| 今はイントロつかさ学 | つかさ学 | 鮫島琉星 | 田尾将実 | 矢野立美 | 約束したように 春には花が咲く 指折り待ってる 凍える心で ふたりのLINEなら 画面の底へと消えたけど ふくらむ蕾(つぼみ)に 息を吹きかけて イントロ… イントロ… イントロ… 愛が奏でる 二重奏 イントロ… イントロ… イントロ… 今はイントロ 早く抱きしめて 降ったら降ったで 心配ばかりして 晴れたら晴れたで 今すぐ逢いたい 夕陽は沈んでも 明日(あした)は朝日になる夕陽 悩んでみたって 仕方ないからさ イントロ… イントロ… イントロ… 愛が奏でる 二重奏 イントロ… イントロ… イントロ… 先は見えない だけど幸せよ イントロ… イントロ… イントロ… 愛が奏でる 二重奏 イントロ… イントロ… イントロ… 今はイントロ 強く抱きしめて |
| 木漏れ日~こもれび~つかさ学 | つかさ学 | 鮫島琉星 | 南乃星太 | 杉山ユカリ | 静かに目を閉じて あなたに寄り添う もっと折れるほど 強く抱き締めてほしい いいの もう それ以上 何も 言わなくていい 幸せ夢見て 約束したじゃない 今はひとり ひとりきり 木漏れ日に 立ちすくんでいる 目くばせするだけで 言葉はいらない 愛して愛されて 許し許されていたの なのに なぜ わかれを 風が 運んできたわ ふたりの思い出 遠くに散っていく 今はひとり ひとりきり 木漏れ日を 追いかけている 幸せ夢見た あの日は帰らない 今はひとり ひとりきり 木漏れ日を 抱き締めている |
| ゴメンと言えなくてつかさ学 | つかさ学 | 鮫島琉星 | 伊藤美子 | 伊戸のりお | 既読のつかない スマホ見て ゴメンと ひとこと 言いたくて 知らず知らずに こんなに君を 傷つけてしまってた 愚か者 洒落にならないよオレ マジで 死ぬほど好きなのに ひとりつぶやく… お前に会いたいよ オイシイ話しが ゴロゴロと 調子に乗ったは いいけれど バカなやつだと 笑われていた どこまでもお人好し 未熟者 洒落にならないよオレ マジで うんざりしてるのさ セピア色した… 夕日をにらんでる キライと返事の スマホ見て ようやく気付いた オレだった ひとの気持ちも 考えないで 言い訳を重ねてた ロクデナシ 洒落にならないよオレ マジで 死ぬほど好きなのに ひとりつぶやく… お前に会いたいよ |
| 蜃気楼~しんきろう~つかさ学 | つかさ学 | 鮫島琉星 | mico | 矢野立美 | 朝日に 煌(きら)めく 雪の立山に 溶けて清らかな 春の 雪解け水 川となり 大海原に 出て行く夢を 黒部に集まり 相談している 右に左に 運命(さだめ)に揺られ 映す希望の あゝ 蜃気楼 母の日 忙(せわ)しく 母は台所 苦労かけたこと 詫びて 両手合わす 「蛍火を 暗い世間に 灯(とも)しておくれ」 あの日の言葉は 胸に抱いている 母も空から 見ているだろう 青く輝く あゝ 富山湾 川原を 流れる 石が丸いのは 角(かど)を曲がるたび 角が 取れるからさ 人生は 筋書きのない ドラマなんだね 濡らした枕は 忘れたいけれど 忘れられない 遠い故郷(ふるさと) 心しみじみ あゝ 蜃気楼 |
| 折鶴夜曲寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ふたり寄り添う 暮らしを偲び 君に祈りの 鶴を折る 虫の知らせか 頬うつ風に 震えて折れない 千羽目の鶴 泣きながら 仰いだ夜の空 折鶴よ羽ばたいてくれ! しあわせを誘(いざな)ってくれ! 永遠に永遠に 果てることはなく 僕をこの世に 置き去りにして なんでひとりで 抜け出した 日記帳には 乱れた文字で わたしの分まで 強く生きてね いじらしい 泣かせる思いやり 折鶴よ羽ばたいてくれ! よろこびを誘ってくれ! 永遠に永遠に こころ離れずに ひとり旅立ち 星になるころ 君が微笑む 夢を見た こんどわたしが 生まれたときも かならず捜して 見つけ出してね ほらごらん 出来たよ千羽鶴 折鶴よ羽ばたいてくれ! しあわせを誘ってくれ! 永遠に永遠に 果てることはなく |
