宮沢和史作曲の歌詞一覧リスト 304曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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からたち野道 ~35 ver.~ with 坂本美雨宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道 紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春 からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい | |
ゲバラとエビータのためのタンゴ ~2001年の黙示録~宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 1999年 実はノストラダムスの予言は的中していた 政治 経済 学校教育 家族の絆は崩壊し 人類は仮想現実の中に封じ込められてしまった バスジャックした少年には行き先がない 証拠だらけの犯行現場には犯人以外なら何でもそろっている ハワイ沖では原子力で泳ぐシロナガスクジラが海面で潮を吹いている 我が国の総理大臣は3番アイアンでスライスしていた すべての人が正義の味方の出現を心待ちにしている 月の光を浴びて疾風(はやて)のように現れる英雄を待ち望んでいる 有明の海では巨大な鋼鉄のギロチンでムツゴロウの首がはねられている 高知県土佐山村では1世帯あたり340万円もの借金を抱え込んでしまった 全ての裁判は長引いている 我が国の総理大臣は3番ホールでダフっていた マスコミは英雄の足首をつかみ 引きずりおろしている 英雄はフラッシュの光を浴びて疾風のように逃げまわっている 銀バエ2匹分の遺伝子を持つ我々は 彼らのように自由に空が飛べない 浅草ではレッサーパンダが二本足で歩いている 我が国の歴史教科書は永久に改正を強いられるのだろうか 誰もが正義の味方の不在を嘆いている 子供達はあこがれのヒーローを捜しあぐねている すべての病人は点滴の中身を疑っている 海辺の高級マンションではコンクリートが練られている 獄中への差し入れには覚醒剤が紛れ込んでいる 我が国の外務省には香典泥棒が潜んでいる ゲバラとエビータを呼び覚ませ 2人のためにタンゴを奏でよ マザー・テレサに不死鳥の血を 美空ひばりと坂本九を連れ戻せ 2人のためにバンドを集めよ ひめゆりの塔には永久に消えることのないろうそくの灯し火を インドに医師団を 北朝鮮に勇気を 三宅島にまっさらな未来を テロリスト教祖に判決を 17歳達に地図を えひめ丸に名誉の帰還を 食卓に真黒な海苔を 下諏訪の渓流に山女魚(ヤマメ)を 長良川に五月鱒(サツキマス)を 四万十川には香しき鮎を 子供らに花束を 年寄りにゆりかごを すべての人の心に花を この社会に再起動を 歴史を巻き戻すチャンスを 我々にもう一度チャンスを 我々に立ち止まるチャンスを | |
ウチナーに降る雪宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史・沖縄口訳:平安隆 | 宮沢和史 | 大月(うふちち)ぬ時(とぅち)に 思(う)び出(ん)じゃすさ無蔵(んぞ)よ ふふ小(ぐわ)赤く染みてぃ ちぶでぃうる面影(うむかじ) 加那(かな)よ 加那(かな)よ うるまに咲ちゅる花 雨(あみ)ぬあがるたびに 思(う)び出(ん)じゃすさ無蔵(んぞ)よ 虹ぬ橋渡たてぃ あぬ島に行ちぶしゃ 加那(かな)よ 加那(かな)よ うるまに咲ちゅる花 雪(ゆち)よ 雪(ゆち)よ 沖縄(うちなー)に降る雪(ゆち)よ 沖縄(うちなー)に降る雪(ゆち)よ 海風(うみかじ)に手取(てぃとぅ)らりやぃ 天川(あまかわ)ぬ 船出(ふにい)じゃさなよ 海鳥(うみどぅい)ゆ 伝(ちた)いたぼれ 何時(いち)か 我ね行ちゅん 手取(てぃとぅ)いが 春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う 花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ | |
島唄~琉奏~ with 親川遥宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を | |
Tokyo Story宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に鳴り響くクラクション ゼロでピーク モノクロの虹をスキニーディップ ハイになりきれず 中腰のジャンプ 蚊の鳴くようなシャウト ガラス張りの監獄の中のバカンス 皆でピープ 血眼でリーク 中吊りにつるし上げ公開の私刑 回るカメラ 振り払う涙 突きつけたマイクロフォンにお茶の間は乱舞 Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に立たされたプラットフォーム 埋め立てた開発地区のビルが空に向けて 中指立ててる あれは巣だ 街の鳥肌だ 巨大な灰色のキャンバスに描かれたアリ塚だ 果てしなく助走をつけて 君の手を握りしめて 水平線の向こうへ あなたを連れて行きたい Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に鳴り響くクラクション 即デリート 目障りなら視界からトラッシュ 消費する度に息切れてダイブ 踏み外したライム ガラス張りの脳味噌の中 デカダンス 握る武器 敵 刹那主義 唇にかすかな微笑みを残し 投げ出しはせず ずらかりもせず 勝ち誇る昨日までの勝者からマイクロフォンを奪え 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 果てしなく助走をつけて 君の唇ふさいで 向こう岸のない川の 向こう側へ飛んでみたい Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に立たされたプラットフォーム | |
Drawing it with HoRookies宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 一歩ずつしか歩けない僕ら ゴールはいつでも遠くに見える だけど後ろを振り向いてみたら 真っ直ぐな道がのびていた だから僕は君と 10年後の景色を 今この空に描くよ 生まれくる未来の子供たちに 美しいまま この島をあげたい ひとつずつしか持てないけれど ひとつずつしっかり積み上げる いつの日か立派な石垣になって 嵐を防いでくれるだろう だから僕は君と 100年後の景色を 今大空に歌うよ この先も明日も どんな時も この島が愛に 包まれますように だから僕は君と 100年後の景色を 今この空に描くよ この先も明日も どんな時も この島が歌に 包まれますように この島が愛に 包まれますように | |
それが僕です宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 荒れた手を気にしてる君の ひざの上の本が僕です 夕べと同じページで君を待って 夢の中へついてゆく 髪をとかしすぎてる君が 見つめてる鏡が僕です 誰にも話せない君の独り言 いつまでも聞いてあげる あなたの空になって あなた翼拡げて 2人は息を合わせて ひとつの景色が生まれ変わる 今 ため息をくり返す君が 花を差す花瓶が僕です 君の視界の隅でひざを抱えて いつも見守ってあげる あなたの海になって あなた魚になって 2人は息をひそめて ひとつの歴史が生まれ変わる 今 | |
Mandala宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 干上がる海に 取り残された 魚は空を 初めて飛んだ あなたが望むならば 何度でも生まれ変わって 未完成の曼陀羅 いつまでも描き続けよう 世界の果てで あなたの胸で 翼が折れて 群を追われた つばめは海の深さを知った あなたが望むならば 金色の袈裟をまとって 風に消えた曼陀羅 もう一度描き始めたよう 世界の果てで あなたの胸で | |
Deeper Than Oceans宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 一人ぼっちの人があふれ 言葉も交わさず影踏み 一人芝居の幕は降りて 帰り道を奪い合う 窓の外の現実は まるで主役のいない映画 エサを食い過ぎたハトが 指をくわえ空見上げてる 名前すら知らない人に 優しさを高く売りさばき 地図の裏側を這う路地で 安物の愛を買いあさる 手に入れた現実は タネを知らされた手品 もしも全部嘘なら 騙し続けておくれ 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ We're falling down, falling down to nowhere, deeper than oceans 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ 沈黙よりも秘やかに dip in the shadow 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ We're falling down, falling down to nowhere, deeper than oceans 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ 沈黙よりも秘やかに dip in the shadow 二人だけの場所へ 月明かりのない場所へ 出口のない場所へ あなたしかいない場所へ 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ | |
最大新月 ~2020.08.15 Live ver.~宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 君の美しさは 朝焼けの逆光の中でさえ際立ち 刻一刻と藍色に染まる 夕刻でさえ闇を恐れず 西の雲を梯梧色に染める あの夕日にさえ支配されない 君の美しさは 山上湖に舞い降りる 渡り鳥の波紋よりも まだ誰も気がついていない 積もり始めの雪よりも 何十万回も踏みつけられた 石畳の光沢よりも レンピッカが描くシルクのドレスよりも 神聖であり至純 そして その美は 君以外のすべての退廃を際立たせる 僕もそのうちの一人なのだ… いつもよりも眩しく大きい今宵のあの満月は 今年地球に最も接近しているという あの月は誰よりも遠くにいるのに 今世界から孤立した自分にとっては 誰よりもそばにいるように感じる… まるで君の如く 君から遠く遠く離れることが僕の愛 でも 君の輝きに照らされた僕は今夜 誰よりも 君のそばにいる | |
CAPITA DE AREIA~砂の戦士宮沢和史 | 宮沢和史 | カルリーニョス・ブラウン | 宮沢和史 | PELA PRAIA PE A PE NUA EM PELO PELO AFOXE OH, SEREIA FIQUE AQUI QUAL AREIA GRUDA EM MIM CAPITA SOU VALENTE GUARDE AREIA GUARDE A GENTE CAO DE GUARDA DO AMOR COMO E GUARDO DO AMOR PEIXE A REDE SEMPRE SOU PRESO AO RABO SERENOU CAPITA, CAPITA CAPITA DE AREIA | |
Noche de Luna ~月の夜~大城クラウディア | 大城クラウディア | アルベルト城間 | 宮沢和史 | Quiero amarte otra vez, Sentir de nuevo tu piel, aquella noche nunca, olvidare. Pude tambien navegar y a otras orillas llegar, a lo mas alto contigo pude volar. Que no haria pro volverte a ver, nochu de Luna que me invita a florecer petals, rocio mi voz por ti suspiro, amor escuchame. Quiero besarte otra vez, sentir de nuevo el ayer, aquella noche nunca, nunca olvidare. Que no haria por volverte a ver, esta ansiedad es imposible retener, tu aliento, mi pelo y tu voz, susurrame e invitame al amor. Quiero amarte otra vez, sentir de buevo el ayer, aquella noche nunca, nunca olvidare aquella noche la que nunca olvidare. | |
故郷になってくださいかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | 短い夏が置き忘れた悲しみを 拾い集めて読みかけの本にはさむ いつかはこの雨が止むことを知ってても 虹を待ち焦がれて裸足で駆け抜けた道 僕の故郷になってください 帰る道を僕にください なぜか涙があふれる夜は 祈る星を僕にください ほころびかけたこの胸に沈む夕日 手を伸ばしても届かなかったあの空 今まで乗り越えたいくつもの悲しみは 「本当の悲しみじゃなかったね」と風が言う 僕の故郷になってください 帰る道を僕にください 僕の故郷になってください 帰り道を僕にください |
星のラブレター with 岸谷香宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 庭に出て 月あかりで あたたかい夜に 君に書いたラブレターを 読み直してみるよ 我ながら良く書けた文だ 三枚も書いた コオロギが便せんに止まった 失礼なやつだ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ 朝日通りは 夕飯時 いつもの野良犬たちが 僕の知らない 君の話 時々聞かせてくれた 年をとって生命がつきて 星のかけらになっても 昨日聴かせた僕の歌 町中に流れてる 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ あんなに楽しかった夏休みだったのに 君のママとも仲良くなったのに 秋になって 冬を越えて サヨナラと言った 何十年 指折りかぞえて自転車に乗って また 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ また君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 君に会いに行く(会いに行く) 君に会いに行くよ | |
Eu Vou Junto宮沢和史 | 宮沢和史 | Arto Lindsay | 宮沢和史 | Sambar me bulir e me requebrar mexer e remexer devolver alegrias para o ar Sambar rebolar e rodopiar sem nem mesmo olhar para as confusoes que isso vai causar nao sou disso nao eu fico aqui com pe no chao eu fico aqui a assistir e adimirar mas algo em mim quer seguir este som levantar e se por a voar e eu vou junto e eu nao volto nao mas algo em mim quer seguir este som levantar e se por a voar e eu vou junto e eu nao volto nao e eu vou junto e eu nao volto nao e eu vou junto e eu nao volto nao | |
ひのもとのうたユウ・菅波栄純・ハラダイス銀河・Cheeta・奥野真哉 | ユウ・菅波栄純・ハラダイス銀河・Cheeta・奥野真哉 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 日の本よいとこ おいでなせ 一度住んだら止められぬ 絵にも描けない竜宮城 カメによく似たボスがいる 日の本神様あふれてる 脱サラした日に教祖様 神にゃ免許はいらないの? (だけど) 困った時には金頼み 日の本よいとこ おいでなせ 音楽奏でる虹の街 ロックンロールは無いけれど ロックシンガー星の数 日の本ケンカは弱いけど 負けりゃひとまず土下座する 四十年後に舌を出し ちゃっかり 主人を噛み殺す よその国見りゃ大変だ クスリに暴力 クーデター 隣の芝生が青い分 便所の臭いも気にかかる 心の堤防壊そうよ 鎖国が嫌なら今すぐに 後は野となり花が咲く ジパング目指して舵をとれ | |
愛よ愛よ~子守唄バージョン~夏川りみ with 宮沢和史 | 夏川りみ with 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 遠く遠く登る坂道 足を止めれば追い越されてく 夢を見れば花火のように 残る夜空の暗さがしみる あなたがそっと微笑むだけで 温かくなる人がいるから がんばらないで たまには胸につかえた想い聞かせてほしい 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい 重い荷物一人でしょって 息を切らせば先を越される 急いで行けば短い命 のんびり行けば長い道のり 七色の虹追いかけていた 遠いあの日を思い出して 祭りの夜を待ちわびていた あのときめきを忘れないで 愛(かな)よ 愛(かな)よ 泣きたい夜は この胸で泣けばいい あなたが笑顔忘れるだけで 心が痛む人がいるから がんばらないで たまには人にすべて任せる勇気を出して 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい 愛(かな)よ 愛(かな)よ いとしい人よ この胸で眠りなさい | |
風になりたい~海風~遊助 | 遊助 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 遊助・丸谷マナブ | 大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ今すぐ 風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい 窓は薄暗い 分厚く風来 濁る流れに彷徨っても 差し込んだ手から その温もりを 手繰り寄せ生まれた 嵐が来ようと 揺られてたら 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい 朝もや霞んだ 寝起きのmoonlight 流れる雲が横切るけど 切れ間の光を 手がかりのように 目指して浮かべるのさ 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい 僕が涙流すのも 僕ら笑い合えるのも また会えるその時まで 今すぐ風になりたい |
それだけでうれしい坂本美雨 feat. 高田漣 | 坂本美雨 feat. 高田漣 | 矢野顕子 | 宮沢和史 | 高田漣 | いつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう 顔を見ているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 いつも座っているんだけれど 思い切って立ってみるよ 顔が見えないとかなしい 声がきけないとかなしい それだけで それだけで かなしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 いつも愛しています。 いつも いつだって歌っているよ 悲しみを通り越すまで 顔を見ているとうれしい 声をきいているとうれしい それだけで それだけで うれしい。 夢のまんなかを歩いていよう 途切れることなく 心がひとりでいる時も いつも愛しています。 いつも愛しています。 いつも愛しています。 |
月さえも眠る夜BO GUMBO 3 feat.ラキタ | BO GUMBO 3 feat.ラキタ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | BO GUMBO3 | いつまで雨やどりを 続けてるつもりだろう 夏がふたつも過ぎたのに 涙が止まらないのを 雨のせいにしたいんだね この胸においで なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜 いつまでも心閉じて 僕の手を拒むだろう 花はいくつも枯れたのに 涙が止まらないのを タバコのせいにしてた この胸においで 誰かと愛し合った 過ぎ去った季節まで 好きになってあげたい 言葉だけの愛が この街並をかざる あなたに会って 初めて気付いた 二人が生まれた 本当の理由を なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜 なにもかも捨てておいで あなただけ連れておいで 月さえも眠る夜 |
島唄朝倉さや | 朝倉さや | 宮沢和史 | 宮沢和史 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を | |
わしま宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) いくつもの夏が過ぎても 変わるなよ 島の面影 我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 弥勒(みるく)の島 いくつもの嵐が過ぎても 忘(わし)んなよ 島の情けを 帆を広げて 風を集めて 夢を追いかけた時代 今は海の向こうでは ただ 涙が降り続くだけと わかってても 我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) 思い出が色褪せようとも 忘(わし)んなよ 島の肝心(こころ)を 忘(わし)んなよ 島の情けを |
島唄(2016 Remastering ver.)仲田まさえ | 仲田まさえ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を | |
kaze ni naritai(GZ ver.)GANGA ZUMBA | GANGA ZUMBA | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈み行く太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい | |
シンカヌチャー宮沢和史+DIAMANTES+シンカヌチャー | 宮沢和史+DIAMANTES+シンカヌチャー | 宮沢和史・我如古より子・平田大一 | 宮沢和史 | シマザチ クニザチ 響む三線よ さいわたる 我したウチナーぬ花 さてぃむ さてぃさてぃ 島に出でぃ立ち 我したシンカヌ 我したウチナー しんかするてぃ ウヤファーフジ ウトゥイムチしちょーてぃ 島に戻る嬉しゃ エイサー太鼓 種を蒔いたら いつか芽が出て 枝を伸ばして 森が生まれる 実り多かれ 島に幸あれ そこがどこでも そこはウチナー ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー ティンザチ ウミザチ 響む島唄よ 島がなさ 人がなさ 肝やひとぅち ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー 汗を流して共に踊りよ 天高くまでぃ バチを伸ばせよ 命燃やして 太鼓鳴らせよ 島を愛する 君がウチナー ニセター ニセター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮター アングヮター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー 汗水流ち 共に踊りよ 天高くまでぃ 腕ぬばしよ 海ん渡りてぃ 島ん みぐりてぃ 語てぃ 踊らな 我したウチナー 君も私もシマに生まれた 君が踊れば そこはウチナー 島ぬ先々 海ぬ先々 君が歌えば そこはウチナー | |
島唄森恵 | 森恵 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を ラララ… | |
午前0時の近景宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 走るでもなく歩くでもなく生き伸びて じっとすることができず椅子に浅く腰かけ やり遂げられなかったことを 今日も忙しさのせいにして 夜と朝の隙間にこの身を寄せる 正しいと信じていたことが怪しくて 寄りかかっていたものがグラグラグラついて 自分以外の人の言葉が すべて正しく感じられて 今日と明日の間でこの身を焦がす ああ 風に吹かれ 雨に打たれ 今日の日が滲(にじ)んでゆくよ でも 信じている 明日の朝日の方が 今日よりも眩しいことを 近頃なんだかすっかり涙もろく 悲しくも嬉しくもないのに涙が落ちる やり残したまま今日の日が 毎日明日へ繰り越される 小さな舌打ちをひとつふたつ残して ああ 波に揉まれ 雪に埋もれ 今日の日が擦(かす)れてゆくよ でも 信じている 僕らを乗せた船が 未来を探していることを ああ 風に吹かれ 雨に打たれ 今日の日が滲(にじ)んでゆくよ でも 信じている 明日の朝日の方が 今日よりも眩しいことを 信じている 僕らを乗せた船が 未来へ向かっていることを | |
風になりたい (Grief-dedicated to Syd Barrett-Mix)おおたか静流 | おおたか静流 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい | |
矮小な惑星宮沢和史 | 宮沢和史 | レニーニ・宮沢和史 | 宮沢和史 | 合法のテロリズムに侵された街 Heroinaの雪が降り積もり犬はかけ回る 切り捨てたへその緒をぶら下げたままで 股をひろげた路地の隅で僕らは生きてる 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で ババのないババ抜きに戯れる大人 山積みの罪は6ヶ所の土に埋めちまう ババだけのババ抜きを強いられる子供 FacaをCaralho代わりにしてズボンに押し込む 海を越え 地平線を越えて 視界をはるかに越え 希望と破滅を乗せた船の 汽笛が轟くだけ 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で 「イチヌケタ…」その一言を言い残して ピクニックに行くような顔で彼は 降りた 見苦しく這いずり回り生きてみせる 他人のゲロを踏みつけながら歩みつづけたい 海を越え 地平線を越えて 視界をはるかに越え 希望と破滅を乗せた船の 汽笛が響くだけ 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で | |
月下美人 ~うちなーぐち~大城クラウディア | 大城クラウディア | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 今日(きゆ)ぬ月(ちち)ぬ美(ちゅ)らしゃよ うんじゅ思(うむ)とてぃ 咲(さ)ちゅる花 うんじゅがう側(そば)に我(わ)ね居(を)しが あなたが抱くのは ホーイホイ 鳳仙花 今日(きゆ)ぬ海ぬ静(しじ)かさよ 誰(たる)ゆ恨(うら)みてぃ 咲(さ)ちゅが花 うんじゅがままにないぶしゃや 手取(てぃとぅ)てぃたぼり此(く)ぬ一花(ちゅはな) 夜鷹がくわえて ホーイホイ 夏時雨 待って 待ちわびる夜よ 泣いて 泣き濡れる花よ 抱いて 抱きしめる月よ 燃えて 燃え尽きる花よ 今日(きゅ)ぬ月(ちち)ぬ美(ちゅら)らしゃよ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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E TUDO TAO MENOR宮沢和史 | 宮沢和史 | Lenine | 宮沢和史 | QUEM SABERIA? QUAL A SAIDA, EM QUE PORTA BATERIA? E O QUE IMPORTA SE ESSA TORTA CORRERIA E TUDO OU NADA, E POR UM TRIZ E TUDO TAO PEQUENO, EU PENO, E TUDO TAO MENOR QUEM ME DARIA UMA RESPOSTA PARA TANTA HIPOCRISIA? SE CONSCI ENCIA PLANETARIA VINGARIA SEM OS LIMITES DE UM PAIS? E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR QUEM PODERIA SEGUIR O RUMO SEM O PRUMO DA HARMONIA? NO NAVEGAR E RARO O MAR DE CALMARIA E QUEM ME GUIA E O MEU NARIZ E TUDO TAO RESTRITO, REPITO, E TUDO TAO MENOR VIRA O DIA QUE O PLANETA NUMA PIRUETA NASCERA CONSCIENTE, VIVO, UNICO, SEM PAR CABECA ALERTA PRO FUTURO E O FUTURO E TUDO O QUANTO DESEJAR ALEM DO MAR ALEM DA VIDA DO HORIZONTE ALEM ONDE A VISAO PUDER ALCANCAR DIA VIRA QUE O MUNDO IRA ALEM DA PONTE ALEM E A HUMANIDADE SE ILUMINARA E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR | |
帽子の行方THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | あの海が見たくなって 今日も受話器を取ってしまいそうさ そう あの頃へは もう レンガ積みの あのトンネルを 過ぎればなぜか必ず夏だった そう あの時も いつまでも きっと 波がいつも二人を 引き戻してくれたのに 海鳥も探していたよ 風に舞った 帽子の行方 あの頃は不安だけが 二人の心 つなぎとめていたね そう 約束がこわかっただけさ 月よ 今日は涙を 照らさないでくれないか 海鳴りも気にしていたよ 夏に消えた 帽子の行方 | |
ラプラタの月大城クラウディア | 大城クラウディア | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 冬浅き故郷の 故郷の島を離れて 雪深きこの町で 授かりし小さな命 この部屋に ああ この腕に 遠き故郷の夏が来る ラプラタに昇る月 黄色い月に頬染めて 泣き疲れ眠るまで 島の唄でも歌おうや 風が凍るこの町に この街に別れを告げて でいごが咲くあの島へ あの島へ旅立つおまえ 辛くとも 寂しかろうと 他人の心に咲く花となれ ラブラタに昇る月 見上げるたびに思い出す 同じ月を見ていたら 島の唄でも歌おうや 辛くとも 寂しかろうと 他人の心に咲く花となれ ラブラタに昇る月 見上げるたびに思い出す 同じ月を見ていたら 島の唄でも歌おうや 同じ月を見ていたら 島の唄でも歌おうや | |
風になりたい依田芳乃(高田憂希)、藤原肇(鈴木みのり) | 依田芳乃(高田憂希)、藤原肇(鈴木みのり) | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい | |
巡る想いRIKKI+宮沢和史 | RIKKI+宮沢和史 | RIKKI | 宮沢和史 | 今堀恒雄 | つめたい夜更けに渦巻く空をみている 静かな寝息をとまどう心に感じて ためらう事 求める事 薄れてゆく記憶の中 季節を告げる南風が吹き 闇夜へと消えて行く さよなら一つで散り散りになったけど 手を振るわたしをせつない笑顔で見送る 涙よりも 痛みよりも 高鳴る白い波の音が 打ち寄せては明ける空へ 優しく染みこんでく 流される日々の中で またいつか出会えるなら あたたかい風の波紋に抱かれながら巡る想い あなたとの重ねた夢 遠くから見つめている あたたかい風の波紋に抱かれながら巡る想い |
アストロノート宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 町田昌弘・米田直之 | 流星がはるか頭上を通り過ぎる頃 両手縛る鎖が冷たい音を立てた 14日前の記憶をたぐり寄せながら 目覚めることの喜びと恐怖入り混じる もうどれくらい経ったのだろう 令状もなくこの部屋に囚われてから… 人は流星のように三次元を 旅することができないから 二次元を這い回るんだって この歳になって気がついた 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 2度目の流星がこの惑星に近づく頃 君があの月より 遠くに感じられた つがいの鳥が 夜空でじゃれ合い 甘い罠と知りながら 密吸うミツバチ この空に数えきれないほどの星が 浮かんでいるというけれど 人は皆この地上でしか 愛を探すことができない 季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート |
ANJOS~天使たち宮沢和史 | 宮沢和史 | カルリーニョス・ブラウン、高野寛、宮沢和史 | 宮沢和史 | 天国も この世も 同じ朝日が昇り 歌い飽きた天使が くちづけを 交わしてる 今はじめて 君は 愛することを 覚えた 抱きしめる背中に 小さな翼 隠してた CRIANCAS CRESCEM ESCORREM RIOS VOANDO POUSA O AVIAO SEGUINDO EM FRENTE SAPATOS VAO MARCANDO O CHAO MARCAS NO CHAO ANJOS IRMAOS PELO AMANHA DESTA MANHA | |
島唄宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア | 宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 白川ミナ | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を ラララ… |
潮騒宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史、カルリーニョス・ブラウン | 宮沢和史 | 泣きべそかいた帰り道 母の背中でねむる道 潮騒が聴こえた 母の背のぬくもり 泣きべそかいた帰り道 風に逆らう風見鶏 潮騒を聴くたび あの頃に戻るよ 「辛いことばかりじゃないはず」とつぶやく 月と夕陽が見つめ合う日は 海の女神の腕の中 潮騒を聴くたび 母の背にゆられる 母の背にゆられる | |
香珠~Hyang Ju~宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 北に浮かぶ月を 南の人が欲しがっても 月は全ての人の頭上で 微笑み返すだけ 君が何処にいても 星屑の空にまぎれても 愛を分かち合った人が いつも見守ってる 香珠 さあ香珠 月よりも高く羽ばたき 香珠 愛し合うことの 喜びを伝えておくれ 海に写る月を 血を流して奪い合っても 月は遥か空の向こうで 涙を落とすだけ 香珠 さあ香珠 海よりも深く微笑み 香珠 憎み合うことの 愚かさを伝えておくれ 香珠 さあ香珠 月よりも高く羽ばたき 香珠 愛しあうことの 気高さを伝えておくれ 香珠 香珠 言葉の要らない舞台で 香珠 香珠 一人ぼっちのステージで | |
神様の宝石でできた島西田あい | 西田あい | 宮沢和史 | 宮沢和史 | SoulJa | さあ 目を閉じて 月が闇へ逃げるまえに 少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから そう 僕らは急ぎ過ぎていただけだろう 言い訳を考えるヒマもないくらいに 満月の夜には きっと見えるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが 君の涙に映っては流れ落ちる そう 僕らはウソに慣れていただけだろう 言い訳を言う優しさもうすれていた 通り雨がきても きっと聴こえるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても 君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が 今もなお 星を讃え まばたいているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で 君と会った島で 君と会った島で…… |
ちむぐり唄者宮沢和史 | 宮沢和史 | 平安隆 | 宮沢和史 | 太陽や西下がてぃ 毛遊び 想ゆる加那志小や 月ぬ下 歯口小に 目元小に ガマク小 ああガマク小 想ゆる肝内 唄にぬし とぅんけりよーや 聞わかちぃ 踊てぃ 遊ばな 踊てぃ 遊ばな 明るまでぃ ああ明るまでぃ 想ゆるアヒ小や ただ一人 他人とん 花ぬ咲かさりゆみ 出ちゃよ うし連りてぃ 唄い遊ばな 明るまでぃ 松ぬ下や 約束所 雨に ちょんちょん ワネ打ちょうてぃ 今がやらんち ワネ待かんてぃ 夕びぬ約束 忘りてぃなーよ 松ぬ下や 待ち所 約束小や ワネ わしらん 親にかくりてぃ 今なたさ 忍でぃ 行ゅんち 今なたさ 東明がてぃ ワネ宿に 三線かたみてぃ さびさびとぅ 想ゆる加那志小や 想ゆる加那志小や 人にとぅらってぃ ああ人にとぅらってぃ 毛遊び唄者やちむぐり者 他人や加那加那 ウージ中 ウージぬ葉ぬ ウージぬ葉ぬ 踊としが ああ踊としが 太陽や西下がてぃ 毛遊び 想ゆる加那志小や 月ぬ下 歯口小に 目元小に ガマク小 ああガマク小 | |
あの海へ帰りたい成底ゆう子 | 成底ゆう子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 杉浦琢雄 | 泣き濡れて見上げれば あなたがいつもそばにいた あの頃は若すぎて 愛の意味さえ知らぬまま 何度も月が太陽を追いかけ 朝が訪れた それぞれ歩いた人生に虹がかかる もう一度追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海 寂しさに強がれば あなたはいつも笑ってた ほおずきの実を摘んで 涙止むまで鳴らしてた 共に生きて行けるならば 年老いてくのも幸せ 合わせた鏡に写るのは 永遠の道 もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた夏 目を閉じて耳を澄ませば 心によせる波の音 長かった物語 幕が下りて あの日に戻る もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた 追いかけて追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海 |
さがり花宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 山弦 | 幾重(いくえ)にも着重ねて 色づく夏に 嵐に散る花の 今宵のしどけなさ 歌うは海猫か 波の霧笛(むてき)か 何処(いづこ)へ流れ着く 月夜のさがり花 どうせいつものように 夜明けを前に ひとり枝を離れて 涙に濡れるだけ 笑うは月桃(げっとう)か テッポウ百合(ゆり)か 水面に咲く花火 一夜(ひとよ)のさがり花 歌うは夏至南風(カーチベー)か 海人(あま)の小舟(おぶね)か 銀河を流れゆく 一夜のさがり花 何処へ流れ着く 一夜のさがり花 |
亜壇の心宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | ディアマンテス | あなたは海を 見つめたままで いつものように 背を向けている あなたの後ろ姿でわかる そろそろ潮が引くでしょう 砂浜の貝殻を 集める子供 それは神様がついた 嘘のかけら 嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく ここから逃げて いくことさえも あなたの後を 追うことさえも 叶わないまま 波を数える 夜には星を数える どこからか聞こえてくる 汽笛の響き 誰かの旅がひとつ 終わったんだね 日照りに耐えて この身を焦がし 心肌(はだ)ける 私はアダン まぶたに残る面影さえも 波にかき消されてく 嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 波にさらわれてゆく |
月下美人大城クラウディア | 大城クラウディア | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 今日の月の美しや あなた思い開く花 「私はここよ」と告げようと あなたが抱くのは ホーイホイ 鳳仙花 今日の海の静けさや 誰を恨み開く花 花びら一枚 残したます あなたに気づいて欲しいのに 夜鷹がくわえて ホーイホイ 夏時雨 待って 待ちわびる夜よ 泣いて 泣き濡れる花よ 抱いて 抱きしめる月夜 燃えて 燃え尽きる花よ 今日の月の美しや | |
ShimautaUna | Una | 宮沢和史 | 宮沢和史 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を UNA スペルは「U-N-A」 ここは JAPAN not U.S.A. イチャリバチョーデー 毎日パーティー This is Oki STYLE カモン エブリバーディー でーじ でーじ でーじ でーじ かっこいいな バイクの後ろでトロピ連れてって欲しいな Baby Baby Baby もっと急ぎな フォーエバーQUEEN 沖縄チチョリーナ 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠(とわ)に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を | |
2 Continentes~2つの大陸~宮沢和史 | 宮沢和史 | Moraes Moreira | 宮沢和史 | Daqui do outro lado do mundo sozinho Ao som desse chorinho Me entrego de vez A esse sentimento que agora me invade Eu chamo de saudade em bom portugues Daqui do outro lado do mundo, tristonho Embalando meu sonho Na rede de uma paixao Felicidade e uma pequena cidade Bem no interior do Japao Nao deixe pra depois Faca com que o destino E o tempo prometam pra ja Porque nos somos dois Continentes cheios de amor So querendo se encontrar Daqui do out tro lado eu mando, 0 meu grito, o meu canto de fe No balanco de uma cancao Felicidade e uma pequena Cidade la no interior do Japao Felicidade e uma cidade Bem no interior do Japao Nao quero nada com voce Solidao | |
ALEGRIA (ポルトガル語 ver.)マルシア | マルシア | マルシア | 宮沢和史 | Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor O sol nasceu, brilhando no ceu O vento soprou, perfumando no mar Minha madrugada abracando voce E dia feliz! Sorrir e bom, chorar e bom A gente e assim Assim que a gente vira o mundo, entao! Vamos buscando a nossa fe Alegria e saber curtir a vida Procurar esperanca e felicidade A vontade de dar mais um passo para dancar Caminhar e olhar para frente Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor O ceu azul, estrela-do-mar Alongando os bracos vendo o arco-iris Vou caminhando na cidade ALEGRIA hoje e dia feliz! Achar e bom, deixar tambem e bom A gente e assim Assim que as coisas vao mudando, entao! Vamos cantar a nossa fe Alegria e saber curtir a vida Procurar esperanca e felicidade A vontade de dar mais um passo pra dancar Caminhar e olhar para frente Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor Felicidade esta aqui Bem ao lado de voce De noite e de dia Saudade vem aqui E te abraca com muito amor Alegria e tomar em suas maos Devagarinho, entrar no coracao Isso e tao bom e tao especial Voce e eu, vamos amar Voce esta vivendo a sua vida Reconhecendo o seu valor E a chance vai chegando E correndo atras Vamos andar e olhar para frente Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor la ya la ya … Milagre existe em nossa vida Quando a gente bem assim Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre Com o seu amor Nao desista dos seus sonhos E chutando a bola forte sempre com o seu amor la ya la ya … | |
遠い町で坂本美雨 with CANTUS | 坂本美雨 with CANTUS | 宮沢和史 | 宮沢和史 | haruka nakamura | 離れていても 君の心 いつも見てる 遠くにいても 君の涙 僕は見える 抱きしめて あげたいと 思うたびに 季節が離れてゆく 見知らぬ町に 積もる雪も 僕は見える こごえる両手 息を吹いた 君が見える 暖めて あげたいと 思うたびに 暦が剥がれてゆく 過ぎ去った遠い日の 夢が忘れられなくても 夕日よりも先に輝くあの星に 気づいていてくれますように 繰り返す毎日に 追われながら暮らしてても 雨上がりの君の町にかかる虹に 気づいていてくれますように 遠い町で 気づいていてくれますように |
からたち野道高野寛 | 高野寛 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 高野寛 | 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道 紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日がきませんようにと まぶたを閉じた からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春 からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい |
死刑台への道宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史、パウリーニョ・モスカ | 宮沢和史 | 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 取り返しのつかない罪に手を染めたら 昨日犯した罪の重さから 逃げ出せるだろうか まるで僕は水におぼれる子供のように 君の体をかきむしり 闇の底へ引きずり込む 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 僕らはなぜこの世に生まれ落ちたのだろう 死に花を咲かせるために 生き恥をさらし続ける 愛の謎を明かす鍵を飲み込んだ君は 決してあがることのない スゴロクに賽を振り続ける 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた | |
愛紅中孝介 | 中孝介 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 黒木千波留 | 祭壇には花もなく 天使の歌声もなく 世界が光を失くしても 君への愛 紅 果てなき憎しみの雨 飽くなき欲望の風 嵐がいつか果てる場所へ 君と 歩みゆくだけ 愛は紅 永遠に流るる 血潮のように 命を運ぶ ウナリの声を聞いて 夜花(よばな)が流れる方へ 朝日がいつか昇る場所へ 君と 流れゆくまま 愛は紅 マグマのように 燃え尽きるまで 自由を探す 墓標には花もなく 別れを言う者もなく 世界が光を失くしても 君への愛 紅 果てなき憎しみの雨 飽くなき欲望の風 嵐がいつか果てる場所へ 君と 歩みゆくだけ 君と 流れゆくだけ |
シンカヌチャー宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア | 宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア | 平田大一・我如古より子・宮沢和史 | 宮沢和史 | 白川ミナ | イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ シマザチ クニザチ 響(とぅゆ)む三線よ さいわたる 我したウチナーぬ花 さてぃむ さてぃさてぃ 島に出(ん)でぃ立ち 我したシンカヌ 我したウチナー イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ しんかするてぃ ウヤファーフジ ウトゥイムチしちょーてぃ 島に戻(むどぅ)る嬉(うり)しゃ エイサー太鼓(でーく) 種を蒔いたら いつか芽が出て 枝を伸ばして 森が生まれる 実り多かれ 島に幸あれ そこがどこでも そこはウチナー ニーセーター ニーセーター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮーター アングヮーター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー ティンザチ ウミザチ 響(とぅゆ)む島唄よ 島がなさ 人がなさ 肝(ちむ)やひとうち ニーセーター ニーセーター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮーター アングヮーター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ ニーセーターや ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ アングヮーターや ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ 汗を流して共に踊りよ 天(てぃん)高くまでぃ バチを伸ばせよ 命燃やして 太鼓(てーく)鳴らせよ 島を愛する 君がウチナー ニーセーター ニーセーター あの海を越えて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー アングヮーター アングヮーター あの風を連れて行け 我したウチナー ワッター 島ぬシンカヌチャー 汗水(あせみじ)流ち 共(とぅむ)に踊(うどぅ)りよ 天(てぃん)高くまでぃ 腕(うでぃん)ぬばしよ 海ん渡りてぃ 島ん みぐりてい 語(かた)てぃ 踊らな 我したウチナー 君も私もシマに生まれた 君が踊れば そこはウチナー 島ぬ先々(さちざち) 海ぬ先々(さちざち) 君が歌えば そこはウチナー イーヤーサーサー ハーイ―ヤ― スイスイスイスイ |
