泣いている人街の片隅で泣いている人 誰に泣かされたんだろう 自分に腹が立ったの? この街は何かと気を使うから 我慢できなかったんだろう 思いきり泣きなよ どうかあなたが 幸せでありますように どうか明日は 幸せでありますように | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | | 街の片隅で泣いている人 誰に泣かされたんだろう 自分に腹が立ったの? この街は何かと気を使うから 我慢できなかったんだろう 思いきり泣きなよ どうかあなたが 幸せでありますように どうか明日は 幸せでありますように |
何もない世界風が吹き抜けて君は永遠になった 錆びたブランコは宙に浮かんだままで 僕だけを残し夏の日が終わる 声は聞こえない 途切れたキャッチボール 何も知らぬまま線路に止まる蝶々 何もない世界で 何もない世界で ひとりぼっちで影踏み遊び 日が暮れるまで唇噛んで 忘れ去られた蝉の抜け殻 からから鳴って 何もない 何もない 何もない世界で 遠くの空でひぐらし鳴いて 真っ赤な夕日 擦り剥いた膝 涙もでない さよならさえも 言えなかったよ 何もない 何もない 何もない世界で | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 風が吹き抜けて君は永遠になった 錆びたブランコは宙に浮かんだままで 僕だけを残し夏の日が終わる 声は聞こえない 途切れたキャッチボール 何も知らぬまま線路に止まる蝶々 何もない世界で 何もない世界で ひとりぼっちで影踏み遊び 日が暮れるまで唇噛んで 忘れ去られた蝉の抜け殻 からから鳴って 何もない 何もない 何もない世界で 遠くの空でひぐらし鳴いて 真っ赤な夕日 擦り剥いた膝 涙もでない さよならさえも 言えなかったよ 何もない 何もない 何もない世界で |
真夜中のライオン熱帯雨林の街は夜の匂い 淋しげな愛と光の雨 真夜中のライオン震えている 選びとれ 目指すべき未来を 孤独と月光が夢を育んで 溢れだす想い 今 終わらない この夜を僕らはゆく 熱くなる胸の奥 声が響く 立ち上がれ美しき挑戦者よ 激流が押しよせる時代(とき)の中で 掴み取れ自由を その手で 判断基準はいつもこの心だ 誰が何と言おうと夜は明ける カブキ者みたいに好きに生きて 窮屈な世界を笑いとばせ 孤独な太陽が燃え上がるように 晴れてゆく想い 今 真夜中のライオンよ 明日を目指せ タテガミを風になびかせてゆけよ 閃きの羅針盤が導くだろう 暁が空を焦がしてくように 掴み取れ自由を 掴み取れ自由を その手で | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 熱帯雨林の街は夜の匂い 淋しげな愛と光の雨 真夜中のライオン震えている 選びとれ 目指すべき未来を 孤独と月光が夢を育んで 溢れだす想い 今 終わらない この夜を僕らはゆく 熱くなる胸の奥 声が響く 立ち上がれ美しき挑戦者よ 激流が押しよせる時代(とき)の中で 掴み取れ自由を その手で 判断基準はいつもこの心だ 誰が何と言おうと夜は明ける カブキ者みたいに好きに生きて 窮屈な世界を笑いとばせ 孤独な太陽が燃え上がるように 晴れてゆく想い 今 真夜中のライオンよ 明日を目指せ タテガミを風になびかせてゆけよ 閃きの羅針盤が導くだろう 暁が空を焦がしてくように 掴み取れ自由を 掴み取れ自由を その手で |
いつものドアをいつものドアを開けるのが これほど怖いことだとは 深い海の底みたいな夜が続いて 橙の電灯が遠くなってゆく 幸せを捕まえたその拳で傷つけて 幸せを手放したその手のひらで受け止めて 我儘はあなたの分だよ 我慢したあなたの分だよ 何度も咳き込む音だけがずっと この世界の片隅でカラカラと響いた 幸せを捕まえたその拳で傷つけて 幸せを手放したその手のひらで受け止めて 失ったその瞬間に愛しくなる そのくり返し 無いものねだりばかりで全てを失くしてしまった あなたの咳の音 その咳と咳の間の沈黙に耐え切れず僕は震えてる この世の外側に無限の外側に落っこちる感じ いっそ殺してくれないか いつだって冷え切った僕の手を包み込んだ あなたのその手のひらはやわらかであたたかくて 失ったその瞬間に愛しくなる そのくり返し 無いものねだりばかりで全てを失くしてしまった いつものドアの向こうには 穏やかに陽だまりが揺れるだけ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | いつものドアを開けるのが これほど怖いことだとは 深い海の底みたいな夜が続いて 橙の電灯が遠くなってゆく 幸せを捕まえたその拳で傷つけて 幸せを手放したその手のひらで受け止めて 我儘はあなたの分だよ 我慢したあなたの分だよ 何度も咳き込む音だけがずっと この世界の片隅でカラカラと響いた 幸せを捕まえたその拳で傷つけて 幸せを手放したその手のひらで受け止めて 失ったその瞬間に愛しくなる そのくり返し 無いものねだりばかりで全てを失くしてしまった あなたの咳の音 その咳と咳の間の沈黙に耐え切れず僕は震えてる この世の外側に無限の外側に落っこちる感じ いっそ殺してくれないか いつだって冷え切った僕の手を包み込んだ あなたのその手のひらはやわらかであたたかくて 失ったその瞬間に愛しくなる そのくり返し 無いものねだりばかりで全てを失くしてしまった いつものドアの向こうには 穏やかに陽だまりが揺れるだけ |
警鐘このダイナマイトみたいな悲しみを また高性能な知能が邪魔をして アンドロイドのように全自動で笑うんだ ちっぽけな宇宙の片隅で 「太陽ノ黒点カラ毒電波ガ ヤッテクル」 凶暴なる妄想に殺されるその前に 解き放て今すぐに 制御不能な感情を 降り注ぐこの想いは君のものだろう 解き放てこの空に 制御不能な感覚を まっさらなこの未来は君のものだろう アウストラロピテクスから俺達もう一度始めよう 進化が使命だと思い込むシステムに飲み込まれるその前に 細胞が死んだ 細胞が一つずつ死んでゆく 考え過ぎの罠に嵌ってるネガティブ・コントロール・フリーク 文明が膨張したのは安心という発明の対価 存在さえしなかった不安 漆黒の闇が生まれてく 森羅万象をリスクヘッジしてコントロールする人類は 第六感さえ失って崩壊の軌道に乗る 「傲慢ナ権力者ハ犠牲者ヲ抹消スル」 深遠なる命題に心臓を差し出すよ 鳴り響けその胸に そっと希望をノックして 誰一人まだ知らない新しい歌 何もかも煌めいて 反射しそうな瞬間を 駆け抜けてゆく世界は君のものだろう それぞれの夜が明ける 痛みは抱いたまま 確かめるその鼓動は君のものだろう 一つだけ譲れないものがあるのなら モノクロの景色が今輝くだろう 解き放て今すぐに 制御不能な感情を 降り注ぐこの想いは君のものだろう 解き放てこの空に 制御不能な感覚を まっさらなこの未来は君のものだろう | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | このダイナマイトみたいな悲しみを また高性能な知能が邪魔をして アンドロイドのように全自動で笑うんだ ちっぽけな宇宙の片隅で 「太陽ノ黒点カラ毒電波ガ ヤッテクル」 凶暴なる妄想に殺されるその前に 解き放て今すぐに 制御不能な感情を 降り注ぐこの想いは君のものだろう 解き放てこの空に 制御不能な感覚を まっさらなこの未来は君のものだろう アウストラロピテクスから俺達もう一度始めよう 進化が使命だと思い込むシステムに飲み込まれるその前に 細胞が死んだ 細胞が一つずつ死んでゆく 考え過ぎの罠に嵌ってるネガティブ・コントロール・フリーク 文明が膨張したのは安心という発明の対価 存在さえしなかった不安 漆黒の闇が生まれてく 森羅万象をリスクヘッジしてコントロールする人類は 第六感さえ失って崩壊の軌道に乗る 「傲慢ナ権力者ハ犠牲者ヲ抹消スル」 深遠なる命題に心臓を差し出すよ 鳴り響けその胸に そっと希望をノックして 誰一人まだ知らない新しい歌 何もかも煌めいて 反射しそうな瞬間を 駆け抜けてゆく世界は君のものだろう それぞれの夜が明ける 痛みは抱いたまま 確かめるその鼓動は君のものだろう 一つだけ譲れないものがあるのなら モノクロの景色が今輝くだろう 解き放て今すぐに 制御不能な感情を 降り注ぐこの想いは君のものだろう 解き放てこの空に 制御不能な感覚を まっさらなこの未来は君のものだろう |
ペルソナ大暴落の感情 はじけ飛び急上昇 足りない頭コネて フィクションはノンフィクションに買い取られ 小さな世界に裁きの鐘が鳴るだろう 何故に今俺達は崖っぷち立っている? コンドルは翼広げ 見栄を張ったピースマークは誰の真似? 淋しい奴だと同情されたか無えだろ 一触即発で窒息寸前の心 待ったは無しの発射台に乗せて 火を点けろ 商業主義の地獄行き 輝いた知力の血 衝動然り情熱の真理 尽くすのさ この日々を 守るべきモノは幾つある? 傷口の浅い絶望に溺れそうさ この平和の中 商業主義の地獄行き 輝いた知力の血 衝動然り情熱の真理 尽くすのさ この日々を この闇を突き抜けて好きなだけ飛ぶ為に 頂上目指し攻撃の勇姿 尽くすのさ この日々を | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | | 大暴落の感情 はじけ飛び急上昇 足りない頭コネて フィクションはノンフィクションに買い取られ 小さな世界に裁きの鐘が鳴るだろう 何故に今俺達は崖っぷち立っている? コンドルは翼広げ 見栄を張ったピースマークは誰の真似? 淋しい奴だと同情されたか無えだろ 一触即発で窒息寸前の心 待ったは無しの発射台に乗せて 火を点けろ 商業主義の地獄行き 輝いた知力の血 衝動然り情熱の真理 尽くすのさ この日々を 守るべきモノは幾つある? 傷口の浅い絶望に溺れそうさ この平和の中 商業主義の地獄行き 輝いた知力の血 衝動然り情熱の真理 尽くすのさ この日々を この闇を突き抜けて好きなだけ飛ぶ為に 頂上目指し攻撃の勇姿 尽くすのさ この日々を |
月光「旅を始めよう 風さえ寝静まった夜に」 古い映写機が映し出すのは幸せそうな日の儚い記憶 ずっと大切に抱いてるんだよ 離さずに そっと揺らめいて そう優しい鎖のよう 数えきれない星を見上げては立ち止まって きっと あなたが居る世界は美しいから Stand by me in the moonlight 「旅を始めよう 祈りが途絶えそうな夜に」 たくさんのことを打ち明けあった 缶コーヒーで手を温めながら 道を照らせよ月光 何もかも怖くはない そうさ あなたが居るのならば踏み出そう今 Stand by me in the moonlight あの日鳥達はメロディーを忘れてしまった 俺たちは微笑みを無くしてしまった 可愛らしいミモザの花うつむいてしまった 冷えつくアスファルトに届そうなほどに 冬がもうすぐ終わるのに 時が過ぎて流れ去ってせせらぎに変わってく 零れ落ちたその涙も連れてゆくだろう 星を見上げては立ち止まって きっと あなたが居る世界は美しいから Stand by me in the moonlight | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 「旅を始めよう 風さえ寝静まった夜に」 古い映写機が映し出すのは幸せそうな日の儚い記憶 ずっと大切に抱いてるんだよ 離さずに そっと揺らめいて そう優しい鎖のよう 数えきれない星を見上げては立ち止まって きっと あなたが居る世界は美しいから Stand by me in the moonlight 「旅を始めよう 祈りが途絶えそうな夜に」 たくさんのことを打ち明けあった 缶コーヒーで手を温めながら 道を照らせよ月光 何もかも怖くはない そうさ あなたが居るのならば踏み出そう今 Stand by me in the moonlight あの日鳥達はメロディーを忘れてしまった 俺たちは微笑みを無くしてしまった 可愛らしいミモザの花うつむいてしまった 冷えつくアスファルトに届そうなほどに 冬がもうすぐ終わるのに 時が過ぎて流れ去ってせせらぎに変わってく 零れ落ちたその涙も連れてゆくだろう 星を見上げては立ち止まって きっと あなたが居る世界は美しいから Stand by me in the moonlight |
