花春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が 櫂(かい)のしずくも花と散る ながめを何にたとうべき 見ずやあけぼの露浴びて われにもの言う桜木を 見ずや夕ぐれ手をのべて われさしまねく青柳を 錦おりなす長堤に くるればのぼるおぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとうべき | ボニージャックス | 武島羽衣 | 滝廉太郎 | | 春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が 櫂(かい)のしずくも花と散る ながめを何にたとうべき 見ずやあけぼの露浴びて われにもの言う桜木を 見ずや夕ぐれ手をのべて われさしまねく青柳を 錦おりなす長堤に くるればのぼるおぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとうべき |
早春賦春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば知らでありしを 聞けば急(せ)かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か | ボニージャックス | 吉丸一昌 | 中田章 | | 春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば知らでありしを 聞けば急(せ)かるる 胸の思いを いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か |
雪山讃歌雪よ岩よ われらが宿り 俺たちゃ 町には住めないからに シールはずして パイプの煙 かがやく尾根に 春風そよぐ 煙い小屋でも こがねの御殿 早く行こうよ 谷間の小屋へ テントの中でも 月見はできる 雨が降ったら 濡れればいいさ 吹雪の日には 本当につらい ピッケルにぎる手がこごえるよ 荒れて狂うは 吹雪か雪崩(なだれ) 俺たちゃそんなもの恐れはせぬぞ 雲の間に間に きらきら光る 明日はのぼろよ あの頂(いただき)に 朝日に輝く 新雪ふんで きょうも行こうよ あの山越えて 山よサヨナラ ご機嫌よろしゅう また来る時にも 笑っておくれ | ボニージャックス | 西堀栄三郎 | アメリカ民謡 | | 雪よ岩よ われらが宿り 俺たちゃ 町には住めないからに シールはずして パイプの煙 かがやく尾根に 春風そよぐ 煙い小屋でも こがねの御殿 早く行こうよ 谷間の小屋へ テントの中でも 月見はできる 雨が降ったら 濡れればいいさ 吹雪の日には 本当につらい ピッケルにぎる手がこごえるよ 荒れて狂うは 吹雪か雪崩(なだれ) 俺たちゃそんなもの恐れはせぬぞ 雲の間に間に きらきら光る 明日はのぼろよ あの頂(いただき)に 朝日に輝く 新雪ふんで きょうも行こうよ あの山越えて 山よサヨナラ ご機嫌よろしゅう また来る時にも 笑っておくれ |
小鳥たちのレストラン残って固くなったチーズやトーストの耳 時には真赤な柿の実などを ベランダなどの いつも同じ場所に 置いておくのです はじめは何も出来ません でも根気よく来るまで待つのです 毎日毎日毎日 ここは小鳥たちのレストラン はじめに雀がのぞきに来ます 次に来るのは ヒヨかな それともシジュウカラかな このやかましい街の かたすみにも やって来るのです 冬の渡り鳥たちが 不思議にいつも つがいで来るのです 毎日毎日毎日 ここは小鳥たちのレストラン さきほど あげたばかりなのに もう餌皿(えさざら)が きれいに空(から)っぽ ほんとうにあきれる おまけになんと そこらじゅうかまわずに そそうしています それでも来年の春 生まれた子供も大人の小鳥です 毎年毎年毎年 ここは小鳥たちのレストラン | ボニージャックス | 小林亜星 | 小林亜星 | | 残って固くなったチーズやトーストの耳 時には真赤な柿の実などを ベランダなどの いつも同じ場所に 置いておくのです はじめは何も出来ません でも根気よく来るまで待つのです 毎日毎日毎日 ここは小鳥たちのレストラン はじめに雀がのぞきに来ます 次に来るのは ヒヨかな それともシジュウカラかな このやかましい街の かたすみにも やって来るのです 冬の渡り鳥たちが 不思議にいつも つがいで来るのです 毎日毎日毎日 ここは小鳥たちのレストラン さきほど あげたばかりなのに もう餌皿(えさざら)が きれいに空(から)っぽ ほんとうにあきれる おまけになんと そこらじゅうかまわずに そそうしています それでも来年の春 生まれた子供も大人の小鳥です 毎年毎年毎年 ここは小鳥たちのレストラン |
からたちの花からたちの 花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ からたちの とげはいたいよ 青い青い 針のとげだよ からたちは 畑の垣根よ いつもいつも とおる道だよ からたちも 秋はみのるよ まろいまろい 金のたまだよ からたちの そばで泣いたよ みんなみんな やさしかったよ からたちの 花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ | ボニージャックス | 北原白秋 | 山田耕筰 | | からたちの 花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ からたちの とげはいたいよ 青い青い 針のとげだよ からたちは 畑の垣根よ いつもいつも とおる道だよ からたちも 秋はみのるよ まろいまろい 金のたまだよ からたちの そばで泣いたよ みんなみんな やさしかったよ からたちの 花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ |
嵐の英雄今、東海の 朝ぼらけ 竜は目覚めて 立ち上がる 日本の真ん中 中京に とどろく竜巻 稲光 雲呼べ 歌呼べ 風を呼べ 嵐の英雄(ヒーロー) 竜戦士 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 無敵の旗印 あぁときめきの ドラゴンズ 我らの中日 ドラゴンズ 太平洋の 荒波に 竜は力と 夢を知る 優勝めざして 打て走れ ファンの期待を 裏切るな ピンチを 切り裂け ぶち破れ 奇蹟の逆転 ホームラン 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 不屈の旗印 あぁ初恋の ドラゴンズ 闘志の軍団 ドラゴンズ 鯱(しゃちほこ)、燦(さん)と 輝けば 竜は尾張に 胸を張る 信長秀吉 我にあり 最後の勝利は 我にあり 郷土の 誇りだ 憧れだ 嬉しい涙で 飾りたい 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 不滅の旗印 あぁ青春の ドラゴンズ 希望の球団 ドラゴンズ 我らの中日 ドラゴンズ | ボニージャックス | 井丸糺・なかにし礼 | 小林亜星 | | 今、東海の 朝ぼらけ 竜は目覚めて 立ち上がる 日本の真ん中 中京に とどろく竜巻 稲光 雲呼べ 歌呼べ 風を呼べ 嵐の英雄(ヒーロー) 竜戦士 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 無敵の旗印 あぁときめきの ドラゴンズ 我らの中日 ドラゴンズ 太平洋の 荒波に 竜は力と 夢を知る 優勝めざして 打て走れ ファンの期待を 裏切るな ピンチを 切り裂け ぶち破れ 奇蹟の逆転 ホームラン 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 不屈の旗印 あぁ初恋の ドラゴンズ 闘志の軍団 ドラゴンズ 鯱(しゃちほこ)、燦(さん)と 輝けば 竜は尾張に 胸を張る 信長秀吉 我にあり 最後の勝利は 我にあり 郷土の 誇りだ 憧れだ 嬉しい涙で 飾りたい 勝て勝て攻めろ 昇り竜 仰げ 不滅の旗印 あぁ青春の ドラゴンズ 希望の球団 ドラゴンズ 我らの中日 ドラゴンズ |
オナカの大きな王子さまオナカの大きな 王子さま 白いお洋服が やぶれそうだよ 金のボタンも とれそうだよ 魔法使いが 持ってきた 空とぶじゅうたんに 乗りたいな 空より高く とびたいな こんなに大きな オナカでは 空とぶじゅうたんは とばないかな 今夜のごちそう やめとこうかな 今日はペルシャと 中国の とってもおいしい お料理だってさあ ちょっとだけなら 食べようかな オナカの大きな 王子さま いつまでたっても 食べてるんだね お料理ぜんぶ なくなりそうだよ オナカの大きな 王子さま 空とぶじゅうたんに 乗りたいな 空より高く 飛びたいな | ボニージャックス | 小椋佳 | 小椋佳 | | オナカの大きな 王子さま 白いお洋服が やぶれそうだよ 金のボタンも とれそうだよ 魔法使いが 持ってきた 空とぶじゅうたんに 乗りたいな 空より高く とびたいな こんなに大きな オナカでは 空とぶじゅうたんは とばないかな 今夜のごちそう やめとこうかな 今日はペルシャと 中国の とってもおいしい お料理だってさあ ちょっとだけなら 食べようかな オナカの大きな 王子さま いつまでたっても 食べてるんだね お料理ぜんぶ なくなりそうだよ オナカの大きな 王子さま 空とぶじゅうたんに 乗りたいな 空より高く 飛びたいな |
北帰行窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ帰る 旅人ひとり 涙 流れてやまず 夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすろう 遠き想い はかなき希望(のぞみ) 恩愛(おんあい) 我を去りぬ 今は 黙(もく)して行かん なにを 又語るべき さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か 明日は いずこの町か | ボニージャックス | 宇田博 | 宇田博 | | 窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ帰る 旅人ひとり 涙 流れてやまず 夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすろう 遠き想い はかなき希望(のぞみ) 恩愛(おんあい) 我を去りぬ 今は 黙(もく)して行かん なにを 又語るべき さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か 明日は いずこの町か |
さらばナポリなつかしのナポリ さらばふるさと 楽しや思い出 いつも忘れん 空は青く澄み 海は静か 美わしふるさと いつも忘れん ああ慕わしの思い出は 胸にみつる 美わしやああふるさと ああなつかしのナポリ さらばふるさと さらばなつかしの 夢よさらば なつかしのナポリ さらばふるさと 楽しや思い出 いつも忘れん | ボニージャックス | T.Cottrau・訳詞:徳永政太郎 | T.Cottrau | | なつかしのナポリ さらばふるさと 楽しや思い出 いつも忘れん 空は青く澄み 海は静か 美わしふるさと いつも忘れん ああ慕わしの思い出は 胸にみつる 美わしやああふるさと ああなつかしのナポリ さらばふるさと さらばなつかしの 夢よさらば なつかしのナポリ さらばふるさと 楽しや思い出 いつも忘れん |
フニクリ・フニクラ赤い火をふくあの山へ 登ろう 登ろう そこは地獄の釜の中 のぞこう のぞこう 登山電車ができたので 誰でも登れる 流れる煙は招くよ みんなを みんなを ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ 暗い夜空にあかあかと 見えるよ 見えるよ あれは火の山 ヴェスヴィアス 火の山 火の山 登山電車が降りてくる ふもとへ ふもとへ 燃える焔(ほのお)は 空に映え 輝(かがや)く 輝く ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ | ボニージャックス | P.Turco・訳詞:清野協・青木爽 | L.Denza | | 赤い火をふくあの山へ 登ろう 登ろう そこは地獄の釜の中 のぞこう のぞこう 登山電車ができたので 誰でも登れる 流れる煙は招くよ みんなを みんなを ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ 暗い夜空にあかあかと 見えるよ 見えるよ あれは火の山 ヴェスヴィアス 火の山 火の山 登山電車が降りてくる ふもとへ ふもとへ 燃える焔(ほのお)は 空に映え 輝(かがや)く 輝く ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 山の上 フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ 誰も乗るフニクリ フニクラ |
