霞道一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | ひとつずつ 名前忘れて ひとつずつ さよならして 昨日、までは千切り絵みたい あなたを忘れたくない 少しずつ 子どもに戻り 少しずつ あなたに戻り 霞道のカーブを六つ、抜けて 家までの途中 あっちぶつかりこっちぶつかり 困らせたけれど 迷子にはならないわ なぜでも ありがと ありがと 私はどこに流れてくの おやすみ おやすみ まだ見たいものがあるのでしょう ひとつずつ 思い出にして ひとつずつ 万年青に変えて 今は亡き人の面影 あなたに重ねてしまう 三角屋根の向こう側、では かかしが通せんぼ 生きるのにむつかしい季節よ ありがと ありがと あなたはどこで待っているの おやすみ おやすみ まだ見たいものがあるのでしょう さよなら さよなら あの日の少年の瞳よ ありがと ありがと まだ見せたいものがあるけど ありがと ありがと 今、あなたは私のおうち あなたが私のおうち |
Key一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | あなたがそっと鍵をかけたら 眠る前の夢の戸締まり 昔みたくパジャマ姿でお話しよう たった一度の瞬きする勇気でも あたしにあなた叶えさせて 魔法かけて 2人を待って開かれたなら 星は窓に届くのでしょう 世界の果て 最後でもいい どうか連れてって |
黒縁メガネ一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | スカートは制服以外 履かなかったあなたに 黒縁メガネよく似合ってた いつも一緒にいたね 理由もわからないまま いつもあやまってたよね 深く考えることなんてさ 要らないのに 泣きながら あのさ でもやっぱ ううん なんでもない あの時言いかけた言葉はなんだったの 教えて 「彫刻刀が転がる図工室に 荻の風が吹くと 絵が上手なのにぐしゃっと壊してしまって いつも理想と闘ってたね 思い出がありすぎて心がうまく片付かない」 サイドだけ刈り上げたり 大江千里が好きで 電話をくれる時間がいつも バッドタイミングなのも じゃけんに尻切れたり 言葉少なに切っちゃって あの時ごめんね 当たり前にまた会いたい あの時言いかけた言葉はなんだったの 教えて |
幻月一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 例えば湖の真ん中に離れ小島があったとして そこから出れないあなたが居るのだとすれば 月が頑張ったところで 照らされないその想いは わたしの涙に浮かべてください 全部私には話して ずっとまばたきせずに誰をまってたの 足跡をなくしてしまうまで |
心変わり一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 三か月、とちょっと 公衆電話DISPLAY 会いたいんだ…なんて 今さら馬鹿っ! 図々しいわ。 ヶ丘、前のABC ずっと 待ってないで スポットライト 立場逆転 梅見夜に 心がわり ころころ変わり それでも君だけ、と作り事ばかり 心がわり くりかえし 愛しかった恋人 さよなら、ばいばい 嘘ばっかついて てんやわんや 放置PLAY 我愛?(ウォアイニー) I LUV U あの夏 聞きたかった科白(せりふ) シエスタしすぎた罰を あげる。 最後のキッス 二度と現れないで 華見顔 心がわり ころころ変わり とにかく君だけ、に決めた今日限り 何の代わり 寂しがり これで終わり。 さよならさよなら、ばいばい もう一度だけもう一度だけ それこそ 君じゃなくちゃ 君じゃなくちゃって 君と僕とやり直し 心がわりできない さよなら、ばいばい さよなら、ばいばい |
さよならありがと 一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | くちなしの実 未だ君にできもしない約束ばかり 百八つ結んだら 今年はせめて苛めないまま えこひいきした道を折れて 猫背がちに思い出ほどく 二度とない決めごと さよならありがと。 また少しだけ君のこと 無断で好きになったけど 指折りした夢路いとし 今でもきっと 僕、の方が 終わる夏に つくづくただふがいなくて悔しくなった 振り返りもしないで ことばの続きを濁した僕 言わずもがな恋の甘さ あのとき優しくできたなら 皮肉だけど憎んで さよならありがと。 また明日が言えなくても きれいに笑う君がいる 指切りした日々添い星 今でもきっと 僕、の方が 今ならきっと僕の方が |
栞一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 途方に暮れたのは黄昏どきで 空は山まで溶け合って何処か哀しくなる ふいに君がくれし道の標も見えなくなって 瞼閉じた後、花に聞く僕 君の耳には 辿りつけたら どんな言葉 今は開く 遠回りして いつの間にやら幸せ、と 栞はさんだ僕 風に続き頁めくられたって 悪い気なんかしないのにね 君は先へ急ぐ 僕の耳には 辿り着くなら どんな言葉 今は開く 一回りして 去った季節の数だけを 栞はさんだ君 桜散る夕立にせかされ ひとりよがりだった僕、の想いが はらはらと零れ舞う 君の耳には 僕の耳には 思い当たる言葉ひらく 遠回りして いつの間にやら幸せ、と 栞はさんだ春 |
千本椿一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 僕は まだ小さすぎて 母の生まれた日のために花束は かすみ草だけ 道に咲く花を摘んでは ランドセル投げ出した、あと 岬回で父を待っていた。 いつか 君がもし一人旅に出たらそっとしよう ここで待つから ずっと待つから おかえり、を 言ってあげるから 何も咲いてない海で 君を思い浮かべるよ ほら!百万の波が 白い泡に、白い泡になって笑うよ 姉の手を握りしめて 泣きべそかいてた、九つ 僕はもう負けたくない。 強がってばかりきた、、けど 意地悪が愛だと知って 訳もなく 遠くに行かない。 いつか 君がもし一人旅に出たらそっとしよう ここで待つから ずっと待つから おかえり、を 言ってあげるから 何も咲いてない山も君を思い浮かべるよ ほら!千本の椿 赤い花に、赤い花になって咲くよ |