亜壇の心ネーネーズ | ネーネーズ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 前濱YOSHIRO | あなたは海を 見つめたままで いつものように 背を向けている あなたの後ろ姿でわかる そろそろ潮が引くでしょう 砂浜の貝殻を 集める子供 それは神様がついた 嘘のかけら 嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく ここから逃げて いくことさえも あなたの後を 追うことさえも 叶わないまま 波を数える 夜には星を数える どこからか聞こえくる 汽笛の響き 誰かの旅がひとつ 終わったんだね 日照りに耐えて この身を焦がし 心肌ける 私はアダン まぶたに残る面影さえも 波にかき消されてく 嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 波にさらわれてゆく |
歌ったことのない歌宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 町田昌弘 | Wake up 寝ぼけたままの太陽 Make up 街は化粧を終えて Just now 昨日までの僕は今は 洗濯カゴの中さ 昨日までの君は 今まだ夢の中を 旅してる Wake up どこの国より早く Here comes 人類初の“今日”が Right now この部屋のドアを叩く また振り出しに戻る 連れ去られた僕は 歯ブラシくわえたまま 旅に出る 歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう Straight up 曲がりくねった道を Straight down まっすぐ駆け抜けたら Straight out 身体中が傷だらけ だけど誰より早く 世界の行き止まりに たどり着いた僕は また旅行く 渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう あんなにも 重かったリュックを 下ろしたのになぜか あのイバラの旅路が恋しい 歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう 渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう 話したことのない人と話そう 登ったことのない頂き目指そう 出会ったことのない自分と出会おう 扉の向こうで もう一度出会おう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう |
歌手宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 高野寛 | 僕はもう 歌手じゃないから 心のカーテン 閉めたままでいい 僕はもう 歌手じゃないから 片道だけの 旅に出ればいい 僕はもう 歌手じゃないから 他人に古傷を 見せなくてもいい 明日はもう 歌手じゃないから 君のぬくもりを ただ感じていたい あー 汽車はとまり 見知らぬ駅に荷を降ろす あー 故郷にいる友達の声がこだまする 歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 心鎮めたい 僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男 あー 橋は崩れ 向こう岸へは戻れない あー 一切合切が 天国へと運ばれてく 歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 涙流したい 僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男 君のぬくもりを 感じていたい 明日になれば もう 歌手じゃないから |
ILLUSION宮沢和史 | 宮沢和史 | レニーニ・宮沢和史・国安真奈 | 宮沢和史 | 走り出せば 戻れない 走らなけりゃ 始まらない 人生なんてたぶん 一瞬の イリュージョン 出し抜く奴は ねたまれる 金脈見つけりゃ 崇められる 勝者はいつも紙一重 ダーリン! 勝ち負けだけじゃ 救われない 旅立て 行け 夢 むしりとれ とぼけちまえば 逃げきれる 非を認めりゃ 叩かれる 正義はいつもカヤの外 ダーリン! 信じる奴が 救われず 正直者が 報われず 敗者はいつも神だのみ ダーリン! 勝ち負けだけじゃ 割り切れない はみ出せ 行け 群れ 掻き回せ 知りたくなきゃ 知らなきゃいい 知りすぎたら 忘れりゃいい 人生なんてたぶん 一瞬の イリュージョン! 勝ち負けなしじゃ 物足りない 神風 吹け 負け戦なら 走り出せば 戻れない 走らなけりゃ 始まらない 人生なんてたぶん 一瞬のイリュージョン! | |
よんなー よんなー with 夏川りみ宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 高野寛 | 朧月が笑えば 故郷(こきょう)を思い出す 青田風(あおたかぜ)に吹かれた はるか遠き恋 うつむき辿る家路 水たまりの月が 顔を上げてごらんと 微笑み返した よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる 月時雨(つきしぐれ)に打たれりゃ 古傷が疼く 捨てたはずの言葉が 心締めつける 涙こらえ走った あの日の土手の道 明日はきっと晴れると 微笑み直した よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで 七色の涙がひとつにとけて いつの日か流れ着く 海を目指して よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる |
沖縄からの風宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア | 宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディア | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 白川ミナ | 会いたくて でも 会えなくて 話したくても 遠すぎて 一人きりで 見上げた空 大切なことに 気づいた 一番欲しいものはいつも あなたの溢れだす笑顔 一番大切なものは あなたと歌う いつもの歌 沖縄から吹く風に すべてを預けてみたい あなたが暮らす町まで わたしを届けて欲しい 海を渡り 雲に揺られ 空を巡り 愛を込めて 歌に乗せて 触れたくても 届かなくて 忘れたくても できなくて 新しい夜明けが来るまで サナギのように 時が止まる あなたのことを思うだけで 夜空が七色に染まる あなたのことを歌うたびに この世界が生まれ変わる 沖縄から吹く風に すべてを預けてみたい あなたが暮らす町まで わたしを届けて欲しい 春を探し 夏を浴びて 秋を越えて 愛を込めて 歌に乗せて 沖縄から吹く風に すべてを預けてみたい あなたが暮らす町まで わたしを届けて欲しい 沖縄から吹く風に すべてを預けてみたい あなたが暮らす町まで わたしを届けて欲しい 海を渡り 雲に揺られ 空を巡り 風に乗って 春を探し 夏を浴びて 秋を越えて 愛を込めて 風に乗せて |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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十六夜月に照らされて宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | いつだって ほんの些細なことに勇気づけられた 昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい 一人では 何もできないことは分かっているけれど この歌が あなたの町へ届くことを信じてる 心までびしょ濡れで 温もりにうえている時 日溜まりで分かち合った 歌を思い出してみたい 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る いつだって ほんの些細なことに心悩ませた 今日よりも 少しだけ強くなれたならそれでいい 心から込み上げる 喜びを伝えたい時 肩を抱き語り合った 人を思い出してみたい 十六夜月に照らされて こぶしを胸に舟に乗る 愛が足りない人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し足りない人がいる 町へと今日も舵を取る | |
SPIRITEK宮沢和史 with bird | 宮沢和史 with bird | 高橋佐代子・Danny Browne | 宮沢和史 | My friends told me about it Said that love should not be taken for a toy Oh, Baby I just can't live without you And I want this love to be forever true We are… どうかこのままで あなたを感じていたい 愛の重さに そっとふれて抱きしめてる Love is SPIRITEK あなたの中 私がいる SPIRITEK Love so pure and true I found it in you SPIRITEK 私の中 あなたがいる SPIRITEK That's what true love is My friends told me about it Said that love should not be taken for a toy Put your heart and soul in it And It can bring you fun and bring you lots of joy Love is SPIRITEK That's what true love brings My heart and soul is SPIRITEK あなたの中 私がいる SPIRITEK Love so pure and true I found it in you SPIRITEK That's what true love is Love is SPIRITEK 私の中 あなたがいる SPIRITEK Love so pure and true I found it in you SPIRITEK あなたの中 私がいる SPIRITEK That's what true love is SPIRITEK That's what true love brings I found it in you SPIRITEK 私の中 あなたがいる SPIRITEK That's what true love brings My heart and soul is SPIRITEK That's what true love is | |
ブラジル人・イン・トーキョー宮沢和史 | 宮沢和史 | ペドロ・ルイス、日本語詞:宮沢和史 | 宮沢和史 | 祭りさわぎのリオを逃げ出し 東京行きの便に飛び乗る 祭りさわぎの町を抜け出し 地球の裏側まで逃避行 どこかで大切な辞書落として 一夜漬けした日本語 身振り手振りで どうにか辿り着いた スシ ゲイシャ サケ ハラキリ サヨナラ ニセイ サンセイ トーキョー アリガト マインデンシャ ぶらりと秋葉原を覗いたら ブッダ シャンゴー シバにキリスト お手々つないで 仲良くお買物中 マンデー サンデー 年がら年中カルナバル どこもかしこも 暇さえあれば この国はカルナバル 夢のニッポン・トロピカル 職安通りを歩いていたら ブッダ シャンゴー シバにキリスト マリア様まで 日銭を数えていた マンデー サンデー 年中無休のカルナバル どこもかしこも 金さえあれば この国はカルナバル 夢のニッポン・トロピカル マンデー サンデー 年がら年中カルナバル どこもかしこも 暇さえあれば この国はカルナバル 夢のニッポン・トロピカル | |
何もいらない上條恒彦 | 上條恒彦 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 銀河を渡る船に揺られて 夜を彩る街に見とれた 山河を下る風に吹かれて 四季を織りなす木々と語った いつからだろう 思い出よりも 今日一日が愛しく思う もう何もいらない 何も欲しくはない あなたが今日もそばにいてくれる それだけでいい 時代の影で戦い続け 夢に敗れた人と歌った 社会の隅で夢を奪われ 立ちつくす人と酒を交わした いつからだろう 夕焼けよりも 朝の日差が愛しく思う もう何もいらない 何も欲しくはない あなたがいつもそこにいてくれる それだけでいい いつかはきっと 争いのない 虹の向こうへ辿り着くだろう もう何もいらない 何も欲しくはない あなたが今日もそばにいてくれる それだけでいい それだけでいい | |
中央線上條恒彦 | 上條恒彦 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待ってる 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて 逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった 今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて 猫と暮らしてるんだね 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて 走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて | |
歌い出せば始まる宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 高野寛 | 百年に一度の嵐が 通り過ぎた朝のように 不確かなものはどこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった 本当に必要なものだけが この手のひらに残った だけど それは 驚くほど数が少なかった たとえば 君と写った一枚の写真 いつまでも回してたいレコード ページの隅をたくさん折った本 小ぶりなギターと 新しい自転車 数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから 誰も経験したことのない 漆黒の夜が明けて ため息が出るほど美しい 朝焼けに頬を染める 振り向いてみたらそこにあるのは 脱ぎ捨てた言葉だけなら 昔のようにリュックサック背負って 何度でも旅に出よう 君にもらった一枚のTシャツ 時差を何度も跨いだ腕時計 本当のことしか書いてない本 小ぶりなギターと 新しいスニーカー 抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから 抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 歌い出せば 歌が 始まるんだから |
梅花藻宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 福原将宣 | 君を愛した 離ればなれの時でも 歌を作った 君に聴かせるために 空が曇り出せば 雨傘を探しまわった 僕が傘になれば それでよかったんだね 新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事 溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に消えていった 君を守った 会えない時が続いても 空を探した 君を連れてゆく空を 部屋が陰る朝は 花を買いに走った 僕が微笑んだら それでよかったんだね 逆光の彼方へ 霞む君の背中 手を振ることが 信じることが 僕にできるすべてさ 溢れ出した涙も こぼれ落ちた言葉も 明日になれば 引き潮に乗せて あの海原に消えてしまえ 君はいつでも“今”が 一番美しかった 流れる水に身体あずけて 咲き誇るあの花よりも 新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事 溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に捨ててしまえ あの海原に捨ててしまえ |
嫉妬深い風GANGA ZUMBA | GANGA ZUMBA | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 踊り明かしていても 誰かのそばにいても 心を荒らす風が止まらない 今さら胸焦がして 一から恋をしても 嫉妬深い夜風に 笑われるだけ 泣いて我が身を欺くほど 素直に生きてきた訳じゃない どうせ始まらない愛なら どうせ終わるはずもない こんなにそばにいても 指を絡めてみても 二人で帰る道は どこにもない 踊り疲れた夜も ひとりで帰る道も 身体を燃やす風が止まらない 今さら胸躍らせ 夢に溺れてみても 通りすがりの雨に 笑われるだけ 媚びて自分を操るほど 上手に生きてきた訳じゃない どうせ実を結ばぬ愛なら どうせ枯れるはずもない こんなにそばにいても 唇を重ねても 二人を乗せた船に 港はない 泣いて我が身を欺くほど 素直に生きてきた訳じゃない どうせ始まらない愛なら どうせ終わるはずもない 踊り疲れた夜も ひとりで帰る道も 身体を燃やす風が止まらない こんなにそばにいても 唇を重ねても 二人で帰る道は どこにもない | |
宇宙の塵になってGANGA ZUMBA | GANGA ZUMBA | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宇宙の塵になって 砂になって 欠片になって 世界の果てに立って 泣きじゃくって もう一度生まれよう 三日月の形に夜空を 切り裂きながら君は言った 「空っぽな空を見上げてた あの日のあなたを愛してた」 自分がキライで 力が欲しくて 心も身体も記憶も破り捨てたのに 宇宙の塵になって 灰になって 藻屑になって 世界の果てに立って 泣きじゃくって もう一度生まれたい あの頃僕は何も持たず 君の手だけを握りしめた 星を数えて月にみとれ 朝が来るまで歩いてた 嵐をかきわけ 他人を蹴散らし 君を連れて行く未来を 探していたのに 宇宙の塵になって 砂になって 欠片になって 世界の果てに立って 灰になって 藻屑になって 風になって 鳥になって 花になって 愛を知って 川になって 虹になって 泣きじゃくって もう一度生まれたい もう一度歌いたい | |
神様の宝石でできた島bonobos | bonobos | 宮沢和史 | 宮沢和史 | bonobos | さあ 目を閉じて 月が闇へ逃げる前に 少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから そう 僕らは急ぎすぎていただけだろう 言い訳を考えるヒマもないくらいに 満月の夜には きっと見えるだろう 遠く離れてても 世界のどこにいても 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが 君の涙に映っては流れ落ちる そう僕らはウソに慣れていただけだろう 言い訳を言う優しさもうすれていた 通り雨がきても きっと聴こえるだろう 遠くはなれてても 世界のどこにいても 君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が 今もなお 星を讃え まばたいているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で 君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが 今もなお 星を讃え 輝いているね サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ 神様の宝石でできた この島で 君と会った島で 君と会った島で…… |
白いハマナスTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 大空を埋め尽くす 雲の切れ間から差す光 色あせてゆく季節の隅で 春を待つ白い花 海原を埋め尽くす 氷の切れ間に照る光 移ろう日々の心の隅で 葉を揺らす白い花 春はいつも遠く 夏はすぐ去りゆく 北の果ての遠い街で 今も咲いてますか 冬を越す鳥たちも 凍る土をはう虫たちも 可憐に咲いたあなたに触れて ぬくもりを思い出す 春はいつも遠く 夏はすぐ去りゆく 地図の果ての遠い街で 今も咲いてますか 大空を埋め尽くす 雲の切れ間から差す光 色あせてゆく記憶の隅で 春をまつ白い花 ハマナスの白い花 | |
難破船宮沢和史 | 宮沢和史 | パウリーニョ・モスカ、宮沢和史、国安真奈 | 宮沢和史 | 嵐が通りすぎ 荒れ果てた浜辺に 流れついたボトル 文字が消えた手紙 耳をすましてみる 助けを呼ぶ君の 叫びが瓶の底で かすかに響くだけ 今夜も君をさがしてる 海神にきいても 渡り鳥にきいても 誰も君の行方を 知らせてはくれない 今夜も君をさがしだすために 荒れる海が僕の行く手はばんでも 狂った羅針盤だけを頼りに走る 嵐が通りすぎ 荒れ果てた浜辺に 流れついたボトル 文字が消えた手紙 僕の心の中 ひからびた海の中 そこで君を見つけた 君は僕の難破船 今夜も君をさがしだすために 荒れる海が僕の行く手はばんでも 狂った羅針盤だけを頼りに走る | |
楽園GANGA ZUMBA | GANGA ZUMBA | 宮沢和史・大宮エリー | 宮沢和史 | 空色の君 海色の僕 忘れかけてた 大切なこと 君は海鳥 僕は海風 他には何もいらない 空色の君 海色の僕 忘れかけてた 大切なこと 君は海鳥 僕は海風 他には何もいらない 君と探してる楽園 まだ見つからないけれど ここが僕らの楽園 君と巡り会えた街 朝焼けの星 夕立の道 立ち止まれずに 流されていた 君はメロディー 僕はオルガン 他には何もいらない たどり着けなくてもいい 戻れなくなってもいい 君と歌い出すだけで そこが二人の楽園 空色の君 海色の僕 忘れかけてた 大切なこと 君は海鳥 僕は海風 他には何もいらない 君は海鳥 僕は海風 他には何もいらない | |
風が歌う島大城クラウディア | 大城クラウディア | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 連れて行ってね いつの日か あなたが話してくれた 風が歌うあの島へ 星のない夜 この場所で いつまでも待っているから あなたの舟に乗せてね 恋は恋で終わるけど 愛は 川になって 海になって 雲になって 雨を降らす 抱きしめ合った肩越しに ぼんやりと島が見えるよ 風が何か歌ってる 夢は夢で終わるけど 愛は 風に乗って 波に乗って 雲に乗って 虹を渡る 抱きしめ合った肩越しに 今夜も見える気がするよ 風が歌うあの島が 抱きしめ合った肩越しに 今夜も見える気がするよ 二人だけのあの島が 今夜も見える気がする 二人だけのあの島が | |
からたち野道RIKKI+宮沢和史 | RIKKI+宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | フェアン・レザ・パネ | 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道 紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春 からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい |
愛を見失うほど宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 愛を見失うほど 狂わせてよ 今夜だけは 燃え上がる炎の中へと 連れていって 失うたび奪い合い 持て余せば捨て去る 誰も性に逆らえずに 与えられた愛よりも 与えた数を数え 人は時間をすり減らす いつか夜が明けるから 闇夜でも歩いてゆける もつれあうパズルの中で 二人は 心 通わせる 愛を見失うほど 狂わせてよ 今夜だけは 燃え上がる炎の中へと 連れていって いつか雨も乾くから 寒くても祈ってられる もどかしい季節の中で 二人は 心 からませる 愛を見失うほど 狂わせてよ 今夜だけは 燃え上がる炎の中へと 連れていって | |
CINCO OU SEIS~5か、6か宮沢和史 | 宮沢和史 | ペドロ・ルイス | 宮沢和史 | TIDO TERMOS CINCO SENTIDOS TERMOS SAO ESCOLHIDOS PRA DIZER O QUE SENTIMOS LOGO TUDO MULTIPLICADO CHEGA-SE AO RESULTADO SONHOS SERAO TRADUZIDOS SIGO NA ESPERA TE SEI FLOR VEM PRIMAVERA TREM DESLIZANDO NA ESTACAO CARREGA MINHA ILUSAO DIGO COISAS EM SEU OUVIDO SUSSUROS ESCOLHIDOS SONHO VIVER AO SEU LADO ATMOSFERA LUA E SOL DUAS ESFERAS ILUMINANDO NOSSO SIM FILME PRA NUNCA TER FIM MEU OLHO QUER TE TER TEU SOM EU QUERO TE RESPIRAR UM GOSTO BOM TOCOU MEU CORACAO ENTAO SAO SEIS | |
