島田昌典編曲の歌詞一覧リスト  285曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
EGOIST中森明菜中森明菜加藤健トン・ショウジ島田昌典ためらいがちな指先がいま 膝元から滑り込んでる 愛を囁く唇に なぜ 嘘だと知りながら感じる? 男はいつだって 思い遂げた後で そっと後悔する 求める時だけ愛をひけらかし  You can't say you love me You love what you're doin' to me 誰も悲しきエゴイストで I can't say I love you I love what you do to me ただわがまま繰り返すから わかりあえずにすれ違うだけ  抱かれる前に愛があるほど いつもそんなに綺麗じゃない 肌を重ねて0になる瞬間 生まれ変われることもあるわ 女はいつだって 許したその後で 事実を切札に あきれるくらいに愛をねだるから  You can't say you love me You love what you're doin' to me そんな私もエゴイストで I can't say I love you I love what you do to me 愛することが怖いけれど 愛されないと不安になるの  揺れて乱れて なお 限りなく醒めてる 愛はどこにあるの? 答が見えない 渇き癒せない  You can't say you love me You love what you're doin' to me 誰も悲しきエゴイストで I can't say I love you I love what you do to me ただわがまま繰り返している  You can't say you love me You love what you're doin' to me 誰も悲しきエゴイストで I can't say I love you I love what you do to me ただわがまま繰り返すから わかりあえずにすれ違うだけ
風を抱き締めて中森明菜中森明菜まつざきゆうこ島田昌典島田昌典眠るあなた そっと頬に くちづけして エンジンかけ うちへ帰ろう はしゃいだ街 包みこんだ Morning Misty 窓を開けて アクセル踏かす  昔 聴いたあのバラード 不意にラジオから流れる いつも 涙こぼれたのに 今では 不思議ね 口ずさんでいる  新しい風がこころに咲いてくる きのうより 明日の私 好きになれるわ  緑 揺れる 街路樹抜け 光のShower 眩しいほど 満たされてゆく 目覚める街 ドアが開く Morning glow サイドミラー 流れていった  いつのまにか ハイヒールを脱げない生き方してたね だけど 今は 素顔のまま 裸足になっても 歩いてゆけるわ  新しい風が心に吹いてくる ゆるやかな時の流れを見つめてゆくの  きっとみんな ひとつの夢 心に抱いて 生きてる そして 空を見上げた時 愛は自由への扉を開くの  新しい風がこころに吹いてくる 抱き締めて 生まれ変わった私をそっと  新しい風がこころに吹いてくる きのうより 明日の私 好きになれるわ  I stand in the wind I stand in the wind
I'm feeling blueGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典どこかへ連れていって その一言が言えない あたし一方通行の電話も今日で5回目 サヨナラの言葉が電波(ナミ)に乗ってやってきそうで あなたの事はあたしが 一番知ってたつもりよ  だけどこれじゃこのままじゃ 本当のあたしの気持ち 言えないままでいる だから早くだから早く伝えなきゃ だから早くだから早く言わなきゃ  今日もちょっとずつちょっとずつ Oh, lonely night oh, lonely cry あなたを想う気持ちは天下一品なのに あたしからとばすハートのピン あなたに届けばいいと思って 今夜もシャラララ歌っている I'm feeling blue  一緒に観たい映画 一緒に行きたいあの場所も 数えきれないくらい言いきれないくらいに あたしの中で毎日膨らんで 大きくなって今にも 今にもハレツしそうだよ  本当これじゃこのままじゃ 1人ぼっちのあたしの気持ち 言えないままでいる  だから早くだから早く伝えなきゃ だから早くだから早く言わなきゃ  今日も1人で1人で oh, I love you oh, I need you 悲しくなってもあなたを 誰より想っているの 絡まった ハートのネックレス ほどいてもう一度つけてみるの あなたとララララ 笑いたいよ I'm feeling blue  I'm feeling blue……
ナキ・ムシGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典この部屋で5分の出来事 白い影が消えては映す ガラスの赤い光 溢れる想いは隠せずままに 手に触れる勇気があれば 少し近くにゆきたい  あたしにとって あなたの全てが愛の味  泣き虫だし いい言葉も並べられない 笑顔も下手だし不器用だけど 苦しい程の気持ちを誓う Ah  唇の端から端まで まっすぐに見つめてみたら ゆるい目眩おそう 気付かないふりしているのならば 思いきり抱きしめてみたい 胸が鳴る音を届けに  ゴメンだよって言われたってもう怖くない  泣き虫だし 心配だし 心苦しい夜は孤独で過ごす事も出来ないけれど ありのままの気持ちを誓え Ah  知りつくしてこの痛みも 声に出来ないくらいあなたを愛しいと思う喜びも そしてあずけて数少ない 涙のしずくを  泣き虫だし いい言葉も並べられない 笑顔も下手だし不器用だけど ありのままの気持ちを誓え Ah  あなたにくちづけを…
赤い靴aikoaikoAIKOAIKO島田昌典ほしくてほしくて手に入れた 底の高い赤い靴は あなたの肩にこのあごが届くように 周りの空気 外の空気 どこかで区切りをつけたのは あなたの散歩がひどく恐いから  変わる回る傷つく心 手におえない程ごまかせないね あなたがあたしについた嘘 悲しくけだるい魔法をかける  明るい空に通り雨 少しずつならべたさよならの理由は あたしを追い込んだ無防備な 突然やってくる雷のよう  ゆっくりゆっくり押しこめた 物欲にからまった気持ち 全てあなたのためだった事を知って やっぱり真っすぐ歩けない はきこなせない赤い靴に たまらなく好きだった事を知る  君を好きじゃなくなったって 息巻くぐらいに言えばいいじゃない 上手な別れ方だなんて そんな言葉あたしにはいらない  明るい空に通り雨 瞬きさえ出来ないあなたの笑顔には あたしを追い込んだ無防備な 最期に落ちて来る太陽のよう  転んだってすりむいたって 傷口なめてまた歩けばすぐ ただ痛いだけの後悔に 情愛もって手をふってみせる  明るい空に通り雨 少しずつならべたさよならの理由は あたしを追い込んだ無防備な 突然やってくる雷のよう  明るい空に通り雨 瞬きさえ出来ないあなたの笑顔には あたしを追い込んだ無防備な 最期に落ちて来る太陽のよう
二時頃PLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典新しい気持ちを見つけた あなたには嘘をつけない 恋をすると声を聴くだけで幸せなのね 真夜中に始まる電話 足の指少し冷たい 何も知らずうれしくてただ鼻をすすってた  右から秒針の音 左には低い声 あたしのこの心臓は鳴りやまぬ いいかげんにうるさいなぁ  ひとつだけ思ったのはあたしの事少しだけでも 好きだって愛しいなって思ってくれたかな? 小さく脆い(もろい)優しさが耳を通り包み込む それだけで体全部がいっぱいだったのに…  いつ逢える?まちどおしくて 瞼(まぶた)閉じ口を開く あたしだけをその瞳に映してほしくて  本当は受話器の隣 深い寝息をたててる バニラのにおいがするtinyな女の子がいたなんて  言ってくれなかったのはあたしの事少しだけでも 好きだって愛しいなって思ってくれたから? 嘘をついてしまったのは精一杯の抵抗 あなたを忘れる準備をしなくちゃいけないから  ひとつだけ思ったのはあたしの事少しだけでも 好きだって愛しいなって思ってくれたかな?
恋堕ちる時aikoaikoAIKOAIKO島田昌典恋堕ちる時 いつかいつか 涙 四角いあぶくになる 悲しみぬけがら拾い集めて やっと一番優しくなる  心のプライド一途なあたし 今日も悲劇にかられて 海よりも深く泣いたでしょ 溺れてゆく貝になって 水の中の深い所歩いて逢えなくても 流れる砂も泳ぐ魚が届けてくれるでしょう  右の耳から左の耳たぶまでずっとなでてほしくて 偉大な誰かの愛の言葉くつがえします  恋堕ちる時 いつかいつか 涙 四角いあぶくになる 怪獣ぬけがら拾い集めて 少し笑えました  頬杖ついて考えてみた どうすればいいのかを 溜息を飲んで鏡みた 大切な事伝えなくちゃ 見つめられる前にあたしが見つめる ねぇ気付いてほしくて 近づいて触れてあなたのうぶ毛に口づけてみたい  例えばその腕その手のひらを大きく広げてくれたなら あたしの尽きない話をずっと聞いてくれればなぁ  恋堕ちる時 いつかいつか 涙 四角いあぶくになる 悲しみぬけがら拾い集めて やっと一番優しくなる  たとえばその胸 耳のうしろのにおいがのどを通ったなら あたしはあなたなしでは生きてゆけない体になるだろう
夏にマフラーaikoaikoAIKOAIKO島田昌典罪も嘘もないその瞳(め)に あたしだけを映してくれるの 包んでくれる優しさは ねぇどこからやってくるの  胸がつまるよ こんなに好きで  あたし知ってるよ どこにいても誰といても あなたの皮膚のあたたかさ 甘くなった息 2人の上からふってきた 夏、日射しの雨きれいだ  腕時計の跡見せて 刻んだ日々なんだかうれしい  涙が出るよこんなに好きで ひやかしてほしいよもっと  寝グセついた髪 ぬくもりだけを伝えてくれる 愛する人の暖かさ 丸い鼻の先 雨つぶのにおいくすぐった 開く傘の花きれいだ  あたし知ってるよ どこにいても誰といても あなたの皮膚のあたたかさ 甘くなった息 2人の上からふってきた 夏、日射しの雨きれいだ
イジワルな天使よ 世界を笑え!aikoaikoAIKOAIKO島田昌典天使よ 世界を笑え!  Baby もっと優しくしてよ お願い 痛い恋と思い出におもいきり笑え その手であたしの頬を触ってちょうだい 調子にのって前の恋 蹴飛ばしちゃえ  あなたにとっての大きなピンチ 少しでもかばえるように あんな壁こんな壁乗り越えて  Hello, Peace Yeah! 明日世界が終わっても後悔しないように Hello, Good Yeah! あなたのこと思いきり好きになりたい Hello, Peace Yeah! 明日空気が変わっても絶対泣かないように I Say Yeah Yeah! あなたのこと um…もっと好きになりたい  だからBaby うだうだ言ってないで お願い キュウクツな時間に噛まれるあなただから “ケンカ”“イジワル”“ナカヨク”まとめて一言 「もっとしっかりあたしの事つかまえて」  あなたのメロディにあたしがエコーつけて シャラララララ 世の中なにもかもピンク色に染めて  Hello, Peace Yeah! 明日世界が終わっても後悔しないように Hello, Good Yeah! あなたのこと思いきり好きになりたい Hello, Peace Yeah! 明日空気が変わっても絶対泣かないように I Say Yeah Yeah! あなたのこと um…もっと好きになりたい  Hello, Peace Yeah! 明日世界が終わっても後悔しないように Hello, Good Yeah! あなたのこと思いきり好きになりたい Hello, Peace Yeah! 明日空気が変わっても絶対泣かないように I Say Yeah Yeah! um…イジワルな天使よ 世界を笑え!
歌姫GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典必ず太陽が昇るんならば 昨日がもう帰って来ないなら より道しても前に行くしかない だから彼女は待つ事をやめた あたしの小さな手ぬくい手は あなたを暖める為にある あたしの照れくさい言葉には 傷つきやすいあなたの為にある  「神様 あなたはいるのでしょうか?」  泣いて泣いても叫んでも届かない想い心ごと 届けるが為に枯れるまで 彼女は歌う 憂鬱な恋に混乱した欲望と頭を静めよ 頬を赤らめて瞳を閉じて がんばれ歌姫  幼く臆病な体でも 大きな傷をおった背中でも ゆずれず胸にひそむ意志がある だからため息吸い直した  「神様 あたしに笑ってみせて」  泣いて泣いても叫んでも届かない想い心ごと 届けるが為に枯れるまで 彼女は歌う おじけづいてた爪の先がありのままの文字をつづった ミツメテ コワシテ ダキシメテ あなたの所へ…  泣いて泣いても叫んでも届かない想い心ごと 届けるが為に枯れるまで 彼女は歌う 憂鬱な恋に混乱した欲望と頭を静めよ 頬を赤らめて瞳を閉じて がんばれ歌姫
オレンジな満月aikoaikoAIKOAIKO島田昌典カーテンのすきまのぞいてるオレンジな満月 左目からお願い 「どうか同じ温度で時までも止めるくらいのkissが いつかできますように」  舌の奥で消毒液がニガいよ 今日も熱っぽい体に喉がいたい 歌えない鳥は口笛ふいた そうあなたのナナメ45°に届くように  涙コロコロと落ちる 大きなあめ色が線をつける 明日もため息の行進が加速をつける  カーテンのすきまのぞいてるオレンジな満月 左目からお願い 「どうか同じ温度で時までも止めるくらいのkissが いつかできますように」  不安定な気持ちなら毎日のようにやってくるわ なげたボールは帰ってこない  優しかったり何もなかったり 鳴らないオルゴールのねじまわすみたい  どうしたの眠いの?あたし じゃあ今日の夢は何を見よう 大きくなくていい 小さな丸い好日  カーテンのすきまのぞいてるオレンジな満月 左目からお願い 「不器用なあたしと出逢ったコトを幸せだよといつか なでてくれますよに」  涙コロコロと落ちる 大きなあめ色が線をつける 明日もため息の行進が加速をつける  カーテンのすきまのぞいてるオレンジな満月 左目からお願い (どうか同じ温度で時までも止めるくらいのkissが いつか、いつか)  カーテンのすきまのぞいてるオレンジな満月 左目からお願い 「不器用なあたしと出逢ったコトを幸せだよといつか あなたなでてくれますよに 届きますよに」
私生活aikoaikoAIKOAIKO島田昌典あなたを一人占めする為に 邪魔する理性を脱ぎ捨てた 小指がからんだその時に 急いであたしはキスをする  こめかみつき刺さる あなたの眼差しは 今まさにあたしを倒そうとしている 間違った事をしてるつもりはない あなたの体温を 只感じたいだけ  少しのためらいが今は大きな落とし穴作る だからおもいきってあなたを充分に抱きしめてあげたい  あなたを一人占めする為に 邪魔する理性を脱ぎ捨てた 小指がからんだその時に 急いであたしはキスをする  心の底の方 探るの難しいから 何も言わずに 只愛したいだけ  淋しさまぎらわす為に着がえて外へと飛び出す そんな時間はもうない 悲しんでなんていられない  あなたが飼い主ならば あたしは忠義尽くす物に変わる こんなに好きなんだから 手をひく権利をあたしに下さい  あなたを流れるその汗に 邪魔する理性を打ち崩した かかとぶつかったその時に ふりむきあたしはキスをする  あなたを一人占めする為に 邪魔する理性を脱ぎ捨てた 小指がからんだその時に 急いであたしはキスをする
ジェットGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典ゆっくりしてるともったいないよ ハッハッ!! 息が切れてる方が今はいい 君のグチがあさってには笑い話になる事は もうとっくの昔から目に見えてる  It's all right all life 胸のハリガネほどいて all mine It's fine!! ねぇ じらして手をつないで  きっと飛べると思うんだ 横についててくれるなら 黄色い空もこんなに近くに見えるよ baby きっと飛べると思うんだ はねたうしろ髪が羽だから 行進うって 歩いてゆくよ darling  うろうろしてると つれてかれるよ ハッハッ!! あくびは ぐっとこらえてほしい  So Knock Knock Gun Gun! 逃げるよダッシュして O.K It's fine!! 君と僕の羽は小さい だから絶対離れないように  きっと飛べると思うんだ 僕についててくれるなら 足の指の先も今では雲の上の上 baby きっと飛べると思うんだ はねたうしろ髪 風をうけて 高く高く高く darling  きっと飛べると思うんだ 横についててくれるなら 黄色い空もこんなに近くに見えるよ baby きっと飛べると思うんだ はねたうしろ髪が羽だから 行進うって 歩いてゆくよ この空 手のひらにつかもう darling
ボブaikoaikoAIKOAIKO島田昌典時々 思います あなたの事を 四六時中ぢゃないです。本当 時々です。  髪を切りました。そうとうバッサリと。 見てほしいケド 勇気がないのです。 この歌が届いてればいいんですケド… そんでホメてくれたらうれしいですケド…  「おだやかな顔ね」 そう言われて思うのは 微笑んで考える… あなたのおかげです。  でもそのせいで そうとう長い間 誰も好きになれません。 あなたのせいです。  時々 思います あなたの事を 四六時中ぢゃないです。本当 時々です。
花火MILLION LYLICaikoMILLION LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典眠りにつくかつかないか シーツの中の瞬間はいつも あなたの事考えてて 夢は夢で目が覚めればひどく悲しいものです 花火は今日もあがらない 胸ん中で何度も誓ってきた言葉がうわっと飛んでく 「1mmだって忘れない」と... もやがかかった影のある形ないものに全てあずけることは出来ない  三角の目をした羽ある天使が恋の知らせを聞いて 右腕に止まって目くばせをして 「疲れてるんならやめれば?」  夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして こんなに好きなんです 仕方ないんです 夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして 涙を落として火を消した  そろったつま先 くずれた砂山 かじったリンゴの跡に 残るものは思い出のかけら 少し冷たい風が足もとを通る頃は 笑い声たくさんあげたい  三角の耳した羽ある天使は 恋のため息聞いて 目を丸くしたあたしを指さし 「一度や二度は転んでみれば」  夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして たしかに好きなんです もどれないんです 夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして 最後の残り火に手をふった  赤や緑の菊の花びら 指さして思う事は ただ1つだけ そう1つだけど 「疲れてるんならやめれば...」 花火は消えない 涙も枯れない  夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして こんなに好きなんです 仕方ないんです 夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして 涙を落として  夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして たしかに好きなんです もどれないんです 夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして 最後の残り火に手をふった 夏の星座にぶらさがって
親指の使い方aikoaikoAIKOAIKO島田昌典部屋の明かりは照らしてて この泣いた顔も照らしてて 赤くなった頬の所 光る醜いあたしの水 余裕を見せた目の下は 熱を持った親指は それはそれは上手にこの涙をふきとった  あえなくなってから15日経ちました 穴あいた体と妄想があたしを食べた  欲ばったんじゃないのに わがまましなかったのに ほしかったんじゃない 愛したかったのに ごめんなさい 忘れられない ごめんなさい  思いつきの足どりは 癖のある方へ進む たどりついたその場所に 光る醜いあたしの水 下唇噛んでても 強く指丸めてみても 手が触れたらたちくらむ あなたへの満タンなメーター  逢えなくなったから今やっと知りました 隣にいる事がこの上ない幸せだった  慰めをいたわりを身がまえしたあたしに どうか御褒美を「そんなんじゃない」 ごめんなさい うまく言えない ごめんなさい  本当のあたしはせつなさのかたまり あなたへの想いは強くいられる印だった  欲ばったんじゃないのに わがまましなかったのに ほしかったんじゃない 愛したかったのに ごめんなさい 忘れられない ごめんなさい  ごめんなさい うまく言えない ごめんなさい
相合傘GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典相合傘の所 右傘に誰が宿る あなたであるように 望みたくして 相合傘の所 右傘に誰が宿る 白いすきまうめる えんぴつ探し  涙に灯る青いバラは 悲しい程に咲き乱れ あなたに届く事のない 想いが今日も宙ぶらり  相合傘の所 右傘は誰に宿る 広いすきまの上 淋しいみたい  周りに集まった友達 何も言って くれないのは あなたの そのまなざしが 遠くのあの子 映したから 相合傘の所 右傘に誰が宿る あなたであるように 望みたくして 長い渡り廊下で 少し目が あっただけで 射抜かれた あたしは 誤解したみたい
カブトムシMILLION LYLICaikoMILLION LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典悩んでる身体が熱くて 指先は凍える程冷たい 「どうした はやく言ってしまえ」 そう 言われてもあたしは弱い あなたが死んでしまって あたしもどんどん年老いて 想像つかないくらいよ そう 今が何より大切で...  スピード落としたメリーゴーランド 白馬のたてがみが揺れる  少し背の高いあなたの耳に寄せたおでこ 甘い匂いに誘われたあたしはかぶとむし 流れ星ながれる 苦しうれし胸の痛み 生涯忘れることはないでしょう 生涯忘れることはないでしょう  鼻先をくすぐる春 リンと立つのは空の青い夏 袖を風が過ぎるは秋中 そう 気が付けば真横を通る冬 強い悲しいこと全部 心に残ってしまうとしたら それもあなたと過ごしたしるし そう 幸せに思えるだろう  息を止めて見つめる先には長いまつげが揺れてる  少し癖のあるあなたの声 耳を傾け 深い安らぎ酔いしれるあたしはかぶとむし 琥珀の弓張り月 息切れすら覚える鼓動 生涯忘れることはないでしょう 生涯忘れることはないでしょう
桃色GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あたしに今すぐ夢中になって この唇全てあなたにあげるわ そうやっていつも追い越さないでね 一緒に歩幅合わせて生きたい  思いきりかんだ爪の先は昨日塗ったマニキュアの味 あなたのその茶色の髪はあたしと同じシャンプーの匂い  あなたへのあたしの小さなたくらみは いつも掌で裏返させられて黙ってままごと遊び だけどねぇ おいて行かないでね  あたしに今すぐ夢中になって この唇全てあなたにあげるわ そうやっていつも追い越さないでね 一緒に歩幅合わせて生きたい  ぐっとくるわ もうだめだ あたし息が止まる5秒前 胸のここらへんかきむしる程強く愛してしまった どうすればあなたが笑ってくれるかと 悩んで考えるの それこそがあたしの幸せの一粒 だからねぇ もう邪魔しないでね  声が震える少しとまどうの気持ち 愛しく思われたいが為のあたしのただの気持ち だけどあなたの気持ちどうもあたしに負けてるわ  あたしを今すぐさらって逃げてこの体全てあなたにあげるわ 冬の寒さに桃色の汗を約束してね忘れないでね  あたしに今すぐ夢中になって この唇全てあなたにあげるわ そうやっていつも追い越さないでね 一緒に歩幅 一緒に歩幅 一緒に歩幅合わせて生きたい
恋人GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典ねえ 出逢った事 後悔してる? うん 別れるのは悲しかったね でも あの時間は確かにあった それ あたしがあげた服だよ  あなたの笑顔すら忘れてしまうような 決して 決して なったりしないから  夕暮れの美しさに生きる喜びを感じてる あなたの感情と同じようにあたしも泣きたい そばにはいないけど強く思うよ  ねえ 左手つなごうとしてる? もう 遅いよ あたしじゃないでしょ でも 忘れないでこのぬくもりとわがままに愛した事  2度とはもどらないあなたとあたしだから 誰にも負けない幸せ願ってる  あの人の歌を聴いて心が落ち着いちゃうように あたしの存在もあなたにはそうでありたい 手はつながないけど 解るよ全部
桜の時PLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典今まであたしがしてきたこと間違いじゃないとは言い切れない ケドあなたと逢えたことで全て報われた気がするよ 降ってくる雨が迷惑で しかめっ面したあたしに 雨上がりの虹を教えてくれた ありがとう  「春が来るとこの川辺は桜がめいっぱい咲き乱れるんだ」 あなたは言う あたしはうなずく  右手をつないで 優しくつないでまっすぐ前を見て どんな困難だってたいした事ナイって言えるように ゆっくりゆっくり 時間を越えてまた違う 幸せなキスをするのがあなたであるように  今まであたしが覚えてきた 掌の言葉じゃ足りない程 伝えきれない愛しさに 歯がゆくてむなしくて苦しいよ まぶたの上にきれいな青 薄い唇に紅をひく 色づいたあたしを無意味な物にしないで  憧れだったその背中今は肩を並べて歩いている もう少しだけ信じる力下さい  気まぐれにじらした薬指も慣れたその手も あたしの心と全てを動かし掴んで離さないもの 限りない日々と 巡り巡る季節の中で いつも微笑んでいられる二人であるように  春が終わり夏が訪れ 桜の花びらが朽ち果てても 今日とかわらずあたしを愛して  右手をつないで優しくつないでまっすぐ前を見て どんな困難だってたいした事ナイって言えるように ゆっくりゆっくり時間を越えてまた違う 幸せなキスをするのがあなたであるように
アイツを振り向かせる方法GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典今の目標はただ一つ アイツを振り向かせる事だけ 土砂降りの雨の中で アイツにフラレてはや二年 だけども だけれども 今でも心の隅で気になる ダイアリーを見直して 楽しい思い出に苦笑い 今では悲しい夢よ にっくき悪魔が笑っているわ 我が儘ばかり言って アイツを困らせるの けど あたしはフラレた身 だけどずっとずっと離れない 「好きよ。」  後悔なんて大嫌い だからやりたい事やらしてもらうわ 今の目標はただ一つ アイツが好きだ好きだ言う様に 深呼吸してダイヤル回して そ知らぬ顔してお喋り 本当は ドキドキ ワクワク ソワソワ 今にも空へ飛んじゃいそう  本当は素直になりたい だけどなれない なれない 「好きだから。」  後悔なんて大嫌い だからやりたい事やらしてもらうわ 今の目標はただ一つ アイツが好きだ好きだ言う様に 深呼吸してダイヤル回して そ知らぬ顔してお喋り 本当は ドキドキ ワクワク ソワソワ 今にも空へ飛んじゃいそう  雨が止んで虹が出た時 きっとアイツはあたしを思い出す それまで気長に待つとしよっか 十年でも二十年でも ずっと ずっと 待ちましょう
more&moreaikoaikoAIKOAIKO島田昌典雲の隙間から天使の合図を受けて Uh…ありがとう…Uh 二人にしか解らない合図作って Uh…笑いましょ  憂鬱な日々から抜け出すためには 温かい紅茶とあなたのにやけた顔 愛の言葉  一緒に ?!※◇☆△♀#○ Ha…歌いましょ?!※◇☆△♀#○ Ha…これからも?!※◇☆△♀#○ Ha…今宵は二人でラララ more&more more&more I love you  虹の橋渡ってすぐに逢いに行くからね Uh…待っててね…Uh 二人の幸せ少しだけ分けてあげましょ Uh…不思議ね  魔法にかかったブリキカーの様に Fu…止まらない車に乗ってね 行きましょう心あったかい日  ハート ?!※◇☆△♀#○ Ha…はずむ日は?!※◇☆△♀#○ Ha…手をつなご?!※◇☆△♀#○ Ha…これからの二人の未来に more&more more&more I love you  熱すぎる太陽と突然のスコール そしてグットタイミングのKiss もうばっちり  ハート ?!※◇☆△♀#○ Ha…はずむ日は?!※◇☆△♀#○ Ha…手をつなご?!※◇☆△♀#○ Ha…これからの二人の未来に more&more more&more I love you more&more more&more So I love you 
愛の病PLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あなたを好きで心底愛して こんなに切ないものなんだって声を殺して泣きました この出逢いであたしの体が変わってゆくものなんだって 照れくさくて微笑みました  明日あなたがいなくなってあさって心変わりして いつか嫌いになられたら...  あたしのこの余計な考えを今すぐとっぱらってよ もう離しはしないと約束しなくてもいいから 不安で眠れない夜 隣にいて下さい 今夜そうして下さい  永遠に治らない愛の病が 涙と孤独と幸せ運びあたしを大人にさせました その世界が汚れた物でもあなたの笑顔さえあれば なんだってやってゆける気がするから  「明日あなたがいなくなってあさって心変わりして いつか嫌いになられたら?」  あたしの今言った言葉が間違っていたとしたら あたしの今思う事が正しかったとしたら その都度あなたにはすぐに叱っていてほしい すぐに抱きしめてほしい  あたしのこの余計な考えを今すぐとっぱらってよ もう離しはしないと約束しなくてもいいから 不安で眠れない夜 隣にいて下さい 今夜そうして下さい  あなたを好きで心底愛して こんなに切ないものなんだって声を殺して泣きました
お薬GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典ひどく痛い朝でした あたしは今からあなたの家に忘れ物を取りに行く 只それだけ 只それだけ あとひとつ駅を通ったら窓から少しだけ見える屋根も 今日だけは汚れて見える 只それだけ 只それだけ  あたしがした後ろめたい事に涙も出ない  時間がお薬 ゆっくりと静かにあなたが落とした 痛みを解いていったけどもう二度とあたしの方 向いてくれない 新しい誰かに向かって...  何かが終わってしまえば何かが今始まるし あたしには友達もついてるし 只今だけ そう今だけ 雨降ってもいつか止むし流した涙乾くし 弱気で臆病なあたしにも 月は沈み夜明けが来るから  あたしがした後ろめたい事は忘れちゃいけない  時間がお薬 忘れ物の様に落ちていた恋 日常の中で息づいてたあなたとの日々もなくなるから あたしも明日に向かって...  カゴの中で仕方なく生きてる訳じゃない  時間がお薬 忘れ物の様に落ちていた恋 日常の中で息づいてたあなたとの日々もなくなるから あたしも明日に向かって...