空音一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | | 母に添ひし歩く夏、 の 蜃気楼みたいな眩い日々 いつの間にか 心の奥隠してしまった言葉 なぜにうまく なぜにできず 戸惑う僕は伝書鳩 泣いていいよ 泣いていいよ 聞こえるは青き風 君はいいこ きみはいいこ あれは空音か君の声か 開けられない扉の前 行きつつ戻りつ にわかの雨。 本の棚の背表紙たち 語って 何もかもを なぜに声に なぜに出せず 黙ったままでいたのか 泣いていいよ 泣いていいよ 聞こえるは青き風 君はいいこ きみはいいこ あれは空音か 君の声か 君はいいこ きみはいいこ あれは空音か 君の声か うたた寝にみた幻か |
月天心一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 譲離別在黒暗隠下去痕迹 任後悔随黒暗流下去天心月 泣きながら歩いた 道の数かぞえた 一人きりになりたくて 月明かりぶつかり 迷いたくないの、と 願いこめ流れ星 天の海には満月の穴 この心にも、時にすきま風 一度でも この地球くたびれてしまえば いつまでも強がり痛がり、で いられない この闇がくれたのは ご褒美 ひとかけ こぼれては落ちる涙 ご褒美 月天心 天の川探して 脱ぎ捨てた大地に 足の跡夢の前 さようなら笑った 続く道数えた 裸足でも走れる、と 涙預けて振り仰ぐ空 この心、も照らして欲しい 二度三度転んで つまずいたとしても さよなら、と後悔 この闇に残したい この闇がくれたのは ご褒美 ひとかけ こぼれては落ちる涙 ご褒美 月天心 譲離別在黒暗隠下去痕迹 任後悔随黒暗流下去天心月 |
てんてこ舞い一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 笑う門、に きっといるから 猫じゃらしにどうか迎えにきてね もう 何もかも番狂わせて お馬鹿さんになりたい年頃なのよ 行き先はてさて キスまで待て待て 初夢合わせて 貴方と祇園へ 今宵のこと秘密にしようね 誰かお月さん縛りつけといて 赤い糸で縁結びした後は てんてこ舞いに踊り明かして いっちゃいやいや てんでばらばら 浴衣姿 ごっこ遊びをしましょ 角隠しまでとんとん拍子 あげまん。だと噂の女になりたい 呪文をかけかけ どさくさ撫ぜ撫ぜ しとやかハレヒレホロはね序の口 初夢合わせて貴方と【幸せ先取り】 今宵のこと忘れてもいいわ 楽しい夢ならいつでも見せるわ 赤い糸で縁結びした後は てんてこ舞いに踊り明かして てんてこ舞いの明日があるわ |
doorway一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | あなたの持ってる その 鍵のぎさぎざ、が 私の心を探る ササクレのように 甘痒いような 空にヒビが入るその前に すべり込んだ世界は あなた次第で優しくも冷たくもなる key 扉が開いたら key 足が動いたら |
年年歳歳一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 橙の夕な空 柔らかな親の両手 のぞいたら嬉し顔 いつのまにこぼれたのか 波々を越えたから ゆるり噛む生あくび あくる朝独り言 背伸び丈いまだ蕾 おまえ思う想い 夢占の彼方へ 年年歳歳 ねんねなさい 安心してて 年年歳歳 僕、のため 生まれてきなさい 浜おとめ接吻て 白砂を落とすまで つむじ風、親として 待つ家出 けれど謡えや つとに思う想い 枕言のように 年年歳歳 ねんねなさい 安心してて 年年歳歳 僕、のため 生まれてきなさい おまえ思う想い しゃんしゃん言付け 年年歳歳 ねんねなさい 安心してて 年年歳歳 愛されて、僕を離れても 年年歳歳 愛されて 生まれてきなさい |
花のあと一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 私ひとりを残して 風の便り流れてゆく あんまり早くに 幸せがゆかぬように 次つぎと咲くつぼみを 映してはゆれる由良川 いちばん遠くへ 連れてってねお願い あなたにあなたに あとからあとから涙 なごり惜しむこの心がいざようばかり ゆめゆめ結んで 誰にも言えない恋を はぐれ離れ抱きながら嬉し涙 花のあと ひとめふために会えたら 何度でも生まれ変わるの 一度の恋なら尚更に乙女枕 言いかけてやめたことが なんとなくわかるあなたの いちばん近くで 散ってゆけたらいいな あなたにあなたに あとからあとから涙 霞がかるその姿がいざよう前に ゆめゆめ結んで 誰にも負けない愛に いよいよ気づけた春なら嬉し涙 花のあと あなたにあなたに あとからあとから涙 なごり惜しむこの心がいざようばかり ゆめゆめ結んで 誰にも言えない恋を はぐれ離れ抱きながら嬉し涙 また生まれた 花のあと |
翡翠一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 梅雨入りの陽、が こんな短いものと思わなかった。 あなた、の腕の 五分進んだ時計にも慣れてた。 カンカン帽に隠れるようにそっと二つ重なる。 待ち焦がれてた意地悪な甘さ、を もう一つねだった。 そのうちより今のうち この気持ちも今のうち 淡く、あわく、翡翠のよう いつかじゃなく今がいい あなたがくれた確かな言葉 宝石よりも重く。 永遠、だけは見えないものだから 無いのかもしれない。 何を疑わず何を信じきれずにいるのか この流れぬ悩み、からは 一度さえも出られず。 しとしと降る雨が 少しだけやむまでを待って 振り向くのを期待して もう一つをねだった 私たちは今のうち この気持ちも今のうち 儚い、はかない、翡翠のよう いつかじゃなく今がいい そのうちより今のうち この気持ちも今のうち 淡く、あわく、翡翠のよう いつかじゃなく今がいい |
