | 風に揺れる 木洩れ陽が ほら、光の蝶になって飛ぶ 想い出は 消えない足跡を残し あなたで満たされてく 長い長い通り雨も そっと勇気の雫に変わる 今という刻(とき)が 一度だけの万華鏡 織りなして この出逢い 描いた とめどなく願いの 言の葉ひらひらと いくつも空を越え今日に辿り着いた やわらかな羽音の その鼓動に包まれ 変わることない夢を 咲かせてゆく 寄り添う縁(あかし)なら 痛みさえも怖くはないと 琥珀(こはく)に雲間を照らしてく ひとひらの温もりに 永遠を あずけた めくるめく出逢いの さざ波きらきらと 2人ならばどんな約束もいらない おだやかな葉音が 生命(いのち)を謳(うた)うように 運命(かぜ)に委(ゆだ)ねて あなたと明日を往(ゆ)く とめどなく願いの 言の葉ひらひらと いくつも空を越え今日に辿り着いた やわらかな羽音の その鼓動に包まれ 変わることない夢を 咲かせてゆく たえまなく想いを 分け合う歓びは あなたのため生きる歓びになるから きらめいた羽音で 優しい未来探して 刻(とき)の万華鏡 2人で廻したい |
想い出はそばに時の隙間を 風が駆ける丘で出逢えた 永遠よりも 重い一秒 知った まばたきさえ惜しむくらい あなたを見つめてた 分かつ痛み 結ぶ想い 明日へのチカラだった 想い出は そばにいるよ 姿変え 見守ってるよ 木洩れ陽が ほら手と手の ぬくもりを そっと胸に よび起こす 愛の狭間で 揺れる迷い 風が消し去る 流星よりも 熱い気持ち知った 同じ痛み 背負うたびに 夢は素顔さらす だけどそれは 望む場所が 近くなったアカシ 想い出はそばにいるよ 目を閉じて あなた描くよ 三日月の横顔にも 面影を そっと重ね 映しだす 想い出は そばにいるよ 姿変え 見守ってるよ 木洩れ陽が ほら手と手の ぬくもりを そっと胸に よび起こす | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 末廣健一郎 | | 時の隙間を 風が駆ける丘で出逢えた 永遠よりも 重い一秒 知った まばたきさえ惜しむくらい あなたを見つめてた 分かつ痛み 結ぶ想い 明日へのチカラだった 想い出は そばにいるよ 姿変え 見守ってるよ 木洩れ陽が ほら手と手の ぬくもりを そっと胸に よび起こす 愛の狭間で 揺れる迷い 風が消し去る 流星よりも 熱い気持ち知った 同じ痛み 背負うたびに 夢は素顔さらす だけどそれは 望む場所が 近くなったアカシ 想い出はそばにいるよ 目を閉じて あなた描くよ 三日月の横顔にも 面影を そっと重ね 映しだす 想い出は そばにいるよ 姿変え 見守ってるよ 木洩れ陽が ほら手と手の ぬくもりを そっと胸に よび起こす |
響ノ空追憶の空を見上げれば いつもあなたが響く 頬をつたうは 遥か永久(とこしえ)の温もり 夢のあとさき こぼれ落ちた雫 見えない明日を信じながら ともに今日を駆けた時代(とき)は いつまでもきららかに 胸に生きている 乱れ舞う 情熱(ひかり)の迷路で 遠く近く あなたを感じた 追憶の糸をつま弾けば いまも優しく響く 想いかさねて 触れたひとときの安らぎ 痛みでさえも こんなにも愛しい 集(つど)いし生命(いのち)の賑わいが やがて過去に綴じられても 激しさも微笑みも 熱を帯びたまま 乱れ咲く 運命(さだめ)の音色を 強く弱く 奏であった日々 追憶の時を旅すれば すぐにあなたに逢える 不意に薫った風が 花を散らしても 祈りに似た誓いの唄は 決してかき消されない あたたかな まなざしの彼方 そっとそっと 守られていたの 追憶の空を見上げれば いつもあなたが響く 乱れ咲く 運命(さだめ)のほとりで ずっとずっと 二人は生きてる 追憶の空を見上げれば 永遠(とわ)にあなたが響く | 吉岡亜衣加 | 磯谷佳江 | 小野貴光 | 戸田章世 | 追憶の空を見上げれば いつもあなたが響く 頬をつたうは 遥か永久(とこしえ)の温もり 夢のあとさき こぼれ落ちた雫 見えない明日を信じながら ともに今日を駆けた時代(とき)は いつまでもきららかに 胸に生きている 乱れ舞う 情熱(ひかり)の迷路で 遠く近く あなたを感じた 追憶の糸をつま弾けば いまも優しく響く 想いかさねて 触れたひとときの安らぎ 痛みでさえも こんなにも愛しい 集(つど)いし生命(いのち)の賑わいが やがて過去に綴じられても 激しさも微笑みも 熱を帯びたまま 乱れ咲く 運命(さだめ)の音色を 強く弱く 奏であった日々 追憶の時を旅すれば すぐにあなたに逢える 不意に薫った風が 花を散らしても 祈りに似た誓いの唄は 決してかき消されない あたたかな まなざしの彼方 そっとそっと 守られていたの 追憶の空を見上げれば いつもあなたが響く 乱れ咲く 運命(さだめ)のほとりで ずっとずっと 二人は生きてる 追憶の空を見上げれば 永遠(とわ)にあなたが響く |