二人の形GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典ハンカチ1つ渇かないそんな心の中じゃ 見つかる物も見つかんないわ 少し暖めて下さい あなたののどを流れる息にあたしの前髪が揺れる 季節変わっても時が経ってもあなたのそばにいたい  あなたにはあたししかいないなんて そんな事は到底言えないけれど 今のあたしにはあなたしかいらない 見えない気持ちを信じて言える あったかい夏の始まりそうなこの木の下で結ぼう  愛する事も抱きしめる事も本当不器用で ずっと傷ついて 失って ここまでやってきたのね 両手にあまる程たくさんの恋をしたってそれは 決して誇れる事じゃなくて悲しんでゆく事なのね  あなたにはあたししかいないなんて そんな事は到底言えないけれど 今のあたしにはあなたしかいらない 見えない気持ちを信じて言える 雨が降ったらはぐれないように指の間握ろう  たとえ夜明けがない雲も切れない そんな空の下でも 手を引くあたしに笑ってついてきてくれるそれが2人の形  あなたにはあたししかいないなんて そんな事は到底言えないけれど 今のあたしにはあなたしかいらない 見えない気持ちを信じて言える あったかい夏の始まりそうなこの木の下で結ぼう 手を引くあたしに笑ってついてきてくれるそれが2人の形
悪口GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典押し込めた気持ちを我慢していた気持ちを 吐き出すかの様にあたし突然泣き出した 小さなこの部屋は息が続かなくなるの 後ろ振り返る後ずさり ねぇ どうしよう…  あたしの泣き言好き? うれしい話気に入らない? 悪口はもっと好きみたいね そんなあなたをあたしは嫌い  前歯を無くした兎は耳も背中もうなだれて 青く茂る広い草原を走る力もなく死んでゆく しっぽを無くしたあたしは前に進む為にここにいる だからもう少し笑ってないでたまにきつく叱ってみせて  毎日きゅうくつで困ってしまったら 優しく手を差し伸べてくれる友達 「私はあなたのこと、何でも解るのよ。だからいつでも言ってね。」 なんて嘘つき  夜の長電話好き? つなぎとめるもの必要なの? でもそんな事ばっか言ってる 意固地な自分が嫌い  両ひげ切られた親猫 右も左も見えなくて 愛する元へと行けずにひとり泣くこともなく立ちすくむ 猫背を治したあたしは上を向く為にここにいる だからもう少し笑ってないでたまにきつく叱ってみせて
Power of LoveGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典このまま一緒にいようよ ずっと二人で一緒にいよう あたしのパワー全てあげるわ 誰にも負けないパワーを あなたに  これからあたしたち恋に堕ちて これからあたしたちベットで朝にオハヨウ ペンキで真っ赤に塗ったみたいなハートいつまでも消えないの あの空の下で逢おうよ 二人の愛は永遠よ あなたとなら大丈夫  寂しくなった時電話するわ 悲しくなった時 あなたの前で泣きベソ 嬉しくなった時 一番に自慢するの 楽しい時は勿論あなたと一緒ね  このまま一緒にいようよ ずっと二人で一緒にいよう あなたの気持ち解っているわ 聞かなくたってそんなの承知よ  初めて会った時ピンときたの あなたに会った時「これだ。」って そう思ったの 海をハサミで切ってLove letter 書こうかな 今一番の恋人 世界中の二人なんて あたしたちに敵う人はきっといないね  あなたといるとね“はじめて”多くて 体の中から“ワクワク”生まれるの 「きっと出来るよ!」って背中叩かれたら 超能力だって間違いなしね  このまま一緒にいようよ ずっと二人で一緒にいよう あなたが好き 好き 好き 大好き Power全開  このまま一緒にいようよ ずっと二人で一緒にいよう あたしのパワー全てあげるわ 誰にも負けないパワーを あなたに
傷跡GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典いじわるはしないで あなたの側にいる事が何よりも重要なあたしに 少し抱きしめてみて もしかしたら思い切って伝えられるかもしれないから だから  あなたに落書いた嘘の言葉が肌色によく光る「嫌い」  何度も振り回されて怒って傷ついて でもあたしちょっとだけ ひっかいてひっかいて消えない後残す口元ゆるんだ 「うん。幸せかも…」  いたずらは許して あなたに構われるが為にここに来てるようなあたしを もっと見つめていて あたしきっと上手になって 香りある女になるから だから  街灯の光があなたを射して思わず吐息が出た「綺麗」  あなたの甘えたその手をはらって気付かれて そうあたし思い切って ひっぱってひっぱって目開けて背伸びで口元奪った 「うん。幸せかも…」  あなたに落書いた嘘の言葉が肌色によく光る「嫌い」  何度も振り回されて怒って傷ついて でもあたしちょっとだけ ひっかいてひっかいて消えない跡残す口元ゆるんだ 「うん。幸せかも…」  あなたの甘えたその手をはらって気付かれて そうあたし思い切って ひっぱってひっぱって目開けて背伸びで口元奪った 「うん。幸せかも…」
ボーイフレンドPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典早く逢って言いたい あなたとの色んな事 刻みつけたい位 忘れたくないんだと 早く逢って抱きたい 全ての始まりがあなたとで 本当に良かったと心から思ってる  唇かんで指で触ってあなたとのキス確かめてたら 雨が止んで星がこぼれて小さな部屋に迷い込んだ  テトラポット登っててっぺん先睨んで宇宙に靴飛ばそう あなたがあたしの頬にほおずりすると 二人の時間は止まる 好きよボーイフレンド  「形あるもの」みたい 感じてるあなたへの想いに 体が震える程あたしぐっときてるから  哀れな昨日おだやかな今地球儀は今日も回るけれど 只明日もあなたの事を限りなく想って歌うだろう  まつげの先に刺さった陽射しの上 大きな雲の中突き進もう あなたがあたしの耳を熱くさせたら このまま二人は行ける 好きよボーイフレンド  唇かんで指で触ってあなたとのキス確かめてたら 雨が止んで星がこぼれて小さな部屋に迷い込んだ  テトラポット登っててっぺん先睨んで宇宙に靴飛ばそう あなたがあたしの頬にほおずりすると 二人の時間は止まる 好きよボーイフレンド
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
密かなさよならの仕方GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典腕を組んで 首斜めして 一人よがり考えた 誰にも言わない 約束もない 晴れる事のないあの日の事  黙ったままの赤い空  すれ違う人も立ち止まる人も教えてはくれないだろう 優しく密かなさよならの仕方教えてはくれないだろう 不安を拭う事を一生出来ない恋なら あたしは大きな声であなたにさよならを言おう  途方に暮れて道に迷って暗い暗い闇の中でも 遠くに香るあなたのにおい 手探りで探したあの日の事  この淡い日々よ腐るな  すれ違う人も立ち止まる人も慰めてくれないだろう 疑い始めたあたしの元には何も帰らないだろう 「どこにいてもあたしの事を忘れたりしないで。」 この言葉を何よりもあなたに言いたかったわ  すれ違う人も立ち止まる人も教えてはくれないだろう 優しく密かなさよならの仕方教えてはくれないだろう 不安を拭う事を一生出来ない恋なら あたしは大きな声であなたにさよならを言おう
前ならえ。aikoaikoAIKOAIKO島田昌典具体的に言うと あなたのその腕で あたしの背中痛いくらい抱きしめてほしくて せっかちだったけど 想像は豊かで 色んな幸せのありかた考えてました  情けないくらい好きだから こんなに鳴ったら止まってしまうよ  さぁあたしの気持ちは並べ 今すぐここへ前ならえ ぐずって泣いても今日は終るんだし ばっとあなたの前に並べ ボロいスニーカー踏んでしまえ このままあたしの顔忘れないように  愛してるからこそ しくじる事しばしで 立ち直るにもそれなりの時間がかかって 一人で落ち込んだり 一人で泣いてみたり 抜け出せないまま朝日をよく迎えました  本当は少し解ってる 早くしないと終ってしまうよ  さぁあたしの気持ちは並べ 今すぐここへ前ならえ 胸に潜む真実に嘘はつかない ばっとあなたの前に並べ この日常に奇跡起こせ 心に愛情 素直な感情育てる為に  さぁあたしの気持ちは並べ 今すぐここへ前ならえ ぐずって泣いても今日は終るんだし ばっとあなたの前に並べ ボロいスニーカー踏んでしまえ このままあたしの顔忘れないように
初恋PLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典「まばたきするのが惜しいな」 今日もあなたを見つめるのに忙しい 悩んでるあたしはだらしないな... 頭ん中妄想は思ったより大きい  不都合な事ばかりが続く訳じゃない明日はきっとあなたに言えるだろう  胸をつく想いは絶えず絶えず絶えず あたしはこれからもきっとあなたに焦がれる それはささいな出来事指が触れた時 小さな仕草にいつもまどわされて...  あなたを守ってあげたいな あたしなりに知らなかった感情が生まれてく  喜びも涙さえも覚えたならば明日はきっと信じて言えるだろう  息を飲む想いは絶えず絶えず絶えず とどまる事のない気持ちに心が溢れる 不器用なりにわざと指に触れた時 小さなあたしの体は熱くなる  胸をつく想いは絶えず絶えず絶えず あたしはこれからもきっとあなたに焦がれる それはささいな出来事指が触れた時深く想う強く想うあなたの事が好き あたしは今日も気付かれない様にあなたの歩幅についてゆく これ以上もう二人に距離が出来ない様に...
アスパラGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あの子の前を上手に通る癖覚えたのは もうずいぶん前の事長いなぁ あなたの視線追うと必ずいるあの子の前を 通り過ぎてる事であたしに気付いて欲しくて  すぐそこの曲がり角で聞こえてきたんだあたしの耳には あの子を想う気持ち声になって その先は言わないで聞きたくない  アイスは溶けてただまずいだけ あたしの心もおいしくないわ 指の方まで流れてしまってもう誰も振り向いてくれない  折れた鉛筆の先はどこへ飛んで行くのだろう あなたに宛てた手紙いつも渡せないまま 昼すぎの教室から聞こえてきたんだあたしの耳には あの子の笑い声と一つになって 走り去るこの廊下とても遠い  喉が乾いてただ痛いだけ照りつける陽射しかわいくないわ 泣きたかったのにあたしの顔は 「認めるしかない」と笑った  アイスは溶けてただまずいだけあたしの心もおいしくないわ 指の方まで流れてしまってもう誰も振り向いてくれない 今年もまた思い出すなぁ あの空あの道あなたの顔 汗の止まらない1時の廊下 思わず目を閉じた夏の日
脱出aikoaikoAIKOAIKO島田昌典ジーンズのポケット指を入れてみた「あたしはここに入りたい」 離れずにいられるでもたたいて潰さないで 用件がないと電話しちゃいけない? あなたの声が欲しいのよ 冷静にしていられない ふぬけになる前に  震えてるあたしの頬 側にいてもらわないと意味がない  あなたがここに生きてるからあたしこんなに愛してしまった 後戻りは決してない だから全部奪ってしまいたい 貪欲であたしの大きな脱出  ベランダに出れば白い息が綺麗 すくめた首思うのは あなたに見せてあげたい1人じゃおもしろくない 星くずのもとそれなりあがいてみた 偶然は装えないし だけど今すぐ逢いたい 目を見て話したい  冷えきったあたしの手をあなたが暖めないと意味がない  あたしが何回もあなたの名前呼んだり探したりせずに 隣にかすかに漂う臭いの距離にずっといてほしい ささやかで大きなあたしの幸せ  震えてるあたしの頬 側にいてもらわないと意味がない  あなたがここに生きてるからあたしこんなに愛してしまった 後戻りは決してない だから全部奪ってしまいたい 貪欲であたしの大きな脱出
I Love Mama小泉今日子小泉今日子湯山美樹・補作詞:小泉今日子湯山美樹島田昌典I love mama 小さい私の側に いつもいてくれたわ I love mama 離れていると電話をかけて声が聞きたいの  一緒に眠る時に小さな背中を 優しくたたいてくれた あなたの手の感触を まだ覚えている  返せないありがとうと 言えないごめんなさいも沢山あって 全部伝えたいの I've been always loving you forever  I love mama 小さな私の手を しっかり握ってた I love mama 離れていると気付く 愛の大きさと深さを  どんなに大人になっても 心細い夜もあるから 今もまだあなたに 甘えていることに気がつくの  暖かいその両手で 抱き締められた記憶は宝物なの ずっと見守ってて I've been always loving you forever  今年も桜は綺麗に咲くでしょう ずっと前に歩いた あの参道を また一緒に歩けたらいいね  返せないありがとうと 言えないごめんなさいも沢山あって 全部伝えたいの I've been always loving you forever  暖かいその両手で 抱き締められた記憶は宝物なの ずっと見守ってて I've been always loving you forever
明日はどっちだ!真心ブラザーズ真心ブラザーズYO-KINGYO-KING島田昌典俺はまだ死んでないぜ 未来はまだ輝いてるぜ 君はまだ俺を好きか  俺はまだ燃えているぜ もっとすげえことやってやるぜ 君はまだ俺を好きか  俺はまだ泣いているぜ ずっと死ぬまで泣いているぜ 君はまだ俺を好きか 夢は蒸発俺は夜に沈み込む  頭の中うざってえハエがたかってる そいつらがブンブンブンブン言うには お前はもう死んだ方がましだ  うるせえな 負けねえぞ 明日はどっちだ 君はどこにいる 探しに行くぜ すぐ見つけるぜ そして明日へ そして二人で ひとつになる  俺はまだここにいるぜ ずっと死ぬまで泣いているぜ 俺はまだ俺を好きか 犬は蒸発 愛は暴発 闇に飛び散った  やること全部裏目に出た それもわかってる 命がゆっくり 潰されて行くんだ 俺の心も体もズタズタのボロキレだ  負けねえよ 逃げねえぞ 明日はどっちだ 君はどこにいる 探しに行くぜ すぐ見つけるぜ 抱きしめるんだ そして二人で ひとつになる  うるせえな 負けねえぞ 明日はどっちだ 君はどこにいる 探しに行くぜ すぐ見つけるぜ そして明日へ そして二人で ひとつになる
ロージーGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典運命には逆らえないね きっとどう転んだって きっとどうあがいたって あなたとあたしは恋人なのよ その八重歯もこの親指も 全部二人のものだってこと  遠くからじっとこらえて見つめているようじゃ 幸せもきっと逃げてゆくわ だからあたしはあなたに言ったのよ 「生まれた時からずっとあなたに抱きしめて欲しかったの」  数えればきりがない あなたにして欲しいことが怖い程たくさん 萎えた傷を癒すのは あなた以外に考えられないね あなた以外にいないわ  大きく感じるあなたの呼吸 なだめてあげるからその手を離さないで この青い空が黒くなったなら あたしを連れ出してそして早く逃げよう だって二人は恋人だもの  こんなに熱くなった心「ぎゅう」っとしぼって もっと近くに寄っていたいだけで 一か八かのゲームみたいなこの道を 寄り添って今はただ歩いてみたい そんな気持ちよ  伝えればきりがない 溢れるこの愛しさ怖い程たくさん この耳赤くさせるのは あなた以外に考えられないね あなた以外にいないわ  遠くからじっとこらえて見つめているようじゃ 幸せもきっと逃げてゆくわ だからあたしはあなたに言ったのよ 「生まれた時からずっとあなたに抱きしめて欲しかったの」 「ずっとずっといつだって今も抱きしめて欲しい」  数えればきりがない あなたにして欲しいことが怖い程たくさん 萎えた傷を癒すのは あなた以外に考えられないね あなた以外にいないわ
キスでおこしてGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典何も違わない 何も変わらない 心から溢れくる あなたへの Love Love Love Love ―ウレシイ―あたしは もう1度のキスで目を覚ます I'm in love   躊躇してる暇もなくて なんか頭打った感じ 好きな気持ちを動かすのは 哲学でも数学でもないみたい 胸が痛い 赤くなる 解決できない病気を感じるのは あたしもあなたも きっと同じのはず  ちっちゃな事なのに あたしの体は どうしてそっぽ向いちゃうんだろう 悲しい気持ち 越えてみせるから もっともっと好きになってほしい  何も違わない 何も変わらない 心から溢れくる あなたへの Love Love Love Love ―ウレシイ―あたしは もう1度のキスで目を覚ます  I'm in love   夜が長い 深くなる 待ちきれない時間と 加速ついてく心に もうブレーキは効かないみたい こじれあったり 泣いたり 4つの気持ちの扉 少しずつ開いていくのも また楽しいじゃない  意地悪しないで 眉間にシワよせて ちっちゃく体まるめてみる もっと大きな愛で包んでよ 幸せだけが溢れるように  何が変わっても 何が起こっても 心から生まれくる あなたへの Love Love Love Love ―ウレシイ―あたしは もう1度のキスで息をする I'm in love  悲しい気持ち越えてみせるから もっともっと好きになってほしい  何も違わない 何も変わらない 心から溢れくる あなたへの Love Love Love Love ―ウレシイ―あたしは もう1度のキスで目を覚ます  もう一度のキスで息をする Fallin' Love
あの子へaikoaikoAIKOAIKO島田昌典目が覚めるとあなたの顔が こんなに近くにあるから 驚いて胸が高鳴る 「好き」なんて言葉 口にしたくなる 頬のうぶ毛も閉じてる瞳も長いまつげも あたしのものになったらいいな なんて考えてる  少し頼りないけど 少し優しすぎるけど すべて あたしが守ってあげる だから早く受け止めてね  24時間 一緒にいたい 24時間 笑っていたい 自転車の散歩 2人で買い物 愛の巣をいっぱい作ろう あたしの横 小さなイビキかいて眠るあなたを 少し笑って見つめるあたしは きっと世界一 幸せ  すべて あたしが守ってあげる だから早く受け止めてね
飛行機GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典気付かない所なのこうゆうものって 「君は君らしくいて 忘れないで」 何がどうしたの?小さな灯は 音もなく声も上げず消えてった  あなたもあたしも少しずつ大人になって 同じ道を辿っていると一人思い込んでた  青い空真っ白な鶴が舞う それはただ眩しくて心を刺す おいてきぼりひたすら解らなくて 気が付くのがいつも遅いんだ あたしがここにいる証はあなたにあったのに 行かないで  新しく刺さったトゲは抜けなくて 赤くって痛くって怖かった 「出来ない」で片ずけた毎日と 交換に大切なもの失くしてった  あたしの歩いた道には花が宿ってたのに 声も愛も注がず枯らしたのはあたし  目の前が見えなくなったならば 思い切って目を閉じればいい 周りに悟られない様に黙って 自分を信じてあげればいい あなたはいつもあたしに笑って教えてくれたのに 行かないで  青い空真っ白な鶴が舞う それはただ眩しくて心を刺す おいてきぼりひたすら解らなくて 気が付くのがいつも遅いんだ あたしがここにいる証はあなたにあったのに 行かないで
be master of lifeGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典どこかで雨が降ってたんだね あなたはいつも優しいから すべて自分に置きかえるんだね あたしがそばにいてあげる ささいな事も言ってね 明日も幸せである様に  後ろ振り向かずに歩く事 あたしは何があっても生きる  誰が何を言おうと関係ないあたしは味方よ そんなの当たり前の話よ あたしもずっと意地も張ってられないから たまにはそばにいて欲しい  be master of me be master of life be master of love be master of music  知らずに怖がってたんだね そのため傷付けてたんだね 弱い心開いてたんだね 自分らしくある為に 神様がくれたもの あなたに出逢えたこの奇跡  波立つ未来にもあなたとなら 前進あるのみで大丈夫  誰が何をしようと関係ない あたしは味方よ ひるむことなく咲き続けてよう 昨日にピンと大きく手を振りながら 心に強く想ってる  be master of me be master of life be master of love be master of music  後ろ振り向かずに歩く事 あたしは何があっても生きる  誰が何を言おうと関係ないあたしは味方よ そんなの当たり前の話よ あたしもずっと意地も張ってられないから たまにはそばにいて欲しい  be master of me be master of life be master of love & peace!! be master of me be master of life be master of love be master of music
終わらない日々GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典どうして出逢ったかなんてまず考えたりしないわ あたしはあなたと逢う為だと知ってるもの いつでもどこでも大切だと感じたものは 全てあなたに教えたいなと思うもの  例えばあなたの情けないくだらない所さえも愛してゆきたい 強い壊れそうにない今の気持ち あたしはサラリと歌いこなす事も出来ます。いい?  屋根から飛んでみる勇気なんてあるわけないじゃない 怖い人に逆らうつもりもはなからない! 器量よし 心上昇で輝いてくつもりだもの 全てあなたが側にいるから出来るんです  例えばあなたが泣いたなら気持ちを重ねて抱きしめて泣きたい 胸を張っていつでもこの気持ち あたしはサラリと歌いこなす準備してます。いい?  あたしとあなたを包んで... 終わらない日々  例えばあなたの情けないくだらない所さえも愛してゆきたい 強い壊れそうにない今の気持ち あたしはサラリと歌いこなす事も出来ます。いい?
心日和GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典そうやっていつも突然やって来て 生ぬるい優しい言葉はいらないです そして気が付くとまたいなくなって あたしまた泣かなくちゃいけないじゃない あたしを怒らす事泣かす事それだけは あなたの特権として許してたけど あなたに今逢いたいのにいつもいなくなるんだね  何してんの?  今日は雨が少し降って洗濯物が濡れてしまったんだ そっちは降ってるのかな? ううん、きっと晴れてるだろうね きっと...  「だってそう、悲しみとか多いのは 喜びを何より大きく感じる為なんだ」と あなたはそう言ってたけどやっぱりいなくなるんだね  どこにいるの?  今日は太陽輝きだけど陰にずっと隠れていたんだ あなたはどうしてるかな? ううん、きっと笑ってるだろうね きっと...  心の底はいつでも湿度の足りない黒い青 天気予報  今日は雨が少し降って洗濯物が濡れてしまったんだ そっちは降ってるのかな? ううん、きっと晴れてるだろうね きっと...
SeptemberGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典思った以上にあなたの事を 今もなお忘れられずにここに立っています 二人並んだ写真見ただけで 涙が出るなんてどうゆうことなのでしょう?  心残りなのはもっと手を繋ぎたかった  September September 雲は晴れないあたしの真上 風は止まないあたしの胸 まだ好きで... どうしよう  夏の光の下で見つけた 少し知ってたでも黙ってた小さな終わりを 乾いた道路に揺れるナキ・ムシ まだ決められない辿りつけないあたしの坂道  もうきっとあなたとしばらく逢えないのに  September September 数え切れない約束残し 誰にも言えないあたしの胸 ねぇほんとどうしよう  いつも元気だなんて決して思ったりしないでね  September September 雲は晴れないあたしの真上 風は止まないあたしの胸 まだ好きで... どうしよう
雨踏むオーバーオールaikoaikoAIKOAIKO島田昌典あたしは あなたに見返りを期待してたかな? 見つめてほしい抱きしめてほしい 騙したりしないで 小さな真実に希望を託しすぎたかな? この世に生きてる限り出来れば笑いたいし  ただ ただね あたしだけが好きなのかなって そんな事考えてきりのない時は過ぎて  雨降る夕方の道路で長すぎるたるんだオーバーオール 雨踏む裾がゆっくりと冷たくなって なんか痛い  この目に見えない気持ちを信じられたのは 愛する自信 ゆるぎない誇りが胸にあったから だけどそんなものどこで覚えて来たんだろう 一体そんなのどこで探して来たんだろう  遠くから見つめているあたしがいたって 気付かないあなたの足元は止まらなくて  濡れた髪の毛乾かして 明ける事忘れた暗い夜 不安を打ち消すように背伸びしてた すごく痛い  雨降る夕方の道路で長すぎるたるんだオーバーオール 雨踏む裾がゆっくりと冷たくなって  濡れた髪の毛乾かして 明ける事忘れた暗い夜 不安を打ち消すように背伸びしてた すごく痛い
翼がなくてもCOLOR(Buzy)COLOR(Buzy)岸谷香岸谷香島田昌典夕立が止んでも一人傘をさしてた 人混みで ぼんやりあなたを想っていた  この体のどこにこんな愛しさがあったの? 傷ついたあの腕を やわらかく包んであげたい  星降る夜ほど泣きたくなるから どうか声だけでも聞かせて 果てしなく続く絶望の海に 壊れた昨日が揺れてる  思い出も親友も大好きなうたも せつなさや痛さを誤魔化してはくれない  どうせ届かないなら いっそこの心も こなごなに たたき割って 何も感じなくしてよ  愛だけじゃたいした武器にならないけど お願いそばに居させて 想いの全部で 抱きしめてるから せめてあたたかい夢を見て  翼がなくても奇跡が起こらなくても あなたは一人じゃないから 確かめられなくても しがみつけなくても 私は一人じゃないから 果てしなく続く絶望の海に 静かに朝日が昇る
FLY真心ブラザーズ真心ブラザーズYO-KINGYO-KING島田昌典あいまいな空は誰かを試すように 救われる日々を夢みる俺の声 ずっとずっと前の優しい夜の匂い 堅く握った拳は逃げ場を失っている  流れ流れ流れ流れ 俺はここから眺めてた だけど 飛んで飛んで飛んでみよう 今 飛び越えるか 泳ぎきるか 力尽きるか  残された日々はかみしめるように生きよう かつて心通わせた人は夜空の上 気づかないふりで風の影で泣いた 受け入れてくれ 宇宙が俺に微笑む  流れ流れ流れ流れ 俺はここから眺めてた だけど 飛んで飛んで飛んでみよう 今 飛び越えるか 泳ぎきるか 力尽きるか  俺はきっと長くはいられないのさ 君はずっと目をつぶっていられないだろう  流れ流れ流れ流れ 俺はここから眺めてた だけど 闇が暖かい光で溢れ 夢の音が君に届く朝 飛んで飛んで飛んでみよう 今 飛び越えるか 泳ぎきるか 力尽きるか
おやすみなさいGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典出逢った頃の二人は昨日の事の様 あれから幾年も経って 今ある二人の現状は嘘の様 さよならなんてね  二人を繋ぐ一本の波は暖かくもあったり 止まらないあたしの言葉に優しく耳を傾けてくれた  絶対忘れたりしないよ あなたの事 めーいっぱいの楽しさ 過去を愛しく思える様に 心込めて 最後のおやすみ じゃあね おやすみ  陽のある毎日続いてく 光の中にはどこにもいなくて  あなたの横で下ばかり向いて過ごしてきたあの頃 抑えきれない気持ちをぶつける勇気がなくて‥只、恥ずかしくて  絶対忘れたりしないよ あなたの声 めーいっぱいの楽しさ 大きく開いた穴の埋め方解んなくてもなんとかやってみるよ だから おやすみ  今も好きだよ  絶対忘れたりしないよ あなたの事 めーいっぱいの楽しさ 過去を愛しく思える様に 心込めて 最後のおやすみ じゃあね おやすみ
陽と陰GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あたしの生きてきた何十年 あなたにとってみちゃあっとゆう間 単純に楽しむあたしの心 望み膨らむ陽の心 体の中を洗うかの様にあたしは大きな声で泣いてた 世の中に強い人なんていない 負けた夜は陰の心  だけどここまでこれたから 解った事がひとつあるの あの子そのものはあたしに 心地よい風を運んでくれる  迷い留まった道の先にはライオン眠るグリーンランド 出来ない事も簡単とあたしは言える 「全てオーケー」  自分は本当にここにいるの?誰かの為にがんばっているの? この先勇敢な戦士になれるの?それとも負け犬になるの? とうとうぶつかった大きな壁 説いてくれる人はいないけれど きっとあなたは知ってるんだ 上から笑って見てるんだ  だけどここまでこれたから 心に決めた事があるの 空を見て地を感じて風を迎えて笑っていたい  迷いふりきった道の先には真っ直ぐ見えるグリーンランド あの子包むこの掌よもっともっと大きくなれ  迷い留まった道の先にはライオン眠るグリーンランド 誰にだって胸に潜むひとつしかないグリーンランド 出来ない事も簡単とあたしは言える 「全てオーケー」
ココアGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典こんな時言葉が邪魔だったりする 伝えたい事たくさんあるのに 目を見るのも今はすごく恥ずかしい 見ないで…全部ばれてしまうから  心の底を正直にあなたにいくつ言えるかな?  内緒でキスしよう 分かってるね 後戻りは出来ないよ 絶対秘密よ 2人のキスしよう 少し苦しい 後戻りは出来ないよ 一生秘密よ  ぶつかって寄り添う波を見つめて 深呼吸してちょっと黙って 「うまくやってゆこう」右へ左へ 繋いだこの手 力入る  こんな夜には暖かい ココアに2人包まれて  内緒でキスしよう 分かってるね 後戻りはさせないよ 絶対秘密よ 2人のキスしよう きつく抱いて 後戻りはさせないよ そして秘密よ  止まらないでいて つかまえていて ずっとずっと 指を絡ませて 心繋げて 深く深く  内緒でキスしよう 分かってるね 後戻りは出来ないよ 絶対秘密よ 2人のキスしよう 少し苦しい 後戻りは出来ないよ 一生秘密よ
遠い夏真心ブラザーズ真心ブラザーズYO-KINGYO-KING島田昌典ユメではなくウソでもない 俺はもう死にたかった 捨てないでくれ 憎まないでくれ 愛してくれ 優しくしてくれよ  うんざりと長い夏 罵り合って口をつぐんだ 終わりの予感打ち消して このまま時間よ止まれ  ああ遠い夏よ 俺をあの日々に閉じこめろ 次の言葉が夢の最後の滴なのか 君がいないと俺の心はもうじき死ぬだろう 助けて  例えでもなく誇張でもない 俺はもう死にたかった 君が二度と来ることのない二人では狭く 今は広い部屋で  ぼんやり一人きり 虚ろな目に花火が映る ひんやり帰り道 秋の気配感じた  ああ遠い夏よ 俺をあの日々に閉じこめろ ああ夢の夏よ 俺は今でも失い続けてる ずっと 確かなことなど何ひとつもない ここはどこだ 俺は誰だ 君がいないから 俺の心はもうじき死ぬだろう 助けて
花唄PLATINA LYLICTOKIOPLATINA LYLICTOKIOTAKESHI鈴木秋則島田昌典嗚呼~花が咲く 理由もないけど 肩落とす僕の上 凛と微笑む やたら咲き誇る エラクもないけど 泣きだしそうな僕のために 舞う花吹雪  痩せた時代の鏡にうつる カサつく唇のそいつが僕なら キスしただけで傷つけるんだろ 優しすぎる君の唇と微笑を  嗚呼~鳥が飛ぶ 急ぐわけじゃなく 汚れゆく青空を 引き裂いてゆく 無力な自分と 恥じるその前に 絶望の風に羽根ひろげて 舞え花吹雪  常識という正義のせいで 君の悩みひとつ救えないままだ 間違ってても罪だと知っても 見失わずにいよう本当の願い事  僕らがいる 意味は奪えない そのままでも これからも ここからでも そして歩き出す 迷ってもいいさ 果てしなき道のド真ん中で 明日を信じる  無口でも さあ伝えよう 満開の桜木が はげましてるから  嗚呼~花が咲く 理由もないけど 肩落とす僕の上 凛と微笑む やたら咲き誇る エラクもないけど 泣きだしそうな僕のために 舞う花吹雪  La~lalalalala… 泣き出しそうな僕のために 舞う花吹雪 そして今君に心込めて 唄をうたおう
あなたと握手GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典夜空つなぐ雲の橋 寒さも忘れて追いかけた ビルの窓に黄金のお月様 両手の三角でつかまえた  言葉足りない事があったら あなたが歯痒い思いしない様に 「どうして?」「なんで?」といつでも何処でも あたしが聞き返せばいい  傷付け合う事が起きたら これ以上悲しまないように 最後まで何があっても 忘れないで あなたと握手  思い出した頭の端 消えゆく儚き時代にも 必ずあるあなたとの足跡を たどって笑顔を見つけだす  絡まる糸に疲れたならば 吹き付ける雨に負けそうになったら あたしの横で居眠りをして 気やすくもっと名前呼んで  例えば繋いだ手が解けても離ればなれにならない様に 最後まで何があっても 忘れないわ あなたと握手  弾ける高鳴る2人の愛に溺れなさい どうぞどうぞ...  傷付け合う事が起きたら これ以上悲しまないように 最後まで何があっても 忘れないで あなたと握手
ゴーゴーマシンaikoaikoAIKOAIKO島田昌典白い窓の外 まだ夜が明けたばかりで やっとあたしの瞼が深く重く閉じてく あなたを尊敬してたあたしだったけど やっぱり このまま 道草食って行くわ  Even though I make you happy…baby  なんで笑っちゃいけないの?心ない言葉を只並べて そんなんじゃないからそうじゃないから 走り去った足音のリズムに耳を傾けて「さようなら」 側にいる事スペシャルだったのに  そんな難しい言葉で責め立てられても 意味が分かんない だから優しく責めて  A・B・C・D・E・F 次は?  はぐらかした嘘つきの横顔は下心が 見え隠れしたつまんない顔ね あなたみたいな人は 一生 綱渡りしてなさいな 小さな星の元 出逢ったってゆうのに  Even though I make you happy…baby  なんで笑っちゃいけないの?心ない言葉を只並べて そんなんじゃないからそうじゃないから 走り去った足音のリズムに耳を傾けて「さようなら」 側にいる事スペシャルだったのに
水玉シャツaikoaikoAIKOAIKO島田昌典目を閉じてうつらうつらしてる間に いつもやって来るのはあなたの顔で 驚いて目を開けてみるとそこに 流るるはあたしの頬をつたう涙  言えなかった事は沢山あるわ 今はそれはそれは‥悔しくて  袖を通す事のない 水玉シャツあれ以来あれ以来 最後に逢ったあの日は鮮明で 今のあたしには悪い夢の様  あなたといた時は悲しい感情を たまに忘れてしまうくらいだったのに あなたを好きだと認めてしまう事が 嫌なくらい切ない恋になりました  どんなにあがいても昔と同じ 気持ちはもう2度と生まれて来ないでしょう  袖を通す事のない水玉シャツあれ以来あれ以来 最後についた傷痕ヒリヒリと 深く穴を掘る悪い虫の様  袖を通す事のない 水玉シャツあれ以来あれ以来 最後に逢ったあの日は鮮明で 今のあたしには悪い夢の様
GREENTOKIOTOKIOHIKARIHIKARI島田昌典何を伝えればいいだろう こんな歌ひとつで 2人浮かべた景色は 言葉を邪魔にする  知らない間にもう 過ぎてた月日 でも まだ見ぬ世界は 大きくて頼り無いこと 打ち明けて行こう 行こう  想うよ 幼かった僕らを 眠れないで泣いてた日を いつから2人は 手をつないだろう 話をしたいんだ 飽きるまでずっと 置き去りの未来を 取り戻して  積み上げては崩すこと 雨が流してくこと 太陽がまた照らすこと 笑う僕らのこと 見つかるものが もしあるのなら 僕ら 立つこの場所が 少しだけ揺れてもいい 目を閉じて今  願うよ 変わらない僕らを 色とりどりの未来を この先幾つの 花が咲くだろう 眺めていたいんだ 立ち止まってそっと 僕ら歩いてきた 遠い景色を  広い宇宙のような 母の胸のような いつか少年のような 時へ もう二度と戻れないなら せめて連れて行こう  想うよ 赤く青い空を 凍えそうで震えた日を いつから2人は 暖めあっていたんだろう 話しをしよう 飽きるまで 覚えていたいんだ ありふれた言葉と 今日の日をどうか胸に刻み付けて
愛の世界GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典その右手今すぐ触れたい 失くしそうな理性の前で 立ちつくすあなたの後ろ姿に あたし苦しすぎる  笑わないで知りたくなるから 笑わないで切なくなるから  遠い昔に鍵を掛けた あなたへの気持ちが動いて どうにもならないよ 静かに確かにあたしはただ ただあなたに埋もれてゆく 愛の世界に  あなたが悲しくなった時 見計らって逢いに行ければ きっと心を見透かされた様で あたしが気になるでしょう?  近くにいて 後はいいから 近くにいて 今がいいから  歪んだ視界は犯していい ここにいるあたしを愛して 必要だと言って あなたの首筋に噛みついて 絶対離れはしないよ 呪文の様に  遠い昔に鍵を掛けた あなたへの気持ちが動いて どうにもならないよ 静かに確かにあたしはただ ただあなたに埋もれてゆく 愛の世界に
あなたの唄aikoaikoAIKOAIKO島田昌典分かってるよ1秒たりとも過去には戻れない事 明日になればきっと虫歯も酷くなるだろう あなたとあたしちゃんと抱き合って朝を迎えたのに 戻りたい 戻れない? だめだなぁ  今はもう受話器持つ手すら 躊躇して根性なくて この夏は崩れるかそれとも愛を生むか…  蝉と一緒に残り少ない今に叫んで あたしは一番高い所で切なさに明け暮れて 大きな声で高く叫ぶ  違うのただのやきもちだったのかもしれないんだけど 戻りたい 戻れない だめだなぁ  何もかも忘れようとして 沢山眠った夜 夢の中であなたはあたしにキスをした  越えねばならないあなたのいないこの☆の中 あたしにくれた笑顔を胸に残り少ない力で 高く歌うはあなたの唄  次の朝目覚める頃には新しい気持ちが 心を込めてきっとあたしを迎えてくれる  蝉と一緒に残り少ない今に叫んで あたしは一番高い所で切なさに明け暮れて 大きな声で高く…  蝉と一緒にあなたのいないこの☆の中 あたしにくれた笑顔を胸に残り少ない力で 高く歌うはあなたの唄
大事なのは強く思うことハセガワミヤコハセガワミヤコ長谷川都長谷川都島田昌典すこし無理に束ねた髪 霧吹きの雨が おくれ毛をさらに増やす まつげを濡らす  ゆき交う人も いつもの道も ビル風も 少女の笑い声も なにも見えない なにも聞こえない 息もできない “もういなくなっちゃおう”言いかけてのみこんだ やっぱり明日も わたしでいるよ  大事なのは強く思うこと 歯をくいしばって 歩き続けること 大事なのは強く信じること どんな日にも 自分の力を  ちっちゃな頃夢中で集めた お菓子の小箱 ずっと信じてたおとぎ話 魔法のランプ  何でもできるって想っていた どこでもゆけるって信じていた 夢と希望と愛と幸せで 未来いっぱい  “あの日に戻れたら” 言いかけてのみこんだ 明日のわたしだって 輝けるよ  大事なのは強く思うこと 大きな夢 持ち続けること 大事なのは強く願うこと きっといつの日か 叶うはずだから  今はこんなふうだけど きっともうすこしで いつもの笑顔で 会いにゆくよ  大事なのは強く思うこと 歯をくいしばって 歩き続けること 大事なのは強く信じること どんな日にも 自分の力を
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Life岡本真夜岡本真夜岡本真夜岡本真夜島田昌典信じる力ほど 強いものはなくて 頑張ってる人に 天使は舞い降りる 愛する人たち思えば ほら ちょっとぐらい 胸の傷 痛んでも  今日も光る星の中で いくつ出会い 別れ繰り返す?  夢も恋も 思うようにはいかないもんだね それがlifeなのかな  どれだけの涙 流せばいいんだろう でも 痛みのない幸せなんて きっとないから  信じる力ほど 強いものはなくて 頑張ってる人に 天使は舞い降りる 愛する人たち思えば ほら ちょっとぐらい 胸の傷 痛んでも  夢は捨てることは簡単 だけど 後に何が残るんだろう  迷いながら もがきながら 耐え抜くこと それもlifeなんだろう  変わり続けてく この街の片隅で どんな風吹いても アスファルトには花が咲いてる  きっとこの先も 自信をなくしたり 愛する人さえ失うこともある 負けない気持ちを 描いて行こう もっと僕等は上を向いていかなくちゃ  たとえ今が くじけそうでも 奇跡は起こる きっと 勇気ひとつで変われる  信じる力ほど 強いものはなくて 頑張ってる人に 天使は舞い降りる 愛する人たち思えば ほら ちょっとぐらい 胸の傷 痛んでも  きっとこの先も 自信をなくしたり 愛する人さえ失うこともある 負けない気持ちを 描いて行こう もっと僕等は上を向いていかなくちゃ
蝶々結びPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典紋黄蝶飛ぶ昼間の時 ちょうど今目が合ったよね それはきっと恋があるからさ 麗し君 大空に振る舞う君 どんな花に留まるだろう 待ってみよう  夜がやって来る前に 闇が訪れる前に あやすつもりであたしを抱いて抱いて  過去にも2人は同じ様に 出逢ったならば恋をしたね この気持ち言い切れる程あたしは あなたの事を今日も夢見る  うっすら火照る頬に映える あなたのゆるい影に このままいっそ上手く溶けてしまえばいい  荒れた膝小僧さえも優しく包んでくれたから 足を前に踏み出して 咲いて 咲いて  あなたの全てがこぼれ落ちても あたしが必ずすくい上げるさ 変わらぬ悲しみ嘆く前に 忘れぬ喜びを今結ぼう  夜がやって来る前に 闇が訪れる前に あやすつもりであたしを抱いて抱いて  過去にも2人は同じ様に 出逢ったならば恋をしたね この気持ち言い切れる程あたしは あなたの事を今日も夢見る
帽子と水着と水平線GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典それは偶然で あの日雨が降ったから 君に逢った あの日雨が降ったから  青の水平線に晴れた空が 落としていったもの 鮮やかな夕日を見て  もう始まっていた あっけなく好きになっていた 赤い帽子のツバが曲がって 隙間から覗く 大きな瞳に夜が来たとしても 風が吹いてもあたし目が離せない  耳の中には星の砂の忘れ物 足首には約束の黒いひも  早くこっちにおいで 離れちゃだめさ 危ないよ気を付けて この手を離すな  もう始まっていたあっけなく好きになっていた 赤い帽子を風が弾いて くるり宙返り 目指す空の下 色違いの指先 全部君にあげるよ さぁ目を閉じて  背中の水着の跡 もう一度焼き直そうか 小さな屋根の下で 寄り添ったままいようか  もう始まっていた あっけなく好きになっていた 赤い帽子のツバが曲がって 隙間から覗く 大きな瞳に夜が来たとしても 風が吹いてもあたし目が離せない
雨の日aikoaikoAIKOAIKO島田昌典空模様が怪しい 小さな光の隙間も雲に隠された 窓ガラスに雨が映る どしゃぶりになりそう なんだか今のあたしみたい 遠くで雷が鳴ってる  1cm 程の距離さえも大事に思ってた ねぇ神様ため息止める方法教えてよ  さよならさよなら 今やっと雨がやみました それなのにそれなのに 涙は止まらない あなたに逢えなくて  あなたを見つめる事も 微笑む事も もうしてはいけない様に 愛を叫び顔上げても 全て遮ってしまう厚い雲消えない 近くで雷は鳴ってる  草も壁も濡れてこんなにも色を変えていった ねぇ大切な気持ちまで 軽々しく変えないで  さよならさよなら 言えない言葉だけ重く苦しいよ それなのにそれなのに もうじき雲間から 明かり射すだろう  1cm 程の距離さえも大事に思ってた ねぇ神様ため息止める方法教えてよ  さよならさよなら 今やっと雨がやみました それなのにそれなのに 涙は止まらない あなたに逢えなくて
アンドロメダPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典何億光年向こうの星も 肩に付いた小さなホコリも すぐに見つけてあげるよ この目は少し自慢なんだ 時には心の奥さえも 見えてしまうもんだから 頬は熱くなって たまに悲しくもなった  そんなあたしの2つの光 最近うっすらボヤけてきたな  交差点で君が立っていても もう今は見つけられないかもしれない 君の優しい流れる茶色い髪にも 気付かない程涙にかすんでさらに 見えなくなる全て  あたしは何を落としてきたの? 思い出せない記憶のクリップ 挟んだ瞬間痛かったのは 言う間でもないこのハート  吐き出す声は溜め息混じり やっぱりぼやけてきたな  君の横顔越しにあるもの もう今は見つけられないかもしれない あたしの髪がゆれる距離の息づかいや きつく握り返してくれた手はさらに 消えなくなるのにね  空は暗くなってゆく 今日も終わってしまう この世の果て来た様に呟く「さよなら」  交差点で君が立っていても もう今は見つけられないかもしれない 君の優しい流れる茶色い髪にも 気付かない程涙にかすんでさらに 見えなくなる全て  この歌よ誰が聴いてくれる?
どろぼうGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典ただあなたの後ろ姿を ただ見てるのが好きでした こっそりすれ違ったらいつも 目はそらすけど願っていました  不思議なものですね あたしは欲が出てきたみたい  つのれば深いため息にこぼれれば ハラハラと流れる あなたはどろぼうで 言えないやっぱり言いたい計り知れず好きですと あなたはどろぼう  草の匂い潤す空き地で 一番乗りのベンチに座って 靴紐結ぶふりしていつも あなたが来るのを待っていました  空っぽだった心 今はきつい位に埋まってゆく  あなたに気付かれない様チラチラと 目をやれば 切なく鳴き出す胸の音 触れたい こう思うあたしをどうか受け入れて あなたはどろぼう  不思議なものですね あたしは欲が出てきたみたい  つのれば深いため息にこぼれれば ハラハラと流れる あなたはどろぼうで 言えないやっぱり言いたい計り知れず好きですと あなたはどろぼう
最後の夏休みaikoaikoAIKOAIKO島田昌典噂で届いてしまったの あたしの内の秘めたる気持ち あの子が言ってしまったの 明日からはどんな顔すればいい?  耳が痛い位静かな廊下で息がふれた このまま二人で丸いかたまりになりたくて  軽く閉じた瞳の上で踊る小さな花  噂で届いてしまったのあたしの内の秘めたる気持ち あの子が言ってしまったの もうすぐ来る最後の夏休み  あなたを取り巻くもの何もかも素敵に見えた ひがむあたしに靴箱は口を開けて笑った  追いかけた手ちゃんと掴むまで ここを動けないよ  当たり前の朝の挨拶も 一日の終わりのさよならも それが唯一あなたと交わす大切な全てだったの  こんなに時間が過ぎたね あたしもあなたもいるね こみ上げる想い変わらない いいえ それ以上だと…  噂で届いてしまったのあたしの内の秘めたる気持ち あの子が言ってしまったの もうすぐ来る最後の夏休み
えりあしPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典ぶったりしてごめんね 愛しくて仕方なかった ねぇ 泣き真似してごめんね 困った顔が見たくて  そして あなたの背中が遠ざかり 最後に気付く儚き愚か者  時は経ち目をつむっても歩ける程よ あたしの旅 季節に逆らい想い続けて 今もあなたを好きなままよ  真っすぐな優しさに 胸が痛いと言った 輝くあなたの希望に 息は苦しくなった  あのね こんなあたしでもこれからは 変わらない想いだけを抱きしめて  時は経ち目をつむっても歩ける程よ あたしの旅 遠くにいても離れていても 浮かんでくるよ あなただけが  5年後あなたを見つけたら 背筋を伸ばして声を掛けるね 一度たりとも忘れた事はない 少しのびた襟足を あなたのヘタな笑顔を
バスタブaikoaikoAIKOAIKO島田昌典くるくるとペンを回して 間違った文字を消してくように 思わずあなたを傷つけた言葉を消せればいいのに これ以上ないピンチには 必ずこの体をかけて 挑むつもりと決めてたのに あなたを悲しませた  あまのじゃくで済まないわ 涙が水を濁すよ バスタブから上がったらすぐ電話して謝ろう  散々泣いていいのなら 沢山作るよ水たまり 思わずあなたを傷つけた自分自身に傷付いた もう少ししたら落ちるよ 夢と火曜日の境目で 眠たく体沈んだ時あなたの顔が浮かんだ  あまのじゃくで済まないわ 思いが螺旋を描くよ まつ毛と髪が乾いたらすぐ逢って謝ろう
ふたつの頬花aikoaikoAIKOAIKO島田昌典ねぇ そんなにつまんないなら あたしに逢いに来てよ きっと終わりのないゲームの様よ 花びら色に頬染まるまで 今日は何だってしよう だから今すぐ逢いにおいでよ  どんどん追い越して前が開けたら 次はこの手を引いて連れてって  夢中になるものとして 2人が向き合って コレだ!と指をさし合う様に あなたとあたしは大人にも子供にも宇宙にもなれるだろう  余裕とギリギリすぎる狭間で振り子の様に大きく揺れる さまざまな色を食べて 花びら色に染まった息はたちまち2人を繋ぎ 思いがけない力をくれた  たまに見失って 後悔してても 今日の過ち明日の糧 受け入れて  秒針の音みたいに少しずつ迫り来る 幸せにいつも耳を潜め あなたとあたしは大人にも子供にも宇宙にもなるのだろう  どんどん追い越して前が開けたら 次はこの手を引いて連れてって  夢中になるものとして 2人が向き合って コレだ!と指をさし合う様に あなたとあたしは大人にも子供にも宇宙にもなれるだろう
彼の落書きGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典今日もやっぱ連絡はない きっと忙しいんだと思ってみたり とうていクリア出来ないゲームを 願掛けするつもりでチャレンジしたり  明日こそは電話のベルが大きな声であたしの事呼び出します様に  落ちぬ取れぬ消えぬあなたへの想いは正に 体中の落書きみたい こすって赤く腫れてしまうから今すぐ その手でぎゅっと強く包み込んで  今日何かにすがりついてないと 動き出す空に負けてしまいそう  待ってるだけじゃ変わらないから きつく縛ったままの日記をもう一度開けて  あたしの心響き渡るあなたの足音 ずっとずっと酔いしれてたい 始まりしか知りたくない終わりなどいらない あなたの胸にあたしをしまい込んで  ねぇこのかたまり冷えた心を今すぐ燃え溶かしてよ 知らないふりしてあたしの前をさり気なく通るあなた  落ちぬ取れぬ消えぬあなたへの想いは正に 体中の落書きみたい こすって赤く腫れてしまうから今すぐ その手でぎゅっと強く包み込んで
夢のダンスGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典今日は風がとても良いから 窓を開けて熱を逃す いつからかな?どうしてかな?解らない 上を向く事忘れたあたし  日々共に息を吸うのはあなたと決まっている気がしてた どの道何があっても諦める気もさらさらなかったし  そばにいたいのに 強く手を握ってたいのに あなたは近くて遠い人 悔しかった 初めて感じたこの気持ち 胸がつぶれそう  風邪を引いたりしてませんか? つまらぬ事で痛みを持ち 大きな溜め息をついていませんか? そんな事すら知らないあたし ―あなたはあたしの一番星よ― 不意に涙出る位 両手差し出しても溢れる程の幸せと夢をくれた  照らす宵の月 湿った心を乾かす あなたとダンスをもう一度 永久に歌った 陰る事のないこの気持ち胸はつぶれそう  そばにいたいのに 強く手を握ってたいのに あなたは近くて遠い人 悔しかった 初めて感じたこの気持ち 胸がつぶれそう
ラインaikoaikoAIKOAIKO島田昌典全く以ってあなたの話す 全てが英語の様で解らない あたしに何かを伝える手段をはき違えてる 右も左も今はない はっきりしないゆるいライン 横着者だとあなたはあたしを掃いてしまうの?  丸め込まれる頭やまつ毛 だけどだけどうるさいだけ 耳を塞いだだけ  聞こえないふりをした今 目の前にいるのは確か あたしの愛した人 ここでいっそ目も閉じれば 息も止めれば愛した人はいなくなる  「愛してる」と言えば言う程 あなたの不安煽ぐなら もう言わないわ 2度と 一生 絶対言わないわ  受け止めようとして 心に決めたのに なぜ汗までかいた泣き顔  眠れなくなる位に 胸を締め付けられたのに 本当のあなたはどこ?ここでいっそ目も閉じれば 息も止めれば落とした涙 乾くはず  丸め込まれる頭やまつ毛 だけどだけどうるさいだけ 耳を塞いだだけ  聞こえないふりをした今 目の前にいるのは確か あたしの愛した人 ここでいっそ目も閉じれば 息も止めれば愛した人はいなくなる  全く以ってあなたの話す 全てが英語の様なのか? まさかあたしのせいなの あたしが変わってしまったの?
