| 素肌藤あや子 | 藤あや子 | 中村中 | 小野彩 | 小林信吾 | こんな深くに 迷い込むなんて いつもの通り 歩けないのね 無理に言葉に しなくてもいいの 聞こえすぎる程 静かな夜ね 都会は人を 強がりに変える 無傷の肌じゃいけないみたいに 戦うことを 覚える代わりに 甘えることを 忘れてしまう 傷がついてて 悪いのだけど 私で良ければ 側にいるわ 何も言わないで 何も聞かないで 抱きしめることしか出来ないけど 何も言わないで 何も聞かないで まどろんだ 貴方の寝息を 見守るわ 都会は人を 弱虫に変える 心の奥に 本音を溜めてる 今夜は少し こぼしておゆきよ 涙も罪も 聞き流すから 綺麗じゃなくて 悪いのだけど 私で良ければ 毛布になる 何も言わないで 何も聞かないで あたためることしか出来ないけど 何も言わないで 何も聞かないで めざめたら 貴方の背中を 見送るわ |
| 素顔藤あや子 | 藤あや子 | 中村中 | 小野彩 | 高田弘 | 変わり果てた鬼でも 見るみたいな眼が 反(かえ)ってこの胸 燃えあがらす かわいそうな女を 見るみたいな眼で 下手に触った あんたのせい 嫌いと告げれば 諦めるなんて この世の女は 柔なのね 二度と来るなと 禁じられても 目覚めた炎は 消えないわ 難しいこと わかんない ちょいと お頭(つむ)が 弱いもんだから 酷い言葉で 罵られても あたいのことなら嬉しいの あんたがあたいを生んだのよ 熟し過ぎた果肉の 生ぬるい蜜 満ちてく念(おも)いを 止めたいなら 飛び出そうな命を もぎとるしかない 上手く狙って 突き止めてよ 綺麗なことしか 見えないだなんて どこまで男は 野暮なのよ 穢(けが)れる前に 戻りたいから 元居た所を 求めるの 小賢(こざか)しいこと わかんない ちょいと 器量が 悪いもんだから 喜ばすのが あんたの役目 使い果たすのが あたいの役目 こんな女 見たことないって あんた 言ったじゃないの あんた その眼を 逸らすほど どうしようもなく 疎ましいのなら 早くこの身を 滅ぼしとくれ あたいの息の根 止めとくれ あんたをあたいに残すのよ あんたにあたいを残すのよ |
| 忍ぶ草藤あや子 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 前田俊明 | 逢えぬ日数(ひかず)の 長さに泣いて 花の散る里 夜が更ける やせてゆくのも 涙のわけも つらい恋ゆえ あなたゆえ 耐えて…耐えて 待たされて 女 哀しい 忍ぶ草 すがる背中の 愛しさ憎さ 帰したくない もう少し 燃える想いも このときめきも みんな教えた 悪い人 耐えて…耐えて 乱されて 女 哀しい 忍ぶ草 掬い上げても こわれて消える 浮かぶ水面(みなも)の 涙月 命賭けても 尽くしてみても あなた移ろう 秋の空 耐えて…耐えて 忘れられ 女 哀しい 忍ぶ草 |
| 静かな夢藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 榊原大 | いつの頃からか 夢が変わってた 神話を信じはじめてから 神さまが 住んでいるという 森を訪ねた 山の木霊の話を聞いてみる 一番大切なもの それは なぁに? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …それが夢 ひとつ ため息で 夢が叶ってた あなたを信じはじめてから 神さまと 語り合うという 森の妖精 山の小鳥の 歌声聞きながら 一番幸せなこと それは なぁに? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …それが夢 忘れかけていた 夢は続いてた 自分を信じはじめてから 神さまは もういないという 森は泣いてた 山の子ねこの ぬくもり感じてる 一番信じ合う人 それは だぁれ? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …これが夢 |
| 酒ものがたり冠二郎 | 冠二郎 | 三浦康照 | 小野彩 | 丸山雅仁 | 潮の匂いが しみついた 隙間風が 背中にしみる 古い港の 裏町酒場 客は俺しか いないけど にぼし肴に 手酌酒 旅する男にゃ 似合いの酒だよ 好きな女も いたけれど いつの間にか 別れたきりさ 小雪ちらつく 海辺の酒場 酔ったお酒の せいなのか そんなあいつが 気になるよ 淋しさ飲みほす ほろ苦(にが)酒だよ 酒よお前を 道づれに 根無し草の 男がひとり 北のはずれの 港の酒場 遠い霧笛を 聴きながら 人の情けに ほのぼのと 心が温(ぬく)まる 熱燗酒だよ |
