小宇宙季節の終わり 風の訪れにも 夏のからくり解けやしないままに 予報は大嘘つき 体中で待ってた明日 小宇宙を埋めつくした 旅立ちの日 きみの睫毛は 時計の針に勝てる気がしたのに ああそうか もう時間だ 今世界が停止した瞬間 行かないでよって云った? この宇宙を埋めつくした邂逅 そう何度も何周も | GRAPEVINE | 田中和将 | 西川弘剛 | | 季節の終わり 風の訪れにも 夏のからくり解けやしないままに 予報は大嘘つき 体中で待ってた明日 小宇宙を埋めつくした 旅立ちの日 きみの睫毛は 時計の針に勝てる気がしたのに ああそうか もう時間だ 今世界が停止した瞬間 行かないでよって云った? この宇宙を埋めつくした邂逅 そう何度も何周も |
Lifework「生まれかわれたらいい」と 口癖の様に言う ひでえなあ 冷たい雨をさんざ降らせたうえ まだ足りないのかい ずっと探しつづけた 言葉はもうありがたくねえなあ リスクは見えるが どうしたいのかなど わかるものか 見つかるものか あてのない二人ですけれど 贅沢ばかり言いますけれど どうかこのまま見守っててくださいな Lifework Lifework 優しくなれたら愛を誓おう あたらない占いと わずかな米と水でいいや もう 目の醒めるメイクもなんの意味もないよね 明日になれば剥がれちゃうのさ あてのない宇宙 たった二人さ できるだけ仲良くしなきゃ わかった様な顔 わからない心の中 あてのない宇宙 たった二人さ できるだけ仲良くしなきゃ わかった様な顔 わからぬまま抱きあえば あてのない二人ですけれど 贅沢ばかり言いますけれど どうかこのまま 見守っててくださいな Lifework Lifework 優しくなれたら 愛をうたおう | GRAPEVINE | 田中和将 | 西川弘剛 | GRAPEVINE・根岸貴幸 | 「生まれかわれたらいい」と 口癖の様に言う ひでえなあ 冷たい雨をさんざ降らせたうえ まだ足りないのかい ずっと探しつづけた 言葉はもうありがたくねえなあ リスクは見えるが どうしたいのかなど わかるものか 見つかるものか あてのない二人ですけれど 贅沢ばかり言いますけれど どうかこのまま見守っててくださいな Lifework Lifework 優しくなれたら愛を誓おう あたらない占いと わずかな米と水でいいや もう 目の醒めるメイクもなんの意味もないよね 明日になれば剥がれちゃうのさ あてのない宇宙 たった二人さ できるだけ仲良くしなきゃ わかった様な顔 わからない心の中 あてのない宇宙 たった二人さ できるだけ仲良くしなきゃ わかった様な顔 わからぬまま抱きあえば あてのない二人ですけれど 贅沢ばかり言いますけれど どうかこのまま 見守っててくださいな Lifework Lifework 優しくなれたら 愛をうたおう |
フラニーと同意あだ名ならフラニーってのどうかな 醜い世界にきみは謳う もののイロハにうるさ煩いとか 他人の車に蹴りくれるとか 長所だった 今なら救い出せる 俺なら救い出せるよ 誰も皆そう言って手を挙げては 引揚げたよ 色白のフラニー 発信した けどとどのつまり 間に合ってない わがままに創造して わがままに崩壊していく 誰もが見守って 倒れる頃見放されたよ Just do it ほら同意を得た 本当のエゴ見せてやるんだ わがままに想像して わがままに後退していく そのドアはそう案外ぶ厚いから 今なら救い出せる 俺なら救い出せるさ 誰も皆そう言って 聴きたいのは同じうた | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | あだ名ならフラニーってのどうかな 醜い世界にきみは謳う もののイロハにうるさ煩いとか 他人の車に蹴りくれるとか 長所だった 今なら救い出せる 俺なら救い出せるよ 誰も皆そう言って手を挙げては 引揚げたよ 色白のフラニー 発信した けどとどのつまり 間に合ってない わがままに創造して わがままに崩壊していく 誰もが見守って 倒れる頃見放されたよ Just do it ほら同意を得た 本当のエゴ見せてやるんだ わがままに想像して わがままに後退していく そのドアはそう案外ぶ厚いから 今なら救い出せる 俺なら救い出せるさ 誰も皆そう言って 聴きたいのは同じうた |
ポートレートあの目の前を通る長い道で あの海が見えるんです あの短い永い季節が 昨日のように想えるんです 皆短いスカートはいて この道を通うんです いつからか絵を描くのやめて しばし見とれてるんですけど… 雨だ この営みってのは 誰に会いたいか にわかに晴れあがって 見ればわかる 色を付けずに暮らしてる 使わなかった絵具はずっと 心のどっか いつかわかる事も知らず あっけなく 混ざりあうのさ ほら 微妙になっていく この絵が出来あがれば 気の短いのがいけないよと いろんな人に言われるんです いつもはまわりがうるさいので 帰路につこうが悩んでるんすけど だめだ 奇しくも“人並み”ってやつは いつかは必要だからと いやもう必要はないと 誰が言える 窓を開けずに過ごしても そばにあった思い出はもう どこにもなくて いつかわかる事も知らず あっけなく まわりだすのさ ほら 遠くなっていく 記憶の片隅で 君に会えたらって いや もう一度会いたいって言えば 明るく 色を付けずに暮らしてく 君を描く絵具はずっと ここにあった いつかわかる事も知らず あっけなく 混ざりあうものさ ほら 微妙になっていくのは この絵が出来あがれば 見せてあげない もう見せられない | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | GRAPEVINE・根岸孝旨 | あの目の前を通る長い道で あの海が見えるんです あの短い永い季節が 昨日のように想えるんです 皆短いスカートはいて この道を通うんです いつからか絵を描くのやめて しばし見とれてるんですけど… 雨だ この営みってのは 誰に会いたいか にわかに晴れあがって 見ればわかる 色を付けずに暮らしてる 使わなかった絵具はずっと 心のどっか いつかわかる事も知らず あっけなく 混ざりあうのさ ほら 微妙になっていく この絵が出来あがれば 気の短いのがいけないよと いろんな人に言われるんです いつもはまわりがうるさいので 帰路につこうが悩んでるんすけど だめだ 奇しくも“人並み”ってやつは いつかは必要だからと いやもう必要はないと 誰が言える 窓を開けずに過ごしても そばにあった思い出はもう どこにもなくて いつかわかる事も知らず あっけなく まわりだすのさ ほら 遠くなっていく 記憶の片隅で 君に会えたらって いや もう一度会いたいって言えば 明るく 色を付けずに暮らしてく 君を描く絵具はずっと ここにあった いつかわかる事も知らず あっけなく 混ざりあうものさ ほら 微妙になっていくのは この絵が出来あがれば 見せてあげない もう見せられない |
シスターノイローゼになったよロクサーヌ 気に入った おまえのせいだなんてクソくらえ おまえのキスを待ったよロクサーヌ キレイだ まあどれも同じようなガラクタ あのスキニーピッグも とうとう時効になっちゃった 無力を刻むだけ 灰色に燃やされてく景色が リアルさ 真白に飛ばされてく意識で 空っぽの恋がしたいよ シスター 彼の世の使いに会ったよロクサーヌ 皮肉だ まだ見ぬ不幸を背負ったキャラクター あのスキニーピッグも とうとう太りだしたんだ お約束どおりに お気楽に侵されてく意識が リアルさ ああお前に何を言えばいいのか 胸クソ悪いほど愛してるさ 世界の終わりが来たって 光を失ったって つまりはヒトの涙 灰色に燃やされてく景色が リアルさ ああお前に何を言えばいいのか 空っぽの脳ミソで愛してると お気楽に侵されてく意識が リアルさ 真白に飛ばされてく意識が開くこの世界 踊ろうシスター | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 金戸覚・GRAPEVINE・高野勲 | ノイローゼになったよロクサーヌ 気に入った おまえのせいだなんてクソくらえ おまえのキスを待ったよロクサーヌ キレイだ まあどれも同じようなガラクタ あのスキニーピッグも とうとう時効になっちゃった 無力を刻むだけ 灰色に燃やされてく景色が リアルさ 真白に飛ばされてく意識で 空っぽの恋がしたいよ シスター 彼の世の使いに会ったよロクサーヌ 皮肉だ まだ見ぬ不幸を背負ったキャラクター あのスキニーピッグも とうとう太りだしたんだ お約束どおりに お気楽に侵されてく意識が リアルさ ああお前に何を言えばいいのか 胸クソ悪いほど愛してるさ 世界の終わりが来たって 光を失ったって つまりはヒトの涙 灰色に燃やされてく景色が リアルさ ああお前に何を言えばいいのか 空っぽの脳ミソで愛してると お気楽に侵されてく意識が リアルさ 真白に飛ばされてく意識が開くこの世界 踊ろうシスター |
So.「あたしを愛してくれる? あたしの歌伝わってる?愛を歌ったんだ」 ちょっと黙ってくれ 斜から見るほど滑稽 あなたには向いてないんじゃない? けどのしあがる やりやがる のしあガール火を点ける さっきは悪かったぜ 才能に気付けなくって ハモリが上手いんだ? みんな合わしてくれ ここから見るこの光景 アメリカとヨーロッパの違いがわかったんだ Let me down こりゃ失礼 So what? 私に聞かれたって 神じゃないんだ どっかの奴とやればいいんだ 私に言われたって 君が当たればわかるこった いつかの娘も同じだった 「あたし変わってるって よく言われるんだ これって褒め言葉よね?」 ある意味褒めてんだ 稀に見る愚の骨頂 態度に出せやしないもんね ほらKnock me down 面白え そう断末魔ならもつと 派手じゃなくっちゃ こっそりいなくなるのだった 私に言われたって ヤマが当たれば儲かるのだった いつかの娘も同じだった So what? 私に聞かれたって 神じゃないんだ どっかの奴と寝ればいいんだ 私に言われたって ヤマが当たれば儲かるのだよ もっと派手じゃなくっちゃ意味がないんだ どっかの奴を釣ればいいんだ 私に言われたつて 君が当たればそれでOK いつかの娘も浮かばれんだ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | GRAPEVINE・根岸孝旨 | 「あたしを愛してくれる? あたしの歌伝わってる?愛を歌ったんだ」 ちょっと黙ってくれ 斜から見るほど滑稽 あなたには向いてないんじゃない? けどのしあがる やりやがる のしあガール火を点ける さっきは悪かったぜ 才能に気付けなくって ハモリが上手いんだ? みんな合わしてくれ ここから見るこの光景 アメリカとヨーロッパの違いがわかったんだ Let me down こりゃ失礼 So what? 私に聞かれたって 神じゃないんだ どっかの奴とやればいいんだ 私に言われたって 君が当たればわかるこった いつかの娘も同じだった 「あたし変わってるって よく言われるんだ これって褒め言葉よね?」 ある意味褒めてんだ 稀に見る愚の骨頂 態度に出せやしないもんね ほらKnock me down 面白え そう断末魔ならもつと 派手じゃなくっちゃ こっそりいなくなるのだった 私に言われたって ヤマが当たれば儲かるのだった いつかの娘も同じだった So what? 私に聞かれたって 神じゃないんだ どっかの奴と寝ればいいんだ 私に言われたって ヤマが当たれば儲かるのだよ もっと派手じゃなくっちゃ意味がないんだ どっかの奴を釣ればいいんだ 私に言われたつて 君が当たればそれでOK いつかの娘も浮かばれんだ |
