とても とてもとても、とても、とても いじわるな あなたなのに好きよ じっと、じっと、じっと 抱きしめて きょうははなさないで 何も言わずにそばにいて あついあなたの胸に 顔をふせ そしてすこしの間 眠らせて 口づけはいらないの だって、だって、だって、 苦しみはあなたゆえのものよ とても、とても、とても 会いたかった だけどそれが恐い きっと、きっと、きっと、 泣かないわ もしも別れる時 愛の誓いはしないでね それはうそつきがすることなのよ それに誓いのために愛すなんて 出来ないわ あたしには 抱いて、抱いて、抱いて、 もう一度やさしく 好きよ、好きよ 好きよ、好きよ | ペギー葉山 | 平岡精二 | 平岡精二 | 若松正司 | とても、とても、とても いじわるな あなたなのに好きよ じっと、じっと、じっと 抱きしめて きょうははなさないで 何も言わずにそばにいて あついあなたの胸に 顔をふせ そしてすこしの間 眠らせて 口づけはいらないの だって、だって、だって、 苦しみはあなたゆえのものよ とても、とても、とても 会いたかった だけどそれが恐い きっと、きっと、きっと、 泣かないわ もしも別れる時 愛の誓いはしないでね それはうそつきがすることなのよ それに誓いのために愛すなんて 出来ないわ あたしには 抱いて、抱いて、抱いて、 もう一度やさしく 好きよ、好きよ 好きよ、好きよ |
時のたつままYou must remember this, A kiss is still a kiss, A sigh is just a sigh, The fundamental things apply, As time goes by. And when two lovers woo, they still say“I love you”, On that you can rely, No matter what the future brings As time goes by. Moonlight and love songs never out of date, Hearts full of passion, jealousy and hate, Woman needs man and man must have his mate, That no one cay deny, It's still the same old story, A fight for live and glory, A acse of do or die! The world will always welcome lovers, As time goes by. | ペギー葉山 | H.Hupfeld | H.Hupfeld | 秋満義孝 | You must remember this, A kiss is still a kiss, A sigh is just a sigh, The fundamental things apply, As time goes by. And when two lovers woo, they still say“I love you”, On that you can rely, No matter what the future brings As time goes by. Moonlight and love songs never out of date, Hearts full of passion, jealousy and hate, Woman needs man and man must have his mate, That no one cay deny, It's still the same old story, A fight for live and glory, A acse of do or die! The world will always welcome lovers, As time goes by. |
天使のための子守歌やすらかに眠る子よ私の天使 あなたに頬寄せて ママは一人祈るの とても大きなほんとうの幸せを 小さなあなたの手で 抱きしめてくれる日を バラ薫る春の日にママはあなたに よく似た人に会い そして好きになったの 落ち葉降る日に 白い花抱いて ママはお嫁に来たの やさしいパパのもとへ 揺り籠がゆれる時ママは夢見る あなたのために居る もう一人の天使を 広いこの空 その下のどこか いつしかめぐり逢える あなたの幸せを | ペギー葉山 | 万里村ゆき子 | 古賀政男 | | やすらかに眠る子よ私の天使 あなたに頬寄せて ママは一人祈るの とても大きなほんとうの幸せを 小さなあなたの手で 抱きしめてくれる日を バラ薫る春の日にママはあなたに よく似た人に会い そして好きになったの 落ち葉降る日に 白い花抱いて ママはお嫁に来たの やさしいパパのもとへ 揺り籠がゆれる時ママは夢見る あなたのために居る もう一人の天使を 広いこの空 その下のどこか いつしかめぐり逢える あなたの幸せを |
つめ~あいつ~つめ二人暮らした アパートを 一人一人で 出て行くの すんだ事なの 今はもう とても きれいな 夢なのよ あなたでなくて 出来はしない すてきな夢を持つ事よ もうよしなさい 悪い癖 爪をかむのは 良くないわ 夕べあいつに聞いたけど あれから 君は一人きり 悪かったのは ぼくだけど 君の為だとあきらめた だからあいつに言ったんだ もしも今でも僕だけを 想ってくれて いるならば 僕に知らせて ほしいんだ 若かったのね お互いに あの頃の事 嘘みたい もうしばらくは この道も 歩きたくない なんとなく わたしの事は大丈夫よ そんな顔して どうしたの 直しなさいね 悪い癖 爪をかむのは 良くないわ | ペギー葉山 | 平岡精二 | 平岡精二 | 秋満義孝 | 二人暮らした アパートを 一人一人で 出て行くの すんだ事なの 今はもう とても きれいな 夢なのよ あなたでなくて 出来はしない すてきな夢を持つ事よ もうよしなさい 悪い癖 爪をかむのは 良くないわ 夕べあいつに聞いたけど あれから 君は一人きり 悪かったのは ぼくだけど 君の為だとあきらめた だからあいつに言ったんだ もしも今でも僕だけを 想ってくれて いるならば 僕に知らせて ほしいんだ 若かったのね お互いに あの頃の事 嘘みたい もうしばらくは この道も 歩きたくない なんとなく わたしの事は大丈夫よ そんな顔して どうしたの 直しなさいね 悪い癖 爪をかむのは 良くないわ |
爪二人暮らした アパートを 一人一人で 出て行くの すんだ事なの 今はもう とてもきれいな 夢なのよ 貴方でなくて できはしない すてきな夢を 持つことよ もうよしなさい 悪い癖 爪を噛むのは よくないわ 若かったのね お互いに あの頃のこと うそみたい もうしばらくは この道も 歩きたくない 何となく 私のことは 大丈夫よ そんな顔して どうしたの 直しなさいね 悪い癖 爪を噛むのは よくないわ | ペギー葉山 | 平岡精二 | 平岡精二 | | 二人暮らした アパートを 一人一人で 出て行くの すんだ事なの 今はもう とてもきれいな 夢なのよ 貴方でなくて できはしない すてきな夢を 持つことよ もうよしなさい 悪い癖 爪を噛むのは よくないわ 若かったのね お互いに あの頃のこと うそみたい もうしばらくは この道も 歩きたくない 何となく 私のことは 大丈夫よ そんな顔して どうしたの 直しなさいね 悪い癖 爪を噛むのは よくないわ |
つばめつばめよ、伝えて いつかは逢えると その日待ちつづけている 裂かれてゆく愛、悲しい別れを 空も知らないだろう 幸せ見たいな、まぶしい帆にゆれ ゆくひとのその影に この涙とどくかしら…… いまもあの唄聞こえる 丘に駆けのぼり ひとりつぶやく 愛していると…… ほころび切れても その手で縫うのね そばにいけないわたし 自由を奪われ 遥かな旅路を ゆくひとのその胸に この声がとどくかしら…… やさしあの日の言葉を 忘れはしないわ 熱いあの眼を忘れはしない あの指、あの声、歩くそのくせも みんなこの胸に生きているわ…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 来生たかお | | つばめよ、伝えて いつかは逢えると その日待ちつづけている 裂かれてゆく愛、悲しい別れを 空も知らないだろう 幸せ見たいな、まぶしい帆にゆれ ゆくひとのその影に この涙とどくかしら…… いまもあの唄聞こえる 丘に駆けのぼり ひとりつぶやく 愛していると…… ほころび切れても その手で縫うのね そばにいけないわたし 自由を奪われ 遥かな旅路を ゆくひとのその胸に この声がとどくかしら…… やさしあの日の言葉を 忘れはしないわ 熱いあの眼を忘れはしない あの指、あの声、歩くそのくせも みんなこの胸に生きているわ…… |