満点星一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | | 卒業証書 を 抱えて 自慢げに振り返る僕、の頭には 桜の花びらがライスシャワーみたいで いつか 夢見た君の背中にも 春 が 降 る 嬉しくて悲しくなってとびきりの笑顔に救われるの 君があの星と約束をして 僕を選んでくれたからだね 数多命をつないで 君がここにいる奇跡 ずっとそばにいるからね 教会に響く鐘 空が歌う晴れの日 恐れることは何もない! 世界が君を祝福してるよ 僕が満点の星になったら 君の淋しい夜を照らして 数多光りをつないで 三億光年先もずっっっっっとそばにいるからね 君があの星と約束をして 僕を選んでくれたからだね 嗚呼 また、 手と手をつないで君と歩いてゆきたい 『生まれてくれてありがとう』 |
夢なかば一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | たらりら 水の溜まりをよけて 午后イチ あの娘が過ぎる. 睦月は 白い梅も咲きどき ついぞ誘う 歌の占 はじめてをとって 結んでもどって 僕から好き、になる。 いつしか 踵 から 現の途中 またも手をとって 君、はだけど…って だんだん飛び模様 振り出しからはじめ! ~夢なかば~ ぱらりら 羽子とはおる笑い染め 向かふは赤坂見附 思う我 ママに似た「おかえり。」で 年の差、なぞ 忘れ雲 なんどてをとって 結んでもどって 君から好き、になれ! 相変わらず げんまん 切れない癖 に またも意地はって 僕、が だけど…って けんけん飛び越えた 終わりのないふたり ~夢なかば~ はじめてをとって 結んでもどって 僕から好き、になる. うつつ と 小指 だけ が おいてけぼり またも手をとって 君とだけ、と…って 好きでは物足りず!! 終わりのないふたり ~夢なかば~ 終わり のない ふたり ~夢なかば~ |
ゆりかご一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | どうしてみんな戦いたくないのに 闘っているの不思議ね 自分を許してあげて 恋をしてみたいけど 動けない動きたくないの いつでも横顔に答えはあるから 知らずにあなたに見初められたら 春が降ってきたみたい ひとり瞬きをしたあとに 涙を落とすの 幸せになるために 生まれてきたあの子はどこへ 幸せになりたくてなれなくて 動けないゆりかごの中 どうしてあなたを 見つけたらいいのか 星座をかき分けたくても 舵が取れずに泣いたっけね こうしてあなたに年を重ねて 優しい自分になって ある日突然蘇るの 萌黄色の想い 幸せになるために 生まれてきたわたしはどこへ 幸せになりたくてなれなくて 動けないゆりかごの中 幸せになるために 生まれてきたあの子はどこへ 幸せになりたくて動けない 幸せになるために 生まれてきたあの子はわたし いつだっていつだって幸せで 動けないあなたの腕で |
LINE一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 根岸孝旨 | 『清の時代―遥か 昔 前世で結ばれていた縁を手繰り寄せろ』 、と言う 鷲の眼の占い師 未だ見ぬ人の気配を好きだなんて 可笑しいでせう? ‥赤い糸ならばいいな 日月のような関係。 もうすぐ交差点 人生の途中 氷河が溶けるように君を求めて流る つながっていたいから まだ出会っていないけれども 古今東西からの続く縁を 続く今日を 信じて 信じてる こない春を待ってたら 歳をとってしまうけれど、、 何度もすれ違ってたなら 掴め! 千載一遇。 このまま 勇気を出さずに終わって林檎をかじってたら 振り出しにもどる だけ 宝ものはいつでも半径地球 の腕ん中 気づけばそこで君を待っていてくれるもの 信じて 信じてて 嗚呼…このときめき ショウケースに入れて 閉じ込めてしまえば 誰にも気づかれない |
Release me一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | 涙なんてものは 隠れて流すもので 傘をさした人に降る雨が 嘘を知る 街中のショーウィンドウ まるごと壊したあと ガラスの破片で指輪 つくって海に投げ捨てたい 最初からいなかったことにしたかった わたしたちは 出会ってなんかいなかった こんな悲しい思いは二度とごめん こんなことならひとりぼっちの淋しさの方がましよ どうか Please, release me 望みなんてものは 願えば叶うものと いつかの自分が海鳴りの夜に消えた 夏が終わる九月には蛍が地上の星 あんな確かな気持ちで光った日々も海の底へ 最初から約束の場所などなかった わたしたちは何処にいたってこうなってたの こんな辛い思いは二度とごめん こんなことならひとりぼっちの淋しさの方がましよ どうか Please, release me 最初からいなかったことにしたかった わたしたちは 出会ってなんかいなかった こんな悲しい思いは二度とごめん こんなことならひとりぼっちの 淋しさの方がましよ どうか Please, release me 恋がかなわないの |
あくび松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | 武部聡志 | おととい けんかをした訳など 忘れてる 青空の 雲の流れ見つめて 微笑んだ 昼寝にあきた午後 アナタに電話しよう 同じ空 ふと見上げた ホントは愛してると 伝えればいいのに出来ない みんなそんな風に 思い 迷いながら生きてる 起きたばかりの眠いその目 そっとこすりながら あくび小さくする 窓から風を誘い込んだら 掃除して 気付かないところにあるゴミくず 捨ててゆこう 電球新しいのあったっけ? 何となく贅沢 静かに 流れる時間 少し高い天井 届かない時キミを想う もう少しのその距離 あなたがここにいたら もっと幸せになれるのに 何だかオカシイ… ほんのささいなこと 夢から醒めた時に 光を感じるその瞬間 かすかに響く痛み 愛してると言えたら 愛してるなんて言えないまま 私は目覚める あくび小さくして |
a secret松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | | 夢の中でなら あなたと過ごせる せつない今 待ち続けても 叶わない願い 届かない声に 私は瞳閉じる 華やかな時間 虚しい余韻も 何故かとても嬉しかった あなたがいたから 隣にいたから 私は夢を見られた 神様がいるのなら 私の秘密 どうかすべてを受け取って 運命に導いて kissをするよりも 夜を過ごすより 何かが特別だった 胸が騒いでる こんなことならば 会わなければよかったのに あなたに吹いた風は 私のそばを 音もなくただ横切って 何もなかったように 深く 深くへと 戻らずに進む 届けられないこの気持ち 神様がいたら この小さな秘密 その手でそっと守って woo…woo… |
