調子をそろえてクリック・クリック・クリック今日も朝から一日中 鋏の音も軽やかに 羊刈るその仕事場に 山なす白いその巻毛 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか 自慢じゃないがこの鋏 若いものには負けはせぬ これとにらんだ羊なら 村一番のその腕で 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか 一日の仕事を終えて 牧場を後にマチルダ肩に 行くはなじみの居酒屋か いざ今宵ともに盃を 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか Out on the board the old shear-er stands, Grasp-ing his shears in his thin bony hands, Fixed is his gaze on a blue bellied joe, Glory if he gets her, won't he make the ringer go. Click go the shears, boys, Click, click, click! Wide is his blow and his hands move quick. The ringer looks around and is beaten by a blow And curses the old snagger with the blue bellied joe. And curses the old snagger with the blue bellied joe. | ペギー葉山 | Hill Alfred Francis・訳詞:音羽たかし | J.Merdith | 若松正司 | 今日も朝から一日中 鋏の音も軽やかに 羊刈るその仕事場に 山なす白いその巻毛 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか 自慢じゃないがこの鋏 若いものには負けはせぬ これとにらんだ羊なら 村一番のその腕で 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか 一日の仕事を終えて 牧場を後にマチルダ肩に 行くはなじみの居酒屋か いざ今宵ともに盃を 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか Out on the board the old shear-er stands, Grasp-ing his shears in his thin bony hands, Fixed is his gaze on a blue bellied joe, Glory if he gets her, won't he make the ringer go. Click go the shears, boys, Click, click, click! Wide is his blow and his hands move quick. The ringer looks around and is beaten by a blow And curses the old snagger with the blue bellied joe. And curses the old snagger with the blue bellied joe. |
かあさんの歌かあさんが夜(よ)なべをして 手袋編(てぶくろあ)んでくれた “木枯(こがら)し吹(ふ)いちゃ冷(つめ)たかろうて せっせと編(あ)んだだよ” ふるさとの便(たよ)りは届(とど)く いろりの匂(にお)いがした かあさんは麻糸(あさいと)つむぐ 一日(いちにち)つむぐ “おとうは土間で藁打(わらう)ち仕事(しごと) お前(まえ)もがんばれよ” ふるさとの冬(ふゆ)はさみしい せめてラジオ聞(き)かせたい かあさんのあかぎれ痛(いた)い 生味噌(なまみそ)をすりこむ “根雪(ねゆき)もとけりゃもうすぐ春(はる)だで 畑(はたけ)が待(ま)ってるよ” 小川(おがわ)のせせらぎが聞(き)こえる 懐(なつ)かしさがしみとおる | ペギー葉山 | 窪田聡 | 窪田聡 | | かあさんが夜(よ)なべをして 手袋編(てぶくろあ)んでくれた “木枯(こがら)し吹(ふ)いちゃ冷(つめ)たかろうて せっせと編(あ)んだだよ” ふるさとの便(たよ)りは届(とど)く いろりの匂(にお)いがした かあさんは麻糸(あさいと)つむぐ 一日(いちにち)つむぐ “おとうは土間で藁打(わらう)ち仕事(しごと) お前(まえ)もがんばれよ” ふるさとの冬(ふゆ)はさみしい せめてラジオ聞(き)かせたい かあさんのあかぎれ痛(いた)い 生味噌(なまみそ)をすりこむ “根雪(ねゆき)もとけりゃもうすぐ春(はる)だで 畑(はたけ)が待(ま)ってるよ” 小川(おがわ)のせせらぎが聞(き)こえる 懐(なつ)かしさがしみとおる |
とんとんとんとんとんとん とんとんとん とんとんとん とんとんとん ひとつと ひとつで おにの つの おにの つの なきむし おにさん あそびまひょ あそびまひょ ふたつと ふたつで かにの はさみ かにの はさみ もつれた しがらみ きっとくれ きっとくれ とんとんとん とんとんとん とんとんとん とんとんとん みっつと みっつで ねこの ひげ ねこの ひげ かおを あろうて ねてしもた ねてしもた よっつと よっつで はとぽっぽ はとぽっぽ やさし なきごえ こもりうた こもりうた いつつと いつつで おつきさま おつきさま みなもに ゆれるは おぼろづき おぼろづき とんとんとん とんとんとん とんとんとん… | ペギー葉山 | すずきかなこ | 森元奨六 | 萩田光雄 | とんとんとん とんとんとん とんとんとん とんとんとん ひとつと ひとつで おにの つの おにの つの なきむし おにさん あそびまひょ あそびまひょ ふたつと ふたつで かにの はさみ かにの はさみ もつれた しがらみ きっとくれ きっとくれ とんとんとん とんとんとん とんとんとん とんとんとん みっつと みっつで ねこの ひげ ねこの ひげ かおを あろうて ねてしもた ねてしもた よっつと よっつで はとぽっぽ はとぽっぽ やさし なきごえ こもりうた こもりうた いつつと いつつで おつきさま おつきさま みなもに ゆれるは おぼろづき おぼろづき とんとんとん とんとんとん とんとんとん… |
冒険コロボックルハテサテ消えちゃった ハテサテ くずぐったい 夢みたい 夢じゃない なんだろうな どこだろうな わんぱく ボックル おしゃまな ラブラブ おとぼけ クスクス ホラホラ あっちだ ホラホラ こっちだ みどりの森を かけまわる コロボックル コロボックル ハテサテ ふしぎだな ハテサテ おかしいな 夢みたい 夢じゃない 天使かな 子どもかな やれやれ! ボックル それ行け! ラブラブ とどめだ! クスクス ホラホラ あっちだ ホラホラ こっちだ みどりの森を かけまわる コロボックル コロボックル ハテサテ 世の中は ハテサテ ゆかいだな 夢みたい 夢じゃない 手品かな 魔法かな いたずら ボックル おすまし ラブラブ おふざけ クスクス ホラホラ あっちだ ホラホラ こっちだ みどりの森を かけまわる コロボックル コロボックル | ペギー葉山 | ヒロコ・ムトー | 筒井広志 | | ハテサテ消えちゃった ハテサテ くずぐったい 夢みたい 夢じゃない なんだろうな どこだろうな わんぱく ボックル おしゃまな ラブラブ おとぼけ クスクス ホラホラ あっちだ ホラホラ こっちだ みどりの森を かけまわる コロボックル コロボックル ハテサテ ふしぎだな ハテサテ おかしいな 夢みたい 夢じゃない 天使かな 子どもかな やれやれ! ボックル それ行け! ラブラブ とどめだ! クスクス ホラホラ あっちだ ホラホラ こっちだ みどりの森を かけまわる コロボックル コロボックル ハテサテ 世の中は ハテサテ ゆかいだな 夢みたい 夢じゃない 手品かな 魔法かな いたずら ボックル おすまし ラブラブ おふざけ クスクス ホラホラ あっちだ ホラホラ こっちだ みどりの森を かけまわる コロボックル コロボックル |
愛の讃歌あなたの燃える手で わたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あなたを愛するの 頬と頬よせ 燃えるくちづけ 交(かわ)すよろこび あなたと二人で 暮せるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人 生きて行くのよ あたしの願いは ただそれだけよ あなたと二人 固く抱き合い 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交すの 愛こそ燃える火よ あたしを燃やす火 心とかす恋よ | ペギー葉山 | M.Monnot・E.Piaf・訳詞:岩谷時子 | M.Monnot・E.Piaf | 横内章次 | あなたの燃える手で わたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あなたを愛するの 頬と頬よせ 燃えるくちづけ 交(かわ)すよろこび あなたと二人で 暮せるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人 生きて行くのよ あたしの願いは ただそれだけよ あなたと二人 固く抱き合い 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交すの 愛こそ燃える火よ あたしを燃やす火 心とかす恋よ |
