たそがれ片道切符川倉浩輔 | 川倉浩輔 | 宮下志郎 | 南乃星太 | 周防泰臣 | 忘れられない 遠い青春の あの日に帰る 一枚の切符 はじめて歌った 初恋の歌 ずっと心に 隠したままで こんな歌しか歌えない あの頃 こんな歌こそ歌いたい 今では ふりむけば人生 半分過ぎて 今日から本当の 自分でいたい 各駅停車で 終着駅へ たそがれ青春 片道切符 時の流れに 街は色褪せて 変わらぬものは あの夏の想い 日陰に座って ギターかかえて 歌うすべさえ 知らないままに もっと勇気があったなら あの頃 もっと勇気をぶつけたい 今では 偽りを重ねて 生きて来たけど 疲れた心は 隠せやしない 都会の街角 人波の中 たそがれ青春 片道切符 こんな歌しか歌えない あの頃 こんな歌こそ歌いたい 今では 後悔があるなら 逃げたりせずに 心を満たせる 何かを掴め ひとすじ流れる 夜空の星は たそがれ青春 片道切符 |
それそれ音頭 須賀亮雄  | 須賀亮雄 | 三里こうじ | 南乃星太 | 伊戸のりお | いいじゃない 男一匹 世に出たからは 夢をかついで 我が道歩く 俺のふるさと みちのくあとに 歌という名に かけて行く それそれそうだよね それそれいいじゃない それそれ この声と このこぶし …聞かせます ひとはひとだよ 都会のくらし 負けはしないさ 泣いたりしない 俺は俺なり 自分を信じ 決めたこの道 走るのさ それそれそうだよね それそれいいじゃない それそれ この声で この命 …燃やします 子守唄より 聴いてた歌は いつも流れる 昭和のえん歌 俺のこころに よみがえるのは 遠い昔と 山や川 それそれそうだよね それそれいいじゃない それそれ この声で 人生を …歌います |
人生これから 上沼恵美子 | 上沼恵美子 | 田久保真見 | 南乃星太 | 萩田光雄 | 夕べ強く降った 雨も止んで 澄みわたる青い空 心で がんばると 呟いてみる 上手く行かない時もある 倖せ不幸せ まるで やじろべえ ゆらゆらゆら ゆれるけど 人生これから これからですよ また 今日という 新しい 日が始まるの がんばりましょう 遅い帰り道の 夜空見上げ 三日月がとんがって 心に 刺さって 苦しくなるの ひとり泣きたい時もある 喜び悲しみは まるで やじろべえ ゆらゆらゆら ゆれるけど 人生これから これからですよ また 明日(あす)という 新しい 日が始まるの がんばりましょう 人生これから これからですよ また 今日という 新しい 日が始まるの がんばりましょう |
純情エスケープ佐々木麻衣 | 佐々木麻衣 | 北爪葵 | 南乃星太 | 田代修二 | 街のうるさいネオンを逃れ 君と寂しさ埋め合った 性に合わない東京で ふたりは明日を探してた 嫌よ 嫌よ もう嫌だよ どうせ愛なんて 消えるだけ なのにマジになって馬鹿みたい 捨てられない・純情 深くハマれば傷つくからと 傍で誰かが囁いた 今の時代じゃ遊んでも そんなに大した事じゃない 嘘よ 嘘よ 嘘つきだよ どうせ愛なんて 騙し合い なのに信じたくて馬鹿みたい 捨てられない・純情 君はどうして孤独を選ぶ いつもひとりになりたがる テールランプが流れては 真夜中の赤い河になる 嫌よ 嫌よ もう嫌だよ どうせ愛なんて 消えるだけ なのに縋り付いて馬鹿みたい 捨てられない・純情 |
新宿・恋ほたる半田浩二 | 半田浩二 | 滝川夏 | 南乃星太 | 田代修二 | むらさきの ドレス着て むらさきの 夢みてる 嘘に 遊ばれ 泣いた夜 こころが 乾いて 痛くなる 眠らない街は 淋しさ 隠すから 優しさ探して わたし 新宿・恋ほたる いつの日か また逢える いつの日は もう来ない ボトル 飲みかけ 置き去りに クルマの 波間に 消えた人 眠らない街は 淋しさ 隠すから ネオンにもたれて わたし 新宿・恋ほたる 好きだから くちづけて 好きだから 去っていく 闇に 哀しみ こぼれたら 誰かに 抱かれて みたくなる 眠らない街は 淋しさ 隠すから 優しさ欲しくて わたし 新宿・恋ほたる |
