傷口ケータイを握りしめたまま いつの間にか寝てしまったみたい 君のアドレスを消したら ケータイ 少し軽くなった ぼくの中の君の存在 君の中のぼくの問題 天秤にかけたらぼくが ふわりと浮いただけ たとえば 今夜の悲しみに 値段をつけたとして 君から同じ分量のHappyが 消えればいいのに 君のメールはひとつづつ 古い順番で消えていく 昨日までのコトバ達が 無言で闇にさようなら ぼくの中の君は こんなふうに殺されてゆきます 君の中のぼくはたぶん 100年くらいヒトリ たとえば かわかない傷口に 名前をつけたとして 死ぬまで そのひとつひとつを ぼくは忘れない 真夜中になるとなぜ時間は はやく進むんだろう? 気が付くともう 朝の気配… あの日の輝きに 保存をかけたとして ひとつも消さずに 未来には たぶん行けない | スガシカオ | Suga Shikao | Suga Shikao | | ケータイを握りしめたまま いつの間にか寝てしまったみたい 君のアドレスを消したら ケータイ 少し軽くなった ぼくの中の君の存在 君の中のぼくの問題 天秤にかけたらぼくが ふわりと浮いただけ たとえば 今夜の悲しみに 値段をつけたとして 君から同じ分量のHappyが 消えればいいのに 君のメールはひとつづつ 古い順番で消えていく 昨日までのコトバ達が 無言で闇にさようなら ぼくの中の君は こんなふうに殺されてゆきます 君の中のぼくはたぶん 100年くらいヒトリ たとえば かわかない傷口に 名前をつけたとして 死ぬまで そのひとつひとつを ぼくは忘れない 真夜中になるとなぜ時間は はやく進むんだろう? 気が付くともう 朝の気配… あの日の輝きに 保存をかけたとして ひとつも消さずに 未来には たぶん行けない |
兆し死にたくても 死にきれない君と 生きたくても 生ききれないぼく 二人は同じ 光をもとめてる その光が いま見えないとしても そこにある兆し 兆し 暗闇に惑わされずに それを感じればいいのか… 明日への兆し 兆し ぼく自身を もううたがわずに その光を信じればいいのか… 血のにおいを かぎつけたサメのように 音もたてず 孤独が集まってくる ぼくの弱い心は すぐ逃げようとする 君の前じゃ 偉そうなこと言うくせに かすかにある兆し 兆し 注意深く耳をすませば ぼくらは見つけられる 未来への兆し 兆し 君自身を もう切り捨てずに その光を信じればいいんだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 死にたくても 死にきれない君と 生きたくても 生ききれないぼく 二人は同じ 光をもとめてる その光が いま見えないとしても そこにある兆し 兆し 暗闇に惑わされずに それを感じればいいのか… 明日への兆し 兆し ぼく自身を もううたがわずに その光を信じればいいのか… 血のにおいを かぎつけたサメのように 音もたてず 孤独が集まってくる ぼくの弱い心は すぐ逃げようとする 君の前じゃ 偉そうなこと言うくせに かすかにある兆し 兆し 注意深く耳をすませば ぼくらは見つけられる 未来への兆し 兆し 君自身を もう切り捨てずに その光を信じればいいんだ |
ガリレオの数式あんな二枚舌野郎に また笑顔で話している 今日のぼく 世界で最下位 もう不毛な傷つけあい したくないと思っていても つい口がすべってしまうよ あなたがぼくにくれた あの日の言葉が こんな日は 頭をよぎるんだ 心に差し込んだ かけがえない言葉 ひとりぼっちの夜の光だった 防腐剤 スキマに詰めて なんとか持ちこたえています 恋愛は 延命治療中 それらしい理由選んで ホチキスでとめてるような 毎日が ただ流れています あなたに教わった 言葉をかき集めて ぼくだけの ユメを描いてみた 未来も過去もない ぼくを救ってくれた たった一つの夜の光だった この先の未来を全部 計算できる物理学者に 人生のあらすじ聞こうか? でも どんな素晴らしいこと いとおしいことがあるかなんて ガリレオの数式ででるの?? あなたがぼくにくれた あの日の言葉が こんな日は 頭をよぎるんだ 心に差し込んだ かけがえない言葉 ひとりぼっちの夜の光だった | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | あんな二枚舌野郎に また笑顔で話している 今日のぼく 世界で最下位 もう不毛な傷つけあい したくないと思っていても つい口がすべってしまうよ あなたがぼくにくれた あの日の言葉が こんな日は 頭をよぎるんだ 心に差し込んだ かけがえない言葉 ひとりぼっちの夜の光だった 防腐剤 スキマに詰めて なんとか持ちこたえています 恋愛は 延命治療中 それらしい理由選んで ホチキスでとめてるような 毎日が ただ流れています あなたに教わった 言葉をかき集めて ぼくだけの ユメを描いてみた 未来も過去もない ぼくを救ってくれた たった一つの夜の光だった この先の未来を全部 計算できる物理学者に 人生のあらすじ聞こうか? でも どんな素晴らしいこと いとおしいことがあるかなんて ガリレオの数式ででるの?? あなたがぼくにくれた あの日の言葉が こんな日は 頭をよぎるんだ 心に差し込んだ かけがえない言葉 ひとりぼっちの夜の光だった |
かわりになってよ君が仮に ぼくの立場だったら どんな言葉を 求めると思う? なぐさめたり 励まされたり それで彼女が 戻ってくるとでも? ぼくらは ねたましいほど愛し合い 何もかも許しあいすぎた もう心は まるでスポンジのように ガサガサに 乾いてしまった 君がもし ぼくに手をさしのべてくれるなら… こーゆー気持ち 君なら言わずとも わかってくれると思う ぼくの腕の中で 彼女のかわりになってよ おんなじ気持ちで 君のこと 愛せる気がするから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ 内緒で 君に言わなきゃ いけないことがある 別に全てを 守らなくていい 彼女と ぼくでするはずだったことを 君は ただ 受けとめればいいんだ 彼女の体温さえも 忘れてしまいそうで 君さえよければ もう少しだけ このまま二人でいたい 君がまるで そう あの日の彼女に見えるまで… 心配しなくても それ以上は君に望まないから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ ねえ なってよ こーゆー気持ち 君なら言わずとも わかってくれると思う ぼくの腕の中で 彼女のかわりになってよ おんなじ気持ちで 君のこと 愛せる気がするから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ 内緒で | スガシカオ | Suga Shikao | Suga Shikao | スガシカオ | 君が仮に ぼくの立場だったら どんな言葉を 求めると思う? なぐさめたり 励まされたり それで彼女が 戻ってくるとでも? ぼくらは ねたましいほど愛し合い 何もかも許しあいすぎた もう心は まるでスポンジのように ガサガサに 乾いてしまった 君がもし ぼくに手をさしのべてくれるなら… こーゆー気持ち 君なら言わずとも わかってくれると思う ぼくの腕の中で 彼女のかわりになってよ おんなじ気持ちで 君のこと 愛せる気がするから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ 内緒で 君に言わなきゃ いけないことがある 別に全てを 守らなくていい 彼女と ぼくでするはずだったことを 君は ただ 受けとめればいいんだ 彼女の体温さえも 忘れてしまいそうで 君さえよければ もう少しだけ このまま二人でいたい 君がまるで そう あの日の彼女に見えるまで… 心配しなくても それ以上は君に望まないから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ ねえ なってよ こーゆー気持ち 君なら言わずとも わかってくれると思う ぼくの腕の中で 彼女のかわりになってよ おんなじ気持ちで 君のこと 愛せる気がするから ぼくの せまい部屋で 彼女のかわりになってよ 内緒で |
カラッポテレビショップの何にでもきくクリーム 夏の太陽とはみ出しちゃってるボインのピンナップ 多数決でしか決められない正義 先生が言った“みんなに来る明るい未来” 誰がウソをついた? ぼくがウソをついた 昨日の深夜に出したハイ・スコア 迷い込んできた誰かのカゲグチのメール 死んでしまった友達の写真 流れてる血をうつさない臆病なRock'n Roll 誰のせいにしよう もう沢山だ カラッポなことばっかりで まともなのはぼく一人だけ ぬすんだのは本当にぼくじゃないんだ 誰かにわかっていてほしいのに… 庭のすみっこに埋めた妹の人形 やけくそでねたバイト先の女の店長 君に宛て書いた長い手紙 “君のことを、本当はずっと好きだったんだ…” 誰かに話しちゃえよ もううんざりだ カラッポな奴ばっかりで 正しいのはぼくだけでいい 見捨てたのは本当にぼくじゃないんだ 君にはわかっていてほしいんだ… もう沢山だ カラッポなことばっかりで まともなのはぼく一人だけ ぬすんだのは本当にぼくじゃないんだ 誰かにわかっていてほしいのに… もううんざりだ カラッポな奴ばっかりで 正しいのはぼくだけでいい 見捨てたのは本当にぼくじゃないんだ 君にはわかっていてほしかった… | スガシカオ | SUGA SHIKAO | SUGA SHIKAO | | テレビショップの何にでもきくクリーム 夏の太陽とはみ出しちゃってるボインのピンナップ 多数決でしか決められない正義 先生が言った“みんなに来る明るい未来” 誰がウソをついた? ぼくがウソをついた 昨日の深夜に出したハイ・スコア 迷い込んできた誰かのカゲグチのメール 死んでしまった友達の写真 流れてる血をうつさない臆病なRock'n Roll 誰のせいにしよう もう沢山だ カラッポなことばっかりで まともなのはぼく一人だけ ぬすんだのは本当にぼくじゃないんだ 誰かにわかっていてほしいのに… 庭のすみっこに埋めた妹の人形 やけくそでねたバイト先の女の店長 君に宛て書いた長い手紙 “君のことを、本当はずっと好きだったんだ…” 誰かに話しちゃえよ もううんざりだ カラッポな奴ばっかりで 正しいのはぼくだけでいい 見捨てたのは本当にぼくじゃないんだ 君にはわかっていてほしいんだ… もう沢山だ カラッポなことばっかりで まともなのはぼく一人だけ ぬすんだのは本当にぼくじゃないんだ 誰かにわかっていてほしいのに… もううんざりだ カラッポな奴ばっかりで 正しいのはぼくだけでいい 見捨てたのは本当にぼくじゃないんだ 君にはわかっていてほしかった… |