暁闇あゝ 引き返せない 昏き此の道が遠く果てなくとも 夜明け前 ゆくりなく雨 大地を打つ 時代(とき)を劇(はげ)しく叩く如く 嵐雨 貴方は打たれしまゝ進む 命の奥の 其の燈火を 尽きぬ闇に翳しながら あゝ どれほど泪 降らせたら 遥か天穹に 旭日(ひかり)は昇りますか もう 引き返さない 私も貴方を追って走ってゆく 放たれた矢が飛ぶ如く 日の出目指し真っ直ぐに もう 止まりはしない 貴方の捜す明日に出逢えるまで もしも傷つき倒れても 起ち上がり急ぐ あの暁へと 手文庫に ひとこと誓ひ綴り蔵う 弱き己(おのれ)に打ち克つため 貴方から 教えてもらいし其の言葉 私もしかと刻みこみます 「志」と記したから あゝ 吾が憧れが たまゆらに 消える夢だとて 力になれるのなら もう 引き返せない 私も刀を差し走ってゆく 悲しみ迷い 断ち斬りて 未来見つめひたぶるに そう 忘れはしない 過酷な運命(さだめ)にもし裂かれたって 此処で貴方に渡されし 新たなる希望 時を超えてゆく もう 引き返さない 私も貴方を追って走ってゆく 放たれた矢が飛ぶ如く 日の出目指し真っ直ぐに もう 止まりはしない 貴方の探す明日に出逢えるまで もしも傷つき倒れても 起ち上がり急ぐ あの暁へと | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 上野義雄 | | あゝ 引き返せない 昏き此の道が遠く果てなくとも 夜明け前 ゆくりなく雨 大地を打つ 時代(とき)を劇(はげ)しく叩く如く 嵐雨 貴方は打たれしまゝ進む 命の奥の 其の燈火を 尽きぬ闇に翳しながら あゝ どれほど泪 降らせたら 遥か天穹に 旭日(ひかり)は昇りますか もう 引き返さない 私も貴方を追って走ってゆく 放たれた矢が飛ぶ如く 日の出目指し真っ直ぐに もう 止まりはしない 貴方の捜す明日に出逢えるまで もしも傷つき倒れても 起ち上がり急ぐ あの暁へと 手文庫に ひとこと誓ひ綴り蔵う 弱き己(おのれ)に打ち克つため 貴方から 教えてもらいし其の言葉 私もしかと刻みこみます 「志」と記したから あゝ 吾が憧れが たまゆらに 消える夢だとて 力になれるのなら もう 引き返せない 私も刀を差し走ってゆく 悲しみ迷い 断ち斬りて 未来見つめひたぶるに そう 忘れはしない 過酷な運命(さだめ)にもし裂かれたって 此処で貴方に渡されし 新たなる希望 時を超えてゆく もう 引き返さない 私も貴方を追って走ってゆく 放たれた矢が飛ぶ如く 日の出目指し真っ直ぐに もう 止まりはしない 貴方の探す明日に出逢えるまで もしも傷つき倒れても 起ち上がり急ぐ あの暁へと |
ひとしずく雨は若葉の色を濃くする 涙も愛を深く染めゆく 出逢える前に戻れてもまた 今ある孤独 迷わず選ぶ 永遠も追い越すほどの 一秒のきらめきを 重ねたふたり 寄り添うより 深い海へと溶けあった あなたと生きた幸せを ひとしずくでも 注いだら 雲の彼方の哀しみも 薄め散らして消し去れる 足もと埋める 花びら触れて 隙間なくただ 愛敷きつめて 風におびえた日の足跡も 確かな“ふたり” 綴れた(つづれた)キセキ 楽しい夢 目覚めたあとの やるせなさより つらかった 扉の向こう 本物の愛しさへ 辿り着きたい あなたがくれた物語 ひとかけらでも なくせない 分かつ痛みも愛しくて たとえ届かぬ願いでも あなたと生きた幸せを ひとしずくでも 注いだら 闇抱く空の哀しみも 薄め消し去る朝が来る 肌、心が覚えてる いつも願えば そばにいる | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 四月朔日善昭 | 谷本貴義 | 雨は若葉の色を濃くする 涙も愛を深く染めゆく 出逢える前に戻れてもまた 今ある孤独 迷わず選ぶ 永遠も追い越すほどの 一秒のきらめきを 重ねたふたり 寄り添うより 深い海へと溶けあった あなたと生きた幸せを ひとしずくでも 注いだら 雲の彼方の哀しみも 薄め散らして消し去れる 足もと埋める 花びら触れて 隙間なくただ 愛敷きつめて 風におびえた日の足跡も 確かな“ふたり” 綴れた(つづれた)キセキ 楽しい夢 目覚めたあとの やるせなさより つらかった 扉の向こう 本物の愛しさへ 辿り着きたい あなたがくれた物語 ひとかけらでも なくせない 分かつ痛みも愛しくて たとえ届かぬ願いでも あなたと生きた幸せを ひとしずくでも 注いだら 闇抱く空の哀しみも 薄め消し去る朝が来る 肌、心が覚えてる いつも願えば そばにいる |
天ノ華泪(なみだ)よ ひとひら流れてゆけ 白き雪に変わりて 最果ての地の 貴方の許(もと) 想ひ届くやうに 独りで 見上げる夜空深く 三日月も身を細め凍える あの空 貴方も見てるならば 伝えませう 待ってると 目を閉じて 千里を越へ 見へない糸手繰り寄せ 支へたい 守りたい この命懸けて 泪よ ひとひら流れてゆけ 遙か遠き大地へ 貴方の往く 闇の果てに 雪の明かり点けて 心よ ひとひら彼方へ飛べ 白き羽根を広げて 吹雪の中 向かう貴方 そっと包むために 言葉に 出せないままの誓ひ いつの日かまた逢える其の日こそ さう涅槃に 旅立つ刻(とき)が来るまで 此処に居る 傍に居る この心だけは 泪よ ひとひら流れてゆけ 天(そら)の華の如くに 雪解けの日 いつか迎へ 桜咲く時まで 心よ ひとひら彼方へ飛べ 白き羽根を広げて 傷ついてる 貴方の肩 そっと包むために 泪よ ひとひら流れてゆけ 白き雪に変わりて 最果ての地の 貴方の許 想ひ届くやうに 心よ ひとひら彼方へ飛べ 白き羽根を広げて 吹雪の中 向かう貴方 そっと包むために 想い届くやうに | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 鶴由雄 | | 泪(なみだ)よ ひとひら流れてゆけ 白き雪に変わりて 最果ての地の 貴方の許(もと) 想ひ届くやうに 独りで 見上げる夜空深く 