すべての夜aikoaikoAIKOAIKO島田昌典あなたが毎夜 震えてしまう程 夜はそんなに 辛く悲しいの? 飲み込まれて 愛ある故に 二度と出てこれない様な気になるの?  それじゃまるでついこないだまでのあたしみたい だからついておいで  静かに黙って息を止めて こんなに素晴らしく夜は輝くのよ あなたの両手で計る未来を  知らない事を恐れたりしないで 新しい奇跡に涙を流そう あなたの眉間の奥に流れる冷たい 水にあたしの熱をうまくまぜよう  後ろ向けば過去は手招くでしょう だけどあたしは今のあなたといたい  お願い気付いて暗闇から見つけて あなただけに解る 二人だけの世界を 二人だけの印を  静かに黙って息を止めて こんなに素晴らしく夜は輝くのよ あなたの両手で計る未来を
白い服黒い服aikoaikoAIKOAIKO島田昌典こんな時間に掛けてくるのはあなたしかいない そしてこの時間つかまるのもあたししかいない 左の耳が熱くなってしまう前に 1つの山越えて笑えます様に  今年は雨が止まずにあなたを更に切なくさせた  一緒に過ごした心在る日々 白い服も黒い服も着たね 喜びも憂いもあなたと 消えるはずない素晴らしい光  黄色い月に真っ赤な星が寄り添う様に いつ何時もあたしあなたの力になりたい 心なしか元気ない時は匂いで解る 鼻の効く利口な犬にもなってあげる  あたしが抱きしめるからお返しにしっかり頷いて  届かない高い場所はあなたの指 低く狭い所あたしの指 こうして毎日過ごそう それはまさしく最高の光  今年は雨が止まずにあなたを更に切なくさせた あたしが抱きしめるからお返しにしっかり頷いて  一緒に過ごした心在る日々 白い服も黒い服も着たね 喜びも憂いもあなたと 消えるはずない素晴らしい光 消えるはずない素晴らしい光
風招きaikoaikoAIKOAIKO島田昌典転がせこの風を泣き叫ぶもいいさ だけどちゃんと泣き止んでね 小さな嘘をいくつもついたね だから涙が止まらないのね  テレビのなかの向き合う人達 羨ましいと思った 恥じらいを捨ててしまえば いとも簡単な事だろう あたしは息をしていきたいけど 風が口を塞いでく 体から抜け出す様に次々こぼれてゆく雫  独りぼっちが好きと吹いて回った 心細くて死にそうな夜をこえる為に  転がせこの風を泣き叫ぶもいいさ だけどちゃんと泣き止んでね 小さな嘘をいくつもついたね だから涙が止まらないのね  あなたの横に座った時思わず肘と肘が触れた 本当は時間が止まればいいと何度も祈った  封を閉じれないラブレターの様 言えないまま溢れてゆく言葉は闇に埋もれ  心とこの風を切り離せたならば楽に笑えた だけれど それは一生超える事のない 本当の喜び諦めた時だろう  独りぼっちが好きと吹いて回った 心細くて死にそうな夜をこえる為に 転がせこの風を泣き叫ぶもいいさ だけどちゃんと泣き止んでね 小さな嘘をいくつもついたね だから涙が止まらないのね
天の川GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典首をすくめ恥らえばそれは好きの印 髪が伸びて優しくなびいた  電話してね 今夜も そして話していつもの様に 精一杯今日をどうにか生きて あなたの耳に手応えを届けるんだ この目閉じても必ずあなたが浮かぶよ  それがうれしい 指先に白い花 天の川を流れ 首をすくめ恥らえばそれは好きの印 髪が伸びて優しくなびいた  薄着だから肌寒い 外の景色忘れぬ様に 瞬きが出来ない あなたとの時 暗くなれば流した涙は この空散りばめる砂に只消えるよ  それがうれしい陽は昇り雨も降る ここには2人がいる ありふれた様に見えて特別だって事 誰よりもあなたは解ってる  浮かぶよ それがうれしい 指先に白い花 天の川を流れ 首をすくめ恥らえばそれは好きの印 髪が伸びて優しくなびいた
GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あなたを好きになって 胸がこそばゆい 上手く笑えないし さよならが嫌い だけど だけど あなたがいるとそれだけで あなたがいるとそれだけでうれしい あなたが好き あなたとキスしたい
壁のない世界山下久美子山下久美子山下久美子井上ヨシマサ島田昌典そして私は 恋をしたみたいに まっさかさまに 落ちてしまったの  すごくひとりを 感じていたって どこかでいつか 誰かがやっぱり 同じ気持ちで この景色をいま 見てると思う その感覚へと  最後の景色まで たどりつけたら空気も静かね  この世にふたりきりで目をあわせている 音楽が聴こえるような壁のない世界で この世にふたりきりで目をあわせている ただ息をして ただ抱きしめて  星が私に 恋をしたみたいに まっくらやみな 空にながれた  とても退屈で 永遠に幸せ こころもとなく 誰かに寄り添い ひとりぼっちが 思い出になって 風が冷たく 背中を叩いても  まるくて温かい 祈りのような心がきれいね  この世で一度きりの時 二度とはない チクタクと時計の音が刻むこの世界に この世で一度きりの時 二度とはない ただいつまでも ただいつまでも  最後の景色まで たどりつけたら空気も静かね  この世にふたりきりで目をあわせている 音楽が聴こえるような壁のない世界で この世にふたりきりで目をあわせている ただ息をして ただ抱きしめて  そして私は 恋をしたみたいに まっさかさまに 落ちてしまったの  そして私は 恋をしたみたいに まっさかさまに 落ちてしまったの  そして私は 恋をしたみたいに まっさかさまに 落ちてしまったの
ショコラ山下久美子山下久美子山下久美子佐藤賢一島田昌典そうよ もうずっとここにいて 空しさのようなものを感じている 何か過ぎ去ったこの街から 終わっている世界を見下ろすように  苦い涙がポロンポロン 白いかすかな泡になって 甘いショコラに溶けていった  温かい部屋に帰って ホットチョコレートを作ろう 冬の道 振り返っても ただ風が吹いているだけ  そうね この悲しみはやがて 永遠に消えない思い出になって そして少し寂しいような 色彩で空気のようになっていく  パンの匂いにその店先で 何だかおなかも空いてそして いまの私が私になった  柔らかい日差しのなかで ホットチョコレートを飲もうか 長い夢 見るみたいに まだ旅は続いているから  苦い涙がポロンポロン 白いかすかな泡になって 甘いショコラに溶けていった 温かい部屋に帰って ホットチョコレートを作ろう 冬の道 振り返っても ただ風が吹いているだけ 柔らかい日差しのなかで ホットチョコレートを飲もうか 長い夢 見るみたいに まだ旅は続いているから
微かなしるし山下久美子山下久美子山下久美子土肥真生島田昌典花束を抱えて 気づかなくて悪かったと言って 泣きながら戻って そしてうんと反省してみせて  淋しくて淋しくて しかたなくて泣き崩れうめいた 何日もごはんが 食べられなくてぐしゃぐしゃになった  まだ世界は灰色で 思い出がたくさんあふれているのよ 心から生きていた 時のまま時間を刻んでしまうから  どうか突然に 神様の声が聞こえるように 願いをかけて 失った人への涙を止めて  そして永遠に ふたりはあの時のふたりになって 青い空の下 上を見上げている甘く甘く光って  この世界がもう一度 色を取り戻して輝くときに 歩いた道を振り返る お互いが変わらず好きと言えるように  この世界がもう一度 色を取り戻して輝くときに 歩いた道を振り返る お互いが変わらず好きと言えるように
コトノハジマリ山下久美子山下久美子山下久美子miguel島田昌典点検中とかかれたエレベーター 22階の部屋まで行き着けない リノリウムの階段 果てしないね  ヒールの靴もドレスもスーツケースも 何も持たずに何もないところへ そんな旅になるはずだったのに  カサブランカからカップジュピーへ迷い込む コトノハジマリはどちらともなく決めたこと  ただ降るような星空とあなたの温もり すぐそばにある肩越しの未来を夢見た  コンクリートの廊下にしゃがみ込んで ずっとこのまま途方に暮れひとりきり 思い詰めたりしないで耳をすませば  カサブランカからカップジュピーへ迷い込む コトノハジマリはどちらともなく決めたこと  冷たい風が吹く空に瞬く星屑 もう私だけ夢のなか行き着く果てまで  ただ降るような星空とあなたの温もり すぐそばにある肩越しの未来を夢見た  ただ降るような星空とあなたの温もり すぐそばにある肩越しの未来を夢見た  
友達の恋人山下久美子山下久美子山下久美子山下久美子島田昌典メリーゴーランド 夏の夕暮れ 悲しい恋の行方みてる くり返すよ はかない夢 帰れない時のなかで  あの日あなたと出逢って ふたり恋に落ちた かなわない事だと 知っていたのに  メリーゴーランド ねぇ教えて 悲しい恋の諦めかた 人はみんな迷いながら 星空にながす涙  それは運命だなんて 軽く言わないでね 友達の恋人と 知っていたのに  メリーゴーランド めぐる人生 迷子の あの娘 泣いているよ 大切な宝物を 捨てられた子供みたい  そんな なにもかもは全て 失われた時間 もう戻ることのない 想いになった  メリーゴーランド 夏の夕暮れ 悲しい恋の行方みてる くり返すよ はかない夢 帰れない時のなかで
あの桜の木の下で永遠に山下久美子山下久美子山下久美子井上ヨシマサ島田昌典恋の予感とまでは言わないけれど あなたは私に魔法をかけた 今がこぼれていってしまわないように  いいね 友達のような会話みたいで 突然 心が動きはじめて そしてもう一度 会ってみたいと思った  今の私を見て本当の言葉だけを聞かせて 何か温かくて産まれる前も死んだ後にも 見ていてくれる人のように  あの桜の木の下で永遠に ふたりは手をつないで愛し合っていて その桜の花びらは降り注ぎ その光景を私たちから奪えるものは誰もいない  恋の始まりなんてそんなものだよ あなたはにこにこ笑ってみせた とてもさりげなく私から目をそらして  すごく落ち込んでみたり泣いてみせたり 悲しい話が次々にこぼれ そしてほんとうの安らぎが遠くなるんだ  今日はこんな月が出ていて夜風はこんなふうで 何か懐かしくて離れているといとおしくなる 目の前にいる人みたいに  あの桜の木の下で永遠に ふたりは手をつないで愛し合っていて その桜のつぼみが咲くように その光景を私たちから奪えるものは誰もいない  
かばんPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典そのまんまのあなたの 立ってる姿とか 声とか仕草に 鼻の奥がツーンとなる  同じ所を何度も何度も回って歩いて落ち着かなくて この気持ちは 止まらない  大きな鞄にもこの胸にも収まらないんじゃない? 恥ずかしい程考えている あなたのこと あの日から ずっとあなたの事が好きだったんだよ 知らなくたっていいけれど 本当は知って欲しいけど  「もう放して 許して」闇の静けさに 潰れそうな狭間で 優しい両手が見えた  あたし あなたと知り合うまで 何をして生きて来たんだろうか? 忘れてしまいそうな位  大好きな場所も 涼しい匂いも 揺らめく星屑も 紐解く様に少しずつ 一緒に知りたい ひたすらにあなたの方を向いてる この目は永遠と 心の中で想ってる 口に出して言えないけど  大きな鞄にもこの胸にも収まらないんじゃない? 恥ずかしい程考えてる あなたのこと あの日から ずっとあなたの事が好きだったんだよ 今泣きながら笑いながら 話すから ねぇ 聞いてね
aikoaikoAIKOAIKO島田昌典雨が降れば猫は泣く 濡れた身体を誰かになめて欲しいから あたしだって思うわ あなたにこの舌をなめて欲しいって  心なしか近寄ったら もう後戻りは出来ないんだ 地球儀の鍵はあたしが握る 少し位なら抵抗してもいいよ  あなたを好きになった事 そのつど涙を流したのも もういいよ それなりに… あなたを好きになった事 あたしが1人じゃないって 大事な印になるって 知ってた?  あたしがつける香水のにおいも あなたと過ごす時のせいで かき消されて最後に気付く 袖に付いたあなたのにおい  突き抜けてしまえばいいわ 大人だからなど関係ない あなたの胸の上で眠る そんな事毎日考えては  あなたを好きになった事 そのつど涙を流したのも うんと深いあたしの愛のせい 電車がなくなる夜も 離れずこのまま傍にいて この爪の先にいるのは あなただけ  心なしか近寄ったら もう後戻りはできないんだ 地球儀の鍵はあたしが握る 少し位なら抵抗してもいいよ  あなたを好きになった事 そのつど涙を流したのも もういいよ それなりに… あなたを好きになった事 あたしが1人じゃないって 大事な印になるって 知ってた?
ひとつのキャラバン山下久美子山下久美子山下久美子井上ヨシマサ島田昌典彼女たちはしあわせを生きている 幼い頃のままの瞳で笑いながら  彼女たちはしあわせを生きている エプロンをして花のように笑いながら  遠い旅をしてきたようにあふれる いろいろな気持ちあふれだしてしまう  たったひとつのキャラバンが終わるまで シャンパンをあける前の感覚で  悲しくて胸に穴があいたようになったり 嬉しくて頬が赤く染まるようになったり  そうしてどんどん澄んだ魂になって 愛する人まで命の全てをかけていくのよ  たったひとつのキャラバンが終わるまで シャンパンをあけるような感覚で  彼女たちはしあわせを生きている 幼い頃のままの瞳で笑いながら
あしたの行方山下久美子山下久美子山下久美子亀田誠治島田昌典どうしてこんなに好きなんだろう 離れることはないと信じていても ちいさくなってく人の背中で 胸のところがきりきり痛くなるのよ  悲しいことといえば ただそれだけ あなたを好きになった気持ちそのもの  大切なのはいつでも ふたりの間の空間に きれいな色があること そして はるかに強い絆で つながりあっているんだ いつもいつまでも  どうしてこんなに悲しいんだろう いつもと変わりのない毎日なのに 苦しくなったり辛くなったり 胸のどこかで突然 泣きじゃくってる  幼い頃のように 懐かしくて いつかは消えてしまう気持ちみたいね  どんなに自分で深くて ひとりを感じる道でも 誰かがいつか来た道 そして こんなに遠いところで つながりあっているんだ いつもいつまでも  名前を呼んだだけで ただそれだけで わたしの胸はとてもあたたかくなる  大切なのはいつでも ふたりの間の空間に きれいな色があること そして はるかに強い絆で つながりあっているんだ いつもいつまでも
スリープ山下久美子山下久美子山下久美子清水ひろたか島田昌典住み慣れた家の匂いがした キッチンの窓に浮かぶ空に 黄昏が降りてせつなくなって 思い出のなかを彷徨う  ただ星の下で眠りたかった 朝の光で目覚めたかった ちりぢりになって消えた面影 夢で会えたら ジュリアねえ見て ほら、わたしはまだここにいるのよ  失ったものを嘆くように 錆び付いた銀の指輪から ふと目をあげると窓の外に 星がひとつだけ寂しく光る  虹色のアーチくぐり抜けたら 生まれたての月をみつけるのよ いろいろなところで好きに生きても 夢の中なら 自由ね さあ見て ほら、わたしはまだここにいるのよ  ずっと誰かを待っているような感じ 胸の底の水を静かに揺らして たっぷりと今にもこぼれ落ちそうな涙  ただ星の下で眠りたかった 朝の光で目覚めたかった ちりぢりになって消えた面影 夢で会えたら ジュリアねえ見て ほら、わたしはまだここにいるのよ
ふたりの時間山下久美子山下久美子山下久美子土肥真生島田昌典ふたりはいつものように 子供だけの世界に生まれる 小さな虹を眺めた 昼寝をしたり浜辺を散歩したり そうして、すべてをわけあった  永遠に夏は続くみたいに美しく 真っ青な空に包まれているみたい 天国にいるような気がする  このままずっと続くといい 未来の空気を深く吸って ふたりの時間は惜しみなくて 地球を静かな力で覆っている  きらきらしているものが 通りすぎる一瞬が痛くて 涙をすぐにこぼした 抱きよせたり笑って見つめたり そうだね、すべてがここにある  永遠に空は暮れないくらいに青くて 日時計は針をじりじり回してる 太陽を追いかけるみたいに  いつかはきっと別れていく 未来がみえてもいいよ きっと ふたりは光のようになって 宇宙の小さな力になっていく  このままずっと続くといい 未来の空気を深く吸って ふたりの時間は惜しみなくて 地球を静かな力で覆っている
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ありふれた未来山下久美子山下久美子山下久美子小幡英之島田昌典これから私は 昨日、買ったパンを少し焼いて ちょっとツナサンドを作る予定 ツナとマヨネーズを混ぜていれば 濡れたサンダルだってすぐに乾く  それから今夜も 生きて泳いでいる魚たちが はねる水の音が聞こえてきて 星はにじむように空を覆い 何かが欠けたみたいな月が浮かぶ  今が今しかない暮らしのなかに ほらね、いろいろな出来事があって 小さい驚きを感じたりするよ  例えばある午後 何か楽しい事を話しながら 海が赤く染まる時を見たり 潮の匂いのする風のなかで いつもその日のことで精一杯になる  そうしてあなたと いまは慣れたリズム刻むように 同じ月の下で夢をみるよ 古い布のように懐かしくて 胸が切ないような気持ちになる  今は今しかないあたりまえにね だけど、たくさんのヒントがあって 小さな願いさえかなえてくれるよ  完璧に予想がついて、きっと実現する ありふれた未来がこんなに嬉しいなんて不思議  今が今しかない暮らしのなかに ほらね、いろいろな出来事があって 小さい幸せを感じたりするよ  今は今しかないあたりまえにね だけど、たくさんのヒントがあって 小さな願いさえかなえてくれるよ  小さな願いさえかなえてくれるよ
はちみつ山下久美子山下久美子山下久美子井上ヨシマサ島田昌典はちみつのようにとろりとした 楽しい感じが浮かぶように 鮮やかな色がよみがえって 少しだけ胸がチクリとした  永遠のように見えたふたり 幼い頃には感じていた しあわせな時が遠くなって 行き違うたびに苦くなるね  目の前の虹だけをみて あとはもう何もみないで ただ自然のままに どこまでもどこまでも  とても傷つきやすいような そんな世界でゆらめきながら 遥か遠くの星をみつめているんだ とても傷つきやすいように 生きているから悲しくなるよ  水中を泳ぐ魚たちが なめらかに時をすべるように 透明な水の底に触れて にじんだ涙を海に返そう  目の前の虹だけをみて あとはもう何もみないで ただふたりのままに いつまでもいつまでも  とても傷つきやすいような そんな世界でつぶやきながら 遥か遠くの人を思っているんだ とても傷つきやすいように ひかれあうから微笑むのかな  とても傷つきやすいような そんな世界でゆらめきながら 遥か遠くの星をみつめているんだ とても傷つきやすいように 生きているから悲しくなるよ  生きているから悲しくなるよ
ちっぽけなすべて山下久美子山下久美子山下久美子小幡英之島田昌典ありがとう、なんて寂しいだけ しっかりと私を見つめて あたたかいままで守っていて 柔らかく胸に響く声で  その声の思い出を宝にしよう 世界が不思議な形になって 美しい愛の詩が流れる日まで ずっと忘れないでいよう  なんということなく過ぎていて いろいろにつながりあっている かけがえのないその毎日の ちっぽけなすべてが永遠になるんだ  大丈夫、だから泣いているの しみこんだ言葉がにじんで ありふれた日々に変わっていく またひとつ終わる区切りのように  その声の一滴も残っていない 世界は見知らぬ形になった どことも言えないその空間を じっと受け止めてみよう  なんということなく過ぎていて いろいろにつながりあっている かけがえのないその瞬間の ちっぽけなすべてが永遠になるんだ  なんということなく過ぎていて いろいろにつながりあっている かけがえのないその毎日の ちっぽけなすべてが永遠になるんだ
悲しみよこんにちは山下久美子山下久美子山下久美子松原憲島田昌典悲しみよこんにちは わたしの恋が終わって そして あなたが そばに 現れた かたときも離れてくれない  悲しみよこんにちは 古いシネマによくあるような サヨナラだったら 泣かないで 迷わずに歩いていけたよ  わたしのことなど 放っといて欲しいのに 失くしかけていた景色 思いだしてしまうわ  あなたと早く 別れようと ふさわしい恋 探してみるけど いっそ このまま 寄り添うように わざと 友達のような ふりしてみようか  悲しみよこんにちは あの人が去って わたしの胸に あなたは そっと 微笑んだ 耳元で ささやくようにね  わたしのことなど 構わないで欲しいのに 壊れかけてた時計が 動きだしてしまうわ  あなたの事を 忘れようと 散らかった部屋 かたづけてみたわ いっそ このまま 壁に飾って 花束を託し 眺めていようか  いつか他に好きな人に出逢えてもね きっと わたし忘れないわ あなたのこと あなただけが その痛みを 知っているから きっと わたし忘れないわ この悲しみ  あなたの事を 忘れようと 散らかった部屋 かたづけてみたかったわ あなたと早く 別れようと ふさわしい恋 探してみるけど いっそ このまま 寄り添うように わざと 友達のような ふりしてみようか
ハチミツaikoaikoAIKOAIKO島田昌典あなたの言葉に 恋をした言葉で 優しく厳しくもあるその指は いつも愛を知る 愛よりも大事なものはありますか? 「ボクは何をすればいい?」 「あたしを好きでいてくれればそれでいい」  気づかれた 見つめてたコト あったかい部屋の中で あたし驚いたのは そんな素敵な顔をするから  おせっかいやくって嬉しいコトなのね 眠れないのなら歌ってあげる いつでも“愛のうた” そうやってつねって 今を確かめるなら あたしが服のスソつまんで 後ろ向いたら教えてあげる  想ってた真ん中痛い程 苦い苦いハチミツ忘れないように 二人の証残して  わかってた うんと近くにいたいコト 冷たい掌から この灯ともしたら ずっといつまでも消えないでいて  気づかれた 見つめてたコト あったかい部屋の中で あたし驚いたのは そんな素敵な顔をするから
青い光GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典突き抜ける程 晴れた日  何度も何度も確かめる様に好きだと言うね 僕の返事を待つ間止まらない言葉 君を包むこの両手の先に余った 場所に吹く風はしびれる程冷たかった  上手く表現出来ないけど  空を見たのは 別に初めてな訳じゃないのに 何故だかいつも以上に綺麗で儚くて それは 手を振る君の様で 突き抜ける程 晴れた日  心の行き先決めつける事 僕は出来ない だけど どうか明日もちゃんと笑っててほしい  それが最後であっても  長い月日を僕が強く生きてゆけたら 側でいくつもに色を変える君と出逢いたい 誰も知らない悲しみさえも 少し照れくさい優しさも  上手く表現できないけど 僕も同じ位 切ないはずだよ すきだよ すきだよ  空を見たのは 別に初めてな訳じゃないのに 何故だかいつも以上に綺麗で儚くて それは 手を振る君の様で 突き抜ける程 晴れた日
恋人同士GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典少しだけあなたが優しくなった日 それはあたしに不安がのしかかる日 あなたの膝に手を乗せるのは 通じ合わない体温全てを感じたいから  思うだけで不都合だらけになる心 そんな恋人同士凄くおかしい  お願いあたしを他の子と一緒に束ねたりしないで 融通利かない女だと置いていったりしないで 可愛いもんよ好きだと言ってくれたなら それだけでそれだけでいいんだから  遠回しすぎるよあなたのお喋り 言葉で計れないのは解っててもほしい物  想えば想う程空回りする心 気付いてるなら早く抱いてキスして  お願いあたしの真っ直ぐなこの愛を見捨てたりしないで 「あと15分!」の口癖を今夜だけは大目に見て 愛しい人よ くるくると表情を変えながら あたしの手のひらの上にいてね  思うだけで不都合だらけになる心 そんな恋人同士凄くおかしい  お願いあたしを他の子と一緒に束ねたりしないで 融通利かない女だと置いていったりしないで 可愛いもんよ好きだと言ってくれたなら それだけでそれだけでいいんだから
明日もいつも通りにGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典部屋の灯りも 匂いも何もかもいつも通り あたしの髪が伸びた位… 今日は天気が悪いけど明日は解らないけど ここに来てやっと解った事…  あたしの声はあなたには届かない 悪口叫んだとしても もう聞こえない  だけど一生想うだろう本当は大好きなの キスする感覚を忘れても 指の間絡ませて繋いでたこの手が 大人な握手に変わっても  謝らないで そんな事言うのならばいっそ 受話器のままでさようなら…  出の悪い水道直し方も解らない 今は些細な事すらも軽く拭えない  時が経って知ったでしょ?何気なく過ぎてゆく 毎日に生まれてた愛情が 「つまんない」と呟いた白く煙る日々でも 心の隅っこで生きてた事  だけど一生想うだろう本当は大好きなの キスする感覚を忘れても 指の間絡ませて繋いでたこの手が 大人な握手に変わっても  時が経って知ったでしょ?何気なく過ぎてゆく 毎日に生まれてた愛情が 「つまんない」と呟いた白く煙る日々でも 心の隅っこで生きてた事
恋の涙GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典悔しい位に我慢をした 涙がついにこぼれて くしゃくしゃになった髪の毛も 顔ももうかまわないから  あなたの隣の場所はあたしの眠れる丘 潜み構えるものから包みこんでくれる腕  最後に返した鍵の赤い糸は昔より きつく優しく馴染んでいたのに‥ もう顔も上げられない 落ちる涙 恋の涙 何度呼んでも足りないあなたの名前  強めにつぶった目の奥には 広がった星の海と 一度おじぎして笑ってくれたあなたの特別な顔  あくびばっかりの朝に 少しだけしびれた足 町を埋め尽くす桜の花に 夏を待つあたし  心に決めてた事をひとつづつ整理して 自分に言い聞かせても許せない 今すぐに逢いたくても もう動かない 時は涙 枯れる程流したら奇跡は起きる?  あなたの隣の場所はあたしの眠れる丘 潜み構えるものから包みこんでくれる腕  最後に返した鍵の赤い糸は昔より きつく優しく馴染んでいたのに‥ もう顔も上げられない 落ちる涙 恋の涙 何度呼んでも足りないあなたの名前
愛のしぐさGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典「言葉とかもういらないよ…何があっても繋がってるよ」 あなたは あなたは 優しい目をして あたしにこう言う  ふと道で香ってた 同じ匂いにこのまま 倒れてしまいそうだった  一瞬離したあたしの手 ほどいてしまったあなたの手 傷付いていったのだろう 解ってたのに知ってたのに  嘘だとかでたらめだとか思ってはいないの 素直に話すね あの日の2人があまりにも幸せそうでつい後悔しただけ  さよならを言われると何処かで気付いていました それがダメだったのかな  すねたふりも悲しい返事も 伝わりずらい愛の仕草 目を開けてキスをした 解ってたのね何もかも  一瞬離したあたしの手 ほどいてしまったあなたの手 傷付いていったのだろう 解ってたのに知ってたのに
Smooch!GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典空の様に広くあっても 2人の今はこんなに近い だからチャンスよもっともっとあたしに近づいて 2日3日そっけないフリをしたら解るこの存在 寂しいでしょ?どっか穴が開いたよな気がして  改めてちゃんと目を合わせたら  心暖かくなるでしょ一瞬だけでも あなたとあたしは惹かれあってるから そこを逃すな! たまには信じてみて絶対壊さないよ あなたから繋いでくれた手  漂い揺れるシャボン玉をあなたは隣でふくらます 最後に割れると知ってても舞い上がれと飛ばす 同じ様に明日あさってもあたしが隣にいる事を 当たり前に思っちゃダメよシャボン玉の様に  ぶつかって切れて目を背けても  縺れたままで朝を迎えたりするのは あんまり好きじゃないから喧嘩したら すぐに話そう 大切に持ってるよ 心の中にいつも 特別笑ったあなたの顔  改めてちゃんと目を合わせたら  心暖かくなるでしょ一瞬だけでも あなたとあたしは惹かれあってるから そこを逃すな! たまには信じてみて絶対壊さないよ あなたから繋いでくれた手