風なぎはじめからそのつもりで 君はいたのかも…なんて それならそれで別にいいや 今さら確かめようもない 誰を憎んだらいい? 何をおし殺せばいい? 手をふらずに去っていく方は ぼくより悲しいのかなぁ… ねぇ 今ぼくの胸は はりつめてしまうばかりで ただ 涙だけがだらしなくおちるのです 悲しみは波のように 何度も繰り返すらしい 悪い爪をはぐ時みたいに いつかゆっくり剥がれていくのかなぁ ただ深い青に沈む 空はお別れの色 ぼくらが祈る声はなぜ ふがいなくこんな薄っぺらいんだろう… ねぇ 今日 ぼくたちはそれぞれの光を探し あたりまえのように 明日へと歩きだします… | スガシカオ | SUGA SHIKAO | SUGA SHIKAO | | はじめからそのつもりで 君はいたのかも…なんて それならそれで別にいいや 今さら確かめようもない 誰を憎んだらいい? 何をおし殺せばいい? 手をふらずに去っていく方は ぼくより悲しいのかなぁ… ねぇ 今ぼくの胸は はりつめてしまうばかりで ただ 涙だけがだらしなくおちるのです 悲しみは波のように 何度も繰り返すらしい 悪い爪をはぐ時みたいに いつかゆっくり剥がれていくのかなぁ ただ深い青に沈む 空はお別れの色 ぼくらが祈る声はなぜ ふがいなくこんな薄っぺらいんだろう… ねぇ 今日 ぼくたちはそれぞれの光を探し あたりまえのように 明日へと歩きだします… |
覚 醒よく覚えてはないけど なにか不思議な夢を見て 朝目覚めた ひんやりとした空気を 吸い込んだあと タバコとコーヒー流し込む なにも変わらない いつもと同じ朝 けれど全てが いつもと違う朝 毎日はただ淡々と過ぎ去ってしまい ぼくはいつもなんか言い訳ばっか探してた 卒業式の後のあのガランとした体育館みたいに 思い出だけが知らん顔で座っていた 何も変わらない だから変えていく 心の汚物を 全部捨てたら… さぁ ぼくのこの命 どうやって使おうか どうやって燃やそうか 燃料が足りないなら わだかまりごと燃やしてしまえばいい さっきの未来が今だとするなら 未来はまだ結構変えられる 本当にいま見つけたいもの見つけ 出会うべきものを探すんだ 何かがぼくを いつも縛ってる 絡みついてくる 鎖ほどいたら… さぁ ぼくを連れて行って 大事なことはもう知ってるはず 熱量が足りないなら 後悔も失望も焼き払えばいい さぁ ぼくのこの魂 どうやって揺らそうか どうやって吠えようか 正解はどこかじゃなく ぼくの中にきっと眠っている | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | よく覚えてはないけど なにか不思議な夢を見て 朝目覚めた ひんやりとした空気を 吸い込んだあと タバコとコーヒー流し込む なにも変わらない いつもと同じ朝 けれど全てが いつもと違う朝 毎日はただ淡々と過ぎ去ってしまい ぼくはいつもなんか言い訳ばっか探してた 卒業式の後のあのガランとした体育館みたいに 思い出だけが知らん顔で座っていた 何も変わらない だから変えていく 心の汚物を 全部捨てたら… さぁ ぼくのこの命 どうやって使おうか どうやって燃やそうか 燃料が足りないなら わだかまりごと燃やしてしまえばいい さっきの未来が今だとするなら 未来はまだ結構変えられる 本当にいま見つけたいもの見つけ 出会うべきものを探すんだ 何かがぼくを いつも縛ってる 絡みついてくる 鎖ほどいたら… さぁ ぼくを連れて行って 大事なことはもう知ってるはず 熱量が足りないなら 後悔も失望も焼き払えばいい さぁ ぼくのこの魂 どうやって揺らそうか どうやって吠えようか 正解はどこかじゃなく ぼくの中にきっと眠っている |
海賊と黒い海赤信号が濡れた横断歩道に映る ぼくら以外の人類は もう寝てしまった水曜日 君とただ 人差し指でつながったまま あと100 年はやみそうにない雨で 道路は黒い海のよう 君が笑顔に戻れる地図なら 海賊からぼくが取り戻すよ 光すらない海の底みたいな 孤独にのみ込まれても 君がその手を離さずいてくれたら ぼくの鼓動は いつも近くにある ねぇ 灯台みたい ファミレスの灯り ぼぉっと光る 心の位置がいつもより 沈んでいる水曜日 水たまり 映し出された もう一つの街 もう一つの今日 もう一人の君とぼくが こちらをのぞいてる 忘れたはずのあの日々 まだ心のひだで 膿んでいるんでしょ? いつか自分でも逆らえぬまま 自分にサヨナラしそうな日 君がこの手を離さずいてくれたら ぼくは君の手を握り返すよ 信号が青に変わる 海図もない海へ ぼくと一緒に… 月も星もない海に浮かんで 全てをあきらめてしまう夜 君がこの手を離さずいてくれたら ぼくが必ず朝日を連れていくよ 黒い海の底みたいな 孤独にのみ込まれても 君がその手を離さずいてくれたら ぼくの鼓動は いつも近くにある | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | C.C.KING | 赤信号が濡れた横断歩道に映る ぼくら以外の人類は もう寝てしまった水曜日 君とただ 人差し指でつながったまま あと100 年はやみそうにない雨で 道路は黒い海のよう 君が笑顔に戻れる地図なら 海賊からぼくが取り戻すよ 光すらない海の底みたいな 孤独にのみ込まれても 君がその手を離さずいてくれたら ぼくの鼓動は いつも近くにある ねぇ 灯台みたい ファミレスの灯り ぼぉっと光る 心の位置がいつもより 沈んでいる水曜日 水たまり 映し出された もう一つの街 もう一つの今日 もう一人の君とぼくが こちらをのぞいてる 忘れたはずのあの日々 まだ心のひだで 膿んでいるんでしょ? いつか自分でも逆らえぬまま 自分にサヨナラしそうな日 君がこの手を離さずいてくれたら ぼくは君の手を握り返すよ 信号が青に変わる 海図もない海へ ぼくと一緒に… 月も星もない海に浮かんで 全てをあきらめてしまう夜 君がこの手を離さずいてくれたら ぼくが必ず朝日を連れていくよ 黒い海の底みたいな 孤独にのみ込まれても 君がその手を離さずいてくれたら ぼくの鼓動は いつも近くにある |
お別れにむけて夕焼けの空地で 泣いているのは 遠い日のぼくの 記憶 “一人にしないでね”大声で君を呼ぶ あれからぼくらは 時をかさねて 君だけ不自由を 背負う “たまには会おうよ”電話ではいったけど 新しい世界は どんなふうに 君をむかえたかな そこから ぼくが見えるかな うわついた奴らの 正義のせいで たいした別れもできず “なまいきでごめんね”大人になりきれなくて 家族の間じゃ そんな話題も 今は口にさえしない “あのことはもういいよ”よくないと思うけど 君はどう…? やさしく笑えるの… ぼくにはできないから そこから 上手にしかってよ 新しい世界は どんなふうに 君をむかえたかな そこから ぼくが見えるかな 10月のかわいた空気の中で ぼくらの思い出はとまる “お別れにむけて…” | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 夕焼けの空地で 泣いているのは 遠い日のぼくの 記憶 “一人にしないでね”大声で君を呼ぶ あれからぼくらは 時をかさねて 君だけ不自由を 背負う “たまには会おうよ”電話ではいったけど 新しい世界は どんなふうに 君をむかえたかな そこから ぼくが見えるかな うわついた奴らの 正義のせいで たいした別れもできず “なまいきでごめんね”大人になりきれなくて 家族の間じゃ そんな話題も 今は口にさえしない “あのことはもういいよ”よくないと思うけど 君はどう…? やさしく笑えるの… ぼくにはできないから そこから 上手にしかってよ 新しい世界は どんなふうに 君をむかえたかな そこから ぼくが見えるかな 10月のかわいた空気の中で ぼくらの思い出はとまる “お別れにむけて…” |
おれ、やっぱ月に帰るわ君に貸した3DS 返さなくてもいいよ がんばってきた今週の テスト受かるといいね 君の願いが叶うように 他の子の夢は燃やしとくよ 友達と行ったBBQ 焦がしちゃってごめんね iPhone にたまってる写真 いいの選んどくよ 魔女に盗まれた思い出と 毛穴から蒸発した未来 おれ、やっぱ明日 月に帰るわ ビルの屋上から おれ、なんかちょっと居場所もないし いろいろごめんね 春休みに行くはずだった 京都行きたかったね 欲しがってた あのDVD 明日くらいに届くよ 身体に跡がつくくらい 愛に噛みつけばよかった おれ、やっぱ明日 月に帰るわ バイトもないし おれ、なんか空気 うまく吸えないわ 不器用すぎて Just empty smile 食塩水と一緒で 闇は濃い方から薄い方へ 静かに流れていくのです ゆっくり流れていくのです 食塩水と一緒で おれ、やっぱ明日 月に帰るわ 自転車を借りて おれ、やっぱ今日で 終わりにするわ みんなキライだし おれ、やっぱ明日 月に帰るわ 十五夜の晩に けど やっぱ最後 君には言うよ 今までありがとう | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 君に貸した3DS 返さなくてもいいよ がんばってきた今週の テスト受かるといいね 君の願いが叶うように 他の子の夢は燃やしとくよ 友達と行ったBBQ 焦がしちゃってごめんね iPhone にたまってる写真 いいの選んどくよ 魔女に盗まれた思い出と 毛穴から蒸発した未来 おれ、やっぱ明日 月に帰るわ ビルの屋上から おれ、なんかちょっと居場所もないし いろいろごめんね 春休みに行くはずだった 京都行きたかったね 欲しがってた あのDVD 明日くらいに届くよ 身体に跡がつくくらい 愛に噛みつけばよかった おれ、やっぱ明日 月に帰るわ バイトもないし おれ、なんか空気 うまく吸えないわ 不器用すぎて Just empty smile 食塩水と一緒で 闇は濃い方から薄い方へ 静かに流れていくのです ゆっくり流れていくのです 食塩水と一緒で おれ、やっぱ明日 月に帰るわ 自転車を借りて おれ、やっぱ今日で 終わりにするわ みんなキライだし おれ、やっぱ明日 月に帰るわ 十五夜の晩に けど やっぱ最後 君には言うよ 今までありがとう |