調子をそろえてクリック・クリック・クリック今日も朝から一日中 鋏の音も軽やかに 羊刈るその仕事場に 山なす白いその巻毛 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか 自慢じゃないがこの鋏 若いものには負けはせぬ これとにらんだ羊なら 村一番のその腕で 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか 一日の仕事を終えて 牧場を後にマチルダ肩に 行くはなじみの居酒屋か いざ今宵ともに盃を 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか Out on the board the old shear-er stands, Grasp-ing his shears in his thin bony hands, Fixed is his gaze on a blue bellied joe, Glory if he gets her, won't he make the ringer go. Click go the shears, boys, Click, click, click! Wide is his blow and his hands move quick. The ringer looks around and is beaten by a blow And curses the old snagger with the blue bellied joe. And curses the old snagger with the blue bellied joe. | ペギー葉山 | Hill Alfred Francis・訳詞:音羽たかし | J.Merdith | 若松正司 | 今日も朝から一日中 鋏の音も軽やかに 羊刈るその仕事場に 山なす白いその巻毛 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか 自慢じゃないがこの鋏 若いものには負けはせぬ これとにらんだ羊なら 村一番のその腕で 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか 一日の仕事を終えて 牧場を後にマチルダ肩に 行くはなじみの居酒屋か いざ今宵ともに盃を 調子をそろえて クリック・クリック・クリック 鋏の音も 軽やかに 自慢のその手で あざやかに ソラ、たちまち羊は 丸はだか Out on the board the old shear-er stands, Grasp-ing his shears in his thin bony hands, Fixed is his gaze on a blue bellied joe, Glory if he gets her, won't he make the ringer go. Click go the shears, boys, Click, click, click! Wide is his blow and his hands move quick. The ringer looks around and is beaten by a blow And curses the old snagger with the blue bellied joe. And curses the old snagger with the blue bellied joe. |
小さな木の実ちいさな手のひらに ひとつ 古ぼけた木の実 にぎりしめ ちいさなあしあとが ひとつ 草原の中を 駆けてゆく パパとふたりで 拾った 大切な木の実 にぎりしめ ことしまた 秋の丘を 少年はひとり 駆けてゆく ちいさな心に いつでも しあわせな秋は あふれてる 風と良く晴れた空と あたたかいパパの思い出と 坊や強く生きるんだ 広いこの世界 お前のもの ことしまた 秋がくると 木の実はささやくパパの言葉 坊や強く生きるんだ 広いこの世界 お前のもの ことしまた 秋がくると 木の実はささやくパパの言葉 | ペギー葉山 | 海野洋司 | ビゼー | | ちいさな手のひらに ひとつ 古ぼけた木の実 にぎりしめ ちいさなあしあとが ひとつ 草原の中を 駆けてゆく パパとふたりで 拾った 大切な木の実 にぎりしめ ことしまた 秋の丘を 少年はひとり 駆けてゆく ちいさな心に いつでも しあわせな秋は あふれてる 風と良く晴れた空と あたたかいパパの思い出と 坊や強く生きるんだ 広いこの世界 お前のもの ことしまた 秋がくると 木の実はささやくパパの言葉 坊や強く生きるんだ 広いこの世界 お前のもの ことしまた 秋がくると 木の実はささやくパパの言葉 |
誰もいない海今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たったひとつの夢が 破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ひとりでも ひとりでも 死にはしないと | ペギー葉山 | 山口洋子 | 内藤法美 | | 今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たったひとつの夢が 破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ひとりでも ひとりでも 死にはしないと |
蘇州夜曲君がみ胸に 抱かれてきくは 夢の船歌 鳥の唄 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすりなく 花を浮べて 流れる水の 明日の行方は 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてくれるな 何時迄も 髪にかざろか 口づけしよか 君が手折(たお)りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ) | ペギー葉山 | 西條八十 | 服部良一 | | 君がみ胸に 抱かれてきくは 夢の船歌 鳥の唄 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすりなく 花を浮べて 流れる水の 明日の行方は 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてくれるな 何時迄も 髪にかざろか 口づけしよか 君が手折(たお)りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ) |
センチメンタル・ジャーニーGonna take a Sentimental Journey Gonna set my heart at ease Gonna make a Sentimental Journey To renew old memories Got my bag, I got my recervation, Spend each dime I could afford Like a child in wild anticipation, Long to hear that “All a board” Seven, that's the time we leave, at seven I'll be waitin' up for Heaven, Countin' ev'ry mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so“yearnin'” Why did I decide to roam ? Gotta take this Sentimental Journey, Sentimental Journey home Seven, that's the time we leave, at seven I'll be waitin' up for Heaven, Countin' ev'ry mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so“yearnin'” Why did I decide to roam ? Gotta take this Sentimental Journey, Sentimental Journey home Sentimental Journey home | ペギー葉山 | Bud Green・Les Brown | Ben Homer | | Gonna take a Sentimental Journey Gonna set my heart at ease Gonna make a Sentimental Journey To renew old memories Got my bag, I got my recervation, Spend each dime I could afford Like a child in wild anticipation, Long to hear that “All a board” Seven, that's the time we leave, at seven I'll be waitin' up for Heaven, Countin' ev'ry mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so“yearnin'” Why did I decide to roam ? Gotta take this Sentimental Journey, Sentimental Journey home Seven, that's the time we leave, at seven I'll be waitin' up for Heaven, Countin' ev'ry mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so“yearnin'” Why did I decide to roam ? Gotta take this Sentimental Journey, Sentimental Journey home Sentimental Journey home |
城ヶ島の雨雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠の 雨がふる 雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私の 忍び泣き 船はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげた ぬしの舟 ええ 舟は櫓でやる 櫓は歌でやる 唄は船頭さんの 心意気 雨はふるふる 日はうす曇る 船はゆくゆく 帆がかすむ | ペギー葉山 | 北原白秋 | 梁田貞 | | 雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠の 雨がふる 雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私の 忍び泣き 船はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげた ぬしの舟 ええ 舟は櫓でやる 櫓は歌でやる 唄は船頭さんの 心意気 雨はふるふる 日はうす曇る 船はゆくゆく 帆がかすむ |