作家の顛末取留めのない事ばかり書いていました 後で誰か笑ってくれると思っていました まだ私は砂を噛んで暮らしていました 何を書いて書かざるべきか判っていました 空色染まって 今 私に触れたんです 時間が止まって 今 私にくれたんです 書き殴った つまらぬメモはもう捨てました ここにはまた新たな命が宿るのでしょうか 稀代の腕 奇才の筆 理解の上 実際は夢 ああ夢 空色染まって 今 私に触れたんです 時間が止まって 今 私にくれたんです わかっていました | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | GRAPEVINE | 取留めのない事ばかり書いていました 後で誰か笑ってくれると思っていました まだ私は砂を噛んで暮らしていました 何を書いて書かざるべきか判っていました 空色染まって 今 私に触れたんです 時間が止まって 今 私にくれたんです 書き殴った つまらぬメモはもう捨てました ここにはまた新たな命が宿るのでしょうか 稀代の腕 奇才の筆 理解の上 実際は夢 ああ夢 空色染まって 今 私に触れたんです 時間が止まって 今 私にくれたんです わかっていました |
25夢が醒めて 目に入る置手紙 手をかえてみたのは ほめてやる だけど何も思わない 言訳したりもしない 夜明けを繰返しただけのことさ どうせいつか何処かで 会う日まで バイバイさ 手のひらを返して どうせみんなどっかで諦めた恋なんです 全てを敵にまわして ゆけ 残り僅かな未来へ 金を貯めてるのかい? で誰に? 物陰で育てる愛こそが リアル? いまはそばに何も要らぬ それがアナタであれ 夜明けの繰返しはやめだ そして欲張の成の果て 御破算 何故背中は押されて して欲しくなった時は呼べ コールマイネーム もう怖いものなどない 業は深くなれば余計 どうせいつか何処かで 会う日まで バイバイさ 手のひらを返して どうせみんなどっかで諦めた恋なんです 全てを敵にまわして ゆけ 残り僅かな未来へ | GRAPEVINE | 田中和将 | 西原誠 | GRAPEVINE・根岸貴幸 | 夢が醒めて 目に入る置手紙 手をかえてみたのは ほめてやる だけど何も思わない 言訳したりもしない 夜明けを繰返しただけのことさ どうせいつか何処かで 会う日まで バイバイさ 手のひらを返して どうせみんなどっかで諦めた恋なんです 全てを敵にまわして ゆけ 残り僅かな未来へ 金を貯めてるのかい? で誰に? 物陰で育てる愛こそが リアル? いまはそばに何も要らぬ それがアナタであれ 夜明けの繰返しはやめだ そして欲張の成の果て 御破算 何故背中は押されて して欲しくなった時は呼べ コールマイネーム もう怖いものなどない 業は深くなれば余計 どうせいつか何処かで 会う日まで バイバイさ 手のひらを返して どうせみんなどっかで諦めた恋なんです 全てを敵にまわして ゆけ 残り僅かな未来へ |
南行き朝はいつもアメリカン お砂糖は使ってるふう 気になっていた胃の調子庇いつつ 憧れるはアメリカ まだブレーキはかからぬ ガソリンの値段変わらんから大丈夫 「まわりの他人は皆やってんの」 言いきかせましょう 本当はすごいの持ってんぞ こういうの だまされるのは世の中 試されるはあなた方 どう聴こえてんの? まぁそんなもんでしょ 南へ行くためには 英語だって覚えなきゃ 今日も好印象で 右側走って行こう 免許は持て 生き方までアメリカ 傍迷惑は知れず 知り合ってまだ間もない このモジョムード 「みだりに安売りしなくても」 誰かれそう言う 報われる愛を待ってんの 脱がされるのも慣れなきゃ お金もちょっとは貯めなきゃ そう思ってんだが まぁ どうでもいっか 南へ行きたいのさ 涙も少しだけこぼれるさ 理想はもうちょっと上 嫌がられて結構 もう後に引けん | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | GRAPEVINE・根岸孝旨 | 朝はいつもアメリカン お砂糖は使ってるふう 気になっていた胃の調子庇いつつ 憧れるはアメリカ まだブレーキはかからぬ ガソリンの値段変わらんから大丈夫 「まわりの他人は皆やってんの」 言いきかせましょう 本当はすごいの持ってんぞ こういうの だまされるのは世の中 試されるはあなた方 どう聴こえてんの? まぁそんなもんでしょ 南へ行くためには 英語だって覚えなきゃ 今日も好印象で 右側走って行こう 免許は持て 生き方までアメリカ 傍迷惑は知れず 知り合ってまだ間もない このモジョムード 「みだりに安売りしなくても」 誰かれそう言う 報われる愛を待ってんの 脱がされるのも慣れなきゃ お金もちょっとは貯めなきゃ そう思ってんだが まぁ どうでもいっか 南へ行きたいのさ 涙も少しだけこぼれるさ 理想はもうちょっと上 嫌がられて結構 もう後に引けん |
おそれこのおもいをはなすのは必要なこと ひとりじゃないのはきっと大変なこと なにもかもがふと わからなくなっても それでいい それでいい それでいい それでいいと これまでひたすらにつみあげてきたこと なんどもみつめなおしてむきあうようなこと 手ばなせるものなどただのひとつもない おそれずに おそれずに それでいい それでいいだと? きみの心がそっと手にとるようにわかった どうしたらいい どうしたらいい このさきの世界だってずっと かわらなくつづくはずだろう? それでいい そういえばいい もうなにもおそれはしないと | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | このおもいをはなすのは必要なこと ひとりじゃないのはきっと大変なこと なにもかもがふと わからなくなっても それでいい それでいい それでいい それでいいと これまでひたすらにつみあげてきたこと なんどもみつめなおしてむきあうようなこと 手ばなせるものなどただのひとつもない おそれずに おそれずに それでいい それでいいだと? きみの心がそっと手にとるようにわかった どうしたらいい どうしたらいい このさきの世界だってずっと かわらなくつづくはずだろう? それでいい そういえばいい もうなにもおそれはしないと |
虎を放つここまで来たのなら覚悟はいいかい ここを乗り越えることはできそうかい 心の奥で何を殺したのさ 埃だらけ遠い部屋 きみと暮らした長い長い時間 星は涙に成り空を濡らした 涙は虎に成り放たれた ああ 誇り高き姿で 誰もわかってくれないだけ ぼくは泣きだしてしまうのさ きみの描いた深い 深い世界 その 深いわけ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | ここまで来たのなら覚悟はいいかい ここを乗り越えることはできそうかい 心の奥で何を殺したのさ 埃だらけ遠い部屋 きみと暮らした長い長い時間 星は涙に成り空を濡らした 涙は虎に成り放たれた ああ 誇り高き姿で 誰もわかってくれないだけ ぼくは泣きだしてしまうのさ きみの描いた深い 深い世界 その 深いわけ |
また始まるために汗は流れて頬をつたう どこまで続けるのだろう 見て見ぬふりでかまわない 人はそれを咎めないだろう きみが伸ばした手は空にとどいて 朝の光を連れて 世界のどこかでは喜びに溢れ それは本当かい それは本当かい 顔を歪めて街を行く やさしい力はどこにある 歌はこうやって風に紛れて 誰にも聴こえないままで きみが伸ばした手は空にとどいて 朝の光を連れて 世界のどこかでは喜びに溢れ それは幻想かい それは幻想かい | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | 長田進・GRAPEVINE | 汗は流れて頬をつたう どこまで続けるのだろう 見て見ぬふりでかまわない 人はそれを咎めないだろう きみが伸ばした手は空にとどいて 朝の光を連れて 世界のどこかでは喜びに溢れ それは本当かい それは本当かい 顔を歪めて街を行く やさしい力はどこにある 歌はこうやって風に紛れて 誰にも聴こえないままで きみが伸ばした手は空にとどいて 朝の光を連れて 世界のどこかでは喜びに溢れ それは幻想かい それは幻想かい |
Gifted若い私が見えないか 若い幾千の感受性を封じ込めて 思えば 光など届かなかったんだ そう思えば 私の声なんて聞こえないか 神様が匙投げた 華やかなふりをした世界で 去る者と縋る者と ここでそれを嗤っている者 どれもこれももういい おまえの価値をくれないか 舞台は例のノリで虚構を演じている そこでさ おまえの出番を待っていたんだ 神様が匙投げた 明らかに薹の立った世界で 狩る者と狩られる者と ここでそれを嗤っている者 どれもこれももういい さよなら | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 若い私が見えないか 若い幾千の感受性を封じ込めて 思えば 光など届かなかったんだ そう思えば 私の声なんて聞こえないか 神様が匙投げた 華やかなふりをした世界で 去る者と縋る者と ここでそれを嗤っている者 どれもこれももういい おまえの価値をくれないか 舞台は例のノリで虚構を演じている そこでさ おまえの出番を待っていたんだ 神様が匙投げた 明らかに薹の立った世界で 狩る者と狩られる者と ここでそれを嗤っている者 どれもこれももういい さよなら |