エール松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | 武部聡志 | 泣いたり悩んだり 繰り返す毎日 こんな弱かった自分に 気付く夜がある 光と影のように 背中あわせになった 心この胸に抱えて 明日も又 ほほえむの 信じること こわくて 逃げだしそうでも 傷ついても それでも もう戻れないから 明日へ進むの 最終の電車の ガラス窓に映る 私こんな顔してたの? 街並が過ぎてく 一人で居ることが こわくてたまらない そんな夜は誰でもない あなたが居て 欲しいのに 遠く遠く 輝く 星空見上げて こんな小さな 私を ありのまま見つめて 動けないときも 信じること こわくて 逃げだしそうでも 傷ついても それでも もう戻れないから 繰り返す 明日がくるから |
On the way home松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | 武部聡志 | 速足で行こう 気持ちいいね今日はこんなに 一緒に行こう 思うままに外に出かけよう 元気ない時に 和ませてくれる 君達のぬくもり 胸にそっと感じてる 太陽だって 味方みたいな気分ね (It's a sunny day) 歩くリズムも 自然と勢いがついてるよ 涙も悔しさも 明日へ向かう (On the way home) 力になるってこと 知った今ならば自信がある 本当に これからもっと自由に 自分の夢描いてゆける 散歩なんかの時に ふっと思うんだ そんなことを 歩いて行こう 散歩気分 人生なんて楽しまなきゃ損 雨の日なら その日なりの 楽しみ方絶対見つける 君達がいることで 私の笑顔はふえてゆく どんな時もいつも どんな時もいつも 守ってあげよう 大切なマイフレンズ 歩いて行こう 散歩気分 人生なんて楽しまなきゃ損 雨の日なら その日だけの 楽しみ方絶対見つける 走る時も歩く時も いつでも夢を抱えている そんな時に君達がいる 何だかほっと安心できるの |
君じゃなくてもよかった松たか子 | 松たか子 | 前田たかひろ | 武部聡志 | 武部聡志 | もう どうでもいい そんな気がしただけだから 「愛していた。」とか 言わなくてもいいのに どこにだって あるような事で 騒がないでほしいだけ もう帰るね もう ウソつかない あなたにもわたしにもね 平気な顔しているのが イヤなんでしょ どこにだっているような タイプの 平凡なイイ子って感じが 好きだったね キミじゃなくてもよかった そういう恋をしてしまった ぜんぜん胸が痛まなくて かなしいような 恋だった きょう空が晴れた なんかいつもよりも晴れた 洗濯もやめて ボーっとして過ごしてた どうやって 愛されたらいいのか 知ってるけどしないから いつもおんなじ 花束がキライなんだ 枯れるからキライなんだ 最初だけのしあわせとか 欲しがってない いらない 夢に気がつくみたいに 誰かを好きになれたら もうどうしようもないって 思えるなら 傷ついてもいい キミじゃなくてもよかった 本当は誰でもよかった そんな恋をくりかえして 錆びついていく…勇気が |
恋するギョーザ松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | 武部聡志 | ねえ気付いて 私の存在にすぐ 今逢えたら 乗れる月の舟 ごまかそうって言ってもダメ 嘘つけないよ ホントあなたがスキ これだけは正しい いいの ふわふわ 恋するギョーザ 一途に どうかお願い 一度うなづいて そんなの嘘だよ 作られた夢のはなし ねぇ信じて にせものの私 しょうもないこと好き そんなヤツだよ 大好きなものいっぱい がまんなんて出来ない いいの ゆらゆら 今日で消える夢でも いいの ゆらゆら ゆられて生きてく |
ごめんね。松たか子 | 松たか子 | 前田たかひろ | 武部聡志 | 武部聡志 | このままでいいならね それもシアワセかな あなたの夢にかさなってるだけならね つないだ指の熱さが わすれられないままで ほどこうとしたり 絡めようとしたり こんな時泣いちゃズルいよ 普通に 普通にしたいよ 勇気ってこんな時のため きっとあるの わたしよりも大切な あなただったり あなたよりも大切な わたしだったり おなじ道歩いて行けない恋は ダメなんだって言ってよ 夕陽が綺麗だとか 夜明けが綺麗だとか どうでもよくて こだわっちゃう事かな いい子でいたらそのうち シアワセになれるって ちっちゃい頃から信じてた そうじゃないね 見つめあったって言えない 気持ちがある 待ってるなんて言わない 愛だってある 後悔なんかは 今はわかんないけど ここにはもう帰れない 大好きなのにごめんね ホントごめんね 胸の奥で騒いでいる わたしがいる 逢いたくなっても 逢いたいなんて言わない まちがっちゃいそうなんだよ |
桜の雨、いつか 松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | 武部聡志 | 春の光に包まれたままで 一人息をひそめ泣いていた さよならも言えずに 離れたあの人の面影が何故か 蘇る 何もしてあげられなかったのに いつも見守ってくれていたこと 伝えたかったのに あなたはもう何も答えてくれない 遠い人 ありがとうって言ったら 永遠にさよならになる 果てしないこの旅で どこかでいつか会おう もっと色んなこと話したかった いつか叶うものと思っていた 安らかな寝顔に そっと触れたくちびるにこぼれてゆく 涙が 桜の雨になる 夢が今虹をかけてく あなたは空を行く 私を一人にして 永遠のおやすみ ささやいて見上げたこの街の空は 青くて 桜の雨が降る 夢が今虹を越えてく あなたは空を行く 私を一人残して ありがとうって言ったら 永遠にさよならになる 果てしないこの旅で どこかでいつか会える… |