白い風にのって白い白い風にのって フンワリ フワフワ とびたいな 木の葉いち枚 ベッドにして 昼寝ができたらいいだろな 遠い どこか 遠い空 虹のかけ橋さがすんだ 白い白い風にのって いたずら冒険 コロボックル 青い青い水の底で お魚みたいに泳ぎたい キラリキラキラ 光っている 貝がらお屋根に 住みたいな 遠い どこか 遠い海 水のたてごとかきならし 青い青い水の底で お魚みたいに泳ぎたい いつもいつも夢をだいて このまま子どもで いられたらな そっと秘密を教えるから だれにもないしょでついといで 遠い どこか 遠い国 みんな自由に遊んでる いつもいつも夢をだいて いたずら冒険 コロボックル | ペギー葉山 | ヒロコ・ムトー | 筒井広志 | | 白い白い風にのって フンワリ フワフワ とびたいな 木の葉いち枚 ベッドにして 昼寝ができたらいいだろな 遠い どこか 遠い空 虹のかけ橋さがすんだ 白い白い風にのって いたずら冒険 コロボックル 青い青い水の底で お魚みたいに泳ぎたい キラリキラキラ 光っている 貝がらお屋根に 住みたいな 遠い どこか 遠い海 水のたてごとかきならし 青い青い水の底で お魚みたいに泳ぎたい いつもいつも夢をだいて このまま子どもで いられたらな そっと秘密を教えるから だれにもないしょでついといで 遠い どこか 遠い国 みんな自由に遊んでる いつもいつも夢をだいて いたずら冒険 コロボックル |
知床旅情知床の岬に はまなすの 咲くころ 思い出して おくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける 旅の情か 酔うほどに さまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を 今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに 寄れば ピリカが笑う 別れの日は来た 知床の 村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめを 白いかもめを 白いかもめを | ペギー葉山 | 森繁久彌 | 森繁久彌 | | 知床の岬に はまなすの 咲くころ 思い出して おくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける 旅の情か 酔うほどに さまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を 今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに 寄れば ピリカが笑う 別れの日は来た 知床の 村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめを 白いかもめを 白いかもめを |
少年よなにげないこの小石もこの砂も あなたの手や足がふれたと思うと 虹色に光って見えてきて いつまでも頬を寄せていた 少年が駆けてゆく 苦しみなど知らないように あなたにもあんなときがあったの…… あなたが歩いてきたこの道を あなたのすべてを すべてを抱きしめる…… なにげないこの街並、鐘の音 あなたがいつもきた広場のベンチに あなたの涙がしみていて わけもなくひとり泣いていた 少年が駆けてゆく 悲しみなど知らないように あなたにもあんな時があったの あなたが生きてきたこの町を あなたのすべてを 愛さずにいられない あなたのすべてを 愛さずにいられない | ペギー葉山 | 山口洋子 | 西谷翔 | | なにげないこの小石もこの砂も あなたの手や足がふれたと思うと 虹色に光って見えてきて いつまでも頬を寄せていた 少年が駆けてゆく 苦しみなど知らないように あなたにもあんなときがあったの…… あなたが歩いてきたこの道を あなたのすべてを すべてを抱きしめる…… なにげないこの街並、鐘の音 あなたがいつもきた広場のベンチに あなたの涙がしみていて わけもなくひとり泣いていた 少年が駆けてゆく 悲しみなど知らないように あなたにもあんな時があったの あなたが生きてきたこの町を あなたのすべてを 愛さずにいられない あなたのすべてを 愛さずにいられない |
シャンソンあの頃 ひとりの歌い手がいた さびしい声で 明るい歌を歌っていた 人生の歌 恋の歌 生きている よろこびの歌 都会(まち)の人は ほほえみ乍ら耳を傾ける シャンソン シャンソン これがシャンソン シャンソン シャンソン これがシャンソン シャンソン 舞台に 花咲く歌い手がいた ライトの下で せつなく歌を歌っていた 捨てられた歌 愛の歌 すぎてゆく 年月(としつき)の歌 お客たちは 酔いしれ乍らそっと涙ぐむ シャンソン シャンソン これがシャンソン シャンソン いまでも たくさん歌い手がいる 心をこめて いろんな歌を歌っている 旅に出る歌 冬の歌 しあわせを 待つ人の歌 いなくなった歌い手ひとり 声が残るだけ シャンソン シャンソン これがシャンソン シャンソン これがシャンソン これがシャンソン シャンソン これがシャンソン これがシャンソン シャンソン これがシャンソン これがシャンソン | ペギー葉山 | S.Adamo・訳詞:岩谷時子 | S.Adamo | | あの頃 ひとりの歌い手がいた さびしい声で 明るい歌を歌っていた 人生の歌 恋の歌 生きている よろこびの歌 都会(まち)の人は ほほえみ乍ら耳を傾ける シャンソン シャンソン これがシャンソン シャンソン シャンソン これがシャンソン シャンソン 舞台に 花咲く歌い手がいた ライトの下で せつなく歌を歌っていた 捨てられた歌 愛の歌 すぎてゆく 年月(としつき)の歌 お客たちは 酔いしれ乍らそっと涙ぐむ シャンソン シャンソン これがシャンソン シャンソン いまでも たくさん歌い手がいる 心をこめて いろんな歌を歌っている 旅に出る歌 冬の歌 しあわせを 待つ人の歌 いなくなった歌い手ひとり 声が残るだけ シャンソン シャンソン これがシャンソン シャンソン これがシャンソン これがシャンソン シャンソン これがシャンソン これがシャンソン シャンソン これがシャンソン これがシャンソン |
島原地方の子守唄おどんみゃ島原の おどんみゃ島原の 梨の木育ちよ 何んのなしやら 何んのなしやら 色気なしばよ しょうかいな 早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ 鬼の池の久助どんの 連れん来らるバイ 帰りにゃ寄っちょくれんか 帰りにゃ寄っちょくれんか あばら屋じゃけんど といもめしや あわんめし といもめしや あわんめし 黄金(こがね)めしばよ しょうかいな 嫁ごんべーんな だがくれた つばつけたなら あったかろう 沖の不知火(しらぬい) 沖の不知火 消えては燃える バレテン祭りの バレテン祭りの 笛や太鼓も なりやんだ 早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ 早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ 早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ | ペギー葉山 | 妻城良夫・宮崎耿平 | 宮崎耿平 | | おどんみゃ島原の おどんみゃ島原の 梨の木育ちよ 何んのなしやら 何んのなしやら 色気なしばよ しょうかいな 早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ 鬼の池の久助どんの 連れん来らるバイ 帰りにゃ寄っちょくれんか 帰りにゃ寄っちょくれんか あばら屋じゃけんど といもめしや あわんめし といもめしや あわんめし 黄金(こがね)めしばよ しょうかいな 嫁ごんべーんな だがくれた つばつけたなら あったかろう 沖の不知火(しらぬい) 沖の不知火 消えては燃える バレテン祭りの バレテン祭りの 笛や太鼓も なりやんだ 早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ 早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ 早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ |
七里ヶ浜の哀歌真白(ましろ)き富士の根(ね) 緑の江の島 仰ぎ見るも 今は涙 帰らぬ十二の 雄々(おお)しきみたまに 捧(ささ)げまつる 胸と心 ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原(うなばら) 風も浪も 小(ち)さき腕に 力もつきはて 呼ぶ名は父母 恨(うらみ)は深し 七里(しちり)が浜辺(はまべ) み雪は咽(むせ)びぬ 風さえ騒ぎて 月も星も 影をひそめ みたまよ何処(いずこ)に 迷いておわすか 帰れ早く 母の胸に みそらにかがやく 朝日のみ光り 暗(やみ)にしずむ 親の心 黄金(こがね)も宝(たから)も 何しに集めん 神よ早く 我も召(め)せよ 雲間(くもま)に昇(のぼ)りし 昨日(きのう)の月影 今は見えぬ 人の姿 悲しさ余りて 寝られぬ枕に 響く波の おとも高し 帰らぬ浪路(なみじ)に 友よぶ千鳥(ちどり)に 我もこいし 失(う)せし人よ 尽(つ)きせぬ恨(うらみ)に 泣くねは共々(ともども) 今日(きょう)もあすも 斯(か)くてとわに | ペギー葉山 | 三角錫子 | ガートン | | 真白(ましろ)き富士の根(ね) 緑の江の島 仰ぎ見るも 今は涙 帰らぬ十二の 雄々(おお)しきみたまに 捧(ささ)げまつる 胸と心 ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原(うなばら) 風も浪も 小(ち)さき腕に 力もつきはて 呼ぶ名は父母 恨(うらみ)は深し 七里(しちり)が浜辺(はまべ) み雪は咽(むせ)びぬ 風さえ騒ぎて 月も星も 影をひそめ みたまよ何処(いずこ)に 迷いておわすか 帰れ早く 母の胸に みそらにかがやく 朝日のみ光り 暗(やみ)にしずむ 親の心 黄金(こがね)も宝(たから)も 何しに集めん 神よ早く 我も召(め)せよ 雲間(くもま)に昇(のぼ)りし 昨日(きのう)の月影 今は見えぬ 人の姿 悲しさ余りて 寝られぬ枕に 響く波の おとも高し 帰らぬ浪路(なみじ)に 友よぶ千鳥(ちどり)に 我もこいし 失(う)せし人よ 尽(つ)きせぬ恨(うらみ)に 泣くねは共々(ともども) 今日(きょう)もあすも 斯(か)くてとわに |
