武士は食わねど高楊枝ある日突然仕事をなくし ある朝妻が出て行った 帰ってくるさと電話したら テーブルで震えだす携帯 子供の替えのパンツがなくなり 洗濯さぼったのを後悔した そのとき気づいた 全ては僕の選んだ未来だと なんでも不景気のせいにしてた 心もついでに洗ってしまおう 乾くまでこれでも食べてなと 自分にとって置いた パンを食べる子供を見ていたら 不覚にも腹が鳴った ごまかすために出鱈目な歌を あわてて僕は歌った びっくりした子供が笑いだす その顔を見て僕も笑いだす 武士は食わねど高楊枝 優しい響きに聞こえた 家族を持つということも 子供を育てるということも 誰が決めたわけでもなく 自分が決めたんだ 誰のため頑張ってきた そう叫びそうになったあの夜 可愛い寝顔が見えたから 僕は叫ばずすんだ 本当によかったなあと思ったら 嬉しくて泣けてきた ごまかすために出鱈目な歌を 大きな声で歌った やっぱりまた子供が笑い出す その笑顔に力が湧いてくる 心の中に気づけずにいた すごい宝物を見つけた 久しぶりに来た野良猫に子供が パンをちぎってやった どんなものでも大事にしてくれる 人の元にいたいと思うのだろう パンを食べる子供を見ていたら 不覚にも腹が鳴った ごまかすために出鱈目な歌を あわてて僕は歌った びっくりした子供が笑いだす その顔を見て僕も笑いだす 心の中に気づけずにいた すごい宝物を見つけた | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | ある日突然仕事をなくし ある朝妻が出て行った 帰ってくるさと電話したら テーブルで震えだす携帯 子供の替えのパンツがなくなり 洗濯さぼったのを後悔した そのとき気づいた 全ては僕の選んだ未来だと なんでも不景気のせいにしてた 心もついでに洗ってしまおう 乾くまでこれでも食べてなと 自分にとって置いた パンを食べる子供を見ていたら 不覚にも腹が鳴った ごまかすために出鱈目な歌を あわてて僕は歌った びっくりした子供が笑いだす その顔を見て僕も笑いだす 武士は食わねど高楊枝 優しい響きに聞こえた 家族を持つということも 子供を育てるということも 誰が決めたわけでもなく 自分が決めたんだ 誰のため頑張ってきた そう叫びそうになったあの夜 可愛い寝顔が見えたから 僕は叫ばずすんだ 本当によかったなあと思ったら 嬉しくて泣けてきた ごまかすために出鱈目な歌を 大きな声で歌った やっぱりまた子供が笑い出す その笑顔に力が湧いてくる 心の中に気づけずにいた すごい宝物を見つけた 久しぶりに来た野良猫に子供が パンをちぎってやった どんなものでも大事にしてくれる 人の元にいたいと思うのだろう パンを食べる子供を見ていたら 不覚にも腹が鳴った ごまかすために出鱈目な歌を あわてて僕は歌った びっくりした子供が笑いだす その顔を見て僕も笑いだす 心の中に気づけずにいた すごい宝物を見つけた |
Happy Ending太陽の塔から ほんのすぐ上のところまで 冬曇りの重そうな空が 下がっていたけど 平日の誰もいない万博後の遊園地 コンコースを駆け抜けて振り向けば 家族の笑顔が見えるから 今日は特別な日なんだと思い込んで 店のおじさんが飛ばしていた 羽を羽ばたかせて飛ぶ鳥のおもちゃを 僕はせがんで買ってもらったんだ こんな嬉しい今日が僕に 来るなんて少し怖くなった まだ上手く飛ばせなくて 落ちた鳥をあわてて拾い上げて 胸に抱いた でもそんな日は出口のゲートの 手前で終わった 無駄使いをさせた僕のせいで 母さんが怒りだした 急に体が震えて返さなきゃと 慌てて見たら まだへたくそで落とした時の 傷が付いて返せない 指に触れているへこんだブリキが とても冷たい感じがした 曇り空は全ての色を奪い まるで死んだ鳥を抱いてる気持ちだった みんなが笑うための場所で 悲しくて泣くのはもう嫌だ あんな怖い顔で 怒らせてしまうその理由(わけ)が いつも僕なのが悲しい あの時あんなに泣いたことも 今は笑い話だけれど 相手の喜ぶことをまず先に出来る 僕にならなくちゃだめだ あの日の事があったからこそ この答えを諦めずに 探し続けられた そして30年経った今日やっと 願いは叶った 家族みんながずっと笑ったまま 幸せな今日が今 終わった | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 太陽の塔から ほんのすぐ上のところまで 冬曇りの重そうな空が 下がっていたけど 平日の誰もいない万博後の遊園地 コンコースを駆け抜けて振り向けば 家族の笑顔が見えるから 今日は特別な日なんだと思い込んで 店のおじさんが飛ばしていた 羽を羽ばたかせて飛ぶ鳥のおもちゃを 僕はせがんで買ってもらったんだ こんな嬉しい今日が僕に 来るなんて少し怖くなった まだ上手く飛ばせなくて 落ちた鳥をあわてて拾い上げて 胸に抱いた でもそんな日は出口のゲートの 手前で終わった 無駄使いをさせた僕のせいで 母さんが怒りだした 急に体が震えて返さなきゃと 慌てて見たら まだへたくそで落とした時の 傷が付いて返せない 指に触れているへこんだブリキが とても冷たい感じがした 曇り空は全ての色を奪い まるで死んだ鳥を抱いてる気持ちだった みんなが笑うための場所で 悲しくて泣くのはもう嫌だ あんな怖い顔で 怒らせてしまうその理由(わけ)が いつも僕なのが悲しい あの時あんなに泣いたことも 今は笑い話だけれど 相手の喜ぶことをまず先に出来る 僕にならなくちゃだめだ あの日の事があったからこそ この答えを諦めずに 探し続けられた そして30年経った今日やっと 願いは叶った 家族みんながずっと笑ったまま 幸せな今日が今 終わった |
ハトマメ~Say Hello To The World~いろんな国から来た人で 浅草寺は今日も賑やか 仲見世通り抜ければ 晴れ空と香炉の煙 いつもの様に鳩豆を 買う僕の目に飛び込んできた 鳩豆を自分で食べてる The tourist from somewhere それは鳩の食べるもの そう教えてあげたいのに 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Those are peas for the birds! But I couldn't say the words! 身振り手振りでがんばる僕を Those are peas for the birds! But I couldn't say the words! 楽しそうに見ながらまだ食べていた うちにホームステイしてる 学生が残した置き手紙 「今日は奈良に友達と遊びに行ってきます」 お土産ですと照れながら くれた小さな紙の袋は 確かにうまそうに見える まるい鹿せんべい 嬉しいけど食べたくない ひょっとして食べちゃったの? 鹿の絵を描く手を止めて 僕は英語を習うと決めた Those are crackers for the deer! But I ate them with at tear. だけど優しさがうれしくて Those are crackers for the deer! But I ate them with at tear. 食べたその味は人情の味がした ごめんねと言いたい時 ありがとうと言いたい時 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Those are peas for the birds! Now I can say the words! 違う言葉で挨拶したら Say hello to the words! I can say it to the world! 世界中の想いが聞こえてきた | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | いろんな国から来た人で 浅草寺は今日も賑やか 仲見世通り抜ければ 晴れ空と香炉の煙 いつもの様に鳩豆を 買う僕の目に飛び込んできた 鳩豆を自分で食べてる The tourist from somewhere それは鳩の食べるもの そう教えてあげたいのに 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Those are peas for the birds! But I couldn't say the words! 身振り手振りでがんばる僕を Those are peas for the birds! But I couldn't say the words! 楽しそうに見ながらまだ食べていた うちにホームステイしてる 学生が残した置き手紙 「今日は奈良に友達と遊びに行ってきます」 お土産ですと照れながら くれた小さな紙の袋は 確かにうまそうに見える まるい鹿せんべい 嬉しいけど食べたくない ひょっとして食べちゃったの? 鹿の絵を描く手を止めて 僕は英語を習うと決めた Those are crackers for the deer! But I ate them with at tear. だけど優しさがうれしくて Those are crackers for the deer! But I ate them with at tear. 食べたその味は人情の味がした ごめんねと言いたい時 ありがとうと言いたい時 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Those are peas for the birds! Now I can say the words! 違う言葉で挨拶したら Say hello to the words! I can say it to the world! 世界中の想いが聞こえてきた |
The Fog立ち込めだした霧は君を 捜す僕の感を鈍らせる 終わった後でもう二度と 無駄な争いはしないと誓うのに 誰かに頼まれた訳じゃなく 二人で暮らそうと決めた 場所から君か僕のどちらかが もう何度も飛び出していった あの明るい場所は横浜球場 ナイトゲームの照明が霧を照らし 膨らんだ光がまるで着陸した 巨大な宇宙船みたいに見えるから まるで君が何処かずっと遠くに さらわれていくような気がした 霧が晴れていくのと一緒に 君を失うなんてやだよ さっきより深くなった霧は 見慣れたいつもの景色を消して 賑やかな街の音を奪い 僕の知らない世界に変えていく この霧に足止めをされなければ 自分に悪い所はないかひとつも まだ考えようとしない僕が 君を傷つけてしまったかもしれない まるで僕がそれに気付く間に 君が遠くに行かないように きっとこんな優しい霧を 神様がかけてくれたんだ 何かを求めてばかりいたんだ 何が出来るのか考えもせずに もう探しには行かない あの部屋で待っていよう きっと帰ってくる君のために まるで僕がそれに気付くその時を ずっと待っていてくれたみたいに 霧は晴れてもう僕も君も 帰る道を間違えない 君と僕に神様がくれた 不思議な夜を忘れない | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | | 立ち込めだした霧は君を 捜す僕の感を鈍らせる 終わった後でもう二度と 無駄な争いはしないと誓うのに 誰かに頼まれた訳じゃなく 二人で暮らそうと決めた 場所から君か僕のどちらかが もう何度も飛び出していった あの明るい場所は横浜球場 ナイトゲームの照明が霧を照らし 膨らんだ光がまるで着陸した 巨大な宇宙船みたいに見えるから まるで君が何処かずっと遠くに さらわれていくような気がした 霧が晴れていくのと一緒に 君を失うなんてやだよ さっきより深くなった霧は 見慣れたいつもの景色を消して 賑やかな街の音を奪い 僕の知らない世界に変えていく この霧に足止めをされなければ 自分に悪い所はないかひとつも まだ考えようとしない僕が 君を傷つけてしまったかもしれない まるで僕がそれに気付く間に 君が遠くに行かないように きっとこんな優しい霧を 神様がかけてくれたんだ 何かを求めてばかりいたんだ 何が出来るのか考えもせずに もう探しには行かない あの部屋で待っていよう きっと帰ってくる君のために まるで僕がそれに気付くその時を ずっと待っていてくれたみたいに 霧は晴れてもう僕も君も 帰る道を間違えない 君と僕に神様がくれた 不思議な夜を忘れない |
Boy,I'm gonna try so hard君の見えない場所で ほとんどを過ごしてる だからこそどこにいても 頑張っているよ 君にあげられる物は そんなにはないけれど 正直に生きて 得たものだけをあげたい Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる テーブルの上ならぶ 君が食べるものも 玄関に飾られた きれいな花も全部 君が喜んでくれる ものはこの僕が 一生懸命働いて 得たものだけにしたい Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる 何もない時だってあるかもしれない 沢山ある時だってあるだろう でも僕らはいつだって忘れちゃいけない 分かち合える人がいる喜びを Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで 僕は頑張る Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 君の見えない場所で ほとんどを過ごしてる だからこそどこにいても 頑張っているよ 君にあげられる物は そんなにはないけれど 正直に生きて 得たものだけをあげたい Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる テーブルの上ならぶ 君が食べるものも 玄関に飾られた きれいな花も全部 君が喜んでくれる ものはこの僕が 一生懸命働いて 得たものだけにしたい Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる 何もない時だってあるかもしれない 沢山ある時だってあるだろう でも僕らはいつだって忘れちゃいけない 分かち合える人がいる喜びを Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで 僕は頑張る Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる |
世界に一つだけの花 花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる? そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい 困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔 名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい 小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる? そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい 困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔 名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい 小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one |
明けない夜が来ることはない窓に映るのは一つ 頬杖を付きながら 明けない夜を信じてしまいそうな僕だけ 今このスタンドを消せば世界は僕の心と同じ 上か下かも解らない暗闇に飲まれそうだ あまりにも違う高さの襟もとに目がいった 僕はボタンを掛け違えたままシャツを着ている 例え人を責めても自分の事は一度も 省みず生きてきた僕の本当の姿だろう 掛け違えたボタンを自分で 正せたのならば 「今からでも遅くないか」と 心に問いかけた その時 この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界が 朝に照らされて広がっていく 同じような過ちを誰もが持っているのは 他人を許せる広い心を持てるため 無駄なものでいっぱいの心の中から 責めるための言葉はとにかく全部捨てよう 窓の外に植木の葉の 先にふるえる朝露 一滴の水も誰かと 分け合いたいと今思える この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界が 朝に照らされて輝いている この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界に 明ける事のない夜はない この心の声をきっと 光は聞き逃しはしない | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 窓に映るのは一つ 頬杖を付きながら 明けない夜を信じてしまいそうな僕だけ 今このスタンドを消せば世界は僕の心と同じ 上か下かも解らない暗闇に飲まれそうだ あまりにも違う高さの襟もとに目がいった 僕はボタンを掛け違えたままシャツを着ている 例え人を責めても自分の事は一度も 省みず生きてきた僕の本当の姿だろう 掛け違えたボタンを自分で 正せたのならば 「今からでも遅くないか」と 心に問いかけた その時 この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界が 朝に照らされて広がっていく 同じような過ちを誰もが持っているのは 他人を許せる広い心を持てるため 無駄なものでいっぱいの心の中から 責めるための言葉はとにかく全部捨てよう 窓の外に植木の葉の 先にふるえる朝露 一滴の水も誰かと 分け合いたいと今思える この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界が 朝に照らされて輝いている この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界に 明ける事のない夜はない この心の声をきっと 光は聞き逃しはしない |
