宗谷岬流氷とけて 春風吹いて ハマナス咲いて カモメもないて はるか沖ゆく 外国船の 煙もうれし 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 吹雪が晴れて 凍れがゆるみ 渚の貝も 眠りがさめた 人の心の 扉を開き 海鳴り響く 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 幸せ求め 最果ての地に それぞれ人は 明日を祈る 波もピリカの 子守のように 想い出残る 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 | ボニージャックス | 吉田弘 | 船村徹 | | 流氷とけて 春風吹いて ハマナス咲いて カモメもないて はるか沖ゆく 外国船の 煙もうれし 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 吹雪が晴れて 凍れがゆるみ 渚の貝も 眠りがさめた 人の心の 扉を開き 海鳴り響く 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 幸せ求め 最果ての地に それぞれ人は 明日を祈る 波もピリカの 子守のように 想い出残る 宗谷の岬 流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 |
襟裳岬北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから だまりとうした歳月(としつき)を ひろい集めて暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です 君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 思い出してなつかしいね 襟裳の春は 何もない春です 日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら話すなんて アーおくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ | ボニージャックス | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | | 北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから だまりとうした歳月(としつき)を ひろい集めて暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です 君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね すててきてしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏のにおい 思い出してなつかしいね 襟裳の春は 何もない春です 日々のくらしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと かいならしすぎたので 身構えながら話すなんて アーおくびょうなんだよね 襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ えんりょはいらないから 暖まってゆきなよ |
椰子の実名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ 故郷の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月 旧(もと)の樹は生いや茂れる 枝はなお影をやなせる われも亦(また) 渚を枕 孤身(ひとりみ)の浮寝の旅ぞ 実を取りて胸にあつれば 新なり流離の憂(うれい) 海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落つ異郷の涙 思いやる八重の汐々 何れの日にか国に帰らん | ボニージャックス | 島崎藤村 | 大中寅二 | | 名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ 故郷の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月 旧(もと)の樹は生いや茂れる 枝はなお影をやなせる われも亦(また) 渚を枕 孤身(ひとりみ)の浮寝の旅ぞ 実を取りて胸にあつれば 新なり流離の憂(うれい) 海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落つ異郷の涙 思いやる八重の汐々 何れの日にか国に帰らん |
この道この道はいつか来た道 ああそうだよ アカシアの花が咲いてる あの丘はいつか見た丘 ああそうだよ ほら白い時計台だよ この道はいつか来た道 ああそうだよ お母様と馬車で行ったよ あの雲もいつか見た雲 ああそうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる | ボニージャックス | 北原白秋 | 山田耕筰 | | この道はいつか来た道 ああそうだよ アカシアの花が咲いてる あの丘はいつか見た丘 ああそうだよ ほら白い時計台だよ この道はいつか来た道 ああそうだよ お母様と馬車で行ったよ あの雲もいつか見た雲 ああそうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる |
はるかな友に静かな夜ふけに いつもいつも 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた 明るい星の夜は はるかな空に 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた さびしい雪の夜は いろりのはたで 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた | ボニージャックス | 磯部俶 | 磯部俶 | | 静かな夜ふけに いつもいつも 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた 明るい星の夜は はるかな空に 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた さびしい雪の夜は いろりのはたで 想いだすのは おまえのこと おやすみやすらかに たどれ夢路 おやすみ楽しく こよいもまた |
雪の降る街を雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが 通り過ぎて行く 雪の降る街を 遠い国から 落ちて来る この思い出を この思い出を いつの日か包まん 温(あたた)かき幸せのほほえみ 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけて行く 雪の降る街を ひとり心に 満ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす春の日のそよ風 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰も分からぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき光降る 鐘の音(ね) | ボニージャックス | 内村直也 | 中田喜直 | | 雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが 通り過ぎて行く 雪の降る街を 遠い国から 落ちて来る この思い出を この思い出を いつの日か包まん 温(あたた)かき幸せのほほえみ 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけて行く 雪の降る街を ひとり心に 満ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす春の日のそよ風 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰も分からぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき光降る 鐘の音(ね) |
あざみの歌山には山の 愁いあり 海には海の 悲しみや ましてこゝろの 花ぞのに 咲きしあざみの 花ならば 高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが想い いとしき花よ 汝(な)はあざみ こゝろの花よ 汝はあざみ さだめの径(みち)は 涯てなくも かおれよせめて わが胸に | ボニージャックス | 横井弘 | 八洲秀章 | | 山には山の 愁いあり 海には海の 悲しみや ましてこゝろの 花ぞのに 咲きしあざみの 花ならば 高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが想い いとしき花よ 汝(な)はあざみ こゝろの花よ 汝はあざみ さだめの径(みち)は 涯てなくも かおれよせめて わが胸に |
ちいさい秋みつけた誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた | ボニージャックス | サトウハチロー | 中田喜直 | | 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた めかくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた |
男次郎長清水港のうわさの花は 一から十まで 次郎長さんよ 年は若いが 根性は 富士の山より でっかい男 「たいしたもんだ」…… そっと聞いてる お蝶さん嬉し顔 そりゃ親分 かずかずあるが たよりになるのは 次郎長さんよ やくざ渡世(とせい)を 歩いても 堅気衆(かたぎしゅう)には 迷惑かけぬ 「惚れぼれするぜ」…… うわさ話を お蝶さん今日もきく 剣も冴えれば 頭もきれる めきめき売り出す 次郎長さんよ どこへ行くのか 旅じたく 可愛い子分を お供に連れて 「立派なもんだ」…… ひとり見送る お蝶さん淋しそう | ボニージャックス | 山北由希夫 | 池田正義 | | 清水港のうわさの花は 一から十まで 次郎長さんよ 年は若いが 根性は 富士の山より でっかい男 「たいしたもんだ」…… そっと聞いてる お蝶さん嬉し顔 そりゃ親分 かずかずあるが たよりになるのは 次郎長さんよ やくざ渡世(とせい)を 歩いても 堅気衆(かたぎしゅう)には 迷惑かけぬ 「惚れぼれするぜ」…… うわさ話を お蝶さん今日もきく 剣も冴えれば 頭もきれる めきめき売り出す 次郎長さんよ どこへ行くのか 旅じたく 可愛い子分を お供に連れて 「立派なもんだ」…… ひとり見送る お蝶さん淋しそう |
