北原ミレイ「ミレイの演歌」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新宿の女北原ミレイ北原ミレイ石坂まさを・みずの稔石坂まさを猪俣義周私が男に なれたなら 私は女を 捨てないわ ネオンぐらしの 蝶々には やさしい言葉が しみたのよ バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  何度もあなたに 泣かされた それでもすがった すがってた まことつくせば いつの日か わかってくれると 信じてた バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  あなたの夢みて 目が濡れた 夜更けのさみしい カウンター ポイとビールの 栓のよに 私を見捨てた 人なのに バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女
港町ブルース北原ミレイ北原ミレイ深津武志・補作詞:なかにし礼猪俣公章猪俣義周背のびして見る 海峡を 今日も汽笛が 遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港 港 函館 通り雨  流す涙で 割る酒は だました男の 味がする あなたの影を ひきずりながら 港 宮古 釜石 気仙沼  出船 入船 別れ船 あなた乗せない 帰り船 うしろ姿も 他人のそら似 港 三崎 焼津に 御前崎  別れりゃ三月(みつき) 待ちわびる 女心の やるせなさ 明日(あす)はいらない 今夜が欲しい 港 高知 高松 八幡浜  呼んでとどかぬ 人の名を こぼれた酒と 指で書く 海に涙の ああ愚痴(ぐち)ばかり 港 別府 長崎 枕崎(まくらざき)  女心の 残り火は 燃えて身をやく 桜島 ここは鹿児島 旅路の果てか 港 港町 ブルースよ
女の港北原ミレイ北原ミレイ星野哲郎船村徹横溝礼口紅(くちべに)が 濃(こ)すぎたかしら 着物にすれば よかったかしら 二ヶ月(ふたつき)前に 函館で はぐれた人を 長崎へ 追えば一夜(ひとよ)が 死ぬほど長い 私は港の 通よい妻  信じても ひとりになると ぷつんと切れる ふたりの絆(きずな) たしかめあった 横浜の 桟橋(さんばし)はなれ 塩釜(しおがま)へ 向うあなたが もう気にかかる いつまでたっても 恋女(こいおんな)  海猫の 声ききながら 港の宿で あなたを待てば たずねる船は 青森にゃ 寄らずに 佐渡へ 行くという つらい知らせは 馴れっこだから 夜汽車でマフラー 編(あ)むのです
天城越え北原ミレイ北原ミレイ吉岡治弦哲也猪俣義周隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた 誰かに盗られる くらいなら あなたを 殺していいですか 寝乱れて 隠れ宿 九十九(つづら)折り 淨蓮(じょうれん)の滝 舞い上がり 揺れ堕ちる 肩のむこうに あなた山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい 天城越え  口を開けば 別れると 刺さったまんまの 割れ硝子 ふたりで居たって 寒いけど 嘘でも抱かれりゃ あたたかい わさび沢 隠れ径 小夜時雨 寒天橋 恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え  走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧道(ずいどう) 恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え
かもめの街北原ミレイ北原ミレイちあき哲也杉本眞人美野春樹やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下りる頃 白茶(しらちゃ)けたお天道が 浜辺を染め始めるのさ そんなやりきれなさは 夜眠る人にゃ分らないさ 波止場に出れば カモメがブイに2、3羽 一服しながら ぼんやり潮風に吹かれてみるのが あたしは好きなのさ カモメよ カモメよ 淋しかないか 帰る故郷があるじゃなし おまえも一生 波の上 あたしも一生 波の上 あ~あ~ ドンブラコ  いろんな人が居たし いろんな人が居なくなった 泣いてくれるのは カモメと霧笛ばかり 一服しながら あれこれ取り止めなく懐かしむのが あたしは好きなのさ カモメよ カモメよ 風邪などひくな 絹の寝床があるじゃなし おまえも一生 波の上 あたしも一生 波の上 あ~あ~ ドンブラコ カモメよ カモメよ あ~あ~

黒い花びら

越冬つばめ北原ミレイ北原ミレイ石原信一篠原義彦猪俣義周娘盛りを 無駄にするなと 時雨の宿で 背を向ける人 報われないと 知りつつ抱かれ 飛び立つ鳥を 見送る私 季節そむいた 冬のつばめよ 吹雪に打たれりゃ 寒かろに ヒュルリ ヒュルリララ ついておいでと 啼いてます ヒュルリ ヒュルリララ ききわけのない 女です  絵に描いたよな 幸せなんて 爪の先ほども 望んでません からめた小指 互いに噛めば あなたと痛み 分けあえますか 燃えて燃えつき 冬のつばめよ なきがらになるなら それもいい ヒュルリ ヒュルリララ 忘れてしまえと 啼いてます ヒュルリ ヒュルリララ 古い恋ですか 女です  ヒュルリ ヒュルリララ ついておいでと 啼いてます ヒュルリ ヒュルリララ ききわけのない 女です