しわしわブギウギ水城なつみ, ごぼう先生 | 水城なつみ, ごぼう先生 | 保岡直樹 | 南乃星太 | 丸尾稔 | 大ジワ小ジワ 笑いジワ じいちゃん 自慢よ 大好きよ ちょうちんみたいな いいお顔 ゆたかな人生 灯してる 歌って踊って いきいきシャンと しわしわ しわしわ しわしわシュワシュワ しわしわブギウギ ちりめんジワに ほうれい線 ばあちゃん キレイよ かわいいよ 化粧をするより そのまんま すっぴん一番 チャーミング 歌って踊って いきいきシャンと しわしわ しわしわ しわしわシュワシュワ しわしわブギウギ 若さの秘訣 おしえてよ じいちゃん ばあちゃん ワンダフル カラオケ 温泉 グルメ旅 うきうき わくわく ハッピーだ 歌って踊って いきいきシャンと しわしわ しわしわ しわしわシュワシュワ しわしわブギウギ しわしわ しわしわ 令和も元気に しわしわブギウギ |
四条河原町角川博 | 角川博 | 麻こよみ | 南乃星太 | 伊戸のりお | つらい過去(むかし)は 忘れろと 優しく言われて 涙ぐむ にぎわう 四条河原町 小さなお店の カウンター‥‥ 私で 私で 私で いいですか 夢をみさせて あなた もう一度 わざと強がり 見せて来た ほんとは泣き虫 淋しがり せせらぎ揺れる 高瀬川 ブルーのカクテル せつなくて‥‥ あなたが あなたが あなたが いいのです どうぞ酔わせて せめて 今夜だけ 嬉し涙が あることを 忘れていました 長い事 二人の 四条河原町 裏窓 止まり木 薄灯り‥‥ 信じて 信じて 信じて いいですか そばにいたいの 今は このままで |
しあわせでいような半田浩二 | 半田浩二 | 小野田洋子 | 南乃星太 | 杉山ユカリ | おまえの笑顔に 背中を押され 今までずっと 生きてきた 仏頂面で不愛想で ホントにごめんナ さりげなく 見つめあい さりげなく ほほ笑んで ただ、それだけでいいんだよ ずっとふたりで ずっとふたりで このままずっと ふたりこのまま しあわせでいような おまえの笑顔に 横皺(よこじわ)ふたつ 目頭ふいに 熱くなる 仏頂面で不愛想で ホントにわるいナ さりげなく ごめんねと さりげなく ありがとう ただ、それだけでいいんだよ ずっとふたりで ずっとふたりで このままずっと ふたりこのまま しあわせでいような ずっとふたりで ずっとふたりで このままずっと ふたりこのまま しあわせでいような しあわせでいような |
しあわせ一歩半田浩二 | 半田浩二 | 小野田洋子 | 南乃星太 | 杉山ユカリ | 持ちつ持たれついたわって 暮らして来たんだね 寒くはないかい 花びら風に舞う 誘われて春の宵 もすこし廻りみち 寄り添って肩寄せりゃ 倖せというもの 一歩ずつまた一歩ずつ おまえと歩きたい 一歩ずつまた一歩ずつ ふたりで歩こうよ 涙もろくてお人よし 似た者同士なら 自分のしあわせ いつでも後回し あんなことこんなこと いろいろあったけど 寄り添って肩寄せりゃ おまえが愛おしい 一歩ずつまた一歩ずつ その手を離さずに 一歩ずつまた一歩ずつ ふたりで夢を見る 差しつ差されつ水いらず しあわせ者(もん)だよね おまえはほろ酔い ほんのりピンク色 秋が往(ゆ)き冬が来(く)りゃ 春夏めぐり来る 今までもこれからも おまえにありがとう 一歩ずつまた一歩ずつ おまえと歩きたい 一歩ずつまた一歩ずつ ふたりで歩こうよ |