| ほおずり寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ホントに この子は まだ泣いてるの?涙は今夜だけ あなたは喪主さんなんだから しっかりしないとね クラクションの合図が鳴ったら すぐに母さんは出発します 棺(ひつぎ)のなかで挨拶を ちゃんと聞いてるから メソメソせずに お努めをしてね ほらほらロウソクが 消えかけてるじゃない 悔しくて 悔しくて あゝ悔しくて 髪をなでなで ほおずりしている 二人だけの夜 願いも 聞かずに 暗い夜空に 流れ星は消えた 不吉な予感に母の手を 握りしめていたら 「すぐご家族を呼んでください」先生の言葉 胸を引き裂く 頭のなかは真っ白に 母を抱きしめてた 肩ふるわせて 胸にこみあげる 辛さを飲み込めば 涙になって出た 温もりを 温もりを あゝ温もりを あと少しだけ こうしていたいよ こうしていたいよ 公園通ればきっとお花見を 思い出すだろうね あの日の母さんはとっても 嬉しそうだったな 散る花びらと 目と目が合って「来年またね」って約束してた 右に左に 揺れながら 土に帰ったのか ひとつ大事な 話しがあるんだ 来世もかならず 母さんの子にしてほしい 淋しくて 淋しくて あゝ淋しくて 髪をなでなで ほおずりしている 二人だけの夜 |
| 望郷本線寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ふるさと行きの 最終列車に 震える心で 飛び乗った俺を 流れる夜空が 吸い込んでゆく 望郷本線 祈る気持ちで 握るこぶしに 汗がにじんでる 思い出残る あの日のホーム 「枕木ならべて人の道を行け」 振り切るこの手を つかんだままで… 忘れはしないさ あなたの言葉 遠く彷徨う(さまよう) 窓に流れ星 こんなに早く 旅路についたの どうして待ってて くれなかったのか ささやきかけたら 目を覚ましそう 望郷本線 天までとどけ 光るレールに 涙ひとしずく |
| 迷子のホタル寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ホタルひとつに 息を止め 川の流れに 聞き入れば なにか ひと言 つぶやいたまま ホタルはあれから 光らない 波に乗れない この世でも 清く生きるさ 人として 受けた恩なら あの世できっと… ホタルは黙って 灯(ひ)をともす 人をのぞいた つもりでも のぞかれていた 腹のなか 地獄 極楽 走り抜けたが まだまだレールに 駅は無し 濁り水では 生きられず 明日(あす)の行方を 誰が知ろ 浮き世 見つめて まばたくホタル 空に飛び去り 星となる 空に飛び去り 星となる |
| もう離さない寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | あなたの瞳に 映った僕が あふれる涙に 浮かんで揺れた この心 そして すべてを捨てても 不安にさせない 約束するよ 強く抱きしめて… もう離さない 悲しい思い出 しまったままで 何にも言わずに 笑顔をくれる 意地らしいひとだ この胸切ない この世でひとつの 宝物だよ 強く抱きしめて… もう離さない かすかな木漏れ日 もうすぐ春が ごらんよほのかに 降りそそぐ夢 まわり道ばかり いつでも二人は これからあなたと 最後の恋を 強く抱きしめて… もう離さない |
| ラピスラズリをあなたと寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 矢野たかし | 周防泰臣 | あの頃の僕は いつもムシャクシャしてた イライラの理由(わけ)もわからなかった 今に思えばなんだか 中途半端な自分が 何よりも 許せなかったんだ あなたと出逢えた この場所で 新しい僕が 生まれたんだよ だからそんなに うつむかないで 僕と一緒に歌おうよ 踊ろうよ ラピスラズリの花火を 二人で見上げて 祝杯をあげようよ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさ I Love You 湾岸の空は星が綺麗なパラダイス キラキラに揺れる 妖精みたい 歳の差なんてさしずめ 愛を育くむ調味料 気にしない 当たり前じゃないか あなたに緊急メッセージ 正直に生きる 行動しましょう 一人じゃないさ 約束するよ 僕と一緒に歌おうよ踊ろうよ ラピスラズリの花火を あなたと見上げて 祝杯をあげるんだ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさI Love You ラピスラズリの花火を あなたと見上げて 祝杯をあげるんだ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさI Love You |
