星の謡奇麗な空が見えた 月の無い夜だった 闇が光を帯びたように見えた その星はまだ白く 今すぐ届きそうで 手を伸ばしたら 冬の風が吹いた 僕等が行くその場所はきっと嵐になるんだろう 誰もが望むもの 欲しがって進む限り 夢の大地に立って 君の瞳に合って 僕等は何を奪い 何を探しに行くんだろう 祈りはそこにあって ただ君の手を取って 轟く未来 草の海 天を統(す)べる日まで 君は奇麗な声で 空の嘆きを詠う 僕は光の粒さえ蹴散らして それでも二人だけに 見えるものがあるなら 空が落とす雫を受け止めて きっと明日はもう少し 高く遠く飛べるだろう 夢よ遊べ今は 幻が君の真実 憧れだけがあって その声が呼ぶ方へ 僕等は誰に出会い 何を失くして泣くんだろう 賭けるものも無くて ただ君の手を取って 響けよ未来 星のうた 空を手に入れたい 夢の謡(うたい) 遠い空に灯火は光る 君の合図で夜明けが始まる | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 奇麗な空が見えた 月の無い夜だった 闇が光を帯びたように見えた その星はまだ白く 今すぐ届きそうで 手を伸ばしたら 冬の風が吹いた 僕等が行くその場所はきっと嵐になるんだろう 誰もが望むもの 欲しがって進む限り 夢の大地に立って 君の瞳に合って 僕等は何を奪い 何を探しに行くんだろう 祈りはそこにあって ただ君の手を取って 轟く未来 草の海 天を統(す)べる日まで 君は奇麗な声で 空の嘆きを詠う 僕は光の粒さえ蹴散らして それでも二人だけに 見えるものがあるなら 空が落とす雫を受け止めて きっと明日はもう少し 高く遠く飛べるだろう 夢よ遊べ今は 幻が君の真実 憧れだけがあって その声が呼ぶ方へ 僕等は誰に出会い 何を失くして泣くんだろう 賭けるものも無くて ただ君の手を取って 響けよ未来 星のうた 空を手に入れたい 夢の謡(うたい) 遠い空に灯火は光る 君の合図で夜明けが始まる |
blaze見えない空辿って 僕らは夢を抱いて 蒼白い風の吹く道を歩き出してた ひび割れた心を 奇麗に繋いだって 今までの世界はきっと もう帰らない 駆け抜けて行った 時間の中にあった 諦めた光をそっと 拾い集めて 誰もが違う夢を奏でて 未来は歌う 風が嵐を呼んで 君の道を奪って あどけない灯火は燃え尽きて それでも目を開いて 僕らは何度だって 胸に灯す炎の先へ 歩き出してた 太陽の秩序に 空はまだ逆らって 新しい世界はいつも 混沌の中 優しさだけじゃ手に入らないものに 頑な夢を託した 思い通りに行かないことが 君の心の 扉を開く ただ俯いてたって どうせ明日は来るって 追い立てる灯火に急かされて この手で掴みたい モノがあるって叫んで それだけの熱量で今日も 歩き出してた 高い空を過って 風は君を誘って あどけない灯火の呼ぶ方へ 憧れに鞭打って 僕らは何度だって 胸を焦がす炎の先へ 走り出してた 未来へと繋がる筈の light your sole way | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 見えない空辿って 僕らは夢を抱いて 蒼白い風の吹く道を歩き出してた ひび割れた心を 奇麗に繋いだって 今までの世界はきっと もう帰らない 駆け抜けて行った 時間の中にあった 諦めた光をそっと 拾い集めて 誰もが違う夢を奏でて 未来は歌う 風が嵐を呼んで 君の道を奪って あどけない灯火は燃え尽きて それでも目を開いて 僕らは何度だって 胸に灯す炎の先へ 歩き出してた 太陽の秩序に 空はまだ逆らって 新しい世界はいつも 混沌の中 優しさだけじゃ手に入らないものに 頑な夢を託した 思い通りに行かないことが 君の心の 扉を開く ただ俯いてたって どうせ明日は来るって 追い立てる灯火に急かされて この手で掴みたい モノがあるって叫んで それだけの熱量で今日も 歩き出してた 高い空を過って 風は君を誘って あどけない灯火の呼ぶ方へ 憧れに鞭打って 僕らは何度だって 胸を焦がす炎の先へ 走り出してた 未来へと繋がる筈の light your sole way |
we wish you a merry Christmaswe wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas and a happy new year we wish you a merry Christmas (very merry Christmas) we wish you a merry Christmas (bright and happy days) we wish you a merry Christmas and a happy new year (soon the snow will come we stand in the silence holding hand in hand we're laughing,singing praying for you) good tidings we bring to you and your kin good tidings for Christmas and a happy new near we wish you a merry Christmas (many happy days) we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas (we're wishing....hoping... praying for you.....) (a merry, happy Christmas for you....) | Kalafina | TRADITIONAL | TRADITIONAL | 石川洋光 | we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas and a happy new year we wish you a merry Christmas (very merry Christmas) we wish you a merry Christmas (bright and happy days) we wish you a merry Christmas and a happy new year (soon the snow will come we stand in the silence holding hand in hand we're laughing,singing praying for you) good tidings we bring to you and your kin good tidings for Christmas and a happy new near we wish you a merry Christmas (many happy days) we wish you a merry Christmas we wish you a merry Christmas (we're wishing....hoping... praying for you.....) (a merry, happy Christmas for you....) |
progressive気紛れな心の真実 君の涙一つで崩れて 昨日までいた世界を失くした 振り向かずに走ってた道は何処だっけ? 空飛ぶ夢見てた頃はどんな歌を歌ってたの? ほんとの自分って何時だって ほんとの姿より奇麗な 「なりたいワタシ」の事だったよね つたない歌、笑っちゃうねお子様だったね でも本気で歌ってた昨日の葛藤 僕等は幻を生きて行くのだろう 一人じゃないことに慣れないこの胸で 何処へ消えたんだろう昨日見た夢は 雲が晴れた空に初めて虹が見えた day so far… 例えば君に背を向けたとき 見えるものと見えなくなるもの 夕暮れの中、誰かが泣いてる そこに居るの? 頼りないね手を取り合って 一人でいる時よりも寂しくなるの それでも君がまだ笑う、それだけで ココロの荒波を希望と欺いて 何処へ消えるんだろう君と見る夢は 遠く晴れた空の見えない虹の彼方 we go far…… もう無理だって、何度叫んだか分からない それでもまだ歩いてく遥かな雑踏 僕等は何度でも生まれ変わるんだろう 昨日を悔やむだけ悔やんだこの胸で 何処へ行けるんだろう君と見る夢は 雲の晴れた空に描いた虹の彼方 光の中 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 気紛れな心の真実 君の涙一つで崩れて 昨日までいた世界を失くした 振り向かずに走ってた道は何処だっけ? 空飛ぶ夢見てた頃はどんな歌を歌ってたの? ほんとの自分って何時だって ほんとの姿より奇麗な 「なりたいワタシ」の事だったよね つたない歌、笑っちゃうねお子様だったね でも本気で歌ってた昨日の葛藤 僕等は幻を生きて行くのだろう 一人じゃないことに慣れないこの胸で 何処へ消えたんだろう昨日見た夢は 雲が晴れた空に初めて虹が見えた day so far… 例えば君に背を向けたとき 見えるものと見えなくなるもの 夕暮れの中、誰かが泣いてる そこに居るの? 頼りないね手を取り合って 一人でいる時よりも寂しくなるの それでも君がまだ笑う、それだけで ココロの荒波を希望と欺いて 何処へ消えるんだろう君と見る夢は 遠く晴れた空の見えない虹の彼方 we go far…… もう無理だって、何度叫んだか分からない それでもまだ歩いてく遥かな雑踏 僕等は何度でも生まれ変わるんだろう 昨日を悔やむだけ悔やんだこの胸で 何処へ行けるんだろう君と見る夢は 雲の晴れた空に描いた虹の彼方 光の中 |