ウルトラ母のバラードきらめく星のかなたから 命とどけるながれ星 花咲く大地を守るため はげましうたう ウルトラの母 ゾフィよ マンよ ひかりのように ゾフィよ マンよ 宇宙のはてまで 輝く星のかなたから 涙つたえる子守歌 あなたの父は 夜空の星 悲しみ歌う ウルトラの母 セブンよ マンよ 炎のように セブンよ マンよ 命を燃やせ みどりの星のかなたまで 勇気あたえる ウルトラサイン いつか平和のその日まで 戦い歌う ウルトラの母 エースよ タロウよ 朝日のように エースよ タロウよ 大空かけろ | ペギー葉山 | 田口成光 | 冬木透 | | きらめく星のかなたから 命とどけるながれ星 花咲く大地を守るため はげましうたう ウルトラの母 ゾフィよ マンよ ひかりのように ゾフィよ マンよ 宇宙のはてまで 輝く星のかなたから 涙つたえる子守歌 あなたの父は 夜空の星 悲しみ歌う ウルトラの母 セブンよ マンよ 炎のように セブンよ マンよ 命を燃やせ みどりの星のかなたまで 勇気あたえる ウルトラサイン いつか平和のその日まで 戦い歌う ウルトラの母 エースよ タロウよ 朝日のように エースよ タロウよ 大空かけろ |
ムーン・リバーMoon River, wider than a mile: I'm crossin'you in style some day. Old dream maker, you heart breaker, Wherever you're goin', I'm goin' your way: Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me. | ペギー葉山 | J.Mercer | H.Mancini | | Moon River, wider than a mile: I'm crossin'you in style some day. Old dream maker, you heart breaker, Wherever you're goin', I'm goin' your way: Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me. |
いそしぎThe shadow of your smile when you are gone Will color of my dreams and light the dawn. Look into my eyes my love and see All the lovely things you are to me. Our wistful little star was far too high. A teardrop kissed your lips and so did I. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. | ペギー葉山 | P.F.Webster・J.Mandel | P.F.Webster・J.Mandel | | The shadow of your smile when you are gone Will color of my dreams and light the dawn. Look into my eyes my love and see All the lovely things you are to me. Our wistful little star was far too high. A teardrop kissed your lips and so did I. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. |
アイルランドの子守歌Over in Killarney, Many years ago, Me Mother sang a song to me in tones so sweet and low, Just a simple little ditty, In her good old Irish way, And I'd give the world if she could sing That song to me this day. Too ra loo ra loo ral, Too ra loo ra li, Too ra loo ra loo ral, Hush now don't you cry! Too ra loo ra loo ral Too ra loo ra li Too ra loo ra loo ral, That's an Irish lullaby, Oft, in dreams, I wander To that cot again I feel arms a huggin' me As when she held me then. And I hear voice a hummin; To me as in days of your, when she used to rock me fast asleep Outside the cabin door Too ra loo ra loo ral, Too ra loo ra li, Too ra loo ra loo ral, Hush now don't you cry! Too ra loo ra loo ral Too ra loo ra li Too ra loo ra loo ral, That's an Irish lullaby, Oft, in dreams, I wander To that cot again I feel arms a huggin' me As when she held me then. And I hear voice a hummin; To me as in days of your, when she used to rock me fast asleep Outside the cabin door | ペギー葉山 | シャイン | シャイン | 藤家虹二 | Over in Killarney, Many years ago, Me Mother sang a song to me in tones so sweet and low, Just a simple little ditty, In her good old Irish way, And I'd give the world if she could sing That song to me this day. Too ra loo ra loo ral, Too ra loo ra li, Too ra loo ra loo ral, Hush now don't you cry! Too ra loo ra loo ral Too ra loo ra li Too ra loo ra loo ral, That's an Irish lullaby, Oft, in dreams, I wander To that cot again I feel arms a huggin' me As when she held me then. And I hear voice a hummin; To me as in days of your, when she used to rock me fast asleep Outside the cabin door Too ra loo ra loo ral, Too ra loo ra li, Too ra loo ra loo ral, Hush now don't you cry! Too ra loo ra loo ral Too ra loo ra li Too ra loo ra loo ral, That's an Irish lullaby, Oft, in dreams, I wander To that cot again I feel arms a huggin' me As when she held me then. And I hear voice a hummin; To me as in days of your, when she used to rock me fast asleep Outside the cabin door |
マイ・ウェイただひとつのわたしの道だから ただひとりで歩いた道だから 今怖れず歩こうこの道を 今ほほえみ行こうマイ・ウェイ 恋し笑って時には泣いたけど ほんの少しはくやんでいるけれど みんな今ではたのしい思い出 せいいっぱい歩くマイ・ウェイ 新しいノートのページを今開き ひとつの言葉でわたしは埋めるの 明日も明日も明日もと もう帰らぬひとつの道だから もう泣かない明るい道だから 今見つめるよろこび風の中 今見つめる広いマイ・ウェイ 新しい明日の夜明けは誰のもの 星空仰いで約束する夜 明日も明日も明日もと 星空仰いで約束する夜 明日も見つめる 広いマイ・ウェイ | ペギー葉山 | G.Thibaut・訳詞:海野洋司 | C.Francois・J.Revaux | | ただひとつのわたしの道だから ただひとりで歩いた道だから 今怖れず歩こうこの道を 今ほほえみ行こうマイ・ウェイ 恋し笑って時には泣いたけど ほんの少しはくやんでいるけれど みんな今ではたのしい思い出 せいいっぱい歩くマイ・ウェイ 新しいノートのページを今開き ひとつの言葉でわたしは埋めるの 明日も明日も明日もと もう帰らぬひとつの道だから もう泣かない明るい道だから 今見つめるよろこび風の中 今見つめる広いマイ・ウェイ 新しい明日の夜明けは誰のもの 星空仰いで約束する夜 明日も明日も明日もと 星空仰いで約束する夜 明日も見つめる 広いマイ・ウェイ |
蘇州夜曲君がみ胸に 抱かれてきくは 夢の船歌 鳥の唄 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすりなく 花を浮べて 流れる水の 明日の行方は 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてくれるな 何時迄も 髪にかざろか 口づけしよか 君が手折(たお)りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ) | ペギー葉山 | 西條八十 | 服部良一 | | 君がみ胸に 抱かれてきくは 夢の船歌 鳥の唄 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすりなく 花を浮べて 流れる水の 明日の行方は 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてくれるな 何時迄も 髪にかざろか 口づけしよか 君が手折(たお)りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ) |