三日月も身を細め凍える あの空 貴方も見てるならば 伝えませう 待ってると 目を閉じて 千里を越へ 見へない糸手繰り寄せ 支へたい 守りたい この命懸けて 泪よ ひとひら流れてゆけ 遙か遠き大地へ 貴方の往く 闇の果てに 雪の明かり点けて 心よ ひとひら彼方へ飛べ 白き羽根を広げて 吹雪の中 向かう貴方 そっと包むために 言葉に 出せないままの誓ひ いつの日かまた逢える其の日こそ さう涅槃に 旅立つ刻(とき)が来るまで 此処に居る 傍に居る この心だけは 泪よ ひとひら流れてゆけ 天(そら)の華の如くに 雪解けの日 いつか迎へ 桜咲く時まで 心よ ひとひら彼方へ飛べ 白き羽根を広げて 傷ついてる 貴方の肩 そっと包むために 泪よ ひとひら流れてゆけ 白き雪に変わりて 最果ての地の 貴方の許 想ひ届くやうに 心よ ひとひら彼方へ飛べ 白き羽根を広げて 吹雪の中 向かう貴方 そっと包むために 想い届くやうに |
一心 ~地の涯まで~道無き獣道 往くならついて行く 地の涯(はて)まで 何ひとつ 持たず私 生きてゆけます 唯ひとつ 揺るぎなき 想ひがあるなら 厚き雲の彼方の 浅葱色の希望へ向かふ 黒き焔(ほむら)も 白き刃も あゝ 決して殺められぬ 貴方の貴方の誠は 命はたつたひとつゆゑに 此の身は貴方だけに捧げる 其れは言葉には出せない 秘めた私だけの決意 心はたつたひとつゆゑに 常世に貴方だけを支へる 泥に汚(よご)れても 穢(けが)れぬ貴方 守り抜きたい 何故ひとり 生きて来たか答えを知つた 唯ひとり 慕わしき人に逢ふが為 時代(とき)の闇に斬り込み 志を見据えた先が 黄泉の国でも 修羅の道でも あゝ 決して離れないと 誓ひを誓ひを立てます 貴方の他に誰も居ない 全てを懸けて愛せる人は もしも牙を剥く運命(さだめ)に 遭ふとしても傍に居ます 此の手に出来ることは僅か 小さき力なれど支へる 強く一心に生きてと願ふ 私の祈りが 天に届く日まで 只ついて行く 地の涯よりも遙かに 命はたつたひとつゆゑに 此の身は貴方だけに捧げる 其れは言葉には出せない 秘めた私だけの決意 貴方の他に誰も居ない 全てを懸けて愛せる人は もしも牙を剥く運命(さだめ)に 遭ふとしても傍に居ます 此の手に出来ることは僅か 小さき力なれど支へる 強く一心に生きてと願ふ 祈りを込めて | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 小野貴光 | | 道無き獣道 往くならついて行く 地の涯(はて)まで 何ひとつ 持たず私 生きてゆけます 唯ひとつ 揺るぎなき 想ひがあるなら 厚き雲の彼方の 浅葱色の希望へ向かふ 黒き焔(ほむら)も 白き刃も あゝ 決して殺められぬ 貴方の貴方の誠は 命はたつたひとつゆゑに 此の身は貴方だけに捧げる 其れは言葉には出せない 秘めた私だけの決意 心はたつたひとつゆゑに 常世に貴方だけを支へる 泥に汚(よご)れても 穢(けが)れぬ貴方 守り抜きたい 何故ひとり 生きて来たか答えを知つた 唯ひとり 慕わしき人に逢ふが為 時代(とき)の闇に斬り込み 志を見据えた先が 黄泉の国でも 修羅の道でも あゝ 決して離れないと 誓ひを誓ひを立てます 貴方の他に誰も居ない 全てを懸けて愛せる人は もしも牙を剥く運命(さだめ)に 遭ふとしても傍に居ます 此の手に出来ることは僅か 小さき力なれど支へる 強く一心に生きてと願ふ 私の祈りが 天に届く日まで 只ついて行く 地の涯よりも遙かに 命はたつたひとつゆゑに 此の身は貴方だけに捧げる 其れは言葉には出せない 秘めた私だけの決意 貴方の他に誰も居ない 全てを懸けて愛せる人は もしも牙を剥く運命(さだめ)に 遭ふとしても傍に居ます 此の手に出来ることは僅か 小さき力なれど支へる 強く一心に生きてと願ふ 祈りを込めて |
消えない虹熱い願い 時の岸辺へと ふたり 笹舟に浮かべ ここまで流れ来た 蜻蛉(かげろう)舞う空 儚(はかな)く 忘れない灯火映す その涙 背負う数で 慈しむ愛の詩(うた)を捧げた つなぐ手と手に 生まれた希望で 消えない虹を織り上げて 二度とない“今”を あなたと重ねたいの どうか終わらぬ夢を… 過去の影に 怯(おび)え目覚めても 夜も陽だまりで包んでくれる腕がある 浅葱(あさぎ)の道へと ひと雨降るごと 涙さえ実りとなる季節を色彩(いろ)づけた 惹かれあった奇蹟が この絆 咲かせた ずっと隣で… この世で一番近くに いられるだけでいい 残された明日へ 優しさの架け橋を つなぎ あなたと生きる 痛みじゃなく 安らぐ胸が 奏で出す そう 溜息の音色があると知ったあの日 ささやかでもかけがえないふたり 守って つなぐ手と手に 生まれた希望で 消えない虹を織り上げて 出逢い手繰(たぐ)れば 光を求めて 確かな糸で結ばれた 二度とない”今”を 寄り添い重ねてゆく どうか終わらぬ夢を… いつまでも… | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 小野貴光 | 小野貴光 | 熱い願い 時の岸辺へと ふたり 笹舟に浮かべ ここまで流れ来た 蜻蛉(かげろう)舞う空 儚(はかな)く 忘れない灯火映す その涙 背負う数で 慈しむ愛の詩(うた)を捧げた つなぐ手と手に 生まれた希望で 消えない虹を織り上げて 二度とない“今”を あなたと重ねたいの どうか終わらぬ夢を… 過去の影に 怯(おび)え目覚めても 夜も陽だまりで包んでくれる腕がある 浅葱(あさぎ)の道へと ひと雨降るごと 涙さえ実りとなる季節を色彩(いろ)づけた 惹かれあった奇蹟が この絆 咲かせた ずっと隣で… この世で一番近くに いられるだけでいい 残された明日へ 優しさの架け橋を つなぎ あなたと生きる 痛みじゃなく 安らぐ胸が 奏で出す そう 溜息の音色があると知ったあの日 ささやかでもかけがえないふたり 守って つなぐ手と手に 生まれた希望で 消えない虹を織り上げて 出逢い手繰(たぐ)れば 光を求めて 確かな糸で結ばれた 二度とない”今”を 寄り添い重ねてゆく どうか終わらぬ夢を… いつまでも… |
