ポインセチア(祝福)桜並木君と歩いた そんなことを思いだしてる 浜辺で肩を寄せあったり 落葉の道で泣いたことも 白い月を葡萄酒に浮かべ 積もる時をてのひらに包む 朝がくるまで みんなおやすみ 雪の中で君とはしゃいだ 笑い声さえよみがえるよ 移る季節 それぞれの景色 朝がくるまで みんなおやすみ 春がくるまで そっとおやす | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | 桜並木君と歩いた そんなことを思いだしてる 浜辺で肩を寄せあったり 落葉の道で泣いたことも 白い月を葡萄酒に浮かべ 積もる時をてのひらに包む 朝がくるまで みんなおやすみ 雪の中で君とはしゃいだ 笑い声さえよみがえるよ 移る季節 それぞれの景色 朝がくるまで みんなおやすみ 春がくるまで そっとおやす |
ボーダーラインあの日から 曇り空になぐさめられている 保守的な態度も 精一杯のうたかた 見ようとすればするほど すべてがぼやけてく つかめない現実 波が寄せる 長いまばたき許して 悲しみ 急がないで さりげなく過ぎてゆかないで 割りきれない感情 抱きしめて そのままで 歩いてゆこう その先の朝の庭 夢見て 今日は眠ろう ポーカーフェイスの隅で 子猫が鳴いている さまよう眼差しは それでもまだ遠くを ボーダーラインの際で 小さく息をする 大きな木の幹に もたれながら 淡い言葉飛ばそう 悲しみ 急がないで さりげなく過ぎてゆかないで 崩れてゆく感情 こぼれても どうしても 歩いてゆこう その先の朝の庭 夢見て 今日は眠ろう 悲しみ 急がないで さりげなく過ぎてゆかないで 割りきれない感情 抱きしめて そのままで 歩いてゆこう その先の朝の庭 夢見て 今日は眠ろう | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 石井妥師 | 南烏山六丁目プロダクション | あの日から 曇り空になぐさめられている 保守的な態度も 精一杯のうたかた 見ようとすればするほど すべてがぼやけてく つかめない現実 波が寄せる 長いまばたき許して 悲しみ 急がないで さりげなく過ぎてゆかないで 割りきれない感情 抱きしめて そのままで 歩いてゆこう その先の朝の庭 夢見て 今日は眠ろう ポーカーフェイスの隅で 子猫が鳴いている さまよう眼差しは それでもまだ遠くを ボーダーラインの際で 小さく息をする 大きな木の幹に もたれながら 淡い言葉飛ばそう 悲しみ 急がないで さりげなく過ぎてゆかないで 崩れてゆく感情 こぼれても どうしても 歩いてゆこう その先の朝の庭 夢見て 今日は眠ろう 悲しみ 急がないで さりげなく過ぎてゆかないで 割りきれない感情 抱きしめて そのままで 歩いてゆこう その先の朝の庭 夢見て 今日は眠ろう |
poetry daysひとり言 小さく つぶやいていたら 風だけが こたえてれくれた 雨上がりの 街で 立ち止まったら 七色に 光る空 あー 虹がでたら こころにも 虹を架けて poetry days 一日ずつ とくべつな 毎日 poetry days 詩に のせてゆこう あたりまえのことが きらめく宝石 のら猫が そっぽ向いても キメたいとき いつも 決まらなくても 夢は 大きくなるの あー 日ごと 夜ごと 物語 記す 日々は poetry days 一日ずつ とくべつな 毎日 poetry days 詩に のせてゆこう あー 虹がでたら こころにも 虹を架けて poetry days 一日ずつ とくべつな 毎日 poetry days 詩に のせてゆこう poetry days 一日ずつ とくべつな 毎日 poetry days 詩(うた)に のせてゆこう ゆこう ゆこう ゆこう ゆこう | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | ひとり言 小さく つぶやいていたら 風だけが こたえてれくれた 雨上がりの 街で 立ち止まったら 七色に 光る空 あー 虹がでたら こころにも 虹を架けて poetry days 一日ずつ とくべつな 毎日 poetry days 詩に のせてゆこう あたりまえのことが きらめく宝石 のら猫が そっぽ向いても キメたいとき いつも 決まらなくても 夢は 大きくなるの あー 日ごと 夜ごと 物語 記す 日々は poetry days 一日ずつ とくべつな 毎日 poetry days 詩に のせてゆこう あー 虹がでたら こころにも 虹を架けて poetry days 一日ずつ とくべつな 毎日 poetry days 詩に のせてゆこう poetry days 一日ずつ とくべつな 毎日 poetry days 詩(うた)に のせてゆこう ゆこう ゆこう ゆこう ゆこう |
まばたきそのほほえみ その口癖 手のぬくもり 少し長いまばたき この街路樹 この色彩 覚えていたい 少し長いまばたき 秋色に染まる 並木道は 絵の中を歩く ふたり 舞い降りる 木の葉は 風のグラデーション こころにも ひとひら そっと 目を閉じる 過ぎゆくから 流れるから 今 一瞬 少し長いまばたき そばにいて 同じ眺めを見て それだけで あたたまれる 舞い降りる 木の葉は 時のグラデーション そしてまた ひとひら そっと 手を伸ばす 移りゆくせつなさを やさしさに変えるから 舞い降りる 木の葉は 風のグラデーション こころにも ひとひら そっと 目を閉じる 舞い降りる 木の葉は 時のグラデーション そしてまた ひとひら そっと 手を伸ばす | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 近藤研二 | そのほほえみ その口癖 手のぬくもり 少し長いまばたき この街路樹 この色彩 覚えていたい 少し長いまばたき 秋色に染まる 並木道は 絵の中を歩く ふたり 舞い降りる 木の葉は 風のグラデーション こころにも ひとひら そっと 目を閉じる 過ぎゆくから 流れるから 今 一瞬 少し長いまばたき そばにいて 同じ眺めを見て それだけで あたたまれる 舞い降りる 木の葉は 時のグラデーション そしてまた ひとひら そっと 手を伸ばす 移りゆくせつなさを やさしさに変えるから 舞い降りる 木の葉は 風のグラデーション こころにも ひとひら そっと 目を閉じる 舞い降りる 木の葉は 時のグラデーション そしてまた ひとひら そっと 手を伸ばす |
still roomテーブルにのびた日射し おだやかな香りの草 南の窓から 海が見えるこの部屋で 古びたピアノを弾くわ 少しだけ話して あなたの声がいい そんな一言さえも 永遠のかけら 波の穂に揺られながら ありふれた夢のなかへ 風がすり抜けて カタカタ鳴る窓ガラス 木の葉の影が濃くなる 詰めかけのポプリが 床に散らばっても そんな一瞬さえも 永遠のかけら あぁ 夕陽が燃えてる あぁ 明日を呼んでる 少しだけ話して あなたの声がいい そんな一言さえも 永遠のかけら いつまでもこのまま 時が続くように 庭先で光る葉を そっと眺めてる | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | テーブルにのびた日射し おだやかな香りの草 南の窓から 海が見えるこの部屋で 古びたピアノを弾くわ 少しだけ話して あなたの声がいい そんな一言さえも 永遠のかけら 波の穂に揺られながら ありふれた夢のなかへ 風がすり抜けて カタカタ鳴る窓ガラス 木の葉の影が濃くなる 詰めかけのポプリが 床に散らばっても そんな一瞬さえも 永遠のかけら あぁ 夕陽が燃えてる あぁ 明日を呼んでる 少しだけ話して あなたの声がいい そんな一言さえも 永遠のかけら いつまでもこのまま 時が続くように 庭先で光る葉を そっと眺めてる |
small is beautiful朝 窓を開けたら ふと 潮風が まだ 夢のつづきを 見せるの そっと 青く 包まれてゆく そう 優しいリズム キラキラ光る海のそばで 時を泳いでく 小さなことが愛しくなる この てのひらのなか 今 握るのは ただ 波の音だけ それだけ 人は 高く 大きなことを そう 求めるけど 小さな響き 小さなこの街の片隅で 歌が生まれ 愛は降りつむ キラキラ光る海のそばで 時を泳いでく ささやかな日々 紡いでゆく | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 朝 窓を開けたら ふと 潮風が まだ 夢のつづきを 見せるの そっと 青く 包まれてゆく そう 優しいリズム キラキラ光る海のそばで 時を泳いでく 小さなことが愛しくなる この てのひらのなか 今 握るのは ただ 波の音だけ それだけ 人は 高く 大きなことを そう 求めるけど 小さな響き 小さなこの街の片隅で 歌が生まれ 愛は降りつむ キラキラ光る海のそばで 時を泳いでく ささやかな日々 紡いでゆく |