フロイデ最果ての戦場に遠吠えが響く 迫りくる地平線 蠢く鋼の音 振り向けば滲む空 血の雨に染まる こびりつく脳裏には世界平和の賛歌 一人タクト振る赤い涙のマエストロ 押し寄せる数多もの紅蓮の怒号 脳みそを駆け抜ける歓喜の調べ 入り交じる曳光に身を伏せたまま 朽ち果てたバイオリン 狂気のフロイデ 踏みにじった夢の跡 舞い上がる火の粉 時の風吹き荒び全てを燃やし尽くす 線り返し牙をむく憎しみの丘 誰のため何のため嘲笑う月 在りし日の旋律に遥かなる空 絶え間ない戦慄に運命を知る 叫び続け 絶望の快楽にめり込む鉛 誰もいない 朽ち果てたバイオリン 狂気のフロイデ | THE BACK HORN | 岡峰光舟 | THE BACK HORN | | 最果ての戦場に遠吠えが響く 迫りくる地平線 蠢く鋼の音 振り向けば滲む空 血の雨に染まる こびりつく脳裏には世界平和の賛歌 一人タクト振る赤い涙のマエストロ 押し寄せる数多もの紅蓮の怒号 脳みそを駆け抜ける歓喜の調べ 入り交じる曳光に身を伏せたまま 朽ち果てたバイオリン 狂気のフロイデ 踏みにじった夢の跡 舞い上がる火の粉 時の風吹き荒び全てを燃やし尽くす 線り返し牙をむく憎しみの丘 誰のため何のため嘲笑う月 在りし日の旋律に遥かなる空 絶え間ない戦慄に運命を知る 叫び続け 絶望の快楽にめり込む鉛 誰もいない 朽ち果てたバイオリン 狂気のフロイデ |
セレナーデ白鳥になれなかった バレリーナが 籠の中 ヒステリックに踊る夜 白い胸は満月の様 黒いバイオリンで 引き裂きたい 夏の張りついた 音楽室で 貴方はピアノなんて 弾いてなかった 長く美しい指が動いてる 腐った猫の香り 声を殺して 吸血鬼 独裁者 笑うアカペラ パンクス 物理学者を 静脈にうてば 闇のひだを震わせ 僕の心臓は 唄を歌う 鍵盤の上で 狂い咲く悲鳴 娼婦みたいに赤く 紅をひいても 一人じゃ踊れぬ 月影のワルツ 儚き者全てに 優しき愛撫を 血塗られた ロマンスは 感傷まみれ 吐き気がするほど マリーアントワネットの様に気高き ブタが啼いてるぜ 舞い上がる羽根 夢見て | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 白鳥になれなかった バレリーナが 籠の中 ヒステリックに踊る夜 白い胸は満月の様 黒いバイオリンで 引き裂きたい 夏の張りついた 音楽室で 貴方はピアノなんて 弾いてなかった 長く美しい指が動いてる 腐った猫の香り 声を殺して 吸血鬼 独裁者 笑うアカペラ パンクス 物理学者を 静脈にうてば 闇のひだを震わせ 僕の心臓は 唄を歌う 鍵盤の上で 狂い咲く悲鳴 娼婦みたいに赤く 紅をひいても 一人じゃ踊れぬ 月影のワルツ 儚き者全てに 優しき愛撫を 血塗られた ロマンスは 感傷まみれ 吐き気がするほど マリーアントワネットの様に気高き ブタが啼いてるぜ 舞い上がる羽根 夢見て |
ゲーム俺達はきっと 思考する魚 ゼッケンを背負ってく 揺りかごから墓場までずっと 脱落者 今日は 自分かもしれない 人身事故で止まる 電車の中 肩をすくめる ヴァンパイアの様な 熱帯夜の街 放っておいてくれ 俺の罪なら俺が決める このままでいい そんな訳ねぇさ 耳を塞ぐなよ 同じ言葉話す お前よ 何がリアルだろう 何が出来るだろう 走り続けてく 人生はゲームなんかじゃない ヴァンパイアの様な 血の味がする 熱帯夜の街 金の臭いがする 何がリアルだろう 何が出来るだろう 走り続けてく 人生はゲームなんかじゃない 叫んでやれ 生きてることを 声が無くても 歌えるから | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 俺達はきっと 思考する魚 ゼッケンを背負ってく 揺りかごから墓場までずっと 脱落者 今日は 自分かもしれない 人身事故で止まる 電車の中 肩をすくめる ヴァンパイアの様な 熱帯夜の街 放っておいてくれ 俺の罪なら俺が決める このままでいい そんな訳ねぇさ 耳を塞ぐなよ 同じ言葉話す お前よ 何がリアルだろう 何が出来るだろう 走り続けてく 人生はゲームなんかじゃない ヴァンパイアの様な 血の味がする 熱帯夜の街 金の臭いがする 何がリアルだろう 何が出来るだろう 走り続けてく 人生はゲームなんかじゃない 叫んでやれ 生きてることを 声が無くても 歌えるから |
水槽抜け殻を残してく 背中 今日も空は 不完全 僕を壊す ゆらゆらと 弧を描き 弾けてしまった 泡沫に 甦る 強い感情 固く包まれ 空へ昇った 水面下でざわめいている… 揺れる裸電球身の内を映し出した 悲鳴を上げる 囲いの子供 浮かぶビー玉と金魚たち 飛べずに還る 鳥のように ガラスの檻で死んでゆくの? 空想家達の作り上げた エネルギーの固まりが 奇形を繰り返しながら 吸い上げられていく 水中から 地中から 頭の後ろ辺りをゆらゆらと ほら目覚めよ 無数の感情が 足りない空を 満たしてる 虜われてる 僕達は 音もない 水槽の中 そう 今 飛び立つ 自由な あの空へ | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 抜け殻を残してく 背中 今日も空は 不完全 僕を壊す ゆらゆらと 弧を描き 弾けてしまった 泡沫に 甦る 強い感情 固く包まれ 空へ昇った 水面下でざわめいている… 揺れる裸電球身の内を映し出した 悲鳴を上げる 囲いの子供 浮かぶビー玉と金魚たち 飛べずに還る 鳥のように ガラスの檻で死んでゆくの? 空想家達の作り上げた エネルギーの固まりが 奇形を繰り返しながら 吸い上げられていく 水中から 地中から 頭の後ろ辺りをゆらゆらと ほら目覚めよ 無数の感情が 足りない空を 満たしてる 虜われてる 僕達は 音もない 水槽の中 そう 今 飛び立つ 自由な あの空へ |
異国の空ライオンの髪の毛 振りほどく赤星 地平線に沈んでゆく 暗黙の夜を駆ける 月を喰らう黒いネズミ 異国の空 僕は一人 孤独を刻む 足跡を消す砂の風 歩く影像が闇に溶けこんでく 何を信じれば朝は来るだろう 「真実を見たいのなら その目玉を潰せばいい」 盲目の浮浪者は言う 片足の無い少年 感傷 引き金をひく 鐘が鳴っていた ひどく晴れた日に 猫は産声の様な声で泣いた 夜明け前 心臓の音 聞いていた 何度も何度も心切り裂いて 確かめていたんだ 揺れる命を 太陽が生まれる 闇を赤く染めて 答えを待っている 異国の空の下 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | ライオンの髪の毛 振りほどく赤星 地平線に沈んでゆく 暗黙の夜を駆ける 月を喰らう黒いネズミ 異国の空 僕は一人 孤独を刻む 足跡を消す砂の風 歩く影像が闇に溶けこんでく 何を信じれば朝は来るだろう 「真実を見たいのなら その目玉を潰せばいい」 盲目の浮浪者は言う 片足の無い少年 感傷 引き金をひく 鐘が鳴っていた ひどく晴れた日に 猫は産声の様な声で泣いた 夜明け前 心臓の音 聞いていた 何度も何度も心切り裂いて 確かめていたんだ 揺れる命を 太陽が生まれる 闇を赤く染めて 答えを待っている 異国の空の下 |
ザクロネオンの光 螺旋に渦巻く ぽっかりと空に穴 もがいてもだめ 泣いたってだめさ 果てるまで続く そう我々は生まれ落ちたる 大地にただ還ってゆくだけ 「ザンギリアタマヲタタイテミレバ ブチマケテ アノ世行キ」 なんてことない これが浮世さ 始まりは終わる ぎらぎらのタールが絡みつく この美しき夜をくれ 果実 この星を祝福するように 色づいて 何故微笑むのだ 腐りかけたまま 頭から潰れている果実 さよならさ ネオンの光 いつしかはぐれて ぽっかりと終わる ぎらぎらのタールが絡みつく この美しき夜をくれ 果実 この星を祝福するように ザクロ 血よりも赤く 赤く 熟れて 俺がお前に痛みを分けてやるから この体 乳房をくれ 母親のように | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | ネオンの光 螺旋に渦巻く ぽっかりと空に穴 もがいてもだめ 泣いたってだめさ 果てるまで続く そう我々は生まれ落ちたる 大地にただ還ってゆくだけ 「ザンギリアタマヲタタイテミレバ ブチマケテ アノ世行キ」 なんてことない これが浮世さ 始まりは終わる ぎらぎらのタールが絡みつく この美しき夜をくれ 果実 この星を祝福するように 色づいて 何故微笑むのだ 腐りかけたまま 頭から潰れている果実 さよならさ ネオンの光 いつしかはぐれて ぽっかりと終わる ぎらぎらのタールが絡みつく この美しき夜をくれ 果実 この星を祝福するように ザクロ 血よりも赤く 赤く 熟れて 俺がお前に痛みを分けてやるから この体 乳房をくれ 母親のように |
晩秋乱れた後の空しさ まるでそんな感じ すべてが遠くぼやけて見える 僕らは泣き叫ぶ この儚さゆえに 感情すらもなくなるくらい 晩秋の夕焼けにひと吹き 切なさに揺れた コスモス 恋だとか愛だとか言う前に この空を見上げなさい なぁ ちっぽけだろう 君の悩みなんてそんなもんさ 果てしなく続く道 無我無中の旅 自画自賛でひたすら走れ 明日は光り輝く 照れ笑いも隠さず 黄金の夜を両手にかかえ 雨だれのベランダにひと雫 おぼろ月が涙に濡れた 嘘だとか本当だとか言う前に この空を見上げなさい なぁどうでもいいだろう 僕らの夢なんてこの程度さ 不思議な世界だ 甘く辛いチョコレートか なんてセンチメンタルだ いても立ってもいられない | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | | 乱れた後の空しさ まるでそんな感じ すべてが遠くぼやけて見える 僕らは泣き叫ぶ この儚さゆえに 感情すらもなくなるくらい 晩秋の夕焼けにひと吹き 切なさに揺れた コスモス 恋だとか愛だとか言う前に この空を見上げなさい なぁ ちっぽけだろう 君の悩みなんてそんなもんさ 果てしなく続く道 無我無中の旅 自画自賛でひたすら走れ 明日は光り輝く 照れ笑いも隠さず 黄金の夜を両手にかかえ 雨だれのベランダにひと雫 おぼろ月が涙に濡れた 嘘だとか本当だとか言う前に この空を見上げなさい なぁどうでもいいだろう 僕らの夢なんてこの程度さ 不思議な世界だ 甘く辛いチョコレートか なんてセンチメンタルだ いても立ってもいられない |
