山川豊「35周年記念ベストアルバム」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
蜃気楼の町から山川豊山川豊喜多條忠叶弦大丸山雅仁いつか 魚津の港から 蜃気楼(しんきろう)が 見たいのと あなたは 言ってたね ひとりで来ちゃったよ 秋の夜に 蛍が飛ぶよな 光る海 どこか淋(さび)しくて  魚津の町は 雨 雨 雨が 雨が降っている あなたとの想い出は 蜃気楼の町 こころの海に 今も 今も 揺れている  きっと ふたりのこの恋も 蜃気楼の まぼろしと あなたは 言ってたね どうしてなんだろね 歩きながら 涙がこみあげ 止まらない 子供みたいだね  魚津の町は 雨 雨 雨が 雨が降っている 戻らない想い出は 蜃気楼の町 こころの海に 今も 今も 揺れている  魚津の町は 雨 雨 雨が 雨が降っている あなたとの想い出は 蜃気楼の町 こころの海に 今も 今も 揺れている
アメリカ橋PLATINA LYLIC山川豊PLATINA LYLIC山川豊山口洋子平尾昌晃風が足もとを 通りすぎてゆく 久しぶりだねと 照れてわらいあって― アメリカ橋のたもと ふと通うぬくもり やるせない恋 埋(う)めた街 角部屋の灯り 石だたみ石だたみ 想い出続く いつかいつか 熱かった青春  君は変わらない 月日は過ぎても 髪を切ったので 少し若くなった―― アメリカ橋のたもと 黄昏(たそがれ)が間近い 煙草やめたの いつからと それとなくきいて 眼をそらす眼をそらす ガラスのむこう 遠い遠い かえらない青春  アメリカ橋のたもと それじゃと手をあげる そっとコートの衿たてた さり気なさおいて 人の群(むれ)人の群(むれ) 誰もが他人 はるかはるか あの頃が青春
霧雨のシアトル山川豊山川豊阿木燿子平尾昌晃雨は旅人の心変えるから 最終フェリー 乗るのを止めて さざ波を見つめていた  あなたを追いかけて ここまで来たけれど 衿を立てて 当て所もなく さ迷うばかり  どこですれ違い なんで会えないの 一人 港町 どこがいけないの 霧雨のシアトル レイニー・シティ  雨がよく降ると聞いていたけれど 昨日も今日も舗道を濡らし ほのかに煙るこの街  二人で行こうねと 言ってくれた言葉 その場しのぎ 気休めだと 思いたくない  どこで間違えて なんでこうなるの 異国の片隅 どこへ行けばいい 霧雨のシアトル レイ二ー・シティ  どこですれ違い なんで会えないの 一人 港町 どこがいけないの 霧雨のシアトル レイニー・シティ
泣かないで山川豊山川豊たきのえいじ浜圭介恋する度に 化粧を変えて 生きてきたと 云うけど 黙っていても 隠せはしない 流した涙の数は  泣かないで 泣かないで 過ぎたことは 置き去りにして 泣かないで 泣かないで あしたが逃げて行くから  言葉で愛を 縫(つくろ)うよりも 感じ合える 心で 無邪気になって 甘えていいよ 男と女になって  泣かないで 泣かないで 切ってあげる 涙の糸は 泣かないで 泣かないで いつでもそばにいるから  泣かないで 泣かないで 過ぎたことは 置き去りにして 泣かないで 泣かないで あしたが逃げて行くから
北陸本線山川豊山川豊下地亜記子乙田修三粉雪肩に 舞い散る駅を 人目忍んで 乗る列車 おまえを泣かせた つぐないは いつかかならず 返してみせる 窓辺に揺れる 日本海 二人で落ちる 北陸本線  素足(すあし)のままで 震えるおまえ 抱けばすがって すすり泣く 誰にもやらない 離さない 指の先まで もう俺のもの 鉛(なまり)色した 日本海 涙も凍(こお)る 北陸本線  トンネルいくつ 抜ければ会える 遠い小さな 倖せに 地図にもないよな 港町 夢を重ねて 暮らしてゆこう さか巻く波の 日本海 明日(あした)へ走る 北陸本線
氷雨海峡山川豊山川豊吉田旺徳久広司夢を灯しに 来た都会(まち)は 情け冷え冷え 冬の海 あなた今夜は つきあわせてと 赤いちょうちん 指さすやつよ 氷雨海峡 おまえとふたりづれ  ついて来いよと 云いながら ついて来たのは 俺の方 ごめん器用にゃ 生きられないと いえばそれでも 好きよとすがる 氷雨海峡 おまえとふたりきり  やつれごころに しみわたる すぎた昭和の 演歌ぶし いきるせつなさ 注がれて注いで おまえ呑もうよ 春待ち酒を 氷雨海峡 おまえとふたりづれ
足摺岬山川豊山川豊下地亜記子やまかわ豊潮風(かぜ)をよけ合い 身をよせて 夫婦海鵜(うみう)が 春を待つ 女一人じゃ 哀しい冬に あなたどうして 帰ってくれぬ 岩を打つ波しぶき 恋しくてつらいけど あなた待ちます あなた待ちます 足摺岬  紅(あか)い椿の 咲き匂う あの日歩いた 岬道 忘れられない 優しい声で 泣いちゃダメだと 叱って欲しい この恋が命です この愛が支えです あなた待ちます あなた待ちます 足摺岬  浮き雲よとどけてね この胸に春の夢 あなた待ちます あなた待ちます 足摺岬
