| 千羽鶴川倉浩輔 | 川倉浩輔 | 鮫島琉星 | 清水靖晃 | 清水靖晃 | 「季節の変わり目 気を付けて」「こっちのことは大丈夫」 「今度は大きな病院に連れて行くね」と知らされた 妹夫婦に任せきり 詫びる気持ちの千羽鶴 夜中の携帯(でんわ)が耳をつく 悪い予感は当たるもの 都合付いたら帰ってと 受話器の向こうは震え声 片道切符を握りしめ 汗は流れてうろたえて… あなたが倒れた台所 壊れた湯呑みも あの日のまま 病(やま)い上手(じょうず)の治(なお)り下手(べた) ゴメンねゴメンと繰り返す あなたが一番辛いのに 痩(や)せて小さくなってゆく お願い!連れていかないで 息を吹きかけ擦(さす)る手に あなたが笑った気がします 眠ってるよな気がします もうすぐ家(うち)に帰れるよ 畳の上で休めるよ 頑張り抜いて…証には 風に揺(ゆ)らめく千羽鶴 風に揺らめく千羽鶴 |
| 千羽鶴鏡元もとじ | 鏡元もとじ | 鮫島琉星 | 清水靖晃 | 清水靖晃 | 「季節の変わり目 気を付けて」「こっちのことは大丈夫」 「今度は大きな病院に連れて行くね」と知らされた 妹夫婦に任せきり 詫びる気持ちの千羽鶴 夜中の携帯(でんわ)が耳をつく 悪い予感は当たるもの 都合付いたら帰ってと 受話器の向こうは震え声 片道切符を握りしめ 汗は流れてうろたえて… あなたが倒れた台所 壊れた湯呑みも あの日のまま 病(やま)い上手(じょうず)の治(なお)り下手(べた) ゴメンねゴメンと繰り返す あなたが一番辛いのに 痩(や)せて小さくなってゆく お願い!連れていかないで 息を吹きかけ擦(さす)る手に あなたが笑った気がします 眠ってるよな気がします もうすぐ家(うち)に帰れるよ 畳の上で休めるよ 頑張り抜いた…証には 風に揺(ゆ)らめく千羽鶴 風に揺らめく千羽鶴 |
| 千羽鶴栗田けんじ | 栗田けんじ | 鮫島琉星 | 清水靖晃 | 清水靖晃 | 「季節の変わり目 気を付けて」「こっちのことは大丈夫」 「今度は大きな病院に連れて行くね」と知らされた 妹夫婦に任せきり 詫びる気持ちの千羽鶴 夜中の携帯(でんわ)が耳をつく 悪い予感は当たるもの 都合付いたら帰ってと 受話器の向こうは震え声 片道切符を握りしめ 汗は流れてうろたえて… あなたが倒れた台所 壊れた湯呑みも あの日のまま 病(やま)い上手(じょうず)の治(なお)り下手(べた) ゴメンねゴメンと繰り返す あなたが一番辛いのに 痩(や)せて小さくなってゆく お願い!連れていかないで 息を吹きかけ擦(さす)る手に あなたが笑った気がします 眠っているよな気がします もうすぐ家(うち)に帰れるよ 畳の上で休めるよ 頑張り抜いた証しには 風に揺(ゆ)らめく千羽鶴 風に揺らめく千羽鶴 |
| 台湾夜曲浅田あつこ | 浅田あつこ | 鮫島琉星 | しまたくや | 田代修二 | さか巻く波を いく度も越えて 命を賭けた 恋でした 高雄の港は 歴史の町よ ここから夢が はじまった 遥かな寿山(じゅざん)を 見上げれば サザンクロスに 手が届きそう ふたりの時間(とき)は なぜすぐ過ぎる ささやく君の 横顔に 饒河街(ラオホー)夜市の 屋台の灯り 涙でくもって 泳いでる 愛しているのに 怖かった 近くて遠い 台北(タイペイ)の夜 湖上に浮かぶ 心の島よ 夕日を映す 日月潭(にちげつたん) 寄り添うふたりに 微笑みかける 運命(さだめ)の糸を たぐり寄せ 月下老人(げっかろうじん) 手を合わす 永遠(とわ)の幸せ 続きますよう |
| 妻という名の…浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 愛し合っても 出口が見えなくて 火傷の熱さが 身に染みる 冷めた世間は 背中を向けるけど ふたりの道行き 悔みはしない 妻という名の… 妻という名の… 口に出さない 明日(あす)の夢 にわか雨なら 乾けば過去になる あしたを欲しがる なみだ雨 人に見せない こころの傷だけど 抱きしめられたら たちまち治る 愛を味方に… 愛を味方に… なんの辛かろう 苦しかろう お雛さまでも 本当は向き合って 抱きしめ合いたい 離れない しぐさひとつで なんでも分かるから ぬかるみ続けど つらぬく愛よ 妻という名の… 妻という名の… 椅子を手にする 明日の夢 |