墓石フィーバー燃えて震えて赤く染まれば 記憶の中を泳いで笑う バカな女の乳房に触れて そそり立つのはハカイシばかり ペットボトルが山盛りならば 今日も元気に病んでる証拠 カメの頭にピンクのネオン 雨に降られてハカイシばかり 何故かハカイシばかり 褥に狂う女 裁きを下す閻魔 赤い顔して 嗚呼… 何の因果か極限世界 だいの大人が漏らして候 本気になるなる鳴門のほっぺ 猫も杓子もハカイシばかり どうせ死ぬなら一人は嫌だ 旅は道連れ 世は阿婆擦れか 寝ぼけ眼でうっかり刺して 今日も今日とてハカイシばかり 何故かハカイシばかり 褥に狂う閻魔 裁きを下す女 赤い顔して 嗚呼… 賽の河原で踊りまくる亡霊 地獄の沙汰でナイトフィーバー あ、北斎 魑魅魍魎は正に全身全霊 ええじゃないか ええじゃないか えじゃないか… 賽の河原で踊りまくる亡霊 地獄の沙汰でナイトフィーバー あ、北斎 魑魅魍魎は正に全身全霊 地獄極楽 いい汗かいて生き地獄 賽の河原で踊りまくる亡霊 地獄の沙汰でナイトフィーバー あ、北斎 魑魅魍魎は正に全身全霊 ええじゃないか ええじゃないか 絵じゃないか… | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 燃えて震えて赤く染まれば 記憶の中を泳いで笑う バカな女の乳房に触れて そそり立つのはハカイシばかり ペットボトルが山盛りならば 今日も元気に病んでる証拠 カメの頭にピンクのネオン 雨に降られてハカイシばかり 何故かハカイシばかり 褥に狂う女 裁きを下す閻魔 赤い顔して 嗚呼… 何の因果か極限世界 だいの大人が漏らして候 本気になるなる鳴門のほっぺ 猫も杓子もハカイシばかり どうせ死ぬなら一人は嫌だ 旅は道連れ 世は阿婆擦れか 寝ぼけ眼でうっかり刺して 今日も今日とてハカイシばかり 何故かハカイシばかり 褥に狂う閻魔 裁きを下す女 赤い顔して 嗚呼… 賽の河原で踊りまくる亡霊 地獄の沙汰でナイトフィーバー あ、北斎 魑魅魍魎は正に全身全霊 ええじゃないか ええじゃないか えじゃないか… 賽の河原で踊りまくる亡霊 地獄の沙汰でナイトフィーバー あ、北斎 魑魅魍魎は正に全身全霊 地獄極楽 いい汗かいて生き地獄 賽の河原で踊りまくる亡霊 地獄の沙汰でナイトフィーバー あ、北斎 魑魅魍魎は正に全身全霊 ええじゃないか ええじゃないか 絵じゃないか… |
白い日記帳この恋が燃え尽きて流星に変わるまで そばにいて微笑んで 狂い咲くほどに 止まらない日々の中知らぬ間に泳いでく 君とただたわむれるタンポポのように 花開く全ての優しさを抱いて 降り止まぬ全ての後悔を抱いて 走り去ってゆく 僕だけ残して 伸ばしたこの手に 雨 書きかけのままの白い日記帳 想いがこぼれて滲んだページ 春の面影は陽だまりの匂い 風に揺れているタンポポの想い出 丸い窓 君の影 見つめてる いつまでも 愛しくて憎らしい 誰にも渡さない 錆び付いた夜の中傷付いた指を咬む 埋まらない空白を溜息で染めて 壊れそうな瞳がけがされる前に しなやかな身体が枯れ果てる前に この時を止めて永遠になろう 隠したこの手に 愛 僕は風になり君は蝶になる 大空に描くパステルカラー 虹の彼方まで続く花畑 風に揺れているタンポポの想い出 花開く全ての優しさを抱いて 降り止まぬ全ての後悔を抱いて 溺れそうなほどの幸せの果てで 掴んだこの手に 赤 書きかけのままの白い日記帳 血で染まってゆく最後のページ 罪も罰もない二人の世界で 風に揺れているタンポポの想い出 この恋が燃え尽きて流星に変わるまで そばにいて微笑んで狂い咲くほどに | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | | この恋が燃え尽きて流星に変わるまで そばにいて微笑んで 狂い咲くほどに 止まらない日々の中知らぬ間に泳いでく 君とただたわむれるタンポポのように 花開く全ての優しさを抱いて 降り止まぬ全ての後悔を抱いて 走り去ってゆく 僕だけ残して 伸ばしたこの手に 雨 書きかけのままの白い日記帳 想いがこぼれて滲んだページ 春の面影は陽だまりの匂い 風に揺れているタンポポの想い出 丸い窓 君の影 見つめてる いつまでも 愛しくて憎らしい 誰にも渡さない 錆び付いた夜の中傷付いた指を咬む 埋まらない空白を溜息で染めて 壊れそうな瞳がけがされる前に しなやかな身体が枯れ果てる前に この時を止めて永遠になろう 隠したこの手に 愛 僕は風になり君は蝶になる 大空に描くパステルカラー 虹の彼方まで続く花畑 風に揺れているタンポポの想い出 花開く全ての優しさを抱いて 降り止まぬ全ての後悔を抱いて 溺れそうなほどの幸せの果てで 掴んだこの手に 赤 書きかけのままの白い日記帳 血で染まってゆく最後のページ 罪も罰もない二人の世界で 風に揺れているタンポポの想い出 この恋が燃え尽きて流星に変わるまで そばにいて微笑んで狂い咲くほどに |
ミスターワールド息を手に吹きかけて 歩くオンボロ月夜 避難場所を示した 看板を蹴り上げる プラスチックの 雪が降る街で ああ 狂った 羅針盤のように 世界は壊れた 廃墟 マネキンだらけ 僕は王様の気分 排水溝に詰まった 羽の折れた天使の 死体に精液をぶちまける なぜ どこにも 天国がないか 愛していないからさ 枯れ行く 美しきこの 世界を 僕さえ 肺でカラスが笑う 今夜別れを告げる ああ 狂った 羅針盤の上で 母胎を想う頃 悲しき死の狂騒曲が 戦場に響いた 未来は時という鼓動を 静かに止めたよ | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 息を手に吹きかけて 歩くオンボロ月夜 避難場所を示した 看板を蹴り上げる プラスチックの 雪が降る街で ああ 狂った 羅針盤のように 世界は壊れた 廃墟 マネキンだらけ 僕は王様の気分 排水溝に詰まった 羽の折れた天使の 死体に精液をぶちまける なぜ どこにも 天国がないか 愛していないからさ 枯れ行く 美しきこの 世界を 僕さえ 肺でカラスが笑う 今夜別れを告げる ああ 狂った 羅針盤の上で 母胎を想う頃 悲しき死の狂騒曲が 戦場に響いた 未来は時という鼓動を 静かに止めたよ |
共鳴世界は砕け散って深い闇に飲まれて 誰もが不完全な二つと無い魂 繋ぐように強く強く抱いて 銀河の星のかけら 誰の為に輝く 誰もが未完成な「生きる意味」を探して 願うように強く強く響く 共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を 共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を 共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 世界は砕け散って深い闇に飲まれて 誰もが不完全な二つと無い魂 繋ぐように強く強く抱いて 銀河の星のかけら 誰の為に輝く 誰もが未完成な「生きる意味」を探して 願うように強く強く響く 共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を 共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を 共鳴が今夜 証明を鳴らす 透明な孤独さえ抱きしめて 凶暴な太陽 獰猛な愛を 衝動が繋ぐだろう 俺達を |
桜雪月光がキラキラと舞う こんな夜は 罪の深さだけ深く潜れるという 海に身を投げ眠ろう そして何もない クモの糸 垂れた滴 水彩画に 塗り潰され隠された我は闇 優しさなど知らぬが故 誰もいない… 時を止めてくれ ひとすじヒダマリ揺れて 幼き我 空 泳ぐ 時空に風になる 桜雪 笑い顔 赤きポストに積もる 灰色の空の下 どうか届けと願う | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 月光がキラキラと舞う こんな夜は 罪の深さだけ深く潜れるという 海に身を投げ眠ろう そして何もない クモの糸 垂れた滴 水彩画に 塗り潰され隠された我は闇 優しさなど知らぬが故 誰もいない… 時を止めてくれ ひとすじヒダマリ揺れて 幼き我 空 泳ぐ 時空に風になる 桜雪 笑い顔 赤きポストに積もる 灰色の空の下 どうか届けと願う |
心臓が止まるまではハローハロー 生きるための言葉を刻もう 僕の体を切ってみたら ぬるい温度が滲み出した その絶望の境目に指を突っ込んで ベリベリと剥がしたら ガキの頃の風景だ 今もあの頃のまま イキルサイノウなどないけどさ だけどさ 自分の魂ぐらいはてめえで救ってやるさ お手を拝借 時に害悪 毒か薬か僕が決めんだい 飴を頂戴 歌え兄弟 そっちゃどうだい? 正味な話 一体全体膨満感 桃源郷は喰い放題 古今東西 NO問題って んなこたない 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ お前を傷つけたやつらが笑ってら お前は感情を出せなくなってゆく まず吐き出せ 声が枯れるまで そして歩き出せ お前のその道を 目の前の荒野を恐れることはねえ 歌い舞い踊ってぶんどるんだ未来を お手を拝借 時に害悪 毒か薬か僕が決めんだい 飴を頂戴 歌え兄弟 そっちゃどうだい? 正味な話 罵詈雑言土鍋で 三、四日ほど煮込んで 頭からぶっかけたい クズ野郎 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ 一体全体膨満感 桃源郷は喰い放題 古今東西 NO問題ってんなこたない 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ さあ言葉を刻め 生き抜くために 滾る想いは血の味だ さあ言葉を刻め 生き抜くために 滾る想いは血の味だ さあ言葉を刻め 生き抜くために 滾る想いは血の味だ 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | | ハローハロー 生きるための言葉を刻もう 僕の体を切ってみたら ぬるい温度が滲み出した その絶望の境目に指を突っ込んで ベリベリと剥がしたら ガキの頃の風景だ 今もあの頃のまま イキルサイノウなどないけどさ だけどさ 自分の魂ぐらいはてめえで救ってやるさ お手を拝借 時に害悪 毒か薬か僕が決めんだい 飴を頂戴 歌え兄弟 そっちゃどうだい? 正味な話 一体全体膨満感 桃源郷は喰い放題 古今東西 NO問題って んなこたない 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ お前を傷つけたやつらが笑ってら お前は感情を出せなくなってゆく まず吐き出せ 声が枯れるまで そして歩き出せ お前のその道を 目の前の荒野を恐れることはねえ 歌い舞い踊ってぶんどるんだ未来を お手を拝借 時に害悪 毒か薬か僕が決めんだい 飴を頂戴 歌え兄弟 そっちゃどうだい? 正味な話 罵詈雑言土鍋で 三、四日ほど煮込んで 頭からぶっかけたい クズ野郎 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ 一体全体膨満感 桃源郷は喰い放題 古今東西 NO問題ってんなこたない 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ さあ言葉を刻め 生き抜くために 滾る想いは血の味だ さあ言葉を刻め 生き抜くために 滾る想いは血の味だ さあ言葉を刻め 生き抜くために 滾る想いは血の味だ 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ 心臓が止まるまでは 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ 全身全霊生きたがって叫ぼうぜ |