ゆらりろの唄散る花びらを 胸に抱きしめて ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄 洩る月かげを 涙にうかべて ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄 水のきらめき 胸のときめき 甘い想い出 今いずこ 夢を慕いて ひとり口ずさむ ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄 | 遊佐未森 | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | 散る花びらを 胸に抱きしめて ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄 洩る月かげを 涙にうかべて ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄 水のきらめき 胸のときめき 甘い想い出 今いずこ 夢を慕いて ひとり口ずさむ ゆらり ゆらり ゆらりろ ゆらりろの唄 |
港が見える丘あなたと二人で来た丘は 港が見える丘 色あせた桜唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛咽び泣けば チラリホラリと花片 あなたと私に降りかかる 春の午後でした あなたと別れたあの夜は 港が暗い夜 青白い灯り唯一つ 桜を照らしてた 船の汽笛消えて行けば キラリチラリと 花片 涙の雫できらめいた 霧の夜でした あなたを想うて来る丘は 港が見える丘 葉桜をソヨロ訪れる しお風 浜の風 船の汽笛遠く聞いて ウツラトロリと見る夢 あなたの口許あの笑顔 淡い夢でした | 遊佐未森 | 東辰三 | 東辰三 | | あなたと二人で来た丘は 港が見える丘 色あせた桜唯一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛咽び泣けば チラリホラリと花片 あなたと私に降りかかる 春の午後でした あなたと別れたあの夜は 港が暗い夜 青白い灯り唯一つ 桜を照らしてた 船の汽笛消えて行けば キラリチラリと 花片 涙の雫できらめいた 霧の夜でした あなたを想うて来る丘は 港が見える丘 葉桜をソヨロ訪れる しお風 浜の風 船の汽笛遠く聞いて ウツラトロリと見る夢 あなたの口許あの笑顔 淡い夢でした |
素肌写真機はバスの椅子で眠くなる 口紅は窓の外を見ている 市場で買ったモスリンのドレス 素肌が目覚めてゆく 華奢な退屈 風にちぎれた Is it here? ……or there? …… 道端でお茶を沸かす男たち 手をふって 景色になっていったわ 小さい荷物ひとつだけでいい 道は続いてゆくけど 華奢な退屈 風にちぎれた どこへ行っても ここがそこなの Is it here……and there…… | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 外間隆史・冨田恵一 | 写真機はバスの椅子で眠くなる 口紅は窓の外を見ている 市場で買ったモスリンのドレス 素肌が目覚めてゆく 華奢な退屈 風にちぎれた Is it here? ……or there? …… 道端でお茶を沸かす男たち 手をふって 景色になっていったわ 小さい荷物ひとつだけでいい 道は続いてゆくけど 華奢な退屈 風にちぎれた どこへ行っても ここがそこなの Is it here……and there…… |
leaf風に吹かれて 木の葉は踊る 何処に行くのか この並木道 君の足許 くるくるまわる くもり空でも ほのかに光る わずかに残る 土の上まで 戻りたそうに さすらう木の葉 吹きだまりでは 息をひそめて 強い一吹き そっと待ってる 風に吹かれて 木の葉は踊る 何処に行くのか この並木道 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 風に吹かれて 木の葉は踊る 何処に行くのか この並木道 君の足許 くるくるまわる くもり空でも ほのかに光る わずかに残る 土の上まで 戻りたそうに さすらう木の葉 吹きだまりでは 息をひそめて 強い一吹き そっと待ってる 風に吹かれて 木の葉は踊る 何処に行くのか この並木道 |
潮騒重ねあわす 時のなかで 夜を泳ぎ めぐり逢えた 潮騒の 目覚めから 鳥の声 花の香り 握りしめた 手をひらいて たしかな夢 羽ばたかせて | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 大口俊輔・外間隆史・遊佐未森 | 重ねあわす 時のなかで 夜を泳ぎ めぐり逢えた 潮騒の 目覚めから 鳥の声 花の香り 握りしめた 手をひらいて たしかな夢 羽ばたかせて |
ミラクルほら ひそかに めくるめく季節の予感 この小さな 風通しのいい部屋から 寄り道も回り道も あなたへ戻っていった 空の片隅で 光の粒を受けとめるよ 風のまんなかで 心のままにはじめよう ほら ほのかに ミネラルを含んだ言葉 そう 静かに ミラクルを呼び覚ましてく ずっと一緒だったような 昨日出会ったみたいな いつも それぞれの 無邪気な日々を重ね合わせ いつか すきとおる 心に花を咲かせよう 空の片隅で 光の粒を受けとめるよ 風のまんなかで 心のままにはじめよう いつも それぞれの 無邪気な日々を重ね合わせ いつか すきとおる 心に花を咲かせよう | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 小河星志 | | ほら ひそかに めくるめく季節の予感 この小さな 風通しのいい部屋から 寄り道も回り道も あなたへ戻っていった 空の片隅で 光の粒を受けとめるよ 風のまんなかで 心のままにはじめよう ほら ほのかに ミネラルを含んだ言葉 そう 静かに ミラクルを呼び覚ましてく ずっと一緒だったような 昨日出会ったみたいな いつも それぞれの 無邪気な日々を重ね合わせ いつか すきとおる 心に花を咲かせよう 空の片隅で 光の粒を受けとめるよ 風のまんなかで 心のままにはじめよう いつも それぞれの 無邪気な日々を重ね合わせ いつか すきとおる 心に花を咲かせよう |
Snow Rose庭先で 数えきれぬほど 白いバラ 咲いてた 花びらが ふわり 舞い降りる 時を ゆるませて 5月の 淡雪が こころに 降り積もる 無音の リフレイン 光りを呼ぶ 届けたい とどかぬ思いの 閉ざしてた 窓にも やわらかな 日射し 午後の風 そっと 吹いてきた どこまでも 明日が遠いと 立ち尽くす 日々にも この世界 きっとそばにある 胸に ひびくもの 5月の 淡雪が こころを とかしてゆく 涙の リトグラフ 昨日にして Snow Rose 歌うように Snow Rose 踊るように Snow Rose 夢を抱いて そよぐの あふれだす 銀色の香り 開かれた 窓にも ねがいごと 蕾に託そう そして もう一度 届けたい とどかぬ思いの 閉ざしてた 窓にも やわらかな 日射し 午後の風 そっと 吹いてきた そっと 吹いてきた | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | 庭先で 数えきれぬほど 白いバラ 咲いてた 花びらが ふわり 舞い降りる 時を ゆるませて 5月の 淡雪が こころに 降り積もる 無音の リフレイン 光りを呼ぶ 届けたい とどかぬ思いの 閉ざしてた 窓にも やわらかな 日射し 午後の風 そっと 吹いてきた どこまでも 明日が遠いと 立ち尽くす 日々にも この世界 きっとそばにある 胸に ひびくもの 5月の 淡雪が こころを とかしてゆく 涙の リトグラフ 昨日にして Snow Rose 歌うように Snow Rose 踊るように Snow Rose 夢を抱いて そよぐの あふれだす 銀色の香り 開かれた 窓にも ねがいごと 蕾に託そう そして もう一度 届けたい とどかぬ思いの 閉ざしてた 窓にも やわらかな 日射し 午後の風 そっと 吹いてきた そっと 吹いてきた |