五月の魔法水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音 花の名前を君に教えた 五月の魔法 恋をしていたね 手を差し伸べてくれたら 何処までも行けそうで 愛しているよと世界は歌う こいびとの静かな声で 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで空を駈けておいで 笹舟を浮かべて逃げ出した 懐かしい夏の音楽 ほんとうはもう少し先まで 隣にいる筈だったね きらきら光る別れの朝に 明るい雨が二人を濡らして 信じることを覚えた 眼差しを照らし出す 愛という言葉を信じるために 光の在処を歌う 大切なものがこの胸にあるの 君が指差す空の向こう 夢の通い路 光らせておこう 羽ばたく小鳥の 寂しさを連れて 西へ行く木馬を呼び止めて 閉じた瞳にキスをひとつ 冷たい指のぬくもりを 窓辺で歌っていた 海を知らない子供が描いた 奇麗な水がほんとうの海 失くしたくないものなら いつだってここにある 愛していたいと世界は歌う いのちの鈴を揺らして 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで夢を駈けておいで 蒼い心のまま | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音 花の名前を君に教えた 五月の魔法 恋をしていたね 手を差し伸べてくれたら 何処までも行けそうで 愛しているよと世界は歌う こいびとの静かな声で 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで空を駈けておいで 笹舟を浮かべて逃げ出した 懐かしい夏の音楽 ほんとうはもう少し先まで 隣にいる筈だったね きらきら光る別れの朝に 明るい雨が二人を濡らして 信じることを覚えた 眼差しを照らし出す 愛という言葉を信じるために 光の在処を歌う 大切なものがこの胸にあるの 君が指差す空の向こう 夢の通い路 光らせておこう 羽ばたく小鳥の 寂しさを連れて 西へ行く木馬を呼び止めて 閉じた瞳にキスをひとつ 冷たい指のぬくもりを 窓辺で歌っていた 海を知らない子供が描いた 奇麗な水がほんとうの海 失くしたくないものなら いつだってここにある 愛していたいと世界は歌う いのちの鈴を揺らして 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで夢を駈けておいで 蒼い心のまま |
consolation息をするだけじゃ叶わない もっと深くまで行く為の 涙と嘆きを下さい むごたらしいほど奇麗な君の神様 激しく滅び去る者だけを愛した Quo Vadis Domine? その声は祈りと呼ぶまでも無い いつか君の願いだけが届くと信じている 張りつめた空の麓へ 僕らは荷物を担いで 逃げるようにつんのめって歩いた 始まりの星は静かに 君の行く先を照らして 蒼ざめた谷底に輝く Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 欲しがる心のままでは 届かない場所にある 諦めず手を伸ばす 欲深い心が 満たされて眠るまで 光に遠い道を 何でも食べたい魂 齧り付いた夢吐き捨て 哀れみを下さいと叫んだ Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 全て燃やし尽くした頃 届くと信じている | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 息をするだけじゃ叶わない もっと深くまで行く為の 涙と嘆きを下さい むごたらしいほど奇麗な君の神様 激しく滅び去る者だけを愛した Quo Vadis Domine? その声は祈りと呼ぶまでも無い いつか君の願いだけが届くと信じている 張りつめた空の麓へ 僕らは荷物を担いで 逃げるようにつんのめって歩いた 始まりの星は静かに 君の行く先を照らして 蒼ざめた谷底に輝く Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 欲しがる心のままでは 届かない場所にある 諦めず手を伸ばす 欲深い心が 満たされて眠るまで 光に遠い道を 何でも食べたい魂 齧り付いた夢吐き捨て 哀れみを下さいと叫んだ Quo Vadis Domine? 慰めをいつか君の手の中に 全て燃やし尽くした頃 届くと信じている |
I have a dream公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた ほんとうは見えない君の瞳 どんな色? 君が見てる空を見つけたくて I have a dream ささやかすぎて とても君に言えそうにはないけれど 朝が来る 目をこすり 人混みを歩いてく 繰り返す日々の中 小さな夢を探し続ける 心なんてきっと何処にも無い それでも 僕等を作っている何かがある 夜行列車の窓 顔映して 信じてる 目覚めるのはきっと光の街 I have a dream 眠れぬ夜も 胸の願い幾つ捨て去った後も 春が来る 風が吹く 僕達は歩いてく 変わらない日々のため 小さな夢を抱きしめている 時は行く 僕達は すれ違い また出会う 凍えてた冬の日をかみしめて 朝が来る 風が吹く 人混みを歩いてく 君のため 僕のため 世界は夢を紡ぎ続ける | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた ほんとうは見えない君の瞳 どんな色? 君が見てる空を見つけたくて I have a dream ささやかすぎて とても君に言えそうにはないけれど 朝が来る 目をこすり 人混みを歩いてく 繰り返す日々の中 小さな夢を探し続ける 心なんてきっと何処にも無い それでも 僕等を作っている何かがある 夜行列車の窓 顔映して 信じてる 目覚めるのはきっと光の街 I have a dream 眠れぬ夜も 胸の願い幾つ捨て去った後も 春が来る 風が吹く 僕達は歩いてく 変わらない日々のため 小さな夢を抱きしめている 時は行く 僕達は すれ違い また出会う 凍えてた冬の日をかみしめて 朝が来る 風が吹く 人混みを歩いてく 君のため 僕のため 世界は夢を紡ぎ続ける |
moonfesta~ムーンフェスタ~満月の夜を待ちわびていた 鏡でダンスのお稽古してた 黄色いドレスを刺繍で飾り 白い花摘んで髪を束ねて 月のフェスタ ポルカの輪 廻るよ 閉じて繰り返す 貴方に届くまで 得意なステップのまま 笛の音響いて…… 暗い森の中輝く広場 祭りの焔は空まではぜる 新しい靴は羽より軽い 貴方のつま先踏まないように 踵でリズムとって 廻るよ 太鼓に合わせて 白い月タンバリン 手に取って打ち鳴らしてみる 笛の音響いて…… 願い事ひとつ 月が沈むまで 口に出さなければ叶うはず 高鳴る胸の恋しさは 貴方にも秘密のまま 楽の音に浮かれ 降りて来た星が 銀色の羽を震わせ 今日は魔法の夜だから 靴の鈴の音が 終わらない…… 満月は渡る暗闇の中 見上げる心の願いを乗せて 夜空に消え行く篝火の歌 小さな未来を祈る灯火 笑顔が輪になって 廻るよ 太鼓に合わせて 鈴の音空高く 光を打ち鳴らしている 月のフェスタ いのちの輪 広がる 閉じて繰り返す 貴方と手をつないで このまま揺れてさざめいて 夜明けまで | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 満月の夜を待ちわびていた 鏡でダンスのお稽古してた 黄色いドレスを刺繍で飾り 白い花摘んで髪を束ねて 月のフェスタ ポルカの輪 廻るよ 閉じて繰り返す 貴方に届くまで 得意なステップのまま 笛の音響いて…… 暗い森の中輝く広場 祭りの焔は空まではぜる 新しい靴は羽より軽い 貴方のつま先踏まないように 踵でリズムとって 廻るよ 太鼓に合わせて 白い月タンバリン 手に取って打ち鳴らしてみる 笛の音響いて…… 願い事ひとつ 月が沈むまで 口に出さなければ叶うはず 高鳴る胸の恋しさは 貴方にも秘密のまま 楽の音に浮かれ 降りて来た星が 銀色の羽を震わせ 今日は魔法の夜だから 靴の鈴の音が 終わらない…… 満月は渡る暗闇の中 見上げる心の願いを乗せて 夜空に消え行く篝火の歌 小さな未来を祈る灯火 笑顔が輪になって 廻るよ 太鼓に合わせて 鈴の音空高く 光を打ち鳴らしている 月のフェスタ いのちの輪 広がる 閉じて繰り返す 貴方と手をつないで このまま揺れてさざめいて 夜明けまで |