星物語GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典夜中家に帰って 真っ暗な道歩く くたくたになったあたしの目の中に映り込んでくる星座 あたしも失敗だってする 大声でもう泣かない もちろんこんなあたしになるまでに 少し時間はかかったけれど  初めて出逢ったあの信号で また今日もあたしは深呼吸する  いつまでもいつまでもあなたを忘れずにいようと決めた そしてあたしの事も忘れないでいてね 我が儘だろうとお願いだから  一人で思い出振り返り 浮かんできた二人の絵が 白黒に褪せてなくて良かった 鮮やかで本当に良かった…  吸い込むと体中を洗われたよな気がする 冷えた空気にどこかで あなたの吐息も白く揺れるだろう  いつまでもいつまでもあなたに向かって行こうと決めた もしあなたがこの部屋に来る事があったら 同じ様に星を見せたい 一度きりのあたしの物語 あなたがいないといけない
歓びの種PLATINA LYLICYUKIPLATINA LYLICYUKIYUKI蔦谷好位置島田昌典逆さまに見てた 冷たい空 泣いて赤くなる 街を 見下ろした 風に流されて 体ゆだね 笑いとばす 意外にタフ 旅は続くんだ 青い首飾りを ほら あげるよ 毒入りのりんごを 食べてしまえば ステージの上から 落ちちゃうわ 結びなおしてね 見逃してしまう 歓びの種を 暖かい大地で 育てましょう 流されてしまう 力尽きてしまう 大きな何かに 動かされている 憧れの夢を 魔法の歌を 私は いつでも 観ていられるから あの人を誘って どこへ行こう 未来を射す 明日へ渡す 手紙をかくよ 間違いだらけと 判っていても 2人は進んでいく つまりそれは 恐れずに 幸せになる 切符を 手にしている 陽だまりのにおい 雨上がりの空 与えられたのなら 受けとめよう しかられてみよう 愛されてみよう 心の底から 信じてみよう 少し照れて 笑う君が 見えるよ 陽は昇り 沈む 燃えて 茜色 命の音色に 耳を澄まして 実らせてみよう この歓びの種を 愛という 水を 注ぎましょう 陽だまりのにおい 雨上がりの空 与えられたのなら 受けとめよう 見逃してしまう 歓びの種を 暖かい大地で 育てましょう
スターGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典気まぐれな日々や つまずく日々に 泣いてばかりだったけど 震える両手恥じらいながら そっと包んでくれた  「心から好き」とか 喜んだ顔とか そんなものばかりで 溢れます様に  あたしが射す光のもとへと 強く手を伸ばせるのならば このままどうか消えない様にと 願いを胸に 刻んで  あたしは今何をあげられるだろう? 小さな夢それとも… はにかみ吐息唇が動いた 「明日もちゃんと傍にいて」  真っ白な世界を歩いて行こう あなたはいつまでもあたしの光  赤く染まる指先や頬を 生まれ変わっても見ていたい 透き通る日も曇り濁った日も あなたに想いを 焦がして  あたしが射す光のもとへと 強く手を伸ばせるのならば このままどうか消えない様にと 願いを胸に 刻んで
蝶の羽飾りaikoaikoAIKOAIKO島田昌典胸の痛いうちはあなたの事を 想い返さない様いつもいつも 違う事を考えてる 平凡な日々はそんなあたしに沢山の罠を仕掛ける  まだ空が綺麗過ぎて 涙が出る位 あたしはまだあなたの事を好きで 好きで 好きで  海に浮かぶ蝶の羽 両目じゃ眩しい太陽が悲しい切ない 気付かず過ごした毎日に積み重なった大きな存在 決まった時間にいつも鳴ってた電話が今はもう鳴らない あなたが解いた胸の糸が逆に苦しいよ  可哀想と手をさしのべられたり ひとり迷子だと思われない様に 足も心も動かして平凡な日々の中でもとびきりでありたいと願うの  目を背けてはいけないと解ってるけど あたしはあたしに嘘を付く 嫌い 嫌い 嫌い  ぐるぐるに巻いたマフラーの隙間にまとわりついてくる海の風が 気付かず過ごした毎日を「今更だ」とあざ笑う 受け止めきれない今の自由 死んでしまったあたしの羽 あなたが解いた胸の糸を波がさらってく  細かく刻まれた愛し方や 渡せずホコリをかぶった手紙も あたしが作ったカケラ全部大切にすればいい 次にあなたを想い出すのは あたしのこの羽飾りが もう一度自らちゃんと生え変わった時
こんぺいとうGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典白いペンで書いたから あなたはきっと気付かない 光に反射させれば見つかったかもしれない 突然かけてくる電話 こんな時間にどうかした? いつもふりまわしてくれて どうもさようなら  切な過ぎるわ毎日毎日 あなたには見つけられない あたしの最後のメッセージ  一緒に溺れてしまえるのなら それでもいいと思ってたの 悲しみから逃れる為に噛んだ 腕に赤いこんぺいとう  傷が癒えぬ間にまた傷付いてプラスはマイナスに 今頃イビキでもかいて寝てるのかな  少しまた少し見えなくなって 歯磨きの時間映画の日 知ってた涙のスケジュール  二人の溢れる想いがあれば 何でも出来ると思ってたの あたしの我が儘 あなたの嘘 隠す甘いこんぺいとう  睫毛を通り堕ちるドロップ 唇に触れて味は苦い 忘れられない恋の味よ…  一緒に溺れてしまえるのなら それでもいいと思ってたの 悲しみから逃れる為に噛んだ 腕に赤い散らばったこんぺいとう
コトノハ高橋瞳高橋瞳渡邊亜希子市川淳島田昌典壊れかけてる 夜の片隅 みんな笑っていたね 悲しそうに  友達なのかも分からなかったけど そんな事はどうでも良くて 闇の渦にただ押し潰されぬよう 誰かの腕を掴みたかった  コトノハの向こうで 君と出逢った 躊躇なく私の奥へ潜り込む コトノハの向こうで 君が笑った 私には分かった  やっと変われる 私に戻る 君を愛せる  分かりかけてる 「大人」の意味に 耳を塞いでいたね 怯えていた  今日はそれなりに楽しかったけれど そんな事はいつも通りで 心にいつしか鍵をかけていたね 涙を流す事もなかった  シアワセの向こうに 揺れた陽炎 君を信じたいと心が叫んだ シアワセの向こうで 見上げた空は とても優しかった  もっと変われる 素直になれる 私の為に…  コトノハの向こうで 君と出逢った 躊躇なく私の奥へ潜り込む コトノハの向こうで 君が笑った 私には分かった  シアワセの向こうに 揺れた陽炎 君を信じたいと心が叫んだ シアワセの向こうで 見上げた空は とても優しかった  やっと変われる 私に戻る 君を愛せる
16高橋瞳高橋瞳Hitomi Takahashi・mavieYuta Nakano島田昌典あきらめちゃいけないなんて聞き飽きてるよ 「キレイゴト」そんなものでは強くなれなくて  無力な若さを一番いい時と 大人は言うけどそれがほんとなら 行き先なんてもう欲しくない  役立たずの過去や 頼りない約束 綺麗なだけの夢 そんなものいらない あたしは今だけを 愛し生き抜いてく 未来に何も持っていなくても  優しさに包まれながら今日も生きてる でもたまにその優しさに息が詰まりそう  不安を隠して退屈守るより 無色の自信を積み上げながら また壊してくあたしでいたい  自分をいい人と 思うための涙 嫌われない笑顔 そんなものいらない たとえデタラメでも 真実だけ欲しい いつか傷つくことを知ってても  嘘だらけの日々や 眩しい飾りモノ 手に入れたとしても 何にも変わらない  役立たずの過去や 頼りない約束 綺麗なだけの夢 そんなものいらない あたしは今だけを 愛し生き抜いてく 未来に何も持っていなくても
SAKURAPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 君と 春に 願いし あの夢は 今も見えているよ さくら舞い散る  電車から 見えたのは いつかのおもかげ ふたりで通った 春の大橋 卒業の ときが来て 君は故郷(まち)を出た 色づく川辺に あの日を探すの  それぞれの道を選び ふたりは春を終えた 咲き誇る明日(みらい)は あたしを焦らせて 小田急線の窓に 今年もさくらが映る 君の声が この胸に 聞こえてくるよ  さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 君と 春に 願いし あの夢は 今も見えているよ さくら舞い散る  書きかけた 手紙には 「元気でいるよ」と 小さな嘘は 見透かされるね めぐりゆく この街も 春を受け入れて 今年もあの花が つぼみをひらく  君がいない日々を超えて あたしも大人になっていく こうやって全て忘れていくのかな 「本当に好きだったんだ」 さくらに手を伸ばす この想いが 今 春に つつまれていくよ  さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる 想いのたけを 抱き寄せた 君が くれし 強き あの言葉は 今も 胸に残る さくら舞いゆく  さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 遠き 春に 夢見し あの日々は 空に消えていくよ  さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 春のその向こうへと歩き出す 君と 春に 誓いし この夢を 強く 胸に抱いて さくら舞い散る
シャッターPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典見つめ合い出逢ったあの日 一緒に帰った黄色の道 時を止めたかった 夏が終わってしまう合図が… 涼しい風と共に全部連れて行った  あなたの前では擦り切れた靴のかかと気にしてばかりで いつの間にか素直になるのを忘れてしまった  切りすぎた前髪右手で押さえて少し背を向けた 嫌われたくないから うつむくあたしをからかったあなた 今はそれもあたしの夢の中だけ  寂しい時も逢いたい時も いつも言えずにいた自分にため息付く  あの日のさよなら言い出したあたしの腕を掴んだ時 あなたに向かってゆけたらと今更下唇噛んだ  恥ずかしい顔で格好悪いキスをした 平気なフリして震える足 心のシャッター押して忘れない様に 胸の端っこに刻んだの  逢えない訳じゃないけれど 今は逢いにゆけない もう少し自分を見つけたら電車に乗って橋を越えて…  切りすぎた前髪右手で押さえて少し背を向けた 嫌われたくないから うつむくあたしをからかったあなた 今も変わらずに元気でいますか?  あなたとあたしの目の奥に生きる二人が 同じ笑顔であります様に…
深海冷蔵庫GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典卵を割ってかき混ぜる 渦が出来てボーっとする 腐ってしまう前に早く食べてしまわないと ガムの味がなくなって 甘さはあたしの体になる 口の中ざらざらになる前には捨ててしまおう  こんな簡単に決められない あなたの事は痛いまま  海の底を泳いで光を遮りたい 蒼いかも解らない程下のまた下で あなたの優しい所 温度と共に甦る 冷たい床と暖かい冷蔵庫にもたれて眠る  低い音で目を覚まし 大きく息を吸い込んでみる 未来の色を決めつけたりするのはもうやめよう  声にすると途切れてしまう 胸のかけら氷の世界  雨の音でやっと気付いた こんなに時間が経っていた 熱い両手のぼせた首が教えてくれた事 あたしの消えぬ想いは宝物の石に変わる 重くても輝いて今夜の夢を見せてくれる  こんな簡単に決められない あなたの事は痛いまま  海の底を泳いで光を遮りたい 蒼いかも解らない程下のまた下で 日曜日も☆のリングも22日も青い空も 長袖も家の鍵も笑った目も夢のダンスも あなたの優しい所 温度と共に甦る  冷たい床と暖かい冷蔵庫にもたれて眠る
17の月GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典心変わりを許した訳じゃない もうあたしに力が残ってない 傷付いたまま癒す事もない お願い今日はこのまま寝かせて  あなたの丸い爪に射して跳ね返すオレンジの色  帰りたくなかった寄り道をして 迷ってしまえと本当は祈ってた 長い道路の白い線が消えるまで止まらないでと  逢えば逢う程恋は募るもの あたしおかしくなってしまったの 2度と言わないと決めた事なのに 我慢出来ないあたしを許して  言葉にすると軽くなりそうだけど何度も言うわ「好きよ」  いつも夢見ていたあなたの傍で 声出して髪を結び手を繋ぐ 同じルールの白い線の上向かい合ってキスを  あなたはあたしよりうんと背が高いから この道もきっと見晴らしがいいのだろう あなたの丸い爪に射して跳ね返すオレンジの色  帰りたくなかった寄り道をして 迷ってしまえと本当は祈ってた 長い道路の白い線が消えるまで止まらないでと 消えるまで止まらないでと…
その目に映してGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典遠くで見てますから声はかけませんが 以上も以下もなくただ想っています あなたを信じてる清々しい程に 今日もちゃんと頑張って下さいね  やっぱりあなたの笑顔は最高に素敵だから あからさまに反応してるあたし それもいい  時が経つのが日に日に早くなってる気がします だけどそれは毎日を誇りに幸せに生きた証拠 輝きを見つけた朝日  絵の具で作るには少し難しいから 今日もちゃんと上向いて下さいね  何度も出逢って別れて飽きずにまた出逢う あなたとあたしの全てを見てる綺麗な空  答えは既に見つかっているあなたの その目に映して欲しいだけさ 声を掛けよう触れてみよう 胸が鳴り始めた…愛に  時が経つのが日に日に早くなってる気がします だけどそれは毎日を誇りに幸せに生きた証拠 輝きを見つけた朝日
あられGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典時も忘れる程 こんなにあなたの事考えた 当たり前の様に胸は締め付けられて 涙落ちれば陽は昇り  溜息で充満した部屋 息苦しくて逃げ出したい 暗闇が怖いなんて気付かなかった こんなに辛いなら諦めようかな  そんな悲しい事言わないでと 昔のあたしなら言うだろう  集まった星くずの様な想いがチリとなって 消えゆくのならまだ気が楽だろう 心の中に影落としあたしの頭の中は いつまでもいつまでもあなたの笑った顔だけ  後ろ向いた後にやって来るものは解ってる 後悔の日々 ぼんやりとした空気 忘れられない胸の響き  目眩も憧れも全て受け入れてみせたい本当は 今でも  始まった 好きになるかもしれないと思ってた あなたに吸い込まれそうな瞬間 あたしの中に生まれたもの 目を反らしてはいけない 同じように同じように あなたに降り注げばいい  集まった星くずの様な想いがチリとなって 消えゆくのならまだ気が楽だろう 心の中に影落としあたしの頭の中は いつまでもいつまでもあなたの笑った顔だけ
PLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典今頃がんばってるのかそれとも新しい光が 青白い瞳に映ってるのか 間に合うように届けようと遠慮がちに歌います “Happy Birthday to You”  これから始まる毎日にきっと降り続けるのは 小さくて大きな生きる喜びでしょう  健やかに育ったあなたの真っ白なうなじに いつぞや誰かがキスをする 胸を体を引き裂くような別れの日も いつかは必ず訪れる そんな時にもきっとあたしがあなたのそばにいる  明日最後を遂げるもの明日始まり築くもの 時が過ぎて花を付けたあなたの小さな心の中に 一体何を残すだろう? “Happy Birthday to You”  しっかりと立って歩いてね よろめき掴んだ手こそが あなたを助けてあなたが愛する人  瞳に捉えた光が眩しい日は静かにそっと目を閉じて 昔を紐解いてみればいい確かなあの日 小さな手のひらに無限の愛を強く握って笑った あなたがいるから大丈夫  健やかに育ったあなたの真っ白なうなじに いつぞや誰かがキスをする そしていつかは必ず訪れる 胸を体を頭を心をもがれるような 別れの日も来る そんな時にもきっと愛する人がそばにいるでしょう
もどかしい世界の上で牧野由依牧野由依佐々倉有吾佐々倉有吾島田昌典もしも明日 この世界が終わるとしても 君のことだから 「それならそれでもいいか」 素っ気ない態度とるのかな?  無理することはないけど たまにでもいいから顔を上げて こっちを見てよ  私を見て ちっぽけな世界なのに 何故だろう この両手には大きすぎる はてしない世界なのに 何故だろう この両手には小さすぎる ねぇ もどかしい朝の光の中で 君と笑いたい  いつからだろう 自分に嘘ついても自信が持てなくて 逃げ道を造ってたはずなのに 気づいたら迷路を造ってた  君の嘆く姿は 笑顔へ続いてゆくんだよね? 信じてみたい  私を見て ちっぽけな世界なのに どうして 期待に胸が膨らむの? はてしない世界なのに どうして 何にも期待が持てないの? ねぇ もどかしい月の光の下で 君と笑いたい  戸惑いの季節が巡る  何故だろう ちっぽけな世界なのに… ちっぽけな世界なのに…  それなのに ちっぽけな世界なのに 何故だろう この両手には大きすぎる はてしない世界なのに 何故だろう この両手には小さすぎる  ちっぽけな世界なのに どうして 期待に胸が膨らむの? ちっぽけな世界だから もう少し 先まで歩いてみようか もどかしい世界の上で 君と笑っていたいよ
KIRA★KIRA★TRAINGOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典突然の雪は 君を無口にさせた 三回目の冬が 今終わる TOKYOの空に 走り書きした夢を 追いかけて 僕は汽車に乗る  誰もいない 静かなホーム 不意に君が手を握り返した 「元気でね…」 つぶやいた声に 黙ってうなづいたよ  もう ベルは鳴り始めていた  さあ 最終列車に乗って 小さなカバンを抱えて 僕はこの故郷を出ていく さよなら さよなら 繰り返し手を振る君が だんだん小さくなっていく 大好きなその瞳に見えたよ きらきら きらきら  旅立つ あなた わかってたはずなのに この胸が 少しだけ痛む  ふたりの手 照らしてた 蛍光灯の明かりが消えた 「もう行くね…」 つぶやいたままで そっと笑ってくれた  もう ベルは鳴り始めていた  ねえ 最終列車に乗って 大きな夢だけ抱えて あたしを忘れてしまうの さよなら さよなら 星が舞う街に旅立つ あなたの未来を祈るよ 大好きなその瞳に輝け きらきら きらきら  離れていくふたりを 時が追い越していく その駅の向こう側に 続いていく “ひとりきり”を 歩いていく  最終列車に乗って 僕らは何かを失くして わずかな勇気を手にした さよなら さよなら  最終列車に乗って 右手に切符を握って 僕らは明日を生きていく さよなら さよなら 繰り返し手を振る先に 確かな言葉を伝うよ 大好きなその瞳に光るよ きらきら きらきら
タユムコトナキナガレノナカデGOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊島田昌典あたしの想いよ風に乗れ 今すぐに知らぬうちに 行け 届いた雲の中の言葉 うっすらと 解りかけた 自分  日々の脆さに半ば諦めかけていたのは 浮ついたあたしの心で 何かに掴まるあたしの弱さはもうたくさん 飾らない強さを纏うわ  行き交う人の流れに逆らい 今あたしは何処へと向かうのだろう 徒然なる夜には 月明かりの中で君を思い出そう  生まれた有りっ丈の声よ 一向に伸びやかに 行け 途切れた行くあての無い道 いつの間に忘れていた自分  孤独さの上に見たものとは何だったのか 気が付いた日々の重さを ある一定の距離を計ろうとしていたんだ 遠ざかる明日をめざして  行き交う人の流れを掻き分け 今あたしは何かを探すのだろう 敬虔なる祈りは 月明かりの中で何を奏でよう  弛まぬ時の流れに 今あたしは 何を思い何を見て何を感じながら生きるだろう 恐れることそれすら包み込める 全て愛し続けよう  過ぎ行く人の流れに逆らい いざあたしは明日へと踏み出すから 確かなもの一つを手に入れたら いつの日か君と分かつ  果てなき旅路の上に今あたしは君を想い  夢を歌い 日々を感じながら生きてゆこう 息づくこの歌がね、きっと届く 弛まぬ流れの中で…
SAKURA−acoustic version−GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 君と 春に 願いし あの夢は 今も見えているよ さくら舞い散る  電車から 見えたのは いつかのおもかげ ふたりで通った 春の大橋 卒業の ときが来て 君は故郷(まち)を出た 色づく川辺に あの日を探すの  それぞれの道を選び ふたりは春を終えた 咲き誇る明日(みらい)は あたしを焦らせて 小田急線の窓に 今年もさくらが映る 君の声が この胸に 聞こえてくるよ  さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 君と 春に 願いし あの夢は 今も見えているよ さくら舞い散る  さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 遠き 春に 夢見し あの日々は 空に消えていくよ  さくら ひらひら 舞い降りて落ちて 春のその向こうへと歩き出す 君と 春に 誓いし この夢を 強く 胸に抱いて さくら舞い散る
シアワセPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典隣で眠ってるあなたの口が開く そして笑った どんな夢見てるの?気になる... 出来ればあたしが出てきたらいいのに 隣で手を繋いだあなたの左手少し汗をかいてた だけど 同じくらいあたしの右手暖かかった  見上げたら喉が愛しかったので 甘いキャンディーの事も忘れて 小さいあたしの唯一の特権 思わずキスをしたの  二人周り流れるストーリー 生きていく為に泣くこともある それがあたしを強くするならば これも一番の幸せなんです 二人何処かで廻るストーリー 生涯離れてしまっても あなたの一歩になるならば 幸せに思える日が来るのです  いつから知ってたの?あたしの強い所 弱い所 黙って見ててくれたあなたと同じ青空に出よう  愛し愛されて過ぎる大切な時 そして香った あなたの呼吸の唄に走る小さな星に涙が出た あたしのこの言葉が唇をまたいでいった後 意味を持ったままあなたの胸に残ってます様に  この指で弾いた息と気持ちを重ね あなたに飛ばすの 響いて 新しい明日に繋がる想い「今日も大好きでした」  二人周り流れるストーリー あなたがここに居てくれるなら 後悔せずに前を向いたまま 立ち止まる事も怖くないのです 二人何処かで廻るストーリー 静かに終わりが来たとしても 最後にあなたが浮かんだら それが幸せに思える日なのです  隣で眠ってるあなたの口が開く そして笑った これが幸せ 今の幸せ ついて行くわ 眠ろう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
リップaikoaikoAIKOAIKO島田昌典乾いてリップ 塗り直す時にも 少し力が入る午後の廊下 あたしを半分捧げます 振り絞って誓った言葉は重い  もし出逢うのがもう少し遅かったら こんな辛い程あなたの事想わなくて済んだかな? あたしもそれなり恋して泣いてたらもっとあなたを 真っ直ぐ見つめられてたかな?  熱いチクリと胸を刺す あなたの横顔今日は4回見れた 赤い日射しは水着の奥ハート溶かしあなたをもっと染み込みます  紫のノート新しく 1ページ目に書いたあたしの願い  大好きな気持ちを雑に扱う不安な夜は 偶然にあなたが電話をくれるから 受話器を持った左手 右手はペンが走り出す 恋と想いと胸交わる  熱いふとももに落書き 二人離れぬ様に名前書いた 細い薄い線だけどたやすく消えたりしないわ 心に染み込んで  熱いチクリと胸を刺す あなたの横顔今日は4回見れた 赤い日射しは水着の奥ハート溶かしあなたをもっと染み込みます
朝の鳥aikoaikoAIKOAIKO島田昌典おはよう 早起きね 本日もお元気で あたしはこれから眠るところです おはよう 早起きで まだあだ名しか知らない それ位の方が想像も涌くのです  逆転した生活の中 唯一逢えるの朝の鳥 人々寝静まるこの時に暖かくなる  この街に二人きりの時間がやって来た 勝手に吹く肌寒い風があたしばかり煽るから あなたの姿が愛しいのです  思い詰めた涙の道 乾かし唄う朝の鳥 死ぬのはやめようと 少し前のあたしに告げる  繰り返す闇と光にささやかに夢を見る 明日も同じ時間に ただ待っています どうかその時まで おやすみなさい
青春の輝き柳田久美子柳田久美子柳田久美子柳田久美子島田昌典なんて不思議な夜だ 眠ってしまうには少し早いな すっと宇宙の奥まで身を委ねてみる 月つかむ  心が溶けだす あなたが笑えば それがいいね 気づいちゃった  虜になってしまったら あなたは何て言うかな? その気になってしまったら あなたは何を想うかな? 懐かしい痛みのような光が 二人の影をつくる  なんて綺麗な虹だ 消えてしまっても甘い香り 全部 見えているものが愛しくなった 嘘かな  独りでにやけちゃう かなり怪しいが それがいいね 楽しくって  虜になってしまったら あなたは何て言うかな? その気になってしまったら あなたは何を想うかな? 言葉にしてしまうのが惜しいくらい まばゆい恋を見つけた  この恋の行方は まだ分からなくていい この恋の行方は まだ知らなくていい 虜になってしまったら あなたは何て言うかな? その気になってしまったら あなたは何を想うかな? 懐かしい痛みのような光が 二人の影をつくる
青い蝶GOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博島田昌典ちょっとだけ指に触れた いや 触れてはいなかったのかも どっちでもいいや まるで悪い夢の様 ねえ 今どこにいるんだろう  青い蝶の羽の色 鮮やかな虹色に光るってこと それが本当の事かどうかなんて まだ僕にもわかってないんだ  急な坂道 自転車で 思わず目をつぶりそうになるけれど グッとこらえて 目を開ければ 広がるパノラマに見つけた 青い蝶  さぁ おいで つかまえに行こう 君も連れて行ってあげるよ 欲しかったもの 今度こそはって ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるんだ  目の前を通りすぎたモノ 僕が見過ごしてしまったモノ 絡まり合って 結び目の様に 一つずつ後悔に変わった  片手ハンドル ぐらついた でも さらにペダル踏み込んでやろう 転んでもいいや 転ぶくらいでいいや 過ぎ去った感傷に浸ってるのは もう嫌だ  手をのばしてつかまえるよ 君にも見せてあげるよ 欲しかったもの 見失うくらいなら 潰れてもいいくらいに握りしめるんだ  さぁ おいで つかまえに行こう 君も連れて行ってあげるよ 欲しかったもの 今度こそはって ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるんだ ちぎれそうなくらいに この手を伸ばしてみるよ
茜色の約束PLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典茜色した 陽だまりのなか 無口な風が ふたりを包む 歩幅合わせて 歩く坂道 いつもあたしは 追いかけるだけ  つまずいたり 転んで 泣いてみたり 決して うまく 生きれる あたしじゃないけど あなたがほら あたしの 手を引くから 恐がる 心も 強くね なれるよ  だから  泣いて 笑って つないだこの手は 重ねた言葉に負けない 約束 あなたに 出逢えた 茜の空に ほら あの日と おなじことを 願うよ  時はいつでも 木の葉散るように 知らぬ間に手を すり抜けていく  ひとつひとつ 季節は過ぎていくけど あと いくつの 想いを 伝えられるだろう ありふれていた 日々さえ 戻せはしない この毎日を 一瞬を 愛しく 想うの  だから  涙も 笑顔も つないだこの手も 幾重の写真に負けない 想い出 あなたに 出逢えた 茜の空に ほら あの日と おなじことを 誓うよ  やがて「別れ」が訪れても ふたり すべてを 受け止めていく 「出逢った場所」も「今いる場所」も 永遠に 心と 繋がっている ほら 振り返れば 足跡が 続くよ  だから  泣いて 笑って つないだこの手は 最後の瞬間まで 離しはしないで この道の先を またふたりで 歩いていこう… 歩いていこう…  だから  泣いて 笑って つないだこの手は すべての言葉に負けない 約束 あなたと 出逢えた 茜の空に ほら あの日と おなじことを 願うよ