| 一途な恋西尾夕紀 | 西尾夕紀 | 鮫島琉星 | 吉幾三 | 猪股義周 | 息切れ するような 石段仰ぐ ひとつ ひとつに 願いを込めて ふたりで 眺める みごとな景色 ずっと この手を はなしたくない 一途に あなたを 愛しています 一途に あなたを 愛しています メールやLINEとか そんなんじゃなくて 熱い 吐息を 感じていたい すべてを 預けた いのちの旅路 折れる くらいに 抱きしめられて 一途に しあわせ 祈っています 一途に しあわせ 祈っています 一生 後悔を させないからと そっと 合い鍵 渡されてから フリガナ みたいに 寄り添ってきた なにが あっても ふたりは一緒 一途に あなたを 愛しています 一途に あなたを 愛しています |
| とりあえずビール~I feel happy with a Beer~西尾夕紀 | 西尾夕紀 | 鮫島琉星 | 前田克樹 | 前田克樹 | 陽気な仲間が集まって 今夜は楽しい大宴会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 今年は大きく羽ばたくぞ 誓いも新たに新年会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! いくつになっても嬉しいわ 自分を祝える誕生会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! ほろ酔い気分で夢のなか 気が付きゃ終点 逆もどり しょんぼりとビールでさぁ乾杯!ほろ苦いビールでさぁ乾杯! 今でも変わらぬあの笑顔 変わらぬ苗字で同窓会 まッいいかぁビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 理屈じゃ言えない男運 鏡にため息 二度三度 まッいいかぁビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 幸せつかんだあの二人 出逢いに感謝の結婚式 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 合コン 女子会 反省会 屁理屈ならべてパーティーだ とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 皆さん 本日は忙しいどご あづばってけで ありがどごす。 西尾夕紀どいだ 楽しい時間っこも終りさなってまった。 このあども二次会(にちかい) 準備しちゅーはんで さらに盛り上がっていぐべしぃ~ 明日になったら今日も過去 鼻唄まじりで旅に出よう とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 陽気な仲間が集まって 今夜は楽しい大宴会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! I feel happy with a Beer! |
| ふるさと哀歌西尾夕紀 | 西尾夕紀 | 鮫島琉星 | 神代臣 | 石倉重信 | 夕日を背に受け 引きずる我が影 雲間に霞んだ ふるさと遠く 見捨てて幾年(いくとせ) 還れぬ辛さ いかにおわすやら 名残りは尽きぬ 芭蕉の侘び寂び 心に染み入る 若い日見た夢 枯野を廻(めぐ)る 始発のホームの 涙よ何処 今は無人駅か 小鳥が守る 夜中の呼び出し 不吉な予感に まさかはたちまち 嘆きに変わる 看取りも叶わず 不幸を詫びて 眠るお母さんに 指輪をはめる 墓標に近づく とんぼの案内 今宵はお里の 布団で泣けと… 両手を掌わせて 薫(くゆ)らす煙 旅の千切れ雲よ どうして笑う お彼岸過ぎても まだこの暑さよ 喉元過ぎても 忘れぬ絆 今夜もおいでか 北斗の星で 友よ父よ母よ いつまた逢わん |