| であい橋五木ひろし | 五木ひろし | 鮫島琉星 | 五木ひろし | 宮下博次 | 「山笠」過ぎ去り 夕凪せまり ふとした出逢いに 立ちすくんだの 逢いたい気持ちの 悪戯か 凍けてく心が 怖いのよ 愛の架け橋 もう戻れない 命果てるまで 永遠に誓った ふたりを結ぶ「であい橋」 明日を信じて 燃え尽きるのさ 「廻り止め」さえ 止められないよ 折れるほど強く 抱きしめる こみあげる涙 とめどなく 愛の再出発(たびだち) 身もこがれゆく 流れの向こうに めぐる倖せ 寄り添い揺られ「どんこ船」 愛の架け橋 もう戻れない 命果てるまで 永遠に誓った ふたりを結ぶ「であい橋」 |
| とりあえずビール~I feel happy with a Beer~西尾夕紀 | 西尾夕紀 | 鮫島琉星 | 前田克樹 | 前田克樹 | 陽気な仲間が集まって 今夜は楽しい大宴会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 今年は大きく羽ばたくぞ 誓いも新たに新年会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! いくつになっても嬉しいわ 自分を祝える誕生会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! ほろ酔い気分で夢のなか 気が付きゃ終点 逆もどり しょんぼりとビールでさぁ乾杯!ほろ苦いビールでさぁ乾杯! 今でも変わらぬあの笑顔 変わらぬ苗字で同窓会 まッいいかぁビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 理屈じゃ言えない男運 鏡にため息 二度三度 まッいいかぁビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 幸せつかんだあの二人 出逢いに感謝の結婚式 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 合コン 女子会 反省会 屁理屈ならべてパーティーだ とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 皆さん 本日は忙しいどご あづばってけで ありがどごす。 西尾夕紀どいだ 楽しい時間っこも終りさなってまった。 このあども二次会(にちかい) 準備しちゅーはんで さらに盛り上がっていぐべしぃ~ 明日になったら今日も過去 鼻唄まじりで旅に出よう とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! 陽気な仲間が集まって 今夜は楽しい大宴会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯! I feel happy with a Beer! |
| ねばらんか水元亜紀 | 水元亜紀 | 鮫島琉星 | しまたくや | 前田俊明 | ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ 水戸の納豆がヨ 笑とるぞ ここで投げたら 母様(かかさ)も嘆く ねばらんか ねばらんか もひとつドッコイ ねばらんか 泣いて仰げば… 茜空 ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ 一人暮らしがヨ 淋しかろ 生まれふるさと 遠くはないが ねばらんか ねばらんか もひとつおまけに ねばらんか 帰る季節は… 今じゃない ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ 苦し紛れにヨ 叫んだら こだま返るか おったまげたど ねばらんか ねばらんか もひとつヨイショと ねばらんか 春にゃかならず… 花も咲く |
| パートナー栗田けんじ&前田ひろみ | 栗田けんじ&前田ひろみ | 鮫島琉星 | エド山口 | 伊戸のりお | 南国土佐(なんごくとさ)の夜に めぐり逢ったのさ はじめてのタイプなの どこか気にかかる カウンター越しに透(す)ける 胸がまぶしい みんな帰してしまうわ すこし待っててね 飲んで歌って踊って… フリーズしそうよ 愛の一本釣りさ よさこいパートナー 駆け抜けた人生が 今宵(こよい)燃え上がる 愛の一本釣りさ よさこい・よさこい よさこいパートナー 帯屋町(おびやまち)からぶらり 入ったところ アタシらしくないけれど 店を早仕舞(はやじま)い 君が待たせる時間 胸の高まり ルージュをひく手鏡の 指が震(ふる)えてる 飲んで歌って踊って… フリーズしそうよ 愛の一本釣りさ よさこいパートナー 駆け抜けた人生が 今宵(こよい)燃え上がる 愛の一本釣りさ よさこい・よさこい よさこいパートナー 路面電車もようやく 眠りについた 街の灯(あか)りも消えて 秘密のふたり 浅いまどろみのなか そっと抱き寄せる 熱い吐息(といき)に揺られて 瞼(まぶた)閉じてゆく 飲んで歌って踊って… フリーズしそうよ 愛の一本釣りさ よさこいパートナー 駆け抜けた人生が 今宵(こよい)燃え上がる 愛の一本釣りさ よさこい・よさこい よさこいパートナー |
