清水博正「魂の歌V~のぞみ~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
哀愁の奥出雲清水博正清水博正佐藤史朗弦哲也前田俊明あなたたずねて 出雲路ゆけば ひとり乗り継ぐ 木次(きすき)線 斐伊川(ひいかわ)沿いに 面影ゆれて みれん重なる 願い岩 ああ さやけきは 哀愁の奥出雲 あなたに逢いたい  鬼の舌震(したぶる) 流れは清く 歴史うけつぐ いやし峡 吾妻(あずま)の峰に 紅葉が燃えて めぐる想いの 宿あかり ああ やすらぎは 哀愁の奥出雲 あなたに逢いたい  五円浮かべて 鏡の池に 明日を占う 叶い橋 両手をあわす 八重垣神社 祈る五縁の 縁結び ああ 尊きは 哀愁の奥出雲 あなたに逢いたい
南部蝉しぐれ清水博正清水博正久仁京介四方章人南部 盛岡 雫石 思えば遠い ふるさとよ 夢がこぼれた 都会の谷間 呼んでみたって 山彦ばかり 弱音をはくな 強気になれよ 酒に聞いてる 蝉しぐれ  駄目なときには ふりだしに 戻ればわたし そこにいる 出世するのも 人生だけど 夢のまんまも いいものですと… 惚れてるんだよ 待ってておくれ 浮世小路の 五合酒  負けて泣くより 勝って泣け 時節は来ると 風がいう あれをご覧よ 真っ赤な夕陽 落ちてゆくのに まだ燃えている とがって生きろ 丸くはなるな 胸に聞こえる 蝉しぐれ
湯の町エレジー清水博正清水博正野村俊夫古賀政男伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯のけむり ああ初恋の 君を尋ねて今宵(こよい)また ギターつまびく 旅の鳥  風のたよりに 聞く君は 出泉(いでゆ)の町の 人の妻 ああ相見(あいみ)ても 晴れて語れぬこの思い せめてとどけよ 流し唄  あわい湯の香(か)も 露路裏(ろじうら)も 君住む故に なつかしや ああ忘られぬ 夢を慕いて散る涙 今宵ギターも むせび泣く
哀愁波止場清水博正清水博正石本美由起船村徹夜の波止場にゃ 誰あれもいない 霧にブイの灯 泣くばかり おどま盆ぎり盆ぎり 盆からさきゃ おらんと あの人の 好きな歌 波がつぶやく 淋(さみ)しさよ  「ああ 今夜もブイの灯が 冷たい私の心のように うるんでいる あの人のいない港は 暗い海の波のように淋しいわ あの人がいつも唄った歌が 今夜も私を泣かすのね」  三月待っても 逢うのは一夜 恋も悲しい 波止場町 五ッ木くずしは しんから 泣けるよ 思い出の 滲む歌 耳に残って 離れない
望郷酒場清水博正清水博正里村龍一櫻田誠一おやじみたいなヨー 酒呑みなどに ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に出るのさ こんな夜は ハーヤイ  田舎なれどもサーエー 南部の国はヨー  風にちぎれてヨー のれんの裾を 汽車がひと泣き 北へ行く 呼べばせつない あの娘の面影が 酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイ  酒に溺れてヨー やつれてやせた くにへ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイ
赤城の子守唄清水博正清水博正佐藤惣之助竹岡信幸泣くなよしよし ねんねしな 山の鴉が 啼いたとて 泣いちゃいけない ねんねしな 泣けば鴉が 又さわぐ  坊や男児(おとこ)だ ねんねしな 親がないとて 泣くものか お月様さえ 只ひとり 泣かずにいるから ねんねしな  にっこり笑って ねんねしな 山の土産に 何をやろ どうせやくざな 犬張子(いぬはりこ) 貰ってやるから ねんねしな
おさげと花と地蔵さんと清水博正清水博正東条寿三郎細川潤一指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  あれから三年 もう三月 変らず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと
喧嘩辰清水博正清水博正有近朱実関野幾生恋とゆう奴あどえらい奴だ 俺を手玉に とりやがる 惚れてなるかと力んじゃみたが 泣かぬつもりを泣かされて たまらなくなる俺なのさ  ひとつ張られりゃみっつ張りかえす これが男の 意気地だぜ おっとどけどけこの横車 あほう承知でおしとおす やぼな御意見 無用だぜ  殺したいほど惚れてはいたが 指もふれずにわかれたぜ なにわ節だと笑っておくれ ケチな情けに生きるより 俺は仁義を だいて死ぬ