幸せの黄色いリボンあなたが帰ってくる バスにゆられて ふるさとへ 田舎娘のこんな私を 今もまだ愛してくれるなら 昔のように 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう 黄色いリボンを見つけても あなたがバスから降りないなら あきらめて 私は お嫁にゆくわ あなたが帰ってくる バスにゆられて山道を かしの木蔭で誓った言葉 今もまだ覚えているかしら ふたりの愛を 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう 黄色いリボンを見つけても あなたがバスから降りないなら あきらめて 私は お嫁にゆくわ 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう あなたはやっぱり バスから降りた 黄色いリボンよ ありがとう! | ペギー葉山 | L.Russell Brown・訳詞:ペギー葉山 | I.Levine | 小野崎孝輔 | あなたが帰ってくる バスにゆられて ふるさとへ 田舎娘のこんな私を 今もまだ愛してくれるなら 昔のように 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう 黄色いリボンを見つけても あなたがバスから降りないなら あきらめて 私は お嫁にゆくわ あなたが帰ってくる バスにゆられて山道を かしの木蔭で誓った言葉 今もまだ覚えているかしら ふたりの愛を 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう 黄色いリボンを見つけても あなたがバスから降りないなら あきらめて 私は お嫁にゆくわ 黄色いリボンを思い出の かしの木にかけましょう あなたはやっぱり バスから降りた 黄色いリボンよ ありがとう! |
サン・トワ・マミー二人の恋は 終ったのね 許してさえ くれないあなた さよならと 顔も見ないで 去っていった 男の心 楽しい 夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば 男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私が ゆきつくとこは あなたの胸 他にないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー | ペギー葉山 | S.Adamo・訳詞:岩谷時子 | S.Adamo | | 二人の恋は 終ったのね 許してさえ くれないあなた さよならと 顔も見ないで 去っていった 男の心 楽しい 夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば 男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私が ゆきつくとこは あなたの胸 他にないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて 目の前が暗くなる サン・トワ・マミー |
算数チャチャチャルート2プラス1分の チャチャ 2プラスルートの2 チャチャチャ 算数チャチャチャで 解きましょう それ ほらもうできた チャチャチャ 分子をルートの2でくくり チャチャ ルート2プラス1 チャチャチャ そのルート2プラスの1で チャチャ 分母子を約せば 答えはかんたん たったわずかのルートの2となるよ チャ チャ チャ サインθ(シータ)がコサインの チャチャ ルートの3倍 チャチャチャ 算数チャチャチャで 解きましょう それ ほらもうできた チャチャチャ サインを割ることコサインは チャチャ タンゼントのことさ チャチャチャ 2辺が一対ルート3 チャチャ 斜辺が2となるね サインは2分のルートの3で コサイン0.5 チャ チャ チャ θプラスの2分のπ(パイ) チャチャ そのコサインをかけ チャチャチャ 算数チャチャチャで 解きましょう それ ほらもうできた チャチャチャ コサインθのグラフが チャチャ 10マイナス1 チャチャチャ θプラスの2分のπ チャチャ 2分のπずれる 0マイナス1 0プラス1で θと平行さ チャ チャ チャ | ペギー葉山 | 山口和義 | 山口和義 | 一ノ瀬義孝 | ルート2プラス1分の チャチャ 2プラスルートの2 チャチャチャ 算数チャチャチャで 解きましょう それ ほらもうできた チャチャチャ 分子をルートの2でくくり チャチャ ルート2プラス1 チャチャチャ そのルート2プラスの1で チャチャ 分母子を約せば 答えはかんたん たったわずかのルートの2となるよ チャ チャ チャ サインθ(シータ)がコサインの チャチャ ルートの3倍 チャチャチャ 算数チャチャチャで 解きましょう それ ほらもうできた チャチャチャ サインを割ることコサインは チャチャ タンゼントのことさ チャチャチャ 2辺が一対ルート3 チャチャ 斜辺が2となるね サインは2分のルートの3で コサイン0.5 チャ チャ チャ θプラスの2分のπ(パイ) チャチャ そのコサインをかけ チャチャチャ 算数チャチャチャで 解きましょう それ ほらもうできた チャチャチャ コサインθのグラフが チャチャ 10マイナス1 チャチャチャ θプラスの2分のπ チャチャ 2分のπずれる 0マイナス1 0プラス1で θと平行さ チャ チャ チャ |
サウンド・オブ・ミュージックThe hills are alived with the Sound of music, With songs they have songed for A thousand years The hills filled my heart With the sound of music My heart wants to sing Every song make My heart wants to beat like the wings of the birds That rise from the lake to the trees My heart wants to sigh like a chime That flies from a church on a breeze To laugh like a brook when it trips And falls over stones on it's way To sing through the night like a lark Who is learning to pray I go to the hills when my heart is lonely. I know I will hear, what I've heard before My heart will be blessed with the sound of music And I'll sing once more. | ペギー葉山 | O.Hammerstein II・R.Rodgers | O.Hammerstein II・R.Rodgers | | The hills are alived with the Sound of music, With songs they have songed for A thousand years The hills filled my heart With the sound of music My heart wants to sing Every song make My heart wants to beat like the wings of the birds That rise from the lake to the trees My heart wants to sigh like a chime That flies from a church on a breeze To laugh like a brook when it trips And falls over stones on it's way To sing through the night like a lark Who is learning to pray I go to the hills when my heart is lonely. I know I will hear, what I've heard before My heart will be blessed with the sound of music And I'll sing once more. |
ゴンドラの歌いのち短し 恋せよおとめ 朱(あか)き唇あせぬ間に 熱き血潮の冷えぬ間に 明日(あす)の月日はないものを いのち短し恋せよおとめ 黒髪の色あせぬまに 心のほのお消えぬまに 今日はふたたび来ぬものを | ペギー葉山 | 吉井勇 | 中山晋平 | | いのち短し 恋せよおとめ 朱(あか)き唇あせぬ間に 熱き血潮の冷えぬ間に 明日(あす)の月日はないものを いのち短し恋せよおとめ 黒髪の色あせぬまに 心のほのお消えぬまに 今日はふたたび来ぬものを |
木の葉くんひとりぽっちの 木の葉くん フルフルゆれて 丘の上 北風おじさん ふりむいて よう元気かね ラララ ラララ ラと 行きすぎた ひとりぽっちの 木の葉くん ホロホロぬれて 夢を見る みみずくおばさん 羽ひろげ もうおやすみよ ラララ ラララ ラと かささした ひとりぽっちの 木の葉くん チカチカ光って こごえそう 三日月くんも 声かけた 星の仲間に おはいりよ 朝の光が おいしくて 元気に目ざめた 木の葉くん 「お日さま お日さま このぼくに 今日散る力を ララ 散る力を ありがとう」 ひとりぽっちの 木の葉くん チカチカ光って こごえそう 三日月くんも 声かけた 星の仲間に おはいりよ 朝の光が おいしくて 元気に目ざめた 木の葉くん さいごのさいごの 木の葉くん はるかな空へ ラララ ラララ 旅に出る | ペギー葉山 | 佃公彦 | 三保敬太郎 | 三保敬太郎 | ひとりぽっちの 木の葉くん フルフルゆれて 丘の上 北風おじさん ふりむいて よう元気かね ラララ ラララ ラと 行きすぎた ひとりぽっちの 木の葉くん ホロホロぬれて 夢を見る みみずくおばさん 羽ひろげ もうおやすみよ ラララ ラララ ラと かささした ひとりぽっちの 木の葉くん チカチカ光って こごえそう 三日月くんも 声かけた 星の仲間に おはいりよ 朝の光が おいしくて 元気に目ざめた 木の葉くん 「お日さま お日さま このぼくに 今日散る力を ララ 散る力を ありがとう」 ひとりぽっちの 木の葉くん チカチカ光って こごえそう 三日月くんも 声かけた 星の仲間に おはいりよ 朝の光が おいしくて 元気に目ざめた 木の葉くん さいごのさいごの 木の葉くん はるかな空へ ラララ ラララ 旅に出る |