かわいいあの娘かわいあの娘(こ)は誰のもの かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの いえあの娘はひとりもの かたつむりはどこから 川からたんぼへ 恋人はどこから目から心へ ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ラササーヤ サーヤゲン かわいあの娘は片えくぼ ちょいと突いて袖ひいて 椰子の木陰のランデヴー おや頭に実がおちた かたつむりはどこから 川からたんぼへ 恋人はどこから目から心へ ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ラササーヤ サーヤゲン かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの いえあの娘はひとりもの いえあの娘はひとりもの いえあの娘は僕のもの | ボニージャックス | インドネシア民謡・訳詞:高木義夫 | インドネシア民謡 | | かわいあの娘(こ)は誰のもの かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの いえあの娘はひとりもの かたつむりはどこから 川からたんぼへ 恋人はどこから目から心へ ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ラササーヤ サーヤゲン かわいあの娘は片えくぼ ちょいと突いて袖ひいて 椰子の木陰のランデヴー おや頭に実がおちた かたつむりはどこから 川からたんぼへ 恋人はどこから目から心へ ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ノーナマニサパ ヤンプーニャン ラササーヤ サーヤゲン かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの かわいあの娘は誰のもの いえあの娘はひとりもの いえあの娘はひとりもの いえあの娘は僕のもの |
手のひらを太陽にぼくらは みんな 生きている 生きているから 歌うんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから かなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから 笑うんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから うれしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお とんぼだって かえるだって みつばちだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ | ボニージャックス | やなせたかし | いずみたく | | ぼくらは みんな 生きている 生きているから 歌うんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから かなしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから 笑うんだ ぼくらは みんな 生きている 生きているから うれしいんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお とんぼだって かえるだって みつばちだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ 手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血しお みみずだって おけらだって あめんぼうだって みんなみんな 生きているんだ ともだちなんだ |
白い花の咲く頃白い花が咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよなら と云ったら だまってうつむいてた おさげ髪 かなしかったあの時の あの白い花だよ 白い雲が浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよなら と云ったら こだまがさよならと 呼んでいた さみしかったあの時の あの白い雲だよ 白い月が泣いてた ふるさとの 丘の木立に さよなら と云ったら 涙のひとみでじっと見つめてた かなしかったあの時の あの白い月だよ | ボニージャックス | 寺尾智沙 | 田村しげる | 西脇久夫 | 白い花が咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよなら と云ったら だまってうつむいてた おさげ髪 かなしかったあの時の あの白い花だよ 白い雲が浮いてた ふるさとの 高いあの峰 さよなら と云ったら こだまがさよならと 呼んでいた さみしかったあの時の あの白い雲だよ 白い月が泣いてた ふるさとの 丘の木立に さよなら と云ったら 涙のひとみでじっと見つめてた かなしかったあの時の あの白い月だよ |
もずが枯木でもずが枯木でないている おいらは藁をたたいてる 綿挽車はお婆さん ゴットン水車もまわってる みんな去年と同じだよ けれどもたんねえものがある あんさのまきわる音がねえ バッサリまきわる音がねえ あんさは満州へ行っただよ 鉄砲が涙で光っただ もずよ寒いとなくがええ あんさはもっと寒いだろ あんさはもっと寒いだろ | ボニージャックス | サトウハチロー | 徳富繁 | | もずが枯木でないている おいらは藁をたたいてる 綿挽車はお婆さん ゴットン水車もまわってる みんな去年と同じだよ けれどもたんねえものがある あんさのまきわる音がねえ バッサリまきわる音がねえ あんさは満州へ行っただよ 鉄砲が涙で光っただ もずよ寒いとなくがええ あんさはもっと寒いだろ あんさはもっと寒いだろ |
七里ヶ浜の哀歌(真白き富士の嶺)真白き富士の根 緑の江の島 仰ぎみるも 今は涙 帰らぬ十二の 雄々しきみ魂に 捧げまつる 胸と心 ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原 風も浪も 小さき腕に 力もつき果て 呼ぶ名は父母 恨みは深し 七里ヶ浜 み雪はむせびぬ 風さえさわぎて 月も星も 影をひそめ み魂よいずこに 迷いておわすか 帰れ早く 母の胸に | ボニージャックス | 三角錫子 | J.Ingalls | | 真白き富士の根 緑の江の島 仰ぎみるも 今は涙 帰らぬ十二の 雄々しきみ魂に 捧げまつる 胸と心 ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原 風も浪も 小さき腕に 力もつき果て 呼ぶ名は父母 恨みは深し 七里ヶ浜 み雪はむせびぬ 風さえさわぎて 月も星も 影をひそめ み魂よいずこに 迷いておわすか 帰れ早く 母の胸に |