| 男なら~平成節~西方裕之 | 西方裕之 | 鮫島琉星 | 草笛圭三 | 伊戸のりお | 男なら 男なら 福沢諭吉の教えにそむき 人の上には人垣だらけ 格差社会をぶちこわせ 男ならやってみな! 男なら 男なら メールじゃ言えない本当の気持ち デジタル社会に毒されてるが 男女関係はアナログだ 男ならやってみな! 男なら 男なら 草食男子と笑えば笑え 岩を砕いて根は深く伸び 「eco(エコ)」の時代は勝ち組だ 男ならやってみな! 男なら 男なら お上にゃわからぬ地方の痛み 田舎(くに)に残した大事な家族 会う日 夢みて酒を飲む 男ならやってみな! 女なら 女なら のるかそるかの玉の輿(こし)なの セレブ夢みてイケメン捜し 勝負下着で今日も行く 女ならやってみな! 男なら 男なら 長いものにはグルグル巻きで 強きを助ける浮世(うきよ)の不思議 大和魂取り戻せ 男ならやってみな! 男なら 男なら 税金上がるが稼ぎは下がる 金で買われたこの身だけれど 心売らない ど根性 男ならやってみな! 人として 人として 生まれたからには長生きしよう 高齢社会も甘くはないが いつか花咲く時も来る 人としてやってみな! 男ならやってみな! 男ならやってみな! |
| アディオスアミーゴ~また会おう~浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 人生という名の 筋書きのないドラマで 僕たちはこうして 主役を演じているんだ 懐かしい出逢いか まだ見ぬ夢なのか スポットライトの ひかりの帯が 地図にない道のりを 照らしてくれるのさ アディオスアミーゴ 約束しよういつかまた会おう アディオスアミーゴ この旅に幸あれと にわか雨 降らせて 虹がお詫びにやって来た 巡りくるチャンスに 天も味方をしてくれる 舞台の袖には 消えない涙あと あふれる思いは 全部まとめて 七色の架け橋で 陽気に歌おうよ アディオスアミーゴ 忘れた歌詞はラララでいいんだよ アディオスアミーゴ どこまでもありがとう 花びらの演技は 風に吹かれて終わるよ 何ごともなかったと サクラは普通の木に戻る きっとまた会えるさ もう泣かないでおくれ 聞こえているかい 待ってるからね 歌声が届いたら 笑顔も満開さ アディオスアミーゴ 約束しよういつかまた会おう アディオスアミーゴ この旅に幸あれと アディオスアミーゴ どこまでもありがとう |
| 一番街ブルース浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | グラスをかざして 君に合図を送る 酔ってる振りして わざとハグしたあとで 俺に耳打ち 気付かれないよに 「もうすぐ出れるから 外で待っててね」 誰にも内緒で… 誰にも内緒で… 襟を立てて 気取る男の 一番街ブルース 毒あるぐらいが 女は魅力的さ 真面目な顔して ウソをつき通してる 作り話に 驚いていたい 「あたしはじゃじゃ馬よ 慣らしてくれるの」 ママには内緒で… ママには内緒で… 夜露にしっぽり 濡れる二人の 一番街ブルース グラスの底には 本音かくした男 声まで着飾る 本音かくした女 ネオンゆらゆら ひそむ獣たち キスから始めよう 癒しのフルコース 誰にも内緒で… 誰にも内緒で… 言い訳なんかは しない男の 一番街ブルース |
| 一番星より浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 痩せてやつれた か細い君の肩 僕は花びらになり ふわり しがみついた ほのかな香りは 昔のままに 楽しい暮らしを 思い出してる 君が淋しく ならないように 日暮れに かがやく一番星 君を残して ひとりの旅支度 「ついて来るんじゃない」と 橋を揺らしたのは 幸せつかめと 思うあまりさ… ちょっぴりやきもち 焼きそうだけど 次の世もまた 逢えますように 静寂(しじま)に 聞いてる百八つ(ひゃくやっつ) 次のお盆には かならず帰るから 泣いてうつ向いてたら 見失うじゃないか 涙を拭いたら 空を見上げて 素敵な笑顔を 見せておくれよ 今はこんなに 離れていても 日暮れに かがやく一番星 |
| 一輪挿し浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 水を替えてる 一輪挿しの そばにあなたが いるようで 逢いたい気持ちの 悪戯かしら もしやと手を止め 耳を澄ませば 声なき写真が 笑うだけ 窓は額縁 景色も凍る 遠くまたたく ひとつ星 そこからわたしが 見えるでしょうか 風邪引かないでと ささやきかけりゃ 遺品(かたみ)の時計が カチカチと 花を散らした 一輪挿しに 揺れる泣き顔 水鏡 「いつまでメソメソするんじゃない」と きっとあなたに 叱られるわね 年上ですもの これからは |