Arma見ていたのは 今居る場所のまだ向こう 向かい風がやさしく頬を撫でた 無限にあるはずの未来が 掴みかけてはまた遠ざかる 手を伸ばせもっと 届かないのもそれがご愛嬌 このままここで終われないさ 先はまだ長そうだ 疲れなんか微塵もない とは言わないこともない けど 例えばほら きみを夏に喩えた 武器は要らない 次の夏が来ればいい 時の果てまで効きそうな 詩はラテン語だから読めないが 研ぎ澄ませもっと 叶わないなら今日も歌うぜ 物語は終わりじゃないさ 全てを抱えて行く 愛(かな)しみがまだわからない とは言わせない とそう思うのさ そううたおう | GRAPEVINE | KAZUMASA TANAKA | TORU KAMEI | GRAPEVINE | 見ていたのは 今居る場所のまだ向こう 向かい風がやさしく頬を撫でた 無限にあるはずの未来が 掴みかけてはまた遠ざかる 手を伸ばせもっと 届かないのもそれがご愛嬌 このままここで終われないさ 先はまだ長そうだ 疲れなんか微塵もない とは言わないこともない けど 例えばほら きみを夏に喩えた 武器は要らない 次の夏が来ればいい 時の果てまで効きそうな 詩はラテン語だから読めないが 研ぎ澄ませもっと 叶わないなら今日も歌うぜ 物語は終わりじゃないさ 全てを抱えて行く 愛(かな)しみがまだわからない とは言わせない とそう思うのさ そううたおう |
空の向こうから新しい雨が降って 来た道を染める そっちの風はどんなだったっけねえ いつだってそう思う 慌ただしい現在の暮らしは 愛おしいもので たまには電話ぐらいはして 伝えるさ どうりで繋がってるさ どうかねえ? 誰かに似てきたろ? 見慣れた日々の夢 形はもう変わってきたけど 生まれてく思いが届きますよう 願っているだけ 胸張っていられるようにと 似合わない手紙よこすのは 離れているせい? 「すっかり目が緩んだ」 なんて言って わかってるさ そうだねえ ヒマあったらば 今度さ、話しに行こうかな 空の向こうからでも 少しだけくちずさんでくれれば いまはあなたの夢 叶えましょう 曲がっちゃいませんよ 黙って見てなさいよ 精一杯 見慣れた日々の夢 形などどうだってなるもの 生まれてく思いが届きますよう 願っているだけ 胸張っていられるようにと | GRAPEVINE | 田中和将 | 西原誠 | GRAPEVINE・根岸孝旨 | 新しい雨が降って 来た道を染める そっちの風はどんなだったっけねえ いつだってそう思う 慌ただしい現在の暮らしは 愛おしいもので たまには電話ぐらいはして 伝えるさ どうりで繋がってるさ どうかねえ? 誰かに似てきたろ? 見慣れた日々の夢 形はもう変わってきたけど 生まれてく思いが届きますよう 願っているだけ 胸張っていられるようにと 似合わない手紙よこすのは 離れているせい? 「すっかり目が緩んだ」 なんて言って わかってるさ そうだねえ ヒマあったらば 今度さ、話しに行こうかな 空の向こうからでも 少しだけくちずさんでくれれば いまはあなたの夢 叶えましょう 曲がっちゃいませんよ 黙って見てなさいよ 精一杯 見慣れた日々の夢 形などどうだってなるもの 生まれてく思いが届きますよう 願っているだけ 胸張っていられるようにと |
その日、三十度以上飲まれてしまうのです 他に何も言えないくらい 碧くて深いのです 額の汗を拭く 向こうまでうたうのです 砂の熱さを感じて でマインドゲーム 想うのです あなただけを 想像は雲の上 ぽくらは空の下 こころが嘘みたいに揺れるのです 本当はこういう事を見ていたんだな おおよそ いっぱいの愛を信じていたんだ ねえ いつまでも見とれていたら そんな事思うのです 流れてしまうのです 波の音枕にして でマインドゲーム でアンダースタンド ひとつ星が消えた こころがいつかみたいに揺れるのだ そよぐ風でいたいよ めいっぱいの 泳ぐガキでいたいよ 精一杯の そういつまでも 想い尽きぬよう 通り過ぎてゆく今日が 思い出になると言えど 見とれていたら そんな事ほ きのうのようです いつかまた | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | GRAPEVINE・根岸孝旨 | 飲まれてしまうのです 他に何も言えないくらい 碧くて深いのです 額の汗を拭く 向こうまでうたうのです 砂の熱さを感じて でマインドゲーム 想うのです あなただけを 想像は雲の上 ぽくらは空の下 こころが嘘みたいに揺れるのです 本当はこういう事を見ていたんだな おおよそ いっぱいの愛を信じていたんだ ねえ いつまでも見とれていたら そんな事思うのです 流れてしまうのです 波の音枕にして でマインドゲーム でアンダースタンド ひとつ星が消えた こころがいつかみたいに揺れるのだ そよぐ風でいたいよ めいっぱいの 泳ぐガキでいたいよ 精一杯の そういつまでも 想い尽きぬよう 通り過ぎてゆく今日が 思い出になると言えど 見とれていたら そんな事ほ きのうのようです いつかまた |
アダバナアノコノテアノテコノテイツモイジョウ アノテノコアレコレトシツコイノ アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウタイマショウ ケッテイ カドワカセタブラカセカツヨリモ ウゴノタケサキポダケワツゴイノン アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウタイマショウ シッケイ ホラミナヒキマシタネ ホラキラワレマシタネ アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウター リスニン ジャシッケイ アーシツケー モーシツケー | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | GRAPEVINE | アノコノテアノテコノテイツモイジョウ アノテノコアレコレトシツコイノ アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウタイマショウ ケッテイ カドワカセタブラカセカツヨリモ ウゴノタケサキポダケワツゴイノン アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウタイマショウ シッケイ ホラミナヒキマシタネ ホラキラワレマシタネ アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウター リスニン ジャシッケイ アーシツケー モーシツケー |
Heavenly笑わないで 一度だけ言う 笑わせないで きみを愛している 雲を裂いて 光が差していく 孤独がどこかゆくわけじゃないが あの上 あの上と これ以上は望まないさ このままで このままでいい 風になるまでは 魂になるまでは 笑わないで 二度と言わないが ここに立って 受けとめるさ あの上 あの上と これ以上は望まないさ このままで このままでいい 風になるだけ 魂になるだけ | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 笑わないで 一度だけ言う 笑わせないで きみを愛している 雲を裂いて 光が差していく 孤独がどこかゆくわけじゃないが あの上 あの上と これ以上は望まないさ このままで このままでいい 風になるまでは 魂になるまでは 笑わないで 二度と言わないが ここに立って 受けとめるさ あの上 あの上と これ以上は望まないさ このままで このままでいい 風になるだけ 魂になるだけ |
Afterwardsおわかれを云わなきゃ おわかれを云わなきゃ 成熟が訪れたんだ 成熟が訪れたらおわかれを云わなきゃ 云えなきゃ いくつかの思い出と いくつもの罪を頬張って 八月の鈍い朝 顔色ひとつ変えないで ぼくらに残ったものはこれだけ 誰かから聞いたよ きみのあれからの事 どこかでまた出会ってしまう時 思うだろうか 間違いだと どうもうまくいかないきみの夢を見て はじめてちょっと胸が痛みだすけど 誰かが嘘を云ったよ その後きみに起こった事 どこかでまたすれ違ったとしたら 云うのだろうか 間違いだと 間違ったと | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | おわかれを云わなきゃ おわかれを云わなきゃ 成熟が訪れたんだ 成熟が訪れたらおわかれを云わなきゃ 云えなきゃ いくつかの思い出と いくつもの罪を頬張って 八月の鈍い朝 顔色ひとつ変えないで ぼくらに残ったものはこれだけ 誰かから聞いたよ きみのあれからの事 どこかでまた出会ってしまう時 思うだろうか 間違いだと どうもうまくいかないきみの夢を見て はじめてちょっと胸が痛みだすけど 誰かが嘘を云ったよ その後きみに起こった事 どこかでまたすれ違ったとしたら 云うのだろうか 間違いだと 間違ったと |
フラクタルまぶたの裏側に月日がこびりついた 産まれた光が歩きだす時 手を取り合って 明日を塗り潰すフラクタル 動いた時間はそっと土に還そうか 繋いだ手にはきっと伝えられるだろう いつかの朝へと 絵に描いたみたいに川が町を分けてく はね返る光がまた 歩き出す度 目に焼きつくのも 明日を塗り潰すだけの 塗り潰す為の 塗り潰すだけの 動いた時間はそっと土に還そうか 動いた心はきっと伝えられるだろう 明日も明後日も 大いなる流れはいつか海に還るなら 繋いだ想いはそっと伝えられるだろう いつかの朝へと | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | まぶたの裏側に月日がこびりついた 産まれた光が歩きだす時 手を取り合って 明日を塗り潰すフラクタル 動いた時間はそっと土に還そうか 繋いだ手にはきっと伝えられるだろう いつかの朝へと 絵に描いたみたいに川が町を分けてく はね返る光がまた 歩き出す度 目に焼きつくのも 明日を塗り潰すだけの 塗り潰す為の 塗り潰すだけの 動いた時間はそっと土に還そうか 動いた心はきっと伝えられるだろう 明日も明後日も 大いなる流れはいつか海に還るなら 繋いだ想いはそっと伝えられるだろう いつかの朝へと |