火の接吻燃ゆる口づけ このひととき たとえとげある 仇花でも ふれて刺されて 焦がれてみる だけど わたしは気を付けねば いつか心も 千々に乱れ ひとり淋しく あてなき旅 果ては 心の火も消え果て 口づけを 夢にえがく 妖しくも 一人わが胸 おもいなやめど 汝(な)れこそ すべて 口づけを交わし日から 君がしもべとなり果てぬ Don't pity me, Don't pity me 今宵限りの 思い出にも たとえこの身は 朽ち果てても せめてこの世の あこがれ秘め 君に捧げん あゝ キッス・オブ・ファイアー I can't resist you what good is there in trying What good is there denying You're all that I desire Since first I kissed you my heart was yours completely If I'm a slave then it's a slave I want to be Don't pity me, Don't pity me Give me your lips, the lips you only let me borrow Love me tonight and let the devil take tomorrow I know that I must have your kiss although it dooms me Tho'it consumes me Your kiss of fire Your kiss of fire | ペギー葉山 | L.Allen-R.Hill・訳詩:音羽たかし | L.Allen-R.Hill | 川上義彦 | 燃ゆる口づけ このひととき たとえとげある 仇花でも ふれて刺されて 焦がれてみる だけど わたしは気を付けねば いつか心も 千々に乱れ ひとり淋しく あてなき旅 果ては 心の火も消え果て 口づけを 夢にえがく 妖しくも 一人わが胸 おもいなやめど 汝(な)れこそ すべて 口づけを交わし日から 君がしもべとなり果てぬ Don't pity me, Don't pity me 今宵限りの 思い出にも たとえこの身は 朽ち果てても せめてこの世の あこがれ秘め 君に捧げん あゝ キッス・オブ・ファイアー I can't resist you what good is there in trying What good is there denying You're all that I desire Since first I kissed you my heart was yours completely If I'm a slave then it's a slave I want to be Don't pity me, Don't pity me Give me your lips, the lips you only let me borrow Love me tonight and let the devil take tomorrow I know that I must have your kiss although it dooms me Tho'it consumes me Your kiss of fire Your kiss of fire |
ゴンドラの歌いのち短し 恋せよおとめ 朱(あか)き唇あせぬ間に 熱き血潮の冷えぬ間に 明日(あす)の月日はないものを いのち短し恋せよおとめ 黒髪の色あせぬまに 心のほのお消えぬまに 今日はふたたび来ぬものを | ペギー葉山 | 吉井勇 | 中山晋平 | | いのち短し 恋せよおとめ 朱(あか)き唇あせぬ間に 熱き血潮の冷えぬ間に 明日(あす)の月日はないものを いのち短し恋せよおとめ 黒髪の色あせぬまに 心のほのお消えぬまに 今日はふたたび来ぬものを |
天使のための子守歌やすらかに眠る子よ私の天使 あなたに頬寄せて ママは一人祈るの とても大きなほんとうの幸せを 小さなあなたの手で 抱きしめてくれる日を バラ薫る春の日にママはあなたに よく似た人に会い そして好きになったの 落ち葉降る日に 白い花抱いて ママはお嫁に来たの やさしいパパのもとへ 揺り籠がゆれる時ママは夢見る あなたのために居る もう一人の天使を 広いこの空 その下のどこか いつしかめぐり逢える あなたの幸せを | ペギー葉山 | 万里村ゆき子 | 古賀政男 | | やすらかに眠る子よ私の天使 あなたに頬寄せて ママは一人祈るの とても大きなほんとうの幸せを 小さなあなたの手で 抱きしめてくれる日を バラ薫る春の日にママはあなたに よく似た人に会い そして好きになったの 落ち葉降る日に 白い花抱いて ママはお嫁に来たの やさしいパパのもとへ 揺り籠がゆれる時ママは夢見る あなたのために居る もう一人の天使を 広いこの空 その下のどこか いつしかめぐり逢える あなたの幸せを |
神様がくれた愛のみちコノヒロイ ソラノシタノ チイサイ ニンゲントシテ ヨクアソブ ヨロコビト ヨクハナス タノシミト ヨクネムル ヤスラギト ヨクハシル キモチヲ イツモイツモ モッテイタイ コドモノジカンノ ナカデ 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです コノツライ トキノナカデ ヒトリノ ニンゲントシテ コイヲスル トキメキト サヨナラノ カナシミト シンジアウ マゴコロト ヨクウタウ クチビルヲ ズットズット ダイテイタイ オンナノホコリノ ナカデ 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです ただ歩いただけです | ペギー葉山 | 阿久悠 | 宮川彬良 | | コノヒロイ ソラノシタノ チイサイ ニンゲントシテ ヨクアソブ ヨロコビト ヨクハナス タノシミト ヨクネムル ヤスラギト ヨクハシル キモチヲ イツモイツモ モッテイタイ コドモノジカンノ ナカデ 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです コノツライ トキノナカデ ヒトリノ ニンゲントシテ コイヲスル トキメキト サヨナラノ カナシミト シンジアウ マゴコロト ヨクウタウ クチビルヲ ズットズット ダイテイタイ オンナノホコリノ ナカデ 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです ただ歩いただけです |
城ヶ島の雨雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠の 雨がふる 雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私の 忍び泣き 船はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげた ぬしの舟 ええ 舟は櫓でやる 櫓は歌でやる 唄は船頭さんの 心意気 雨はふるふる 日はうす曇る 船はゆくゆく 帆がかすむ | ペギー葉山 | 北原白秋 | 梁田貞 | | 雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠の 雨がふる 雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私の 忍び泣き 船はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげた ぬしの舟 ええ 舟は櫓でやる 櫓は歌でやる 唄は船頭さんの 心意気 雨はふるふる 日はうす曇る 船はゆくゆく 帆がかすむ |
浜辺の歌あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 偲ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も かいの色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 偲ばるる 寄する波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 偲ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も かいの色も | ペギー葉山 | 林古渓 | 成田為三 | | あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 偲ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も かいの色も ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 偲ばるる 寄する波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 偲ばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も かいの色も |
サン・トワ・マミー二人の恋は 終ったのね 許してさえ くれないあなた さよならと 顔も見ないで 去っていった 男の心 楽しい 夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば 男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私が ゆきつくとこは あなたの胸 他にないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー | ペギー葉山 | S.Adamo・訳詞:岩谷時子 | S.Adamo | | 二人の恋は 終ったのね 許してさえ くれないあなた さよならと 顔も見ないで 去っていった 男の心 楽しい 夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば 男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私が ゆきつくとこは あなたの胸 他にないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー |
我が心に歌えば我が心にうたうは愛のうた やさし君の姿たたえる歌 流れ行くそのしらべに我が想い語らん 君のうたに胸の悩み消えて 身も心もとわに君にささぐ とこしえに歌わん この愛のうたを ララララ ラララララー That a song such as ours came to be? But I always knew I would live life through With a song in my heart for you. | ペギー葉山 | L.Hart・R.Rodgers・訳詞:音羽たかし | L.Hart・R.Rodgers | | 我が心にうたうは愛のうた やさし君の姿たたえる歌 流れ行くそのしらべに我が想い語らん 君のうたに胸の悩み消えて 身も心もとわに君にささぐ とこしえに歌わん この愛のうたを ララララ ラララララー That a song such as ours came to be? But I always knew I would live life through With a song in my heart for you. |
誰もいない海今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たったひとつの夢が 破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ひとりでも ひとりでも 死にはしないと | ペギー葉山 | 山口洋子 | 内藤法美 | | 今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たったひとつの夢が 破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ひとりでも ひとりでも 死にはしないと |
慕情恋は美し 咲きそめた 四月のバラに似て 朝もや匂う丘の上に 口づけかわした日 想い出の丘に ただひとり登れば ありし日の君が 面影の浮かびくる あわれ わがさだめよ Love is nature's way of giving a reason to be living. The golden crown that makes a man a king. Once on a high and windy hill, In the morning mist two lovers kissed And the world stood still, Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing, Yes, true love's a many-splendored thing. | ペギー葉山 | P.F.Webster・S.Fain・訳詞:音羽たかし | P.F.Webster・S.Fain | | 恋は美し 咲きそめた 四月のバラに似て 朝もや匂う丘の上に 口づけかわした日 想い出の丘に ただひとり登れば ありし日の君が 面影の浮かびくる あわれ わがさだめよ Love is nature's way of giving a reason to be living. The golden crown that makes a man a king. Once on a high and windy hill, In the morning mist two lovers kissed And the world stood still, Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing, Yes, true love's a many-splendored thing. |
知床旅情知床の岬に はまなすの 咲くころ 思い出して おくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける 旅の情か 酔うほどに さまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を 今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに 寄れば ピリカが笑う 別れの日は来た 知床の 村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめを 白いかもめを 白いかもめを | ペギー葉山 | 森繁久彌 | 森繁久彌 | | 知床の岬に はまなすの 咲くころ 思い出して おくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける 旅の情か 酔うほどに さまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を 今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに 寄れば ピリカが笑う 別れの日は来た 知床の 村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめを 白いかもめを 白いかもめを |
花川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然の うたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ | ペギー葉山 | 喜納昌吉 | 喜納昌吉 | | 川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然の うたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ |
白い風にのって白い白い風にのって フンワリ フワフワ とびたいな 木の葉いち枚 ベッドにして 昼寝ができたらいいだろな 遠い どこか 遠い空 虹のかけ橋さがすんだ 白い白い風にのって いたずら冒険 コロボックル 青い青い水の底で お魚みたいに泳ぎたい キラリキラキラ 光っている 貝がらお屋根に 住みたいな 遠い どこか 遠い海 水のたてごとかきならし 青い青い水の底で お魚みたいに泳ぎたい いつもいつも夢をだいて このまま子どもで いられたらな そっと秘密を教えるから だれにもないしょでついといで 遠い どこか 遠い国 みんな自由に遊んでる いつもいつも夢をだいて いたずら冒険 コロボックル | ペギー葉山 | ヒロコ・ムトー | 筒井広志 | | 白い白い風にのって フンワリ フワフワ とびたいな 木の葉いち枚 ベッドにして 昼寝ができたらいいだろな 遠い どこか 遠い空 虹のかけ橋さがすんだ 白い白い風にのって いたずら冒険 コロボックル 青い青い水の底で お魚みたいに泳ぎたい キラリキラキラ 光っている 貝がらお屋根に 住みたいな 遠い どこか 遠い海 水のたてごとかきならし 青い青い水の底で お魚みたいに泳ぎたい いつもいつも夢をだいて このまま子どもで いられたらな そっと秘密を教えるから だれにもないしょでついといで 遠い どこか 遠い国 みんな自由に遊んでる いつもいつも夢をだいて いたずら冒険 コロボックル |
忘れな草をあなたに別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも 憶えておいて ほしいから 幸せ祈る 言葉にかえて 忘れな草を あなたに あなたに いつの世も いつの世も 別れる人と 逢う人の 逢う人の 運命(さだめ)は常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに 喜びの 喜びの 涙にくれて 抱(いだ)き合う 抱き合う その日がいつか 来るように 二人の愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたに 忘れな草を あなたに あなたに | ペギー葉山 | 木下龍太郎 | 江口浩司 | | 別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも 憶えておいて ほしいから 幸せ祈る 言葉にかえて 忘れな草を あなたに あなたに いつの世も いつの世も 別れる人と 逢う人の 逢う人の 運命(さだめ)は常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに 喜びの 喜びの 涙にくれて 抱(いだ)き合う 抱き合う その日がいつか 来るように 二人の愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたに 忘れな草を あなたに あなたに |
目が覚めたら目が覚めたら恋は夢 気がついたら朝の夢 森の中から聞こえてくるのは小鳥の歌 目が覚めたら恋は夢 瞬(またた)いたらただの夢 窓の外からのぞいているいのはあのお日さま 青い夜が星を散りばめ あなたとわたしは見つめ合い いだき合う 目が覚めたら恋は夢 ふりむいたら朝の風 庭の小川を流れてゆくのは落葉の船 青い夜が星をにじませ あなたとわたしは口づけをいつまでも 目が覚めたら恋は夢 気がついたらすべて夢 部屋の扉をたたいているのは いつものママ 私のママ あの あのママ | ペギー葉山 | 井上陽水 | 井上陽水・平井夏美 | 星勝 | 目が覚めたら恋は夢 気がついたら朝の夢 森の中から聞こえてくるのは小鳥の歌 目が覚めたら恋は夢 瞬(またた)いたらただの夢 窓の外からのぞいているいのはあのお日さま 青い夜が星を散りばめ あなたとわたしは見つめ合い いだき合う 目が覚めたら恋は夢 ふりむいたら朝の風 庭の小川を流れてゆくのは落葉の船 青い夜が星をにじませ あなたとわたしは口づけをいつまでも 目が覚めたら恋は夢 気がついたらすべて夢 部屋の扉をたたいているのは いつものママ 私のママ あの あのママ |