太陽の花暗闇さえ紅く染める 命は燃え上がる太陽だ 優しい痛み 虚しい怒り 我が身を焦がして輝けよ 花よ 花よ 今咲き誇れ 旅立ちの日には手を振って 風が 風が 今吹き抜けて 願いを込めて歩き出した僕ら 生まれ落ちたひとつの星 孤独は儚げな熱情だ 悲しみさえ分け合う時 再び光を宿すだろう 心に光が灯るだろう 涙 涙 今舞い上がれ 迷いの雫は消え去って 君が 君が また笑うなら 夜明けの空に未来は描かれて 重ねた声が我ら繋いでいく かよわき鼓動 永遠を奏でて 忘れないで歌を 涙 涙 今拭い去れ 太陽の花が色付いて 君が 君が まだ辛いなら 何度でもこの手伸ばすから 花よ 花よ 今咲き誇れ 旅立ちの日には手を振って 風が 風が 今吹き抜けて 願いを込めて歩き出した僕ら | THE BACK HORN | 松田晋二 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 暗闇さえ紅く染める 命は燃え上がる太陽だ 優しい痛み 虚しい怒り 我が身を焦がして輝けよ 花よ 花よ 今咲き誇れ 旅立ちの日には手を振って 風が 風が 今吹き抜けて 願いを込めて歩き出した僕ら 生まれ落ちたひとつの星 孤独は儚げな熱情だ 悲しみさえ分け合う時 再び光を宿すだろう 心に光が灯るだろう 涙 涙 今舞い上がれ 迷いの雫は消え去って 君が 君が また笑うなら 夜明けの空に未来は描かれて 重ねた声が我ら繋いでいく かよわき鼓動 永遠を奏でて 忘れないで歌を 涙 涙 今拭い去れ 太陽の花が色付いて 君が 君が まだ辛いなら 何度でもこの手伸ばすから 花よ 花よ 今咲き誇れ 旅立ちの日には手を振って 風が 風が 今吹き抜けて 願いを込めて歩き出した僕ら |
海岸線希望なんて無くても世界はとりあえず美しい 光は滑走路 波の間に間に 鼓動なんて忘れて俺達変わりすぎてゆくけど 笑ったその顔は変わらないから 秋は澄んだ空見上げ 冬の雨濡れて 春の陽に手をのばし巡りくる夏の夜 海岸線をわたる風 俺達を連れてゆけ 創造力の種をまいて鮮やかに咲き誇れ テトラポット登って手を振る面影が滲んでる さよなら幸せになっておくれよ ふわり悲しみを包む一片の祈り 少しずつ一歩ずつ歩いてく これからも 波打ち際に描く夢 この胸に抱きしめる こみあげてゆくこの想い いつの日か舞い上がれ 長い坂道の途中 陽炎のボレロ 帰れない鳥たちは空見上げ何想う? 海岸線をわたる風 俺達を連れてゆけ 創造力の種をまいて鮮やかに咲き誇れ 波打ち際に描く夢 この胸に抱きしめる こみあげてゆくこの想い いつの日か舞い上がれ 今は何もかもが信じられずにゆれていても 閉じたそのまぶたを風がそっと撫でるだろう | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 希望なんて無くても世界はとりあえず美しい 光は滑走路 波の間に間に 鼓動なんて忘れて俺達変わりすぎてゆくけど 笑ったその顔は変わらないから 秋は澄んだ空見上げ 冬の雨濡れて 春の陽に手をのばし巡りくる夏の夜 海岸線をわたる風 俺達を連れてゆけ 創造力の種をまいて鮮やかに咲き誇れ テトラポット登って手を振る面影が滲んでる さよなら幸せになっておくれよ ふわり悲しみを包む一片の祈り 少しずつ一歩ずつ歩いてく これからも 波打ち際に描く夢 この胸に抱きしめる こみあげてゆくこの想い いつの日か舞い上がれ 長い坂道の途中 陽炎のボレロ 帰れない鳥たちは空見上げ何想う? 海岸線をわたる風 俺達を連れてゆけ 創造力の種をまいて鮮やかに咲き誇れ 波打ち際に描く夢 この胸に抱きしめる こみあげてゆくこの想い いつの日か舞い上がれ 今は何もかもが信じられずにゆれていても 閉じたそのまぶたを風がそっと撫でるだろう |
花びら花びらが落ちて季節が過ぎて 行く宛てもないまま旅に出たよ 途中下車のホーム 錆びたベンチ 重い身体 深く腰を下ろす 午後の光が眩しくて 見上げた空に溜め息一つ 人生という名の長いレール ゴールなんて何処にあるのだろう 立ち止まる事がとても恐くて いつも走り続けてきたけれど 黄昏色に染まる雲 世界はゆっくり動いてるんだな ああ 僕等 ただ通り過ぎてた 夢中な時には気付かないものがある 夕闇に包まれ電車を見送る ゆっくりでもいい歩いて行こう 自分の旅路を ああ 僕等 遠回りしたって 時には立ち止まればいいさ こんなにも世界を感じてる 新しい季節がすぐそこに来ていた | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 花びらが落ちて季節が過ぎて 行く宛てもないまま旅に出たよ 途中下車のホーム 錆びたベンチ 重い身体 深く腰を下ろす 午後の光が眩しくて 見上げた空に溜め息一つ 人生という名の長いレール ゴールなんて何処にあるのだろう 立ち止まる事がとても恐くて いつも走り続けてきたけれど 黄昏色に染まる雲 世界はゆっくり動いてるんだな ああ 僕等 ただ通り過ぎてた 夢中な時には気付かないものがある 夕闇に包まれ電車を見送る ゆっくりでもいい歩いて行こう 自分の旅路を ああ 僕等 遠回りしたって 時には立ち止まればいいさ こんなにも世界を感じてる 新しい季節がすぐそこに来ていた |
惑星メランコリー人類の誕生は終わりまでの始まりだったから 地上に人間が溢れ返った頃 方舟は地球を去った 方舟に乗った選ばれし者は傲慢な権力者 まるでゴミを片付けるような仕草で爆弾を投下した 地上は業火に焼かれて地獄のよう 肥えた人間の脂肪はよく燃えた 宇宙空間に点在する星 その中のどれだけが 自分の産み落とした子供の手で消滅したのだろう 愛が地球を救うなんて誰が言う 笑っちまうような絶望の底で アダムとイブが口にした禁断の果実 許されぬもの程 愛しくなるのは何故 最後のラブソング 人類に捧ぐ 俺達は害虫 燃え尽きて死んじまえ さあ! 愛が地球を救うなんて誰が言う 笑っちまうような絶望の底で アダムとイブが口にした禁断の果実 許されぬもの程 愛しくなるのは何故 最後のラブソング 人類に捧ぐ 俺達は害虫 燃え尽きて死んじまえ さあ! | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 人類の誕生は終わりまでの始まりだったから 地上に人間が溢れ返った頃 方舟は地球を去った 方舟に乗った選ばれし者は傲慢な権力者 まるでゴミを片付けるような仕草で爆弾を投下した 地上は業火に焼かれて地獄のよう 肥えた人間の脂肪はよく燃えた 宇宙空間に点在する星 その中のどれだけが 自分の産み落とした子供の手で消滅したのだろう 愛が地球を救うなんて誰が言う 笑っちまうような絶望の底で アダムとイブが口にした禁断の果実 許されぬもの程 愛しくなるのは何故 最後のラブソング 人類に捧ぐ 俺達は害虫 燃え尽きて死んじまえ さあ! 愛が地球を救うなんて誰が言う 笑っちまうような絶望の底で アダムとイブが口にした禁断の果実 許されぬもの程 愛しくなるのは何故 最後のラブソング 人類に捧ぐ 俺達は害虫 燃え尽きて死んじまえ さあ! |
青空綺麗に咲けない僕らは あぁ 行き場を無くしたまま 青さはあまりに無力で ただ儚く燃えてる熱 小さな星の下で立ち尽くしていた 想いが負けぬように大きく手を振った 「行こう」 あの夏 僕らが飛ばした 紙飛行機 今頭上を超えてく さよなら愛しい日々よ 風が吹き抜けた 途切れた夢の続き 飛べるはずさ 今 青白きその掌の 空白を愛せ 愛せ さよなら愛しい日々よ 風が吹き抜けた 小さな星の下で立ち尽くしていた 想いが負けぬように大きく手を振って 「行こう 今」 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 綺麗に咲けない僕らは あぁ 行き場を無くしたまま 青さはあまりに無力で ただ儚く燃えてる熱 小さな星の下で立ち尽くしていた 想いが負けぬように大きく手を振った 「行こう」 あの夏 僕らが飛ばした 紙飛行機 今頭上を超えてく さよなら愛しい日々よ 風が吹き抜けた 途切れた夢の続き 飛べるはずさ 今 青白きその掌の 空白を愛せ 愛せ さよなら愛しい日々よ 風が吹き抜けた 小さな星の下で立ち尽くしていた 想いが負けぬように大きく手を振って 「行こう 今」 |
マテリアシャンデリアの雨 頬を濡らす バラ色の部屋で シルクのドレス 絡みついた あなたの指先 テーブルに咲いた ワインの花 誘惑の香り さぁ 踊りましょう 時を忘れ 今夜だけは 終わらない 夜の果てまで 導かれた二人の 宴が始まる あぁ 出会いという 運命の美しい鍵は そう 愛の消えた心までも こじ開けてしまう ガラスのオブジェ 壊れそうな 二人を見つめる さぁ 踊りましょう 全て忘れ 今夜だけは 燃え上がる 夜の底まで ロウソクが映し出した 死神の笑顔 あぁ 幸せなど そう永くは続くはずないわ あぁ 口に出せば 何もかもが消えてしまいそう ねぇ 狂おしくて 愛おしくて 抱きしめて欲しい もう夢でもいい 嘘でもいい 今夜だけは 鳴り響く 時の鐘の音 鏡が映し出した 真実の素顔 走り出す 後ろ姿を ガラスのオブジェだけが 遠く見つめてる 止まらない もう戻れない 心臓の温もりを 体に残して | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | シャンデリアの雨 頬を濡らす バラ色の部屋で シルクのドレス 絡みついた あなたの指先 テーブルに咲いた ワインの花 誘惑の香り さぁ 踊りましょう 時を忘れ 今夜だけは 終わらない 夜の果てまで 導かれた二人の 宴が始まる あぁ 出会いという 運命の美しい鍵は そう 愛の消えた心までも こじ開けてしまう ガラスのオブジェ 壊れそうな 二人を見つめる さぁ 踊りましょう 全て忘れ 今夜だけは 燃え上がる 夜の底まで ロウソクが映し出した 死神の笑顔 あぁ 幸せなど そう永くは続くはずないわ あぁ 口に出せば 何もかもが消えてしまいそう ねぇ 狂おしくて 愛おしくて 抱きしめて欲しい もう夢でもいい 嘘でもいい 今夜だけは 鳴り響く 時の鐘の音 鏡が映し出した 真実の素顔 走り出す 後ろ姿を ガラスのオブジェだけが 遠く見つめてる 止まらない もう戻れない 心臓の温もりを 体に残して |
世界を撃て突風が吹いて葛藤が砕け散った 雑踏を抜けて戦場へ舞い戻った それぞれの日々が戦う意味だ 逃げ出すほど弱くないさ 拳を握る 瞬間風速は台風を越えていった 上昇気流に乗っかって舞い上がった 何処までも飛べよ 想うがままに 自由を奪い取れ 共に夜明けを目指す 孤独を暴く光 その最前線をゆけ 見つめる眼差しは真っ直ぐに 世界を撃て 臆病者が俺のことを呼んだ 闇の中で首根っこを掴んだ 蹴飛ばして躍れ その亡霊を しらけたしゃれこうべ 風に吹かれ消えてく 命を懸けてみたい 信じるべき想いに 暮れゆく橙の逆光を切り裂いてく 臆病者は過去を抱いて死んだ 覚悟決めて生まれ変われ今夜 生きてゆくことを諦めるなら 軽蔑しておくれ どうか愛する人よ 孤独を暴く光 その最前線をゆけ 見つめる眼差しは真っ直ぐに 世界を撃て 心が正解だろう いつかは笑えるだろう 果てなき悪戦苦闘の道 続いてゆく 顔を上げて世界を撃て | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 突風が吹いて葛藤が砕け散った 雑踏を抜けて戦場へ舞い戻った それぞれの日々が戦う意味だ 逃げ出すほど弱くないさ 拳を握る 瞬間風速は台風を越えていった 上昇気流に乗っかって舞い上がった 何処までも飛べよ 想うがままに 自由を奪い取れ 共に夜明けを目指す 孤独を暴く光 その最前線をゆけ 見つめる眼差しは真っ直ぐに 世界を撃て 臆病者が俺のことを呼んだ 闇の中で首根っこを掴んだ 蹴飛ばして躍れ その亡霊を しらけたしゃれこうべ 風に吹かれ消えてく 命を懸けてみたい 信じるべき想いに 暮れゆく橙の逆光を切り裂いてく 臆病者は過去を抱いて死んだ 覚悟決めて生まれ変われ今夜 生きてゆくことを諦めるなら 軽蔑しておくれ どうか愛する人よ 孤独を暴く光 その最前線をゆけ 見つめる眼差しは真っ直ぐに 世界を撃て 心が正解だろう いつかは笑えるだろう 果てなき悪戦苦闘の道 続いてゆく 顔を上げて世界を撃て |