おれだってギター1本抱えて 田舎から上京したかった夜行バスの狭いシートに座って 東京の街をただ目指したかった 荷物はアコギと夢と君の手紙 握りしめ泣きたかった バスの窓にはギラッとした瞳 ぼんやりと映ってるんだ バイト先の店長を殴って 血まみれの指でギター弾いたり ウブな彼女田舎に残して 夜のベランダで叫びたかった そして東京に汚されていく歌 かき鳴らすのさ 渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のおれは すぐ前が首都高で排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています 水商売の女に食わしてもらって 好きでもないのにキスしたかった 4日間履いた下着裏ではいて アパートの電気止められたかった そんな根性もなく部屋でくすぶって 夢に逃げてばっかり くしくも東京で生まれて 貧乏で卑屈な下町で育った不良債権野郎は 明日とか未来がスモッグで濁って 見えないままずっと 歌をうたっています もう取り繕いようもない もう取り替えようもない 花の都で夢を掴むため 手を伸ばしたかった 渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のガキは すぐ前が首都高で 排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 田中義人 | 夜行バスの狭いシートに座って 東京の街をただ目指したかった 荷物はアコギと夢と君の手紙 握りしめ泣きたかった バスの窓にはギラッとした瞳 ぼんやりと映ってるんだ バイト先の店長を殴って 血まみれの指でギター弾いたり ウブな彼女田舎に残して 夜のベランダで叫びたかった そして東京に汚されていく歌 かき鳴らすのさ 渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のおれは すぐ前が首都高で排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています 水商売の女に食わしてもらって 好きでもないのにキスしたかった 4日間履いた下着裏ではいて アパートの電気止められたかった そんな根性もなく部屋でくすぶって 夢に逃げてばっかり くしくも東京で生まれて 貧乏で卑屈な下町で育った不良債権野郎は 明日とか未来がスモッグで濁って 見えないままずっと 歌をうたっています もう取り繕いようもない もう取り替えようもない 花の都で夢を掴むため 手を伸ばしたかった 渋谷区初期衝動2丁目3ー2のマンション 腐って生まれてきた不良債権のガキは すぐ前が首都高で 排気ガス吸って こんな声になって 歌をうたっています |
オバケエントツ街の子供の影を食べるという オバケエントツの黒いケムリ 胸に染み込んだ卑屈と無気力は ぼくらそのケムリを吸いすぎたせいさ 君は ぼくの街 こんな街 好きになってくれるかな… ただ 暗闇に沈む ぼくの情熱と未来を 君が照らしてくれた 小さな恋という光 君が好きですと 消えそうな声で言った 遠く貨物船の汽笛 河原の夏の草の匂い 君と駅まで 河に沿って歩いた 地下鉄の階段 染める夕陽 改札のむこう 君が手を振ってる 白いノースリーブといつもの笑顔 やっぱり君のこと どうしようもないくらいに好きだよ ただ とてつもなく広い 未来へのスタート地点で ぼくは何も見つけられず 日々苛立ってばかり 暗闇を照らす 恋とか夢や希望を 君だけが受けとめてくれた どこへも行けず 誰にもなれずに この街でケムリになんかなりたくない 立ち向かうすべもない 未来という怪物 ひとつだけ確かなコト 君を思う気持ち 暗闇に伸びる 地下鉄の線路みたいに ほんの少し先の闇へ 君と歩いていきたい | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 小林武史 | 街の子供の影を食べるという オバケエントツの黒いケムリ 胸に染み込んだ卑屈と無気力は ぼくらそのケムリを吸いすぎたせいさ 君は ぼくの街 こんな街 好きになってくれるかな… ただ 暗闇に沈む ぼくの情熱と未来を 君が照らしてくれた 小さな恋という光 君が好きですと 消えそうな声で言った 遠く貨物船の汽笛 河原の夏の草の匂い 君と駅まで 河に沿って歩いた 地下鉄の階段 染める夕陽 改札のむこう 君が手を振ってる 白いノースリーブといつもの笑顔 やっぱり君のこと どうしようもないくらいに好きだよ ただ とてつもなく広い 未来へのスタート地点で ぼくは何も見つけられず 日々苛立ってばかり 暗闇を照らす 恋とか夢や希望を 君だけが受けとめてくれた どこへも行けず 誰にもなれずに この街でケムリになんかなりたくない 立ち向かうすべもない 未来という怪物 ひとつだけ確かなコト 君を思う気持ち 暗闇に伸びる 地下鉄の線路みたいに ほんの少し先の闇へ 君と歩いていきたい |
大晦日の宇宙船歩けないくらいに あふれる人人人 興奮に沸く 街は極彩色の大晦日 あと数十分で この世はNew Years Day そのテキーラで 今夜JR だってラリってる もうすぐ 1Down シャンパンあけろ 2Down みんな騒げ 3Down ぼぉっとしてると Count Down 見失うよ 歓声がして フリーLIVE がはじまった ぽかんと口を開いたまま 手拍子している君 1Down みんな踊れ 2Down 割れる歓声 3Down 世界はいまもう Count Down 一触即発 知らない誰かと 肩や腕組んで 10 カウント叫ぶ時 知らない間に 猛毒のパレード 静かにはじまってる それは未来への 不穏なカウントダウン 背筋凍るカウントダウン ピザと香水とタバコと無関心と ほら この街は現実を脱する宇宙船 世界が終わる夜ってどんな感じだろう? 君とキスをして こんなパーティーで 騒いでるのかもね 1Down 花火あげろ 2Down 乾杯して 3Down 世界はいまもう Count Down 一触即発 知らない誰かと 肩や腕組んで 10 カウント叫ぶ時 知らない間に 猛毒のパレード 静かにはじまってる それは未来への 不穏なカウントダウン 背筋凍るカウントダウン 平和という白い毛布の中で誰か 幼稚な子供みたいにオシッコ漏らしやがった ぼくはそんな時 何も恐れず 君のこと守れるのかな… ぼくはそんな時 全てを捨て 君のこと 救えるのかな… | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ・小林武史 | 歩けないくらいに あふれる人人人 興奮に沸く 街は極彩色の大晦日 あと数十分で この世はNew Years Day そのテキーラで 今夜JR だってラリってる もうすぐ 1Down シャンパンあけろ 2Down みんな騒げ 3Down ぼぉっとしてると Count Down 見失うよ 歓声がして フリーLIVE がはじまった ぽかんと口を開いたまま 手拍子している君 1Down みんな踊れ 2Down 割れる歓声 3Down 世界はいまもう Count Down 一触即発 知らない誰かと 肩や腕組んで 10 カウント叫ぶ時 知らない間に 猛毒のパレード 静かにはじまってる それは未来への 不穏なカウントダウン 背筋凍るカウントダウン ピザと香水とタバコと無関心と ほら この街は現実を脱する宇宙船 世界が終わる夜ってどんな感じだろう? 君とキスをして こんなパーティーで 騒いでるのかもね 1Down 花火あげろ 2Down 乾杯して 3Down 世界はいまもう Count Down 一触即発 知らない誰かと 肩や腕組んで 10 カウント叫ぶ時 知らない間に 猛毒のパレード 静かにはじまってる それは未来への 不穏なカウントダウン 背筋凍るカウントダウン 平和という白い毛布の中で誰か 幼稚な子供みたいにオシッコ漏らしやがった ぼくはそんな時 何も恐れず 君のこと守れるのかな… ぼくはそんな時 全てを捨て 君のこと 救えるのかな… |
黄金の月 ぼくの情熱はいまや 流したはずの涙より 冷たくなってしまった どんな人よりもうまく 自分のことを偽れる 力を持ってしまった 大事な言葉を 何度も言おうとして すいこむ息は ムネの途中でつかえた どんな言葉で 君に伝えればいい 吐き出す声は いつも途中で途切れた 知らない間にぼくらは 真夏の午後を通りすぎ 闇を背負ってしまった そのうす明かりのなかで 手さぐりだけで なにもかも うまくやろうとしてきた 君の願いと ぼくのウソをあわせて 6月の夜 永遠をちかうキスをしよう そして夜空に 黄金の月をえがこう ぼくにできるだけの 光をあつめて 光をあつめて… ぼくの未来に 光などなくても 誰かがぼくのことを どこかでわらっていても 君のあしたが みにくくゆがんでも ぼくらが二度と 純粋を手に入れられなくても 夜空に光る 黄金の月などなくても | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | ぼくの情熱はいまや 流したはずの涙より 冷たくなってしまった どんな人よりもうまく 自分のことを偽れる 力を持ってしまった 大事な言葉を 何度も言おうとして すいこむ息は ムネの途中でつかえた どんな言葉で 君に伝えればいい 吐き出す声は いつも途中で途切れた 知らない間にぼくらは 真夏の午後を通りすぎ 闇を背負ってしまった そのうす明かりのなかで 手さぐりだけで なにもかも うまくやろうとしてきた 君の願いと ぼくのウソをあわせて 6月の夜 永遠をちかうキスをしよう そして夜空に 黄金の月をえがこう ぼくにできるだけの 光をあつめて 光をあつめて… ぼくの未来に 光などなくても 誰かがぼくのことを どこかでわらっていても 君のあしたが みにくくゆがんでも ぼくらが二度と 純粋を手に入れられなくても 夜空に光る 黄金の月などなくても |
