藤野とし恵「藤野とし恵 2014年全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
浅草情話藤野とし恵藤野とし恵池田充男弦哲也前田俊明観音さまの おみくじを 財布にたたんで 仲見世あるく わたしうれしい 恋女房 あなたは頭(かしら)の 法被(はっぴ)きて チョイト チョイトご挨拶… 浅草初春 おめでとう  まつりとなれば 江戸の華(はな) 五月の大路(おおじ)に 神輿(みこし)がうねる 木遣音頭で 宮出(みやだ)しの 三社祭を かついでる チョイト チョイトうちのひと… 浅草うまれの 良(よ)い男  芸人さんが そだつ街(まち) 笑わせ泣かせて 今年も暮れる 千両万両の 宝船 商売繁盛 買いました チョイト チョイト景気よく… 浅草おおとり しゃしゃんとね
女の花は散らさない藤野とし恵藤野とし恵松井由利夫水森英夫前田俊明月の雫(しずく)を てのひらに 夢をひといろ 薄化粧 この道はるか 歩いて行けば 出逢える気がする いいことに 梅はこぼれて 桜は散って 椿は落ちても 女の花は 死ぬまで散らない 散らさない …いつでも満開 花ざかり  合せ鏡で ほつれ毛を 指で梳(と)かして 紅をひく こころの中も お洒落でなけりゃ 女は生きてく かいがない 風がこぼれて 枯葉が散って 夕陽が落ちても 女の花は 死ぬまで散らない 散らさない …明日も前向き 花ざかり  花は二度咲き 三度咲き 水がとぎれりゃ 萎(しぼ)むけど 涙を注(つ)げば またよみがえる ときめき よろめき 泣き笑い 萩はこぼれて 野菊は散って 山茶花(さざんか)落ちても 女の花は 死ぬまで散らない 散らさない …春夏秋冬 花ざかり …いつでも満開 花ざかり
女の流転藤野とし恵藤野とし恵照沼寛深谷昭あなたを追いかけて夜更けの路地で つまづく私がこぼした涙  うしろ向かずにヨー消えてゆく 好きな 好きな 好きな男の背中がにくい 未練 裏町… 女の流転  噂を聞きました港の町で もいちど逢いたい想いがつのる もしも逢ったらヨーしあわせに 暮らす 暮らす 暮らすあなたを見るのがこわい かもめ 潮騒… 女の流転  信じてほしいのよ愛した男は あなたが始めで終わりでしょうね 夢に 肴にヨー ひとり酒 生きて 生きて 生きてゆきます涙を捨てて 落葉 木枯らし…女の流転 
桜のごとき恋ならば藤野とし恵藤野とし恵下地亜紀子櫻田誠一恋に死ねたら 女の冥利 何の惜しかろ この命 咲くも運命よ 枯れるも運命 しょせん女は 花だもの 燃えて散れ 胸で散れ 情け火抱いて 桜のごとき恋ならば  朧がくれに なまめく夜は 花と蝶々の めぐり逢い 染めて下さい 吐息も熱く 春の嵐が 来る前に 燃えて散れ 胸で散れ 乱れ火抱いて 桜のごとき恋ならば  花は散りぎわ 女の恋も 笑顔ひとつで 幕を挽引く つらい別れは 承知で惚れた 夢も終りの 花吹雪 燃えて散れ 胸で散れ 残り火抱いて 桜のごとき恋ならば
越冬花藤野とし恵藤野とし恵松井由利夫弦哲也池多孝春あなたの腕を ふりほどき 別れて来たの 桟橋で 雪が降る 船がでる もうすがれない 好きで いりゃこそ 身を引くつらさ くちびる噛みしめ こらえる 涙  ひとりで長い 北の冬 どうして越せば いいのやら 苦しいの 切ないの もうすがれない 夢に紅さす 女の花は 咲いてもこころに 抱けないさだめ  明日があるの あなたには 重荷になるわ いつの日か 追わないで 呼ばないで もうすがれない 雪が舞うたび 未練がつもる さよなら思い出 汽笛が咽ぶ 
酔恋花藤野とし恵藤野とし恵松井由利夫弦哲也前田俊明どうにもならない淋しさを まぎらすつもりの酒なのに 酔えば女の 愚痴になり 酔わなきゃ未練が尾をひいて 北の港の こぼれ灯に かさねる面影 酔恋花  逢わなきゃよかった あの人に 言わなきゃよかった つよがりを 酔ったふりして 外に出りゃ 霙がいつしか 雪模様 消しておくれよ なにもかも 咲いても咲けない 酔恋花  恋して涙を 知るたびに 女はきれいになるなんて 雁が浜辺で 流れ木を 集めるみたいな夢さがし さがしつかれて 躓いて それでも春待つ 酔恋花 
