耳をすましてごらん耳をすましてごらん あれははるかな 海のとどろき めぐり逢い 見つめあい 誓いあったあの日から 生きるの強く ひとりではないから 旅をつづけてはるか ひとりふり向く 遠いふるさと 想い出に しあわせに 寂しくないわと ほほえんで 生きるの強く あの海があるから 空を見上げてごらん あれは南の 風のささやき 時は過ぎ 人は去り 冬の世界を歩むとも 生きるの強く あの愛があるから | 南野陽子 | 山田太一 | 湯浅譲二 | 若草恵 | 耳をすましてごらん あれははるかな 海のとどろき めぐり逢い 見つめあい 誓いあったあの日から 生きるの強く ひとりではないから 旅をつづけてはるか ひとりふり向く 遠いふるさと 想い出に しあわせに 寂しくないわと ほほえんで 生きるの強く あの海があるから 空を見上げてごらん あれは南の 風のささやき 時は過ぎ 人は去り 冬の世界を歩むとも 生きるの強く あの愛があるから |
風のマドリガル小さな涙の 海を船が 行く 哀しみの風が 帆を運ぶ 泣かないで 蒼い小鳥たち 翼 痛むほど 明日(あした)に 行けるから 我儘なくらい 誰かを愛して 他人(ひと)の苦しみが 見えてくる くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ いつか 聖母(はは)のように 命あるものはすべて ぬくもりの両手 差しのべて 抱きしめる女性(ひと)になるわ 行く夏は 愛の鎮魂歌(レクイエム) 夢を追いかけて 傷つくこともある 頬に 燃える陽差し 空にゆれる 日輪草 誰より貴方を愛してる そう云える私になる 限り無く広い 優しさで 許し合う女性(ひと)になるわ 書きかけの手紙 モザイク模様に 海に流したら 帰ります くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ | 南野陽子 | 湯川れい子 | 井上大輔 | 萩田光雄 | 小さな涙の 海を船が 行く 哀しみの風が 帆を運ぶ 泣かないで 蒼い小鳥たち 翼 痛むほど 明日(あした)に 行けるから 我儘なくらい 誰かを愛して 他人(ひと)の苦しみが 見えてくる くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ いつか 聖母(はは)のように 命あるものはすべて ぬくもりの両手 差しのべて 抱きしめる女性(ひと)になるわ 行く夏は 愛の鎮魂歌(レクイエム) 夢を追いかけて 傷つくこともある 頬に 燃える陽差し 空にゆれる 日輪草 誰より貴方を愛してる そう云える私になる 限り無く広い 優しさで 許し合う女性(ひと)になるわ 書きかけの手紙 モザイク模様に 海に流したら 帰ります くちびるに 風のマドリガル そっと 瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ |
接近夕暮れせまるカフェテラス ごめんと電話で呼び出した あなた着て来たセーターは あの子の手編みとすぐにわかる 友達の恋 相談したいのって 言ったけれど ホントはあなたにね 会いたかったの 好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる 会話が急に途切れたら あなたの星座を当ててみる どうして僕の誕生日 憶えているのと不思議そうよ 意味もないのに ジッと見つめたり はぐらかしたり そのうち私がね 気になりだすわ 好きよ あなた 好きよ あなた 耳もとで ほらアプローチ 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな 家の前まで 送ってゆくよって うれしかった あの子が怒っても あきらめないわ 好きよ あなた 好きよ あなた 想うたび せつなくなるの 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな 好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる | 南野陽子 | 森田記 | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | 夕暮れせまるカフェテラス ごめんと電話で呼び出した あなた着て来たセーターは あの子の手編みとすぐにわかる 友達の恋 相談したいのって 言ったけれど ホントはあなたにね 会いたかったの 好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる 会話が急に途切れたら あなたの星座を当ててみる どうして僕の誕生日 憶えているのと不思議そうよ 意味もないのに ジッと見つめたり はぐらかしたり そのうち私がね 気になりだすわ 好きよ あなた 好きよ あなた 耳もとで ほらアプローチ 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな 家の前まで 送ってゆくよって うれしかった あの子が怒っても あきらめないわ 好きよ あなた 好きよ あなた 想うたび せつなくなるの 気がついてね 振り向いてね 見ぬかれてるかな 好きよ あなた 好きよ あなた 横顔に ほらアプローチ 好きよ あなた 好きよ あなた 胸が痛くなる |
フィルムの向こう側海の中を電車が 走る国に生まれた 言葉や心さえも キレイキレイだけのデザイン ショ−トケ−キの屋根や 長四角のサイコロ 青醒めた空までも 埋め尽くす 薄いフィルムに残る 愛の姿はもういいよ 誰かが泣いてる どこかで泣いてる あなたの涙を 知りたい 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 星を見てると何故か 生命(いのち)感じてしまう 未来の子供達が 空を降りて来れますように 愛はいつの時代も 答えじゃなく問いかけ 歩いた時間(とき)の中で 何を待つ? もう少し側で見せて あなたの笑顔を見せて 手と手の温もり 目と目の囁き 朝の訪れを 分け合いたい 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を やさしさが足りなくて 傷つけあったあの頃 あなたと出逢ったから 愛の深さと愛の行方と… 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を | 南野陽子 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 佐藤準 | 海の中を電車が 走る国に生まれた 言葉や心さえも キレイキレイだけのデザイン ショ−トケ−キの屋根や 長四角のサイコロ 青醒めた空までも 埋め尽くす 薄いフィルムに残る 愛の姿はもういいよ 誰かが泣いてる どこかで泣いてる あなたの涙を 知りたい 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 星を見てると何故か 生命(いのち)感じてしまう 未来の子供達が 空を降りて来れますように 愛はいつの時代も 答えじゃなく問いかけ 歩いた時間(とき)の中で 何を待つ? もう少し側で見せて あなたの笑顔を見せて 手と手の温もり 目と目の囁き 朝の訪れを 分け合いたい 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を やさしさが足りなくて 傷つけあったあの頃 あなたと出逢ったから 愛の深さと愛の行方と… 遠い話と 瞳(め)を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 死ぬほど好きな人があります 胸の痛みは 同じ 遠い話と 瞳を閉じますか 見知らぬことと 言えますか 忘れたくない 事があります 幼い頃の 夜を |
トラブル・メーカーTVに映った 海のリゾート 一人旅したいと 訊ねてみた “行ってもいいよ”ってそれじゃ寂しい “行っちゃダメだよ”って信じてないの? どんな答えでも今はダメなのよ ただのわがまま 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 試す私最低かしら 本気じゃないのよ 心配させたいの あなたを… コメディーみたいな ケンカがいいわ そのあとは優しく 抱きしめてね あやまらないのも かわいくないし あなたの言いなりも ちょっと悔しい 満たされるだけじゃ 満足できない ただ悩ませる 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 許して… Get me, I love you, need you それは あなただからこそ ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 愛して… | 南野陽子 | 南野陽子 | 木戸泰弘 | 萩田光雄 | TVに映った 海のリゾート 一人旅したいと 訊ねてみた “行ってもいいよ”ってそれじゃ寂しい “行っちゃダメだよ”って信じてないの? どんな答えでも今はダメなのよ ただのわがまま 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 試す私最低かしら 本気じゃないのよ 心配させたいの あなたを… コメディーみたいな ケンカがいいわ そのあとは優しく 抱きしめてね あやまらないのも かわいくないし あなたの言いなりも ちょっと悔しい 満たされるだけじゃ 満足できない ただ悩ませる 私はトラブル・メーカー? ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 許して… Get me, I love you, need you それは あなただからこそ ほら怒るかしら 笑うかしら 後の事も考えず いつでもあなたに ぶつかってく私 愛して… |