サクラ・フワリ 松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | 武部聡志 | どこか どこか もっと遠くへ 行きたいそんな気がして 君に触れた指先ふわり 春は舞い降りてくる 言いたい事の その半分さえも 伝えられず 過ごした昨日 なのに不思議ね ふとこんな気持ちに 気付いてしまう とても好きだった 思い出作り重ねてゆく 今日があるのなら いつか又来る この場所に帰る日が きっとあるはずね 明日違う世界が見える? 裸の私のまま 一歩ふみだしたら夜空に 桜は降りそそぐよ 恋することも 自分だけで勝手に 難しく してたねきっと あなたのことを あぁ前よりもっと もっと深く解りたい なのに 私の心揺れているのよ 流れる景色に 素直でいたいだから急ごう はじめての街 今目指して 明日 明日 扉を開けて 新しい旅に出よう そして汽車が走り出したら 夢だけを見つめてる どこか どこか もっと遠くへ 行きたいそんな気がして 二人手にしたその切符に 桜は降り続くの |
The Shooting Star松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | | 眠い目をこすって 暗闇を見上げてた 薄着だって後から 気が付いた真夜中 音のない景色に ぼんやりしていたんだ 少しだけ淋しい ため息ついたとき 流れ星ひとつ見つけた そして小さく声を上げた 願い事はやっぱり 間に合わなかったの この街でひとつ 夢をたくす星はすぐに 限りなく広がる 深く青い空へ消えた 手のひらにギュッと 携帯握りしめた ダイヤルする相手は 君しかいないから 何故だろう?私 こんな夢中になって 君のもと届ける この胸の高鳴り ねぇ聞いてひとつ見つけた 生まれて初めての the shooting star 今度は君と見る あの星に願いを この街で一人 一番に伝えたい人 地球が廻ればほら 新しい夢へと出会う ねぇ聞いてひとつ見つけた 生まれて初めての the shooting star 今度は君と見る あの星に願いを この街で一人 一番に伝えたい人 地球が廻ればもう 新しい夢へと出会う 音のない景色に 流れ星を見たのは 少しだけ淋しい ため息ついたとき |
Stay with me松たか子 | 松たか子 | 松たか子 | 武部聡志 | 武部聡志 | ねぇ 何か答えてよ ねぇ 私の問いかけに woo そう いつもずるいよね あぁ 君のそのリアクション 友達でいる時が長すぎたの いつも言いたい事言えてたのに なのに遠い Do you wanna stay with me 答えて欲しいよ ここにいるのは 君と私 嘘なんかなくて 無理もしないでいて 今を見つめて ねぇ コーヒー飲もうよ ねぇ いつものところ woo 今 風は冷たいけど ねぇ 暖かいねここは お互いのことが 解かりすぎるから 何故か何も言えなくなるの だから辛い… 愛にはどんな 形があるの ここにいるのは 君と私 名前もなくて 理由なんてなくていい 手をつないでて 愛には愛で 答えてほしい ここにいるのは ただの二人 抜け出せない迷路 迷い込んだ二人 もう戻れない ねぇ コーヒー飲もうよ ねぇ いつものところ woo 今 風は冷たいけど ねぇ 暖かいねここは |
20 candles松たか子 | 松たか子 | 松たか子・真宮ほのか | 武部聡志 | 武部聡志 | やっと見つめあえたね もうずっと離さないで 抱きしめてそばにいて 君がここにいるだけで… イルミネーションが 二人を照らしている 静かに流れる 時が守ってくれる 涙の夜も 遠く離れていた日々も 君をいつも いつも想っていたから I love you やっと見つめあえたね もうずっと離さないでいて そばにいて 抱きしめていてね もっと素直になれる 君がそこにいるだけでいいの 星が今 輝きだしたら for you and me タワーのあかりが ふっと消えたこの道を 何も言わずに 二人ただ歩いている 言葉にすると きえてなくなってしまいそう 何もなくていいの この時だけがあるのなら やっと見つめあえたね もうずっと離さないでいて そばにいて 抱きしめていてね もっと強くなれる もっと優しくなってゆける 降り出した 雪に守られて キスをしよう 誰の目も気にしない もうずっと離さないでいて 肩寄せて 空を見上げたの on X'mas day |
真冬のメモリーズ松たか子 | 松たか子 | 前田たかひろ | 武部聡志 | 武部聡志 | 白い夜空と はしゃいだ街に はじかれたホーリーナイト 世間じゃハッピーナイト オンナ同士で ふたりはアンハッピーナイト デコレーションの街路樹(がいろじゅ)がキレイね 眠んないキャンドルライトがまぶしい woo ふたり同時に フラれたなんて 悪くないけどやーねェ アイツら絶対 いつか後悔を させようね 約束ね ひとりだったら泣いちゃってたかも もどんない事ばっかりをならべて 泣いてた 悲しいよとか 大好きだとか 言えるまでつきあって かさねてゆく 消せないメモリーズ ふたりで またいっしょだね ダメ ちょっと待って その曲はよして まだズキッてくるんだ 思い出しちゃったって わすれらんなくたって 関係ない騒ごうね 彼がいるとなんか遠慮して ウィークエンドはぜんぜん会えない そーゆーのって ヤダよね だいじょうぶだよね だいじょうぶだけど そっとはなれちゃったようで さみしかったよ 最近電話ばっかで こうやってね ちょっと会いたかった 夢を見ても 恋をしても いつもふたりでいた あの頃がね なつかしいのは 大人になってくせいだね 悲しいよとか 大好きだとか 言えるまでつきあって ふたりだけの 今夜のメモリーズ 泣きたくなったら言うから |
涙、かくれん坊水嶋凜 | 水嶋凜 | 一青窈 | 武部聡志 | 武部聡志 | さよなら 僕のわがまま 君の独り言が さよなら 今日の愛しさ 空に滲んでく 水に流せたらいいのに 別れの一言 どちらともなく 「じゃ、またいつか」ね 部屋の煤払いした後 一緒にお参りゆくこともない 年忘れ出来ない さよなら 僕のわがまま 君の独り言が さよなら 今日の愛しさ 空に滲んでく 悲しみぜんぶ包んで 生きてゆけるんだ 自分の気持ちに ぴったりの石を探して すみれ海岸 頬撫でる風 引き留める時に限って 好きという君が 寄せて返して 波間に消えてく さよなら 君のやさしさ 僕のまぶたの中 さよなら 明日の悲しさ 涙、かくれん坊 泣けなくなって初めて 強くなれるんだ さよなら 僕のわがまま 君の独り言が さよなら 今日の愛しさ 空に滲んでく さよなら 君のやさしさ 僕のまぶたの中 さよなら 明日の悲しさ 涙、かくれん坊 |