| ヒトリヨガリ浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | トリヨガリが… ヒトリヨガリが たそがれる月明かり ひとりで出ている 夜明けの月が 行き場をなくして くずれてしまう あの人だけと 信じていたの さ迷うわたしは こころも乱れ 夜より辛い 朝が始まる ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが 立ちすくむ薄明かり 今夜は実家の 布団で泣けと 小鳥がささやく 無人の駅よ 作り笑いに 気付いてたのね 理由(わけ)などなんにも 聞かない母が 荒れたその手で そっと抱き寄せ ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが うたかたの夢を見る 片付け終わった お部屋の窓に 今年は咲いてる カンナの花が 二度とは来ない この町なのね 別離(わかれ)の来る日が 分かっていたら なんにもこんなに 愛さなかった ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが 残り香に振り返る |
| 百花繚乱~ひゃっかりょうらん~不知火鈴香 | 不知火鈴香 | 鮫島琉星 | 大竹隼人 | 坂本孝輔 | どうして私こんなにも ときめくのかしら 恋の芽生えがきっと 顔のぞかせるから そうね近いうちに 主役になるこの新芽 育てましょう 希望を捨てないで! 手をつなぎ夢の世界に さぁ出かけましょう…さぁ 今日から 春らんまん 幸せ噛みしめてみよう 暗くて辛い人生の 道しるべでしょうか ごらん星のシャワーが 降り注いでくるよ やがて道も開け この先なんにも 怖くなんかないわ 不知火(しらぬい)消え去って! 火の国に射し込む光 未来は輝く…さぁ 今日から 春あけぼの みんなで酔いしれてみよう 願いはいつか叶うものよ そう信じ 虹を追いかけようよ 花も蝶も空も 早くと急(せ)かすの 赤く頬を染めて 目を閉じていくのよ! 肩寄せて二人三脚 絆を深める…さぁ 今日から 春たけなわ 幸せ噛みしめてみよう 手をつなぎ夢の世界に さぁ出かけましょう…さぁ 今日から 春らんまん 幸せ噛みしめてみよう |
| ふるさと哀歌西尾夕紀 | 西尾夕紀 | 鮫島琉星 | 神代臣 | 石倉重信 | 夕日を背に受け 引きずる我が影 雲間に霞んだ ふるさと遠く 見捨てて幾年(いくとせ) 還れぬ辛さ いかにおわすやら 名残りは尽きぬ 芭蕉の侘び寂び 心に染み入る 若い日見た夢 枯野を廻(めぐ)る 始発のホームの 涙よ何処 今は無人駅か 小鳥が守る 夜中の呼び出し 不吉な予感に まさかはたちまち 嘆きに変わる 看取りも叶わず 不幸を詫びて 眠るお母さんに 指輪をはめる 墓標に近づく とんぼの案内 今宵はお里の 布団で泣けと… 両手を掌わせて 薫(くゆ)らす煙 旅の千切れ雲よ どうして笑う お彼岸過ぎても まだこの暑さよ 喉元過ぎても 忘れぬ絆 今夜もおいでか 北斗の星で 友よ父よ母よ いつまた逢わん |
| ほおずり寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ホントに この子は まだ泣いてるの?涙は今夜だけ あなたは喪主さんなんだから しっかりしないとね クラクションの合図が鳴ったら すぐに母さんは出発します 棺(ひつぎ)のなかで挨拶を ちゃんと聞いてるから メソメソせずに お努めをしてね ほらほらロウソクが 消えかけてるじゃない 悔しくて 悔しくて あゝ悔しくて 髪をなでなで ほおずりしている 二人だけの夜 願いも 聞かずに 暗い夜空に 流れ星は消えた 不吉な予感に母の手を 握りしめていたら 「すぐご家族を呼んでください」先生の言葉 胸を引き裂く 頭のなかは真っ白に 母を抱きしめてた 肩ふるわせて 胸にこみあげる 辛さを飲み込めば 涙になって出た 温もりを 温もりを あゝ温もりを あと少しだけ こうしていたいよ こうしていたいよ 公園通ればきっとお花見を 思い出すだろうね あの日の母さんはとっても 嬉しそうだったな 散る花びらと 目と目が合って「来年またね」って約束してた 右に左に 揺れながら 土に帰ったのか ひとつ大事な 話しがあるんだ 来世もかならず 母さんの子にしてほしい 淋しくて 淋しくて あゝ淋しくて 髪をなでなで ほおずりしている 二人だけの夜 |