楽園のDoor陽だまりの 窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも 憎しみも ガラスの向こうの物語 そうね 世界中が 他人(ひと)事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり 冷ややかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかって もつれる街角 そうね 人の波に まきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも 青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて だけど 人の波に 流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい 新しい靴は 少し ぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに 近くなるために | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 来生たかお | 萩田光雄 | 陽だまりの 窓辺から 凍える街並 見下ろすの 淋しさも 憎しみも ガラスの向こうの物語 そうね 世界中が 他人(ひと)事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから…ひとり 冷ややかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかって もつれる街角 そうね 人の波に まきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい…いつも 青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて だけど 人の波に 流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい 新しい靴は 少し ぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに 近くなるために |
へんなの!!女の子が キャーキャー言って あいつ 図に乗ってゆく ステージのむこう側 髪の毛のブリーチ ゆうべ 手伝わされた わたしの身にもなってよ ミュージシャンなんて 浮気ばっかり 楽器を持たなけりゃ ただのひと 責めても ダメ 妬いても ダメ マジになっちゃったほうの負け!! へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな まったくもって ハラタツ すごく食べるくせして わたしより 細い足 ひまあれば ゴロゴロ せまいアパートの部屋 ドラネコ一匹 飼ってる 今に見てろ わたしだって 本気で もてまくりなんだから 押しても ダメ 引いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな ミュージシャンなんて 子供みたい ふざけてばかりいる 甘えん坊 責めても ダメ 妬いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの でもね へんなの!! めちゃくちゃ 好きさ | 南野陽子 | 谷穂ちろる | 柴矢俊彦 | 柴矢俊彦 | 女の子が キャーキャー言って あいつ 図に乗ってゆく ステージのむこう側 髪の毛のブリーチ ゆうべ 手伝わされた わたしの身にもなってよ ミュージシャンなんて 浮気ばっかり 楽器を持たなけりゃ ただのひと 責めても ダメ 妬いても ダメ マジになっちゃったほうの負け!! へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな まったくもって ハラタツ すごく食べるくせして わたしより 細い足 ひまあれば ゴロゴロ せまいアパートの部屋 ドラネコ一匹 飼ってる 今に見てろ わたしだって 本気で もてまくりなんだから 押しても ダメ 引いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの やだな ミュージシャンなんて 子供みたい ふざけてばかりいる 甘えん坊 責めても ダメ 妬いても ダメ 後悔しても遅い へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの あいつ へんなの!! へんなの でもね へんなの!! めちゃくちゃ 好きさ |
パンドラの恋人とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて パンドラの小箱をあけるように あなたの心の中 そっとのぞいたら恋はどこかに 逃げてしまうかしら 引き潮の濡れた砂 あなたの背中 後ろから抱きしめて 鼓動だけ感じたい 燃える想い ねえ切なくて 一秒がつらいの たとえ誰か 悲しませても もう離れないで 白い帆(セイル)の方舟に乗って 陽炎の外海を 誰も追いかけて来ないところへ 漂流(なが)されて行きたい あざやかな夏の影 落とす陽射しが 空色を染めながら この胸にあふれるの 燃える想い ねえ苦しくて 頬にこぼれたなら 抱いて強く 眩暈(めまい)するほど もう離れないわ とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて | 南野陽子 | 田口俊 | 亀井登志夫 | 萩田光雄 | とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて パンドラの小箱をあけるように あなたの心の中 そっとのぞいたら恋はどこかに 逃げてしまうかしら 引き潮の濡れた砂 あなたの背中 後ろから抱きしめて 鼓動だけ感じたい 燃える想い ねえ切なくて 一秒がつらいの たとえ誰か 悲しませても もう離れないで 白い帆(セイル)の方舟に乗って 陽炎の外海を 誰も追いかけて来ないところへ 漂流(なが)されて行きたい あざやかな夏の影 落とす陽射しが 空色を染めながら この胸にあふれるの 燃える想い ねえ苦しくて 頬にこぼれたなら 抱いて強く 眩暈(めまい)するほど もう離れないわ とめて時間(とき)を その唇で まばゆい一瞬を とめて夏を 水晶(プリズム)色に 胸にやきつけて |
話しかけたかった風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 岸正之 | 萩田光雄 | 風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの |
はいからさんが通る朝もやにけむってる 運命のわかれ道 あなたに出逢ってしまって あやうい方へ 歩き出したの 木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして 曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた くちびるを重ねた数では 愛情(きもち)を繋(つな)ぎとめられない 知ってるけど…… 凛々(りり)しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの ややこしいかけひきは苦手です私 晴れた空が 好きです 二人で通り過ぎた いくつものわかれ道 白い花が香るときも 実る季節も いつもいっしょだった 寄りそい続けるためならば さからわずなんでも言うこと きけるけれど…… 凛々しく恋してゆきたいんです私 あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ じぇらしぃでたまに取り乱します私 自分らしく ゆきます ふれあう肌のぬくもりほど さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど…… たとえ涙の嵐がきたって平気 あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ 別れてもまた出逢えばいいもの平気 前を 向いて ゆきます うつむかずに 歩きたいの あなたへの愛しさも せつなさも まっすぐみつめて 凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの 凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた空が 好きです | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 国安わたる | 萩田光雄 | 朝もやにけむってる 運命のわかれ道 あなたに出逢ってしまって あやうい方へ 歩き出したの 木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして 曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた くちびるを重ねた数では 愛情(きもち)を繋(つな)ぎとめられない 知ってるけど…… 凛々(りり)しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの ややこしいかけひきは苦手です私 晴れた空が 好きです 二人で通り過ぎた いくつものわかれ道 白い花が香るときも 実る季節も いつもいっしょだった 寄りそい続けるためならば さからわずなんでも言うこと きけるけれど…… 凛々しく恋してゆきたいんです私 あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ じぇらしぃでたまに取り乱します私 自分らしく ゆきます ふれあう肌のぬくもりほど さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど…… たとえ涙の嵐がきたって平気 あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ 別れてもまた出逢えばいいもの平気 前を 向いて ゆきます うつむかずに 歩きたいの あなたへの愛しさも せつなさも まっすぐみつめて 凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの 凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた空が 好きです |