| 恋酔酒藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | | 駄目ね お酒で忘れるはずもない 想い出があなたを連れて来る 淋しさを紛らすたびに 面影が浮かんで消える いい事ばかりじゃなかったけれど 今夜もひとり 今夜もひとり あなた想って酔いたいの 命枯れてもあなたと添いたいの 幸せをふたりで 紡ぎたい 泣きながら縋ってみても 戻れない あの日のように 冷たい雨に 灯(あかり)がにじむ 今夜もひとり 今夜もひとり あなた想って酔いたいの いいの夢でも あなたに逢う日まで 悲しみの涙は捨てました ひとりでも 生きられるほど 強がりな 女じゃないわ 恋しさ抱いて 待ち詫びながら 今夜もひとり 今夜もひとり あなた想って酔いたいの |
| 木漏れ日冠二郎 | 冠二郎 | 三浦康照 | 小野彩 | 前田俊明 | 木漏れ日が ふたりを包む 冬の公園ベンチ 誰も乗らないブランコが 風に吹かれて ゆれている たとえわずかな 陽ざしでも 夢に向って 歩いてゆこう 辛くとも さんさんと太陽の輝く 幸せの道が かならず待っているよ 木漏れ日に かくれて咲いた 花の命のように 強くこの世を生きようと 熱い心で 誓い合う 愛の陽ざしの 木漏れ日が 今日もふたりを 励ますように 暖かい さんさんと太陽の輝く 幸せの駅に かならず辿り着くよ 木漏れ日の ぬくもり抱いて 春の陽ざしのように 希望捨てずに耐えながら 生きてゆこうよ 離れずに 逢ったときから 神様が 決めたさだめの ふたりの出逢い 不思議だね さんさんと太陽の輝く 幸せの道が かならず待っているよ |
| この故郷の行方藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 榊原大 | 私について 誰も知らないように この故郷の行方… 誰にも わからない 信じ合い 助け合って 励まし合う 出す宛のない 手紙のように ただ 空しいだけ 人間が溢れても 自由でもない 見るたび増えてゆく 空の雲のように これから先も 良い事ばかり あると 浮かれてる そんな時代は 終わった あなたについて 誰も知ろうとしない この故郷の行方… 私にも わからない 抱き合って 喜び合い 見つめ合う 淋しく唄う 演歌のように ただ 苦しいだけ 人間が 溢れても 楽しくもない 触れたら 溶けてゆく 白い雪のように これから先も 良い事ばかり あると 浮かれてる そんな 時代は 二度とない 愛が 溢れても 本気でもない 笑って 忘れゆく 恋の泡のように これから先も 良い事ばかり あると信じてる そんな 時代に さようなら |
| 子ねこのミュウちゃん藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 矢田部正 | 子ねこのミュウちゃんは とっても頭がいいんだよ だって人間の言葉 何でも聞きわけるからね 「ごはん」 「ダメ!」 「いい子 いい子」 不思議なくらい反応するの きっともう家族の一員 大好きな君…そばにいて 子ねこのミュウちゃんは とっても大きくなっちゃった だっておなかいっぱいに ごはんを食べているからね 「ゴロゴロ」 「ふにゃ!!」 「ペロリ ペロリ」 じっと見つめてほほ笑み返す きっともう家族の一員 大切な君…守りたい 子ねこのミュウちゃんは すっかり大人になったんだ 今はじゃれることもなく お昼寝ばかりしてるんだ 「ミュウちゃん」 「チュッ」 「可愛い 可愛い」 ママは今でも優しく言うの そうさもう家族の一員 かけがえのない…命だよ |
| 孤独の川冠二郎 | 冠二郎 | 三浦康照 | 小野彩 | 宮崎慎二 | 友と語らん 春の宵 時代(とき)を忘れて 飲む酒に 酔っても空しさ 募るだけ どこで死のうと 泣く奴ァいない 心を流れる 孤独の川は 男が選んだ いのちの川よ 愛し愛され お互いに 心を捧げて 儘(つく)しても 別れるさだめの 恋もある 星も見えない 夜空を仰ぎ この身は孤独に 包まれながら 無情にひびくよ 梵鐘(ぼんしょう)だけが 山のわずかな 湧き水も 岩を噛むよな 激流も いつかは大きな 川となる 人も同じさ 巷の渦に もまれて苦しみ 孤独の影と 明日(あした)もこの世を 流れてゆくよ |