サランへ わたしのいい人半田浩二 | 半田浩二 | 小野田洋子 | 南乃星太 | 杉山ユカリ | 涙にサヨナラ そうよ過去さえも あなたがくれた奇跡 戸惑(とまど)いながら 抱かれて愛されて恋に酔う やさしげなその瞳 なにもかも好きよ だから今は 信じていたい サランヘ わたしのいい人 サランヘ わたしのいい人 わたしだけのもの 時計を見ないで 朝を呼ばないで あなたの熱い視線 今はこのまま 抱かれて愛されて夢を見る 寂しげな指の先 なにもかも好きよ 愛に生きる 生きるときめた サランヘ わたしのいい人 サランヘ わたしのいい人 わたしだけのもの サランヘ わたしのいい人 サランヘ わたしのいい人 わたしだけのもの |
斎太郎月夜浅野祥 | 浅野祥 | 鈴木紀代 | 南乃星太 | 伊戸のりお | 風は恋風 舫(もやい)を解いて 湾(うみ)に浮かべる 櫓櫂舟(ろかいぶね) 可(かわ)愛いあの娘(こ)の 面影が 端島(はしま)遠島(としま)に 見えかくれ エンヤドット エンヤドット せめて聴かそか 斎太郎(さいたら)節を 松島の サーヨー 瑞巌寺(ずいがんじ)程の 寺も無い トーエー 波の背の背に 育った俺は 陸(おか)に上がれば 石地蔵 松は松でも 伴侶(つれ)を待つ 三年(みとせ)四年(よとせ)は 長すぎる エンヤドット エンヤドット 背中(せな)を泣かせる 今宵(こよい)の月夜 白帆(しらほ)巻き上げ 赤銅色(しゃくどういろ)の 顔で笑えば 夢も咲く 惚れたあの娘(こ)に 大漁を 元気溌剌(はつらつ) 届けたい エンヤドット エンヤドット 寿春(はる)へいざなう 斎太郎(さいたら)月夜 |
最期の笑顔小野寺陽介 | 小野寺陽介 | 小野寺陽介 | 南乃星太 | 田代修二 | あなたの声が 聞きたくて 心の引き出し 開けてみる 一緒に過ごした 思い出が 胸にいっぱい 溢れ出す 「ありがとう」と目を閉じた 最期(さいご)の笑顔を 忘れない あの言葉 お守りに 僕も幸せ探します 歩き疲れて 振り向けば 陽炎(かげろう)みたいに あなたが浮かぶ 小さな声で 口ずさむ うつむき加減の 流行歌 「ありがとう」と目を閉じた 最期(さいご)の笑顔を 忘れない あの言葉 お守りに 僕も幸せ探します しばらくぶりの 再会は 目を閉じあなたが 迎えてくれた 涙であなたが 見えないけれど 幸せそうに 笑ってた 「ありがとう」と目を閉じた 最期(さいご)の笑顔を 忘れない あの言葉 お守りに 僕も幸せ探します |
古都、台南ものがたりレイジュ | レイジュ | 曹文顕 | 南乃星太 | 矢田部正 | 今は昔の 城の跡 風がささやく その歴史 古都、台南ものがたり 星はきらめく 南国の夏 好きよこの町 私のふるさと 私のふるさと 燃えて花咲く 鳳凰(ホンファン)の花(はな) 君と学舎(まなびや) 後にした 古都、台南ものがたり 幟(のぼり)はためく 花園(はなぞの)の夜市(よいち) 好きよこの町 私のふるさと 私のふるさと 母が教えて くれました 父の背中を みなさいと 古都、台南ものがたり いのち繋いで 百年人生 好きよこの町 私のふるさと 私のふるさと |
化身Kenjiro | Kenjiro | 円香乃 | 南乃星太 | 伊戸のりお | 世の中は 意地悪ね 綺麗な娘には 優しくて 流行の服も まなざしも 彼女たちのもの 幸せの 数なんて 決まっているのよ 始めから どんなに燃えて 焦がれても 奇跡なんて夢 時が来れば 大空に 羽根を広げる 蝶のように 綺麗になって いつの日か あなたの心に 留まってみせる 香水が よく似合う 好みの女に 変わりましょう 偶然だわと 街角で 声をかけるのよ 驚いた あの人が お茶でもどうかと 誘ったら 返事を焦らし 少しだけ 悩むフリをする 地味で愚図な 私でも 花を飛び交う 蝶のように 綺麗になって いつの日か あなたに好きだと 言わせてみせる 時が来れば 大空に 羽根を広げる 蝶のように 綺麗になって いつの日か あなたの心に 留まってみせる |