散らない花たとえば時が戻り 今をやり直せても 私 あなたの待つ この運命選ぶ どんなに哀しくても どんな雨に打たれても 別離より 出逢えた 奇跡がいとしい 「さよなら」 なんて言葉は この世にないと 教えてくれますね 眩しい 眩しい 想い出は胸の奥 はぐれて 初めて 散らない花になれ 馨しい 馨しい 遙かな温もり 触れなくても 私を眩しく… ひとつだけ叶うのなら 未来と引き替えても 私 あなた護る 楯になりたい どんなに強い風も 怖がらずすむように そっとずっと寄り添おう 命の限り 笑顔が零した涙 気づかぬふりのまま いってくださいね 儚い 儚い 夢泡沫の契り 交わした真実 明日の歌になれ 逞しい 逞しい 勇気の旋律 聴こえなくても 魂響いて… 眩しい 眩しい 想い出は胸の奥 はぐれて 初めて 散らない花になれ 馨しい 馨しい 遙かな温もり 触れなくても 私を眩しく… 触れなくても 私を眩しく… | 吉岡亜衣加 | 大森祥子 | 上野義雄 | 谷本貴義 | たとえば時が戻り 今をやり直せても 私 あなたの待つ この運命選ぶ どんなに哀しくても どんな雨に打たれても 別離より 出逢えた 奇跡がいとしい 「さよなら」 なんて言葉は この世にないと 教えてくれますね 眩しい 眩しい 想い出は胸の奥 はぐれて 初めて 散らない花になれ 馨しい 馨しい 遙かな温もり 触れなくても 私を眩しく… ひとつだけ叶うのなら 未来と引き替えても 私 あなた護る 楯になりたい どんなに強い風も 怖がらずすむように そっとずっと寄り添おう 命の限り 笑顔が零した涙 気づかぬふりのまま いってくださいね 儚い 儚い 夢泡沫の契り 交わした真実 明日の歌になれ 逞しい 逞しい 勇気の旋律 聴こえなくても 魂響いて… 眩しい 眩しい 想い出は胸の奥 はぐれて 初めて 散らない花になれ 馨しい 馨しい 遙かな温もり 触れなくても 私を眩しく… 触れなくても 私を眩しく… |
時の栞あなたのせせらぎへと 舞い落ちる彩(いろ)になった 尖(とが)った過去も穿(うが)つ眼差しに 護(まも)られ ここへ… 同(おんな)じ覚悟に 波間を駆けた 出逢いの日記 めくるたび 遠ざかる追憶(おもいで)は 哀しみも憧れに染め変えた 愁い、はしゃぎ ふたり刻(しる)した 時が運んだ贈り物 優しい 激しい 季節を抱いて そっと栞(しおり)を挟んだ 今もあなたを感じる 道標(しるべ)ない空を往(ゆ)く 瑠璃(るり)色に染まる風は 何もかもを見届け この途(みち)を開いてくれた 消えない願いに 連れ添う影が 不安な心 映しても あなたからはじまった物語 どこまでも羽ばたいた 全部、全部 ふたりつないだ 甘く切ない贈り物 波の声が あなたを語る… 花の栞に綴れば 明日もまぶしく色づく 強く、脆(もろ)く ふたりで生きた 光りさざめく贈り物 一度きりを 重ねた季節… そっと栞を開けば いつもあなたに出逢える | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 上野義雄 | 上野義雄 | あなたのせせらぎへと 舞い落ちる彩(いろ)になった 尖(とが)った過去も穿(うが)つ眼差しに 護(まも)られ ここへ… 同(おんな)じ覚悟に 波間を駆けた 出逢いの日記 めくるたび 遠ざかる追憶(おもいで)は 哀しみも憧れに染め変えた 愁い、はしゃぎ ふたり刻(しる)した 時が運んだ贈り物 優しい 激しい 季節を抱いて そっと栞(しおり)を挟んだ 今もあなたを感じる 道標(しるべ)ない空を往(ゆ)く 瑠璃(るり)色に染まる風は 何もかもを見届け この途(みち)を開いてくれた 消えない願いに 連れ添う影が 不安な心 映しても あなたからはじまった物語 どこまでも羽ばたいた 全部、全部 ふたりつないだ 甘く切ない贈り物 波の声が あなたを語る… 花の栞に綴れば 明日もまぶしく色づく 強く、脆(もろ)く ふたりで生きた 光りさざめく贈り物 一度きりを 重ねた季節… そっと栞を開けば いつもあなたに出逢える |