スポンジそうさ僕らは何でも きれいに洗うスポンジだ 汚いものは全部 片っ端から洗っちゃえ そのためにこの世に生まれてきた 正しさとか 素直さは 形に見えないけれど 心を洗う専用の 洗剤みたいなもんさ いっぱい含ませて さぁ!洗おう Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! 自分の顔が映るまで スポンジと言えば何でも 吸い込んでしまうものさ 気がつけば自分さえも 妬み恨み愚痴悪口で 気付かないうちに汚れた心 スポンジは掃除するもの 汚れるのが当たり前 正しさや素直さを たっぷりと含ませたら 自分のこともきれいにできるんだ Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! 自分の顔が映るほどに Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! あの子の笑顔がちゃんと映るように Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! 美しい世界は 美しい心に映る | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | そうさ僕らは何でも きれいに洗うスポンジだ 汚いものは全部 片っ端から洗っちゃえ そのためにこの世に生まれてきた 正しさとか 素直さは 形に見えないけれど 心を洗う専用の 洗剤みたいなもんさ いっぱい含ませて さぁ!洗おう Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! 自分の顔が映るまで スポンジと言えば何でも 吸い込んでしまうものさ 気がつけば自分さえも 妬み恨み愚痴悪口で 気付かないうちに汚れた心 スポンジは掃除するもの 汚れるのが当たり前 正しさや素直さを たっぷりと含ませたら 自分のこともきれいにできるんだ Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! 自分の顔が映るほどに Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! あの子の笑顔がちゃんと映るように Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! 美しい世界は 美しい心に映る |
Forget-me-not小さな朝の光は 疲れて眠る愛にこぼれて 流れた時の多さに うなずく様に よりそう二人 窓をたたく風に目覚めて 君に頬をよせてみた 幸せかい 昨晩のぬくもりに そっとささやいて 強く君を抱きしめた 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 時々愛の終りの悲しい夢を 君は見るけど 僕の胸でおやすみよ 二人の人生 わけあい生きるんだ 愛の行く方に答えはなくて いつでもひとりぼっちだけど 幸せかい ささやかな暮らしに 時はためらいさえも ごらん愛の強さに変えた 時々僕は無理に君を 僕の形に はめてしまいそうになるけれど 二人が育む 愛の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 行くあてのない街角にたたずみ 君に口づけても 幸せかい 狂った街では 二人のこの愛さえ うつろい踏みにじられる 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 | 槇原敬之 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 槇原敬之 | 小さな朝の光は 疲れて眠る愛にこぼれて 流れた時の多さに うなずく様に よりそう二人 窓をたたく風に目覚めて 君に頬をよせてみた 幸せかい 昨晩のぬくもりに そっとささやいて 強く君を抱きしめた 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 時々愛の終りの悲しい夢を 君は見るけど 僕の胸でおやすみよ 二人の人生 わけあい生きるんだ 愛の行く方に答えはなくて いつでもひとりぼっちだけど 幸せかい ささやかな暮らしに 時はためらいさえも ごらん愛の強さに変えた 時々僕は無理に君を 僕の形に はめてしまいそうになるけれど 二人が育む 愛の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 行くあてのない街角にたたずみ 君に口づけても 幸せかい 狂った街では 二人のこの愛さえ うつろい踏みにじられる 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 |
SmileSmile though your heart is aching Smile even though it's breaking When there are clouds in the sky You'll get by If you smile though your fear and sorrow Smile and maybe tomorrow You'll see the sun come shining though for you Light up your face with gladness Hide every trace of sadness Although a tear may be ever so near That's the time you must keep on tryin' Smile, What's the use of cryin' You'll find that life is still worthwhile If you just smile That's the time you must keep on tryin' Smile, What's the use of cryin' You'll find that life is still worthwhile If you just smile | 槇原敬之 | John Turner & Geoffrey Parsons | Charlse Chaplin | 槇原敬之 | Smile though your heart is aching Smile even though it's breaking When there are clouds in the sky You'll get by If you smile though your fear and sorrow Smile and maybe tomorrow You'll see the sun come shining though for you Light up your face with gladness Hide every trace of sadness Although a tear may be ever so near That's the time you must keep on tryin' Smile, What's the use of cryin' You'll find that life is still worthwhile If you just smile That's the time you must keep on tryin' Smile, What's the use of cryin' You'll find that life is still worthwhile If you just smile |
Your SongIt's a little bit funny, this feeling inside I'm not one of those, who can easily hide, I don't have much money, but boy if I did I'd buy a big house where we both could live If I was a sculptor, but then again no, Or a man who makes potions in a travelling show I know it's not much, but it's the best I can do My gift is my song and this one's for you And you can tell everybody, this is your song It may be quite simple but now that it's done I hope you don't mind, I hope you don't mind, That I put down in words How wonderful life is while you're in the world. I sat on the roof and kicked off the moss Well a few of the verses, well they've got me quite cross But the sun's been quite kind while I wrote this song, It's for people like you, that keep it turned on. So excuse me forgetting, but these things I do You see I've forgotten, if they're green or they're blue Anyway the thing is, what I really mean Yours are the sweetest eyes I've ever seen And you can tell everybody, this is your song It may be quite simple but now that it's done I hope you don't mind, I hope you don't mind, That I put down in words How wonderful life is while you're in the world. | 槇原敬之 | Bernie Taupin | Elton John | 槇原敬之 | It's a little bit funny, this feeling inside I'm not one of those, who can easily hide, I don't have much money, but boy if I did I'd buy a big house where we both could live If I was a sculptor, but then again no, Or a man who makes potions in a travelling show I know it's not much, but it's the best I can do My gift is my song and this one's for you And you can tell everybody, this is your song It may be quite simple but now that it's done I hope you don't mind, I hope you don't mind, That I put down in words How wonderful life is while you're in the world. I sat on the roof and kicked off the moss Well a few of the verses, well they've got me quite cross But the sun's been quite kind while I wrote this song, It's for people like you, that keep it turned on. So excuse me forgetting, but these things I do You see I've forgotten, if they're green or they're blue Anyway the thing is, what I really mean Yours are the sweetest eyes I've ever seen And you can tell everybody, this is your song It may be quite simple but now that it's done I hope you don't mind, I hope you don't mind, That I put down in words How wonderful life is while you're in the world. |
野に咲く花のように野に咲く花のように 風に吹かれて 野に咲く花のように 人を爽やかにして そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には 暗い人生も トンネルぬければ 夏の海 そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです 野に咲く花のように 雨にうたれて 野に咲く花のように 人を和やかにして そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には つらい人生も 雨のちくもりで また晴れる そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです | 槇原敬之 | 杉山政美 | 小林亜星 | 槇原敬之 | 野に咲く花のように 風に吹かれて 野に咲く花のように 人を爽やかにして そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には 暗い人生も トンネルぬければ 夏の海 そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです 野に咲く花のように 雨にうたれて 野に咲く花のように 人を和やかにして そんな風に 僕達も 生きてゆけたら すばらしい 時には つらい人生も 雨のちくもりで また晴れる そんな時こそ 野の花の けなげな心を 知るのです |
traveling仕事にも精が出る 金曜の午後 タクシーもすぐつかまる(飛び乗る) 目指すは君 「どちらまで行かれます?」 ちょっとそこまで 「不景気で困ります(閉めます) ドアに注意」 風にまたぎ月へ登り 僕の席は君の隣り ふいに我に返りクラリ 春の夜の夢のごとし Traveling 君を Traveling 乗せて アスファルトを照らすよ Traveling どこへ Traveling 行くの? 遠くなら何処へでも Traveling もっと Traveling 揺らせ 壊したくなる衝動 Traveling もっと Traveling 飛ばせ 急ぐことはないけど 聞かせたい歌がある エンドレスリピート 気持ちに拍車かかる 狙い通り 波とはしゃぎ 雲を誘い ついに僕は君に出会い 若さ故にすぐにチラリ 風の前の塵に同じ Traveling 胸を Traveling 寄せて いつもより目立っちゃおう Traveling ここは Traveling いやよ 目的地はまだだよ Traveling 窓を Traveling 下げて 何も恐くないモード Traveling ここで Traveling いいよ 全ては気分次第 みんな躍り出す時間だ 待ちきれず今夜 隠れてた願いがうずきます みんな盛り上がる時間だ どうしてだろうか 少しだけ不安が残ります Traveling 君を Traveling 乗せて アスファルトを照らすよ Traveling どこに Traveling いるの? これからがいいところ Traveling もっと Traveling 揺らせ 壊したくなる衝動 Traveling もっと Traveling 飛ばせ 止まるのが怖い ちょっと | 槇原敬之 | 宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | 槇原敬之 | 仕事にも精が出る 金曜の午後 タクシーもすぐつかまる(飛び乗る) 目指すは君 「どちらまで行かれます?」 ちょっとそこまで 「不景気で困ります(閉めます) ドアに注意」 風にまたぎ月へ登り 僕の席は君の隣り ふいに我に返りクラリ 春の夜の夢のごとし Traveling 君を Traveling 乗せて アスファルトを照らすよ Traveling どこへ Traveling 行くの? 遠くなら何処へでも Traveling もっと Traveling 揺らせ 壊したくなる衝動 Traveling もっと Traveling 飛ばせ 急ぐことはないけど 聞かせたい歌がある エンドレスリピート 気持ちに拍車かかる 狙い通り 波とはしゃぎ 雲を誘い ついに僕は君に出会い 若さ故にすぐにチラリ 風の前の塵に同じ Traveling 胸を Traveling 寄せて いつもより目立っちゃおう Traveling ここは Traveling いやよ 目的地はまだだよ Traveling 窓を Traveling 下げて 何も恐くないモード Traveling ここで Traveling いいよ 全ては気分次第 みんな躍り出す時間だ 待ちきれず今夜 隠れてた願いがうずきます みんな盛り上がる時間だ どうしてだろうか 少しだけ不安が残ります Traveling 君を Traveling 乗せて アスファルトを照らすよ Traveling どこに Traveling いるの? これからがいいところ Traveling もっと Traveling 揺らせ 壊したくなる衝動 Traveling もっと Traveling 飛ばせ 止まるのが怖い ちょっと |