| 今夜はパートナー浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 星の流れる夜に めぐり逢ったのさ カウンター越しの君は 輝く Venus 遠回りしたけれど 偶然でもない 目くばせで分かりあえる 大人の初恋 飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー 表通りをぶらり 入ったところ シルエットゆらり揺れて 震えて重なる 甘い恋の予感さ シネマみたいだね ルージュをひく手鏡の 指も震えてる 飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー 街の灯りも消えて 眠りにつくころ ここからは星明りが ナビしてくれるさ 浅いまどろみのなか 君を抱きしめる 熱い吐息を感じて まぶた閉じてゆく 飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー |
| 知りたがり浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 手のひら すり抜ける 夕日がまぶしくて 幸せが 陽炎(かげろう)に 見え隠れする くちびる 重ねても あなたが見えなくて わたしがこんなに 知りたがりなのは 泣きたいくらいに… 泣きたいくらいに… あなた あなた あなたを愛しているから うかない 顔してる ネクタイ緩めたら 小さく うなずいた ため息まじり 派手だわ その柄は あなたに似合わない どなたの見立てか 知りたがりなのは 誰より本気で… 誰より本気で… あなた あなた あなたを愛しているから 「泣いたら駄目よね」と 言いつつ泣いている 降り注ぐ この雨が 涙を散らす 明日は 通せんぼ 昨日に 戻れない ふたりの未来を 知りたがりなのは こころの底から… こころの底から… あなた あなた あなたを愛しているから |
| 女優ライト浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 浜博也 | 石倉重信 | 訳けがあるからよ ひとりでいるのは 淋しがり屋で 泣き虫のくせに 自然の流れで こうなってしまった いつまで続くのか 終わりは見えない あなたは私の 女優ライト ときめいているから 誰よりもキレイ ドラマなら どちらかが 不幸になるけど 好きという気持ちに ウソはつけない 時間だけが過ぎ 既読にならない 今朝(けさ)のやり取り 読み返している お仕事ですもの 仕方がないけど 時間を気にせずに 一緒にいたいの 愛しているから 辛くはないわ 愛されているから 淋しくはないの 始まれば最後まで 行き着くところまで 削除するつもりは さらさら無いわ いまは元カレも 幸せらしいと ひとの噂に 聞き耳を立てる いいのよ最後に 幸せつかむわ 自分に「ひがむな」と 言い聞かせている あなたは私の 女優ライト ときめいているから 誰よりもキレイ ドラマなら どちらかが 不幸になるけど 好きという気持ちに ウソはつけない |
| 妻という名の…浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 愛し合っても 出口が見えなくて 火傷の熱さが 身に染みる 冷めた世間は 背中を向けるけど ふたりの道行き 悔みはしない 妻という名の… 妻という名の… 口に出さない 明日(あす)の夢 にわか雨なら 乾けば過去になる あしたを欲しがる なみだ雨 人に見せない こころの傷だけど 抱きしめられたら たちまち治る 愛を味方に… 愛を味方に… なんの辛かろう 苦しかろう お雛さまでも 本当は向き合って 抱きしめ合いたい 離れない しぐさひとつで なんでも分かるから ぬかるみ続けど つらぬく愛よ 妻という名の… 妻という名の… 椅子を手にする 明日の夢 |