時のたつままYou must remember this, A kiss is still a kiss, A sigh is just a sigh, The fundamental things apply, As time goes by. And when two lovers woo, they still say“I love you”, On that you can rely, No matter what the future brings As time goes by. Moonlight and love songs never out of date, Hearts full of passion, jealousy and hate, Woman needs man and man must have his mate, That no one cay deny, It's still the same old story, A fight for live and glory, A acse of do or die! The world will always welcome lovers, As time goes by. | ペギー葉山 | H.Hupfeld | H.Hupfeld | 秋満義孝 | You must remember this, A kiss is still a kiss, A sigh is just a sigh, The fundamental things apply, As time goes by. And when two lovers woo, they still say“I love you”, On that you can rely, No matter what the future brings As time goes by. Moonlight and love songs never out of date, Hearts full of passion, jealousy and hate, Woman needs man and man must have his mate, That no one cay deny, It's still the same old story, A fight for live and glory, A acse of do or die! The world will always welcome lovers, As time goes by. |
センチメンタル・ジャーニーGonna take a Sentimental Journey Gonna set my heart at ease Gonna make a Sentimental Journey To renew old memories Got my bag, I got my recervation, Spend each dime I could afford Like a child in wild anticipation, Long to hear that “All a board” Seven, that's the time we leave, at seven I'll be waitin' up for Heaven, Countin' ev'ry mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so“yearnin'” Why did I decide to roam ? Gotta take this Sentimental Journey, Sentimental Journey home Seven, that's the time we leave, at seven I'll be waitin' up for Heaven, Countin' ev'ry mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so“yearnin'” Why did I decide to roam ? Gotta take this Sentimental Journey, Sentimental Journey home Sentimental Journey home | ペギー葉山 | Bud Green・Les Brown | Ben Homer | | Gonna take a Sentimental Journey Gonna set my heart at ease Gonna make a Sentimental Journey To renew old memories Got my bag, I got my recervation, Spend each dime I could afford Like a child in wild anticipation, Long to hear that “All a board” Seven, that's the time we leave, at seven I'll be waitin' up for Heaven, Countin' ev'ry mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so“yearnin'” Why did I decide to roam ? Gotta take this Sentimental Journey, Sentimental Journey home Seven, that's the time we leave, at seven I'll be waitin' up for Heaven, Countin' ev'ry mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so“yearnin'” Why did I decide to roam ? Gotta take this Sentimental Journey, Sentimental Journey home Sentimental Journey home |
赤とんぼ夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ 負(お)われて見たのは いつの日か 山の畑(はたけ)の 桑(くわ)の実(み)を 小籠(こかご)に摘(つ)んだは まぼろしか 十五で姐(ねえ)やは 嫁(よめ)に行(ゆ)き お里(さと)のたよりも 絶(た)えはてた 夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先(さき) とまっているよ 竿の先 | ペギー葉山 | 三木露風 | 山田耕筰 | | 夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ 負(お)われて見たのは いつの日か 山の畑(はたけ)の 桑(くわ)の実(み)を 小籠(こかご)に摘(つ)んだは まぼろしか 十五で姐(ねえ)やは 嫁(よめ)に行(ゆ)き お里(さと)のたよりも 絶(た)えはてた 夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先(さき) とまっているよ 竿の先 |
泣きながら微笑んで逢うときは いつも他人の恋だった 噂と影に おびえては 夜霧の森で 泣いていた 恋の終りの 思い出に 泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ くちづけは いつも別れの味がした 誰も許さぬ 恋だから 街の灯影も 暗かった 恋の別れの 思い出に 泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ 泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ | ペギー葉山 | 石原慎太郎 | 石原慎太郎 | 若草恵 | 逢うときは いつも他人の恋だった 噂と影に おびえては 夜霧の森で 泣いていた 恋の終りの 思い出に 泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ くちづけは いつも別れの味がした 誰も許さぬ 恋だから 街の灯影も 暗かった 恋の別れの 思い出に 泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ 泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ |
なでしこの花秋の七草 恋のこわさも知らないで 萩の花 尾(を)花 葛(くず)花 なでしこの花 をみなへし、また藤袴(ふじばかま)、朝顔の花 そのなかから、なでしこの花 父はえらんで 旅先から母に送ったのよ、押し花にして こころしのばせ……。 秋の七草 染めた小袖に匂い袋 憧れの夢に酔いたい、恋してみたい いつのまにふと夢見ている、まだ見ぬひとを あの家持(やかもち)も、なでしこの花 愛するひとになぞらえたの、 いのち美しい日 万葉の歌 いまも 聞こえる | ペギー葉山 | 山口洋子 | 西谷翔 | | 秋の七草 恋のこわさも知らないで 萩の花 尾(を)花 葛(くず)花 なでしこの花 をみなへし、また藤袴(ふじばかま)、朝顔の花 そのなかから、なでしこの花 父はえらんで 旅先から母に送ったのよ、押し花にして こころしのばせ……。 秋の七草 染めた小袖に匂い袋 憧れの夢に酔いたい、恋してみたい いつのまにふと夢見ている、まだ見ぬひとを あの家持(やかもち)も、なでしこの花 愛するひとになぞらえたの、 いのち美しい日 万葉の歌 いまも 聞こえる |