| 望郷本線寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ふるさと行きの 最終列車に 震える心で 飛び乗った俺を 流れる夜空が 吸い込んでゆく 望郷本線 祈る気持ちで 握るこぶしに 汗がにじんでる 思い出残る あの日のホーム 「枕木ならべて人の道を行け」 振り切るこの手を つかんだままで… 忘れはしないさ あなたの言葉 遠く彷徨う(さまよう) 窓に流れ星 こんなに早く 旅路についたの どうして待ってて くれなかったのか ささやきかけたら 目を覚ましそう 望郷本線 天までとどけ 光るレールに 涙ひとしずく |
| 迷子のホタル寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ホタルひとつに 息を止め 川の流れに 聞き入れば なにか ひと言 つぶやいたまま ホタルはあれから 光らない 波に乗れない この世でも 清く生きるさ 人として 受けた恩なら あの世できっと… ホタルは黙って 灯(ひ)をともす 人をのぞいた つもりでも のぞかれていた 腹のなか 地獄 極楽 走り抜けたが まだまだレールに 駅は無し 濁り水では 生きられず 明日(あす)の行方を 誰が知ろ 浮き世 見つめて まばたくホタル 空に飛び去り 星となる 空に飛び去り 星となる |
| 迷子のホタル~ニューバージョン~小田純平 | 小田純平 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | ホタルひとつに 息を止め 川の流れに 聞き入れば なにか ひと言 つぶやいたまま ホタルはあれから 光らない 波に乗れない この世でも 清く生きるさ 人として 受けた恩なら あの世できっと… ホタルは黙って 灯(ひ)をともす 意地を通した 夢もある 夢に裂かれた 恋もある 泣きに来たのに… 泣きに来たのに… どうして他人の 顔をする 人をのぞいた つもりでも のぞかれていた 腹のなか 地獄 極楽 走り抜けたが まだまだレールに 駅は無し 濁り水では 生きられず 明日(あす)の行方を 誰が知ろ 浮き世 見つめて まばたくホタル 空に飛び去り 星となる 空に飛び去り 星となる |
| 正夢浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | あれから片方の 夫婦茶碗になりました 湯呑みがわたしを 上目使いで見ています 「もうすぐ帰る」と 留守電に残る声 聞きたくなるの 夕暮れ時には そよ吹く気配に お帰りなさい 今夜は 抱きしめて正夢で… お薬なんかより わたしの嘘が効いたのね 泪を浮かべて 無理に笑ったあなたです ひと足お先に 向こうで待ってると 悪い冗談よ いい加減にして 本当はすべてを 分かってたのね 気付けば ついて来るひとつ星 元気になれなくて ゴメンと肩をふるわせて あなたは遥かに 夢は彼方に消えました 指先撫でてる 温もりに頬寄せて まぶたを閉じて 夢で逢えたけど 泪におぼれて 目が覚めるから ふたりは 永久(とこしえ)に正夢で… |
| まつり一本道浅田あつこ | 浅田あつこ | 鮫島琉星 | しまたくや | 伊戸のりお | 太鼓ひとつの 人生を 笑わば笑え 上等や 声に手拍子 いただいて あいさつがわりの 乱れ打ち ズーッとこの道 (ズーッとこの道) ガーッと行って キュッと曲がりゃ まつりが命の 俺の町 男勝負の 一念で 負けず嫌いの 腕だめし 汗も涙も 吹き飛ばす 稲穂も実る 花も咲く チャッチャと混ぜて(チャッチャと混ぜて) ダーッと焼いて サクッとできる 笑顔がたえない 運と縁 ズーッとこの道 (ズーッとこの道) ガーッと行って キュッと曲がりゃ まつりが命の 俺の町 |
| 道行き北野都 | 北野都 | 鮫島琉星 | みさきいちろう | 道譯進太郎 | 合縁奇縁(あいえんきえん)が 永遠(えいえん)になる 遠く銀河の 果てまでも 『一生後悔させないから』と すべてを許した 愛の道行(みちゆ)き 二人三脚(ににんさんきゃく) 生きてゆく こんなにふたりで 働いたから 大きな倖(しあわ)せ 買えるはず 抱えきれずに 夢から覚(さ)めりゃ 今日も良(い)い日を 祈る道行(みちゆ)き 泣きも笑いも かみしめて 一(いち)たす一(いち)でも 答えは一(いち)と 零(こぼ)れ松葉(まつば)に 目を細め 風は冷たく 身を裂かれても 放れはしません 愛の道行(みちゆ)き 落ちて散るのも ふたりづれ |