| 心の音色藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 宮崎慎二 | あなたのぬくもり 私の肌を 薄い膜(ベール)が 包んでくれる 生きてゆくこと あきらめないと 教えてくれた ふたりで奏でた 心の音色 いつも聞いてる この街で ずっと聞かせて この地球で 溢れる夢が私の指で 水に溶け出す 絵の具のように 笑ってみること うつむかないと 伝えてくれた ふたりで奏でた 心の音色 いつも聞きたい その声で もっと聞かせて その声で あなたの言葉 私の脳に 熱い泪に 変わってゆく時 愛していること 信じ合うこと 誓ってくれた ふたりで 奏でた 心の音色 すべて聞かせて この空で いつか聞かせて あの宇宙(そら)で |
| ここ一番 男花冠二郎 | 冠二郎 | 三浦康照 | 小野彩 | 南郷達也 | 太く短く 生きるも一生 うまく世間を 渡るも一生 巷の風の 冷たさ辛さ さけて通れぬ この世なら ここ一番の 勝負に夢を 賭けて咲かそう 男花 惚れた女と 暮らすも一生 添えぬさだめで 終るも一生 かくれて俺を 支えてくれた 可愛いお前の 心意気 ここ一番の 闘志が胸に 燃えて炎の 花となる 意地を貫き 生きるも一生 希望(のぞみ)捨てずに 耐えるも一生 つまずきながら また起き上がり 波乱万丈 乗り越えて ここ一番と 心に決めた 人生(みち)を飾ろう 男花 |
| 恋夢語藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 新田高史 | 恋の架け橋 お江戸の春は 咲いて嬉しや 薄紅桜 渡り切れない あなたの胸に 想いひとひら ああ 風に舞う 袂 濡らして お江戸の灯り 揺れて揺られて あなたに抱かれ 帰りたくない この雨止まず ひと夜泊まりの ああ 恋しぐれ 燃えて散るよな お江戸の恋は あなた一途に 胸焦がす 届けておくれよ せつない文に 願い懸けます ああ 夢ひとつ |
| 恋待桜藤あや子 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 京建輔 | 春の絵筆に 染まります 肌も心も ときめきも 愛すれば 喜びよりも 涙ばかりが 溢れます 哀しげに 儚げに 恋待桜 夢吹雪 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う 朝は朝星 夜は夜星 あなた来る日を 祈ります 紫の 黄昏ひとり 啼いて誰呼ぶ ほととぎす 芳しく 艶やかに 恋待桜 花吹雪 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う |
| 恋しそうろう藤あや子 | 藤あや子 | いとう彩 | 小野彩 | | 髪結いに せっかく行って来たのにさ 目もくれず 抱きすくめるとは野暮なひと 三日焦らした 懲罰かしら… あー おまえさん 想い出なんていらないよ いいの午睡なら醒めないで 好きよ 好きよ 耳まで染めて 燃えて 燃えて… 恋しそうろう 流し目が 売り出し中のお役者に 似ていると 惚れ惚れすがれば妬けるのよ てるてる坊主も 呆れ顔… あー おまえさん 優しさなんていらないよ どうせ 繕うくらいなら 好きよ 好きよ その冷たさも 酔って 酔って… 恋しそうろう 三日焦らした 懲罰かしら… あー おまえさん 想い出なんていらないよ いいの午睡なら醒めないで 好きよ 好きよ 耳まで染めて 燃えて 燃えて… 恋しそうろう |
| 月光の夜藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 船山基紀 | 他人が羨む 生きかたをしたいと 心から 願っていた 止めどなく 季節が流れてゆく度に そんな 記憶も 薄れていった 星空が 美しい 森の中で 何故か悲しげに 遠吠えする犬達よ 未来が見えない 明日に 脅えているのか それとも 月が 恋しいのか お前の 姿に 自分が映る 月光の夜 冷えた 躰を包む風が優しい 月光の夜 人間は いつしか繰り返す 出逢いと 秋風がたつ さよならを めくりめく 季節の流れに 戸惑った 日々を 今では 懐かしむだけ 夕闇の もどかしい 都会の隅で 翼 閉じたまま 羽ばたけない鳥たちよ 過去も 未来も 信じることさえ失くした それでも 夢を 捨てはしない 自分の 姿を 見つけられない 月光の夜 傷つく心 癒す光輝く 月光の夜 愛する者達 守り続ける 月光の夜 幾千年の魂 見つめ続ける 月光の夜 |