音楽それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は 世界の何処にも届かず消えた 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて 何にも出来ないこの手を離した 僕に見えないものが君には見えていたの 太陽が昇る場所までまだ遠い 魂の中にある一条の光を信じて 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる それが僕の音楽 いつ終わるかなんて分からない きっと終わるときも分からない だからもう少し、せめてもう一歩 何処へ行きたいか分からない それでもしつこく呼ぶ声に 嵐を選んで碇を上げる 叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃 激しい夜明けが海をも枯らすだろう 魂が果てるまで一条の光を信じて 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに きっと君の音楽 明日への近道がどうしても見つけられない 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど 太陽が昇る場所へ それでも信じ続けたい君の小さな溜息が 僕の胸を不意に貫いた 君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中 魂が果てるまで一条の光を信じて 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに きっと僕の音楽 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は 世界の何処にも届かず消えた 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて 何にも出来ないこの手を離した 僕に見えないものが君には見えていたの 太陽が昇る場所までまだ遠い 魂の中にある一条の光を信じて 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる それが僕の音楽 いつ終わるかなんて分からない きっと終わるときも分からない だからもう少し、せめてもう一歩 何処へ行きたいか分からない それでもしつこく呼ぶ声に 嵐を選んで碇を上げる 叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃 激しい夜明けが海をも枯らすだろう 魂が果てるまで一条の光を信じて 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに きっと君の音楽 明日への近道がどうしても見つけられない 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど 太陽が昇る場所へ それでも信じ続けたい君の小さな溜息が 僕の胸を不意に貫いた 君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中 魂が果てるまで一条の光を信じて 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに きっと僕の音楽 |
Eden雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで 今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に 昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向こうの知らない路地へ 迷い込んで行くよ 夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と 見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ 雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye 口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた 何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と 楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた 高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と 雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明け | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで 今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に 昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向こうの知らない路地へ 迷い込んで行くよ 夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と 見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ 雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye 口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた 何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と 楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた 高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と 雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明け |
far on the water知らない景色がいつも まだ頼りない輝きで 君を招いて 新しい朝が始まる 憧れの近くへ 一つだけ未来へ 何処までも何処までも 続いてる水の上に 僕たちは小さなオールで さざなみを描いた やがて水は広く緩やかに 僕らの軌跡を 飲み込んでまだ深く 静かに 時を運ぶ この波の向こうへ 僕らの舟は行く 音の無い海が聞く 初めての歌のように 僕たちが小さなオールで 響かせた水音 ありのままで行けるよりも 遠くを指し示して 風を従えて南へ 舟は進む 暗い海の向こうに光が射す きっと君に届くよ 消え行く僕らの歌 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 知らない景色がいつも まだ頼りない輝きで 君を招いて 新しい朝が始まる 憧れの近くへ 一つだけ未来へ 何処までも何処までも 続いてる水の上に 僕たちは小さなオールで さざなみを描いた やがて水は広く緩やかに 僕らの軌跡を 飲み込んでまだ深く 静かに 時を運ぶ この波の向こうへ 僕らの舟は行く 音の無い海が聞く 初めての歌のように 僕たちが小さなオールで 響かせた水音 ありのままで行けるよりも 遠くを指し示して 風を従えて南へ 舟は進む 暗い海の向こうに光が射す きっと君に届くよ 消え行く僕らの歌 |
fairytale子供の頃に置いてきた 夢を思い出した 若草色の哀しみを 細く甘く歌う my fairy tale 何も終わることのない 永遠を知っていた もう誰も語らない 二人の物語 キスを一つ残して 君は何処へ行く 灯火一つ抱いて 森に消えて行く in the dark ずっと遠くへ歩いてく 懐かしい面影 ずっと遠くが君の家 辿り着けはしない your fairy tale 夢に見た永遠は閉ざされたままで 過ちは深く隠されたままで 消えていく帰り道 君がもう見えない ……さよなら 霧の森を抜けて 君は何処へ行く 一つだけ手を振って 明日へ去って行く 君を好きになって 永遠は終わる 生きて行く喜びと 痛みが始まる in the light | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 子供の頃に置いてきた 夢を思い出した 若草色の哀しみを 細く甘く歌う my fairy tale 何も終わることのない 永遠を知っていた もう誰も語らない 二人の物語 キスを一つ残して 君は何処へ行く 灯火一つ抱いて 森に消えて行く in the dark ずっと遠くへ歩いてく 懐かしい面影 ずっと遠くが君の家 辿り着けはしない your fairy tale 夢に見た永遠は閉ざされたままで 過ちは深く隠されたままで 消えていく帰り道 君がもう見えない ……さよなら 霧の森を抜けて 君は何処へ行く 一つだけ手を振って 明日へ去って行く 君を好きになって 永遠は終わる 生きて行く喜びと 痛みが始まる in the light |
seventh heaven歌って欲しい 静かな愛の言葉 泣いていたのは 貴方のせいじゃなくて 夜の中に消えて行った 淡雪に別れを告げたの 闇の中から聞こえた胸の鼓動が やっと痛みを私に教えてくれた この傷に口づけて 儚く触れ合う指を 離さないでいて ずっと こんなに明るい世界へ 君が私を連れて来た 眩しくて眩しくて 何も見えない 光の中 強く抱きしめていて 凍えた吐息を分け合い 貴方と私の 名残の雪が溶けて それは夢のような 日々の中 貴方が笑ってる それだけでいい ただ傍にいるから もう一人じゃない ずっと 二人で行く まほろば 歌って欲しい 君の 僕の 夜の 朝の 海の 空の調べ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 歌って欲しい 静かな愛の言葉 泣いていたのは 貴方のせいじゃなくて 夜の中に消えて行った 淡雪に別れを告げたの 闇の中から聞こえた胸の鼓動が やっと痛みを私に教えてくれた この傷に口づけて 儚く触れ合う指を 離さないでいて ずっと こんなに明るい世界へ 君が私を連れて来た 眩しくて眩しくて 何も見えない 光の中 強く抱きしめていて 凍えた吐息を分け合い 貴方と私の 名残の雪が溶けて それは夢のような 日々の中 貴方が笑ってる それだけでいい ただ傍にいるから もう一人じゃない ずっと 二人で行く まほろば 歌って欲しい 君の 僕の 夜の 朝の 海の 空の調べ |