涙はどこへいったの君の胸の悲しみ それは 僕の悲しみ やさしく響く声を 今も覚えてる 出逢ったあの頃より ぎこちないのね さよなら ささやく時は 回した手が痛いくらい 離さないでねって 抱きしめた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 見つめあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう帰れない二人は 恋人にも 友達にも 君をね ひとりきりに しないと僕は誓う この愛には終わりが けして来ないのさ 何度も ねぇ何度も キスをしたのは あなたが 大切だから 髪に春の陽射しあびて あなたは言うのよ 愛してる人がいる 涙はどこへいったの ねぇ 切なくて二人が 瞳にためた 涙はどこへいったの ねぇ 遠い日に知らずに 置き忘れた やさしさ達 君の胸の悲しみはね 僕の悲しみって ささやいた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 愛しあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう目隠しを外して 愛よはやく ここまで来て | 南野陽子 | 康珍化 | 柴矢俊彦 | 萩田光雄 | 君の胸の悲しみ それは 僕の悲しみ やさしく響く声を 今も覚えてる 出逢ったあの頃より ぎこちないのね さよなら ささやく時は 回した手が痛いくらい 離さないでねって 抱きしめた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 見つめあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう帰れない二人は 恋人にも 友達にも 君をね ひとりきりに しないと僕は誓う この愛には終わりが けして来ないのさ 何度も ねぇ何度も キスをしたのは あなたが 大切だから 髪に春の陽射しあびて あなたは言うのよ 愛してる人がいる 涙はどこへいったの ねぇ 切なくて二人が 瞳にためた 涙はどこへいったの ねぇ 遠い日に知らずに 置き忘れた やさしさ達 君の胸の悲しみはね 僕の悲しみって ささやいた あの頃の 涙はどこへいったの ねぇ 愛しあう二人の 頬にこぼれた 涙はどこへいったの もう目隠しを外して 愛よはやく ここまで来て |
吐息でネット卒業式に はなやぐ並木路 駆けてゆく学生達 そうよあなたを 愛し始めたのは ほら あの頃 my true love 初恋じゃなくてよかった だってあなたを 遠くから見てるだけなんていや 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とてもいとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいそっと やきもちじゃなくて 言いつくせない 愛がもどかしいの 年上なのに 可愛く思えるの ふとしたあなたの仕草 怒らないでね だけどそんな瞬間(とき)が一番好き my true love 変わってく 私がわかる 朝の光に 腕の中 目覚めるそのたびに 吐息でネット 甘く閉じこめたいハート 見上げた横顔 ふいに せつなくて 吐息でネット あなたに染まりたいもっと 背のびじゃなくって 綺麗でいたい いつもあなただけに my true love 見つめてて ねえ私だけ あなたのそばで 少しずつ大人になってゆくわ 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とても いとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいずっと わがままじゃなくて 舞い散る花が 肩におりるように | 南野陽子 | 田口俊 | 柴矢俊彦 | 萩田光雄 | 卒業式に はなやぐ並木路 駆けてゆく学生達 そうよあなたを 愛し始めたのは ほら あの頃 my true love 初恋じゃなくてよかった だってあなたを 遠くから見てるだけなんていや 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とてもいとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいそっと やきもちじゃなくて 言いつくせない 愛がもどかしいの 年上なのに 可愛く思えるの ふとしたあなたの仕草 怒らないでね だけどそんな瞬間(とき)が一番好き my true love 変わってく 私がわかる 朝の光に 腕の中 目覚めるそのたびに 吐息でネット 甘く閉じこめたいハート 見上げた横顔 ふいに せつなくて 吐息でネット あなたに染まりたいもっと 背のびじゃなくって 綺麗でいたい いつもあなただけに my true love 見つめてて ねえ私だけ あなたのそばで 少しずつ大人になってゆくわ 吐息でネット 包んでしまいたいハート なにげないKissが とても いとしくて 吐息でネット あなたを縛りたいずっと わがままじゃなくて 舞い散る花が 肩におりるように |
さよならのめまい言います さよならと はじめて 飛び越える 無口すぎた 恋の終わり あなたと私のため 私の ためらいが あなたの 自由まで いつか少し 奪いすぎて 甘えていたと思う 今 新しい風を見て 歩いて行けそうよ そう 一度目のさよならは まだ 恋の入口だわ 心のドア越しに それぞれ 夢が待つ とても熱い鼓動乗せて 押しよせて来るほどに 軽いめまい ゆれた舗道 背中を向けたあとで でも 少しずつ ほどいてく さよならのためらい もう 恋景色 変えてゆく 涙ひとつ はじかせて そう 少しずつ 消えてゆく さよならのめまいも そう 一度目のさよならは まだ恋の入口だわ | 南野陽子 | 来生えつこ | 来生たかお | 萩田光雄 | 言います さよならと はじめて 飛び越える 無口すぎた 恋の終わり あなたと私のため 私の ためらいが あなたの 自由まで いつか少し 奪いすぎて 甘えていたと思う 今 新しい風を見て 歩いて行けそうよ そう 一度目のさよならは まだ 恋の入口だわ 心のドア越しに それぞれ 夢が待つ とても熱い鼓動乗せて 押しよせて来るほどに 軽いめまい ゆれた舗道 背中を向けたあとで でも 少しずつ ほどいてく さよならのためらい もう 恋景色 変えてゆく 涙ひとつ はじかせて そう 少しずつ 消えてゆく さよならのめまいも そう 一度目のさよならは まだ恋の入口だわ |
KISSしてロンリネスガラスの都会(まち)は シャンデリア 眠らない プラネタリウム ガードレール 腰かけた 金曜日の バレリーナ ひとりきりじゃ 踊れない 誰かの真似しても つまらない 傷つかない ダイヤモンドになりたい KISSしてロンリネス さよならだけを 増やしてる恋なんて 淋しいじゃない? KISSしてロンリネス かなう手前で あきらめてしまうのは 辛いじゃない? 都会は ライブ・ステージ Dance! Dance! Dance! Don't stop dance! 顔に似合わず アブナイ娘(コ)だって 言われてもかまわない 欲しいものは ゼッタイ 欲しいって ビルの窓から 叫ぶわ 手遅れなんて 言わせない お腹をかかえて 笑いたい いつも胸に ダイナマイト 隠してる KISSしてロンリネス メーキャップして 気取ってる恋なんて ホントじゃない KISSしてロンリネス 待ってるだけで つかめるサクセスなど 欲しくない ときめきを止(と)めないで Chance! Chance! Chance! Take your chance! ひとりきりじゃ 踊れない 誰かの真似しても つまらない 傷つかない ダイヤモンドになりたい KISSしてロンリネス さよならだけを 増やしてる恋なんて 淋しいじゃない? KISSしてロンリネス かなう手前で あきらめてしまうのは 辛いじゃない? 都会は ライブ・ステージ Dance! Dance! Dance! Don't stop dance! KISSしてロンリネス メーキャップして 気取ってる恋なんて ホントじゃない KISSしてロンリネス 待ってるだけで つかめるサクセスなど 欲しくない | 南野陽子 | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 明石昌夫 | ガラスの都会(まち)は シャンデリア 眠らない プラネタリウム ガードレール 腰かけた 金曜日の バレリーナ ひとりきりじゃ 踊れない 誰かの真似しても つまらない 傷つかない ダイヤモンドになりたい KISSしてロンリネス さよならだけを 増やしてる恋なんて 淋しいじゃない? KISSしてロンリネス かなう手前で あきらめてしまうのは 辛いじゃない? 都会は ライブ・ステージ Dance! Dance! Dance! Don't stop dance! 顔に似合わず アブナイ娘(コ)だって 言われてもかまわない 欲しいものは ゼッタイ 欲しいって ビルの窓から 叫ぶわ 手遅れなんて 言わせない お腹をかかえて 笑いたい いつも胸に ダイナマイト 隠してる KISSしてロンリネス メーキャップして 気取ってる恋なんて ホントじゃない KISSしてロンリネス 待ってるだけで つかめるサクセスなど 欲しくない ときめきを止(と)めないで Chance! Chance! Chance! Take your chance! ひとりきりじゃ 踊れない 誰かの真似しても つまらない 傷つかない ダイヤモンドになりたい KISSしてロンリネス さよならだけを 増やしてる恋なんて 淋しいじゃない? KISSしてロンリネス かなう手前で あきらめてしまうのは 辛いじゃない? 都会は ライブ・ステージ Dance! Dance! Dance! Don't stop dance! KISSしてロンリネス メーキャップして 気取ってる恋なんて ホントじゃない KISSしてロンリネス 待ってるだけで つかめるサクセスなど 欲しくない |
悲しみモニュメント眠れない夜 いくつも過ぎて 青い傷 消えてゆく 憎まないけど ひとりじゃにがい 恋の後味 海は変わらず 強い光で 迷う私の心 突きはなすわ きっと見つけてく 深い愛 押し寄せる 波ほどのうねり 感じる限り 素足をかざる 砂のかがやき 昨日より やさしくて そっと私を 次の季節へ 招いてくれる もっと明日へ もっと出逢いへ 夢は進めて 泣いていられないわ きっと悲しみも モニュメント 新しい私から 海へ 想い出おいて きっと見つけてく 深い愛 新しい季節へと 私 想い出おいて 想い出こえて…… | 南野陽子 | 来生えつこ | 鈴木キサブロー | 新川博 | 眠れない夜 いくつも過ぎて 青い傷 消えてゆく 憎まないけど ひとりじゃにがい 恋の後味 海は変わらず 強い光で 迷う私の心 突きはなすわ きっと見つけてく 深い愛 押し寄せる 波ほどのうねり 感じる限り 素足をかざる 砂のかがやき 昨日より やさしくて そっと私を 次の季節へ 招いてくれる もっと明日へ もっと出逢いへ 夢は進めて 泣いていられないわ きっと悲しみも モニュメント 新しい私から 海へ 想い出おいて きっと見つけてく 深い愛 新しい季節へと 私 想い出おいて 想い出こえて…… |