くちづけの舞台八木さおり | 八木さおり | 来生えつこ | 武部聡志 | | 明日も 同じふうに会いたい たそがれ 迫るほどにそう思う あなたが 言葉に出すその前 くちびる さよならのかわりふれて ためいきをつかない 約束ね あなたから言われた 悪いクセ 恋してる 証拠よ 時間を止めて止めて今 心はピークよ 時間を忘れ忘れたい 愛情不安定 あなたのせいだわ 私を 正面から見つめて 駅前 ひと目も気にせずずっと 涙が あふれそうになったら くちびる さよならのかわりふれて 春風が二人の まわりだけ 踊るよな舞台で 愛をただ ささやいて 下さい 時計の針をにらんでも せつなくなるだけ あなたの背中越しに今 風の電車が行く 見過ごしてあなた 時間を止めて止めて今 心はピークよ 時間を忘れ忘れてよ 明日また会えても くちびるは今よ |
春風に甘えて八木さおり | 八木さおり | 来生えつこ | 武部聡志 | | ありのままに自分が 振る舞える楽しさを あなたと 覚えはじめたの ティー・タイムに あふれ出した人波 紅茶にも 太陽の 香りする あなたと とりとめない話 恋が今 やさしさの 味つけ 風の隣りで 寄り添いながら 耳元で 刺激して 愛の言葉 風の隣りで お喋りさせて 頬と頬 近づけて もっと あなたに風を送り 心をそよがせるよな 私で いたいと思う 今言葉が 追いつかない気分よ 恋してる 実感で いっぱいよ テラスの 日よけの影ほども かくせない 恋心 まぶしい 風の隣りで 一緒にいたい 抱きしめて この春も この私も 風の隣りで 一緒にいたい 腕の中 甘えたい もっと 風と一緒に 寄り添いながら ささやきも 刺激して 愛をもっと 風と一緒に あなたといたい 頬と頬 あたためて もっと |
Sing a love song for me山口由子 | 山口由子 | JIM STEELE | 武部聡志 | 武部聡志 | Every time I must say good-bye to you I feel so down and sigh Every night all I do is think of you You stole my heart away Didn't know how true love means to me Until now Didn't know why lovers cry Couldn't wait to see your smiling face anymore Every time you must face the restless world Do you remember me And whenever you need a gentle word Why don't you call me up I'm the one for you when things get rough times are hard Don't you know just what I mean Couldn't wait to hear your endless dreams come to me Sing a love song for me Sing for me a serenade Make happiness happen Sing a love song for me Sing for me a serenade And leave loneliness alone Every time I will say good-luck to you I hope you'll hold me tight Every night all I do is see you through You set my heart on fire Didn't know how true love works on me Until now Didn't know how high we fly Couldn't wait to see your smiling face anymore Sing a love song for me Sing for me a serenade Make happiness happen Sing a love song for me Sing for me a serenade And leave loneliness alone |
Pillow吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 川崎真理子 | 武部聡志 | 武部聡志 | 徹夜続きで のどが少し渇き だるい気持ちのまま おりてきたら まぶしい光 冷蔵庫のなか カン詰めピーチが冷えている 君だろ? 何も言わないね 怒ってるのかい? 寝てるのかい? 君はPillowのような人さ やわらかく僕を受けとめる しあわせにしたいのさ しずかにその寝息 続くよう ひとりにさせて ごめんな だけど 僕が夢みれるのは 君がいるから かじりかけのピーチ 君の くちびるに おしあてたら かすかにほころぶ目もとが 起きてしまわぬように そっと 抱きしめていたいのさ 僕とソファのなかで ねむろう 君はPillowのような人さ やわらかく僕を受けとめる しあわせにしたいのさ しずかにその寝息 続くよう ひとりにさせて ごめんな だけど 僕が夢みれるのは 君がいるからなのさ |
雨音吉田真里子 | 吉田真里子 | 和泉ゆかり | 武部聡志 | | 雨の日ばかりが続くので、あの人の家を訪ねてみました。 あの人の家は急に潮の香りの強くなる岬の側にあって、 低い雲のたれこめた今日は、 細かな雨粒からきりもなく海に消えてゆくのです。 呼び鈴をふたつ。それから少しお行儀悪く門の中をのぞきこんで、 どうしてこんなに好きなんだろう。傾けた水色の傘に問いかけてしまう。 けれどあの人は困ったようにドアをあけて、 今日の雨よりも寒い目でドアをあけて。 私は用意していた笑顔も、練習していたさりげない言葉もなくしてしまう。 雨音しか もう聞こえない 風にまかれて やせた木の葉が舞う 季節の移ろいのただ中 あなたの笑顔 胸に抱く道は いつも寒くはなかった 濡れて飛ぶ 海の翼に 果てもなく 雨は続く 生まれかわり 出会いたい人 やがて誰もが 家に帰るでしょう あなたは誰のもと 帰るの? どんな噂も怖くはなかった 私がにじむ雨音 やがて誰もが 家に帰るでしょう 私は誰のもと 帰るの? あなたの笑顔 胸に抱く道は いつも寒くはなかった |
