長山洋子「おんな、ひとり旅」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふれ逢い橋長山洋子長山洋子たかたかし市川昭介前田俊明枯れることなく流れる 小名木(おなぎ)川 ポツリポツリと水面を 叩く雨 幼な子をこの腕(て)に 抱きしめて 女捨て 涙すて 生きる女の しぐれ橋  みんな過去から逃れて この街へ 古い家並み連らなる 細い路地 住む人のやさしさ ぬくもりに いやされて 励まされ 暮らすふたりの さだめ橋  川は流れる今日も 人の世の 愁(うれ)い嘆(なげ)きを沈めて 街の谷 ささやかな倖せ 夢にみて 行く人も 来る人も 愛がふれ逢う 情け橋
めぐり逢い長山洋子長山洋子吉岡治市川昭介過去のことなら 捨てました 記憶の糸も 切れたまま 霧の釧路の 居酒屋で いまさら渋谷が どうだとか 言いっこなしです めぐり逢い  なにもお構い できないが 地の酒ぐらい おごりましょ 霧の釧路の 居酒屋に 漂よい疲れて 落着いて エプロンすがたの おんなです  とうに廃れた 流行歌(はやりうた) 思い出つれて なぜ迷う 霧の釧路の 居酒屋で のれんをしまって 灯を消せば 今夜はやたらに 海が鳴る
恋の津軽十三湖長山洋子長山洋子宮内たけし平川竜城伊戸のりお津軽伝説 三味の音聴けば 風のいたずら 心が軋(きし)む 嵐 地吹雪 雪舞う中に 恋し…恋し…と 女が泣いて 恋し…恋し…と 鐘が鳴る 十三(とさ)の湊は 恋湊 エーエーエー エエエエ エー 津軽十三湖  岩木降ろしに 肌刺す風が こころ引き裂き 水面を走る 季節重ねて 思いは募る 恋し…恋し…と 女が泣いて 恋し…恋し…と 鐘が鳴る 十三(とさ)の川風 岩木川 エーエーエー エエエエ エー 津軽十三湖  離れ離れは ふたりの運命(さだめ) 恨み言など 涙と枯れた 雪が舞うたび 風吹くたびに 恋し…恋し…と 女が泣いて 恋し…恋し…と 鐘が鳴る 十三(とさ)の海鳴り 日本海 エーエーエー エエエエ エー 津軽十三湖
望郷ひとり泣き長山洋子長山洋子鈴木紀代西つよし伊戸のりお男の運が 悪いのか 男を見る目が ないからか 昨夜(ゆうべ)も泣いて 今夜も泣いて 泣いてわかった よりどころ 金木(かなぎ) 中里(なかさと) 五所川原(ごしょがわら) 何で今さら ふるさとが 涸(か)れた心に しみて来る 責(せ)めてくれるな 望郷ひとり泣き  ちぎれた愛は 戻らない ちぎれた絆(きずな)は ほころびる 酔ってもひとり 醒(さ)めてもひとり ひとり見るのは 古い夢 十三(とさ)の湊(みなと)の 汽笛さえ 聞けばみじめに なるばかり 捨てたつもりの はぐれ女(どり) よされよされと 望郷ひとり泣き  金木(かなぎ) 中里(なかさと) 五所川原(ごしょがわら) 何で今さら ふるさとが 涸(か)れた心に しみて来る 責(せ)めてくれるな 望郷ひとり泣き
じょんから女節PLATINA LYLIC長山洋子PLATINA LYLIC長山洋子鈴木紀代西つよし伊戸のりお雪は下から 舞い上がり 赤い裳裾(もすそ)に まといつく 太棹(ふとざお)三味線 女の旅路 燃えるくすぶる はじける愚図(ぐず)る 離れられない 男(ひと)がいる じょんからじょんから わかって欲しい  バチの乱れは 気の乱れ 別れ言葉は 言わせない 深みにはまった 女の弱み 男ごころは 風より軽い 月にかくれて されるまま じょんからじょんから 哭(な)かせて欲しい  鉛色(なまりいろ)した 空の色 春は私にゃ 遠すぎる 太棹(ふとざお)たたけば 糸さえ切れる 憎いいとしい せつない辛(つら)い 指にからまる 女節 じょんからじょんから あんたが欲しい
遠野物語長山洋子長山洋子木下龍太郎船村徹待ちます 耐えます 信じます あなた偲(しの)んで 見上げれば 早池峰(はやちね)の山は もう根雪 遠野の冬は 寒いけど 愛をつらぬく 女の胸は 胸はあたたかい  泣きます 責めます 恨みます いつか添い寝に 馴らされた 女にはつらい ひとり寝は いろいろ話 あるけれど どこの誰にも 私はこころ こころ許さない  呼びます 生きます 祈ります 姑(はは)の小言が つらい夜は 涙を洗う 仕舞(しま)い風呂 あなたの胸が 恋しくて 燃えるこの肌 遠野の雪に 雪に埋(うず)めたい