ダブルゲームゆきずりで 少し優しさで 恋をしかけてた つもりなら これ以上 好きになることは きっと悲しくなるだけ あなたの心 ちがう誰かと ダブルゲームをしている 逢いたくて 逢いたくない 涙よりもっと 可哀想 お別れを もしも 選んだら あなたの声も 聴けない 恋人のふりをしていたら きっとあしたまで欲しがって 抱かれたら私 駄目になり きき訳さえもなくなる あなたの心 ちがう未来と ダブルゲームをしている 愛だけど 愛じゃなくて 本当はもっと悲しくて 想い出を もしも 選んだら あなたと 二度と逢えない 逢いたくて 逢いたくない 涙よりもっと 可哀想 お別れを もしも 選んだら あなたの声も 聴けない | 南野陽子 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 若草恵 | ゆきずりで 少し優しさで 恋をしかけてた つもりなら これ以上 好きになることは きっと悲しくなるだけ あなたの心 ちがう誰かと ダブルゲームをしている 逢いたくて 逢いたくない 涙よりもっと 可哀想 お別れを もしも 選んだら あなたの声も 聴けない 恋人のふりをしていたら きっとあしたまで欲しがって 抱かれたら私 駄目になり きき訳さえもなくなる あなたの心 ちがう未来と ダブルゲームをしている 愛だけど 愛じゃなくて 本当はもっと悲しくて 想い出を もしも 選んだら あなたと 二度と逢えない 逢いたくて 逢いたくない 涙よりもっと 可哀想 お別れを もしも 選んだら あなたの声も 聴けない |
あなたを愛したいあなたの夢で ふと目覚めた夜明け 葡萄色の空に またたく星くずが ゆれてた 恋の予感が そっとささやいている 目覚めに見る夢は 叶うと ほら 胸の中閉じてた 恋のダイアリーを 風がめくった ねぇ あなたを愛したい 誰よりも愛されたい Thank you for your tender smile 誰かを傷つけ傷ついて 涙から 旅立つ道 歩きたい あなたと… 生まれた時に 運命(さだめ)は決まるって 恋をなくすたびに いつも言いきかせた 一人で ふりむいた時あなたがいてくれた なにげない笑顔がうれしい ほら 夏色のベールが 朝焼けにほどけて 空にあふれる ねぇ あなたを感じたい 腕の中 守られたい Thank you for your tender Love 未来(あした)に寄り添い 優しさに包まれた 夜明けの夢 叶えたい あなたと ねぇ あなたを愛したい 誰よりも 愛されたい Thank you for your tender smile なくした過去(きのう)に 立ちどまり 震えてた私ならば もう平気よ ありがとう…… | 南野陽子 | 田口俊 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | あなたの夢で ふと目覚めた夜明け 葡萄色の空に またたく星くずが ゆれてた 恋の予感が そっとささやいている 目覚めに見る夢は 叶うと ほら 胸の中閉じてた 恋のダイアリーを 風がめくった ねぇ あなたを愛したい 誰よりも愛されたい Thank you for your tender smile 誰かを傷つけ傷ついて 涙から 旅立つ道 歩きたい あなたと… 生まれた時に 運命(さだめ)は決まるって 恋をなくすたびに いつも言いきかせた 一人で ふりむいた時あなたがいてくれた なにげない笑顔がうれしい ほら 夏色のベールが 朝焼けにほどけて 空にあふれる ねぇ あなたを感じたい 腕の中 守られたい Thank you for your tender Love 未来(あした)に寄り添い 優しさに包まれた 夜明けの夢 叶えたい あなたと ねぇ あなたを愛したい 誰よりも 愛されたい Thank you for your tender smile なくした過去(きのう)に 立ちどまり 震えてた私ならば もう平気よ ありがとう…… |
秋のIndication木の葉が色を変える 風の中を旅してます いつもの髪のリボン どこか違う 揺れているシルエット 夕陽のインクで書いた 出さないままの ポスト・カード ひとりで生きてゆける 気がするから 心配はしないでね 流れる雲のように 心の旅続くけれど くちづけかわした日も いま輝く 思い出の1ページ 夕焼け 泣かせないで 涙はもう見せたくない やさしさ 思い浮かべ 自信がほら またひとつ 後ずさり ルルル ほろ苦い ルルル 青春は きっと 大切な季節 秋のIndication 胸のアルバムが 風にめくれて行く 木の葉が色を変える 風の中を旅してます さよなら ひとつ越えて 素敵な大人(ひと)に 少しずつなるために | 南野陽子 | 許瑛子 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | 木の葉が色を変える 風の中を旅してます いつもの髪のリボン どこか違う 揺れているシルエット 夕陽のインクで書いた 出さないままの ポスト・カード ひとりで生きてゆける 気がするから 心配はしないでね 流れる雲のように 心の旅続くけれど くちづけかわした日も いま輝く 思い出の1ページ 夕焼け 泣かせないで 涙はもう見せたくない やさしさ 思い浮かべ 自信がほら またひとつ 後ずさり ルルル ほろ苦い ルルル 青春は きっと 大切な季節 秋のIndication 胸のアルバムが 風にめくれて行く 木の葉が色を変える 風の中を旅してます さよなら ひとつ越えて 素敵な大人(ひと)に 少しずつなるために |
秋からも、そばにいて好きよ…好きよ…はなれないで 夏は遠く かすむけど そらさないで みつめていて 愛を深く 感じたい 秋の風が 窓をたたく コテージ 二人きり 仲間には ないしょの旅ね きっとみんな ぬけがけだと 怒るよ つぶやいた 横顔が 少し微笑んだ 瞳をふせて あなたの胸に ゆっくり私 もたれていったの そっと…そっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて こわれそうな 勇気だから つつむように 抱きしめて まぶたの奥 強い陽射し 浮かぶわ グループで 出逢ったね 夏の高原 そっけなくて でも本当(ほんと)は 優しい 読みにくい 性格の あなたに魅(ひ)かれた 冷たい夜が 長い季節も ときめく心 重ねてゆきたい ずっと…ずっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて 髪をなでる あなたの手に 頬をよせて くちづけた 好きよ…好きよ…はなれないで 夏は遠く かすむけど そらさないで みつめていて 愛を深く 感じたい ずっと…ずっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて… | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 伊藤玉城 | 萩田光雄 | 好きよ…好きよ…はなれないで 夏は遠く かすむけど そらさないで みつめていて 愛を深く 感じたい 秋の風が 窓をたたく コテージ 二人きり 仲間には ないしょの旅ね きっとみんな ぬけがけだと 怒るよ つぶやいた 横顔が 少し微笑んだ 瞳をふせて あなたの胸に ゆっくり私 もたれていったの そっと…そっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて こわれそうな 勇気だから つつむように 抱きしめて まぶたの奥 強い陽射し 浮かぶわ グループで 出逢ったね 夏の高原 そっけなくて でも本当(ほんと)は 優しい 読みにくい 性格の あなたに魅(ひ)かれた 冷たい夜が 長い季節も ときめく心 重ねてゆきたい ずっと…ずっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて 髪をなでる あなたの手に 頬をよせて くちづけた 好きよ…好きよ…はなれないで 夏は遠く かすむけど そらさないで みつめていて 愛を深く 感じたい ずっと…ずっと…愛してるって 耳のそばで ささやいて… |
マニキュアがかわく間にマニキュアがかわく間(ま)に あなたのベルが鳴る コードレス肩先で 押さえる夜の部屋 マニキュアがかわく間(ま)に あなたが切り出した 大切な告白を 本当は待ってたの “Love you…” 返事なら決まっているけど かんたんにYesって 今夜は答えないわ Lady, don't hurry love あわてちゃダメ 恋のかけひきはポーカー・フェイス Lady, don't hurry love 急いじゃダメ ときめく予感は はがれやすい マニキュアがかわく間に 舞い込んだ幸運 たまらなく ほてる頬 夜風が冷ましてく Love me しおらしい女じゃないから 覚悟して口説いてね 後(あと)には戻れないわ Lady, don't hurry love あせっちゃダメ 恋の主導権 握るまでは Lady, don't hurry love くじけちゃダメ たやすく心は 見ぬかせない “Love you…” 返事なら考えさせてよ ねぇ明日早いから 今夜はこれでGood night Lady, don't hurry love あわてちゃダメ 恋のかけひきはポーカー・フェイス Lady, don't hurry love 急いじゃダメ ときめく予感は はがれやすい マニキュアがかわく間に 受話器を戻したら もう一度ぬりかえる 新しい恋の色 | 南野陽子 | 田口俊 | Michel Howard Jr. | | マニキュアがかわく間(ま)に あなたのベルが鳴る コードレス肩先で 押さえる夜の部屋 マニキュアがかわく間(ま)に あなたが切り出した 大切な告白を 本当は待ってたの “Love you…” 返事なら決まっているけど かんたんにYesって 今夜は答えないわ Lady, don't hurry love あわてちゃダメ 恋のかけひきはポーカー・フェイス Lady, don't hurry love 急いじゃダメ ときめく予感は はがれやすい マニキュアがかわく間に 舞い込んだ幸運 たまらなく ほてる頬 夜風が冷ましてく Love me しおらしい女じゃないから 覚悟して口説いてね 後(あと)には戻れないわ Lady, don't hurry love あせっちゃダメ 恋の主導権 握るまでは Lady, don't hurry love くじけちゃダメ たやすく心は 見ぬかせない “Love you…” 返事なら考えさせてよ ねぇ明日早いから 今夜はこれでGood night Lady, don't hurry love あわてちゃダメ 恋のかけひきはポーカー・フェイス Lady, don't hurry love 急いじゃダメ ときめく予感は はがれやすい マニキュアがかわく間に 受話器を戻したら もう一度ぬりかえる 新しい恋の色 |