故郷を離るる歌園(その)の小百合 撫子(なでしこ) 垣根の千草 今日は汝(なれ)をながむる 最終(おわり)の日なり おもえば涙 膝をひたす さらば故郷 さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば つくし摘みし岡辺よ 社の森よ 小鮒釣りし小川よ 柳の土手よ 別るる我を 隣(あわれ)と見よ さらば故郷 さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば 此処に立ちて さらばと別れを告げん 山の陰の故郷 静かに眠れ 夕日は落ちて たそがれたり さらば故郷 さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば | ペギー葉山 | 吉丸一昌 | ドイツ民謡 | | 園(その)の小百合 撫子(なでしこ) 垣根の千草 今日は汝(なれ)をながむる 最終(おわり)の日なり おもえば涙 膝をひたす さらば故郷 さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば つくし摘みし岡辺よ 社の森よ 小鮒釣りし小川よ 柳の土手よ 別るる我を 隣(あわれ)と見よ さらば故郷 さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば 此処に立ちて さらばと別れを告げん 山の陰の故郷 静かに眠れ 夕日は落ちて たそがれたり さらば故郷 さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば |
恋歌美しいガラスの恋の壷(つぼ)を 底深く秘めている湖よ ゆれうごく風景 絵葉書には いま明かす恋心 消しては書く 夢をとばせて あの空に 光る遥かな あの海にも ああ教えたい そっと風に 教えたい そっと雲に わたしのこの思い…… 岸辺ゆく水鳥濡れた羽根よ 旅に出て気がついたこの愛に もえてゆく夕日に身をまかせて 口移し伝えきた歌を聞こう 夢をとばせて あの空に 銀の耳輪を ゆすりながら ああ何見ても そっと思う 何見ても そっと呼ぶの だいじな人の名を ああ教えたい そっと風を 教えたい そっと雲を 覚えた恋歌を…… 覚えた恋歌を…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 来生たかお | | 美しいガラスの恋の壷(つぼ)を 底深く秘めている湖よ ゆれうごく風景 絵葉書には いま明かす恋心 消しては書く 夢をとばせて あの空に 光る遥かな あの海にも ああ教えたい そっと風に 教えたい そっと雲に わたしのこの思い…… 岸辺ゆく水鳥濡れた羽根よ 旅に出て気がついたこの愛に もえてゆく夕日に身をまかせて 口移し伝えきた歌を聞こう 夢をとばせて あの空に 銀の耳輪を ゆすりながら ああ何見ても そっと思う 何見ても そっと呼ぶの だいじな人の名を ああ教えたい そっと風を 教えたい そっと雲を 覚えた恋歌を…… 覚えた恋歌を…… |
結果生き上手窓を伝う雨の 一滴(ひとしずく)毎に 競い合うように 浮かぶ思い出 今では どれもが 素敵な旅です 思い出の 多さだけ 豊かな人生 我知らず ふと思う 女は何時でも 結果生き上手 窓の外は晴れて 遠くかかる虹 流れ行く雲に 浮かぶ微笑み 悦ぶ 私は 少女還(がえ)りです また恋を したかしら 心の騒(ざわめ)き 芳(かぐわ)しく しなやかに 女は何時でも 結果生き上手 芳(かぐわ)しく しなやかに 女は何時でも 結果生き上手 | ペギー葉山 | 小椋佳 | 弦哲也 | 若草恵 | 窓を伝う雨の 一滴(ひとしずく)毎に 競い合うように 浮かぶ思い出 今では どれもが 素敵な旅です 思い出の 多さだけ 豊かな人生 我知らず ふと思う 女は何時でも 結果生き上手 窓の外は晴れて 遠くかかる虹 流れ行く雲に 浮かぶ微笑み 悦ぶ 私は 少女還(がえ)りです また恋を したかしら 心の騒(ざわめ)き 芳(かぐわ)しく しなやかに 女は何時でも 結果生き上手 芳(かぐわ)しく しなやかに 女は何時でも 結果生き上手 |
ケ・セラ・セラ私の小さい時 ママに聞きました 美しい娘に なれるでしょうか ケ・セラ・セラ なるようになるわ 先のことなど 判らない 判らない 大人になってから あの人に聞きました 毎日が幸福(しあわせ)に なれるでしょうか ケ・セラ・セラ なるようになるさ 先のことなど 判らない 判らない 子供が出来たら そのベビーが聞きます 美しい娘に なれるでしょうか ケ・セラ・セラ なるようになるわ 先のことなど 判らない 判らない ケ・セラ・セラ | ペギー葉山 | R.Evans・訳詞:音羽たかし | J.Livingstom | 前田憲男 | 私の小さい時 ママに聞きました 美しい娘に なれるでしょうか ケ・セラ・セラ なるようになるわ 先のことなど 判らない 判らない 大人になってから あの人に聞きました 毎日が幸福(しあわせ)に なれるでしょうか ケ・セラ・セラ なるようになるさ 先のことなど 判らない 判らない 子供が出来たら そのベビーが聞きます 美しい娘に なれるでしょうか ケ・セラ・セラ なるようになるわ 先のことなど 判らない 判らない ケ・セラ・セラ |
黒髪ひとり梳(と)かす 長い黒髪 かぞえ唄 つぶやきながら この淋しさ 耐える黒髪 冬の風 しのび泣きする あなたのかすかな吐息がふれても乱れる髪 好きだと云ってくれたうれしさ あの声は、いま、どこにいるのかしら…… 狂ほしく 凍る黒髪 いつのまにか青い小雪が降る この苦しさ 燃える黒髪 眠りたい 早く忘れたい 逢えないなら 哀しき黒髪 闇の河に 切りすてて流そう 忘れようとする心にそむいて乱れる髪 死ぬほどあの胸に抱かれたいともだえる このからだ、この黒髪 わたしはもう どこにもいない 遠い水に流れて ゆらゆらゆく…… ああ ゆらゆらゆく ああ ゆらゆらゆく | ペギー葉山 | 山口洋子 | 南佳孝 | | ひとり梳(と)かす 長い黒髪 かぞえ唄 つぶやきながら この淋しさ 耐える黒髪 冬の風 しのび泣きする あなたのかすかな吐息がふれても乱れる髪 好きだと云ってくれたうれしさ あの声は、いま、どこにいるのかしら…… 狂ほしく 凍る黒髪 いつのまにか青い小雪が降る この苦しさ 燃える黒髪 眠りたい 早く忘れたい 逢えないなら 哀しき黒髪 闇の河に 切りすてて流そう 忘れようとする心にそむいて乱れる髪 死ぬほどあの胸に抱かれたいともだえる このからだ、この黒髪 わたしはもう どこにもいない 遠い水に流れて ゆらゆらゆく…… ああ ゆらゆらゆく ああ ゆらゆらゆく |
雲よ風よ空よなにを考えているんだろう 雲のやつ 大きな顔して 空にぽっかり浮かんでる どこへゆくんだろう 涼しい顔で 風のやつぼくの手の中を とおりぬけていっちゃった たえず流れてゆく お前たちにも 心なんてものが あるんだろうか 雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい ふとした言葉に 胸かけめぐる あのせつない さびしさを 雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい わけもないのに 胸しめつける いいようのないさびしさを たえず流れてゆく お前たちにも 心なんてものが あるんだろうか 雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい ふとした出合いに 胸ときめかす あのやさしい よろこびを 雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい ふれあう心に 夢あふれくる ほのぼのとしたよろこびを | ペギー葉山 | ヒロコ ・ムトー | 山下毅雄 | | なにを考えているんだろう 雲のやつ 大きな顔して 空にぽっかり浮かんでる どこへゆくんだろう 涼しい顔で 風のやつぼくの手の中を とおりぬけていっちゃった たえず流れてゆく お前たちにも 心なんてものが あるんだろうか 雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい ふとした言葉に 胸かけめぐる あのせつない さびしさを 雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい わけもないのに 胸しめつける いいようのないさびしさを たえず流れてゆく お前たちにも 心なんてものが あるんだろうか 雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい ふとした出合いに 胸ときめかす あのやさしい よろこびを 雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい ふれあう心に 夢あふれくる ほのぼのとしたよろこびを |