がむゃら万歳!ザ・ニュースペーパー | ザ・ニュースペーパー | 北爪葵 | 南乃星太 | | 元気ですか 元気ですか 元気ですか 元気ですか 日本の皆様 がむしゃら (ワンツーハイ) 万歳! 夢は凄いよ 何にもいらない (ハイハイハイハイ) どんな時でも 夢見れる (夢見れる) 冬を耐えて 花咲くように きっとつかむさ 金メダル (金メダル) 元気ですか 元気ですか 元気ですか 元気ですか てっぺん目指して がむしゃら (ワンツーハイ) 万歳! みんな偉いよ 頑張っている (ガンバレ ガンバレ) こんな時代に 立ち向かう (立ち向かう) 道がなけりゃ 作ればいいさ 人生という 生きる道 (生きる道) 元気ですか 元気ですか 元気ですか 元気ですか 空を見上げて がむしゃら (ワンツーハイ) 万歳! 人はそうだよ ひとりじゃないから (そうだね そうだね) 助け合えるさ 大丈夫 (あ大丈夫) 辛い時に 救われてきた 優しいこころが 身にしみる (身にしみる) 元気ですか 元気ですか 元気ですか 元気ですか 日本の皆様 がむしゃら (ワンツーハイ) 万歳! (もう一回!) 元気ですか 元気ですか 元気ですか 元気ですか 世界の皆様 がむしゃら (ワンツーハイ) 万歳! (せーの) 万歳! (せーの) 万歳! (せーの) 万歳! (も一回) 万歳! 万歳! |
叶わぬ恋角川博 | 角川博 | 麻こよみ | 南乃星太 | 伊戸のりお | あなたによく似た 後ろ影 思わず目で追い 立ち尽くす 会ってどうする 今さら会って 二人で決めた 別れです せめて朝まで せめて朝まで 一緒にいたい それさえ叶わぬ 恋でした 誰かのものだと 知りながら 抱かれた女の 身勝手さ 泣いてどうする 今さら泣いて 束(つか)の間(ま)夢を 見た私 たった一年 たった一年 短い月日 幸せ続かぬ 恋でした 最後に私を 抱きしめて 許して欲しいと 詫びた人 会ってどうする 今さら会って 涙をそっと 振りほどく 好きなあなたの 好きなあなたの 名前も言えぬ 世間に隠れた 恋でした |
海峡挽歌サイリン | サイリン | 坂口照幸 | 南乃星太 | 南郷達也 | 一人でも 生きられる 強い女に みえますか… 追っても無駄と 氷がふさぐ 別れ桟橋 行きどまり 行かないで あなた行かないで 行かないで ああ 風がさけぶ ああ 波がさけぶ カモメがさけぶ 海峡挽歌 いつまでも 耐えて待つ 古い女に みえますか すがれる男(ひと)が 近くにいたら くずれ落ちそで こわいのよ 行かないで あなた行かないで 行かないで ああ 船がきしむ ああ 胸がきしむ 未練がきしむ 海峡挽歌 諦めて ひき返す わかる女に みえますか 雪かげろうか まぼろしなのか 見えた気がする 怒り肩 行かないで あなた行かないで 行かないで ああ 雲が凍る ああ 声が凍る 涙が凍る 海峡挽歌 |
男のほろり酒半田浩二 | 半田浩二 | 小野田洋子 | 南乃星太 | 田代修二 | 男にふられた 女が笑い 女をふった 男が泣いた 似合いの相手 俺じゃない もっといい人 探しなよ 電話もするな メールもするな これきりに 涙こらえるほろり酒 男のほろり酒 一度は掴(つか)んだ 幸せ消えた その気にさせて この恋消えた 普通の暮らし 憧れて 夢をみたのよ 少しだけ 待ってる電話 待ってるメール ふり向いて 恋の終りに迷い酒 女の迷い酒 女にふられた 男が笑い 男をふった 女が泣いた 似たもの同士 肩寄せて つかみそこねた 恋ひとつ 電話もしない メールもしない ふり向かず しあわせ祈るほろり酒 男のほろり酒 |