ガーデン永遠の愛なんて欲しくない 悲しみに咲く花がいい 命は皆 愛という知恵の輪 ここで眠れ 永遠に 争いなど季節に咲き誇る バラの赤さえ奪えない 平和な夢の中で 誰もが等しく 抱き合い口づけを交わしてる 永遠の愛が降り注ぐ場所 死んだように微笑んでいる 平和は夢の墓場 幸せな廃墟 汚れたあの世界へ帰ろう 永遠の愛なんて欲しくない 美しくなくてもいい 愛されたくて傷つけてしまうような 悲しみに咲く花がいい | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 永遠の愛なんて欲しくない 悲しみに咲く花がいい 命は皆 愛という知恵の輪 ここで眠れ 永遠に 争いなど季節に咲き誇る バラの赤さえ奪えない 平和な夢の中で 誰もが等しく 抱き合い口づけを交わしてる 永遠の愛が降り注ぐ場所 死んだように微笑んでいる 平和は夢の墓場 幸せな廃墟 汚れたあの世界へ帰ろう 永遠の愛なんて欲しくない 美しくなくてもいい 愛されたくて傷つけてしまうような 悲しみに咲く花がいい |
ラピスラズリ一歩また一歩 歩み続けてくんだ 顔が向いてりゃ前向きだろう 一方片一方 探し続けてくんだ 不完全な俺達の世界の果て 互い違いに認めあってんだ 泥の船に乗っかって笑うんだ だってそうさ 魂はまだ死んでねぇだろう? 電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う あの衝動が胸の中 青い炎を灯している 全速力で走ってく 満足なんてできねぇから 恐怖症だらけ 処方箋はその恐怖を ぶん殴り続けることだけさ 落下傘部隊のように落ちてゆくんだ 孤独な鼓動の叫びを聞いた 死にたいと知りたいの天秤を 憂鬱と疎通する感受性を だってそうさ 魂はまだ死んでねぇだろう? 電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う あの衝動が胸の中 青い炎を灯している 全速力で走ってく 満足なんて出来ねぇから 一歩また一歩 歩み続けてゆく 一方片一方 探し続けてゆく 電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 一歩また一歩 歩み続けてくんだ 顔が向いてりゃ前向きだろう 一方片一方 探し続けてくんだ 不完全な俺達の世界の果て 互い違いに認めあってんだ 泥の船に乗っかって笑うんだ だってそうさ 魂はまだ死んでねぇだろう? 電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う あの衝動が胸の中 青い炎を灯している 全速力で走ってく 満足なんてできねぇから 恐怖症だらけ 処方箋はその恐怖を ぶん殴り続けることだけさ 落下傘部隊のように落ちてゆくんだ 孤独な鼓動の叫びを聞いた 死にたいと知りたいの天秤を 憂鬱と疎通する感受性を だってそうさ 魂はまだ死んでねぇだろう? 電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う あの衝動が胸の中 青い炎を灯している 全速力で走ってく 満足なんて出来ねぇから 一歩また一歩 歩み続けてゆく 一方片一方 探し続けてゆく 電光石火で駆けてゆけ 満身創痍青い空の下で 一点突破で賭けてゆけ 誠心誠意君を想い歌う |
サイレン世界に牙を突き立てるような 狼に憧れてる 退屈な街 抜け出した夜 何か変わると信じた 野良犬の様な俺達の日々は 死にたくなるほど自由さ 今夜心臓のオーケストラさ 滅茶苦茶にタクトを振って 駆け抜けてゆけ 何にも媚びるな 世界さえ変える笑顔で 退屈な街 抜け出した夜 行く場所なんて無かった 野良犬の様な俺達の日々は 死にたくなるほど自由さ 駆け抜けてゆけ 何にも媚びるな 世界さえ変える笑顔で 夜明け前 手をかざしたら 真実が透けて見えた | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 世界に牙を突き立てるような 狼に憧れてる 退屈な街 抜け出した夜 何か変わると信じた 野良犬の様な俺達の日々は 死にたくなるほど自由さ 今夜心臓のオーケストラさ 滅茶苦茶にタクトを振って 駆け抜けてゆけ 何にも媚びるな 世界さえ変える笑顔で 退屈な街 抜け出した夜 行く場所なんて無かった 野良犬の様な俺達の日々は 死にたくなるほど自由さ 駆け抜けてゆけ 何にも媚びるな 世界さえ変える笑顔で 夜明け前 手をかざしたら 真実が透けて見えた |
孤独な戦場シブヤはまるで肉の海だ 公衆便所の落書きだ 狂いそうなノイズの洪水にヘッドフォンが外せない ぬるいフォークソング撒き散らしてる奴ら 金を募金しろとうるさくせがむババア 吐き気がする程に人間だらけ ああ どうせイナカモンとクダを巻いて ションベンぶっかける駅ビルの壁 ああ だけど十二月がひどく優しい 馬鹿が馬鹿騒ぎして死んでる 顔面性器が笑ってる キリストのうなじを舐める女 ザラついた金の味 一人 二人 三人 死人だらけさ 今日も 俺は生き延びてやる 心の闇の中で 神様 俺達は悲しい歌が 気が触れる程好きです そして今夜 ギラつく摩天楼 隠したナイフ 意味も無く答えも無い孤独な戦場 肉と肉の間で窒息してく理性 俺が怖いのは ただお前らが人間だってことさ! 神様 俺達は悲しい歌が 気が触れる程好きです そして今夜 ギラつく摩天楼 隠したナイフ 意味も無く答えも無い孤独な戦場 暗闇の中ドアを叩き続けろ | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | シブヤはまるで肉の海だ 公衆便所の落書きだ 狂いそうなノイズの洪水にヘッドフォンが外せない ぬるいフォークソング撒き散らしてる奴ら 金を募金しろとうるさくせがむババア 吐き気がする程に人間だらけ ああ どうせイナカモンとクダを巻いて ションベンぶっかける駅ビルの壁 ああ だけど十二月がひどく優しい 馬鹿が馬鹿騒ぎして死んでる 顔面性器が笑ってる キリストのうなじを舐める女 ザラついた金の味 一人 二人 三人 死人だらけさ 今日も 俺は生き延びてやる 心の闇の中で 神様 俺達は悲しい歌が 気が触れる程好きです そして今夜 ギラつく摩天楼 隠したナイフ 意味も無く答えも無い孤独な戦場 肉と肉の間で窒息してく理性 俺が怖いのは ただお前らが人間だってことさ! 神様 俺達は悲しい歌が 気が触れる程好きです そして今夜 ギラつく摩天楼 隠したナイフ 意味も無く答えも無い孤独な戦場 暗闇の中ドアを叩き続けろ |
旅人旅人は荒野をゆく 疲れた身体引きずって 太陽に手を伸ばしてる 瞳はひどく透きとおって 何処を探したってきっと綺麗な水なんか無いのに そんな事は初めから分かっていた筈なのに 旅人は荒野をゆく 戻れない旅路をゆく 燃え尽きてゆく惑星にちっぽけな影を伸ばして 探し物なんて本当はもうどうだっていいんだろ? 歩き続けてゆく為に歩き続けてゆくんだろう 名前も忘れるほど世界は続いてゆく 途方に暮れるような無数の星の下で 絶体絶命の毎日を突き抜け銀河に届け 果て無き大地を蹴り上げて命よ天まで届け 旅人は荒野をゆく 疲れた身体横たえて 月光に手を伸ばしてる 瞳はひどく透きとおって 何処を探したってきっと綺麗な水なんか無いのに そんな事は初めから分かっていた筈なのに 夢見る風待ち人 手を振る幻人 あなたの面影さえ掠れて消えてくけど 正体不明の絶望に心が殺されぬように 泣き顔のままで笑ったら旅路は花びら景色 絶体絶命の毎日を突き抜け銀河に届け 果て無き大地を蹴り上げて命よ天まで届け 旅人よ そして今永遠の荒野をゆけ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 旅人は荒野をゆく 疲れた身体引きずって 太陽に手を伸ばしてる 瞳はひどく透きとおって 何処を探したってきっと綺麗な水なんか無いのに そんな事は初めから分かっていた筈なのに 旅人は荒野をゆく 戻れない旅路をゆく 燃え尽きてゆく惑星にちっぽけな影を伸ばして 探し物なんて本当はもうどうだっていいんだろ? 歩き続けてゆく為に歩き続けてゆくんだろう 名前も忘れるほど世界は続いてゆく 途方に暮れるような無数の星の下で 絶体絶命の毎日を突き抜け銀河に届け 果て無き大地を蹴り上げて命よ天まで届け 旅人は荒野をゆく 疲れた身体横たえて 月光に手を伸ばしてる 瞳はひどく透きとおって 何処を探したってきっと綺麗な水なんか無いのに そんな事は初めから分かっていた筈なのに 夢見る風待ち人 手を振る幻人 あなたの面影さえ掠れて消えてくけど 正体不明の絶望に心が殺されぬように 泣き顔のままで笑ったら旅路は花びら景色 絶体絶命の毎日を突き抜け銀河に届け 果て無き大地を蹴り上げて命よ天まで届け 旅人よ そして今永遠の荒野をゆけ |
ヘッドフォンチルドレン部屋の隅っこも宇宙の端っこも たいして変わりはないだろひざを抱え 曇り空の洗濯物みたいな気持ちで 矯正器具を付けた歯で笑う そんな毎日 声を聴かせて ヘッドフォンの向こう側に救いがあるの? 歌を聴かせて やせっぽっちなこんな歌にしがみつく 世界が終わる頃 生まれた俺達は 消えない虹を見て途方に暮れていた 籠の中閉じ込められた青い鳥は 自由になりたいなんて思っていない気がした “ヘッドフォンチルドレン”俺達の日々は きっと車に轢かれるまで続いてゆく 声を聴かせてヘッドフォンの中になんて救いはないよ 歌を聴かせてそんなことはわかってるよわかってる…ああ 大げさな女の子が心の傷を自慢してる あんな奴とは違うと唾を吐いて見てみないふり 不意に人にぶつかって 不意に音楽が途切れて 自分が自分じゃなくなる気がして車道にうずくまる 世界が終わる頃 誰かが吐き捨てた チューインガムのように路上に貼りついて 「どうして飛ばないの?」不思議そうな君の顔 ごめんね 初めから羽なんてなかったよ 世界が終わる頃 生まれた俺達は 消えない虹を見て途方に暮れていた 世界が終わる頃 誰かが吐き捨てた チューインガムのように路上に貼りついて | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 部屋の隅っこも宇宙の端っこも たいして変わりはないだろひざを抱え 曇り空の洗濯物みたいな気持ちで 矯正器具を付けた歯で笑う そんな毎日 声を聴かせて ヘッドフォンの向こう側に救いがあるの? 歌を聴かせて やせっぽっちなこんな歌にしがみつく 世界が終わる頃 生まれた俺達は 消えない虹を見て途方に暮れていた 籠の中閉じ込められた青い鳥は 自由になりたいなんて思っていない気がした “ヘッドフォンチルドレン”俺達の日々は きっと車に轢かれるまで続いてゆく 声を聴かせてヘッドフォンの中になんて救いはないよ 歌を聴かせてそんなことはわかってるよわかってる…ああ 大げさな女の子が心の傷を自慢してる あんな奴とは違うと唾を吐いて見てみないふり 不意に人にぶつかって 不意に音楽が途切れて 自分が自分じゃなくなる気がして車道にうずくまる 世界が終わる頃 誰かが吐き捨てた チューインガムのように路上に貼りついて 「どうして飛ばないの?」不思議そうな君の顔 ごめんね 初めから羽なんてなかったよ 世界が終わる頃 生まれた俺達は 消えない虹を見て途方に暮れていた 世界が終わる頃 誰かが吐き捨てた チューインガムのように路上に貼りついて |