紅い蜃気楼夢は遙か蜃気楼 揺れて どこまで往けば 掴める 空を焦がし堕ちてゆく夕陽 地平に呑まれてく 漆黒(やみ)の世界が過ぎる刻(とき)を待つだけ 焼け野原さまよう悪夢 断ち切って 身を焼かれ業火(ごうか)の灰になるとしても… そうあなた 守れたら 紅蓮(ぐれん)の風を 纏い 罪も罰さえも 抱きしめる 夢は紅い蜃気楼 地の底まで堕ちたって あなたのそばで 命の焔(ほむら) 燃やして 翼広げる ひずむ大地の叫びに 祈り届かぬ虚しさを 数えてもただひとつ 揺るぎはしない 牙をむく哀しみ 足掻(あが)く中 出逢い 育んだ記憶を 奪ったり出来ない 離れない 離さない 紅蓮(ぐれん)の森も 抜けて 火車(かしゃ)のわだちさえ 追いかける 夢は紅い蜃気楼 この瞳が穢(けが)れても そう残された答えを胸に あなたと今を駆けてく 夢は遙か蜃気楼 手を伸ばして掴みたい あなたを守る 命の焔(ほむら) 燃やして 翼広げて | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 四月朔日義昭 | | 夢は遙か蜃気楼 揺れて どこまで往けば 掴める 空を焦がし堕ちてゆく夕陽 地平に呑まれてく 漆黒(やみ)の世界が過ぎる刻(とき)を待つだけ 焼け野原さまよう悪夢 断ち切って 身を焼かれ業火(ごうか)の灰になるとしても… そうあなた 守れたら 紅蓮(ぐれん)の風を 纏い 罪も罰さえも 抱きしめる 夢は紅い蜃気楼 地の底まで堕ちたって あなたのそばで 命の焔(ほむら) 燃やして 翼広げる ひずむ大地の叫びに 祈り届かぬ虚しさを 数えてもただひとつ 揺るぎはしない 牙をむく哀しみ 足掻(あが)く中 出逢い 育んだ記憶を 奪ったり出来ない 離れない 離さない 紅蓮(ぐれん)の森も 抜けて 火車(かしゃ)のわだちさえ 追いかける 夢は紅い蜃気楼 この瞳が穢(けが)れても そう残された答えを胸に あなたと今を駆けてく 夢は遙か蜃気楼 手を伸ばして掴みたい あなたを守る 命の焔(ほむら) 燃やして 翼広げて |
風遙か風遙か あなたを照らして この魂(いのち)燃やす 星のように… 夢が火の粉 捲(ま)き上げた 朱(あか)い雨 大地焦がす 失くす痛み背負って 誠貫き闘う その涙 飲み干して芽吹く覚悟 見送るだけの月 蒼白くも 細る空で この祈り どうか届けて 風遙か あの日の背中が 誇らしき未来(あす)へ 踏み出した場所で いつだって 帰りを待ってる 星灯す 魂(いのち)がまたたく鼓動 しるべに… 無事を知ればそれだけで 寂しさは砕け散って 大地揺るがすほどの歓(よろこ)びこだますでしょう そばにある温もりに託す想い はがゆさの滴(しずく)も 深い海の愛に溶けては 空へ還(かえ)る光に変わる 夢遙か あなたが生きてく その道と ここは繋がってるから 世界中の孤独を抱いても 安らぎで あなたが包まれるなら 倖せ… 痛みを癒(いや)す 波の揺りかごの手で 言葉になる前の想いも抱き寄せ 水のように そう自由に形を変え 愛の器に添って あなたへ流れたい 風遙か あの日の背中が 誇らしき未来(あす)へ 踏み出した場所で いつだって 帰りを待ってる 星灯す 魂(いのち)がまたたく鼓動 閉じた目で見つめるあなたを 星巡る 我が身を燃やす炎で 照らして… 果てなく… | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 小野貴光 | 小野貴光 | 風遙か あなたを照らして この魂(いのち)燃やす 星のように… 夢が火の粉 捲(ま)き上げた 朱(あか)い雨 大地焦がす 失くす痛み背負って 誠貫き闘う その涙 飲み干して芽吹く覚悟 見送るだけの月 蒼白くも 細る空で この祈り どうか届けて 風遙か あの日の背中が 誇らしき未来(あす)へ 踏み出した場所で いつだって 帰りを待ってる 星灯す 魂(いのち)がまたたく鼓動 しるべに… 無事を知ればそれだけで 寂しさは砕け散って 大地揺るがすほどの歓(よろこ)びこだますでしょう そばにある温もりに託す想い はがゆさの滴(しずく)も 深い海の愛に溶けては 空へ還(かえ)る光に変わる 夢遙か あなたが生きてく その道と ここは繋がってるから 世界中の孤独を抱いても 安らぎで あなたが包まれるなら 倖せ… 痛みを癒(いや)す 波の揺りかごの手で 言葉になる前の想いも抱き寄せ 水のように そう自由に形を変え 愛の器に添って あなたへ流れたい 風遙か あの日の背中が 誇らしき未来(あす)へ 踏み出した場所で いつだって 帰りを待ってる 星灯す 魂(いのち)がまたたく鼓動 閉じた目で見つめるあなたを 星巡る 我が身を燃やす炎で 照らして… 果てなく… |
夢ノ浮舟何処へ向かう? 誠の舟 まだ見ぬ夜明け求め 夢をなびかせ悲壮(かなしみ)乗せて 熱き志 掲げて 烈しい流れの河に逆らうやうに 貴方がひたぶるただ進むのなら ついてゆきたひ 先が見えずとも 遙か激流の果てを信じながら 無明の闇の中で 彷徨う夜には 幽(かす)かな灯(ひ)を点したひ 小さきこの手で 何処へ向かう? 蒼き舟よ 見へない明日へ向かひ 全てを懸けて命を懸けて 遠きまほろばを 捜して もしもあなたの生きる其の意味が 命より重いそう誠ならば きっと私が此処に生きるのは 貴方の往く道 照らすためだから 貴方の目指す場所を 信じて行きます 天つ嵐 襲ふとも 光を見つめて 流れ流る 時代(とき)の舟よ 水面(みなも)に泪 流し 心の花と願いを乗せて 熱き志 掲げて ただ貴方の瞳に燃え立ちぬ 紅き焔(ほむら)を忘れなひ さう言葉に 出せぬ言の葉を抱きしめ 何処へ向かう? 蒼き舟よ 新たな朝を目指し 全てを懸けて命を懸けて 遠きまほろばを 捜して 何処へ向かう? 誠の舟 まだ見ぬ夜明け求め 夢をなびかせ悲壮(かなしみ)乗せて 熱き志 掲げて | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 鶴由雄 | 太田美知彦 | 何処へ向かう? 