石狩挽歌PLATINA LYLIC北原ミレイPLATINA LYLIC北原ミレイなかにし礼浜圭介海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボ−ロロ− 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る  燃えろ篝火 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソ−ラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボ−ロロ− かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る
女の意地北原ミレイ北原ミレイ鈴木道明鈴木道明美野春樹こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋など したくはないわ 忘れられない あのひとだけど 別れにゃならない 女の意地なの  二度と逢うまい 別れた人に 逢えば未練の 泪をさそう 夜風つめたく まぶたにしみて 女心ははかなく 哀しい  想い出すまい 別れた人を 女心は 頼りないのよ 泪こらえて 夜空を仰げば またたく星が にじんでこぼれた
恋唄北原ミレイ北原ミレイ阿久悠鈴木邦彦高島政春ほんのみじかい夢でも とてもしあわせだった 逢えてほんとによかった だけど帰るあなた 泣かないと誓ったけれど それは無理なことだと知った 折れるほど抱きしめたいと 心からそう思う はかないだけの恋唄  少しやつれた姿に 胸が痛んでならない ついて行きたいけれど ひとり帰るあなた 何ゆえに結ばれないか 出逢う時が遅すぎたのか 人前でくちづけたいと 心からそう思う せつないだけの恋唄
北の旅人北原ミレイ北原ミレイ山口洋子弦哲也高島政春たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう  ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる  空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う
酒よ北原ミレイ北原ミレイ吉幾三吉幾三高島政春涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ  あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に向かってた 二人して 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ  飲みたいよ 浴(あ)びるほど 眠りつくまで 男には明日(あす)がある わかるだろう 詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ  詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら 愛してる これからも わかるよ なァ酒よ わかるよ なァ酒よ
大阪暮色北原ミレイ北原ミレイ浜圭介浜圭介横溝礼西陽でやけた たゝみの上 あの人がくれた花瓶 別離(わかれ)た日から花も飾らずに 淋しくおいてある あの人が好きやねん くるうほど好きやねん 北の新地に雨が降ります 悲しい歌が聞こえる あほやねん あほやねん 騙された私が あほやねん  大阪の夜は 悲しくて ネオンに季節かんじる 明日があると信じ逢える日を 指おりかぞえてる あの人が好きやねん 誰よりも好きやねん 涙色した淀川の水 思い出すのは まぼろし 忘れへん 忘れへん 私はあなたを 忘れへん  あの人が好きやねん くるうほど好きやねん 北の新地に雨が降ります 悲しい歌が聞こえる あほやねん あほやねん 騙された私が あほやねん
津軽のふるさと北原ミレイ北原ミレイ米山正夫米山正夫横溝礼りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱(いだ)かれて 夢を見た あの頃の想い出 あゝ 今いずこに りんごのふるさとは 北国の果て  りんごのふるさとは 雪国の果て 晴れた日は 晴れた日は 船がゆく 日本海 海のいろは 碧く あゝ 夢は遠く りんごのふるさとは 雪国の果て  あゝ 津軽の海よ山よ いつの日もなつかし 津軽のふるさと
北の母子船北原ミレイ北原ミレイとしおちゃん杉本眞人猪俣義周函館山を 背に受けて よいしょと舵とれば 恵山岬の 灯りが見える かもめ岩もさ 鳴いてるよ  涙は風に 飛ばします 女は強いもの 銀の雫が 飛び跳ねている 今日は大漁だア いかったな  あー  しゃっこい しゃっこい しゃっこいよ 悴むその手で 網を引く しゃっこい しゃっこい しゃっこいよ お酒呑んではさ あんた いつも 漁の自慢を していたね  荒ぶる海は おっかない どっこい負けはせぬ 恵山岬に 波くだけてさ 白く咲いてる氷花  あんたさらって 帰さない あの日も時化だった 覚悟はできていませんでした 馬鹿な女です 泣くばかり  あー しゃっこい しゃっこい しゃっこいよ 女の細腕 網を引く しゃっこい しゃっこい しゃっこいよ 私忘れない 家族 みんな 昔あったね 笑い声  他人(ひと)の情けは いらないと どっこい意地はった 今では 素直になれました 海の仲間よ ありがとう  あんたの後を 継ぐという 頑固な息子です この子はさ あんたに生き写し あんたの笑顔が 見えるよな  あー しゃっこい しゃっこい しゃっこいよ 息子と一緒に 網を引く しゃっこい しゃっこい しゃっこいよ 恵山岬にね 今に 春が 紅いツツジが咲くでしょう
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