迎春花藤野とし恵藤野とし恵松井由利夫弦哲也池多孝春あなたがいたから 耐えられました 明日に夢を 持てました 小さな黄色い 花びらに 幸福あふれて こぼれそう ありがとう…あなた 咲かせてよかった 迎春花(げいしゅんか)  今では笑って すませるけれど 苦労も遠い 語り草 荒野にまたたく 灯のように あなたがわたしの 道しるべ これからも…あなた 咲かせてよかった 迎春花(げいしゅんか)  いのちを彩る 花びら六つ 分け合いましょう 三つづつ よろけたときには 手を貸して 涙に負けたら 叱ってね いつまでも…あなた 咲かせてよかった 迎春花(げいしゅんか) 
雨恋花(あめこいばな)藤野とし恵藤野とし恵木下龍太郎蔦将包南郷達也いまは他人の あの人なのに 聴けば乱れる 風便り 雨恋花の 紫陽花の 雨は雨は雨は女の 涙でしょうか… 拾い集めた 良いことだけを 想い出してる 私です  後も向かない 冷たい背中を 追ったあの日の 蛇の目傘 雨恋花の 紫陽花の 恋は恋は恋は移り気 遊びでしょうか… 憎い仕打ちも 月日が経てば 許すつもりの 私です  募る逢いたさ 浴衣の袖を 濡らす涙の 肘まくら 雨恋花の 紫陽花の 夢は夢は夢はこぼれる 雫でしょうか… 当てのないのは 分っていても 明日に賭けたい 私です 
舞化粧藤野とし恵藤野とし恵木下龍太郎蔦将包女ごころの 煩悩(ぼんのう)は 何で拭いたら 取れますか 灰になるまで 燃えるのが 憎い女の 性(さが)ですか いまは他人の あの人が 忘れられずに 薬王坂(やっこうざか) 転びながらも ひとり越え 冬の鞍馬の雪に舞う ああ 未練舞い  百と八つの 鐘の音は 迷い断ち切る 音ですか 消えぬ時には 私だけ 鐘を撞(つ)かせて くれますか 浮いた浮いたの 木屋町の 恋はひと夜の 冬桜 雪に散り敷く 徒花(あだばな)と 承知しながら後を引く ああ 乱れ舞い  みれん走り根 木の根道 草履取られて 足袋はだし 幹にすがって 立ち上がり 暮れの貴船(きぶね)の雪に舞う ああ 女舞い
時の舟藤野とし恵藤野とし恵池田充男岡千秋佐伯亮おんなという名の あぶない舟を ひとりで操り ここまで来たわ 私いくつに なったのか 生きる素顔の 愛しさよ 浮世ゆらゆら 右に左に 人情片手の 時の舟  世帯をもつかと 口説いた男(ひと)も いまから思えば いいひとでした あれは三十路の なかのころ 川の早瀬も 知らないで 浮世ゆらゆら 夢を追いかけ 流れにまかせた 時の舟  落葉をちらした あの木枯が 春にはきれいな さくらを咲かす 紅をひくたび 唇に うたがでるのよ 恋歌が 浮世ゆらゆら きっと明日は 幸福(しあわせ)のせます 時の舟
重友一代藤野とし恵藤野とし恵松井由利夫水森英夫伊戸のりお人の誠は 誠で返す 芸の要(かなめ)は その心 天がこの身に 授(さず)けてくれた 男一代 浪花節 木村重友(しげとも)… 意地と涙の 物語  「芸に終わりはない 死ぬまで修業だ それが 父・木村重友の口ぐせでした 旅から旅への巡業で 一年のうち数えるほどしか 会えない父… さびしかったけれど 私たら娘の前では いつも笑顔の やさしい人でした」  数え十一 胸弾ませて 越えた下野(しもつけ) 思川(おもいがわ) 酸いも甘いも 苦労の水も 恥を知らねば 恥かかず 木村重友… 夢はひとすじ 抱(だ)き柏(がしわ)  花の都じゃ 見えないものも 旅の楽屋じゃ よく見える 三味は太棹 啖呵はいのち 語る浮世の 裏・表 木村重友… 義理と人情の 張り扇(おうぎ)