ラララてのひらいっぱいに 貝殻をのせて笑ってる あなたのほほえみは 過ぎ去る時間をゆるめてく 並んで座ってると 二人は二人のままになる ラララ 風になって あなたの耳 くすぐってたい ラララ 水になって あなたの胸 うるおしてあげたい 近づくとその分 もっともっとそばにいたくて 逢えないときは いつも でたらめな歌くちずさんで ラララ 鳥になって あなたの空 飛びまわりたい ラララ 花になって あなたの庭 咲いて 揺れていたい ラララ 風になって あなたの耳 くすぐってたい ラララ 水になって あなたの胸 うるおしてあげたい | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | てのひらいっぱいに 貝殻をのせて笑ってる あなたのほほえみは 過ぎ去る時間をゆるめてく 並んで座ってると 二人は二人のままになる ラララ 風になって あなたの耳 くすぐってたい ラララ 水になって あなたの胸 うるおしてあげたい 近づくとその分 もっともっとそばにいたくて 逢えないときは いつも でたらめな歌くちずさんで ラララ 鳥になって あなたの空 飛びまわりたい ラララ 花になって あなたの庭 咲いて 揺れていたい ラララ 風になって あなたの耳 くすぐってたい ラララ 水になって あなたの胸 うるおしてあげたい |
Little Garden細い路地を曲がると はじめての庭が どこかしら懐かしく 迎えてくれました 雨上がりの雫は 木の葉の宝石 風にそよぐ 私の 小さな夢でした Just a little garden forever in my mind | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 山弦・遊佐未森 | 細い路地を曲がると はじめての庭が どこかしら懐かしく 迎えてくれました 雨上がりの雫は 木の葉の宝石 風にそよぐ 私の 小さな夢でした Just a little garden forever in my mind |
クローバー東のはて 西のはて それぞれの島で 水の音に守られて ひびきあう ふたり ああ エメラルドの手紙が着く 波のようなその文字の 淡いインクに 静かにあふれてくる こぼれていた時間が 花を見て 月を見て まよわずにほほえんで 部屋の隅で曲がる陽だまり 遠い写真 白ツメクサ 咲く道で うつむいたあなた あの日のまま その意味を 見つめてたわたし ああ カーディガンの季節は過ぎ つぼみがまたふくらんだ 細い枝にも 新しい恋人に よろしくと伝えてね 花を見て 月を見て かわらずにほほえんで | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 外間隆史 | 外間隆史・冨田恵一 | 東のはて 西のはて それぞれの島で 水の音に守られて ひびきあう ふたり ああ エメラルドの手紙が着く 波のようなその文字の 淡いインクに 静かにあふれてくる こぼれていた時間が 花を見て 月を見て まよわずにほほえんで 部屋の隅で曲がる陽だまり 遠い写真 白ツメクサ 咲く道で うつむいたあなた あの日のまま その意味を 見つめてたわたし ああ カーディガンの季節は過ぎ つぼみがまたふくらんだ 細い枝にも 新しい恋人に よろしくと伝えてね 花を見て 月を見て かわらずにほほえんで |
ハモニカつめたい水 緑のハモニカ プカプカ吹き 雲が生まれたよ 川を渡る はずれたハミング 腕をとって 僕をはこんだ ねぇ あなたのてのひらから いろんな歌 歌いだしてゆけばいいね 風が吹いて 夕焼けハモニカ プカプカ鳴る おいしい窓に ねぇ 灯りがともるように いろんな歌 想いだしてゆけばいいね ねぇ あの日の子供たちが いろんなこと 忘れないでいればいいね | 遊佐未森 | 杉林恭雄 | 杉林恭雄 | 山弦 | つめたい水 緑のハモニカ プカプカ吹き 雲が生まれたよ 川を渡る はずれたハミング 腕をとって 僕をはこんだ ねぇ あなたのてのひらから いろんな歌 歌いだしてゆけばいいね 風が吹いて 夕焼けハモニカ プカプカ鳴る おいしい窓に ねぇ 灯りがともるように いろんな歌 想いだしてゆけばいいね ねぇ あの日の子供たちが いろんなこと 忘れないでいればいいね |
空をみてきみをみてあぁ 風に紛れて あぁ 響くきみの声 言葉が笑顔がまばゆく 今も胸に浮かぶ 空をみてきみ てのひらのぬくもり 海をみてきみ 永遠 高く鳥がゆく きみがゆく青空を あぁ 雲のまにまに あぁ 響くきみの声 好きと言ってくれたメロディ そっと口ずさめば 空をみてきみ てのひらのぬくもり 海をみてきみ 永遠 空をみてきみ 目をとじてひだまり 海をみてきみ 永遠 歌い続けてゆく いつかまた会う日まで | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 大口俊輔・外間隆史・遊佐未森 | あぁ 風に紛れて あぁ 響くきみの声 言葉が笑顔がまばゆく 今も胸に浮かぶ 空をみてきみ てのひらのぬくもり 海をみてきみ 永遠 高く鳥がゆく きみがゆく青空を あぁ 雲のまにまに あぁ 響くきみの声 好きと言ってくれたメロディ そっと口ずさめば 空をみてきみ てのひらのぬくもり 海をみてきみ 永遠 空をみてきみ 目をとじてひだまり 海をみてきみ 永遠 歌い続けてゆく いつかまた会う日まで |
ルイーズと黒猫道端にしゃがんだルイーズと黒猫 拾い上げた小石ひとつ ゆっくり起き上がり歩きはじめる おぼつかない足取りでも 陽のひかり そっと手を伸ばして摘んだ 一輪の花 やせた足にじゃれる猫 風のにおいそれだけでいい 散歩から帰ったルイーズと黒猫 お茶を入れてひと息つく テーブルに広げた新聞の波 いつのまにかうたた寝して 夢をみた 夢でしか行けない場所で あなたに会った 胸のなかに映る空 手をつないだあなたの体温 やせた足にじゃれる猫 風のにおいそれだけでいい ルイーズと黒猫 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 大口俊輔・外間隆史・遊佐未森 | 道端にしゃがんだルイーズと黒猫 拾い上げた小石ひとつ ゆっくり起き上がり歩きはじめる おぼつかない足取りでも 陽のひかり そっと手を伸ばして摘んだ 一輪の花 やせた足にじゃれる猫 風のにおいそれだけでいい 散歩から帰ったルイーズと黒猫 お茶を入れてひと息つく テーブルに広げた新聞の波 いつのまにかうたた寝して 夢をみた 夢でしか行けない場所で あなたに会った 胸のなかに映る空 手をつないだあなたの体温 やせた足にじゃれる猫 風のにおいそれだけでいい ルイーズと黒猫 |
フリージア(無邪気)夢の淵でうとうとしていたら 窓辺の花が“おはよう”という とても好きなこの清らな香り 部屋いっぱいにかきまぜよう 眠りから連れてきたもの ひとつひとつ 話してあげる 陽射しのなか 君との朝楽しみにしている 水をかえたら紅茶入れよう テーブルにははちみつとシナモン 小鳥の声を 聞きながら 今日はきっと素敵なことが 待っているの そんな気がする ゆっくりと目覚めてゆくよ 生まれ変わる 光をあびて もっと白く もっと高く 新しい朝 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | 夢の淵でうとうとしていたら 窓辺の花が“おはよう”という とても好きなこの清らな香り 部屋いっぱいにかきまぜよう 眠りから連れてきたもの ひとつひとつ 話してあげる 陽射しのなか 君との朝楽しみにしている 水をかえたら紅茶入れよう テーブルにははちみつとシナモン 小鳥の声を 聞きながら 今日はきっと素敵なことが 待っているの そんな気がする ゆっくりと目覚めてゆくよ 生まれ変わる 光をあびて もっと白く もっと高く 新しい朝 |