男の翼半田浩二 | 半田浩二 | 滝川夏 | 南乃星太 | 田代修二 | 男は背中に つばさを隠す どこではぐれた どの角で ビルの谷間の 吹きだまり 空き缶ひとつを 蹴り上げた 人生はいろいろと あるけれど さびしさこらえて 北へ 飛んでゆけ 男はこころに 女がひとり どこで暮らすか どの街で 当てもないのに 意地張って なんにも言わずに 消えた奴 人生はいろいろと あるけれど 瞳が濡れてた ふたり 若かった 男は背中に 浪漫を背負う 月が輝く 寒い夜 いつかあの月 手に入れる おまえに誓った 夜の街 人生はいろいろと あるけれど あしたへ羽ばたけ 俺の 俺の夢 |
男の恋懺悔半田浩二 | 半田浩二 | 紺野あずさ | 南乃星太 | 杉山ユカリ | おまえの泣き顔 散らつかせ あの日がそろりと 誘うころ 捨てた女の 紅を灯す 赤い 提灯よ 恋なんて 柔だよ 粋がり手離した 若い日 もう一度 逢いたい 見せてくれ 笑顔 こんな夜は しみじみと 人肌の 酒を呑む 姉(あね)さん気質(かたぎ)な 誰かとも 一緒に暮らした 日もあった みんな失くして やっと気づく おまえ だけだよと 身勝手に 別れて いまさら言い訳も しないが いますぐに 逢いたい 俺のそばに いろよ 面影を しみじみと 呑みほして 恋懺悔 恋なんて 柔だよ 粋がり手離した 若い日 もう一度 逢いたい 見せてくれ 笑顔 こんな夜は しみじみと 人肌の 酒を呑む |
大阪の灯り半田浩二 | 半田浩二 | 岩井薫 | 南乃星太 | 杉山ユカリ | 並んで咲いた ふたつ花 切ない別れ 思い出す 明日にはぐれて今日を 暮してた 私の心 見透かして 揺れてる川面 流れるままに 意地で別れた 昔話がこぼれだす ゆらゆら灯(とも)る 大阪の 大阪の灯り よく似た声に 振り返り 面影滲む 御堂筋(みどうすじ) 恋が生まれて夢も 生まれてた 愛した末の ひとつ星 揺れてる川面(かわも) 幾年(いくとせ)過ぎて 意地で別れた 恋の話が浮かんでる ゆらゆら揺れる 大阪の 大阪の灯り 揺れてる川面 流れるままに 意地で別れた 想い出涙があふれ出す ゆらゆら灯る 大阪の 大阪の灯り 大阪の灯り |
うれし涙半田浩二 | 半田浩二 | 紙中礼子 | 南乃星太 | 田代修二 | たった一つの ものさしで 測れるしあわせ ほしくない どんな運命(さだめ)も 受けとめて 擦り傷だらけで 生きてきた 別れ涙 はぐれ涙 悔し涙 未練涙 愛(いと)し涙 祈る涙 すべて 笑い飛ばして 今日がある がむしゃらな 心にホロリ うれし涙がこぼれた 思いあがりの 愚かさで こわしてしまった 縁もある 一期一会を ふりかえり あの日のあなたに 手を合わす 別れ涙 はぐれ涙 悔し涙 未練涙 愛(いと)し涙 祈る涙 いつも ひとりぼっちじゃ なかったよ しあわせを 数えてホロリ うれし涙がこぼれた 別れ涙 はぐれ涙 悔し涙 未練涙 愛(いと)し涙 祈る涙 すべて 笑い飛ばして 今日がある がむしゃらな 心にホロリ うれし涙がこぼれた |
伊勢の女松阪ゆうき | 松阪ゆうき | 幸田りえ | 南乃星太 | 周防泰臣 | 愛した人に サヨナラは 言わない女で いたかった 涙まじりに 笑った顔が 別れ惜しんだ 千鳥ヶ浜の 波間に揺れる せつなく揺れる あゝ 伊勢の女 離れるなんて あの頃は 思わなかったよ ふたりとも 明日を誓った 自凋島(おのこじま)を ひとり歩けば 心に沁みる 夕陽に浮かぶ まぶたに浮かぶ あゝ 伊勢の女 迎えに来たよ 一言が ちぎれて舞い散る 二見浦 男心の 愚かさ弱さ 今も変わらぬ 面影抱いて 夜空に祈る しあわせ祈る あゝ 伊勢の女 |