夏の林檎垣根の向日葵に隠れて いそいでキスをした 君のやわらかなほっぺたは きっととても甘いだろう 野兎追いかけて草の中 誰にも見えないね 素知らぬ顔した野原に 脱ぎ捨てた靴の矢印 何もない夏でした ただ恋をしただけでした 踊る三日月真夏の夜は 夢見る恋を連れて来る 檸檬色した星を数えて 君の心にキスをする 笛の音が君をさらってく 風の中 やがて来る秋へ 若すぎる緑の林檎は 銀紙の味がする 切なさが実る枝から 君が盗ってくれました 眠らない魚の夢見る 終わらない夏でした 心も季節も林檎も 色付く事さえ忘れて 寒がりな風見の鶏が もうすぐ秋だよと謡う 揺れる三日月真夏の夜に 忘れた恋を思い出す 夢のひとひら 星の鈴音 君の心にキスをする その夏のあどけない林檎 いつまでも胸にある果実 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 垣根の向日葵に隠れて いそいでキスをした 君のやわらかなほっぺたは きっととても甘いだろう 野兎追いかけて草の中 誰にも見えないね 素知らぬ顔した野原に 脱ぎ捨てた靴の矢印 何もない夏でした ただ恋をしただけでした 踊る三日月真夏の夜は 夢見る恋を連れて来る 檸檬色した星を数えて 君の心にキスをする 笛の音が君をさらってく 風の中 やがて来る秋へ 若すぎる緑の林檎は 銀紙の味がする 切なさが実る枝から 君が盗ってくれました 眠らない魚の夢見る 終わらない夏でした 心も季節も林檎も 色付く事さえ忘れて 寒がりな風見の鶏が もうすぐ秋だよと謡う 揺れる三日月真夏の夜に 忘れた恋を思い出す 夢のひとひら 星の鈴音 君の心にキスをする その夏のあどけない林檎 いつまでも胸にある果実 |
ひかりふるひかりが 夢のような歌が 君の頬を濡らし やわらかな空 遠くまで行く 小さな心一つだけで まだ震える翼で 明日へ 懐かしい昨日へ この指で結んだ小さな約束を 叶えに行こう 時の終わりで 君に会えるその日を胸に 願いだけになって 遠ざかる未来まで 私が何処にもいなくなっても 全てを照らす光の中 いつも君の側にいるから 儚すぎて 消えて行きそうな世界 だけど君がいる それだけで守りたいと思った 静かな祈りに瞳を閉ざして もうすぐ最後の安らぎに 届くから 眩しい朝 ひかりが 夢のような歌が 君を照らす…… | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ひかりが 夢のような歌が 君の頬を濡らし やわらかな空 遠くまで行く 小さな心一つだけで まだ震える翼で 明日へ 懐かしい昨日へ この指で結んだ小さな約束を 叶えに行こう 時の終わりで 君に会えるその日を胸に 願いだけになって 遠ざかる未来まで 私が何処にもいなくなっても 全てを照らす光の中 いつも君の側にいるから 儚すぎて 消えて行きそうな世界 だけど君がいる それだけで守りたいと思った 静かな祈りに瞳を閉ざして もうすぐ最後の安らぎに 届くから 眩しい朝 ひかりが 夢のような歌が 君を照らす…… |
One Light君が出会った心はきっと 一つだって間違いじゃない 同じ夢を抱いて 道を違えた人を思った 野晒しの憧れを掲げて 進む荒野 微笑みもその涙も ここに捨てて行けないから 夏の影を抱いて白く高く 名も無き僕と君の旗 まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空を信じてる 導く星を東の高みに 指し示すよ 夢はこの手で叶える 伸ばして落ちた指で奪った いたいけな地図を翳して 木枯らしに背いて 汚れてたって譲れぬこと ここから始まる明日の方へ 暮れる大地 零れ落ちて行く筈だった 君の小さな溜息を 閉じた夜の中に迷わぬように 胸に刺して僕は行くから まだ果てなく続くこの時の彼方に 君の微笑みがきっと輝くように 絶えざる思いは二人を近くへ いつか結んでくれると 信じている 君の夢見た空 もがいて落ちた指で掴んだ 野晒しの憧れを掲げて 僕は行ける まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空は何処までも蒼く 連なる叫びの向こうへ 続いてる まだ焼け焦げたままの大地に 緑がやがて萌え出ずるように 響く歌声 遠くへ行けると信じた 僕らの名も無き心のままに 光の射す 世界が始まる | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 君が出会った心はきっと 一つだって間違いじゃない 同じ夢を抱いて 道を違えた人を思った 野晒しの憧れを掲げて 進む荒野 微笑みもその涙も ここに捨てて行けないから 夏の影を抱いて白く高く 名も無き僕と君の旗 まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空を信じてる 導く星を東の高みに 指し示すよ 夢はこの手で叶える 伸ばして落ちた指で奪った いたいけな地図を翳して 木枯らしに背いて 汚れてたって譲れぬこと ここから始まる明日の方へ 暮れる大地 零れ落ちて行く筈だった 君の小さな溜息を 閉じた夜の中に迷わぬように 胸に刺して僕は行くから まだ果てなく続くこの時の彼方に 君の微笑みがきっと輝くように 絶えざる思いは二人を近くへ いつか結んでくれると 信じている 君の夢見た空 もがいて落ちた指で掴んだ 野晒しの憧れを掲げて 僕は行ける まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空は何処までも蒼く 連なる叫びの向こうへ 続いてる まだ焼け焦げたままの大地に 緑がやがて萌え出ずるように 響く歌声 遠くへ行けると信じた 僕らの名も無き心のままに 光の射す 世界が始まる |
百火撩乱夢を見て僕らは泣いた 涙を持たぬ筈の 鋼の心で 運命(さだめ)を思った 違う夜明けの色を祈り 何を守る為にまた 消えた時を彷徨って 滅びへと駆け抜ける 光放つ刃 あの時消えて行った 紅い虹の彼方には 君が見た世界がまだ 目醒めを知らず天にあって 花のように咲く炎の中に 今も佇む僕らの姿 刻み込まれた道に凍る 砕けた夢の痕 残された僕らはきっと 錆びた鎖を繋ぐ最後の欠片で 見届けた夜の 月の光を蒼く宿す刃 守りたいと思うのは 君が夢を見た世界 光へと駆け抜けた その道の眩しさ 思いを残したまま 心は散って行くけれど 焼け堕ちた道を辿り 数多の夢が今も空を焦がす いつか焔は天に届く | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夢を見て僕らは泣いた 涙を持たぬ筈の 鋼の心で 運命(さだめ)を思った 違う夜明けの色を祈り 何を守る為にまた 消えた時を彷徨って 滅びへと駆け抜ける 光放つ刃 あの時消えて行った 紅い虹の彼方には 君が見た世界がまだ 目醒めを知らず天にあって 花のように咲く炎の中に 今も佇む僕らの姿 刻み込まれた道に凍る 砕けた夢の痕 残された僕らはきっと 錆びた鎖を繋ぐ最後の欠片で 見届けた夜の 月の光を蒼く宿す刃 守りたいと思うのは 君が夢を見た世界 光へと駆け抜けた その道の眩しさ 思いを残したまま 心は散って行くけれど 焼け堕ちた道を辿り 数多の夢が今も空を焦がす いつか焔は天に届く |
red moon 手を伸ばして君に触れたとき 高い音符が胸の中にひとつ 暮れ行く空 二人で見つめた どこまでも続く世界が 呼んでいた 恋に落ちて痛みを知り 人は人になれるのだろう 君が泣いた夜の向こう 響き渡る時のシンバル この空に描く二人の運命(カルマ)が 愛の歌を奏でるときっと信じて 赤い月の涙 静かな音楽 生きて行こう 光を分け合うように 君の声が呼んでくれたから はじめての願いが生まれたようで その手を取り 見果てぬ空まで 六月の赤い月影 追いかけて 生まれ堕ちた涙の海 人は何度叫ぶのだろう 潰えた夢、影の中に 光あれと 響けアレルヤ 生きて行く、ただそれだけの運命(カルマ)が 喜びより苦しみを呼ぶのはどうして 夢見るのはいつも静かな音楽 君と眠る彼方へ届くように 君に触れたとき 初めてのうたが世界に生まれた 砕け落ちた夏の中に 響き渡る嘆きの歌 恋も夢もいつか消えて それでもまだ届かぬ声 汚れた手で花を喰らい 君と共に生きるのだろう 滅びの夢 時の向こう 聞こえるでしょう 遠いアレルヤ この空にたった一度だけでいい 愛の歌を響かせて 焔(ほむら)のように 溢れ出すよ 激しく静かな音楽 赤い月は夢を見る 最後の空 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | 手を伸ばして君に触れたとき 高い音符が胸の中にひとつ 暮れ行く空 二人で見つめた どこまでも続く世界が 呼んでいた 恋に落ちて痛みを知り 人は人になれるのだろう 君が泣いた夜の向こう 響き渡る時のシンバル この空に描く二人の運命(カルマ)が 愛の歌を奏でるときっと信じて 赤い月の涙 静かな音楽 生きて行こう 光を分け合うように 君の声が呼んでくれたから はじめての願いが生まれたようで その手を取り 見果てぬ空まで 六月の赤い月影 追いかけて 生まれ堕ちた涙の海 人は何度叫ぶのだろう 潰えた夢、影の中に 光あれと 響けアレルヤ 生きて行く、ただそれだけの運命(カルマ)が 喜びより苦しみを呼ぶのはどうして 夢見るのはいつも静かな音楽 君と眠る彼方へ届くように 君に触れたとき 初めてのうたが世界に生まれた 砕け落ちた夏の中に 響き渡る嘆きの歌 恋も夢もいつか消えて それでもまだ届かぬ声 汚れた手で花を喰らい 君と共に生きるのだろう 滅びの夢 時の向こう 聞こえるでしょう 遠いアレルヤ この空にたった一度だけでいい 愛の歌を響かせて 焔(ほむら)のように 溢れ出すよ 激しく静かな音楽 赤い月は夢を見る 最後の空 |