テーブル・エンド・エンジェルああ そろそろ ベッドを抜け出して お湯を沸かそう 戸棚に並んだ 朝の紅茶をいれよう 読みかけの小説 モジリアーニの自画像 バジルと蜂蜜 私の時間 お茶の葉が踊ってる ポットで 一滴ものこさずに注いだら ロマン色 いいことありそうね 一杯の紅茶で table end angel 天使が笑う声 クスッと聞こえた ああ 紅茶のめやすは 人数分+1 私とポットと これでおしまい それなのに うっかりとしていて ふと見たら 3杯のお茶の葉を ロマン色 いいことあるかしら 一杯の紅茶で table end angel 天使が笑う声 あの人のぶんね | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 外間隆史・冨田恵一 | ああ そろそろ ベッドを抜け出して お湯を沸かそう 戸棚に並んだ 朝の紅茶をいれよう 読みかけの小説 モジリアーニの自画像 バジルと蜂蜜 私の時間 お茶の葉が踊ってる ポットで 一滴ものこさずに注いだら ロマン色 いいことありそうね 一杯の紅茶で table end angel 天使が笑う声 クスッと聞こえた ああ 紅茶のめやすは 人数分+1 私とポットと これでおしまい それなのに うっかりとしていて ふと見たら 3杯のお茶の葉を ロマン色 いいことあるかしら 一杯の紅茶で table end angel 天使が笑う声 あの人のぶんね |
Starlit Skyはじまりはいつのまにか この道を歩いていた 夜空 重なりあう 胸に広がってる空と 響きあうふたつの空 足許に銀の光 そっと 照らしている 次の物語の道を the voice of the starlit sky 地球の上に 歌声はきらめく the voice of the starlit sky 花のように 夢見る調べ 迷う日は耳を澄ます さみしさに耳を澄ます 一歩 踏み出すたび 遠く語りかける声は the voice of the starlit sky 地球の上に 歌声はきらめく the voice of the starlit sky 鳥のように 羽ばたく調べ 明日の 朝へ | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 近藤研二 | はじまりはいつのまにか この道を歩いていた 夜空 重なりあう 胸に広がってる空と 響きあうふたつの空 足許に銀の光 そっと 照らしている 次の物語の道を the voice of the starlit sky 地球の上に 歌声はきらめく the voice of the starlit sky 花のように 夢見る調べ 迷う日は耳を澄ます さみしさに耳を澄ます 一歩 踏み出すたび 遠く語りかける声は the voice of the starlit sky 地球の上に 歌声はきらめく the voice of the starlit sky 鳥のように 羽ばたく調べ 明日の 朝へ |
Pixie途切れていた手紙の続き 色褪せてきたのに 突然のメールが届いて あの頃へ誘うの 二人は 違う国 生まれても 出会えたのに 越えられなかったのは きっと その距離だけじゃなく 瞳の奥にそびえていた 黒くせつない壁 ずっと あなたを守れなくて ごめんね すべて投げだして ゆけなかった 思い出ごと ギュッと抱きしめられたら らせんのかなたで 夢見る ピクシーのように ふしぎなかたちのアンテナを 壁に描きつづけて 夜の波の上 同じこと 考えて眠った 二人の なぞがなぞ 逆らえない 見えないけど ずっと あなたを守れなくて ごめんね すべて投げだして ゆけなかった 冬の匂い 夏の朝陽にとかす らせんのかなたで 待っている ピクシーのように | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | the Open Gates・遊佐未森 | 途切れていた手紙の続き 色褪せてきたのに 突然のメールが届いて あの頃へ誘うの 二人は 違う国 生まれても 出会えたのに 越えられなかったのは きっと その距離だけじゃなく 瞳の奥にそびえていた 黒くせつない壁 ずっと あなたを守れなくて ごめんね すべて投げだして ゆけなかった 思い出ごと ギュッと抱きしめられたら らせんのかなたで 夢見る ピクシーのように ふしぎなかたちのアンテナを 壁に描きつづけて 夜の波の上 同じこと 考えて眠った 二人の なぞがなぞ 逆らえない 見えないけど ずっと あなたを守れなくて ごめんね すべて投げだして ゆけなかった 冬の匂い 夏の朝陽にとかす らせんのかなたで 待っている ピクシーのように |
花の二重唱<Lakme> Dome epais le jasmin A la rose s'assemble, Rive en fleurs, frais matin, Nous appellent ensemble, Ah! Glissons ensuivant Le courant fuyant Dans l'onde fremissante, D'une main nonchalante, Gagnons le bord, Ou l'oiseau chante, l' oiseau, l' oiseau chante, Dome epais, blane jasmin, Nous appellent ensemble! Oui, pres des cygnes aux ailes de neige, Allons cueillir les lotus bleus <Mallika> Sous le dome epais, Ou le blanc jasmin A la rose s'assemble, Sur la rive en fleurs, riant au matin, Viens, descendons ensemble Doucement glissons de son flot charmant, Suivons le courant fuyant Dans l'onde fremissante, D'une main nonchalante, Viens, gagnons le bord Ou la source dort et l'oiseau, l'oiseau chante, Sous le dome epais, Sous le blanc jasmin, Ah! Descendons ensemble! Les cygnes aux ailes de neige, Allons cueillir les lotus bleus | 遊佐未森 | Edmond Gondinet・Philippe Gille | Leo Delibes | 渡辺等 | <Lakme> Dome epais le jasmin A la rose s'assemble, Rive en fleurs, frais matin, Nous appellent ensemble, Ah! Glissons ensuivant Le courant fuyant Dans l'onde fremissante, D'une main nonchalante, Gagnons le bord, Ou l'oiseau chante, l' oiseau, l' oiseau chante, Dome epais, blane jasmin, Nous appellent ensemble! Oui, pres des cygnes aux ailes de neige, Allons cueillir les lotus bleus <Mallika> Sous le dome epais, Ou le blanc jasmin A la rose s'assemble, Sur la rive en fleurs, riant au matin, Viens, descendons ensemble Doucement glissons de son flot charmant, Suivons le courant fuyant Dans l'onde fremissante, D'une main nonchalante, Viens, gagnons le bord Ou la source dort et l'oiseau, l'oiseau chante, Sous le dome epais, Sous le blanc jasmin, Ah! Descendons ensemble! Les cygnes aux ailes de neige, Allons cueillir les lotus bleus |