誠の舟 まだ見ぬ夜明け求め 夢をなびかせ悲壮(かなしみ)乗せて 熱き志 掲げて 烈しい流れの河に逆らうやうに 貴方がひたぶるただ進むのなら ついてゆきたひ 先が見えずとも 遙か激流の果てを信じながら 無明の闇の中で 彷徨う夜には 幽(かす)かな灯(ひ)を点したひ 小さきこの手で 何処へ向かう? 蒼き舟よ 見へない明日へ向かひ 全てを懸けて命を懸けて 遠きまほろばを 捜して もしもあなたの生きる其の意味が 命より重いそう誠ならば きっと私が此処に生きるのは 貴方の往く道 照らすためだから 貴方の目指す場所を 信じて行きます 天つ嵐 襲ふとも 光を見つめて 流れ流る 時代(とき)の舟よ 水面(みなも)に泪 流し 心の花と願いを乗せて 熱き志 掲げて ただ貴方の瞳に燃え立ちぬ 紅き焔(ほむら)を忘れなひ さう言葉に 出せぬ言の葉を抱きしめ 何処へ向かう? 蒼き舟よ 新たな朝を目指し 全てを懸けて命を懸けて 遠きまほろばを 捜して 何処へ向かう? 誠の舟 まだ見ぬ夜明け求め 夢をなびかせ悲壮(かなしみ)乗せて 熱き志 掲げて |
蒼穹ノ旗眩き天(そら)を仰げば其処に 見ゆる 鮮やかな面影 想ひ出じゃない 今もなを はためく 御旗は心に 躊躇ふこともせずに 舞い散る桜が如く 昏(くら)き真昼の闇 急ぐ背中 追ってゐたあの日 此の命より かけがえのなき 慕情(おもひ)を愛と呼ぶのなら ずっと愛し抜く ああ 逢えなくなっても 強く 清けき天(そら)よ 其処に居ますか? 遙か 懐かしき人達 泪を拭いて 名を呼べば たなびく 集いし光が 散り逝く花が残す 明日の種の如くに 乱る時代 憂ひ 駆けし姿 伝えやう未来へ 其の志 其の魂を 私がきっと語り継ぐ いつか此の世から そう私が消えても 永遠(とわ)に 果てなき天(そら)を仰げば其処に 映る 愛おしきあの日々 さよならはない 悠久(とこしえ)に 生きてる絆は 心に 今年も繚乱と桜咲く此の国 あの日 散華した花のかたみのやうに 燃ゆる如く 眩き天(そら)を仰げば其処に 見ゆる 慕はしき面影 想ひ出じゃない 今もなを はためく 御旗は 果てなき天(そら)を仰げば其処に 映る 愛おしきあの日々 さよならはない 悠久(とこしえ)に 生きてる絆は 心に 心に | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | デワヨシアキ | デワヨシアキ | 眩き天(そら)を仰げば其処に 見ゆる 鮮やかな面影 想ひ出じゃない 今もなを はためく 御旗は心に 躊躇ふこともせずに 舞い散る桜が如く 昏(くら)き真昼の闇 急ぐ背中 追ってゐたあの日 此の命より かけがえのなき 慕情(おもひ)を愛と呼ぶのなら ずっと愛し抜く ああ 逢えなくなっても 強く 清けき天(そら)よ 其処に居ますか? 遙か 懐かしき人達 泪を拭いて 名を呼べば たなびく 集いし光が 散り逝く花が残す 明日の種の如くに 乱る時代 憂ひ 駆けし姿 伝えやう未来へ 其の志 其の魂を 私がきっと語り継ぐ いつか此の世から そう私が消えても 永遠(とわ)に 果てなき天(そら)を仰げば其処に 映る 愛おしきあの日々 さよならはない 悠久(とこしえ)に 生きてる絆は 心に 今年も繚乱と桜咲く此の国 あの日 散華した花のかたみのやうに 燃ゆる如く 眩き天(そら)を仰げば其処に 見ゆる 慕はしき面影 想ひ出じゃない 今もなを はためく 御旗は 果てなき天(そら)を仰げば其処に 映る 愛おしきあの日々 さよならはない 悠久(とこしえ)に 生きてる絆は 心に 心に |
紅ノ絲浅葱色の天空(そら)がいま 燃えてゆく 遙か落日 人も国も染め抜いて 私の泪 天に全て散りばめて 貴方の往く闇 星で照らせるなら 命の絲 紅き縁 時代に討たれても 共に歩く 信じてゆく ただ 貴方を 浅き夢に魘(うな)されて 目が覚めた 炎の中 消ゆる背中 名を呼んで 溢るる泪 拭い 星に願(ねがひ)かける 此の手を砦に 貴方守りたいと 命の絲 紅き縁 此の身が果てるとも 切れぬ絲を 絆と呼ぶ そう 常世に いつの日にか 夜が明けて 貴方が誠義を懸けて見つめた未来が 輝く其の日を願ひて 命の絲 紅き縁 時代に討たれても 共に歩く 信じてゆく ただ 貴方を 貴方を | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | デワヨシアキ | デワヨシアキ | 浅葱色の天空(そら)がいま 燃えてゆく 遙か落日 人も国も染め抜いて 私の泪 天に全て散りばめて 貴方の往く闇 星で照らせるなら 命の絲 紅き縁 時代に討たれても 共に歩く 信じてゆく ただ 貴方を 浅き夢に魘(うな)されて 目が覚めた 炎の中 消ゆる背中 名を呼んで 溢るる泪 拭い 星に願(ねがひ)かける 此の手を砦に 貴方守りたいと 命の絲 紅き縁 此の身が果てるとも 切れぬ絲を 絆と呼ぶ そう 常世に いつの日にか 夜が明けて 貴方が誠義を懸けて見つめた未来が 輝く其の日を願ひて 命の絲 紅き縁 時代に討たれても 共に歩く 信じてゆく ただ 貴方を 貴方を |