あわて床屋春は早うから 川辺の芦に かにが店出し 床屋でござる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな こがにぶつぶつ しゃぼんを溶かし おやじ自慢で はさみを鳴らす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな そこへうさぎが お客にござる どうぞ急いで 髪刈っておくれ ちょっきん ちょっきん ちょっきんな うさぎァ気がせく かにァあわてるし 早く早くと 客ァ詰めこむし ちょっきん ちょっきん ちょっきんな 邪魔なお耳は ぴょこぴょこするし そこであわてて ちょんと切りおとす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな うさぎァ怒るし かにァ恥ょかくし しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな | ボニージャックス | 北原白秋 | 山田耕筰 | | 春は早うから 川辺の芦に かにが店出し 床屋でござる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな こがにぶつぶつ しゃぼんを溶かし おやじ自慢で はさみを鳴らす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな そこへうさぎが お客にござる どうぞ急いで 髪刈っておくれ ちょっきん ちょっきん ちょっきんな うさぎァ気がせく かにァあわてるし 早く早くと 客ァ詰めこむし ちょっきん ちょっきん ちょっきんな 邪魔なお耳は ぴょこぴょこするし そこであわてて ちょんと切りおとす ちょっきん ちょっきん ちょっきんな うさぎァ怒るし かにァ恥ょかくし しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな しかたなくなく 穴へと逃げる ちょっきん ちょっきん ちょっきんな |
江戸の隠密渡り鳥江戸の隠密 渡り鳥 雲と流れて 西東 広野の草を 夕日が染めりゃ またもにじむか 血しぶきが ああ 正義に燃えるは 隠密剣士 しのび泣くのは 虫の音か 月ににっこり みだれ髪 白刃の雨は 好かないけれど 許せ世のため 人のため ああ 正義の刃よ 隠密剣士 声はすれども 影もない これも手練の しのび草 愛馬と共に 生命をかける 公儀隠密 渡り鳥 ああ 明日はどこやら 隠密剣士 | ボニージャックス | 加藤省吾 | 小川寛興 | | 江戸の隠密 渡り鳥 雲と流れて 西東 広野の草を 夕日が染めりゃ またもにじむか 血しぶきが ああ 正義に燃えるは 隠密剣士 しのび泣くのは 虫の音か 月ににっこり みだれ髪 白刃の雨は 好かないけれど 許せ世のため 人のため ああ 正義の刃よ 隠密剣士 声はすれども 影もない これも手練の しのび草 愛馬と共に 生命をかける 公儀隠密 渡り鳥 ああ 明日はどこやら 隠密剣士 |
琵琶湖周航の歌我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧(さぎり)や さざなみの 滋賀(しが)の都よ いざさらば 松は緑に 砂白き 雄松(おまつ)が里の 乙女子(おとめご)は 赤い椿(つばき)の 森蔭(もりかげ)に はかない恋に 泣くとかや 波の間に間に 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐(なつか)しみ 行方(ゆくえ)定(さだ)めぬ 浪枕(なみまくら) 今日は今津(いまづ)か 長浜(ながはま)か | ボニージャックス | 小口太郎 | 小口太郎 | | 我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧(さぎり)や さざなみの 滋賀(しが)の都よ いざさらば 松は緑に 砂白き 雄松(おまつ)が里の 乙女子(おとめご)は 赤い椿(つばき)の 森蔭(もりかげ)に はかない恋に 泣くとかや 波の間に間に 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐(なつか)しみ 行方(ゆくえ)定(さだ)めぬ 浪枕(なみまくら) 今日は今津(いまづ)か 長浜(ながはま)か |
ああ玉杯に花うけて(一高寮歌)嗚呼玉杯(ぎょくはい)に花うけて 緑酒(りょくしゅ)に月の影やどし 治安の夢に耽(ふけ)りたる 栄華(えいが)の巷低く見て 向ヶ岡にそそり立つ 五寮の健児意気高し 芙蓉(ふよう)の雪の精(せい)をとり 芳野(よしの)の花の華(か)を奪い 清き心の益良雄(ますらお)が 剣(つるぎ)と筆とをとり持ちて 一たび起(た)たば何事か 人世の偉業成らざらん 濁れる海に漂(ただよ)える 我国民(わがくにたみ)を救わんと 逆巻(さかま)く浪(なみ)をかきわけて 自治の大船(おおぶね)勇ましく 尚武(しょうぶ)の風(かぜ)を帆(ほ)にはらみ 船出(ふなで)せしより十余年 行途(ゆくて)を拒(こば)むものあらば 斬(き)りて捨つるに何かある 破邪(はじゃ)の剣(つるぎ)を抜き持ちて 軸(へさき)に立ちて我(われ)よべば 魑魅魍魎(ちみもうりょう)も影ひそめ 金波銀波(きんぱぎんぱ)の海静か | ボニージャックス | 矢野勘治 | 楠正一 | | 嗚呼玉杯(ぎょくはい)に花うけて 緑酒(りょくしゅ)に月の影やどし 治安の夢に耽(ふけ)りたる 栄華(えいが)の巷低く見て 向ヶ岡にそそり立つ 五寮の健児意気高し 芙蓉(ふよう)の雪の精(せい)をとり 芳野(よしの)の花の華(か)を奪い 清き心の益良雄(ますらお)が 剣(つるぎ)と筆とをとり持ちて 一たび起(た)たば何事か 人世の偉業成らざらん 濁れる海に漂(ただよ)える 我国民(わがくにたみ)を救わんと 逆巻(さかま)く浪(なみ)をかきわけて 自治の大船(おおぶね)勇ましく 尚武(しょうぶ)の風(かぜ)を帆(ほ)にはらみ 船出(ふなで)せしより十余年 行途(ゆくて)を拒(こば)むものあらば 斬(き)りて捨つるに何かある 破邪(はじゃ)の剣(つるぎ)を抜き持ちて 軸(へさき)に立ちて我(われ)よべば 魑魅魍魎(ちみもうりょう)も影ひそめ 金波銀波(きんぱぎんぱ)の海静か |