I Will Be Here For YouWhen you feel the sunlight Fade into the cold night Don't know where to turn I don't know where to turn And all the dreams you're dreaming Seem to lose their meaning Let me in your world Baby, let me in your world All you need is someone you can hold Don't be sad, you're not alone I will be here for you Somewhere in the night Somewhere in the night I'll shine a light for you Somewhere in the night I'll be standing by I will be here for you In this world of strangers Of cold and friendly faces Someone you can trust there's someone you can trust I will be your shelter I'll give you my shoulder Just reach out for my love Reach out for my love Call my name and my heart will hear I will be there, there's nothing to fear I will be here for you Somewhere in the night Somewhere in the night I'll shine a light for you Somewhere in the night I'll be standing by I will be here for you | 槇原敬之 | Michael Smith & Diane Warren | Michael Smith & Diane Warren | 槇原敬之 | When you feel the sunlight Fade into the cold night Don't know where to turn I don't know where to turn And all the dreams you're dreaming Seem to lose their meaning Let me in your world Baby, let me in your world All you need is someone you can hold Don't be sad, you're not alone I will be here for you Somewhere in the night Somewhere in the night I'll shine a light for you Somewhere in the night I'll be standing by I will be here for you In this world of strangers Of cold and friendly faces Someone you can trust there's someone you can trust I will be your shelter I'll give you my shoulder Just reach out for my love Reach out for my love Call my name and my heart will hear I will be there, there's nothing to fear I will be here for you Somewhere in the night Somewhere in the night I'll shine a light for you Somewhere in the night I'll be standing by I will be here for you |
島育ち~人の歩く道~ずっと心沿わしながら 緑の低い垣根のあいだの 細くつづく白い道を歩いてる そう すれ違う誰とも 挨拶を 誰もが交わしたくなってしまうように 計り作られたような白い道 向こうからやって来た君と 今日は同じ向きに向いて 歩く嬉しさよ 海への近道を君に教えてあげる 君だけの目印を覚えておきなよ 何も難しくないさ この世界には同じものは一つもないんだよ 海への近道をきっと教えたくなるよ 幸せは一人じゃ持ちきれないものさ 分け合うものだから そう すれ違う誰もが 気が付けば 幸せと手をつなぎ歩いているようにと この島に神様が引いた 人の歩く道 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 山弦 | 小倉博和 | ずっと心沿わしながら 緑の低い垣根のあいだの 細くつづく白い道を歩いてる そう すれ違う誰とも 挨拶を 誰もが交わしたくなってしまうように 計り作られたような白い道 向こうからやって来た君と 今日は同じ向きに向いて 歩く嬉しさよ 海への近道を君に教えてあげる 君だけの目印を覚えておきなよ 何も難しくないさ この世界には同じものは一つもないんだよ 海への近道をきっと教えたくなるよ 幸せは一人じゃ持ちきれないものさ 分け合うものだから そう すれ違う誰もが 気が付けば 幸せと手をつなぎ歩いているようにと この島に神様が引いた 人の歩く道 |
TIME AFTER TIMELyin' in my bed I hear the clock tick and think of you Caught up in circles confusion is nothing new Flash back: warm nights -almost left behind Suitcase of memories Time after Sometimes you picture me; I'm walking too far ahead You're calling to me; I can't hear what you've said Then you say go slow I fall behind The second hand unwinds If you're lost -you can look -and you will find me Time after time If you fall I will catch you -I'll be waiting Time after time If you're lost you can look -and you will find me Time after time If you fall I will catch you -I'll be waiting Time after time After my picture fades and darkness has turned to grey Watching through windows you're wondering if I'm O.K. Secretes stolen from deep inside The drumbeats out of time If you're lost -you can look -and you will find me Time after time If you fall I will catch you -I'll be waiting Time after time If you're lost you can look -and you will find me Time after time If you fall I will catch you -I'll be waiting Time after time | 槇原敬之 | Rob Hyman & Cyndi Lauper | Rob Hyman & Cyndi Lauper | 槇原敬之 | Lyin' in my bed I hear the clock tick and think of you Caught up in circles confusion is nothing new Flash back: warm nights -almost left behind Suitcase of memories Time after Sometimes you picture me; I'm walking too far ahead You're calling to me; I can't hear what you've said Then you say go slow I fall behind The second hand unwinds If you're lost -you can look -and you will find me Time after time If you fall I will catch you -I'll be waiting Time after time If you're lost you can look -and you will find me Time after time If you fall I will catch you -I'll be waiting Time after time After my picture fades and darkness has turned to grey Watching through windows you're wondering if I'm O.K. Secretes stolen from deep inside The drumbeats out of time If you're lost -you can look -and you will find me Time after time If you fall I will catch you -I'll be waiting Time after time If you're lost you can look -and you will find me Time after time If you fall I will catch you -I'll be waiting Time after time |
言葉にできない終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる ひとりでは生きてゆけなくて また 誰れかを愛している こころ 哀しくて 言葉にできない la la la... 言葉にできない せつない嘘をついては いいわけをのみこんで 果たせぬ あの頃の夢は もう消えた 誰れのせいでもない 自分がちいさすぎるから それが くやしくて 言葉にできない la la la... 言葉にできない あなたに会えて ほんとうによかった 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない la la la... 言葉にできない あなたに会えて 言葉にできない 今あなたに会えて... | 槇原敬之 | 小田和正 | 小田和正 | 槇原敬之 | 終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる ひとりでは生きてゆけなくて また 誰れかを愛している こころ 哀しくて 言葉にできない la la la... 言葉にできない せつない嘘をついては いいわけをのみこんで 果たせぬ あの頃の夢は もう消えた 誰れのせいでもない 自分がちいさすぎるから それが くやしくて 言葉にできない la la la... 言葉にできない あなたに会えて ほんとうによかった 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない la la la... 言葉にできない あなたに会えて 言葉にできない 今あなたに会えて... |
ヨイトマケの唄“父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ” 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 網を引き 天にむかって 声をあげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 云いながら 勉強するよと 云いながら あれから何年 たった事だろ 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿 何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 “父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ” | 槇原敬之 | 美輪明宏 | 美輪明宏 | 小倉博和 | “父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ” 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 網を引き 天にむかって 声をあげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た 慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 云いながら 勉強するよと 云いながら あれから何年 たった事だろ 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿 何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 “父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ” |
ファイト!あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる 悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる 私、本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い 私、驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ 暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく 光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく 勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめて あいつは海になりました ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ 薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ 出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符 あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を超えてゆく 諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ ふるえながらのぼってゆけ! | 槇原敬之 | 中島みゆき | 中島みゆき | 槇原敬之 | あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる 悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる 私、本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い 私、驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ 暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく 光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく 勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめて あいつは海になりました ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ 薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ 出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符 あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を超えてゆく 諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ ふるえながらのぼってゆけ! |