花びらの刻ああ 輝いた あなたと生きた刻は この世でひとつの調べ 目を閉じれば涙も願いへと 飛び立つ花びらになる この寂しさ 覚えたのも あなたと逢えたシルシ 逢えないほど愛しくて 天つ風 沁みてくる 回り道という名の宝物 数えよう 嘆きあえた 笑いあえた 思い出すべてが明日を 照らすの ああ 忘れない 季節を駆けた刻は この世でひとつの契り 耳すませば その声あたたかく 舞い散る花びらになる 明日への花びらになる 明ける空が闇を散らす 紅の色 染める そのたびこの切なさも きっと薄まってゆく 振り返ればいつでも 笑顔のあなたがいる 守りたくて 届けたくて あの日の想いが今は分かった ああ ありがとう あなたがくれた愛は この世でひとつの奇蹟 空あおげば いつでもあこがれは 枯れない花びらになる 明日への花びらになる ああ 忘れない 季節を駆けた刻は この世でひとつの契り 耳すませば その声あたたかく 舞い散る花びらになる ああ ありがとう あなたがくれた愛は この世でひとつの奇蹟 空あおげば いつでもあこがれは 枯れない花びらになる 明日への花びらになる | 吉岡亜衣加 | 上園彩結音 | 上野義雄 | | ああ 輝いた あなたと生きた刻は この世でひとつの調べ 目を閉じれば涙も願いへと 飛び立つ花びらになる この寂しさ 覚えたのも あなたと逢えたシルシ 逢えないほど愛しくて 天つ風 沁みてくる 回り道という名の宝物 数えよう 嘆きあえた 笑いあえた 思い出すべてが明日を 照らすの ああ 忘れない 季節を駆けた刻は この世でひとつの契り 耳すませば その声あたたかく 舞い散る花びらになる 明日への花びらになる 明ける空が闇を散らす 紅の色 染める そのたびこの切なさも きっと薄まってゆく 振り返ればいつでも 笑顔のあなたがいる 守りたくて 届けたくて あの日の想いが今は分かった ああ ありがとう あなたがくれた愛は この世でひとつの奇蹟 空あおげば いつでもあこがれは 枯れない花びらになる 明日への花びらになる ああ 忘れない 季節を駆けた刻は この世でひとつの契り 耳すませば その声あたたかく 舞い散る花びらになる ああ ありがとう あなたがくれた愛は この世でひとつの奇蹟 空あおげば いつでもあこがれは 枯れない花びらになる 明日への花びらになる |
闇の彼方まで遙か空に手伸ばして 何が掴めるのだろうか 刹那 乱れる静寂の 時を裂く白き刃 疾風のように 遠く離れた あの人へ 叫びを上げても 届かなくて たとえ哀しみが 待とうとも あなたの背中追おう 闇の彼方まで 時の流れにも 抗うのなら 散りゆく桜に 鼓動は呑まれる 狂い続けた命の狭間で 行き着く場所も知らずに 駆け抜けてく 刹那 交わる痛みの 凪を割る紅き炎 影をまとい 今は失くしたあの日々へ 想いを馳せても 戻らなくて たとえ束の間の夢であれ あなたと共に行こう 闇の彼方まで 時の流れにも 抗うのなら 散りゆく桜に 心は惑わず 信じ続けた時代の終わりに 気高き夢を掲げて 駆け抜けてく 時の流れにも 抗うのなら 散りゆく桜に 鼓動は呑まれる 狂い続けた命の狭間で 行き着く場所も知らずに 駆け抜けてく 時の流れにも 抗うのなら 散りゆく桜に 心は惑わず 信じ続けた時代の終わりに 気高き夢を掲げて 駆け抜けてく | 吉岡亜衣加 | 日山尚 | 上野義雄 | | 遙か空に手伸ばして 何が掴めるのだろうか 刹那 乱れる静寂の 時を裂く白き刃 疾風のように 遠く離れた あの人へ 叫びを上げても 届かなくて たとえ哀しみが 待とうとも あなたの背中追おう 闇の彼方まで 時の流れにも 抗うのなら 散りゆく桜に 鼓動は呑まれる 狂い続けた命の狭間で 行き着く場所も知らずに 駆け抜けてく 刹那 交わる痛みの 凪を割る紅き炎 影をまとい 今は失くしたあの日々へ 想いを馳せても 戻らなくて たとえ束の間の夢であれ あなたと共に行こう 闇の彼方まで 時の流れにも 抗うのなら 散りゆく桜に 心は惑わず 信じ続けた時代の終わりに 気高き夢を掲げて 駆け抜けてく 時の流れにも 抗うのなら 散りゆく桜に 鼓動は呑まれる 狂い続けた命の狭間で 行き着く場所も知らずに 駆け抜けてく 時の流れにも 抗うのなら 散りゆく桜に 心は惑わず 信じ続けた時代の終わりに 気高き夢を掲げて 駆け抜けてく |
はらりはらりはらり 散りゆく花よ 何思って大地へ還る いつの日か生まれ変われたら また会えると信じて 空を見上げて 思い出してた あなたといた日々を あの日流してた 涙の理由 今もずっと探してる 未来へ続く 夕焼けの空に あなたと包まれて 疑うことなく いつものように また明日と手を振った 流れ続ける時間の 一瞬の出会いで わたしがここにいる意味を 知ったから はらりはらり 散りゆく夢よ 淡い思いひとひらに乗せ あなたと出会えたこの奇跡 抱き締めて歩いてく めぐり続ける 季節を重ね あなたとまたいつか たった一度でも 会えるのならば ありがとうと伝えたい 行き交う人波の中 偶然の出会いが わたしの心を 照らしてくれるから はらりはらり 散りゆく時よ 風に吹かれ 旅を続ける あなたの面影は今も 変わらずそばにある はらりはらり 散りゆく花よ 何思って大地へ還る いつの日か生まれ変われたら また会えると信じて …はらり 散りゆく夢よ 淡い思いひとひらに乗せ あなたと出会えたこの奇跡 抱き締めて歩いてく | 吉岡亜衣加 | 加々美亜矢 | 澤口和彦 | | はらりはらり 散りゆく花よ 何思って大地へ還る いつの日か生まれ変われたら また会えると信じて 空を見上げて 思い出してた あなたといた日々を あの日流してた 涙の理由 今もずっと探してる 未来へ続く 夕焼けの空に あなたと包まれて 疑うことなく いつものように また明日と手を振った 流れ続ける時間の 一瞬の出会いで わたしがここにいる意味を 知ったから はらりはらり 散りゆく夢よ 淡い思いひとひらに乗せ あなたと出会えたこの奇跡 抱き締めて歩いてく めぐり続ける 季節を重ね あなたとまたいつか たった一度でも 会えるのならば ありがとうと伝えたい 行き交う人波の中 偶然の出会いが わたしの心を 照らしてくれるから はらりはらり 散りゆく時よ 風に吹かれ 旅を続ける あなたの面影は今も 変わらずそばにある はらりはらり 散りゆく花よ 何思って大地へ還る いつの日か生まれ変われたら また会えると信じて …はらり 散りゆく夢よ 淡い思いひとひらに乗せ あなたと出会えたこの奇跡 抱き締めて歩いてく |