ヴォルガの舟歌えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら えーんやこら えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら | ボニージャックス | 訳詞:門馬直衛 | ロシア民謡 | | えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら それ曳け船を それ巻け綱を アイダダアイダ アイダダアイダ 樺の木に 巻いた えーこら えーこら えーんやこら えーこら えーこら えーこら もひとつ えーこら えーこら |
行商人おお 箱の中にはキャラコとにしき かたにめりこみそうだ いたわっておくれ かたにめりこみそうだ いたわっておくれ 夕日が沈んだら 会いにおいでよ 麦の穂なみたつ畑の中へ 麦の穂なみたつ畑の中へ 夜の霧の中で恋の取引 どんな話になったか だれも知らない どんな話になったか だれも知らない 夜のとばりだけが それを知っている ざわめく麦の穂よ秘密を守ろう | ボニージャックス | 訳詞:北川剛 | ロシア民謡 | | おお 箱の中にはキャラコとにしき かたにめりこみそうだ いたわっておくれ かたにめりこみそうだ いたわっておくれ 夕日が沈んだら 会いにおいでよ 麦の穂なみたつ畑の中へ 麦の穂なみたつ畑の中へ 夜の霧の中で恋の取引 どんな話になったか だれも知らない どんな話になったか だれも知らない 夜のとばりだけが それを知っている ざわめく麦の穂よ秘密を守ろう |
二つのギター夕闇がたちこめて 身にしみる夜風のつめたさ 一人おまえは何を今頃してるだろう きこえるかい このつぶやき 伝わるかい 愛の叫びが 離れても二人の 燃えるこの炎は 誰も消せはしない 誰にもうばえない かき鳴らすこの胸 それはただおまえの やさしい指だけさ 旅する心の痛みをまぎらし おまえのつもりでつまびく哀しいギター 夜がふけるまで 夜が明けるまで 蒼ざめた泣き顔に いじらしい微笑みうかべて そんなおまえが この眼やきつきとてもつらい きこえるかい このためいき 伝わるかい 愛の鼓動が リラの咲く木陰で 今度会うその時 それが待遠しい いとしさ増すばかり できるなら今すぐ そのからだ抱きしめ くちづけしたいのさ さまようこの手がゆきつく所は おまえのかわりに囁く哀しいギター 夜がふけるまで 夜が明けるまで | ボニージャックス | 訳詞:八坂裕子 | ロシア民謡 | | 夕闇がたちこめて 身にしみる夜風のつめたさ 一人おまえは何を今頃してるだろう きこえるかい このつぶやき 伝わるかい 愛の叫びが 離れても二人の 燃えるこの炎は 誰も消せはしない 誰にもうばえない かき鳴らすこの胸 それはただおまえの やさしい指だけさ 旅する心の痛みをまぎらし おまえのつもりでつまびく哀しいギター 夜がふけるまで 夜が明けるまで 蒼ざめた泣き顔に いじらしい微笑みうかべて そんなおまえが この眼やきつきとてもつらい きこえるかい このためいき 伝わるかい 愛の鼓動が リラの咲く木陰で 今度会うその時 それが待遠しい いとしさ増すばかり できるなら今すぐ そのからだ抱きしめ くちづけしたいのさ さまようこの手がゆきつく所は おまえのかわりに囁く哀しいギター 夜がふけるまで 夜が明けるまで |
カチューシャりんごの花ほころび かわもにかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ 岸辺に立ちてうたう カチューシャのうた 春風やさしく吹き 夢が湧くみそらよ カチューシャのうた声 はるかに丘を越え いまなお君をたずねて やさしそのうた声 りんごの花ほころび かわもにかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ | ボニージャックス | 訳詞:関鑑子・丘灯至夫 | ロシア民謡 | | りんごの花ほころび かわもにかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ 岸辺に立ちてうたう カチューシャのうた 春風やさしく吹き 夢が湧くみそらよ カチューシャのうた声 はるかに丘を越え いまなお君をたずねて やさしそのうた声 りんごの花ほころび かわもにかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ |
ステンカラージンくおんにとどろくヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 ペルシャの姫なりもえたる口と うつつにはなやぐ うたげかながる うつつにはなやぐ うたげかながる ドンコザックのむれに今わくそしり おごれる姫なり 飢うるはわれら おごれる姫なり 飢うるはわれら そのかみ帰らずヴォルガの流れ さめしやステンカラージン まゆねぞかなし さめしやステンカラージン まゆねぞかなし くおんにとどろくヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 | ボニージャックス | 訳詞:与田準一 | ロシア民謡 | | くおんにとどろくヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 ペルシャの姫なりもえたる口と うつつにはなやぐ うたげかながる うつつにはなやぐ うたげかながる ドンコザックのむれに今わくそしり おごれる姫なり 飢うるはわれら おごれる姫なり 飢うるはわれら そのかみ帰らずヴォルガの流れ さめしやステンカラージン まゆねぞかなし さめしやステンカラージン まゆねぞかなし くおんにとどろくヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 目にこそ映えゆく ステンカラージンの舟 |