去年の今頃は去年の今頃は 恋をしていたっけ 海のほとりに 住んでいたっけ 遠い沖を行く船をながめて 肩を寄せながら黙っていたっけ ああ君の想い出は今も消えない この貝殻を愛のしるしにくれた 君はもういない 何処へ行くにも 何をするにも いつも二人は 一緒にいたっけ 星の光に青く輝く やさしい波の音を聞いていたっけ ああ昨日の様に思えるあの日々よ 手からこぼれる 砂の様に 去ってしまった 二人の日々 風のたよりに 君のうわさを 聞いたときには 胸がいたんだ 一人この海辺に今日もたたずみ かわらぬ波の音に涙があふれた ああ君を恨むには愛しすぎていた この貝殻を海にかえして 君の幸せを祈ろう | ペギー葉山 | 平岡精二 | 平岡精二 | 宮川泰 | 去年の今頃は 恋をしていたっけ 海のほとりに 住んでいたっけ 遠い沖を行く船をながめて 肩を寄せながら黙っていたっけ ああ君の想い出は今も消えない この貝殻を愛のしるしにくれた 君はもういない 何処へ行くにも 何をするにも いつも二人は 一緒にいたっけ 星の光に青く輝く やさしい波の音を聞いていたっけ ああ昨日の様に思えるあの日々よ 手からこぼれる 砂の様に 去ってしまった 二人の日々 風のたよりに 君のうわさを 聞いたときには 胸がいたんだ 一人この海辺に今日もたたずみ かわらぬ波の音に涙があふれた ああ君を恨むには愛しすぎていた この貝殻を海にかえして 君の幸せを祈ろう |
切手のないおくりもの私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を | ペギー葉山 | 財津和夫 | 財津和夫 | | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を |
学生時代つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日 夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば なつかしい友の顔が 一人一人浮かぶ 重いカバンをかかえて かよったあの道 秋の日の図書館の ノートとインクのにおい 枯葉の散る窓辺 学生時代 讃美歌を歌いながら 清い死を夢みた 何のよそおいもせずに 口数も少なく 胸の中に秘めていた 恋への憧れは いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記 本棚に目をやれば あの頃読んだ小説 過ぎし日よ 私の学生時代 ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて 白い指を組みながら うつむいていた友 その美しい横顔 姉のように慕い いつまでも変わらずにと 願った幸せ テニス・コート キャンプ・ファイヤー なつかしい 日々は帰らず 素晴らしいあの頃 学生時代 素晴らしいあの頃 学生時代 | ペギー葉山 | 平岡精二 | 平岡精二 | | つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日 夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば なつかしい友の顔が 一人一人浮かぶ 重いカバンをかかえて かよったあの道 秋の日の図書館の ノートとインクのにおい 枯葉の散る窓辺 学生時代 讃美歌を歌いながら 清い死を夢みた 何のよそおいもせずに 口数も少なく 胸の中に秘めていた 恋への憧れは いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記 本棚に目をやれば あの頃読んだ小説 過ぎし日よ 私の学生時代 ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて 白い指を組みながら うつむいていた友 その美しい横顔 姉のように慕い いつまでも変わらずにと 願った幸せ テニス・コート キャンプ・ファイヤー なつかしい 日々は帰らず 素晴らしいあの頃 学生時代 素晴らしいあの頃 学生時代 |
河川よ お前が海を信じて 旅するように 私も 青空のような明日を求めたい そして いつかお前が 海に出会って 大きな河となるように 私の夢も お前のように豊かにしておくれ 川よ お前も海に会えるまで さみしいように 私も 子供のような涙を捨てよう だけど いつかお前が 海に出会って 大きな波となるように 私の夢も お前のようにはばたかせておくれ | ペギー葉山 | 林權三郎 | 福田和禾子 | 福田和禾子 | 川よ お前が海を信じて 旅するように 私も 青空のような明日を求めたい そして いつかお前が 海に出会って 大きな河となるように 私の夢も お前のように豊かにしておくれ 川よ お前も海に会えるまで さみしいように 私も 子供のような涙を捨てよう だけど いつかお前が 海に出会って 大きな波となるように 私の夢も お前のようにはばたかせておくれ |
神様がくれた愛のみちコノヒロイ ソラノシタノ チイサイ ニンゲントシテ ヨクアソブ ヨロコビト ヨクハナス タノシミト ヨクネムル ヤスラギト ヨクハシル キモチヲ イツモイツモ モッテイタイ コドモノジカンノ ナカデ 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです コノツライ トキノナカデ ヒトリノ ニンゲントシテ コイヲスル トキメキト サヨナラノ カナシミト シンジアウ マゴコロト ヨクウタウ クチビルヲ ズットズット ダイテイタイ オンナノホコリノ ナカデ 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです ただ歩いただけです | ペギー葉山 | 阿久悠 | 宮川彬良 | | コノヒロイ ソラノシタノ チイサイ ニンゲントシテ ヨクアソブ ヨロコビト ヨクハナス タノシミト ヨクネムル ヤスラギト ヨクハシル キモチヲ イツモイツモ モッテイタイ コドモノジカンノ ナカデ 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです コノツライ トキノナカデ ヒトリノ ニンゲントシテ コイヲスル トキメキト サヨナラノ カナシミト シンジアウ マゴコロト ヨクウタウ クチビルヲ ズットズット ダイテイタイ オンナノホコリノ ナカデ 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです 神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです ただ歩いただけです |
かあさんの歌かあさんが夜(よ)なべをして 手袋編(てぶくろあ)んでくれた “木枯(こがら)し吹(ふ)いちゃ冷(つめ)たかろうて せっせと編(あ)んだだよ” ふるさとの便(たよ)りは届(とど)く いろりの匂(にお)いがした かあさんは麻糸(あさいと)つむぐ 一日(いちにち)つむぐ “おとうは土間で藁打(わらう)ち仕事(しごと) お前(まえ)もがんばれよ” ふるさとの冬(ふゆ)はさみしい せめてラジオ聞(き)かせたい かあさんのあかぎれ痛(いた)い 生味噌(なまみそ)をすりこむ “根雪(ねゆき)もとけりゃもうすぐ春(はる)だで 畑(はたけ)が待(ま)ってるよ” 小川(おがわ)のせせらぎが聞(き)こえる 懐(なつ)かしさがしみとおる | ペギー葉山 | 窪田聡 | 窪田聡 | | かあさんが夜(よ)なべをして 手袋編(てぶくろあ)んでくれた “木枯(こがら)し吹(ふ)いちゃ冷(つめ)たかろうて せっせと編(あ)んだだよ” ふるさとの便(たよ)りは届(とど)く いろりの匂(にお)いがした かあさんは麻糸(あさいと)つむぐ 一日(いちにち)つむぐ “おとうは土間で藁打(わらう)ち仕事(しごと) お前(まえ)もがんばれよ” ふるさとの冬(ふゆ)はさみしい せめてラジオ聞(き)かせたい かあさんのあかぎれ痛(いた)い 生味噌(なまみそ)をすりこむ “根雪(ねゆき)もとけりゃもうすぐ春(はる)だで 畑(はたけ)が待(ま)ってるよ” 小川(おがわ)のせせらぎが聞(き)こえる 懐(なつ)かしさがしみとおる |
おもいでの岬何年ぶりかしら この浜辺を歩くのは あなたと初めて 旅したこの町 小さな貝がらを 二つ拾い耳にあて ピアスにしたいと はしゃいでた私 丘の上の小さなホテル 少し古くなったけど オーナーの手づくりの 風見鶏今も動いてる 昔とちがうのは あなたがそばにいないこと 古いコートだけど 今日ははおって来たのよ あの日の旅でも 着ていたコートよ 丘の上の小さなホテル 窓の下は夜の海 少しだけお酒でも 飲みましょうあなたいいでしょう 昔とちがうのは 一人で見てる月の道 丘の上の小さなホテル 少し古くなったけど あなたとのおもいでに たまらなく会いたくなったなら もう一度訪ねたい 岬をめぐるバスに乗り もう一度訪ねたい 岬をめぐるバスに乗り | ペギー葉山 | 弦哲也 | 弦哲也 | 若草恵 | 何年ぶりかしら この浜辺を歩くのは あなたと初めて 旅したこの町 小さな貝がらを 二つ拾い耳にあて ピアスにしたいと はしゃいでた私 丘の上の小さなホテル 少し古くなったけど オーナーの手づくりの 風見鶏今も動いてる 昔とちがうのは あなたがそばにいないこと 古いコートだけど 今日ははおって来たのよ あの日の旅でも 着ていたコートよ 丘の上の小さなホテル 窓の下は夜の海 少しだけお酒でも 飲みましょうあなたいいでしょう 昔とちがうのは 一人で見てる月の道 丘の上の小さなホテル 少し古くなったけど あなたとのおもいでに たまらなく会いたくなったなら もう一度訪ねたい 岬をめぐるバスに乗り もう一度訪ねたい 岬をめぐるバスに乗り |
落葉の日煙草をふかすあなたの指に 優しい夜霧おりてくる それはわたしのため息なの 囁くように夢のように…… 落葉を踏んであなたが歩く 淋しさ秘めたその肩に 星の雫を降らせたくて 愛の雫を降らせたくて…… あなたは知らない 気がつきもしない わたしのそんな思いなど あなたはあなたの道を歩いて ゆけばいいの、それでいいの…… 夜更けに流すあなたの涙 わたしは知ってる、感じている 何がわたしにできるだろう どんな言葉を言えばいいの…… あなたは知らない 気がつきもしない わたしのそんな思いなど あなたの匂いをそこに残して ゆけばいいの、それでいいの…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 大塚博堂 | | 煙草をふかすあなたの指に 優しい夜霧おりてくる それはわたしのため息なの 囁くように夢のように…… 落葉を踏んであなたが歩く 淋しさ秘めたその肩に 星の雫を降らせたくて 愛の雫を降らせたくて…… あなたは知らない 気がつきもしない わたしのそんな思いなど あなたはあなたの道を歩いて ゆけばいいの、それでいいの…… 夜更けに流すあなたの涙 わたしは知ってる、感じている 何がわたしにできるだろう どんな言葉を言えばいいの…… あなたは知らない 気がつきもしない わたしのそんな思いなど あなたの匂いをそこに残して ゆけばいいの、それでいいの…… |