オーロラはじく指先から 夜がこぼれてく 満ちるアルペジオは なないろにきらめく ああ あなたは瞳のなか そっと カーテンをひいた ああ たった一言さえも 声はもうとどかない 街にちらばってる 枯れた星屑は 時のふちでそっと 風にふるえる ああ 膝を抱えたままで 淡い面影を抱いて ああ 終わりにしたくないと 錆びた言葉集めた 夜空に オーロラの夢 浮かんでいる 無言の その横顔は ゆらめくだけ はじく指先から 朝がほどけてく あかり消した窓で 空を見上げてる | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | はじく指先から 夜がこぼれてく 満ちるアルペジオは なないろにきらめく ああ あなたは瞳のなか そっと カーテンをひいた ああ たった一言さえも 声はもうとどかない 街にちらばってる 枯れた星屑は 時のふちでそっと 風にふるえる ああ 膝を抱えたままで 淡い面影を抱いて ああ 終わりにしたくないと 錆びた言葉集めた 夜空に オーロラの夢 浮かんでいる 無言の その横顔は ゆらめくだけ はじく指先から 朝がほどけてく あかり消した窓で 空を見上げてる |
life in the tree houseセコイアの木の上に暮らす 彼女はいつも 空に近い 裸足のままで しがみつけば ココロとココロ 響きあう 虹色に守られた 千年の宇宙を life in the tree house ah- life in the tree house ah- 耳をすませば 聞こえてくる 遠くで満ちる あなたの声 鳥の戯れ 月の涙 木の根はそっと 伝えあう 虹色に守られた この星の明日を life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 清水ひろたか | セコイアの木の上に暮らす 彼女はいつも 空に近い 裸足のままで しがみつけば ココロとココロ 響きあう 虹色に守られた 千年の宇宙を life in the tree house ah- life in the tree house ah- 耳をすませば 聞こえてくる 遠くで満ちる あなたの声 鳥の戯れ 月の涙 木の根はそっと 伝えあう 虹色に守られた この星の明日を life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- |
すみれ(田舎の幸福)晴れた空にはシャボン玉 隣り町まで飛んでゆけ あのこの家 赤い屋根 燈台のそばだよ 風に負けるなシャボン玉 映すなないろ麦畑 海の町に住む君に 見せてあげたいから まわる青い世界 どこまでも続く 丘にすみれの花が 咲いているのが見えた どこを旅するシャボン玉 夕映えの空 鐘がなる 一本道自転車で お家へ帰ります いつか二人で飛ばそう パチンとはじけて 何処かへ消えても 心にシャボン玉 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | 晴れた空にはシャボン玉 隣り町まで飛んでゆけ あのこの家 赤い屋根 燈台のそばだよ 風に負けるなシャボン玉 映すなないろ麦畑 海の町に住む君に 見せてあげたいから まわる青い世界 どこまでも続く 丘にすみれの花が 咲いているのが見えた どこを旅するシャボン玉 夕映えの空 鐘がなる 一本道自転車で お家へ帰ります いつか二人で飛ばそう パチンとはじけて 何処かへ消えても 心にシャボン玉 |
Silent Moonあぁ 見上げる空遠く あぁ 漆黒に浮かぶ 会えない悲しみさえ こころをほどいたら見えますか? どこまで歩いたら見えますか? ほほえむあなたの姿が あぁ 紡いでゆくために あぁ 響きあうために 輝く月の光 こころをほどいたら見えますか? 夜空のあなたから見えますか? 無音の願いを抱いて | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 大口俊輔・外間隆史・遊佐未森 | あぁ 見上げる空遠く あぁ 漆黒に浮かぶ 会えない悲しみさえ こころをほどいたら見えますか? どこまで歩いたら見えますか? ほほえむあなたの姿が あぁ 紡いでゆくために あぁ 響きあうために 輝く月の光 こころをほどいたら見えますか? 夜空のあなたから見えますか? 無音の願いを抱いて |
道標道標 風のにおい 雲の行方 どこまでも 続いてゆく 潤んだ空 気がつけば 踏み出してた つま先には 虹色に きらめいてる 光の粒 君と歩いていた 道をひとりで 今は迷いながら 響く彼方へ 言葉にならなくて 遠くを見てた 川沿いの 土手ではしゃぐ 子どもの声 過ぎ去った 夏の記憶 呼び覚ました 夢をためらわずに 思いのままに いつかまた何処かで 君に会いたい 水面に映し出す 明日のわたし ほんとうは 君の笑顔 胸の中に どうしても 溢れている 思っている 道標 風のにおい 雲の行方 どこまでも 続いてゆく 潤んだ空 潤んだ空 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 渡辺等 | 道標 風のにおい 雲の行方 どこまでも 続いてゆく 潤んだ空 気がつけば 踏み出してた つま先には 虹色に きらめいてる 光の粒 君と歩いていた 道をひとりで 今は迷いながら 響く彼方へ 言葉にならなくて 遠くを見てた 川沿いの 土手ではしゃぐ 子どもの声 過ぎ去った 夏の記憶 呼び覚ました 夢をためらわずに 思いのままに いつかまた何処かで 君に会いたい 水面に映し出す 明日のわたし ほんとうは 君の笑顔 胸の中に どうしても 溢れている 思っている 道標 風のにおい 雲の行方 どこまでも 続いてゆく 潤んだ空 潤んだ空 |
花林糖残暑のとぎれた 明るい夜 一口 囓る音が 庭に響いてく 甘く香る 月夜に浄められて もう会えない あなたのことを 思い出す 駆け抜けた恋は みじかすぎて いつしか 傷のあとが 消えてしまっても 私たちは それぞれ別の場所で 同じ川の 流れのなかを 泳いでる | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 阿部尚徳・外間隆史 | 残暑のとぎれた 明るい夜 一口 囓る音が 庭に響いてく 甘く香る 月夜に浄められて もう会えない あなたのことを 思い出す 駆け抜けた恋は みじかすぎて いつしか 傷のあとが 消えてしまっても 私たちは それぞれ別の場所で 同じ川の 流れのなかを 泳いでる |
小さな桟橋小さな桟橋は 琥珀の海へと 船出を見送る そして潮は 満ちる one of the blue splashes one of the blue breezes one of the blue dolphins each one a special piece one of the blue heavens one of the blue garsons one of the blue roses each one a special piece 小さな桟橋で 季節がはじまる one of the blue splashes one of the blue breezes one of the blue dolphins each one a special piece one of the blue heavens one of the blue garsons one of the blue roses each one a special piece one of the blue cherrys one of the blue pastorals one of the ladybirds each one a special piece one of the blue sunspots one of the blue sea sides one of the blue seasons each one a special piece | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 小さな桟橋は 琥珀の海へと 船出を見送る そして潮は 満ちる one of the blue splashes one of the blue breezes one of the blue dolphins each one a special piece one of the blue heavens one of the blue garsons one of the blue roses each one a special piece 小さな桟橋で 季節がはじまる one of the blue splashes one of the blue breezes one of the blue dolphins each one a special piece one of the blue heavens one of the blue garsons one of the blue roses each one a special piece one of the blue cherrys one of the blue pastorals one of the ladybirds each one a special piece one of the blue sunspots one of the blue sea sides one of the blue seasons each one a special piece |