ワタボウシ夜の雪は 無音の中で 歌うコーラス隊 しんしんと ただ 時を忘れて 踊るワタボウシ 夜の太陽 孤独の指揮者 世界は僕のもの 白い景色 記憶のライティング 目にあまるステージ 朝はいらない しんしんと ただ 僕を震わせて 人は何故に 夢を見るの あなたに会うために しんしんと ただ 時を忘れて 踊るワタボウシ 光射すあなたが照らす道標 窓辺から見ている鮮やかなエンターテインメント 僕には聞こえてる 明日への鼓動 悲しみが連れてきた25時の奇跡 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 夜の雪は 無音の中で 歌うコーラス隊 しんしんと ただ 時を忘れて 踊るワタボウシ 夜の太陽 孤独の指揮者 世界は僕のもの 白い景色 記憶のライティング 目にあまるステージ 朝はいらない しんしんと ただ 僕を震わせて 人は何故に 夢を見るの あなたに会うために しんしんと ただ 時を忘れて 踊るワタボウシ 光射すあなたが照らす道標 窓辺から見ている鮮やかなエンターテインメント 僕には聞こえてる 明日への鼓動 悲しみが連れてきた25時の奇跡 |
白夜君にさよならを告げて俺は晴れて自由になった 縛られて嫌になって 砂埃 唾を吐いた サラバ サラバ 君よサラバ 俺のもとを去った人よ 泣かないで ハレよ ハレよ 今日もハレよ 眩し過ぎる太陽さえ奪えずに 教会の鐘が響いて幸せな奴らが出てきた 俺は黒猫になって森の奥へ迷い込んだ サラバ サラバ 君よサラバ 俺のもとを去った人よ 泣かないで ハレよ ハレよ 今日もハレよ ミルク色の空の下で永遠に 夜がこなければ誰が愛を語るだろう 夜が恋しくて俺は目を潰すだろう 神は知らぬ振りさ 白夜 白夜 胸が壊れそうさ 白夜 白夜 きっと気の迷い 悪魔の囁きさ 二人バラバラバラバラバラバラバラバラになっていった たった数秒で 君を想い独りきりで何度この手汚しただろう 切なくて きつくきつく赤い糸で俺の全て縛ってくれ もう一度 夜がこなければ 誰が愛を語るだろう 夜が恋しくて 俺は目を潰すだろう 夜がこなければ夢は灰に変わるだろう 夜が恋しくて干からびた吸血鬼 神は知らぬ振りさ 白夜 白夜 胸が壊れそうさ 白夜 白夜… | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 君にさよならを告げて俺は晴れて自由になった 縛られて嫌になって 砂埃 唾を吐いた サラバ サラバ 君よサラバ 俺のもとを去った人よ 泣かないで ハレよ ハレよ 今日もハレよ 眩し過ぎる太陽さえ奪えずに 教会の鐘が響いて幸せな奴らが出てきた 俺は黒猫になって森の奥へ迷い込んだ サラバ サラバ 君よサラバ 俺のもとを去った人よ 泣かないで ハレよ ハレよ 今日もハレよ ミルク色の空の下で永遠に 夜がこなければ誰が愛を語るだろう 夜が恋しくて俺は目を潰すだろう 神は知らぬ振りさ 白夜 白夜 胸が壊れそうさ 白夜 白夜 きっと気の迷い 悪魔の囁きさ 二人バラバラバラバラバラバラバラバラになっていった たった数秒で 君を想い独りきりで何度この手汚しただろう 切なくて きつくきつく赤い糸で俺の全て縛ってくれ もう一度 夜がこなければ 誰が愛を語るだろう 夜が恋しくて 俺は目を潰すだろう 夜がこなければ夢は灰に変わるだろう 夜が恋しくて干からびた吸血鬼 神は知らぬ振りさ 白夜 白夜 胸が壊れそうさ 白夜 白夜… |
その先へとりあえず全部ぶっ壊そう 閃いたライブハウスで 世界が動き出した 1998 光の海沈んで 爆音に飲み込まれ 空白を握りしめて 退屈を燃やして 人に言えないこともやった 図々しく生きるんだ 許可するんだ 生存を 俺もお前も皆 死んじまうんだ いつの日か すべてを今賭けよう イメージは 咲く花 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突きぬけて 「共にゆこう 共にゆこう」 生きてゆく その意志を リハスタの喫煙所は あこがれと嫉妬が蛇のように とぐろ巻いて 誰かの悪口吐き出して 弱さがまた顔出した あの日々よ 幕があがる度 逃げ出したくなるんだ 振り払えよその恐怖を 踏み出すんだ たった一歩 俺が倒れたならば 屍を越えてくんだ 全てを繋げてく 拳を振り上げて 心を解き放て 始まりはいつだって ここからさ あの夜ひとかけら 君のポケットに残っていた ちっぽけな希望が 今も俺を支え続けてる 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突き抜けて 「共にゆこう 共にゆこう」 鳴らせ 君の声 「風穴を こじ開けて」 闇を突き抜けて 「何処までも 何処までも」 生きてゆく その意志を | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | とりあえず全部ぶっ壊そう 閃いたライブハウスで 世界が動き出した 1998 光の海沈んで 爆音に飲み込まれ 空白を握りしめて 退屈を燃やして 人に言えないこともやった 図々しく生きるんだ 許可するんだ 生存を 俺もお前も皆 死んじまうんだ いつの日か すべてを今賭けよう イメージは 咲く花 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突きぬけて 「共にゆこう 共にゆこう」 生きてゆく その意志を リハスタの喫煙所は あこがれと嫉妬が蛇のように とぐろ巻いて 誰かの悪口吐き出して 弱さがまた顔出した あの日々よ 幕があがる度 逃げ出したくなるんだ 振り払えよその恐怖を 踏み出すんだ たった一歩 俺が倒れたならば 屍を越えてくんだ 全てを繋げてく 拳を振り上げて 心を解き放て 始まりはいつだって ここからさ あの夜ひとかけら 君のポケットに残っていた ちっぽけな希望が 今も俺を支え続けてる 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突き抜けて 「共にゆこう 共にゆこう」 鳴らせ 君の声 「風穴を こじ開けて」 闇を突き抜けて 「何処までも 何処までも」 生きてゆく その意志を |
自由炎天下の庭 彼は耳までうな垂れていた 自由になれとそっと首輪を外してやったんだ だけど彼はその場所を動きはしなかった 錆びた鎖は彼を縛りつけてはいなかった 俺は何を期待してた? チクリと痛むこの胸を風が吹き抜けた その時何となく感じた 直観が確信に変わった “自由な気分ならそれで十分”だって その場所から見える景色はどうだい? ネガポジプラスマイナスゼロの地平線に立って 子供のころ描いた色とりどりの世界 空は虹色 クジラが雲の隙間で泳いだ 画用紙をはみ出して床や壁に続く物語 大人達が子供らしいと誉めてくれたから 子供の絵はわりと不自由だ 大人の絵はわりと自由だ 俺はどうなんだ? 変換ミスや言い間違いや思いつきや無駄の向こうに 無限の宇宙が広がっている気がした 触れない光に伸ばす指先 この手に自由を教えてやるんだ 風が吹き抜けるあの場所まで僕ら走り抜けよう 何故かこぼれてくあの涙は凛々と音を描く 確かなものなんてない未来へひょうひょうと走り抜けよう 誰かの小さなつぶやきでさえ世界を変えてしまうかもしれない 変えてしまうかもしれない 行こう 行こう 風が吹き抜けるあの場所まで僕ら走り抜けよう | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 炎天下の庭 彼は耳までうな垂れていた 自由になれとそっと首輪を外してやったんだ だけど彼はその場所を動きはしなかった 錆びた鎖は彼を縛りつけてはいなかった 俺は何を期待してた? チクリと痛むこの胸を風が吹き抜けた その時何となく感じた 直観が確信に変わった “自由な気分ならそれで十分”だって その場所から見える景色はどうだい? ネガポジプラスマイナスゼロの地平線に立って 子供のころ描いた色とりどりの世界 空は虹色 クジラが雲の隙間で泳いだ 画用紙をはみ出して床や壁に続く物語 大人達が子供らしいと誉めてくれたから 子供の絵はわりと不自由だ 大人の絵はわりと自由だ 俺はどうなんだ? 変換ミスや言い間違いや思いつきや無駄の向こうに 無限の宇宙が広がっている気がした 触れない光に伸ばす指先 この手に自由を教えてやるんだ 風が吹き抜けるあの場所まで僕ら走り抜けよう 何故かこぼれてくあの涙は凛々と音を描く 確かなものなんてない未来へひょうひょうと走り抜けよう 誰かの小さなつぶやきでさえ世界を変えてしまうかもしれない 変えてしまうかもしれない 行こう 行こう 風が吹き抜けるあの場所まで僕ら走り抜けよう |
雨に打たれて風に吹かれて雨に打たれて風に吹かれて 耐え抜いてゆく日々を なぞるように繰り返せば 言葉さえいつの日か忘れてく 激動の終幕にエンドロールさえない ただ暴虐な物語 雑草みたいにへばり付いて 強く在りたいと願う 独りよがりの思考回路 現実の海もがいて溺れてく 感情の周波数をコントロールできない 今真っ暗な部屋の窓から 赤い夕日を眺めてる ここから出れなくて 涙がこぼれてく 優しく笑うのは何故? 欲望の進化型が混沌を生み出して この世界を塗り潰してゆく 赤い夕日が沈んでく 声にもならなくて 消えてた情熱が 微かに揺れている 命の中で 響く 心臓が 荒れ狂うほど寂漠に 響く 真実を 打ち鳴らしてゆけよ 時が 脈を打つ 残酷なほど正確に 時が 許すなら この命果てるまで 生きてゆく 生きてゆく | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 雨に打たれて風に吹かれて 耐え抜いてゆく日々を なぞるように繰り返せば 言葉さえいつの日か忘れてく 激動の終幕にエンドロールさえない ただ暴虐な物語 雑草みたいにへばり付いて 強く在りたいと願う 独りよがりの思考回路 現実の海もがいて溺れてく 感情の周波数をコントロールできない 今真っ暗な部屋の窓から 赤い夕日を眺めてる ここから出れなくて 涙がこぼれてく 優しく笑うのは何故? 欲望の進化型が混沌を生み出して この世界を塗り潰してゆく 赤い夕日が沈んでく 声にもならなくて 消えてた情熱が 微かに揺れている 命の中で 響く 心臓が 荒れ狂うほど寂漠に 響く 真実を 打ち鳴らしてゆけよ 時が 脈を打つ 残酷なほど正確に 時が 許すなら この命果てるまで 生きてゆく 生きてゆく |
ビリーバーズ転がる岩石になって諦めを蹴散らして進むんだ 賢い選択とは言えねえ 断然無礼な声暴れ出す 総距離を デイドリームビリーバーズ駆け出すよ ぶっ飛んでった 希望へと 夜明けまで 夢描いたあの日の夜覚えてる? 生きて生きて生きて生きて生きよう 叫ぶよ そう奴らが踏みつけたのは砕けてしまった夢のカケラだ 空想や蝋 人間じゃねえ 情景心に刻みつけて 脳蹴りな 大轟音のトラウマを超爆音が打ち砕く 聞こえるか モスキートーンの救難信号 応答願う 生きて生きて生きて生きて生きよう 超えるよ いつの日か君の傍 伝えたい言葉すべて消えて 真夜中の信号機が赤く雨上がりの道を染めて 顔上げて様にならないファイティングポーズでも今 明日に手を伸ばせ デイドリームビリーバーズ デイドリームビリーバーズ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 転がる岩石になって諦めを蹴散らして進むんだ 賢い選択とは言えねえ 断然無礼な声暴れ出す 総距離を デイドリームビリーバーズ駆け出すよ ぶっ飛んでった 希望へと 夜明けまで 夢描いたあの日の夜覚えてる? 生きて生きて生きて生きて生きよう 叫ぶよ そう奴らが踏みつけたのは砕けてしまった夢のカケラだ 空想や蝋 人間じゃねえ 情景心に刻みつけて 脳蹴りな 大轟音のトラウマを超爆音が打ち砕く 聞こえるか モスキートーンの救難信号 応答願う 生きて生きて生きて生きて生きよう 超えるよ いつの日か君の傍 伝えたい言葉すべて消えて 真夜中の信号機が赤く雨上がりの道を染めて 顔上げて様にならないファイティングポーズでも今 明日に手を伸ばせ デイドリームビリーバーズ デイドリームビリーバーズ |
パッパラパッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ 頭にくるぜ しょっぺえ人生 ハートバラバラ殺人事件 昔話にゃ やたら花が咲く 涙ポロリ こんなはずじゃなかったと 回るミラーボール見つめて 呟けば踊りだす ゾンビの群れ 燃え上がるフロアーで 二人くちづけしたね 燃え上がる あの恋も 遠い思い出 パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ 頭が悪い それは生まれつき 努力が嫌い それが運のツキ パッパラパーのままじゃ 生きられぬ 涙ポロリ 俺はきっとオワッテル 今日もダンスホールで独り 飲んだくれ 飛び回る天使の群れ 燃え上がるフロアーで 君に出会ったあの日 燃え上がる情熱を 捧ぐ女神 暗い世界情勢や でかいオゾンホールのことが 気になって眠れない そんなの嘘 何もかも冗談さ タチの悪い冗談 めちゃくちゃなステップが 少しセンチな夜 燃え上がるフロアーで 二人くちづけしたね 燃え上がる あの恋も 遠い思い出 パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ 頭にくるぜ しょっぺえ人生 ハートバラバラ殺人事件 昔話にゃ やたら花が咲く 涙ポロリ こんなはずじゃなかったと 回るミラーボール見つめて 呟けば踊りだす ゾンビの群れ 燃え上がるフロアーで 二人くちづけしたね 燃え上がる あの恋も 遠い思い出 パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ 頭が悪い それは生まれつき 努力が嫌い それが運のツキ パッパラパーのままじゃ 生きられぬ 涙ポロリ 俺はきっとオワッテル 今日もダンスホールで独り 飲んだくれ 飛び回る天使の群れ 燃え上がるフロアーで 君に出会ったあの日 燃え上がる情熱を 捧ぐ女神 暗い世界情勢や でかいオゾンホールのことが 気になって眠れない そんなの嘘 何もかも冗談さ タチの悪い冗談 めちゃくちゃなステップが 少しセンチな夜 燃え上がるフロアーで 二人くちづけしたね 燃え上がる あの恋も 遠い思い出 パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ パッパラパラ パッパパラパラ パッパラパラパ |
With You沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから 振りかえりゃずっとふらふらで 立ち止まってしまいそうだった時も 支えてくれたね oh baby 二人きりの夜だ 久し振りで なんか 照れくさいな 何度も道に迷って 悲しませたこともあったけど 僕が今欲しいものは 君の笑顔だけ ずっと大切にするから 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 心が解けていく 愛に触れた気がした指先で 涙が溢れてゆく 喜びに満ちて 何処までも 二人でゆこう 夏の日も 秋の風も 冬空も 春に降る花びらも 僕ら 歩んでゆける 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 共に 歩んでゆこう 今夜 一つになろう 沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | 亀田誠治・THE BACK HORN | 沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから 振りかえりゃずっとふらふらで 立ち止まってしまいそうだった時も 支えてくれたね oh baby 二人きりの夜だ 久し振りで なんか 照れくさいな 何度も道に迷って 悲しませたこともあったけど 僕が今欲しいものは 君の笑顔だけ ずっと大切にするから 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 心が解けていく 愛に触れた気がした指先で 涙が溢れてゆく 喜びに満ちて 何処までも 二人でゆこう 夏の日も 秋の風も 冬空も 春に降る花びらも 僕ら 歩んでゆける 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 共に 歩んでゆこう 今夜 一つになろう 沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから |
アカイヤミ暴力に口づけを 理不尽な死と共に 誰もが美しい 平等に意味もなく 母親はまきちらす 部屋中がミルクまみれ 子供は泣いてる 母親は笑ってる さぁ 3つ数えたら 安らかに眠れ 春の雨のにおい 銃声 ネズミのめりこんだ アスファルトふみつけて イカれた女を 殺し屋は抱きよせる あぁ でも 頬にふれた 手は冷たすぎて 涙がこぼれた せつない 戦争を知らない 僕達は毎晩 暴力に口づける 流れ出る赤い血が 優しくて許されぬ 流れ出る赤い闇が 優しくて許されぬ 優しくて許されぬ あぁ 僕ら何一つ わかっちゃいないよ 救われたいだけ せつない 胸が苦しいよ 撃ちぬいておくれ こんな夜は いつも | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 暴力に口づけを 理不尽な死と共に 誰もが美しい 平等に意味もなく 母親はまきちらす 部屋中がミルクまみれ 子供は泣いてる 母親は笑ってる さぁ 3つ数えたら 安らかに眠れ 春の雨のにおい 銃声 ネズミのめりこんだ アスファルトふみつけて イカれた女を 殺し屋は抱きよせる あぁ でも 頬にふれた 手は冷たすぎて 涙がこぼれた せつない 戦争を知らない 僕達は毎晩 暴力に口づける 流れ出る赤い血が 優しくて許されぬ 流れ出る赤い闇が 優しくて許されぬ 優しくて許されぬ あぁ 僕ら何一つ わかっちゃいないよ 救われたいだけ せつない 胸が苦しいよ 撃ちぬいておくれ こんな夜は いつも |
ラフレシアこの星に蔓延してゆく感情のパンデミック あきらめ悪い体温が生きろと言うよ 弱肉強食 野生の時代を誰もが走りつづける 赤々と染まれラフレシア 地獄の底の極彩色 地上はまるでエデンの園 隠された嘘が暴かれる 拒絶の矢を突き立てろ この世界に 滾らせてく 体温はあきらめない 2000年は一瞬の閃光 紀元前の人類の回答 「わかっちゃいるがどうにもやめられねぇな」 欲望が描いたシナリオどおりに世界は回りつづける 咲き乱れ笑うラフレシア 罪深き歌は美しく 落雷を待つバベルの塔 その頂上で誰が笑う 拒絶の矢を突き立てろ この世界に 滾らせてく 体温はあきらめない 今 凍える魂 溶かしてゆく その温もりに触れて目覚めてゆく この罪悪感(いたみ)は止まらない 何故? 赤々と染まれラフレシア 地獄の底の極彩色 地上はまるでエデンの園 隠された嘘が暴かれる 咲き乱れ笑うラフレシア 罪深き歌は美しく 落雷を待つバベルの塔 その頂上で誰が笑う 生まれ落ちた その意味を教えてくれ 愛し合った その理由を教えてくれ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | この星に蔓延してゆく感情のパンデミック あきらめ悪い体温が生きろと言うよ 弱肉強食 野生の時代を誰もが走りつづける 赤々と染まれラフレシア 地獄の底の極彩色 地上はまるでエデンの園 隠された嘘が暴かれる 拒絶の矢を突き立てろ この世界に 滾らせてく 体温はあきらめない 2000年は一瞬の閃光 紀元前の人類の回答 「わかっちゃいるがどうにもやめられねぇな」 欲望が描いたシナリオどおりに世界は回りつづける 咲き乱れ笑うラフレシア 罪深き歌は美しく 落雷を待つバベルの塔 その頂上で誰が笑う 拒絶の矢を突き立てろ この世界に 滾らせてく 体温はあきらめない 今 凍える魂 溶かしてゆく その温もりに触れて目覚めてゆく この罪悪感(いたみ)は止まらない 何故? 赤々と染まれラフレシア 地獄の底の極彩色 地上はまるでエデンの園 隠された嘘が暴かれる 咲き乱れ笑うラフレシア 罪深き歌は美しく 落雷を待つバベルの塔 その頂上で誰が笑う 生まれ落ちた その意味を教えてくれ 愛し合った その理由を教えてくれ |
ハッピーエンドに憧れてブルーな人生の主役も楽じゃない 皆が望んでいる自分に為りきって笑う 便所がオアシスさ タバコ一本分 いつでも幻のアンコールが鳴り止まない さあ!さあ!骨身曝しておぼろげ 誰か理解ってくれないか? こんがらがってる日々のように聳え立つ部屋はゴミ屋敷 人生をリセットする程の覚悟で片付ける ずっと後回しにしてきた ちっぽけな事が重なって 雪崩を起こして生き埋めさ 独りぼっちで ブルーな人生の脇役も楽じゃない 黙って愚痴を聞き 誰かの心配ばかり ピンスポット 夢に見る タバコ一本分 メガネを外したら美人なんてオチも無くて さあ!さあ!百歩譲って生ゴミ 誰か代わってくれないか? 死にたがりなんて罰当たり 悪臭を放つ死にぞこない 頭に被ったゴミ袋 どうして生きてるの? 五体満足を持て余し 腐ってく心カビだらけ 僕ら気が付けば逆ゾンビ 虚ろな骸 この世界中に響け この歌よ! ドラマチックには生きられない君と僕の歌 ハッピーエンドの物語 アリエナイなんて捻くれて きっと誰よりも信じてた心の奥の方 ハッピーエンドに憧れて 閉め切ったカーテン開けたなら 割と陽の当たるこの部屋を黙々とただ片付けてゆく そしていつかは! | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | ブルーな人生の主役も楽じゃない 皆が望んでいる自分に為りきって笑う 便所がオアシスさ タバコ一本分 いつでも幻のアンコールが鳴り止まない さあ!さあ!骨身曝しておぼろげ 誰か理解ってくれないか? こんがらがってる日々のように聳え立つ部屋はゴミ屋敷 人生をリセットする程の覚悟で片付ける ずっと後回しにしてきた ちっぽけな事が重なって 雪崩を起こして生き埋めさ 独りぼっちで ブルーな人生の脇役も楽じゃない 黙って愚痴を聞き 誰かの心配ばかり ピンスポット 夢に見る タバコ一本分 メガネを外したら美人なんてオチも無くて さあ!さあ!百歩譲って生ゴミ 誰か代わってくれないか? 死にたがりなんて罰当たり 悪臭を放つ死にぞこない 頭に被ったゴミ袋 どうして生きてるの? 五体満足を持て余し 腐ってく心カビだらけ 僕ら気が付けば逆ゾンビ 虚ろな骸 この世界中に響け この歌よ! ドラマチックには生きられない君と僕の歌 ハッピーエンドの物語 アリエナイなんて捻くれて きっと誰よりも信じてた心の奥の方 ハッピーエンドに憧れて 閉め切ったカーテン開けたなら 割と陽の当たるこの部屋を黙々とただ片付けてゆく そしていつかは! |
夕暮れ純粋になりたかった あの日見た粉雪の様に でも 俺は嘘でほっとして 寂しさの中 息をしてる 見上げれば飛行機雲 お前の好きだった冬の匂いがした 電車に乗る真昼頃 橙と青が交わって 天国を作る時間がある 俺達だけの秘密だった 交差点や駅のホーム お前がいる様なそんな気がした 誰かの為に生きてくなんて 分からなかったあの頃 何も言えずに少し笑った 寂しそな顔が浮かぶ 夕暮れ やわらかなその肌や優しさも 忘れてしまうよ いつかはきっと 星に願いをかけた夢さえ 信じることも出来ずに 綺麗になんか生きれねぇさと 唾を吐いて道に転げた 会いたくなって切なくなって 情けなくて泣けてきた 夕暮れ | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 純粋になりたかった あの日見た粉雪の様に でも 俺は嘘でほっとして 寂しさの中 息をしてる 見上げれば飛行機雲 お前の好きだった冬の匂いがした 電車に乗る真昼頃 橙と青が交わって 天国を作る時間がある 俺達だけの秘密だった 交差点や駅のホーム お前がいる様なそんな気がした 誰かの為に生きてくなんて 分からなかったあの頃 何も言えずに少し笑った 寂しそな顔が浮かぶ 夕暮れ やわらかなその肌や優しさも 忘れてしまうよ いつかはきっと 星に願いをかけた夢さえ 信じることも出来ずに 綺麗になんか生きれねぇさと 唾を吐いて道に転げた 会いたくなって切なくなって 情けなくて泣けてきた 夕暮れ |