| くれないの丘冠二郎 | 冠二郎 | 三浦康照 | 小野彩 | 櫻庭伸幸 | 戦火の街の 片隅に 咲いた名もない 白い花 日本(くに)を離れて ただひとり 外人部隊(がいじんぶたい)の 同胞と 異国に散った 我が友が 静かに眠る くれないの丘 星降る夜の 国境(くにさかい) 絶えぬ烈(はげ)しい 弾丸(たま)の音 同じ地球の 人々が 今なほ互いに 憎み合う 未来を背負う 若者の 命の叫び くれないの丘 砂漠の民と 同じよに 砂に埋(う)もれて 倒れても 悔いはないよと 笑ってた 男が選んだ 人生(みち)だから 平和を願う 亡き友の 大地の声が くれないの丘 |
| 北へ…ひとり旅藤あや子 | 藤あや子 | 三浦康照 | 小野彩 | 伊戸のりお | あなたの面影 抱きしめて ひとり来ました さいはて港 かもめ教えて あなたはどこよ 声を殺して つぶやく胸に 風が痛いの 冷たくしみる 女の涙か 北へ…ひとり旅 夕陽が綺麗ね 日本海 白い灯台 おもいで岬 ここで一緒に 暮らしていたい 離れないでと 甘えたあの日 夢の名残りか 潮騒までも 悲しさ誘うの 北へ…ひとり旅 愛するふたりの 命火が 燃えた夜更けの 吹雪の宿よ 逢えぬ淋しさ かみしめながら すがる瀬のない 女の旅路 あなた恋しい 未練の酒は 別れの涙か 北へ…ひとり旅 |
| 北の春藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 矢田部正 | 雪溶けの 小川のほとりに 春を告げようと 顔を出したふきのとう 寒い寒い 長い冬を乗り越えて 土の中から 飛び出したけど 風が冷たくて ちょっぴり寒くて まだまだ背伸び 出来ないよ 何もない 田んぼのあぜ道 そっと鮮やかに 花を添えるタンポポは 遅い遅い 春がやっと訪れて 梅も桜も 咲きほころんで 風に誘われて 薫りに酔いながら くるくるまわる 蝶々たち 夢がふくらんで 足取り軽やかに 心もおどる 北の春 |
| 篝火藤あや子 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 桜庭伸幸 | 風に煽られ 篝火が 怪しく揺れる 闇の中 拒んでも 払っても あなたは私に 火をつける ああせつない恋ほど 熱くなる 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 迷い火 紅蓮(ぐれん)の炎 乱れて…あなた 火の粉はじけて 篝火が 心を紅に 染めてゆく あの人が 逃げてゆく 私に罪だけ 背負わせて ああ未練も恨みも 灰になれ 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 情け火 紅蓮の炎 焦がれて…あなた ああせつない恋ほど 熱くなる 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 迷い火 紅蓮(ぐれん)の炎 乱れて…あなた |
| 想い出づくり藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 工藤拓人 | 何度も泣いた 何度も笑った くり返す旅は まだ途中です… 親孝行したい時に 親はなし そんな言葉を 耳にしてたけど 本当にその通り 身に沁みるよね 自分が 幸せになるほど もっと 優しくしてあげたかったなんて 今更ながら 思うのです 無償の愛で 包んで守ってくれたと ごめんね お母さん ごめんね お父さん こんなわがままな娘を あの世から 叱ってください 純真無垢な初恋は がむしゃらで ヤケドするほど 熱く燃えあがり いつしか愛しい 子を授かって やっと 親の気持ちを知る この世でいちばん尊い 宝もの 自分の命よりも 大切な 我が子のために 必死に生きたあの頃 未来は希望へと 希望は明日(あした)へと 遠く離れて暮らしても 幸せを願い 祈ります 心を許し合う 友との語らい 誰にも言えない 悩みも聞いたね どんな時でも 励まし合って 強い絆で結ばれた ずっとかけがえのない 家族みたい これから先も 頼りにしてるよ まだまだ元気に 歩いていこう 一緒に 涙は喜びの涙に 変えられる 青く輝く星くずが ゆく先を 照らしてくれるよ 二度と 恋などしないと思ってた そんな気持ちを 覆した出逢いは 心に埋もれてた 純なときめきが 身体(からだ)中溢れて 戸惑った まるで初恋の 少女の頃のように 泣きたいほどに 恋しい想いを しっかり受け止め 支えてくれたあなたの 大きな愛に 心から感謝です 生きる喜びを感じて 幸せな日々を 送ります 想い出づくり 残りの旅は 穏やかな景色を眺めては これからも続けます… |