| ミナミの船長さん佳山明生 | 佳山明生 | 鮫島琉星 | しまたくや | 田代修二 | 味な大阪 ネオンの海に ヨーソロ今宵も 船を出す 酔うて笑うて そのとおり このとおり 新地仕込みの 泣かせる歌を ひとつ聴かせて 船長さん 女なまえの 港がいいね めぐみに ひでこに あやもいい 夢を語れば そのとおり このとおり きっと来てねに 相づち気どり ちょっと浮気な 船長さん 古い盛り場 宗右衛門町は 七つのことばの パラダイス 愛し愛され そのとおり このとおり シャイな笑顔で ウインクすれば みんなミナミの 船長さん みんなミナミの 船長さん |
| もう離さない寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 小田純平 | 矢田部正 | あなたの瞳に 映った僕が あふれる涙に 浮かんで揺れた この心 そして すべてを捨てても 不安にさせない 約束するよ 強く抱きしめて… もう離さない 悲しい思い出 しまったままで 何にも言わずに 笑顔をくれる 意地らしいひとだ この胸切ない この世でひとつの 宝物だよ 強く抱きしめて… もう離さない かすかな木漏れ日 もうすぐ春が ごらんよほのかに 降りそそぐ夢 まわり道ばかり いつでも二人は これからあなたと 最後の恋を 強く抱きしめて… もう離さない |
| 役者犬のうたSARD UNDERGROUND | SARD UNDERGROUND | 鮫島琉星 | 長戸大幸 | 徳永暁人 | 映画の撮影所に 野良犬がやって来た 毎日 守衛さんと 水戸黄門を見ていた 彼は 役者志望でもなかったし 楽しみは女優さんの 素敵な臭いをかぐことぐらい ある日 時代劇の撮影で いきなり抜擢された もとは野生だから 反射神経も抜群 近所の犬たちも 彼の出世を祝ってくれ やがて スターになっていった しかし 犬に会社は冷たかった うるさいから 処分しろと言ってきた 彼は リードがイヤで 泣いただけ 夜が淋しくて ただ泣いただけなのに NaNaNa… NaNaNa… NaNaNa… 役者犬のうた 一緒に暮らした犬を 手放すなんて出来ない 仕方なく 彼を 野生に 戻すことにした 琵琶湖で ロケのあとは いつもの 楽しい “かくれんぼ” 彼が隠れてるスキに みんなロケバスに乗った 悪い冗談と思って 彼は不思議そうに 見つめてた すぐに戻ると信じて 彼はロケバスを 待ち続けた 胸が痛むスタッフは 引き返そうとしたが… 泣く泣く 京都に帰って行った 夕日は遠く琵琶湖を 琵琶湖を染めていく 戻るはずがないロケバスを 毎日 毎日 待ち続けた NaNaNa… NaNaNa… NaNaNa… 役者犬のうた あれから 二週間 撮影所の雨の朝 ゲートで泥んこの 野良犬が震えてた 飢えと寒さで やせ細り 息も絶え絶えで ようやく 撮影所に たどり着いた よろよろ ゲートから 入場する姿は まさに撮影所の スターそのものだった 一瞬 目を疑ったスタッフは 泣き叫びながら 駆け寄って 思いっきり抱きしめた ゴメンな!よう帰って来たな! ホッとしたのか 男の腕で 彼は 静かに目を閉じて やがて 冷たくなっていった NaNaNa… NaNaNa… NaNaNa… 役者犬のうた NaNaNa… いつかは そっちに行くから またボール遊びをしよう そこから 涙に溢れた 青い地球が見えるかい |
| 夕凪橋~ゆうなぎばし~浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 毎年一年が 早くなるから はなれないように ついて来た 色づく紅葉も 深山桜(みやまざくら)も しみじみ味わう 夕凪橋で… じっと見ている… じっと見ている 白い月 錦(にしき)を飾る夢 遠く消えはて そばに私が ただひとり 枯れ木に宿った 小鳥みたいに 頼まれないのに 居心地良くて 背中合わせの… 背中合わせの あたたかさ 「一枚 羽織らなきゃ冷えてくるよ」と 人もうらやむ 仲の良さ 人生朝露(あさつゆ) しのぐ雨露(あまつゆ) 微笑み返した 夕凪橋で… 紅に染まった… 紅に染まった 二人連れ |