| ヒトリヨガリ浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | トリヨガリが… ヒトリヨガリが たそがれる月明かり ひとりで出ている 夜明けの月が 行き場をなくして くずれてしまう あの人だけと 信じていたの さ迷うわたしは こころも乱れ 夜より辛い 朝が始まる ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが 立ちすくむ薄明かり 今夜は実家の 布団で泣けと 小鳥がささやく 無人の駅よ 作り笑いに 気付いてたのね 理由(わけ)などなんにも 聞かない母が 荒れたその手で そっと抱き寄せ ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが うたかたの夢を見る 片付け終わった お部屋の窓に 今年は咲いてる カンナの花が 二度とは来ない この町なのね 別離(わかれ)の来る日が 分かっていたら なんにもこんなに 愛さなかった ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが 残り香に振り返る |
| 正夢浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | あれから片方の 夫婦茶碗になりました 湯呑みがわたしを 上目使いで見ています 「もうすぐ帰る」と 留守電に残る声 聞きたくなるの 夕暮れ時には そよ吹く気配に お帰りなさい 今夜は 抱きしめて正夢で… お薬なんかより わたしの嘘が効いたのね 泪を浮かべて 無理に笑ったあなたです ひと足お先に 向こうで待ってると 悪い冗談よ いい加減にして 本当はすべてを 分かってたのね 気付けば ついて来るひとつ星 元気になれなくて ゴメンと肩をふるわせて あなたは遥かに 夢は彼方に消えました 指先撫でてる 温もりに頬寄せて まぶたを閉じて 夢で逢えたけど 泪におぼれて 目が覚めるから ふたりは 永久(とこしえ)に正夢で… |
| 夕凪橋~ゆうなぎばし~浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 毎年一年が 早くなるから はなれないように ついて来た 色づく紅葉も 深山桜(みやまざくら)も しみじみ味わう 夕凪橋で… じっと見ている… じっと見ている 白い月 錦(にしき)を飾る夢 遠く消えはて そばに私が ただひとり 枯れ木に宿った 小鳥みたいに 頼まれないのに 居心地良くて 背中合わせの… 背中合わせの あたたかさ 「一枚 羽織らなきゃ冷えてくるよ」と 人もうらやむ 仲の良さ 人生朝露(あさつゆ) しのぐ雨露(あまつゆ) 微笑み返した 夕凪橋で… 紅に染まった… 紅に染まった 二人連れ |
| 呼子鳥浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 大きくなったら 分かってくれるでしょう 独りぼっちで家を出た ママの気持ちが もらった似顔絵 胸に抱き 今すぐ飛んで 行きたいの 泪よどうして ツバサを濡らす むなしく羽ばたく 呼子鳥 いつまで消せない 待ち受け写真 家族総出のお祭りを 夢見ていたの 紅花かれんな 花笠に 頬紅さして あげたいな 見つからないように 陰からのぞく 震えるからだの 呼子鳥 こどもを捜して 泣く呼子鳥 いいえ本当はホトトギス 春呼ぶ鳥よ はなれて初めて 知りました 親子のきづな 奥深さ 泣きごと言わない 逢える日までは 結んだくちびる 呼子鳥 |
運試し 原田悠里  | 原田悠里 | 鮫島琉星 | 水森英夫 | 竹内弘一 | どうせ一度は あの世とやらへ 落ちて流れる このからだ 泣いて笑って 笑って泣いて 丸くなったら おしまいなのさ 行け行け それ行け どんと行け! 伸るか 伸るか反るかの 運試し 時計回りは ガラにもなくて 逆に回って 生きてきた 時代遅れも 承知のうえさ 化けて出るくらい 勇気はあるさ 行け行け それ行け どんと行け! 伸るか 伸るか反るかの 運試し 度胸千両が 男気ならば 女 愛嬌で 花咲かす 過去に悔いなど 何んにも無いが 勝った負けたは 二の次なのさ 行け行け それ行け どんと行け! 伸るか 伸るか反るかの 運試し |