Weight胸のつかえを吐き出しても 優しさにかわらないが 街はいつの間にか やがて来るはずの季節の準備に浮足立つ 風はたしか 通りすがりにこう云っただけ 「ここに雨を降らしてよ 全てを洗い流してしまうくらい」 何もかもを濡らして 朝になれば乾いてしまうのか 人の流れと排ガスの色 鮮やかなのは傘の方 俺は何者か やがて狂うはずの時計は誰を支配する 歩き出せば もう一歩だけ動いただけ 心まで誤魔化しても 何一つ放り出すつもりはない 雨が熱を奪って 立ち停まればそのまま そのまま 「ここに雨を降らしてよ 全てを洗い流してしまうくらいの」 何もかもを冷やして 当たり前の顔をして こんな世界を満たしている ありふれた想いを さあ讃えてよ 「まだ間に合う」と誰もが 抱えた負債はそのまま | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 胸のつかえを吐き出しても 優しさにかわらないが 街はいつの間にか やがて来るはずの季節の準備に浮足立つ 風はたしか 通りすがりにこう云っただけ 「ここに雨を降らしてよ 全てを洗い流してしまうくらい」 何もかもを濡らして 朝になれば乾いてしまうのか 人の流れと排ガスの色 鮮やかなのは傘の方 俺は何者か やがて狂うはずの時計は誰を支配する 歩き出せば もう一歩だけ動いただけ 心まで誤魔化しても 何一つ放り出すつもりはない 雨が熱を奪って 立ち停まればそのまま そのまま 「ここに雨を降らしてよ 全てを洗い流してしまうくらいの」 何もかもを冷やして 当たり前の顔をして こんな世界を満たしている ありふれた想いを さあ讃えてよ 「まだ間に合う」と誰もが 抱えた負債はそのまま |
HOPE(軽め)抱締めてたいのか 手放したいのか はっきりしていないのか 理解らないのか リラックスしてみたいのか 働きたいのか あけすけになるのもどうかと思うが 綻びる性 かなり昔からの不安 鏡の前 何かが違う― 意識していたいのさ デタラメな期待背負って らしくなれた人にさ ぜひ聞かせてもらいたいもんだ 飯食って寝たいのが本当のところ 絶対叶わぬわがままか 身から出る錆 かなり昔からの不安 あの娘のせい?よし身体に聞こう 欲しくなれないのさ デタラメな期待背負って らしくない態度さ 屈託のない笑顔になった 意識していたいのさ やっぱりいつも期待背負って 言えずに今日も晴れていた おかしくなるくらい無理すんだ | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | GRAPEVINE・根岸貴幸 | 抱締めてたいのか 手放したいのか はっきりしていないのか 理解らないのか リラックスしてみたいのか 働きたいのか あけすけになるのもどうかと思うが 綻びる性 かなり昔からの不安 鏡の前 何かが違う― 意識していたいのさ デタラメな期待背負って らしくなれた人にさ ぜひ聞かせてもらいたいもんだ 飯食って寝たいのが本当のところ 絶対叶わぬわがままか 身から出る錆 かなり昔からの不安 あの娘のせい?よし身体に聞こう 欲しくなれないのさ デタラメな期待背負って らしくない態度さ 屈託のない笑顔になった 意識していたいのさ やっぱりいつも期待背負って 言えずに今日も晴れていた おかしくなるくらい無理すんだ |
その未来たった今その声が聴こえたような気がしただけ たった今どこまでも行けるような そんな気がしただけ 忘れられない想いがこの胸に刻まれてくだけ たった一秒一秒が それだけが真実だっただけ 憧れが 惑いが あっさり全部ひとつに繋がった 抉じ開けて その未来も過去もそのまま 見ろ だって正しいと思えた事など 一度だってないだけ だって誰もが言うみたいな言葉に乗り切れないだけ やっぱりだ 痛みがバッサリ疵を残しやがった 始めるぜ 昨日も今日も明日もこのまま 走れ 行けよ 聴け 声無き声 風の音 雨の唄 聴こえないのはいつも自分の鼓動だけ 憧れが 出会いが 確かに全部ひとつに繋がった 抉じ開けて クソ重い想い抱いたまま 見ろよバカタレが やっぱり疵は消えやしないんだ 始まりさ その未来も過去もそのまま そう 見ろ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 長田進・GRAPEVINE | たった今その声が聴こえたような気がしただけ たった今どこまでも行けるような そんな気がしただけ 忘れられない想いがこの胸に刻まれてくだけ たった一秒一秒が それだけが真実だっただけ 憧れが 惑いが あっさり全部ひとつに繋がった 抉じ開けて その未来も過去もそのまま 見ろ だって正しいと思えた事など 一度だってないだけ だって誰もが言うみたいな言葉に乗り切れないだけ やっぱりだ 痛みがバッサリ疵を残しやがった 始めるぜ 昨日も今日も明日もこのまま 走れ 行けよ 聴け 声無き声 風の音 雨の唄 聴こえないのはいつも自分の鼓動だけ 憧れが 出会いが 確かに全部ひとつに繋がった 抉じ開けて クソ重い想い抱いたまま 見ろよバカタレが やっぱり疵は消えやしないんだ 始まりさ その未来も過去もそのまま そう 見ろ |
REWやたら地味な精錬を かたや派手な経験を たかが歌のワンフレーズを繰り返しては 他人の汗に軽蔑を 可惜当たり前な顔を 又は他人の顔色を伺うような 疲れるでしょうと したり顔で笑うか おれは最低か 華々しい画面も 白々しい裏切りも ただ眩しいあの夏の映画も 叶わない願いも しかつめらしい悲しみも やり直し どこまで戻せばいいんだ 語り種の人生を 事無かれの永遠を 雑踏の中の雑草を誇らかしては 掴まえましょうと 偏に前向きなフリか それは才能か 慌しい報道も わざとらしい外連味も うら淋しい真冬の名盤も 空回りの懸念も 誰かの言う戯れも やり直し リアリティを感じないせいだ 華々しい次画面も 白々しい裏切りも ただ眩しいあの夏の映画も 大なり小なり 叶わない願いも しかつめらしくまわる世界も やり直し どこまで戻せばいいんだろう REWIND | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | GRAPEVINE | やたら地味な精錬を かたや派手な経験を たかが歌のワンフレーズを繰り返しては 他人の汗に軽蔑を 可惜当たり前な顔を 又は他人の顔色を伺うような 疲れるでしょうと したり顔で笑うか おれは最低か 華々しい画面も 白々しい裏切りも ただ眩しいあの夏の映画も 叶わない願いも しかつめらしい悲しみも やり直し どこまで戻せばいいんだ 語り種の人生を 事無かれの永遠を 雑踏の中の雑草を誇らかしては 掴まえましょうと 偏に前向きなフリか それは才能か 慌しい報道も わざとらしい外連味も うら淋しい真冬の名盤も 空回りの懸念も 誰かの言う戯れも やり直し リアリティを感じないせいだ 華々しい次画面も 白々しい裏切りも ただ眩しいあの夏の映画も 大なり小なり 叶わない願いも しかつめらしくまわる世界も やり直し どこまで戻せばいいんだろう REWIND |
エピゴーネンどっかでそう思ってたんだ いつも これからもね あんまり平凡じゃなかったのは まあ今も同じだけど 物語にすれば安くなりそうだ 人と比べてみて卑屈になるだけ どこまで歩いてくの その身体で そこまでもそのまた先も エピゴーネンで埋まってる だったら想像してごらんよ きっと他人事じゃない さよならした夢には 割といいとこもあるんだが 死ぬ程じゃない日々の 口程にない未来 人と関わるのが煩わしい訳 どこまで歩いてても割に合わない 気がつけばもう振り返れやしない 2,000光年で されど人生だとか言っても ここが肝心だ 君を愛してるんだって そしたら 言いたい事はずっと 二つ位しかないんだ 言葉にしてみると 風に消えるだけ どこまで歩いていこう この身体で どこまでもそのまた先も エピゴーネンで埋まってる 澱んでる 嘘くせぇ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 長田進・GRAPEVINE | どっかでそう思ってたんだ いつも これからもね あんまり平凡じゃなかったのは まあ今も同じだけど 物語にすれば安くなりそうだ 人と比べてみて卑屈になるだけ どこまで歩いてくの その身体で そこまでもそのまた先も エピゴーネンで埋まってる だったら想像してごらんよ きっと他人事じゃない さよならした夢には 割といいとこもあるんだが 死ぬ程じゃない日々の 口程にない未来 人と関わるのが煩わしい訳 どこまで歩いてても割に合わない 気がつけばもう振り返れやしない 2,000光年で されど人生だとか言っても ここが肝心だ 君を愛してるんだって そしたら 言いたい事はずっと 二つ位しかないんだ 言葉にしてみると 風に消えるだけ どこまで歩いていこう この身体で どこまでもそのまた先も エピゴーネンで埋まってる 澱んでる 嘘くせぇ |
ソープオペラあと五秒でドラマが終わる なのにそんな罪のない顔で 甘えれば二時間は延長で 汗だくのまま旅に出る 決して嫌いになったわけじゃない あらゆる抵抗 いわゆる正当化 さらなる平衡 揺れるのが当たり前 コマーシャルの謳う真っ白なタオルも かわいそうに あと五分で彼が来る予定 なのにこんな 神をも畏れず そして満期払い戻しみたいね あらゆる抵抗 いわゆる正当化 からの思考停止 抗いきれないみたい あと五秒で 神は見ているのに コマーシャルの謳う 真っ白なタオルがもう 五秒で 五分で 無抵抗で | GRAPEVINE | KAZUMASA TANAKA | TORU KAMEI | GRAPEVINE | あと五秒でドラマが終わる なのにそんな罪のない顔で 甘えれば二時間は延長で 汗だくのまま旅に出る 決して嫌いになったわけじゃない あらゆる抵抗 いわゆる正当化 さらなる平衡 揺れるのが当たり前 コマーシャルの謳う真っ白なタオルも かわいそうに あと五分で彼が来る予定 なのにこんな 神をも畏れず そして満期払い戻しみたいね あらゆる抵抗 いわゆる正当化 からの思考停止 抗いきれないみたい あと五秒で 神は見ているのに コマーシャルの謳う 真っ白なタオルがもう 五秒で 五分で 無抵抗で |
GRAVEYARD時代の声だ 耳をやられた 聴こえないのはそのせいだ 誓いを立てた指を咬まれた 手懐けたつもりが ムカつく 四つ角の悪魔に会う ここがモダングレイヴヤード たかがそれだけを誇る為 何を捨て 胃から込上げる塊の味を知れ そして 馬鹿みたいな顔ばっか 自分探しはまだ飽きないのかい 見つかるのはきっと樹海のコミュニティ 有財無財餓鬼達と踊れ 伝えるべき事は無え たかがこれだけを誇る為 何をしてる? 胃から込上げる塊 今更手遅れ 無駄に垂流す言葉はもう腐ってる 揺らいだ世界で独り立ってる たかがそれだけの為に何もかも捨て 見たいのかい 聴こえるかい 馬鹿みたいな顔ばっか | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 長田進・GRAPEVINE | 時代の声だ 耳をやられた 聴こえないのはそのせいだ 誓いを立てた指を咬まれた 手懐けたつもりが ムカつく 四つ角の悪魔に会う ここがモダングレイヴヤード たかがそれだけを誇る為 何を捨て 胃から込上げる塊の味を知れ そして 馬鹿みたいな顔ばっか 自分探しはまだ飽きないのかい 見つかるのはきっと樹海のコミュニティ 有財無財餓鬼達と踊れ 伝えるべき事は無え たかがこれだけを誇る為 何をしてる? 胃から込上げる塊 今更手遅れ 無駄に垂流す言葉はもう腐ってる 揺らいだ世界で独り立ってる たかがそれだけの為に何もかも捨て 見たいのかい 聴こえるかい 馬鹿みたいな顔ばっか |