ウンパッパウンパッパ ウンパッパ誰でも ウンパッパ ウンパッパ知っている 大人も子供も 赤ちゃんも 歌う ウンパッパ 歌に願いをこめて 歌えば 広場で街で 公園で 楽しい歌が 小鳥のように みんなの夢を 歌い出す ウンパッパ ウンパッパ誰でも ウンパッパ ウンパッパ知っている 大人も子供も 赤ちゃんも 歌う ウンパッパ 心の中を のぞいて見られる 眼鏡があったら 便利だな あの子は早く 大人になって 毎日ダンスを したいの ウンパッパ ウンパッパ知っている 歌う ウンパッパ 夢を大事にしながら 子供は 素敵な大人に なるでしょう 大人はいつか 年寄りになって 昔の歌を 歌うでしょう ウンパッパ ウンパッパ誰でも ウンパッパ ウンパッパ知っている 大人も子供も 赤ちゃんも 歌う ウンパッパ | ペギー葉山 | L.Bart・訳詞:峰陽 | L.Bart | 小野崎孝輔 | ウンパッパ ウンパッパ誰でも ウンパッパ ウンパッパ知っている 大人も子供も 赤ちゃんも 歌う ウンパッパ 歌に願いをこめて 歌えば 広場で街で 公園で 楽しい歌が 小鳥のように みんなの夢を 歌い出す ウンパッパ ウンパッパ誰でも ウンパッパ ウンパッパ知っている 大人も子供も 赤ちゃんも 歌う ウンパッパ 心の中を のぞいて見られる 眼鏡があったら 便利だな あの子は早く 大人になって 毎日ダンスを したいの ウンパッパ ウンパッパ知っている 歌う ウンパッパ 夢を大事にしながら 子供は 素敵な大人に なるでしょう 大人はいつか 年寄りになって 昔の歌を 歌うでしょう ウンパッパ ウンパッパ誰でも ウンパッパ ウンパッパ知っている 大人も子供も 赤ちゃんも 歌う ウンパッパ |
ウルトラ母のバラードきらめく星のかなたから 命とどけるながれ星 花咲く大地を守るため はげましうたう ウルトラの母 ゾフィよ マンよ ひかりのように ゾフィよ マンよ 宇宙のはてまで 輝く星のかなたから 涙つたえる子守歌 あなたの父は 夜空の星 悲しみ歌う ウルトラの母 セブンよ マンよ 炎のように セブンよ マンよ 命を燃やせ みどりの星のかなたまで 勇気あたえる ウルトラサイン いつか平和のその日まで 戦い歌う ウルトラの母 エースよ タロウよ 朝日のように エースよ タロウよ 大空かけろ | ペギー葉山 | 田口成光 | 冬木透 | | きらめく星のかなたから 命とどけるながれ星 花咲く大地を守るため はげましうたう ウルトラの母 ゾフィよ マンよ ひかりのように ゾフィよ マンよ 宇宙のはてまで 輝く星のかなたから 涙つたえる子守歌 あなたの父は 夜空の星 悲しみ歌う ウルトラの母 セブンよ マンよ 炎のように セブンよ マンよ 命を燃やせ みどりの星のかなたまで 勇気あたえる ウルトラサイン いつか平和のその日まで 戦い歌う ウルトラの母 エースよ タロウよ 朝日のように エースよ タロウよ 大空かけろ |
歌ある限り涙でふりむけば いつもそこに歌があった その歌は いつかどこかで 聞いた歌 小さなその歌が 私の心をささえた 歌と共に空へ消えた 悲しみ 歌はやさしかった 花のような 星のような ほほえみ 私の歌声は 流れてゆく 涙色の街角に 私の人生は いつもそばに歌があった 思い出の箱を開けると 歌が鳴る 別れはつらいけど この世に歌があるかぎり 私は恐れず 愛しつづける 歌はやさしかった 母のような 友のような まなざし 私は歌いたい 愛をこめて 燃える命 ある限り 歌はやさしかった 母のような 友のような まなざし 私は歌いたい 愛をこめて 燃える命 ある限り | ペギー葉山 | A.U.Jurgens・訳詞:なかにし礼 | A.U.Jurgens | 渡辺博也 | 涙でふりむけば いつもそこに歌があった その歌は いつかどこかで 聞いた歌 小さなその歌が 私の心をささえた 歌と共に空へ消えた 悲しみ 歌はやさしかった 花のような 星のような ほほえみ 私の歌声は 流れてゆく 涙色の街角に 私の人生は いつもそばに歌があった 思い出の箱を開けると 歌が鳴る 別れはつらいけど この世に歌があるかぎり 私は恐れず 愛しつづける 歌はやさしかった 母のような 友のような まなざし 私は歌いたい 愛をこめて 燃える命 ある限り 歌はやさしかった 母のような 友のような まなざし 私は歌いたい 愛をこめて 燃える命 ある限り |
今は夢の中にこころさえ捨てて 夢も見ないで日を暮らし 後方(うしろ)ばかり向いていた 幸福なふりをしていた アア… 他人(ひと)の噂気にした 愛を知らない頃は いまはすべてがゆれているの 夢に抱かれているの あなたと逢う時 無理をしたってつくるのよ どんないやなことも 忘れるの、許せるの アア… 街の噂怖(こわ)くて 他人の眼ばかり見ていた いまはこころがゆれているの 夢に抱かれているの 星がとどきそう 波がひかるのよ 花の匂いするわ もっと泳ぎたいの あなたと逢う夜は 無理をしたってつくるのよ どんな砂漠さえも 歩けるわ どこまでも…… | ペギー葉山 | 山口洋子 | 米山たくみ | | こころさえ捨てて 夢も見ないで日を暮らし 後方(うしろ)ばかり向いていた 幸福なふりをしていた アア… 他人(ひと)の噂気にした 愛を知らない頃は いまはすべてがゆれているの 夢に抱かれているの あなたと逢う時 無理をしたってつくるのよ どんないやなことも 忘れるの、許せるの アア… 街の噂怖(こわ)くて 他人の眼ばかり見ていた いまはこころがゆれているの 夢に抱かれているの 星がとどきそう 波がひかるのよ 花の匂いするわ もっと泳ぎたいの あなたと逢う夜は 無理をしたってつくるのよ どんな砂漠さえも 歩けるわ どこまでも…… |
いそしぎThe shadow of your smile when you are gone Will color of my dreams and light the dawn. Look into my eyes my love and see All the lovely things you are to me. Our wistful little star was far too high. A teardrop kissed your lips and so did I. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. | ペギー葉山 | P.F.Webster・J.Mandel | P.F.Webster・J.Mandel | | The shadow of your smile when you are gone Will color of my dreams and light the dawn. Look into my eyes my love and see All the lovely things you are to me. Our wistful little star was far too high. A teardrop kissed your lips and so did I. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. Now when I remember spring All the joy that love can bring, I will be remembering the shadow of your smile. |
生きるものの歌あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る わたしがこの世に生まれ わたしがこの世を去る その時愛はあるか その時夢はあるか そこにしあわせな別れが あるだろうか あるだろうか 「世界が平和でも 悲しい夜はくる 誰もが耐えて 生きてゆく 思い出と 友達と 歌が あなたをささえてゆくだろう」 あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る わたしがこの世に生まれ わたしがこの世を去る その時未来はある その時涙がある そこに生きるものの歌がある 歌がある 歌がある | ペギー葉山 | 永六輔 | 中村八大 | 小野崎孝輔 | あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る わたしがこの世に生まれ わたしがこの世を去る その時愛はあるか その時夢はあるか そこにしあわせな別れが あるだろうか あるだろうか 「世界が平和でも 悲しい夜はくる 誰もが耐えて 生きてゆく 思い出と 友達と 歌が あなたをささえてゆくだろう」 あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る わたしがこの世に生まれ わたしがこの世を去る その時未来はある その時涙がある そこに生きるものの歌がある 歌がある 歌がある |
アヴェ・マリア(シューベルト)アヴェ・マリア わが母 岩かげに悩める 乙女の祈りを やさしく きかせたまえ 貧しき者達の けがれあるやるも 静かに安らわせ 夢を与へかし アヴェ・マリア 貧しき者達の けがれあるやるも 静かに安らわせ 夢を与へかし アヴェ・マリア | ペギー葉山 | Franz.Schubert | Franz.Schubert | | アヴェ・マリア わが母 岩かげに悩める 乙女の祈りを やさしく きかせたまえ 貧しき者達の けがれあるやるも 静かに安らわせ 夢を与へかし アヴェ・マリア 貧しき者達の けがれあるやるも 静かに安らわせ 夢を与へかし アヴェ・マリア |