枝僕たちは弱い 涙を流すから いろんな気持ちが人を殺すから 僕たちはいつか離れてしまうけど そんなことだけを嘆いていられない 僕たちは強い 言葉を話すから いろんな気持ちを伝えられるから 僕たちは生きる 涙を拭きながら いろんな気持ちを分かち合いながら 太陽が昇り罪と罰を照らす 悲しみを糧に明日を迎えるだろう 人生はきっと桜の枝のように いくつにも別れ また繋がってく 花が枯れて 潮が満ちて 月が欠けて 又花が咲く 十年経って 百年経って 千年経っても 繰り返してゆく中で何が生まれるのだろう 過ぎてゆく時の中で何を残せるのだろう あなたと過ごした日々も繋いだ手の温もりも ここに居ることさえも ここに居たことさえも 忘れてゆくのに 全てを忘れてしまうのに 僕たちは笑う 生きてる悲しみを 拭い去るように祝福するように | THE BACK HORN | 松田晋二 | THE BACK HORN | THE BACK HORN・林慶一 | 僕たちは弱い 涙を流すから いろんな気持ちが人を殺すから 僕たちはいつか離れてしまうけど そんなことだけを嘆いていられない 僕たちは強い 言葉を話すから いろんな気持ちを伝えられるから 僕たちは生きる 涙を拭きながら いろんな気持ちを分かち合いながら 太陽が昇り罪と罰を照らす 悲しみを糧に明日を迎えるだろう 人生はきっと桜の枝のように いくつにも別れ また繋がってく 花が枯れて 潮が満ちて 月が欠けて 又花が咲く 十年経って 百年経って 千年経っても 繰り返してゆく中で何が生まれるのだろう 過ぎてゆく時の中で何を残せるのだろう あなたと過ごした日々も繋いだ手の温もりも ここに居ることさえも ここに居たことさえも 忘れてゆくのに 全てを忘れてしまうのに 僕たちは笑う 生きてる悲しみを 拭い去るように祝福するように |
ハナレバナレハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ 出会いは突然だった 眼差しが貫いて 爪が心に刺さって ずっと離れそうもない 名付けられる前の闇 乱雑に散らかった価値観 君という光で 全部暴かれるだろう [ドウセ他ノ誰カト腰振ッテルヨ] うるせえな あの瞳ん中 生きてみたいだけ 何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう ああ ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ 生き抜いた君と 死ねなかった俺と その違いは何だろう 空は青すぎて 少しの沈黙の後に君はこう言った 「確かなのは 今二人ここにいること」 全身細胞レベルで覚えとくよ この気持ちをいつか忘れたって 聴かせてよ君の物語を 誰も知らない秘密の場所で こんがらがった糸をほどくように ほんの少しづつ君を知ってく まぐれ当たりを運命なんて 呼ばなくてもいいかな 指先に未来が触れて 何千何万回 想いを伝えたって 足りないのなら抱きしめるから 今すぐ会いたくて走り出すなんて 今時 恋愛小説でも無いよって笑っておくれ 何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう 痛いほど眩んだこの日々を 全存在懸けて刻みつける ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | | ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ 出会いは突然だった 眼差しが貫いて 爪が心に刺さって ずっと離れそうもない 名付けられる前の闇 乱雑に散らかった価値観 君という光で 全部暴かれるだろう [ドウセ他ノ誰カト腰振ッテルヨ] うるせえな あの瞳ん中 生きてみたいだけ 何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう ああ ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ 生き抜いた君と 死ねなかった俺と その違いは何だろう 空は青すぎて 少しの沈黙の後に君はこう言った 「確かなのは 今二人ここにいること」 全身細胞レベルで覚えとくよ この気持ちをいつか忘れたって 聴かせてよ君の物語を 誰も知らない秘密の場所で こんがらがった糸をほどくように ほんの少しづつ君を知ってく まぐれ当たりを運命なんて 呼ばなくてもいいかな 指先に未来が触れて 何千何万回 想いを伝えたって 足りないのなら抱きしめるから 今すぐ会いたくて走り出すなんて 今時 恋愛小説でも無いよって笑っておくれ 何でそうなった?なんて言われたって知らないよ 心臓が叫び出してんだ この境界線を越えて 君に触れたい 距離なんてそこにあるだけだろう 痛いほど眩んだこの日々を 全存在懸けて刻みつける ハートブレイクな世界よ くたばれ 何者でもないまま 駆け抜けるよ |
トロイメライチクタク チクタク… 鼓動がこの耳もとでささやいて 深い愛情を抱く人 あの空の向こうで何を想う たった一つの約束も守れないまま青い空 千年経ってもう一度会いにゆけたらいいのにな 目を閉じればいつだってよみがえる 誇らしく咲きほこるあの花が今でも あなたを探していた あなたの声を聞いた 手のひらで受け止めていた命のかけら あの花びらのように 小さくなったこの世界 さみしくなんかないけれど 電源切って繋がった 心の声が響きだして ポロポロとこぼれてく 少しだけホッとして 目を閉じればいつだってよみがえる あたたかな思い出が一つずつ灯って あなたが笑っていた あなたと手を繋いだ アカシアの雨が降りゆく道の彼方で また出会える 鼓動が時を刻む 命に抱かれながら 僕だけに伝えてる 今旅立ちの時 あの花びら 風に散る前に | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | チクタク チクタク… 鼓動がこの耳もとでささやいて 深い愛情を抱く人 あの空の向こうで何を想う たった一つの約束も守れないまま青い空 千年経ってもう一度会いにゆけたらいいのにな 目を閉じればいつだってよみがえる 誇らしく咲きほこるあの花が今でも あなたを探していた あなたの声を聞いた 手のひらで受け止めていた命のかけら あの花びらのように 小さくなったこの世界 さみしくなんかないけれど 電源切って繋がった 心の声が響きだして ポロポロとこぼれてく 少しだけホッとして 目を閉じればいつだってよみがえる あたたかな思い出が一つずつ灯って あなたが笑っていた あなたと手を繋いだ アカシアの雨が降りゆく道の彼方で また出会える 鼓動が時を刻む 命に抱かれながら 僕だけに伝えてる 今旅立ちの時 あの花びら 風に散る前に |
雷電開放の種蒔いてみればパンドラの箱が開く 崩壊の音響きわたり「諸法無我」とブッダは説く 抱擁の夢掲げながら暴走する欲望機械 生命の価値知らぬままに生存可能なユートピアで 心臓の位置忘れかけた 人生(仮) 「平等」こそが格差を生み分裂する 単細胞の 智慧の輪をまきちらして突き進む進化の罠 目には目を歯には歯をとメビウスの輪の中で 今 荒唐無稽なエナジーで存在の歌叫びだせ 境界線を飛び越えて幻想暴く乱気流 雷雲を這ういかずちよ 竜神となり荒れ狂え 縦横無尽に踊りだし電脳社会を嘲笑う 花よ鳥よ風よ月よ 火を噴いた富士の山 花よ鳥よ風よ月よ 陽出ずる国燃えあがれ 今 正体不明なエナジーで限界の壁突き破れ 脳内麻薬火をつけて太陽の道走り出せ 混沌の中生まれいでる最新型の野生児達 衝動と知性併せ持って関係性を再構築 国境を越え方法を問い到達する世界基準 開放崩壊抱擁の果て前人未踏のドア叩け 今 荒唐無稽なエナジーで存在の歌叫びだせ 境界線を飛び越えて幻想暴く乱気流 正体不明なエナジーで限界の壁突き破れ 脳内麻薬火をつけて太陽の道走り出せ | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | | 開放の種蒔いてみればパンドラの箱が開く 崩壊の音響きわたり「諸法無我」とブッダは説く 抱擁の夢掲げながら暴走する欲望機械 生命の価値知らぬままに生存可能なユートピアで 心臓の位置忘れかけた 人生(仮) 「平等」こそが格差を生み分裂する 単細胞の 智慧の輪をまきちらして突き進む進化の罠 目には目を歯には歯をとメビウスの輪の中で 今 荒唐無稽なエナジーで存在の歌叫びだせ 境界線を飛び越えて幻想暴く乱気流 雷雲を這ういかずちよ 竜神となり荒れ狂え 縦横無尽に踊りだし電脳社会を嘲笑う 花よ鳥よ風よ月よ 火を噴いた富士の山 花よ鳥よ風よ月よ 陽出ずる国燃えあがれ 今 正体不明なエナジーで限界の壁突き破れ 脳内麻薬火をつけて太陽の道走り出せ 混沌の中生まれいでる最新型の野生児達 衝動と知性併せ持って関係性を再構築 国境を越え方法を問い到達する世界基準 開放崩壊抱擁の果て前人未踏のドア叩け 今 荒唐無稽なエナジーで存在の歌叫びだせ 境界線を飛び越えて幻想暴く乱気流 正体不明なエナジーで限界の壁突き破れ 脳内麻薬火をつけて太陽の道走り出せ |
無限の荒野屍 踏み散らして尚も又斬る 鎖は今放たれた 無双の刃 広い荒野の果て 何を思っている? 黒い塊が身体の中蠢いている 青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の行方を知っていた 骨まで噛み散らして明日を夢見る 魂が乾いてゆく血は乾かぬのに 深い傷を負った 無情な雨が降る ここが死に場所なのか? 「否、まだだ、ここでは死ねない」 青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の行方を知っていた 屍踏み散らして尚も又斬る 鎖は今放たれた 無双の刃 青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の運命を知っていた 我 生きる故 我在り 我 生きる故 我在り | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | | 屍 踏み散らして尚も又斬る 鎖は今放たれた 無双の刃 広い荒野の果て 何を思っている? 黒い塊が身体の中蠢いている 青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の行方を知っていた 骨まで噛み散らして明日を夢見る 魂が乾いてゆく血は乾かぬのに 深い傷を負った 無情な雨が降る ここが死に場所なのか? 「否、まだだ、ここでは死ねない」 青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の行方を知っていた 屍踏み散らして尚も又斬る 鎖は今放たれた 無双の刃 青く光る流星が俺の空を這いずり 青く光る月だけが俺の運命を知っていた 我 生きる故 我在り 我 生きる故 我在り |