マダカレークッテナイデショーやかましいぐらいに目盛上げるんだ かぶりつきじゃなきゃ聞こえやしねえ 今朝食ったものでさえ思い出せやしねえぞ 脂肪の塊 取るカラクリだ ピエールとジャンはイカレたアフロだ だからこうやってファンキーな短編を残すのだ ベラミから始まるモーレツな苦悩 バカな娘だった なかなかだった 朝方だった I'm funky モーパッサン It's funky モーパッサン 能書はもうたくさん カレーなぞ食った憶えなぞねえぞ アルミ鍋がいけないらしいぞ 女の一生はファンキーさで決まるぞ 冷汗が乾けばもう一度踊ろう 頭の中わからなかった 荒屋だった アイムファンキー膨満感 イッツファンキー凶悪犯 問題はクロワッサン もみあげのビストロ 脂肪の塊 取るカラクリだ ピエールとジャンはイカレたアフロアフロアフロ… …アフロディーテスチャイルド ベラミから始まるモーレツな苦悩 バカな娘だった なかなかだった 朝方だった I'm funky モーパッサン It's funky モーパッサン 能書はもうたくさん 頭の中わからなかった 荒屋だった アイムファンキー膨満感 イッツファンキー凶悪犯 問題はクロワッサン もみあげでListen!! | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | やかましいぐらいに目盛上げるんだ かぶりつきじゃなきゃ聞こえやしねえ 今朝食ったものでさえ思い出せやしねえぞ 脂肪の塊 取るカラクリだ ピエールとジャンはイカレたアフロだ だからこうやってファンキーな短編を残すのだ ベラミから始まるモーレツな苦悩 バカな娘だった なかなかだった 朝方だった I'm funky モーパッサン It's funky モーパッサン 能書はもうたくさん カレーなぞ食った憶えなぞねえぞ アルミ鍋がいけないらしいぞ 女の一生はファンキーさで決まるぞ 冷汗が乾けばもう一度踊ろう 頭の中わからなかった 荒屋だった アイムファンキー膨満感 イッツファンキー凶悪犯 問題はクロワッサン もみあげのビストロ 脂肪の塊 取るカラクリだ ピエールとジャンはイカレたアフロアフロアフロ… …アフロディーテスチャイルド ベラミから始まるモーレツな苦悩 バカな娘だった なかなかだった 朝方だった I'm funky モーパッサン It's funky モーパッサン 能書はもうたくさん 頭の中わからなかった 荒屋だった アイムファンキー膨満感 イッツファンキー凶悪犯 問題はクロワッサン もみあげでListen!! |
うわばみまるでパイソン 飲み込まれるとからみ放題 つらい だけど先輩 いつもの覇気がない が 上がるメートル えらい ああなりたいと憧れていた いまでも面影はマノンレスコー ああだけど先に立たぬは 後悔の向こう側 あの頃咲き誇ったのは 若さゆえの花 さあ誰かもらってあげろよ 喋り放題 They call me“Rattle snake” その異名もいまはいずこ 脱皮したのかな 寂しそうだ 大酒飲んで忘れてしまえよ 愛されてる証拠さ まるでパイソン 或いはラトルスネーク 暴れ放題 だから先輩 宴も酣さ おあいそ ああだけど先に立たぬは 後悔の向こう側 あの人振り逃げのように さっさと片付いたの ああだけどいつか勝てるさ そう最後の本塁打 さよなら また来シーズン | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | まるでパイソン 飲み込まれるとからみ放題 つらい だけど先輩 いつもの覇気がない が 上がるメートル えらい ああなりたいと憧れていた いまでも面影はマノンレスコー ああだけど先に立たぬは 後悔の向こう側 あの頃咲き誇ったのは 若さゆえの花 さあ誰かもらってあげろよ 喋り放題 They call me“Rattle snake” その異名もいまはいずこ 脱皮したのかな 寂しそうだ 大酒飲んで忘れてしまえよ 愛されてる証拠さ まるでパイソン 或いはラトルスネーク 暴れ放題 だから先輩 宴も酣さ おあいそ ああだけど先に立たぬは 後悔の向こう側 あの人振り逃げのように さっさと片付いたの ああだけどいつか勝てるさ そう最後の本塁打 さよなら また来シーズン |
スレドニ・ヴァシュター誰の歌だろう 何が腐ってるんだろう 昼寝の様な夢を ただもう垂れ流しっぱだろう 未来だの 願いだの 今にもああいうふうになりそう 出会いもふれあいも ママには そういうふうに言いなさい 抱き締めたらもう 息もしていないだろう 君のトバモリーでも あれから押し黙りっぱだろう 眩暈が消えないんだよ 今にもああいう目に会いそう 今こそ 額衝こう 意外とそういうのに限って 立派に成人してから 言えや 君の理解者も 闇の被害者も アナバプテストかもよ それにしても おまえ なぜ はねるのだ 神の御前ぞ 我がスレドニヴァシュター 未来だの 願いだの 今にもああいうふうになりそう 出会いもふれあいも ママには そういうふうに言いなさい 眩暈が消えないんだよ 今にもああいう目に会いそう 今こそ 額衝こう 意外とそういうのに限って 立派に成人してから 言えよ 言えば 言えば | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 誰の歌だろう 何が腐ってるんだろう 昼寝の様な夢を ただもう垂れ流しっぱだろう 未来だの 願いだの 今にもああいうふうになりそう 出会いもふれあいも ママには そういうふうに言いなさい 抱き締めたらもう 息もしていないだろう 君のトバモリーでも あれから押し黙りっぱだろう 眩暈が消えないんだよ 今にもああいう目に会いそう 今こそ 額衝こう 意外とそういうのに限って 立派に成人してから 言えや 君の理解者も 闇の被害者も アナバプテストかもよ それにしても おまえ なぜ はねるのだ 神の御前ぞ 我がスレドニヴァシュター 未来だの 願いだの 今にもああいうふうになりそう 出会いもふれあいも ママには そういうふうに言いなさい 眩暈が消えないんだよ 今にもああいう目に会いそう 今こそ 額衝こう 意外とそういうのに限って 立派に成人してから 言えよ 言えば 言えば |
永遠の隙間汗も涙もすぐに 乾く身体になって もう何年過ぎたか 片手では足りぬ位 思い出並べてる君を 許す気になれなくて ぬるま湯に浸かる朝 出掛けるつもりも無い いつ終わらせる? どうして? 色褪せる my favorite song 姿勢正すとはつまり 睦みあうフリをして 散々抱締めあって 干涸びる事でしょう? 愛犬戯れる君を 遠く眺めてたっけ 寝る前のお仕事も 気持良くなりゃしない 話せる? うそつけ 幸せ? もう精一杯 また君はそっと暮らすのさ あまりに若く あまりに身勝手 永遠の隙間だって 二つと無い 愛は救うはずない 独りきり味わうんだ 笑って 過ごして 本当はね もう精一杯 悲しみをちょっと 降らすのさ あまりに紅い 花咲かせちゃって そして君はそっと 暮らすみたい 愛が救うはずの 感動味わうんだってさ 君はそっと暮らしなさい あまり若くはない 誰も居ない そう君はずっとさ 独りきりだったんだ | GRAPEVINE | 田中和将 | 西原誠 | GRAPEVINE・ホッピー神山 | 汗も涙もすぐに 乾く身体になって もう何年過ぎたか 片手では足りぬ位 思い出並べてる君を 許す気になれなくて ぬるま湯に浸かる朝 出掛けるつもりも無い いつ終わらせる? どうして? 色褪せる my favorite song 姿勢正すとはつまり 睦みあうフリをして 散々抱締めあって 干涸びる事でしょう? 愛犬戯れる君を 遠く眺めてたっけ 寝る前のお仕事も 気持良くなりゃしない 話せる? うそつけ 幸せ? もう精一杯 また君はそっと暮らすのさ あまりに若く あまりに身勝手 永遠の隙間だって 二つと無い 愛は救うはずない 独りきり味わうんだ 笑って 過ごして 本当はね もう精一杯 悲しみをちょっと 降らすのさ あまりに紅い 花咲かせちゃって そして君はそっと 暮らすみたい 愛が救うはずの 感動味わうんだってさ 君はそっと暮らしなさい あまり若くはない 誰も居ない そう君はずっとさ 独りきりだったんだ |
愁眠言葉にして霞みだす程の記憶なんだ でもね いつの間にか 僕には染付いてたんだ 集めるよりはやく 離れて行きそうなのに 忘れられるものなど 見つからない 何処かで君が 何処かで君が 見つめてる様だ 見つめてる様だった 無駄にして 吐出して 繰返したくもない でもね 思出してみる いつの間に染付いてたんだ? 他人事の夜明け 月はまだ真上にあるのにね 立ってられるのはもう少しなんだ 間違いはないのか? 間違いはないのなら いつもの様な いつも在る様な 暗い朝 待焦がれてる 忘れられるものなど何も無い 何処かで君が 何処かで君が 見つめてる様に 見下してる様に いつまでも鳴響いていた 君が見つめてるなら 見つめてるなら 僕はどんな顔していよう? | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | GRAPEVINE・ホッピー神山 | 言葉にして霞みだす程の記憶なんだ でもね いつの間にか 僕には染付いてたんだ 集めるよりはやく 離れて行きそうなのに 忘れられるものなど 見つからない 何処かで君が 何処かで君が 見つめてる様だ 見つめてる様だった 無駄にして 吐出して 繰返したくもない でもね 思出してみる いつの間に染付いてたんだ? 他人事の夜明け 月はまだ真上にあるのにね 立ってられるのはもう少しなんだ 間違いはないのか? 間違いはないのなら いつもの様な いつも在る様な 暗い朝 待焦がれてる 忘れられるものなど何も無い 何処かで君が 何処かで君が 見つめてる様に 見下してる様に いつまでも鳴響いていた 君が見つめてるなら 見つめてるなら 僕はどんな顔していよう? |