am 5:00君がぼくのことを起こさないようにそっと 部屋のドア パタンと閉めたam 5:00 表はまだ真暗だね 駅まで送らなきゃ… (まだねむいよ) ほらまた ぼくは毛布で 寝たふりしようとしてる (まだねむいよ) いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください 夜中見てた映画がひどくて ぼくが 不機嫌になると いつだってキスしてくれた 自分の嘆きばかりを 世界に撒き散らかして (もういわないよ) 君のささくれた心 見つけもできずに (もういわないよ) いつもぼくをダメにする あさましい姿の悪魔は 君の優しい気持ちをエサにして 大きくなってしまうよ いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 君がぼくのことを起こさないようにそっと 部屋のドア パタンと閉めたam 5:00 表はまだ真暗だね 駅まで送らなきゃ… (まだねむいよ) ほらまた ぼくは毛布で 寝たふりしようとしてる (まだねむいよ) いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください 夜中見てた映画がひどくて ぼくが 不機嫌になると いつだってキスしてくれた 自分の嘆きばかりを 世界に撒き散らかして (もういわないよ) 君のささくれた心 見つけもできずに (もういわないよ) いつもぼくをダメにする あさましい姿の悪魔は 君の優しい気持ちをエサにして 大きくなってしまうよ いつもぼくをダメにする 心の中の黒い悪魔を 突き殺すような強い武器をひとつ どうかぼくにください |
宇宙もしも宇宙に一人 放り出されてしまったら ぼくの母親でさえ 見つけられないでしょう 果てしなく夜がつづいて ずっと寒いのかしら そのうち酸素だって なくなってしまうよね… そんな時 君のこと 思いだしていい? こんな時 君がいて くれたらって 本当に思うよ ふいにブラックホールに つかまってしまったら それこそ最期らしい そんなのなんかイヤだな 消えてしまう寸前に 海が見たいって思うんだ 君と見た海かな それともマボロシかな ずっと遠く 輝いている あれはなんていう星? 君なら ぼくのこと 探し出してくれるよね きっと 君なら ぼくのこと 探し出してくれるよね きっと | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | もしも宇宙に一人 放り出されてしまったら ぼくの母親でさえ 見つけられないでしょう 果てしなく夜がつづいて ずっと寒いのかしら そのうち酸素だって なくなってしまうよね… そんな時 君のこと 思いだしていい? こんな時 君がいて くれたらって 本当に思うよ ふいにブラックホールに つかまってしまったら それこそ最期らしい そんなのなんかイヤだな 消えてしまう寸前に 海が見たいって思うんだ 君と見た海かな それともマボロシかな ずっと遠く 輝いている あれはなんていう星? 君なら ぼくのこと 探し出してくれるよね きっと 君なら ぼくのこと 探し出してくれるよね きっと |
USO (Go Go FUNK)ウソ モテたくて ウソをつきました ウソ 髪の毛も 実はニセモノです ウソ それもウソ 大学出てません ウソ あんなプロフィール 7割くらいウソ 絶対モテたい ウソでももてたい 三倍モテたい ウソでももてたい ウソ 仕方なく ウソをつきました ずっと 曲もずっと 自分で書いていません ネットも テレビも アイドルのあの子も きっと 今日のニュース 全部ウソばかり 絶対知りたい ウソは許さない 血祭りにあげたい ウソは許さない | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | ウソ モテたくて ウソをつきました ウソ 髪の毛も 実はニセモノです ウソ それもウソ 大学出てません ウソ あんなプロフィール 7割くらいウソ 絶対モテたい ウソでももてたい 三倍モテたい ウソでももてたい ウソ 仕方なく ウソをつきました ずっと 曲もずっと 自分で書いていません ネットも テレビも アイドルのあの子も きっと 今日のニュース 全部ウソばかり 絶対知りたい ウソは許さない 血祭りにあげたい ウソは許さない |
うきぶくろをもってうきぶくろをもって 海にいこう 焼けすぎた砂で 城をつくろう ぼくの事は もう構わなくていい 水平線のかなたに―そう 船が浮かんでるのは 遠い国の密入国者の船かな こちらをじっと見つめたまんま 沖の瀬に消えて行く 空の遠く 何もかも君は見ていたんだろう 雨あがりを待って 山にいこう カブトムシをとって みせびらかそう ぼくの街じゃ もうかえる場所もない 海岸線の岬にじっと 誰かが立ってるのは ぼくの街に 嫌気がさした自殺者かな こちらをじっと見つめたまんま いつしか消えている どんな顔で神様はそれを見ているんだろう | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | うきぶくろをもって 海にいこう 焼けすぎた砂で 城をつくろう ぼくの事は もう構わなくていい 水平線のかなたに―そう 船が浮かんでるのは 遠い国の密入国者の船かな こちらをじっと見つめたまんま 沖の瀬に消えて行く 空の遠く 何もかも君は見ていたんだろう 雨あがりを待って 山にいこう カブトムシをとって みせびらかそう ぼくの街じゃ もうかえる場所もない 海岸線の岬にじっと 誰かが立ってるのは ぼくの街に 嫌気がさした自殺者かな こちらをじっと見つめたまんま いつしか消えている どんな顔で神様はそれを見ているんだろう |
In My Lifeぼくは今 この街に住んで 毎日のしがらみに怯えるヒッピー きみは今 ためいきをついた 昼下がりの街の退屈な天使 母親は今日も持て余してる ワイドショーではきっと 生臭いニュース Let's Get It In My Life 空の下では 複雑な回路のように Let's Get It In My Life かぞえきれない 生活が今日を紡いでる 兄は今 新しい靴で 水たまりをよける毎日にグロッキー 友達の 失踪のせいで このところパーティーはとにかくエンプティ 父親は今日も抱えこんでる 今日のニュースはきっと 明るいニュース Let's Get It In My Life ぼくの街には たくさんの家族がいて Let's Get It In My Life あしたのむこうに 失望と夢をいだいてる | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | ぼくは今 この街に住んで 毎日のしがらみに怯えるヒッピー きみは今 ためいきをついた 昼下がりの街の退屈な天使 母親は今日も持て余してる ワイドショーではきっと 生臭いニュース Let's Get It In My Life 空の下では 複雑な回路のように Let's Get It In My Life かぞえきれない 生活が今日を紡いでる 兄は今 新しい靴で 水たまりをよける毎日にグロッキー 友達の 失踪のせいで このところパーティーはとにかくエンプティ 父親は今日も抱えこんでる 今日のニュースはきっと 明るいニュース Let's Get It In My Life ぼくの街には たくさんの家族がいて Let's Get It In My Life あしたのむこうに 失望と夢をいだいてる |
痛いよ心の中 ブヨブヨした重いしこりがあって 歩き出した私のことを またグッと後ろにひっぱる イヤホンからは誰かの歌声 痛いよって泣いていてるの でもそんな思い 言葉にしてもきっと 無駄ね わたしダメな人でしょう? なんにもうまく行かない いつも痛いよ 心がズレて泣いている わたし消えても どうせ誰も気にしない 消えてしまえるほど 無垢で純潔でもないし イヤホンからは誰かの歌声 私を励ましてるの? でもそんな歌はもう聴きたくないの 無駄ね めんどくさい人でしょう? 誰も助けてくれない ずっと痛いよ あなたも もういないしね 冷蔵庫の奥で 放置したままのフルーツ 乾いてしまって もう腐りもしない どうせ同じなんでしょ? 明日とか未来なんて どうせ痛いよ なんかそれでもういいの うすのろでしょ? なんにもうまく行かない いつも痛いよ いつも痛いよ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 心の中 ブヨブヨした重いしこりがあって 歩き出した私のことを またグッと後ろにひっぱる イヤホンからは誰かの歌声 痛いよって泣いていてるの でもそんな思い 言葉にしてもきっと 無駄ね わたしダメな人でしょう? なんにもうまく行かない いつも痛いよ 心がズレて泣いている わたし消えても どうせ誰も気にしない 消えてしまえるほど 無垢で純潔でもないし イヤホンからは誰かの歌声 私を励ましてるの? でもそんな歌はもう聴きたくないの 無駄ね めんどくさい人でしょう? 誰も助けてくれない ずっと痛いよ あなたも もういないしね 冷蔵庫の奥で 放置したままのフルーツ 乾いてしまって もう腐りもしない どうせ同じなんでしょ? 明日とか未来なんて どうせ痛いよ なんかそれでもういいの うすのろでしょ? なんにもうまく行かない いつも痛いよ いつも痛いよ |
イジメテミタイ(ゴメンナサイ) 会う度にするだけしてきて 欲望にまかせて (ゴメンナサイ) そのたびにこんなに乱れて 体に悪いんじゃない 飽きちゃったわけじゃないんだけど こんなこと試してみたくない めかくしをつけて 両手をゆわいて スタンドをつけて 言葉でなじって もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい (ゴメンナサイ) 奥歯を食いしばりすぎて けいれんしてるカオ (ゴメンナサイ) 体ごとにぎりつぶしたい このままじゃすまない こんなやり方がいいんでしょう? そんなこと言えるわけないじゃない 中指を曲げて 身体がよじれて 力で押さえて 悲鳴が途切れて もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい めかくしをつけて 両手をゆわいて スタンドをつけて 言葉でなじって もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | (ゴメンナサイ) 会う度にするだけしてきて 欲望にまかせて (ゴメンナサイ) そのたびにこんなに乱れて 体に悪いんじゃない 飽きちゃったわけじゃないんだけど こんなこと試してみたくない めかくしをつけて 両手をゆわいて スタンドをつけて 言葉でなじって もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい (ゴメンナサイ) 奥歯を食いしばりすぎて けいれんしてるカオ (ゴメンナサイ) 体ごとにぎりつぶしたい このままじゃすまない こんなやり方がいいんでしょう? そんなこと言えるわけないじゃない 中指を曲げて 身体がよじれて 力で押さえて 悲鳴が途切れて もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい めかくしをつけて 両手をゆわいて スタンドをつけて 言葉でなじって もっともっと激しくいじめてみたい いつまでもいつまでも抱きしめていたい |
