美空ひばり「美空ひばりCD-BOX ~絆~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
今日の我に明日は勝つ美空ひばり美空ひばり保富康午猪俣公章佐伯亮富士の高嶺の きびしさは たった一人の 青い空 一度かぎりの 人生ならば ひとにかまうな 勝負はひとつ 今日のわれに 明日は勝つ  花は桜の やさしさは 誰の肩にも 散りかかる 燃える命の 人生ならば みれん残すな きのうの花に 今日のわれに 明日は勝つ  生きりゃ女の 哀しさが 生きりゃ男の 苦しさが のがれられない 人生ならば 涙笑うな 思いはひとつ 今日のわれに 明日は勝つ
ひばり仁義美空ひばり美空ひばり石本美由起市川昭介お見かけ通りの渡り鳥…… 私 生国と発しまするは関東 関東と言っても 関東はいささか広うございます 海の玄関横浜で 生まれた時から船の汽笛を子守唄に 聞いて育った私です  ごめんなすって 皆々さまへ 切った仁義に 嘘はない 港 浜ッ子 ハマそだち 受けた情けは かならず返す これがこれが 私の人生さ  袖すり合うもなにかの縁 以後お見知り置き願います……  義理の深さに くらべてみれば 海は浅いよ かもめ鳥 肌も鉄火な ハマそだち 時と場合じゃ 自分を捨てて 人を人をたすける 楯となる  逢えば別れる 人の常…… あばよと 別れて行きましょう 未練は まっぴらごめんです……  丸い盃 笑って乾して 酒に誓った こころ意気 人情一輪 ハマそだち 賭けた勝負にゃ 死んでも勝つが 恋の恋の涙も 知っている
ある女の詩GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり藤田まさと井上かつお雨の夜来て ひとり来て わたしを相手に 呑んだ人 わたしの肩を そっと抱き 苦労したネと 言った人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした  生きる哀しさ 悦びを わたしに教えて くれた人 グラスを置いて 手をとって 痩せた手だネと 泣いた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした  俺の命は 君にやる わたしに嘘を ついた人 死ぬほど好きと 言いながら いつか遠くへ 消えた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした
思い出の鞄美空ひばり美空ひばり保富康午かとう哲也佐々永治思い出をつめた鞄を 左手にさげて 町を行こう 出逢った人と 手を握るために 歌うために 町にはもう 星はともらないけど あの星は今 胸の中にともっている  悲しみをつめた鞄を あの海に棄てて 旅に出よう 出逢った波は 声あわせいつも 歌っているよ 町にはもう 鳥は帰らないけど あの鳥は今 夢の中にはばたいている  しあわせをつめた鞄を この腕に抱いて あなたと逢おう しあわせあげよう 町じゅうの人に 歌う人に 町にはもう 花はひらかないけど あの花は今 歌の中にひらいている
月の夜汽車美空ひばり美空ひばり岡林信康岡林信康いつも二人で 遊んだ小川 月の光に 照らされて 消えてゆきます 夜汽車の窓で ひとり見つめて ゆく私 ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く  いくら遠くへ 逃れてみても 消えぬ痛みと 知りながら ひとり夜汽車で 出てゆく私 どこへ行きましょ 夜の風 ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く  空ゆく鳥も 野に咲く花も いつか姿を 消すものと 回り舞台か 夜汽車の窓よ 抱いてゆきます あなたを胸に ああ月の光を ひきずりながら 長い汽笛が むせび泣く
雑草の歌美空ひばり美空ひばり加藤和枝遠藤実生まれて今日まで 耐えてきた こんな涙を 誰が知る 踏まれながらに 生き抜いて 路ばたにはえる 草のよな 強い 強い 女になりました  咲かずに散っては いけないと そんな自分に むちを打つ 辛いこの世を 生き抜いて 路ばたにはえる草のよな 強い 強い 女になりました  私のこの体の中には 日本に生まれた古い血が流れています そんな人間の少なくなった今日でも おてんと様だけは 私を照らしてくれました  辛いこの世を 生き抜いて 路ばたにはえる 草のよな 強い 強い 女になりました