次世界宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 町田昌弘・米田直之 | このたよりない 二本の足じゃあ どうやっても 地上から離れられない 足の裏にしがみついてる この地球から 今夜も逃げ出せやしない ああ 君にも僕にも もう戻る場所がないなら そう 羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ 未来だけしかない世界へ まだ過去のない世界へ 君を連れていくんだ 手を引いてゆくんだ ジョン・レノンが教えてくれた世界へ 未来しかないあの世界へ Fly higher 北極ではセイウチが流され 南では音をたて 氷河が崩れ落ちる 東には物憂げな嘘つきがのさばり 西ではおしゃべりな詐欺師がはびこる ああ 正義の味方の 到着を待つより先に そう 羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ まだ名前も番地もない世界へ Googleでも探せない場所へ 君を連れていくんだ 手を引いてゆくんだ ジョン・レノンが歌ってくれた世界へ 未来しかないあの世界へ Fly higher 地球はますます萎んでゆく 1日あれば誰でもコロンブスになれる 電話をかけるよりも早く一瞬で フェイクニュースが世界を駆けめぐる 羽ばたいてみるんだ 羽ばたいてゆくんだ 国境に塀のない世界へ 貧しさの対義語がお金ではない世界へ 君を連れていくんだ 手を握りしめてゆくんだ ジョン・レノンが待っている世界へ 未来しかないあの世界へ 未来しかないあの世界へ まだ過去のない世界へ Fly higher Fly higher Fly higher Fly higher… |
SHOOT ME DOWNTHE BOOM | THE BOOM | Brian Foreman・訳詞:吉田新 | 宮沢和史 | The turn of the 21st century Come on everyone take the ride with me The 21st century right outside Come on everyone, gonna take the ride together Freedom fighters on the floor The d.j laying down the law Asylum seekers at the door...Let'em in The trun of the 21th century Millennium peace child set me free The 21st century right outside Come on girl we can take the ride together Rotten apples, razor blades Armour plated motorcades All hte monsters we have made shaking hands Photo opportunity We only evey see propaganda Shoot me down I fly in the face of fear so Shoot me down I always reappear so Shoot me down A sacrifice for freedom Shoot me down I just can't stop believing Shoot me down Change the channel,turn a leaf Burn another pipe of peace Just a little light relief...ease the mind Red riddons, red cross A rose in a kalashnikov Sink another molotov cocktail Shoot me down I fly in the face of fear so Shoot me down I always reappear so Shoot me down A sacrifice for freedom Shoot me down Never stop believing Shoot me down | |
ひがらがさおおたか静流 | おおたか静流 | おおたか静流 | 宮沢和史 | ひがらがさ 川を隔て 真昼の 照り返しに 戻れない 橋を渡り 二度とない 恋をゆく カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー 差し延べる その手は たくましく ひがらがさ 立ち止まれば 波間に 浮いて沈む 鈴生りの きのうたちよ 儚くも 美しく カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー 終わらない 今日だけの 夢を紡ぐ ひがらがさ 川に投げて 明日を 風に飛ばそ 結ばれる 喜びには もう何も いらない カワイーヤーノー カワイーヤーノー むこう岸 静かに 時は流れ カワイーヤーノー カワイーヤーノー あなたへの 想いは とめどなく | |
ZAMZAGANGA ZUMBA | GANGA ZUMBA | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 桃の花が一面 盆地を覆い尽くして 葬り去った屍が 墓の中から手招く ああ ふるさと ふるさと いつもの調子で母は 慌てた素振りで笑う 3分前の素顔の あなたにいつか会いたい ああ ふるさと ふるさと そう ふるさと ふるさと 無常の響きが気に障る あの娘の名字が変わってる 俺の歯ぎしりで朝がくる 今際の際で悟るなら 来世も悟れない 畑を始めた父の 後ろ姿を見つめる 蛹のような背中に 二枚の羽根を見つけた ああ ふるさと ふるさと そう ふるさと ふるさと 世相のいびきが気に障る 遺伝子操作が行き詰まる 神の歯ぎしりで夜が更ける 母の腹で悟るのなら 現世じゃあ悟れない 今際の際で悟るなら 来世も望めない 無常の響きが気に障る スケートリンクがつぶれてる あの娘の名字も変わってる 三途の川で悟るなら 来世も悟れない 母の背中で悟るなら 来世じゃ望めない | |
街はいつも満席THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | ハッと目覚めて あわてた朝 君との約束の朝 ポテトの香りに誘われ のぞき込んだ店は今日も満席さ パッと変わった信号機に おいてかれた のろまな僕 離ればなれの一分で のぞき込んだ店も今日は満席さ 君が髪を切るたび 僕はギターをはじき 歌を作るだろう ちょっと押されて すべり落ちた 買ったばかりの磯辺焼 おいしそうな湯気が残る ふさぎ込んだ君は僕に幻滅さ やっと座れた映画館は ちょっと気取ったラブ・コメディー 今こそ愛を伝えよう のぞき込めば君は遠い夢の中 君の涙見るたび 僕はギターを置いて 歌を忘れよう 5×9=45 6×9=54 こんな具合にスラスラと 君を好きと言えたならば 曇りがちの空に月が輝き 曇りがちの空に星がまたたき 湿りがちの街は今日も満席さ | |
おうちバイバイTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | どこで覚えたの? さっきから僕の知らない歌をくり返してる 9時すぎを指したかべかけ時計が いつからだろう止まったまんまだ バイバイ 世の中にうまくすべり込めない夜は 手のひらに君をかくしてにげた 僕より早く歩きはじめた君は カバンの中にも入りきらないね おうち バイ バイ 電車がカタカタ窓をたたき出す頃 僕の話を机に集め 積み木みたいに 立ててはくずしてた そんな遊びにも あきたみたいだね おうち バイ バイ サヨナラ 忘れものは 置いてくよ 冬が秋をさそいに来たよ 目覚めぬうちに 僕も行くよ | |
未来飛行士宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 町田昌弘・米田直之 | また会おう 必ず会おう その時までお互い 元気でいよう 見せたいものがあるのさ 聞かせたいジョークもいくつかある また会おう 未来で会おう その時にはお互い 笑顔でいよう 一つだけ約束を 交わしてもいいかい? 必ずこの惑星(ほし)へ生きて帰還(かえ)ろう ガガーリンより美しく アームストロングよりもかっこよく このほし惑星の引力に逆らいながら しがみつく過去を振り払いながら 未来へ旅に出よう 僕等は 未来飛行士 また会おう この街で会おう その時までお互い 元気でいよう 溜まっていた涙は流し切ろう そして朝が来るまで語り明かそう ガガーリンより美しく アームストロングよりも遠くまで この惑星(ほし)の暴力にあらがいながら からみつく嘘を振りほどきながら 未来へ船を出そう 僕等は 未来飛行士 ガガーリンより美しく アームストロングよりもかっこよく この惑星(ほし)の引力に逆らいながら しがみつく過去を振り払いながら 未来へ旅に出よう 僕等は 未来飛行士 僕等は 未来飛行士 |
The OneGANGA ZUMBA | GANGA ZUMBA | 宮沢和史・高野寛 | 宮沢和史 | The One この世でただひとつの この星に立ち尽くし ずっと生まれた意味を探してた The One この世でただひとつの 世界でただ一人の 君と巡り会うまで それまで たとえ目に映るものが 何ひとつリアルなものじゃなくても 目を閉じた闇の中に 信じられるものが ひとつあれば さあ どこまでも どこまでも 走り続けて 過ぎ去った日々を 脱ぎ捨ててゆく まだ 届かない 届かない 明日が来るまで 手を離さないで You are the one The one 君に会えばうかれて 涙見てうろたえて まるで幼い頃の恋のよう The one 月が見えない夜は 僕のために歌って ずっとそばでギターを弾くから たとえ 手に触れたものが 何一つ確かなものじゃなくても 抱きしめた腕の中に 信じ合えるものが ひとつあれば さあ 鳥になり 海を越え 風に抱かれて まっさらな空を 塗り替えてゆく まだ 届かない 届かない 夢の在りかへ 手を離さないで We are the one さあ どこまでも どこまでも 走り続けて 過ぎ去った日々を 脱ぎ捨ててゆく まだ 届かない 届かない 明日が来るまで 手を離さないで さあ 鳥になり 海を越え 風に抱かれて まっさらな空を 塗り替えてゆく まだ 届かない 届かない 夢の在りかへ 手を離さないで We are the one | |
窓辺中村あゆみ | 中村あゆみ | 松井五郎 | 宮沢和史 | 好きだった あの人が死んだ 報(しら)せを 受けました 古い写真 誰もがまだ 年さえ取らないで レコードを 裏返すような いつかが来ることも きっと遠い先のことと あの頃 思ってた 髪を伸ばし 仕事もせず 叶いもしない夢ばかり 終わりのない 歌の続き いつでも 探し続けてた 街路樹の 葉を渡る風を まだ 覚えてますか 日が暮れると 集う店も いまでは そこにない 幸せが 移りゆくほどに 思い出に近づく 同じ空を見上げた日の 心を求めて 貧しくても 楽しかった 涙を拭う手もあった 目を閉じれば 戻れそうな 季節は巡り続けてる 時の針が示す 未来がどこなのか 知らずに 追いかけてた 消えないはずの光 雲は流れ 時は過ぎる それでも残る夢の跡 終わりのない 歌の続き 時々 思い出せそうに さみしくても いつもそばに 抱いてくれる腕があった 目を閉じれば 戻れそうな 季節は巡り続けてる | |
朱驚―トキ―RIKKI+宮沢和史 | RIKKI+宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 山弦 | 雪を割り咲く花が 薄紅に島を染めれば 長すぎた時を忘れて 山は息を吹き返す この島で夢を見て この島で夢からさめる 都会に出る船の汽笛が 風にかき消されてく 梅雨を彩る紫陽花 夕映えの凪に浮かぶ丹 強い海風 耐える岩ユリ 二人はここで大人になった この島でめぐり会い この島で君に手を振る 朱鷺が舞う空を見上げて 君と生きてゆけたら 待ちこがれた村祭り 手をつなぎ抱いた杉の幹 稲穂が頭たらすあぜ道 二人はここで大人になった またひとつ夢を見て またひとつ夢からさめる 島を出る船の汽笛が 波にうち消されてゆく この鳥でめぐり会い この島で君に手を振る 朱鷺が舞う空を夢見て 君の面影さがす 君の面影さがす |
YOU'RE MY SUNSHINETHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 愛を投げ捨てたEAST RIVER DRIVE 一人きりじゃPRIME TIMEでも暗い 瞬間の逃避行に 手を出すほど暢気じゃいられない S.O.B.'Sに流れる人の群れに 誘い込むのは突発なHEAVY RAIN おせっかいなくらいに しみったれた心ゆさぶる眼差し “This feeling, it's my first experience” 今夜この街で一番冴えているJOKE “I am about to lose my patience” 恋のマニュアル通りに喋ってるのも辛い YOU'RE THE SUNSHINE MY NAUGHTY SUNSHINE YOU'RE THE SUNSHINE MY ONLY SUNSHINE 二人だけではしゃいでるMORNING BREAK 束縛するもの何もないNEW YEARS DAY 行きずりの運命でも 手に触れたものは全てREALITY “This touch, it's my first experience” ジーザス気取るFORTUNE TELLERに用事はない YOU'RE THE SUNSHINE MY NAUGHTY SUNSHINE YOU'RE THE SUNSHINE MY ONLY SUNSHINE It's just common sense Take your dance music Triple the volume give it a kick Then trashy pops is not too bad babe Give your rock a triple boost daze Its emptiness will spread by nine and with folk let three's combine grows by 27 yep desperation Just some simple multiplication “This feeling, it's my first experience” 今夜このSTREETで一番冴えているJOKE “I am about to lose my patience” 恋の段取り壊して愛し合っていたい YOU'RE THE SUNSHINE MY NAUGHTY SUNSHINE YOU'RE THE SUNSHINE MY ONLY SUNSHINE Music is dance itself, liberation of body and soul Ain't ideology Ain't no drug Ain't even politics Ain't an act Ain't religion Ain't no truth. But, ain't no lie ain't deception So that's the reason, I'm believin' | |
島唄Scott Murphy | Scott Murphy | 宮沢和史 | 宮沢和史 | でいごの花が咲き風を呼び嵐が来た でいごが咲き乱れ風を呼び嵐が来た くり返す悲しみは島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り届けておくれ私の涙 でいごの花も散りさざ波がゆれるだけ ささやかな幸せはうたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り届けておくれ私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り届けておくれ私の涙 島唄よ風に乗り鳥とともに海を渡れ 島唄よ風に乗り届けておくれ私の愛を | |
賞味期限宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 超上機嫌な君と対照的に 賞味期限が切れそうな心 情緒不安な僕と対照的に 少女気取りなノリではしゃぐ君 今日という日が来たことが奇跡だと まるでそんな風に秒刻みに生きた 「あの娘はいつも うそ泣きが下手だね」と TVを指差し君は笑い出す 操縦不能な君と対照的に 常套手段に頼りがちな僕 少々危険な君と対照的に 賞味期限が二日過ぎた僕 降りやまない夕立 モノクロームの虹 不自然な幻想から 抜け出せない僕 夢の中まで誰かにつきまとわれ シーツの中で逃げ場を失う 他人の首にぶらさがる太陽で 目を覚ましては朝にたどり着く 土下座だらけのニュース 檻のない監獄 不自然な現実から 微笑みかえす君 超上機嫌な君と対照的に 賞味期限が切れそうな心 上昇志向の君と対照的に 消去不能な罪 重ねる僕 超上機嫌な君と対照的に 賞味期限が切れそうな心 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Perfect Love宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 手を触れてしまえば消えるシャボンのように この腕であなたを抱きしめるのが怖い 僕の言葉 電話線をたどり 君を捜す つみ取ってしまえば枯れる花のように この胸にあなたを抱き寄せるのが怖い 君の言葉 導火線をたどり 闇を探す Perfect Love wouldn't be a crime 決して始まることのない 静かな愛 Perfect Love wouldn't be a crime 決して終わることのない 永遠の愛 it's perfect, love Perfect Love wouldn't be a crime 決して始まることのない 静かな愛 Perfect Love wouldn't be a crime 決して終わることのない 永遠の愛 Perfect Love wouldn't be a crime 決して始まることのない 静かな愛 it's perfect, love | |
Shima-Uta (acoustic) featuring IZZYTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | Deigo, the flowers that we held Distant winds sigh beneath the clouds Deigo, the flowers that we lost Distant winds call up on a storm I embraca my sorrow deep within Like the waves that cross the ocean shore ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら Shima-Uta my island ride the wind Together fly like brids across the ocean waves Shima-Uta my island ride the wind Delivering my tears across the ocean waves でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 Uuji where we first sang in a forest green and gold Now I stand beneath the tree where I cried my last farewell 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を Shima-Uta my island ride the wind Together fly like brids across the ocean waves Shima-Uta my island ride the wind Delivering my tears across the ocean waves Shima-Uta my island ride the wind Delivering my love across the ocean waves | |
島唄中孝介 | 中孝介 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 黒木千波留 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を |
歌THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | できたばかりの歌を いつも君が聴いてくれた 「いい歌ね」と 言ってくれた 僕はそれで幸せだった 君がいなくなってしまった 僕は歌を書かなくなった この部屋は空っぽになった だけどそこに歌が残った 夢の中で君に逢った 満月より綺麗だった 手をつないで ずっと歩いた そして歌がひとつ生まれた | |
TOKYO LOVEbird | bird | 宮沢和史 | 宮沢和史 | ブラザー気分でswing 町はイカしたvives 信号待ちのkiss サマになってるwink 胸がはだけてshy 君の心理にdive 何の問題もない It's Tokyo Love コリアン・ストリートでDate 夕食はsmells good 一人ぼっちじゃつらい 二人きりならfly エキゾチックなmood くびれた腰がgroove 何の問題もない It's Tokyo Love 高層ビルは 今夜 天国へ伸びる 見下ろせば 世界中は Amor 首都高速は 今日も 月への滑走路 届けたい 世界中に Amor シニカルな酒に 付き合っちゃられない だれよりも早く 朝日を眺めたい 僕は君とsurvive カンをたよりにdrive 言葉はいつもTight! It's Tokyo Love ジャカルタの空も ピョンヤンの空も ハバナの海にも 同じ陽が昇る ルンバがサンバがチャチャチャが 新しい朝を告げる 踊ったことのないリズム 東京に朝を告げる 僕は君の言葉すべてに はじから曲をつけよう パレードが街に着く頃は 二人は愛に包まれる | |
Save Yourself宮沢和史 | 宮沢和史 | Brian Foreman | 宮沢和史 | Suspicion, denial Nothing is the way it seems Your mission, my trial You even infiltrate my dreams Intrusion, my privacy Images, you should not see Delusion, can't you see That I am not your property? Because rumours are cheap Because we only reap what we sow, I know Because love is a seed Let it grow There is a flame that burns deep inside you In the night there's a light to guide you Love yourself and don't be afraid to There's no one else who will save you Possession, property Take anything you want from me Obsession, jealousy I'm not the one to set you free You're a victim of greed And I know what you need Yes, I know, I know Because love is a seed Let it grow Who do you love? Who do you pray to? The stars above you will only betray you Love yourself and don't be afraid to There's no one else who will save you Distortion of reality You'll find no satisfaction here Extortion, insanity But I am strong I have no fear There is a flame that burns deep inside you In the night there's a light to guide you Love yourself and don't be afraid to There's no one else who will save you There is a flame that burns deep inside you In the night there's a light to guide you Love yourself and don't be afraid to There's no one else who will save you | |
ALEGRIAマルシア | マルシア | 谷中敦 | 宮沢和史 | Marcia Band | 真夜中 過ぎには リオでは 午後の風 吹き抜けていく 海の香りとリズム 笑顔を交わせば みんなを信じたくなる でも もっと自分も信じなくちゃ ALEGRIA 喜びは 幸せさがす途中で 急に踊り出すような 気持ちのことよ 本気で楽しむときは 奇跡がおきる 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ 青空のぞいた この街で 手足伸ばして 虹を探すように よそ見して歩く 大きく見渡して 計算するんじゃなくて 円を描くように生きていきたい ALEGRIA 喜びは 幸せさがす途中で 急に踊り出すような 気持ちのことよ 本気で楽しむときは 奇跡がおきる 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ 背中合わせの 幸せだから 正午と零時 Saudadeの中で 光る 喜び ALEGRIA あなたが手に 何も持っていないなら それは素敵なことなの 手を繋げるわ 走るときは 荷物も 置いていくのよ チャンスはいつも 少し前を走っているから 本気で楽しむときは 奇跡がおきる 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ la ya la ya… 本気で楽しむときは 奇跡がおきる 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ 知らない間に 運命さえも一緒に踊るよ la ya la ya… |