| お前のために冠二郎 | 冠二郎 | 三浦康照 | 小野彩 | 櫻庭伸幸 | 机の上の 便箋に さよならと 置手紙 だまって部屋を 出たお前 指輪ひとつも やれないで つくしてくれて ありがとう 俺も今日から 出直すよ お前のために 小窓の脇(わき)の 鉢植えに 合鍵(あいかぎ)が 置いてある ふたりの愛の 忘れもの 命燃やして 燃えつきて 帰って来ない つもりだね 俺も捨てるよ この部屋を お前のために 一緒に住んだ 仲だもの 幸せに なるんだよ もいちど逢える 日があれば かけた苦労の 償(つぐな)いを 男だったら 果したい 俺も今日から 出直すよ お前のために |
| 朧月夜藤あや子 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 根岸貴幸 | 桜の花びら 袂に入れて 弥生の夜の しのび逢い あなたが好きよ 死ぬほど好きよ 他の男に 抱かれていても ブルームーン 光のシャワーを浴びて ブルームーン 痺れるくらい愛してあげる 黒髪に 罪をからめて 唇に 涙宿(やど)して 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 愛してあげる あなたと出逢って いなけりゃ私 ひとりの人を 守ってた その優しさに 勝てやしないわ たとえ嘘だと わかっていても ブルームーン 雅(みやび)にみだらに燃えて ブルームーン 媚薬のように酔わせてあげる 微笑みに 別れ残して 盃に 花を浮かべて 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 酔わせてあげる 黒髪に 罪をからめて 唇に 涙宿(やど)して 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 愛してあげる |
| 演歌じゃないか祭小春 | 祭小春 | 三浦康照 | 小野彩 | 伊戸のりお | 涙に負けては いけないと 浪花の風が 人情が 胸に今夜も しみるのよ 意地で支えた 女ののれん お酒つぐ手に 幾年月の 耐えた苦労は 演歌じゃないか 誰にも云えない 恋もある 未練に泣いた 夜もある 男まさりの 細腕で 生きて来ました ただひとすじに ひとり夜更けの 水掛不動 祈る姿は 演歌じゃないか お酒でふれ合う 大阪の 巷の夜は 泣き笑い 悩み忘れて 歌うのよ 意気が売り物 女ののれん ままにならない この世だけれど それが人生 演歌じゃないか |
| 絵空事西城なつ美 | 西城なつ美 | 小野彩 | 小野彩 | 佐藤和豊 | 暖かい太陽 美しい景色 籠に入れて 何処かに出かけましょう 「お言葉ですが…」 細やかな幸せは 要らないの 銀のイヤリング 私の肌には 似合わない 優しくて 心地よい 手品師の絵空事 タイトなスカートを 探してみたの 私以外 愛さないでほしい 「お言葉ですが…」 ありきたりの嘘じゃ 無理なのよ 涙は誰もが 喜ばないさと 呟(つぶや)いて 照れながら すまし顔 ペテン師の絵空事 鏡に映した 楽しげな笑顔 夢がとけて あれこれ棘(とげ)だらけ 「お言葉ですが…」 聞かないで今は そっとして 宝物すべて 土に埋めて 隠したい ほろ苦く 塩辛い 色男の絵空事 |
| 運河を渡るリリアン藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 宮野幸子 | 昨日出逢ったような 気持ちのまま 今も変わらない あなたへの想い 運河の名前は いくつもあるけど 運河の匂いは いつでも変わらない リリアン 笑っておくれ 一緒に踊って 舵をとる あなたの側で ゆったりと流れる 風は生きている 人の運命なんて 誰もかれも 同じはずはない 新たなる人生 運河の景色は 変わってゆくけど 運河の流れは いつでも変わらない リリアン 唄っておくれ 生きる喜びを 空を見る あなたの側で おだやかな暮しに 風は生きている リリアン 笑っておくれ 一緒に見つめて 陽が沈む 夢の彼方へ まっすぐに続くよ 風は生きている |