それは夏の午後人の波を 止めたシグナル 流れ出した 車道の向こう なつかしい あなたが ポツンと 立っていた それは 夏の午後 どうしていたの? 元気だったの? 心でつぶやいた 遠くになった 一年前が あざやかになる… 失(な)くすものが あまり多くて ついてくのは 無理だと告げた それでも それでも 誰より 愛してた 去年の夏の日 灼(や)けた陽射し 車がはじく あなたがふと 私に気づく おどろく 瞳を 一瞬 尖らせて すぐ顔そむけた 時のはやさに 負けないでいる 憎しみがうれしい 遠くなっても 強いあなたは 変わらずに いる… 愛だけでは やってゆけない いつか二人 悔やむと思った それでも それでも 誰より 愛された 去年の夏の日 そのまなざしに 今もきらめく 憎しみがうれしい 遠くなっても ずるい私を 忘れずに いる… 人の波が 流れはじめて そう誰より 他人の顔で なつかしい あなたが 静かに 近づいて 今 すれちがった なつかしい 痛みが 二人の 肩先で 今 風になった | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 黒沢健一 | | 人の波を 止めたシグナル 流れ出した 車道の向こう なつかしい あなたが ポツンと 立っていた それは 夏の午後 どうしていたの? 元気だったの? 心でつぶやいた 遠くになった 一年前が あざやかになる… 失(な)くすものが あまり多くて ついてくのは 無理だと告げた それでも それでも 誰より 愛してた 去年の夏の日 灼(や)けた陽射し 車がはじく あなたがふと 私に気づく おどろく 瞳を 一瞬 尖らせて すぐ顔そむけた 時のはやさに 負けないでいる 憎しみがうれしい 遠くなっても 強いあなたは 変わらずに いる… 愛だけでは やってゆけない いつか二人 悔やむと思った それでも それでも 誰より 愛された 去年の夏の日 そのまなざしに 今もきらめく 憎しみがうれしい 遠くなっても ずるい私を 忘れずに いる… 人の波が 流れはじめて そう誰より 他人の顔で なつかしい あなたが 静かに 近づいて 今 すれちがった なつかしい 痛みが 二人の 肩先で 今 風になった |
サマー・フレグランス引き潮の海のテラス 朝焼けに きらめくラグーン 旅に疲れた さざ波が寄せる 最後の楽園 色あせた籐(ラタン)の椅子 ログ・ブック読み返せば あなたのサイン 去年のヴァカンス 今でも目に浮かぶ Sunrise 風が運ぶサマー・フレグランス Sea-breeze いとしすぎる あの微笑み 海の中落としたまま 探せない 胸のかけら 誰かを好きになろうとするけど うまく愛せないの Sunrise 髪をゆらす サマー・フレグランス Sea-breeze せつなすぎる あのささやき 雲は流れ あの時と同じ太陽が昇ってく Sunrise 空を染める サマー・フレグランス Daylight まばゆすぎる あの思い出 | 南野陽子 | 田口俊 | 平野牧 | | 引き潮の海のテラス 朝焼けに きらめくラグーン 旅に疲れた さざ波が寄せる 最後の楽園 色あせた籐(ラタン)の椅子 ログ・ブック読み返せば あなたのサイン 去年のヴァカンス 今でも目に浮かぶ Sunrise 風が運ぶサマー・フレグランス Sea-breeze いとしすぎる あの微笑み 海の中落としたまま 探せない 胸のかけら 誰かを好きになろうとするけど うまく愛せないの Sunrise 髪をゆらす サマー・フレグランス Sea-breeze せつなすぎる あのささやき 雲は流れ あの時と同じ太陽が昇ってく Sunrise 空を染める サマー・フレグランス Daylight まばゆすぎる あの思い出 |
月見草幻想「静かに ざわめく心は 月に照らされた 花のよう 眠れないのは 何か大きな出来事の まえぶれでしょうか…」 濡れた素足のまま ひとり 踊るのよ 湖には 月影が降る 空の水鏡を 揺らしたい気分 さびしくない 孤独がステキ 何かを持って 世界は眠る 戯(たわむ)れの恋心は この岸に もう捨てよう 「片想いや 静かに終わった恋は すぐに なつかしくなって また私に恋をさせる 花は 摘まれるために 咲くのです。」 愛はつらいことを 連れてくるかしら 運命の渦(うず) 身を投げたいの いつか出逢うひとの まぼろしを呼ぶの ただよう霧 すくえば逃げる 夜明けを待って 水面は眠る 自分さえ知らずにいる 私にね なりたいのよ 誰かを持って 心が眠る 愛の舟 こぎ出したら もうここへ 戻れないの | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 萩田光男 | | 「静かに ざわめく心は 月に照らされた 花のよう 眠れないのは 何か大きな出来事の まえぶれでしょうか…」 濡れた素足のまま ひとり 踊るのよ 湖には 月影が降る 空の水鏡を 揺らしたい気分 さびしくない 孤独がステキ 何かを持って 世界は眠る 戯(たわむ)れの恋心は この岸に もう捨てよう 「片想いや 静かに終わった恋は すぐに なつかしくなって また私に恋をさせる 花は 摘まれるために 咲くのです。」 愛はつらいことを 連れてくるかしら 運命の渦(うず) 身を投げたいの いつか出逢うひとの まぼろしを呼ぶの ただよう霧 すくえば逃げる 夜明けを待って 水面は眠る 自分さえ知らずにいる 私にね なりたいのよ 誰かを持って 心が眠る 愛の舟 こぎ出したら もうここへ 戻れないの |
知ってると思ってた私 あなたと友達には ならなければ よかったのかも キスをしたとき 悲しかった 風が止まる並木道 週末も 逢おうねと あなた 優しく肩を抱いた… ずっと知ってると思ってた 私 愛する人がいること ちゃんと言おうとするけれど ダメね 時が過ぎて胸が痛い 君はいつでも うわの空と あなたの眼は 深刻な海 ここに今もし 彼が来たら すべて終わるカフェテラス 友情を 傷つけて 恋が あなたの中でさめる… ずっと知ってると思ってた ゴメン 涙が止まらなくなる 好きになったら 恋人がいても 罪と感じないといいのに ずっと知ってると思ってた 私 愛する人がいること 許されるより うらまれることが ひかれあった しるしになる 見つめあった しるしになる… | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 小森田実 | | 私 あなたと友達には ならなければ よかったのかも キスをしたとき 悲しかった 風が止まる並木道 週末も 逢おうねと あなた 優しく肩を抱いた… ずっと知ってると思ってた 私 愛する人がいること ちゃんと言おうとするけれど ダメね 時が過ぎて胸が痛い 君はいつでも うわの空と あなたの眼は 深刻な海 ここに今もし 彼が来たら すべて終わるカフェテラス 友情を 傷つけて 恋が あなたの中でさめる… ずっと知ってると思ってた ゴメン 涙が止まらなくなる 好きになったら 恋人がいても 罪と感じないといいのに ずっと知ってると思ってた 私 愛する人がいること 許されるより うらまれることが ひかれあった しるしになる 見つめあった しるしになる… |
さよならGirl混んだ朝のエスカレーター すべる人波が ほどける地下鉄 くらむ陽射しに 目を細め 一人歩きだす もうあなたのいない夏の街へ ちがう道を選んだ あの時の二人 愛し方も知らずに 求めあい 傷つけた まぶしい風のシーズン Girl さよならって さぁ 告げるのよ 哀しみにたたずむ きのうの私に Girl まだ夢は あゝ 遠いけど 輝いていたいの あなたに負けないくらい 今年 知りあったばかりの 友だちがくれた おはようの笑顔が うれしかった 懐かしいそよ風が ふと髪をゆらし 私を追い越しても もう二度と 振りむいて あなたを探さない Girl 平気よって さぁ 告げるのよ 心配してくれた あの日のあなたに Girl まだ胸は あゝ 痛むけど いつかこの都会で 笑ってすれちがいたい Girl さよならって さぁ 告げるのよ 哀しみにたたずむ きのうの私に Girl まだ夢は あゝ 遠いけど 輝いていたいの あなたに負けないくらい | 南野陽子 | 田口俊 | 平野牧・副島司朗・木戸泰弘 | | 混んだ朝のエスカレーター すべる人波が ほどける地下鉄 くらむ陽射しに 目を細め 一人歩きだす もうあなたのいない夏の街へ ちがう道を選んだ あの時の二人 愛し方も知らずに 求めあい 傷つけた まぶしい風のシーズン Girl さよならって さぁ 告げるのよ 哀しみにたたずむ きのうの私に Girl まだ夢は あゝ 遠いけど 輝いていたいの あなたに負けないくらい 今年 知りあったばかりの 友だちがくれた おはようの笑顔が うれしかった 懐かしいそよ風が ふと髪をゆらし 私を追い越しても もう二度と 振りむいて あなたを探さない Girl 平気よって さぁ 告げるのよ 心配してくれた あの日のあなたに Girl まだ胸は あゝ 痛むけど いつかこの都会で 笑ってすれちがいたい Girl さよならって さぁ 告げるのよ 哀しみにたたずむ きのうの私に Girl まだ夢は あゝ 遠いけど 輝いていたいの あなたに負けないくらい |
涙の数、大人になれたら陽だまりの窓辺 枝毛探しながら ぼんやりと昔の恋 思い出してた あの頃一人じゃ 何もできなくて それなのに 危なっかしい事ばかりしてた私 涙の数、大人になれたら 忘れたい 思い出は 輝くかしら 別れの数、優しくなれたら もう誰も 傷つけずに 愛せるかしら 高校(がくせい)の頃は 二十歳(はたち)過ぎの女性(ひと) 大人びて見えたけれど 何故私あの日のまま… 涙の数、大人になれたら いたずらに 消した恋 許せるかしら 出逢いの数、素直になれたら あの人は また私に ふりむくかしら 陽だまりの窓辺 こんな休日は 椅子の上 ひざをかかえ 過ぎた日々 なぞってみるの | 南野陽子 | 田口俊 | 上田知華 | | 陽だまりの窓辺 枝毛探しながら ぼんやりと昔の恋 思い出してた あの頃一人じゃ 何もできなくて それなのに 危なっかしい事ばかりしてた私 涙の数、大人になれたら 忘れたい 思い出は 輝くかしら 別れの数、優しくなれたら もう誰も 傷つけずに 愛せるかしら 高校(がくせい)の頃は 二十歳(はたち)過ぎの女性(ひと) 大人びて見えたけれど 何故私あの日のまま… 涙の数、大人になれたら いたずらに 消した恋 許せるかしら 出逢いの数、素直になれたら あの人は また私に ふりむくかしら 陽だまりの窓辺 こんな休日は 椅子の上 ひざをかかえ 過ぎた日々 なぞってみるの |