いいなり君のいいなりになって ぼくは汚れた はずかしい姿で それを受け入れた あの時の君の うすわらいを おぼえている 君の大人の手に もてあそばれて ぼくの身体はピンと かたくはりつめた そんなぼくだって あれから大人になったんだ 今度は さぁ今度は 君の番になったんだ そこにひざまずいてごらん 本当は 本当は 怯えているんじゃないのかい ぼくのことが怖いんだろう 君はあの時たしか ぼくにいっていたんだ 「できるものなら やってみてもいいのよ」って ねぇぼくのいうこと 間違ってはいないよね 鮮明に 鮮明に ぼくは思い出せるんだ あの時 あの瞬間を あいまいな あいまいな 話し合いなんて必要ない 君はぼくに ひれふすんだ 部屋のドアはカギを かけてあるから 誰にも見られないし 逃げ出せないし もう考えただけで あまい蜜のにおいがする 本当は 本当は 許してほしいっていってごらん 君の口でいってごらん 何回も 何回も 声に出していってごらん それでぼくは満足さ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 君のいいなりになって ぼくは汚れた はずかしい姿で それを受け入れた あの時の君の うすわらいを おぼえている 君の大人の手に もてあそばれて ぼくの身体はピンと かたくはりつめた そんなぼくだって あれから大人になったんだ 今度は さぁ今度は 君の番になったんだ そこにひざまずいてごらん 本当は 本当は 怯えているんじゃないのかい ぼくのことが怖いんだろう 君はあの時たしか ぼくにいっていたんだ 「できるものなら やってみてもいいのよ」って ねぇぼくのいうこと 間違ってはいないよね 鮮明に 鮮明に ぼくは思い出せるんだ あの時 あの瞬間を あいまいな あいまいな 話し合いなんて必要ない 君はぼくに ひれふすんだ 部屋のドアはカギを かけてあるから 誰にも見られないし 逃げ出せないし もう考えただけで あまい蜜のにおいがする 本当は 本当は 許してほしいっていってごらん 君の口でいってごらん 何回も 何回も 声に出していってごらん それでぼくは満足さ |
アーケードドアをそっと閉めて走り出した 真夜中の暗いアーケード ガソリンスタンドの明かりの前で 君のほうが先に待っていた きっともう ぼくらには 確かめあう言葉や ノロマで行儀のいい ルールなんかはいらないみたい ぼくらの胸の中で それはそっと始まった 誰かがとめるなんて 出来るわけがないから… 夏のぬるい空気と風の中に ぼくらは未来を見つけた アーケードも街も君の服も 夜のままがいいのに… だって今 ぼくたちを 悲しませる声や 誰かの無関心の 口笛さえ聞こえないもの 明日の朝ぼくらは ひどい睡眠不足で それぞれの毎日に とけ込んでしまうけれど… ぼくらの胸の中で それはそっと始まった 誰かがとめるなんて 出来るわけがないから… | スガシカオ | SUGA SHIKAO | SUGA SHIKAO | | ドアをそっと閉めて走り出した 真夜中の暗いアーケード ガソリンスタンドの明かりの前で 君のほうが先に待っていた きっともう ぼくらには 確かめあう言葉や ノロマで行儀のいい ルールなんかはいらないみたい ぼくらの胸の中で それはそっと始まった 誰かがとめるなんて 出来るわけがないから… 夏のぬるい空気と風の中に ぼくらは未来を見つけた アーケードも街も君の服も 夜のままがいいのに… だって今 ぼくたちを 悲しませる声や 誰かの無関心の 口笛さえ聞こえないもの 明日の朝ぼくらは ひどい睡眠不足で それぞれの毎日に とけ込んでしまうけれど… ぼくらの胸の中で それはそっと始まった 誰かがとめるなんて 出来るわけがないから… |
あんなこと、男の人みんなしたりするの?あんなこと男の人 みんなしたりするの? あんな汚い言葉 君は言わないよね? 友達が言う 彼にだって見られたくない裏があるさって 君は優しくて 華奢で透明で ねぇわたし どうしよう ただその笑顔追うんだ 君が手を振って またねって言ってくれて そして今日が終わる 世界はそれでもういいんだ 君って細い指先で 綺麗な夢描くよね 妬んでズルくて汚い手の わたしとは違うのでしょう ケガレのない君の明日に わたし傷ひとつ つけたくない 君は眩しくて 君に届かなくて もどかしくて痛い 心は振り子のよう 揺れて 少し不器用で いつも慎重な 君を見てるよ 愛の数式を解くみたいに 春の風に君の髪が 無造作に揺れて乱れて 君のすぐそばで 髪に触れるくらい 全部を知りたい 君を傷つける奴ら わたし許せないんだ 許せないんだけど 何にもできない自分のこと 一番許せないんだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 釣俊輔 | あんなこと男の人 みんなしたりするの? あんな汚い言葉 君は言わないよね? 友達が言う 彼にだって見られたくない裏があるさって 君は優しくて 華奢で透明で ねぇわたし どうしよう ただその笑顔追うんだ 君が手を振って またねって言ってくれて そして今日が終わる 世界はそれでもういいんだ 君って細い指先で 綺麗な夢描くよね 妬んでズルくて汚い手の わたしとは違うのでしょう ケガレのない君の明日に わたし傷ひとつ つけたくない 君は眩しくて 君に届かなくて もどかしくて痛い 心は振り子のよう 揺れて 少し不器用で いつも慎重な 君を見てるよ 愛の数式を解くみたいに 春の風に君の髪が 無造作に揺れて乱れて 君のすぐそばで 髪に触れるくらい 全部を知りたい 君を傷つける奴ら わたし許せないんだ 許せないんだけど 何にもできない自分のこと 一番許せないんだ |
アメリカのロックスター秋のちぎれ雲みていたら 信号が青にとっくにかわってた 最近ため息ばっかりの毎日で なんだか ぼうっとしたまま生きてる カラオケで歌う LOVE SONGっぽい 急展開もない週末 起承転結でいえば いつまで “承”ばっかりつづく?? アメリカのロックスターは 自由を勝ちとれって 歌うんだけど 井の中のぼくにしたら 自由ってなんだ?? どうすれば自由? “人生最後の日がいつか、決めたんだ…” そんなことテリー伊藤氏は言ってたけど あれもしたい これもほしいって 欲張って 何だか自分に もうゲンナリしたんだ できるふりして なにもしてないの そろそろばれないか? 昨日買ってきた“生きるヒント”ってゆう 本もどうかな……? アメリカの偉い人は 自由の国って 旗ふるけど 真夜中の臨時ニュース 自由ってまさか これじゃないよね? アメリカのロックスターは 自由を勝ちとれって 歌うんだけど 井の中のぼくにしたら 自由ってなんだ?? どうすれば自由? | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 秋のちぎれ雲みていたら 信号が青にとっくにかわってた 最近ため息ばっかりの毎日で なんだか ぼうっとしたまま生きてる カラオケで歌う LOVE SONGっぽい 急展開もない週末 起承転結でいえば いつまで “承”ばっかりつづく?? アメリカのロックスターは 自由を勝ちとれって 歌うんだけど 井の中のぼくにしたら 自由ってなんだ?? どうすれば自由? “人生最後の日がいつか、決めたんだ…” そんなことテリー伊藤氏は言ってたけど あれもしたい これもほしいって 欲張って 何だか自分に もうゲンナリしたんだ できるふりして なにもしてないの そろそろばれないか? 昨日買ってきた“生きるヒント”ってゆう 本もどうかな……? アメリカの偉い人は 自由の国って 旗ふるけど 真夜中の臨時ニュース 自由ってまさか これじゃないよね? アメリカのロックスターは 自由を勝ちとれって 歌うんだけど 井の中のぼくにしたら 自由ってなんだ?? どうすれば自由? |
雨ノチ晴レ勇気とは 誰かに誇るものではなく 自分の弱さと戦うための心の武器 希望とは 真夜中にやけに輝いて その光だけが明日をきっと照らせる 白い画用紙に書いた あの日の誓いは まだ停滞中 登り坂で息を切らす その少し先に 答えがあるはず 夜空とは 遠くのあなたとぼくが見る たったひとつだけの嘘のない真実 心とは 誰にも見せなかった自分で 本当はあなたに一番わかってほしかった この世の全ての事に 答えなんかはあるわけもない 君とぼくの答えだけが 重なりあうなら もうそれでいいんだ 雨ノチ晴レなら 水たまりにはきっと 澄みきったこの世界が映る 涙とは 母親にかけた迷惑と 父親がくれたプライドでできている 命とは 理由も意味もなく生まれて いろんな理由や意味を見つけて消えていく 例えば地球が滅ぶ 映画のラストシーンだとして 大事な人にどんなこと どんな言葉で伝えるんだろう なんでもない明日にも 挫折や不安が そっと潜んでいて ほんのちょっとのおまじないで それはウソみたいに光に変わる | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 勇気とは 誰かに誇るものではなく 自分の弱さと戦うための心の武器 希望とは 真夜中にやけに輝いて その光だけが明日をきっと照らせる 白い画用紙に書いた あの日の誓いは まだ停滞中 登り坂で息を切らす その少し先に 答えがあるはず 夜空とは 遠くのあなたとぼくが見る たったひとつだけの嘘のない真実 心とは 誰にも見せなかった自分で 本当はあなたに一番わかってほしかった この世の全ての事に 答えなんかはあるわけもない 君とぼくの答えだけが 重なりあうなら もうそれでいいんだ 雨ノチ晴レなら 水たまりにはきっと 澄みきったこの世界が映る 涙とは 母親にかけた迷惑と 父親がくれたプライドでできている 命とは 理由も意味もなく生まれて いろんな理由や意味を見つけて消えていく 例えば地球が滅ぶ 映画のラストシーンだとして 大事な人にどんなこと どんな言葉で伝えるんだろう なんでもない明日にも 挫折や不安が そっと潜んでいて ほんのちょっとのおまじないで それはウソみたいに光に変わる |