18時(Remix)THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 潮が引けば 死んだ魚は銀に光り 波に打ち上げられた僕も 銀に光る ベテルギウスが停泊船を闇に誘い出し 豆売りさえも 干からびかけた僕に気づかない 教えておくれよ 天国は 君の素肌 君の眼差しよりも きれいなとこかい 恋することに慣れた素振りで近づきあった 憎しみも 愛も 失望も 全て 二人で覚えた 教えておくれよ 地獄は あの日の君のやりきれない仕打ちより ましなとこかい 18時 潮が満ち 死んだ魚は沖に帰る 18時 陽が沈み 死んだはずの僕は僕に還る 教えておくれよ 現実は 忘却のために費やされるだけの 空白なのかい 18時 潮が満ち 死んだ魚は沖に帰る 18時 陽が沈み 死んだはずの僕は僕に還る | |
僕の部屋で暮らそう本田美奈子. | 本田美奈子. | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 少し焼けた素肌が シャツを白く引き立てる いつもの坂道を登れば 君の家が見える ポケットの小銭だけじゃ 月までは行けないけど 僕が見た景色を全て 君に見せてあげる 君の涙も ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 一日が終わるたびに 「サヨナラ また明日ね」と 今夜から言わなくてもいい 君がここに居れば こわれそうな虹を 追いかけてるだけで 何も怖くはなかった 君がいつでも そばに居たから 知り合った頃のように つないだ手が震えてる 昨日までと違う風が 今 吹き抜けてゆく 君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 君の涙も その微笑みも 見逃したくないから 僕とここで暮らそう | |
時雨の森坂本美雨 | 坂本美雨 | 坂本美雨 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 何処までも歩いた 時雨の森を 時に秘めた記憶 探し求めて 遠く響く声 今でも聞こえてる いつの日か貴方も 消えてゆくなら 共に過ごした時も 霧に紛れた 涙乾いてく 傷跡 消えてゆく 窓からの景色 時が変えてしまうこと 恐れぬように手放した、愛しいものこそを。 いつまでも歩いた 時雨の森を 貴方を想う度に 涙 流れた 遠く響く声 今でも聞こえてる 窓からの景色 時が変えてしまうこと 恐れぬように手放した、愛しいものこそを。 「離れないように。」 願いさえ 手放すこと 覚え始めたその手を握りしめ、あたためて。 |
心の泉に浮かぶ島THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 緑の風の中 咲き渡る赤花 生まれ育った島を離れて 流れ星を追いかけた 凍える風の中 人混みをかき分け あの空高く手を伸ばしても 星はいつも流れてく 遠いあの日に描いた夢を 今はこの街で追いかける どこにいても決して忘れない 心の泉に浮かぶ島 歩き疲れたとき そっと目を閉じれば 今も聞こえる祭りの唄が 懐かしい人の声が 遠いあの日に祈った星を 今はこの街で見上げてる 涙こらえるたび思い出す 心の泉に浮かぶ島 果てしなく登る坂道 振り向いた空に架かる虹 遠いあの日に描いた夢を 今はこの街で追いかける どこにいても決して忘れない 心の泉に浮かぶ島 遠いあの日に誓った夢を 今はこの街で育ててる 涙あふれるたび抱きしめる 心の泉に浮かぶ島 遠く離れてても忘れない 心の泉に浮かぶ島 | |
口笛が吹けないTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | 帰り道を急ぐ君を 振り向かせたいけど 北風にかき消されて 口笛が吹けない 君のために書いた歌が あとひとつできたら あふれ出すこの思いを 打ちあけられるだろう 戻れない夏が またひとつ過ぎてく 変わってゆく君が またひとつ遠ざかる 夕陽が消えてゆく町へ 自転車で行きたい この町で失くしたもの とり戻すために 離れて写った 放課後の写真が 今でも2人を 夏色に染めている 夕陽が消えてゆく町へ 自転車で行きたい この町で失くしたもの とり戻すために とり戻す とり戻すために |
月の蛍夏川りみ | 夏川りみ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 京田誠一・宮沢和史 | 生(う)まれ島にいた頃は 蛍の灯(ともしび)が 導いてくれた あなたが待つ場所へ クバの樹の下へ クバの樹の下へ 島を離れ 道別(わか)れ 光足(た)るこの街は あなたの面影も 蛍の灯も 天(てん)の群(む)れ星(ぼし)も 何ひとつ見えない 月が昇る闇夜には 聴こえる島の唄 泣かせてください あなたの面影が にじんで消えるまで にじんで消えるまで |
ごはんがたけたTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 朝顔咲いた なかなおりした 雨傘逆さま 鮮やかな花 昼めしどきだ ひぐらしどこだ しじみにひじきに にしんの切り身 海風ふいた ウミウシふんだ 靴ずれズルズル つくづく苦痛 エンピツもらった エントツのぼった 先生やめても 元気でいてね おなかがすいた お魚ついた ドジョウもモロコも うろこどろんこ おなかが鳴った おからは飽きた ごはんがたけたが タケノコだけだ | |
なしかりゆし58 | かりゆし58 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | かりゆし58 | おいらはあいつが大きらいだった 頭はきれるし12等身のスタイル 父親はインチキ会社社長 僕にないものたくさん持ってた でもある日風邪で寝込んでたら ドアをコツコツノックして このなし食べて元気出せって このなし食べて元気出せってね おいらはあいつの彼女が好きになった あいつさえいなければ人生はバラ色 完全犯罪で奴をころして あの子を奪いとろうとした 部屋にこもって計画練ってたら ドアをコツコツノックして このなし食べて元気出せって このなし食べて元気出せってね |
Far east sambaTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | Far far east samba 至上の愛を彼方へ届けておくれ Roll roll forever 天使を呼び覚ませ Far far east samba 意識に潜む殺戮 消し去っておくれ Roll roll forever 悪魔も解き放て Shake with this samba any nationality you are バラよりも赤く燃え尽きるまで Sing with me together say religion you are 昨日よりも愛し合うために Far far east samba 国境越えて 天国連れてっておくれ Roll roll forever 死者をも呼び起こせ Shake with this samba any nationality you are 血潮より赤く燃え上がるまで Sing with me together say religion you are 今日よりも愛し合うために | |
島唄成底ゆう子 | 成底ゆう子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ宇宙よ 神よいのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を ララララララ ラララララー ララララララララ ララララララー | |
かげろう本田美奈子. | 本田美奈子. | 宮沢和史 | 宮沢和史 | いつの間にか止まる 砂時計のように 時間(とき)はいつも過ぎ去ってから 人の過(あやま)ちを笑う いつの間にか枯れる 花瓶のバラのように 気づいた時は なすすべもなく 愛は終わりを告げる 羽根をふるわせて はばたく かげろう 命も夢も記憶も捨てて 夜明けを待たず 燃えつきてゆく 愛しすぎるたびに あなたの後ろ姿 一歩、二歩と離れていった 短い影を残して 「君を誰にも渡したくない」と 微笑みかけた二人の夏が 音も立てずに錆(さ)びついてゆく 泣いてるわけじゃない 瞳閉じていれば 二人が生きた世界が全て 消えてくれる気がするの 降りしきる雨に じゃまされようとも もう一度だけ はばたいてみる 私は愛に生きる かげろう | |
オロカモノの歌THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 雨の日は雨の歌を歌おう 風の日は風の歌を歌おう 雨も風もない日は 鏡を見て歌おう 愚か者の歌を 咳をしても お茶を入れても一人 言い訳が部屋の隅に吹きだまる 窓を開けたとたんに 逃げていったシャボン それが君の名残 許されるのならば 君を感じていたい 青から茜 白から緑 季節の流れゆくままに 雨の日は雨の歌を歌おう 色褪せた流行歌を 雨も風もない日は 君を待って歌おう 愚か者の歌を | |
Seven Days, Seven Nights宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 口笛吹いて 君を誘って 二人乗りで代田橋まで行く ジャングルジムに 隠しておいた 満月を君に見せてあげたい Seven Days 僕らはいつも手ぶらで 暮らしてた 君がそばにいれば怖くはなかった 12時過ぎの 下北沢は バイト帰りの人賑わう町 道に落ちてた ソファーを運ぶ こそ泥みたいな二人に吠える犬 Seven Nights 100円玉ほどもない プライドを ポケットから出して見せびらかしてた 眠れない 夜に作ったつまらない 歌は全部 灰皿の中でくすぶって消えた 口笛吹いて おなか鳴らして ジオラマみたいなこの町に 夕暮色のカーテンかけに行こう 口笛吹いて 君を誘って ジオラマみたいなこの町に 夕暮色のカーテンに ありったけの星をはりつけよう | |
My Heart, My Soul, My Fear宮沢和史 | 宮沢和史 | Brian Foreman | 宮沢和史 | Some nights are trials Some nights are spent out on the cold tiles I walk for miles To find a kindness or smile Some nights I yearn To learn a lesson still unlearned When the wheel won't turn Some nights are like a prison term So I confess To the midnight lover princess I try my best Because she never is impressed She keeps, she holds Onto the shoe strings of my soul Some nights unfold Tonight I never will grow old She is right I know I am not alone I will fight for the place I call my home Far away, so near Baby won't you come over here My heart, my soul, my fear Some nights are trials Some nights are spent out on the cold tiles I walk for miles To find a kindness or smile Wrong or right I know I am not alone I will fight for the place I call my home Far away, so near Baby won't you come over here My heart, my soul, my fear Throw away your tears Baby won't you come over here My heart, my soul, my fear | |
夢の旅人SAYOKO | SAYOKO | 高橋佐代子 | 宮沢和史 | ダニー・ブラウン | Hey Hey… Tutu Tu… あなたに伝えたいこと 沢山あったはずなの だけど その時になると 口をつぐんでしまう 星が降って今 彼方へと 時が闇に沈むよ 過ぎゆく 今日の想いを抱いて 明日へ生まれ変わるように あなたはとても遠い 私の胸の奥に 現われては消えてゆく 夢に生きる旅人 Oh… Oh Yeah… Wow… あなたのそばにいたい これからも変わらずに だけど 心はゆれる いつもすれちがうたびに 空があけて今 彼方へと 時が高く昇るよ まばゆい光 想いをてらす いつかはたどりつけるように あなたはとても遠い 私の胸の奥に 現われては消えてゆく 夢に生きる旅人 果てしなくつづいてる 2人が旅をする道 結ばれるその日まで この願いを信じて Oh… Yeah Yeah… Tutu Tu… Woo… Woo… Woo… Woo… Woo… Woo… Woo… Woo… Woo… |
ひのもとのうた 2002THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 日の本よいとこ おいでなせ 一度住んだら止められぬ 絵にも描けない竜宮城 獅子に良く似たボスがいる 日の本神様あふれてる 脱サラした日に教祖様 神にゃ免許はいらないの? (だけど) 困った時には金頼み 日の本よいとこ おいでなせ 音楽奏でる虹の街 ロックンロールは無いけれど ロックシンガー星の数 日の本ケンカが弱いから 勝ち負けつけずに土下座する 相手の顔色うかがって ちゃっかり教科書 書き直す よその国見りゃ大変だ クスリに テロに クーデター 隣の芝生が青い分 便所の臭いも気にかかる 心の堤防壊そうよ 鎖国が嫌なら今すぐに 後は野となり花が咲く ジパング目指して舵をとれ | |
ルティカTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 教えてルティカ どこにいるの 聞かせてルティカ 僕らの行方 血まみれのうでじゃ 君を抱けない あの丘にいるよ はりつけられて 愛しきルティカ どこにいるの 泣き声だけが 森を揺らす 巨大な闇が 手招いてる 僕は先に行くよ はりつけられに 両手しばられ 君を抱けない あの丘にいるよ キスしてルティカ 教えてルティカ 涙のわけを | |
雲の形が変わる前に宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 雲の形が変わる その前に 僕の胸まで 駆けておいで 貝ガラに耳を澄ましてみてごらん いつの日か出会う人の声がする 愛だけじゃ 生きられないけど 愛し合うために あなたは生まれた 雲の形が変わる その前に 僕の胸まで 駆けておいで 砂浜に城を作ってみてごらん ありふれた幸せが愛しくなる 愛なしじゃ 生きられないから 愛されるために あなたは生まれた 波はいつもと 違う音をたて 僕らに何か 語りかけてる 雲の切れ間に 光が射したら 僕の胸から 羽ばたいてゆけ | |
ほほえみTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 時間(とき)のぬかるみに 足を取られそうな夜 テーブルの焦げ跡 指でなぞっている君 君の心に 絡んだ毛糸をほどいて 何も聞かずに 今すぐ抱きしめられたら 泣き出してしまえば 楽になると知ってても 僕の胸の中 試すように微笑んだ 君の心に 綴った日記を破いて 何も言わずに 今すぐ抱きしめられたら 巡礼の足音が近づく 罪人のねぐらにも燈を灯すために 君への愛が 言葉に出せずに錆つく 手にしたものは 時間とギターと砂時計 失くしたものは 翼と海図と君だけ | |
風になりたい城南海 | 城南海 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | ただすけ | 大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい |
BOSSA NOVA SWINGTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA 電磁波をすりぬけて ゴシップを破り捨て駆けぬける SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA 導火線より先に燃えつきてゆく君と 2人ならばどこまでも飛べそう 時差を追いかけ日付を超えて愛し合いたい 理性が遠く及ばないサンバ 高速のBATIDA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE NOSSA BOSSA 進化を止めて名前を捨てて愛し合いたい 夜が明けても止まらないサンバ 無秩序な BAUCADA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE NOSSA BOSSA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE NOSSA BOSSA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE NOSSA BOSSA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE NOSSA BOSSA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE NOSSA BOSSA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE BOSSA NOVA SUINGUE SANGUE NOSSA BOSSA |
berangkat -ブランカ-MCU | MCU | 宮沢和史・MCU | 宮沢和史 | ダーリン ダーリン ダーリン ダーリン 聴いてこのまんま ねー言ってそのまんま ハニー ハニー ハニー ハニー 歌ってる僕のうた 歌って君の歌 ばいばい今日にさようなら また明日は昇る魔法じゃなく 過ぎる日々に花束を 代わりに少しだけのわがままを 裸足のまんま飛び出して くしゃくしゃな地図を取り出して 行き先を決めあなたの元 もっと知りたいあなたの鼓動 そりゃ寄り道だらけの毎日 でも寄り道だらけが大事に していた気持ちを取り出して あの日みたいに踊りだしてる 時はもどらないだけど今 ここに立ってるよ雨の日は ちょいと前に過ぎたみたい ばいばいそうだ次は未来 berankat 誰でもいつかは (帰るSTARTに An) berankat 大地に溶けてく (今日にさようなら) berankat あなたへの愛を (忘れない So 口づけを An) berankat 太陽に焼きつけて ダーリン ダーリン ダーリン ダーリン 聴いてこのまんま ねー言ってそのまんま ハニー ハニー ハニー ハニー 歌ってる僕のうた 歌って君の歌 この世界は知らない事ばかり 約束交わした言葉達 受け止めれずに走ってた ただ甘い果実をかじってた 心配かけてまじごめんな でもまだあるよ紙とペンは これから新たに書き出そう 溢れ出す笑いも涙も みてて下さい僕のヒーロー 聴いてて下さいね僕もきっと あなたのような優しさと 自然にこぼす笑い顔 見つめてたいよ気付けた今 わがまま言えば見つめられたい ばいばい今日にさようなら また朝日が昇る魔法じゃなく berankat 誰でもいつかは (帰るSTARTに An) berankat あの海を渡る (新たに書き出そう) berankat 太古を夢見て (あふれ出す笑い 涙も An) berankat 未知へと舟を出す 聴いてこのまんま 歌って君の歌 berankat 誰でもいつかは (帰るSTARTに An) berankat 大地に溶けてく (今日にさようなら) berankat あなたへの愛を (忘れない So 口づけを An) berankat 太陽に焼きつけて berankat 誰でもいつかは (帰るSTARTに An) berankat あの海を渡る (新たに書き出そう) berankat 太古を夢見て (あふれ出す笑い 涙も An) berankat 未知へと舟を出す berankat 誰でもいつかは (帰るSTARTに An) berankat 大地に溶けてく (今日にさようなら) berankat あなたへの愛を (忘れない So 口づけを An) berankat 太陽に焼きつけて | |
雪虫THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 初めて二人 体を重ねた日 世界が全て 違って見えた いくつもペン折り この気持ちを綴(つづ)った こんな晴れた日に お別れなんて 幾多(あまた)のうそを 信じたふりしても 巣作りしてたら 幸せだった 手のひらに舞い降りた雪虫 涙の雨に溺れて死んだ 誰にも同じ 笑顔をつくるあなた この手で海に 沈められたら |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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しのぶ花夏川りみ | 夏川りみ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 京田誠一 | 夢は叶えるためにある いつもあなたはそう話してた いつかあなたと結ばれる それが私の夢でした 麗しく 華やかに 花瓶に咲いた花より 雨に濡れ 風に揺れ 野に咲く名もない花になる 泣き濡れて歩いた道も 涙こらえ走った道も いつの日かあなたの胸に きっと続いている遠い道 夢は忘れるためにある お酒飲むたびそう呟いた そんなあなたの横顔を そっと抱きしめられたなら 春に咲き 春に散る 季節を飾る花より 春に咲き 夏が過ぎ 冬を耐えしのぶ花になる 泣き濡れて見上げた空も 涙こらえ祈った空も いつの日かあなたの胸に きっと続いている遠い空 泣き濡れて歩いた道も 涙こらえ走った道も いつの日かあなたの胸に きっと続いている遠い道 いつの日かあなたの胸に きっと続いている遠い道 |
夏花の唄夏川りみ | 夏川りみ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 京田誠一 | 公園にあつまる声で 梅雨が明けたと気づく 何故(なぜ)だろう 夏が来るのが 近頃少し恐い 傷ついては学び またつまずいて 巡る季節めぐり また夏が来る… 幼き頃を思い出す はにかむあなた 木綿花(むみんぱな) 日に焼けて汗ばむ笑顔 それこそ私の故郷(こきょう) 心の奥にそっと咲く花 たどり着けば転び また立ち上がり 何度もあきらめて また夏を待つ… 月の光に照らされて キラキラ光る夏花(なつぱな)の浜 日に焼けたあなたの笑顔 それこそ私の故郷 心の奥にそっと咲く花 瞳閉じれば永遠の夏 |
釣りに行こうキマグレン | キマグレン | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 十何年前はまだ 君より小さくて 君のアゴのほくろをいつも見上げてたんです 君はといえば 泥んこになって こうもりの子守歌 朝も夜も昼寝 目が覚めたら君は うそばかりついた その度だまされたふりしてた 釣りに行こう 釣りに行こう 雨がやんだら迎えに行くね 釣りに行こう 釣りに行こう いつもの場所へ迎えに行くね 釣り竿にぎったまま 君はまた昼寝 魚がひいているのに 今日も知らん顔 僕も君の真似して 目を閉じてみたけど なぜか眠れないんです 柳がくすぐるんです 大人になってもう一度 あの川へもどれば まだたぶん 君は眠りの途中 釣りに行こう 釣りに行こう 梅雨があけたら迎えに行くね 釣りに行こう 釣りに行こう いつもの場所へ迎えに行くよ | |
月見草本田美奈子. | 本田美奈子. | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 満月の日 この島に来て 慎(つつし)み深く生きた 悲しい夜は 空を見上げた 月見草が咲くように もしも 小さな夢 かなうなら あなたの胸につつまれ 星が降る音を数え もう一度 生まれ変わろう 今夜 小さな夢 かなうなら 魚の群れにつつまれ 打ちよせる波を数え (もう一度) 私に 生まれ変わろう | |
TROPICALISMTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 白保や今(なま) 心(くくるう)とぅなとぅなとぅ ムルロアや今(なま) 灰に包(ちち)までぃてぃ 我(わ)んねー汝(いーや)やかん 長(なげ)ーんや生(い)ちからん どぅーぬ力(ちから)ーさに いーじ行(い)きよ我(わ)ん子(くわ)ーよ Have you ever stop to think for yourself What you doing to the World is not good for our health God make the land, and he make the sea Why you want to change his plan? Explain it to me 人やまた 罪(ちみ)に罪重(ちみかさ)に 神(かみ)までぃん罪(ちみ)や 犯(うか)す日がちゃんでぃちん どぅーぬ信じたる 道進(みちすす)みよ我(わ)ん友(どうし) I'm not blaming you, he, him or she This World is full of destruction, Why can't you see? Just stop and think about little babies They will be the man and woman of tomorrow By that time I may be dead and gane All the bomb testing must stop gwane We are here to produce and not to destroy Never you take God land for no toy | |