| 空蝉藤あや子 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 桜庭伸幸 | 単衣の着物で 燃えた夜 袷(あわせ)着たって 寒い秋 叶うはずない 夢だから 身を裂く思いで 諦める 心ぬけがら 恋の空蝉 あなたは一夜の 幻ね 二度と逢う日も ないでしょう 胸の奥底 秘め事を 隠して生きるも 女ゆえ ひとり身を引く 恋の空蝉 木陰に隠れて 泣きました 未練なごりに 濡れる袖 遠く離れて 旅の宿 深山(みやま)の紅葉が 焦がれ散る 運命はかない 恋の空蝉 |
| 浮舟藤あや子 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 若草恵 | 夢の浮橋 はかないこの世 女ばかりを 何故泣かす 男心の 気まぐれに 揺れるさざ波 朝霧よ 右に左に 身をもまれ 何処(どこ)へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は 拒むことさえ できずに抱かれ 越えてしまった 恋の川 頼りなきもの あぁ女 哀れなるもの あぁ女 行方当てなく さまよって 何処へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は 向こう岸にも 明日はないの 葦の穂風が 吹くばかり 今度生まれて 来た時は 愛をください ひとつだけ つらい運命(さだめ)に 流されて 何処へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は |
| 艶姿…恋絵巻藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 桜庭伸幸 | 宵に揺れてる 屋形船 あなた待つ身の 恥ずかしさ 桜色にほんのりと 頬染めながら 交わす盃 手と手が触れて 花のお江戸は 恋盛り あ~夢盛り ねぇ…このままずっと あのお月さん眺めていたいわ 空に輝く 恋花火 燃えて焦がれて 咲きみだれ 赤い花緒 カラコロと肩寄せ合って そぞろ歩けば 柳もそよぐ 花のお江戸は 恋盛り あ~夢盛り しぐれ冷たい 雪化粧 差してあげよか 蛇の目傘 細いうなじ ほつれ髪かざす椿の その艶姿 ときめくお方 花のお江戸は 恋盛り あ~夢盛り |
| AGAIN藤あや子 | 藤あや子 | 下地亜記子 | 小野彩 | 若草恵 | 涙と歓びの 振り子のように 恋はいつだって 哀しみを連れてくる 帰らぬあなたは 今頃どこに 窓に枯葉色の 想い出揺れるだけ AGAIN 愛よ戻れ ひび割れた この胸に AGAIN そしてあなた 激しく抱きしめて 熱く吹き荒れた 愛の嵐 もう一度 もう一度… ひとつの幸せと めぐり逢うために 人はいくつもの 哀しみを集めるの 出逢いのあの日の ときめきさえも 季節は魔法のように 心を変えてゆく AGAIN 愛よ戻れ 凍てついた この胸に AGAIN そしてあなた 涙を拭きに来て 熱く吹き荒れた 愛の嵐 もう一度 もう一度… AGAIN 愛よ戻れ ひび割れた この胸に AGAIN そしてあなた 激しく抱きしめて 熱く吹き荒れた 愛の嵐 もう一度 もう一度… |
| 紅い糸藤あや子 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 宮崎慎二 | 死にたいなんて 男のあんたに 言って ほしくなかったわ せめて 一緒に ついて来いと 獣(けもの)みたいに 抱きしめて 心を乱した 吐息が 甘く 切なく からみ合う あ~ あ~ あ~ 闇に 溶けゆく 紅い糸 生きるも死ぬも あなたに預けた たった ひとつの この命 幻(ゆめ)に さまよい 戸惑うなら 冷えた 刃(やいば)を 突き刺して 心が痛いの 涙で 濡れて もつれて ほどけない あ~ あ~ あ~ 月を 誘(いざな)う 紅い糸 心をつないで 小指を そっと 重ねて 結び合う あ~ あ~ あ~ 運命 悲しい 紅い糸 |
| 哀愁の町・小樽藤あや子 | 藤あや子 | 三浦康照 | 小野彩 | 伊戸のりお | 雪が淋しく 運河に溶(と)けて ともるガス燈 あなたはいない いくら呼んでも 還らぬあなた 未練でしょうか 涙をつれて ふたりの愛の 小樽の町へ ひとり来ました 思い出を抱いて 波止場通りを 寄り添いながら 歩くあなたの ぬくもりだけが 肌に残るの 小樽の町よ 港が見える 酒場の隅で ふたりでワイン 飲みほしながら 語り明かした 幸せは夢か 逢えば別れが かならず来ると 知って愛した ふたりの出逢い 肩に粉雪 冷たくしみる 運河の石畳(みち)よ 小樽の町よ 忘れはしない あなたのことを みんな儚い面影の都 |