迷信愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような 鏡割れてから 七年目の放浪の末 ついにきみに出逢う それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう過剰な理由 まずはありのまま 夜のとばり開ける 街はゆらめくカリフォルニア 一体何を飲んで 一切遠くなって 一回目の成功をした まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪をこじらせたような 狂った浮遊 愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような 梯子は倒れて 狐は嫁へいって いつか消えてしまう それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう充分な理由 まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪が こじれた理由と浮遊の理由 | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | 愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような 鏡割れてから 七年目の放浪の末 ついにきみに出逢う それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう過剰な理由 まずはありのまま 夜のとばり開ける 街はゆらめくカリフォルニア 一体何を飲んで 一切遠くなって 一回目の成功をした まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪をこじらせたような 狂った浮遊 愛の罠のような 晴れの雨のような 針の穴を通すような 梯子は倒れて 狐は嫁へいって いつか消えてしまう それを迷信と云えば 許されると思えた きみのベールを捲れば それだけでもう充分な理由 まるで成熟の時計が 壊れてしまったみたい まるで青春の風邪が こじれた理由と浮遊の理由 |
アルカイック日々の涙を 日々が優しく笑い 時には歌を 意味のない歌を 風が奏でるんです 雨が降りそうな往来 ほこりが舞えば ほら 夏到来 僕にはベター そんな めっそうもない 答えはいたってベリーシンプル 眼を閉じればいい 理由は尽きるさ 君がいれば 右のまぶたを閉じていたずらに笑う 日々に賛美歌を なにげない朝を気づかずに過ごすんです 誰も言いそうにない言葉を メタファーにすれば 印象は悪くない? I think it's better スポットライト? めっそうもない 答えはいつだってベリーシンプル 今日を知ればいい 理由は尽きるさ 君がいれば 君がくれた 皆愚かすぎる とはいえアルカイック 君にはわかるはずさ 僕はといえば 息をするのにも精一杯で そうだったのに 理由は尽きるさ 君がいれば 君がくれた 理由はいいさ 理由はいいさ | GRAPEVINE | 田中和将 | 西川弘剛 | GRAPEVINE・根岸孝旨 | 日々の涙を 日々が優しく笑い 時には歌を 意味のない歌を 風が奏でるんです 雨が降りそうな往来 ほこりが舞えば ほら 夏到来 僕にはベター そんな めっそうもない 答えはいたってベリーシンプル 眼を閉じればいい 理由は尽きるさ 君がいれば 右のまぶたを閉じていたずらに笑う 日々に賛美歌を なにげない朝を気づかずに過ごすんです 誰も言いそうにない言葉を メタファーにすれば 印象は悪くない? I think it's better スポットライト? めっそうもない 答えはいつだってベリーシンプル 今日を知ればいい 理由は尽きるさ 君がいれば 君がくれた 皆愚かすぎる とはいえアルカイック 君にはわかるはずさ 僕はといえば 息をするのにも精一杯で そうだったのに 理由は尽きるさ 君がいれば 君がくれた 理由はいいさ 理由はいいさ |
Good bye my world今しあわせ? 問いかけた くだらなさ 行止まりさ 今朝もナメた真似をした それもまた いつも通り 三つ読んで 忘れられた 道路の上 いっそ何か想えば 楽になれた 認めてしまえよ ここでセイグッバイだろ 聞こえていないよ ここで say good bye my world 雨のハイウェイ 目の前の同じ明日 やってられねぇ いやにワイパー 誘うねむけ 事故りそう いつも通り ベッドの上 忘れてきた 三つ読んで そっと雨にうたうか 星になるか いつも通り 三つ読んで かき消された 道路の上 いっそ何か想えば 星になれた 認めてしまえよ ここでセイグッバイだろ 聞こえていないよ ここで say good bye my world 雨のハイウェイ 目の前の同じ明日 今朝もナメた真似をした それもまた 今しあわせ? 問いかけた くだらない | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 金戸覚・GRAPEVINE・高野勲 | 今しあわせ? 問いかけた くだらなさ 行止まりさ 今朝もナメた真似をした それもまた いつも通り 三つ読んで 忘れられた 道路の上 いっそ何か想えば 楽になれた 認めてしまえよ ここでセイグッバイだろ 聞こえていないよ ここで say good bye my world 雨のハイウェイ 目の前の同じ明日 やってられねぇ いやにワイパー 誘うねむけ 事故りそう いつも通り ベッドの上 忘れてきた 三つ読んで そっと雨にうたうか 星になるか いつも通り 三つ読んで かき消された 道路の上 いっそ何か想えば 星になれた 認めてしまえよ ここでセイグッバイだろ 聞こえていないよ ここで say good bye my world 雨のハイウェイ 目の前の同じ明日 今朝もナメた真似をした それもまた 今しあわせ? 問いかけた くだらない |
smalltown,superheroこの小さな町のどっか きみはすぐ見つかった しかめ面 大人ぶって つまらなそう いつもひとりぼっちで 言いたい事言わないで 夕暮れまで遊んだら 帰ればいいのに 音は聴こえなくて 色だけが強烈でさ 遡って 坂を登って見ていたんだ 繋がっていた またなんか気後れしてる 足りないものなんて気にしなくていいのに まわりに合わして小さくなってたのかい 限りない時間なんて 早く過ぎればいいって そう願って いつも願って 急いでいたんだ 見ていられない 明日の朝 また目が覚めれば こんな気持ちは消えてしまう 今のうちに話しとくこと 限りない時間なんて 早く過ぎればいいって そう願って いつも願って 急いでいた 音は聴こえないんだ 色だけが焼き付いていたんだ 遡って 坂を登って 見ていたんだ 見ていたんだ わかっていたんだ | GRAPEVINE | 田中和将 | GRAPEVINE | | この小さな町のどっか きみはすぐ見つかった しかめ面 大人ぶって つまらなそう いつもひとりぼっちで 言いたい事言わないで 夕暮れまで遊んだら 帰ればいいのに 音は聴こえなくて 色だけが強烈でさ 遡って 坂を登って見ていたんだ 繋がっていた またなんか気後れしてる 足りないものなんて気にしなくていいのに まわりに合わして小さくなってたのかい 限りない時間なんて 早く過ぎればいいって そう願って いつも願って 急いでいたんだ 見ていられない 明日の朝 また目が覚めれば こんな気持ちは消えてしまう 今のうちに話しとくこと 限りない時間なんて 早く過ぎればいいって そう願って いつも願って 急いでいた 音は聴こえないんだ 色だけが焼き付いていたんだ 遡って 坂を登って 見ていたんだ 見ていたんだ わかっていたんだ |
片側一車線の夢俺は路上で でなけりゃ異郷で で最後は人知れずくたばるってはずだった 誰が望んで 時代を運んで 気が付きゃ夜の隙間に嵌って出られないぞ 車線の上時計を放り投げて どこへでも 行かないか 忘れるよりも抱えたまま 楽じゃないが 失った夢の続きがあるのだろう ろくでなしの旅を 俺は都会で少しは学んで 孤独とガレージとこの車を見つけ出した サイドミラーに飛ばされてゆく “ザ・ガール”はもう 出直そう かつてのようにはうまくゆくとも限らないが 目指した場所はどこにもないことも 知ってはいたけれど 行かないか かつてのようには若くないのがおっかないが 失った夢の続きを見るのだろう ろくでなしの夢を | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 俺は路上で でなけりゃ異郷で で最後は人知れずくたばるってはずだった 誰が望んで 時代を運んで 気が付きゃ夜の隙間に嵌って出られないぞ 車線の上時計を放り投げて どこへでも 行かないか 忘れるよりも抱えたまま 楽じゃないが 失った夢の続きがあるのだろう ろくでなしの旅を 俺は都会で少しは学んで 孤独とガレージとこの車を見つけ出した サイドミラーに飛ばされてゆく “ザ・ガール”はもう 出直そう かつてのようにはうまくゆくとも限らないが 目指した場所はどこにもないことも 知ってはいたけれど 行かないか かつてのようには若くないのがおっかないが 失った夢の続きを見るのだろう ろくでなしの夢を |
手のひらの上つまりはいつもの様に過ぎるという事 或は音をたてて崩れそう 思い出したくもない事思い出になってた 言葉じゃ簡単なんだけど ほら ただ好きなだけじゃこの手 離れるだけ 手のひらの上 残る 儚いもの 溢さぬ様 伝わらない物の道理を伝えようと か弱い老体に鞭打ってみたりして 何所で暮らしたって 変わらないと思ってた 心閉ざしたまま見る空 ただ好きなだけがその手 繁げてるだけ 恵みの雨 待つのが 何故 こんなに疲れるのだろう? とうとう檸檬一個分だけ思いを受け取って 心開いてさ 今はほら ただ好きなだけがこの手 繋げてるだけ 時間が過ぎてしまえば儚いもの もう手のひらの上 消えてなくなって 忘れられたはずなのに ふと何度も蘇るのは? 気がついたら 春だったとは | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | つまりはいつもの様に過ぎるという事 或は音をたてて崩れそう 思い出したくもない事思い出になってた 言葉じゃ簡単なんだけど ほら ただ好きなだけじゃこの手 離れるだけ 手のひらの上 残る 儚いもの 溢さぬ様 伝わらない物の道理を伝えようと か弱い老体に鞭打ってみたりして 何所で暮らしたって 変わらないと思ってた 心閉ざしたまま見る空 ただ好きなだけがその手 繁げてるだけ 恵みの雨 待つのが 何故 こんなに疲れるのだろう? とうとう檸檬一個分だけ思いを受け取って 心開いてさ 今はほら ただ好きなだけがこの手 繋げてるだけ 時間が過ぎてしまえば儚いもの もう手のひらの上 消えてなくなって 忘れられたはずなのに ふと何度も蘇るのは? 気がついたら 春だったとは |