君が光に変えて行く あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる 明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ 心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 橋を渡った河の向こうまで 明日はきっと…… 真昼の中で 春は甘く深く香るのでしょう 夢から醒めて 人は何を探すの こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる 信じることの儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる 明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ 心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 橋を渡った河の向こうまで 明日はきっと…… 真昼の中で 春は甘く深く香るのでしょう 夢から醒めて 人は何を探すの こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる 信じることの儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ |
into the world この先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している 遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く 心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる 毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ...... 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the world | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している 遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く 心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる 毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ...... 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the world |
傷跡 静けさから歩き出す まだ見ぬ愛の景色へ この痛みを信じたいの 夜を越えて 貴方が触れた胸に優しい傷が一つ 隠していた涙が紅に零れ落ちて 冷たい肌の上にやっと灯した花びら 私がここにいる さいわいを歌うよ もう夢も終わる 星くずが消える頃 ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて 静けさから生まれて まだぬくもりも知らず ただいのちに届きたいの 夜を越えて なつかしいなつのあめ 私を見送ってね 信じ合う始まりへ 泣きながら行けるように よろこびもかなしみも 刻みつけたい深く 貴方とここにいる さいわいの名残に 星くずが消える頃 初めて見る光の中で その瞳で くちづけで 恋した跡を下さい 生きることに貫かれて泣いてみたい 静けさから歩き出す まだ見ぬ遠い夜明けへ ただ願いを叶えたいの 夜を越えて | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静けさから歩き出す まだ見ぬ愛の景色へ この痛みを信じたいの 夜を越えて 貴方が触れた胸に優しい傷が一つ 隠していた涙が紅に零れ落ちて 冷たい肌の上にやっと灯した花びら 私がここにいる さいわいを歌うよ もう夢も終わる 星くずが消える頃 ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて 静けさから生まれて まだぬくもりも知らず ただいのちに届きたいの 夜を越えて なつかしいなつのあめ 私を見送ってね 信じ合う始まりへ 泣きながら行けるように よろこびもかなしみも 刻みつけたい深く 貴方とここにいる さいわいの名残に 星くずが消える頃 初めて見る光の中で その瞳で くちづけで 恋した跡を下さい 生きることに貫かれて泣いてみたい 静けさから歩き出す まだ見ぬ遠い夜明けへ ただ願いを叶えたいの 夜を越えて |
misterioso 彼方へ 君の手を取り 心だけが知ってる場所へ misterioso 舞い上がるよ この星が見た夢のように 輝く空 遠くで呼んでる 憧れの残した木霊(エコー) 哀しみ棚引かせて 道の無い未来へ急ぐよ 新しい頁を開き 世界は君を待ってる 明るい心で 全ての時を行けるなら 何処かへ続いてると 信じて 空は蒼く高く 幼い風が光る 小さな鈴のように まだ見ぬ不思議の唄 長過ぎた夜の果てに 夜明けを呼び覚ます chorus どんなに儚くても 始まりの時を告げて 世界はまだ君のため 歓びを隠しているから misterioso 舞い上がるよ 追いすがる涙の向こうへ 眩しい 明日へ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 彼方へ 君の手を取り 心だけが知ってる場所へ misterioso 舞い上がるよ この星が見た夢のように 輝く空 遠くで呼んでる 憧れの残した木霊(エコー) 哀しみ棚引かせて 道の無い未来へ急ぐよ 新しい頁を開き 世界は君を待ってる 明るい心で 全ての時を行けるなら 何処かへ続いてると 信じて 空は蒼く高く 幼い風が光る 小さな鈴のように まだ見ぬ不思議の唄 長過ぎた夜の果てに 夜明けを呼び覚ます chorus どんなに儚くても 始まりの時を告げて 世界はまだ君のため 歓びを隠しているから misterioso 舞い上がるよ 追いすがる涙の向こうへ 眩しい 明日へ |
輝く空の静寂には 冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう 茜の歌声 その胸を染めて行く 永遠に焦がれて 散り急ぐ旋律(しらべ)のように 輝く空の静寂(しじま)には 私の庭がある 何時か貴方が辿り着く 汀(みぎわ)の彼方に 月を守る夜の闇が 囁く子守唄 泣かない子供の瞳が 夢に濡れるまで さよなら 二度とは会えない貴方だから 愛しく狂おしく 夜は胸を抉るように 輝く空の静寂には 貴方の家がある 月の堕ちる闇の向こう みなもとへ還る 細い路 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう 茜の歌声 その胸を染めて行く 永遠に焦がれて 散り急ぐ旋律(しらべ)のように 輝く空の静寂(しじま)には 私の庭がある 何時か貴方が辿り着く 汀(みぎわ)の彼方に 月を守る夜の闇が 囁く子守唄 泣かない子供の瞳が 夢に濡れるまで さよなら 二度とは会えない貴方だから 愛しく狂おしく 夜は胸を抉るように 輝く空の静寂には 貴方の家がある 月の堕ちる闇の向こう みなもとへ還る 細い路 |
ring your bell いつか心が消えて行くなら せめて声の限り 幸福と絶望を歌いたい 僕らを待つ運命は いつでもただ 命が夢を見て駆け抜ける 今の続き 君が泣いた夜はその中に 遠い未来の輝きを隠してた 静けさが君を待つ 眩しい丘 きっと行ける 君の地平へ ring your bell, and raise your song 君がそんなに欲しがっていた 光が消えて行く 何度でもその時を知っている 蒼白い道の上に立ち塞がり 未来へ行く足を止めるのは 君の心だけ 夜明けはまだ遠い 明るい星も見えない だから窓を開いて 風に乗り響くだろう 明日を呼ぶ君の調べ 闇の中へ ring your bell 君へと続いてた道の 君から続いて行く道の 眩しさはきっと消えないから 君が泣いた夜の向こうには まだ何も無い 始まりが広がる 風に乗り消えるだろう 明日を呼ぶ君の調べ 遠い地平へ 木霊を残して ring your bell, and raise your song | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | いつか心が消えて行くなら せめて声の限り 幸福と絶望を歌いたい 僕らを待つ運命は いつでもただ 命が夢を見て駆け抜ける 今の続き 君が泣いた夜はその中に 遠い未来の輝きを隠してた 静けさが君を待つ 眩しい丘 きっと行ける 君の地平へ ring your bell, and raise your song 君がそんなに欲しがっていた 光が消えて行く 何度でもその時を知っている 蒼白い道の上に立ち塞がり 未来へ行く足を止めるのは 君の心だけ 夜明けはまだ遠い 明るい星も見えない だから窓を開いて 風に乗り響くだろう 明日を呼ぶ君の調べ 闇の中へ ring your bell 君へと続いてた道の 君から続いて行く道の 眩しさはきっと消えないから 君が泣いた夜の向こうには まだ何も無い 始まりが広がる 風に乗り消えるだろう 明日を呼ぶ君の調べ 遠い地平へ 木霊を残して ring your bell, and raise your song |