ありがとう小野寺陽介 | 小野寺陽介 | 小野寺陽介 | 南乃星太 | 田代修二 | 忘れちゃならない あの日の友に 会いたくなったら 会いに行こう 遠く離れた 古里の 想いが募る出羽の街 生まれ育った あの場所に ありがとうが言いたくて 心に決めた事がある 忘れちゃならない あの頃の夢 何度も泣いた あの日の涙 こぼれて落ちた 夢ひとつ 古里あるから 頑張れる 元気をくれた庄内平野 生まれ育った あの場所に 頑張ってると言いたくて 心に決めた事がある 忘れちゃならない あの日の涙 無償の愛を 届ける両親(おや)に いつもわがまま 言いたくて いつまでもある 古里は あったか笑顔と 長電話 生まれ育った あの場所に ごめんなさいが言いたくて 心に決めた事がある 忘れちゃならない 感謝の思い 忘れちゃならない ありがとう |
雨の香林坊 角川博 | 角川博 | 麻こよみ | 南乃星太 | 伊戸のりお | あなたの心が 離れていると 抱かれるそのたび 感じてた ひとり たたずむ せせらぎ通り 別れて来ました 私から 涙のしずくか しとしとと 胸にそぼ降る 金沢 雨の香林坊 ふたりでいるのに 淋しいなんて ひとりでいるより つらすぎる 傘が重たい 二丁目あたり 返して下さい 幸せを あなたの面影 ゆらゆらと 揺れて哀しい 金沢 雨の香林坊 あなたをあきらめ いつかは私 出直すことなど 出来ますか 尾山神社(おやまじんじゃ)の 神門(しんもん)くぐり 明日(あした)の行方を 祈ります 今夜も日暮れて ちらちらと にじむ灯りの 金沢 雨の香林坊 |
雨やどり半田浩二 | 半田浩二 | 小野田洋子 | 南乃星太 | 田代修二 | 古傷さらして 泣きながら 忘れさせてと 言った奴 悲しい女の いじらしさ 肩を貸すから お寄りよもっと 俺に甘えて 眠りゃいい 涙を 涙を隠す 雨やどり 女も男も 淋(さび)しがり 酔って未練の 恋懺悔(こいざんげ) 硝子戸泣かせる 雨の音 小指からませ その瞳(め)をとじて 今はこのまま 眠りゃいい 心が 心が揺れる 雨やどり 止まり木探して 俺の胸 そっと見つめる くすり指 幸せぼくろの 願いごと 夢か現(うつつ)か かさねる素肌 俺に甘えて 眠りゃいい 涙を 涙を隠す 雨やどり |
あとの祭りの一人酒みやま健二 | みやま健二 | 大野佑起 | 南乃星太 | 伊戸のりお | あほな噂を まともに受けて 投げたお銚子 はね返り 好きな旦那の 背中は見えず 四条の柳に 八つ当たり ごめんかんにん 叫んでも あとの祭りの 一人酒 胸と胸とを 合わせるために 帯は背中で 結ぶとか 祇園ばやしを 遠くに聞いて あなたが解いた 夜もある 紅も島田も わやになり あとの祭りの 一人酒 京の気倒れ 折れそな心 そっとささえて くれる人 こんな女の なんぎな涙 笑おてふいてね ぬぐってね 月もあきれる 秋の夜に あとの祭りの 一人酒 |
明日は今日より山田邦子・川中美幸 | 山田邦子・川中美幸 | 岩井薫 | 南乃星太 | 杉山ユカリ | 明日は今日より 笑っていましょう 悲しいことは 忘れるの SO! 忘れるの 人生七色 だけじゃない いろいろ混ざって 煌めくの 雨上がりの青空に 虹が掛かるような 明日になるから 笑っていましょう 明日は今日より 綺麗でいましょう 楽しいことを 考えて SO! 考えて ようやくゆとりも できたから ご褒美たっぷり いただくわ 雨上がりの青空に 虹が掛かるような 明日になるから 綺麗でいましょう 明日は今日より 素敵でいましょう 自分のために 生きるのよ SO! 生きるのよ 誰かにバトンを 渡すため ひたすら走った わけじゃない 雨上がりの青空に 虹が掛かるような 明日になるから 素敵でいましょう |