女の子は大変吉田真里子 | 吉田真里子 | 和泉ゆかり | 武部聡志 | | 昨日書いた手紙 朝にはてれてだせない 昨日泣いた理由は 私も知らない 制服のボタンが ほら取れかけているでしょう 放課後の約束 突然しないで 不安気な表情が隠せないからかわいい 心で思うだけよ 顔にも出さないわ 「明日誘ってね」「今日はちょっとね」 でも 心配になる 何も知らないで 悩んでるでしょう? もう 恋なのにね 私なら 違う誰かと居て 楽しそうなら悲しい 悩み告げられたら ごめんね嬉しい 誕生日のことを 思うとためいきばかり どうして二ヶ月も 遅く生まれたの 悩み事なら指で 数えきれない どうして あなたが生きてるだけ 優しいそれだけで リボンを選んで アイロンかけて でも 眠れない夜 きれいな笑顔を探しています そう 恋してるの あなたにね リボンを選んで アイロンかけて でも 眠れない夜 きれいな笑顔を探しています もう 恋してるの 言えないの 眠れない 羊数えて まだ眠れない夜 きれいな笑顔を探しています そう 恋してるの あなたにね |
街路樹の町吉田真里子 | 吉田真里子 | 和泉ゆかり | 武部聡志 | | バス通り 昼下がり 日除けおろし うたた寝の街に 好きだったベーカリー バゲット焼ける時間 知ってる 立ち止まったら変わらぬにおいに なつかしがってる私 不思議なの ふいに名前を あなたに呼ばれそう 振り向けば 坂道を急ぎ じらしたいのに 笑顔がこぼれてく そんな恋 見つめてた町 カウベルの響くドア 寄り道して 通ったお店よ 止めていた自転車に 秋の葉 降り積むまで話した バナナジュースを飲んだら帰ろう 制服の群れ戻る その前に ずっとあなたと 一緒にいたかった でも違う夢がね叶って さよなら言った あの日を忘れない くちづけはせつないエール ふいに名前を あなたに呼ばれそう でも今はそれぞれの町で 新しい恋 あなたはしてますか つらいけど 応援してる |
君の夢が聞こえる吉田真里子 | 吉田真里子 | 和泉ゆかり | 武部聡志 | | 君だけに行けるその道の果てしのなさ 君だけにわかるその答え 逸(はや)る胸 ありふれたシャツを脱ぎ捨てた寒い夜明け 涙は教える その胸に熱きもの You Dream Your Dream You know All The Dream Come True… 信じて 鳥は行き 鳥は舞う 果てしなき大空を 人は越え 人は行く 夢見た力に導かれ 哀しい地平に その影が見えなくなる 確かな祈りは 距離を越え響くもの I Beliave Your Dream I Know Your Dream Will Come True… 果てなく 日は昇り 日は沈む 海峡に山脈に 君が行き 君が知る すべてを誇りに思うから 日は昇り 日は沈む 海峡に山脈に 君が行き 君が知る すべては私の誇りだから |
手紙吉田真里子 | 吉田真里子 | 和泉ゆかり | 武部聡志 | | 悲しみをください あなたの心に 二番目に重たい 悲しみをください 降る花びら また五月雨 ミモザ色のきらめき 私は私は 幸せな人ね あなたにあなたに 望まれた 心を心を 預けて足りない 何故なの もどかしいの 微笑みをください そしてただひとつ きれいな心から ある朝泣けるように もう夕闇 影ふたつに ふれた指の確かさ 夜空も詩集も音楽も色も 微笑みひとつにそぐわない 小さな小さな私が寂しい 落とした涙の色 降る花びら また五月雨 ミモザ色のきらめき 私は私は 幸せな人ね あなたにあなたに 望まれた 心をすべてを 傾けてそして 明日ももどかしいの 私は私は 幸せな人ね あなたにあなたに 望まれた 心をすべてを 預けてそして 明日ももどかしいの |
夏の恋人達吉田真里子 | 吉田真里子 | 沢木純 | 武部聡志 | | 愛を止めないで 夢を消さないで 涙乾かし 思い出 今ポケットに入れ 銀の坂道を 白いランクルで 駆け抜けた ふたつの影 渚まで手をつなぎ 歩いて確かめあったの 言葉では言えないが 好き 信じているのよ 「抱きしめてね」と、そっと耳元で Kiss 窓の陽射しが 頬を染めてゆく 薔薇色に 愛を止めないで 夢を消さないで 光る波間で おぼれた 真夏の恋人 星のパラソルを 二度と忘れない 幸福に 鍵をかけて 聞かせてね 照れないで あなたの本当の気持ち 運命ね 笑うけど ほら、映画みたいよ 小舟に揺られ 遠い夜明けを渡る 月の光りに あなたのシルエット 離さない 愛を止めないで 夢を消さないで 涙乾かし 思い出 今ポケットに入れ 銀の坂道 白いランクルで 駆け抜いた ふたつの影 「抱きしめてね」と、そっと 耳元で Kiss 窓の陽射しが 頬を染めてゆく 薔薇色に 愛を止めないで 夢を消さないで 光る波間で おぼれた 真夏の恋人 星のパラソルを 二度と忘れない 幸福に 鍵をかけて |
瞳をふせないで吉田真里子 | 吉田真里子 | 和泉ゆかり | 武部聡志 | | 瞳ふせないで 君は負けないで ほほ打つ この雨を吹き飛ばして どうぞ負けないで 君は信じてて 今 すべてが叶う未来 風吹きすさぶ空に そう引き裂いた地図がまう いつか その指で君がなぞってみせた 遠い街の名が揺れて もう悲しみへ急ぐ その横顔を止めたくて ふいにくちづけた勇気 精一杯の そんなせつなさを知って きっと見つめてる いつも信じてる それしか いつだって出来ないけど どうぞ負けないで 君は信じてて 今 すべてが叶う未来 ねぇ恋した頃は その夢にさえ妬いたけど そうよ まぶしいとそっと うらやんでいた 夢に傾ける心 ずっと見つめてる いつも信じてる それしか いつだって出来ないけど どうぞ負けないで 君は信じてて 今 すべてが叶う未来 瞳ふせないで 君は負けないで ほほ打つ その雨を吹き飛ばして どうぞ負けないで 君は信じてて 今 すべてが叶う明日 |