愛してるなみだ雲が 二人を包む 夕立の公園通り 夢も愛も 陽射しの中で 叶え合うはずなのに 春の花びらに くちづけて 季節とともに行くの あなた 愛してる 咲きほこる桜は こころの枝に 今でも あなたへと いとしさの嵐 乱れて花吹ぶく夏 少し前は サヨナラなんて 他人事 そう思ってた 泣いて後ろ ふりむく道で 気がつけば ひとりきり 不意に思い出が 風になる 緑の木々を 通りぬけて 愛してる つよがりを捨てても 追いかけて飛び込みたい 負けないわ 変わらない愛で 季節を呼びもどしたい 薫る花びらを 抱きしめた あなたのぬくもり まだ残る 愛してる 咲きほこる想いを ちりばめた空一面 あなたへと せつなさの嵐 乱れて花吹ぶく夏 | 南野陽子 | 南野陽子・平出よしかつ | 兼元一也 | | なみだ雲が 二人を包む 夕立の公園通り 夢も愛も 陽射しの中で 叶え合うはずなのに 春の花びらに くちづけて 季節とともに行くの あなた 愛してる 咲きほこる桜は こころの枝に 今でも あなたへと いとしさの嵐 乱れて花吹ぶく夏 少し前は サヨナラなんて 他人事 そう思ってた 泣いて後ろ ふりむく道で 気がつけば ひとりきり 不意に思い出が 風になる 緑の木々を 通りぬけて 愛してる つよがりを捨てても 追いかけて飛び込みたい 負けないわ 変わらない愛で 季節を呼びもどしたい 薫る花びらを 抱きしめた あなたのぬくもり まだ残る 愛してる 咲きほこる想いを ちりばめた空一面 あなたへと せつなさの嵐 乱れて花吹ぶく夏 |
Hello! Good Morning“Wake up now” ターミナルの澄んだ ざわめきさえ ときめいていた遠い日々 “Hello! Goodmorning” 毎朝駅からかけた電話 いつでも あせって切ったのよ 寝ぼけたあなたを起こした頃 私が遅刻しかけてた あの頃は 意地をはって 派手なケンカしたけど 心はいつも寄りそってた “Wake up now” ほんの少し なぜかてれくさくて ほんの少し めんどうだった素敵なラヴ・コール 今はそれぞれの朝 止めるアラームのベル どんな夢を抱きしめて目覚めるの 待ちどおしかった日曜日も 寝坊のあなたを起こしたわ 公衆電話に並んだ列 後ろに気を使いながら まだ今も忘れないわ 七桁の電話番号(ナンバー)の 呪文のような覚え方を “Wake up now” あなただけに使うテレフォン・カード さよならした度数(すうじ)のまま残ってるわ それはまぶしすぎて 今もちょっぴりだけど 痛む胸に似ているの “Wake up now” ターミナルは今日も流れだして 心の中つぶやいた “Hello! Goodmorning” | 南野陽子 | 田口俊 | 広谷順子 | | “Wake up now” ターミナルの澄んだ ざわめきさえ ときめいていた遠い日々 “Hello! Goodmorning” 毎朝駅からかけた電話 いつでも あせって切ったのよ 寝ぼけたあなたを起こした頃 私が遅刻しかけてた あの頃は 意地をはって 派手なケンカしたけど 心はいつも寄りそってた “Wake up now” ほんの少し なぜかてれくさくて ほんの少し めんどうだった素敵なラヴ・コール 今はそれぞれの朝 止めるアラームのベル どんな夢を抱きしめて目覚めるの 待ちどおしかった日曜日も 寝坊のあなたを起こしたわ 公衆電話に並んだ列 後ろに気を使いながら まだ今も忘れないわ 七桁の電話番号(ナンバー)の 呪文のような覚え方を “Wake up now” あなただけに使うテレフォン・カード さよならした度数(すうじ)のまま残ってるわ それはまぶしすぎて 今もちょっぴりだけど 痛む胸に似ているの “Wake up now” ターミナルは今日も流れだして 心の中つぶやいた “Hello! Goodmorning” |
月のファウンテン「月がきれい」 夜空を語るように 想う気持ち 伝えたいの 好きと言わない あなただから 無邪気なしぐさ 愛しくなる 孔雀色の噴水 綱渡り つなぐ指を ほどかないで 逢えばひとつ わがまま言うけど それは私 愛の表現(モーション) 好きと言わない あなただから 明日もきっと 逢いたくなる 孔雀色のしぶきに頬染めて 不意なキスに ゆれる影絵(シルエット) あなたの心 なぞるように 歩く私に 気づくかしら いつかふたり 何かに迷っても 忘れないわ 月のファウンテン | 南野陽子 | 平出よしかつ | 柿原朱美 | | 「月がきれい」 夜空を語るように 想う気持ち 伝えたいの 好きと言わない あなただから 無邪気なしぐさ 愛しくなる 孔雀色の噴水 綱渡り つなぐ指を ほどかないで 逢えばひとつ わがまま言うけど それは私 愛の表現(モーション) 好きと言わない あなただから 明日もきっと 逢いたくなる 孔雀色のしぶきに頬染めて 不意なキスに ゆれる影絵(シルエット) あなたの心 なぞるように 歩く私に 気づくかしら いつかふたり 何かに迷っても 忘れないわ 月のファウンテン |
マイ・ファニー・IVYいつもなら見逃した タイプだと思うけど なぜかしら 目立たないIVY(アイビー)ボーイ 惹かれたの 描いてたTUXEDO(タキシード)は… 正反対 あなた Shall We Dance? 感じる素早さに 恋は後から駆け足ね 昨夜(ゆうべ)の星占い(ホロスコープ) あてにならないほど ステキ 「パーティーは苦手さ」と わき役の横顔ね でも今夜叶うはず 主役へのチーク・タイム 不器用なステップ踏む そんなところ 好きよ 突然! くちびる重ねたら あなた いきなり金縛り つまさき踏んでも バラードが止んでも ダメね 少しずつ…変わってく… 恋愛の価値観さえ 大人になる きざし Shall We Dance? しあわせの予感(リズム)で ふたり めぐり逢うセレモニー 仲間の冷やかし 遠く聞こえるほど ステキ You'll Be My Steady Boy マイ・ファニー・IVY! | 南野陽子 | 平出よしかつ | 萩田光雄 | | いつもなら見逃した タイプだと思うけど なぜかしら 目立たないIVY(アイビー)ボーイ 惹かれたの 描いてたTUXEDO(タキシード)は… 正反対 あなた Shall We Dance? 感じる素早さに 恋は後から駆け足ね 昨夜(ゆうべ)の星占い(ホロスコープ) あてにならないほど ステキ 「パーティーは苦手さ」と わき役の横顔ね でも今夜叶うはず 主役へのチーク・タイム 不器用なステップ踏む そんなところ 好きよ 突然! くちびる重ねたら あなた いきなり金縛り つまさき踏んでも バラードが止んでも ダメね 少しずつ…変わってく… 恋愛の価値観さえ 大人になる きざし Shall We Dance? しあわせの予感(リズム)で ふたり めぐり逢うセレモニー 仲間の冷やかし 遠く聞こえるほど ステキ You'll Be My Steady Boy マイ・ファニー・IVY! |
土曜日3時ステラ・ホテル土曜3時ステラ・ホテル 恋がひとつ 終わるテラス 好きだった場所を 憶えてたのね Night-Call うれしかった 黙る優しさが 時を止めているわ テーブルごし ほほえんだら 楽しい日が 戻りそうよ 土曜3時ステラ・ホテル 今日の私 キレイかしら なつかしむくらい 忘れられたら Some day 逢いたいひと ウソがへたなこと とても 好きだったの 聞かないけど 新しいシャツ その背中に 誰かがいる 土曜3時ステラ・ホテル せめて先に席を立つわ 音もたてないで 陽射しがかげる My Love 鼓動やめた | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 木戸泰弘 | | 土曜3時ステラ・ホテル 恋がひとつ 終わるテラス 好きだった場所を 憶えてたのね Night-Call うれしかった 黙る優しさが 時を止めているわ テーブルごし ほほえんだら 楽しい日が 戻りそうよ 土曜3時ステラ・ホテル 今日の私 キレイかしら なつかしむくらい 忘れられたら Some day 逢いたいひと ウソがへたなこと とても 好きだったの 聞かないけど 新しいシャツ その背中に 誰かがいる 土曜3時ステラ・ホテル せめて先に席を立つわ 音もたてないで 陽射しがかげる My Love 鼓動やめた |
カリブへ行きたいトワイライト…あなたを待つ街角 ふと見つけた 青いパンフレット 遠い島への旅行案内 開いたのよ ときめくページを 大西洋渡る風に オーキッドは まぶしくゆれ 空と海のきらめくカーニバル 聴こえそう 熱いリズム 灼けた砂浜を駆けだし つかまえて この素肌 幸せ探しにあなたと カリブへ行きたい そっとめくる次のページ 雲を染めて 燃える夕陽 昔読んだヘミングウェイに 逢えそうな 古い波止場 情熱の夜は抱き寄せ 教えてね 愛の意味 未来を見つけにあなたと カリブへ行きたい 真白な帽子をかぶり 友だちに見送られ ねぇ いつかいつかあなたと カリブへ行きたい 祝福の花束抱いて さりげなく寄り添って ねぇ きっときっとあなたと カリブへ行きたい トワイライト…あなたを待つ間に ふと見つけた 素敵な夢 まだ内緒にしておきたい 淡い願い あなた叶えてね | 南野陽子 | 田口俊 | 柴矢俊彦 | | トワイライト…あなたを待つ街角 ふと見つけた 青いパンフレット 遠い島への旅行案内 開いたのよ ときめくページを 大西洋渡る風に オーキッドは まぶしくゆれ 空と海のきらめくカーニバル 聴こえそう 熱いリズム 灼けた砂浜を駆けだし つかまえて この素肌 幸せ探しにあなたと カリブへ行きたい そっとめくる次のページ 雲を染めて 燃える夕陽 昔読んだヘミングウェイに 逢えそうな 古い波止場 情熱の夜は抱き寄せ 教えてね 愛の意味 未来を見つけにあなたと カリブへ行きたい 真白な帽子をかぶり 友だちに見送られ ねぇ いつかいつかあなたと カリブへ行きたい 祝福の花束抱いて さりげなく寄り添って ねぇ きっときっとあなたと カリブへ行きたい トワイライト…あなたを待つ間に ふと見つけた 素敵な夢 まだ内緒にしておきたい 淡い願い あなた叶えてね |
どうやって愛したらいいの?そばにいるのに寂しい あなたもおなじかしら 気まずさを 夕暮れのせいにしていた 雲が形をかえてく ふたりの時間(とき)が過ぎる くちづけて 夢を見て そしてどこまで 吐息のヴェールごと そっと 抱きしめたいのに 誰か どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて のばす 指先が ためらいの鼓動 打つ 私は影絵ね あした 別れはこないと 私に信じさせて ささやきの 花びらは とてもはかない 並んだ距離よりも もっと 近くになりたい あなた どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて けして 乱れない 靴音がくやしくて くちびる かんでた 誰か どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて もしも 遠い空 離れても 気持ちだけは となりにいたいの | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 上田知華 | | そばにいるのに寂しい あなたもおなじかしら 気まずさを 夕暮れのせいにしていた 雲が形をかえてく ふたりの時間(とき)が過ぎる くちづけて 夢を見て そしてどこまで 吐息のヴェールごと そっと 抱きしめたいのに 誰か どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて のばす 指先が ためらいの鼓動 打つ 私は影絵ね あした 別れはこないと 私に信じさせて ささやきの 花びらは とてもはかない 並んだ距離よりも もっと 近くになりたい あなた どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて けして 乱れない 靴音がくやしくて くちびる かんでた 誰か どうやって愛したらいいの? ねぇ教えて もしも 遠い空 離れても 気持ちだけは となりにいたいの |