| 夢の万国博覧会 with BANGPARKSMIZUSAWA AKEMI | MIZUSAWA AKEMI | 鮫島琉星 | 水沢明美 | 和田耕平 | ビルの谷間に高速道路 幼い心を弾ませた 鉄腕アトムがそのまんま 現実社会になろうとは 人工知能かSNSか デジタル時代よどこへ行く 心の底まで見透かされ 機械に忖度されるだろう 世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ! おまえ100まで わしゃ99まで 指切りげんまん針千本 わたしをこの世に置いたまま 今では遠くの星に住む あなた追いかけ人工衛星 あの世の果てまで飛んで行き もう一度愛を語りたい それすらまんざら夢じゃない 世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなで カンパイ! 太閤殿下も幸村公も 命をかけた国づくり ともしび露と消えたけど 尊い教えに さぁカンパイ! 世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ! 世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ! 大阪万博みんなでカンパイ! |
| 良くない恋泣くよ不知火鈴香 | 不知火鈴香 | 鮫島琉星 | 坂本孝輔 | 坂本孝輔 | ひとに言えない あの日の出来事も あなたに逢えない 寒い日さえも ペットを相手に しみじみと つつみ隠さず 打ち明けている あゝまた繰り返す... 鏡に向かって 今日も独り言 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 「良くない恋泣くよ!」 「良くない恋泣くよ!」 悩みぬいたら 夜(よ)は更けてゆくもの 悩みがなくても 朝は来るもの 目覚ましセットは したものの 鳴り出す時間を じっと待っている あゝまた繰り返す... 鏡に向かって 今日も独り言 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 「わたし待ちましたわ!」 「良くない恋泣くよ!」 あゝまた繰り返す... 鏡に向かって 今日も独り言 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 「何回もいかんな!」 「良くない恋泣くよ!」 |
| 呼子鳥浜博也 | 浜博也 | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 石倉重信 | 大きくなったら 分かってくれるでしょう 独りぼっちで家を出た ママの気持ちが もらった似顔絵 胸に抱き 今すぐ飛んで 行きたいの 泪よどうして ツバサを濡らす むなしく羽ばたく 呼子鳥 いつまで消せない 待ち受け写真 家族総出のお祭りを 夢見ていたの 紅花かれんな 花笠に 頬紅さして あげたいな 見つからないように 陰からのぞく 震えるからだの 呼子鳥 こどもを捜して 泣く呼子鳥 いいえ本当はホトトギス 春呼ぶ鳥よ はなれて初めて 知りました 親子のきづな 奥深さ 泣きごと言わない 逢える日までは 結んだくちびる 呼子鳥 |
| ラピスラズリをあなたと寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 矢野たかし | 周防泰臣 | あの頃の僕は いつもムシャクシャしてた イライラの理由(わけ)もわからなかった 今に思えばなんだか 中途半端な自分が 何よりも 許せなかったんだ あなたと出逢えた この場所で 新しい僕が 生まれたんだよ だからそんなに うつむかないで 僕と一緒に歌おうよ 踊ろうよ ラピスラズリの花火を 二人で見上げて 祝杯をあげようよ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさ I Love You 湾岸の空は星が綺麗なパラダイス キラキラに揺れる 妖精みたい 歳の差なんてさしずめ 愛を育くむ調味料 気にしない 当たり前じゃないか あなたに緊急メッセージ 正直に生きる 行動しましょう 一人じゃないさ 約束するよ 僕と一緒に歌おうよ踊ろうよ ラピスラズリの花火を あなたと見上げて 祝杯をあげるんだ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさI Love You ラピスラズリの花火を あなたと見上げて 祝杯をあげるんだ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさI Love You |