せせらぎの宿山川豊山川豊杉紀彦徳久広司暗い 暗い 眼をしてた お前 お前 ひとり旅 だめな だめな 人生を おれも おれも ひとり旅 一人と一人が出逢えば二人 夜霧に灯りも消えそうな せせらぎの宿 たゞ寒く  旅の 旅の つれづれに 抱いた 抱いた 迷い道 捨てた 捨てた 人生を 誰が 誰が 拾うのか 一人と一人が出逢えば二人 名のらず語らず肩よせる せせらぎの宿 たゞ哀し  一人と一人が出逢えば二人 飲んでも酔えずにみつめあう せせらぎの宿 夜(よ)はあけず
俺といっしょに山川豊山川豊松坂亜季やまかわ豊無理をするなと 酒取りあげて こんな意見をするのも なにかの縁さ 遠い故郷が まぶたに浮かぶ 妹みたいな 気がしてならぬ お前さえ よかったら ついて来るかい 俺といっしょに  花も実もない この人生を 俺もひとりで背中に 背負って生きた 投げた泥にも いつかは花が 強く咲いてる 浮世じゃないか 幸せに なれるよに 暮さないかい 俺といっしょに  二人今日から 安らぎ探す 泣いた昨日を忘れて 生きればいいよ 海が好きなら 港の町へ 雪が好きなら 北国へいこう お前さえ よかったら いのち賭けよう 俺といっしょに
最後のおんな山川豊山川豊吉田旺徳久広司こんな私でも ほんとにいいの この俺みつめて また訊(き)きかえす おまえひとりを みつけるために 生まれて来たよな 気がするよ おまえが最後 最後のおんなだよ  他人(ひと)がどう云(い)おうと かまいはしない 素顔のおまえは かわいいおんな 少女(こども)みたいに 夜店(よみせ)の指輪 よろこびはしゃいで くれるやつ おまえが最後 最後のおんなだよ  涕(な)いちゃ見えなかろ ふたりの明日(あす)が 泪(なみだ)はそこまで 微笑(わら)っておくれ 照る日くもる日 嵐もあろが ひとりにゃしないよ もう二度と おまえが最後 最後のおんなだよ
幸せごころ山川豊山川豊秋浩二伊藤雪彦馬場良ふたりで寄り添う明日が欲しいと 小指をからめて泣いてたおまえ 痩せたか細いこの身体 そっと抱きしめて 語り明かした遠いあの日を 忘れない おまえとおれの幸せは 夜空の星のようにいつまでも  独りで暮らした淋しい胸を グラスでごまかし生きてた俺さ 西陽射し込む狭い部屋 いのち重ね合い 辛い時でもついてきたよね いつだって おまえとおれの幸せは 流れる川のようにどこまでも  あしたの見えない人生だけど 心の旅路をふたりでゆこう いつも笑顔を絶やさずに 俺を待っている 愛を信じてつなぐこの手を 離さない おまえとおれの幸せは 果てない海のようにどこまでも
おやじのせりふ山川豊山川豊杉紀彦弦哲也なぐる奴には なぐらせろ 泣きたかったら 泣くがいい 男の値うち決めるのは 他人(ひと)をいたぶる事じゃない おやじの台詞を分るには あのころ俺は 若すぎた  涙雨には 濡れりゃいゝ 淋しかったら 爪を噛め 男はいつも一人きり つらい気持にケリつける おやじの台詞を分るには あのころ俺は 若すぎた  いじめ蹴られて 犬になり 尻尾(しっぽ)をふるなら 死ぬがいゝ 男がひとつでかくなる 傷のいたみがイイ薬(くすり) おやじの心を分るには あのころ俺は 若すぎた
北の駅舎(えき)山川豊山川豊里村龍一叶弦大前田俊明港の風が 吹きぬける 寂(さ)びた運河の 坂の街 旅の日暮れに 行き着いた 小樽は淋しい 北の駅舎(えき)  男は胸の 片隅に 忘れられない 人がいる 涙あふれる 想い出に なぐさめられる 北の街  港の月に 照らされた 浜の酒場で ひとり飲む 都会ぐらしの 傷跡に 情けが沁みる 旅の酒  去りゆく人も 来る人も 風に背中を まるめてる 生きる運命(さだめ)は 違えども 名残がつのる 北の駅舎
海鳴り挽歌山川豊山川豊坂口照幸佐瀬寿一前田俊明海鳥(うみどり)追われる 波立つ頃は 港はしぐれて 冬支度(じたく) 墨絵ぼかしの 絵を見るように 北のふるさと 昏(く)れてゆく コートのまんまで 倒れて眠る 都会のくらしの うそ寒さ 嫁にゆくのを ことわるなんて どうしてなんだよ 妹よ おやじは舟で まだ出てるのか おふくろも浜に 出てるのか つらいときほど 思い出す あれからどれだけ 過ぎたやら ――過ぎたやら  ひと息つくたび なぜ遠去かる あの日の夢まで 明日(あした)まで うまい生き方 出来ない俺は 夢追い列車の 最終便 おやじは舟で まだ出てるのか おふくろも浜に 出てるのか 老いたからだが 気にかかる ここらでそろそろ 帰ろうか ――帰ろうか  おやじは舟で まだ出てるのか おふくろも浜に 出てるのか つらいときほど 思い出す あれからどれだけ 過ぎたやら ――過ぎたやら
春から夏へと山川豊山川豊杉紀彦やまかわ豊名もない 二人が 互いに 呼びあい 広いこの世で 結ばれた 春から夏へと より添えあえれば 昔の傷さえ 愛にかわるだろう  ふりむく昔は 泪が消したよ 出会うまえには 歴史はなかった 夏から秋へと あしたの二人を みつめて暮そう 小さな愛の部屋  夜空の星さえ 優しく輝く いつか二人も 花と輝く 冬から春へと 心と心が 倖せ探して 夢をかたるのさ 夢をかたるのさ

おまえに愛を (オリジナル・カラオケ)

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