ボクのことを知ってCharaCharaChara白根賢一島田昌典本当に悲しい 僕らのうた うつすの? 涙 隠したのさ 一度でいいから 一緒にすわって みたかったんだ… ボクのことを知って  Ah-Ah 雨が君のことをみおろす 逃げない でも まだ明日への虹に変わってはくれない  あたためて 聞こえないの? ただそれを ひろえないの? いつも会いたい季節にはいてよ 聞いて…  本当に悲しい 僕らのうた うつすの? 涙 隠したのさ 一度でいいから 一緒にすわって みたかったんだ… ボクのことを知って  Ah-Ah 幼い頃の夢を見させて ください 急にやさしくて 1つだけ越えてくる こんなに  目を伏せて 届かないの 放すけど 戻れないの いつも泣きたい季節にはいてよ 聞いて…  本当に悲しい 僕らのうた うつすの? 涙 隠したのさ 一度でいいから 一緒にすわって みたかったんだ… ボクのことを知って  本当に悲しい 僕らのうた うつすの? 涙 隠したのさ 一度でいいから 一緒にすわって みたかったんだ… ボクのことを知って  本当に悲しい 僕らのうた うつすの? 涙 隠したのさ 一度でいいから 一緒にすわって みたかったんだ… ボクのことを知って
ブルーバード柳田久美子柳田久美子柳田久美子柳田久美子島田昌典大人になれば全てが 上手く進んでいくものと思っていた 小さな頃に描いた 未来は今も遠い未来 やっと掴んだ青い鳥 大切に抱きしめていたのに するりと空へ飛んでゆく 私を置いて飛んでゆく  何度でも何度でも探すよ 流れる涙が虹になるまで  幸せになりたい なりたい なりたい 息が止まるほどの 恋をしよう 恋をしよう  不毛な恋と知っても 止められない女子をバカにしないで 精一杯 心のまま 恋している ただそれだけ  恋しくて眠れない夜は 星を数えて夢見ている  ずっとそばにいたい あなたといたい あなたといたい 息が止まるほどの キスをしよう キスをしよう  きっときっときっと あの空を高く飛んでゆく 誰も知らない空を あなたと  幸せになりたい なりたい なりたい 息が止まるほどの 恋をしよう 恋をしよう 幸せになるために 生きていこう 生きていこう 息が止まる日まで 輝いて 輝いて 輝いていたい  幸せになれるかな? ねぇブルーバード
君のせいなんだ柳田久美子柳田久美子柳田久美子柳田久美子島田昌典君のせいだ 何もかも 手につかなくて  悲しい気持ちになる 優しい気持ちになる 涙は流れて 心まで濡らしてる  君のせいだ 身動きがとれなくなった 妄想が膨らんで どこまでものぽってゆく  欲望の塊 自分でも嫌になる 感情は激しく 私の事揺らしてる もう全部  君のせいだ 頭の中は支配された 怪物が好き勝手 私の中で暴れ始めてるんだ  噛み付いて 引っかいて もう消えない傷が残ればいいのに どんなにわめいても 届かない声ならいらない そんなふうに思ってしまうんだ  君のせいだ 私はいつも独りになる 妄想が残すのは虚しさだけ 分かってるのに  君のせい 何もかも 手につかなくて 期待して 落ち込んで 苦しくなって 泣いて泣いて ふと気づいて 目が合って またときめいてしまうんだ
Good Morningいきものがかりいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典寝ぼけたままのあたしを 太陽がまたせかしている もぐり込んだ布団のなか あなたを思い出してた 理解っているんだってば 動き出せば ほどけるパズル カーテンを開けてしまおう 今日が始まるよ  かっこ悪い毎日に くじけそうになるけど あの頃のふたりに そう胸を 張れるように  さよならを 抱きしめて あたしまた 笑うんだ 星の無いTokyoにも ほら また朝が来た 大切なことばかり それでもね 持ちきれない だからこそ あなたには伝えたいよ 笑顔で Good Morning  あなたがくれたダイアリー たまにサボるけど書いてるよ 不器用でも次の未来を めくっていくんだ  目指していた“憧れ” 近づけているかな うなずきそうになって 首振って 今日も家を出た  さびしさも 追い越して あたしまた 歌うんだ 星が舞うTokyoにも ほら また朝が来る かなえたいことばかり それでもね 描ききれない だからこそ あなたには伝えたいよ 笑顔で Good Morning  どこかであなたも 頑張っているんだね 大丈夫だよ ちゃんとわかっているよ 負けそうになったら いつも思い出す あなたとの 約束  さよならを 抱きしめて あたしまた 笑うんだ ちっぽけなあたしにも ほら また朝が来た 大切なことばかり それでもね 歩いてく だからこそ あなたには伝えたいよ 笑顔で Good Morning
ソプラノGOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊島田昌典降り始めた通り雨が あたしの肩を冷たく濡らす 頬を伝うその雫は 涙だと知って我に返る  掛け違えた答えが 二人の愛を変えた 過去に戻る力も 無いくせに 強がりの鼓動は鳴る  あの日見つけた恋の欠片は あたしの中でいつか消えたの? もう二度と届かないあなたの手を 思い出す理由さえもう無いの? 降り注ぐ雨はただ優しく こぼれ落ちてく涙をかばう 夕暮れが連れ出した雨の香り それだけが唯一優しい…  押し殺した涙声は 弱々しくもまだ震えて ウソなんだと笑いたいのに 最後の言葉はもう消えない  二人で話した夢 初めて繋いだ手も ただ全てがひたすら 胸の奥 現実を締め付ける  あの日届いた恋の魔法は あなたの中できっと消えたの 出逢ったあの頃の夢を探す 意味の無いことだって分かってる もう少しだけそばにいたいと あのとき何故そう言えなかったろう… 遮るようにも聞こえた四文字 言わないでと願ったのに…  歩き出したあたしの歩幅は あの日よりも不確かだけれど 覚束ない靴音に耳をすます いつかまた笑い合い逢えるかな 巡り巡る幾重の時間は それでもあたしの宝物で 何一つ色褪せぬ思い出だけこの胸にそっとしまおう この胸にそっとしまおう
開け放つ窓阿部芙蓉美阿部芙蓉美阿部芙蓉美阿部芙蓉美島田昌典開け放つ窓 風はここまで辿り着くだろうか 何もない部屋はすき うずくまって眠る  たったひとりでいることには 少しも自由を感じない  絵に描いたような孤独なら 私は怖くなんてない ただそれを白く塗りつぶさなきゃと おもうだけ  あなたのやさしさを守るから 連れ出して あなたの孤独には触れないから 信じて 連れ出して  白で塗りつぶした壁 不安はいつまで重なるのだろうか  いつか良くない予感がして 外に出るのも悪くない 何もないはずの部屋で居場所を探すより  あなたの強い意志を守るから 連れ出して あなたの深い夜に眠りたいから そっと 連れ出して  開け放つ窓 風はここまで辿り着くだろうか  気付いて ここに来て  あなたのやさしさを守るから 連れ出して あなたの孤独には触れないから 信じて 連れ出して  あなたの強い意志を守るから 連れ出して あなたの深い夜に眠りたいから そっと  信じて  連れ出して
二人PLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典夢中になる前に 解って良かった もう一度だけ手が触れた後だったら きっとダメだっただろう 怖くなってただろう 止まらぬ想いに 止まらぬ想いに  隣に座って声を聞いた 何が好きなの?何が嫌いなの? 今 こっちを向いて笑ったの? あたしに向かって笑ったの?  見つめられれば恥ずかしいけど 目を反らしたら気付かれそうだから 同じ様にあなたを見た 吸い込まれそうな瞬間  夢中になる前に解って良かった あと5分そんな素振りをされたなら きっと気付いただろう 怖くなってただろう 後に戻れない 刺さった想いに  あたしの背中越しに見てた その目の行き先を 香るあの子の 甘い瞳を見ていたの? 甘い仕草を見ていたの?  これは夢か痛い今なのか 心震えてく嘘も伝って あなたはあたしの時を止めた 帰りの道が見えない  一緒に撮った写真の中に夢見る二人は写っていたのね 後ろに立ってる観覧車に本当は乗りたかった...  見つめられれば 恥ずかしいけど 目を反らしたら気付かれそうだから 同じ様にあなたを見た 吸い込まれそうな瞬間 吸い込まれそうな瞬間
ひまわりになったらGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あたしの気持ち掘り返してみたら あの子の事ばかり 涙が出る 逢わないうちに少し痩せたみたい そのブルーの半袖いい感じね あの子とあたしの愛の巣に帰ってきたら いろんな事想って涙が出る 靴下もズボンも何もかもなくなってて ベッドに微かなあの子の匂い残ってる  さみしいとか悲しいとかやっぱり言えなくて今日も だけど夜を越えて逢いに来て欲しいけど 二人でしっかり決めた事だもの  あの子とあたしはLove な friend 離れてしまっても偶然出会っても 「久しぶり」って笑って言わなきゃ あの子とあたしはLove な friend さみしい時はもちろん朝まで付き合うよ あたしはいつまでもあの子のひまわり  恋愛感情なんてこれっぽっちもなくて 今の二人が嘘みたいね ただの友達だったあの頃に 少しだけハナマルつけてあげよう 買い物に行ったら知らないうちに あの子に似合うシャツ探してる ふとした時に気付く虚しさとため息 誰か早く止めてよ  あの子の前で死ぬ程泣いた それが恥ずかしくなかった だからそうよあの子はあたしにとって なくてはならないものね  あの子とあたしはLove な friend 離れてしまっても偶然出会っても 「コンニチハ」って笑って言わなきゃ あの子とあたしはLove な friend 辛い時はもちろん朝まで付き合ってね あの子もいつまでもあたしのひまわり 恋人同士になった二人色んな事を知ったの そしてサヨナラのタイミングさえ しっかり覚えてしまったり  あの子とあたしはLove な fiend 離れてしまっても偶然出会っても 久しぶりって笑って言わなきゃ あの子とあたしはLove な friend さみしい時はもちろん朝まで付き合うよ あたしはいつまでもあの子のひまわり ずっとずっといつまでも あの子のひまわり
寒いね...aikoaikoAIKOAIKO島田昌典今から毎日泣いてばかりよ 元気でいるの?  この世で初めて見つけた宝物だった あなたに逢えなくなるなんて 鳴りやまない空の静けさに 耳が痛い ぶつかった星は消えてしまった  寒い冬にはマフラーよりも 「寒いね」と言い合えるあなたがいれば良かった  この写真が色褪せ 思い出せない日が来たらと 今から毎日泣いてばかりよ 元気でいるの?  時計が止まってしまったみたいだったけど 少しずつ動き出したよ 輝いたあなたを一番近くで見てたから あたしも変わろうと思った  大切にするよ 今いる季節も あの時に歩いた川沿いも一人で歩ける  こめかみ揺れた黒髪 振り返れば笑ってくれた あなたに今度はちゃんと言いたい 元気でいるよ...
You&Me bothaikoaikoAIKOAIKO島田昌典気付いて欲しい訳は何だろう 知って欲しいあなたにいつだって 答えて欲しいくせにあなただって 繋いで「大切」  続きのスカートひるがえし 夢の中で始めよう 愛しているのはあたしの方 あなたの方  あなたにしたキスがもう乾いた フライパンの流星群 蒸発する水は綺麗 空っぽの頭に響いた あなたを想う程に弾ける 小さなマイナスは破裂する  愛してるよ この時間も あなたも...
学校GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典朝9時 雲が前へ進む あたしも家を出る 朝10時 トンネル抜けたら雲が太陽に変わってた  心も体も消えてしまう時はボロボロになっていたい そうやって生きて想いたいの  今日はちゃんと学校に行って 靴箱まで走るんだ 友達の事 これからの事 大好きなあなたの事 考える時間はそんなに無いから  強めに縛った靴紐解いて 魔法を掛けてみる 久しぶり 両手で抱えたカバン 底にある傷の跡  「自転車を貸して」教室飛び込んであなたに言ったの 言葉は心を動かした  腐りかけそうになってしまう程 本当はただ好きなんだ 赤白青紫黄緑 声を枯らし灼けた頬 忘れない あなたが輝いてるから  少し遅れてしまったけど 少し日射しが強くなった 少しだけあたしも晴れた気がした 生まれて初めて こんなに逢いたい  今日はちゃんと学校に行って 靴箱まで走るんだ 友達の事 これからの事 大好きなあなたの事 考える時間はそんなに無いから
キョウモハレGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典想い出に背伸びして 迎えた朝は 少しだけ心と体がだるい 君があの人を想う強さに比べれば 僕の想いなんて到底かなわない  昔の様に手をつないで 歩けたらと もう何回想っただろう 情けないけど  いつも自分に言い聞かせる 君の目にはもう僕はいないと 夜も朝も射す光はいつも同じで 確実に過ぎていった毎日 未来を夢見たあの日の僕  今日も今日も今日も 空は晴れ  憧れた輝いてた幸せに生きてた 君が悲しく笑ってるのにも気付かずに  昔の様な友達には戻れないよ 当たり前の毎日でも 特別だったし  聞こえないはずの声がする 体中が痺れてく裂けてく 「さよなら」と心だんだん離れていっても 君の仕草は忘れたくないんだ 明日の朝にはもういないんだね  今日も今日も今日も 空は晴れ  いつも自分に言い聞かせる 君の目にはもう僕はいないと 夜も朝も射す光はいつも同じで 確実に過ぎていった毎日 未来を夢見たあの日の僕  今日も今日も今日も 空は晴れ
秘密GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あなたはいつも僕を忘れない様にと 帰りに強く抱きしめる 大きな忘れ物よ 苦しい忘れ物よ 残った匂いがあたしを包む  これ以上想いが募ったら なんだか好きだけじゃ済まなくなりそうで  声を聞かせて 親指握って 柔らかいキスをして 何処にいても思い出して 我が儘な体と泣いてる心 そっけないふりでごまかす あいしてる  季節がくれたいくつものあなたの横顔はあたしが隣にいられた証  何気ない仕草に苦しくなる度 心に約束を交わす  誰にも言ってない あたしの秘密を 耳元で小さな声であなたにだけ伝えたい 必ず過ぎてく 優しく切ない 2人だけの瞬間 忘れない  声を聞かせて 親指握って 柔らかいキスをして 何処にいても思い出して こうして出逢えた事もきっと決まっていた事 こぼれた愛すくうあなたの手 いとおしい
ハルとアキaikoaikoAIKOAIKO島田昌典例えばよく行くお店の壁紙が替わってたり 例えば仲の良い友達のメガネが新しくなってたり  繰り返しある日々の中で少しずつ変化してくもの あたしとあなたにもそれはやって来た まっすぐに...  最後の最後の日が終わっても 道行く人にとっては知らない小さな出来事 大きく大きく手を振って腕の付け根が痛くなってもいい 覚えていられるなら  選んだ星違う色をしてたから 二人で決めた事  儚くて愛しくて1秒過去にも もう戻れなくて 振り返った道に咲いていた花は まっすぐで...  細い廊下も何度も書いた言葉も いつも胸に響いてるあなたの足音も 大きく大きくあたしを包んだ全てが 遠くあなたの事も包んでいたらいいのに  愛してた とにかく愛してた 朝も昼も夜も苦しい程愛してた 春の緑も夏の日射しの中も秋は心冬は白 駆け抜けた風は あなたの香りだけを残して いなくなった
恋道GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典また1から始めましょう 少しあなたとはぎこちない間柄 逢えなかった月日こそが 二人を試した大切なものだったのかも  ああ‥離れて ああ‥離れて 心細い 余裕がないそんな日もあるけれど  ニ人には言葉もある 声も写真も文字も 遠距離を埋める様に 呼吸で聞かせて愛の程 電気消して話そう  出逢った頃は挨拶が出来ただけで幸せだった間柄 あなたが抱きしめてくれた時 これは夢だと思う程 嬉しかった  ああ‥愛して ああ‥愛して 言い出せない 根拠のない不安が育ってく  上手く伝えられない 胸の素直に背き 満月は欠けてゆく 次はちゃんと好きって言おう 繰り返す恋道  ああ‥離れて ああ‥離れて 心細いんだってば 余裕がないそんな日もあるけれど  ニ人には言葉もある 声も写真も文字も 遠距離を埋める様に 呼吸で聞かせて愛の程 電気消して話そう
ウミウサギGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典汗が首を歩いたゆっくりと 君の言葉にとても驚いて 「ずっと一緒にいようか?」だなんて 君が緊張しながら言うから  海に出掛けて今は夜の始まり 繰り返す呼吸と 心臓の音  爪の間に隠れていた 夕方 オレンジ 星の砂 君はあたし あたしは君 いつも...いつも...  遙か彼方を泳いできた波 今あたしの足をすくった  いつか自然に心が気が付いたとき 辿り着けばいい この海の果てに  暗くても怖くなんかない 遠くの光 無数に星 息も触れて あなたがいる いつも...いつも...  オレンジ 星の砂 君はあたし あたしは君 いつも...いつも...
約束GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典いつかまた逢える日が来るでしょう その日まで必ず元気でいてね  夏の雲が作るグランドに引いた白線の様な石灰舞う瞬間 あなたの斜め後ろにいた時いつも想い描いた強く淡い明日  今も夢に見るよ あなたの消えない影  いつかまた逢える日が来るでしょう その日まで必ず元気でいてね  冬の雲は作る 細く切ない生糸で編んだ薄いストールの波  今日はさようなら今日でさようなら  涙の冷たさ手の温もり あなたの熱 目眩 触れたあの日  声は散る空に あたしを残して 桜色の花火 朱色のコート  どんな事があっても忘れたりしない 幸せも痛みも永遠の約束 いつかまた逢える日が来るでしょう その日まで必ず元気でいてね 元気でいてね
帰りたくなったよPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典心の穴を埋めたいから 優しいフリして笑った 出会いと別れがせわしく 僕の肩を駆けていくよ  ダメな自分が悔しいほど わかってしまうから損だ 強くはなりきれないから ただ目をつぶって耐えてた  ほら 見えてくるよ  帰りたくなったよ 君が待つ街へ 大きく手を振ってくれたら 何度でも振り返すから 帰りたくなったよ 君が待つ家に 聞いて欲しい話があるよ 笑ってくれたら嬉しいな  たいせつなことは数えるほど あるわけじゃないんだ きっと くじけてしまう日もあるけど 泣き出すことなんて もうない  ほら 見えてくるよ  伝えたくなったよ 僕が見る明日を 大丈夫だよってそう言うから 何度でも繰り返すから 伝えたくなったよ 変わらない夢を 聞いて欲しい話があるよ うなずいてくれたら嬉しいな  帰りたくなったよ 君が待つ街へ かけがえのないその手に今 もう一度伝えたいから 帰りたくなったよ 君が待つ家に 聞いて欲しい話があるよ 笑ってくれたら嬉しいな
KissHugPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典友達だなんて一度も思った事はなかった あなたに出逢ったその日から 変わってしまったものもあるけど 変わらない事の方が あなたもあたしも多いよ  暑い帰り道に見えなくなるまで 本当に小さくなるまで見ていた あなたが好きだったの 今も今も...  夏髪が頬を切る また年を重ねてきっと思い出す あなたの影 あたしの言葉 You Love You Love...  3つめ4つめと数えた星の涙に願う あなたの傍にずっと居たい  まだ知らない事だらけの背中と背中を合わせて聞こえてきた音 壊れても仕方ない程に熱い  光に手をかざして隙間から見えた通り雨カゲロウ あなたの影 あたしは想う You Love You Love...  暑い帰り道に見えなくなるまで 本当に小さくなるまで見ていた あなたが好きだったの 今も今も...  夏髪が頬を切る また年を重ねてきっと思い出す あなたの影 あたしの言葉 泣き顔怒った顔突然唇に触れた唇も 傍にいると誓った証 You Love You Love... You Love You Love... I Love...
水とシャンパンaikoaikoAIKOAIKO島田昌典悩みの種だ あなたの事が 小さな事気にしてるつもりはないけど その声を聞くと心が痛いよ 悩みの種だ あなたの事が あたしだっていつも笑っていたいけど 電話の声は夜を暗くする  病んだこの小さな胸はさようならと言われないかと 我慢してるこの瞳は涙流さずにいられなくて  どんなにあたしがあなたを好きか 何も知らないでしょう?何も解らないでしょう? すれ違い始めた二人の時間 だからもっと一緒にいたかったのに  悩みの種は大きな花を咲かせてとうとう枯れてしまったの 危なっかしい心変わり連れて  繰り返し寄り添うとびきり甘い肩 今のうち ふとした瞬間に生まれた恥じらいも 心置きなく  見てるもの全てが違った世界でも 胸は焦がれ愛してた 何度も好きだった ぎこちない返事は 終わりの足音 だからもっと一緒にいたかったのに  どんなにあたしがあなたを好きか 何も知らないでしょう?何も解らないでしょう? すれ違い始めた二人の時間 だからもっと一緒にいたかったのに
線香花火GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あぁ あの日が最後だと知っていたなら もっとあたしあなたを抱きしめたのかな?それともきつく当たったのか? 膨れた頬は線香花火 橙色も弾けた  隣で重ねた約束 いくつもあっていくつもあって 砂浜の恋はあたしに沢山の夢をくれた  あなたの指を追いかけた最後の夏さようなら いつまでも素敵な想い出です 痛い喧嘩も今は愛しい  あぁ あの日が最後だと知っていたなら もっとあたしあなたを抱きしめたのかな?それともきつく当たったのか? 膨れた頬は線香花火 橙色も弾けた  二人で過ごした青い日 いくつもあって消えなくて  朝焼け迎えた帰り道は近くなった距離と 熱い首が恥ずかしかった 話し込んだせいで冷えた膝も 夜明け前の切ないキスも  ゆっくりと忍び寄る風が示す季節の変わり目 あたしの体にある余熱が溶けてゆく やっぱりあなたの事好きだったよ 涙は空に弾けた
ネバーランド清浦夏実清浦夏実清浦夏実清浦夏実島田昌典「きっと見えない」 そう思い込んでいた ホントは 自分自身を信じられずにいたから  月明かりのない夜は 君の名前を呼んだ まぶたには君の影 やさしくゆれるよ  夢が終わる前で良かった 窓辺にいた君を 見つけられたから  君と僕がこの星で出会えた奇跡は 偶然じゃなくて すべてが決まっていたこと  昨日見た景色が 忘れられないように 大切な思い出を 心に刻もう  大人になっていくことさえも 君とならば こわくはない  さよならを告げる 時計が響いて 笑顔だけ抱きしめて 空を駆けていこう  夢が終わった今も君を 窓辺でいつでも 見つけられるから 大人になっていくことさえも 君とならば こわくはない
指きり岡野宏典岡野宏典岡野宏範岡野宏範島田昌典少し肌寒い朝を迎えた 今日は何故 足元をすぎる隙間風が気になるんだろう? 眩しすぎる朝陽を受けながら ぼんやりと 舞い上がる粒を眺めていた  その埃のように空転を続ける役立たずな前頭葉  分かち合えた時の中で見つけた 二人の喜びは まだほのかに残っている 今はただ空空漠漠な僕だけど 重ねた時間は誇りになるかなぁ…  夕べも君が夢に出てきた 気がするなぁ どんな言葉を交わしたかなんて覚えちゃいない まるで漫画のひとコマのように 二人 ただ 向き合ったまま見つめ合ってるだけ  ふきだしの中にどんな言葉たちが書き込まれていくのだろう?  分かり合えた2人だからこそ とがめ合うこともあるんだろう「描いてた未来はどこ?」 指切りしてた頁はもう破れている 憧憬だった二人の風景  分かり合えた2人だからこそ とがめ合うこともあるんだろう「目指してた未来はどこ?」 指切りしてた頁はもう破れている 憧憬だった二人の風景 セピアになった二人の風景
新しい歌秦基博秦基博秦基博秦基博島田昌典僕が暮らすこの街では いたずらに時を捨て去り 翳りゆく明日にも ただ気付かないフリをするだけ  悲しいニュースにも慣れてしまったのかもしれない  帰らないで このまま君の胸で眠りたいよ 終わりのない迷いも 大丈夫だよと そっと抱きしめてほしいんだ  答えはあふれ過ぎていて 何がホントかわからない やさしさだけ並べた歌じゃ 誰のことも救えやしない  何をどうして僕は歌えばいいのだろう  目を閉ざして このまま今は何も見たくないよ 空をよぎる悲劇も この苛立ちも いつか消える日が来るのかな  ここにいてよ 僕にはもう君しかいないんだよ 変わらないその光で僕の闇を照らしてよ  離さないで このまま君の胸で夢見させて やわらかな鼓動の中 新しい歌 きっと生まれてくるから
Honey Trap秦基博秦基博秦基博秦基博島田昌典さえぎるものは もう何もないの 僕らは始まっている...  甘すぎる果実の罠 手を伸ばせば引き返せない その蜜の味  乱暴に恋に堕ちた 君の隣に誰がいても そんなの関係なかった  君だって ねぇ 共犯だってわかってるんだろ?! 目と目があったあの瞬間に理解したはずだ  さえぎるものは何もないの 僕らの間にはただ 常識とか つまらない理性があるだけだ 明日のことなど見えやしないけど 溢れそうになる想いに逆らえない  上辺だけ飾ったような キレイごとじゃない 濡れた瞳も ささやくその声さえも  今すぐ 君のこと奪って連れ去っていくよ 嫌なんだ これ以上君が誰かに笑顔見せるのが  さえぎるものは何もないの 僕らの間にはただ 臆病さや わずらわしい過去があるだけだ 明日のことなど どうでもいいよ 抑え切れない想いに従えばいい  さえぎるものは もう全て消えて 僕らの間にはあと数センチのもどかしい距離があるだけだ 明日のことなど見えやしないけど 溢れ出したこの思いは止められない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
心の花を咲かせようPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊島田昌典僕等が駆け抜けた時期(とき) 明日へと向かう旅 多くを語らず自らその先を見据えてく 一瞬迷うけど必ず道がある 届かない様なゴールなんて無い  遠くに見えてた舞台に待つものは何だろう 心に蒔いたその種子はいつかきっと芽吹くんだ 眠れない一人の夜巡る思考回路は悟る 「今の自分で間違いない…」ってさ  心にある花を枯らさずに咲かせよう 夢がやがて確かな輝きへ変わるように 夢見たその景色は決して色褪せずに 永遠に僕等の胸に刻まれるのだから 今日の日もここに「僕」という意味を生む 曇り無き素朴な光だ  もう負けないと誓ったあの夜の泪を拭ったその時に宿った魂があって 忘れない日々を越えてやっと辿り着けた場所に 「後悔」なんてもんは必要ないってさ  心に咲く花を大切に育てよう 時に雨に打たれ 時に風に吹かれ やがて花は朽ちても生まれゆく生命がある 永久に続く連鎖に「僕」という意味を持つ あの日の僕等が笑う 咲き誇る花を慕う 今の僕等に向けるその眼差しは語る 日常の日々こそ奇跡 僕達が紡いでく奇跡 探すのは「特別」ではなく日常という名の目の前の奇跡  輝いた今日に感謝と惜しみなく続く拍手を 燃え尽きた僕等が今抱く誇りこそ持つべき必然 いつか今日が過去に変わり「今」に負けそうになっても 僕達は思い出すだろう 情熱に染まった日々を  心にある花をいつまでも咲かせよう たとえ水が尽きても たとえ闇が覆っても 終わりという始まり 始まりという名の終わり 僕達はまだ歩いてく 僕達がまだ歩いてく その先に未知なる癒えぬ痛みが待つとも ひたすらに続く未来が見たい ひとひらの淡い奇跡を見たい