アレルヤ 未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに 行けるだろうか 泣けるだろうか 全てが静かに 燃える日まで アレルヤ 祈りは何処にも 届かず消え失せて 僕らは うずくまったまま 夜明けをやり過ごして あかるい方へ あかるい方へ きっともがいて 何度も泣いて 僕らはゆく 僕らはゆく こんな小さな君の手を取って いたいほどの かがやきがあって 幸福(しあわせ)の記憶だけ 残したいと願いながら 優しく無意味に 消える日まで アレルヤ 全てのいのちが 歌うときが来るって 信じて 雨の中で両手 ふりかざして踊って 笑ってるんだ 笑ってようよ 涙の海で 抜き手を切って 未来へゆく 未来へゆく 小さないのちを ふりしぼって ふりしぼって ふりしぼって きみのみらいへ アレルヤ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに 行けるだろうか 泣けるだろうか 全てが静かに 燃える日まで アレルヤ 祈りは何処にも 届かず消え失せて 僕らは うずくまったまま 夜明けをやり過ごして あかるい方へ あかるい方へ きっともがいて 何度も泣いて 僕らはゆく 僕らはゆく こんな小さな君の手を取って いたいほどの かがやきがあって 幸福(しあわせ)の記憶だけ 残したいと願いながら 優しく無意味に 消える日まで アレルヤ 全てのいのちが 歌うときが来るって 信じて 雨の中で両手 ふりかざして踊って 笑ってるんだ 笑ってようよ 涙の海で 抜き手を切って 未来へゆく 未来へゆく 小さないのちを ふりしぼって ふりしぼって ふりしぼって きみのみらいへ アレルヤ |
未来 夢を叶えて 一人で探してた星の 同じ光を 君が見つめているだけで いつもの夜が闇に染まる頃 走り出せるはず 一人じゃない心たちのように 明け行く空は 誰かが信じた明日を 裏切り続けて それでも小さな祈りを 諦めないよ 届かないと泣き濡れた 君をただ抱きしめたい 側に居るよ、ずっと そんな寂しい心じゃ 大事なものも失くしてしまうよ 少し優しい未来を信じていいんだと かなしみを暖めてあげたい 街は静かに 君が描いた日々の中 数えきれない 夢の灯りが消える頃 いつもの夜が輝き始める 君を守りたい 一人じゃない心で行く 未来 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夢を叶えて 一人で探してた星の 同じ光を 君が見つめているだけで いつもの夜が闇に染まる頃 走り出せるはず 一人じゃない心たちのように 明け行く空は 誰かが信じた明日を 裏切り続けて それでも小さな祈りを 諦めないよ 届かないと泣き濡れた 君をただ抱きしめたい 側に居るよ、ずっと そんな寂しい心じゃ 大事なものも失くしてしまうよ 少し優しい未来を信じていいんだと かなしみを暖めてあげたい 街は静かに 君が描いた日々の中 数えきれない 夢の灯りが消える頃 いつもの夜が輝き始める 君を守りたい 一人じゃない心で行く 未来 |
ARIA ユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む 寄り添う星 一つ消えて 夜明けの ARIA が響いた もう この止まない雨の中で 昨日に怯えることもない 今 君を失くした未来は 始まったばかり 果てない闇の中 君がくれた篝火が 伽藍のこの胸に 生まれたいのちを 照らしている 消えたものと 変わらぬもの 無惨な空が光る 別れを告げ 微笑み合い 寂しい ARIA を重ねて ねえ、人は何時まで独りで 二人に焦がれて行くのだろう まだ 君の綺麗な未来は 始まったばかり... 優しさを知らない 君がくれた優しさが 伽藍のこの胸に 名も無き光を 灯している 孤独の船を漕ぎ 篝火は嘆き集う 伽藍の世界には 数多の ARIA が響いている | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む 寄り添う星 一つ消えて 夜明けの ARIA が響いた もう この止まない雨の中で 昨日に怯えることもない 今 君を失くした未来は 始まったばかり 果てない闇の中 君がくれた篝火が 伽藍のこの胸に 生まれたいのちを 照らしている 消えたものと 変わらぬもの 無惨な空が光る 別れを告げ 微笑み合い 寂しい ARIA を重ねて ねえ、人は何時まで独りで 二人に焦がれて行くのだろう まだ 君の綺麗な未来は 始まったばかり... 優しさを知らない 君がくれた優しさが 伽藍のこの胸に 名も無き光を 灯している 孤独の船を漕ぎ 篝火は嘆き集う 伽藍の世界には 数多の ARIA が響いている |
Lacrimosa 暗闇の中で睦み合う 絶望と未来を 哀しみを暴く月灯り 冷たく照らしてた 君のくれた秘密を標に 蒼い夜の静けさを行く Lacrimosa 遠く砕けて消えた 眩しい世界をもう一度愛したい 瞳の中に夢を隠して 汚れた心に 涙が堕ちて来るまで 幻の馬車は闇を分け 光のある方へ 夢という罠が僕たちを 焔(ほむら)へ誘う 空の上の無慈悲な神々には どんな叫びも届きはしない Lacrimosa…… 僕等は燃えさかる薪となり いつかその空を焼き尽くそう L'acrimosa ここに生まれて落ちた 血濡れた世界を恐れずに愛したい 許されるより許し信じて 汚れた地上で 涙の日々を数えて | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 暗闇の中で睦み合う 絶望と未来を 哀しみを暴く月灯り 冷たく照らしてた 君のくれた秘密を標に 蒼い夜の静けさを行く Lacrimosa 遠く砕けて消えた 眩しい世界をもう一度愛したい 瞳の中に夢を隠して 汚れた心に 涙が堕ちて来るまで 幻の馬車は闇を分け 光のある方へ 夢という罠が僕たちを 焔(ほむら)へ誘う 空の上の無慈悲な神々には どんな叫びも届きはしない Lacrimosa…… 僕等は燃えさかる薪となり いつかその空を焼き尽くそう L'acrimosa ここに生まれて落ちた 血濡れた世界を恐れずに愛したい 許されるより許し信じて 汚れた地上で 涙の日々を数えて |
symphonia ずっと昔の物語を聞かせて 貴方が今日だけのコーラスを重ねて symphonia of time 胸に眩しい花火のような憧れ 迷いと躊躇いの誘いを進むよ 東の風に 昨日の景色を見届けたら 時の手を取って まだ見ない明日へと 今、明るい音楽世界の彼方へ 貴方のいのちが愛を奏でている いつか全ての大地に降る夜明けへ 小さな灯火一つだけで進むよ 夢の行方を きっと静かな 鐘の音が見送ってくれる 果てしない地平へと 今、明るい音楽空に届くまで 僕らの信じた愛を奏でている ひとの想いが花咲き降り積もり 僕らの世界を愛で満たしてゆく 聞かせて 貴方の調べ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | ずっと昔の物語を聞かせて 貴方が今日だけのコーラスを重ねて symphonia of time 胸に眩しい花火のような憧れ 迷いと躊躇いの誘いを進むよ 東の風に 昨日の景色を見届けたら 時の手を取って まだ見ない明日へと 今、明るい音楽世界の彼方へ 貴方のいのちが愛を奏でている いつか全ての大地に降る夜明けへ 小さな灯火一つだけで進むよ 夢の行方を きっと静かな 鐘の音が見送ってくれる 果てしない地平へと 今、明るい音楽空に届くまで 僕らの信じた愛を奏でている ひとの想いが花咲き降り積もり 僕らの世界を愛で満たしてゆく 聞かせて 貴方の調べ |
sprinter 君と出会い 叶わぬ夢を見た それはたった一秒で越える永遠 I'm calling 君を 守ってあげたくて 伸ばした指も震えてるそのまま 抱きしめた 僕等に出来る事はただ、生きているんだと 力尽きるまで 成す術無く叫び続ける、それだけなんだ 君に届く? 僕が届く? 絶望の甘さ打ち砕いて走り出すんだ 今すぐ 螺旋(せかい)の果てまで I'm calling 遠く足掻く僕の唄が 君の頬を空に向けられたら 独りじゃない…… 剥き出しの真実(ほんとう)が こんなカラクリの心にも 溢れ出すほど詰まっていたんだ 光の早さで消えて行く昨日へ手を振って 何処までも明るい砂漠を 今、僕等は時を蹴り走る 風に向かい破れた旗を振り 君のいない道を 僕は僕の為 行くんだ…… 螺旋(せかい)の果てまで…… 君に会いたい 君が恋しい 君に会いたい 君が愛しい I'm calling 僕がここに居た証は 今もきっと君の瞳の中 I'm calling 閉じる螺旋に逆らって 哭いて叫んで消えて行く僕等は 生きて、いるんだ 此所に、いるんだ…… | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 君と出会い 叶わぬ夢を見た それはたった一秒で越える永遠 I'm calling 君を 守ってあげたくて 伸ばした指も震えてるそのまま 抱きしめた 僕等に出来る事はただ、生きているんだと 力尽きるまで 成す術無く叫び続ける、それだけなんだ 君に届く? 僕が届く? 絶望の甘さ打ち砕いて走り出すんだ 今すぐ 螺旋(せかい)の果てまで I'm calling 遠く足掻く僕の唄が 君の頬を空に向けられたら 独りじゃない…… 剥き出しの真実(ほんとう)が こんなカラクリの心にも 溢れ出すほど詰まっていたんだ 光の早さで消えて行く昨日へ手を振って 何処までも明るい砂漠を 今、僕等は時を蹴り走る 風に向かい破れた旗を振り 君のいない道を 僕は僕の為 行くんだ…… 螺旋(せかい)の果てまで…… 君に会いたい 君が恋しい 君に会いたい 君が愛しい I'm calling 僕がここに居た証は 今もきっと君の瞳の中 I'm calling 閉じる螺旋に逆らって 哭いて叫んで消えて行く僕等は 生きて、いるんだ 此所に、いるんだ…… |