黒い瞳輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 瞳 汝が黒き その瞳 底知れぬ 海の色 黄昏れに 夢みるか 憧れの 汝が瞳 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し | ボニージャックス | 訳詞:堀内敬三 | ロシア民謡 | | 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 瞳 汝が黒き その瞳 底知れぬ 海の色 黄昏れに 夢みるか 憧れの 汝が瞳 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し 輝くは 汝が瞳 まどわしの 黒き色 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し 今もなお 忘られぬ 想いでの 眼差し |
百万本のバラ信じてくれますか ひとりの若者が 小さな家を売り バラを買いました 信じてくれますか 嘘だと思うでしょう 町中のバラを あなたに贈るなんて バラをバラをバラを下さい ありったけのバラを下さい あなたの好きなバラの花で あなたをあなたをあなたを包みたい バラをバラをバラを下さい 百万本のバラを下さい ぼくのぼくのぼくのこの命 あなたにあなたにあなたに捧げましょう 貧しい絵描きのぼくに できるのはひとつ 何もかも捨てて あなたを想うこと 誰も知らない 心のささやきを 花びらに添えて あなたに贈りたい バラをバラをバラを下さい ありったけのバラを下さい あなたの好きなバラの花で あなたをあなたをあなたを包みたい バラをバラをバラを下さい 百万本のバラを下さい ぼくのぼくのぼくのこの命 あなたにあなたにあなたに捧げましょう 出会いは短く あなたはもういない あなたは踊り子 街からまた街へ 夜汽車の窓辺で あなたは思うだろう 見えない愛の灯が この世にあるのだと くるくるくるくるくるくる回る まっ赤なサテンのトウシューズ 残ったぼくの熱い心には 甘い思いで涙の雫 あなたに捧げたバラの花は 枯れても枯れても枯れてもわが命 あなたのあなたのあなたの胸に咲く あなたの姿は遠く消えても ぼくのぼくのぼくのある限り 君への君への君への愛は 燃えて燃えて燃えて燃えるよ 燃えて燃えて燃えて燃えるよ | ボニージャックス | R.パウルス・訳詞:松山善三 | A.ヴィズネセンスキー | | 信じてくれますか ひとりの若者が 小さな家を売り バラを買いました 信じてくれますか 嘘だと思うでしょう 町中のバラを あなたに贈るなんて バラをバラをバラを下さい ありったけのバラを下さい あなたの好きなバラの花で あなたをあなたをあなたを包みたい バラをバラをバラを下さい 百万本のバラを下さい ぼくのぼくのぼくのこの命 あなたにあなたにあなたに捧げましょう 貧しい絵描きのぼくに できるのはひとつ 何もかも捨てて あなたを想うこと 誰も知らない 心のささやきを 花びらに添えて あなたに贈りたい バラをバラをバラを下さい ありったけのバラを下さい あなたの好きなバラの花で あなたをあなたをあなたを包みたい バラをバラをバラを下さい 百万本のバラを下さい ぼくのぼくのぼくのこの命 あなたにあなたにあなたに捧げましょう 出会いは短く あなたはもういない あなたは踊り子 街からまた街へ 夜汽車の窓辺で あなたは思うだろう 見えない愛の灯が この世にあるのだと くるくるくるくるくるくる回る まっ赤なサテンのトウシューズ 残ったぼくの熱い心には 甘い思いで涙の雫 あなたに捧げたバラの花は 枯れても枯れても枯れてもわが命 あなたのあなたのあなたの胸に咲く あなたの姿は遠く消えても ぼくのぼくのぼくのある限り 君への君への君への愛は 燃えて燃えて燃えて燃えるよ 燃えて燃えて燃えて燃えるよ |
山のロザリア山の娘ロザリア いつもひとりうたうよ 青い牧場日暮れて 星の出る頃 帰れ帰れもいちど 忘れられぬあの日よ 涙流し別れた 君の姿よ 黒い瞳ロザリア 今日もひとりうたうよ 風にゆれる花のよう 笛をならして 帰れ帰れもいちど やさしかったあの人 胸にだくはかたみの 銀のロケット 一人娘ロザリア 山の歌をうたうよ 歌は甘く悲しく 星もまたたく 帰れ帰れもいちど 命かけたあの夢 うつりかわる世の中 花も散りゆく | ボニージャックス | 訳詞:丘灯至夫 | ロシア民謡 | | 山の娘ロザリア いつもひとりうたうよ 青い牧場日暮れて 星の出る頃 帰れ帰れもいちど 忘れられぬあの日よ 涙流し別れた 君の姿よ 黒い瞳ロザリア 今日もひとりうたうよ 風にゆれる花のよう 笛をならして 帰れ帰れもいちど やさしかったあの人 胸にだくはかたみの 銀のロケット 一人娘ロザリア 山の歌をうたうよ 歌は甘く悲しく 星もまたたく 帰れ帰れもいちど 命かけたあの夢 うつりかわる世の中 花も散りゆく |