雨あがりの朝にどこかでカミナリの音が 夜の空に低く響いた あれこれ悩んだりした結果 やっぱりどうしようもなかった いつか暗い雨雲を抜け出して 雨あがりの朝に 透き通った朝に 君に会いにいくよ 何もなかったような顔をしてさ 君に会いにいくよ 水たまりを ひとつ飛びこえて… 今にも大粒の雨が 落ちてきそうなぬるい空気 気持ちがザワザワするのは あやうい天気のせいかな たった4、5分の間で揺れ動く ぼくの心は 何をしたいのだろう? 君と話したいんだ なんでもない日々や些細なこと 君と話したいんだ 青く晴れた あの公園で… 君に会いにいくよ 何もなかったような顔をしてさ 君に会いにいくよ 水たまりを ひとつ飛びこえて… 君と話したいんだ なんでもない日々や些細なこと 君と話したいんだ 青く晴れた あの公園で… | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | どこかでカミナリの音が 夜の空に低く響いた あれこれ悩んだりした結果 やっぱりどうしようもなかった いつか暗い雨雲を抜け出して 雨あがりの朝に 透き通った朝に 君に会いにいくよ 何もなかったような顔をしてさ 君に会いにいくよ 水たまりを ひとつ飛びこえて… 今にも大粒の雨が 落ちてきそうなぬるい空気 気持ちがザワザワするのは あやうい天気のせいかな たった4、5分の間で揺れ動く ぼくの心は 何をしたいのだろう? 君と話したいんだ なんでもない日々や些細なこと 君と話したいんだ 青く晴れた あの公園で… 君に会いにいくよ 何もなかったような顔をしてさ 君に会いにいくよ 水たまりを ひとつ飛びこえて… 君と話したいんだ なんでもない日々や些細なこと 君と話したいんだ 青く晴れた あの公園で… |
あまい果実受話器のむこうで 音がしているけど その部屋に誰か 他にいるんじゃないのかい テレビの音って 君はいっているけど 何かが動いた音に聞こえたんだ どうしていつもそんなに大事なことを ぼくに隠そうとする あまい果実みたいに ぼくの中で 熟しているんだ したたり落ちそうなくらいに 君への想いはあふれているのに なぜ君はそんな言葉 ぼくにいうんだろう “束縛”なんて そんな幼稚なこと 君のこと全部 ぼくは知ってるんだ 引き出しに隠した過去も みんな知ってる こころを開いてくれないと もう全部ダメになってしまう あまい果実みたいに ぼくの中で くさってしまうよ 君へのこんなにも深い この想いはかわってしまうんだ 君のことを全て今すぐにでも ぼくは手に入れないと あまい果実みたいに 時がたつと 黒ずんでいくんだ もうそばにいれないくらいに そのニオイは鼻をつくんだ あまい果実みたいに ぼくの中で くさってしまうよ 君へのこんなにも深い この想いはかわってしまうんだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 受話器のむこうで 音がしているけど その部屋に誰か 他にいるんじゃないのかい テレビの音って 君はいっているけど 何かが動いた音に聞こえたんだ どうしていつもそんなに大事なことを ぼくに隠そうとする あまい果実みたいに ぼくの中で 熟しているんだ したたり落ちそうなくらいに 君への想いはあふれているのに なぜ君はそんな言葉 ぼくにいうんだろう “束縛”なんて そんな幼稚なこと 君のこと全部 ぼくは知ってるんだ 引き出しに隠した過去も みんな知ってる こころを開いてくれないと もう全部ダメになってしまう あまい果実みたいに ぼくの中で くさってしまうよ 君へのこんなにも深い この想いはかわってしまうんだ 君のことを全て今すぐにでも ぼくは手に入れないと あまい果実みたいに 時がたつと 黒ずんでいくんだ もうそばにいれないくらいに そのニオイは鼻をつくんだ あまい果実みたいに ぼくの中で くさってしまうよ 君へのこんなにも深い この想いはかわってしまうんだ |
AFFAIRそんなことがたびたび起きて 悲しい出来事が静かにやってきたんだ 気づかないうちにぼくの両手は 真夏のヒマワリをひきちぎってしまった 最後にひとつだけもし君に酷い言葉残せるなら あなたが思うよりも この想いは限りなく深い 覚えているよりも思い出は 果てしなくありそうで あれからのぼくがわずかでも やさしくなれたかはわからないけど こうして全てがあたりまえのように 過ぎ去っていくことに身を任せている 都合のいいぼくらは すこしずつ色んな事忘れてく ながくながく影が ひろい道路のはしまで伸びて 季節がゆるやかに またひとつ変わりはじめた あなたが思うよりも この想いは限りなく深い 覚えているよりも想いでは 果てしなくありそうで | スガシカオ | SUGA SHIKAO | SUGA SHIKAO | SHIKAO&THE FAMILY SUGAR | そんなことがたびたび起きて 悲しい出来事が静かにやってきたんだ 気づかないうちにぼくの両手は 真夏のヒマワリをひきちぎってしまった 最後にひとつだけもし君に酷い言葉残せるなら あなたが思うよりも この想いは限りなく深い 覚えているよりも思い出は 果てしなくありそうで あれからのぼくがわずかでも やさしくなれたかはわからないけど こうして全てがあたりまえのように 過ぎ去っていくことに身を任せている 都合のいいぼくらは すこしずつ色んな事忘れてく ながくながく影が ひろい道路のはしまで伸びて 季節がゆるやかに またひとつ変わりはじめた あなたが思うよりも この想いは限りなく深い 覚えているよりも想いでは 果てしなくありそうで |
あなたへの手紙もし誰かがこの場で 闇にのまれそうな時 あなたは放っておきますか? ぼくは何度もそれを 見て見ぬふりをして 自分を正当化してきたんだ それでもぼくのことを 許してくれた人を 今度はぼくが救う番だ もしあなたの心のどこかに 勇気という 光があれば(well) それをあなた以外の 誰かのために 使うのがいい 誰もが自分のこと 守りたいがために 他人をすぐ傷つけてしまう 自分を通すために 切り捨ててしまった人 ぼくにだって沢山いたけど それでもぼくのことを 見捨てなかった人を 今度はぼくが 守るんだ いまあなたが未来を見る時 何が生まれ 育っていくでしょう(well) それはぼくらにはきっと わかりもしない でもそれでいい それでもぼくのことを 抱きしめてくれた人 今度はぼくが抱きしめる番だ いまあなたの心の中にも 涙という 痛みがあれば(well) いつかあなた以外の誰かのこと 救えるでしょう 救えるでしょう | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 森俊之 | もし誰かがこの場で 闇にのまれそうな時 あなたは放っておきますか? ぼくは何度もそれを 見て見ぬふりをして 自分を正当化してきたんだ それでもぼくのことを 許してくれた人を 今度はぼくが救う番だ もしあなたの心のどこかに 勇気という 光があれば(well) それをあなた以外の 誰かのために 使うのがいい 誰もが自分のこと 守りたいがために 他人をすぐ傷つけてしまう 自分を通すために 切り捨ててしまった人 ぼくにだって沢山いたけど それでもぼくのことを 見捨てなかった人を 今度はぼくが 守るんだ いまあなたが未来を見る時 何が生まれ 育っていくでしょう(well) それはぼくらにはきっと わかりもしない でもそれでいい それでもぼくのことを 抱きしめてくれた人 今度はぼくが抱きしめる番だ いまあなたの心の中にも 涙という 痛みがあれば(well) いつかあなた以外の誰かのこと 救えるでしょう 救えるでしょう |
あなたひとりだけ 幸せになることは 許されないのよ耳鳴りノムコウ すぐ思い出せる あの人の手 あの人の声 私だけが知っているクセ 他の人に渡したくない 私たちの物語はこれでもう終了ですか… Yeah あなたひとりだけ Yeah 幸せになることは Yeah 許されないのよ Yeah そんなことわかってるでしょ 涙がひとつ こぼれた音 あなたには 聞こえないでしょう 涙を毒薬に変える 14 世紀の呪文が欲しい 血から赤い色 全部抜いたもの 涙っていうの… Yeah あなたひとりだけ Yeah 気持ちを整理しないで Yeah 好きになるより Yeah 嫌いになる方が難しい あなたがいない物語なんて 想像したくない Yeah わたしひとりだけ Yeah 悲しみという独房に Yeah 置き去りにしないでよ Yeah そんなことわかってるでしょ Yeah あなたひとりだけ Yeah 幸せになることは Yeah 許されないのよ Yeah そんなことわかってるでしょ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 耳鳴りノムコウ すぐ思い出せる あの人の手 あの人の声 私だけが知っているクセ 他の人に渡したくない 私たちの物語はこれでもう終了ですか… Yeah あなたひとりだけ Yeah 幸せになることは Yeah 許されないのよ Yeah そんなことわかってるでしょ 涙がひとつ こぼれた音 あなたには 聞こえないでしょう 涙を毒薬に変える 14 世紀の呪文が欲しい 血から赤い色 全部抜いたもの 涙っていうの… Yeah あなたひとりだけ Yeah 気持ちを整理しないで Yeah 好きになるより Yeah 嫌いになる方が難しい あなたがいない物語なんて 想像したくない Yeah わたしひとりだけ Yeah 悲しみという独房に Yeah 置き去りにしないでよ Yeah そんなことわかってるでしょ Yeah あなたひとりだけ Yeah 幸せになることは Yeah 許されないのよ Yeah そんなことわかってるでしょ |
あだゆめ部屋の中 じっとうずくまって 暗闇に目を凝らしていると 隣の部屋で誰かが ほら 君をのぞいている 部屋の中 テレビもつけずに 真夜中に耳をすませていると どこかでまた誰かが 君を裏切ろうとしている 君のユメまでいつのまにか食べ尽くそうとしている ぼくらはどんなふうに 明日を探せばいい? いつもうつむいてばかりじゃ もういられないし 君の部屋にどんな 灯りをともせばいい? 自分の足元さえもおぼつかないくせに… 地下鉄の人であふれるホーム すぐ後ろ気配を感じると 知らない誰かが君の後をずっとついてきてる 長い警笛がいつまでも耳に残っている ぼくらはどんなふうに ユメを見ればいい? いつもためらってばかりじゃ もういられないし 誰かじゃなくてぼくが 君にできること 不貞腐れた 毎日じゃ 見つからないけど… 夜と朝とが入れかわる一瞬にだけ ぼくらにフシギな力がやどるという…必ず… | スガシカオ | SUGA SHIKAO | SUGA SHIKAO | | 部屋の中 じっとうずくまって 暗闇に目を凝らしていると 隣の部屋で誰かが ほら 君をのぞいている 部屋の中 テレビもつけずに 真夜中に耳をすませていると どこかでまた誰かが 君を裏切ろうとしている 君のユメまでいつのまにか食べ尽くそうとしている ぼくらはどんなふうに 明日を探せばいい? いつもうつむいてばかりじゃ もういられないし 君の部屋にどんな 灯りをともせばいい? 自分の足元さえもおぼつかないくせに… 地下鉄の人であふれるホーム すぐ後ろ気配を感じると 知らない誰かが君の後をずっとついてきてる 長い警笛がいつまでも耳に残っている ぼくらはどんなふうに ユメを見ればいい? いつもためらってばかりじゃ もういられないし 誰かじゃなくてぼくが 君にできること 不貞腐れた 毎日じゃ 見つからないけど… 夜と朝とが入れかわる一瞬にだけ ぼくらにフシギな力がやどるという…必ず… |