朝が来る前にGOLD LYLIC秦基博GOLD LYLIC秦基博秦基博秦基博島田昌典何が今見えているんだろう それぞれの明日を前に 僕らは空を見上げたまま ずっと何も言えずにいる  突き刺す様な冬の匂い 夢から醒めてくみたいだ 「もう行かなくちゃいけないよ」 そう 胸のフィラメントがつぶやく  止まったままの街 いつもの遊歩道 君がそっと言うよ 「離れたくない」って うん わかってるけど  朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ 悲しいけど僕は行くよ サヨナラなんだ ほら 朝がもう そこまで来ているよ  君がくれたこの温もりに このまま触れていたいけれど もう後戻りはしないよ そう 胸のフィラメントに正直に  滲んでいく昨日 変わり続ける未来 信じているよ 離ればなれでも つながっているんだ  朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように 悲しいことも連れて行くよ 悲しみがあるから 今の僕ら いるから  朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ いつかここでまた会えるよ ねぇ そうだろう 朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように 振り向かないで僕は行くよ 現在(いま)のその先へ旅立とう
みずひいらぎひいらぎ恵梨香恵梨香島田昌典いつもうつむいてばかり 辛い事でもあったのかな? ここに来たら僕だけを見てて 他の事はもう考えなくていい  大丈夫 僕の時間ならいくらでもあるから 君の気が済むまでここでずっと唄っているから  泣きたい時は上を向かないで 道端に咲く花に泪のみずをやればいい 綺麗に咲いたその花だけは 君を裏切る事はない 枯れてもなお 永遠に…  いつもぎとちなく笑う 悲しい事でもあったのかな? ここに来たら僕だけを見てて 周りの視線なんてもう気にしなくていい  大丈夫 僕は声なんてかれてもいいから 君は気にしないで自分の事だけ考えてていいんだよ  笑えないのなら笑わなくていい 笑えないからって君を嫌いになるわけじゃないから ただ黙って隣にいれば 僕は充分だから 無理しなくていい そのままで…  泣きたい時は上を向かないで 道端に咲く花に泪のみずをやればいい 綺麗に咲いたその花だけは 君を裏切る事はない 枯れてもなお 永遠に…  君を裏切る事はない 信じているのならば永遠に…
ピンクの空ひいらぎひいらぎ恵梨香恵梨香島田昌典夏の終わりの田舎道 ピンクの空見上げて笑う もう少しで夜が更けて 星屑で埋まるよ  ドラマチックな事なんて出来ないけど…  もっとずっと君の傍で ずっとそっと手を握っていたい これから始まる様々な 物語の行方を 君にこうしてずっと 見届けてもらいたいから 一緒にいて…  夜も更けた田舎道 星でいっぱいの空か綺麗 あまってた線香花火 二人でしようか?  ロマンチックな事なんて言えないけど…  きっとずっと君の事 忘れることは無いだろう 輝く星たちに誓って 君を守って行くから かたくきつく抱きしめて 二人だけの時間を刻んで行くよ 離れないで…  センチメンタルな気分に心揺れる…  いつもいつも君の事 そういつだって思ってる 心から愛してる 離したくはないから 季節外れの向日葵 束ねて君にプレゼント 愛してるよ… 愛してるよ…
なんて一日aikoaikoAIKOAIKO島田昌典今の気持ちをわざと曲げてみたり 背中にあるスイッチに手を伸ばしたり 今日はいつも歩く道を変えてみた 眠いのを我慢して夜が明けるのを待った  体に流れる血の色が赤じゃなかったらどうしよう  なんて一日なんだろう大きく息を吸えば 大人げないキスをすれば なんて一日なんだろう少しだけまた明日は違うのさ 唇に水を声は空に構え  「君にとっては小さな出来事さ だけど僕は苦しい程すりむいた」  気付かなかったよ 本当にごめん 声を聞かせて  空は続いてあなたのいる所も青く射しているのなら伝えて欲しい あたしが書いた上手くない手紙の文字の隙間にもあなたはいるのさ いつもより多く胸を高鳴らせて  過ぎてゆく時に泣いて振り向くより 両手上げて笑って手を振ってみたい なんて一日なんだろう少しずつまた明日は違うのさ 唇に水を声は空に構え
milkMILLION LYLICaikoMILLION LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典今日も鏡で笑顔の練習 上手く笑わないと 落ち込むのは自分自身 寝たら夢の中あれもこれも見て 目が覚めたら 恋に堕ちてる事もある  ねぇ 目を見て ねぇ 口見て 雪もミルクも霞む静かでスロウな 真っ白い光に一緒になりたい  この間はすれ違ったんだ だけど声は掛けられなかった 曖昧なお辞儀は逆に嫌 この気持ち冷めてしまう前に  暗闇でいじる電話のライトがただキラキラに 照らす何度も見た名前  ねぇ 目を見て ねぇ 口見て 瞬きの隙間で未来は変わるよ 明日と今日は一緒になれない  奇跡は一度だけ起こった あの日に出逢えた事が全て あなたもあたしも絶対 ひとりじゃ生きてゆけないから  ねぇ 目を見て ねぇ 口見て 雪もミルクも霞む静かでスロウな 真っ白い光に一緒になりたい  この間はすれ違ったんだ だけど声は掛けられなかった 曖昧なお辞儀は逆に嫌 この気持ち冷めてしまう前に もっと心躍る世界が すぐ隣にあったとしても 乱れたあなたの髪に触れられるこの世界がいい
奇跡岡野宏典岡野宏典岡野宏範岡野宏範島田昌典あなたに出会えてよかった 君こそ僕のすべて  夜空に瞬く星 輝く吐息こぼれる季節には 君の隣にいて 染まりゆく頬見とれていたい  見つめ合うたびに僕ら 子供みたいになって 些細な言葉で 傷つけあったりするけど  あなたに出会えてよかった この奇跡を噛みしめるたび 「あなたでよかった」 心がそう言ってる  離れて求め合い 近づき見失いかけて 君の隣に居るから 大切なこと覚えていくよ  見つめ合うたびに僕ら 大人みたいな振りして 互いの優しさ 見せつけ合ってみるんだ  あなたに出会えてよかった めぐる季節を共に歩ける 「あなたでよかった」 君こそ僕のすべて  ありふれた景色がほら 君となら輝いていくよ 言葉じゃ味気なくて 伝えられないけど  あなたに出会えてよかった この奇跡こそ僕たちのモノ 「あなたでよかった」 心からそう思う  君こそ僕のすべて…
雪降る2番線のホームカラーボトルカラーボトル竹森マサユキカラーボトル島田昌典雪降る2番線のホーム 発車のベルがついになった ガラス越しにつないだ手のひら どうかこのぬくもりを届けて 「ありがとう」呟いた声は 窓を曇らせ君を隠した あわてて僕は両手で消した 君が少し笑った  もう全てを捨てて 君を抱きしめられたなら どれ位いいだろう 例え離れていても いつもそばに感じていたいよ 願う 想い 僕だけじゃないよね  あえないときも そばにいるから 心いつもそっと寄りそい 忙しい日々に追われ 君を見失わないように 流す涙も 流れる時も いつかまた二人で笑おう 巡りゆく季節を越え 終わらない愛を結ぼう 交わした 約束 胸にいつも君想う  改札抜け空を見上げたら 粉雪顔に優しく触れた さっきつけた二つの足跡 今はもうどこにも見当たらない 初めて手をつないだ夜 あの公園で星を眺めた 思い出が一つずつ溢れて 静かに目をつぶった  もう戻れない時の中を いつだって僕ら歩いているんだ 例え離れてしまっても 後悔はして欲しくないから 見送るよ君を これで良かったんだよね  あえないときも そばにいるから 心いつもそっと寄りそい 人波に飲み込まれて 君を見失わないように それぞれ歩く 道のむこうで いつか手をつなげるように 立ち止まる事があっても 振り返る事はしないよ 交わした 約束 胸にいつも君想う  あえないときも そばにいたいよ 心いつもそっと寄りそい 忙しい日々に追われ 君を見失わないように 流す涙も 流れていく時間も いつかまた二人で笑おう 巡りゆく季節を越え 終わらない愛を結ぼう 交わした 約束 胸にいつも君想う
サヨナラカラーボトルカラーボトル竹森マサユキ・川村結花川村結花島田昌典サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕ら歩き出そう 胸をしめつけるこの気持ちが いつの日か思い出になっても 忘れない 忘れない  変わりたくない、って どんなに願っても 僕らは変わらずいられない 最後に触れた手の ぬくもりが今も左手に リアルなままなのに どこから僕たちは 違ってしまったんだろう あんなに何もかもが 輝いてたのに  サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕ら歩き出そう 胸をしめつけるこの気持ちが いつの日か思い出になっても 忘れない 忘れない  二人出会った頃 微笑みかけてくれるだけで 何もいらなかった ぎゅっと抱き合って 不安も分け合って来れたけど ココロのどこかで お互い気付いてたんだ 色褪せはじめてたと この町の色も 夕焼けさえも  サヨナラ今日までの毎日よ サヨナラ君がいた景色よ 胸をしめつけるホントの気持ちは すべてが思い出に変わること  この扉を開けたらもう戻れないんだ 新しい空への最初のstroke うまく歩けなくても 涙あふれても それでも それでも  サヨナラ今日までの毎日よ サヨナラ君がいた景色よ 小さな背中 ぬれた瞳 無邪気な笑顔 本当に愛してた  サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕は 歩き出すよ 胸をしめつける この気持ちが いつの日か思い出になっても 忘れない 忘れないから 忘れない
ふたりPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典抱きしめても 抱きしめても 届かない想いがあるなら 言葉にできないその痛みは ぼくが今 受け止めるよ  いつから ぼくらは大人になって かぞえきれない涙を うまくはない 笑顔に隠してきたんだろう そうだよ 傷つくことはわかっていた こんなにもそばにいるのに どうしてかな 切なくなるときがあるよ  春に吹き込んだ 東京の風に何かをみつけ 歩き出すんだと きみは 泣いていた  抱きしめても 抱きしめても 届かない想いがあるなら 重ねたこころに耳を 寄せて きみの声 探すよ 離さないで 離さないで ふたりは つながっているから 言葉にできないその痛みは ぼくが今 受け止めるよ  どうして 素直になれないんだろう 隣りにいて欲しいってさ 言えるのなら 寂しさも温もりを持つのに  優しすぎるんだ 小さな嘘もつけないままだよ はぐれそうな手を きみは 握り返す  抱きしめても 抱きしめても かなわない想いがあるなら 凍えるこころに 祈り込めて 僕の声 伝うよ 離さないで 離さないで この手は つながっているから 言葉にできないその願いは ぼくが今 受け止めるよ  抱きしめても 抱きしめても 届かない想いがあるから 何度も こころに 手を伸ばして 君の声 探すよ 離さないで 離さないで ふたりは つながっているから 言葉にできないその痛みは ぼくが今 受け止めるよ
うつし絵メレンゲメレンゲ岩里祐穂クボケンジ島田昌典ただいちばん近くにいる その人に愛されたくて 泣きたいのに楽しいふりするのは 案外簡単なことだね  悲しいのは慣れてないから 大切なことを見ないようにしてた  誰もかも 何もかも 失っても 君がいてくれたなら それだけで良かったのに この世界で どうしていちばん愛しいものだけ どうして手のひらをこぼれ落ちてゆくんだろう  素直な気持ちを話せない 不器用な誰かのために 涙や 体温や 笑顔は きっとこの世にあるのかもしれない  岸辺から見えた君は うつし絵みたいに似ていたんだよね  誰ひとり 何ひとつ 残らなくても 君がいてくれたから それだけで安心だった この世界で それなのにちゃんと伝えられなくて それなのにずっと一緒だと思っていたの  明日と昨日 順番がかわり もしも今日の次が昨日なら 君にもういちど 会えるかな  教えて 私が探したものを 君が探したものを 二人が見つけた何かを  果てしない 広がるこの海のように すべて受け容れたなら 許し合えるはずなのに この世界で 自分が思うより深く愛されて 自分が思うより一人きりじゃないんだね
キミだけ小池徹平小池徹平小池徹平小池徹平島田昌典会いたくて抱きしめたい気持ちが 加速して溢れてゆくよ 愛してるただキミだけ キミだけ  ため息の数が 無意識に増えて 着信履歴は 変化も無く もどかしいキモチは いつかは消える? 遠くの空から 願い込める  この地球(ほし)に生きて キミと出会えた事 それは奇跡 それ以上でも以下でもない キミ思って  会いたくて抱きしめたい気持ちが 加速して溢れてゆくよ いつわりなくただキミだけ 目をつむるたび胸締め付ける 切なくて恋しい気持ちに キミの唇が僕を溶かす 愛してるただキミだけ それだけ…  おまじないかけた キミからのキスは 深く心の中 熱くさせる  どんなに苦しくて どんなに辛くたって 同じ道を キミと歩いていたい ずっと先も  形の無い愛を二人で いつまでも育ててゆこう その笑顔もその涙も メロディーに乗せて膨らんでゆく ウソでもない夢でもない キミの唇が僕を満たす 愛してるただキミだけ それだけ…  この地球(ほし)に生きて キミと出会えた事 それは奇跡 それ以上でも以下でもない キミ思って  会いたくて抱きしめたい気持ちが 加速して溢れてゆくよ いつわりなくただキミだけ 目をつむるたび胸締め付ける 切なくて恋しい気持ちに キミの唇が僕を溶かす 愛してるただキミだけ キミだけ
シンクロ小池徹平小池徹平いしわたり淳治田中秀典島田昌典同じ景色をながめて いま何思うの 同じ気持ちのふりして ねえまた明日も会える?  本当を言えば 永遠はどこにもないって わかってるんだよ だけど君が好き 離れたくないよ ずっとこうしていたい 駄目かな  君に触れるより 心に触れたい 手と手で何を繋いでるんだろう 口先で永遠を語るほどに 君のことが好きで好き過ぎて 未来が見えたり消えたりして  同じテレビをながめて いま何思うの 同じところで笑って ねえもう今日は眠る?  本当を言えば 僕たちは似てないほうだって わかってるんだよ だけど君が好き 離れたくないよ ずっとこうしていたい 駄目かな  夢を見てるように 抱きしめ合いたい 寝ても覚めても夢の中で 手探りで永遠を探す夜に 君のことが好きなはずなのに 未来が見えたり消えたりして  合わせられるよ ちゃんと合わせてるよ だから美しい笑顔を見せて 君もそう思って笑うだけかな?  君に触れるのに 心に触れない 目と目は何を見ているんだろう 殼の中 心の殼の奥で 生まれかけの僕を温めて ぜんぶ違うのに同じふりをしよう 目と目を上手く逸らして見つめたら 口先で愛を証明するよ 君のことが好きで好き過ぎて 未来が見えたら怖くて ねえ
心のアンテナ中川翔子中川翔子松本隆細野晴臣島田昌典ゼンマイが切れて静止した未来 屋上で二人 沈む街を見てた  あなたの前髪 ふわり風に舞って 瞬間見とれる 空気と踊ってた  草原を渡る船に乗ろうか 沈黙を破り つぶやくあなた 草原を渡る船が見えるね 私たち乗せてふくらむ白い帆が  私の内側 複雑な回路で 灰色の日常 もやもや迷ってた  心のアンテナ いま共振してる もしかしてこれが愛というものかな  草原を渡る船に乗りたい 科学や数学 縛るもの捨て 草原を渡る船のマストで 風切って進め 生きてる証したち  草原を渡る船に乗ろうよ 凛々しい横顔 うっとり頷いた 草原を渡る船が見えるよ 私たち乗せてふくらむ白い帆が
明日に咲く花馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英島田昌典どこにいますか? どうしてますか? うまく歩いて行かなくていいんだ 君は小さな夢の蕾 明日咲かせる花  涙が枯れるまで ふたりで泣いた夜も いつかは懐かしい 思い出に変わるから  夏には夏の花が 冬には冬の花が咲き 今日散る夢もあれば 明日に咲く蕾もあるよ  十二月の街並 今年はひとりで歩きながら 逢えないときも 見えないときも ふたつの心を繋いでいる ひとつだけのSeason  どこにいますか? どうしてますか? うまく歩いて行かなくていいんだ 君は小さな夢の蕾 いつか輝く時が来るんだ うまくいかないことばかりの毎日でも あきらめないで 信じていて欲しい 明日に咲く花  キレイに生きることに 頑張り過ぎたみたいだ 元気でいることさえ いつの間にか嘘になった  橋を越える 電車の窓から眺めた 川沿いの土手 早く咲く花 遅く咲く花 それぞれの色で輝くんだよ ひとつだけの Reason  風の中で 揺れる想い 両手にはまだ何も無いけど 歩き始めた夢の蕾 君の胸で膨らんでいるんだ うまく出来ないことばかりの毎日でも あきらめないで 君は 岸辺で揺れていた 明日に咲く花  いつも淋しそうで 少し嬉しそうで どこか悲しそうな 君のGrowing Days 涙が出そうだ  どこにいますか? どうしてますか? うまく歩いて行かなくていいんだ 君は小さな夢の蕾 空に両手を伸ばしているんだ  君のいない 冬の匂い 冷たい風に負けないように 歩き始めた夢の蕾 君の幸せを祈っているんだ うまくいかないことばかりの毎日でも あきらめないで 元気でいて欲しい 明日に咲く花  信じていて欲しい 明日に咲くから
ハジマリノウタ~遠い空澄んで~GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊島田昌典遠くに見えた街並み いつの日にか誓った景色と同じ 怯えて立てなくなっても 涙に滲む明日を教えてくれる  君からもらった言葉 僕の生きる意味を照らしてくれた 「もう少し強くなれたら…」なんて思ってみても仕方ないよ  「夢の途中」そう気付いたら なんだかちょっと楽になって 答えなど無くていいんだよ 僕の頬は少し朱に染まる  遠く見えた空は澄んでいて 泡沫の日々に迷わんとした 揺るぎないこの胸の真ん中の想いを託して 想いを信じて 僕はただ明日を見て歩こう たとえそこに願い届かずとも 変わらないあの日の言葉だけを この手に抱えて この手に抱えて  君とね 出逢ったことが見えなくなった場所を示してくれた そうして解り合えたよ 僕も君も同じ弱さを持ってる  どうしてなんだ?みんな抱えてる怖さや不安を隠したりして 「強くない」ってそう言い切ったら 暗く濁った闇に灯り灯る  伝えたいことが溢れてきて あの空の向こうへ流れてゆく ぎこちない言葉でしかないけど 今伝えたくて 今届けたくて  連綿とゆく時間の中で 僕は確かにここで呼吸(いき)をする 柔らかい陽の光を浴びれば また目を覚まして また歩き出せる  僕が生きた「証」を残そう それをいつの日か「夢」と名付けよう つつましくも意味の在る「証」を 意味在る「夢」だと 確かな「夢」だと 僕は「今」を信じて歩こう たとえそこに祈り叶わずとも 生まれゆく全ての言葉たちを この手に抱えて この手に抱えて
ノスタルジアPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典か細い声で語る 私の話を聞いて 無理に強がるわけじゃないけど あんな風にもう泣かないから 少しずつずれていく ふたりの歩幅がつらい 雨音にさえ 不意に怯えて はぐれてく二つの傘  無邪気なまま 瞬いてる あなたとの思い出ノスタルジア ねえそれ以上 言わないでよ こぼれた涙が 震える手に 落ちていく  忘れることなど 出来ると思うの 見慣れた背中を 追いかけたい 涙にまかせて こぼれたいいわけ 信じることさえ もう出来ない 本当の気持ちは 胸にしまう ふたりの明日が消える前に  ありきたりな恋でいいと 素直に心揺らしてた 幼いままの 私を包む まぼろしは空に消える  冷たいまま 動いている 時計の針はもう戻せなくて 今ほどけた 恋の糸が 戸惑う私を 切ないほど しめつける  いとしさを超えて 悲しみを捨てて 新しい私に 今出会うの やがて訪れる 素敵な未来に あなたの姿は もう見えない 本当の気持ちは 胸にしまう ひとりの明日を歩くために  いとしさを超えて 悲しみを捨てて 新しい私に 今出会うの やがて訪れる 素敵な未来に あなたの姿は もう見えない 本当の気持ちは 胸にしまう きらめく明日に出会うために  本当の気持ちは 胸にしまう ふたりの明日が消える前に
トンネルaikoaikoAIKOAIKO島田昌典あと7kmで出口です 心の方もこんな感じだったら 派手なキー 黒い髪 忘れずに大事にして抱きしめた もう剥がれない 底のサビ 後ろ髪  真っ直ぐ続くトンネルでひとり後退りをした 足並み合わすのを忘れてコントロールを失ったんだ 口ずさんだ歌と一緒に想いがこぼれてしまった  逢いたくて苦しくて気が付いた もう戻らない そう決めて 閉めたドア  真っ直ぐ続くトンネルであたしは心を落とした 拾い集めた全ては かけがえないと初めて思った あなたがいた かけらを見つけて 涙は止まらなかった  ふと交わす言葉にも 映る色あなたの影模様 風となり星となる 長い間に  真っ直ぐ続くこの道であなたはあたしを待ってた 何度も繋いだこの手が今日は特別温かく感じる 褪せたポラロイドから溢れる優しい想い出 あなたの事だけを一生 ただ愛してゆきたいだけ はぐれたあの日も二人は 同じ道を歩いた
ヒカリaikoaikoAIKOAIKO島田昌典何も浮かばない日は それでも良いのだって たった今の小さなあたしの 空を見て思った  確か昨日あなたの一言で心の引き出しが溢れてしまった  明日の朝この部屋を出るとき また迷ったら あたしは無意識に 目指すのでしょう 愛してるのでしょう あなたの言葉が聞こえる  乾いた空気を湿らせ 温かい話をして あなたの久しぶりの声 あたしの全て包んだ  真夜中に響いた秒針 あなたにすり傷を見られてしまった  いつだってそう 澄み切ったその目に ただ負けそうで 目をそらしてしまう 前を歩いてて これからもずっと あなたの光がこぼれる  明日の朝この部屋を出るとき また迷っても 泣きそうになっても 明日の朝この部屋を出るとき また迷ったら あたしは無意識に 目指すのでしょう 愛してるのでしょう あなたの言葉が聞こえる
あの子の夢GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典今日は何をしてましたか?あたしは少し胸が痛いです 今朝は何を食べましたか?あたしは大きな欠伸だけでした  毎日考えて過ごす あなたを想い過ごす  頭の奥で響いた声に強く息を止めた 優しく頭を撫でたから あたしはいつも苦しい だからだから 冷たい風で頬を冷やした  些細な言葉が刺さったの 次の日に少し引きずった 何度も水で顔洗って 新しい自分になったふりをした  毎日いつだって願う 夢は夢を駆ける  約束交わした日の朝が必ずやって来る 走る心に濡れた歩道 また匂いは変わる いつもいつも 二度とは来ない今を生きてく  物音に怯えて耳を塞いだら さよならなんて簡単だけど 素直に向き合いたいな いらないものだけ捨てようかな  頭の奥で響いた声に強く息を止めた 優しく頭を撫でたから あたしはいつも苦しい 季節の変わり目に立ったまま うまく馴染めないでいるけど 時が過ぎて変わったとしても あたしの事 見つけてね  あたしの事 見つけてね
YellowGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典あなたと言葉を交わす 端々で愛してるか確認する 不器用じゃない ただ臆病なだけ 真っ直ぐに言えないのは お互い様だから少し安心する あなたも同じ気持ちでいるの?  もう別れたのに  妄想飛ぶ夢の先まで 届くまで届くまで 飛ばして そこでもあなたが笑っていたら 少し優しくあたしも笑おう  あなたの後ろを歩く つかず離れずの距離が今は良い あなたも同じ気持ちでいるの?  もう忘れられない  すぐにでも帰れそうだから 好きだから怖いから迷うの 耳の奥で願い呟いた 明日の空が曇らぬ様に  別れたのに  気付いてない訳じゃない 昔の声で話す二人に 胸の奥が熱く焼けそうな あの時を思い出してしまう あの時を思い出してしまう
より道(album version)aikoaikoAIKOAIKO島田昌典知ってる道に差し掛かる度 もう君との甘い旅も終わってしまう そんな気がして 知らぬ景色の緑の中に輝きを求めてた  君の事を分かれるのなら もう何も痛くはない  心に秘めたもの 破裂する日が来る だからもう一度言うね 君だけを愛してる  少し気になれば 夢に出てきた 同じ飴を探して転がしてみたり 深呼吸なのか溜息なのか 吐いた後は「逢いたい」と涙が出た  解ってた事 とっくの昔に 君を好きになっていた  君を失う悲しみに比べれば 想う苦しみなど 幸せなより道  君の事を分かれるのなら もう何も痛くはない  心に秘めたもの 破裂する日が来る だからもう一度言うね 君だけを愛してる
リズムaikoaikoAIKOAIKO島田昌典舌の先 恋の傷 痛い時 赤い時 動く胸早く遅く どうして?なんで?と考える日々  だけどあなたに逢えたからそれでいいと 思えたりする最近  あなたのまぶたの裏にも 焼き付いているでしょう 二人を繋いだあの光 過ぎてく昨日が遠くへ行ったとしても 目の奥で一緒に遊ぼう  退屈なこの場所で あなたの事考えて 少しずつ温まった 耳の端の熱さがもどかしい  過去を振り返る様にあなた想う 幸せな時を愛す  あたしをゆっくり変えてく弾けたリズム 今年のあの夏の境目 絶対に忘れたりしない 初めて袖を通したTシャツ 頬の色  あたしだけが知っているあなたの特別なとこ 心の隅において時々開けるの  あなたのまぶたの裏にも 焼き付いているでしょう 二人を繋いだあの光 過ぎてく昨日が遠くへ行ったとしても 目の奥で一緒に遊ぼう あたしをゆっくり変えてく弾けたリズム 今年のあの夏の境目 絶対に忘れたりしない 初めて袖を通したTシャツ 頬の色
夏が帰るGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典いつだって君に逢いたいよ どんな日であろうとも どうしても君に逢って もう一度聞きたいんだ  ずっと 聞いてたはずなのに こんなにも染みるのはなぜ  君に逢った日はいつも最後の様で 毎日幸せで寂しいんだ きっと誰よりも大切なんだろう 雨よ止んでお願い  どうしても 帰りたくないよ 一緒にいたいんだ  「じゃあね」と手を振らないで 胸の端 えぐれて落ちる  後悔する位なら苦しくても 永遠に君を好きでいたいの 二人で見た 海の向こう 光のつぶ 濡れて混ざりあった  いつだって君に逢いたいよ 静かに雨と夏が帰っても  君に逢った日はいつも最後の様で 毎日幸せで寂しいんだ きっと誰よりも大切なんだろう 雨よ 止んで 止んで お願い
GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典OKキミをガン見さ 今日は仕方がないだろ キミが家を出て行くから BABY愛しているぜ キミは俺の鏡さ ドアを開けて出て行くまで  見栄を張って買った凄く高いライダース 咳が止まらない夜も必死になって働いた  キミをこの目に焼き付ける  OKキミをガン見さ 今日は仕方がないだろ キミが家を出て行くから BABY愛しているぜ キミは俺の鏡さ ドアを開けて出て行くまで  とびきりの唇に毎晩俺は夢を見ていた  明日この部屋は息をしなくなる  OKキミのひとつの質問に返事は沢山 知ってくれよ 色んな事 BABY愛しているぜ 全部捨てても平気さ こんな俺はどうかしてる  キミをこの目に焼き付ける  OKキミをガン見さ 白い横顔綺麗さ 胸が今にも壊れそうだ BABY愛しているぜ だけどもうキリがないな ドアを開けて出て行くまで
beatGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典明日の時間を誤魔化して書いた手帳 毎日通った道 噛みしめる様に歩いた  いつだってあなたがあたしを見てた それだけで乗り越えられて来たの せつなくて嬉しい  あなたが泣いている事 今は解らないふりして ずっと話そう 水平線が見えた 優しい世界の始まり 誰も今のあなたを責めたり出来ない  コマ落ちした記憶の空白の場所は 忘れたいと目をつぶってしまった場所  そんな時あなたと作った星見つけたら こんなあたしでも良いんだと思えたりするから  心はいつだってあなたを当たり前の様に射してる 笑うあなたがたまらなく愛おしいよ 優しい世界の始まり 誰もあたしの想いを笑ったり出来ない  あなたが泣いている事 今は解らないふりして ずっと話そう 水平線が見えた 優しい世界の始まり 誰も今のあなたを責めたり出来ない