イガグリ君の歌若い翼が 風を呼ぶ はばたけ遠い 雲のはて そうだ ぼくらは 若いとり 明日の希望を のせて飛べ 明日の希望を のせて飛べ 若い歌声 友を呼ぶ とどろけ高い 山のはて それが ぼくらの 歌なんだ 若い生命の 歌なんだ 若い生命の 歌なんだ 若い血潮が 夢を呼ぶ ひろがれ遠い 波のはて ともに行こうぜ 腕組んで 夢はとっても デッカイぜ 夢はとっても デッカイぜ | ボニージャックス | グループ“8” | 淡の圭一 | 小川寛興 | 若い翼が 風を呼ぶ はばたけ遠い 雲のはて そうだ ぼくらは 若いとり 明日の希望を のせて飛べ 明日の希望を のせて飛べ 若い歌声 友を呼ぶ とどろけ高い 山のはて それが ぼくらの 歌なんだ 若い生命の 歌なんだ 若い生命の 歌なんだ 若い血潮が 夢を呼ぶ ひろがれ遠い 波のはて ともに行こうぜ 腕組んで 夢はとっても デッカイぜ 夢はとっても デッカイぜ |
夢去りぬ夢いまだ さめやらぬ 春のひと夜 君呼びて ほほえめば 血汐おどる ああ 若き日の夢 今君にぞ通う この青春の夢も さめて散る花びら 過ぎし夢は はかなく 消えて悲し 今はただ 君がやさし 面影 むねにえがき 今日もまた ギターを弾きて 歌うは 君がよく歌った あの歌 今もせつなくひびく 恋の思い出よ 夢いまだ さめやらぬ 春のひと夜 君呼びて ほほえめば 血汐おどる ああ 若き日の夢 今君にぞ通う この青春の夢も さめて散る花びら | ボニージャックス | 加茂六郎 | 服部良一 | 服部克久 | 夢いまだ さめやらぬ 春のひと夜 君呼びて ほほえめば 血汐おどる ああ 若き日の夢 今君にぞ通う この青春の夢も さめて散る花びら 過ぎし夢は はかなく 消えて悲し 今はただ 君がやさし 面影 むねにえがき 今日もまた ギターを弾きて 歌うは 君がよく歌った あの歌 今もせつなくひびく 恋の思い出よ 夢いまだ さめやらぬ 春のひと夜 君呼びて ほほえめば 血汐おどる ああ 若き日の夢 今君にぞ通う この青春の夢も さめて散る花びら |
風はそよ風「お早うさん」とも言わないで そっとわが家の軒先に 朝の光と共に来て なぜかみんなをほほえます 風はそよ風 春の風 「今日は」とも言わないで そっと畑に野に山に 鳥のなく音と共に来て 花も蕾(つぼみ)もほころばす 風はそよ風 春の風 「今晩は」とも言わないで そっと灯影(ほかげ)の窓先に 月の明りと共に来て 楽しい調べの歌誘う 風はそよ風 春の風 | ボニージャックス | 東辰三 | 明本京静 | 小町昭 | 「お早うさん」とも言わないで そっとわが家の軒先に 朝の光と共に来て なぜかみんなをほほえます 風はそよ風 春の風 「今日は」とも言わないで そっと畑に野に山に 鳥のなく音と共に来て 花も蕾(つぼみ)もほころばす 風はそよ風 春の風 「今晩は」とも言わないで そっと灯影(ほかげ)の窓先に 月の明りと共に来て 楽しい調べの歌誘う 風はそよ風 春の風 |
怪傑アンパンマンしらないひとはしらないが しってるひとならしっている はためくマントはこげ茶色 はらぺこのひとを救うため 正義のために今日もゆく アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン この世でなにがしあわせか なにを求めて生きるのか アンコの頭じゃわからない ただひもじさがゆるせない おいしさだけが生きがいさ アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン しらないひとよなぜ泣くか 君の心がうえるのか あふれる涙をふきなさい ぼくのいのちがおわるとき ちがういのちがまた生きる アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン | ボニージャックス | やなせたかし | いずみたく | 猪股義周 | しらないひとはしらないが しってるひとならしっている はためくマントはこげ茶色 はらぺこのひとを救うため 正義のために今日もゆく アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン この世でなにがしあわせか なにを求めて生きるのか アンコの頭じゃわからない ただひもじさがゆるせない おいしさだけが生きがいさ アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン しらないひとよなぜ泣くか 君の心がうえるのか あふれる涙をふきなさい ぼくのいのちがおわるとき ちがういのちがまた生きる アンパンマン アンパンマン やきたてのほかほか アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン |
涙の町へ帰ろう涙の町へ帰ろう 涙の町には 本当の愛があるさ うたがわずに おいで ルールルルル さみしいの ルールルルル 苦しいの 夢を かしてあげよう すてきな夢なんだ 涙の町へ帰ろう 心のある町さ 涙の町へ行こう いちどは行こうよ ためらわないで行こう いいこと おこるから ルールルルル かなしいの ルールルルル おそれずに 夢を かかえてごらん すてきな夢なんだ 涙の町へ 帰ろう 心のある町さ 涙の町はどこに さがしに行こうよ 夜汽車に乗って行こう いそぐことはないさ ルールルルル 元気よく ルールルルル いつまでも 夢を みながら行こう すてきな夢なんだ 涙の町へ 帰ろう 心のある町さ | ボニージャックス | 橋本淳 | 北村得夫 | 北村得夫 | 涙の町へ帰ろう 涙の町には 本当の愛があるさ うたがわずに おいで ルールルルル さみしいの ルールルルル 苦しいの 夢を かしてあげよう すてきな夢なんだ 涙の町へ帰ろう 心のある町さ 涙の町へ行こう いちどは行こうよ ためらわないで行こう いいこと おこるから ルールルルル かなしいの ルールルルル おそれずに 夢を かかえてごらん すてきな夢なんだ 涙の町へ 帰ろう 心のある町さ 涙の町はどこに さがしに行こうよ 夜汽車に乗って行こう いそぐことはないさ ルールルルル 元気よく ルールルルル いつまでも 夢を みながら行こう すてきな夢なんだ 涙の町へ 帰ろう 心のある町さ |
夕日に祈るこの空につづく その戦場で 今あなたは なぜ銃を持つの? この空につづく 見知らぬ国で 憎しみさえ知らないままで ただ祈るのよ 夕日の中 ただ願うのよ 十字架に ふるさとの野山 花咲き乱れ ただ祈るの 逢えるその日を……… 今あなたは 何と戦う? この丘につづく その戦場に 今あなたは なぜ立っているの この丘につづく 見知らぬ国で 今日明日さえ 知れないままに ただ祈るのよ 夕日の中で ただ願うのよ 十字架に ふるさとへ帰る 道遠くても ただ祈るの 帰るその日を……… ふるさとへ帰る 道とざされて 今あなたは 何と戦う? | ボニージャックス | 水紀亜美 | 北村得夫 | 北村得夫 | この空につづく その戦場で 今あなたは なぜ銃を持つの? この空につづく 見知らぬ国で 憎しみさえ知らないままで ただ祈るのよ 夕日の中 ただ願うのよ 十字架に ふるさとの野山 花咲き乱れ ただ祈るの 逢えるその日を……… 今あなたは 何と戦う? この丘につづく その戦場に 今あなたは なぜ立っているの この丘につづく 見知らぬ国で 今日明日さえ 知れないままに ただ祈るのよ 夕日の中で ただ願うのよ 十字架に ふるさとへ帰る 道遠くても ただ祈るの 帰るその日を……… ふるさとへ帰る 道とざされて 今あなたは 何と戦う? |