ごはんができたよごはんができたよって かあさんの叫ぶ声 ボールが見えなくなった とうさんも帰る頃さ 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ! 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ! 八百屋のみいちゃんにも お医者さんちのあっこちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る 甘ったれのふうちゃんにも 鼻ったれのかずちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい 怒られてばかりいたけど とうさんも元気だろうか 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 義なるものの上にも不義なる者の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る いい人の上にも 悪い人の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る つらいことばかりあるなら 帰って 帰っておいで 泣きたいことばかりなら 帰って 帰っておいで ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい | 槇原敬之 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 槇原敬之 | ごはんができたよって かあさんの叫ぶ声 ボールが見えなくなった とうさんも帰る頃さ 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ! 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ! 八百屋のみいちゃんにも お医者さんちのあっこちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る 甘ったれのふうちゃんにも 鼻ったれのかずちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい 怒られてばかりいたけど とうさんも元気だろうか 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 義なるものの上にも不義なる者の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る いい人の上にも 悪い人の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る つらいことばかりあるなら 帰って 帰っておいで 泣きたいことばかりなら 帰って 帰っておいで ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい |
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごう ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる | 槇原敬之 | 永六輔 | いずみたく | 門倉聡 | 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごう ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる |
ココロノコンパス喜ばせようとしたことが 裏目に出てしまったからと言って 何もしない自分の方が マシだなんて思わないで 君をうごかしたものが 喜んでもらいたいとただ それだけをおもう心なら 誰も傷つけることはない 誰かのために何かをするのは難しい ため息と一緒に君が こぼしたその言葉こそ 心が向かうべき場所へ 向かっている証 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ 痛みが走るそのたびに 鉄のように堅い心なら どんなにいいかと誰もが 考えてしまうものだけど この心と生きなければ 同じ痛みを誰かに 感じさせまいと思える そんな君にはなれない 誰かのために何かを するのは難しいけど そうなりたいと思う自分に 嘘はつけないのだから 心が向かうべき場所へ 向かって進んでゆけ 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ 生きている自分に 出来る事があると気づいた時 失敗はその意味を変え 君の中で輝き出すから 心が向かうべき場所へ 向かって進んでゆけ 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ 心の針が示す場所へ 何も恐れずに進め | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | 喜ばせようとしたことが 裏目に出てしまったからと言って 何もしない自分の方が マシだなんて思わないで 君をうごかしたものが 喜んでもらいたいとただ それだけをおもう心なら 誰も傷つけることはない 誰かのために何かをするのは難しい ため息と一緒に君が こぼしたその言葉こそ 心が向かうべき場所へ 向かっている証 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ 痛みが走るそのたびに 鉄のように堅い心なら どんなにいいかと誰もが 考えてしまうものだけど この心と生きなければ 同じ痛みを誰かに 感じさせまいと思える そんな君にはなれない 誰かのために何かを するのは難しいけど そうなりたいと思う自分に 嘘はつけないのだから 心が向かうべき場所へ 向かって進んでゆけ 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ 生きている自分に 出来る事があると気づいた時 失敗はその意味を変え 君の中で輝き出すから 心が向かうべき場所へ 向かって進んでゆけ 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ 心の針が示す場所へ 何も恐れずに進め |
ゥンチャカ恋しいなぁとか 辛いなぁとか 収まらないなぁとか 満たされたいとか 溢れてありあまる色んな欲望は 体を動かすエネルギーになる 良いことをするにも 悪いことをするにも同じ力がいる ならば良いことに使いたい 夏なら墓参りとか 挨拶回りとか お金も時間も流す汗も涙も 君の何一つさえも 悲しみや憎しみ 怒りの為に 使わないでほしい 僕でよければ歌いましょう だからここにきて さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ こんなリズムはどうだい? 踊る君は何も悪くない 踊る君は誰も傷つけない 夏の夜空を彩る大輪 誰もが笑顔になる花火と 何もかも吹っ飛ばす爆弾は 同じようなもので出来ている 良いことをするにも 悪いことをするにも同じものが 使われるんだ それを決めるのは ほとんどは僕らの心次第 例外じゃない 君や僕も同じ この地球にあるもの全て 良いことにも悪いことにも使えることを 君と感じたいから 僕でよければ歌いましょう よかったらここにきて さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ どこかで争い合う 時間と同じ時間を使って 争わない僕らでいられるんだ 拳を開いた両手の指を 世界中の人に見立てて 合わせてみたらhugしてるように見える 誰かは誰かのためにいる 僕でよければ歌いましょう その手を打ち鳴らし さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ こんなリズムはどうだい? 踊る君は何も悪くない 踊る君もなかなか悪くない | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | 恋しいなぁとか 辛いなぁとか 収まらないなぁとか 満たされたいとか 溢れてありあまる色んな欲望は 体を動かすエネルギーになる 良いことをするにも 悪いことをするにも同じ力がいる ならば良いことに使いたい 夏なら墓参りとか 挨拶回りとか お金も時間も流す汗も涙も 君の何一つさえも 悲しみや憎しみ 怒りの為に 使わないでほしい 僕でよければ歌いましょう だからここにきて さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ こんなリズムはどうだい? 踊る君は何も悪くない 踊る君は誰も傷つけない 夏の夜空を彩る大輪 誰もが笑顔になる花火と 何もかも吹っ飛ばす爆弾は 同じようなもので出来ている 良いことをするにも 悪いことをするにも同じものが 使われるんだ それを決めるのは ほとんどは僕らの心次第 例外じゃない 君や僕も同じ この地球にあるもの全て 良いことにも悪いことにも使えることを 君と感じたいから 僕でよければ歌いましょう よかったらここにきて さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ どこかで争い合う 時間と同じ時間を使って 争わない僕らでいられるんだ 拳を開いた両手の指を 世界中の人に見立てて 合わせてみたらhugしてるように見える 誰かは誰かのためにいる 僕でよければ歌いましょう その手を打ち鳴らし さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ こんなリズムはどうだい? 踊る君は何も悪くない 踊る君もなかなか悪くない |
Gazer君を守ってやれるような 強い男でいたいのに その理想とはほど遠い 弱さばかり出てくるんだ 出来れば自分でも目を 背けたくなるような 駄目な僕を何度も君に 見せてるはずなのに どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう尋ねる僕に君は笑う 「一人じゃ二人の幸せは みつけられない」 君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため どんな時幸せと思うか 聞かれて答えていたのは ものがなくなれば消えて しまう幸せばかりだった 君と出会えてからの僕が 失いたくないものは 君とそれからとても正直な この心だけになった どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう君に何故尋ねたのか いつか不思議に思えるほど 君を見ていよう 僕らは太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてお互いを ずっと見つめよう 二人の探す幸せはきっと どんなお互いもずっと 見守れる強い心でしか 見つからない 見つけられない 君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | 君を守ってやれるような 強い男でいたいのに その理想とはほど遠い 弱さばかり出てくるんだ 出来れば自分でも目を 背けたくなるような 駄目な僕を何度も君に 見せてるはずなのに どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう尋ねる僕に君は笑う 「一人じゃ二人の幸せは みつけられない」 君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため どんな時幸せと思うか 聞かれて答えていたのは ものがなくなれば消えて しまう幸せばかりだった 君と出会えてからの僕が 失いたくないものは 君とそれからとても正直な この心だけになった どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう君に何故尋ねたのか いつか不思議に思えるほど 君を見ていよう 僕らは太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてお互いを ずっと見つめよう 二人の探す幸せはきっと どんなお互いもずっと 見守れる強い心でしか 見つからない 見つけられない 君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため |
いつでも帰っておいで「生きていたのかよ」 そう言われたばあさんが あんたが心配で まだ死ねないと笑う 今日も下町は 繰り返される再放送の 人情ドラマのように 相変わらずの景色 でも君はこんな所はもう たくさんだと出て行った 二度と帰ってはこれない 場所に旅立つように だけど いつでも帰っておいで この町へ帰っておいで 君が嫌いだと言っても みんな君のことが好きさ 愛してくれる人しか 愛せないのならきっと それは愛してるんじゃないんだと みんな知ってるのさ あか抜けた君なら 立派になったなぁって 懐かしい呼び方で 君の名前を呼ぶだろう 「生きていたのかよ」 その言葉に愛を込め 誰もがまるで 親戚のように言うだろう 人んちの子も自分の 子供のように思ってる しかられた時の怖い顔と 笑った顔を覚えているはず だから いつでも帰っておいで 心が冷え切ったなら 子供の頃通った路地を 辿ってみればいい 声を掛けてくれた 顔を一つ一つ 思い出すうちにきっと心も 温まってるだろう だから いつでも帰っておいで 疲れたなら帰っておいで 君が嫌いだと言っても みんな君のことが好きさ 愛してくれる人しか 愛せないのならきっと それは愛してるんじゃないんだと みんな知ってるのさ 帰ってこないとしても君を ずっと愛してるよ | 槇原敬之 | Noriyuki Makihara | Noriyuki Makihara | | 「生きていたのかよ」 そう言われたばあさんが あんたが心配で まだ死ねないと笑う 今日も下町は 繰り返される再放送の 人情ドラマのように 相変わらずの景色 でも君はこんな所はもう たくさんだと出て行った 二度と帰ってはこれない 場所に旅立つように だけど いつでも帰っておいで この町へ帰っておいで 君が嫌いだと言っても みんな君のことが好きさ 愛してくれる人しか 愛せないのならきっと それは愛してるんじゃないんだと みんな知ってるのさ あか抜けた君なら 立派になったなぁって 懐かしい呼び方で 君の名前を呼ぶだろう 「生きていたのかよ」 その言葉に愛を込め 誰もがまるで 親戚のように言うだろう 人んちの子も自分の 子供のように思ってる しかられた時の怖い顔と 笑った顔を覚えているはず だから いつでも帰っておいで 心が冷え切ったなら 子供の頃通った路地を 辿ってみればいい 声を掛けてくれた 顔を一つ一つ 思い出すうちにきっと心も 温まってるだろう だから いつでも帰っておいで 疲れたなら帰っておいで 君が嫌いだと言っても みんな君のことが好きさ 愛してくれる人しか 愛せないのならきっと それは愛してるんじゃないんだと みんな知ってるのさ 帰ってこないとしても君を ずっと愛してるよ |
Naked大きな口を開けて笑った 人目も気にせずに笑った 君と過ごした今日を僕は きっと忘れない 涙こぼれて止まらなかった 人目も気にせずに泣いた それは何も 恥ずかしい事じゃないと教えてくれた 僕の心は風のない 湖のように静かで 血潮が流れる音が 聞こえてきそうだ 君と生きているんだ 冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい 空が落ちてきそうなほど 地球にひびが入りそうなほど 君と争った今日を僕は きっと忘れない 目尻の先で何気なく お互いを気にしあっている そんな何気ない今日が 本当に 大事だと君は教えてくれた 冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい 僕の心は風のない 湖のように静かで 血潮が流れる音が 聞こえてきそうだ 君と生きているんだ 冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい | 槇原敬之 | Noriyuki Makihara | Noriyuki Makihara | | 大きな口を開けて笑った 人目も気にせずに笑った 君と過ごした今日を僕は きっと忘れない 涙こぼれて止まらなかった 人目も気にせずに泣いた それは何も 恥ずかしい事じゃないと教えてくれた 僕の心は風のない 湖のように静かで 血潮が流れる音が 聞こえてきそうだ 君と生きているんだ 冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい 空が落ちてきそうなほど 地球にひびが入りそうなほど 君と争った今日を僕は きっと忘れない 目尻の先で何気なく お互いを気にしあっている そんな何気ない今日が 本当に 大事だと君は教えてくれた 冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい 僕の心は風のない 湖のように静かで 血潮が流れる音が 聞こえてきそうだ 君と生きているんだ 冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい |
星の光どうかどうか覚えていてください 今日見上げた星屑の夜空を 大切なことを教えるため 光を届けてくれた星空を どうかどうか覚えていてください 二人同じ夜空を見上げながら 同じ気持ちを分かち合えた事を どうか忘れないで この世界に星の数ほど 居る人の中で 美しいものを同じように 美しいと言える僕らが出会えた そんな大事な事を僕らに 気づかせるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう どうかどうか愛してください 僕の弟にもこの星空を 見せてあげたら喜ぶだろうと 言ってくれた事が嬉しかった どうかどうか愛してください 小さな弟もとしよりも もうすぐ二人帰る町も どうかどうか愛してください 僕も君の愛するもの全て 同じように愛するから その難しさに戸惑うときは この星空を思いだせばいい そんな大事な事を僕らに 教えるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう 数え切れないほどの星 その中のたった一つでも この世界があるために 欠けちゃいけないのだろう 僕ら二人だけが幸せになれば いいんじゃないんだね そんな大事な事を僕らに 教えるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう みんなで幸せになろう | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | どうかどうか覚えていてください 今日見上げた星屑の夜空を 大切なことを教えるため 光を届けてくれた星空を どうかどうか覚えていてください 二人同じ夜空を見上げながら 同じ気持ちを分かち合えた事を どうか忘れないで この世界に星の数ほど 居る人の中で 美しいものを同じように 美しいと言える僕らが出会えた そんな大事な事を僕らに 気づかせるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう どうかどうか愛してください 僕の弟にもこの星空を 見せてあげたら喜ぶだろうと 言ってくれた事が嬉しかった どうかどうか愛してください 小さな弟もとしよりも もうすぐ二人帰る町も どうかどうか愛してください 僕も君の愛するもの全て 同じように愛するから その難しさに戸惑うときは この星空を思いだせばいい そんな大事な事を僕らに 教えるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう 数え切れないほどの星 その中のたった一つでも この世界があるために 欠けちゃいけないのだろう 僕ら二人だけが幸せになれば いいんじゃないんだね そんな大事な事を僕らに 教えるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう みんなで幸せになろう |
月の石あまりにも綺麗な 今夜の月を眺めながら どこかで飾られてある 月の石の事を思った 人間のやることは いつも勝手で乱暴すぎる なんでも平気で輝けぬ 場所に持ってくる 親のため 友のため 師のため 自分を支える 全てのものの為にと 決めた心で闇に飛び出した 優しきものの為に 太陽の光を借りて 道を照らす事を 奪われてもなお 黙っている月の石 街灯もない頃は 月明かりで夜を歩いた 大切な人の一大事に 潜む獣も承知で 朝を待てず飛び出した 涙涙に飛び出した 一つの心見守って 月は輝いてた 親のため 友のため 愛するもののため 自分を支える 全てのものの為に 同じ理のある命を 奪う事を愛とは呼ばない 月にウサギが居なかったんじゃない 乱暴な心におびえて 隠れていただけ 親のため 友のため 師のため 自分を支える 全てのものの為にと 決めた心で闇に飛び出した 優しきものの為に 太陽の光を借りて 道を照らす事を 奪われてもなお 黙っている月の石 いつか返してあげたいな 輝けるべきその場所へ | 槇原敬之 | Noriyuki Makihara | Noriyuki Makihara | | あまりにも綺麗な 今夜の月を眺めながら どこかで飾られてある 月の石の事を思った 人間のやることは いつも勝手で乱暴すぎる なんでも平気で輝けぬ 場所に持ってくる 親のため 友のため 師のため 自分を支える 全てのものの為にと 決めた心で闇に飛び出した 優しきものの為に 太陽の光を借りて 道を照らす事を 奪われてもなお 黙っている月の石 街灯もない頃は 月明かりで夜を歩いた 大切な人の一大事に 潜む獣も承知で 朝を待てず飛び出した 涙涙に飛び出した 一つの心見守って 月は輝いてた 親のため 友のため 愛するもののため 自分を支える 全てのものの為に 同じ理のある命を 奪う事を愛とは呼ばない 月にウサギが居なかったんじゃない 乱暴な心におびえて 隠れていただけ 親のため 友のため 師のため 自分を支える 全てのものの為にと 決めた心で闇に飛び出した 優しきものの為に 太陽の光を借りて 道を照らす事を 奪われてもなお 黙っている月の石 いつか返してあげたいな 輝けるべきその場所へ |
親指を隠さずに長いクラクションは 世界中に向けた 最後のお別れを言うように街に響く もう二度と一緒には戻れない街の通りを 荼毘所に向かう 車から見ていたら 通りに出てきた小さな子供達が 母親の前に並んで いつまでも手を 合わせてくれていたんだ どんな人生だったと 神様に尋ねられた時 彼らの姿を思い出して 亡き人も微笑むのだろう だから僕はあの日から 黒い車を見つけても 親指を隠さず 手を合わせようと決めたんだ 親の死に目に会えないとか 不安な迷信を まだ幼い子供に教えたりするその前に もっと教えておくべき 大事な事がある 例えば誰の命も限りがあることとか 何にも持っていくことはできない 自分の体さえも置いて 心だけで旅に出たのは 誰にとっても 本当は大事な人なんだ 誰かの命が終わったと 知ったと少し心が傾くようで 名も知らぬ誰かにも自分が 支えられて生きていると知る だからありがとうの気持ちと 次の旅先の無事を祈って 親指を隠さずに 手を合わせて見送りたい そのあとゆっくり目を開けると なぜか さっきより世界が暖かく 愛おしく見えるんだ | 槇原敬之 | Noriyuki Makihara | Noriyuki Makihara | | 長いクラクションは 世界中に向けた 最後のお別れを言うように街に響く もう二度と一緒には戻れない街の通りを 荼毘所に向かう 車から見ていたら 通りに出てきた小さな子供達が 母親の前に並んで いつまでも手を 合わせてくれていたんだ どんな人生だったと 神様に尋ねられた時 彼らの姿を思い出して 亡き人も微笑むのだろう だから僕はあの日から 黒い車を見つけても 親指を隠さず 手を合わせようと決めたんだ 親の死に目に会えないとか 不安な迷信を まだ幼い子供に教えたりするその前に もっと教えておくべき 大事な事がある 例えば誰の命も限りがあることとか 何にも持っていくことはできない 自分の体さえも置いて 心だけで旅に出たのは 誰にとっても 本当は大事な人なんだ 誰かの命が終わったと 知ったと少し心が傾くようで 名も知らぬ誰かにも自分が 支えられて生きていると知る だからありがとうの気持ちと 次の旅先の無事を祈って 親指を隠さずに 手を合わせて見送りたい そのあとゆっくり目を開けると なぜか さっきより世界が暖かく 愛おしく見えるんだ |
店じまい撃ち合う兵士の流れ弾に 息子と同じくらいの 子供が倒れていくのを たった今ニュースで見た その兵士が持っていた 銃に見覚えがあった それが自分の作ったものと 気づいて血の気が引いた サッカーの話の途中で 眠ってしまった天使に 触れようとした手を引いた 悪魔の手のように見えて 震えてとまらない両手を じっと見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない やっとの思いで組んだ手を 額に当てて彼は祈る 「あぁ、神様どうか 彼を助けてください」 一人がやめたぐらいで なくなるわけではないし 生きていくため仕方ないと そういって今まで来た 銃を一つ作ればまた 銃口が向けられる者が増える 生きていくために仕方ないと 誰かの命を奪っていた 眠る息子の顔を見た 自分に今出来る事を 自分が今するべき事を 落ち着いてよく考えるんだ まだ震える両手を もう一度見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない 誰かを抱くため 誰かの幸せを祈るため そして 店をたたむために この手はあると気付いた そのときテレビはベッドで 包帯を巻かれたあの子を映す 誰かの命が救われることで 自分の命が救われる まだ震える両手を もう一度見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない 誰かを抱くため誰かの幸せを 祈るためにこの手はあると 忘れずに生きていくために 「あぁ、神様 私は店をたたみます」 | 槇原敬之 | Noriyuki Makihara | Noriyuki Makihara | | 撃ち合う兵士の流れ弾に 息子と同じくらいの 子供が倒れていくのを たった今ニュースで見た その兵士が持っていた 銃に見覚えがあった それが自分の作ったものと 気づいて血の気が引いた サッカーの話の途中で 眠ってしまった天使に 触れようとした手を引いた 悪魔の手のように見えて 震えてとまらない両手を じっと見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない やっとの思いで組んだ手を 額に当てて彼は祈る 「あぁ、神様どうか 彼を助けてください」 一人がやめたぐらいで なくなるわけではないし 生きていくため仕方ないと そういって今まで来た 銃を一つ作ればまた 銃口が向けられる者が増える 生きていくために仕方ないと 誰かの命を奪っていた 眠る息子の顔を見た 自分に今出来る事を 自分が今するべき事を 落ち着いてよく考えるんだ まだ震える両手を もう一度見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない 誰かを抱くため 誰かの幸せを祈るため そして 店をたたむために この手はあると気付いた そのときテレビはベッドで 包帯を巻かれたあの子を映す 誰かの命が救われることで 自分の命が救われる まだ震える両手を もう一度見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない 誰かを抱くため誰かの幸せを 祈るためにこの手はあると 忘れずに生きていくために 「あぁ、神様 私は店をたたみます」 |
尼崎の夜空を見上げて少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉は本当に優しくて 思い出すたび笑顔になる 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す 「背中に絵が描いてるよ?」 子供だった僕は言った 湯気の向こうで従兄弟が 固まってたっけな 「傑作やなぁ」とおっちゃんは とがめずに笑ってくれた 年寄りも子供もどんな人も 同じ風呂につかって ちょうど買って帰るときの 手の中のたこ焼きみたい 思い出は今も僕の胸で ほんのりしめって暖かい 少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉は本当に優しくて 思い出すたび笑顔になる 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す 高速道路をトラックが 走り過ぎて行く音が 怪獣が寂しそうに泣いてる 声みたいで不安になった 明かりのひもを二回だけ 引っぱって眠りにつく 胸の灯火とでも言うように 消さない豆電球 夜中に目が覚めた時に オレンジに浮かぶみんなの寝顔を 見てるだけで嬉しくなって 安心してまた目を閉じた 少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉はあまりに優しくて 素直になってしまう 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す 今日僕はどれだけ心と 同じ言葉をかけただろう 今日僕はどれだけ誰かの事 気にかけながら生きただろう 少し口が悪くても 誰かの事を思う気持ちが 僕の言葉になるように この街でがんばろう 少し口が悪くても 誰かが誰かを思う 言葉が聞こえればきっと 同じ夜空になるだろう | 槇原敬之 | Noriyuki Makihara | Noriyuki Makihara | | 少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉は本当に優しくて 思い出すたび笑顔になる 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す 「背中に絵が描いてるよ?」 子供だった僕は言った 湯気の向こうで従兄弟が 固まってたっけな 「傑作やなぁ」とおっちゃんは とがめずに笑ってくれた 年寄りも子供もどんな人も 同じ風呂につかって ちょうど買って帰るときの 手の中のたこ焼きみたい 思い出は今も僕の胸で ほんのりしめって暖かい 少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉は本当に優しくて 思い出すたび笑顔になる 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す 高速道路をトラックが 走り過ぎて行く音が 怪獣が寂しそうに泣いてる 声みたいで不安になった 明かりのひもを二回だけ 引っぱって眠りにつく 胸の灯火とでも言うように 消さない豆電球 夜中に目が覚めた時に オレンジに浮かぶみんなの寝顔を 見てるだけで嬉しくなって 安心してまた目を閉じた 少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉はあまりに優しくて 素直になってしまう 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す 今日僕はどれだけ心と 同じ言葉をかけただろう 今日僕はどれだけ誰かの事 気にかけながら生きただろう 少し口が悪くても 誰かの事を思う気持ちが 僕の言葉になるように この街でがんばろう 少し口が悪くても 誰かが誰かを思う 言葉が聞こえればきっと 同じ夜空になるだろう |
チキンライス 親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることがもう 親孝行なのかもしれない 子供の頃たまに家族で外食 いつも頼んでいたのはチキンライス 豪華なもの頼めば二度とつれてきては もらえないような気がして 親に気を遣っていたあんな気持ち 今の子供に理解できるかな? 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや 貧乏って何?って考える へこんだとこへこんだ分だけ笑いで 満たすしかなかったあのころ 昔話を語り出すと決まって 貧乏自慢ですかと言う顔するやつ でもあれだけ貧乏だったんだ せめて自慢ぐらいさせてくれ! 最後は笑いに変えるから 今の子供に嫌がられるかな? 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや 今ならなんだって注文できる 親の顔色を気にしてチキンライス 頼む事なんて今はしなくても良い 好きなものなんでもたのめるさ 酸っぱい湯気がたちこめる向こう 見えた笑顔が今も忘れられない 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ でかいケーキもってこい でもまぁ 全部食べきれるサイズのな 赤坂プリンス押さえとけ スイートとまでは言わないが 七面鳥もってこい これが七面鳥か 思ってたよりでかいな やっぱり俺はチキンライスがいいや | 槇原敬之 | 松本人志 | 槇原敬之 | | 親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることがもう 親孝行なのかもしれない 子供の頃たまに家族で外食 いつも頼んでいたのはチキンライス 豪華なもの頼めば二度とつれてきては もらえないような気がして 親に気を遣っていたあんな気持ち 今の子供に理解できるかな? 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや 貧乏って何?って考える へこんだとこへこんだ分だけ笑いで 満たすしかなかったあのころ 昔話を語り出すと決まって 貧乏自慢ですかと言う顔するやつ でもあれだけ貧乏だったんだ せめて自慢ぐらいさせてくれ! 最後は笑いに変えるから 今の子供に嫌がられるかな? 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや 今ならなんだって注文できる 親の顔色を気にしてチキンライス 頼む事なんて今はしなくても良い 好きなものなんでもたのめるさ 酸っぱい湯気がたちこめる向こう 見えた笑顔が今も忘れられない 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ でかいケーキもってこい でもまぁ 全部食べきれるサイズのな 赤坂プリンス押さえとけ スイートとまでは言わないが 七面鳥もってこい これが七面鳥か 思ってたよりでかいな やっぱり俺はチキンライスがいいや |