花の宴藤野とし恵藤野とし恵松井由利夫水森英夫前田俊明ひとりで飲むより ふたりで飲めば 花も咲きます 話しも弾む そしてもひとり またひとり 心をつなぐ コップ酒 いつか車座 肩を寄せあう チョイと花の宴  おけさではじまり 演歌でむすぶ 月もほろ酔い 十三、七つ 調子はずれも ご愛嬌 この世の憂さの 捨てどころ 花の一夜を 飲んで歌って チョイと花の宴  燥(はしゃ)いでいるのに 涙がにじむ 海の匂いの ふるさと演歌 花の手拍子 まわし飲み 淋しさつらさ みなおなじ 酒のしずくに 夢を分けあう チョイと花の宴
男どき女どき藤野とし恵藤野とし恵志賀大介水森英夫前田俊明いい事ばかりは 続かない わるいながれも 続かない めおとって ふうふって いち枚の 紙ですね 裏があっての 表です あぁ人生 男どき女どきの 男どき女どきの恋時計  登って気がつく 事もある 降りて見つかる 事もある この世って 浮世って ひと幕の お芝居ね 脇があっての 主役です あぁ人生 男どき女どきの 男どき女どきの夢時計  笑顔で咲かせた 花もある 泣いて散らした 花もある 何時だって 何処だって そばにいて 下さいね あなたあっての 私です あぁ人生 男どき女どきの 男どき女どきの花時計
おんなの花ごよみ藤野とし恵藤野とし恵水木れいじ徳久広司池多孝春どんな時でも 元気でいれば きっと来ますよ 幸せは 雨も夜寒も 笑顔で耐えた 長いこの世の 旅でした… ほんとに良かった 良かったね 咲いて嬉しい おんなの 花ごよみ  おもいだすのは いいことばかり 人の情の あれやこれ 遠い昭和の ほうずき市の 露地の屋台で 契り酒… ほんとに良かった 良かったね 惚れたどうしで おんなの 花ごよみ  たつみ風吹く 夜明けの空に 春を呼ぶよな 願い星 涙見せずに 心をあわせ 越える明日の 峠みち… ほんとに良かった 良かったね 晴れてよりそう おんなの 花ごよみ
岸壁の母(セリフ入り)藤野とし恵藤野とし恵藤田まさと平川浪竜母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと 知りながら もしやもしやに もしやもしやに ひかされて  「又引揚船が帰って来たに、今度もあの子は帰らない…。 この岸壁で待っているわしの姿が見えんのか…。 港の名前は舞鶴なのになぜ飛んで来てはくれぬのじゃ…。 帰れないなら大きな声で…お願い… せめて、せめて一言…。」  呼んで下さい おがみます ああ おっ母さん よく来たと 海山千里と 言うけれど なんで遠かろ なんで遠かろ 母と子に  「あれから十年…。あの子はどうしているじゃろう。 雪と風のシベリアは寒いじゃろう…つらかったじゃろうと 命の限り抱きしめて… この肌で温めてやりたい…。 その日の来るまで死にはせん。いつまでも待っている。」  悲願十年 この祈り 神様だけが 知っている 流れる雲より 風よりも つらいさだめの つらいさだめの 杖ひとつ  「ああ風よ、心あらば伝えてよ。愛し子待ちて今日も又、 怒濤砕くる岸壁に立つ母の姿を…」
恋の浅草ものがたり藤野とし恵&山川豊藤野とし恵&山川豊池田充男弦哲也前田俊明雷門で 待ちあわせ きょうのデートは 人力車 まずはご利益 観音さまへ どうぞはつゆめ 叶うよに お守りひとつ 人形やきふたつ こころまかせの 下町めぐり 恋の浅草 ものがたり  ほおずき市に 行ったよね あれは去年の 夏のこと 伝法院(でんぽういん)から 六区へぬけて 聞いた名人 寄席ばなし お笑いひとつ なみだつぶふたつ ぐちは捨てよう 大川端へ 恋の浅草 ものがたり  より路しよか 合羽橋(かっぱばし) 夫婦お茶わん 買いたいわ 酒はいつもの ふれあい通り デンキブランで 乾杯ね 想いはひとつ しあわせはふたつ スカイツリーの 夜景に酔って 恋の浅草 ものがたり
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