築地川長山洋子長山洋子浅倉玲宮下晴源前田俊明万年橋から 覗(のぞ)いても 涙を流す 川がない 何処へ行ったの 築地川 女ごころの 悲しさを 捨てにきたのに 捨てにきたのに ああ… ただひとり  この世に尽くして 棄てられて ふりむく人も 今はない どこか似ている 築地川 恋の女の 下町に 夢を浮かべて 夢を浮かべて ああ… 来たものを  潮の香まじりの 川風を 呼んでも昨日は 帰らない せめて今夜は 築地川 涙忘れて 帰ろうか 幼な馴染みの 幼な馴染みの ああ…あの頃へ
桶屋の八つぁん長山洋子長山洋子鈴木紀代石山勝章池多孝春お江戸はエ 神田のエ こちとらチャキチャキサ 紺(こん)の半纏(はんてん)ひっかけて 富(とみ)くじ神だのみ 愉快だね 楽しいね ドンと当たれば千両箱(せんりょうばこ) オイオーイ どうしたんでぇーい 何があったの 桶屋(おけや)の八つぁん 困った時には お互いさまよ  紅屋(べにや)のエ 娘にエ とことん惚れてもサ 年季明けまでおあずけと しょんぼり小名木川(おなぎがわ) 愉快だね 楽しいね 初心(うぶ)な恋より花見酒 オイオーイ どうしたんでぇーい 元気出せ出せ 泣くなよ八つぁん 威勢(いせい)がいいのが 取り柄(え)じゃないか  三度のエ メシよりエ 無駄口(むだぐち)好きでもサ タガがはずれた風呂桶(ふろおけ)は 何とかならねぇか 愉快だね 楽しいね 狭いながらもこの長屋(ながや) オイオーイ どうしたんでぇーい 腕のいいのが 自慢の八つぁん お隣同士の 見習い稼業 
ヨコハマ・シルエット長山洋子長山洋子いとう彩檜原さとし駄目よ できないの 忘れるなんて だって想い出も これからでしょう 駄目よ 言えないわ さよならなんて あなたしかいない 涙が出ちゃう フラフラ酔っても 甘える胸もない めそめそ泣いても 囁(ささや)く声もない 横浜 たそがれ シルエット 夜って嫌い…  いやよ できないの お利口なんて もっと悪い子に なってもいいもん いやよ 聞けないわ 理由(いいわけ)なんて あなたのせいでしょ ずるいんだから ツンツンしないで やさしく抱きしめて まだまだ子供と 思っているのでしょう 水割り カラコロ 今何時 夜って長い…  フラフラ酔っても 甘える胸もない めそめそ泣いても 囁(ささや)く声もない 横浜 たそがれ シルエット 夜って嫌い…
木曽の翌檜長山洋子長山洋子鈴木紀代弦哲也伊戸のりお木曽のナー 仲乗りさん 私ゃあんたに 一目惚れ 山には檜(ひのき) 黒檜(ねず) 椹(さわら) 胸には根気と いう名の木 あすなろ あすなろ 明日(あす)は倖せに あすなろ あすなろ きっと倖せに あんたの声が こだまする 翌檜(あすひ)の 筏(いかだ)で 川下り  木曽のナー 御嶽(おんたけ)さん 伸ばすこの手に 届かない 夢なら届く いつの日か あせらずたゆまず 諦(あきら)めず あすなろ あすなろ 今に春が来る あすなろ あすなろ 木曽に春が来る つめたい寒い 谷底(たにそこ)で あんたは背中に 水しぶき  あすなろ あすなろ 明日(あす)は泣かないで あすなろ あすなろ きっと泣かないで あんたの帰り 待つ私 雪解け間近(まぢか)の あかね空
おけさ恋唄長山洋子長山洋子里村龍一櫻田誠一池多孝春あしたの天気と 人生は 夜が明けなきゃ わからない ハアー 生きるこの世はヨー 切り紙細工 夢が 夢が欲しいね 路地裏灯り 昭和恋しや おけさ節  この指丸(まる)めて 覗(のぞ)いたら みんな倖せ さがしてる ハアー 口は建前ヨー 本音はつらい ひとり ひとりぽっちが 肩寄せ唄う 美空ひばりの 佐渡情話  雪解け水辺に 咲く福寿草(はな)も 冬に埋れて 耐えてきた ハアー 泣いてこのままヨー 終りはしない 逢いに 逢いに行(ゆ)きたい 祭りの頃に おけさ唄って しのぶ故郷(まち)  アリャサ アリャサ アリャアリャ アリャサ