JET LAGTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史・DICK LEE | 宮沢和史 | Don't need anyone giving directions Don't need any old props to dress up my life Every life's on show every minute So, we throw in some lies It's alright. They're only white lies They're alright. I don't ask for too much Keep it simple Yes, I try to be true when I am in love Love is always so complicated So, we throw in some lies Just enough. Am I alone, pretending Enerything is wonderful and perfect in the state of love Nothing can and nothing will go wrong Can you believe in it? Even if The lies can make you strong? My eyes are red not from crying out for you My eyes are swollen from Jet Lag, you see My eyes are red not from breaking up with you My eyes are swollen from Jet Lag It must be! I don't want very much Just a lover And I try to be true when I am in love But for some the truth has no meaning Just the same old white lie's Not enough. Am I alone, pretending Enerything is wonderful and perfect in the state of love Nothing can and nothing will go wrong Can you believe in it? Even if The lies can make you strong? My eyes are red not from crying out for you My eyes are swollen from Jet Lag, you see My eyes are red not from breaking up with you My eyes are swollen from Jet Lag It must be! | |
書きかけの歌宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 世間を知らず 常識もなく 拳銃を持つ勇気もなく つまずき 膝をはたいて 生きている 愛が解らず 愛を唄って 無能だと認めようとせず 懲りずに 愛を称えて 歌を書く 一粒の雨が降ればいい 君の頬に落ちて銀に輝き 書きかけの歌の中で 僕を死ぬほど恨めばそれでいい 一言の嘘をつけばいい そっとくちびる動かすだけでいい 書き上げた歌の中で 僕を愛する振りをしている君 | |
Samba de TokyoTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 電話番号が書かれた落ち葉が 足下で秋の終わりを告げる 車の窓からもれるリズムに合わせ 踊るモレーナ達 勝ちどき橋を渡り 佃島に浮かぶ月が欲しいとせがむ ゆりかもめと競いあうモノレールは 天国の近道 そっとかわす口づけは 鉛色の風に吹かれてく 東京 愛しき我が街 君が生まれ 僕と出逢った街 衣替えした学生 コマ劇場の前にも夏が来るよと告げる 地下道に歌が響き 空っぽのギターケース 夢がたまる 自分を好きになれない夜は この街さえ憎しみ込めてた あの日 そっとかわす口づけは 銀色の雨に包まれる 東京 愛しき我が街 君が生まれ 僕と暮らした街 そっとかわす口づけは 鉛色の風に吹かれてく 東京 愛しき我が街 君が生まれ 僕と出逢った街 | |
掌の海夏川りみ | 夏川りみ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 京田誠一 | サヨナラと言われた朝に この世界 色褪せていた いつの日か届けてくれた 花だけが赤く染まるよ サヨナラと言われた朝に この世界 音が薄れた いつの日か聴かせてくれた 歌だけがかすかに響く 教えてよ雨は川になり どこまで流れてゆくの 人の波に流されながら 溢れ出す この涙 掌の中で海になる もう一度生まれ直して 温かいあなたの胸で 夢を見るその人よりも いつの日か輝いてみせる 想いではいつか砂になり 風にさらわれてゆくよ 人の波に流されながら 止まらない この涙 掌の海が溢れ出す もう一度生まれ直して 温かいその掌を 握ってるその人よりも いつの日か輝いてみせる |
シェゴウ・アレグリア!~歓喜のサンバ~GANGA ZUMBA | GANGA ZUMBA | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 花束も手紙も 手と手を渡り 不意にドアを開けて 君の手元に届く 幸福も不幸も 手と手を渡り 前触れもないまま ひとの心に届く CHEGOU ALEGRIA ! CHEGOU ALEGRIA ! 喜びは分け与えられるひとに 降りて来る ジェラシーも噂も 風を渡って 耳を閉じていても ひとの心を揺らす CHEGOU ALEGRIA ! CHEGOU ALEGRIA ! 哀しみは乗り越えられるひとに 降りて来る 忘れるために踊るわけじゃない 汗の苦さを確かめたいだけ CHEGOU ALEGRIA ! CHEGOU ALEGRIA ! 幸せは哀しみを知るひとに 降りて来る CHEGOU ALEGRIA ! CHEGOU ALEGRIA ! 哀しみは乗り越えられるひとに 降りて来る 忘れるために歌うわけじゃない 涙の理由を確かめたいだけ CHEGOU ALEGRIA ! CHEGOU, CHEGOU, CHEGOU CHEGOU ALEGRIA ! CHEGOU, CHEGOU, CHEGOU CHEGOU ALEGRIA ! CHEGOU ALEGRIA! 幸せは哀しみを知るひとに 降りて来る CHEGOU ALEGRIA! CHEGOU ALEGRIA! 哀しみは乗り越えられるひとに 降りて来る 幸せは哀しみを知るひとに 降りて来る 降りて来る 降りて来る 降りて来る | |
沖縄に降る雪 (acoustic)THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 月が満ちるたびに あなたを思い出す 頬を赤く染めて 恥じらう面影を 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ 雨があがるたびに あなたを思い出す 虹の橋を渡り あの島に行きたい 加那よ 加那よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 沖縄に降る雪よ 海風に手取(てぃとぅ)らりやぃ (海風に手を取られて) 天の川 船出(ふにい)じゃさなよ (天の川に 船を漕ぎ出そう) 海鳥よ 伝えたぼれ (海鳥よ 伝えておくれ) いつか 迎えに行くからと (いつか 迎えに行くからと) 春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う 花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 虹の橋を渡り あの島に行きたい 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ 沖縄に降る雪よ | |
Honey! Your turnTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | Honey I'm getting sea sick I am going crazy floating between confidence and insecurity Tonight the one at the wheel is either you or me This time you climb on top Now you climb on me Honey! your turn Honey I'm losing my mind I am going crazy wandering between the ideal and reality Tonight the one at the wheel is either you or me This time I'll climb on top Now I'll climb on you Honey! my turn | |
掌の海THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | サヨナラと言われた朝に この世界 色褪せていた いつの日か届けてくれた 花だけが赤く染まるよ サヨナラと言われた朝に この世界 音が薄れた いつの日か聴かせてくれた 歌だけがかすかに響く 教えてよ雨は川になり どこまで流れてゆくの 人の波に流されながら 溢れ出す この涙 掌の中で海になる もう一度生まれ直して 温かいあなたの胸で 夢を見るその人よりも いつの日か輝いてみせる 重いではいつか砂になり 風にさらわれてゆくよ 人の波に流されながら 止まらない この涙 掌の海が溢れ出す もう一度生まれ直して 温かいその掌を 握っているその人よりも いつの日が輝いてみせる | |
ふたりのものTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 愛されるために君は生まれた 今日の日を夢見て育てられた 君の哀しみも君の歓びも 今日からすべてが ふたりのもの こごえる夜はコートを脱いで 君の心で その人を暖めて 幸せになるために君は生まれた 今日からはすべてが ふたりのもの 星のない夜は星に代わって 君の笑顔で その部屋を照らして 君の想い出も 君の故郷も 今日からはすべてが ふたりのもの 幸せになるためにキミは生まれた 今日からはすべてが ふたりのもの いつの日もふたりは ふたりのもの | |
Paper Plane宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 町田昌弘 | 指先から解き放たれた 紙飛行機は思う なぜ無様な姿で落ちるために 空(そら)を舞うのだろう 風と風の隙間をぬって 逃げ道を探したけれど 吹きすさぶ風におだてられて 空(くう)を彷徨った 歌は人の人生よりも 先に始まり 後に終わるのだろうか Paper Plane Paper Plane 北風に抱かれて キリストが見下ろす街まで 旅に出よう Fly away Fly away いつか風が止んだら あの人が生きる大地に 無様に落ちよう 自分の意思で飛んでいるような 誰か任せの航路のような 誰よりも高く舞い上がるから 落ちるのが怖くなる 夕日の紅(あか)よりも 朝焼けのマゼンダに染まりたいから 眠れない夜も風を探し 空(くう)を彷徨った 愛の歌を書きあげるのには ほんの少しだけ人生は短い Paper Plane Paper Plane 木枯らしに誘われ エイサーが踊る島まで 海を渡ろう Fly away Fly away いつか力尽きたら あの人が眠る大地で 無様に眠ろう Paper Plane Paper Plane 北風に抱かれて キリストが見下ろす街まで 旅に出よう Fly away Fly away いつか風が止んだら あの人が生きる大地に 無様に落ちよう 無様に落ちよう |
遠い町で宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | ピエロ・マイルジ | 離れていても 君の心 いつも見てる 遠くにいても 君の涙 僕は見える 抱きしめて あげたいと 思うたびに 季節が離れてゆく 見知らぬ町に 積もる雪も 僕は見える こごえる両手 息を吹いた 君が見える 暖めて あげたいと 思うたびに 暦が剥がれてゆく 過ぎ去った遠い日の 夢が忘れられなくても 夕日よりも先に輝くあの星に 気づいていてくれますように 繰り返す毎日に 追われながら暮らしてても 雨上がりの君の町にかかる虹に 気づいていてくれますように 遠い町で 気づいてくれますように |
TAKE IT EASYBEGIN | BEGIN | 宮沢和史 | 宮沢和史 | ヒーターのかわりに君の熱い言葉が欲しい プリンスのかわりに君のけだるい歌がききたい きっとMOOなんて2級酒より 君のほうがおいしいのさ あんなコメディアンなんかより 君のほうが楽しいのさ Take it easy Take it easy 泣いてばかりじゃだめさ 笑いながら 歩いてみよう コーヒーのかわりに君の見慣れた瞳が欲しい 宝石のかわりに君の小さな涙が見たい 君は新しい朝を見つけるために 僕の顔を忘れていった 二人出会えたときめきは あの青い空に消えた Take it easy Take it easy 泣いてばかりじゃだめさ 笑いながら 歩いてみよう | |
漁火THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 朽ち果てる僕 フィヨルドに沈み行く舟 目をそらす君 舟底に刺さる十字架 もっと そばに来て もっと 背を向ける君 ビロードを敷き詰めた海 ひざまずく僕 ひれをもぎ取られた魚 漁火が またたく 誰も祝福しない 愛でもいい それでもいい 離さない だから‥‥ | |
YES MOM!THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | YES MOM! Kは義務として課せられた“事無かれ洗脳教育”に 何の疑いも持たず憧れの教職に就き、 近所の幼女を■■■しました。 (奴と僕の差は さて何cm?) うんと働きうんと金を使う、真空パックの社会人を生産しようとする、 この国の目論見から 欠陥商品の烙印を押されたAは、BANGKOKで ちょっとしたビルを建てたんだって。 YES MOM! Zは対人恐怖症とアルコール依存症を治すためにスクールに通い 「明るい道を開いたな」 と思った途端、ホステスを■■■しました。 (奴と僕の差は さて何cm?) 人なつっこくて女の子にモテ、生徒会長までやったUは 自らを神とする宗教を興し、 結果的に何人もの老人を死に追いやるなんて。 彼も想像してなかったでしょうね。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? YES MOM! ハンカチもチリ紙も持ちました。 あと何を持っていけば怒られないですむんでしょうか? YES MAMA! 才能が枯れたと思いこんだFは自らの命を絶ちました。 果たして、彼をあのビルの屋上まで エスコートしたのは誰だったのでしょうか? (奴と僕の差は あと何cm?) 資本主義の機関士気取りだったMは、薬と過労に犬死にしました。 取り残されぬように、 いつも走らされてきたから、レールがあると、みんなつい走っちゃうんだ。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? If you were to live according to the rules of the establishment You could lead a life of neither happiness nor unhappiness YES MOM! 宿題も月謝も持ちました。忘れ物すると、 またあの先生にぶたれちゃうんだよね。 THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? All the people of this nation wedged between insanity and sanity Live on thinking though others have crossed the line They alone are rational THE TRUTH IS ALL BEYOND OUR SIGHT LIES HANG IN FRONT OF OUR EYES THE TRUTH IS HIDDEN IN SOMEONES HANDS GOD? OUR NATION? YOU? OR ME? | |
夢の旅人宮沢和史 | 宮沢和史 | 高橋佐代子 | 宮沢和史 | あなたに伝えたいこと 沢山あったはずなの だけどその時になると 口をつぐんでしまう 星が降って今彼方へと 時が闇に沈むよ 過ぎゆく今日の 想いを抱いて 明日ヘ生まれ変わるように あなたはとても遠い 私の胸の奥に 現れては消えてゆく 夢に生きる旅人 あなたのそばにいたい これからも変わらずに だけど心はゆれる いつもすれちがうたびに 空があけて今彼方へと 時が高く昇るよ まばゆい光 想いを照らす いつかはたどり着けるように あなたはとても遠い 私の胸の奥に 現れては消えてゆく 夢に生きる旅人 果てしなくつづいている 二人が旅をする道 結ばれる その日まで この願いを信じて | |
そこが僕のふるさとTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基・宮沢和史 | 中央線に乗り 冷凍ミカンほおばり トンネル数え 雪が溶ければ そこが僕のふるさと 仲間を集め 愛宕山に登ろう あの日のままの 街を見下ろし 君の家をさがそう 傷つけて 落ちこんで 傷ついて ベソかいて 一日中君のこと 考えていたあの頃 中央線に乗り ゆで玉子ほおばり 一番星を目指してゆけば そこが僕のふるさと 仲間を集め ファミレスにくりだそう あの日と同じ 席に座れば 君に会える気がする かばい合い 憎み合い 競い合い わかち合い 一年中あの娘の横顔 ながめてたふるさと かばい合い 憎み合い 競い合い わかち合い 「サヨナラ」も言わないで 手を振る僕のふるさと 「サヨナラ」も言わないで 手を振る君のふるさと |
TIMBAL YELETHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 転がり出す石はもう 誰にも止められない 幾億の言葉の海 立ち寄る島もない どのくらい歌を書けば 僕は癒されるのか? 絞り出す声の果てに 何も目指すのか? TIMBAL YE TIMBAL YE TIMBAL YELE Deus me deu esta cancao vou seguir TIMBAL YE TIMBAL YE TIMBAL YELE Nem a morte conseque me parar どのくらい胸を裂いて 人前に曝せばいい? 肉も骨も心も血も 叩き売り尽くすだけ TIMBAL YE TIMBAL YE TIMBAL YELE Deus me deu esta cancao vou seguir TIMBAL YE TIMBAL YE TIMBAL YELE Nem a morte conseque me parar 愛し合う瞬間に 知識も名誉も要らない 高ぶる この鼓動を 君と感じ合いたい 君がいくら僕の仮面の 裏を暴こうとしても そこには痩せこけた男が 立ち尽くしてるだけ どのくらい道に迷えば 花園に辿り着く? 谷底で砕け散ろうと 僕は転がり続ける TIMBAL YE TIMBAL YE TIMBAL YELE Deus me deu esta cancao vou seguir TIMBAL YE TIMBAL YE TIMBAL YELE Nem a morte conseque me parar | |
情ションガイネTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 那覇(なは)の港に咲く花は 梅かあざみか白百合か さらば出船よ 西(いり)の陽(ひ)よ 情しょんがーしょんがー 浮世(うちゆ)しょんがーしょんがー 泣いて泣かれて 惚れて惚れられて 恋に生きなきゃションガイネ 御髪黒木(みぐしくるち)のかんざしに 浅地紺地(あさじくんじ)の芭蕉布よ 泉崎から 波の上 情しょんがーしょんがー 浮世しょんがーしょんがー 飲んで飲まれて 月にゃ内緒で 恋の花咲くションガイネ 北谷美浜(ちゃたんみはま)に飛ぶ鳥は 青い目をした鷲(わし)ぬ鳥(とぅい) トンビがくるりと目を回す 情しょんがーしょんがー 浮世しょんがーしょんがー 雲に抱かれて 風に吹かれて 涙こらえてションガイネ 四角四面にゃ生きられず 丸い地球にぶら下がり いつか帰ろかな 生(ん)まり島(じま) 情しょんがーしょんがー 浮世しょんがーしょんがー 泣いて泣かれて 惚れて惚れられて 夢に生きなきゃションガイネ 泣いて泣かれて 惚れて惚れられて 夢に生きなきゃションガイネ | |
あなたに会いに行こう有里知花 | 有里知花 | 大貫妙子 | 宮沢和史 | あなたは今 窓を開けて あたらしい日を 歩いて行く それはいつか 道となって わたしたちは出会う 明日(あす)の太陽 昨日(きのう)の星 わたしたちを めぐる季節 時を越えて 隔てるもの それはどこにあるの 渡って行こう あなたの架けた 明るい虹の橋を 嬉しい時も 悲しい時も 一緒に越えて 風になって 森を駈けて 雨になって 川を下り わたしたちは 空の下で 自由になるために 今 手のひらに 舞い降りて来た 小さな種のように 育てていこう いつか緑の 枝をひろげて それはいつか わたしたちが 出会う 道しるべになる 心に咲く 花束持って わたしたちは出会う あなたに会いに行こう | |
SUPER STRONG GIRLTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 君の秘密を知ってしまったよ リボンの下に つのがはえてる 君の秘密を知ってしまったよ お尻に小さな しっぽもはえてた ある晩 君は 巨大になって ねぼけた僕を 背中に乗せて 新宿 中野 ひとまたぎ 高層ビルに 座って 僕を守ってくれると言った SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 不安な夜は 君の名前さけぶよ SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 素顔の僕は 君の手のひらの中 君の秘密をひとりじめにしたい 世間は君の噂で てんや わんや 神様はあっちこっちで ひっぱりだこで 僕のちっこい おねだり 聞いてもくれない 笑う街角が ゆがんで見える アンバランスな メトロポリスで 溺れる人を 見おろす君は ダイヤモンドの涙 落した SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 不安な夜は 君の名前さけぶよ SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 耳の先まで 愛してるのに SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 不安な夜は 君の名前さけぶよ SUPER STRONG GIRL SUPER STRONG GIRL 耳の先まで 愛してるのに |
Pulse宮沢和史 | 宮沢和史 | SANDII | 宮沢和史 | Pulses beating from afar As though heard from a star Lovers heartbeat cries in the dark Falling star from the sky From within our eyes Gently watches over us Whisper softly like flowers so frail Voices pulse in the night Your love song below the moon so pale I drift to sleep while listening for the light Even though time may heal It scarred me to feel A kiss on my lips that burnt and sealed Like the dreams of a star You left yours in the dark Vanishing, your shadow's far Whisper softly like flowers so frail Voices pulse in the night Your love song below the moon so pale I drift to sleep while listening for the light | |
オキナワTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | 赤土が舞う 子持ちバッタが逃げ惑う ゆで上がる海 太陽は空でさらし首 機械仕掛けの クジラが海を埋め尽くす ヤドカリ達は サンゴを追われ 密林をさまよう いつも歴史は上塗りされる 便所の戸板の ペンキのように でいごの花が 咲き乱れ嵐がおこる 届けておくれ 血に染まるママの写真を 涙を いつも歴史は改竄される 年寄りは 猿ぐつわはめられる いつも歴史は 高値で売れる 盗人の言い値が まかり通る いつも歴史は改竄される 年寄りは 猿ぐつわはめられる いつも歴史は上塗りされる 便所の戸板の ペンキのように I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa I'm going back to Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa Okinawa |