さびしいカシの木山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木が とおくの国へいきたいと 空ゆく雲にたのんだが 雲はだまって いってしまった ララ…… 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木が 私といっしょにくらしてと やさしい風にたのんだが 風はどこかへ きえてしまった ララ…… 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木は 今ではすっかり年をとり ほほえみながらたっている さびしいことに なれてしまった ララ…… | ボニージャックス | やなせたかし | 西脇久夫 | 西脇久夫 | 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木が とおくの国へいきたいと 空ゆく雲にたのんだが 雲はだまって いってしまった ララ…… 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木が 私といっしょにくらしてと やさしい風にたのんだが 風はどこかへ きえてしまった ララ…… 山の上のいっぽんの さびしいさびしい カシの木は 今ではすっかり年をとり ほほえみながらたっている さびしいことに なれてしまった ララ…… |
ゆりかごのうたゆりかごのうたを カナリヤが歌うよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごのうえに びわの実がゆれるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの綱を 木ねずみがゆするよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの夢に 黄色い月がかかるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ | ボニージャックス | 北原白秋 | 草川信 | 若松正司 | ゆりかごのうたを カナリヤが歌うよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごのうえに びわの実がゆれるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの綱を 木ねずみがゆするよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ ゆりかごの夢に 黄色い月がかかるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ |
山寺の和尚さん山寺の 和尚さんが まりはけりたし まりはなし ねこをかんぶくろに おしこんで ポーンとけりゃ ニャーンとなく ニャーンがニャンとなく ヨイヨイ 山寺の こぞうさんが おきょういやいや あそびたし そっとにげだす かねつきどう ゴーンとつきゃ ゴーンとなる ゴーンがゴンとなる ヨイヨイ 山寺の たぬきさん たいこうちたし たいこなし そこでおなかを ちょいとだして ポンとうちゃ ポンとなる ポン ポン ポン ポン … ヘエィ! | ボニージャックス | 加藤省吾 | 加藤省吾 | 小川寛興 | 山寺の 和尚さんが まりはけりたし まりはなし ねこをかんぶくろに おしこんで ポーンとけりゃ ニャーンとなく ニャーンがニャンとなく ヨイヨイ 山寺の こぞうさんが おきょういやいや あそびたし そっとにげだす かねつきどう ゴーンとつきゃ ゴーンとなる ゴーンがゴンとなる ヨイヨイ 山寺の たぬきさん たいこうちたし たいこなし そこでおなかを ちょいとだして ポンとうちゃ ポンとなる ポン ポン ポン ポン … ヘエィ! |
ミッシェルおばさん「わたしのかわいい ミケちゃんが けさから どこかへ いっちゃった」 ミッシェルおばさんは おおあわて はだしでおもてに とびだした ララララ………… 「おばさんぼくが ミケちゃんを みつけてきたらば なにくれる?」 となりのいたずら タロウくんは ミケちゃんを かくして いたのです ララララ………… 「みつけてくれたら ミケちゃんの ミルクののこりを あげましょう」 すると タロウくんは おおごえで ここぞとばかりに いいました ララララ………… 「ミッシェルおばさんのケチン坊」 | ボニージャックス | フランス民謡・訳詞:石井好子・寺島尚彦 | フランス民謡 | 寺島尚彦 | 「わたしのかわいい ミケちゃんが けさから どこかへ いっちゃった」 ミッシェルおばさんは おおあわて はだしでおもてに とびだした ララララ………… 「おばさんぼくが ミケちゃんを みつけてきたらば なにくれる?」 となりのいたずら タロウくんは ミケちゃんを かくして いたのです ララララ………… 「みつけてくれたら ミケちゃんの ミルクののこりを あげましょう」 すると タロウくんは おおごえで ここぞとばかりに いいました ララララ………… 「ミッシェルおばさんのケチン坊」 |
ママごめんなさいママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ねこのしっぽに ペンキをペタペタぬったの だーれ パパのしゃしんに ひげをかいたの だれのしわざ くつのしたに すべるバナナをおいたの だーれ ぼうしのなかに みみずをいれたの だれのしわざ ママ ごめんなさい いたずらしません ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ぼくは あすから みんなにめいわく かけないように ぼくは ぼくは いい子になること やくそくします ママ ごめんなさい いたずらしません ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ぼくは あすから みんなにめいわく かけないように ぼくは ぼくは いい子になること やくそくします やくそくします やくそくします | ボニージャックス | A.D.シモーネ・訳詞:泉恵 | E.カポトスティ | 若松正司 | ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ねこのしっぽに ペンキをペタペタぬったの だーれ パパのしゃしんに ひげをかいたの だれのしわざ くつのしたに すべるバナナをおいたの だーれ ぼうしのなかに みみずをいれたの だれのしわざ ママ ごめんなさい いたずらしません ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ぼくは あすから みんなにめいわく かけないように ぼくは ぼくは いい子になること やくそくします ママ ごめんなさい いたずらしません ママ ごめんなさい ママ ママ いたずらはやめます ぼくは あすから みんなにめいわく かけないように ぼくは ぼくは いい子になること やくそくします やくそくします やくそくします |