WHAT A WONDERFUL WORLDI see trees of green, red roses too I see them bloom for me and you And I think to myself, what a wonderful world I see skies of blue and clouds of white The bright blessed day, the dark sacred night And I think to myself, what a wonderful world The colors of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by I see friends shaking hands, saying how do you do They're really saying, I love you I hear babies cry, I watch them grow They'll learn much more than I'll ever know And I think to myself, what a wonderful world Yes, I think to myself, what a wonderful world | 槇原敬之 | Robert Thiele・George David Weiss | Robert Thiele・George David Weiss | WHAT A WONDERFUL BAND | I see trees of green, red roses too I see them bloom for me and you And I think to myself, what a wonderful world I see skies of blue and clouds of white The bright blessed day, the dark sacred night And I think to myself, what a wonderful world The colors of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by I see friends shaking hands, saying how do you do They're really saying, I love you I hear babies cry, I watch them grow They'll learn much more than I'll ever know And I think to myself, what a wonderful world Yes, I think to myself, what a wonderful world |
光~あなたを忘れない~使い方もわからずに 僕らが持っていた 命の使い方を あなたは教えてくれた 誰かの為にあろうとするとき光り輝く 人の命の本当のあり方を教えてくれた 誰かのために命をかけて 勇気を信じて立ち向かう あなたが確かに僕らの生きる この世界にいた事を忘れない あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で 尊く強く輝く あなたの光見逃さぬよう 今こそ僕らは 歩き始めよう 青く輝く星が 自分を燃やしながら 迷うどんな旅人も 輝き導くように あなたの勇気はまぶしい光になって今も 迷う誰の心の暗闇にも 輝く座標をくれるよ 誰かの為に生きる事を今は 無意味などとはもう言えない 僕らの生きるこの世界に あなたは確かにいたのだから あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で あなたの生き方は 瞬く星のように輝いて 僕らを今も導いている 心で真実を確かめず 憎しみ合い傷つけあう内に 魂が愛へと続く道から 遠ざかってしまわないように あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で 尊く強く輝く あなたの光見逃さぬよう 今こそ僕らは 歩き始めよう 愛へと続く道を歩き始めよう | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | 使い方もわからずに 僕らが持っていた 命の使い方を あなたは教えてくれた 誰かの為にあろうとするとき光り輝く 人の命の本当のあり方を教えてくれた 誰かのために命をかけて 勇気を信じて立ち向かう あなたが確かに僕らの生きる この世界にいた事を忘れない あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で 尊く強く輝く あなたの光見逃さぬよう 今こそ僕らは 歩き始めよう 青く輝く星が 自分を燃やしながら 迷うどんな旅人も 輝き導くように あなたの勇気はまぶしい光になって今も 迷う誰の心の暗闇にも 輝く座標をくれるよ 誰かの為に生きる事を今は 無意味などとはもう言えない 僕らの生きるこの世界に あなたは確かにいたのだから あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で あなたの生き方は 瞬く星のように輝いて 僕らを今も導いている 心で真実を確かめず 憎しみ合い傷つけあう内に 魂が愛へと続く道から 遠ざかってしまわないように あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で 尊く強く輝く あなたの光見逃さぬよう 今こそ僕らは 歩き始めよう 愛へと続く道を歩き始めよう |
GREEN DAYS ほどけた靴ひもを直そうと 君がしゃがんだら 目の前に緑色の道が 続いてた それぞれがちゃんと一人で 悩んだと分かった ダイニングを出た僕らに 湿った夏の夜風 よかった この世界は サイテーだと誤解したままで 今日一日が終わらずにすんだよ 君といたからだ わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう まっすぐにまっすぐに伸びる この緑色の道を 歩きながら続いていく 僕らのGREEN DAYS そこにはないと決めつけて 見ようともしなかった場所に 大切な宝物があると気づいた そこにはないと決めつけて 見ようともしなかった 自分の心に見つけた 暗闇に灯をともすんだ よかった この世界は 捨てたものじゃないと思いながら これからも生きていける気がする 君といるならば わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう 少し汗ばんだT-shirtsで 抱き合い肩を叩きながら 明日会えないとしても 僕らは言う「また会おう」と わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう まっすぐにまっすぐに伸びる この緑色の道を 歩きながら続いていく 僕らのGREEN DAYS | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | ほどけた靴ひもを直そうと 君がしゃがんだら 目の前に緑色の道が 続いてた それぞれがちゃんと一人で 悩んだと分かった ダイニングを出た僕らに 湿った夏の夜風 よかった この世界は サイテーだと誤解したままで 今日一日が終わらずにすんだよ 君といたからだ わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう まっすぐにまっすぐに伸びる この緑色の道を 歩きながら続いていく 僕らのGREEN DAYS そこにはないと決めつけて 見ようともしなかった場所に 大切な宝物があると気づいた そこにはないと決めつけて 見ようともしなかった 自分の心に見つけた 暗闇に灯をともすんだ よかった この世界は 捨てたものじゃないと思いながら これからも生きていける気がする 君といるならば わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう 少し汗ばんだT-shirtsで 抱き合い肩を叩きながら 明日会えないとしても 僕らは言う「また会おう」と わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう まっすぐにまっすぐに伸びる この緑色の道を 歩きながら続いていく 僕らのGREEN DAYS |
祈りの歌が聞こえてくる歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 君の声を借りて歌う 下手だから恥ずかしくて 聴かせたくないというけど 何かに夢中の君が知らずに 歌う歌が大好きなんだ だから今だってその唇に とまった歌が逃げていかぬよう 気付かないふりで耳を すまして聴いているんだ 歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 誰かのための祈りについて 僕に聞かせてくれている 言うべきか言わざるべきか 考えずに言った言葉が 吹き荒れる嵐を一瞬で呼び起こす 呪文になってしまう時がある 馬鹿なことを君に投げかけて 余計なことをしゃべらせて 歌は唇から逃げて僕の世界には 祈りの歌はもう響かない だから今だってその唇に とまった歌が逃げていかぬよう 何を僕は言うべきで 言うべきじやないか考えてる 歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 誰かのための祈りについて 僕に聞かせてくれている 目に見えること それだけが大事なものじゃないと 君が歌うと 僕はそれを素直に信じられるんだ 歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 洗濯糊がアイロンに焦げる 甘い香りに乗って今日も 祈りの歌が聞こえてくる | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 君の声を借りて歌う 下手だから恥ずかしくて 聴かせたくないというけど 何かに夢中の君が知らずに 歌う歌が大好きなんだ だから今だってその唇に とまった歌が逃げていかぬよう 気付かないふりで耳を すまして聴いているんだ 歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 誰かのための祈りについて 僕に聞かせてくれている 言うべきか言わざるべきか 考えずに言った言葉が 吹き荒れる嵐を一瞬で呼び起こす 呪文になってしまう時がある 馬鹿なことを君に投げかけて 余計なことをしゃべらせて 歌は唇から逃げて僕の世界には 祈りの歌はもう響かない だから今だってその唇に とまった歌が逃げていかぬよう 何を僕は言うべきで 言うべきじやないか考えてる 歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 誰かのための祈りについて 僕に聞かせてくれている 目に見えること それだけが大事なものじゃないと 君が歌うと 僕はそれを素直に信じられるんだ 歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 洗濯糊がアイロンに焦げる 甘い香りに乗って今日も 祈りの歌が聞こえてくる |
Dance with me.こんな曲じゃ 昔は うまく踊れなかったのにね エスカレーターに乗るように 初めの一歩も自然に踏み出せる もともと苦手だから きっと僕の踊りは変だよ でももう気になんてしない 悪くないと君が笑ってくれるから 足を踏まないようになるのは もっと年をとってからでもいい 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに あの日見ていた映画の 中に出てきた老夫婦 手を取り合って踊る姿が ずっと僕の心に残ってるんだ しわくちゃになった彼女の手を しわとしみだらけの彼の手が 優しくとって踊っていた ずっとそうやって生きてきたみたいに つまずきそうになるたび 支える手のぬくもりに気づいていく 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに 自分はちゃんと出来ていると思わず そうだろうかと追い求め続ける そんな人がきっと美しいんだろう そう踊る姿も生きざまも 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに 僕らじゃないと踊れない ダンスがいつか踊れるように | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | こんな曲じゃ 昔は うまく踊れなかったのにね エスカレーターに乗るように 初めの一歩も自然に踏み出せる もともと苦手だから きっと僕の踊りは変だよ でももう気になんてしない 悪くないと君が笑ってくれるから 足を踏まないようになるのは もっと年をとってからでもいい 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに あの日見ていた映画の 中に出てきた老夫婦 手を取り合って踊る姿が ずっと僕の心に残ってるんだ しわくちゃになった彼女の手を しわとしみだらけの彼の手が 優しくとって踊っていた ずっとそうやって生きてきたみたいに つまずきそうになるたび 支える手のぬくもりに気づいていく 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに 自分はちゃんと出来ていると思わず そうだろうかと追い求め続ける そんな人がきっと美しいんだろう そう踊る姿も生きざまも 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに 僕らじゃないと踊れない ダンスがいつか踊れるように |
カイトキャップの上からフードかぶり ポケットに手を入れ立ちすくむ 君の姿はまるで 氷山に取り残されたペンギン お台場 浜辺のカフェの椅子が 強い海風に動かされる それからもまるで目を そらすように君は空を見上げる 一月初めめずらしく 凧揚げをする子供たち 深呼吸しながら腕のばす 君の袖がはためくよ 向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 君がもしも違う方ヘ 飛んでしまわぬように いつでも僕は君の糸を もっているから ゆりかもめがえさを求め 浜辺の際まで飛んでくる 人間だって同じさ いいときに人は群がってくるよ だけど僕はどんなときも 君のそばにいるからね あのとき僕を信じてそばに いてくれた君と同じように 年明けすぐの青空は 冷たい風が吹くけれど 太陽に照らされた世界は 始まりに胸膨らませてる 向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 僕がもしも違う方ヘ 飛んでしまいそうなときは 僕の糸をどうか君も 強く引いておくれ 向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 君がもしも違う方ヘ 飛んでしまわぬように いつでも僕は君の糸を もっているから いつでも僕は君の糸を もっているから | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | キャップの上からフードかぶり ポケットに手を入れ立ちすくむ 君の姿はまるで 氷山に取り残されたペンギン お台場 浜辺のカフェの椅子が 強い海風に動かされる それからもまるで目を そらすように君は空を見上げる 一月初めめずらしく 凧揚げをする子供たち 深呼吸しながら腕のばす 君の袖がはためくよ 向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 君がもしも違う方ヘ 飛んでしまわぬように いつでも僕は君の糸を もっているから ゆりかもめがえさを求め 浜辺の際まで飛んでくる 人間だって同じさ いいときに人は群がってくるよ だけど僕はどんなときも 君のそばにいるからね あのとき僕を信じてそばに いてくれた君と同じように 年明けすぐの青空は 冷たい風が吹くけれど 太陽に照らされた世界は 始まりに胸膨らませてる 向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 僕がもしも違う方ヘ 飛んでしまいそうなときは 僕の糸をどうか君も 強く引いておくれ 向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 君がもしも違う方ヘ 飛んでしまわぬように いつでも僕は君の糸を もっているから いつでも僕は君の糸を もっているから |