| おんなの真田丸三笠優子 | 三笠優子 | 鮫島琉星 | 花笠薫 | 伊戸のりお | 身に降る火の粉を 払いのけ 散りゆく覚悟は できている 西へ東へ 袂(たもと)を分(わ)かち 思い出あふれる 里灯(さとあか)り うつす絆の 千曲川(ちくまがわ) 真実(まこと)をつらぬく 武士(もののふ)の あなたに捧げた この命 死ぬも生きるも 一緒と決めて 紅蓮(ぐれん)の炎(ほのお)も 耐えますと 胸に息づく 六文銭(ろくもんせん) ご無事を祈った 赤備(あかぞな)え 願いは届かず 星となる せめて一太刀(ひとたち) 敵陣(てきじん)めざし 誉(ほまれ)を残した 夢のあと 忍ぶおんなの 真田丸(さなだまる) |
| 夢の万国博覧会 with BANGPARKSMIZUSAWA AKEMI | MIZUSAWA AKEMI | 鮫島琉星 | 水沢明美 | 和田耕平 | ビルの谷間に高速道路 幼い心を弾ませた 鉄腕アトムがそのまんま 現実社会になろうとは 人工知能かSNSか デジタル時代よどこへ行く 心の底まで見透かされ 機械に忖度されるだろう 世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ! おまえ100まで わしゃ99まで 指切りげんまん針千本 わたしをこの世に置いたまま 今では遠くの星に住む あなた追いかけ人工衛星 あの世の果てまで飛んで行き もう一度愛を語りたい それすらまんざら夢じゃない 世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなで カンパイ! 太閤殿下も幸村公も 命をかけた国づくり ともしび露と消えたけど 尊い教えに さぁカンパイ! 世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ! 世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ! 大阪万博みんなでカンパイ! |
| ねばらんか水元亜紀 | 水元亜紀 | 鮫島琉星 | しまたくや | 前田俊明 | ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ 水戸の納豆がヨ 笑とるぞ ここで投げたら 母様(かかさ)も嘆く ねばらんか ねばらんか もひとつドッコイ ねばらんか 泣いて仰げば… 茜空 ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ 一人暮らしがヨ 淋しかろ 生まれふるさと 遠くはないが ねばらんか ねばらんか もひとつおまけに ねばらんか 帰る季節は… 今じゃない ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ 苦し紛れにヨ 叫んだら こだま返るか おったまげたど ねばらんか ねばらんか もひとつヨイショと ねばらんか 春にゃかならず… 花も咲く |
| 我が輩は猫である水森かおり | 水森かおり | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちで暮らしてる Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちのあたたかさ 我が輩は猫である ママはスマホを 握りしめたままで 暗いキッチンで 居眠りをしてる いくらママを呼んでも 返事がないの スマホより先に ママは電池切れ あのとき言葉が 話せたならば 救急車を 呼んでいたのに ママがいなけりゃ 一人ぼっちじゃ 生きてはいけないよ ママに会いたいな ママの胸で甘えたい ママの優しい 匂いを嗅ぎながら フミフミしてたら 朝になったんだ いきなりドアが開(あ)いて 見たこともない 黒い服を着た 人が立っていた ママを取り囲み なにかヒソヒソ お葬式のことを 話してるんだ やさしいママは 寝ているだけさ みんな触らないで 誰にもあげない ママを連れて行かないで 部屋を追われて お腹もすいてきた 目に浮かぶママの あたたかいご飯 いい香りの店を 横目でにらみ ママを追いかけた 小雨の日暮れ道 ふるえて夜通し 泣き続けたら ちから 尽き果てて 夢を見ていた 大きな虹が 見えてそこには 笑顔のママがいた 泣きじゃくりながら ママにしがみついたんだ Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちで暮らしてる Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちのあたたかさ 我が輩は猫である 我が輩は猫である |