小さなカレンダーとてもすてきな ことばかり かいてあるんだ ぼくのカレンダー おたまじゃくしが プルプル かえるになってね クワッ クワッ おいけではねたら ラン ラン はるのページ あおいうみでね パシャ パシャ およぎのけいこ スイ スイ まっくろになっちゃったら ラン ラン なつのページ くりをひろって ストーブでやいて ああ いいにおい あきだ ブンブンブンブン そしてこなゆきが チラ チラ みんなでまっている クリスマス 鐘がそらから ラン ラン ディンドン ディンドン ディンドン ラララ…… くりをひろって ストーブでやいて ああ いいにおい あきだ ブンブンブンブン そしてこなゆきが チラ チラ みんなでまっている クリスマス 鐘がそらから ラン ラン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン… | ボニージャックス | E.ドリ・訳詞:中山知子 | A.カサディ・V.ディパオラ | 若松正司 | とてもすてきな ことばかり かいてあるんだ ぼくのカレンダー おたまじゃくしが プルプル かえるになってね クワッ クワッ おいけではねたら ラン ラン はるのページ あおいうみでね パシャ パシャ およぎのけいこ スイ スイ まっくろになっちゃったら ラン ラン なつのページ くりをひろって ストーブでやいて ああ いいにおい あきだ ブンブンブンブン そしてこなゆきが チラ チラ みんなでまっている クリスマス 鐘がそらから ラン ラン ディンドン ディンドン ディンドン ラララ…… くりをひろって ストーブでやいて ああ いいにおい あきだ ブンブンブンブン そしてこなゆきが チラ チラ みんなでまっている クリスマス 鐘がそらから ラン ラン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン ディンドン… |
たのしいショティッシュララ まっかなぼうしに リボンがゆれてる わかい風がうたってる ララ とんぼがとんでる のはらのまんなかで ようきに おどりましょうよ ララ きいろいくつに みどりのスカート あかいほっぺに ネッカチーフ ララ 白いくつに 茶いろのセーター とってもすてきな ズボン こえ はずむよ ララララン ララン…… 手をつないで ララララン ララン ラン いつまでもゆかいに おどろ さあ うたおうよ ララララン ララン…… 空をあおいで ララララン ララン ラン おなかのそこから ワッハハ ララ まっかなぼうしに リボンがゆれてる わかい風がうたってる ララ とんぼがとんでる ラ ラララランラ ランララ… | ボニージャックス | スウェーデン民謡・訳詞:小林幹治 | スウェーデン民謡 | 若松正司 | ララ まっかなぼうしに リボンがゆれてる わかい風がうたってる ララ とんぼがとんでる のはらのまんなかで ようきに おどりましょうよ ララ きいろいくつに みどりのスカート あかいほっぺに ネッカチーフ ララ 白いくつに 茶いろのセーター とってもすてきな ズボン こえ はずむよ ララララン ララン…… 手をつないで ララララン ララン ラン いつまでもゆかいに おどろ さあ うたおうよ ララララン ララン…… 空をあおいで ララララン ララン ラン おなかのそこから ワッハハ ララ まっかなぼうしに リボンがゆれてる わかい風がうたってる ララ とんぼがとんでる ラ ラララランラ ランララ… |
シーハイルの歌岩木のおろしが 吹くなら吹けよ 山から山へと われらははしる きのうは梵珠嶺(ぼんじゅね) きょうまた阿闍羅(あじゃら) 煙り立てつつ おお シーハイル ステップ・ターンすりゃ たわむれかかる 杉のこずえよ 未練の雪よ 心はのこれど エールにとどめ 屈伸滑降で おお シーハイル 夕日は赤あか シュプール染めて たどる雪道 はてさえ知れず 町にはチラホラ ともしびがついた ラッセル急げよ おお シーハイル | ボニージャックス | 林柾次郎 | 鳥取春陽 | 磯部俶 | 岩木のおろしが 吹くなら吹けよ 山から山へと われらははしる きのうは梵珠嶺(ぼんじゅね) きょうまた阿闍羅(あじゃら) 煙り立てつつ おお シーハイル ステップ・ターンすりゃ たわむれかかる 杉のこずえよ 未練の雪よ 心はのこれど エールにとどめ 屈伸滑降で おお シーハイル 夕日は赤あか シュプール染めて たどる雪道 はてさえ知れず 町にはチラホラ ともしびがついた ラッセル急げよ おお シーハイル |
気のいいあひるむかし あひるは からだが大きくて 海も渡れば 魚も食べたよ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… あるひ あひるは 川辺にきたが どこも はげしい 流れだったよ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… こいつは ちょっと 考えもの おぼれて 死んだら つまらない ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… あひるは 岸辺で ブラブラくらし あしは ちぢまる からだは弱まる ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… とうとう 人間に つかまえられて 気のいいあひるは ブタ小屋ずまいに なりましたとさ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… | ボニージャックス | ボヘミア民謡・訳詞:雨宮すみえ | ボヘミア民謡 | 磯部俶 | むかし あひるは からだが大きくて 海も渡れば 魚も食べたよ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… あるひ あひるは 川辺にきたが どこも はげしい 流れだったよ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… こいつは ちょっと 考えもの おぼれて 死んだら つまらない ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… あひるは 岸辺で ブラブラくらし あしは ちぢまる からだは弱まる ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… とうとう 人間に つかまえられて 気のいいあひるは ブタ小屋ずまいに なりましたとさ ラン ラララ ラン ラララン ラン ラララ……… |
