紅~くれない~ ベスト・セレクション」の歌詞一覧リスト

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くれない三度笠

紅頭巾参上 シングル・バージョン

股旅天童よしみ天童よしみ吉田旺山田年秋馬場良男渡世の しがらみゆえに 日陰街道 流転笠 ぐちじゃ弱気じゃ なけれども 時雨しょぼつく 日の暮れは 泣けてきやんす 泣けてきやんす 股旅ぐらし  すったもんだの 修羅場を越えて くぐる宿場の 繩のれん 五臓六腑に しみわたる 酒は男の 子守唄 明日は晴れやら 明日は晴れやら 又雨じゃやら  世間うらむな 手前をうらめ 故里(くに)の親父の どやし声 芒葉末(すすきはづえ)に 聴く夜は 俺も人の子 人並に 詫びておりやす 詫びておりやす 股旅鴉
郷愁〜われ立ちて〜天童よしみ天童よしみ坂口照幸杉本眞人ふるさとの 山の緑よ 海の青 昨日につづく 今日もあろ あゝあの想い出を 超えるものなし 父なる強さで 世に立ちて 母なるこころで 世に返さん  あのひとは 風の噂じゃ 独りとか もう歳月が 遠くする あゝあの初恋を 超えるものなし しあわせ祈らん 誰よりも 男の酒には 涙あり  こころざし いつか果たして 帰ろうか あらたな旅路 始まらん あゝあのふるさとを 超えるものなし 父なる強さで 世に立ちて 母なるこころで 世に返さん
いのちの限り天童よしみ天童よしみ荒木とよひさ水森英夫女のいのちが 輝くときは 運命(さだめ)という名の めぐり逢い 生まれて良かった あなたの為に この胸とまれ 明日よとまれ 夢を咲かせて 女の人生 命(いのち)の限り  涙がこぼれて くじけたときは 励(はげ)まし続けた 母の声 愛する力は 支える力 この手をひいて 背中をおして 夢を掴(つか)めと 女の人生 命(いのち)の限り  女が花より 綺麗なときは 悲しみ乗り越え 倖せが あしたのむこうに 陽はまた昇る この道信じ 心を信じ 夢を抱きしめ 女の人生 命(いのち)の限り
天童よしみ天童よしみ松井五郎平尾昌晃川村栄二はじめは誰も 脆い種 芽が出るまでは 知る人もない 時雨に打たれ 陽に灼かれ 夢のひとふし どこまで伸びる いのちは どれも不揃いで だから 生まれた意味がある 光を紡ぎ 葉をつけて 空を仰いで 花咲かせ たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう わたしがわたしで いられるように たったひとつの 樹になろう  いつかは舟に なるもいい 屋根を支える 柱でもいい たとえば薪に なったなら 人をぬくめて やれるじゃないか 心に ふれる心には 決して 絶えないものがある 鳥の翼に 枝を貸し 風に応えて 根をはれる たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう あなたがあなたで いられるように たったひとつの 樹になろう  道にはきっと果てがある だけど空にはきりがない 光を紡ぎ 葉をつけて 空を仰いで 花咲かせ たったひとつの 実が成るような たったひとつの 樹になろう わたしがわたしで いられるように たったひとつの 樹になろう 樹になろう
夢を担いで天童よしみ天童よしみ横山賢一聖川湧前田俊明花の都も 裏から見れば 傷をかくした 顔ぶればかり くやしさバネに 夢を消さずに 生きる女の心意気 負けてたまるか 故郷の… 燃えるような 夕陽背にして前に出る  何も云わない しかれもしない 母は娘に 元気をくれる 浮かんで沈み 又浮くまでは 川の流れに勇み立つ 負けてたまるか 故郷を… 力限り 燃えてこぎ出す 意地が有る  笑顔ひとつで 世間が変わる 火の粉あびても 泣き顔見せぬ 細腕だって 一生かけて どんと浮世のうさばらし 負けてたまるか 故郷の… 山のような 夢を担いで歩きたい

燃える恋

珍島物語PLATINA LYLIC天童よしみPLATINA LYLIC天童よしみ中山大三郎中山大三郎海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島とが つながるの こちら珍島(チンド)から あちら芽島里(モドリ)まで 海の神様 カムサハムニダ 霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと  遠くはなれても こころあたたかく あなた信じて 暮らします そうよいつの日か きっと会えますね 海の神様 カムサハムニダ ふたつの島を つないだ道よ はるかに遠い 北へとつづけ ねえ とても好きよ 死ぬほど好きよ あなたとの 愛よとこしえに  霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと

天までとどけ

いのちの詩天童よしみ天童よしみ坂口照幸大谷明裕前田俊明アーアー アアアアー アーアー アアアアアー  ひとはどこから やってきた ひとは海から やってきた 母の鼓動と 波の音 どこか似てて 懐かしい 闇は去り 夜の明けを ひとは信じて 待ってきた 光るものに 神ありと 笛に合わせて 風に舞え 土を鳴らして 風に舞え ドーンドドン ドーンドドン 生命の歌が 今溢れ出す アーアアア アアーアアアア  祭りかがり火 天を突く 酒に一節 歌も飛ぶ まして大漁 豊作だ 海を抱く島 わが島よ あれ見やれ 朝焼けを そこに声あり 生命あり そこに道あり 力あり 笛に合わせて 風に舞え 土を鳴らして 風に舞え ドーンドドン ドーンドドン 生命の歌が 今溢れ出す ドーンドドン ドーンドドン 生命の歌が 今溢れ出す アーアアアア アアーアアアアア アーアアアア アアーアアアアア
汐騒天童よしみ天童よしみもず唱平西條キロク佐伯亮飛ぶことに 疲れたと云う鳥の 羽根を休める とまり木か 好いて好かれた お前とオレの 夢待ち酒場 あれが馴れ染め 寒い日で 外じゃ汐騒 泣いていた  故郷に児がいると 俯いて やっと切り出す 辛い過去 今日も十八番の “枯葉”を聴かす 夢待ち酒場 別れ話しが 肴では 歌も悲しく なるばかり  サイコロを転がして決めようか 船に乗る番 先か後 背中向けたら 二度とは逢えぬ 夢待ち酒場 せめて手を振れ 最後まで 涙見せるな いい女
夕焼け小焼け天童よしみ天童よしみ坂口照幸杉原さとし池多孝春いつでも人には 傘をさし 自分は寂しく 濡れていた 思えば母の 人生は どしゃ降りつづきの ままだった 夕焼け小焼けを 見るたびに なぜか切なく なるのです  にじんだ涙が まだ残る ひらがな綴りの 母の文字 いまでは形見に なったけど 読ませてやりたい 弟に 夕焼け小焼けを 見るたびに なぜか哀しく なるのです  あたたかだった 母の背中(せな) ひとりで越えてた 水たまり 妻にと思う あのひとに 歩かせたくない 苦労坂 夕焼け小焼けを 見るたびに なぜか切なく なるのです
愛おしき人生に…天童よしみ天童よしみ仁井谷俊也松川秀幸人生はどことなく悲しくて… そして愛しいものですね  薔薇や孔雀に生まれていたら 違った生き方探してた 恋して泣いて傷ついて 眠れぬ季節もありました 振り向けば あの頃は 若さだけが夢の小径 歩いていたわ 涙さえ今では懐かしく こころが秘やかにときめく  何も知らない子供の頃に 戻って行けたら素敵だわ 見えない明日(あす)に挫折(つまず)いて 迷ってばかりの夜がある 悩んでも 仕方ない 辛いことも嫌(いや)なことも 束の間芝居 うつむいて暮らすも一生なら 笑顔で暮らすのも一生  幸せと 不幸せ 足して引いて掛けて割れば 誰でも同じ 急がずにゆっくり生きればいい こんなに素晴しい人生  急がずにゆっくり生きればいい こんなに愛おしい人生

出逢い街道

あなたに ありがとう天童よしみ天童よしみ吉田芳美大谷明裕二度と返らぬ日々 そっと振りかえるたび 今はなつかしく 涙があふれる くじけそうな時に そばにあなたが居たわ いつも微笑(ほほえ)みで 包んでくれたわ… ありがとうあなた ありがとう愛を 私ひとりだけじゃ 歌さえ捨てていたでしょう もう泣いたりしない 歌い続けて行くわ 愛があれば あなたがいれば つらくはないから  思い通りいかず 拗ねて泣いていた時 弱いこの心 叱ってくれたわ… ありがとうあなた ありがとう愛を 私ひとりだけじゃ 夢さえあきらめたでしょう もう迷いはしない 歌い続けて行くわ どんな時も 勇気を持てと おしえてくれたの  ありがとうあなた ありがとう愛を 私ひとりだけじゃ 歌さえ捨てていたでしょう もう泣いたりしない 歌い続けて行くわ 歌があれば あなたがいれば 何も恐れない 何も恐れない
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