不自由な運命の中でTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 渋谷慶一郎 | 黒いインクで 塗り潰した街に 何度も君は空の色を塗る 愛されぬまま 育つ幼子のように 唇に微笑み隠した 目蓋閉じれば 二人だけ残して 音も立てずに 世界は滅びる 5つ数えて切れた 電話だけが ただいつまでも リアルに響く はぐれないように二人は 震える胸を抱き寄せる 生きることも やめることも 不自由な運命の中で 吸い殻色に 塗り潰した街で 今夜も君は空を切り刻む 涙がにじむ 君の眼差しの中に 逆さまの月が浮んだ はぐれないように二人は 強く唇を寄せ合う 走ることも やめることも 不自由な運命の中で 踊ってたって 誰も 満たされない週末 祈ってたって 誰も 救われない現実 僕らは愛を求め そして愛に迷う 傷跡だけを背に いくつも刻みつけて はぐれないように二人は 震える胸を抱き寄せる 生きることも やめることも 不自由な運命の中で はぐれないように二人は 強く唇を寄せ合う 走ることも やめることも 不自由な運命の中で はぐれないように二人は 震える胸を抱き寄せる 生きることも やめることも 不自由な運命の中 |
風になりたい大山百合香 | 大山百合香 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 大きな帆を立てて あなたの手をひいて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい | |
島唄LOW IQ 01 | LOW IQ 01 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | LOW IQ 01 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ゆっくりおいでTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 天使に手を引かれて 独りで旅に出たから さよならの一言が お別れが言えなかった この町からは電話も 手紙も出せないけれど 君の笑顔も その瞳も すべてぼくには見える ゆっくりでいい ゆっくりおいで 遠回りして 道草をして もう君を独りにはさせない ピアノの前で待っているよ 定刻より少し早く 船出の時が来たから ありがとうと言えないまま 君の名を呼べないまま 新しい家を建てて ふたつの椅子を並べて ピアノを弾けば 雲の上で 天使が歌い始める のんびりでいい のんびりおいで 人を愛して 人に愛され もう二度と手を離しはしない 永遠の愛を奏でよう いつもそばにいるよ 白鍵のとなりには 黒鍵があるように | |
幸せと書いた手紙THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 二百歩 歩けば いつものあの風呂屋 待ちきれず渡る線路 電信柱を ゆさぶる北風が 二人の手を結ばせる 笑いとばしているうちに 悲しみは去ってく そんな僕の口ぐせに うなずいては泣いた いつか結ばれると信じてた 春が来ると信じてた 涙こらえ出て行った あの日 小骨が ちょこんとつかえた この心 「幸せ?」と聞いた手紙 背中に積もった雪にも気づかずに 肩を抱いた高円寺 屋台の親父の話にのせられて 仲直りしては帰る 笑いそびれているうちに 幸せは去ってく そんな星のいたずらに うなずいては泣いた いつか迎えに来てねと 言った 忘れないでねと 言った 涙こらえ手を振った あの日 小骨が ちょこんとつかえた この心 「幸せ」と書いた手紙 | |
My Sweet HomeTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 振り返っても 何もない 叫んでみても 誰もいない 帰れる場所は 後ろにはない 立ち止まっても 時は過ぎる 引き返しても 夏は終わる 待ってる人は 過去にはいない Sweet Home 風を抱いて 明日のその向こうへ行こう Sweet Home ここじゃなくて そこでもない未来の先へ My Sweet Home 記憶の中で笑う友よ そこへはもう戻らないよ 君の手をとり 連れて行くのさ Sweet Home 旅に出よう 愛するこの場所を離れて Sweet Home ここじゃなくて そこでもない未知なる場所へ My Sweet Home 振り返っても 何もない 叫んでみても 誰もいない 帰れる場所は 後ろにはない Sweet Home 風を抱いて 明日のその向こうへ行こう Sweet Home ここじゃなくて そこでもない未来の先へ Sweet Home 旅に出よう 愛するこの場所を離れて Sweet Home ここじゃなくて そこでもない未知なる場所へ My Sweet Home | |
天国へ落ちる坂道THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 姿見 夕焼け すれ違う人の波 みんな消えてしまえ 心の中つぶやく 街路樹 ブランコ 先を争う子供 ありふれた景色が なぜか心締めつける 天国へ落ちる坂道を 君と二人転げ落ちる 夕日よ二度と昇らないで 三日月よ輝いて 永遠に 向日葵 水たまり 風を揺らすアネモネ みんな枯れてしまえ 心の中で叫ぶ 踏切 待ちぼうけ 履きつぶしたサンダル ありふれた景色が なぜか心切り刻む 永遠に続く坂道を 君と二人すべり落ちる 折れたままの翼広げ 濡れたままの傷口おさえて 天国へ落ちる坂道を 君と二人転げ落ちる 夕日を二度と昇らないで 三日月よ輝いて 永遠に 風に逆らう鳥よ 川を上る魚よ 命が果てる場所へ なぜそんなに急いで行くの 永遠に続く坂道を君と二人すべり落ちる 折れたままの翼広げ 濡れたままの傷口おさえて 天国へ落ちる坂道を 君と二人転げ落ちる 夕日よ二度と昇らないで 三日月よ輝いて 永遠に | |
あの海へ帰りたい我如古より子 | 我如古より子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 泣き濡れて見上げれば あなたがいつもそばにいた あの頃は若すぎて 愛の意味さえ知らぬまま 何度も月が太陽を 追いかけ 朝が訪れた それぞれ歩いた人生に虹がかかる もう一度追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海 寂しさに強がれば あなたはいつも笑ってた ほおづきの実を摘んで 涙止むまで鳴らしてた 共に生きて行けるならば 年老いてくのも幸せ 合わせた鏡に写るのは 永遠の道 もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 照間に消えた夏 目を閉じて耳澄ませば 心によせる波の音 長かった物語 幕が下りて あの日に戻る もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 照間に消えた 追いかけて追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海 |
それでも気車は走るTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 疲れ果てた日は 誰かの胸でギター鳴らして 息詰まる部屋に揺れる空気を 歌に書きたい ああ 気車が走る 果物を山積みにして 橋がかかる 僕は望みもしていないのに 昨日の夢など 話したくない あなたにさえ 想い出もいつも 明日記した 詩に残される ああ 獣は待つ 牙を磨き 爪を研いで 気車は走る 荷造りする僕をせかして 昨日の夢など 叶えたくない あなたとさえも 想い出はいつも さっき破いた 詩に消えていく | |
ねんねこよTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 渋谷慶一郎 | 松風ざわめく 野辺の道 「泣く子はどこの子」 鬼が呼ぶ 物言えぬ 乳飲み子よ ねんねこよ 鬼火がさまよう 野辺の墓 戦火にわななく 童唄 物言わぬ ひめゆりよ ねんねこよ 雨は おまえを哀れむ 母の涙 波は おまえをなだめる 母の背中 さあ目を閉じて さあねんねしな 雨は おまえを哀れむ 母の涙 波は おまえをなだめる 母の背中 海は おまえを育む 母の乳房 星は おまえを導く 母の言葉 さあ目を閉じて さあねんねしな さあ目を閉じて さあねんねしな |
からたち野道加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 告井延隆 | 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道 紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あの人の歌がきこえた道 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 草笛小道 泣いたらだめよとなずなの小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春 からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい |
うんじゅぬ島桑江知子 | 桑江知子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 萩田光雄 | 少しずつあなたが育ってゆく月日の中で 少しずつ私も母になれた気がしている 上る時も 下る時も 唄を歌い歩きなさい 雨の夜も 風の朝も 月にかわり微笑みなさい ふるさとはあなたがどこにいても変わらないから 風に舞う鳥のようにいつでも島におかえり いつの日か雛は巣立ち羽ばたいてゆくけれど いつまでも母は母のまま歳を重ねてゆく 進む時も 戻る時も 唄を歌い歩きなさい 雨の夜も 風の朝も 星にかわり輝きなさい ふるさとへ帰るのに理由(わけ)なんて言わなくていい 風に舞う鳥のようにたまには島におかえり 上る時も 下る時も 唄を歌い歩きなさい 雨の夜も 風の朝も 月にかわり微笑みなさい ふるさとへ帰るのに理由なんて言わなくていい 風に舞う鳥のようにいつでも島におかえり その足で歩いた道をたどり 島におかえり |
20 -twenty-THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 長い坂を上り続けた 長いこと夢を見ていた 20年君と歩いた 幾度となく夢は破れた 止めどなく涙あふれた 20年君を待たせた 今度手を離したら もう二度と会えなくなる あの時もいつの日も 励まされていたのは君じゃなく僕だった A hundred billion times I sing 愛の歌を 君の歌を 歌い続けよう A hundred billion times I say 愛している たったひとりの君を見つめてる 長い坂を転がり続けた あてもなく川を探した 20年君を探した 今度見失ったら もうどこへも進めない あの時もいつの日も 支えられていたのは君じゃなく僕だった A hundred billion times I sing 愛の歌を 君の歌を 歌い続けよう A hundred billion times I say 愛している たったひとりの君を見つめてる A hundred billion times I sing 愛の歌を 君の歌を 歌い続けよう A hundred billion times I say 愛している たったひとりの君を見つめてる 立ち止まらないで 振り返らないで 引き返さないで 僕の手を離さないで | |
僕の部屋で暮らそう宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 少し焼けた素肌が シャツを白く引き立てる いつもの坂道を登れば 君の家が見える ポケットの小銭だけじゃ 月までは行けないけど 僕が見た景色を全て 君に見せてあげる 君の涙も ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 一日が終わるたびに「サヨナラ また明日ね」と 今夜から言わなくてもいい 君がここに居れば こわれそうな虹を 追いかけてるだけで 何も怖くはなかった 君がいつでも そばに居たから 知り合った頃のように つないだ手が震えてる 昨日までと違う風が 今 吹き抜けてゆく 君の笑顔を ひとつ残らず 見逃したくないから 僕の部屋で暮らそう 君の涙も その微笑みも 見逃したくないから 僕とここで暮らそう | |
蒼い夕陽 feat.ユウ(GO!GO!7188)THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | シアワセという字が書けなかった あなたに会うまでは カナシミという字が書けなかった あなたが去るまでは 夕陽が嫌いになれないように あなたのことを憎みきれない いくら追いかけても いくら呼び止めてみても あなたはいない 渚を走る海鳥を追いかけ 心を預けた夏の日 今はどこへ落ちていくの さよなら蒼い夕陽よ ヨロコビという字を知らなかった あなたを知るまでは ナグサメという字を知らなかった 独りになるまでは 潮が引いてまた満ちるように あなたの愛が忘れられない せめて今夜だけは月よ あの人の行く手 阻んでおくれ 渚を渡る潮風を追い越し 未来を預けた夏の日 今は誰を照らしてるの さよなら蒼い夕陽よ 後ろ姿も 影も見えない 愛されないくらいなら 忘れて欲しい 渚を走る海鳥を追いかけ 心を預けた夏の日 今はどこへ落ちていくの さよなら蒼い夕陽よ 今は誰を照らしてるの さよなら蒼い夕陽よ さよなら蒼い夕陽よ さよなら蒼い夕陽よ | |
故郷になってくださいTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 井上鑑 | 短い夏が置き忘れた悲しみを 拾い集めて 読みかけの本にはさむ いつかは この雨が止むことを知ってても 虹を待ち焦がれて 裸足で駆け抜けた道 僕の故郷になってください 帰る道を僕にください なぜか涙があふれる夜は 祈る星を僕にください ほころびかけた この胸に沈む夕日 手を伸ばしても 届かなかったあの空 今まで乗り越えた いくつもの悲しみは 「本当の悲しみじゃなかったね。」と風が言う 僕の故郷になってください 帰る道を僕にください 僕の故郷になってください 帰り道を僕にください |
ひゃくまんつぶの涙 2002THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史・沖縄口訳:平安隆 | 宮沢和史 | おくら畑に埋めといた 君の切れっぱし 今夜もあなたに会いたくて 掘りおこしてみる やかんにためたひゃくまんつぶの涙をわかして 君をもどそう しいたけみたいにふくらんで ほらほら村一番キレイな顔 幾年君を想ううちに 僕も年老い 眠る君によりそうように 土へとかえる 空じゃおひさまがそれ見て泣き出し ひゃくまんつぶの雨がふる 草木はおどり かえるは歌い ぼくらのお墓は今宵も祭り 天(てぃん)ぬ ウティントー ウリンチ涙(なだ)し 幾百万ちぶ 涙(なだ)ぬ雨(あ~み) 草木や うどぅい あたびん唄い 今宵(くゆい)ぬ 墓ん するてぃ 祭(まち)り | |
あの頃と同じ空小泉今日子 | 小泉今日子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 高野寛 | 突然の夕立ちが 音をたて ゆっくりと移りゆく 季節をせかす 何ひとつ恐れずに 抱き寄せ合った あの頃と同じ空 さがしてる 一言も交わさずに この気持 伝わってしまうのが 少しさびしい 何もかも投げ捨てて 抱きしめ合った あの頃と同じ空 さがしてる 背を向けたまま どこか遠くを 見つめている あなたに 手を伸ばしたら 届くこの部屋が やけに広く感じる 人はなぜ 夕焼けを追いかける時 積み上げた想い出を 手放すのだろう もう一度 あの雲を追いかけて あの頃と同じ空 さがしたい あの頃と同じ空 さがしたい |
星を数えているうちにTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 悲しい夜は歌いましょう 子供の頃に聴いた唄 涙がいくらこぼれても 心細さに負けぬよう 夜空も何かを歌ってる 見上げてごらんよ そんな夜は 星を数えているうちに きっと涙もかわくから 恋しい時は歌いましょう 浜辺で聴いたあの唄を 涙がいくらあふれても 心細さに負けぬよう きっと誰かが泣きながら 同じ空見て歌ってる 星が流れていく方で 君が来るのを待っている 風よ夜風よどこへ行く 今夜はここで眠ろうよ 星を数えているうちに きっと涙もかわくから 星を数えているうちに |
MARIA BONITAGANGA ZUMBA | GANGA ZUMBA | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 愛しきMaria Bonita まるで歪なダイヤ 愛しきMaria Bonita Maria その瞳の中に 月のひと雫が 囚われている Maria その泉の中で 異国の文明が 滅びかけている 愛しきMaria Bonita まるで歪なダイヤ 君の胸で眠る 僕は十字架 片道の切符を握りしめて 泣きながら僕らは生まれ落ちて 日が沈み 日が昇り 実が実り 実は朽ち落ちていき 何度も同じ罪を繰り返し 何度も同じ道を引き返し 死を恐れ 死に挑む 死に Maria その樹海の奥で 異教の巡礼が 囚われている 愛しきMaria Bonita 僕は愚かなサンバ 君の胸で踊る 僕は十字架 愛しきMaria Bonita まるで歪なダイヤ 君の胸で眠る 僕は十字架 片道の切符を破り捨てて 泣きながら僕らは生まれ落ちて 日が昇り 日が沈み 木が茂り 木は焼き払われて 何度も同じ嘘にだまされて 何度も同じ河に流されて 死を唄い 死に生きる 死に 愛しきMaria Bonita まるで歪なダイヤ 愛しきMaria Bonita 僕は愚かなサンバ 愛しきMaria Bonita まるで歪なダイヤ 愛しきMaria Bonita 僕は愚かなサンバ 愛しきMaria Bonita まるで歪なダイヤ 愛しきMaria Bonita 僕は愚かなサンバ 愛しきMaria | |
あの海へ帰りたい宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 泣き濡れて見上げれば あなたがいつもそばにいた あの頃は若すぎて 愛の意味さえ知らぬまま 何度も月が太陽を追いかけ 朝が訪れた それぞれ歩いた人生に虹がかかる もう一度追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海 寂しさに強がれば あなたはいつも笑ってた ほおずきの実を摘んで 涙止むまで鳴らしてた 共に生きて行けるならば 年老いてくのも幸せ 合わせた鏡に写るのは 永遠の道 もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた夏 目を閉じて耳を澄ませば 心によせる波の音 長かった物語 幕が下りて あの日に戻る もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた 追いかけて追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海 | |
HAJA CORACAOTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史・訳詞:ARCO-IRIS | 宮沢和史 | Fui querer te envolver, triste ilusao Pois voce nunca soube o que e paixao Foi um sonho tao bonito Que deixou marcas no meu coracao E voce so fez nascer o amor em mim Me fez crer ele nao teria fim Mas nosso amor nao deu em nada So restou a saudade em seu lugar Ah! Ah! Como suportar Se quando te vejo Vejo outro em meu lugar Ah! Ah! Haja coracao Pra te ver aos beijos Tal, e qual nossa paixao Te amar foi demais, me enfeiticou Nao pensei em perder o seu amor Me deixou triste e amargurada Por voce ter zombado desse amor Com malicia me fez acreditar Nas palavras meigas que ouvi Ainda estou apaixonado Na esperanca de voce voltar | |
Call my nameTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 落としたもの 探しながら 生きてるより 失くしたこと 忘れるほど がむしゃらでいい 壊したもの 拾い集め 立ちつくすより 壊した手で 次のものを 生み出せばいい 傷ついても 微笑む時の 君が好きさ 人の胸で 泣きたい時は 僕を呼べばいい 他人の顔を 気にしながら うまくやるより つまずいても 笑われても がむしゃらでいい 壊れた橋 叩きながら 歩き出すより 自分の力 見極めたら 走り抜けたい 涙拭いて 微笑む時の 君は素敵さ 一人きりじゃ 負けそうな日は 僕を呼べばいい 数え切れない愛に 君は包まれて 生まれたこと 忘れないで Whenever you feeling lonely and down Just call me, Just call my name I will be there to make you happy Wherever wherever however Japan or Jamaica I will be there to dry your tears Di pila pan di mike and mi no have no fear So tell Kobe people dem to be ware We come inna di place and we sing, say! 数え切れない人に 君は支えられて 生きてること 忘れないで 傷ついても 微笑む時の 君が好きさ 人の胸で 泣きたい時は 僕を呼べばいい 涙拭いて 微笑む時の 君は素敵さ 一人きりじゃ 負けそうな日は 僕を呼べばいい |
雨の日風の日THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | ありきたりの言葉じゃ 僕のリズムははずまない とびきりのシャツを着て 町で踊ろう 雨がふる日はふる日で 予定を棒に振ればいい ひまわりのまわりには 君がいっぱい はやりの言葉じゃ 僕の気持は踊らない とびきりの服を脱ぎ 庭で歌おう 風が吹く日は吹く日で 予定を棒にふればいい 地下鉄を降りれば 君がいっぱい Wow wow… Wow wow… |
風になりたい(Solo Version)レッドシアターズ | レッドシアターズ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 川端良征 | (はんにゃ:金田) 大きな帆を立てて (はんにゃ:川島) あなたの手を引いて (はんにゃ2人) 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい (我が家:杉山) 天国じゃなくても (我が家:坪倉) 楽園じゃなくても (我が家:谷田部) あなたに会えた幸せ (我が家3人) 感じて風になりたい (柳原) 何ひとついいこと (しずる:村上) なかったこの町に (しずる:池田) 沈みゆく太陽 (しずる&柳原) 追い越してみたい (ロッチ:中岡) 生まれてきたことを (ロッチ:コカド) 幸せに感じる (ロッチ2人) かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい (フルポン:村上) 何ひとついいこと (フルポン:亘) なかったこの町に (狩野) 涙降らす雲を (フルポン&狩野) つきぬけてみたい (ジャルジャル:後藤) 天国じゃなくても (ジャルジャル:福徳) 楽園じゃなくても (ジャルジャル2人) あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい (全員) 天国じゃなくても 楽園じゃなくても (全員) あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい |
島唄やなわらばー | やなわらばー | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 池田大介 | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を |
All of EverythingTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 出会った人がみんな 幸せであるように 願い続けていたはずなのに 傷つけてばかり 泣かせているばかり 「ありがとう」って言葉が空しい してあげたことより してくれたことの方が多かった 出会った日からずっと 君の幸せを 祈り続けていたはずなのに 待たせているばかり あきらめさせてばかり だけどもう二度と 手を離さない 差し伸べたものより 奪ったものの方が多かった ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて 巡り合った人も 手を振った人も 何か伝えたかったはずなのに 心ふさいだまま 流れていくばかり 「ありがとう」って言葉が恋しい ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて 偽りのない言葉を 降り止まない欲望を 汚れのない青春を 歌い続ける ああ いつまでも いつの日も 今よりも ああ 残されたすべてを 君にあげる 僕の未来も それ以外もすべて |