浪花夢情話(新編 桂 春団治)長山洋子・川藤幸三長山洋子・川藤幸三石原信一宮下健治山田年秋ド阿呆呼ばわり 笑われなんぼ 破れ亭主を つくろいながら 酒も遊びも 芸道ならば 耐えてみせます 寒空(さむぞら)長屋 晴れて天下を つかむまで  やきもち焼いたら 負けになる うちは春団治の女房や そない思できたけど ええ女(ひと)できましたな… いいえ あんたが 立派な落語家(はなしか)になるためやったら この子を連れて 出て行きます さぁ これが芸人の女房にできる 最後のつとめでっせ!  芸の虫さえ 暴(あば)れなければ 夫婦(めおと)寄り添い 暮らせたものを 詫(わ)びる心を 羽織でくるみ 浮かれ囃子(ばやし)に 調子を合わす 雨は未練か 法善寺  女房と別れ 子と別れ それもこれも わいが阿呆やから けどな 阿呆しかでけん芸があるんや わいは五黄の寅 あとへは引けん おとみ 約束するで 必ず日本一になる それがせめてもの わいの餞(はなむけ)や!  切れたつもりの 小指の糸が なんでおまえを 日暮れに探す 浪花人情 捨てられません 涙もろうて 笑いの華よ 浮世舞台に 夢と咲け
金毘羅一段長山洋子長山洋子さわだすずこ武市昌久伊戸のりお丸に赤色 金の字は 金毘羅(こんぴら)さんの 旗印(はたじるし) 願い 心に 石段を 登れば見える 讃岐富士(さぬきふじ) 人生 一段 一段ごとに 思いを踏みしめ 歩いて行こう 長いようでも 人の世は あっという間の 紙芝居 金毘羅(こんぴら)船々(ふねふね) 追手(おいて)に帆(ほ)掛(か)けて 人情の木に 花が咲く  四国名物 阿波踊り 踊る阿呆(あほう)に 見る阿呆(あほう) 同じ阿呆(あほう)なら ソレソレと 袖(そで)を引っ張る 温ったかさ 泣いて暮すも 一生ならば 笑って暮そよ いい事あるさ 親の意見と 茄子(なす)の花 先人(せんじん)たちの 心意気 金毘羅(こんぴら)船々(ふねふね) 三味線片手に 衿(えり)を正して 春を待つ  長い石段 登(のぼ)るには なくてはならぬ 杖(つえ)ひとつ おかげさまだと 気付く時 海の神様 微笑んだ つまずき 転んで 又立ち上がる いくつになっても 遅くはないさ 旅は道連れ 世は情け お天道(てんとう)さまは 付いてくる 金毘羅(こんぴら)船々(ふねふね) にっこり誰かに 笑ってごらん 福が来る
瀬戸の晩夏長山洋子長山洋子花岡優平花岡優平京建輔ドキドキするからね… 杖つく母が すわり込んだ石段 瀬戸の海が光る 女手ひとつで 育ててくれた 母の強さと優しさが しみる晩夏に 長い影が寄り添う 似た者同士 母と娘は…  私の子だからね… 目を見りゃわかる 生きてりゃこそあるのさ 泣く日も笑う日も 母に手を引かれ 登ったあの日 何も云わずにいたけれど 胸のふるえを 指先で感じてた 似た者同士 母と娘は…  女手ひとつで 育ててくれた 母の強さと優しさが しみる晩夏に 長い影が寄り添う 似た者同士 母と娘は…
博多山笠女節長山洋子長山洋子鈴木紀代ジュン黛伊戸のりお夜明け前 博多の男が 山笠舁(か)いてオィサッオィサッ 風になる 私ゃあんたの 赤手拭(あかてのごい)に 一年一度 惚れ直す ときめくざわめく 祭りの 女節  水法被(みずはっぴ) 舁(か)き縄(なわ)締め込み 男が謳(うた)うオイサッ オイサッ 晴れ姿 山笠(やま)が恋人 命をかける 妬(や)くほどあんた 山笠(やま)のぼせ ドキドキハラハラ ワクワク 女節  祝い目出度の 若松さまよ 若松さまよ  勢(きお)い水 一番山笠 太鼓の音でオィサッオィサッ 走り出す 廻り止(どめ)まで 気合いを抜くな 男の力 魅(み)せとくれ 凛々(りり)しいあんたに 捧げる 女節
芭蕉布長山洋子長山洋子吉川安一普久原恒勇伊戸のりお海の青さに 空の青 南の風に 緑葉の 芭蕉(ばしょう)は情に 手を招く 常夏の国 我(わ)した島沖縄(うちなー)  首里(しゅり)の古城の 石だたみ 昔を偲ぶ かたほとり 実れる芭蕉 熟れていた 緑葉の下 我(わ)した島沖縄(うちなー)  今は昔の 首里天(しゅいてぃん)ぢゃなし 唐(とぅ)ヲゥーつむぎ はたを織り じょうのうささげた 芭蕉布 浅地紺地(あさじくんじ)の 我(わ)した島沖縄(うちなー)
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