眠り姫の不幸軋んだラタン 繰りかえす寝がえり 窓辺のレエス 光りを すいこんで 睫(まつげ)に障(さわ)る morning 日曜のたびに 退屈が怖いの 夢中になって トキメクことがない とても不幸な feeling けだるい素足が シーツにからんだ 男の人の 名前ならべて Ha-ah PRINCE(ひとり)を探してる 好奇心(イタズラ)だけで 恋をするなら もう このまま眠りたい すみれのコロン 耳もとに ただよう とても似合うって 褒められた香りね 誰かの腕の中 あやうい瞬間 すりぬけてくるの キスより先へ 踏みこめるほど Ha-ah 本気になれないの GAMEみたいに 恋をするなら もう このまま眠りたい 知らないうちに 涙 あふれる some day 感傷(いたみ)に出逢いたい 知らないうちに 優しくできる some day 感情(きもち)に目覚めたい | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 亀井登志夫 | | 軋んだラタン 繰りかえす寝がえり 窓辺のレエス 光りを すいこんで 睫(まつげ)に障(さわ)る morning 日曜のたびに 退屈が怖いの 夢中になって トキメクことがない とても不幸な feeling けだるい素足が シーツにからんだ 男の人の 名前ならべて Ha-ah PRINCE(ひとり)を探してる 好奇心(イタズラ)だけで 恋をするなら もう このまま眠りたい すみれのコロン 耳もとに ただよう とても似合うって 褒められた香りね 誰かの腕の中 あやうい瞬間 すりぬけてくるの キスより先へ 踏みこめるほど Ha-ah 本気になれないの GAMEみたいに 恋をするなら もう このまま眠りたい 知らないうちに 涙 あふれる some day 感傷(いたみ)に出逢いたい 知らないうちに 優しくできる some day 感情(きもち)に目覚めたい |
SPLASHThe windy sky しぶきを まきあげて飛びこむ あゝ あなたがまぶしい 氷のかけら口の中で もてあましてるプール・サイド そっとかけた あなたのRay・Ban I love you more than you love me こっち向いて 誰かに 心を盗まれてしまうわ あゝ 髪をすく 風の誘惑 聞きたいのよ ねぇ何度も 愛してるって My dear 恋におちた あの夜のように I love you more than you love me 好きよとても To deep in blue しぶきを まきあげてさらって あゝ すきとおる 水の宇宙へ | 南野陽子 | 田口俊 | 大谷和夫 | | The windy sky しぶきを まきあげて飛びこむ あゝ あなたがまぶしい 氷のかけら口の中で もてあましてるプール・サイド そっとかけた あなたのRay・Ban I love you more than you love me こっち向いて 誰かに 心を盗まれてしまうわ あゝ 髪をすく 風の誘惑 聞きたいのよ ねぇ何度も 愛してるって My dear 恋におちた あの夜のように I love you more than you love me 好きよとても To deep in blue しぶきを まきあげてさらって あゝ すきとおる 水の宇宙へ |
さよならにマティーニは禁物次の恋してるなら お別れにしましょう エピローグせぇいっぱい いい女気取った 黙るあなたの前で 飲みました 初めてのマティーニ なんなのこの味 むせてしまう 瞳がくらくら だいなしだわ いい女 そもそも 私は未熟デシタ… 修行が足りない さよならにマティーニは禁物 あぁまるでプルトニウム 躰中燃えてる 火を噴いて BACK TO THE FUTURE できるならいいのに 甘えてただけの恋 最初から やりなおしたいわ そもそもあなたが 大人すぎて わがまま言うのが 愛情表現だったの私 別れたあなたに ささえられて 心もくらくら 涙ひとつ落とした 最後も 私は未熟デシタ… せつないLesson さよならにマティーニは禁物 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 萩田光雄 | | 次の恋してるなら お別れにしましょう エピローグせぇいっぱい いい女気取った 黙るあなたの前で 飲みました 初めてのマティーニ なんなのこの味 むせてしまう 瞳がくらくら だいなしだわ いい女 そもそも 私は未熟デシタ… 修行が足りない さよならにマティーニは禁物 あぁまるでプルトニウム 躰中燃えてる 火を噴いて BACK TO THE FUTURE できるならいいのに 甘えてただけの恋 最初から やりなおしたいわ そもそもあなたが 大人すぎて わがまま言うのが 愛情表現だったの私 別れたあなたに ささえられて 心もくらくら 涙ひとつ落とした 最後も 私は未熟デシタ… せつないLesson さよならにマティーニは禁物 |
マイ・ハート・バラードライトの星屑を テラスで見下ろした 膝を抱えながら 涙こぼれた Stadiumの向こう きらめく遊園地 まるい観覧車が 夜空に浮かぶ 人の気持ちを まるで無視して はしゃぐ夜は パレードみたい 元気出そうね My Heart 失恋くらい平気 笑って話す日が来るわ 楽しい昨日だけ きれぎれに並べて 思い出は心を ひきとめるけど 輝く朝が 街を照らせば 違う風が きっと吹くから 元気出そうね My heart 新しいトキメキを 涙のめかくしで 見逃しちゃだめよ 元気出そうね My Heart 明日の方が素敵 違う風が きっと吹くわ | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | ライトの星屑を テラスで見下ろした 膝を抱えながら 涙こぼれた Stadiumの向こう きらめく遊園地 まるい観覧車が 夜空に浮かぶ 人の気持ちを まるで無視して はしゃぐ夜は パレードみたい 元気出そうね My Heart 失恋くらい平気 笑って話す日が来るわ 楽しい昨日だけ きれぎれに並べて 思い出は心を ひきとめるけど 輝く朝が 街を照らせば 違う風が きっと吹くから 元気出そうね My heart 新しいトキメキを 涙のめかくしで 見逃しちゃだめよ 元気出そうね My Heart 明日の方が素敵 違う風が きっと吹くわ |
メルヘン・ロードかすかに聞こえてる 月曜のめざまし ねがえりうったら マーチが響きだす 夢のパレード メルヘン・ロード 行進するおもちゃたちは なつかしい宝物 踊りましょうか あなたと私 だめよ頬を今つねっちゃ ほら 愛してるって ささやいてくれたの 白いバレリーナは手のひらでまわるよ アンドゥトロヮ アンドゥトロヮ 小さなトー・シューズ 夢のレヴューは フェアリー・ランド ファンファーレが高鳴る空 はじける花火の音 お似合いかしら あなたと私 ねぇお願い 朝の陽射し じゃましないで今は くちづけのとちゅうよ… 夢のパレード メルヘン・ロード 羽根枕のシンデレラは あなたに夢中なのよ かすかに響く めざましの音 ねぇお願い もうこのまま どこにも行かないで どこにも行かないわ…!! | 南野陽子 | 田口俊 | 木戸康弘 | | かすかに聞こえてる 月曜のめざまし ねがえりうったら マーチが響きだす 夢のパレード メルヘン・ロード 行進するおもちゃたちは なつかしい宝物 踊りましょうか あなたと私 だめよ頬を今つねっちゃ ほら 愛してるって ささやいてくれたの 白いバレリーナは手のひらでまわるよ アンドゥトロヮ アンドゥトロヮ 小さなトー・シューズ 夢のレヴューは フェアリー・ランド ファンファーレが高鳴る空 はじける花火の音 お似合いかしら あなたと私 ねぇお願い 朝の陽射し じゃましないで今は くちづけのとちゅうよ… 夢のパレード メルヘン・ロード 羽根枕のシンデレラは あなたに夢中なのよ かすかに響く めざましの音 ねぇお願い もうこのまま どこにも行かないで どこにも行かないわ…!! |
神様がいない月夕陽がもえつきた海 冬へいそぐ潮風 タメ息のなかに 立ちどまる あなたとわたし 砂浜に並んでいる さっきまでのあしあと すべりこむ波が かげもなく さらってゆくわ たぶん ここで サヨナラを言われるのね 胸の奥で 潮騒があばれる 神様はあてにならない 風向きさえ変えられない めのまえの くちびるが ピリオドの言葉 告げたの ひきとめてもムダなのね 夢を追いかけるのね となりにいたけど 違う星 みつめていたの 砂にうもれたパラソル しずけさをみせつける あんなにはしゃいだ 夏の日は もう遠いのね ごめん なんて せつない瞳はやめて 握手なんて 今はできないから 幸せなんかにならないで すぐに誰かみつけないで 夕暮れが さみしくて 悔やんだりしてね あなたも 神様はあてにならない ちっとも たすけてくれない 泣き顔の 瞬間に 自分で背中を 向けたの 幸せなんかにならないで わたしの涙とまるまで 春風に 出あう頃 思い出にするわ あなたを…… | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | 夕陽がもえつきた海 冬へいそぐ潮風 タメ息のなかに 立ちどまる あなたとわたし 砂浜に並んでいる さっきまでのあしあと すべりこむ波が かげもなく さらってゆくわ たぶん ここで サヨナラを言われるのね 胸の奥で 潮騒があばれる 神様はあてにならない 風向きさえ変えられない めのまえの くちびるが ピリオドの言葉 告げたの ひきとめてもムダなのね 夢を追いかけるのね となりにいたけど 違う星 みつめていたの 砂にうもれたパラソル しずけさをみせつける あんなにはしゃいだ 夏の日は もう遠いのね ごめん なんて せつない瞳はやめて 握手なんて 今はできないから 幸せなんかにならないで すぐに誰かみつけないで 夕暮れが さみしくて 悔やんだりしてね あなたも 神様はあてにならない ちっとも たすけてくれない 泣き顔の 瞬間に 自分で背中を 向けたの 幸せなんかにならないで わたしの涙とまるまで 春風に 出あう頃 思い出にするわ あなたを…… |