あかねさす紫野あかねさす紫野、五月の陽はあふれ 籠に摘んだ花束を呼びとめる罪なひと このわたし困まらせないで わたしはもう他人(ひと)のものよ あのひとに見られたらどうするの ああ誘わないでまた逢うから 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 あかねさす紫野、あなたは馬に乗り 忘れないと云うようにいつ迄もその手振る 怖いけど胸がときめく どうしてそう悩ませるの この思い押えても押えても ああみつめて、みつめて欲しい 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 | ペギー葉山 | 山口洋子 | 大塚博堂 | | あかねさす紫野、五月の陽はあふれ 籠に摘んだ花束を呼びとめる罪なひと このわたし困まらせないで わたしはもう他人(ひと)のものよ あのひとに見られたらどうするの ああ誘わないでまた逢うから 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 あかねさす紫野、あなたは馬に乗り 忘れないと云うようにいつ迄もその手振る 怖いけど胸がときめく どうしてそう悩ませるの この思い押えても押えても ああみつめて、みつめて欲しい 禁じられた情熱をかりたてる甘い風 |
赤とんぼ夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ 負(お)われて見たのは いつの日か 山の畑(はたけ)の 桑(くわ)の実(み)を 小籠(こかご)に摘(つ)んだは まぼろしか 十五で姐(ねえ)やは 嫁(よめ)に行(ゆ)き お里(さと)のたよりも 絶(た)えはてた 夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先(さき) とまっているよ 竿の先 | ペギー葉山 | 三木露風 | 山田耕筰 | | 夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ 負(お)われて見たのは いつの日か 山の畑(はたけ)の 桑(くわ)の実(み)を 小籠(こかご)に摘(つ)んだは まぼろしか 十五で姐(ねえ)やは 嫁(よめ)に行(ゆ)き お里(さと)のたよりも 絶(た)えはてた 夕(ゆう)やけ小(こ)やけの 赤とんぼ とまっているよ 竿(さお)の先(さき) とまっているよ 竿の先 |
赤い靴赤い靴 はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんのお国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに逢(あ)うたび 考える | ペギー葉山 | 野口雨情 | 本居長世 | | 赤い靴 はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんのお国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに逢(あ)うたび 考える |
アイルランドの子守歌Over in Killarney, Many years ago, Me Mother sang a song to me in tones so sweet and low, Just a simple little ditty, In her good old Irish way, And I'd give the world if she could sing That song to me this day. Too ra loo ra loo ral, Too ra loo ra li, Too ra loo ra loo ral, Hush now don't you cry! Too ra loo ra loo ral Too ra loo ra li Too ra loo ra loo ral, That's an Irish lullaby, Oft, in dreams, I wander To that cot again I feel arms a huggin' me As when she held me then. And I hear voice a hummin; To me as in days of your, when she used to rock me fast asleep Outside the cabin door Too ra loo ra loo ral, Too ra loo ra li, Too ra loo ra loo ral, Hush now don't you cry! Too ra loo ra loo ral Too ra loo ra li Too ra loo ra loo ral, That's an Irish lullaby, Oft, in dreams, I wander To that cot again I feel arms a huggin' me As when she held me then. And I hear voice a hummin; To me as in days of your, when she used to rock me fast asleep Outside the cabin door | ペギー葉山 | シャイン | シャイン | 藤家虹二 | Over in Killarney, Many years ago, Me Mother sang a song to me in tones so sweet and low, Just a simple little ditty, In her good old Irish way, And I'd give the world if she could sing That song to me this day. Too ra loo ra loo ral, Too ra loo ra li, Too ra loo ra loo ral, Hush now don't you cry! Too ra loo ra loo ral Too ra loo ra li Too ra loo ra loo ral, That's an Irish lullaby, Oft, in dreams, I wander To that cot again I feel arms a huggin' me As when she held me then. And I hear voice a hummin; To me as in days of your, when she used to rock me fast asleep Outside the cabin door Too ra loo ra loo ral, Too ra loo ra li, Too ra loo ra loo ral, Hush now don't you cry! Too ra loo ra loo ral Too ra loo ra li Too ra loo ra loo ral, That's an Irish lullaby, Oft, in dreams, I wander To that cot again I feel arms a huggin' me As when she held me then. And I hear voice a hummin; To me as in days of your, when she used to rock me fast asleep Outside the cabin door |
愛の讃歌あなたの燃える手で わたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あなたを愛するの 頬と頬よせ 燃えるくちづけ 交(かわ)すよろこび あなたと二人で 暮せるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人 生きて行くのよ あたしの願いは ただそれだけよ あなたと二人 固く抱き合い 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交すの 愛こそ燃える火よ あたしを燃やす火 心とかす恋よ | ペギー葉山 | M.Monnot・E.Piaf・訳詞:岩谷時子 | M.Monnot・E.Piaf | 横内章次 | あなたの燃える手で わたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あなたを愛するの 頬と頬よせ 燃えるくちづけ 交(かわ)すよろこび あなたと二人で 暮せるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人 生きて行くのよ あたしの願いは ただそれだけよ あなたと二人 固く抱き合い 燃える指に髪を からませながら いとしみながら くちづけを交すの 愛こそ燃える火よ あたしを燃やす火 心とかす恋よ |
愛の贈りものこの世にある美しいもの すべてをあなたにあげたい あなたが生れたこの日に すべてをあなたにあげたい 朝つゆのくちなしの花 さくら貝の海のおと 白い鳩のわた毛 私の愛でつつんで あなたがめざめるとき その夢のまくらに この世にある美しいもの すべてをあげたい この世にある美しいもの すべてをあなたにあげたい あなたが生れたこの日に すべてをあなたにあげたい 風にゆれる柳の葉 仔犬の話すことば 日かげに咲いたすみれ 私の愛でつつんで あなたがめざめるとき その夢のまくらに この世にある美しいもの すべてをあげたい あげたい あげたい | ペギー葉山 | 小平なほみ | 菅原進 | 若松正司 | この世にある美しいもの すべてをあなたにあげたい あなたが生れたこの日に すべてをあなたにあげたい 朝つゆのくちなしの花 さくら貝の海のおと 白い鳩のわた毛 私の愛でつつんで あなたがめざめるとき その夢のまくらに この世にある美しいもの すべてをあげたい この世にある美しいもの すべてをあなたにあげたい あなたが生れたこの日に すべてをあなたにあげたい 風にゆれる柳の葉 仔犬の話すことば 日かげに咲いたすみれ 私の愛でつつんで あなたがめざめるとき その夢のまくらに この世にある美しいもの すべてをあげたい あげたい あげたい |