舞風 幾千の未来よりも 一瞬の今を強く生きたい 奈落のほとりでさえも 駈けて行ける 貴方となら 舞う風の如く 抗えぬ時代の刃(やいば)に 傷ついて倒れてなお 夢に見し光を信じて ひさかたを仰ぎて あゝ 我が身に あゝ 代えても 貴方を守れるなら 激しき風になれ この祈り 運命(さだめ)変えるほど 今すぐ 夜明けの風になれ 暗闇の扉 こじ開ける風に 幾歳(いくとせ)の契りよりも ひとたびの絆 抱いて生きよう 桜舞う空を見上げ 微笑った日は うたかたでも 常世の想い出 押し寄せる時代の荒波 溺れても志は 暁の光の如くに あの空を染めゆく あゝ 涙は あゝ見せない 貴方と誓ったから 激しき風になれ この想い 罪を洗う雨 降らせて 夜明けの風になれ この国がいつか 開けゆく日まで 抗えぬ時代の刃(やいば)に 傷ついて倒れてなお 夢に見し光を信じて ひさかたを仰ぎて あゝ 我が身に あゝ 代えても 貴方を守れるなら 激しき風になれ この祈り 運命(さだめ)変えるほど 狂おしく 夜明けの風になれ 暗闇の扉 こじ開ける風に | 吉岡亜衣加 | 森由里子 | 上野義雄 | 太田美知彦 | 幾千の未来よりも 一瞬の今を強く生きたい 奈落のほとりでさえも 駈けて行ける 貴方となら 舞う風の如く 抗えぬ時代の刃(やいば)に 傷ついて倒れてなお 夢に見し光を信じて ひさかたを仰ぎて あゝ 我が身に あゝ 代えても 貴方を守れるなら 激しき風になれ この祈り 運命(さだめ)変えるほど 今すぐ 夜明けの風になれ 暗闇の扉 こじ開ける風に 幾歳(いくとせ)の契りよりも ひとたびの絆 抱いて生きよう 桜舞う空を見上げ 微笑った日は うたかたでも 常世の想い出 押し寄せる時代の荒波 溺れても志は 暁の光の如くに あの空を染めゆく あゝ 涙は あゝ見せない 貴方と誓ったから 激しき風になれ この想い 罪を洗う雨 降らせて 夜明けの風になれ この国がいつか 開けゆく日まで 抗えぬ時代の刃(やいば)に 傷ついて倒れてなお 夢に見し光を信じて ひさかたを仰ぎて あゝ 我が身に あゝ 代えても 貴方を守れるなら 激しき風になれ この祈り 運命(さだめ)変えるほど 狂おしく 夜明けの風になれ 暗闇の扉 こじ開ける風に |
十六夜涙 天つ風(あまつかぜ)よ 時の羽(ときのは)さえ この思ひは 十六夜に… 凛としたあなたと同じ 手折(たお)られぬ花 色は匂へど 言の葉も届かないまま 憂ふ(うれう)枝から消えた あなたの空を飛ぶ、てふ(ちょう)になれぬのなら その哀しみ 苦しみを 食らい尽す鬼でもかまわない 天つ風よ 時の羽さえ この思ひを 舞い散らせと 夢よ刹那 この心は 蛹(さなぎ)のまま 輪廻の果て 霞む空 十六夜涙(いざよいなみだ) 芽を息吹(いぶ)くあなたのような 業(ごう)の花 色は匂へど 舞い戻る この言霊 違(たが)う姿でもよいと… 愛しい空を舞う てふ(ちょう)になれぬのなら 狂おしい 世(夜)に咲いた あなたを壊す鬼でもかまわない 天つ風よ この羽頼りに この思ひを 届けたくて 時よ刹那 叶う逢瀬は 春の余韻 輪廻の果て 仰ぐ天(そら) 十六夜月夜(いざよいつきよ) 天つ風よ 時の羽さえ この思ひを 舞い散らせと 夢よ刹那 この心は 蛹(さなぎ)のまま 輪廻の果て 霞む空 十六夜涙(いざよいなみだ) 天つ風よ この羽頼りに この思ひを 届けたくて 時よ刹那 叶う逢瀬は 春の余韻 輪廻の果て 仰ぐ天(そら) 十六夜月夜(いざよいつきよ) | 吉岡亜衣加 | Yumiyo | 谷本貴義 | 太田美知彦 | 天つ風(あまつかぜ)よ 時の羽(ときのは)さえ この思ひは 十六夜に… 凛としたあなたと同じ 手折(たお)られぬ花 色は匂へど 言の葉も届かないまま 憂ふ(うれう)枝から消えた あなたの空を飛ぶ、てふ(ちょう)になれぬのなら その哀しみ 苦しみを 食らい尽す鬼でもかまわない 天つ風よ 時の羽さえ この思ひを 舞い散らせと 夢よ刹那 この心は 蛹(さなぎ)のまま 輪廻の果て 霞む空 十六夜涙(いざよいなみだ) 芽を息吹(いぶ)くあなたのような 業(ごう)の花 色は匂へど 舞い戻る この言霊 違(たが)う姿でもよいと… 愛しい空を舞う てふ(ちょう)になれぬのなら 狂おしい 世(夜)に咲いた あなたを壊す鬼でもかまわない 天つ風よ この羽頼りに この思ひを 届けたくて 時よ刹那 叶う逢瀬は 春の余韻 輪廻の果て 仰ぐ天(そら) 十六夜月夜(いざよいつきよ) 天つ風よ 時の羽さえ この思ひを 舞い散らせと 夢よ刹那 この心は 蛹(さなぎ)のまま 輪廻の果て 霞む空 十六夜涙(いざよいなみだ) 天つ風よ この羽頼りに この思ひを 届けたくて 時よ刹那 叶う逢瀬は 春の余韻 輪廻の果て 仰ぐ天(そら) 十六夜月夜(いざよいつきよ) |