ひとり旅〜リンゴ追分〜入り

おまえに惚れたGOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばりたかたかし徳久広司俺にきめろよ まよわずに 言って振り向きゃ ついてくる 惚れた(惚れた)惚れたよ おまえに惚れた 肩を抱きよせ 眸(め)をのぞきゃ 頬に紅さす おまえに惚れた  あなた躰(からだ)に 悪いわと 水でお酒を 割ってだす 惚れた(惚れた)惚れたよ おまえに惚れた 言葉づかいも 女房を きどる今夜の おまえに惚れた  金じゃ幸せ 買えないと 俺を泣かせる 憎いやつ 惚れた(惚れた)惚れたよ おまえに惚れた 空を見上げりゃ 星ひとつ そっと指さす おまえに惚れた
人恋酒美空ひばり美空ひばりたかたかし徳久広司人に教わる こともなく いつかおぼえた 酒の味 生きてくつらさ 心の傷を 酔ってわすれる 裏通り 酒よ 今夜もおまえとさしむかい  人に踏まれて 泣きもした 恋にいのちを 賭けもした 忘れたはずの 面影ひとつ おもいださせる 通り雨 酒よ 今夜もおまえとさしむかい  人が恋しく 飲む酒か 夢がほしくて 飲む酒か 沈むも浮くも 人の世ならば 悔いを残さず 歩きたい 酒よ 今夜もおまえとさしむかい
裏町酒場GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばりさいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝ ひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒

笑ってよムーンライト

残侠子守唄美空ひばり美空ひばりたかたかし弦哲也今日日(きょうび)「寄らば大樹の蔭」とかいう言葉が 巾をきかせているようでございます。 楽をしようとする心が 人間をだめにするのじゃないでしょうか。  北の風吹きゃ 北をむき 西の風吹きゃ 西をむく 男の意地は どこにある 浮いた世間に 媚をうる めだかみたいな 奴ばかり  時の流れとでもいうのでしょうか。 自分さえよければという手合いが多すぎます。 まっとうに生きようとすればするほど、 住みにくい世の中に なったものでございます。  声の大きい 奴だけが 勝って得する 世の中さ 男の道は 暗すぎる どちら向いても 闇ばかり どこに実のなる 花がある  どこもかしこも、 すっかり狂ってしまった ようでございます。 と、申しましても、 夜毎 酒に溺れる私も、 決して、まともな人間じゃございません。  すねに傷もつ このおれにゃ まぶしすぎます お日様が 男の酒の ほろ苦さ 明日はどの色 咲こうとも おれは生きたい おれの道
しのぶ美空ひばり美空ひばり吉岡治市川昭介吐息まじりに 微笑(わら)った 頬に淋しい ほくろがひとつ どこかおまえに 似ている 似ているようで 酔いにまかせて 抱きよせた しのぶ…… しのぶ…… 小さな爪が あゝ 背にいたい  不幸つづきの 運命(さだめ)が 痩せたおまえを なお細くする なんでいまさら 旅路の 旅路のはてで すてたおんなの 名をなぞる しのぶ…… しのぶ…… のむほどにがい あゝ こおり酒  おとぎばなしか 酒場は 酒のちからで 夢さえかなう ふたり咲かせる 小さな 小さな春を 逢いに帰ろか あの路地へ しのぶ…… しのぶ…… さすらう町に あゝ 冬の雨
愛燦燦MILLION LYLIC美空ひばりMILLION LYLIC美空ひばり小椋佳小椋佳雨 潸々(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね  それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  風 散々(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね  それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね  愛 燦々(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね  ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね
好きなのさ美空ひばり美空ひばり石本美由起市川昭介なんど逢っても ただの人 ひと眼だけでも 惚れる人 好きなのさ 好きなのさ お前が好きなのさ 俺の心に 火をつけて 恋の命を 燃やす奴  涙しぐれの この世なら つれが欲しいよ 道づれが 好きなのさ 好きなのさ お前が好きなのさ 夜の寒さも 二人なら 夢を枕に 耐えられる  いつも素通り する春が 花を届けに きてくれる 好きなのさ 好きなのさ お前が好きなのさ 俺の二度ない 人生を そうだおまえに あずけよう
みだれ髪PLATINA LYLIC美空ひばりPLATINA LYLIC美空ひばり星野哲郎船村徹髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる  すてたお方の しあわせを 祈る女の 性(さが)かなし 辛(つ)らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳(そこび)き網(あみ)の 舟にのせたい この片情(かたなさ)け  春は二重(ふたえ)に 巻いた帯 三重(みえ)に巻いても 余(あま)る秋 暗(くら)や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ
川の流れのようにPLATINA LYLIC美空ひばりPLATINA LYLIC美空ひばり秋元康見岳章知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道 振り返れば 遥か遠く 故郷が見える でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた人生 ああ 川の流れのように ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて ああ 川の流れのように とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ  生きることは 旅すること 終わりのない この道 愛する人 そばに連れて 夢探しながら 雨に降られて ぬかるんだ道でも いつかは また 晴れる日が来るから ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように 移りゆく 季節 雪どけを待ちながら  ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように いつまでも 青いせせらぎを 聞きながら
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