Love was sleeping.濡れても平気だと思う僕に 傘を差し出してくれた人 そのうれしさに気がつけなかった あの頃の僕が君を失った 「ありがとう」と会釈をしたら その人は笑ってくれた そばにいてくれた事に僕は 何も言えずにいてごめんよ 自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ 僕の心がいつだってぬれずにいれたのは 君の心がさりげなくさしてくれた 傘の中にいたからだろう 仕事が終わらない僕の邪魔を しないくらいのそばまできて いつも待ってくれていた 待ちくたびれていねむりしていた 時々君は窓辺の日向で 僕に背を向けて座っていた そっと近づいて抱きしめると 首だけ上げて僕を見て笑った 自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ もう少しだけ早く僕が気づけていたのなら 今この時もかわらずに君は僕の そばでいねむりをしていたのだろう 傘の先についた雨粒が その中に映った景色と こらえきれずに落ちてゆくよ 全ては儚いと教えるそのために もう少しだけ早く僕が気づけていたのなら 今この時もかわらずに君は僕の そばでいねむりをしていたのだろう いつも僕のそばで 眠っていたのは愛だった | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 濡れても平気だと思う僕に 傘を差し出してくれた人 そのうれしさに気がつけなかった あの頃の僕が君を失った 「ありがとう」と会釈をしたら その人は笑ってくれた そばにいてくれた事に僕は 何も言えずにいてごめんよ 自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ 僕の心がいつだってぬれずにいれたのは 君の心がさりげなくさしてくれた 傘の中にいたからだろう 仕事が終わらない僕の邪魔を しないくらいのそばまできて いつも待ってくれていた 待ちくたびれていねむりしていた 時々君は窓辺の日向で 僕に背を向けて座っていた そっと近づいて抱きしめると 首だけ上げて僕を見て笑った 自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ もう少しだけ早く僕が気づけていたのなら 今この時もかわらずに君は僕の そばでいねむりをしていたのだろう 傘の先についた雨粒が その中に映った景色と こらえきれずに落ちてゆくよ 全ては儚いと教えるそのために もう少しだけ早く僕が気づけていたのなら 今この時もかわらずに君は僕の そばでいねむりをしていたのだろう いつも僕のそばで 眠っていたのは愛だった |
lose no time書き間違えたノートの ぺージを丸めて捨てた 僕がもしも神様なら こんな風に何も迷わず 問題ばかり後を絶たない この星も僕らのことも 手のひらでつぶして ゴミ箱に捨ててしまうのかな でもいつも通り太陽は昇り 窓の外街は忙しなく動き それを見ているこの僕だって こうしてちゃんと生きているよ シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 夢の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 大切な 大切な時間なんだ そうか 神様は僕らを 見放してはいないんだ 別々の国に生まれた 2人がぎゅっと手をつなぎながら この街の景色の中 幸せそうに歩くのを見た 二人の国が今突然 争い始めたとしても その手をどうか離さないで よけいに強く繋ぎあっていて 愛を誓い合えたり 心から分かり合える友になれる人が 自分の国にいるとは限らないと 誰もが信じられる時が来ればいい シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 愛の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 限りのある 大切な時間なんだ そう 僕らはまだ生かされてる 何かを期待されている 大事なことを忘れないよう 書き留めておくそのための 紙なのに僕はほとんど何も 書かないで捨ててしまった 僕はもう一度拾い出して 丁寧にシワを伸ばした 大事だと思ったことを書こう 本当はどんな未来を望むのか シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 夢の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 大切な 大切な時間なんだ そうか 神様は僕らを 見放してはいないんだ しわくちゃの紙にそう書いて 胸ポケットに入れた | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 書き間違えたノートの ぺージを丸めて捨てた 僕がもしも神様なら こんな風に何も迷わず 問題ばかり後を絶たない この星も僕らのことも 手のひらでつぶして ゴミ箱に捨ててしまうのかな でもいつも通り太陽は昇り 窓の外街は忙しなく動き それを見ているこの僕だって こうしてちゃんと生きているよ シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 夢の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 大切な 大切な時間なんだ そうか 神様は僕らを 見放してはいないんだ 別々の国に生まれた 2人がぎゅっと手をつなぎながら この街の景色の中 幸せそうに歩くのを見た 二人の国が今突然 争い始めたとしても その手をどうか離さないで よけいに強く繋ぎあっていて 愛を誓い合えたり 心から分かり合える友になれる人が 自分の国にいるとは限らないと 誰もが信じられる時が来ればいい シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 愛の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 限りのある 大切な時間なんだ そう 僕らはまだ生かされてる 何かを期待されている 大事なことを忘れないよう 書き留めておくそのための 紙なのに僕はほとんど何も 書かないで捨ててしまった 僕はもう一度拾い出して 丁寧にシワを伸ばした 大事だと思ったことを書こう 本当はどんな未来を望むのか シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 夢の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 大切な 大切な時間なんだ そうか 神様は僕らを 見放してはいないんだ しわくちゃの紙にそう書いて 胸ポケットに入れた |
赤いマフラー銀座四丁目交差点に 今年初めての雪が 季節外れの花びらのように 舞い落ちてきた 君は覚えているだろうか 一緒に歩こうと約束した クリスマスがこの街に 今年もやってきたよ 渡せないまましまっておいた プレゼントのリボンを解いた 君に似合う色を選んだから 僕にはだいぶ派手だけれど 赤いマフラーを巻いて 歩く僕がガラスに映る 渡せなかったプレゼントを 自分で使うサンタみたいだ 空から僕の手のひらに一つ雪が 落ちるほどの確率で 二人が出会えたんだと どうしてあの時の 僕は気付けなかったんだろう 君が大事にしていた オーナメントをうっかり 割ってしまったあの時のことを 思い出す それがガラスで出来ていると 思いもしなかった自分が 誰かの大事なものをいくつ こわして来たのだろう 雪はまだ降り止みそうもない 僕がただひとつ願うのは 今君が寂しい思いなどなく 幸せでいてほしいただそれだけ 赤いマフラーを巻いて 僕は街を一人歩いた 渡せなかったプレゼントだけど 君がいた証に思えるから ずっとそばにいると思うと どうして人はいつでも その人への思いを全部 後回しにしてしまうのだろう リボンなど掛けなくても 特別な時じゃなくても 君に言えばよかった 「ありがとう」と 同じ数だけ雪が降るようだ 赤いマフラーを巻いて 僕は街を一人歩いた 渡せなかったマフラーは 結局僕を暖めているよ 例え自分が寒くても 寒そうな誰かに気付いたら 自分のマフラー外し やさしく巻いてあげるような君だった もし今君が現れたら このマフラーを 君にそっと巻いてあげたい | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 銀座四丁目交差点に 今年初めての雪が 季節外れの花びらのように 舞い落ちてきた 君は覚えているだろうか 一緒に歩こうと約束した クリスマスがこの街に 今年もやってきたよ 渡せないまましまっておいた プレゼントのリボンを解いた 君に似合う色を選んだから 僕にはだいぶ派手だけれど 赤いマフラーを巻いて 歩く僕がガラスに映る 渡せなかったプレゼントを 自分で使うサンタみたいだ 空から僕の手のひらに一つ雪が 落ちるほどの確率で 二人が出会えたんだと どうしてあの時の 僕は気付けなかったんだろう 君が大事にしていた オーナメントをうっかり 割ってしまったあの時のことを 思い出す それがガラスで出来ていると 思いもしなかった自分が 誰かの大事なものをいくつ こわして来たのだろう 雪はまだ降り止みそうもない 僕がただひとつ願うのは 今君が寂しい思いなどなく 幸せでいてほしいただそれだけ 赤いマフラーを巻いて 僕は街を一人歩いた 渡せなかったプレゼントだけど 君がいた証に思えるから ずっとそばにいると思うと どうして人はいつでも その人への思いを全部 後回しにしてしまうのだろう リボンなど掛けなくても 特別な時じゃなくても 君に言えばよかった 「ありがとう」と 同じ数だけ雪が降るようだ 赤いマフラーを巻いて 僕は街を一人歩いた 渡せなかったマフラーは 結局僕を暖めているよ 例え自分が寒くても 寒そうな誰かに気付いたら 自分のマフラー外し やさしく巻いてあげるような君だった もし今君が現れたら このマフラーを 君にそっと巻いてあげたい |
Anywhere光るタワーの上の方が 低気圧の空に飲み込まれて 見慣れた東京が知らない 街のように見えたんだ 一人取り残されたような 気持ちに僕はなりかけたけど 横を向くと大好きな 人の横顔が見えたんだ そのとき僕は解ったんだ ここがどこでも構いはしないと 君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける あの頃の事を思い出した ろくに学校へも行かずに 一人電車に乗って どこか違う街にいってたけど 誰かの事を好きになって とにかく会いたいそれだけで 気づけばその日から一日も 休まずに通えたんだ そこがどこかが問題じゃない そこに誰がいるかが大事だった 君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける 少しの通り雨の後 雲がどこかへ逃げてゆく 君と出会ったときと同じ 景色にまた戻ってゆく 君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 光るタワーの上の方が 低気圧の空に飲み込まれて 見慣れた東京が知らない 街のように見えたんだ 一人取り残されたような 気持ちに僕はなりかけたけど 横を向くと大好きな 人の横顔が見えたんだ そのとき僕は解ったんだ ここがどこでも構いはしないと 君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける あの頃の事を思い出した ろくに学校へも行かずに 一人電車に乗って どこか違う街にいってたけど 誰かの事を好きになって とにかく会いたいそれだけで 気づけばその日から一日も 休まずに通えたんだ そこがどこかが問題じゃない そこに誰がいるかが大事だった 君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける 少しの通り雨の後 雲がどこかへ逃げてゆく 君と出会ったときと同じ 景色にまた戻ってゆく 君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける |
Circle of Rainbow流れ落ちるビクトリアの滝 舞い上がる水煙に 太陽が描く巨大な 丸い虹がテレビに映る いつかこの目で見たいと 旅に想いをはせかけて 横にいる犬に気づきしばらくは お預けだったと思い出す 心なしか申し訳なさそうな 顔をしている様に見える 気にするなよ 冬の朝も明ける そろそろ 散歩に出かけよう 歩道に差し込む朝陽が眩しくて クシャミをした犬の鼻先に 小さな丸い虹が 一瞬だけかかったんだ 大切なものを探すために 人が旅をするのならば 僕にとってこの散歩道も 立派な旅だと気付くように 神様が君の鼻先に 小さな奇跡を起こしてくれたんだろう スケールが大きいか小さいか 値段が高いか安いか 流行っているかいないかで 価値を決めていた僕だった どこか遠くに行かなくても きれいなものや美しいものは この街中に きっと溢れている 小さな丸い虹を見つけたように 歩道に差し込む朝陽が弦しくて クシャミをした犬の鼻先に 小さな丸い虹が 一瞬だけかかったんだ もう一度クシャミをしないかと 待ってみたけど もうしなかった 僕らの意のままにいかないのも 自然の法則と笑いながら だからこそ僕は余計に 特別な意味を感じてしまう さぁ 宝探しの散歩ヘ そろそろ出発しよう 一緒に霜柱をさくさく 踏みならしながら 犬の鼻の上に現れた 丸い小さな虹も 世界の割れ目に落ちる滝の 巨大な丸い虹も 同じように美しいと気付いたら 見慣れたいつもの散歩道が 本当に不思議だけど きらきらと輝いて見える 神様 僕らのために 素敵な奇跡をありがとう 僕らの為だけに朝陽が 輝いたんだと思えた | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 流れ落ちるビクトリアの滝 舞い上がる水煙に 太陽が描く巨大な 丸い虹がテレビに映る いつかこの目で見たいと 旅に想いをはせかけて 横にいる犬に気づきしばらくは お預けだったと思い出す 心なしか申し訳なさそうな 顔をしている様に見える 気にするなよ 冬の朝も明ける そろそろ 散歩に出かけよう 歩道に差し込む朝陽が眩しくて クシャミをした犬の鼻先に 小さな丸い虹が 一瞬だけかかったんだ 大切なものを探すために 人が旅をするのならば 僕にとってこの散歩道も 立派な旅だと気付くように 神様が君の鼻先に 小さな奇跡を起こしてくれたんだろう スケールが大きいか小さいか 値段が高いか安いか 流行っているかいないかで 価値を決めていた僕だった どこか遠くに行かなくても きれいなものや美しいものは この街中に きっと溢れている 小さな丸い虹を見つけたように 歩道に差し込む朝陽が弦しくて クシャミをした犬の鼻先に 小さな丸い虹が 一瞬だけかかったんだ もう一度クシャミをしないかと 待ってみたけど もうしなかった 僕らの意のままにいかないのも 自然の法則と笑いながら だからこそ僕は余計に 特別な意味を感じてしまう さぁ 宝探しの散歩ヘ そろそろ出発しよう 一緒に霜柱をさくさく 踏みならしながら 犬の鼻の上に現れた 丸い小さな虹も 世界の割れ目に落ちる滝の 巨大な丸い虹も 同じように美しいと気付いたら 見慣れたいつもの散歩道が 本当に不思議だけど きらきらと輝いて見える 神様 僕らのために 素敵な奇跡をありがとう 僕らの為だけに朝陽が 輝いたんだと思えた |
五つの文字繰り返すだけの毎日と 勝手に思い込んでいたけれど 明日が必ず来るとは誰も 言い切る事など出来ないと知って こんなふうに僕の1日が 何事もなく終わる事さえ こんな僕に起った奇跡のようにも 思えるんだ なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したら 今日という日は神様からの 素敵な贈り物と気づけたんだ 最後に付けた五つの文字を 僕はやっと書き直せたんだ 「あたりまえ」から「ありがとう」と 繰り返すだけの毎日と 勝手に思い込んでいたけれど 今日が必ず来るとは誰も 言い切る事など出来ないと知って こんなふうに僕の一日が 希望に満ちた朝の光りの中で 今日も始まっていくことは奇跡のようにも思えるんだ なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したから 今日という日は神様からの 素敵な贈り物だと気づけるんだ だから最後に付ける五つの文字を 僕はもう間違わずに書ける 「あたりまえ」じゃなくて「ありがとう」と なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したから 今日という日は神様からの 素敵な贈り物だと気づけるんだ だから最後に付ける五つの文字を 僕はもう間違わずに書ける 「あたりまえ」じゃなくて「ありがとう」と | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 繰り返すだけの毎日と 勝手に思い込んでいたけれど 明日が必ず来るとは誰も 言い切る事など出来ないと知って こんなふうに僕の1日が 何事もなく終わる事さえ こんな僕に起った奇跡のようにも 思えるんだ なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したら 今日という日は神様からの 素敵な贈り物と気づけたんだ 最後に付けた五つの文字を 僕はやっと書き直せたんだ 「あたりまえ」から「ありがとう」と 繰り返すだけの毎日と 勝手に思い込んでいたけれど 今日が必ず来るとは誰も 言い切る事など出来ないと知って こんなふうに僕の一日が 希望に満ちた朝の光りの中で 今日も始まっていくことは奇跡のようにも思えるんだ なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したから 今日という日は神様からの 素敵な贈り物だと気づけるんだ だから最後に付ける五つの文字を 僕はもう間違わずに書ける 「あたりまえ」じゃなくて「ありがとう」と なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したから 今日という日は神様からの 素敵な贈り物だと気づけるんだ だから最後に付ける五つの文字を 僕はもう間違わずに書ける 「あたりまえ」じゃなくて「ありがとう」と |