SUNガラスの向こう見ていた 風は通り過ぎて行ったか 「次は遠くへ行こうよ」って 鳥達が囁く 出会った頃 思いだした 君はわらってばかりだな 目を閉じるだけで そう 大きな夢見れたっけ my sun, my little sun 見えるかい? 渇いた 渇ききった瞳で your son,your little son 目をそらしたって It's coming back, getting to come back to me 空の青は変わらず 僕等を包込んでたんだ 胸いぱいに吸込めたら 振返りもしなかった my sun, my little sun 理解かるかい? 砕いた 噛砕いた言葉で your son,your little son 振払ったって It's coming back, getting to come back to me 遠いはずの明日の為に 残り僅かなお楽しみに 生まれ落ちた子供達の為に あなたはいつも同じ顔で見るがいい my sun, my little sun 見えるかい? 渇いた 渇ききった瞳で your son,your little son 目をそらしたって It's coming back, getting to come back to me my sun, 聴いてるかい? my little sun your son,your little son 手を伸ばしたって my little sun ただ照らし続けてただけ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | GRAPEVINE・根岸貴幸 | ガラスの向こう見ていた 風は通り過ぎて行ったか 「次は遠くへ行こうよ」って 鳥達が囁く 出会った頃 思いだした 君はわらってばかりだな 目を閉じるだけで そう 大きな夢見れたっけ my sun, my little sun 見えるかい? 渇いた 渇ききった瞳で your son,your little son 目をそらしたって It's coming back, getting to come back to me 空の青は変わらず 僕等を包込んでたんだ 胸いぱいに吸込めたら 振返りもしなかった my sun, my little sun 理解かるかい? 砕いた 噛砕いた言葉で your son,your little son 振払ったって It's coming back, getting to come back to me 遠いはずの明日の為に 残り僅かなお楽しみに 生まれ落ちた子供達の為に あなたはいつも同じ顔で見るがいい my sun, my little sun 見えるかい? 渇いた 渇ききった瞳で your son,your little son 目をそらしたって It's coming back, getting to come back to me my sun, 聴いてるかい? my little sun your son,your little son 手を伸ばしたって my little sun ただ照らし続けてただけ |
インダストリアル騙してたよずっと 生業みたいなものさ だらしのない雨が降れば 後ろめたさも消えた 取り繕うんだ 無駄に話を繋げて でもさ 本当はきみに興味などない きみもそうだろ 安全な明日と インダストリアルな恋のひとつでも いずれ「イヤ」って言い出す時を待つ それもいい 嘘でもいい 差し当たって 目の前はまだ ディスクを入れ 聴き取れない音でコラプスを どうしたらそう 優しくなれるのかなんて 笑って言いそうだね 完成を待ってるんだ ストーリーのないこの行為の向こう 安全な明日を乱す事は許されないね ルールなんだ 完全じゃなくちゃ インダストリアルと呼べやしないぜ そうだろう ねえ おつかれさん 目の前のまま 騙してたよずっと | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 騙してたよずっと 生業みたいなものさ だらしのない雨が降れば 後ろめたさも消えた 取り繕うんだ 無駄に話を繋げて でもさ 本当はきみに興味などない きみもそうだろ 安全な明日と インダストリアルな恋のひとつでも いずれ「イヤ」って言い出す時を待つ それもいい 嘘でもいい 差し当たって 目の前はまだ ディスクを入れ 聴き取れない音でコラプスを どうしたらそう 優しくなれるのかなんて 笑って言いそうだね 完成を待ってるんだ ストーリーのないこの行為の向こう 安全な明日を乱す事は許されないね ルールなんだ 完全じゃなくちゃ インダストリアルと呼べやしないぜ そうだろう ねえ おつかれさん 目の前のまま 騙してたよずっと |
涙と身体雨にあわせ通りすがる夢を見た 睫毛伏せる君は目の前に居ない 触れた事は無かった いずれ触れるのも解ってた 崩れるのは目に見えてたけれど― 薄めるだけ薄めて 飲込めぬくらい 掠れる声じゃ届けられそうにもない くれたモノは何だった? 幾つの夜明け過ごしてきた? 溢れる程聞出せやしないけれど― 見つめててもいいの? 何を忘れる涙 さよなら言わせたりして 誰に預ける身体 只それを認めるまで いつも匂いだけ蘇らせては 見つめるこの手 プライドさえ残らない 触れたくなど無かった いつか触れるのも解ってた 溢れるのはキミだけじゃないけれど― 見つめてて欲しいの? 何を忘れる涙 さよならを真似たりして 誰に預ける身体 話す事には嘘が無い? 何を忘れる涙 さよなら言わせたりして それが水当の身体? 抱く程に焦がれるだけ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | GRAPEVINE | 雨にあわせ通りすがる夢を見た 睫毛伏せる君は目の前に居ない 触れた事は無かった いずれ触れるのも解ってた 崩れるのは目に見えてたけれど― 薄めるだけ薄めて 飲込めぬくらい 掠れる声じゃ届けられそうにもない くれたモノは何だった? 幾つの夜明け過ごしてきた? 溢れる程聞出せやしないけれど― 見つめててもいいの? 何を忘れる涙 さよなら言わせたりして 誰に預ける身体 只それを認めるまで いつも匂いだけ蘇らせては 見つめるこの手 プライドさえ残らない 触れたくなど無かった いつか触れるのも解ってた 溢れるのはキミだけじゃないけれど― 見つめてて欲しいの? 何を忘れる涙 さよならを真似たりして 誰に預ける身体 話す事には嘘が無い? 何を忘れる涙 さよなら言わせたりして それが水当の身体? 抱く程に焦がれるだけ |
ねずみ浄土新たなフルーツ アダムとイブ あなたは喰う まばたきもせず いいかい?これはゲーム 一切受け入れてしまおう いいかい?まずはプレイ 誰だってビギナーからのスタート 新たなフルーツ アダムとイブ あなたは喰う 息継ぎもせず もう一回踊りたい? それから復楽園でも遅くない どう?なんで黙ってんの 愛し合う者だからこその… おやすみダーリン お餅は搗けましたか 鼠降臨 葛籠はどっちでしたか おむすびころりん わたしは正直でしたか オリジナルシンのせい 新たな普通 何かが狂う 眉ひとつ動かしもぜず バナナはフルーツ それともスイーツ わたしも喰らう 好き嫌いはよせ | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | | 新たなフルーツ アダムとイブ あなたは喰う まばたきもせず いいかい?これはゲーム 一切受け入れてしまおう いいかい?まずはプレイ 誰だってビギナーからのスタート 新たなフルーツ アダムとイブ あなたは喰う 息継ぎもせず もう一回踊りたい? それから復楽園でも遅くない どう?なんで黙ってんの 愛し合う者だからこその… おやすみダーリン お餅は搗けましたか 鼠降臨 葛籠はどっちでしたか おむすびころりん わたしは正直でしたか オリジナルシンのせい 新たな普通 何かが狂う 眉ひとつ動かしもぜず バナナはフルーツ それともスイーツ わたしも喰らう 好き嫌いはよせ |
アンチ・ハレルヤ今年の夏もなぜかアホ面して 全力で飲んで飲まれていた 憧れてたハワイ旅行の計画は 時間的、経済的に断念した どれがタテマエでどれがホンネなのか おれの理想よ down down ハレルヤベイビーなんで 君はここに立って顔作ってんの? 足りないのはきっと忘れかけたあの日の 熱いやつさ 都会に生きていると時間の感覚が 著しくひどく曖昧になってきた 若いのだけが売りだった頃と比べて ウンチクがインチキくさくなってきた 何が楽しみで誰が本命なのか おれが聞きたいよ unknown ハレルヤベイビー今度 飲み明かそうよマジでどう思ってんの? 全てに感謝してるみたいに ツルッとした顔してるぜ おれの未来は? ローズタウン? ダークブラウン? ハレルヤベイビーなんで 君はここに立って顔作ってんの? ハレルヤベイビー 今度飲み明かそうよマジで 足りないのはきっと忘れかけた あの日の…なんだっけ? | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 金戸覚・GRAPEVINE・高野勲 | 今年の夏もなぜかアホ面して 全力で飲んで飲まれていた 憧れてたハワイ旅行の計画は 時間的、経済的に断念した どれがタテマエでどれがホンネなのか おれの理想よ down down ハレルヤベイビーなんで 君はここに立って顔作ってんの? 足りないのはきっと忘れかけたあの日の 熱いやつさ 都会に生きていると時間の感覚が 著しくひどく曖昧になってきた 若いのだけが売りだった頃と比べて ウンチクがインチキくさくなってきた 何が楽しみで誰が本命なのか おれが聞きたいよ unknown ハレルヤベイビー今度 飲み明かそうよマジでどう思ってんの? 全てに感謝してるみたいに ツルッとした顔してるぜ おれの未来は? ローズタウン? ダークブラウン? ハレルヤベイビーなんで 君はここに立って顔作ってんの? ハレルヤベイビー 今度飲み明かそうよマジで 足りないのはきっと忘れかけた あの日の…なんだっけ? |