アストライドねぇ どんなやつだって いい人に見られたいって思っているんでしょう? そんな風に誰かの目を気にしてる うす汚い自分は カバンにつけられて揺れてる あのマスコットみたいです 汚れたまんまでぶら下がって いつかどこかになくなってしまう 『ねぇそれ、この前 渋谷のゲームセンターで取ったやつでしょう?』 本当に欲しいものは そう簡単には手に入ったりしない 「あともうちょっと」って 何度も手を伸ばしたんだ まるでぼくが諦めかけていた あの夢に届く気がしたんだ 何度だって やり直せばいい 何度だって 恥ずかしくはないよ ぼくが思う世界へ まずぼくが歩き出すんだ ねぇ 見えないくらい 遠い宇宙の果てから覗き込んだら 火星と金星が関係して生まれた こんな小さな星 その星に誕生した ちっぽけなこの生命は 消えそうになりながらもっと 輝こうとしてもがいています ねぇ いつの日か ぼくに順番なんて回ってくるんでしょうか この傷から出た ひどい膿を全部シールに変えて 365枚たまったら 引き換えるんだ とびきり新鮮な希望と 誰にも負けない勇気に 困難だって 超えていけるよ 倒れたって 諦めちゃだめさ 君が思う世界へ まず一歩 歩き出すんだ 大事な人が 手を振ってる だから この苦しい夜を その心で その気持ちで… なんでなんで ぼくらはいつも どうして うまくいかないことばかり それがぼくたちの かけがえない明日になるんだ 何度だって やり直せばいい 何度だって 恥ずかしくはないよ 君が思う世界へ まず君が歩き出すんだ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | ねぇ どんなやつだって いい人に見られたいって思っているんでしょう? そんな風に誰かの目を気にしてる うす汚い自分は カバンにつけられて揺れてる あのマスコットみたいです 汚れたまんまでぶら下がって いつかどこかになくなってしまう 『ねぇそれ、この前 渋谷のゲームセンターで取ったやつでしょう?』 本当に欲しいものは そう簡単には手に入ったりしない 「あともうちょっと」って 何度も手を伸ばしたんだ まるでぼくが諦めかけていた あの夢に届く気がしたんだ 何度だって やり直せばいい 何度だって 恥ずかしくはないよ ぼくが思う世界へ まずぼくが歩き出すんだ ねぇ 見えないくらい 遠い宇宙の果てから覗き込んだら 火星と金星が関係して生まれた こんな小さな星 その星に誕生した ちっぽけなこの生命は 消えそうになりながらもっと 輝こうとしてもがいています ねぇ いつの日か ぼくに順番なんて回ってくるんでしょうか この傷から出た ひどい膿を全部シールに変えて 365枚たまったら 引き換えるんだ とびきり新鮮な希望と 誰にも負けない勇気に 困難だって 超えていけるよ 倒れたって 諦めちゃだめさ 君が思う世界へ まず一歩 歩き出すんだ 大事な人が 手を振ってる だから この苦しい夜を その心で その気持ちで… なんでなんで ぼくらはいつも どうして うまくいかないことばかり それがぼくたちの かけがえない明日になるんだ 何度だって やり直せばいい 何度だって 恥ずかしくはないよ 君が思う世界へ まず君が歩き出すんだ |
アシンメトリー 涙の色はきっと にぶいぼくには見えやしないから 自分が思っているよりも 君は強い人間じゃないし 抱きしめるぼくにしたって 君と何もかわりなんてない ヒドイ嘘をついてふさぎこんだり あてもない夢を見たり 生きてゆくことになげやりになったりして… きっと ぼくらの明日なんて 始まりも終わりもなく そこにぼくと君がいればいい 君の涙の色はきっと にぶいぼくには見えやしないから そう…だから何度も 君のその手を確かめる 月のない夜をえらんで そっと秘密の話をしよう ぼくがうたがわしいのなら 君は何も言わなくていい 半分に割った赤いリンゴの イビツな方をぼくがもらうよ 二人はそれで たいがいうまくいく きっとぼくらの明日なんて ヤミでも光でもなく そこにぼくと君がいるだけで いつでも心の色なんて にじんでぼやけてしまうから そう…だから何度も ぼくは言葉で確かめる 手に入れたものは自由じゃなく 自由のまがい物ばかり 失くしたものは いちいち憶えちゃいない きっと ぼくらの明日なんて 始まりも終わりもなく そこにぼくと君がいればいい 君の涙の色はきっと にぶいぼくには見えやしないから そう…だから何度も 君のその手を確かめる | スガシカオ | SUGA SHIKAO | SUGA SHIKAO | スガシカオ・森俊之 | 涙の色はきっと にぶいぼくには見えやしないから 自分が思っているよりも 君は強い人間じゃないし 抱きしめるぼくにしたって 君と何もかわりなんてない ヒドイ嘘をついてふさぎこんだり あてもない夢を見たり 生きてゆくことになげやりになったりして… きっと ぼくらの明日なんて 始まりも終わりもなく そこにぼくと君がいればいい 君の涙の色はきっと にぶいぼくには見えやしないから そう…だから何度も 君のその手を確かめる 月のない夜をえらんで そっと秘密の話をしよう ぼくがうたがわしいのなら 君は何も言わなくていい 半分に割った赤いリンゴの イビツな方をぼくがもらうよ 二人はそれで たいがいうまくいく きっとぼくらの明日なんて ヤミでも光でもなく そこにぼくと君がいるだけで いつでも心の色なんて にじんでぼやけてしまうから そう…だから何度も ぼくは言葉で確かめる 手に入れたものは自由じゃなく 自由のまがい物ばかり 失くしたものは いちいち憶えちゃいない きっと ぼくらの明日なんて 始まりも終わりもなく そこにぼくと君がいればいい 君の涙の色はきっと にぶいぼくには見えやしないから そう…だから何度も 君のその手を確かめる |
あくびここ2日ばかりぼくは まるで眠れなくて 深夜になってやっと ベットにもぐり込んだ ほどなく隣で女の濡れた声 昔の彼女のこと なんとなく思い出した 眠らなきゃと思うと 余計に目が冴えた 知らないうちにちょっとだけ ユメに落ちていた 窓の外では“みかん売り”の枯れた声 遠くにいる母親の 声色に少し似てた ぼくが眠るのを 誰かが邪魔してるみたい ねぇもしかすると大がかりな ワナかも知れないんだ ぼくを寝かさずに おかしくさせる気らしい 考えすぎとは思うけど 最近様子が変なんだ 隣の暇な女の笑い声 あの日の情婦の目を なんとなく思い出した こんな日に限って 君の電話が鳴るんだ いつになくぼくに気がありそうな そうでもないような… こんな日に限って 君の話ながいんだ またぼくは今日もねむれないよ 誰かのたくらみ通りさ… | スガシカオ | SUGA SHIKAO | SUGA SHIKAO | | ここ2日ばかりぼくは まるで眠れなくて 深夜になってやっと ベットにもぐり込んだ ほどなく隣で女の濡れた声 昔の彼女のこと なんとなく思い出した 眠らなきゃと思うと 余計に目が冴えた 知らないうちにちょっとだけ ユメに落ちていた 窓の外では“みかん売り”の枯れた声 遠くにいる母親の 声色に少し似てた ぼくが眠るのを 誰かが邪魔してるみたい ねぇもしかすると大がかりな ワナかも知れないんだ ぼくを寝かさずに おかしくさせる気らしい 考えすぎとは思うけど 最近様子が変なんだ 隣の暇な女の笑い声 あの日の情婦の目を なんとなく思い出した こんな日に限って 君の電話が鳴るんだ いつになくぼくに気がありそうな そうでもないような… こんな日に限って 君の話ながいんだ またぼくは今日もねむれないよ 誰かのたくらみ通りさ… |
アオゾラペダル思い切りふんづけた ペダルはまるで 空を飛べそうなくらい 勢いをつけてまわった うしろに乗せた君の まわした腕が ぼくのこといつもより 強く抱きしめた気がした あの日の風の色は 思い出せるけれど あの時のユメと日々は ずっとくすんだまま 明日を眩しいくらいに うまく描こうとして ぼくらはキレイな色をぬりすぎたみたい… ちょっとカッコ悪いことも こわれたユメの色も パレットに広げ もう一度明日を描こう 川沿いずっと下って 立ち入り禁止の 柵を越え河川敷の 先までペダルをこいだ 自転車を投げ捨てて 見上げた空 鮮やかなその色は 心から消えないのに あの時の君の笑顔 思い出そうとしても なんかうまくいかなくて いつも途切れてしまう 悲しいページなんて なかったことにしようとして ぼくらはいくつも色をかさねてしまった… きっとぬりすぎた色って 白に戻れないけど それでいい 新しい色で明日を描こう 明日を眩しいくらいに うまく描こうとして ぼくらはキレイな色をぬりすぎたみたい… ちょっとカッコ悪いことも こわれたユメの色も パレットに広げ もう一度明日を描こう きっとぬりすぎた色って 白に戻れないけど それでいい 新しい色で明日を描こう ※オリジナルの歌詞を掲載しています。 | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 思い切りふんづけた ペダルはまるで 空を飛べそうなくらい 勢いをつけてまわった うしろに乗せた君の まわした腕が ぼくのこといつもより 強く抱きしめた気がした あの日の風の色は 思い出せるけれど あの時のユメと日々は ずっとくすんだまま 明日を眩しいくらいに うまく描こうとして ぼくらはキレイな色をぬりすぎたみたい… ちょっとカッコ悪いことも こわれたユメの色も パレットに広げ もう一度明日を描こう 川沿いずっと下って 立ち入り禁止の 柵を越え河川敷の 先までペダルをこいだ 自転車を投げ捨てて 見上げた空 鮮やかなその色は 心から消えないのに あの時の君の笑顔 思い出そうとしても なんかうまくいかなくて いつも途切れてしまう 悲しいページなんて なかったことにしようとして ぼくらはいくつも色をかさねてしまった… きっとぬりすぎた色って 白に戻れないけど それでいい 新しい色で明日を描こう 明日を眩しいくらいに うまく描こうとして ぼくらはキレイな色をぬりすぎたみたい… ちょっとカッコ悪いことも こわれたユメの色も パレットに広げ もう一度明日を描こう きっとぬりすぎた色って 白に戻れないけど それでいい 新しい色で明日を描こう ※オリジナルの歌詞を掲載しています。 |