明日を夢見て歌うWakana | Wakana | Wakana | 武部聡志 | 武部聡志 | 憧れを抱くように 優しく陽は落ちて行き そっと星が昇る 出逢うこともないまま 繋がっていたいと思う 一人の夜は寂しい 心見えなくても どんな時もそばにいる 醒めることない夢 描き続けて行けたら この涙を喜びに 変えていけるのかな? 夜の祈りを歌えば 世界に光が降る 知らない街を彩って 笑顔が溢れていく いつかあの願いのため 僕らは手を取り合う 進めこの声の限り 明日を夢見て歌うよ 昨日までの世界が いつの間にか崩れ去り 一人取り残され うずくまって泣いていた 消えないで輝き どうか僕を照らしてよ 立ち止まって見上げた 暗闇が目覚める 夜が明けて行くように 大きく息を吸って 風が涙吹き飛ばし 優しく胸を包む どうかあの願い空へ 眩しい光浴びて 進めこの声の限り 明日を夢見て歌うよ 夜の祈りを歌えば 世界に光が降る 知らない街を彩って 笑顔が溢れていく いつかあの願いのため 僕らは手を取り合い 進めこの声の限り 明日を夢見て歌うよ |
あとひとつWakana | Wakana | Wakana | 武部聡志 | 武部聡志 | あとひとつきっと 願いは叶うでしょう 目を閉じてずっと 想い続けたなら 積み重ねた時間 迷いながら進み 同じ気持ちの強さで 変わらず居られた あとひとつ夢を 見れるその時まで 忘れないでいて あの日の約束を 最後に望むのは心の繋がりで ありのままで居られたら 何も要らないよ あとひとつだけの 歌が歌えるなら 今此処で生きる すべてが信じられるから |
殻Wakana | Wakana | 松井五郎 | 武部聡志 | 鳥山雄司 | 黙り込んだ 人の群れが 地図にはない 道を行く 足跡には 光を呼ぶ 花が咲くと 信じながら それは私 それはあなた それとも知らない誰か 違う場所で 同じ空に 自分の名を 訊ねてる 傷口に耐えて 閉ざした心には 涙だけ 仕舞えない なら 捨てなさい 壊しましょう 矛盾の殻は すべて 気休めの 希望など ない方がまし だって かならず 陽は昇る ただ身を任せるまま 孤独も 抱いてやれる 時が 幻にならないように 断崖だと 知っていても 碧い海を見てみたい 実りのない幸せにも 人はくちづけまでできる 思い出なら かまわないと 嘘も疚しさは薄れ 宝ばかり 欲しがる手は 砂だけしか つかめない 変わりたいくせに 変われない弱虫 声は聴こえてるのに なら 決めなさい 壊しましょう 無力な殻は すべて 慰めは 欲望を 満たすことない きっと かならず 陽は巡る まだ最果ては遠い どこかにある答えを 時が 導いてくれますように なら 捨てなさい 壊しましょう 矛盾の殻は すべて 気休めの 希望など ない方がまし だって かならず 陽は昇る ただ身を任せるまま 孤独も 抱いてやれる 時が 幻にならないように |
君だけのステージWakana | Wakana | Wakana | 武部聡志 | 武部聡志 | 列をはみ出して 泳ぐ魚が見えたよ 足並み揃えるだけの水槽 僕が生きている この地球のどこか遠く 同じことしてる人はいるかな 会ってみたいな 手を伸ばせば届く 四角い棲家で 立ち上がることせず いつもうずくまって 天井が無い空の 無限に広がる世界 深呼吸 高く跳ぶために どんなところでもいい 自分らしく居られたら 隔たりも取っ払って高く どこまでも 胸が痛くなる 悲しいだけの別れも 想い出の中の 笑う愛も 初めて誰かを守りたいと思ったとき 自分を愛してくれる人のため 今があるんだ 間違いなく人は ひとりじゃ生きれない 孤独を夢見ないで 心開け放て 生まれた場所で咲いた 記憶の中の情熱 此処はほら 君だけの舞台(ステージ) 毎日出逢う人に笑顔を届けられたら そこめがけ走りだせばいいさ どこまでも 天井が無い空の 無限に広がる世界 此処はほら 君だけの舞台(ステージ) どんなところでもいい 自分らしく居られたら 隔たりも取っ払って高く どこまでも |
翼(Live Version)Wakana | Wakana | Wakana | 武部聡志 | 武部聡志 | 窓の外流れる 灰色に染まる街 この目に映るのは 最後かもしれない 眩しくて顔そむけ 暗闇ばかり見てた 昨日の泣き言は 雨音が消すだろう 夢を胸に抱き 裸足のまま駆けて行った 記憶の隅へと 追いやられた 無垢な心 見えない翼羽ばたかせ 孤独を振り切って 背中にはまたひとつ 新しい傷痕 終わらぬ旅を始めよう この心隠さずに 運命など怖くないと ただ独りで 叫んでた 長く続く道の その先を知りたくて 彷徨う足跡は 何処かへ置いてきた 気まぐれな天使は 耳元を触れて言った 「生まれた瞬間 生きて行くと 決めたのでしょう?」 見えない翼羽ばたかせ 悲しみ振り切って その胸に刻まれた 永遠の印が 激しい鼓動を無視して 構うものなど無いと 何もかもを壊しながら ただ涙を 流すだろう 自由の翼羽ばたかせ 迷いを振り切って 目の前に広がった 真っ白な世界で 終わらぬ旅を始めよう この心隠さずに 運命など怖くないと ただ独りで 叫んでた |
僕の心の時計Wakana | Wakana | Wakana | 武部聡志 | 武部聡志 | 僕の心を映す時計は 戻るばかりの記憶 君の瞳のずっと奥には 僕の知らない世界で 生まれた頃の時間を探す 手を繋いでいたんだ 消えないように隠しておいた 終わりのない夜だから きっといつか願い届いて 遠いあの日よみがえる 目を開くから君が見えない ただ通り過ぎてゆく 走り続けて感覚がない それでも君を探すよ 当たり前に過ごしてきた道 奇跡が起きる様に 君と出逢えたそれだけが今 僕が生きている証 そっと触れた君の心に 淡い想い感じて 愛しているも好きも要らない ただそばにいて欲しい 目の前の君が手を伸ばしていた ドレス纏い身体揺らし 僕には見えなくて 君には見えるの? 戻ることの無い時間が 僕の心を映す時計は 戻るばかりの記憶 君の瞳のずっと奥には 僕の知らない世界で 例えば明日僕が消えても 動き続ける時間 取り残されて忘れ去られる また同じこと繰り返す 僕は僕自身を見て言った 「もう大丈夫だから」 君に触れて感じた想いは 初めて進む時間だ |