光の旋律 この空の輝き 君の胸に届いてる? 夢見てた調べは静けさのように 君の手がまだ夢に遠くても 思い出してよ 優しい声を 誰かが君のため 歌った幸福(しあわせ)の和音(コード) 空の音響け、高く哀しみを超えて 君の目に映るものは全て本当の世界 涙さえ君をここに留めておけない 降り注ぐ光の中 明日を奏でて 本当は誰にも聞こえない そんな音だった でも誰の胸にも明るく響いてた 幸せはきっと次の坂道で 君の不意をついてキスをくれるよ いつかその涙が涸れる頃 聞こえる君の和音(コード) 太鼓の音から始まるよ song of love 誰もが知っていたその歌に一つ 空色の音符重ねて 一人で歌ってたときは少しだけ寂しくて 君のことずっと呼んでいた 届いたんだよね? 君の元へ ほんとうの痛みが 君の胸に触れたとき 夢見てた調べが 静けさのように 空の音響け、高く哀しみを超えて 今ここに生きてること 笑い合えるその日まで 優しさも夢もここに留めておけない 消えて行く光の中 明日を奏でて やがて君の手が掴む永久(とこしえ)の真実 かなわないと思うから いっそ高らかな声で その歌に君は希望と名付けて泣いた 夢見る人の心に 確かに届くよ | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この空の輝き 君の胸に届いてる? 夢見てた調べは静けさのように 君の手がまだ夢に遠くても 思い出してよ 優しい声を 誰かが君のため 歌った幸福(しあわせ)の和音(コード) 空の音響け、高く哀しみを超えて 君の目に映るものは全て本当の世界 涙さえ君をここに留めておけない 降り注ぐ光の中 明日を奏でて 本当は誰にも聞こえない そんな音だった でも誰の胸にも明るく響いてた 幸せはきっと次の坂道で 君の不意をついてキスをくれるよ いつかその涙が涸れる頃 聞こえる君の和音(コード) 太鼓の音から始まるよ song of love 誰もが知っていたその歌に一つ 空色の音符重ねて 一人で歌ってたときは少しだけ寂しくて 君のことずっと呼んでいた 届いたんだよね? 君の元へ ほんとうの痛みが 君の胸に触れたとき 夢見てた調べが 静けさのように 空の音響け、高く哀しみを超えて 今ここに生きてること 笑い合えるその日まで 優しさも夢もここに留めておけない 消えて行く光の中 明日を奏でて やがて君の手が掴む永久(とこしえ)の真実 かなわないと思うから いっそ高らかな声で その歌に君は希望と名付けて泣いた 夢見る人の心に 確かに届くよ |
oblivious 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 星を 幻想を 夏を 冬を 時を 風を 水を 土を 空を we go further in the destiny…… oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来を 歌って | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 星を 幻想を 夏を 冬を 時を 風を 水を 土を 空を we go further in the destiny…… oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来を 歌って |
夢の大地 こんなに静かな 薄紅の夜明けに まだ誰も知らない 憧れの歌が 高らかに始まる 僕らが行ける 限りある果てまで 遠ざかる未来を 懐かしく照らしてる 去り行く君の為 誰かが繋ぐメロディー 流れるその先へ 僕たちを連れて行く 夜空の何処かにあるという 見えない星を目指し 逆巻く時の 彼方へと 僕らはいつでも 未来へ連なる 夢を急ぐ 踏み分けた荒野に 灯火を残して行く 貴方が生まれた その眩しい朝に まだ誰も知らない 華やかな歌が 静かに始まった 何処まで行こう この広い世界は 手を伸ばす遥かへ まだ遠く続いている 夢の大地 空は蒼く 果てなく | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなに静かな 薄紅の夜明けに まだ誰も知らない 憧れの歌が 高らかに始まる 僕らが行ける 限りある果てまで 遠ざかる未来を 懐かしく照らしてる 去り行く君の為 誰かが繋ぐメロディー 流れるその先へ 僕たちを連れて行く 夜空の何処かにあるという 見えない星を目指し 逆巻く時の 彼方へと 僕らはいつでも 未来へ連なる 夢を急ぐ 踏み分けた荒野に 灯火を残して行く 貴方が生まれた その眩しい朝に まだ誰も知らない 華やかな歌が 静かに始まった 何処まで行こう この広い世界は 手を伸ばす遥かへ まだ遠く続いている 夢の大地 空は蒼く 果てなく |
believe まだ何も知らない 二人だった 左手で儚く 虚無を弄った 僅かな葛藤が 君の手を縛って 未来の姿を欺く 守ることさえ知らないけど 偽りの理想(おもい)でも構わない 生きてみたい 自分を 巡り来る 時の中で出会った 君といた僕を信じている この夢が優しく果てるまで 切り開け蒼い日々を fight your fate 静かな夜に そっと灯した 言葉だった 冷たい雨のように落ちる 白い月の光の中で 信じること だけを信じた 眩しいほど強く 夜を照らす光だった 思いを繋ぐよ まだ僕は知らない 哀しみが運命(さだめ)の果てに描く 虚無の姿を 願いの残像が ノイズのように降って 古びた思いも見えない それでも君が笑ったから どうしても捨てられない未来 生きてゆこう 自分を 過ぎて行く時の中で出会った 変わりゆく僕を信じている この夢が果てるその先まで 切り開け蒼い日々を fight your fate | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | まだ何も知らない 二人だった 左手で儚く 虚無を弄った 僅かな葛藤が 君の手を縛って 未来の姿を欺く 守ることさえ知らないけど 偽りの理想(おもい)でも構わない 生きてみたい 自分を 巡り来る 時の中で出会った 君といた僕を信じている この夢が優しく果てるまで 切り開け蒼い日々を fight your fate 静かな夜に そっと灯した 言葉だった 冷たい雨のように落ちる 白い月の光の中で 信じること だけを信じた 眩しいほど強く 夜を照らす光だった 思いを繋ぐよ まだ僕は知らない 哀しみが運命(さだめ)の果てに描く 虚無の姿を 願いの残像が ノイズのように降って 古びた思いも見えない それでも君が笑ったから どうしても捨てられない未来 生きてゆこう 自分を 過ぎて行く時の中で出会った 変わりゆく僕を信じている この夢が果てるその先まで 切り開け蒼い日々を fight your fate |
満天 静かに瞬く 星たちの散り逝く空 届かぬ祈りが 天と地を満たしてた 細い枝に光るのは 咲き忘れた未来 まだ名残惜しそうに蕾を落とした ほら、もう時は満ちて 実る黄金の果実 その手で摘み取るだけで 世界は終わるから 穢れぬものとして降る雪の白さは 温もりを知れば消えてしまうの 奇麗な夢だけが貴方を切り裂いた 冷たい瞳の優しさと真実 激しく瞬く星たちは天に背いて 仇なす祈りが この空を墜とすまで 私を弔う為の 花束はいらない 心が潰えぬうちに願いを叶えて 見届けてみたい 人の望みが 燦々と光に満ちる時を 翼を欲しがって誰もが泣いていた 命が奏でる 満天のコーラス 焼け焦げた願いが 空を抉じ開ける頃に 懐かしい故郷は きっと花の盛りでしょう 激しく瞬く星たちの夢の跡 安らぎのあると人の言う 最果てまで 月影優しく 行く路を教えてよ 静かに瞬く星たちの 祈りの空 貴方の叫びで この夢が終わるまで | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静かに瞬く 星たちの散り逝く空 届かぬ祈りが 天と地を満たしてた 細い枝に光るのは 咲き忘れた未来 まだ名残惜しそうに蕾を落とした ほら、もう時は満ちて 実る黄金の果実 その手で摘み取るだけで 世界は終わるから 穢れぬものとして降る雪の白さは 温もりを知れば消えてしまうの 奇麗な夢だけが貴方を切り裂いた 冷たい瞳の優しさと真実 激しく瞬く星たちは天に背いて 仇なす祈りが この空を墜とすまで 私を弔う為の 花束はいらない 心が潰えぬうちに願いを叶えて 見届けてみたい 人の望みが 燦々と光に満ちる時を 翼を欲しがって誰もが泣いていた 命が奏でる 満天のコーラス 焼け焦げた願いが 空を抉じ開ける頃に 懐かしい故郷は きっと花の盛りでしょう 激しく瞬く星たちの夢の跡 安らぎのあると人の言う 最果てまで 月影優しく 行く路を教えてよ 静かに瞬く星たちの 祈りの空 貴方の叫びで この夢が終わるまで |