青空あれから君のことは そう、しばらく思い出さなかった 慌ただしい日々のおかげで ヒリヒリしたカタマリは ムネの奥にずっといたけど 最近はマシになったみたい 今日の空 宇宙までつきぬけそう 世界中の涙なんか ぼくじゃぬぐいきれやしないから 君がぼくに教えてくれた 小さなコトを大事にしていくつもり ねぇ それはどんなにうまく 抱きしめていたとしても 突然途切れてしまうから そう、君はもしかしたら そんなことわかっていて あの時 笑ってくれたの? ねぇ、明日はどんな日になるだろう 悲しみや思い出よりずっと ずっと鮮明な記憶 君がぼくの心に残していった とても確かな言葉 今日の空 宇宙までつきぬけそう 世界中の涙なんか ぼくじゃぬぐいきれやしないから 君がぼくに教えてくれた 小さなコトを大事にしていくつもり 悲しみや思い出よりずっと ずっと鮮明な記憶 君がぼくの心に残していった とても確かな言葉 | スガシカオ | SUGA SHIKAO | SUGA SHIKAO | スガシカオ・森俊之 | あれから君のことは そう、しばらく思い出さなかった 慌ただしい日々のおかげで ヒリヒリしたカタマリは ムネの奥にずっといたけど 最近はマシになったみたい 今日の空 宇宙までつきぬけそう 世界中の涙なんか ぼくじゃぬぐいきれやしないから 君がぼくに教えてくれた 小さなコトを大事にしていくつもり ねぇ それはどんなにうまく 抱きしめていたとしても 突然途切れてしまうから そう、君はもしかしたら そんなことわかっていて あの時 笑ってくれたの? ねぇ、明日はどんな日になるだろう 悲しみや思い出よりずっと ずっと鮮明な記憶 君がぼくの心に残していった とても確かな言葉 今日の空 宇宙までつきぬけそう 世界中の涙なんか ぼくじゃぬぐいきれやしないから 君がぼくに教えてくれた 小さなコトを大事にしていくつもり 悲しみや思い出よりずっと ずっと鮮明な記憶 君がぼくの心に残していった とても確かな言葉 |
青白い男どこかで見覚えのある 青白い男が その朝 ぼくのアパートのチャイムを こわれるくらい鳴らした 寝ぼけた目を少し開け 居留守を装うと ドアのノブを何十回も ガチャガチャとまわしているんだ “おれの大事なものを返してほしいんだ!” “そこにいることはわかっているんだ!” 正午を過ぎた後もまだ ドアの外に立っている 誰かの大事なものを 奪った覚えなどないし… そう、むしろ色んなことを 犠牲にしてまで つまらない奴相手に ガマンをしてきたっていうのに… “今すぐこのドアをあければいいんだ!” “このまま君に殺されたくないんだ!” “おれの大事なものを返してほしいんだ!” “そこにいることはわかっているんだ!” | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | どこかで見覚えのある 青白い男が その朝 ぼくのアパートのチャイムを こわれるくらい鳴らした 寝ぼけた目を少し開け 居留守を装うと ドアのノブを何十回も ガチャガチャとまわしているんだ “おれの大事なものを返してほしいんだ!” “そこにいることはわかっているんだ!” 正午を過ぎた後もまだ ドアの外に立っている 誰かの大事なものを 奪った覚えなどないし… そう、むしろ色んなことを 犠牲にしてまで つまらない奴相手に ガマンをしてきたっていうのに… “今すぐこのドアをあければいいんだ!” “このまま君に殺されたくないんだ!” “おれの大事なものを返してほしいんだ!” “そこにいることはわかっているんだ!” |
愛について ただひとつ 木枯しにこごえる日には かじかんだ手を 温めてほしい なにひとつ 確かに見えなくても おびえる事は 何もないから ぼくらが もう少し 愛についてうまく 話せる時がきたら くらしていこう すばらしく すばらしく 毎日が過ぎて 悲しみに出会う時は 涙を流そう 夜がきて あたたかいスープを飲もう 明日も きっと また寒いから Oh baby ぼくは君に 話しかけてる あの日のように いつものように ぼくらが もう少し 愛についてうまく 話せる時がきたら くらしていこう すばらしく すばらしく 毎日が過ぎて 悲しみに出会う時は 涙を流そう | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | ただひとつ 木枯しにこごえる日には かじかんだ手を 温めてほしい なにひとつ 確かに見えなくても おびえる事は 何もないから ぼくらが もう少し 愛についてうまく 話せる時がきたら くらしていこう すばらしく すばらしく 毎日が過ぎて 悲しみに出会う時は 涙を流そう 夜がきて あたたかいスープを飲もう 明日も きっと また寒いから Oh baby ぼくは君に 話しかけてる あの日のように いつものように ぼくらが もう少し 愛についてうまく 話せる時がきたら くらしていこう すばらしく すばらしく 毎日が過ぎて 悲しみに出会う時は 涙を流そう |
愛と幻想のレスポール1弦は愛する君のため 2弦は憎しみ 根が深いぜ 3弦は懐かしい街の音 初恋と孤独と工場の匂いがひどい街で 道でおっさんとか沢山寝てたし 冬になると死んじゃうから 朝になって動かないおっさんを見つけたら 担任に報告しなきゃだよ 4弦は妬みと醜い自分 5弦はレクイエム 死んだ My Friend 6弦は未来へ向かっている みんなとおれの そう Funky Groove ディストーションで歪ませた レスポールの6本の弦 上手になんて 弾きたくない 綺麗事なんて 歌いたくない だってどっかのスーパースターみたいに アイ ラブ ユーだけじゃ 射精しないし 安定も卑屈も グリーンピースも 明日の荷物に入れてないし いらないし 必要ないし でも 空港の荷物検査で重量制限にひっかかったら 去年のツアーで貯めたマイルで払っといてよ ハートに切り取った 言葉じゃなく トレンドを狙った セツナでもなく 君の胸だけに 響かせたい 愛と幻想のレスポールで ディストーションで歪ませた どうせずっと ひとりぼっちだし ディストーションで歪ませた わかってほしいのは そう君だけ can't keep cool funk me up ディストーションで歪ませた レスポールの6本の弦 上手になんて 弾きたくない 綺麗事なんて 歌いたくない ディストーションで歪ませた どうせずっと ひとりぼっちだし ディストーションで歪ませた わかってほしいのは そう君だけ can't keep cool funk me up | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | 1弦は愛する君のため 2弦は憎しみ 根が深いぜ 3弦は懐かしい街の音 初恋と孤独と工場の匂いがひどい街で 道でおっさんとか沢山寝てたし 冬になると死んじゃうから 朝になって動かないおっさんを見つけたら 担任に報告しなきゃだよ 4弦は妬みと醜い自分 5弦はレクイエム 死んだ My Friend 6弦は未来へ向かっている みんなとおれの そう Funky Groove ディストーションで歪ませた レスポールの6本の弦 上手になんて 弾きたくない 綺麗事なんて 歌いたくない だってどっかのスーパースターみたいに アイ ラブ ユーだけじゃ 射精しないし 安定も卑屈も グリーンピースも 明日の荷物に入れてないし いらないし 必要ないし でも 空港の荷物検査で重量制限にひっかかったら 去年のツアーで貯めたマイルで払っといてよ ハートに切り取った 言葉じゃなく トレンドを狙った セツナでもなく 君の胸だけに 響かせたい 愛と幻想のレスポールで ディストーションで歪ませた どうせずっと ひとりぼっちだし ディストーションで歪ませた わかってほしいのは そう君だけ can't keep cool funk me up ディストーションで歪ませた レスポールの6本の弦 上手になんて 弾きたくない 綺麗事なんて 歌いたくない ディストーションで歪ませた どうせずっと ひとりぼっちだし ディストーションで歪ませた わかってほしいのは そう君だけ can't keep cool funk me up |
アイタイ 大キライ 手を握られたりするの キライ 放っておかれるのも キライ めんどくさいって 自分でも思う 狂うくらい 大人の臭いとか キライ 爪が伸びてくのも キライ こんなわたし レンアイの資格もない アイタイ あなた以外 誰一人 心に直接 キスできた人なんていない アイタイ あなたがもし 去ってく日は 心ごと全部 冷たく凍結してほしいの キスキライ 体触れる瞬間キライ 自分の性器 すごくキライ あなたに血が付きそうで 自分みたい じっとしてる蜘蛛 大キライ 五月蠅い虫も 好きじゃない ねぇ 世界って どうしてこう残酷なの? アイタイ あなた以外 誰一人 こんな気持ちに 溺れたことなんてない アイタイ だから この悲しみと 同じ痛みを あなただけ知ってほしいの アイタイ あなた以外 誰一人 心に直接 キスできた人なんていない アイタイ あなたがもし 去ってく日は 心ごと全部 冷たく凍結してほしいの | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | | 大キライ 手を握られたりするの キライ 放っておかれるのも キライ めんどくさいって 自分でも思う 狂うくらい 大人の臭いとか キライ 爪が伸びてくのも キライ こんなわたし レンアイの資格もない アイタイ あなた以外 誰一人 心に直接 キスできた人なんていない アイタイ あなたがもし 去ってく日は 心ごと全部 冷たく凍結してほしいの キスキライ 体触れる瞬間キライ 自分の性器 すごくキライ あなたに血が付きそうで 自分みたい じっとしてる蜘蛛 大キライ 五月蠅い虫も 好きじゃない ねぇ 世界って どうしてこう残酷なの? アイタイ あなた以外 誰一人 こんな気持ちに 溺れたことなんてない アイタイ だから この悲しみと 同じ痛みを あなただけ知ってほしいの アイタイ あなた以外 誰一人 心に直接 キスできた人なんていない アイタイ あなたがもし 去ってく日は 心ごと全部 冷たく凍結してほしいの |