明日へ半田浩二 | 半田浩二 | 小野田洋子 | 南乃星太 | 田代修二 | 大事なのは その気持ち どんな日も 前だけ見つめて 思いどおりに いかなくて 他人(ひと)を羨む 日もあった 地図にさえない この道を 見果てぬ夢と みちづれに 男は 男は 黙って歩いてゆく 今日から明日(あした)へ 人生かみしめて 追いかけたい その背中 憧れた 強さと優しさ うれし涙を 抱きしめて 辿りつきたい いつの日か どこまでも 続く道を 見果てぬ夢と みちづれに 男は 男は 黙って歩いてゆく 今日から明日へ 人生かみしめて 地図にさえない この道を 見果てぬ夢と みちづれに 男は 男は 黙って歩いてゆく 今日から明日へ 人生かみしめて 人生かみしめて ラ ラーララー … |
赤坂 霧雨 交差点半田浩二 | 半田浩二 | 滝川夏 | 南乃星太 | 田代修二 | 黄昏 濡らして おまえが見える 「独りになった」と 噂を聞いた うつむく横顔 幸せなのか 今も 黒髪 気にかかる 赤坂 霧雨 交差点 男と女の 十字路で ふたりが 並んで 歩いた夏が やさしく色づく 外堀通り も一度あの日に 戻れるならば その手 離しは しないのに 赤坂 日暮れを 急ぐ秋 季節を横切る 十字路で 黙って 小さな 会釈を交わし 時計が止まって おまえが過(よぎ)る 変わらぬ香りが せつなく沁みる 胸に 消せない 恋ひとつ 赤坂 霧雨 交差点 出会いと別れの 十字路で |
愛遙かに川奈ルミ | 川奈ルミ | かず翼 | 南乃星太 | 佐野博美 | 青い夜明けの 星よ教えて ひとり過ごす 夜は何故こんなに長いの 私のすべては もうあなたのものなの 熱い涙も 切ない吐息も… たとえ逢えなくても 想い続ける それが真実(ほんと)の恋のあかし 私の命よ 遥かなあなたに この愛捧げる 髪を撫でてく 風に目を閉じ ひとりたどる 思い出のやさしい指先 叶わぬ夢でも もう戻れはしないの 息もできずに 見つめたあの日に… 強く抱かれたなら 何もいらない 運命(さだめ)のような恋に灼かれ 死んでもいいのよ 遥かなあなたに この愛捧げる 私のすべては もうあなたのものなの 白い素肌も ふるえる心も… 強く抱かれたなら 何もいらない 誰も消せない恋の灯り 私の命よ 遥かなあなたに この愛捧げる |
愛のうた鈴木和華 | 鈴木和華 | 北爪葵 | 南乃星太 | 田代修二 | 花が咲くように 今日も笑顔になれたなら 少しずつ幸せに 近づけるでしょう 長い道のりも 時に迷っても あぁこの世界は ひとりじゃないと あなたに届けたい あなたに歌いたい 愛のうた 風が吹き抜けて 次の季節が巡るから 何度でも前を向き 歩けるのでしょう 深い後悔も 辛い哀しみも あぁいつの日にか 優しさになる あなたに届けたい あなたに歌いたい 愛のうた 瞳閉じたまま 胸の扉を開けるとき 誰のため生きるのか 思い出すでしょう 青いこの空も 昇る太陽も あぁ命をみな 抱きしめてます あなたに届けたい あなたに歌いたい 愛のうた |
逢いたかったぜ内蔵助浅野祥 | 浅野祥 | 志賀大介 | 南乃星太 | 伊戸のりお | あの日から その日から 歌を忘れた 男たち 口は裂けても この一件は 身内なれども 話せない 逢いたかったなぁ… 四十七士が いのちをかけて 守る忠義の こころざし 唄いたい 唄えない 歌を忘れた 男たち 頬に降る雨 蛇の目の傘で 白い希望の 雪になる 逢いたかったなぁ… 浮かれ浮き様 手の鳴る方へ 壁と障子に 戯れ芝居 まぼろしか 夢なのか 歌を忘れた 男たち 我慢・辛抱は 忠臣蔵の 夢を支える 芯ばしら 逢いたかったなぁ… 闇をけ破る えいえいおーの 声が濡れてる 泉岳寺 |