君の銀の庭 そっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある 朝が来るのか 夜になるのか 迷いながらひかりは綻びて 声が呼ぶまではもう少し遊ぼう 花のように廻る時を繰り返し 夢はこの部屋の中で 優しい歌をずっと君に歌っていた 何がほんとのことなの 一番強く信じられる世界を追いかけて 君の銀の庭へ 道に迷ったあの子が今日も 一番早く帰り着いた 正しさよりも明るい場所を 見つけながら走ればいいんだね 幼い眠りを守りたい番人 大人になる門は固く閉ざされて 君は気付いていたかな? ほんとのことなんて いつも過去にしか無い 未来や希望は全て 誰かが描く遠い庭の 我が侭な物語 まだ誰も知らない ひたむきな小鳥の声で歌う子供は 何を隠し何を壊し 燃える時計 秘密めく花の香り 「ここにいるよ」 静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何を失くしたって 夢はその腕の中に 優しい人の嘘も嘆きも 閉じ込めていた 何か足りない心で 光を纏い飛んで行こう 少女のかたちをして 終わらない始まりへ ほんとうの終わりへ 静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何処にも行かないで | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | そっと開いたドアの向こうに 壊れそうな世界はある 朝が来るのか 夜になるのか 迷いながらひかりは綻びて 声が呼ぶまではもう少し遊ぼう 花のように廻る時を繰り返し 夢はこの部屋の中で 優しい歌をずっと君に歌っていた 何がほんとのことなの 一番強く信じられる世界を追いかけて 君の銀の庭へ 道に迷ったあの子が今日も 一番早く帰り着いた 正しさよりも明るい場所を 見つけながら走ればいいんだね 幼い眠りを守りたい番人 大人になる門は固く閉ざされて 君は気付いていたかな? ほんとのことなんて いつも過去にしか無い 未来や希望は全て 誰かが描く遠い庭の 我が侭な物語 まだ誰も知らない ひたむきな小鳥の声で歌う子供は 何を隠し何を壊し 燃える時計 秘密めく花の香り 「ここにいるよ」 静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何を失くしたって 夢はその腕の中に 優しい人の嘘も嘆きも 閉じ込めていた 何か足りない心で 光を纏い飛んで行こう 少女のかたちをして 終わらない始まりへ ほんとうの終わりへ 静かに寄り添って 何処にも行かないで 窓辺で囀って 何処にも行かないで |
to the beginning あと一度だけ奇跡は起こるだろう 優しい声で描く歪んだ未来 もう誰も泣かない世界の為に 紅く汚された空の 何処にも届かず消える叫びと祈り 慰めは捨てて行ける 奇麗な月の光が 始まりへと沈み行く その彼方へ 閉ざされてく瞳で まだ遠くへ 手を伸ばす 君の嘆きを信じて 本当は誰が救われたくて 迷う心が空に穴を穿つ 君を選んで たった二人の歓びを探せたなら どんな冷たい焔に身を焼かれても 微笑みの近く のたうつ夢 命の意味 怯えてるこの世界を 澄んだ水の中へ還したい 哀しみだけ消せはしない そんな人の心の理さえ この手で切り裂いて down to zero we go 奇麗な月の光は ただ静かに 始まりへ朽ちて行くよ 閉ざされた憧れは まだ遠くへ 闇の中 君と生きた 日々の全て 優しい歌 | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あと一度だけ奇跡は起こるだろう 優しい声で描く歪んだ未来 もう誰も泣かない世界の為に 紅く汚された空の 何処にも届かず消える叫びと祈り 慰めは捨てて行ける 奇麗な月の光が 始まりへと沈み行く その彼方へ 閉ざされてく瞳で まだ遠くへ 手を伸ばす 君の嘆きを信じて 本当は誰が救われたくて 迷う心が空に穴を穿つ 君を選んで たった二人の歓びを探せたなら どんな冷たい焔に身を焼かれても 微笑みの近く のたうつ夢 命の意味 怯えてるこの世界を 澄んだ水の中へ還したい 哀しみだけ消せはしない そんな人の心の理さえ この手で切り裂いて down to zero we go 奇麗な月の光は ただ静かに 始まりへ朽ちて行くよ 閉ざされた憧れは まだ遠くへ 闇の中 君と生きた 日々の全て 優しい歌 |
storia 秘密の黄昏に 君の手を取った 古のバラード 繰り返すように紡ぐ romance of life 君のことをいつも歌いたい 悲しい夜を温もりで満たして 愛を見つけて ヒナギクが咲いてた 白い月輝いてた 君の囁きで始まるよ 永久のstoria 水の中沈んで行った 懐かしい恋の物語 光と影の中から 愛しさは生まれて 還る 君の目を見てた その腕の中で 恋人の囁き 星屑のチター 古のバラード 泉を満たして 風は西へ 優しい歌を君と歌いたい 五月の月が今此処にある 恋の歌が今宵響くから 冷たい胸を温もりで満たして 語ろう 愛のstoria | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 秘密の黄昏に 君の手を取った 古のバラード 繰り返すように紡ぐ romance of life 君のことをいつも歌いたい 悲しい夜を温もりで満たして 愛を見つけて ヒナギクが咲いてた 白い月輝いてた 君の囁きで始まるよ 永久のstoria 水の中沈んで行った 懐かしい恋の物語 光と影の中から 愛しさは生まれて 還る 君の目を見てた その腕の中で 恋人の囁き 星屑のチター 古のバラード 泉を満たして 風は西へ 優しい歌を君と歌いたい 五月の月が今此処にある 恋の歌が今宵響くから 冷たい胸を温もりで満たして 語ろう 愛のstoria |
heavenly blue 君が見る夢は 古いインクで紙に書いた祈りのよう 小さなその手が縋るものも 今はまだ何処にも無い それでも君の行く道を 奇麗なものは奇麗なままで 守り続けたいと思うよ 空と水が星を染めて 淡く虹を描いて散って 眩しい夜君が歌う 声は何処まで届くのだろう 憧れの住まう 蒼い星のひかり ただ僕らは恋をして たったひとつの未来の為に 今の全て奏でてみる 飛び立つよ まだ暗い空へ 君の囁きは 閉じた心を切り裂いてく刃のよう 無邪気な光に晒された この身を守る術など無い 眩しさという哀しみを 瞬きもせず受け止めている 君を守りたいと思うよ 何処から来て何処まで行く かつて生まれた場所に立って 何を思い何を探す 僕は何処まで届くのだろう 君を招いてる 蒼い星の光 遠ざかるほど奇麗に たったひとつの願いのように 闇の中で揺れている 手を伸ばす まだ暗い空へ 遙かなる調べ 蒼い星の光 ただ誰もが恋をして たったひとつの未来の為に 今の全て奏でている 君が夢見るなら 側に立って 同じ彼方へ手を伸ばすよ 君が信じた静かな空に いつか僕も届くだろう 何処までも眩しい heavenly blue | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 君が見る夢は 古いインクで紙に書いた祈りのよう 小さなその手が縋るものも 今はまだ何処にも無い それでも君の行く道を 奇麗なものは奇麗なままで 守り続けたいと思うよ 空と水が星を染めて 淡く虹を描いて散って 眩しい夜君が歌う 声は何処まで届くのだろう 憧れの住まう 蒼い星のひかり ただ僕らは恋をして たったひとつの未来の為に 今の全て奏でてみる 飛び立つよ まだ暗い空へ 君の囁きは 閉じた心を切り裂いてく刃のよう 無邪気な光に晒された この身を守る術など無い 眩しさという哀しみを 瞬きもせず受け止めている 君を守りたいと思うよ 何処から来て何処まで行く かつて生まれた場所に立って 何を思い何を探す 僕は何処まで届くのだろう 君を招いてる 蒼い星の光 遠ざかるほど奇麗に たったひとつの願いのように 闇の中で揺れている 手を伸ばす まだ暗い空へ 遙かなる調べ 蒼い星の光 ただ誰もが恋をして たったひとつの未来の為に 今の全て奏でている 君が夢見るなら 側に立って 同じ彼方へ手を伸ばすよ 君が信じた静かな空に いつか僕も届くだろう 何処までも眩しい heavenly blue |
Magia いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう 躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの? 子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る 迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい 君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い 囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた 静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願い | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう 躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの? 子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る 迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい 君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い 囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた 静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願い |