メモリーMidnight. Not a sound from the pavement. Has the moon lost her memory? She is smiling alone. In the lamp light the withered leaves collect my feet. And the wind begins to moan. Memory, All alone in the moon light I can dream of the old days, Life was beautiful then. I remember the time I knew what happiness was. Let the memory live again. Every street lamp seems to beat a fatalistic warning. Someone mutters and a street lamp gutters and soon it will be morning Day light. I must wait for the sunrise, I must think of a new life, And I mustn't give in. When the dawn comes tonight will be a memory too, And the new day will begin. Touch me. It's so easy to leave me, All alone with the memory. Of my days in the sun. If you touch me you'll understand what happiness is. Look a new day has begun. Touch me. It's so easy to leave me, All alone with the memory. Of my days in the sun. If you touch me you'll understand what happiness is. Look a new day has begun. | ペギー葉山 | T.Nunn | A.L.Webber | 青木望 | Midnight. Not a sound from the pavement. Has the moon lost her memory? She is smiling alone. In the lamp light the withered leaves collect my feet. And the wind begins to moan. Memory, All alone in the moon light I can dream of the old days, Life was beautiful then. I remember the time I knew what happiness was. Let the memory live again. Every street lamp seems to beat a fatalistic warning. Someone mutters and a street lamp gutters and soon it will be morning Day light. I must wait for the sunrise, I must think of a new life, And I mustn't give in. When the dawn comes tonight will be a memory too, And the new day will begin. Touch me. It's so easy to leave me, All alone with the memory. Of my days in the sun. If you touch me you'll understand what happiness is. Look a new day has begun. Touch me. It's so easy to leave me, All alone with the memory. Of my days in the sun. If you touch me you'll understand what happiness is. Look a new day has begun. |
みどりの星小鳥のコーラスは 愛の歌うたってる 仔牛はお母さんの ミルク欲しいと ついてゆく キツネのお父さんが 昼寝してる丘の上 あひるの兄弟が 並んで泳ぐ池の中 トンボも蝶々も めだかもどじょうも 緑がなくては 暮らせない 緑のこの星は 生きるものの命だ 地球はただひとつ わたしたちの ふるさと 小鳥のコーラスは 愛の歌うたってる 仔牛はお母さんの ミルク欲しいとついて行く 小鳥も仔牛も キツネもあひるも 緑がなくては 暮らせない 緑のこの星は 生きるものの命だ 地球はただひとつ わたしたちの ふるさと | ペギー葉山 | 根上淳 | 甲斐正人 | | 小鳥のコーラスは 愛の歌うたってる 仔牛はお母さんの ミルク欲しいと ついてゆく キツネのお父さんが 昼寝してる丘の上 あひるの兄弟が 並んで泳ぐ池の中 トンボも蝶々も めだかもどじょうも 緑がなくては 暮らせない 緑のこの星は 生きるものの命だ 地球はただひとつ わたしたちの ふるさと 小鳥のコーラスは 愛の歌うたってる 仔牛はお母さんの ミルク欲しいとついて行く 小鳥も仔牛も キツネもあひるも 緑がなくては 暮らせない 緑のこの星は 生きるものの命だ 地球はただひとつ わたしたちの ふるさと |
今は夢の中にこころさえ捨てて 夢も見ないで日を暮らし 後方(うしろ)ばかり向いていた 幸福なふりをしていた アア… 他人(ひと)の噂気にした 愛を知らない頃は いまはすべてがゆれているの 夢に抱かれているの あなたと逢う時 無理をしたってつくるのよ どんないやなことも 忘れるの、許せるの アア… 街の噂怖(こわ)くて 他人の眼ばかり見ていた いまはこころがゆれているの 夢に抱かれているの 星がとどきそう 波がひかるのよ 花の匂いするわ もっと泳ぎたいの あなたと逢う夜は 無理をしたってつくるのよ どんな砂漠さえも 歩けるわ どこまでも…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 米山たくみ | | こころさえ捨てて 夢も見ないで日を暮らし 後方(うしろ)ばかり向いていた 幸福なふりをしていた アア… 他人(ひと)の噂気にした 愛を知らない頃は いまはすべてがゆれているの 夢に抱かれているの あなたと逢う時 無理をしたってつくるのよ どんないやなことも 忘れるの、許せるの アア… 街の噂怖(こわ)くて 他人の眼ばかり見ていた いまはこころがゆれているの 夢に抱かれているの 星がとどきそう 波がひかるのよ 花の匂いするわ もっと泳ぎたいの あなたと逢う夜は 無理をしたってつくるのよ どんな砂漠さえも 歩けるわ どこまでも…… |
恋歌美しいガラスの恋の壷(つぼ)を 底深く秘めている湖よ ゆれうごく風景 絵葉書には いま明かす恋心 消しては書く 夢をとばせて あの空に 光る遥かな あの海にも ああ教えたい そっと風に 教えたい そっと雲に わたしのこの思い…… 岸辺ゆく水鳥濡れた羽根よ 旅に出て気がついたこの愛に もえてゆく夕日に身をまかせて 口移し伝えきた歌を聞こう 夢をとばせて あの空に 銀の耳輪を ゆすりながら ああ何見ても そっと思う 何見ても そっと呼ぶの だいじな人の名を ああ教えたい そっと風を 教えたい そっと雲を 覚えた恋歌を…… 覚えた恋歌を…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 来生たかお | | 美しいガラスの恋の壷(つぼ)を 底深く秘めている湖よ ゆれうごく風景 絵葉書には いま明かす恋心 消しては書く 夢をとばせて あの空に 光る遥かな あの海にも ああ教えたい そっと風に 教えたい そっと雲に わたしのこの思い…… 岸辺ゆく水鳥濡れた羽根よ 旅に出て気がついたこの愛に もえてゆく夕日に身をまかせて 口移し伝えきた歌を聞こう 夢をとばせて あの空に 銀の耳輪を ゆすりながら ああ何見ても そっと思う 何見ても そっと呼ぶの だいじな人の名を ああ教えたい そっと風を 教えたい そっと雲を 覚えた恋歌を…… 覚えた恋歌を…… |
赤い靴赤い靴 はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんのお国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに逢(あ)うたび 考える | ペギー葉山 | 野口雨情 | 本居長世 | | 赤い靴 はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんのお国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに逢(あ)うたび 考える |
黒髪ひとり梳(と)かす 長い黒髪 かぞえ唄 つぶやきながら この淋しさ 耐える黒髪 冬の風 しのび泣きする あなたのかすかな吐息がふれても乱れる髪 好きだと云ってくれたうれしさ あの声は、いま、どこにいるのかしら…… 狂ほしく 凍る黒髪 いつのまにか青い小雪が降る この苦しさ 燃える黒髪 眠りたい 早く忘れたい 逢えないなら 哀しき黒髪 闇の河に 切りすてて流そう 忘れようとする心にそむいて乱れる髪 死ぬほどあの胸に抱かれたいともだえる このからだ、この黒髪 わたしはもう どこにもいない 遠い水に流れて ゆらゆらゆく…… ああ ゆらゆらゆく ああ ゆらゆらゆく | ペギー葉山 | 山口洋子 | 南佳孝 | | ひとり梳(と)かす 長い黒髪 かぞえ唄 つぶやきながら この淋しさ 耐える黒髪 冬の風 しのび泣きする あなたのかすかな吐息がふれても乱れる髪 好きだと云ってくれたうれしさ あの声は、いま、どこにいるのかしら…… 狂ほしく 凍る黒髪 いつのまにか青い小雪が降る この苦しさ 燃える黒髪 眠りたい 早く忘れたい 逢えないなら 哀しき黒髪 闇の河に 切りすてて流そう 忘れようとする心にそむいて乱れる髪 死ぬほどあの胸に抱かれたいともだえる このからだ、この黒髪 わたしはもう どこにもいない 遠い水に流れて ゆらゆらゆく…… ああ ゆらゆらゆく ああ ゆらゆらゆく |