おお ブレネリおおブレネリ あなたのお家はどこ わたしのお家は スイッツランドよ きれいな湖水の ほとりなのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホホ おお ブレネリ あなたの仕事はなに わたしの仕事は ひつじかいよ おおかみでるので こわいのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホホ | ボニージャックス | 訳詞:松田稔 | スイス民謡 | | おおブレネリ あなたのお家はどこ わたしのお家は スイッツランドよ きれいな湖水の ほとりなのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホホ おお ブレネリ あなたの仕事はなに わたしの仕事は ひつじかいよ おおかみでるので こわいのよ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホ ホトゥラララ ヤッホホ |
山に煙がのぼる山に煙がのぼる 白い白い煙だ 長いまつげとじて 煙になった君よ 好きな山の空で どんな夢を見るのか 好きな山の空で どんな夢を見るのか 山に風がほえる 遠い遠い風だ 父や母を呼んで 風になった君よ 今は深いねむり 胸でそっと祈ろう 今は深いねむり 胸でそっと祈ろう 山に花が咲いた 赤い赤い花だ 雪の中に消えて 花になった君よ せめて高くかおれ 山の友のしるべに せめて高くかおれ 山の友のしるべに | ボニージャックス | 横井弘 | 小川寛興 | | 山に煙がのぼる 白い白い煙だ 長いまつげとじて 煙になった君よ 好きな山の空で どんな夢を見るのか 好きな山の空で どんな夢を見るのか 山に風がほえる 遠い遠い風だ 父や母を呼んで 風になった君よ 今は深いねむり 胸でそっと祈ろう 今は深いねむり 胸でそっと祈ろう 山に花が咲いた 赤い赤い花だ 雪の中に消えて 花になった君よ せめて高くかおれ 山の友のしるべに せめて高くかおれ 山の友のしるべに |
春爛漫の花の色春爛漫の花の色 紫匂う雲間より 紅深き朝日影 長閑(のど)けき光さし添えば 鳥はさえずり蝶は舞い 散り来る花も光あり 秋玲瓏(れいろう)の夕紅葉 山の端(は)近くかぎろえる 血潮の色の夕日影 岡の紅葉にうつろえば 錦栄(にしきは)えある心地(ここち)して 入相(いりあい)の鐘暮れて行く それ濁(だく)流に魚(うお)住まず 秀麗の地に健児あり 勤倹尚(きんけんしょう)武の旗の色 自治共同の笛の声 白雲なびく向陵(こうりょう)に 籠(こも)るも久し十余年 港を遠(とお)み夜(よ)はくらく さかまく怒濤(どとう)の大洋に 木(こ)の葉の如く漂(ただよ)える 舵(かじ)の緒(お)絶えたる小舟(おぶね)すら 遥かに見ゆる明星(みょうじょう)の 光に行手(ゆくて)を定むなり 自治の光は常闇(とこやみ)の 国を照せる北斗星(ほくとせい) 大和島根(やまとしまね)の人々の 心の梶を定むなり 若(も)し夫(そ)れ自治のあらずんば この国民(くにたみ)を如何(いか)にせん | ボニージャックス | 矢野勘治 | 豊原雄太郎 | | 春爛漫の花の色 紫匂う雲間より 紅深き朝日影 長閑(のど)けき光さし添えば 鳥はさえずり蝶は舞い 散り来る花も光あり 秋玲瓏(れいろう)の夕紅葉 山の端(は)近くかぎろえる 血潮の色の夕日影 岡の紅葉にうつろえば 錦栄(にしきは)えある心地(ここち)して 入相(いりあい)の鐘暮れて行く それ濁(だく)流に魚(うお)住まず 秀麗の地に健児あり 勤倹尚(きんけんしょう)武の旗の色 自治共同の笛の声 白雲なびく向陵(こうりょう)に 籠(こも)るも久し十余年 港を遠(とお)み夜(よ)はくらく さかまく怒濤(どとう)の大洋に 木(こ)の葉の如く漂(ただよ)える 舵(かじ)の緒(お)絶えたる小舟(おぶね)すら 遥かに見ゆる明星(みょうじょう)の 光に行手(ゆくて)を定むなり 自治の光は常闇(とこやみ)の 国を照せる北斗星(ほくとせい) 大和島根(やまとしまね)の人々の 心の梶を定むなり 若(も)し夫(そ)れ自治のあらずんば この国民(くにたみ)を如何(いか)にせん |
ポーリュシカ・ポーレポーリュシカ・ポーレ ポーリュシカはてしない 野をゆくひづめの音 おお たくましつわもの 娘たちは 別れをおしむよ いとしひとはいま行く おお たたかいめざして 娘たちよ みよ 嘆きすてて はるかにひらける道 おお 明るく輝く われらは行く ひらけ行くコルホーズ 娘よ 若きコルホーズ おお あたらしき力 エイ 空のかなた ただよう黒くも 森のかげにひろがる おお 黒き敵のかげ おお娘よ われらはたたかう 駒はいななきすすむ おお敵陣めがけて エイ 空に海に われらすすみ行く たたかうわかものたち おお 見守るヴォロシーロフ いざコルホーズ 祖国を守れよ はたらく人を守る おお われらはつわもの エイ 娘たちよ 涙をぬぐいて 歌ごえわきたたせよ おお たたかいの歌を ポーリュシカ・ポーレ ポーリュシカ涯(はて)しない 野をゆくひづめの音 おお たくましつわもの | ボニージャックス | V.Goussev・訳詞:井上頼豊 | L.K.Knipper | | ポーリュシカ・ポーレ ポーリュシカはてしない 野をゆくひづめの音 おお たくましつわもの 娘たちは 別れをおしむよ いとしひとはいま行く おお たたかいめざして 娘たちよ みよ 嘆きすてて はるかにひらける道 おお 明るく輝く われらは行く ひらけ行くコルホーズ 娘よ 若きコルホーズ おお あたらしき力 エイ 空のかなた ただよう黒くも 森のかげにひろがる おお 黒き敵のかげ おお娘よ われらはたたかう 駒はいななきすすむ おお敵陣めがけて エイ 空に海に われらすすみ行く たたかうわかものたち おお 見守るヴォロシーロフ いざコルホーズ 祖国を守れよ はたらく人を守る おお われらはつわもの エイ 娘たちよ 涙をぬぐいて 歌ごえわきたたせよ おお たたかいの歌を ポーリュシカ・ポーレ ポーリュシカ涯(はて)しない 野をゆくひづめの音 おお たくましつわもの |