十六夜月に照らされてTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | いつだって ほんの些細なことに勇気づけられた 昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい 一人では 何もできないことは分かっているけれど この歌が あなたの町へ届くことを信じてる 心までびしょ濡れで 温もりにうえている時 日溜まりで分かち合った 歌を思い出してみたい 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る いつだって ほんの些細なことに心悩ませた 今日よりも 少しだけ強くなれたらそれでいい 心から込み上げる 喜びを伝えたい時 肩を抱き語り合った 人を思い出してみたい 十六夜月に照らされて こぶしを胸に舟に乗る 愛が足りない人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し足りない人がいる 町へと今日も舵を取る | |
Human RushTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 1994年 カリブ海は真っ赤に染まる 無数の屍を踏み越えて行くヒューマン・ラッシュ 昼も夜も アメリカ人達は押しよせる黒い波に怯えている そして言葉を失った屍は 過ぎ行く人々をまた海へと引きずり込む 人々は広大な海の彼方に楽園を夢見てしまう 無数の屍を踏み越えて行くヒューマン・ラッシュ 愛なんてどこにもありはしない それはあなたの中にある 言葉を失った屍は 過ぎ行く人々をまた海へと引きずり込む 神なんてどこにもいやしない それはあなたの中にいる 人々は自分の幸せを 他人の幸せと比べようとしてしまう 真っ赤なワインとやわらかいベッドを求め 生まれた故郷を捨てていく 未知の楽園を 探しながら 南の人が北へ 私は川を下る 地球はまるい? 戻る故郷(ところ)はいつも同じ 僕はもうこれ以上 南へ下ることができない せめて今夜は 君のそばにいさせて 愛しい人よ 1994年 カリブ海は真っ赤に染まる ゴムチューブのボートに船頭はいない 無数の屍を踏み越えて行くヒューマン・ラッシュ 昼も夜も アメリカ人達は押しよせる黒い波に怯えている この広い世界にも船頭はいない そして言葉を失った屍は 過ぎ行く人々をまた海へと引きずり込む 不法就労者はまるで洪水のように この国に日増しに押し寄せている あなたが もしもボーダーレスを夢見るならば あらゆる矛盾と どうにもならない混乱を覚悟しておくことだ 上陸するヒューマン・ラッシュ 楽園なんてどこにもありはしない それはあなたの中にある 海を渡るヒューマン・ラッシュ 幸福なんてどこにもありはしない それはあなたの中にある 上陸するヒューマン・ラッシュ 愛なんてどこにもありはしない それはあなたの中にある 海を渡るヒューマン・ラッシュ 神なんてどこにもいやしない それは私の中にいる | |
ピアノ宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 月も見えない夜の底で 終わりのない沈黙が響く 泣き出してしまいたいけれど ひとりきりでは声も出せない 張りつめたまま並ぶ弦で 羽を休める鳥もいない あなたを罵りたいけれど あなたなしでは音も出せない ピアノ ピアノ ただのピアノ あなたの指に従いながら 踊りたくないワルツを踊る あなたが飽きてしまう時まで どうせいつもの場所で始まり どうせいつもの場所でつまずく 声をつぶしてしまいたいけど ひとりきりでは何もできない ピアノ ピアノ ただのピアノ あなたの指を追いかけながら 歌いたくないタンゴを歌う あなたがそっと席を立つまで 歩いたことのない街の景色を知らずに奏でている 私はピアノ ピアノ ピアノ ただのピアノ あなたの指に触れていても ふたりきりのこの部屋の隅で あなたが見つめるのは五線紙 あなたが見つめるのは五線紙 | |
墓標THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 千の塚に契るなら 千歳(ちとせ)の世にて結ばれむ 千の鐘を打つならば 永遠(とわ)の契りぞ結ばれむ 今 君の御胸(みむね)に流れる河になり 身をやつす日々に ひとひらの花を届けよう 今 君の御胸に寄り添う舟になり 身を焦がす夜は ひとひらの風に吹かれよう いざ君を思ひて 千里の道を行く 限りある日々に 永訣(えいけつ)の鐘が鳴り響く 今 君の御胸に あふれる海になり 残された日々に 永遠(とこしえ)の雨を降らせよう | |
The Drumming宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 天命 授かりし命 七つの島を駆け巡り 太鼓打ち鳴らす島で 鼓動重ねる 天命 授かりし命 七つの島を駆け巡り 太鼓舞い踊る島で 心合わせる 憎しみ合うのが 世の歴史なら それより多くの 愛を歌おう 一打三礼(いちださんらい) 一糸乱(いっしみだ)れず 一行三昧(いちぎょうざんまい) イヤササ ハイヤ 一舞三礼(いちぶさんらい) 一糸迷(いっしまよ)わず 一念通天(いちねんつうてん) イヤササ ハイヤ 天命 成し遂げた命 七つの海を駆けまわり 遥かニルヤカナヤまで うむどぅいみ そーち 奪い合うのが 世の恒ならば それより多くの 愛をあげよう 一打三礼 一糸乱れず 一行三昧 イヤササ ハイヤ 一舞三礼 一糸迷わず 一念通天 イヤササ ハイヤ 先駆けの背中を追い 逸れぬようについていく やぶ漕ぐ跡が道となり われらが踏みしめん |
CHICKEN CHILDTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | お気に入りのプラスティックの、 オモチャの車がつぶされて消えた。 泣きじゃくる僕にママは言うのさ、 「そんなポンコツじゃ乗り遅れちゃうよ」って。 走らせて 笑わされて とり残されて ブーブー言った CHICKEN, I'm a child. お気に入りのプラスティックの、 ドライヤーで立てた髪をととのえ、 海に映ったデッカイ町に見とれて、 足もとをすくわれ 消えちまうのさ。 泳がされて どなられて とり残されて ブーブー言った CHICKEN, I'm a child. 僕の手のひらに抱え切れない未来 運命が僕を鳥にかえて、雲の上からHelloと言うよ LAUGH DOWN A NOISY SPEAKERI お気に入りのプラスティックの、 オモチャの車に飛び乗って、 一足先に逃げちまおう、 昨日の世代にあいそつかされる前に。 |
月光THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | いつも同じ場所で 歌い終わるふたり 固く繋いでいた 手と手が解けたら 重なりあった影が離れてく あなたの横顔を 微かな微笑みを 集めているだけで 包んでいるだけで たったそれだけで涙あふれる 海には風 波には船 当たり前のように寄り添う 離れてても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ いつも同じ場所で 背中向けるふたり 短い階段を ひとつ上るごとに 千切れそうな心 繋ぎ止める あなたの手のひらを 僅かなぬくもりを 探しているだけで 感じているだけで たったそれだけで涙が止まる 鳥には風 森には雨 当たり前のように解け合う 見えなくても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ 萌えゆく春は夏を呼び 暮れゆく秋に冬を待つ 月の光に頬染めて 同じ夜空を見上げてる 海には風 波には船 当たり前のように寄り添う 離れてても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ 鳥には風 森には雨 当たり前のように解け合う 見えなくても どこにいても あなたのそばにいる それだけ ただそれだけ | |
風になりたいINFINITY 16 | INFINITY 16 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい | |
子供のようにTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基・宮沢和史 | ふざけ合うのにも飽きた頃に 夕陽が月を譛え 満ち潮の音がふたりの言葉奪う 長い間目をそらしてきた 君を好きだと知ってしまいたくないから きのう作ったメロディーを口ずさめば 離れててもふたりは歌の中で愛し合える 君を初めて名前で呼んだ 初めて人を好きになった子供のように はしゃぎすぎた夏は通り過ぎ 朝陽が月をにらみ 引き潮がふたりの影をさらってゆく 長い道のりを歩いてきた 地図はとっくに捨てた 道に迷うために いつか命が空っぽになったとしても 風に吹かれふたりは歌の中で生き続ける 君を始めて名前で呼んだ 初めて人を好きになった子供のように Sempra ao teu lado So pra ti cantar Quero ta cantar A cancao se apaga No seu adormecer No seu sonnaer Vou cantar Semore ao teu lado So pra ti cantar Quero ta cantar Na cancao que nina Seu uescanso, aquela historia De voce Pra voce |
月に降る雨THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | もっとずっと もっとずっとそばに来て もうそれ以上 うそれ以上見つめないで 同じ道を歩き 同じ景色の中 僕らは違うもの見つめていた もっとずっと もっとずっとそばにいて そっと触れて そっと抱いて確かめ合う 違う人を愛し 違う神を信じ 僕らは同じ事考えてた 月に降る雨 音も無く降りしきる さまよう君の 足音が響くだけ 何度でも 何度でも 君が欲しい もうこれ以上 もうこれ以上近づけない 違う道を歩き 違う雨に打たれ 僕らはこの夜にたどり着いた 月に吹く風 音も無く吹き荒ぶ さまよう僕の 足跡は消えてゆく 月に降る雨 音も無く降りしきる さまよう君の 足音が響くだけ 疲れを知らず求める二人 天使の翼ひきちぎるように 砂漠に落ちる彗星のように 声を忘れたカナリアのように 鎖が切れたロザリオのように 道に迷ったミツバチのように 何度も愛を求める二人 出口を求めるマグマのように 車輪がとれた機関車のように 夜にしがみつく夕陽のように グラスに溺れる羽アリのように 油が切れた歯車のように |
風になりたいやなわらばー | やなわらばー | 宮沢和史 | 宮沢和史 | NAOKI-T | 大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい 生まれてきたことを 幸せに感じる かっこ悪くたっていい あなたと風になりたい 何ひとついいこと なかったこの町に 涙降らす雲を つきぬけてみたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたの手のぬくもりを 感じて風になりたい 天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい |
風をなぞるようにTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 黙るくらいなら 嘘をついて欲しい でまかせでも構わない 君を信じさせておくれ 誠実なのは ときには罪深いこと 真実は言わなくていい 僕を騙し続けておくれ 降り積もる過去は消せないけれど 振り向いてごらん そこには道が延びているだけ いつものように僕が 君を待っているだけ 騙されていたい 騙されてあげたい わかってても 気づいていても 信じているふりをさせて 降りしきる雨はいつか止むから 振り向いてごらん そこには影が延びているだけ いつものように僕が 君を見つめてるだけ 風をなぞるように 嘘をついて欲しい でまかせでも構わない 君を信じさせておくれ 騙されていたい 騙されてあげたい わかってても 気づいていても 信じているふりをさせて でまかせでも構わないから 君を信じさせておくれ | |
夢から醒めてTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 長い夢から醒めて 何をすればいいのだろう 君の部屋に置き忘れたギター抱いて もう一度歌おう 長い旅が終わって どこへ歩いてゆこう どこでもいい 君が行きたい場所へゆこう これからも二人で 初めて出会った時と 同じように恋してる 新しい恋をしてる ふたりで歩んだ道を もう一度歩き出す 昨日よりも君に夢中さ 長い夢から醒めて 朝の香りを嗅いで すぐに行こう 君の夢の中へゆこう いつまでも二人で 初めて話した時と 同じように恋してる 新しい恋をしてる ふたりで願った夢を もう一度追いかける 昨日よりも君に夢中さ すぐに行こう 君が行きたい場所へゆこう どこまでも二人で 初めて出会った時と 同じように恋してる 新しい恋をしてる ふたりで歩んだ道を もう一度歩き出す 昨日よりも恋してる ふたりで歩んだ道を もう一度歩き出す さっきよりも君に夢中さ |
赤春~せきしゅん~THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | あのころ夢見てた ひとつひとつが 幾千もの砂にかわり 風に吹かれる あんなにも傷ついて 傷つけ合った 青春の日々なぜか 美しき虹 愛だけじゃ生きられず でも愛を信じて 何度でも生まれ変われ 朝日のように 雨に耐え 風に耐えた この胸の熱き誇り 青よりも 赤く染まれ 終わりなき赤春 あのころ諦めた ひとつひとつが 幾千もの星にかわり 夜空を飾る 孤独と暗闇に耐えられなくて 泣きながら生まれ落ちて 闇をさまよう 愛なしじゃ生きられず 今愛を信じて もう一度生まれ変われ 今日の自分に 雨に濡れ 風にまかれ 燃え上がる熱き心 夕日より 赤く染まれ 敗北なき赤春 雨に耐え 風に耐えた この胸の熱き誇り 青よりも 赤く染まれ 終わりなき赤春 雨に濡れ 風にまかれ 燃え上がる熱き心 夕日より 赤く染まれ 敗北なき赤春 雨に耐え 風に耐えた この胸の熱き誇り 青よりも 赤く染まれ 終わりなき赤春 雨に耐え 風に耐えた この胸の熱き誇り 青よりも 赤く染まれ 終わりなき赤春 | |
光THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 昨日より おとといより 知り合った日の君よりも 今ここで 見つめている 君が一番きれい 夜が明けて 朝が過ぎて いくつ季節が流れても いつの日も その日の君を 愛してもいいですか いつか歩き疲れたときは 君が好きな歌を歌おう 星も月も見えない夜は 僕が君の光になろう 去年より おととしより 写真立ての中の君よりも 今ここで 輝いてる 君が一番きれい 交わす言葉 途切れた時は 君が好きな歌を歌おう 明日生まれ変わる世界で 僕が君の翼になろう 去年より おととしより 知り合った日の君よりも 今ここで 見つめている 君が一番きれい 今ここで 輝いてる 君が一番きれい | |
PoetaTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 毎日詩を書きとめてる 僕を君は笑いとばす 役立たずの言葉 ただ並びかえてるだけだと 額にしわがふえて 猫背になった僕を笑う 自分で書いたうそに ふりまわされる 哀れな男だと 僕は白紙のノートにおぼれ くたびれた襟によだれ垂らし 音の合わないギターを奏で まだ詩を書き続けてる こぼした紅茶の中を泳ぎ ぬけ落ちていく髪の毛眺め 逃げ惑うちょうちょたち追いかけ まだ詩を書き続けてく | |
ひのもとのうたTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 日の本よいとこ おいでなせ 一度住んだら止められぬ 絵にも描けない竜宮城 カメによく似たボスがいる 日の本神様あふれてる 脱サラした日に教祖様 神にゃ免許はいらないの? (だけど) 困った時には金頼み 日の本よいとこ おいでなせ 音楽奏でる虹の街 ロックンロールは無いけれど ロックシンガー星の数 日の本ケンカは弱いけど 負けりゃひとまず土下座する 四十年後に舌を出し ちゃっかり主人を噛み殺す よその国見りゃ大変だ クスリに暴力 クーデター 隣の芝生が青い分 便所の臭いも気にかかる 心の堤防壊そうよ 鎖国が嫌なら今すぐに 後は野となり花が咲く ジパング目指して舵をとれ | |
It's GloriousTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 生活に何か足りない かといって不自由じゃない あなたに与えるものはない あなたから奪うものもない あたりまえのひとときが 今の僕には大事 世界中を歩いてみたい でもあなたをもっと知りたい 見落としそうな微笑みが 今の僕には大切 It's so Glorious 冷めかけたスープにも 眩(まばゆ)い朝陽が登る It's so Glorious 今日の日は残された時間の最初の一日 無償の愛を貫いたら 安らかに死ねるのだろうか だけど それが僕にとって 果たして幸せなのだろうか? 年老いていくことも 今の僕には大切 It's so Glorious 神の手をつたわり 小さな命が生まれた It's so Glorious 今日の日は心を償(つぐな)える最後の一日 | |
Next to you宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 傷だらけの帰り道 泥だらけの迷い道も 手を伸ばせば届く場所に 君がいてくれた 振り返るのが怖くて 未来の方へ逃げ続けた 青春は駆け抜ければ 一筋の光 疲れたなら立ち止まろう 泣きたい日は星を仰ごう この道がいつか途切れたとしても 一から始めればいい 何もかも失っても 帰る道さえ失っても 横を向けばいつもそこに 僕がいるから 何も信じられなくて 独りきりになりたい時 呼ぶ声が届く場所に 居てくれたんだね 春が来たら旅に出よう 風の歌を届けに行こう 結んだ手がいつか解けたとしても 翼広げ羽ばたこう 何もかも失っても 帰る道さえ失っても 横を向けばいつもそこに 君がいてくれた 振り返るのが怖くて 未来への方へ逃げ続けた 青春は君と行けば 永遠の光 | |
今宵も月平原綾香 | 平原綾香 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 坂本昌之 | ユウガオは 目覚めても アサガオになれない 誇らしく 月の光を浴びても こんなにも そばにいて 鼓動を感じても いつまでも 背中合わせたまま 聞き慣れた声をたよりに 振り向けばいつか来た海 届かぬ愛なら 壊せばいい 近づかないならば いっそ 遠ざけたい どこまで逃げても 月は笑う 逃げ切れない 西の宇宙(そら)に 今宵も月 夕焼けが 朝焼けが 紫に染めても ユウガオは いつまでもユウガオ 擦りむいた傷跡はまだ ぐずついたかさぶたのまま 渡れぬ虹なら 壊せばいい 追いつけないならば いっそ 遠ざけたい どこまで逃げても 月は笑う 逃げ切れない 西の宇宙(そら)に 今宵も月 西の宇宙(そら)に 今宵も月 |
ちっぽけなボクにできることINSPi | INSPi | グ・スーヨン・大倉智之・杉田篤史 | 宮沢和史 | 幾見雅博・INSPi | 青き空の 彼方の果て 夢を追いし 鳥のように 負けないよ くじけそうでも 負けないよ いつかきっと 負けないよ 泣きそうだけど 負けないよ 約束さ 鳥は空を飛び 花は道に咲く ボクは何もせず 何もできず立ちつくすだけ さあ 探しにゆこう いま差し出す手は キミに届かないよ そう いつの日か ちっぽけなボクに できることのすべてを 青き空の 彼方の果て 夢を追いし 鳥のように 負けないよ ひとりきりでも 負けないよ いつかきっと 負けないよ 何があっても 負けないよ 約束さ 凍えそうな夜 叶わぬ夢に ただひとりボクは 何もできず震えてるだけ さあ 探しにゆこう 過ぎ去りし日々は 二度と戻らないよ さあ 見つけにゆこう 弱虫なボクが キミにできることを そう いつの日か 小さなやさしさ キミに届けたいよ さあ 歌ってあげる ちっぽけなボクにできることのすべてを 青き空の 彼方の果て 夢を追いし 鳥のように 青き空の 彼方の果て 夢を追いし 鳥のように |
流れ 流されて...THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 上る坂 下る坂 後ろを向けば同じ坂 遠くまで来たけれど ここはいつか来た道 消えかけた傷跡が 心の奥で疼く 遠ざかる故郷よ 終わりのない旅路よ 流れ流されてゆくなら もっと遠くまでゆきたい 決してゆずらないこの愛が あなたに届く日まで 満ちる月 欠ける月 三十夜(みそよ)の空を巡る月 遠くまで来たけれど あなたは月より遠い 回り道 迷い道 天を指す道しるべ 遠ざかる思い出よ 近づかない夢路よ 風にさらわれてゆくなら 世界の果てまでゆきたい 決して戻れないこの道を あなたと歩む日まで 流れ流されてゆくなら もっと遠くまでゆきたい 決してゆずれないこの愛が あなたに届く日まで 流れ流されてゆくなら もっと遠くまでゆきたい 決してゆずれないこの愛が あなたに届く日まで 流れ流されてゆくなら もっと遠くまでゆきたい 決してゆずれないこの愛が あなたに届く日まで | |
天に昇るような気持ちTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM・鶴来正基 | 泣きたい時はいつも 星を数えながら ポケットに手を入れて 口笛を吹いていた 振り向くあなたの いつもの笑顔に 今日はなぜか 胸が躍る 君のそばにいるだけで ただそれだけで 君と生きているだけで 僕は天に昇るような気持ち 誰にも言えないこと 胸につかえた日は 初めて会った場所へ 出掛けてみたくなる 手を振るあなたの いつもの笑顔に 今日はなぜか 胸が痛む 君の夢を見るだけで ただそれだけで 君の声を聞くだけで 僕は天に昇るような気持ち 君のそばにいるだけで ただそれだけで 君と生きているだけで 僕は天に昇るような気持ち 天に昇るような気持ち |
10月THE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 今は 朝焼けさえも 他人事に感じる 花を詰めすぎた花瓶が 風に倒れた 思い出は 何ひとつ 語りかけてくれない 泣きやむまで せめて あなたの 胸にいさせて 今は 雨音だけが 時間を刻む 夢を繋ぐ橋はたった 一言で崩れた 「美しくなったね」と 言われた夏が 今はただ 色褪せた 写真に消える 泣きやんだら いっそあなたと 海に消えたい 喜びも悲しみも 過ぎてしまえば 懐かしくなる時が きっと来るから サヨナラなんて 聞き飽きたと 強がった 10月 サヨナラなんて 聞き飽きたと 強がった 10月 | |
Electronic ParadeTHE BOOM | THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | 群集を逆なでりゃ caution 逆巻く emotion 人が殺されりゃ nonfiction 死ななきゃ fiction もみ消しのための promotion possibleな mission 殺戮のための motivation 悪夢の operation 股ぐらを逆なでりゃ caution 適切な relation 地獄は日帰りの location のん気な vacation 静寂はただの distortion frustration 虐殺における stimulation 退化の perfection (クールナミセディージェイジュンビパンタン) (ムチャナスクラッチクラッチャヘッピリナダウン) (ワドゥユーウォントユーワナガンユーワナ) (ムダナダンガンアビルサンダン) (ガルフワンガンムザンナプラン) (ムチャナクーバククラッチャヘビーナダウン) (ヒガナワンヒガナワンユウビナ) (ユウビナワンガンアビルダンガン) Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? 「えーわたくしが立っておりますこの建物は バクダットの中心部に位置しておりまして、 ここから空爆を中継でお伝えしてまいります。 さあ お待たせしました!今世紀最大のイベント! --Electronic Parade--がいよいよ始まります!」 群集はとびきりの tension 謝肉の illusion 人が信じれば nonfiction 疑えば fiction 遺伝子は未知の imagination 過去の imitation 虐殺における meditation 進化の saturation (クールナミセディージェイジュンビパンタン) (ムチャナスクラッチクラッチャヘッピリナダウン) (ワドゥユーウォントユーワナガンユーワナ) (ムダナダンガンアビルサンダン) 「おおっと!今ミサイルがわたくしの耳たぶを かすめていきましたが、ご安心下さい。 国防総省からの情報によりますと、 このビルディングはコンピューターが 指示した着弾点からは、はずれておりまして、 ここにいる限り、「身の危険はない。」とのことです。 これが現代の戦争なのでありましょうか! まさにテクノロジーの祭典であります! おおっと!!今ミサイルがわたくしの脳みそを 吹き飛ばしていきました!! 少し頭がボーッとしてきました…。 このへんでバクダットからお別れします!」 Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? Do you wanna fly? Are you gonna fight? |
君はTVっ子奥田民生 | 奥田民生 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 今日のデートは何だか変だな あの娘がそわそわ落ちつかないんだ 僕より今夜のTVがお目当てなんだ 時計の針がぐるぐる回る 銀座で待ち合わせたのが悪いのかな 僕より今夜のTVがお目当てなんだ TVっ子 愛しのTVっ子 目を白黒させて 君はTVに夢中 君の気をひくためなら空から飛んでもいいよ せっかく贈った花柄スカート いつの間にやらTVカバー 僕より今夜のTVがお目当てなんだ ブラウン管から黄色い声がする あの娘がTVに吸い込まれちまった 僕より今夜のTVがお目当てなんだ TVっ子 愛しのTVっ子 よだれタラたらして 君はTVに夢中 君の気をひくためなら毒薬飲んでもいいよ 僕が車にひかれた事件を あの娘は『6時のニュース』で知った 僕より今夜のTVがお目当てなんだ TVっ子 愛しのTVっ子 鼻ピクピクさせて 君はTVに夢中 君の気をひくためなら空から飛んでもいいよ | |