sweet snowsweet snow falling softly waltzing silent beauty all around us sweet snow falling softly waltzing silent beauty all around us | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | sweet snow falling softly waltzing silent beauty all around us sweet snow falling softly waltzing silent beauty all around us |
ミナヅキ雨上がり染まる なだらかな道 紫陽花の花が つづいてゆく 薄紫に 甦る いつか託した 願い 移りゆく空と 恋はつれづれ 紫陽花の花が つづいてゆく あの日のあなたを 守りたかった さみしさの色は 拭いきれず 丸い窓から 水無月の いつかこぼれた 雫 誰かの涙が 滲んだような 紫陽花の花が つづいてゆく 廻る季節 眠る思い ゆらりゆらめく 月が見ていた 移りゆく空と 恋はつれづれ 紫陽花の花が つづいてゆく 誰かの涙が 滲んだような 紫陽花の花が つづいてゆく | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 渡辺等 | 雨上がり染まる なだらかな道 紫陽花の花が つづいてゆく 薄紫に 甦る いつか託した 願い 移りゆく空と 恋はつれづれ 紫陽花の花が つづいてゆく あの日のあなたを 守りたかった さみしさの色は 拭いきれず 丸い窓から 水無月の いつかこぼれた 雫 誰かの涙が 滲んだような 紫陽花の花が つづいてゆく 廻る季節 眠る思い ゆらりゆらめく 月が見ていた 移りゆく空と 恋はつれづれ 紫陽花の花が つづいてゆく 誰かの涙が 滲んだような 紫陽花の花が つづいてゆく |
鼓動そばにいるよ はなれていても 無言の日も 雨の降る日も この星の上で響きあう軌跡 開けた窓に光る海が 波の音が めぐりあって ひかれあって 刻んでいる 明日へつづく Heartbeat 同じ空を見上げてるから この夜を越えて今安らぐ風 開けた窓に光る朝が 鳥の声が 信じあって 歌いあって 刻んでいる 明日へつづく Heartbeat 開けた窓に光る海が 波の音が めぐりあって ひかれあって 刻んでいる 明日へつづく Heartbeat | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 大口俊輔・外間隆史・遊佐未森 | そばにいるよ はなれていても 無言の日も 雨の降る日も この星の上で響きあう軌跡 開けた窓に光る海が 波の音が めぐりあって ひかれあって 刻んでいる 明日へつづく Heartbeat 同じ空を見上げてるから この夜を越えて今安らぐ風 開けた窓に光る朝が 鳥の声が 信じあって 歌いあって 刻んでいる 明日へつづく Heartbeat 開けた窓に光る海が 波の音が めぐりあって ひかれあって 刻んでいる 明日へつづく Heartbeat |
ほほえみとともに粉雪の舞うまっ白な粉雪 遠い空から 静かに 静かに 舞い降りてくる この星に生まれた すべての生命 等しく 等しく やさしく包む 見上げる わたしたちの肩先抱くよ 雪の天使たち そっと 喜び 悲しみさえも ほほえみとともに まっ白な粉雪 遠い空から 静かに 静かに 舞い降りてくる 見上げる わたしたちのこころを抱くよ 雪の天使たち そっと 喜び 悲しみさえも ほほえみとともに | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 笹子重治 | 大口俊輔 | まっ白な粉雪 遠い空から 静かに 静かに 舞い降りてくる この星に生まれた すべての生命 等しく 等しく やさしく包む 見上げる わたしたちの肩先抱くよ 雪の天使たち そっと 喜び 悲しみさえも ほほえみとともに まっ白な粉雪 遠い空から 静かに 静かに 舞い降りてくる 見上げる わたしたちのこころを抱くよ 雪の天使たち そっと 喜び 悲しみさえも ほほえみとともに |
国立市立国立第八小学校校歌国立の風は 希望をのせて あのレモン色の 校舎の窓へ 君が手を振ってる 笑顔こぼれてゆく 結ぶ声のリボン 友達が いつも待ってる 国立の森は 自由の息吹 大地にしみ込む 歌をうたう 君と拾いあった 丸いどんぐりの実 時をわかち合える 八小はみんな仲間さ 国立の道は まっすぐな道 果てしない夢に 歩いて行こう 桜咲く並木を 見てるその瞳に 明日を描いてゆく 八小に光あふれる | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 国立の風は 希望をのせて あのレモン色の 校舎の窓へ 君が手を振ってる 笑顔こぼれてゆく 結ぶ声のリボン 友達が いつも待ってる 国立の森は 自由の息吹 大地にしみ込む 歌をうたう 君と拾いあった 丸いどんぐりの実 時をわかち合える 八小はみんな仲間さ 国立の道は まっすぐな道 果てしない夢に 歩いて行こう 桜咲く並木を 見てるその瞳に 明日を描いてゆく 八小に光あふれる |
ヤドカリ太陽 キラキラリ 岩場で 遊んでる 歩幅は 狭くとも 心は 青い空 太陽 キラキラリ 波音 くり返す ときには 迷っても 瞳に 青い空 潮風に洗われて そう 軽くなる まるくなる | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 太陽 キラキラリ 岩場で 遊んでる 歩幅は 狭くとも 心は 青い空 太陽 キラキラリ 波音 くり返す ときには 迷っても 瞳に 青い空 潮風に洗われて そう 軽くなる まるくなる |
BALCONY午前4時の窓辺 夜の粒を見てる 微かな気配が充ちてくる 雨のあとのにおい 海に降りたリボン 小さな命の声がする いつかしら胸のどこかで かなしみは星になるから 誰のものでもない空へ この手ひろげ 夢の波間身をまかせて もういちどふたりで おぼえてる星のバルコニー いつまでもいついつまでも これはきみあれはあなたと 星をあつめ ひとつまたひとつ夜空へ もういちどありがとう | 遊佐未森 | 外間隆史 | 外間隆史 | 大口俊輔・外間隆史・遊佐未森 | 午前4時の窓辺 夜の粒を見てる 微かな気配が充ちてくる 雨のあとのにおい 海に降りたリボン 小さな命の声がする いつかしら胸のどこかで かなしみは星になるから 誰のものでもない空へ この手ひろげ 夢の波間身をまかせて もういちどふたりで おぼえてる星のバルコニー いつまでもいついつまでも これはきみあれはあなたと 星をあつめ ひとつまたひとつ夜空へ もういちどありがとう |
扉そしてここから また歩きだす 信じてるのは この胸の高鳴り 遠く かすかな声 そっと 目を閉じれば 歌が響いてくる 次の扉を開けよう 通りすぎてゆく風が つめたくしても 歌が響いてくる ずっと果てのない旅路 行く先を照らしだす 暁まで いつか夢見た 澄んだ青さは きっと誰もが 心に抱きしめて 揺れる 世界を行く 燃ゆる その季節に 歌が響いてくる 次の扉を開けよう 通りすぎてゆく風が せつなくしても 歌があふれてくる ずっと果てのない旅路 喜びの雨になる その時まで | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 渡辺等 | そしてここから また歩きだす 信じてるのは この胸の高鳴り 遠く かすかな声 そっと 目を閉じれば 歌が響いてくる 次の扉を開けよう 通りすぎてゆく風が つめたくしても 歌が響いてくる ずっと果てのない旅路 行く先を照らしだす 暁まで いつか夢見た 澄んだ青さは きっと誰もが 心に抱きしめて 揺れる 世界を行く 燃ゆる その季節に 歌が響いてくる 次の扉を開けよう 通りすぎてゆく風が せつなくしても 歌があふれてくる ずっと果てのない旅路 喜びの雨になる その時まで |