一週間日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買って来た テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 月曜日にお風呂をたいて 火曜日はお風呂に入り テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 水曜日にあのこと逢って 木曜日は送っていった テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 金曜日は糸巻きもせず 土曜日はおしゃべりばかり テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 恋人よこれが私の 一週間の仕事です テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ | ボニージャックス | ロシア民謡・訳詞:楽団カチューシャ | ロシア民謡 | | 日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買って来た テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 月曜日にお風呂をたいて 火曜日はお風呂に入り テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 水曜日にあのこと逢って 木曜日は送っていった テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 金曜日は糸巻きもせず 土曜日はおしゃべりばかり テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ 恋人よこれが私の 一週間の仕事です テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ |
山とあの娘と山にゃ行くなと あの娘(こ)は止めた じっと涙の 目で止めた あああー 惚れた あの娘(こ)と でっかい山は いつも下手(したて)に 手懐ける あああー 山を彩る 数々の花 俺にゃあの娘(こ)の あの笑顔あああー 町で待ってる 愛しいあの娘(こ) せめて見せたや 御来光あああー 山の男の 土産はひとつ 惚れて一途の この心 あああー 山を下りても あの娘(こ)の親を 腹で説きふす 山がある あああー | ボニージャックス | 甲斐新 | 黒木惇而 | | 山にゃ行くなと あの娘(こ)は止めた じっと涙の 目で止めた あああー 惚れた あの娘(こ)と でっかい山は いつも下手(したて)に 手懐ける あああー 山を彩る 数々の花 俺にゃあの娘(こ)の あの笑顔あああー 町で待ってる 愛しいあの娘(こ) せめて見せたや 御来光あああー 山の男の 土産はひとつ 惚れて一途の この心 あああー 山を下りても あの娘(こ)の親を 腹で説きふす 山がある あああー |
風の詩『霧ヶ峰』霧ヶ峰 黄昏れて サファイアの 星が降る 遠いあの日が あなたにも 見えるでしょうか 語り明かした ふたりの夜が ただ熱く…ただ続く… 想い出の 山から ひとり聞く 山小屋の 窓をうつ 風の詩(うた) 愛を夢みた 旋律(メロディ)に こころが揺れる 今は遥るかな 君を偲べば ただ熱く…ただ熱く… 想い出の 山から 今は遥るかな 君を偲べば ただ熱く…ただ熱く… 想い出の 山から | ボニージャックス | 恵谷るり | 鈴木英明 | | 霧ヶ峰 黄昏れて サファイアの 星が降る 遠いあの日が あなたにも 見えるでしょうか 語り明かした ふたりの夜が ただ熱く…ただ続く… 想い出の 山から ひとり聞く 山小屋の 窓をうつ 風の詩(うた) 愛を夢みた 旋律(メロディ)に こころが揺れる 今は遥るかな 君を偲べば ただ熱く…ただ熱く… 想い出の 山から 今は遥るかな 君を偲べば ただ熱く…ただ熱く… 想い出の 山から |
モスクワ郊外の夕べざわめきもいまはなく ものみなまどろむ 君知るや すばらしき 夕べのひととき 君知るや すばらしき 夕べのひととき 白き月の光に 河なみもしずか うたごえは 遠くながる ゆうべのしじまを うたごえは 遠くながる ゆうべのしじまを 恥らいに眼をふせて いとし恋人は わが胸に 頬よせて 明日をば夢みる わが胸に 頬よせて 明日をば夢みる 東ははや白みぬ よき朝のきたり 忘るるな この夏の ゆうべのひととき 忘るるな この夏の ゆうべのひととき | ボニージャックス | 訳詞:合唱団白樺 | ソロヴィヨフ・セドイ | | ざわめきもいまはなく ものみなまどろむ 君知るや すばらしき 夕べのひととき 君知るや すばらしき 夕べのひととき 白き月の光に 河なみもしずか うたごえは 遠くながる ゆうべのしじまを うたごえは 遠くながる ゆうべのしじまを 恥らいに眼をふせて いとし恋人は わが胸に 頬よせて 明日をば夢みる わが胸に 頬よせて 明日をば夢みる 東ははや白みぬ よき朝のきたり 忘るるな この夏の ゆうべのひととき 忘るるな この夏の ゆうべのひととき |