嘘絡み合いはする お互い遠慮する 昇らないままの君の上 何故見ようとする 目は閉じるぞ普通 何故笑う?最愛の君の上 大人みたいだ でもそれがステイタスだ 無駄な苦労をして 「歌入れだ歌入れだ」 君はアナタに幾つもの嘘をつくんだ そりゃいい頭で僕になんか手に負えん 君が居るその憂鬱な嘘が巣くうんだ 可愛想なので さあいろんなプレイでもしてみようね やけに愛想振るう 膨らみ強調する やはり笑う君は雲の上 大人みたいね ならそれが正解なの 無駄な時間は捨て 「お手入れだ お手入れだ」 君が宣う理屈に吐気がするんだ 触わり損って業を煮やして捨身の芸 意味があるのか 平熱で二人は狂うんだ 悩み尽くしてブレーキ踏んで ああでもこうでもねえ 君は数多に幾つもの嘘をつくんだ かなりいい頭ね 僕になんか手に負えん 君が居ればそりゃ充実する空気が救うはず 可愛いよ だからね ねえ どんなプレイでもしていいよね? していいよねえ? いいよねえ? | GRAPEVINE | 田中和将 | 西原誠 | GRAPEVINE | 絡み合いはする お互い遠慮する 昇らないままの君の上 何故見ようとする 目は閉じるぞ普通 何故笑う?最愛の君の上 大人みたいだ でもそれがステイタスだ 無駄な苦労をして 「歌入れだ歌入れだ」 君はアナタに幾つもの嘘をつくんだ そりゃいい頭で僕になんか手に負えん 君が居るその憂鬱な嘘が巣くうんだ 可愛想なので さあいろんなプレイでもしてみようね やけに愛想振るう 膨らみ強調する やはり笑う君は雲の上 大人みたいね ならそれが正解なの 無駄な時間は捨て 「お手入れだ お手入れだ」 君が宣う理屈に吐気がするんだ 触わり損って業を煮やして捨身の芸 意味があるのか 平熱で二人は狂うんだ 悩み尽くしてブレーキ踏んで ああでもこうでもねえ 君は数多に幾つもの嘘をつくんだ かなりいい頭ね 僕になんか手に負えん 君が居ればそりゃ充実する空気が救うはず 可愛いよ だからね ねえ どんなプレイでもしていいよね? していいよねえ? いいよねえ? |
ふたり仕事絡みで言い訳したり しがらみばかりで 飲まれてみたり そりゃぼくもまあ そんな時もまあ たまには二人で 遠出したり とりあえずこうして 話してみたり 甘えちゃいないとは言いきれない 君は意外と 何も言わずとも しっかり前を見てる 君がいないと なんにもできないと はっきり言えないで いつも オールオアナッシング いつも 強がって all or nothing いつも そうやって 時を感じてる 歩き疲れて 思い出せばいい 胸のあたりで 愛すればいい いつかひとりで みたユメって いずれひとりで 踏み躙って いつも オールオアナッシング いつも 強がって all or nothing いつも そうやって 時を感じてる | GRAPEVINE | 田中和将 | 西川弘剛 | | 仕事絡みで言い訳したり しがらみばかりで 飲まれてみたり そりゃぼくもまあ そんな時もまあ たまには二人で 遠出したり とりあえずこうして 話してみたり 甘えちゃいないとは言いきれない 君は意外と 何も言わずとも しっかり前を見てる 君がいないと なんにもできないと はっきり言えないで いつも オールオアナッシング いつも 強がって all or nothing いつも そうやって 時を感じてる 歩き疲れて 思い出せばいい 胸のあたりで 愛すればいい いつかひとりで みたユメって いずれひとりで 踏み躙って いつも オールオアナッシング いつも 強がって all or nothing いつも そうやって 時を感じてる |
13/0.9死なない自信はあるのかと問われて たしか保険上乗せしたはずだと御茶を濁す その悪しき依存性 まるで恋にも似た 決して醒めないその赤で この胸に火を点けろ 声高に否を告げろ 今 空に優しく溶けてゆく狼煙 暗闇に火を点けろ すぐ灰になるけど 今 壊れる少し手前の狂炎 実はどこかに陰があるのかもと案じてる いつかは恒常性も失われてくのか この次に気をつけろ 声高に生を告げろ 今 咽に焼けつく刺激が狂おしい そのために精をつけろ また生まれかわるけど 今 追われてどこへ行く 13 肺を染める色なんて想像しない 決して醒めないほど愛してる | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 長田進・GRAPEVINE | 死なない自信はあるのかと問われて たしか保険上乗せしたはずだと御茶を濁す その悪しき依存性 まるで恋にも似た 決して醒めないその赤で この胸に火を点けろ 声高に否を告げろ 今 空に優しく溶けてゆく狼煙 暗闇に火を点けろ すぐ灰になるけど 今 壊れる少し手前の狂炎 実はどこかに陰があるのかもと案じてる いつかは恒常性も失われてくのか この次に気をつけろ 声高に生を告げろ 今 咽に焼けつく刺激が狂おしい そのために精をつけろ また生まれかわるけど 今 追われてどこへ行く 13 肺を染める色なんて想像しない 決して醒めないほど愛してる |
すべてのありふれた光通り雨が過ぎ去ったら ほんの少し散歩をしないか 心をどこに仕舞い込んで 世界は締め出されてしまった ありふれた光はいつも 溢れるけれど溢れるだけの もうー度 きみにそれが注いだなら 届いたなら 扉を壊しても連れ出すのさ 憶えてるもんだな意外と 甘えられる時期は過ぎ去ったか 些細な事で怒ったっけ きみは泣くことさえ拒んで 幾つもの夜を越えて 朝になればそれだけでも 特別なものはどれだ 何にも無くても意味が無くても この身をくれてやろう あしたはどっちだ 悪意が裟婆を乱れ飛んでる 世界なんか塗り替えてしまえ ありふれた未来がまた 忘れるだけの 忘れるための それは違う 何も要らない 何にも無くても 意味が無くても 特別なきみの声が 聞こえるのさ 届いたのさ きみの味方なら ここで待ってるよ | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | | 通り雨が過ぎ去ったら ほんの少し散歩をしないか 心をどこに仕舞い込んで 世界は締め出されてしまった ありふれた光はいつも 溢れるけれど溢れるだけの もうー度 きみにそれが注いだなら 届いたなら 扉を壊しても連れ出すのさ 憶えてるもんだな意外と 甘えられる時期は過ぎ去ったか 些細な事で怒ったっけ きみは泣くことさえ拒んで 幾つもの夜を越えて 朝になればそれだけでも 特別なものはどれだ 何にも無くても意味が無くても この身をくれてやろう あしたはどっちだ 悪意が裟婆を乱れ飛んでる 世界なんか塗り替えてしまえ ありふれた未来がまた 忘れるだけの 忘れるための それは違う 何も要らない 何にも無くても 意味が無くても 特別なきみの声が 聞こえるのさ 届いたのさ きみの味方なら ここで待ってるよ |
ナポリを見て死ね餌付は日に三度 すぐ壊れちゃうからねえ おまえら安く見られてるよ 容易く言える方が怖いのさ いや別に 怒りはそっと 抑えたふりしてよう たけり狂う塊 おっかなそう そして今を捨て 現在を笑顔で 平和を砕いて 粉々にしたらどう? 痩せていく自尊心を ビスケットは2,000ドル カスミは食っちゃいないけどねえ おれ まさかそりゃないよねえ? 嫌がってストッキング 脱げるひと? でかい闇 光をもっと 見ないふりしてろ 近いうちに ナポリを見て死のう 稼いだろ? 焦んなよ もう遊んで平気だろう? 原因はほら すべて他人の所為 えせブルースにしてうたう そして現在を捨てるんだよ 弄んで平気だよ 原因はほら すべて他人の所為 失せていく奇跡も 稼ぐんだろ? 逃げんなよ 笑顔で平和だろ? 砕いた粉 目立たぬ罠さ 偽ブルースは成功しそう | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | GRAPEVINE・根岸孝旨 | 餌付は日に三度 すぐ壊れちゃうからねえ おまえら安く見られてるよ 容易く言える方が怖いのさ いや別に 怒りはそっと 抑えたふりしてよう たけり狂う塊 おっかなそう そして今を捨て 現在を笑顔で 平和を砕いて 粉々にしたらどう? 痩せていく自尊心を ビスケットは2,000ドル カスミは食っちゃいないけどねえ おれ まさかそりゃないよねえ? 嫌がってストッキング 脱げるひと? でかい闇 光をもっと 見ないふりしてろ 近いうちに ナポリを見て死のう 稼いだろ? 焦んなよ もう遊んで平気だろう? 原因はほら すべて他人の所為 えせブルースにしてうたう そして現在を捨てるんだよ 弄んで平気だよ 原因はほら すべて他人の所為 失せていく奇跡も 稼ぐんだろ? 逃げんなよ 笑顔で平和だろ? 砕いた粉 目立たぬ罠さ 偽ブルースは成功しそう |
疾走光より先を見てしまえば 叫び声追い越して見失うのさ 知りたいか 一切は後方へ飛んでいく 目を塞いだフリークライマー 天辺など見えちゃいないんだ きみの手はあまりにも小さすぎて 世界を正しく使えないでいた 聞きたいかスーサイド 一瞬の後悔は 取返しがついたんだ 急いで部屋を出ろ まだ未来は空っぽのままで 新しい予感に泣きそうだぜ くだらないのはおまえの方だろ わからないのかい疾走の理由が まだ未来は空っぽのままで 新しい世界に負けそうだぜ くだらないのはおれの方だろ わからないのかい絶叫の理由が | GRAPEVINE | 田中和将 | 亀井亨 | 長田進・GRAPEVINE | 光より先を見てしまえば 叫び声追い越して見失うのさ 知りたいか 一切は後方へ飛んでいく 目を塞いだフリークライマー 天辺など見えちゃいないんだ きみの手はあまりにも小さすぎて 世界を正しく使えないでいた 聞きたいかスーサイド 一瞬の後悔は 取返しがついたんだ 急いで部屋を出ろ まだ未来は空っぽのままで 新しい予感に泣きそうだぜ くだらないのはおまえの方だろ わからないのかい疾走の理由が まだ未来は空っぽのままで 新しい世界に負けそうだぜ くだらないのはおれの方だろ わからないのかい絶叫の理由が |
少年交わした温もりなんて思い出せないだろう 歩いた道程なんて振り返らないだろう 伸ばす手を振り解く そんな夢ばかりだって こうしていれば通り過ぎてくだけ 歪んだ価値感だって染みついてしまうだろう 子供達はそれらを背負って どこへ向かえばいいんだろう 照らしてほしいのは そんな遠くばかりじゃなくて 目の前の本当の世界だけ 夜 目が醒めた なんとなく知ってたのさ 知りたくない事 恥じる事などない 憎しみだって なぜか 照らしてほしいのは そんな遠くの方じゃなくて 欲しいのは そう そんな嘘ばかりじゃなくて 本当言えば そう いつも傍にいて 照らしてよ 本当を 交わした温もりなんて忘れてしまうだろう | GRAPEVINE | 田中和将 | 田中和将 | 長田進・GRAPEVINE | 交わした温もりなんて思い出せないだろう 歩いた道程なんて振り返らないだろう 伸ばす手を振り解く そんな夢ばかりだって こうしていれば通り過ぎてくだけ 歪んだ価値感だって染みついてしまうだろう 子供達はそれらを背負って どこへ向かえばいいんだろう 照らしてほしいのは そんな遠くばかりじゃなくて 目の前の本当の世界だけ 夜 目が醒めた なんとなく知ってたのさ 知りたくない事 恥じる事などない 憎しみだって なぜか 照らしてほしいのは そんな遠くの方じゃなくて 欲しいのは そう そんな嘘ばかりじゃなくて 本当言えば そう いつも傍にいて 照らしてよ 本当を 交わした温もりなんて忘れてしまうだろう |