おかあさんの顔おかあさんは 白い雲のようにやさしいね 丘の上の木の下で 白い雲をみていると いつのまにか 雲が おかあさんの顔になる ルルル ルルル ルルル ルルルル―― おかあさんは 青い海のように美しい 波がよせる砂浜で 青い海をみていると いつのまにか 海が おかあさんの胸になる ルルル ルルル ルルル ルルルル―― おかあさんは 遠い山のようになつかしい 雨のふる日風のふく日 つらいこともおおいのに いつも いつも いつも おかあさんはわらってる ルルル ルルル ルルル ルルルル―― | ボニージャックス | やなせたかし | 藤家虹二 | 藤家虹二 | おかあさんは 白い雲のようにやさしいね 丘の上の木の下で 白い雲をみていると いつのまにか 雲が おかあさんの顔になる ルルル ルルル ルルル ルルルル―― おかあさんは 青い海のように美しい 波がよせる砂浜で 青い海をみていると いつのまにか 海が おかあさんの胸になる ルルル ルルル ルルル ルルルル―― おかあさんは 遠い山のようになつかしい 雨のふる日風のふく日 つらいこともおおいのに いつも いつも いつも おかあさんはわらってる ルルル ルルル ルルル ルルルル―― |
赤とんぼゆうやけこやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつのひか やまのはたけの くわのみを こかごにつんだは まぼろしか 十五でねえやは よめにゆき お里のたよりも たえはてた ゆうやけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき | ボニージャックス | 三木露風 | 山田耕筰 | 寺島尚彦 | ゆうやけこやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつのひか やまのはたけの くわのみを こかごにつんだは まぼろしか 十五でねえやは よめにゆき お里のたよりも たえはてた ゆうやけこやけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき |
花嫁募集中コーヒーショップはありません しゃれたブティックもありません だけど朝には 花が咲き 夜には星が 歌います 土の匂いの男ども ただ今 嫁さん募集中 求む やさしい娘さん 来たれ 明るい娘さん 静かなくらしはいかがですか 駅まで片道一時間 ファッション雑誌も月遅れ だけど 春 夏 秋 冬が どこより先に来るんです 澄んだ瞳の男ども ただ今 嫁さん募集中 求む やさしい娘さん 来たれ 明るい娘さん じょうぶな子供を生みませんか | ボニージャックス | 山川啓介 | 平尾昌晃 | 西脇久夫 | コーヒーショップはありません しゃれたブティックもありません だけど朝には 花が咲き 夜には星が 歌います 土の匂いの男ども ただ今 嫁さん募集中 求む やさしい娘さん 来たれ 明るい娘さん 静かなくらしはいかがですか 駅まで片道一時間 ファッション雑誌も月遅れ だけど 春 夏 秋 冬が どこより先に来るんです 澄んだ瞳の男ども ただ今 嫁さん募集中 求む やさしい娘さん 来たれ 明るい娘さん じょうぶな子供を生みませんか |
動物園へ行こう動物園へ行こうよ みんなで 行こうよ 動物園はZooってんだ さあ! 行こう! さあもうすぐ Zoo Zoo Zoo きみも You You You おいで Go Go Go そら! きたきた Zoo Zoo Zoo 象のハナは長いぞ ブラブラ 揺れるぞ エンピツみたいなおヒゲは オットセイ なんでもいる Zoo Zoo Zoo 象は ゾー ゾー ゾー おハナ ブン ブン ブン さあ! ごらんよ Zoo Zoo Zoo 赤いお尻 見つけた キョロ キョロ おサルだ 黒い熊は ノッソリ あくびする なんでもいる Zoo Zoo Zoo サルは キャッ キャッ キャッ 熊は Uoo Uoo Uoo ほら! ゆかいな Zoo Zoo Zoo 楽しいけど そろそろ お日さま 沈むぞ もう ねむいよ お家へ 帰ろうか おや! どうした スー スー スー みんな コックリコ きょうは いち日じゅう くたびれたよ Zoo Zoo Zoo 明日も行くぞ みんなで 行こうよ 行こうよ パパもママも 好きなんだ 動物園! なんでもいる Zoo Zoo Zoo パパと You You You ママと Go Go Go さあ! 行こうよ Zoo Zoo Zoo | ボニージャックス | T.パックストン・訳詞:海野洋司 | T.パックストン | 越部信義 | 動物園へ行こうよ みんなで 行こうよ 動物園はZooってんだ さあ! 行こう! さあもうすぐ Zoo Zoo Zoo きみも You You You おいで Go Go Go そら! きたきた Zoo Zoo Zoo 象のハナは長いぞ ブラブラ 揺れるぞ エンピツみたいなおヒゲは オットセイ なんでもいる Zoo Zoo Zoo 象は ゾー ゾー ゾー おハナ ブン ブン ブン さあ! ごらんよ Zoo Zoo Zoo 赤いお尻 見つけた キョロ キョロ おサルだ 黒い熊は ノッソリ あくびする なんでもいる Zoo Zoo Zoo サルは キャッ キャッ キャッ 熊は Uoo Uoo Uoo ほら! ゆかいな Zoo Zoo Zoo 楽しいけど そろそろ お日さま 沈むぞ もう ねむいよ お家へ 帰ろうか おや! どうした スー スー スー みんな コックリコ きょうは いち日じゅう くたびれたよ Zoo Zoo Zoo 明日も行くぞ みんなで 行こうよ 行こうよ パパもママも 好きなんだ 動物園! なんでもいる Zoo Zoo Zoo パパと You You You ママと Go Go Go さあ! 行こうよ Zoo Zoo Zoo |