ケロヨンソングうれしいときは ケロヨン かなしいときは ケロヨン たのしいときも ケロヨン さびしいときも ケロヨン パパにもママにも いえないことを ケロちゃんになら おはなしできる こころのおともだち みんなのケロちゃん | ボニージャックス | 藤城清治 | いずみたく | | うれしいときは ケロヨン かなしいときは ケロヨン たのしいときも ケロヨン さびしいときも ケロヨン パパにもママにも いえないことを ケロちゃんになら おはなしできる こころのおともだち みんなのケロちゃん |
山のけむり山の煙の ほのぼのと たゆとう森よ あの道よ 幾年(いくとせ)消えて 流れゆく 想い出の ああ 夢のひとすじ 遠くしずかに ゆれている 谷の真清水(ましみず) 汲(く)み合うて ほほえみ交し 摘んだ花 山鳩の声 聴(き)きながら 行きずりの ああ 君とともに 下りた峠の はろけさよ 山の煙の たそがれに 別れた人の うしろ影 あとふりかえり 手を振れば うすれゆく ああ 淡い夕日が 染めた茜(あかね)の なつかしく | ボニージャックス | 大倉芳郎 | 八洲秀章 | | 山の煙の ほのぼのと たゆとう森よ あの道よ 幾年(いくとせ)消えて 流れゆく 想い出の ああ 夢のひとすじ 遠くしずかに ゆれている 谷の真清水(ましみず) 汲(く)み合うて ほほえみ交し 摘んだ花 山鳩の声 聴(き)きながら 行きずりの ああ 君とともに 下りた峠の はろけさよ 山の煙の たそがれに 別れた人の うしろ影 あとふりかえり 手を振れば うすれゆく ああ 淡い夕日が 染めた茜(あかね)の なつかしく |
ペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表は寒い くりやくりやと 呼びますペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今にやなぎも 萌えましょペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ | ボニージャックス | 北原白秋 | 山田耕筰 | | 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 表は寒い くりやくりやと 呼びますペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今にやなぎも 萌えましょペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ だれだか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ 雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ |
黒い瞳の黒いひとみの若者が 私の心をとりこにした もろてをさしのべ若者を 私はやさしく胸にいだく 愛のささやきを告げながら やさしい言葉を私は待つ 緑の牧場で踊ろうよ 私の愛する黒いひとみ 私の秘めごと父様に つげ口する人誰もいない | ボニージャックス | 訳詞・矢沢保 | ロシア民謡 | | 黒いひとみの若者が 私の心をとりこにした もろてをさしのべ若者を 私はやさしく胸にいだく 愛のささやきを告げながら やさしい言葉を私は待つ 緑の牧場で踊ろうよ 私の愛する黒いひとみ 私の秘めごと父様に つげ口する人誰もいない |
小さな海の絵本君は ひなげし だまって 砂丘に立っていた むぎわら帽子 ほうり上げて ぼくのところへ 馳けおりてきた それは だれも知らない 閉じてしまった 小さな海の絵本 君は そよかぜ だまって 小舟揺らしてた 貝がら一つ 耳に飾って ぼくとならんで 夕日あびてた それは だれも知らない 閉じてしまった 小さな海の絵本 雲となぎさとそして指きり 小さな愛の絵本 小さな愛の絵本 | ボニージャックス | 中村千栄子 | 川津恒一 | 所太郎 | 君は ひなげし だまって 砂丘に立っていた むぎわら帽子 ほうり上げて ぼくのところへ 馳けおりてきた それは だれも知らない 閉じてしまった 小さな海の絵本 君は そよかぜ だまって 小舟揺らしてた 貝がら一つ 耳に飾って ぼくとならんで 夕日あびてた それは だれも知らない 閉じてしまった 小さな海の絵本 雲となぎさとそして指きり 小さな愛の絵本 小さな愛の絵本 |
デンデン虫のデン子さんデンデン虫のデン子さん 君とはじめて会ったのは ゆうやみせまる雨あがり 小さな枝の橋の上 すっかり君に魅せられて 毎日訪ねて行ったけど 君は知ってか知らずか ドアーを閉ざしていたっけネ ボクの涙で書いた シルバーカラーのラブレター 君は知らん顔して わかってくれないんだ ボクの心は君でいっぱい!! だからがんばらなくっちゃ ウーマンリブと人は言う だけどちっともかまわない 君の長いツノさえも ボクにはステキなかみ飾り 今は六帖一間でも やがて大きな家にする それまでお嫁に行かないで デンデン虫のデン子さん それまで待ってて デン子さん デン子さん | ボニージャックス | 橋本美和子 | 橋本美和子 | 玉木宏樹 | デンデン虫のデン子さん 君とはじめて会ったのは ゆうやみせまる雨あがり 小さな枝の橋の上 すっかり君に魅せられて 毎日訪ねて行ったけど 君は知ってか知らずか ドアーを閉ざしていたっけネ ボクの涙で書いた シルバーカラーのラブレター 君は知らん顔して わかってくれないんだ ボクの心は君でいっぱい!! だからがんばらなくっちゃ ウーマンリブと人は言う だけどちっともかまわない 君の長いツノさえも ボクにはステキなかみ飾り 今は六帖一間でも やがて大きな家にする それまでお嫁に行かないで デンデン虫のデン子さん それまで待ってて デン子さん デン子さん |