ベルベットCrossing time once again Crossing time once again 三日月の青い夜は ベルベット 時の船 星空に滑り出せば シルエット フレスコ画 Crossing time once again きっとまた Crossing time once again 幻でも 空へ 金のオールを漕いでゆく それは 遠く果てしない物語でも めぐり会う日まで 三日月の淡い夜は ベルベット 時の船 星屑を散らしながら ピルエット 硝子星 Crossing time once again そしてまた Crossing time once again 願いながら 空へ 金のオールを漕いでゆく それは 遠く果てしない物語でも めぐり会う日まで いつか会う日まで | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森・Watusi | Crossing time once again Crossing time once again 三日月の青い夜は ベルベット 時の船 星空に滑り出せば シルエット フレスコ画 Crossing time once again きっとまた Crossing time once again 幻でも 空へ 金のオールを漕いでゆく それは 遠く果てしない物語でも めぐり会う日まで 三日月の淡い夜は ベルベット 時の船 星屑を散らしながら ピルエット 硝子星 Crossing time once again そしてまた Crossing time once again 願いながら 空へ 金のオールを漕いでゆく それは 遠く果てしない物語でも めぐり会う日まで いつか会う日まで |
バンビふりむけば いつだって 私を見つめてた 草原を駆けぬける つぶらな瞳は 銀色の風のなか ほほえみだけ残し 足音もさせないで 遠い旅へ 空白の空の向こう あなたが笑うアルカディア 光のバンビ いつまでも この心で 跳ねてて かわいた道で 迷ったら そのまつ毛の先から 導いて 過ぎ去ったあの日々を 少しずつ辿れば 水たまり 風車 ひばりの声 ありふれたものがすべて あなたがくれた宝物 光のバンビ いつまでも この心で 跳ねてて 人混みのなか 迷ったら そのまつ毛の先から 導いて そこにいて | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 南烏山六丁目プロダクション | ふりむけば いつだって 私を見つめてた 草原を駆けぬける つぶらな瞳は 銀色の風のなか ほほえみだけ残し 足音もさせないで 遠い旅へ 空白の空の向こう あなたが笑うアルカディア 光のバンビ いつまでも この心で 跳ねてて かわいた道で 迷ったら そのまつ毛の先から 導いて 過ぎ去ったあの日々を 少しずつ辿れば 水たまり 風車 ひばりの声 ありふれたものがすべて あなたがくれた宝物 光のバンビ いつまでも この心で 跳ねてて 人混みのなか 迷ったら そのまつ毛の先から 導いて そこにいて |
アネモネそばにいるだけで あたたかいね さみしさも 通りすぎて 私のメロディ 君のリズム 重なって 歌になる そしてほら…… | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 外間隆史・冨田恵一・遊佐未森 | そばにいるだけで あたたかいね さみしさも 通りすぎて 私のメロディ 君のリズム 重なって 歌になる そしてほら…… |
夢みる季節 タルトタタン赤いさざんかの花びらが染まる季節 たきびを歌った幼い日 胸に灯る 琥珀の古いブローチ 箱からそっと 取り出してみようか 明日を夢見ていた 思い描いた景色 今もずっと抱きしめてる 何にも変わってない はじまりのきらめきは こぼれて咲くさざんかを見るたびに 初雪 マフラー タルトタタン 甘い香りの どこまで歩けるだろう その未来に この小径の先に 明日を夢見ていた 思い描いた景色 今もずっと抱きしめてる 何にも変わってない 遠くまで来たけれど こぼれて咲くさざんかを見るたびに | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 大口俊輔・外間隆史・遊佐未森 | 赤いさざんかの花びらが染まる季節 たきびを歌った幼い日 胸に灯る 琥珀の古いブローチ 箱からそっと 取り出してみようか 明日を夢見ていた 思い描いた景色 今もずっと抱きしめてる 何にも変わってない はじまりのきらめきは こぼれて咲くさざんかを見るたびに 初雪 マフラー タルトタタン 甘い香りの どこまで歩けるだろう その未来に この小径の先に 明日を夢見ていた 思い描いた景色 今もずっと抱きしめてる 何にも変わってない 遠くまで来たけれど こぼれて咲くさざんかを見るたびに |
さゆさゆ… さゆ… | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 外間隆史・遊佐未森 | さゆ… さゆ… |
ベージュ<kiitos ver.>ほら 木漏れ日のパズルが ずっと 揺れてる ふぅっと 風がほどくピース 手を かざした こぼれ落ちる きらめきは おぼえている まなざし あなたと見た 一瞬の 日射し まだ 遠すぎた春の日 なぜ 出会った ただ ふたりの日だまりで 空 あおいで 香りもなく 音もなく 途切れている 記憶は 無言のまま にじんでゆく いつか fly high 今 あなたにとどけたい fly high 優しく包む 光 もう 知らない人みたいに そっと 静かに きっと ほほえみも涙も やっと ひとつに 立ちつくして 日に焼けて 忘れてゆく 約束 眩しすぎる 太陽に 帰る fly high 今 ベージュの飛行船 fly high まばたきの後 溶けた fly high 今 あなたにとどけたい fly high 優しく包む 光 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | ほら 木漏れ日のパズルが ずっと 揺れてる ふぅっと 風がほどくピース 手を かざした こぼれ落ちる きらめきは おぼえている まなざし あなたと見た 一瞬の 日射し まだ 遠すぎた春の日 なぜ 出会った ただ ふたりの日だまりで 空 あおいで 香りもなく 音もなく 途切れている 記憶は 無言のまま にじんでゆく いつか fly high 今 あなたにとどけたい fly high 優しく包む 光 もう 知らない人みたいに そっと 静かに きっと ほほえみも涙も やっと ひとつに 立ちつくして 日に焼けて 忘れてゆく 約束 眩しすぎる 太陽に 帰る fly high 今 ベージュの飛行船 fly high まばたきの後 溶けた fly high 今 あなたにとどけたい fly high 優しく包む 光 |
I'm here with you<134 ver.>I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth 甘く咲き初める 花の香り 朝露に啼きだした 鳥の声にも 寄せて返す波 風のなかで 歌ってるこの星が ほのかなメロディ I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth 生まれくる生命 その瞳に 古の軋む音 溶ける氷河に 遠い街角に 旅に出ても 歌ってるこの星が ほのかなメロディ I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth サミシイヨルモ ワスレナイデ アナタト トモニイル I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth 甘く咲き初める 花の香り 朝露に啼きだした 鳥の声にも 寄せて返す波 風のなかで 歌ってるこの星が ほのかなメロディ I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth 生まれくる生命 その瞳に 古の軋む音 溶ける氷河に 遠い街角に 旅に出ても 歌ってるこの星が ほのかなメロディ I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth サミシイヨルモ ワスレナイデ アナタト トモニイル I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth |
midsummer song甘酸っぱいベリーの香りが テーブルに散らばる 木もれ陽と踊れば 夕焼け色 サフトのグラスは 6月の空まで ほのかに染めてゆく 素足のガーデンで あなたが呼ぶから 太陽を抱きしめてる midsummer song 風も花も 空を見上げて揺れる 舞い上がれ この思いと midsummer song 恋も夢も メロディ歌いはじめる 陽射しと あたり前のふたりの時間が ゆっくりと過ぎゆく 永遠のひなたで 分かちあえる季節が眩しい 手のひらに伝わる 緩やかならせんも 何にも喋らずに 遠くを見ていた 太陽を抱きしめてる midsummer song 風も花も 空を見上げて揺れる 舞い上がれ この思いと midsummer song 恋も夢も メロディ歌いはじめる 陽射しと 太陽を抱きしめてる midsummer song 風も花も 空を見上げて揺れる 舞い上がれ この思いと midsummer song 恋も夢も 青い輝きのなか満ちるの | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 近藤研二 | 甘酸っぱいベリーの香りが テーブルに散らばる 木もれ陽と踊れば 夕焼け色 サフトのグラスは 6月の空まで ほのかに染めてゆく 素足のガーデンで あなたが呼ぶから 太陽を抱きしめてる midsummer song 風も花も 空を見上げて揺れる 舞い上がれ この思いと midsummer song 恋も夢も メロディ歌いはじめる 陽射しと あたり前のふたりの時間が ゆっくりと過ぎゆく 永遠のひなたで 分かちあえる季節が眩しい 手のひらに伝わる 緩やかならせんも 何にも喋らずに 遠くを見ていた 太陽を抱きしめてる midsummer song 風も花も 空を見上げて揺れる 舞い上がれ この思いと midsummer song 恋も夢も メロディ歌いはじめる 陽射しと 太陽を抱きしめてる midsummer song 風も花も 空を見上げて揺れる 舞い上がれ この思いと midsummer song 恋も夢も 青い輝きのなか満ちるの |
朝露ノ歌うす紅いろの 丸いつぼみ 朝露にゆれ やがてほころんだ 若葉の上で 遊ぶしずく 雨のふる日は 雨粒と歌い いつか出会い 約束をして サヨナラまた 会いましょうね 枯葉の音に 耳をすます 雪解けの朝 祝福のしずく 朝露が歌う | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 外間隆史・遊佐未森 | うす紅いろの 丸いつぼみ 朝露にゆれ やがてほころんだ 若葉の上で 遊ぶしずく 雨のふる日は 雨粒と歌い いつか出会い 約束をして サヨナラまた 会いましょうね 枯葉の音に 耳をすます 雪解けの朝 祝福のしずく 朝露が歌う |
ショコラショコラ ほおばって 君を思ってた 甘く 少しほろ苦く しあわせな気分 続くとき せつなくなるのは なぜ? ショコラ 大きすぎ 子どもの頃には いつも カケラが残った 大人に憧れ 背伸びした 光りに包まれてた Ah いつかは 陽だまりになって Ah 君にも わけてあげよう ショコラ とけてゆく 遠い 思い出に 弾む 色をのせながら 今までもらった ぬくもりを 誰かに 返してゆく Ah ちいさな 陽だまりになって Ah 君にも わけてあげよう Ah いつかは 陽だまりになって Ah 君にも わけてあげよう | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 渡辺等 | ショコラ ほおばって 君を思ってた 甘く 少しほろ苦く しあわせな気分 続くとき せつなくなるのは なぜ? ショコラ 大きすぎ 子どもの頃には いつも カケラが残った 大人に憧れ 背伸びした 光りに包まれてた Ah いつかは 陽だまりになって Ah 君にも わけてあげよう ショコラ とけてゆく 遠い 思い出に 弾む 色をのせながら 今までもらった ぬくもりを 誰かに 返してゆく Ah ちいさな 陽だまりになって Ah 君にも わけてあげよう Ah いつかは 陽だまりになって Ah 君にも わけてあげよう |
shine!風に 吹かれてゆこう 寄せる 波打ち際で 君と ほどいてゆこう どこか もつれた気持ち 見ないふり 見えなくした 何のため? もうやめにして こころのまま この世界 軽く 越えてゆく 光のうず まきこんで もう一度 歩き始めよう 波に揺られる 日射し 君の気持ちも 照らす 誰も届かぬ 場所で 同じ時間を 漂う 常夏の ヒコーキ雲 飛んでゆけ 空の向こうへ こころのまま この世界 軽く 越えてゆく 光のうず まきこんで つないでく 明日へつづく こころのまま この世界 軽く 越えてゆく 光のうず まきこんで もう一度 歩き始めよう | 遊佐未森 | 井上妙・遊佐未森 | 遊佐未森 | 渡辺等 | 風に 吹かれてゆこう 寄せる 波打ち際で 君と ほどいてゆこう どこか もつれた気持ち 見ないふり 見えなくした 何のため? もうやめにして こころのまま この世界 軽く 越えてゆく 光のうず まきこんで もう一度 歩き始めよう 波に揺られる 日射し 君の気持ちも 照らす 誰も届かぬ 場所で 同じ時間を 漂う 常夏の ヒコーキ雲 飛んでゆけ 空の向こうへ こころのまま この世界 軽く 越えてゆく 光のうず まきこんで つないでく 明日へつづく こころのまま この世界 軽く 越えてゆく 光のうず まきこんで もう一度 歩き始めよう |
Lily of the ValleyRing the bell and dream Lily of the Valley Ring the bell and dream Lily of the Valley | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | | Ring the bell and dream Lily of the Valley Ring the bell and dream Lily of the Valley |
rippleあんまり 空が青いから こころも 染め上げてくれた 窓辺で 日曜の朝が やっと 滑り出してゆく 水の底で じっとしていた 昨日までに サヨナラ 雲が 流れてゆく どこかへ 誘われてゆく 何か 戸惑う日は 風に 吹かれよう 気づけば 楽しそうなことを ぼんやり 探し始めてる 過ぎゆく 昨日 今日 明日 誰かに 会いたくなった 何か 足りない日は 波に 揺られよう 気づけば 楽しそうなことを ぼんやり 探し始めてる 息づく 昨日 今日 明日 あなたに 会いたくなった | 遊佐未森 | 遊佐未森 | ゴンザレス三上 | 渡辺等 | あんまり 空が青いから こころも 染め上げてくれた 窓辺で 日曜の朝が やっと 滑り出してゆく 水の底で じっとしていた 昨日までに サヨナラ 雲が 流れてゆく どこかへ 誘われてゆく 何か 戸惑う日は 風に 吹かれよう 気づけば 楽しそうなことを ぼんやり 探し始めてる 過ぎゆく 昨日 今日 明日 誰かに 会いたくなった 何か 足りない日は 波に 揺られよう 気づけば 楽しそうなことを ぼんやり 探し始めてる 息づく 昨日 今日 明日 あなたに 会いたくなった |
ピアニッシモことばも消えた 静かな夜 星の光りは ひとつになって 幾憶年の 遠いリズム いつも答えは 胸の奥に かすかに響く ピアニッシモ 青いかなたに その夢を見る そっとまどろむ 静かな夜 ほそい光りの こだまになって 廻る思いを 照らし出せば いつも答えは 胸の奥に かすかに響く ピアニッシモ 耳を澄まして その声をきく かすかに響く ピアニッシモ 青いかなたに その夢を見る その夢を見る | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 遊佐未森 | 渡辺等 | ことばも消えた 静かな夜 星の光りは ひとつになって 幾憶年の 遠いリズム いつも答えは 胸の奥に かすかに響く ピアニッシモ 青いかなたに その夢を見る そっとまどろむ 静かな夜 ほそい光りの こだまになって 廻る思いを 照らし出せば いつも答えは 胸の奥に かすかに響く ピアニッシモ 耳を澄まして その声をきく かすかに響く ピアニッシモ 青いかなたに その夢を見る その夢を見る |