お元気で!君と出会ってはじめて 心から気付いたんだ 僕らはこんなにも誰かと 分かり合いたいと思える 別れるときになって初めて 心から気付いたんだ 僕らはこんなにも誰かを 好きになってしまう事を 抱き会い背中をたたいた拍子に 心揺れて涙が溢れたけど 地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると 今 笑いあえる 君の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 心から祈るよ 友よ また会おう 行くと決めた道だから 一人でも行くつもりだった だから君に出会えた事は 嬉しい出来事だった 丁度複雑に入り組んだ 高速道路のジャンクションさ 分かれ道までのカーブ 並んで 走ったのが君で良かった それは短い時間だったけれど 君がいないと寂しくなるよ 地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると ほら 笑いあえる 僕の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 祈っていてくれよ 友よ また会おう 誰かを心から好きになる程に 泣きたくなる様な悲しみが突然 襲う時があるのはきっと 生まれ変わる度に繰り返した別れの 辛さ覚えているからなのだろう 地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると 今 笑いあえる 君の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 心から祈るよ 友よ また会おう その時までどうか どうか どうか お元気で! | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 君と出会ってはじめて 心から気付いたんだ 僕らはこんなにも誰かと 分かり合いたいと思える 別れるときになって初めて 心から気付いたんだ 僕らはこんなにも誰かを 好きになってしまう事を 抱き会い背中をたたいた拍子に 心揺れて涙が溢れたけど 地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると 今 笑いあえる 君の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 心から祈るよ 友よ また会おう 行くと決めた道だから 一人でも行くつもりだった だから君に出会えた事は 嬉しい出来事だった 丁度複雑に入り組んだ 高速道路のジャンクションさ 分かれ道までのカーブ 並んで 走ったのが君で良かった それは短い時間だったけれど 君がいないと寂しくなるよ 地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると ほら 笑いあえる 僕の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 祈っていてくれよ 友よ また会おう 誰かを心から好きになる程に 泣きたくなる様な悲しみが突然 襲う時があるのはきっと 生まれ変わる度に繰り返した別れの 辛さ覚えているからなのだろう 地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると 今 笑いあえる 君の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 心から祈るよ 友よ また会おう その時までどうか どうか どうか お元気で! |
Firefly ~僕は生きていく暗い夜の中に見つけた 小さな蛍の淡い光に 希望を見いだせる気がして 気付けば追いかけていた 生きる意味も見つけられないような 暗闇にいるこの僕に こっちだよと注意を 引くように飛んでいたんだ 力になろうと夏が過ぎても ここに残ってくれていた気がした そう感じた素直な心に 不思議と勇気が沸いてくる 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい だから僕は生きていく 太陽の下では見えない 蛍の淡い光のように 自分がここに生きる意味など ないように思っていたけど 同じように暗闇の中 望み絶えそうな誰かに 君と同じ気持ちを僕も 知っているとただ伝えたいんだ 傷の痛みにも悲しみにも 思い溢れるほど感じた孤独も 全て理由があると分かるまで 小さな光を追いかけていこう 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい だから僕は生きていく 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい その理由一つあれば 僕は生きていける | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 暗い夜の中に見つけた 小さな蛍の淡い光に 希望を見いだせる気がして 気付けば追いかけていた 生きる意味も見つけられないような 暗闇にいるこの僕に こっちだよと注意を 引くように飛んでいたんだ 力になろうと夏が過ぎても ここに残ってくれていた気がした そう感じた素直な心に 不思議と勇気が沸いてくる 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい だから僕は生きていく 太陽の下では見えない 蛍の淡い光のように 自分がここに生きる意味など ないように思っていたけど 同じように暗闇の中 望み絶えそうな誰かに 君と同じ気持ちを僕も 知っているとただ伝えたいんだ 傷の痛みにも悲しみにも 思い溢れるほど感じた孤独も 全て理由があると分かるまで 小さな光を追いかけていこう 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい だから僕は生きていく 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい その理由一つあれば 僕は生きていける |
WE LOVE YOU.今ここにある何一つでも 欠けていたならばきっと この手の中の幸せは なかったと思う ありがとう やっと手にした幸せを 見つめていた顔を上げて 愛おしむように周りを 見回した後君はそう言った この空も風も雑踏も 見慣れた椅子も何もかもが 幸せそうにしている君を 笑顔で見ている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えてみんなが言うのだろう 歩く力もなく途方に暮れて ただぼんやりと見ていた 景色の中に君を見つけた あの日の事を思い出している 何かを追い求めがんばる 君をただ見ていただけで 心にいつの間にか勇気や 希望が戻ってきていた ひたむきに生きるその姿に 心動かされたすべてが みんな同じだねと僕に 笑いかけている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えてみんなが言うのだろう ひたむきに生きるその姿に 心動かされたすべてが みんな同じだねと僕に 笑いかけている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えて言うのだろう 君の事を大事に思っている 君に聞こえない言葉で We love you. | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | 今ここにある何一つでも 欠けていたならばきっと この手の中の幸せは なかったと思う ありがとう やっと手にした幸せを 見つめていた顔を上げて 愛おしむように周りを 見回した後君はそう言った この空も風も雑踏も 見慣れた椅子も何もかもが 幸せそうにしている君を 笑顔で見ている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えてみんなが言うのだろう 歩く力もなく途方に暮れて ただぼんやりと見ていた 景色の中に君を見つけた あの日の事を思い出している 何かを追い求めがんばる 君をただ見ていただけで 心にいつの間にか勇気や 希望が戻ってきていた ひたむきに生きるその姿に 心動かされたすべてが みんな同じだねと僕に 笑いかけている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えてみんなが言うのだろう ひたむきに生きるその姿に 心動かされたすべてが みんな同じだねと僕に 笑いかけている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えて言うのだろう 君の事を大事に思っている 君に聞こえない言葉で We love you. |
Orange Colored Sky遠く夕日に赤く燃える雲を 僕は立ち止まってみてる 美しさに震えてしまう心を 止める術などない 汚いものを綺麗だと 間違いだと思うことを正しいと 例え口では言えても自分の心には 嘘はつけない根性なし 人らしく生きる事と引き替えに してまで何を僕は欲しいというのだろう ものに溢れたこの街で 信じたものを貫いて 食えなくなって のたれ死ぬのも悪くない ものに溢れたこの街で 正直さを胸に抱えて のたれ死ぬ時見る夕焼けは どんなに綺麗だろう 遠く夕日に赤く燃える雲は 立ち止まってみてる僕に 今日の終わりに自分の心を 確かめさせてくれるようだ 無くした笑顔は誰のせいでもなく まして世間のせいでもない 生き方は自分にしか選べない そう気づいて笑顔になる 人らしく生きる事と引き替えに してまで欲しいものなど何一つもない ものに溢れたこの街で 信じたものを貫いて 食えなくなって のたれ死ぬのも悪くない ものに溢れたこの街で 正直さを胸に抱えて のたれ死ぬ時見る夕焼けは どんなに綺麗だろう | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | 遠く夕日に赤く燃える雲を 僕は立ち止まってみてる 美しさに震えてしまう心を 止める術などない 汚いものを綺麗だと 間違いだと思うことを正しいと 例え口では言えても自分の心には 嘘はつけない根性なし 人らしく生きる事と引き替えに してまで何を僕は欲しいというのだろう ものに溢れたこの街で 信じたものを貫いて 食えなくなって のたれ死ぬのも悪くない ものに溢れたこの街で 正直さを胸に抱えて のたれ死ぬ時見る夕焼けは どんなに綺麗だろう 遠く夕日に赤く燃える雲は 立ち止まってみてる僕に 今日の終わりに自分の心を 確かめさせてくれるようだ 無くした笑顔は誰のせいでもなく まして世間のせいでもない 生き方は自分にしか選べない そう気づいて笑顔になる 人らしく生きる事と引き替えに してまで欲しいものなど何一つもない ものに溢れたこの街で 信じたものを貫いて 食えなくなって のたれ死ぬのも悪くない ものに溢れたこの街で 正直さを胸に抱えて のたれ死ぬ時見る夕焼けは どんなに綺麗だろう |
Merry-go-round突然にもらった 休みをもてあます 僕をよそに溢れ返る 誰かを待つ人達 今年も街路樹に たくさんの星が 羽を休めに戻ってきて 冬を灯している 街はまるで回転木馬 めぐる景色の中に その人を見つけた時のような 笑顔がそこらじゅうで 咲きはじめている It's just like merry-go-round,merry-go-round. いつか僕も merry-go-round merry-go-round 少し笑っていた 忘れたつもりのない 忘れ物だった 出がけにのぞいた 郵便受けには 今年もあの人からの はがきが届いていた 去年よりもずっと 上手に書けてる 嫁ぎ先の名字が 僕を救ってくれる まだ乗っていたい回転木馬 「もうそろそろ帰ろう」と 言ってくれる誰かがいることも 幸せだと本当は 気づいている It's just like merry-go-round,merry-go-round. 誰とも変わらずに merry-go-round merry-go-round 僕も年をとる 忘れたつもりのない 忘れ物だった 冬が降る 僕に降る It's just like merry-go-round,merry-go-round. いつか僕も merry-go-round merry-go-round 誰かを見つけ 笑顔を花のように こぼしてみたい | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | 突然にもらった 休みをもてあます 僕をよそに溢れ返る 誰かを待つ人達 今年も街路樹に たくさんの星が 羽を休めに戻ってきて 冬を灯している 街はまるで回転木馬 めぐる景色の中に その人を見つけた時のような 笑顔がそこらじゅうで 咲きはじめている It's just like merry-go-round,merry-go-round. いつか僕も merry-go-round merry-go-round 少し笑っていた 忘れたつもりのない 忘れ物だった 出がけにのぞいた 郵便受けには 今年もあの人からの はがきが届いていた 去年よりもずっと 上手に書けてる 嫁ぎ先の名字が 僕を救ってくれる まだ乗っていたい回転木馬 「もうそろそろ帰ろう」と 言ってくれる誰かがいることも 幸せだと本当は 気づいている It's just like merry-go-round,merry-go-round. 誰とも変わらずに merry-go-round merry-go-round 僕も年をとる 忘れたつもりのない 忘れ物だった 冬が降る 僕に降る It's just like merry-go-round,merry-go-round. いつか僕も merry-go-round merry-go-round 誰かを見つけ 笑顔を花のように こぼしてみたい |
The Average Man Keeps Walking.信号待ちウィンドウに映る 平凡な自分を見て思った 運命の人がこの僕を 探し出すのは難しそうだ 信号が変わっても僕は 捕まえ損ねた波を見つめる サーファーのように交差点に 流れ込む人達を見てた ここだよと手を振る代わりに ぴかぴかに光ってみせるよ 自分磨く日々の始まりの 月曜日だと思うと待ち遠しい 飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 無鉄砲に向かってく僕の 背中が誰かにとってだけの 特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking. 信号待ちウィンドウに映る 行き交う人たちを見ていた 恋人同士 友達 一人 みんな夕焼けに染まっているよ とてもすてきな笑顔で 笑ってる人は僕の目を引く どんな生き方をすれば僕も 同じように笑えるのだろう 人生が取り替えられないのは それぞれに一番ふさわしい 人生を与えられてる 何よりの証拠だと思えるんだ 飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 同じように見えるたくさんの 背中の中にこの僕だけを 探してくれる誰かに出会うまで The average man keeps walking. 夕暮れの風にのり忍び込む 日曜の終わりの憂鬱も 入り込むすきもないほど 明日の月曜が楽しみだ 飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 無鉄砲に向かってく僕の 背中が誰かにとってだけの 特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking. 特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking. | 槇原敬之 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | 信号待ちウィンドウに映る 平凡な自分を見て思った 運命の人がこの僕を 探し出すのは難しそうだ 信号が変わっても僕は 捕まえ損ねた波を見つめる サーファーのように交差点に 流れ込む人達を見てた ここだよと手を振る代わりに ぴかぴかに光ってみせるよ 自分磨く日々の始まりの 月曜日だと思うと待ち遠しい 飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 無鉄砲に向かってく僕の 背中が誰かにとってだけの 特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking. 信号待ちウィンドウに映る 行き交う人たちを見ていた 恋人同士 友達 一人 みんな夕焼けに染まっているよ とてもすてきな笑顔で 笑ってる人は僕の目を引く どんな生き方をすれば僕も 同じように笑えるのだろう 人生が取り替えられないのは それぞれに一番ふさわしい 人生を与えられてる 何よりの証拠だと思えるんだ 飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 同じように見えるたくさんの 背中の中にこの僕だけを 探してくれる誰かに出会うまで The average man keeps walking. 夕暮れの風にのり忍び込む 日曜の終わりの憂鬱も 入り込むすきもないほど 明日の月曜が楽しみだ 飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 無鉄砲に向かってく僕の 背中が誰かにとってだけの 特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking. 特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking. |