甘い絨毯aikoaikoAIKOAIKO島田昌典あなたがいる夢の所は今何時? あなたの指で紡ぐ文字くちびるを滑る言葉 優しい人に触れた時と同じ匂い 香る隣でいつまでも目を閉じて座ってたい  何処にも飛んで行かない様に 壊れてなくならない様に  切ない溜息 大きな深呼吸 繰り返しながら 近づいてもいい?甘い絨毯 瞬きをして 見られなかった 夕方の風の中 あなたの素顔を  嘆き心揺れる世界に出会っても 奥深くに芽生えたものしっかりと信じてたい  いつも追いかけてばかりのあたしを見て優しく笑う  あなたの名前を初めて知った日みたいに胸が今も苦しい 淡い瞬間 忘れずにいる 嬉しい事も幸せな時も ひたむきな日々も  あたしの自由 あたしの心 あたしの頭の中には あなたが..あなたが..  切ない溜息 大きな深呼吸 繰り返しながら 近づいてもいい?甘い絨毯 瞬きをして 見られなかった 夕方の風の中 あなたの素顔を
カケラを残すaikoaikoAIKOAIKO島田昌典いつもみたいに頬に触れる様に 心に触れていつもみたいに きつく握った手のひらの中に爪の跡が付く程覚えていたいの  あなたの教えてくれた事が 今のあたしを作ったよ  虚しい夜はいつか終わる 悲しい傷も必ず癒える 強いだけの力はいらない 愛には誰も勝てない 傷付いても傷付ける必要はない 仕方ないでしょ あなたの傍にいたいんだもん  迷い戸惑う不安な時も あなたの声が心にカケラを残す  初めて目に映る世界でも 不器用に信じていきたいよ  頭の中で繰り返すのは あたしについてあなたについて ひんやりとした日陰に隠れて 想うだけで乗り越えられる 嬉しい日々はある程良い あなたにだけはいつも笑っていて欲しいの  同じ映画を観てる様な青い空もこの雨もずっと一緒に焼き付けたい  虚しい夜はいつか終わる 悲しい傷も必ず癒える 強いだけの力はいらない 愛には誰も勝てない 傷付いても傷付ける必要はない 仕方ないでしょ あなたの傍にいたいんだもん
向かいあわせPLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典いつも胸は苦しい 昨日とても嫌な夢も見た 誰にも言えないから飲み込んでしまうしかないよ ちゃんと明日があるのなら 今日は終わらせないといけない 忘れていけない事を抱いて今夜眠ろう  あなたは傷付き心が少し欠けた あたしはあたしでとても不安なの  暑い坂を上ったとこ ためらわないで キスをしてね 悩まないで 向かいあわせ あぁ やだ...涙が出る  いつも手を繋ごう 流れてく時間にただ揺れよう 誰にも入れない部屋 二人で開けてみよう  出逢えたそれだけ あなたのその背中に 何度も見てるの 未来の奇跡を  灼けた指輪の跡が印す 想い出の色に あなたを想うだけの強さをあたしは貰った あぁ やだ...涙が出る  そばにいてね 年を重ね 空を見た時 きっと凄く幸せなの あなたとあたし あぁ また...涙が出る  暑い坂を上ったとこ ためらわないで キスをしてね 悩まないで 向かいあわせ あぁ やだ...涙が出る
RAY OF LIGHTGOLD LYLIC中川翔子GOLD LYLIC中川翔子中川翔子鈴木健太朗・木村篤史島田昌典あの日からずっと 泣かないと決めてきたけど 痛みを重ねても 何かを許せずにいた  もう戻れない いくつもの日々 僕はまだ何もできずに 君のいた記憶の破片 またひとつ消えてゆく  今日よりもっと 強くなりたい この声がいつか届くように  歩き続けて 風が止んだら 君を探して空見上げるよ 夜明けの先に光が射すよ  この胸のどこか 閉じ込めてたはずのことも 今なら少しだけ わかるような気がした  どこまでも続いてく道 新しい景色が増えても 君はもうどこにもいない ただ時が過ぎるだけ  今日よりもっと 強くなりたい やっと見つけた想いのために  涙の粒が 雨になっても 変わらず光る星見上げるよ 流れる雲が色付いてくよ  気がつけば僕はまた 大人になってくけど 今でもわからないことばかりで それでも遠い空の彼方には 繋がると信じてる  今日よりもっと 強くなりたい この声が君に届くように  歩き続けて 風が止んだら 答えさがして空見上げるよ 夜明けの先に光が射すよ 虹がかかるよ
同窓会~Dear My Friends~岡本真夜岡本真夜岡本真夜岡本真夜島田昌典たとえ涙がこぼれ落ちても いつも心に 夢と希望を 信じ続けた夢のカケラが ひとつひとつ 叶えられますように  何年ぶりだろう? 電車から見る校舎 懐かしい笑顔 変わらないこの街  都会にまみれた 少し疲れた気持ち すぅっと消えていくようで 久しぶりに笑った  ”ひとりぼっちじゃないからね” なんだか そう言われてる気がしてきたよ Dear Friends  たとえ涙がこぼれ落ちても いつも心に 夢と希望を 信じ続けた夢のカケラが ひとつひとつ 叶えられますように  泣いたり笑ったり たまにケンカしたけど どんなときも皆で 一緒にいたあの頃 菜の花畑も 橋の上の花火も 自転車の帰り道も 大切な思い出  夢を語りあうだけで 幸せになれるよ 今だってきっと My Friends  変わり続ける季節の中で むくわれないときも あるのだろう たとえ涙が こぼれ落ちても 覚悟ひとつで また夢は叶うから  たとえ涙がこぼれ落ちても いつも心に 夢と希望を 信じ続けた夢のカケラが ひとつひとつ 叶えられますように  変わり続ける季節の中で むくわれないときも あるのだろう たとえ涙が こぼれ落ちても 覚悟ひとつで また夢は叶うから
キミがいるPLATINA LYLICいきものがかりPLATINA LYLICいきものがかり吉岡聖恵吉岡聖恵島田昌典Ah 夢に見てた こがれていた キミがいる あの空に浮かぶ いくつもの 光集め 恋は輝く  何があったって あたしは大丈夫と キミが言うから きっと平気だ もう迷いはしないさ  小さなすり傷 気づく間もなく走る でもね今は それでいいんだ たまに泣き虫で  真夏の夜空に ザワめく胸騒ぎは やまない 消えない つまずきほどけて 困り果てたとしても それでも笑え!  Ah 夢に見てた こがれていた キミがいる その声にいつも触れたくて そっとそっと 耳をすましてた Ah 夢じゃないと 胸の鼓動 数えてる あの空に浮かぶ いくつもの 光集め 恋は輝く  うつむき歩けば 誰かの肩に当たるの すれ違ってく 人ごみの中 キミを見つけたい  散らかる部屋には クシャクシャな服と ごちゃまぜな感情と さえない顔した あたしの素顔が 鏡に映るけど  Ah 素直になれ 綺麗になれ 今あたし このままでいいと キミは受け止めてくれると 信じてるけど  Ah 夢に見てた こがれていた キミがいる その声にいつも触れたくて そっとそっと 耳をすましてた Ah 夢じゃないと 胸の鼓動 数えてる あの空に浮かぶ いくつもの 光集め 恋は輝く  Ah 夢に見てた こがれていた キミがいる あれこれ探して たどりつく先をいつも キミが照らしてる Ah 夢みたいで 夢じゃないよ キミがいる その瞳(め)に映った いくつもの 光集め 恋に落ちてく
あとひとつMILLION LYLICFUNKY MONKEY BABYSMILLION LYLICFUNKY MONKEY BABYSFUNKY MONKEY BABYS・川村結花FUNKY MONKEY BABYS・川村結花島田昌典あと一粒の涙で ひと言の勇気で 願いがかなう その時が来るって 僕は信じてるから 君もあきらめないでいて 何度でも この両手を あの空へ  あの日もこんな夏だった 砂まじりの風が吹いてた グランドの真上の空 夕日がまぶしくて どこまで頑張ればいいんだ ぎゅっと唇を噛みしめた そんな時 同じ目をした 君に出会ったんだ  そう 簡単じゃないからこそ 夢はこんなに輝くんだと そう あの日の君の言葉 今でも胸に抱きしめてるよ  あと一粒の涙で ひと言の勇気で 願いがかなう その時が来るって 僕は信じてるから 君もあきらめないでいて 何度でも この両手を あの空へ のばして あの空へ  いつもどうしても素直になれずに 自信なんてまるで持てずに 校舎の裏側 人目を気にして歩いてた 誰かとぶつかりあうことを 心のどこかで遠ざけた それは本当の自分を 見せるのが怖いだけだったんだと  教えてくれたのは 君と過ごした今日までの日々 そう 初めて口に出来た 泣きたいくらいの本当の夢を  あとひとつの坂道を ひとつだけの夜を 越えられたなら 笑える日がくるって 今日も信じてるから 君もあきらめないでいて 何度でも この両手を あの空へ  あつくなっても無駄なんて言葉 聞き飽きたよ もしもそうだとしても 抑えきれないこの気持ちを 希望と呼ぶなら いったい 誰が止められると言うのだろう  あと一粒の涙が ひと言の勇気が 明日を変えるその時を見たんだ なくしかけた光 君が思い出させてくれた あの日の景色 忘れない  あと一粒の涙で ひと言の勇気で 願いがかなう その時が来るって 僕は信じてるから 君もあきらめないでいて 何度でも この両手を あの空へ のばして あの空へ
ギブスJUJUJUJURingo ShiinaRingo Shiina島田昌典あなたはすぐに写真を撮りたがる あたしは何時も其れを厭がるの だって写真になっちゃえば あたしが古くなるじゃない  あなたはすぐに絶対などと云う あたしは何時も其れを厭がるの だって冷めてしまっちゃえば 其れすら嘘になるじゃない  don't U θink? i 罠 B wiθ U  此処に居て ずっと 明日のことは判らない だからぎゅっとしていてね ダーリン  あなたはすぐにいじけて見せたがる あたしは何時も其れを喜ぶの だってカートみたいだから あたしがコートニーじゃない  don't U θink? i 罠 B wiθ U  傍に来て もっと 昨日のことは忘れちゃおう そしてぎゅっとしていてね ダーリン  また四月が 来たよ 同じ日のことを思い出して
あなたの笑顔カサリンチュカサリンチュ村山辰浩村山辰浩島田昌典だれだって ヘコむ時がある 不安ばかりで ため息ついたり だれだって 失敗する時がある 落ちこんで 動けなくなる  それでも進んでく 暮らしの中で つきぬける空に 輝く太陽  あなたの笑顔 ひろがる口元 ゆれるほお あなたの笑顔 さがる目じり 見える白い歯 ほらその笑顔は 僕らの元気になる  怒りに身をまかせたら 自分の小ささに情けなくなる 悲しみは突然やってくる こころの準備させてくれずに  それでも進んでく 暮らしの中で 雨があがれば 空にかかる虹  あなたの笑顔 かわいいえくぼ おどるまゆ あなたの笑顔 あつまるしわ 銀歯がキラリ ほらその笑顔が みんなの力になる  笑えないことばかり この世の中で 暗闇のむこう 導く光  笑う門には福きたる 僕ら人間だけの 笑顔 ひろがる口元 ゆれるほお あなたの笑顔 大切なもの 見失わないように ほら その笑顔が 明日への力になる
あの子のキミ沢井美空沢井美空沢井美空沢井美空島田昌典好きで、大好きで、たまんなくて、切なくて、 ダメなんだってわかってる でももう遅いよ こんなにも恋しい “あの子のキミ”苦しいくらい好き  もっと早くにキミに出会って もっと前からキミを知っていたかった あたしの気持ちは行き着く場所もなく 伝わる事もなくこの胸苦しめる  そばにいたいよ…声が聞きたいよ…  愛しさに溢れた声であたしを呼んで あの子だけのキミ ダメだってわかってる だけどどうしても好きな場合 そういう場合はどうすればいい?  好きで、大好きで、たまんなくて、切なくて、 叶わないってわかってる でももう遅いよ こんなにも恋しい “あの子のキミ”悔しいくらい好き  もしもあたしがキミに出逢わなければ こんなに辛い想いしなくてすんだのに もしもキミがもっと意地悪ならば もっとダメな人なら好きにならなかったのに  どうしようもなく…ただキミが好きで…  愛しさに溢れた声であたしを呼んで あの子だけのキミ ダメだってわかってる だけどどうしても好きな場合 そういう場合はどうすればいい?  好きで、大好きで、たまんなくて、切なくて、 ダメなんだってわかってる でももう遅いよ こんなにも恋しい “あの子のキミ”苦しいくらい好き  好きで、大好きで、たまんなくて、切なくて、 叶わないってわかってる でももう遅いよ こんなにも恋しい “あの子のキミ”悔しいくらい好き “あの子のキミ”苦しいくらい、好き。
ばいばいサヨナラただのヒト沢井美空沢井美空沢井美空沢井美空島田昌典今、とてつもなく虚しい気分です 人はみんな独りなんだと気付かされたのです あたしの隣にいる人は誰? きっとついこの間まで赤の他人だった ただのヒト それが現実なのです  知らないヒト、知りあいのヒト その差ってミリ単位な気がします あたしはひとり。あなたもひとり。 それで良いのです。それが普通なのです。  みんな他人なんだと思ってしまえば 別れの1つや二つ たいしたことじゃないでしょ みんなひとりなんだと思ってしまえば ばいばいの言葉に傷付かなくてすむでしょ だからもういいよ。あやまらなくていいよ。 新しい道に進みなよ。 ばいばいさよなら、ただのヒト  今、とてつもなくさみしい気分です 心の奥にポッカリ穴が あいたような気がするのです。 あたしの隣にいた人はどこ? さっきまでここにいたのに… 姿探してしまうあたしは まだ割り切れてないのです。  知らないヒト、知りあいのヒト その差の大きさを認めたら あたしはきっと もう逃げられません 涙も流すでしょう それだけは嫌なのです。 だって あなたは、だだのヒト。  あなたに出逢う前に戻っただけのことなのよ こんなのあたしの人生の ほんの一部にしか過ぎないわ みんな他人なんだと思ってしまえば 別れの1つや二つ たいしたことじゃないでしょ みんなひとりなんだと思ってしまえば ばいばいの言葉に傷付かなくてすむでしょ  だからもういいよ。あやまらなくていいよ。 新しい道に進みなよ。 ばいばいさよなら、ただのヒト
YOUGOLD LYLICJUJUGOLD LYLICJUJU牧穂エミ大嶽香子島田昌典ため息ばかり ついてる 切ない時の 晴れた空は 透き通る 青ささえ 心に突き刺さる 人混みを歩いてても 感じてしまう孤独 まるで 迷子になった 遠い日の 記憶と似ているね  そんな時 あなたの 声が聴けたら 包まれたなら  数え切れない 出逢いの中で その微笑みだけが 愛しい 手を伸ばせば 触れ合う ただ それだけで たとえば いつか 2人の未来(あす)が 哀しみに溢れてしまっても つないだ手 離さない いつまでも そっと守りたい あなたを...  それでも人は 弱くて すれ違う日も きっと来るね ワガママを ぶつけたり 愛されたかったり  解り合っていても 心の声は 見つけにくくて  だけど あなたが 誰より好きで ずっと側で 見つめていたい 言葉にさえ出来ずに ただ もどかしくて たとえば いつか その微笑みが 永久(とわ)の眠りに落ちたとしても この愛は消えない 永遠に 心の中で あなたが...  Destiny, Memories 泣きたいくらい Realize, For you 愛しているの  数え切れない 出逢いの中で その微笑みだけが愛しい 手を伸ばせば 触れ合う ただ それだけでいい たとえばいつか あなたの未来(あす)が 哀しみに溢れそうな時も 微笑みをあげたい いつまでも そう誰よりも あなたを...
IfGOLD LYLICJUJUGOLD LYLICJUJU間智子木村篤志島田昌典もしあの日雨じゃなければ あの信号に間に合えば あなたにまた会うこともなかったはずね 時を巻き戻せたら ああ  愛をくれる人 お揃いの指輪 幸せのレール続くはずだった 心の隙間さえ重ねた時間がいつか 埋めると思ってた  忘れたことはなかったよと でまかせならば言わないでよ 心揺れ出しそう  ねえ もしあの日雨じゃなければ いつもの駅で降りてたら あなたにまた会うこともなかったはずね 時を巻き戻せたら ああ  やさしい恋人と飾らない部屋で ささやかな夢を語り合っていた 拙いやり方さえあなたと比べることも なくなっていたのに  二度と泣かせはしないなんて そんなに強く 触れないでよ 心奪われそう  ねえ もしあの日雨じゃなければ 傘をささずに出かけたら こんなに苦しむこともなかったはずね 時は巻き戻せない  銀色の雨のシャッター かすかなためらいの逃げ道閉ざしてゆく 過ちだって構わない 燃えるような口づけをもう一度  ねえ もしあの日雨じゃなければ いつもの靴をはいてたら あなたをまた愛することもなかったはずね 時に身を任せましょう ああ
低空飛行の鳩沢井美空沢井美空沢井美空沢井美空島田昌典雨上がりのアスファルトに力なく張りついた落ち葉 あんなに綺麗に街彩っていたのに  むなしいよ 街中のイルミネーション きっとそこは作られた夢の世界 一秒でも現実から逃げだしたくなった人への さみしい贈り物 とてもさみしい贈り物 La…  道路の真ん中 低空飛行の鳩が一羽 そんなんじゃいつかきっとひかれちゃうよ 君が思うより 平和じゃないよ まだまだこの世の中 幸せになりたい誰かがいつもどこかで踏ん張って生きてるの そんな君が羽ばたく力を どうかどうか…神様  さっきまで泣いていたくせに 何もなかったような顔をして 知らないふりしてる空に呆れてうつむいてるあの子  むなしいよ まだ濡れた地面に咲く 小さな花は力を無くして 独り さみしく下を向いている もしかしてあなたは さっきの雨にやられたの? もしくは誰かに踏まれたの? La…  道路の真ん中 低空飛行の鳩が一羽 そんなんじゃ空の色も分かんないでしょ 君に今見える景色も僕が今感じる世界も きっとこの広い宇宙のほんの一部でしかないんだよ それでも明日に夢見るのは みんなみんな同じなんだよ  あの日の公園のブランコの錆びれた音がする あの日の坂道で転んだ傷はまだ残ってる  明日はもっと楽しいことがたくさんあるんだよ 君はもっと高く大空にはばたけるんだよ  道路の真ん中 低空飛行の鳩が一羽 そんなんじゃいつかきっとひかれちゃうよ 君が思うより 平和じゃないよ まだまだこの世の中 幸せになりたい誰かがいつもどこかで踏ん張って生きてるの そんな君が羽ばたく力を どうかどうか…神様
シンデレラPLATINA LYLIC奥華子PLATINA LYLIC奥華子奥華子奥華子島田昌典青い雲を見た帰り道 想い打ち明けたあの日から あたしの幸せの場所は あなたの隣りになった  お互いの名前の呼び方も 手の繋ぎ方も ぎこちなくて そんな頃が懐かしいほど ずっと一緒にいたよね  好きすぎて苦しくなって 信じたいのに疑って 「別れよう」って言ったのは 「別れたくない」って言葉が聞きたかっただけなのに  今まで有難う 本当に大好きだったよなんて 冗談言える あなたじゃないって知ってるから あたしは突然 魔法が解けたシンデレラみたい 今はまだ 思い出にできない  お揃いのマグカップも全部 二人で選んだ物だけど 好きという気持ちと一緒に あなたが置いていった物  眠れなくて泣き疲れて もう一度だけ会いたくて 返事を待つ あたしの手に 「新着メールはありません」の文字だけ 光ってる  あなたに出会えて 本当に幸せだったよなんて 笑顔で言える あたしに今はなれないけど 大切なものを 忘れてしまったシンデレラみたい ガラスの靴じゃ あたしは歩けない  あなたと過ごした全てが大切だったよずっと 喧嘩した日も あたしのそばにいてくれたね  今まで有難う 本当に大好きだったよ ずっと 笑顔で言える あたしになってみせるから あたしは突然 魔法が解けたシンデレラみたい 二人の日々が 思い出になっていく
おやすみいきものがかりいきものがかり水野良樹水野良樹島田昌典おやすみ おやすみ またあした 話したりないこともあるけど それは いつか 夜が明けたら 今日は ゆっくり 夢に抱かれて  晴れの日も雨の日も 変わらず そこには 君がいて まっすぐに伸びる道 どこまで 行けるか 笑いあったね  「嬉しい」「悲しい」 いくつの顔を見せたんだろう 素直になれたよ いつも 一緒だったね  おやすみ おやすみ またあした 話したりないこともあるけど それは いつか 夜が明けたら 今日は やさしい 夢に抱かれて  きらきら光る思い出は 満天の星に変わっていく さよならなんて恐くない 空にうたえば 泣かないよ  おやすみ おやすみ ありがとう 忘れられないことがあるんだ 君がくれた その笑顔が この心には 今も残っている  おやすみ おやすみ またあした 話したりないこともあるけど それは またね 夜が明けたら 今日は ゆっくり 夢に抱かれて
愛言葉GOLD LYLICいきものがかりGOLD LYLICいきものがかり山下穂尊山下穂尊島田昌典震えた最後の文字が色褪せた日々に花を咲かす 息吹きの夢の欠片たちは壊れた明日の幻 伝えたい言葉だけがこの掌の中こぼれ落ちて やがて芽吹いたその命は確かに生まれるのでしょう  「諦めないで」「忘れさせたりしないで」 まだ浅い朝 眠る街は今 白々と浮かぶ光から目覚めて  夢はただ確かにまだここにある かたちのない想いを乗せ 明日僕らがゆく場所があるの 翳りのない道の先に いつか君がくれた言葉 くもりのない愛の言葉 くもりのない愛の言葉  「変わらない」と信じてた その世界はある日変わっていて 判然としないこの「今」に躊躇い戸惑いもする  「ここにいさせて」「知らぬ場所へいかないで」 まだ遠い夜 君を感じたら 温もりが胸に染み込んで広がる  街がただ静かに色彩(いろ)を変えても 轍をまた残していこう 「君」が「僕」がここにいるということ 伝わる鼓動その狭間に いつもそこに命がある かけがえない愛の証 かけがえない愛の証  夢は今確かにまた動き出す 悲劇の先 祈りを込め  夢がただ確かにまだここにある かたちのない想いを乗せ 明日僕らがゆく場所があるの 翳りのない道の先に いつか君がくれた言葉 くもりのない愛の言葉 くもりのない愛の言葉
きっとツナガルクミコクミコクミコ・笹森恵子クミコ島田昌典あの日見上げた 夜空の色を きっと一生 忘れはしない 息をひそめて 耳をすませて それでも遠い 光見ている  ツナガル ツナガル どこかで声が ツナガル ツナガル 心あわせて  一つ二つと 消えてく星が 誰かのために 輝いたこと 誰の心の 奥にもきっと かけがえのない 星があること  ツナガル ツナガル 両手広げて ツナガル ツナガル 抱きしめあおう  たとえ昨日の 涙の川が 君の行く手を ふさぐとしても 今日に少しの 勇気があれば 明日はきっと 歩き出せるよ  ツナガル ツナガル ツナガル昨日が ツナガル ツナガル ツナガル明日へ  ツナガル ツナガル ツナガル手と手 ツナガル ツナガル ツナガル心  ツナガレ ツナガレ ツナガレいのち ツナガレ ツナガレ ツナガレ未来  ツナガレ ツナガレ ツナガレいのち ツナガレ ツナガレ ツナガレ未来
涙星NIKIIENIKIIENIKIIENIKIIE島田昌典私は涙流してた あなたは空を見ていた わかってたこと言葉にすると わからなくなってゆく  二人の今が同じでも 終着点は違う もしも気付かずにいられたなら 見失うこともなかった  忘れないよ 忘れられないよ あなたを  あなたに会いたくて 会いたくて 何回嘘をついたかな それでも会いたい そう想っていた こぼれた涙 ただ拭ってほしくて  何も言わず髪をなでたら さようならの合図 かすれた声はそよ風にさらわれて消えた  今私は上手に笑って 過去に向かい手を振れているのかな  あなたに会いたくて 会いたくて こぼす涙 星になれ 暗闇に立ち止まるときに 見上げた空の道標になりたい  あなたの空の 道標になりたい
ドレミaikoaikoAIKOAIKO島田昌典すき きらい すき きらい れんげの花 終わらない すき きらい すき きらい きみはどこへ帰るの?  あぁ今日も後ろだけ 君の後ろだけ ながめて帰る 宝の道 黄色の石  初めて飲んだサイダーが喉を刺したその向こうに きみの笑う顔が見えた またあした さようなら  すき きらい すき きらい 壁にこすったカバンが すき きらい すき きらい 裏を向いて泣いている  どうしても少しだけ 話してみたかった 何を言えばきみはぼくを見て笑うの?  公園の砂と すべり台 イチジクの実は 汗のまつげ わずかな時の中にいつも 想い出がありました  初めて飲んだサイダーが喉を刺したその向こうに きみの笑う顔が見えた またあした さようなら  すき きらい すき きらい きみはどこへ帰るの?
雨は止むaikoaikoAIKOAIKO島田昌典歩く地面の所々 色が変わっているのはなぜ 今日は知らない道を行こう 迷いながら 楽しみながら 誰かが腕を引っ張った そんな気がして振り返る 誰もいない 誰もいないの 鏡に映るあたしが言った  もうすぐ雨は止む 息を大きく吸い込んで きっと今なら空も動く もうすぐ雨は止む  濡れた指先 跳ねるかかと 雨が舞う後ろ足を 少し強く振り上げれば きっと今日を乗り越えられる 繰り返し擦り剥いた膝も 力を貸してくれるよ 素直に笑うあなたの様に あたしも始めに戻りたい  もうすぐ雨は止む 心の裏を隠しても 雲の上には星が光る もうすぐ雨は止む  心細い新しい道で 思い出すよあなたの光を  もうすぐ雨は止む 息を大きく吸い込んで きっと今なら空も動く もうすぐ雨は止む
クラスメイトGOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典こうして逢うのは 何回目だろう 気付かない間にあたしも変わってゆくんだな  別れたあの日をあなたは今も覚えてる?  知らない体抱くような 取り残された気持ちは 色んな想いに包まれ 息をする 優しく笑う その目にあたしの瞳 あぁ 昔もそうだったな  さよならするのはもう少し後でいい あなたは想い出のホコリを撫でて払った  教えて心の中では何を考えてる?  だけどもう帰れないような だから何度もキスした 昨日も遠い過去の様 抱きしめて付いた爪の跡も明日には消える あぁ こんなにも辛いのか…  朝は青い 少しだけ眠い あなたの胸の音聴いたら 大切に秘密にあたしの胸の奥しまっておくよ  知らない体抱くような 取り残された気持ちは 色んな想いに包まれ 今からこの部屋を出る あなたが知ることのない新しい日が始まる
運命GOLD LYLICaikoGOLD LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典ベランダのコンクリートに黒い水玉模様 少し雨が降り始めた 頭が痛い だけど空気を入れ換えたい 窓は開けていようか 同じくあたしの心も入れ替えられないかな  こんな日はこんな日は 間違ってしまう  あなたを愛していた もうそんな事も忘れた 冗談まじりに運命を信じていた 今は元気にしてるの? ねぇ本当にあの時抱きしめてくれたのはあなただったの?  ガラス窓ぶつかった光が増えて作る夢道 同じくあたしの心も連れてってくれないかな  こんな日はこんな日は 傷付けてしまう  受け止められない程 身も心もこの愛も 遠くに離れていってしまったのね いつしか熟して腐ってく良いことや悪いことを 泣いて抱きしめる力が欲しいんだよ  こんな日はこんな日は 間違ってしまう 思い切り生きた もう生きた  あなたを愛していた もうそんな事も忘れた 冗談まじりに運命を信じていた 向こうの空が少し水色を放った この空をくれたのはあなただったの
冷たい嘘PLATINA LYLICaikoPLATINA LYLICaikoAIKOAIKO島田昌典しかし連絡がないな ずっと待ってるのも堅苦しくなってきた いらぬ想像は宇宙をも超えるな あなたの隣に誰も居ません様に ただ恋しいだけなのに あなたの背中だけ笑って 見つめついて行きたい それだけなのに  昨日ついた嘘はもう過去になる 残るは後悔とうまくいかない今 あなたを愛した事もさぁ いつかは嘘になるんだ  なんだか心が痛いと全部をダメにした様だ 悲しい不安な気持ちに 茜空が涙を誘う 切れた電球は耳元で振れば 小さな音でさようなら  どこか理解している だったなら面倒臭い事 毎日ため息つくだけに息を吸うなんて  ずっと大切だと思っていたけど 僅かな隙間から生まれた気持ちがゆっくり揺れはじめたら なんだか解らなくなるんだ  最後のキスはきっと二人を引き留めようとお互いがした冷たいキスだと 目をつぶって潜る夏の水に流してしまおうか 深く深く見えなくなるまで  なんだか心が痛いと全部をダメにした様だ 悲しい不安な気持ちに あぁなんて嫌な夢だと笑ってしまえればこんな狂おしい想いも知らずに 茜空が涙を誘う 切れた電球は耳元で振れば 小さな音でさようなら
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