落葉の日煙草をふかすあなたの指に 優しい夜霧おりてくる それはわたしのため息なの 囁くように夢のように…… 落葉を踏んであなたが歩く 淋しさ秘めたその肩に 星の雫を降らせたくて 愛の雫を降らせたくて…… あなたは知らない 気がつきもしない わたしのそんな思いなど あなたはあなたの道を歩いて ゆけばいいの、それでいいの…… 夜更けに流すあなたの涙 わたしは知ってる、感じている 何がわたしにできるだろう どんな言葉を言えばいいの…… あなたは知らない 気がつきもしない わたしのそんな思いなど あなたの匂いをそこに残して ゆけばいいの、それでいいの…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 大塚博堂 | | 煙草をふかすあなたの指に 優しい夜霧おりてくる それはわたしのため息なの 囁くように夢のように…… 落葉を踏んであなたが歩く 淋しさ秘めたその肩に 星の雫を降らせたくて 愛の雫を降らせたくて…… あなたは知らない 気がつきもしない わたしのそんな思いなど あなたはあなたの道を歩いて ゆけばいいの、それでいいの…… 夜更けに流すあなたの涙 わたしは知ってる、感じている 何がわたしにできるだろう どんな言葉を言えばいいの…… あなたは知らない 気がつきもしない わたしのそんな思いなど あなたの匂いをそこに残して ゆけばいいの、それでいいの…… |
つばめつばめよ、伝えて いつかは逢えると その日待ちつづけている 裂かれてゆく愛、悲しい別れを 空も知らないだろう 幸せ見たいな、まぶしい帆にゆれ ゆくひとのその影に この涙とどくかしら…… いまもあの唄聞こえる 丘に駆けのぼり ひとりつぶやく 愛していると…… ほころび切れても その手で縫うのね そばにいけないわたし 自由を奪われ 遥かな旅路を ゆくひとのその胸に この声がとどくかしら…… やさしあの日の言葉を 忘れはしないわ 熱いあの眼を忘れはしない あの指、あの声、歩くそのくせも みんなこの胸に生きているわ…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 来生たかお | | つばめよ、伝えて いつかは逢えると その日待ちつづけている 裂かれてゆく愛、悲しい別れを 空も知らないだろう 幸せ見たいな、まぶしい帆にゆれ ゆくひとのその影に この涙とどくかしら…… いまもあの唄聞こえる 丘に駆けのぼり ひとりつぶやく 愛していると…… ほころび切れても その手で縫うのね そばにいけないわたし 自由を奪われ 遥かな旅路を ゆくひとのその胸に この声がとどくかしら…… やさしあの日の言葉を 忘れはしないわ 熱いあの眼を忘れはしない あの指、あの声、歩くそのくせも みんなこの胸に生きているわ…… |
あかねさす紫野あかねさす紫野、五月の陽はあふれ 籠に摘んだ花束を呼びとめる罪なひと このわたし困まらせないで わたしはもう他人(ひと)のものよ あのひとに見られたらどうするの ああ誘わないでまた逢うから 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 あかねさす紫野、あなたは馬に乗り 忘れないと云うようにいつ迄もその手振る 怖いけど胸がときめく どうしてそう悩ませるの この思い押えても押えても ああみつめて、みつめて欲しい 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 | ペギー葉山 | 山口洋子 | 大塚博堂 | | あかねさす紫野、五月の陽はあふれ 籠に摘んだ花束を呼びとめる罪なひと このわたし困まらせないで わたしはもう他人(ひと)のものよ あのひとに見られたらどうするの ああ誘わないでまた逢うから 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 あかねさす紫野、あなたは馬に乗り 忘れないと云うようにいつ迄もその手振る 怖いけど胸がときめく どうしてそう悩ませるの この思い押えても押えても ああみつめて、みつめて欲しい 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 |
待ちぼうけ気まぐれな通り雨 きっとやって来ないだろう 待ちぼうけ、いま何時 きっとやっては来ないだろう 雲を見て背伸びして 親が見れば泣くだろう 待ちぼうけ、この姿 親が見れば泣くだろう 恋の逆立ち、さかなで もう、よそうと思いながら 心はそわそわ 来る、来ない、花を散らす 花こそ哀れなもの…… 雨あがり木蔭から あれは彼にちがいない 待ちきれず駆けてゆく たしかこの木蔭、何処にいるの… 木蔭にはたまゆらの 蝶の羽根のみどり色 幻か、誰もいない あれは幻かそれとも夢 恋のピエロさ、お芝居 もうよそうと思いながら あきらめきれずに 来る、来ない、花を散らす 花こそ哀れなもの…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 南佳孝 | | 気まぐれな通り雨 きっとやって来ないだろう 待ちぼうけ、いま何時 きっとやっては来ないだろう 雲を見て背伸びして 親が見れば泣くだろう 待ちぼうけ、この姿 親が見れば泣くだろう 恋の逆立ち、さかなで もう、よそうと思いながら 心はそわそわ 来る、来ない、花を散らす 花こそ哀れなもの…… 雨あがり木蔭から あれは彼にちがいない 待ちきれず駆けてゆく たしかこの木蔭、何処にいるの… 木蔭にはたまゆらの 蝶の羽根のみどり色 幻か、誰もいない あれは幻かそれとも夢 恋のピエロさ、お芝居 もうよそうと思いながら あきらめきれずに 来る、来ない、花を散らす 花こそ哀れなもの…… |
少年よなにげないこの小石もこの砂も あなたの手や足がふれたと思うと 虹色に光って見えてきて いつまでも頬を寄せていた 少年が駆けてゆく 苦しみなど知らないように あなたにもあんなときがあったの…… あなたが歩いてきたこの道を あなたのすべてを すべてを抱きしめる…… なにげないこの街並、鐘の音 あなたがいつもきた広場のベンチに あなたの涙がしみていて わけもなくひとり泣いていた 少年が駆けてゆく 悲しみなど知らないように あなたにもあんな時があったの あなたが生きてきたこの町を あなたのすべてを 愛さずにいられない あなたのすべてを 愛さずにいられない | ペギー葉山 | 山口洋子 | 西谷翔 | | なにげないこの小石もこの砂も あなたの手や足がふれたと思うと 虹色に光って見えてきて いつまでも頬を寄せていた 少年が駆けてゆく 苦しみなど知らないように あなたにもあんなときがあったの…… あなたが歩いてきたこの道を あなたのすべてを すべてを抱きしめる…… なにげないこの街並、鐘の音 あなたがいつもきた広場のベンチに あなたの涙がしみていて わけもなくひとり泣いていた 少年が駆けてゆく 悲しみなど知らないように あなたにもあんな時があったの あなたが生きてきたこの町を あなたのすべてを 愛さずにいられない あなたのすべてを 愛さずにいられない |
幸せの黄色いリボンあなたが帰ってくる バスにゆられて ふるさとへ 田舎娘のこんな私を 今もまだ愛してくれるなら 昔のように 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう 黄色いリボンを見つけても あなたがバスから降りないなら あきらめて 私は お嫁にゆくわ あなたが帰ってくる バスにゆられて山道を かしの木蔭で誓った言葉 今もまだ覚えているかしら ふたりの愛を 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう 黄色いリボンを見つけても あなたがバスから降りないなら あきらめて 私は お嫁にゆくわ 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう あなたはやっぱり バスから降りた 黄色いリボンよ ありがとう! | ペギー葉山 | L.Russell Brown・訳詞:ペギー葉山 | I.Levine | 小野崎孝輔 | あなたが帰ってくる バスにゆられて ふるさとへ 田舎娘のこんな私を 今もまだ愛してくれるなら 昔のように 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう 黄色いリボンを見つけても あなたがバスから降りないなら あきらめて 私は お嫁にゆくわ あなたが帰ってくる バスにゆられて山道を かしの木蔭で誓った言葉 今もまだ覚えているかしら ふたりの愛を 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう 黄色いリボンを見つけても あなたがバスから降りないなら あきらめて 私は お嫁にゆくわ 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう あなたはやっぱり バスから降りた 黄色いリボンよ ありがとう! |
わたしの水夫水夫がわたしを見た すこし秘密(ひみつ)を持ってる お酒が強(つよ)くて、無口な水夫が見た 水夫がわたしは好き 昔、父も水夫だった お酒が強くて、港の絵を描いていた 男だったなら、このわたしも 海を恋人にしていたはず 果てしないメロディ、それが海 いつまでも、それが恋ね…… 水夫がどうでも好き 夕日がしみた背中 白い帆を広げる 腕が光っているよ 水夫が誰より好き 暗い船出の朝 涙をかくして 風に吹かれてゆくよ 海になりたい このわたしも 彼をどこまでも奪う波に 離れずにいつも感じあう エメラルド、つづく海に…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 米山たくみ | | 水夫がわたしを見た すこし秘密(ひみつ)を持ってる お酒が強(つよ)くて、無口な水夫が見た 水夫がわたしは好き 昔、父も水夫だった お酒が強くて、港の絵を描いていた 男だったなら、このわたしも 海を恋人にしていたはず 果てしないメロディ、それが海 いつまでも、それが恋ね…… 水夫がどうでも好き 夕日がしみた背中 白い帆を広げる 腕が光っているよ 水夫が誰より好き 暗い船出の朝 涙をかくして 風に吹かれてゆくよ 海になりたい このわたしも 彼をどこまでも奪う波に 離れずにいつも感じあう エメラルド、つづく海に…… |