八重歯のサンタクロース星空またたくイヴなのに どうしてバイトするのアイツ 困った 勤労学生 “少し遅れる”って3時間もすぎた モヘアのうさぎはお家で 窓をにらんで恋人(かれ)を待つ お願いだわ サンタクロース ヤボなアイツ ひきずってきて…! ステディ・リングおあずけだし いつでもファースト・フードだし 万年 緊縮財政 でもアイツとなら 地味でもいいのよ ケナゲなうさぎの目の前 フェンスをこえて現れた 妙に明るい サンタクロース 悪い夢だわピースしてる…! 『☆◎!□※☆◎♪△※□☆…!??? △♪◎※!?? □☆…△◎※!! ☆◎♪△※!』 八重歯のある サンタクロース テレてわたす ステディ・リング 泣かせる Merry Christmas | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 萩田光雄 | | 星空またたくイヴなのに どうしてバイトするのアイツ 困った 勤労学生 “少し遅れる”って3時間もすぎた モヘアのうさぎはお家で 窓をにらんで恋人(かれ)を待つ お願いだわ サンタクロース ヤボなアイツ ひきずってきて…! ステディ・リングおあずけだし いつでもファースト・フードだし 万年 緊縮財政 でもアイツとなら 地味でもいいのよ ケナゲなうさぎの目の前 フェンスをこえて現れた 妙に明るい サンタクロース 悪い夢だわピースしてる…! 『☆◎!□※☆◎♪△※□☆…!??? △♪◎※!?? □☆…△◎※!! ☆◎♪△※!』 八重歯のある サンタクロース テレてわたす ステディ・リング 泣かせる Merry Christmas |
夕ぐれのロマンス達恋人達だけが 待ち合わせる場所は ざわめきも甘い メロディー 夕ぐれ街灯り ぼんやりと虹色 まるでシャボン玉みたいに 揺れる それぞれの物語(ロマンス)が 流れてくる 恋しさと せつなさを そっと胸に… たったひとりだけを みつけにくるんだね あふれだす人に まぎれて まなざしが重なる ほほえみがこぼれる 誰も入れない 二人のトキメキ よりそった 靴音が 風におどる やわらかな ひとときへ 流れてゆく… それぞれの物語(ロマンス)の 後ろすがた シグナルの 向こうへと 溶けてゆくよ… | 南野陽子 | 堀田絢 | 萩田光雄 | | 恋人達だけが 待ち合わせる場所は ざわめきも甘い メロディー 夕ぐれ街灯り ぼんやりと虹色 まるでシャボン玉みたいに 揺れる それぞれの物語(ロマンス)が 流れてくる 恋しさと せつなさを そっと胸に… たったひとりだけを みつけにくるんだね あふれだす人に まぎれて まなざしが重なる ほほえみがこぼれる 誰も入れない 二人のトキメキ よりそった 靴音が 風におどる やわらかな ひとときへ 流れてゆく… それぞれの物語(ロマンス)の 後ろすがた シグナルの 向こうへと 溶けてゆくよ… |
カナリアカナリア うぶ毛なでて 風は遠く 旅してゆく カナリア ひとの愛が 鳥カゴなら 信じても悲しいの くちづけ あのぬくもり 今も心 熱いけれど サヨナラ 弱い私 守るような両手から 飛び立つの カナリア ついばむ夢 だけど今日も 満たされない カナリア 夕焼け色の 羽根の中に あこがれをたたんでる すずしい朝の窓で 思い出達 色あせるわ 昨日を悔やむよりも 迷わないで 傷つく方選びたい Daydream 心にも Daydream ほろ苦い Daydream 涙を知りたい Stay Dream サヨナラを Stay Dream 告げながら Stay Dream 大人になる カナリア うぶ毛なでて 風は遠く 旅してゆく カナリア 広い世界 生き抜けると 胸深く信じるの | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 萩田光雄 | | カナリア うぶ毛なでて 風は遠く 旅してゆく カナリア ひとの愛が 鳥カゴなら 信じても悲しいの くちづけ あのぬくもり 今も心 熱いけれど サヨナラ 弱い私 守るような両手から 飛び立つの カナリア ついばむ夢 だけど今日も 満たされない カナリア 夕焼け色の 羽根の中に あこがれをたたんでる すずしい朝の窓で 思い出達 色あせるわ 昨日を悔やむよりも 迷わないで 傷つく方選びたい Daydream 心にも Daydream ほろ苦い Daydream 涙を知りたい Stay Dream サヨナラを Stay Dream 告げながら Stay Dream 大人になる カナリア うぶ毛なでて 風は遠く 旅してゆく カナリア 広い世界 生き抜けると 胸深く信じるの |
真夜中のメッセージ真夜中のいつものベルは あなたのナイト・コール ごめんね私 今夜から もう電話に出ない 気づいていたわ この頃気まずくて そらしたその瞳(め)には 他の誰かがうつってた 傷つけないで 私の想い出を ねぇもう これ以上 ごまかさないで この恋を Good-bye 切りかえた留守番電話 私からのサヨナラ みじめな女の子の役 演じたくないの Good-bye 『…はい南野です。只今留守にしております。 せっかくお電話いただいたのに、ごめんなさい…』 違う断片(かけら)が混じってた 恋のJigsaw-puzzle それでも遠いあの夏の まぶしい絵が見える わかっていたの 子供すぎた私 いつも涙見せて 困らせてばかりいたでしょ 壊したくない 輝いてた日々を だから今夜そっと 終わらせましょう この恋を Good-bye, Good-bye 真夜中のメッセージは 私からのサヨナラ 声を聞いたら優しさに 負けてしまうから Good-bye… | 南野陽子 | 田口俊 | 広谷順子 | | 真夜中のいつものベルは あなたのナイト・コール ごめんね私 今夜から もう電話に出ない 気づいていたわ この頃気まずくて そらしたその瞳(め)には 他の誰かがうつってた 傷つけないで 私の想い出を ねぇもう これ以上 ごまかさないで この恋を Good-bye 切りかえた留守番電話 私からのサヨナラ みじめな女の子の役 演じたくないの Good-bye 『…はい南野です。只今留守にしております。 せっかくお電話いただいたのに、ごめんなさい…』 違う断片(かけら)が混じってた 恋のJigsaw-puzzle それでも遠いあの夏の まぶしい絵が見える わかっていたの 子供すぎた私 いつも涙見せて 困らせてばかりいたでしょ 壊したくない 輝いてた日々を だから今夜そっと 終わらせましょう この恋を Good-bye, Good-bye 真夜中のメッセージは 私からのサヨナラ 声を聞いたら優しさに 負けてしまうから Good-bye… |
白夜のひまわりあいしてるって ささやきに そっとつつまれて 誰よりも 近くにいると 思いこんでたのよ いじっぱりで 負けん気で だけどやさしくて 私には どんなあなたも ステキにうつるのに 白夜の太陽は 沈むすがた みせない 恋した ひまわりは ただ見上げていたの 無邪気な瞳で 昼も夜も あなたの強さに あまえていた かがやいてた ほほえみに ため息がよぎる だいじょうぶ なんでもないよ あなたは また笑う 心配そうな まなざしは はじいてしまうの 強がりが じょうずすぎるね この頃 そう思う ムリした 太陽の ほほえみがせつなくて 恋した ひまわりは 両手を広げたの 悲しい出来事 かくさないで 傷ついたこころ 抱きしめたい 淋しい思いも うちあけてね 凍えたこころも 抱きしめたい あなたをもっと知りたい… | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 国安わたる | | あいしてるって ささやきに そっとつつまれて 誰よりも 近くにいると 思いこんでたのよ いじっぱりで 負けん気で だけどやさしくて 私には どんなあなたも ステキにうつるのに 白夜の太陽は 沈むすがた みせない 恋した ひまわりは ただ見上げていたの 無邪気な瞳で 昼も夜も あなたの強さに あまえていた かがやいてた ほほえみに ため息がよぎる だいじょうぶ なんでもないよ あなたは また笑う 心配そうな まなざしは はじいてしまうの 強がりが じょうずすぎるね この頃 そう思う ムリした 太陽の ほほえみがせつなくて 恋した ひまわりは 両手を広げたの 悲しい出来事 かくさないで 傷ついたこころ 抱きしめたい 淋しい思いも うちあけてね 凍えたこころも 抱きしめたい あなたをもっと知りたい… |
恋人達のクリスマス恋人達のためにあるの 愛をみつめる イブの夜は なのにきらめく クリスマス・ツリー 一人ぼっちで見ている 追いかけてきてくれないかと 何度もゲレンデ探した 雪に埋もれてゆく 爪先が 凍えそうよ 空にシュプールを描き 心は遥かな あなたのもとへすべる だけど今頃 誰かと踊っていたって あなたを責められない Ah~ 暖炉の前で 仲間達と キャロルを そっとくちずさむの 楽しんでるふりしてみるけど シャンパンの泡も消えそう 白いガラスに 頬を寄せて 浮かんだ涙隠すの あなたをおこらせた 気まぐれを 悔やんでるわ 恋を知らない 無邪気な子供に戻って サンタを待っていたい そうね 去年はあなたの愛につつまれて 瞳とじていたのに Ah~ 空にシュプールを描き 心は遥かな あなたのもとへ還る そばにあなたがいるなら プレゼントなんて 私何もいらない Ah~ 明日めざめたら私を届けに あなたのもとへ帰る きっと今頃 あなたもおなじ想いだと 信じられるクリスマス Ah~ 恋人達のためにあるの…… | 南野陽子 | 芹沢類 | 亀井登志夫 | | 恋人達のためにあるの 愛をみつめる イブの夜は なのにきらめく クリスマス・ツリー 一人ぼっちで見ている 追いかけてきてくれないかと 何度もゲレンデ探した 雪に埋もれてゆく 爪先が 凍えそうよ 空にシュプールを描き 心は遥かな あなたのもとへすべる だけど今頃 誰かと踊っていたって あなたを責められない Ah~ 暖炉の前で 仲間達と キャロルを そっとくちずさむの 楽しんでるふりしてみるけど シャンパンの泡も消えそう 白いガラスに 頬を寄せて 浮かんだ涙隠すの あなたをおこらせた 気まぐれを 悔やんでるわ 恋を知らない 無邪気な子供に戻って サンタを待っていたい そうね 去年はあなたの愛につつまれて 瞳とじていたのに Ah~ 空にシュプールを描き 心は遥かな あなたのもとへ還る そばにあなたがいるなら プレゼントなんて 私何もいらない Ah~ 明日めざめたら私を届けに あなたのもとへ帰る きっと今頃 あなたもおなじ想いだと 信じられるクリスマス Ah~ 恋人達のためにあるの…… |