古城清水博正清水博正高橋掬太郎細川潤一松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い あゝ 仰げば佗びし 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ あゝ 往古(むかし)を語る 大手門  甍(いらか)は青く 苔むして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて あゝ 空行く雁(かり)の 声悲し
かえりの港清水博正清水博正豊田一雄豊田一雄島へ寄らずに このままゆこか 沖の鴎よ 情あるならヨー 伝えておくれ 愛しあの娘は 愛しあの娘は かえりの港  海の男は 情に弱い 俺もお前も 島で育ったヨー 鴎じゃないか 逢ってゆきたい 逢ってゆきたい かえりの港  赤い夕日が 岬に昏れて 幼馴染の 島の燈台灯がヨー 恋しゅてならぬ 久し振りだね 久し振りだね かえりの港
居酒屋清水博正清水博正横井弘鎌多俊与情をかけて はずされて ひょろりよろけた 裏通り どうした どうした 意気地なし 叱りながらも やりきれず 居酒屋の 灯りへすがりに 今日も来る  昔の俺と 同じだと 酒をつがれりゃ こみあげる 泣くなよ 泣くなよ 男だぞ 涙コップに 落したら 居酒屋の 古びたビラさえ 笑うだろう  浮世の底に 肩寄せて 生きる匂いの あたたかさ やるんだ やるんだ 俺もやる 調子はずれの 唄だけど 居酒屋の 灯りに歌おう しみじみと
別れ船清水博正清水博正清水みのる倉若晴生名残りつきない はてしない 別れ出船の かねが鳴る 思いなおして あきらめて 夢は潮路に 捨てゝゆく  さようならよの 一言(ひとこと)は 男なりゃこそ 強く云う 肩を叩いて ニッコリと 泣くのじゃないよは 胸のうち  望(のぞ)み遙かな 波の背に 誓う心も 君ゆえさ せめて時節の 来るまでは 故郷(くに)で便りを 待つがよい
ギター鴎清水博正清水博正矢野亮吉田矢健治夜の裏町 ネオンの海に 今日もただよう かもめ鳥 淋しくなんか 淋しくなんか あるもんか 俺らにゃギターが 残ってる  ここは都の 波止場じゃないか 逢えば別れが あたりまえ あきらめちゃいな あきらめちゃいな あの娘なら 俺らのギターが そういった  波のしぶきに つばさを濡らし どうせとべない かもめ鳥 明日があるぜ 明日があるぜ 本当さ 俺らとギターが 唄うだけ
小島通いの郵便船清水博正清水博正上尾美代志平川英夫海をへだてた 二つのこころ 思い通わす たより船 いとしあの娘も みかんの木蔭 待っているだろ 小島通いの 小島通いの郵便船  ロマンチックな 燈台岬 いつか曲って もう見えぬ やがてあの娘の 憧れのせて 帰りくるだろ 小島通いの 小島通いの郵便船  汽笛ひと声 波止場に残し 今日も出てゆく あの船は 昨日ポストに 落した手紙 持って行くだろ 小島通いの 小島通いの郵便船
祝い船清水博正清水博正千葉幸雄中村典正晴れの門出の はなむけに 唄に踊りに 手拍子を 今日はめでたい 心の船出 辛いこの世の 荒波越えて ドンと漕ぎ出す 祝い船  今度港に 着くときは 子舟孫舟 連れて来い 今日はめでたい 二人の船出 愛の積荷と しあわせ乗せて 鶴と亀との 祝い船  いまは名もない 舟だけど いつかなります 宝船 今日はめでたい 希望の船出 夢の帆柱 天までとどけ 舵を明日へ 祝い船
石北峠清水博正清水博正高木隆春桑山真弓伊戸のりお山の向うも 山だろか あこがれ胸に だきしめて 国道行けば 石北峠 あゝ雪積む緑 えぞ松の 峰ふりあおぐ 恋心  雲の向うも 雲だろか さすらい続く 青春の 行方ききたい 石北峠 あゝ果てなく遠い 北国に 幸せ一つ 呼ぶ心  道の向うも 道だろか 愛しい人の おもかげを はるかに偲ぶ 石北峠 あゝ北海道の 屋根という 大雪こえる 旅心
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. Masterplan
  4. ライラック
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 運命
  4. 雨が降ったって
  5. 笑い話

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×