河川よ お前が海を信じて 旅するように 私も 青空のような明日を求めたい そして いつかお前が 海に出会って 大きな河となるように 私の夢も お前のように豊かにしておくれ 川よ お前も海に会えるまで さみしいように 私も 子供のような涙を捨てよう だけど いつかお前が 海に出会って 大きな波となるように 私の夢も お前のようにはばたかせておくれ | ペギー葉山 | 林權三郎 | 福田和禾子 | 福田和禾子 | 川よ お前が海を信じて 旅するように 私も 青空のような明日を求めたい そして いつかお前が 海に出会って 大きな河となるように 私の夢も お前のように豊かにしておくれ 川よ お前も海に会えるまで さみしいように 私も 子供のような涙を捨てよう だけど いつかお前が 海に出会って 大きな波となるように 私の夢も お前のようにはばたかせておくれ |
木の葉くんひとりぽっちの 木の葉くん フルフルゆれて 丘の上 北風おじさん ふりむいて よう元気かね ラララ ラララ ラと 行きすぎた ひとりぽっちの 木の葉くん ホロホロぬれて 夢を見る みみずくおばさん 羽ひろげ もうおやすみよ ラララ ラララ ラと かささした ひとりぽっちの 木の葉くん チカチカ光って こごえそう 三日月くんも 声かけた 星の仲間に おはいりよ 朝の光が おいしくて 元気に目ざめた 木の葉くん 「お日さま お日さま このぼくに 今日散る力を ララ 散る力を ありがとう」 ひとりぽっちの 木の葉くん チカチカ光って こごえそう 三日月くんも 声かけた 星の仲間に おはいりよ 朝の光が おいしくて 元気に目ざめた 木の葉くん さいごのさいごの 木の葉くん はるかな空へ ラララ ラララ 旅に出る | ペギー葉山 | 佃公彦 | 三保敬太郎 | 三保敬太郎 | ひとりぽっちの 木の葉くん フルフルゆれて 丘の上 北風おじさん ふりむいて よう元気かね ラララ ラララ ラと 行きすぎた ひとりぽっちの 木の葉くん ホロホロぬれて 夢を見る みみずくおばさん 羽ひろげ もうおやすみよ ラララ ラララ ラと かささした ひとりぽっちの 木の葉くん チカチカ光って こごえそう 三日月くんも 声かけた 星の仲間に おはいりよ 朝の光が おいしくて 元気に目ざめた 木の葉くん 「お日さま お日さま このぼくに 今日散る力を ララ 散る力を ありがとう」 ひとりぽっちの 木の葉くん チカチカ光って こごえそう 三日月くんも 声かけた 星の仲間に おはいりよ 朝の光が おいしくて 元気に目ざめた 木の葉くん さいごのさいごの 木の葉くん はるかな空へ ラララ ラララ 旅に出る |
生きるものの歌あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る わたしがこの世に生まれ わたしがこの世を去る その時愛はあるか その時夢はあるか そこにしあわせな別れが あるだろうか あるだろうか 「世界が平和でも 悲しい夜はくる 誰もが耐えて 生きてゆく 思い出と 友達と 歌が あなたをささえてゆくだろう」 あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る わたしがこの世に生まれ わたしがこの世を去る その時未来はある その時涙がある そこに生きるものの歌がある 歌がある 歌がある | ペギー葉山 | 永六輔 | 中村八大 | 小野崎孝輔 | あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る わたしがこの世に生まれ わたしがこの世を去る その時愛はあるか その時夢はあるか そこにしあわせな別れが あるだろうか あるだろうか 「世界が平和でも 悲しい夜はくる 誰もが耐えて 生きてゆく 思い出と 友達と 歌が あなたをささえてゆくだろう」 あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る わたしがこの世に生まれ わたしがこの世を去る その時未来はある その時涙がある そこに生きるものの歌がある 歌がある 歌がある |
愛の贈りものこの世にある美しいもの すべてをあなたにあげたい あなたが生れたこの日に すべてをあなたにあげたい 朝つゆのくちなしの花 さくら貝の海のおと 白い鳩のわた毛 私の愛でつつんで あなたがめざめるとき その夢のまくらに この世にある美しいもの すべてをあげたい この世にある美しいもの すべてをあなたにあげたい あなたが生れたこの日に すべてをあなたにあげたい 風にゆれる柳の葉 仔犬の話すことば 日かげに咲いたすみれ 私の愛でつつんで あなたがめざめるとき その夢のまくらに この世にある美しいもの すべてをあげたい あげたい あげたい | ペギー葉山 | 小平なほみ | 菅原進 | 若松正司 | この世にある美しいもの すべてをあなたにあげたい あなたが生れたこの日に すべてをあなたにあげたい 朝つゆのくちなしの花 さくら貝の海のおと 白い鳩のわた毛 私の愛でつつんで あなたがめざめるとき その夢のまくらに この世にある美しいもの すべてをあげたい この世にある美しいもの すべてをあなたにあげたい あなたが生れたこの日に すべてをあなたにあげたい 風にゆれる柳の葉 仔犬の話すことば 日かげに咲いたすみれ 私の愛でつつんで あなたがめざめるとき その夢のまくらに この世にある美しいもの すべてをあげたい あげたい あげたい |
つめ~あいつ~つめ二人暮らした アパートを 一人一人で 出て行くの すんだ事なの 今はもう とても きれいな 夢なのよ あなたでなくて 出来はしない すてきな夢を持つ事よ もうよしなさい 悪い癖 爪をかむのは 良くないわ 夕べあいつに聞いたけど あれから 君は一人きり 悪かったのは ぼくだけど 君の為だとあきらめた だからあいつに言ったんだ もしも今でも僕だけを 想ってくれて いるならば 僕に知らせて ほしいんだ 若かったのね お互いに あの頃の事 嘘みたい もうしばらくは この道も 歩きたくない なんとなく わたしの事は大丈夫よ そんな顔して どうしたの 直しなさいね 悪い癖 爪をかむのは 良くないわ | ペギー葉山 | 平岡精二 | 平岡精二 | 秋満義孝 | 二人暮らした アパートを 一人一人で 出て行くの すんだ事なの 今はもう とても きれいな 夢なのよ あなたでなくて 出来はしない すてきな夢を持つ事よ もうよしなさい 悪い癖 爪をかむのは 良くないわ 夕べあいつに聞いたけど あれから 君は一人きり 悪かったのは ぼくだけど 君の為だとあきらめた だからあいつに言ったんだ もしも今でも僕だけを 想ってくれて いるならば 僕に知らせて ほしいんだ 若かったのね お互いに あの頃の事 嘘みたい もうしばらくは この道も 歩きたくない なんとなく わたしの事は大丈夫よ そんな顔して どうしたの 直しなさいね 悪い癖 爪をかむのは 良くないわ |
とても とてもとても、とても、とても いじわるな あなたなのに好きよ じっと、じっと、じっと 抱きしめて きょうははなさないで 何も言わずにそばにいて あついあなたの胸に 顔をふせ そしてすこしの間 眠らせて 口づけはいらないの だって、だって、だって、 苦しみはあなたゆえのものよ とても、とても、とても 会いたかった だけどそれが恐い きっと、きっと、きっと、 泣かないわ もしも別れる時 愛の誓いはしないでね それはうそつきがすることなのよ それに誓いのために愛すなんて 出来ないわ あたしには 抱いて、抱いて、抱いて、 もう一度やさしく 好きよ、好きよ 好きよ、好きよ | ペギー葉山 | 平岡精二 | 平岡精二 | 若松正司 | とても、とても、とても いじわるな あなたなのに好きよ じっと、じっと、じっと 抱きしめて きょうははなさないで 何も言わずにそばにいて あついあなたの胸に 顔をふせ そしてすこしの間 眠らせて 口づけはいらないの だって、だって、だって、 苦しみはあなたゆえのものよ とても、とても、とても 会いたかった だけどそれが恐い きっと、きっと、きっと、 泣かないわ もしも別れる時 愛の誓いはしないでね それはうそつきがすることなのよ それに誓いのために愛すなんて 出来ないわ あたしには 抱いて、抱いて、抱いて、 もう一度やさしく 好きよ、好きよ 好きよ、好きよ |
去年の今頃は去年の今頃は 恋をしていたっけ 海のほとりに 住んでいたっけ 遠い沖を行く船をながめて 肩を寄せながら黙っていたっけ ああ君の想い出は今も消えない この貝殻を愛のしるしにくれた 君はもういない 何処へ行くにも 何をするにも いつも二人は 一緒にいたっけ 星の光に青く輝く やさしい波の音を聞いていたっけ ああ昨日の様に思えるあの日々よ 手からこぼれる 砂の様に 去ってしまった 二人の日々 風のたよりに 君のうわさを 聞いたときには 胸がいたんだ 一人この海辺に今日もたたずみ かわらぬ波の音に涙があふれた ああ君を恨むには愛しすぎていた この貝殻を海にかえして 君の幸せを祈ろう | ペギー葉山 | 平岡精二 | 平岡精二 | 宮川泰 | 去年の今頃は 恋をしていたっけ 海のほとりに 住んでいたっけ 遠い沖を行く船をながめて 肩を寄せながら黙っていたっけ ああ君の想い出は今も消えない この貝殻を愛のしるしにくれた 君はもういない 何処へ行くにも 何をするにも いつも二人は 一緒にいたっけ 星の光に青く輝く やさしい波の音を聞いていたっけ ああ昨日の様に思えるあの日々よ 手からこぼれる 砂の様に 去ってしまった 二人の日々 風のたよりに 君のうわさを 聞いたときには 胸がいたんだ 一人この海辺に今日もたたずみ かわらぬ波の音に涙があふれた ああ君を恨むには愛しすぎていた この貝殻を海にかえして 君の幸せを祈ろう |