| 我が輩は猫である水森かおり | 水森かおり | 鮫島琉星 | 大谷明裕 | 竹内弘一 | Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちで暮らしてる Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちのあたたかさ 我が輩は猫である ママはスマホを 握りしめたままで 暗いキッチンで 居眠りをしてる いくらママを呼んでも 返事がないの スマホより先に ママは電池切れ あのとき言葉が 話せたならば 救急車を 呼んでいたのに ママがいなけりゃ 一人ぼっちじゃ 生きてはいけないよ ママに会いたいな ママの胸で甘えたい ママの優しい 匂いを嗅ぎながら フミフミしてたら 朝になったんだ いきなりドアが開(あ)いて 見たこともない 黒い服を着た 人が立っていた ママを取り囲み なにかヒソヒソ お葬式のことを 話してるんだ やさしいママは 寝ているだけさ みんな触らないで 誰にもあげない ママを連れて行かないで 部屋を追われて お腹もすいてきた 目に浮かぶママの あたたかいご飯 いい香りの店を 横目でにらみ ママを追いかけた 小雨の日暮れ道 ふるえて夜通し 泣き続けたら ちから 尽き果てて 夢を見ていた 大きな虹が 見えてそこには 笑顔のママがいた 泣きじゃくりながら ママにしがみついたんだ Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちで暮らしてる Nya Nya Nya Nyan Nyan Nyan ママと二人ぼっちのあたたかさ 我が輩は猫である 我が輩は猫である |
| 私でよけりゃ…浅田あつこ・水谷ひろし | 浅田あつこ・水谷ひろし | 鮫島琉星 | しまたくや | | そろそろ帰ります 今夜は少し 飲みすぎました まだまだ早いよ 名前も聴いて なかったね はじめて貴方に あったのに どうしてこんなに 懐かしい おんなじ店で おんなじ時間 おんなじお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… 今から走ったら 最終電車 間に合いますね 小雨が降ってる 駅まで僕が 送ります グチグチグチグチ 言いました ネチネチネチネチ 聴きました 偶然かしら 運命なのさ 今夜の夢は 忘れない 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… いつもの店で いつもの時間 いつものお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… |
| 私でよけりゃ…佳山明生&瀬生ひろ菜 | 佳山明生&瀬生ひろ菜 | 鮫島琉星 | しまたくや | 田代修二 | そろそろ帰ります 今夜は少し 飲みすぎました まだまだ早いよ 名前も聴いて なかったね はじめて貴方に あったのに どうしてこんなに 懐かしい おんなじ店で おんなじ時間 おんなじお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… 今から走ったら 最終電車 間に合いますね 小雨が降ってる 駅まで僕が 送ります グチグチグチグチ 言いました ネチネチネチネチ 聴きました 偶然かしら 運命なのさ 今夜の夢は 忘れない 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… いつもの店で いつもの時間 いつものお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… |
| 私でよけりゃ…シゲ高木&東てる美 | シゲ高木&東てる美 | 鮫島琉星 | しまたくや | 田代修二 | そろそろ帰ります 今夜は少し 飲みすぎました まだまだ早いよ 名前も聴いて なかったね はじめて貴方に あったのに どうしてこんなに 懐かしい おんなじ店で おんなじ時間 おんなじお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… 今から走ったら 最終電車 間に合いますね 小雨が降ってる 駅まで僕が 送ります グチグチグチグチ 言いました ネチネチネチネチ 聴きました 偶然かしら 運命なのさ 今夜の夢は 忘れない 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… いつもの店で いつもの時間 いつものお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ… |