たとえばたとえば 沈む夕陽をつかもうと どこまでも追いかけていった あの頃のように なにかにあこがれ生きていた あの素晴らしい日は もうこないのか たとえば だれかに嘘をつかれても どこまでも信じていった あの頃のように 疑うこころを持てなかった あの素晴らしい日は もうこないのか たとえば みつめあってもなにもいえず おたがいに微笑んだ あの頃のように まぶしい心で恋をした あの素晴らしい日は もうこないのか そんな気がして いつもして 涙をこらえる時がある 涙をこらえる時がある | ボニージャックス | 林權三郎 | 田辺信一 | 田辺信一 | たとえば 沈む夕陽をつかもうと どこまでも追いかけていった あの頃のように なにかにあこがれ生きていた あの素晴らしい日は もうこないのか たとえば だれかに嘘をつかれても どこまでも信じていった あの頃のように 疑うこころを持てなかった あの素晴らしい日は もうこないのか たとえば みつめあってもなにもいえず おたがいに微笑んだ あの頃のように まぶしい心で恋をした あの素晴らしい日は もうこないのか そんな気がして いつもして 涙をこらえる時がある 涙をこらえる時がある |
そんな思い出がお前はおれを なぐったな おれもお前を けとばした そのあと二人で 抱きあって おろろん おろんと 泣いていた ――卒業となると はっきりと そんな思い出が わいてくる お前もおれも よくたべた もりかけ五杯 たいらげた それから大福 二十買い 青空見あげて 笑ってた ――卒業となると ぽっかりと そんな思い出が わいてくる お前もおれも 泣きぼくろ おなじところに ついていた 泣き虫野郎と おたがいに いつでもからかい さけんでた ――卒業となると くっきりと そんな思い出が わいてくる | ボニージャックス | サトウハチロー | 湯山昭 | 湯山昭 | お前はおれを なぐったな おれもお前を けとばした そのあと二人で 抱きあって おろろん おろんと 泣いていた ――卒業となると はっきりと そんな思い出が わいてくる お前もおれも よくたべた もりかけ五杯 たいらげた それから大福 二十買い 青空見あげて 笑ってた ――卒業となると ぽっかりと そんな思い出が わいてくる お前もおれも 泣きぼくろ おなじところに ついていた 泣き虫野郎と おたがいに いつでもからかい さけんでた ――卒業となると くっきりと そんな思い出が わいてくる |
シンフォニック・バリエーション僕はバイオリン 僕の歌に合わせ 僕はバイオリン みんな僕とうたう 私 クラリネット 甘くすてきなメロディー 私 クラリネット いつもやさしくうたう ハイ俺はタイコ ズンタカタッタッタッタ 俺はタイコ テンテケテッテッテッテ 俺はタイコ ズンタカタッタッタッタ 俺はタイコだ おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン | ボニージャックス | O.ブランド・訳詞:大島圭子 | O.ブランド | 所太郎 | 僕はバイオリン 僕の歌に合わせ 僕はバイオリン みんな僕とうたう 私 クラリネット 甘くすてきなメロディー 私 クラリネット いつもやさしくうたう ハイ俺はタイコ ズンタカタッタッタッタ 俺はタイコ テンテケテッテッテッテ 俺はタイコ ズンタカタッタッタッタ 俺はタイコだ おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン おらぁ ホルン |
さらば青春ぼくは呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに ぼくは呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ 見るがいい 黒い水が 抱き込むように流れてく 少女よ泣くのはおやめ 風も 木も 川も 土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く ぼくは呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに ぼくは呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ 見るがいい 黒い犬が えものさがしてかけてゆく 少女よ泣くのはおやめ 空も 海も 月も 星も みんな みんな うつろな輝きだ | ボニージャックス | 小椋佳 | 小椋佳 | 若松正司 | ぼくは呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに ぼくは呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ 見るがいい 黒い水が 抱き込むように流れてく 少女よ泣くのはおやめ 風も 木も 川も 土も みんな みんな たわむれの口笛を吹く ぼくは呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに ぼくは呼びかけはしない かたわらをゆくものさえ 見るがいい 黒い犬が えものさがしてかけてゆく 少女よ泣くのはおやめ 空も 海も 月も 星も みんな みんな うつろな輝きだ |
さらばジャマイカ船は今進む 思い出だけを残して なつかしいあの山 いつまでも忘れないさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ 別れはつらいさ でもまたいつかあえるさ 丸い地球をゆけば またここへ もどるわけさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ 船は今進む 思い出だけを残して なつかしいあの山 いつまでも忘れないさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ ルルル… うたえば いつも僕らは いつも希望とふたりづれ 希望とふたりづれ 希望とふたりづれ | ボニージャックス | 峯陽 | 西インド諸島民謡 | 前田憲男 | 船は今進む 思い出だけを残して なつかしいあの山 いつまでも忘れないさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ 別れはつらいさ でもまたいつかあえるさ 丸い地球をゆけば またここへ もどるわけさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ 船は今進む 思い出だけを残して なつかしいあの山 いつまでも忘れないさ ほら 聞こえてくるだろう やさしいあの歌 うたえば いつも 僕らは いつも 希望とふたりづれ ルルル… うたえば いつも僕らは いつも希望とふたりづれ 希望とふたりづれ 希望とふたりづれ |